千代田区議会 2018-12-04
平成30年オリンピック・パラリンピック対策特別委員会 本文 開催日: 2018-12-04
主に、今のところ、挙げたところは幼稚園が多いのですが、園児のほうからも、やはり直接触れ合うということで、さまざまな感想、そして、そういったものに、本物に触れるということの心の動きが感じられる感想をそこに記させていただいております。
また、水泳の山田拓朗氏のほうは、千代田小学校のほうにお招きをいたしました。
そして、記憶に新しい、最後のページになりますが、スキーモーグルでの原大智氏、平昌オリンピックでのスキーモーグルの銅メダリスト。
そして、水野智佳子氏、水泳ということで、お茶の水小学校、九段小学校。水野氏におかれましては、数年続けて来校していただいているということでございます。
以上が、8月末現在でございますが、そこには記載はしなかったのですけれども、本日ご報告の用紙には記載しませんでしたが、10月、11月ともに、やはり日本ブラインドマラソン協会の強化指定選手の方や、やはり信沢用秀氏、先ほど出てきた方をお招きして、活動している園・小学校がございます。
以上でございます。ご報告させていただきます。
4:
◯永田委員長 はい。説明を終わりましたので、オリパラ教育関連について質疑を受けます。
5:
◯池田委員 今ご説明をいただきましたが、この資料を見ている限りでは、小学校・幼稚園・こども園、全てではないと思います。年間35時間をいろいろ先生方が考えながらやっているとは思うんですけれども、実際に全ての小学校・こども園・幼稚園というのが、もう実施されているんですか。
6:
◯佐藤指導課長 教育課程の届け出というのを、年度が始まる前に、こちらのほうに提出をしていただくことになって、予定として出していただくことになっております。その提出書類の中に、オリンピック・パラリンピック教育の計画につきましては、どの園、全園、全校のほうからいただくことになっておりますので、その計画に基づいて進められているというふうに考えております。
7:
◯池田委員 はい。ありがとうございます。
そうしますと、この資料に出ていない学校等はこれから実施されることだろうと思っております。
で、少し、先ほど課長のほうからも説明ありましたけど違和感があるのは、幼稚園・こども園という、まだ小学校に上がる前の子どもたちに、その体験をさせようということはよくわかるんですけれども、小学生、実際は1年生から6年生までのかなり幅広かもしれませんけれども、小学生を対象の実施というのは、各、全体的な割合といいますか、少ないのかなと思いますけれども、そのあたりの認識的なところはいかがなんでしょうか。
8:
◯佐藤指導課長 各学校、園につきましては、それぞれに報償費というものが予算としてついておりますので、その報償費というのは、いわゆる人を派遣して、実際に行うということでやっております。報告させていただいた例が、ちょっと幼稚園が多かったところはあるんですけれども、これから、今後、各校さまざまな人材を呼んで。ただ、その人材も、オリパラはスポーツに限定しているわけではございませんので、伝統文化等の例で人をお呼びしている例もあるというふうに認識しております。
ですので、今回ご報告させていただいたところが、少しアスリートに寄ってしまったところはあるかと思うんですが、それ以外のところでも、人材を活用しながらさまざまな取り組みを行っているというふうに捉えていただければと思います。
9:
◯永田委員長 そのほか、オリパラ教育について、よろしいでしょうか。
米田副
委員長。
10:
◯米田副
委員長 さまざまいい取り組みだなと思っております。先ほど文化のところの取り組みもあると確認できました。まだ来年度のことは、ちょっと早いと思うんですけど、来年度もこのような形で、予算とか枠とかはとられているんですか。
11:
◯佐藤指導課長 オリパラにつきましては、東京都のほうからの予算がついているものに加えて、特色ある教育活動という形で、区のほうでも予算化して実施しているところでございます。来年度も今年度と同様な形で進めることができるように、予算の計画のほうを立てているところでございます。
12:
◯永田委員長 牛尾委員。
13:
◯牛尾委員 来年度も同様に行われるということですけれども、今年度行われたところが引き続き来年度も行いたいという希望があった場合は、ちゃんと実施を予算をつけて行うということでよろしいですか。
14:
◯佐藤指導課長 予算につきましては、各園、各校、均等に行き渡るようになっておりますので、どこかは充実できないということはなく、それぞれの学校のアイデアや地域性を生かして、実施ができるように整えているところでございます。
15:
◯牛尾委員 あと、学校に出迎える講師の方というのは、学校側が希望を出すのか、それともこの学校にはこの人が行ってくれというふうに、こちら側が決めるのか、それはどちらなんですか。
16:
◯佐藤指導課長 基本としましては、学校が学校の実情や地域性等に応じて、学校のほうに
選択していただくということになっておりますが、もし何か困ったことがあったりとか、ちょっとなかなか決まらないということがあれば、教育指導課としても相談には乗りたいというふうには考えておるところです。
17:
◯牛尾委員 文教のほうでもいろいろ出ましたけれども、例えばこの、実践ができる、あとは選手の実際の演技が見れるというところもあれば、話だけ、もちろん話だけでも十分なんでしょうけれど、話を聞くだけで終わるというようなところもあるし、そこはぜひね、目の前で、やっぱり本物のアスリートの人の演技、もしくは一緒に何か共有をするという経験も必要、各学校の動きも必要かなと思うんで、その辺の講師の配分といいますかね、そういったバランスが、しっかりこう、相談してやっていただきたいかなというふうに思うんですけども、いかがですか。
18:
