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平成29年第 8回定例会(第5日目 9月22日)

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  1. 八頭町議会 2017-09-22
    平成29年第 8回定例会(第5日目 9月22日)


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    平成29年第 8回定例会(第5日目 9月22日)      平成29年第8回八頭町議会定例会 会議録 (第5号)   招集年月日  平成29年9月22日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成29年9月22日 午前9時30分宣告        (第5日) 応招議員    1番 奥田のぶよ   2番 川西  聡   3番 小倉 一博    4番 小林 久幸   5番 森 亜紀子   6番 中村 美鈴    7番 岡嶋 正広   8番 坂根 實豊   9番 小原 徹也   10番 栄田 秀之  11番 髙橋信一郎  12番 下田 敏夫   13番 尾島  勲  14番 谷本 正敏 不応招議員    なし 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町   長  吉田英人  副 町 長  岩見一郎  教 育 長  薮田邦彦  地方創生監  角園太一  総務課長   西尾哲夫  税務課長   岩城憲治  企画課長地方創生室長若桜鉄道運行対策室長         川西美恵子  町民課長   谷口雅美智 保健課長   小林俊一  産業観光課長 矢部雅彦  建設課長   髙橋和彦  上下水道課長 森脇孝和  地籍調査課長船岡住民課長         谷本清通  会計管理者  木嶋成志  人権推進課長八東住民課長         岡満  教育委員会事務局次長         田村政司  社会教育課長 細田利夫  農業委員会事務局長         山下真一  男女共同参画センター所長         小林春美  福祉課長福祉事務所長         田中裕之 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 坂本美幸   主任 林孝昌 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   11番 髙橋信一郎議員 12番 下田敏夫議員           議 事 日 程 (第 5 号)            平成29年9月22日(金)午前9時30分開議 日程 第 1 議案第 96号 訴訟の提起について  〃 第 2 議案第 97号 財産の貸付について(旧隼小学校)  〃 第 3 議案第 98号 八頭町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の                実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部改正                について  〃 第 4 議案第 99号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第5号)  〃 第 5 議案第100号 平成29年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第                1号)  〃 第 6 議案第101号 平成29年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号                )  〃 第 7 議案第102号 平成29年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第1号                )  〃 第 8 議案第103号 平成29年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1                号)  〃 第 9 議案第104号 平成29年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第                1号)  〃 第10 議案第105号 平成29年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号                )  〃 第11 議案第106号 平成29年度八頭町大江財産特別会計補正予算(第1                号)  〃 第12 議案第107号 平成28年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定につい                て  〃 第13 議案第108号 平成28年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算                の認定について  〃 第14 議案第109号 平成28年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認                定について  〃 第15 議案第110号 平成28年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認                定について  〃 第16 議案第111号 平成28年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の                認定について  〃 第17 議案第112号 平成28年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算                の認定について  〃 第18 議案第113号 平成28年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認                定について  〃 第19 議案第114号 平成28年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認                定について  〃 第20 議案第115号 平成28年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認                定について  〃 第21 議案第116号 平成28年度八頭町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決                算の認定について  〃 第22 議案第117号 平成28年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算                の認定について  〃 第23 議案第118号 平成28年度八頭町市場、覚王寺財産特別会計歳入歳                出決算の認定について  〃 第24 議案第119号 平成28年度八頭町上津黒、下津黒財産特別会計歳入                歳出決算の認定について  〃 第25 議案第120号 平成28年度八頭町篠波財産特別会計歳入歳出決算の                認定について  〃 第26 議案第121号 平成28年度八頭町大江財産特別会計歳入歳出決算の                認定について  〃 第27 常任委員会付託の陳情書の審査結果について        (産業福祉常任委員会付託陳情書)        平成29年陳情第7号 「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に                   関する陳情について        平成29年陳情第8号 国民健康保険都道府県単位化に係る意見書採択に                   ついての陳情         追 加 議 事 日 程 (第 6 号)          平成29年9月22日(金)午前9時30分開議 追加日程 第 1 議案第122号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第6号)    〃 第 2 発議第  9号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出に                  ついて    〃 第 3 議員派遣について    〃 第 4 委員会の閉会中の継続調査          (議会運営委員会総務教育常任委員会産業福祉常任委員会、議会          広報常任委員会議会改革推進調査特別委員会、予算・決算に関する          調査特別委員会地方創生事業検証調査特別委員会
