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  1. 目黒区議会 2019-01-09
    平成31年企画総務委員会( 1月 9日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成31年企画総務委員会( 1月 9日)                企 画 総 務 委 員 会 1 日    時 平成31年1月9日(水)          開会 午前10時03分          散会 午前10時54分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   佐 藤   昇   副委員長  武 藤 まさひろ      (8名)委  員  竹 村 ゆうい   委  員  松 嶋 祐一郎          委  員  松 田 哲 也   委  員  河 野 陽 子          委  員  須 藤 甚一郎   委  員  橋 本 欣 一 4 欠席者    委  員  いその 弘 三      (1名)
    5 出席説明員  青 木 区長          荒 牧 企画経営部長     (23名)中 野 参事(政策企画課長)  橋 本 長期計画コミュニティ課長          田 中 経営改革推進課長    勝 島 秘書課長          酒 井 広報課長        細 野 区民の声課長          堀 内 情報課長        森   区有施設プロジェクト部長          松 本 区有施設プロジェクト課長                          関 根 総務部長          大 野 総務課長        香 川 人権政策課長          塚 本 人事課長        石 松 契約課長          照 井 施設課長        谷 合 危機管理室長          奥 村 生活安全課長      髙 橋 防災課長          足 立 会計管理者       板 垣 選挙管理委員会事務局長          (会計課長)          (事務局次長)          本 橋 監査事務局長          (事務局次長) 6 区議会事務局 山 口 次長          三 枝 議事・調査係長      (2名) 7 議    題 行財政運営人権政策契約、生活安全及び防災等について   【報告事項】   (1)目黒情報化推進計画で取り上げている各施策平成29年度にお      ける取組状況について                   (資料あり)   (2)契約報告(5件)について                 (資料あり)   (3)「災害時における学校施設の使用に関する協定」の締結について(資料あり)   (4)目黒議会議員選挙執行計画(概要)について        (資料あり)   【情報提供】   (1)城南地区河川流域浸水予想区域図の改定について       (資料あり)   【その他】   (1)次回の委員会開催について ───────────────────────────────────────── ○佐藤委員長  ただいまから企画総務委員会を開会いたします。  本日の署名委員には、武藤副委員長須藤委員、よろしくお願いいたします。  なお、いその委員から、欠席届が出ていますので、お願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(1)目黒情報化推進計画で取り上げている各施策平成29年度における取組状況について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤委員長  それでは、報告事項(1)目黒情報化推進計画で取り上げている各施策平成29年度における取組状況について報告を受けます。 ○堀内情報課長  それでは…… ○佐藤委員長  声が少し聞こえないようです。マイクの調整をお願いします。 ○堀内情報課長  入ってますでしょうか。よろしくお願いいたします。  失礼いたしました。  それでは、目黒情報化推進計画進捗状況についての御説明でございます。  現行の計画は、ICTを積極的に活用することによりまして区民サービスの向上を目指していくことを目的に、平成28年3月に改定をいたしてございます。計画期間平成28年度から32年度までの5カ年で、今回は計画期間の2年度目に当たる29年度の各施策の取りまとめになります。  添付いたしました別紙のつづりものが公表する資料となります。  表紙をおめくりいただきまして、表紙の裏面に目次がございます。目次を見ていただきますと、四角囲いで書いてある部分がございます。