◯佐藤指導課長 委員ご指摘のとおり、やはり子どもたちにとっては、体験、触れ合い、そして本物との出会いから来る、こう、感じるもの、そういったものが非常に大切だというふうに思っております。
各学校では工夫して取り組んでいただいているところですが、計画等が実施し、提案されたと、また来年度提案されるときには、しっかりとこちらのほうでも確認してまいりたいと思っております。
19:
◯永田委員長 はい。いいですか。
これ、各学校、園、非公開が中心だと思うんですけども、例えば親子で体験とか公開でやるとかというのは、実際にあるのか、可能なのか、どうなんでしょうか。
20:
◯佐藤指導課長 恐らくは公開をしても大丈夫なものでもありますし、できれば保護者の方等が、そこで一緒に子どもと同じ体験を共有するということも、大変意義のあることだなというふうに思っております。
ただ、昨今アスリートの方々が大変日程が厳しくなってきているというような情勢もありますので、なかなか土曜日等の予定に合わず、できないということもあったりとかということもあると思うんですが、取り組んでいることに関しましては、本当に何十年に一度という、非常に大切な機会ですので、地域、保護者と共有するというのは、大切な要素かなというふうに考えます。
21:
◯永田委員長 はい。わかりました。
ほかに、オリパラ教育について、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
22:
◯永田委員長 はい。
以上でオリパラ教育を終わりまして、続きまして、地域振興部報告事項(1)国際交流・協力ボランティアの活用について、理事者からの説明を求めます。
23: ◯武笠国際平和・
男女平等人権課長 では、千代田区オリンピック・パラリンピック推進プロジェクト、ボランティアによる外国人来訪者のガイドの取組みに基づきまして、国際交流・協力ボランティアの活用についてご報告いたします。
地域振興部資料1をごらんください。国際平和・男女平等人権課では、平成14年度から国際交流・協力ボランティアバンクとして、外国語の能力を生かしてボランティア活動をしたい方に登録していただいています。
ボランティアを利用したい方から申請があった場合、その情報をお知らせして、ボランティア活動にご参加いただく仕組みです。これまでの活動例としましては、学校の三者面談の通訳、施設見学ツアーの通訳、日本語学習補助などがございます。ご利用の流れにつきましては、記載のとおりでございます。
東京2020大会へ向けては、平成28年度から東京都と共催で、「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座を年2回実施しております。これは、まちなかで困っている外国人を見かけたら、簡単な外国語で積極的に声をかけ、道案内などをするボランティアを養成する講座です。
資料の裏面に参りまして、また、本年度中には、「(仮称)千代田区観光ボランティア育成講座」の施行を予定してございます。この講座では、国際交流・協力ボランティアバンク登録者を対象に、千代田区の観光スポットなどについて知っていただくための講座で、受講者には東京2020大会での道案内や区や地域のイベントなどで活動していただきたいと考えております。
なお、区内には、国際交流・協力ボランティア以外にも、社会福祉協議会などでボランティア活動をされている方がいらっしゃいます。今年度は、東京2020大会へ向けて、社会福祉協議会と情報交換を行いました。今後も情報交換を行いながら連携してまいりたいと思っております。
大会後のオリンピックレガシーについてですが、国際交流・協力ボランティアバンク登録者の活用を推進するとともに、社会福祉協議会や区内大学のボランティアとも連携を図り、外国人への合理的配慮の提供や助け合いや思いやりの気持ちの醸成をしていきたいと考えております。
そして、ボランティア文化の定着というレガシーにつなげ、「誰にもやさしいまち千代田」の実現を図っていきたいと考えております。
ご説明は以上でございます。
24:
◯永田委員長 はい。
それでは、ボランティア関連について質疑を受けます。
25: ◯山田委員 今、国際交流・協力ボランティア活用についてということでお話しいただきましたけど、前回の委員会で、都市ボランティアの募集ということでお聞きしているんですけど、こちらのほうは150名を募集するということでしたけど、どういうふうになっているか、ちょっとお聞きしたいんですが。
26: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 ただいまお話がございました都市ボランティアにつきましては、千代田区の枠といたしまして、150名ということでの募集をしたところでございます。
現在で、20名にちょっと満たない状況、十数名の今申し込みがある状況でございますが、応募状況については、少し伸び悩んでいる状況にございます。
27: ◯山田委員 150名募集していて20名というのは、余りにも少ないような気がするんですが、条件を見ますと、5日以上であったり、1日5時間程度の活動ということで、その辺のところがあって、募集が少ないんじゃないかなと感じるんですが、東京都のボランティアのほうの決まりがそういうことであってしているんでしょうけど、区独自で、もう少しこの辺のところを緩和して募集されたら、もう少し違う方が応募されてくるんじゃないかなと思うんですよ。
やっぱり150名のところ20名じゃ、余りにも少ないような気がしますし、特に千代田区は、4競技ですか、施設を使って開催をする区ですから、特に、やっぱり区の人も、非常に、こう、やってみたいという気持ちのある方は多いと思うんですね。そこら辺のところはどうなんでしょうか。