    議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時30分) ○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は14名でございます。  定足数に達しておりますので、これから9月11日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(谷本正敏君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎各委員会委員長議案審査報告 ○議 長(谷本正敏君) 去る9月7日の本会議において、関係委員会へ付託いたしました議案第96号から議案第121号まで26議案の審査の結果について、担当委員会委員長の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員会髙橋信一郎委員長。 ○11番(髙橋信一郎君) おはようございます。  総務教育常任委員会に付託されました議案は2件、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第77条の規定により報告します。  件名は、議案第96号 訴訟の提起についてであります。内容は、住宅新築資金の回収について、法的解決を図るものであります。  もう一件、議案第97号 旧隼小学校財産の貸付についてであります。  審査結果は、議案第96号は、賛成多数。それから、議案第97号は、全会一致。よって、2議案とも原案可決としたいということであります。その理由は、2議案とも提案の趣旨を認めたということであります。  以上、報告終わります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、産業福祉常任委員会小倉一博委員長。 ○3 番(小倉一博君) 議案審査報告をいたします。  産業福祉常任委員会に付託されました議案について、審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。  付託年月日、平成29年9月7日。件名、議案第98号 八頭町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。本議案については、審査の結果、提案の趣旨を認め、原案可決といたしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、予算・決算に関する調査特別委員会岡嶋正広委員長。 ○7 番(岡嶋正広君) 本委員に付託されました議案は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。  まず、付託年月日、平成29年9月7日。  件名を申し上げます。議案第99号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第5号)、議案第100号 平成29年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第101号 平成29年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号)、議案第102号 平成29年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第1号)、議案第103号 平成29年度八頭町町公共下水道特別会計補正予算(第1号)、議案第104号 平成29年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第1号)、議案第105号 平成29年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第106号 平成29年度八頭町大江財産特別会計補正予算(第1号)、議案第107号 平成28年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第108号 平成28年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第109号 平成28年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第110号 平成28年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第111号 平成28年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第112号 平成28年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第113号 平成28年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第114号 平成28年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第115号 平成28年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第116号 平成28年度八頭町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第117号 平成28年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第118号 平成28年度八頭町市場、覚王寺財産特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第119号 平成28年度八頭町上津黒、下津黒財産特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第120号 平成28年度八頭町篠波財産特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第121号 平成28年度八頭町大江財産特別会計歳入歳出決算の認定について、以上でございます。  審査の結果を申し上げます。  議案第99号は修正、議案第100号から議案第106号までの7議案は、原案可決といたしたい。議案第107号から議案第121号までの15議案は、認定といたしたいでございます。  理由を申し上げます。議案第99号について、事業番号455、町営ホッケー場整備事業は、整備後の将来の利用頻度がはっきりと示されておらず、現在施設を使っている地域の住民、団体等の話し合いも不十分であり、理解が得られていない。また、ホッケー場の整備となると莫大な費用を要するものである。このような状況でホッケー場整備は時期尚早という意見もあり、将来も含めての反対ではないが、財政状況を鑑み、現時点ではこの測量設計業務委託料部分を削除し、修正するものとする。  議案第100号から議案第121号までの22議案は、提案の趣旨を認めたということでございます。  以上、報告といたします。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) ただいま、各委員会委員長から、議案第96号から議案第121号までの26議案について、審査結果についての報告がありました。  一括して委員長に対する質疑に入ります。  初めに、総務教育常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、総務教育常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、予算・決算に関する調査特別委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) 総務教育常任委員会、あるいは産業福祉常任委員会というのは、7人、7人で構成されておるんですね。ところが、この予算・決算の特別委員会は、岡嶋委員長を初めとして全議員が参加しておる委員会です、予算・決算特別委員会岡嶋委員長ね。その中でホッケー場の件について修正案を可決して出されましたが、その修正案に対する賛否の人数を教えてください。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋委員長。 ○7 番(岡嶋正広君) 修正案に対する賛否の人数を教えてくださいということでございます。  議案第99号についてでございますけども、たくさんの意見がございまして、その中で賛成・反対を各委員の方からお聞きしたところ、修正案に賛成多数ということで決まったところです。4名の方が原案可決ということでございましたし、修正案に賛成という委員の方は7名おられました。まだ決めかねているという、保留という委員の方も1名ございました。そういうふうな状況でございました。 ○議 長(谷本正敏君) 8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) ということは、この99号の見込まれている補正予算、4,600万円の設計額、これについては予算・決算特別委員会で多数、つまり7名もの人が修正案すべきだとなっとるわけですよ。そのことを再確認して終わります。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、予算・決算に関する調査特別委員会委員長に対する質疑を終結いたします。  以上で、各委員会委員長に対する審査結果についての質疑を終結いたします。  議案第99号に対しては、お手元に配付いたしました委員会修正案が提出されています。したがって、これを議案第99号とあわて議題とします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより議案第96号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 96号、訴訟の提起について、反対をいたすものであります。  これは、私は原則論だと思うんですけども、よっぽどのことがない限り、町長が町民を訴えると、どういう形式であれ、こういうことはやっぱりあってはならないと、原則論ですよ。よっぽどの場合は別ですよ。いわゆる債務者が、俗言を使いますけれども、債務を履行しないで逃げて逃げて逃げまくって行方が不明だとか、それから悪質なそういう債務不履行になるというようなことだったら、これはわかりますけども、今回の場合は違いますよ、これ。  ちょっとるる申し上げますけど、担当者が説明しました。私が聞いた範囲での判断です。この訴訟を起こしたら、システムとして制度として、後から滞納に対する県の補助が得られる、案件の整理ができる、そういう説明でした。