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平成10年第3回定例会(第7号 3月13日)

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  1. 倉吉市議会 1998-03-13
    平成10年第3回定例会(第7号 3月13日)


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    最終取得日: 2022-12-10
    平成10年第3回定例会(第7号 3月13日) 倉吉市議会会議録(第7号) 平成10年3月13日(金曜日)               ------------------------    第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑  第2 付議議案の討論・採決  第3 追加議案の審議  第4 選挙第1号 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員選挙について               ------------------------会議に付した事件  ◎日程第1から日程第4まで               ------------------------                午後4時16分 開議
    議長杉原義人君) これより本日の会議を開きます。  本日届け出のあった事故者は、議員では藤原栄喜君欠席、当局ではありません。  以上、報告いたします。  お諮りいたします。  ここで市長から発言の申し出があります。これを許すことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、市長の発言を許します。 ○市長(早川芳忠君)(登壇) まず、本日の本会議の開会時間の遅延につきまして、その原因をつくりましたことを心からおわびを申し上げる次第であります。  さて、去る3月5日の本会議における大田議員代表質問中、定住文化センター運営費に係る地元負担について改めて答弁をさせていただきます。  中部町村会会長と中部町村議会議長会会長からの「中部定住文化センター建設計画具体化についてのお願い」の文書のとおり、運営に関することにつきましては別途中部町村長及び中部町村議会議長と十分なる協議をしていただいて対処していただきたいとのことであります。私といたしましては、平成9年9月4日開催の中部広域行政管理組合理事会で確認をしたところ、土地の負担はできないが運営費については応分の負担はするとの趣旨であるとの返事を得たところであります。市といたしましては、その用地費運営費の負担につきまして、議会に御相談申し上げながら、町村と鋭意協議を進めてまいります。お願い文書に関し、維持管理費について「応分の負担をする」との答弁を訂正し、慎んでおわびを申し上げる次第であります。               ------------------------議長杉原義人君) 本日の議事日程についてお諮りいたします。  本日の日程は、  第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑  第2 付議議案の討論・採決  第3 追加議案の審議  第4 選挙第1号 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員選挙について  以上を本日の日程とすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、以上を本日の日程とすることに決定いたしました。                ------------------------  日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑議長杉原義人君) 日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。  それでは、まず建設企画常任委員会委員長報告を求めます。建設企画常任委員会委員長、17番興治英夫君。 ○17番(興治英夫君)(登壇) 建設企画常任委員会委員長報告をいたします。  去る3月10日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月11日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  議案第7号 平成9年度倉吉一般会計補正予算(第6号)、第1条歳入歳出予算補正中、歳出の部のうち、第2款総務費企画部に属する部分、第4款衛生費中第3項水道費、第8款土木費、第11款災害復旧費中第2項公共土木施設災害復旧費、第2条繰越明許費補正中第8款土木費につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、鳥取女子短大に対する補助金の執行に当たっては、さらに詳細に検討し、適正に処理することを要望いたします。  次に、議案第8号 平成9年度倉吉簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第10号 平成9年度倉吉東中学校公園線沿道土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第11号 平成9年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第5号)につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第13号 平成10年度倉吉一般会計予算、第1条歳入歳出予算中、歳出の部のうち、第2款総務費企画部に属する部分、第4款衛生費中第3項水道費、第8款土木費、第9款消防費中第1項第4目水防費、第11款災害復旧費中第2項公共土木施設災害復旧費につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第16号 平成10年度倉吉簡易水道事業特別会計予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第20号 