八頭町議会 2017-12-19
平成29年第11回定例会(第5日目12月19日)
平成29年第11回定例会(第5日目12月19日) 平成29年第11回
八頭町議会定例会 会議録 (第5号)
招集年月日 平成29年12月19日
招集の場所
八頭町議会議場
開 会 平成29年12月19日 午前9時30分宣告
(第5日)
応招議員
1番
奥田のぶよ 2番 川西 聡 3番 小倉 一博
4番 小林 久幸 5番 森 亜紀子 6番 中村 美鈴
7番 岡嶋 正広 8番 坂根 實豊 9番 小原 徹也
10番 栄田 秀之 11番
髙橋信一郎 12番 下田 敏夫
13番 尾島 勲 14番 谷本 正敏
不
応招議員
なし
出席議員 応招議員に同じ
欠席議員 不
応招議員に同じ
○議 長(
谷本正敏君) 去る12月7日の本会議において、
関係委員会へ付託をいたしました議案第126号から議案第145号まで20議案の審査結果について、
担当委員会委員長の報告を求めます。
初めに、
総務教育常任委員会、
髙橋信一郎委員長。
○11番(
髙橋信一郎君) おはようございます。
先ほど議長から案内がありました、
総務教育常任委員会に付託された議案は1点でありますが、審査の結果、次のとおり決定したので、
会議規則第77条の規定により報告します。
付託年月日は、平成29年12月7日、件名は、議案第128号 八頭郡
就学指導推進協議会規約の変更についてでございます。
審査結果は、
原案可決といたしたい。
理由は、提案の趣旨を認めた。
以上でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
産業福祉常任委員会、
小倉一博委員長。
○3 番(
小倉一博君)
議案審査報告をいたします。
本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第77条の規定により報告をいたします。
付託年月日、平成29年12月7日。
件名、議案第126号 財産の貸付について(
竹粉砕機ほか)、議案第127号 財産の貸付について(
米粉製粉機ほか)、議案第129号
八頭環境施設組合の解散について、議案第130号
八頭環境施設組合の解散に伴う
財産処分について、議案第131号 八頭町
改善センター等設置条例の一部改正について、議案第132号
船岡竹林公園の
指定管理者の指定について、議案第133号
八東フルーツ総合センターの
指定管理者の指定について、議案第134号 や
まめ供給施設の
指定管理者の指定について、議案第135号
大門体験農園の
指定管理者の指定について、議案第136号 下私都
農産物加工施設の
指定管理者の指定について、議案第137号
ぷらっとぴあ・やずの
指定管理者の指定について、議案第138号 町道の
路線変更について、議案第139号 町道の
路線認定について、議案第140号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正について。
審査結果を報告します。
議案第126号から議案第140号までの14議案は、提案の趣旨を認め、
原案可決といたしたい。
以上でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、予算・決算に関する
調査特別委員会、
岡嶋正広委員長。
○7 番(
岡嶋正広君) 皆さん、おはようございます。
議案審査の報告をいたします。
予算・決算に関する
調査特別委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおり決定したので、
会議規則第77条の規定により報告します。
付託年月日、平成29年12月7日。
件名、議案第141号 平成29年度八頭町
一般会計補正予算(第9号)、議案第142号 平成29年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第143号 平成29年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第2号)、議案第144号 平成29年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第2号)、議案第145号 平成29年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第2号)。
審査の結果は、議案第141号から議案第145号までの5議案は、
原案可決といたしたい。
理由として、提案の趣旨を認めたということでございます。
以上で報告とさせていただきます。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) ただいま、各
委員会委員長から、議案第126号から議案第145号までの20議案について、審査結果についての報告がありました。
一括して委員長に対する質疑に入ります。
初めに、
総務教育常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて、
総務教育常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて、
産業福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、予算・決算に関する
調査特別委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて、予算・決算に関する
調査特別委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
以上で、各
委員会委員長に対する審査結果についての質疑を終結いたします。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第126号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
5番、森議員。
○5 番(
森亜紀子さん) 私は、議案第126号 財産の貸付について、反対の立場で討論いたします。
平成24年3月に購入された
竹粉砕機は、
竹林整備の促進と竹の利活用や農林業での
多面的利活用の推進を図ることを目的に導入されております。
しかし、
利用実績は平成27年度が165.6立米、平成28年度は半分の76.6立米、平成29年度は10月末までの実績が140.8立米と利用が進んでいないのが実態であります。また、修繕費が今年度は19万2,574円かかっており、今後も機械の修繕には費用がかかってきます。
現在、その費用は貸付先の負担となっております。そして、管理費についても説明が十分とは言えません。今後は、修繕費、管理費の赤字の額を明確にして、
竹林整備や竹の利活用など、行政も計画的に推進すべきと考え、私は議案第126号に反対をいたします。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
7番、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 議案第126号 財産の貸付についてということで反対をしたいと思います。
貸し付けの方式は、
無償貸付であり、
貸し付けの条件等不明な点もあり、
資料提出はどこまで要求しているのかよく存じておりませんけれども、提出された
決算資料を拝見する限り、借り受けているこの団体も利用者であるにもかかわらず、わかりやすい
決算資料とは到底思えない。また、説明によると、本来なら赤字部分は行政が補填すべきところを団体にお願いしているということだが、何をもって赤字なのか。この
利用決算書ではどの部分が赤字なのか全くわからない。
その他議論する中で、説得力のある状況説明もなく、総合的に判断して賛成しかねるという意味で反対したいと思います。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第126号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第126号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第126号 財産の貸付について(
竹粉砕機ほか)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第127号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第127号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第127号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第127号 財産の貸付について(