それと同時に、これ看過できない。説明の中でありました。連帯保証人、2人死亡している。死亡しているから仕方がないですね、しかし、これは仕方がない。亡くなった人から取れない。しかし、連帯保証というのもこれね、いわゆる相続の対象です。連帯保証の問題は、相続をしているのかどうなのか確認しましたかと私は聞きました。していないということですね。ですから、把握が全然されていないということですよ、連帯保証人のいわゆる関係に対する実態が。  それからもう一つ、もう一つ大事な話。成年後見人、この債務者には成年後見人がつかれております。この成年後見人と債務の話をいたしましたかと、私は担当者に聞きました。答えました、担当者は、1回以上はしております。1回以上ですよ。1回以上はしておりますということは、1回しかしてないということです、こういう問題をですよ。それで、連帯保証人の問題もあり、成年後見人の問題もあり。  いわゆる、言いたいのは、話し合いをして紳士的に、言葉はちょっと語弊があるけども、相手の納得を得て、それなりの条件整備をしてこの問題の解決に当たるというんだったら話はわかる。ところが、滞納整理をするのに県の補助があれば滞納整理が早くできる。帳面上の問題だけですよ、これ。こういったことで町長が、いわゆるどういったところから話が持ち上がってきたのか知らないけど、これに決裁与えて訴訟だ。私は、やっぱりこういったことはやるべきじゃない。もっと段取りを積んで、あえて言うけども、もっと人間的な対話を積み重ねて、万人が納得するようなやり方やりなさいよ。  私は、そういった意味で、この訴訟の提起には賛成できません。反対討論であります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第96号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第96号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。
     よって、議案第96号 訴訟の提起については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第97号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  12番、下田議員。 ○12番(下田敏夫君) 賛成の立場で討論をいたします。  本議案は、隼Lab.を展開しようとする旧隼小学校株式会社シーセブンハヤブサへ無償貸与しようとする議案であります。  隼Lab.は、本町の地方創生の目玉政策であり、ぜひとも成功させなければならない事案でありますが、しかし、運営会社である株式会社シーセブンハヤブサがどんな会社なのか、どのような事業を行うのか、町民の皆さんに周知されているとは言いがたい状況であります。  また、現状、町と株式会社シーセブンハヤブサとの運営面、支援面についても課題、問題点が見えております。これらについて、地方創生案作成にかかわられた町民検討委員会総合戦略選定委員会のメンバーの皆様初め、町民の皆様が納得できるような条件整備を進めていただくことを強く求め、賛成討論とするものであります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第97号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第97号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第97号 財産の貸付について(旧隼小学校)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第98号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第98号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第98号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第98号 八頭町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎修正討論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、委員会修正案が提出されています議案第99号について討論を行います。  まず、原案に賛成者の発言を許します。  原案に賛成の討論はございませんか。  1番、奥田議員。 ○1 番(奥田のぶよさん) 私は、ホッケー場整備事業がある原案に賛成いたします。  町営ホッケー場建設整備につきましては、25年にホッケーの保護者から陳情が出され、この議会でも採択となっております。また、私は自身の一般質問で4回質問し、26年の回答からずっと吉田町長は、ホッケー場を整備したいという答弁をしていただいております。  ここで、ホッケーの本町における歴史を振り返りますと、昭和53年に国体の競技場になったところからとなります。当時は、土のグラウンドでしたが、現在の公式戦の会場はほとんどが人工芝です。現在の八頭中学校の生徒たちの活躍は、全国大会の出場など輝かしいものです。八頭高校の人工芝のグラウンドで練習は行っているのですが、日常の練習は郡家球場の上にある土のグラウンドでの練習となっているのが現状です。ホッケーの玉がフェンスを越えて山に入りますと、マムシが出て大変危険です。そういった危ない環境の中で子どもたちは部活をやっているのが現在の現状です。  全国大会のほとんどの強豪校の中学校は、そういった町営ホッケーグラウンドがある状況で、大変環境のいい状況で練習を行っております。そういったことでこのホッケー場の建設というものは、子どもたちのスポーツの面でも大変必要だと思います。  また、今後の活用の仕方ということですが、例をちょっと出しますと、昨年開催されました高校総体では、あのときはちょうど八頭校のホッケー場が使えまして、もう一つ町営のホッケー場があれば全ての試合が八頭町内で行えましたが、それが使えず鳥取市への保護者、また関係者の移動という形で行われました。もし、あのときに町営のホッケー場があればもっと盛り上がり、町内でもいろいろな方が交流ができたと思います。  そういったことで、こういった全国大会の誘致を考えたときにも、町営ホッケー場は必要なものと思います。このときの八頭校の女子は、全国大会で3位となりまして、そのうち3人の選手が優秀選手賞で選ばれております。その3人の女子は、全て八頭町出身です。  また、記憶にありますロンドンオリンピックの佐藤雅子さんの活躍も大変子どもたちに夢を与えてくれました。また、吉田町長が掲げますまちづくりの五つの約束の中で、東京オリンピックにおいてホッケー競技のキャンプ地誘致に努めますとあります。ホッケー場建設はそのときの内容では、30年には環境整備に入るというふうになっております。よって、この補正のホッケー場建設の事業が、このときに出てきて原案に載っているということは、大変喜ばしいことだと思いますので、私は賛成といたします。  ただ、建設に当たりましては、町民に対して丁寧な説明をしていただきたいという思いを伝えて、私の賛成討論といたします。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  13番、尾島議員。 ○13番(尾島 勲君) 議案第99号、原案について賛成討論をいたします。  予算書、ここでは測量設計費として約4,600万円の補正予算が計上されております。内訳を見てみますと、ホッケー場整備に約1,330万円、ホッケー場の外構整備に1,630万円、トイレ、会議室、倉庫などに使用するクラブハウス整備に約940万円、上下水道整備に約700万円が計上されております。  一見してこのようなものづくりについて予算を補正するかのように捉えられるかと思いますが、しかしこの補正予算は単なるホッケー場整備という立ち位置にとどまらず、これらを整備することによって発生する今後の町政における事づくり、事業づくりへと進展するスタートラインであると思います。目の前で展開する事象のみに注視するのではなく、俯瞰的、鳥瞰的に今後の八頭町のあり方をとらまえることが何より大切であると考えます。  ホッケー場という物をつくることにより、その後に展開するであろうそのフィールドを活用したさまざまな事へつながると確信いたします。まず、東京オリンピックキャンプ地の誘致、そして子どもたちにとって私もオリンピック選手になりたいなという夢と希望、今後近い将来、何十年ぶりに回ってくるであろう国民体育大会のホッケー競技、国内ホッケー実業団等による試合会場、またホッケーに限らず、このフィールドやクラブハウスを活用した人々の往来など、ありとあらゆる事へとつながるものであると思います。  単なるものづくりではなく、夢と希望につながる事づくりへと進展することを確信し、原案について私の賛成討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) 修正案に賛成をいたします。これは、自信を持って賛成をいたしますよ。  町長の考えるまちづくりと目指す方向が違いますよ。いいですか、これ9月の定例会に入ってから補正で4,600万円ものホッケー場の設計料ですよ。つまるところは6億円を超える予算が見込まれる。八頭町が目指すべき方向性は、そんな浮かれたようなことを言っておったらだめですよ。子どもたちは、今ある姿でも立派な成績を積み上げてきているんですよ、希望を持っていますよ。そこへなおかつ、将来的に6億円、7億円の予算かかるような事業を今、八頭町は目指すべきじゃないんですよ。  私は、自信を持って修正案に賛成をいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  12番、下田議員。 ○12番(下田敏夫君) 原案賛成の立場で討論をいたします。  