平成10年度倉吉河北土地区画整理事業特別会計予算及び議案第21号 平成10年度倉吉市河北第2土地区画整理事業特別会計予算につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第22号 平成10年度倉吉東中学校公園線沿道土地区画整理事業特別会計予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第23号 平成10年度倉吉下水道事業特別会計予算及び議案第30号 平成10年度倉吉水道事業会計予算につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第40号 倉吉公共下水道使用料審議会条例の制定について、議案第41号 倉吉上水道給水条例の一部改正について、議案第42号 倉吉簡易水道給水条例の一部改正について、議案第49号 市道の路線の変更について、以上4議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、陳情取り扱いについて御報告申し上げます。  陳情第2号 公共建築物木造化推進等について、陳情第4号 倉吉パークスクエア整備事業推進等について、陳情第6号 交通新時代に対応する道路網整備促進等について、陳情第9号 平成10年度公共工事確保等について、陳情第10号 社地区に公共下水道早期実現について、陳情第11号 地域高規格道北条湯原道路早期実現について、陳情第12号 主要地方道倉吉由良線建設促進について、以上7件の陳情につきましては、いずれも採択すべきものと決定いたしました。  次に、陳情第13号 社地区に道路新設と車・歩道橋の建設については趣旨採択陳情第19号 市道西倉吉北野線の拡幅又は車両待避所の設置については採択、陳情第20号 農道の市道編入については不採択、陳情第21号 市道生田北野線のうち北野宮坂道路の改修については採択、陳情第22号 国県道間の接続道路新設については閉会中の継続審査とすべきものと決定いたしました。  次に、閉会中の継続審査としておりました平成9年陳情第37号 建設省の二分割および行政実施部門の「独立行政法人化」は行わないこと等を求める意見書提出については、不採択とすべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、建設企画常任委員会委員長報告といたします。 ○議長杉原義人君) 次に、教育民生常任委員会委員長報告を求めます。教育民生常任委員会委員長、7番由田隆君。 ○7番(由田 隆君)(登壇) 教育民生常任委員会委員長報告をいたします。  去る3月10日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、3月11日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め慎重に審査をいたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  議案第7号 平成9年度倉吉一般会計補正予算(第6号)、第1条歳入歳出予算補正中、歳出の部のうち、第3款民生費、第4款、第3項水道費を除いた部分の衛生費、第10款教育費、第2条繰越明許費補正中第3款民生費議案第9号 平成9年度倉吉住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第13号 平成10年度倉吉一般会計予算、第1条歳入歳出予算中、歳出の部のうち、第2款総務費中第3項戸籍住民基本台帳費、第5項第2目人口統計調査費、第3款民生費、第4款、第3項水道費を除いた部分の衛生費、第10款教育費につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第14号 平成10年度倉吉国民健康保険事業特別会計予算議案第15号 平成10年度倉吉老人保健事業特別会計予算議案第17号 平成10年度倉吉住宅資金貸付事業特別会計予算議案第18号 平成10年度倉吉高齢者障害者住宅整備資金貸付事業特別会計予算、以上4件の特別会計予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第34号 倉吉部落差別撤廃とあらゆる差別をなくする条例及び倉吉市あらゆる差別をなくする審議会条例の一部改正について、議案第35号 倉吉市立保育所条例の一部改正について、議案第36号 倉吉家庭奉仕員派遣手数料の徴収に関する条例の一部改正について、議案第37号 倉吉特別医療費助成条例の一部改正について、議案第38号 倉吉国民健康保険条例の一部改正について、以上5件の条例改正につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、陳情取り扱いについて御報告申し上げます。  陳情第7号 歴史的景観形成の推進については採択、陳情第16号 社地区に雨天運動広場の建設については継続審査陳情第18号 容器包装リサイクル法に係る業務委託については採択すべきものと決定いたしました。  続いて、閉会中の継続審査としておりました平成9年分陳情第35号 サッカーくじ法案廃案等を求める意見書提出について、陳情第48号 「災害被災者等支援法」の早期成立を求める決議については、いずれもさらに継続審査とすべきものと決定いたしました。  簡単ではありますが、以上をもちまして教育民生常任委員会委員長報告といたします。 ○議長杉原義人君) 次に、興和紡跡地利用調査特別委員会委員長報告を求めます。興和紡跡地利用調査特別委員長、14番谷本修一君。 ○14番(谷本修一君)(登壇) 興和紡跡地利用調査特別委員会委員長報告をいたします。  去る3月10日の本会議において当委員会に付託されました陳情を審査するため、3月12日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  陳情第3号 「倉吉商工会館」(仮称)の建設用地提供については、留保すべきものと決定いたしました。  簡単ではありますが、以上をもちまして興和紡跡地利用調査特別委員会委員長報告といたします。 ○議長杉原義人君) 次に、総務経済常任委員会委員長報告を求めます。総務経済常任委員会委員長、14番谷本修一君。 ○14番(谷本修一君)(登壇) 総務経済常任委員会委員長報告をいたします。  