28: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 まさに、今、山田委員がご指摘いただいたとおりでございまして、5日という日数であったり、あるいは活動時間が5日間である。さらに、今から、近くなったとはいっても、もう1年半ぐらい後のお話でありまして、例えばお仕事を抱えていらっしゃる方などは、その時点での予測がつきにくいといったようなことも理由としてあるというふうに聞いてございます。
この東京都が募集しているボランティアにつきましては、先ほど申し上げたとおりの応募状況でございますけれども、お話にございました区独自のボランティアについても、必要性を認識してございまして、今申し上げたような課題を少し整備させていただき、少しハードルを下げた形で、お申し込みのしやすいようなボランティアを何かできないかということで、今、研究しております。
それと、もっとオリンピックの、パラリンピックのまた日程に近くなった時点で募集をするといったようなこともさせていただきたいとも考えておりますので、どんな形のボランティアがふさわしいのか。例えば、競技の会場周辺のサポートもあれば、千代田区が独自にその時期に合わせた地域のイベント等々も、そういった機運もあるというふうに、私も聞いておりますので、そうしたところでのサポートになるのか。いろんなボランティアのあり方というものがあると思われますので、十分に研究をした上で、何か東京都でしているものに補完する形で、独自のものとしてできないかということは検討してまいりたいと考えております。
29: ◯山田委員 ぜひ、区民を巻き込んだオリンピック機運醸成をしっかりしていただいて、みんなが楽しめる、やはりオリンピックにしていきたいと思いますので、ぜひ、その辺のところをよろしくお願いします。
30: ◯戸張委員
委員長、関連。
31:
◯永田委員長 はい。
戸張委員。
32: ◯戸張委員 確認ですけども、この、きょう説明いただいた国際交流・協力ボランティアの方と都市ボランティア、今、山田委員が言われた都市ボランティアと全く違いますよね。それが1点ね。これを見ると、この国際交流の方たちは、もう語学が堪能じゃなきゃできないですよね。ですよね。で、バンクに登録して。
一方、都市ボランティアのほうは、例えば少ないということで、例えば自分は英語もできない、何もできないという方が、どういった仕事があるのか。例えば道の案内とか競技場や何かの案内とか、そういうのはあるでしょうけど、もう少し詳細に、あ、これだったら我々でもできるんだと、そういったような仕組みを今から仕掛けてもいいんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
33: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 まず1点目のご質問でございますけれども、先ほど国際平和・
男女平等人権課長がご説明したものと都市ボランティアというのは、また別の制度でございます。ご参考まででございますが、両方とも同時に申し込むことも可能でございます。(
発言する者あり)はい。その上で、都市ボランティアの役割につきましては、これまでも道案内であったり、あるいは観光の案内、交通情報の提供などが考えられるということでございまして、その実施に当たっては、特段語学等々のスキルを要しないものであるということでございます。
確かに、募集のリーフレット等を拝見、私もしましたが、その中で、今、戸張委員がご指摘いただいたような、具体的な仕事をより鮮明にイメージできるようなものには必ずしもなっていなかったのかなというふうな思いもございます。先ほど山田委員のご質問にお答えしたような区独自のボランティアを今後検討していく中では、その中の役割、どんなものがあるのかということをもう少し鮮明にわかるように募集をかけたいなということでございますので、ご意見として受けとめさせていただき、わかりやすい周知に努めてまいりたいと考えております。
34:
◯永田委員長 牛尾委員。
35:
◯牛尾委員 私も、前回報告があった都市ボランティアとの関係なんですけれども、まず、この都市ボランティアは、区民、区内に1年以上住んでいる方が原則になっていますけど、またこちらの国際交流ボランティアは、そういった縛りがあるのかどうかというのと。あと、やる仕事の中身、例えば道案内をする、あとは外国の方をご案内するという点では、やる仕事がダブるといいますか、重なることはないのかどうか、その辺、まず、わかったら。
36: ◯武笠国際平和・
男女平等人権課長 国際交流・協力ボランティアの登録につきましては、どなたでもご登録いただける形となっております。ですので、区内に住んでいる方だけでなく、在勤・在学の方などにもご登録いただいている状況でございます。
都市ボランティアと重なる部分があるかという点についてですけれども、この国際交流・協力ボランティアバンクに登録いただいている方に、このたび都市ボランティアについてのご案内も、既に全員にお送りさせていただいております。ですので、重なってボランティアをされる方というのはいらっしゃると考えております。
37:
◯牛尾委員 いや、ここのボランティアに加入している方が、都市ボランティアにも入るということは、あり得ると思うんですけれど、例えばこちらに加入していて、区民じゃない方というのは、この千代田区が募集しているボランティアには当然加わらないわけですよね。
ただ、同じオリンピックが来たときに、区独自でボランティア活動を独自にやろうということじゃないですか。その際に、都市ボランティアがやっている仕事とこちらがやろうとしている仕事、同じような仕事をしてもしょうがないなと思って。その辺のすみ分けがしっかりできているのかどうかということをお聞きしたいんです。
38: ◯武笠国際平和・
男女平等人権課長 失礼いたしました。内容的には、確かにかぶるところがあるかと思います。ただ、都市ボランティアの配置先としましては、主要ターミナル駅などといった、限定されたところへの配置が予想、予定されておりますので、都市ボランティアだけでは対応し切れない部分について、区独自のボランティアに活躍していただける場があるものと考えております。