本町におけるホッケーの歴史は、昭和60年の旧郡家町時代、若鳥国体が当地で行われたのが始まりで、以後、三十数年間にわたって連綿と続いてきております。最近では、八頭中学校の女子ホッケー部が全国大会で昨年、一昨年と2年連続準優勝という大変栄誉なことを行っております。  また、アンダー16の世界選抜では、毎年のように八頭中学校の生徒が日本代表となっております。社会人においても八頭クラブが社会人リーグで全国優勝目指して頑張っている状況であります。また、昨年には、八頭高校のホッケーコートで全国高校総体、インターハイのホッケー部門が開催され、多くの方が八頭町を訪れております。八頭高校のホッケーコートは、リオデジャネイロのオリンピック仕様であり、選手たちにとって大変好評でありました。  今回、町営ホッケー場を建設することにより、八頭高校ホッケー場との相乗効果が見込めるものであります。ホッケー全国大会を初め、西日本大会、中国大会の開催が可能となります。また、高校、大学、社会人等の合宿も行われるようになることが見込まれます。  先日も町内の飲食店で食事している高校生がおりまして、話をしてみますと島根県の高校生たちで、八頭高校のホッケーコートがすばらしいので、ホッケー合宿で2泊3日で来ておりますとのことでございました。このように、すばらしいホッケー場ができることによって、交流人口がふえていき、町への経済効果も望めるのであります。  また、今回の計画でクラブハウスの建設が予定されておりますが、これにトレーニングルームは当然に設置されるわけであります。ここを鳥取で全国的に有名なトレーニング施設、ワールド・ウイングさんと連携をすることによって、選手たちの体力効果を初めとして、子どもたちの姿勢矯正、それから筋肉を鍛えることによるダイエット教室等、町民の皆さんに広く利用していただくことができます。健康志向の中、確実に人を呼び込める施設となるなど、あらゆる可能性が考えられるのであります。  今回、修正案で削除しようとしている町営ホッケー場整備事業でございますが、これは議会でも3年以上の歳月をかけて議論を積み重ねてきた事案であります。今回、予算が上程されるまでに本当に多くの方の御協力、御尽力を賜っての上程であります。4月の教育長のニュージーランド派遣につきましても、議会は承認しておるわけでございます。いろいろな条件が整い、ようやく提案された予算であります。また、建設に係る財政面においては、平成29年6月の県議会定例会において平井知事は、totoの助成金、合併特例債、過疎債等、国への働きかけは行うと。また、町の負担分の2分の1についても応分に負担することを明言しておられます。  ただし、あくまで事業主体は町であるため、後は八頭町がどう判断するかだと述べておられます。  今、議会でホッケー場整備事業を削除するメリットは何なのでありましょうか、デメリットのほうが大きいと考えるのは私一人でしょうか。人口減少社会の中、全国1,700余りの自治体が生き残りをかけて地方創生に取り組んでいる中、ホッケーの町、八頭町として特色あるまちづくりをする絶好の機会であります。本事業は、町の将来にとって大きな大きな一歩であるということを申し上げて、私の賛成討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。  5番、森議員。 ○5 番(森 亜紀子さん) 私は、この修正案に賛成する立場で討論いたします。  総工費6億4,000万円余り、合併特例債で約1億8,500万円、県からの2分の1の支援もあり、9,200万円が20年間町民の負担となります。さらに、維持管理費もかかってくると思われます。
     ホッケーを頑張っている子どもたちの夢は応援したいと思う気持ちもありますが、子どもたちの夢はホッケーだけではないと思います。平成30年には八東保育所新設等もあり、さらに町民の財政の負担はかかってくると思われます。ホッケー場が本町において本当に必要なのかどうか、もっと住民の方と話し合い、慎重に議論すべきかと思います。  以上の理由で、修正案に賛成をいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  3番、小倉議員。 ○3 番(小倉一博君) 議案第99号 一般会計補正予算の審議について、原案賛成の立場で討論を行います。  町営ホッケー場整備事業について、船岡トレーニングセンターの多目的グラウンドホッケーグラウンドとして整備しようというものであります。我が八頭中学校ホッケー部が全国大会の常連校となっているのは、町民皆様が御承知のところであり、期待しているところでもあります。四つの小学校においても希望する子にはホッケーに親しんでもらうことになっております。旧の郡家町が1985年、鳥取国体を機会に取り組んできた成果でもあります。長年の悲願でもあった子どもたちのホームグラウンドをこのたび県の支援もいただいて建設しようとする事業であります。  あわせて、未整備だった下水工事と駐車場の拡張も計画されています。子どもたちの声が響けば、地域も元気になります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、原案賛成の討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。  6番、中村議員。 ○6 番(中村美鈴さん) 修正案に賛成の立場で討論させていただきます。  近年、この少子化の中でどんどんグラウンド整備をして地域の活性化を図られるのはよいのですが、ホッケー場、いわゆる今いろいろ言われます箱物をかなりの額の資金、税金を使用していいものなのかどうか、八頭町の負担額が少ないからといって議員は賛成というわけには到底いきません。ホッケー場が仮に完成したとしても、いろんな経費がとめどなく町民へ負担となってのしかかるのが目に見えています。本当に、将来性のある明るいまちづくりで子どもたちへのプラスになるものなのでしょうか。ホッケー人口が八頭町でふえるとは考えられません。そんなに急いで期間限定の決め方は、賛成できません。ホッケーの指導者も鳥取県は少ないように聞いています。もう少し考える時間が必要でありますし、再度、順序立てての計画をお示しくださればと思います。  以上、このような理由で本修正案に賛成するものであります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) 初めに、先ほど坂根議員が質問されました特別委員会での賛否の人数はどうだったかということでございます。つまり、そのときに過半数で決めたものをここで覆すとなれば、八頭町議会の委員会制度そのものが全く意味をなさないということにつながってくるだろうと思っております。議会の信頼と尊厳を損なうものであり、これでは幾ら議会改革を唱えたところで、何にも意味がない、前に進まないというふうに思います。  さて、この議案についてですが、ここまでいろいろと意見が出されました。その中で八頭町の現状と将来を見据えた方の質問や疑問は、いずれも的を得ておりました。八頭町におけるホッケーの位置づけと競技人口、町民意識あるいは認知度、そして何より総工費6億円以上、7億円とも言われる専用グラウンドの建設、整備費、これらを総合的に考えますと、誰しも疑問に思うのは至極当然であります。  逆に、執行部並びに原案賛成者の主張は、将来設計の根拠がまことに希薄で、ほとんど現実を無視した妄想に近いものだと言わざるを得ません。にもかかわらず、いきなり町営ホッケー場などと冠をつけ、建設整備ありきの測量設計4,600万円なんて到底認められるわけがありません。町民に限らず、町外からも、八頭町は大丈夫かと不安の声が寄せられるのも事実であり、当然のことであろうと思っております。  この前の全協、執行部のどなたかが発言されました。これをやめたら県との関係が壊れる、この発言、全くもってあきれ果てます。一体、誰と誰の関係が壊れるというんでしょうか。まさか、鳥取県知事が同じ県民である八頭町民を見捨てるとでも言われるんでしょうか。そんなことがあるはずもありません。要するに、この言葉こそが民意不在、役所の傲慢、この事業の本質なんだろうと考えます。  町長、あるいは執行部は、これまで私に向かって事あるごとに、それは髙橋議員の個人の意見だ、一部の意見だなどとよく言われてきましたが、しかし時は流れて、反対に一部の意見は逆に執行部側になりつつあると。この議案の結論がどうあれ、最近はそのように感じることが多くなりました。  終わりに、そのことを申し添えて、私の修正案、賛成討論とします。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 私自身は、ホッケーのこの八頭町の中に占める位置、意義づけ、これ否定できないと思います。原案に賛成する立場の方の論もありまましたけども、やっぱりオリンピックの関係で出られた選手もいるということで、やっぱりホッケーは、これは将来的には八頭町が何らかの形で規模を拡大して進めなければならないことだろうな、私自身は思います、将来的にはですよ。  それで、この修正案に賛成するんですけども、なぜかということですね。ちょっと思い起こしていただきたいんですけども、結論から言えば、行政のいわゆる姿勢の問題です、僕が問題にしたいのは。ホッケーの大義の問題じゃないんです。  ちょっと思い起こしていただきたいんですけども、ミニSLが竹林公園に設置されました。あのときに議会でいろいろけんけんごうごう、かんかんがくがく議論がありましたけど、私、愚直にあのときに指摘したということを記憶しております、討論でね。関係者に対する説明、理解、どれだけあれだけやられていたのか。ほとんどといってないぐらいだったですよ、あれ。  私、討論で言ったのは、一番最初に行政がやらなきゃならない仕事はそれじゃないかと言ったんです。結果的には、どれだけ理解されたのかどうかわかんないけども、ああいう形になって、ミニSLが走っています。  今回、いろいろ聞いたんだけども、本当にそのときの私が口をすっぱくして討論した内容が全然生かされて、全然とまでは言いません、生かされてないじゃないですか。ないですよ、教育長、首振られるけども、私に言わせればですよ。  