去る3月10日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月11日、12日の両日、委員会を開催し、担当職員の出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  議案第7号 平成9年度倉吉一般会計補正予算(第6号)、第1条歳入歳出予算補正中、歳入の部全部、歳出の部のうち、第2款総務費(ただし企画部に属する部分を除く)、第6款農林水産業費、第7款商工費、第11款災害復旧費中第1項農林水産業施設災害復旧費、第2条繰越明許費補正中、第2款総務費、第6款農林水産業費、第3条債務負担行為補正、第4条地方債補正につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第12号 平成9年度倉吉農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第13号 平成10年度倉吉一般会計予算、第1条歳入歳出予算中、歳入の部全部、歳出の部のうち、第1款議会費、第2款総務費(ただし企画部及び生活環境部に属する部分を除く)、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第9款消防費(ただし第1項第4目水防費を除く)、第11款災害復旧費中第1項農林水産業施設災害復旧費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第19号 平成10年度倉吉土地取得事業特別会計予算議案第24号 平成10年度倉吉駐車場事業特別会計予算議案第25号 平成10年度倉吉農業集落排水事業特別会計予算議案第26号 平成10年度倉吉高城財産特別会計予算議案第27号 平成10年度倉吉小鴨財産特別会計予算議案第28号 平成10年度倉吉北谷財産特別会計予算議案第29号 平成10年度倉吉市上北条財産特別会計予算、以上の7件の特別会計予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第31号 倉吉行政手続条例の一部改正について、議案第32号 倉吉職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第33号 倉吉税条例の一部改正について、議案第39号 倉吉農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第43号 倉吉生活安全条例の制定について、議案第44号 倉吉消防団員の任免、給与、服務に関する条例の一部改正について、議案第45号 倉吉防災会議条例の一部を改正する等の条例の制定について、議案第48号 工事請負契約の締結についての議決の一部変更について、議案第50号 倉吉職員の旅費に関する条例の一部改正について、以上9議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、陳情取り扱いについて御報告申し上げます。  陳情第1号 「定住外国人地方参政権」決議の見直しについては不採択、陳情第5号産業基盤整備促進等について及び陳情第8号 全国菓子博覧会補助金については、いずれも採択、陳情第14号 農業用ビニール材廃棄物処理施設の整備については趣旨採択陳情第15号 西倉吉および大谷の工業団地活用促進については採択、陳情第17号消防施設設備については不採択、陳情第23号 選択的夫婦別姓等、民法一部改正早期実現を求める意見書提出については留保すべきものと決定いたしました。  また、閉会中の継続審査としておりました平成9年陳情第41号 週40時間の特別措置を即時廃止すること等を求める意見書提出については不採択、平成9年陳情第45号 米の緊急対策水田総合対策確立に関する意見書提出については、去る1月9日に開催した委員会において採択すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、総務経済常任委員会委員長報告といたします。 ○議長杉原義人君) この際、お諮りをいたします。  会議時間を延長することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、会議時間を延長することに決定いたしました。  続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。  まず、建設企画常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長杉原義人君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  次に、教育民生常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  次に、興和紡跡地利用調査特別委員会委員長報告に対する質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  次に、総務経済常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。 ○1番(牧  廣君) 先般質問させていただきました「旅行」の用語の取り扱いについてはどういうふうにされていただきましたでしょうか。お尋ねいたします。 ○14番(谷本修一君) 1番議員にお答えいたします。  議案第50号 倉吉職員の旅費に関する条例の一部改正について、1番議員から本会議で御質問にありました「旅行」並びに「出張」という言葉の使い方について、広辞苑を調べまして、その違いについて御説明いたしました。そして、県・国の職員の旅費に関する条例等をお示しし、委員会に諮りましたところ、原案のとおりということでございました。念のため、広辞苑の「旅行」という定義について説明させていただきますと、「徒歩又は交通機関によって他の地方へ行くこと」。「出張」については、「用務のため外部へ出かけること。用務のため臨時に派遣されること」ということで、この条例の中にも定義がございますが、旅行の中には出張も含めてもっと広い定義になっておりますが、国家公務員等の旅費に関する法律並びに県の職員の旅費に関する条例等の用語もすべて「内国旅行」「外国旅行」等の用語を使っておりますので、行政用語として皆様にお諮りしたところ、これで理解を示すということで全員一致でもちまして御理解いただきまして、原案どおり可決決定させていただきました。 ○1番(牧  廣君) ここに、先ほどコピーしていただいたんですが、倉吉職員の旅費に関する条例の全文が載っておるわけなんですね。それで、この第2条第1項第1号、出張、「職員が公務のため一時その在勤地を離れて旅行することをいう」というふうに規定してあるわけなんですね。となれば、この出張とは公務のための旅行であるということを定義しておるわけなんですよ、これは。ならば、その解釈のなぜ旅行だけをこの説明文の中からあえてとられたのか、その回答をお願いいたします。 ○14番(谷本修一君) 誤解があったらいけませんが、広辞苑の方によるとそのように解せられるというお話をしただけでございます。 ○1番(牧  廣君) これはあくまでも倉吉職員の旅費に関する条例でございます。そのことについて徹底して質問をさせていただいておるところでございます。 ○14番(谷本修一君) 1番議員から本会議で質問があったときに、一般的な用語の使い方広辞苑並びに県・国の分を調べて慎重に御審議いただきたいということをいただきましたので、今は最初の部分については広辞苑の用語の説明でありますし、中の分については先ほど今御指摘がありましたように、そのように定義されておるのが事実でございます。 ○1番(牧  廣君) この場合に限り、僕はこの条例を、中身を知らなかったわけでございまして、それでそういうふうに申し上げただけのことでして、この条例をとってみますに細分化されて「出張とは」ということで表現されている以上、「出張」という文字が妥当ではないかと私は思いますけども、どうでしょうか。 ○14番(谷本修一君) 妥当かどうかにつきましては、委員会質疑経過あるいは議案決定経過を御説明するのが今の私の立場でございまして、どう思うかということについてはお答えできる立場にないと。それと、委員長報告に対しては、その質疑経過をお話するのが筋ではないかと考えておりますが、よろしく御理解いただきますようお願い申し上げます。 ○議長杉原義人君) 牧議員、御相談ですが、そういうことでございますんで、一応この場はこれで御理解いただきたいと思います。 ○1番(牧  廣君) 議長、私は、これを一般の方々が見られたときにどういうふうに理解されるかということが、誤解を受けるような条文であってはならないと、まずそれが基本に立つと。次に、もし「旅行」という文字にこだわられるんであれば、ここのところを「公用の自動車による」、それで出張の意味を「職員が公務のため一時その在勤地を離れて旅行することの場合における」とか、そういう表現の仕方でなきゃ私はだめだと思うんです。だから、こういう旅行、旅行ということを徹底して職員の方々にされた場合、外部でそれが旅行に行くからどうだと、非常に誤解を受けるような原因になりはしないかと思うんですよ。それでよければ、それでいいと思いますけども、誤解のあるような政治は今の段階ではいかがかと私は心配しただけのことであります。 ○議長杉原義人君) 御相談ですが、委員長の答弁としては今以上の答弁はできないと思いますんで、なお議員御本人で課題として研究されたらよかろうと思います。この辺で御理解賜りたいと思います。  ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。               ------------------------  日程第2 付議議案の討論・採決 ○議長杉原義人君) 日程第2 付議議案の討論・採決を行います。  まず、議案第7号 平成9年度倉吉一般会計補正予算(第6号)について討論を求めます。 ○3番(大田 進君)(登壇) 最初に、私、建設企画委員で、女子短大の支援、寄附について委員会が開かれ、その中で一括で採決され、資料が出てきたのが、きょう別途資料が出てきたもんで、それを見て、一度は予算に賛成したんですが、新しい資料が出てきて、それを見て今回、こういうことはないと思いますけど、許していただきたい。  反対の討論を行います。これは補正予算中、この1点だけなんです。鳥取女子短期大学の支援、これは今回何の資料も持たされずに、12月の議会の議会運営委員会で市長の方から、寄附の申し込みがあると、3,000万と、それと商工会議所の方に1,000万で合計4,000万ですけど、市の方には3,000万ありますと。皆さんでいろいろ議論してくださいということで終わって、それから一度も何にもありませんでした。それで建設委員会が開かれ、きのう初めて、もうそれが予算化されて1,000万という金額になっておる。そこで、どういう寄附の名目かといえば、資料がないんです、何も。それで、きょうこの資料が来たのに、4,000万の寄附を求められたその内訳、これが美術館建設。それも女子短期大学であるフジタ工業監理委託、設計、全部すべてを行う。見積書を見れば4,500万。工事請負契約を結んでおられるのも4,500万。それをすべて寄附によって賄う。これは、先ほども言いましたけど、女子短期大学の親会社の会社で、私はこれが本当に女子短期大学に対しての支援とは思えないんです。昨年でしたか、いろんなところで、社会福祉法人とかいろんなところで問題があったときに、いろんな県で今これを決めておる。鳥取県も、ちょっと私先ほどのことでしたのでまだ調べてませんけど、恐らく決められたと思うんですけど定かではありませんが、そこの法人の関係してる会社には一切の仕事は渡しちゃならんと。これは埼玉県でそういうような事例があって、医療法人でしたかね、社会福祉法人でしたか、そこの法人のお金が建設費として親会社に流れ、それがトンネル的になっておるというような悪質なそういうようなことがあって、そういうことを防ぐためにも関連した会社には一切出しちゃならんと。それはあくまでも補助金でやっている全額補助のところですが、しかし、その精神からいっても、やはり私はこの建設費、だれもチェックする者もおらん、入札も行われない、そこに果たしてこれが妥当であるかどうかという検査も一切されない、この建築費は。果たしてこのようなことに市が「はい、わかりました」と言って1,000万のお金を出すということは、私はこれに断固反対で、これからもいろいろな方面にこれ聞いてみて、ただして、本当にこれはこの議会だけではなく私はいろんなところへ、こんなことがあり得るんかっていうことを思ってるんで、その自分の思いはどうにしろ、この一般会計補正予算の反対討論といたします。 ○議長杉原義人君) ほかにございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第7号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号 平成9年度倉吉簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)から議案第10号 平成9年度倉吉東中学校公園線沿道土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)まで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第8号から議案第10号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第8号から議案第10号までは原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号 平成9年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第5号)について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第11号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号 平成9年度倉吉農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第12号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号 平成10年度倉吉一般会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第13号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号 平成10年度倉吉国民健康保険事業特別会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第14号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号 平成10年度倉吉老人保健事業特別会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第15号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号 平成10年度倉吉簡易水道事業特別会計予算から議案第19号平成10年度倉吉土地取得事業特別会計予算まで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第16号から議案第19号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第16号から議案第19号までは原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号 平成10年度倉吉河北土地区画整理事業特別会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第20号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号 平成10年度倉吉市河北第2土地区画整理事業特別会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第21号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第22号 平成10年度倉吉東中学校公園線沿道土地区画整理事業特別会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第22号を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第23号 平成10年度倉吉下水道事業特別会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第23号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号 平成10年度倉吉駐車場事業特別会計予算から議案第29号 平成10年度倉吉市上北条財産特別会計予算までを一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第24号から議案第29号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第24号から議案第29号までは原案のとおり可決されました。  次に、議案第30号 平成10年度倉吉水道事業会計予算について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第30号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                    〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号 倉吉行政手続条例の一部改正についてから議案第37号 倉吉特別医療費助成条例の一部改正についてまでを一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第31号から議案第37号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第31号から議案第37号までは原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号 倉吉国民健康保険条例の一部改正について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第38号を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第39号 倉吉農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてから議案第45号 倉吉防災会議条例の一部を改正する等の条例の制定についてまでを一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第39号から議案第45号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第39号から議案第45号までは原案のとおり可決されました。  