39:
◯牛尾委員 あと、じゃあ、最後ですけれども、先ほど150名目標で20名程度までしか、残念ながら都市ボランティアの登録は進んでいないということで、やはりさまざまな条件というのが、ハードルが高くなっているのかなということがあるんでね、ぜひ、国際交流・協力ボランティアの方には、区民の方もいらっしゃるでしょうから、積極的にこういったボランティアにも協力してほしいという訴えかけと、もっとこう、都市ボランティアの、先ほど言ったとおり、区民じゃなくても、区内で長年活動している区外の方も、やっぱり加入できるようなハードルを下げていくということも、一つ必要なのかなと思うんで、ぜひご検討をお願いしたいと思います。
40: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 先ほど申し上げた都市ボランティアの千代田区枠という話でございますけども、あくまでもそこに関しましては、千代田区民ということでございます。同時に、東京都におきましても、どこかの住所要件をなしに、一般的な都市ボランティアのお申し込みも受け付けてございます。
で、今般の千代田区枠については、時期も限定をされていて、12月の21日までのお申し込みということで、これも、東京都のほうがもう決めている期日でございますので、その中で、一旦こちらで募集をかけたものに対して要件を変えるというのは、なかなか難しいと思っています。もし、住所要件にかかわらずのお申し込みということであれば、先ほど申し上げた、東京都のほうでも同時に同じような役割をしているボランティアを募集しておりますので、そちらへのお申し込みをご案内させていただきたいと思っております。
41:
◯永田委員長 池田委員。
42:
◯池田委員 3番、一番下になります。語学ボランティア育成講座を年2回実施、28年度からとありますけれども、実際に、今どれくらいの方が受講されているんでしょうか。
43: ◯武笠国際平和・
男女平等人権課長 おもてなし語学ボランティア育成講座につきましては、コースは二つございまして、おもてなしの心について、日本語で学ぶおもてなしコースと、簡単な英会話とセットで学ぶ、セットコースというのがございます。こちらの2コース合わせまして、120名程度の方に今までご受講いただいております。
44:
◯池田委員 はい。ぜひそういう方たちに積極的に参加していただけるといいと思いますね。
それから、今回、これ、裏面のほうで、オリンピックのレガシーについて、こうやって記載されていただけるというのは、本当にオリンピックで終わりというわけじゃなくて、今後もそういうのを活用するというのは、非常に大事なことだと思いますので、ぜひそこの着眼はしていただきたいと思いますが、その中に、区内大学との連携を図るというのがありますけども、これは、レガシーではなくて、例えば、もう今から大学との連携をしっかり図っていっていただきたいと思いますけども、その辺はいかがなんでしょうか。
45: ◯武笠国際平和・
男女平等人権課長 区内大学にもボランティア活動をしている学生さんたち、その団体などがいろいろございます。現在は、事業ごとにそれぞれ連携しているような状況でございますので、このオリンピックを契機に、もう少し大きな単位での連携ができればというふうに考えております。議員ご指摘のとおり、連携につきましては、今から将来に向けてきちんとした形で連携が続けられるように考えていきたいと思っております。
46:
◯池田委員 つい先日も、区内の大学が5大学が集まって、連携を図るという、そういう組織ができ上がったようですから、大学は大学で、地域の連携をしながら地域活動もしたい。で、何でしょう、そういう国際交流というのは、特に大事なんでしょうし、語学にすごくすぐれている大学も中にはあると思いますけれども、引き続きといいますか、この現状をオリンピック・パラリンピックに向けて大学のほうに協力を求めているような実態は、まだ今のところはあるんでしょうか。
47: ◯武笠国際平和・
男女平等人権課長 今も、各事業において、大学と連携させていただいている部分はございますが、東京2020大会というような名目での連携は、これからでございます。
48:
◯永田委員長 池田委員、いいですか。
49:
◯池田委員 はい。
50:
◯永田委員長 その他、ボランティア関連について、質疑よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
51:
◯永田委員長 はい。ありがとうございます。
じゃあ、続きまして、地域振興部(2)ちよだ安心トイレの推進について、理事者から説明を求めます。
52: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 それでは、地域振興部資料2によりましてご説明をさせていただきます。
ちよだ安心トイレの推進についてということでございまして、これまでの経緯といたしましては、東京2020大会期間中の民間事業者が所有・管理する施設のトイレを「ちよだ安心トイレ」として位置づけまして、来街者にも開放できるように交渉を進めてきたところでございます。
このたび、複数に事業者との間で協議が整いまして、大会の555日前の日にちを節目といたしまして、事業者との間に「ちよだ安心トイレ推進事業の実施に関する協定」を締結をするものでございます。
ちよだ安心トイレの概要としましては、千代田区に訪れる来街者が安心して、快適に観戦・観光等ができるようにすることを目的としておりまして、この事業の運営をもってトイレの環境を整えて、来街者の良好な受入環境を確保することでございます。
開放期間としましては、協定締結の日から2020年9月6日、これはパラリンピック大会の終了日でございます。ここまでの間を開放期間とさせていただきます。