具体的には、左の一番上、ICTを活用した区民サービスの向上というのと、今度、右の一番上、ICTを活用した地域活性化、その下に情報セキュリティー対策の強化、その下にICTに関わる人材育成の効率的な情報基盤の整備、その下にICTを活用した環境への配慮と、この5つが基本理念でございまして、それぞれの基本理念に基づきます施策が全部で37ございます。各施策進捗状況につきましては、担当いたします所管課から情報を取りまとめまして、本資料を作成してございます。  中身の内容について幾つか御紹介を差し上げたいと存じます。  まず2ページ目でございますけれども、施策の2、目黒公式ホームページの充実という部分につきましては、時代に即し、利用者利便性の向上を図るため、トップページのリニューアルを行いました。  続きまして、4ページごらんいただけますでしょうか。施策の8です。オープンデータ推進。こちらでは、区が保有しております統計や地理データなどを、区民の方が利用しやすいように加工いたしまして、ホームページ上に公開をいたしました。  なお、今御紹介しました施策の2、8につきましては、関連する施策として、10ページに施策の26がございます。あわせてごらんいただければと存じます。  ページが前後して申しわけございません。5ページ目です。こちらに施策の12ということで、eラーニングを活用した不登校児童生徒在宅学習支援、こちらにつきましては、学習支援モデル事業を実施したり、対象学年対象科目の拡大を行ってございます。  9ページでございます。施策の25、観光・防災拠点等への公衆無線LAN整備、こちらにつきましては、公衆無線LAN整備の基本的な考え方をまとめまして、平成30年度予算に関連予算を計上してございます。  引き続きまして11ページ目、施策の27でございます。情報セキュリティー研修の拡充におきましては、セキュリティーの維持とか向上のため研修機会をふやしましたり、一般職員管理職集合研修の内容を分けるなどの工夫を施してございます。  最初のペーパーにお戻りいただけますでしょうか。  幾つか中身を御紹介いたしました本資料、別紙の資料、今御案内しました資料でございますけれども、本委員会報告後、区のホームページ区政情報コーナーなどで公表いたします。  説明は以上です。 ○佐藤委員長  説明が終わりましたので、質疑を受けます。 ○橋本委員  では質問します。  情報化推進計画で取り上げる29年度における取り組み状況と、こういう報告でございました。今30年度ですから前年度の報告ということなんですけども、これは毎年報告をするものなんでしょうか。まず1点伺います。 ○堀内情報課長  こちらは、本計画改定をいたしました際に、進捗状況を毎年度報告していくという方向性を定めまして、昨年度に続き今年度も報告させていただいているということでございます。 ○橋本委員  29年度の報告ですが、きょうは平成31年1月9日。ですから、我々、決算委員会の時期をめどに前年度の様子を確認させていただくことが多いと思うんですが、時期的に発表というか、前回もやってるってことですけども、大体この時期なんですか。報告の時間的なタイムラグはどういうふうにお考えか伺います。 ○堀内情報課長  まず、昨年度が本計画の最初の報告をさせていただいてございます。昨年度につきましては、実は10月期に報告をさせていただいているものでございます。委員、今おっしゃられたとおり、やはりICTにかかわる部分ですので、もう少しスピード感を持って公表していくということが必要であろうというふうに考えてございますので、そういう部分については今後、来年度、再来年度も引き続き報告させていただくことになろうかと思いますので、注意してまいりたいと、そんなふうに考えてございます。  以上でございます。 ○佐藤委員長  ほかにございますか。 ○松田委員  4ページなんですけれども、オープンデータ推進、ここを読みますと、下のオープンデータ説明11番のところに、人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするというふうに書かれております。この委員会でも大阪市に視察に行ってきたんですが、大阪市では6万件のデータのうち5万件を既にオープンデータ化していると。要するに量と質があるんですが、ここに書かれているように、まずはとにかく、もちろん質も大事なんですけれども、人手を余りかけずに量を数多くデータ化していくということなんですが、この上のほうを見ますと、CSVですか、XMLということで、先ほど申し上げた大阪市の場合、6万件のうち5万件というのは、まだまだPDFなんです。PDFでとにかくどんどんオープンデータ化していくと。PDFであれば、我々のスマートフォンでも簡単に誰でもできるような作業なので、非常に人手がかからないと思うんですが、そこら辺はどのようにお考えでしょうか。 ○酒井広報課長  では、オープンデータについてのお尋ねですので、私のほうからお答えいたします。  PDFでも公開データをふやしていったほうがいいのではないかというお尋ねかと思います。現在、目黒区のオープンデータは、31種類のものをオープンデータとして公開してございます。そのほかに、オープンデータとしてではございませんが、ホームページ上で各種計画ですとか各所管で作成した資料、できる限りPDFで公表はしております。そちらのPDFのものには「CC BY」というオープンデータのマークをつけていないので、取り扱いとしてはオープンデータという形ではありませんが、公表は行っております。  PDFにつきましては、オープンデータとして仮に公表しても、再利用が簡易にできるかどうかということになると、ちょっとそれは難しいのかなということはあります。ですので、目黒区のオープンデータを公表する際に、今、ホームページに公表してるPDFのものに全部オープンデータという表示をつければ、数としてはふやせるけれど、それは実際、オープンデータとしての役割、利用者にとっての利便性を考えると、PDFですと、いろいろコピーしたりの手間はかかりますので、公表してるデータオープンデータとして使いやすいものとして公表していくものはちょっと別に考えようということで、そのこととあと、一度オープンデータとして公開したものがどんどん内容が新しくなっていくごとに更新はしていかなくてはいけないのですけど、そのための手間ということを考えると、一度、何といいますか、ある年のデータオープンデータ化をして、次の年にまた同じ手間をかけてというそちらを考えますと、最初はできる範囲で少しずつということで30種類から始めたところで、現在31種類になっているところです。  データの更新、職員の負担を最小限に抑えつつどのようにしていくかということと、あと公表するオープンデータの数をふやしていくこと、そのことは今後も継続的な取り組むべき課題として捉えておりますので、こちらのほうにも今後も取り組んでまいります。  以上でございます。 ○松田委員  ありがとうございます。  整理をしたいので、改めて2つ伺います。  今申し上げたPDFということなんですが、先ほど申し上げたように大阪市の場合は、6万件中5万件ですから、80%ぐらい。そうすると、目黒区では、PDFは何割ぐらい、何%なのかというのが1つと。  それから、CSVXMLということなんですが、行政視察で聞いた話では5段階あって、PDFExcel、それからCSV、でRDFLinked-RDFという5段階。もう一度申し上げます。PDFExcel、3番目に、ここで出てくるCSV、4番目にRDF、最後に、一番手間がかかるのがLinked-RDFということですが、XMLというのはどこのあたりに入るんでしょうか。  以上2点。 ○酒井広報課長  では、2点のお尋ねにお答えいたします。  大阪市では6万件中5万件ということで、目黒区はどれぐらいかということですが、目黒区として公表しているデータの中に占めるPDFの割合というものを集計しておりませんので、申しわけありませんが、ちょっと把握しておりませんというお答えになります。  2点目の、XMLオープンデータの5段階、一番目PDF、2番目Excel、3番目CSV、4のRDF、5ということで段階が上がっていくわけですが、今こちら、脚注の10番目ですか、ウェブページを記述する際などに用いる言語で、テキスト中にタグと呼ばれる書式属性を定義する文字列を埋め込むということですので、ちょっと私も余りXMLということは詳しくはないのですけど、データの段階からすると、CSVより上のレベルかと思いますので、段階の4か5に相当するのではないかと思いますが、そちらのほうはちょっとまた研究しておきます。  以上です。 ○佐藤委員長  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤委員長  よろしいですね。  ないようですので、(1)目黒情報化推進計画で取り上げている各施策平成29年度における取組状況についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(2)契約報告(5件)について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤委員長  続きまして、(2)契約報告(5件)について報告を受けます。 ○石松契約課長  それでは、契約報告5件につきまして、資料に沿いまして順次御報告申し上げます。  資料1、件名、交通安全施設整備工事(区内一円)でございます。  契約金額は1,882万2,240円でございます。  履行場所資料記載のとおり。