じゃあ、この問題でいいますと、今、トレセンを利用されている団体がいらっしゃいます。代表者には話をした。しかし、いわゆる裾野、私に言わせればもっといわゆる末端といいますか、言葉がちょっと不適切かどうかわかりません。いわゆる保護者等々の理解、この問題、私、担当者に聞いたら、それはこれからだと、智頭も要れば用瀬も要る、遠いところの保護者もいる。代表者にまず理解をしてもらって、それで議会にいわゆる諮って、議会の議決を得た上で保護者にも説明するんだと、私はそういうぐあいに受け取りました。違ってたら勘弁してくだい、私はそういうぐあいに受け取りました。  しかし、私はやっぱりそういう手法というのは、あのミニSLで散々ぱら我々が注文した、我々が意見を言ったやり方が認められてない、教訓が生かされてないと、私自身は思います。  再三繰り返しますが、ホッケーの大義を否定するんじゃないですよ。  それから、これも行政手法のやり方で、ごくごく新しいやり方のことがありました。9月20日、全員協議会、町長がこの議案に対する補足説明をやらせてくれと言われました。それはそうでしょうね。何としてでもやりたいから。それはわかる。  しかし、その前日に、このいわゆる議案は、予算・決算特別委員会でいろんな理由はありましたけども、議案修正だと、今回は引っ込めるべきだと、こういう結論を出しているんですよ。そういう結論を出しているにもかかわらず、おっとちょっと待ってくれ、最初に説明しなきゃならなかったことは説明不足で説明できなかったから、だから説明させてくれ。私は、そのときにちょっとやゆしましたけども、町長のやろうとしたこういう手法というのは、見え見えの後出し行為。あのような手法は、やっぱり議会に向けてはいけません。私は、そのように思います。  それから、最後に申し上げたいんですけども、最初の論に戻って、このいわゆる計画を推し進めようとするんであれば、どうしても関係者、それから保護者、それから地域住民、地域住民知らないですよ。そういった方々に対する理解や説得をやっぱりあるべきだ、後からじゃいけませんよということを私は思います。  そして、いろんなトレセンで一生懸命やっていらっしゃる方の不安やそういった将来的なことも考えて、やっぱり納得できないと言われるような方がいらっしゃるのに、この計画をあくまでも推進するということになるならば、これは俗言ですが、いわゆるホッケーという大義に名をかりて、大の虫を生かすためは小の虫を殺すことにもなる、そういったことに私はつながる。  ですから、この部分はやっぱり結論からいえば、時期尚早なんですよ。もう少しやるべきことはあるじゃないかと、私はやっぱりそのように思いますので、この予算修正には賛成をいたします。  それで、原案賛成者に私は申し上げたいんですけども、この予算・決算特別委員会では御自分の意見を述べられてるんですよ、みんなが。みんなが言ったんですよ。ここで自分の意見が言えないなんてことはないでしょうということを申し上げて、私は修正案に対する賛成討論を終わるものであります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、議案第99号の採決を行います。  議案第99号に対する委員長の報告は、修正です。  まず、委員会の修正案について、起立によって採決いたします。  委員会の修正案に賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  したがって、修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立によって採決いたします。  お諮りいたします。  修正議決した部分を除く部分については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  したがって、議案第99号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第5号)の修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第100号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第100号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第100号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第100号 平成29年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
    ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第101号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第101号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第101号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第101号 平成29年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第102号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第102号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第102号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第102号 平成29年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第103号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第103号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第103号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第103号 平成29年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第104号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第104号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第104号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第104号 平成29年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第105号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第105号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
     議案第105号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第105号 平成29年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第106号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第106号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第106号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第106号 平成29年度八頭町大江財産特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第107号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  4番、小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 議案第107号 平成28年度一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論いたします。  平成28年度の主な事業は、おおむね計画どおり遂行されており、高く評価をいたすものでございます。  しかし、各課の聞き取り調査の中でも課題が見えてきたように私は思いました。事業をする、担当する課によっては、専門的な知識、有資格者ということで往々に有資格を有する職員の確保が難しいなど、事業の進捗に影響が出ないように努力をしたというようなお話も聞きました。また、保育園では非常勤の職員が多く、やっぱり機構改革が必要なのではないかなというふうに思うわけでございます。職員が気持ちよく働くことのできる職場づくりが必要ではなかろうかというものでございます。  課によっては専門的判断を求められる機会が多い中で、技術系、専門的知識を有する職員が少ない中で業務をされてきている課もございます。専門的職員の確保が必要ではないでしょうか。  決算の中で町税の徴収率は28年度は92.58%で、27年度に比べ0.74ポイント改善したと監査報告の中でございますが、県内の市町村と比較しますと、徴収率は低いほうの位置に属しておるということでございます。  子どもの数が減っていく中で、統合ということで船岡保育所建設事業、八東小学校建築事業、八東小学校グラウンド整備事業と、大型事業が完了いたしました。船岡保育所は、旧船岡中学校の校庭に建設され、2園が統合され、多くの園児が保育園の中で伸び伸びと過ごしております。  小学校改築事業では、旧八東中学校を改築し、八東地域の3校が統合し、子どもたちは多くの友達、仲間と新しい環境の中で過ごし勉学に励んでおり、高く評価をするものでございます。  