米粉製粉機ほか)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第128号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第128号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第128号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第128号 八頭郡
就学指導推進協議会規約の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第129号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第129号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第129号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第129号
八頭環境施設組合の解散については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第130号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第130号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第130号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第130号
八頭環境施設組合の解散に伴う
財産処分については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第131号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第131号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第131号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第131号 八頭町
改善センター等設置条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第132号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第132号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第132号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第132号
船岡竹林公園の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第133号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
7番、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 議案第133号
八東フルーツ総合センターの
指定管理者の指定について、賛成討論したいと思います。
指定管理者を指定する町長、
指定管理者となる
八東地域振興株式会社、施設の名称は
八東フルーツ総合センターでございます。
代表取締役は副町長の
岩見一郎氏であります。大いに違和感を感じております。道の駅はっとうを備えた施設であり、
フルーツの里として町内の農産物、特産品をPRしていく
拠点施設としてなくてはならない施設であります。大いに違和感を感じておりますけれども、なくてはならない施設であるというふうに思っております。
将来を見据え、新たな
体制づくりのときであり、その出発点と捉え、
経営体制の拡充、さらなる農産物の販路拡大に向け、叱咤激励の意味を込めて、本案に賛成したいと思います。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第133号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第133号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第133号
八東フルーツ総合センターの
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第134号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第134号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第134号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第134号 や
まめ供給施設の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第135号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第135号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第135号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第135号
大門体験農園の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第136号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第136号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第136号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第136号 下私都
農産物加工施設の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第137号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第137号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第137号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第137号
ぷらっとぴあ・やずの
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第138号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第138号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第138号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第138号 町道の
路線変更については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第139号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第139号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第139号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第139号 町道の
路線認定については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第140号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第140号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第140号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第140号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第141号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) この一般会計の補正予算に僕は賛成したいと思います。
一番大きなポイントは、小学校とそれから中学校の祝い金ですね。それで、惜しむらくはということで最後に申し上げたいのは、入学支度金であるとかそういう過去の質問の経過を振り返ってみますと、入学をしたということが確認をされた対象者でないとそれは支給できないと、こういう考え方でございましたよね。