詳細は、おめくりいただきまして、こちら案内図、4ページほどわたってございますが、こちらをごらんいただければと存じます。  契約内容につきましては、資料記載のとおりでございまして、こちらは自転車走行環境及び道路環境を整備するものでございます。  次に、契約相手方は世田谷区の大道産業株式会社東京支店会社経歴資料記載のとおりでございます。  契約年月日平成30年12月13日から、工期は同日から31年3月15日まででございます。  契約方法等資料記載のとおりでございますが、この案件につきましては、道路標示塗装業種登録をしてる区内業者が2者のみということでございまして、区外業者も含めた競争入札としてございます。  裏面をごらんください。  こちらが入札経過でございまして、資料記載のとおりでございます。  続きまして、資料2、件名、目黒区立東山児童館第二学童保育クラブ拡張工事(第二期)。  契約金額は2,719万4,400円でございます。  履行場所契約内容資料記載のとおりでございまして、別工事、第一期工事で1階部分、今回の第二期工事で2階部分について改修を行うものでございます。
     続きまして、契約相手方でございますが、祐天寺二丁目の郷建設株式会社会社経歴資料記載のとおりでございます。  契約年月日平成30年12月14日。  工期は同日から31年3月15日まででございます。  契約方法等につきましては、資料記載のとおりでございます。  裏面をごらんください。  こちら、入札経過となってございます。資料記載のとおりでございます。  続きまして、資料3、件名、目黒区民センター屋外プール北側プールサイド床シート張替等工事でございまして、契約金額は2,252万8,800円でございます。  履行場所及び契約内容は、資料記載のとおりでございますが、こちらは経年劣化によるビニール床シート張りかえ等補修工事を行うものでございます。  契約相手方でございますが、大橋二丁目の株式会社ミヤタ建設会社経歴資料記載のとおりでございます。  契約年月日平成30年12月21日。  工期は同日から31年3月15日まででございます。  契約方法等につきましては、こちら資料記載のとおりでございます。  裏面をごらんください。  入札経過でございますが、資料記載のとおりでございます。  次に、資料4、件名、道路維持工事目黒本町二丁目)その2でございまして、契約金額は2,257万2,000円でございます。  履行場所契約内容資料記載のとおりでございまして、おめくりいただきますと案内図をおつけしてございます。こちら網掛けの部分が施工箇所となってございます。  お戻りいただきまして、契約相手方でございますが、南三丁目の双葉建設株式会社会社経歴資料記載のとおりでございます。  契約年月日平成30年12月26日。  工期は同日から31年3月20日まででございます。  契約方法等でございますが、こちらは随意契約による契約でございまして、理由といたしましては、本案件につきましては条件付き一般競争入札に一度付したところでございますが、入札参加申し込み者、今回の契約相手方1者のみでございましたことから、最低入札参加者数未満ということで入札を中止いたしました。工事関係等から再度入札に付す期間がなかったこと、また予定価格の範囲内での履行が可能というお話でしたので、当該事業者随意契約を締結したものでございます。  続きまして、資料5、件名、災害対策用備蓄食糧の購入でございます。  契約金額は3,670万4,210円でございます。  履行場所契約内容資料記載のとおりでございまして、備蓄食糧品等保証期間の満了に伴いまして入れかえを行うものでございます。  契約相手方でございますが、東京都中央区の船山株式会社東京本店会社経歴資料記載のとおりでございます。  契約年月日平成30年12月4日。  納期は同日から31年1月31日まででございます。  契約方法につきましては、こちらも随意契約でございます。理由といたしましては、こちらも指名競争入札に付し、同日に3回行ったところ、予定価格を超過ということで不調になりました。その中で、最低価格を提示しておりました当該業者と調整を図りましたところ、予定価格の範囲内で契約が可能という回答をいただいたことから随意契約を締結したものでございます。  簡単ではございますが、説明は以上でございます。 ○佐藤委員長  説明が終わりましたので、質疑を受けます。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤委員長  よろしいですか。  