今後は、今まで以上の課題の改善に努力され、町民サービスの向上を図ってほしいと思い、以上をもち賛成討論といたすものでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 結論から言えば、先ほどの賛成討論者の論は、私に言わせれば反対討論ですね。いろんないわゆる要点を言って、ああしてほしい、こうしてほしい、つまりそれだけ不備だということですよ、欠陥だらけだったということですよ。反対討論ですよ、さっきのは。  私は、反対討論は、愚直に同和対策。やっぱり、特別対策を一刻も早くこれを解消しなきゃいけない。この命題ずっと言ってまいりました。努力を私は否定するもんではありません。町長ともよくお話をしております。  しかし、やっぱり英断が必要だと私は思います。特に、若干議論したんですが、地区進出学習、これは形を変えたやっぱりやり方でこれからという。だけど、28年度の決算では、やっぱり社会的自覚云々かんぬんのいわゆる教科以外の学習の部分での人権意識、これは間違ったやり方。やっぱり、こういったやり方を是正しないと、やっぱりだめだと私は思います。  愚直にほかの問題もいっぱいありますけども、同和対策の特別対策はね。でも、改善はされていると方向は確かに認めますけども、さっきとは逆で、私はやっぱりその欠点がある以上は、これを認めるわけにはいかないということで、私は反対討論をいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これで討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第107号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第107号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第107号 平成28年度八頭町一般会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。                        (午前10時35分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。                        (午前10時45分) ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第108号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第108号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第108号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。
     よって、議案第108号 平成28年度八頭町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第109号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第109号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第109号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第109号 平成28年度八頭町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第110号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第110号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第110号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第110号 平成28年度八頭町住宅資金特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第111号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第111号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第111号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第111号 平成28年度八頭町公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第112号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第112号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第112号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第112号 平成28年度八頭町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第113号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。
     お諮りいたします。  議案第113号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第113号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第113号 平成28年度八頭町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第114号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第114号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第114号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第114号 平成28年度八頭町宅地造成特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第115号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第115号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第115号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第115号 平成28年度八頭町墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第116号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第116号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第116号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第116号 平成28年度八頭町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第117号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第117号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第117号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第117号 平成28年度八頭町上私都財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第118号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。
     これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第118号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第118号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第118号 平成28年度八頭町市場、覚王寺財産特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第119号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第119号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第119号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第119号 平成28年度八頭町上津黒、下津黒財産特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第120号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第120号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第120号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第120号 平成28年度八頭町篠波財産特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第121号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  お諮りいたします。  