ところが、この祝い金は、入学をするであろう、そういう子供たちに対して前倒しをしてということで、過去の町政側の考え方が、私は決して意地悪な質疑をしたわけじゃないんですよ。考え方が変わったんですかということを私は教育長にちょっと質疑をしたというぐあいに思ったんですけれども。ということで、惜しむらくは入学支度金であるとか、そういう制服等々の関係、お金がかかりますから、そういったものを前倒しをして、入学するであろう子供たちに対して支給をすると、そういう考え方に立っていただきたいと、こういう祝い金の考え方を普遍していただきたい。これはまたいつか一般質問でもしたいというぐあいに思っておりますが。
ということを申し上げて、私はこの一般会計に賛成をするものであります。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第141号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第141号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第141号 平成29年度八頭町
一般会計補正予算(第9号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第142号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第142号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第142号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第142号 平成29年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第143号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第143号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第143号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第143号 平成29年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第2号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第144号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第144号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第144号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第144号 平成29年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第2号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第145号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第145号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
議案第145号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第145号 平成29年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) 暫時休憩いたします。
(午前10時02分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
(午前10時10分)
◎日程の追加
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
ただいま、町長から議案第146号から議案第154号まで9議案が提出されました。
これを日程に追加し、議題にいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
議案第146号から議案第154号まで9議案を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎一括議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君) この際、
追加日程第1 議案第146号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正についてから、
追加日程第9 議案第154号 平成29年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第3号)まで9議案について一括議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(
谷本正敏君) 町長から提案理由の説明を求めます。
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 皆さん、おはようございます。
それでは、ただいま追加議案となりました議案第146号から議案第154号までの9議案につきまして、提案理由を申し上げます。
最初に、議案第146号であります。八頭町職員の給与に関する条例の一部改正についてということでございます。
人事院は、本年8月8日、官民給与の較差、平均631円を解消するため、俸給表の水準を引き上げ、また期末・勤勉手当を0.1月分引き上げ、年間4.4月とするなどの勧告を国会及び内閣に行いました。
去る12月8日、国会において一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が成立しましたので、人事院勧告を尊重し、このたび条例の改正を行おうとするものであります。
勧告の主なものを申し上げますと、給料表の改定率は平均0.2%で、民間との格差が大きい若年層に重点を置いて改定し、期末・勤勉手当の支給月数につきましては、勤勉手当の月数を現行の1.7月を1.8月とし、期末手当の2.6月を合わせて年間4.4月となります。
給料表につきましては、本年4月1日に遡及して改定を行い、適用するものであります。勤勉手当につきましても、今年度は6月期及び12月期に0.85月分を支給済みでありますので、引き上げ分の0.1月分について、12月を0.85月から0.95月に引き上げ、給料表と同じく遡及して改定を行い、適用するものであります。
また、来年度につきましては、平成30年4月1日からの施行として、引き上げ分0.1月分について、6月期と12月期へ均等に配分し、いずれも0.9月となります。
議案第147号
八頭町議会の議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてであります。
人事院勧告の主な内容につきましては、議案第146号で申し上げたとおりでありますが、議会の議員につきましても一般職に準じまして、期末手当の支給月数を0.05月分引き上げ、年間3.3月としようとするものであります。
今回、本年8月の勧告を受け、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律が成立しましたので、
八頭町議会の議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正を行い、国と同じ支給月数にしようとするものであります。具体的には、6月期支給1.575月、12月期支給1.725月、合わせて3.3月となります。
今年度は、6月期に1.55月分を、12月期に1.7月分を支給済みでありますので、引き上げ分の0.05月分について、12月期を1.7月から1.75月に引き上げ、本年12月1日に遡及して改定を行い、適用するものであります。また、来年度につきましては、平成30年4月1日からの施行として、最初に御説明申し上げました年間3.3月の支給月数となります。
議案第148号 八頭町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてであります。
特別職につきましても、先ほど提案いたしました議案第147号と同様の内容でございます。
以上、議案第146号から議案第148号までの3議案につきまして、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
議案第149号 平成29年度八頭町