次に、議案第48号 工事請負契約の締結についての議決の一部変更についてから議案第50号 倉吉職員の旅費に関する条例の一部改正についてまでを一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第48号から議案第50号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第48号から議案第50号までは原案のとおり可決されました。  次に、陳情について一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、陳情取り扱いについてお諮りをいたします。  陳情第1号から陳情第23号まで並びに閉会中の継続審査となっておりました平成9年の陳情第35号、陳情第45号、陳情第48号、以上の陳情委員長報告のとおり取り扱うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、以上の陳情委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。  また、閉会中の継続審査となっておりました平成9年陳情第37号、陳情第41号、以上の陳情は起立により採決いたします。  まず、平成9年の陳情第37号 建設省の二分割および行政実施部門の「独立行政法人化」は行わないこと等を求める意見書提出について、本陳情委員長報告のとおりの取り扱いとすることに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕 ○議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、平成9年陳情第37号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。  次に、平成9年陳情第41号 週40時間の特別措置を即時廃止すること等を求める意見書提出について、本陳情委員長報告のとおりの取り扱いとすることに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕
    議長杉原義人君) 起立多数であります。  よって、平成9年陳情第41号は委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。               ------------------------  日程第3 追加議案の審議 ○議長杉原義人君) 日程第3 追加議案の審議を行います。  議案第51号を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○市長(早川芳忠君)(登壇) ただいま追加上程されました議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由の説明を申し上げます。  本市区域の人権擁護委員のうち宇山眞氏、越水攸紀子氏の任期が平成10年3月31日をもって満了となりますので、その後任委員について慎重に検討いたしました結果、宇山眞氏を再度推薦することとし、また、越水氏の後任につきましては新たに中井明子氏を推薦することといたしました。これが最適と信じ、人権擁護委員法第6条第3項の規定により本市議会の意見を求めるものであります。  提案いたしました両氏の略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりでありまして、両氏とも人格識見ともに秀でられ、かつ、その人柄は極めて円満であり、両氏ともその道に精通しておられる方であります。  以上、何とぞ慎重御審議の上、満場一致御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 ○議長杉原義人君) 続いて、質疑を行います。  議案第51号について質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略し、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように進行いたします。  議案第51号について討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議案第51号を採決いたします。  本案は、同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第51号は同意されました。  次に、議会発議第1号から議会発議第3号までを議題といたします。  議会発議第1号について提案理由の説明を求めます。 ○22番(吉田 勤君)(登壇) 議会発議第1号につきまして、提案者を代表して説明を申し上げます。  天下り規制強化及び公務員倫理法の制定に関する意見書の提出でございます。  内容につきましては、そこに書いてあるとおりでございますが、昨今の高級官僚の不祥事が相次いでおる中、また、地方を含めた公務員のモラルの低下が大きな政治的社会的問題となっております。したがって、公務員の不祥事を断つために、天下り禁止の強化と行政手続の透明化の一層の強化を図るとともに、公務員倫理法を今国会において速やかに制定すべきである。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出するものでございます。  内閣総理大臣、内閣官房長官、自治大臣。  何とぞ満堂の御賛同をいただきたいと思います。 ○議長杉原義人君) 続いて、議会発議第2号について提案理由の説明を求めます。 ○12番(福井孝良君)(登壇) 議会発議第2号でございます。