区の役割といたしましては、このトイレに関する情報発信、具体的にはホームページでの公表や2020年発行予定でございますけれども、ガイドブックの発行の中で案内をいたします。
そして、右側にイラストにありますような表示パネルを作製、またこれを提供して、協力施設に張り出すこととしております。で、実際の物をこちらに持ってまいりましたので、後ほどお回ししたいと思いますが、こうしたものを施設のところに張り出して、わかりやすいようにしたいと、このように思っております。
そして、区としましては、協力金ということで、1施設当たり、これは、1度限りになるんですけれども、消耗品ということで、トイレットペーパーとか石けんとかいろんなものがなくなりますので、まあそれ相当ということで、3万円の支援をいたします。
事業者の役割としましては、トイレの一般に向けての開放と、先ほどお示しをいたしましたパネルの掲示ということになります。
協力事業者としては、3にございますように、現時点で24事業者程度を想定しておりますが、現在、最終調整中でございます。業種としましては、商業施設やホテル、コンビニエンスストア等でございます。
協定の締結式については、平成31年1月16日、午前11時からとなってございまして、これは、先ほど申し上げたとおり、東京2020オリンピック大会555日前に当たる日となっております。
最後に、民間事業者への協力要請ということで、今般24事業所程度が協力の話がまとまりつつございますけれども、引き続き民間事業者への協力を働きかけて、来街者が安全・快適に過ごせる環境を整えてまいりたいと考えております。
説明は以上です。
53:
◯永田委員長 はい。
では、この件について、質疑を受けます。
54: ◯河合委員 過日、常任のほうでもご案内をいただいたんですけども、そのときの意見の中で、このマークだけで果たしてトイレがわかるかどうかと。で、「Restroom」、英語圏の方はわかるでしょうけども、ほかの方が、余りにきれいなマークなんで、あんまり品位を落としてはいけないんだけどもね、いわゆるオリンピックで共通のトイレのマークがあるのかどうか、ちょっとわからないんだけども、何かそういうマークをつけると、よりわかりやすいかなということで検討をお願いしていた経緯があると思うんですけども、その辺はどうなんでしょう。もう、これ、できちゃっていますからね、ここに入れるのは難しいでしょうけど、シールか何かで、オリンピック・パラリンピックが終わるまでですから、十分もつと思うんで、それを検討するのかどうか、その辺も含めて、ちょっとお答えいただけますか。
55: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 やはりさまざまな方がいらっしゃる中で、わかりやすさというものも大事かというふうに思います。
基本的には、今般開放する民間の事業所等のトイレについては、現時点でも、ほぼ一般に向けての開放をしている施設でございます。したがいまして、既存のマーキングというものが、基本的にはある状態でございます。
で、その上にこの表示をするわけでございますけれども、今後、確かにご指摘いただいたわかりやすさという点で、来た方にきちんとわかっていただくということは大事ですので、現場を確認した限りで、そういった表示がわかりにくかったり、なかったりというところが、もしあるんであれば、何らかの表示について可能かどうか、そこは十分に研究していきたいと思っております。
56:
◯永田委員長 牛尾委員。
57:
◯牛尾委員 先ほど、今、既存で使っていただいているトイレにそのままマークを設置するということを言いましたけれど、これは、協力事業者というのは、大体基本的に、例えばコンビニにせよ、商業施設というと大きな、そうですね、ビルになるんですかね、そういった一般の人も今でも利用していいようなトイレとか、そういったところが中心になるということなんですか。
58: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 そうですね。やはり現時点で協力いただけるという施設さんは、大半が先ほど申し上げたような一般向けの開放しているところであって、ホテルであったり商業ビルであったりコンビニエンスストアであったりと、そういった業態になっております。
59:
◯牛尾委員 それでは、今後オリンピックに向けて、たくさんの方がいらっしゃるわけじゃないですか。要するにトイレの数は、ふえないということですよね、要するに、いわゆる。そういうことじゃないですか。
60: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 東京2020大会に向けましては、一般に余り知られていないけれども、開放をするという、そういうトイレを十分に情報提供していくというのが、これから我々が行っていく、この安心トイレの推進ということが、まず一つあるわけでございます。
ほかにも、例えば競技会場周辺には、仮設のものとして設置をする予定もございます。そのあたりは、その大会の運営側と十分調整をした上で、必要な施設については、トイレのみならず確保していくということでございます。
61:
◯牛尾委員 ということは、例えばふだんはなかなか、そのビルに、要するにテナントさんとか特定の人しか使えない、使わせないトイレというのがあるじゃないですか。そういったところにもご協力を呼びかけていくということは、行ってはいかないということなんですか。
62: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 あくまでも、これ、民間の事業者様のご協力のもとにやっていく事業でございますので、事業者様のご判断として、協力いただけるということであれば、こちらもぜひそこは受けていただきたいというスタンスでございます。ですので、可能な限り、開放できる、開放可能なものを発掘していく、探していくというのが、これから我々が取り組むべき方向かなと思っております。