一般会計補正予算(第10号)であります。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,554万5,000円を追加しようとするもので、主に人事院勧告、及び災害復旧費等の費用を補正計上するものであります。
歳入では、分担金及び負担金で農地農業用施設災害復旧費分担金270万円、国庫支出金で公共土木施設災害復旧費国庫負担金5,660万円余り、県支出金で林道施設災害復旧費県補助金870万円余り、農地農業用施設災害復旧費県補助金3,510万円、町債は公共土木施設、農地農業用施設及び林道施設災害復旧事業債、合わせて5,230万円を計上いたしております。
歳出では、人事院勧告に伴います職員給与等760万円余り、交通政策費で国道29号の地方路線バス運行補助金110万円余り、災害復旧費で農地農業用施設災害復旧費6,400万円、林道施設災害復旧費2,100万円、公共土木施設災害復旧費8,500万円を増額するものであります。
予備費、2,320万円余りを減額調整いたしております。
次に、議案第155号 平成29年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ28万円を追加しようとするものです。
歳入は、一般会計からの繰入金28万円を増額し、歳出では人事院勧告に伴います職員給与等28万円の増額をするものであります。
議案第151号 平成29年度八頭町
簡易水道特別会計補正予算(第2号)であります。
今回の補正によります既定の歳入歳出予算総額の変更はありません。
補正の内容は、人事院勧告に伴います職員給与等17万円を増額するものであります。
予備費17万円を減額し、調整いたしております。
議案第152号 平成29年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第3号)であります。
今回の補正によります既定の歳入歳出予算総額の変更はありません。
補正の内容は、人事院勧告に伴います職員給与等11万円を増額するものであります。
予備費11万円を減額し、調整いたしております。
議案第153号 平成29年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第3号)であります。
今回の補正によります既定の歳入歳出予算総額の変更はありません。
補正の内容は、人事院勧告に伴います職員給与等11万円を増額するものであります。
予備費11万円を減額し、調整いたしております。
最後に、議案第154号 平成29年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第3号)であります。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ24万円を追加しようとするものであります。
歳入は、一般会計からの繰入金24万円を増額し、歳出では人事院勧告に伴います職員給与等24万円の増額をするものであります。
以上、議案第149号から議案第154号までの6議案につきまして、
地方自治法第96条第1項第2号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
よろしく御審議を申し上げます。
○議 長(
谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) ただいま一括議題といたしました議案第146号から議案第154号までの9議案について質疑を行います。
なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。
初めに、議案第146号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第147号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第148号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第149号について質疑ございませんか。
3番、小倉議員。
○3 番(
小倉一博君) 一般会計の補正予算について質疑をいたします。
このたび、台風20号、21号等によりまして、非常に大きな災害が発生いたしました。その対応としての補正でございます。このたび、台風21号については、激甚災害ということになりました。ここに上がっております3件の災害復旧工事でございますが、これについて、その激甚災害に指定された対象ということなのか、どういう特典があったのかということですね。
そのことと、復旧工事の見込み、どのぐらいの期間で修復できるんか、わかっている範囲で教えていただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 今回、3件の補正ということで、台風18号並びに21号ということでございます。先ほど、小倉議員のほうで激甚災害というお話ございましたが、台風18号につきましても激甚扱いということになっておりますので、18号、21号とも激甚ということでございます。
基本的には、災害復旧、早急にということを思っておりまして、今現在順次災害査定を受けているというところであります。とりわけ、頭首工については、皆さん方も気をもんでおられるんではないかなというふうに思っておますが、そういった中で当然、水稲の作るに当たりましては、支障のないように努力をしてまいりたいというところであります。
詳細につきましては、
建設課長のほうで答弁を申し上げます。
○議 長(
谷本正敏君) 髙橋
建設課長。
○
建設課長(
髙橋和彦君) 失礼します。
今回の補正予算につきましては、金崎頭首工、並びに大江志子部線の災害復旧等の補正ということでございます。先ほど、町長のほうも言いましたように、18号、21号とも激甚指定というようなことで、補助率が農地農業用施設が約95%程度の補助率になったんではないかなということで試算をしておるところでございます。
工事の日程につきましては、これからですけれども、早くて2月ごろになるんじゃないかなというふうに考えておりまして、随時発注をしていきたいというふうに考えておりますが、特に金崎頭首工につきましては、繰り越しを覚悟でというような格好での発注になろうかと思います。河川の工事につきましては、6月から10月まで工事はできないというようなことになっておりますんで、来年の末完成に向けての工事発注というようなことになろうかというふうに考えております。
いずれにしましても、大きい3件があります。また、議会のほうに契約議決をいただくというようなことになろうと思いますんで、よろしくお願いしたいというふうに考えております。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 149号、これ質疑はしませんでしたけれど、146号、147号、148号、これとの関連はどうなっているんですか。簡単に説明してください。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 先ほど、提案理由で申し上げましたのは人事院勧告ということでございまして、先般、国の法律が通りました。そういった条例改正をさせていただいて、今回の補正のほうに計上させていただいたというところであります。
関連ということであれば、そういうことになります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第150号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第151号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第152号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第153号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第154号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
以上、議案第146号から議案第154号までの9議案についての質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第146号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第146号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第146号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第147号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) いかに人事院勧告とはいえども、私はほかの議会はいざ知らず、