質疑がないようですので、それでは、(2)契約報告(5件)についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(3)「災害時における学校施設の使用に関する協定」の締結について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤委員長  続きまして、(3)「災害時における学校施設の使用に関する協定」の締結について報告を受けます。 ○髙橋防災課長  それでは、「災害時における学校施設の使用に関する協定」の締結について報告をさせていただきます。  項番の1、背景ですけれども、平成22年3月8日に学校法人自由ヶ丘学園と、災害時の補完避難場所として施設を使用する協定を締結しているところでございます。この間、地域の町会、商店会では、23年の4月から毎年、防災訓練を実施し、地域における重要な防災拠点として地域に浸透してきている施設でございます。  自由が丘の住区エリアにつきましては、地域避難所としては緑ヶ丘小学校宮前小学校が指定されているところでございますけれども、住区内東横線、また目黒通りが横断しているということで、災害が発生した場合には避難者の円滑かつ安全な避難に支障を来すおそれがあるのではないかということで町会などから意見があったところでございます。  このようなことから、平成30年2月20日ですけれども、住区住民会議、町会、避難所運営協議会及び区が、学校へ地域避難所としての使用について要望をしたところ、今回、協議が調い、地域避難所として使用することの協定を締結することとなったものでございます。  項番の2です。協定相手方ですけれども、学校法人自由ヶ丘学園となります。  項番の3、協定の名称ですけれども、災害時における学校施設の使用に関する協定でございます。  項番の4、協定対象施設ですけれども、済みません、ここで裏面をごらんいただきたいと思います。  裏面の上段が地域案内図になります。薄い線で囲っているのが自由が丘住区の境界になります。ここの中で、右側に緑ヶ丘小学校、北側に宮前小学校があります。ここを目黒通り東横線が横断しているということで、このちょうど真ん中空白地帯になるんではないかというようなことで、ちょうど真ん中自由ヶ丘学園が位置するということで、ここを地域避難所として活用していきたいという地域の意向でございました。  下の段ですけれども、学校の施設配置図になります。ここの武道館と体育館、東側と西側になりますけれども、ここを主な利用施設として考えているところでございます。  済みません、表面に戻っていただきまして、対象施設の名称、所在地につきましては記載のとおりでございます。主な使用施設についても先ほど御説明したとおりで、約1,251平米の床面積があるということでございます。収容人数ですけれども、約700人というふうに想定をしてございます。  項番の5、協定締結日ですけれども、31年1月30日。  項番の6、開設の期間ですけれども、災害発生の日から7日以内。ただし、協議の上、延長することを規定してございます。  項番の7ですけれども、避難所管理運営費用負担につきましては、区が管理・運営を行い、これに要する光熱水費については区の負担といたします。  説明については以上でございます。 ○佐藤委員長  説明が終わりましたので、質疑を受けます。 ○竹村委員  自由が丘住区の中ということですけれども、自由が丘住エリア内の自由ヶ丘学園避難所運営協議会の扱いといいますか、どういった割り振りがされるのかというところをちょっとお聞きしたいです。 ○髙橋防災課長  自由が丘住エリアにつきましては、避難所運営協議会が既に立ち上がってございまして、毎年、緑ヶ丘小学校宮前小学校で訓練を実施していただいてございます。今回、自由ヶ丘学園の利用についても、自由が丘避難所運営協議会のほうも入ってお話をしてございますので、基本的にはここの地域避難所の開設については、うちの参集指定職員避難所運営協議会のほうで立ち上げていくということで、人の配置をしていただくことになろうかと思います。  ただ、これまで2つの小学校でやってますので、マンパワーがやはり足りないかなというようなお話もございまして、商店街のほうも強く要望しまして、一緒になってやっていただきたいというようなお話を今させていただいてございます。  以上です。 ○竹村委員  ありがとうございます。  既に2つ立ち上がっているので、そこでかかわっている方とは別の方を当然。最初の立ち上げのときには、かかわるかもしれないですけれども、いざここでずっと協議会を進めていくっていうときには別の方が必要なので、そういった意味でマンパワー足りないってことが、今おっしゃられたことだと思うんですけれども、地域の方、商店街の方もここの避難所としての設置といいますか、そこを要望していたということなので、地域の方々も避難所運営協議会立ち上げ、かかわりには積極的で、それに区も参集指定職員含めてバックアップをしていくということは、しっかりその方向でいけるということで大丈夫でしょうか。 ○髙橋防災課長  今、委員おっしゃっていただいたとおりでございまして、避難所運営協議会の今活動していただいてるニーズには限りがございますので、やはりそこを拡大していく必要があるだろうということで。一方で、自由が丘駅については、帰宅困難者対策協議会というのが商店街を中心に立ち上がってございます。そことのかかわりもございますので、商店街のバックアップをいただきながらやっていきたいというふうに思ってございます。  以上です。 ○佐藤委員長  ほかにございますか。 ○松嶋委員  このたび、自由ヶ丘学園協定が結ばれたということなんですけども、開設期間で、災害発生の日から7日以内ということでなってるんですが、一般的に、ちょっと私も不勉強で申しわけないんですけど、緑ヶ丘小、宮前小などの小学校地域避難所は大体どれぐらいの開設期間なのか。7日以内とすると、それ以上過ぎちゃうと、そこに避難されてる方はどうするのかというところを確認したいと思います。 ○髙橋防災課長  区立の小学校、中学校につきましては、7日以内というような規定は設けてございません。災害の状況に応じて避難者を受け入れて対応していくということですので、戻れる状況がつくれれば、早目に戻っていただくようになろうかと思いますけれども、他の自治体の例等を見ますと、長い場合は半年ぐらいそこにいる場合もございますので、早急にふだんの生活に戻れるようなバックアップはしていきますけれども、そういった対応が必要なのかなというふうには思ってございます。  今回、私立の高校ということで、実は都立高校も協定を結んでございます。都立高校の場合も開設期間7日間と。ただ、それの延長については協議をしていくというような規定で定めてございますので、同じような形で今回も7日間。延長についても協議をしていくというような形で対応させていただいてございます。  以上でございます。 ○松嶋委員  ありがとうございました。よくわかりました。  それで、自由が丘のこの地域は、以前から地域避難所どうするんだということを言われてたわけですけども、近隣、すぐ世田谷区っていうことで、世田谷の地域避難所、もちろんあると思うんですけども、例えば自由が丘三丁目なんかで言うと、世田谷に本当近いような、隣が等々力とか世田谷区に入っている住民もいると思うんですけども、そういう他区の地域避難所っていうのの位置づけというのはどういうふうに考えたらいいのか伺います。 ○髙橋防災課長  世田谷区の場合も小・中学校中心に一時避難場所ということで指定をしているかと思います。今回は自由ヶ丘学園ですけれども、今、委員おっしゃっていただいたとおり、世田谷区と隣接しているということで、地域の方々は平成23年から訓練をしているんですけれども、当初から近隣の接する世田谷区の町会さんにも御案内して、一緒になって取り組みを進めてきておりますので、排除するものではないのかなというふうには思いますけれども、ただ、区の考え方としては、区の避難者の数がございますので、そこで想定をさせていただいているところでございます。  以上です。 ○佐藤委員長  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤委員長  ないようですので、(3)「災害時における学校施設の使用に関する協定」の締結についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(4)目黒議会議員選挙執行計画(概要)について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤委員長  続きまして、(4)目黒議会議員選挙執行計画(概要)について報告を受けます。 ○板垣選挙管理委員会事務局長  それでは、目黒区議会議員選挙の執行計画(概要)について御説明させていただきます。  資料の1番、選挙の名称でございますが、目黒区議会議員選挙でございます。  2番の選挙期日等でございますが、告示日が平成31年4月14日、日曜日でございます。投票日が平成31年4月21日。開票日は投票日と同日でございます。  3番の選挙すべき議員の数は36名でございます。  4番の立候補届出受付等でございますが、立候補の届け出は、受付日が平成31年4月14日、日曜日です。受付時間が午前の8時半から午後5時まででございます。受付場所は、総合庁舎の2階の大会議室でございます。ただし、同日の午前10時から午後5時までについては、別館9階の選管の事務局で受け付けをいたします。  次に、(2)の立候補予定者の説明会でございますが、開催日が平成31年2月16日の土曜日、開催時間が午後2時、開催場所は総合庁舎の2階の大会議室でございます。  次に、5番の選挙人名簿への登録でございます。登録の基準日と登録日は平成31年4月13日でございます。  