63:
◯永田委員長 戸張委員。
64: ◯戸張委員 さっきの河合委員のあれと関連になっちゃうかもしれないですけど、さっき課長が持ってきてこられたのが実物ですか。
65: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 はい。
66: ◯戸張委員 というのが1点。
それから、開放期間ですけど、相当長いですよね。600日近いですよね。それで、1回に限り3万円というのは、これ、どう考えてみても安過ぎるんじゃないですか。と思いますけど。ね、トイレの問題って、やっぱりこれはもう、人間だったらば切実な問題ですのもの。どうでしょう。
67: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 まず1点目のご質問でございますけれども、これは実物でございます。ええ。はい。後ほどお回しをしたいと思います。これ、いろいろ施設様のご意向もありまして、余りスペース的に、大きなものですと入りにくいような場所もあるとか、そのようないろいろご意見もある中で。また、この、デザイン的にはオリパラサイン計画のデザインマニュアルというものが存在しておりまして、今、区内の各所にさまざまな表示がございますけれども、それとデザインのコンセプトは、統一感を図ったものとなっております。
そして、もう一つ、消耗品の代金につきましては、確かに協定のご協力をいただく期間としては非常に長期にわたるというのは、ご指摘のとおりかと思います。ただ、オリンピック・パラリンピックに向けての来客がふえるのは、恐らく2020年の7月の中旬以降からではないかなと思っております。
で、確かに、実際の実費というところには及ばない施設も出てくるのではないかという、そういう懸念もございますけれども、あくまでも、こちらからの気持ちとしてお納めさせていただくというものでございまして、そのあたりの企業としてのボランティア精神も含めてのご協力かなという理解でございますので、どうかそのあたりはご理解をいただきたいと思います。
68: ◯戸張委員 その、プレートのほうのサインのやつは、先方との大きさの問題というのがあるんで、それは理解しました。
ただ、やっぱり今、課長が2020年の7月ぐらいからふえるんじゃないかと。ただ、今現在も、毎年観光客はふえていますよ。だから、それこそ今、最後に言われたこのトイレを提供しているところは、まさしくボランティアですよ。それで3万円は、これ、もう一回再検討できないもんですか。
69: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 事業を今後運営していく中で、事業者様との間に、例えば中間的な期間のところでどういった変化があったのかとか、どういったことがお困りなのかといったことについては、ヒアリング等をさせていただきたいというふうに思っております。
そうした中で、もしそのご希望があるのであれば、実態に則した対応を適切にしていきたいと思っております。
70:
◯米田副
委員長 今の戸張委員のちょっと関連なんですけど、私、1回企業の方に聞いたことがあるんですよね、トイレを貸し出す際はどういったところが怖いかというのを。やっぱり傷つけられて、破損させられたり、先ほどおっしゃっていましたけど、ビルの場合は企業の秘密があるんで、入ってはいけないところは厳重に入れないようにしていますが、それでもほかのところには入ってくると。そういった場合、保険があったらうれしいなというのは一度聞いたことがあったんです。さっきの戸張委員の関連ですけど、そういったところも含めて、そこのところをケアしてあげたら、またちょっと数がふえるんじゃないかなと思うんですけど、その辺の検討はいかがでしょうか。
71: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 先ほど申し上げたように、事業が運営をし出した後にさまざまな課題が出てくるということも当然想定されますので、そうしたことにはきちんと耳を傾けて、区として必要な対応については検討していきたいと考えております。
72:
◯永田委員長 じゃあ、この件についてよろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
73:
◯永田委員長 はい。ありがとうございます。
続きまして、環境まちづくり部報告事項(1)公衆トイレのリフレッシュ事業について理事者からの説明を求めます。
74: ◯笛木特命担当課長 それでは、環境まちづくり部資料1に沿いまして、公衆トイレのリフレッシュ事業についてご説明させていただきます。
まず、事業の概要ですが、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けまして、外国人を含む外来者の増加が見込まれている中で、4Kと言われる臭い、汚い、暗い、怖いと言われる公衆トイレのよくないイメージを払拭し、おもてなしの向上を図り、だれもが安全・安心・快適に利用できるよう、ユニバーサルデザイン等を取り入れて、区内の公衆トイレを一斉改修(リフレッシュ)するということでございます。対象箇所は32箇所でございます。
整備内容といたしましては、左側に(1)から(5)までありますが、(1)から説明させていただきますと、二重丸が共通仕様、丸が可能な箇所ということで付与させていただいています。
まず、(1)バリアフリーやおもてなしの向上のための設備ということで、全部共通が、和式便器の洋式化。また、できる限り設置していくというのが、温水洗浄便座。また段差の解消。また、高齢者等のための手すりの設置。また、ここの写真にありますようなベビーチェア、おむつ替えシートの設置。また非常用呼び出し装置、オストメイト対応水洗。また、小物になりますが、吊フックだとか小物置きトレイ、傘のフックなども設置してまいります。