八頭町議会は期末手当を引き上げるというようなことは、果たして町民の支持を得られるのか、町民感情ですね。全くそれはないということで、私はこの議案には反対をするものであります。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第147号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第147号
八頭町議会の議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第148号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第148号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第148号 八頭町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第149号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 先ほどの質疑は蛇足といえば蛇足だったかもわかりませんが、147号とも絡みがありますので、確かに調整では減額補正ということになっていますけれど、基本的な考え方がやっぱりちょっと肯定することはできませんので、私は反対をいたします。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第149号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第149号 平成29年度八頭町
一般会計補正予算(第10号)は、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第150号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第150号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第150号 平成29年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第151号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第151号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第151号 平成29年度八頭町
簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第152号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第152号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第152号 平成29年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第153号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第153号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第153号 平成29年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第154号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第154号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第154号 平成29年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
◎日程の追加
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
ただいま、発議2件が所定の賛成者を得て、お手元に配付のとおり提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題にいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よってこの際、発議2件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君)
追加日程第10 発議第10号
道路整備に係る
補助率等の
嵩上げ措置の継続を求める意見書の提出についてを議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(
谷本正敏君) 発議の提出者に、提案理由の説明を求めます。
発議第10号、提出者、
小倉一博議員。
○3 番(
小倉一博君) 発議第10号
道路整備に係る
補助率等の
嵩上げ措置の継続を求める意見書の提出について、提案理由を述べます。
道路は、住民の生活や地域経済の活性化に欠くことのできない社会インフラの一つであります。計画的な
道路整備や維持管理は、地方自治体にとって大きな課題であります。本町においても財源の少ない中、国や県の支援を頼りにして道路の管理運営を行っているのが実情であります。
現在、国では
道路整備事業に係る国の財政上の特例措置に関する法律の規定により、補助率のかさ上げがなされております。平成29年度末までの時限処置となっております。補助率低減ということになれば、地方創生や人口減少対策に取り組んでいる地方自治体にとって大きな負担増となります。
道路整備において、平成30年度以降も現行制度が継続されるように、国に対して意見書を提出するものであります。
よろしくお願いいたします。
○議 長(
谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) これより質疑を行います。
発議第10号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、発議第10号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
発議第10号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、発議第10号
道路整備に係る
補助率等の
嵩上げ措置の継続を求める意見書の提出については、原案のとおり決定しました。
◎議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君)
追加日程第11 発議第11号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書の提出についてを議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(
谷本正敏君) 発議の提出者に、提案理由の説明を求めます。
発議第11号、提出者、下田敏夫議員。
○12番(下田敏夫君) 発議第11号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書の提案理由説明を行います。
現在、全国の町村議会が抱えている問題の一つとして、地方議会の重要性が論じられる中、町村議会では議員のなり手不足が深刻化しているところであります。
一昨年行われました統一地方選挙においては、全国928ある町村のうちおよそ4割に当たる373町村において議員選挙が行われ、うち2割以上に当たる89町村では無投票当選となり、中でも4町村では定数割れという状況でございました。
御承知のとおり、議員を退職した後の生活の保障も基礎年金しかありません。こうした状況において、特に今後の議会を担う若い世代の方に立候補を期待しても、サラリーマンの方々については加入していた厚生年金も議員の在職期間は通算されず、老後に受け取る年金も低くなってしまいます。
住民の代表として議会がこれまで以上にまちづくりにしっかりかかわっていくためには、幅広い層の世代の方々が議員をやろうと思うような環境づくりを行っていかなければならないと思います。そのためには、
地方議会議員の年金制度を時代に相ふさわしいものとすることで、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考えております。
この意見書への提案の趣旨を御理解いただき、議員皆様の御賛同を賜りますことをお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議 長(
谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) これより質疑を行います。