なお、登録に関しては、住所要件と年齢要件がございます。住所要件につきましては、平成31年1月13日までに目黒区に転入届け出をした者で、4月13日まで引き続き目黒区に住所を有する者。年齢要件につきましては、平成13年4月22日までに生まれた者でございます。  次に、6番の投票所でございます。まず、場所につきましては、区内の38の投票所でございます。これにつきましては、別添資料で一覧表が添付してございますので、御参照いただければと思います。投票時間は午前7時から午後8時まででございます。  資料の裏面に行きまして、次に7番の期日前投票でございます。まず場所でございますが、表で示されておりますとおり、7カ所で期日前投票ができる会場を設置してございます。次に期間でございますが、平成31年4月15日から4月20日の6日間でございます。時間は午前8時半から午後8時まででございます。  8番の投票所の入場整理券につきましては、選挙人ごとに作成して、世帯ごとにまとめて郵送するものでございます。  次に、9番、開票の概要でございます。日時は平成31年4月21日、午後8時40分から開始いたします。場所は、これまでどおり、目黒区立碑文谷体育館で行います。  次に、10番の投票用紙でございますが、用紙の色はオレンジ色ということで前回と同じでございます。  次に、11番、当選証書の付与でございます。日時につきましては、投開票の翌日の4月22日、月曜日の午後1時30分から総合庁舎の大会議室で行います。  次に、12番、ポスター掲示場についてでございます。区内の全投票区を4区分いたしまして、区分した区域ごとに配列が異なるように定めるものでございます。なお、資料につきましては、「定まる」というふうに書いてございますが、誤記でございますので、「定める」と訂正していただきますようにお願いいたします。  設置数につきましては298カ所、掲示区画数につきましては、14列4段の56面でございます。  次に、13番の選挙公報でございますが、配付の日時は4月15日から4月18日まででございます。配付方法は業者委託による各戸配付でございます。補完措置といたしまして、施設等へ選挙公報スタンドを備え置くものでございます。  説明は以上でございます。 ○佐藤委員長  説明が終わりましたので、質疑を受けます。 ○松田委員  12番のポスター掲示場なんですけれども、改築とか拡幅で若干変わる場合もあるんですが、直近で言うと一昨年、平成29年、2017年の衆議院選挙と都議選。衆議院選挙は5区、7区分かれていますが、今現在、そこから変わる予定はあるでしょうか。 ○板垣選挙管理委員会事務局長  ポスターの掲示場についてでございますが、前回の選挙では297カ所でございまして、今回は1カ所ふえてございます。ふえた理由といたしましては、投票所が38カ所ございますが、資料でいったら9番の投票所の田道住区センター三田分室、ここの投票区が有権者がふえたために1カ所ふえたというものでございます。  以上です。 ○松田委員  そうすると、それ以外は変更はないということでしょうか。  あともう一つ。2月の中旬ごろですか、候補者説明会のときにその地図とリストが配付されたんでしょうか。  その後に、配付された後に場所が変わったこともあったかと思うんですが、そういう場合の対応はどうしてきましたでしょうか。どうするんでしょうか。例えばリストだけ配付をされたのかどうか。ちょっと確認します。
    ○板垣選挙管理委員会事務局長  ポスターの掲示場がふえた場所につきましては、現在、現地調査中でございまして、まだ決定してございません。候補者説明会の時点で正確な場所をお示しできる予定でございます。  以上です。 ○佐藤委員長  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤委員長  ないようですので、(4)目黒議会議員選挙執行計画(概要)についてを終わります。  以上で報告事項を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――情報提供】(1)城南地区河川流域浸水予想区域図の改定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤委員長  続きまして、情報提供(1)城南地区河川流域浸水予想区域図の改定について情報提供を受けます。 ○髙橋防災課長  それでは、東京都で平成30年12月20日でございますけれども、城南地区を流れる渋谷川・古川及び目黒川流域などの浸水予想区域図を改定し公表しましたので、情報提供させていただきます。  東京都では、水防法の改正を踏まえて、城南地区の河川流域について、対象降雨、これまで東海豪雨の時間最大114ミリとしていたんですけれども、想定し得る最大規模の降雨ということで、今回は時間最大雨量153ミリに変更して、浸水予想区域図を改定し発表したものでございます。  