次に、(2)番としまして、ユニバーサルデザイン等による利用案内ということで、わかりやすいピクトグラム、絵文字ですね──の採用ということで、ここに示すようなピクトグラムを設置していくと。また、2番目としまして、多言語表記(日・英・韓・中)、この真ん中にありますようなトイレの使い方という、ピクトグラムとありますけども、こういったものを表示していくと。また、多言語音声案内ということで、数か国語、ここの脇に写真でありますが、ボタンを押すと、幾つかの言語が音声で流れるようなものを設置すると。また、トイレ案内板(触知式を含む)となっておりますが、これもトイレご案内の表示がありますけども、触知式、これは一般の人もトイレの配置がわかるんですけども、触知式といいまして、目の不自由な方がさわることによって、点字と目の絵文字みたいな、さわってわかる絵文字みたいなもので、こういった案内をするということです。
また、(3)番としまして、清潔性を維持し、安全を確保するための工夫としまして、傷つきにくい、汚れにくい、床・壁材の採用。また明るい照明。また乾式清掃仕様の床材。乾式清掃仕様の床材、ちょっとわかりにくいかもしれませんけど、今のトイレというのは、水を撒いてそれで拭くような形でありまして、水を流すような形なんですけども、床をですね。それを固く絞ったモップで絞る、普通に清掃できるような形の乾式清掃仕様の床材を採用します。あわせて、そこの一つの清掃しやすい壁掛け式便器(大・小)とありますけども、これも乾式仕様のための便器でございまして、ここの写真にありますけども、下の床と空間があるんですね。それで、ここでモップだとか拭きやすくなっているということで、ごみが溜まらないようなことになっています。そういった便器、大・小をつけまして。
あと、安全確保というのは、公衆トイレの課題であります。何かできないかということで、現在、安全安心パトロール巡回中ですけども、これは、地域振興部のほうになりますが、調整しまして、安全安心パトロールに全部回ってもらうと。それで、回ったところに、そういうふうに回っているよというのがわかるように、このような(案)として示していますが、ステッカーを張ると、「安全安心パトロール巡回中」の。ということを進めていきます。
また、4番目としまして、環境への配慮と光熱費の削減ということで、自動洗浄・節水型便器、自動水洗の採用。またLED照明、人感センサー付き照明を設置します。
また、最後に、5番目としまして、千代田区にふさわしい風格あるデザインの採用ということで、区の花「さくら」・区の木「まつ」・区の鳥「はくちょう」をモチーフとした、また日本の伝統色をデザインして、下にあるような、女子トイレは、さくら。ちょっと色は緋色(ヒイロ)と読むんですけども、赤系の色と。だれでもトイレは、まつをデザインして、ベースカラーは鶸色(ヒワイロ)という色で、ベースカラーにしまして。男子トイレにつきましては、はくちょうをイメージしまして、ベースカラーは紺青色(コンジョウイロ)というものをベースカラーにして、このようなデザインのものを左の千鳥ヶ淵トイレの外観イメージにありますけども、入り口の、各入り口の脇にこのような形で設置するということでございます。
その他、あとはブースの改修イメージとして、和式トイレとだれでもトイレの改修イメージを掲載しております。
今回は、整備内容ということで、このような整備内容で進めているということでご説明させていただきました。
75:
◯永田委員長 はい。じゃあ、この件について、質疑を受けます。
76: ◯秋谷委員 これを見るだけで、すごいきれいなトイレになるんだなというのが想像できるんですけれども、現時点で、清掃、維持管理という意味で、清掃というのは、今、何回入っているんでしょうかね。
77: ◯笛木特命担当課長 基本的には、1日2回清掃しております。
78: ◯秋谷委員 私もよく使うことがあるんですけれども、やっぱり空き缶とかが置いてあったり、トイレットペーパーがちょっと散らかっていたりとか、葉っぱが入っちゃっていたりとかがあって。これから来街者がふえていく中で、掃除をするかどうかは別として、ごみ拾いなり、ちょっと少し見て回る回数をふやすということは考えていらっしゃらない。
79: ◯笛木特命担当課長 回数をふやすというとなると、また経費もふえる可能性が十分ありまして、また、その時間によって、清掃からスタートはきれいなんです。その後の間に、そういった空き缶だとかごみを捨てられたりする可能性というのは出てくると思います。
本当に、公衆トイレをどういうふうに維持管理していくか、それというのは非常に課題であります。本当に、民間のトイレでしたら、常時、人が近くにいて、すぐ対応できるような状況ですけども、公衆トイレはそういうわけにはいかない部分が、千代田区でも一つ「オアシス@akiba」という常駐のトイレもありますけども。そういった中でどのようにそういったことに対応できるかというのは、今、維持管理を含めて検討しているところでございます。
80: ◯秋谷委員 この千鳥ヶ淵緑道のトイレの向こう側というんですかね──は、よく車がとまっているんですね、タクシーとかハイヤーとか。まあ、その方たちだけではないと思うんですけど、何かよくごみを置いていかれると、清掃の方がよくおっしゃっていて。
で、やっぱりおもてなしの精神ということであれば、やはりオリンピックまでは、オリンピック・パラリンピックまでは、そこはちょっともう一個努力して、ぜひとも巡回なり清掃なりをふやしていただけたらと思うんですけれども、どうでしょうか。