発議第11号について質疑ございませんか。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) やっぱり議員発議ですから、なるべくならおとなしくしておきたかったんですけれども、内容が内容なだけに、ちょっと質疑してみたいと思います。
まず簡単に一つ、ここの意見書の、下田議員にお伺いしますが、一番最後、法整備を早急に実現するよう強く要望するとあります。それで質疑は、我々議員には関係がなくて、将来の議員のなり手、そういったものを整備するためにはこういったことが必要なんだという考え方なのか、それとも、これは我々議会議員を含んだ考え方なのかということをまず質疑したいと思います。いかがですか。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 少し勘違いの部分があるのかなと思っております。この
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書の提出でございますが、少し経緯を説明させていただきたいと思います。
悪評高かった、平成23年に廃止になりました議員年金制度、これは昭和36年に
地方議会議員互助年金法というのが公布されまして、40数年にわたって運営をされてまいりました。3期12年で受給資格ができて、これは議員特権だといって本当に悪評が高かったんでございますが、平成15年の段階で約、議員が6万人、町村議会ですね、6万人でございました。
それで、受給者が9万5,000人いたと、それを支えるという仕組みでございましたが、平成16年と17年の平成の大合併によりまして、議員数が3万3,000人に減りました。3万3,000人で9万人の受給者を支えるということになりまして、考えてみたらこの制度というのは議員の積立金と地方自治体の負担金で運営されておったわけでございます。
それで、平成27年の段階で、平成23年には市町村の積立金が枯渇する、平成24年には都道府県の積立金が枯渇するということが判明いたしました。それによりまして、平成23年6月1日に廃止となりました。これが
地方議会議員互助年金法の経緯でございます。
時を同じくして、平成17年に第28次地方制度調査会が開催されております。この調査会が、地制調は、道州制の話とそれから地方議会の。
ちょっと待ってください。それで答えますから。地方制度、地方の自主自立制の拡大及び地方議会のあり方に関する議論がなされております。ここにおいて、議員の職務と報酬についての議論がなされております。その議論を受けて、
地方自治法がこれまで大きく変わってきております。その最たるものが、議員の定数の上限が廃止となりました。また、議員報酬も自分たちで決めることができるようになったと、このような大きな違いがあるわけでございます。
自分たちで報酬を決めることができるようになった関係で、福島県の矢祭町が日当3万円というような議会も出てまいりました。また、長崎県の小値賀町では、50歳以下が30万円、それから50歳以上は18万円の報酬ですと。こういったことができるようになったということでございます。
地方議会議員の待遇について、見直すべきという議論が、各種手当だとか政務調査費だとか、そういったことの議論がなされたわけでございます。これは、あくまで制度改正、町議会議員の待遇を改善するための制度改正だということでございます。
それを受けまして、今回の意見書は、地方公務員等共済組合法、厚生年金保険法、これを改正しませんと、我々議員が共済組合の厚生年金が加入できないということであります。それを加盟するために、この意見書を提出させてもらっておると。それで、現在、町長とそれから職員さんが加盟している共済組合の厚生年金に議員も加盟をしようということでございます。この厚生年金は、御存じのように年齢により加入することができないとか、地方自治体が負担がふえるとか、そういった課題もあるわけでございます。
ただ、そういったことでも地方議員は首長、地方自治体の職員と同じように厚生年金に加入させようという制度改正の一環として行われたことでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) ありがとうございました。長々と解説していただいて、おさらいしました。
それで、端的に言えば、下田議員、結論部分は、これは将来の議員のあり方もそうだし、それから今現在の我々も大いに関係する問題だと、こういうことなんですよね。
それで次の質疑、この議論を普遍すれば、今問題なのは我々議会議員の議員報酬は、余りにも世情のいわゆる観点から見たら、これは難しいんですけれども、やっぱり非常に低額じゃないか。私は63歳になりますけれど、65とかがもらうような給料報酬じゃねえわなとよく言われますが、厚生年金に加入するということになったら、当然、ただでさえ低い低額のそういう議員報酬から、やっぱり負担しなきゃいけない、拠出しなきゃならないということになりますね。当然そうならざるを得ないというぐあいに思うんです。今のままの状態でこの制度を実現するのに、いわゆる折半ですから拠出するというのは、ちょっとどうかなというぐあいにも思うんです。そうならざるを得ないということになったら、議員の報酬を引き上げると、こういう議論が出てこざるを得ないと、私自身はそうやって思うんですけれど、議員の報酬を引き上げるという議論が出てこざるを得ないということについて、下田さんはどうお考えですか、ちょっとお示しください。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) この意見書は、全国町村議長会が各県の町村議長会へ意見書の提出をお願いしますということで、各県の町村議長会が各議会に、町村議会におろしてきておるものでございます。
おっしゃられる議論はよくわかりますが、当然、報酬は先ほど申し上げましたが、私たちの手で決めることができる制度になっておりますので、そこのところは御理解いただきたいというふうに思います。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 下田さん、最後になりますけれど、私しつこいようだけれど、言われることは一般論なんですよ。
それで、この
八頭町議会の中でどうしても年金制度にやっぱり入らなきゃならないというふうな議論になるんであれば、当然、議員報酬は引き上げざるを得ないのではないのかと、そういうことをやっぱり強く思うわけですが、もう一回どうですか、そのあたりのところははっきりと御所見ありますか、どうですか。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 先ほども申し上げましたが、議員報酬は私たちの手で決定することができます。その議論はなされればよいことかというふうに思っております。
○2 番(川西 聡君) 終わります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
8番、坂根議員。
○8 番(坂根實豊君) 確かに、議員活動だと言いますが、議会議員というのは、毎日出勤してないんですよ、いいですか。この定例議会というのは3月、6月、9月、12月ですよ。その2週間ぐらいの定例会で、あとは
常任委員会ですね。
つまり、日々役所に出て、日々それに活動しておるというわけじゃないんですから、とすれば将来なり手がないとか、そんなことを出すのは何となく聞いてて、我田引水の感が強過ぎて、私は感覚的にやっぱり現行でよろしいと思っていますから、その辺の見解を再度聞いておきます。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 先ほど説明したとおりでございます。それ以上でもそれ以下でもございません。
○議 長(
谷本正敏君) 8番、坂根議員。
○8 番(坂根實豊君) 提出者とは見解の相違であります。よって反対をいたします。
○議 長(
谷本正敏君) そのほか、質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、発議第11号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 私は、角が立ったらお許しいただきたいということをまず申し上げて、この議案には到底賛成できませんね。先ほども若干言いましたけれど、ほかの議会はいざ知らずという言葉をつけ加えましょうか。この
八頭町議会で、やっぱり僕は結論的には、先ほどちょっと自分の意見言いましたけれど、議員の報酬を引き上げないと、この拠出金の問題は追いつきませんよ。
言いたいのは、今この
八頭町議会が世情に対して、町民に対してと言ってもいい、議員の報酬を引き上げる、あるいはさっきの期末手当の月数を引き上げるなんてことは、今この
八頭町議会が、そんなことが町民にまかり通るのかと、私は言わざるを得ない。