難病対策を充実し、公費負担の維持に関する意見書であります。  政府は、先に健康保険の自己負担2割への引き上げやお年寄りへの自己負担の大幅な引き上げを図ってきたが、国民負担の増大は一般国民のみならず難病患者など国として最も救済すべき社会的弱者に対しても向けられようとしている。  現在、原因が不明で治療法もなく、しかも介護等が必要な特定の難病、例えば多発性硬化症、重症筋無力症及び再生不良性貧血等38種(約36万人)が特定疾患として指定され、医療保険の自己負担分が「特定疾患治療費研究費」として公費負担されている。  厚生省は、この特定疾患制度について、公費負担を大幅にカットし患者の自己負担を増やす方向で見直しを図ろうとしている。この制度は、昭和47年度より実施され、今日まで患者の治療・療養とそれを支える家族の生活の大きな支えとなってきたが、その対象には入院時の差額ベッド代、介護人の費用及びおむつ代等が含まれないばかりか、難病によっては例えば「血しょう交換」のように1回で2万円もかかるような治療があるなど、いわゆる保険外の諸負担や難病特有の療養費や食事代さらには交通費など多額の出費がかさむなど、患者とその家族は治癒見込みのないなかで、不安な療養生活を長きにわたって余儀なくされている。  こうした現状を考えれば、患者とその家族の負担を軽くすることが先決であり、公費負担を削減し、最も弱い立場にある難病患者の自己負担を増大させることは許されないことである。むしろ約120以上を数える難病についての対策を充実し、それらを特定疾患に指定するとともに、原因及び治療法の研究に国を挙げて取り組み、自己負担の解消など患者の経済的負担の解消を図るべきである。  よって、政府においては、未指定の難病を特定疾患に指定するなどその対策を充実するとともに、特定疾患に対する公費負担を維持するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を内閣総理大臣、厚生大臣に提出するものであります。  議員皆さんの御理解をいただきまして満場の御賛同をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長杉原義人君) 続いて、議会発議第3号について提案理由の説明を求めます。 ○10番(松井良孝君)(登壇) 議会発議第3号についてでございます。米の緊急対策と水田総合確立対策に関する意見書でございます。  米をめぐる現下の情勢は皆さん方も御承知のとおりだと思っております。国においては、農産物の価格制度、農山村の環境整備と生産基盤の一体的な推進を図っていただくよう要望するものであります。  地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出するものであります。  提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林水産大臣でございます。  議員皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長杉原義人君) 次に、議会発議第1号から議会発議第3号まで、一括して質疑を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略し、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように進行いたします。  議会発議第1号から議会発議第3号まで、一括して討論を求めます。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長杉原義人君) 討論を終結することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、議会発議第1号から議会発議第3号までを一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議会発議第1号から議会発議第3号までは原案のとおり可決されました。               ------------------------  日程第4 選挙第1号 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員選挙について ○議長杉原義人君) 日程第4 選挙第1号 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の選挙を行います。  本件は、鳥取中部ふるさと広域連合規約第8条の規定により、同議会議員のうち倉吉市選出議員9人の選挙を行うものであります。  選挙の方法についてお諮りいたします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選とすることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選とすることに決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。  議長において指名することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名いたします。  申し上げます。  谷本修一君、朝倉彰則君、由田隆君、杉原義人、吉田勤君、矢野英夫君、清水小弥太君、松井良孝君、大田進君を指名いたします。  以上9人の諸君を鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長杉原義人君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名した9人の諸君が鳥取中部ふるさと広域連合議会議員に当選されました。  ただいま鳥取中部ふるさと広域連合議会議員に当選された諸君に、本席から会議規則第33条第2項の規定により告知をいたします。  以上で、本定例会に付議された事件はすべて終了いたしました。  これをもちまして、平成10年3月第3回倉吉市議会定例会を閉会いたします。                午後5時20分 閉会                署        名 この会議録の正当なることを認め署名する。         倉吉市議会議長   〃  議 員   〃  議 員...