1番の浸水予想区域図とはということで、平成13年から都独自の取り組みとして河川管理者、下水道管理者、区市町村が連携して、大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示している図面を公表しているものです。これにつきましては、内水氾濫と外水氾濫をあわせた形で浸水予想区域として公表してございます。  これを受けて区市町村は、ハザードマップの作成等に活用しているということでございます。  2番の公表の資料の閲覧方法です。下記の閲覧場所ということで、目黒区の場合は都市整備部の土木工事課、総合庁舎本館の6階になります。窓口で見ることができます。また、東京都建設局及び下水道局のホームページで閲覧することができるというものでございます。  裏面をごらんいただきたいと思います。  裏面が城南地区の河川流域浸水予想区域図の改定版になります。少し小さいので、参考資料として別添をつけてございます。こちらは、目黒区内の拡大した図面になります。  基本的には、153ミリの降雨に伴って内水氾濫、河川からの洪水ということで、浸水予想区域を黄色から紫の色分けで表示をしているものでございます。目黒区内の場合は青色で、3メートルから5メートルということで、下目黒に最大の浸水深があるという状況でございます。  主に目黒川、立会川、呑川、九品仏川と、河川の流域に沿った形で浸水の予想区域が示されてございます。  今回の浸水想定面積ですけれども、前回、平成16年に浸水予想区域を発表しているんですけれども、その後、下水道及び河川の整備が一部進んだということで、想定の降水量は大きくなったんですけれども、浸水想定面積としては、前回417ヘクタールから今回328ヘクタールと減っているものでございます。  説明については以上でございます。 ○佐藤委員長  説明が終わりましたので、質疑があれば受けます。 ○河野委員  1点確認だけなんですが、今、浸水予想のエリアが前回よりも狭くなったというか少なくなったというお話なんですが、今回の発表によって、区が出しているハザードマップの変更等の必要はあるのかないのか、その点だけちょっと確認させてください。 ○髙橋防災課長  ハザードマップにつきましては、今年度作成をする予定でございます。ただ、外国語版については翻訳が入るので、ちょっと今年度間に合わないので、来年度を予定してございます。  配付については、これから来年度予算になりますけれども、来年度予算の審議の中でやっていただきますけど、一応来年度、各戸配付をしたいというふうな形で考えているものでございます。  以上です。 ○佐藤委員長  いいですか。  ほかにございますか。 ○松田委員  対象降雨については大幅な変更なので、1点さらに情報提供、教えていただきたいんですけれども、想定し得る最大降雨153ミリとなっています。平成12年、2000年に起きた東海豪雨ですけど、どういう想定で、どういう基準で153という基準になっているんでしょうか。 ○髙橋防災課長  想定し得る最大降雨につきましては、国のほうで基準が設けられてございまして、その基準に基づいて、年確率で千分の1という降雨を想定するということでなってございます。  東京都のほうでシミュレーションして、過去の降雨等をシミュレーションした中で今回設定をしてございまして、時間で153ミリ、総雨量で690ミリという降雨になってございます。  これまで都内で観測したことがあるかということもあろうかと思いますけれども、まず気象庁の記録では、1時間最大153ミリという雨については1999年に千葉県で記録がされてございます。また、日雨量につきましては、2011年に高知県で851ミリを記録しているということで、これらの雨の降り方の降雨曲線を参考に東京都のほうがシミュレーションをして設定をしたものでございます。  以上です。 ○佐藤委員長  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤委員長  ないようですので、情報提供(1)城南地区河川流域浸水予想区域図の改定についてを終わります。  以上で情報提供を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【その他】(1)次回の委員会開催について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤委員長  次に、その他でございます。  次回の委員会開催については、2月14日木曜日、午前10時から開会をいたします。  以上で本日の委員会を散会いたします。  お疲れさまでした。...