根拠、議会報の第何号でしたか、議員の出欠表出ましたね。9割方、欠席、5割方、欠席、3分の1欠席、そういう記録が出ましたよ。だから言いたいのは、ああいうことがいかに是正されているかということが町民にわからない以上は、この時点で給料を上げてください、報酬を引き上げざるを得ない、期末手当云々かんぬんだ、全く論外。私は、もう言わざるを得ません。
ですから、委員長いますけれども、議会報の、いつごろになるかわかりませんけれど、将来この議員の出欠表、必ずまた出して、町民の目に触れてもらいます。そのときに、
八頭町議会、かつてはこうだったけれど、今頑張ってるじゃないかと。これだったら厚生年金の問題も議員報酬の問題も、これは大いに議論したっていいじゃないかと。こんなことが胸張って言えますよ。そうでない段階で、今どうなっているかわからない。私あえて言うけれども、不信感いっぱい持っていますよ、町民はこの議会に対して。
あえてもう一つ言います、議会のあり方として。私、おこがましい言い方かもしれないけれど、日本語が理解できているのかどうなのかという、そういった方もいらっしゃるんですよ、本当に。私、だからそういったことを考えてみた場合には、自分自身も含めて質をもっともっと高めなきゃいけないと、こういうことがなされていないのに、自分たちのことも含めて、議員年金だ、報酬引き上げだ、私は全くこれは噴飯ものだということであります。これは時期尚早、もっともっと後で議論できる。
そういうことを申し上げて、私はこの議員発議には賛成できないということであります。反対であります。
以上。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
5番、森議員。
○5 番(
森亜紀子さん) 私は、議員発議第11号
厚生年金制度への加入について、反対の立場で討論いたします。
八頭町議会では、先日まで町内有権者の方1,000名を対象に情報公開、住民参加に関すること、また報酬や定数などについてアンケートを行いました。まずは、その町民の皆さんからのアンケートを分析すること、そして町民の皆様の議会に対する声を聞くこと、それを真摯に受けとめることが先決であると考えます。
この意見書は、議員発議であり、今すぐに結論を出さなくても、もっと検討されるべきであり、時期尚早であると考えて反対といたします。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
発議第11号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数。
○7 番(
岡嶋正広君) 議事進行における質疑。
○議 長(
谷本正敏君)
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 先ほど、発議第11号について採決を行ったわけでありますけれども、賛成者が7人おられるわけです。賛成者が7人おられて、この場で新たな採決せないけんのでしょうか、どうなんでしょう。その辺のところをお聞きしたいと思います、議長に。
○議 長(
谷本正敏君) 過半数であれば、それはいいと思いますけれどね。
○7 番(
岡嶋正広君) いいと思いますとは。
○議 長(
谷本正敏君) 過半数があれば、別に問題ないと思いますけれども。
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) これ本会議中ですよね、きちんと入れとってくださいよ。
○議 長(
谷本正敏君) はい、はい。
○7 番(
岡嶋正広君) 賛否があれば問うということは、賛否があるかないかわからない時点で提出するわけですよね。賛否があれば問うと言われたけれど、賛否があるかないかわからないのに提出するというのはちょっとおかしいじゃないですか、いかがですか。
○議 長(
谷本正敏君) 提出するということはどういうことですか、提出するというのは。
○7 番(
岡嶋正広君) 提案、発議ということですね。議長はそれを許されて発議しておられたでしょう。その辺のところの見解はどうなんですか。
○議 長(
谷本正敏君) 賛否をとって賛成者が過半数あれば、それは賛成することに対しては問題ないと思いますけれどね。
○7 番(
岡嶋正広君) 余り難しく考えんでもいいんですけれど、その辺の扱いは今後もまた出てくると思うんです。議会の
会議規則というかそういうところできちんとうたったほうがよろしいじゃないかと思うんですけれど、いかがでしょうか。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) 暫時休憩。 (午前11時00分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 休憩前に引き続き、再開いたします。
(午前11時01分)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、発議第11号
地方議会議員の
厚生年金制度への加入を求める意見書の提出については、原案のとおり決定いたしました。
◎議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
総務教育常任委員会、
産業福祉常任委員会の各
常任委員会の閉会中の
継続調査とした事項について、各
常任委員会の調査報告の件を議題とします。
各
常任委員会から、閉会中の
継続調査とした事項について、状況報告をしたいとの申し出があります。
お諮りいたします。
本件は、申し出のとおり
追加日程第12として報告を受けることにしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、各
常任委員会の閉会中の
継続調査事項について、
追加日程第12として状況報告を受けることに決定しました。
本件に対する各常任
委員会委員長の報告を求めます。
初めに、
総務教育常任委員会、
髙橋信一郎委員長。
○11番(
髙橋信一郎君) そうしますと、
総務教育常任委員会調査研修を終了しましたので、
八頭町議会会議規則第77条の規定により、その内容を既に提出済みのレポートを読み上げ、報告としたいと思います。
まず、研修年月日ですが、平成29年10月30日から10月31日までの2日間でございました。
場所及び目的は、1カ所目が奈良県大和郡山市における不登校対策についての取り組みであります。二つ目が同じく奈良県広陵町の滞納整理、収納対策についてということで、2カ所勉強してまいりました。
その内容ですが、まず1カ所目の大和郡山市は、特に教育関係者の方にはこれを聞いて検討願いたいと思うんですが、ここは人口約6万5,000人、世帯数3万で小学校8校、中学校3校を抱えており、平成13年度において不登校出現率が全国、あるいは奈良県内の平均と比較しても非常に高く、小学校で31人、中学校で119人、合計150人にも上っておったということであります。
そこで、3年後の平成16年に国の規制緩和政策にのっとり、大和郡山市全域を対象とした不登校児童生徒支援特区の認可を得られました。特区としての概要は、学校教育を展開する学科指導教室、あゆみスクエアユニバース、略してASUと言いますが、を設置し、個に応じた教育課程の柔軟な編成、新しい教育のパラダイムとしての不登校対策総合プログラムを推進されておられました。
このASUでの方針は、学校復帰を目指さないものの、もとの学校に籍を置いたまま一つの学習集団として学習活動が展開できる新たな教育の場とし、児童生徒の社会的自立を支援することにありました。
また、ここで学ぶ児童生徒に対しましては、一人一人に合った個別プログラムを設定し、学習の習熟の程度に応じた基礎的・基本的内容の習得、体験活動、伝統文化活動の検証なども行っておられましたと同時に、教科を選択させ、学習意欲を喚起させ、具体的にはパソコンを活用した情報教育、芸術、体育活動等の教育を推進しておられました。
最後に所感ですが、ここを訪れるまでは、学校復帰を目指す従来型の施設と私も考えておりましたが、最初の説明でそうした努力は過去の経験から徒労に終わるということで、原籍校への復帰は全く念頭にないことに驚かされました。この学科教室、ASUで児童生徒の内申書、通知表を作成し、卒業させ、ちなみに昨年度ここの卒業生11名全員が公立高校進学を果たしているということでございます。
八頭町でも不登校、それに係る引きこもりの問題は深刻であり、看過できない状況にあります。よって、こうした特区の事例をもとに町としても真剣取り組むべきだろうと考えたということであります。
次に、2日目の広陵町ですが、ここは人口約3万5,000人の町で、靴下、いわゆるソックスの生産が国内生産のトップクラスを占めているとのことです。また、大阪のベッドタウンとして人口が徐々にふえており、予算はおおむね120億円前後で、人口の割には財政規模は八頭町と同程度でございました。