議案第121号に対する委員長の報告は、認定であります。  議案第121号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第121号 平成28年度八頭町大江財産特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 日程第27、常任委員会付託の陳情書の審査結果について、    去る9月6日と9月7日の本会議において、関係常任委員会へ付託いたしました平成29年陳情第7号から第8号の審査結果について、担当常任委員会委員長の報告を求めます。  産業福祉常任委員会小倉一博委員長。 ○3 番(小倉一博君) 陳情審査報告をいたします。産業福祉常任委員会に付託を受けました陳情は、審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、会議規則第94条の規定により報告をいたします。  最初に、陳情第7号 全国森林環境税の創設に関する意見書採択に関する陳情について、これは全国森林環境税創設促進議員連盟より陳情のあったものでありますが、これについては趣旨を認めて採択といたしたい。  次に、陳情第8号 国民健康保険都道府県単位化に係る意見書採択についての陳情であります。これは、鳥取県の社会保障推進協議会よりの陳情でございます。これについては、町村の個別の条件設定をするのは難しいものがあるということで、不採択といたしたい。  以上、報告いたします。 ○議 長(谷本正敏君) ただいま、産業福祉常任委員会委員長から、平成29年陳情第7号から第8号まで2件の審査結果についての報告がありました。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) これより、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 議長、一括質疑ですね。7号も8号も一括質疑ですね。一つずつありますんでね。簡単な質疑。  まず、7号ですね。委員長、この陳情の中にある森林吸収源対策というのがありますね。それから、これは森林の国土保全という考えですね。これは、公益的機能を担うということなんですが。  それからもう一つ、地球温暖化ということが出てまいりますね。議論があったのかどうなのかということで、ちょっとお聞きしたいんですけど、いわゆるその責任は、一体根源的にはどこにあるのかと。もう一度言いますと、森林吸収源対策、森林の国土保全、これがうまくいってない、この責任は一体どこにあるのか。  それから、地球温暖化の原因をつくったのは一体誰の責任なのか、そういう今は責任論の議論はされたかどうかということですね。これが7号。  それから8号、8号に関しては、私も一般質問やったんですけど、いわゆる不採択の理由としての個別の条件設定が難しいというのは、これがよくわからない。このことで心配されている、テレビを見ておられる関係者の方にもわかりやすく説明してください。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉委員長。 ○3 番(小倉一博君) 陳情第7号についてでありますが、議論をしたかどうかというあれですが、指摘の部分について、特段の議論はしておりません。  それから、陳情第8号のほうですが、個別の条件設定というか、いわゆる町村によってこうしてほしい、ああしてほしいという要求は、現段階においては難しいのではないかという判断をしております。 ○議 長(谷本正敏君) 2番、川西議員
    ○2 番(川西 聡君) ではもう一つ、8号のいわゆるこういうことですか。市町村が、県が今統一に向けて国保の問題でいろいろ議論をしてはいるけれども、どういうことですか。市町村がそれぞれ要求する事柄は、どうなんですか、まとまらないということですか。統一化できないということですか、どうなんですか。だって、統一化しなきゃいけないんだから、法律に基づいて。いわゆる個別の設定条件が難しいということは、統一化は。市町村がそれぞれ、八頭町も課長が要求していますね。統一化は難しいということですか、どうですか。それだったら、ちょっと話がおかしい。もう一回。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉委員長。 ○3 番(小倉一博君) 指摘しましたのは、陳情書の陳情内容のうちの3番目に上げてあります、独自の権限を侵害しないというような表現でございますが、その部分について、現在、町村で運営したものを県に移管するようになっております。その中での条件設定の中で、現時点でしてるにおいて、そのことを要求すること自体が難しいのではないかというぐあいに理解しております。 ○議 長(谷本正敏君) 2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 大事なことなんだから、最後しつこいようだけど8号、要求することは難しい。つまり、実現することは統一化に向けて、例えば八頭町なら八頭町が、例えば資格証明書の、やめようか。  とにかく、そういう統一化の要求をすること自体、3番目に関しては、困難だと、そういう意味ですね。そういう意味ですか。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉委員長。 ○3 番(小倉一博君) そういう意味も含めてでございます。ここにありますように、法定外収入、それから保険料決定などというぐあいに書いてありますが、その内容等も十分には理解できませんし、そういう状況を現時点で推しはかるということは、ちょっと無理があるんではないかなという判断をしております。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、平成29年陳情第7号について討論を行います。  まず、陳情に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) この森林税の問題については、ちょっと反対したいんですけども、先ほど僕は質疑で、森林吸収源対策、森林の国土保全、それから温暖化の問題、責任論ということを言いましたけど、これいろいろ議論あっても最終的な責任は一体どこにあるかといったら、国にあるんですよ。  それから、地球温暖化の原因、これもいわゆる何だかんだいろんなものをまき散らしてる大企業、そういったものの企業の責任、これ免れることはできないんですわ、これ。根源の責任は一体どこにあるのかということです。だから、この森林税は、その責任を言葉悪いけど棚上げして、我々一人一人にかぶせてんだ、これ。おかしな話だこれ。ちょっと違うんじゃないのということを私は思いますので、そのような国民に等しく負担を求める、矛先が違う。もっと自分たちが反省しなさい、国なりあるいはそれに息のかかっている大企業も責任追及しなさい。いっぱいそういったことの財源をやるんだったら、そういったところからいわゆる財源を確保しなさいよということを申し上げて、私は反対をいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、平成29年陳情第7号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、採択です。  お諮りいたします。  この陳情を委員長の報告のとおり採択することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、平成29年陳情第7号は、委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、平成29年陳情第8号について討論を行います。  まず、陳情に賛成者の発言を許します。  討論ございませんか。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) この陳情は、採択するべきものだと私は思います。私もそんなに精通しているわけではないんですけども、一般質問でもちょっとやりましたけども、統一化はやむを得ないでしょう、やっぱりこれはね、いろんな事情があったりなんかして。  だけど、統一化をすることによって、今委員長と議論したこと言いますけど、統一化することによって今までそれぞれの市町村が町民に対して対応してきたいろんな国保の制度のメリットがありますね。こういったメリットを生かしてくれないかと、統一で。そのことを陳情者は言っているだけの話であって、これを何とか県に統一化してくれないかということを言ってるんであって、そこの部分にいわゆる何で異論が出てくるのかなという。  例えば3番、今議論した。一般会計、法定外繰り入れでしょう、保険料決定でしょう、いわゆる保険料決定で例えば申請減免だとか、それからちょっと矛先は違いますけども、いわゆる税金が払えないから資格証明書を発行するとか、そういったようないわゆる弱者救済の統一化が何とかできないかということを私は、陳情者は言っているというぐあいに理解しています。  ですから、これは実現が可能かどうかという論点ではなくて、陳情者の気持ちをそんたくして、そういう気持ちなんですか、それだったら県に申し上げましょうと。あとは、いわゆる統一化の議論の中でそれは話し合われる話なんで、私はこの議会がそういう国保の統一化で心配をしていらっしゃるそういった方々の意向を、ちょっとうちは認められませんよというようなわけにはいかないんじゃないかということを私は思います。  ですから、この陳情は採択するべきもの、願意妥当だと認めて賛成討論を終わります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、平成29年陳情第8号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、不採択です。  