ここでは、平成20年ごろから滞納繰越額が6億円を超えるほど多くなったことから、これの改革に着手されました。平成27年度の滞納額は約2億円まで減少させておられます。改革の大きな柱は、住基情報システムを活用した滞納管理システムを導入し、各課全ての情報を収納課で一元管理されたことであります。
ちなみに、収納課、八頭町では税務課に当たるところですが、以前は別途徴収専門員なども配置しておられたようですが、現在は職員4名で当たっておられます。取り組みの特色としては、1番は一元管理ですが、現年度分優先はもちろんのこと、滞納金の完全徴収を徹底し、少額の分納は求めていないということであります。
所感ですが、広陵町では、私たちが訪問したところ、町長、議長、委員長、担当課の対応を受け、その対応だけでも税収対策における意識の高さに驚かされました。そして、滞納管理システムの一元化はもとより、収納率の向上は職員間で意識の統一が図られていることによることが大きいなと感じたところでございます。
八頭町でも滞納整理は喫緊の課題であり、現在の形にとらわれることなく取り組んでいただきたいですが、まずは現状、各課に分散している税、利用料等の徴収業務を一元化すること、このことを真っ先に八頭町ではやるべきだろうなというふうに痛切に感じて帰ってまいりました。
以上、概略ですが報告を終わります。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
産業福祉常任委員会、
小倉一博委員長。
○3 番(
小倉一博君)
産業福祉常任委員会の調査視察研修を終了いたしましたので、議会
会議規則第77条の規定により、その結果を報告します。
視察日程については、平成29年10月5日木曜日から10月6日の金曜日、2日間であります。
視察先は、京都府京丹後市と宮津市の2市であります。
視察の目的と内容について、まず10月5日の京都府京丹後市の公共交通空白地有償運送について視察をしました。
概略は、NPO法人、気張るふるさと丹後町が取り組むささえ合い交通、公共交通空白地域における自家用車、白ナンバーによる有償運送でありますが、その実態を研修し、本町の参考にしたいという目的であります。10月6日の金曜日については、京丹後鉄道の観光列車運行について視察を行いました。
調査内容を概略で申し上げます。京丹後市の有償運送については、京都府京丹後市、丹後町というところにまいりましたが、人口5,000人余り、65歳以上が4割を占める過疎の地域であります。公共交通が十分に機能していない現状があります。NPO法人、気張るふるさと丹後町さんは、アメリカのウーバー社のアプリを利用して、住民主体のささえ合い交通として2016年に運行を開始され、マイカーを利用して住民みずからがドライバーとして参加しておられます。これは、道路運送法第78条第2項の公共交通空白地有償運送という制度だそうであります。初乗りが480円、以降がキロメートル当たり120円を徴収されているそうで、毎月60人くらいの利用があるということであります。8割方が買い物や病院の地元の人の利用。
今後の方向性としては、観光を目的とした利用を想定してPRに励んでいるというようなことでありました。
視察研修のまとめとしましては、高齢化が進む八頭町においても、通院や買い物等の簡易な交通手段の確保は将来的に大きな課題になってくるというように思っております。公共交通空白地有償運送制度、このことについて町が進めているまちづくり委員会も含めた形、福祉運送も含めた形で、公共交通の代替手段として検討する必要性があるのではないかということを提案したいと思います。
2日目の京都丹後鉄道の観光列車運行についてであります。北近畿タンゴ鉄道は平成27年、上下分離方式に移行。鉄道用地、敷設、車両を北近畿タンゴ鉄道が運営、運行サービスをウイラートレインズ、これは第二種の鉄道事業者として運行されている会社でございます。このときに、京都丹後鉄道とも改名をされたそうです。
ちなみに、親会社のウイラー社は、ホテル、運輸、損保、高速鉄道等を経営しておられて、ウイラートレイン社は、交通革新によるまちづくりということで、非常に高い目標を掲げて取り組んでおられました。京都丹後鉄道は、宮津駅を起点に豊岡までを宮豊線、福知山までを宮福線、舞鶴までを宮舞線として、総延長114キロ、32駅を34両の車両で運行されております。海鉄だとか霧鉄等、呼称を考えて観光の雰囲気を盛り上げておられました。
細かいところは省かせていただきますが、視察研修のまとめとしては、観光資源を多く抱え、京都、大阪に近い地の利もありますが、地域社会に密着した鉄道として地域の特色を引き出し、いろいろな面でよく工夫をされていると感じました。丹後くろまつ号による走るダイニングルーム、食事をしてきましたけれども、地元食材を地元の調理人により調理して提供する。車窓から見える景色は非常に観光客にとってはありがたい待遇だなというぐあいに思いました。若桜鉄道の観光列車化を控えて、見習うべきところが多いなというぐあいに感じた次第であります。
以上であります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) ただいま各常任
委員会委員長から、閉会中の
継続調査事項についての状況報告がありました。
一括して委員長に対する質疑に入ります。
初めに、
総務教育常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで、
総務教育常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで、
産業福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
以上で、各
常任委員会の調査報告を終わります。
◎議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君)
追加日程第13
議員派遣についてを議題とします。
お諮りいたします。
議員派遣については、
会議規則第127条の規定により、お手元に配付した資料のとおり派遣したいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、
議員派遣については、配付の資料のとおり派遣することに決定いたしました。
◎議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君)
追加日程第14 委員会の閉会中の
継続調査の件を議題といたします。
議会運営委員会、
総務教育常任委員会、
産業福祉常任委員会、議会
広報常任委員会、
議会改革推進調査特別委員会、予算・決算に関する
調査特別委員会、
地方創生事業検証調査特別委員会、各委員長から、委員会において調査中の事件について、
会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
◎発言の取り消し
○議 長(
谷本正敏君) ここで、8番、坂根實豊議員から、12月8日の一般質問における発言について、
会議規則第64条の規定により発言を取り消したいとの申し出があります。
この際、発言を許可いたします。
8番、坂根議員。
○8 番(坂根實豊君) それでは、さきの12月8日に本議場において蟹取県の一般質問をいたしました。もちろん、思想において私は自分の信念ですからいいんですが、(24字削除)と言ったことにつきましては、本議場であるがゆえに訂正をしておわびをいたします。
失礼をいたしました。
しかるに、坂根の信念は変わっておりません。
○12番(下田敏夫君) 今、訂正という話があったけど、訂正はできませんので、取り消しってことで。
○議 長(
谷本正敏君) 8番、坂根議員。
○8 番(坂根實豊君) では、失礼します。
では、おわびをして、取り消しをいたします。
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
8番、坂根實豊議員からの発言取り消しの申し出を許可することに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、8番、坂根實豊議員からの発言取り消しの申し出を許可することに決定いたしました。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) 暫時休憩いたします。 (午前11時21分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
(午前11時22分)
◎閉会宣告
○議 長(
谷本正敏君) これをもちまして、本定例会の会議に付された事件は全て議了いたしました。
よって、平成29年第11回
八頭町議会定例会を閉会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、平成29年第11回
八頭町議会定例会を閉会いたします。
(平成29年12月19日 午前11時23分閉会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...