お諮りいたします。  平成29年陳情第8号を採択することに賛成の方は、起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、平成29年陳情第8号は、不採択することに決定しました。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。                        (午前11時12分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午前11時25分) ◎日程の追加 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  ただいま、町長から議案第122号が提出されました。  これを日程に追加し、追加日程第1として議題にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  議案第122号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第1 議案第122号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 ◎提案理由の説明 ○議 長(谷本正敏君) 町長から、提案理由の説明を求めます。  吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、追加提案ということで喫緊のものを補正させていただきたいと思います。  議案第122号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第6号)であります。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算総額の変更はございません。歳出では、民生費の地域福祉センター運営費で施設の温水浄化システム及び自動火災報知設備の老朽化に伴う設備更新費、287万円余り、商工費の商工振興総務費は、株式会社地域商社とっとりの設立出資金20万円を追加いたしました。予備費、307万円余りを減額いたしております。
     地方自治法第96条第1項第2号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  よろしく御審議をお願い申し上げます。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) これより質疑を行います。  議案第122号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、議案第122号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第122号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第122号 平成29年度八頭町一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決されました。 ◎議事日程の追加 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  ただいま、発議1件が所定の賛成者を得て、お手元に配付のとおり提出されました。  これを日程に追加し、追加日程第2として議題にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、発議1件を日程に追加し、追加日程第2として、議題とすることに決定しました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第2 発議第9号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出についてを議題といたします。 ◎提案理由の説明 ○議 長(谷本正敏君) 発議の提出者に提案理由の説明を求めます。  発議第9号 提出者、小倉一博議員。 ○3 番(小倉一博君) 発議第9号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出について、提案理由を述べます。  森林整備や環境保全は、地方自治体にとって大きな課題でありますが、財源が大幅に不足しているのが現実であります。森林整備や林業施設等に市町村が主体となって取り組めるような新たな税財源として全国森林環境税の創設が国において検討されております。我が鳥取県では、平成17年4月から森林環境保全税を導入、3回の見直しを経て現在に至っております。  内容的には、県民税均等割の納税義務者に500円、法人で資本金に応じて1,000円から4,000円が現在課税されております。このことにより、県内の森林の整備、間伐なり作業道整備、それから竹林整備などが進んでおるとともに、子どもたちの参加の、県民参加の森づくり事業等が実施され、大きな成果を上げているというぐあいに理解しております。  地方に住んでおりまして、森林等の整備は非常に重大な課題でございます。全国森林環境税は、森林等の山間部を多く抱える地方にとっても有利な面が多いと思っております。課税強化という批判もありますが、地方自治体に関係する者として早期の創設を求めようとするものであります。  議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で、提案理由の説明を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) これより質疑を行います。  発議第9号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、発議第9号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 反対討論を行います。  この産業福祉常任委員会で陳情者のほうから出された資料をちょっと見ましたら、簡単な内容を言います。名簿が二つありまして、全国森林環境税創設促進議員連盟加入議会と、それからもう一つは、全国森林環境税創設促進連盟会員名簿というのがあります。  まず最初に、後で申し上げた全国森林環境税創設促進連盟会議、鳥取県見ますと、八頭町加盟していらっしゃいますね。ところが、全国森林環境税創設促進議員連盟加入議会、これ見ますと、中国のところを見ますと、八頭町あってないですね、やっぱり。鳥取県では、八頭町議会は加盟しておりません。ですから、そういった立場からでも、私はこれはフリーに物が言えるのではないかと、こういうもののしがらみにとらわれる必要はないんじゃないか。そうじゃないというんだったら勘弁してくださいよ。私はそうやって思ったから、ずっと網羅して、この議会もこの議会もと。鳥取県も結構議会が入っています、一々言いませんけど。私は、やっぱりこういう数の流れ的なこういう感覚でもって、ちょっと結論が出されているのではないだろうかななんてこともちょっと心配しましたんでということであります。  もともとの議論は、先ほどちょっと言いましたけども、最後にもう一回、重複させて言わせていただくと、森林吸収源対策、森林の国土保全、それから地球温暖化、この原因は大企業と国、すぐれて国と大企業、そういったことで、これは広く薄く。何で我々がこの税金を納めなきゃいけないのか、合点がいかない。このあたりを俗な表現でいうと、きょうさめやということで、私はこの意見書には反対であります。  以上であります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これで討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  発議第9号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、発議第9号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出については、原案のとおり決定しました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第3 議員派遣についての件を議題といたします。 ◎提案理由の説明
    ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  議員派遣については、会議規則第127条の規定により、お手元に配付した資料のとおり派遣したいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  したがって、議員派遣については、配付の資料のとおり派遣することに決定しました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第4 委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。  議会運営委員会総務教育常任委員会産業福祉常任委員会、議会広報常任委員会議会改革推進調査特別委員会、予算・決算に関する調査特別委員会地方創生事業検証調査特別委員会、各委員長から、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 ◎閉会宣告 ○議 長(谷本正敏君) これをもちまして、本定例会の会議に付された事件は全て議了いたしました。  よって、平成29年第8回八頭町議会定例会を閉会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 異議なしと認めます。  よって、平成29年第8回八頭町議会定例会を閉会いたします。     (平成29年9月22日 午前11時37分閉会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...