81: ◯笛木特命担当課長 先ほども申しましたけども、その辺が非常に課題なんですけども。これは、今回きれいにすればいいというものじゃないというのは十分承知しております。その後の維持管理が課題でありますので。例えば、今、トイレにつきましては、そういった清掃業者と、あと何か壊れたときに補修する業者が別々に、壊れたときには区が1回確認して、ここに、対応して発注するような形になって、もう時間もかかるということで、それを一括して、包括的な委託契約ができてきて、そういったごみなんかもすぐに即座に対応できるような方法はないかということで、いろいろほかの自治体とかの事例も研究しながら、それは進めていかなければいけないという、課題としては認識しております。
82:
◯永田委員長 池田委員。
83:
◯池田委員 今、秋谷委員の指摘、ごもっともだと思っております。私も何度か指摘をさせていただきました。
で、清掃時間についてなんですけれども、ほとんどが朝の、全く朝の早い時間に1回やって、2回目というのがお昼前後になっている。それきりないんですね、午後はずっと。で、例えば皇居のマラソンをされるランナーの方というのは、今は夜中も走る方もいるし、お昼終わった後、ずっと夜間も含めて稼働しているところはあります。そういった中で、公衆トイレというのは、非常に皆さん利用するんですけれども、その時間帯に一度もやはり清掃に入れないというのは、非常に、ごみも含めて、新しくなったときはきれいなのはもちろん承知していますけれども、その後の今度メンテナンスについては、やはりもう少し考えていただきたいんですけども、いかがでしょう。
84: ◯笛木特命担当課長 おっしゃられているように、朝早く行って、午後の昼の一番ぐらいにやって、区内、三十七、八カ所公衆トイレがある中で、今二つの会社が半分ずつぐらいで分かれて行っています。そうすると、毎日巡回する順番だとかそういったところで、そういった時間の配置になってしまう部分はあるかと思うんですけども、これは、そういった意見もありますので、一度、そういったうちの、また委託業者とも相談しながら、どういったもう少し改善が可能かということを検討してまいりたいと思っております。
85:
◯池田委員 ぜひ、そのあたりは強く私も主張したいんですけれども、こうやって男子トイレ、女子トイレ、だれでもトイレで、3カ所それぞれあるところがほとんどだと思いますけれども、清掃員の方も、やはり複数の場合もあれば1人の方もあったりもしますし、ただトイレットペーパーの交換をするだけなのか、洗面台を拭くだけなのか、そうじゃなくて、やはり一通り見ている時間も、きっと時間はかかるとは思いますけれども、そういった中で、せっかくベビーチェアとかおむつ替えシートとか新しくしても、そこを全然、見て、スルーをしてしまいますと、どんどんそれが積み重なってしまいますから、そのあたり、しっかりと区のほうで管理していただきたいと思いますけども、いかがでしょう。
86: ◯笛木特命担当課長 繰り返しになりますが、これだけの整備を今回行いますので、やっぱり維持管理につきましては、本当にそれに恥じないような維持管理をしていかなければならないということは、認識しておりますので、今後、いろいろなやり方を含めて研究して、千代田区にふさわしいような維持管理をできるように頑張っていきたいと思います。すみません。
87:
◯永田委員長 牛尾委員。
88:
◯牛尾委員 トイレについてですけど、私もよく公衆トイレを利用しますけれども、何か行く時間帯のせいなのか、何かいつも床が濡れているというイメージしかなくて、そういう点で、乾式清掃仕様の床材を使うとか、こういうことは本当にすばらしいと思うんですね。
で、先ほど皆さん言われていたとおり、やっぱり清掃の面でも、やっぱり水を流してごしごしやるというような清掃は、やっぱり時間がかかりますし、大変だと。やっぱり簡単に拭き掃除で終わるような、簡単な清掃で済むというのであれば、回数をふやしてもそんなに負担にならないと思うんですよね。例えば便器にしたって、汚れがつきにくい便器にするとか、もちろんそれはお金との相談になるんでしょうけれども、そういった面でも、ちょっと研究、検討していただきたいなということがまず一つと。
もう一つ、整備内容の(1)で、ベビーチェアとか、あと非常用呼び出し装置とか、これは、要するに共通仕様じゃなくて可能な箇所につけるというふうなことになっているんですけれども、例えばオリンピック・パラリンピックに向けても大事なんでしょうけれど、やっぱり千代田区、オリパラに限らずたくさんの人が集まるし、子育て世代の方もふえてきているということでは、やはりベビーチェアとか、非常にもう、どこのトイレでも必須だというふうに私は思うんですよね。で、非常用呼び出し装置なんていうのも、ボタン一つ、もちろん外に非常灯をつけるとかといったことも必要かもしれませんけれど、やっぱりこういったベビーチェアとかも少しの場所で済みますし、やっぱり全てのトイレに、ベビーチェアと非常用呼び出し装置は、やっぱりつけるべきではないかなと。ほかのオストメイトとかおむつ替えシートというのは、場所をとりますから、限られるかもしれませんけれど、そういうどこにでもつけられるものはつけるということで行っていただきたいんですけど、いかがですか。
89: ◯笛木特命担当課長 まず水撒きの清掃から乾式清掃ということで、今回それができるような仕様にしていくということで、そうすれば回数もふやすことが、清掃回数もふやすことができるのじゃないかということですけども、そうですね、その辺もあるかもしれません。そういった短縮につながる可能性もあると思いますので、その辺は、今後、業者等の意見をちょっと聴取しながら、そういったことが可能かどうかを検討してまいりたいと思っております。
またベビーチェアなんですけども、ここに、可能な箇所ということで、ベビーチェア、やはりある程度出すと、それなりの幅はとります。ですから、これにつきましては、だれでもトイレは全部設置しますけども、だれでもトイレ以外は、男性トイレでもそういったスペースの余裕のあるところには、なるべく設置していくということです。
非常用呼び出し装置も、これは基本的にはだれでもトイレに設置する予定ですけども、ちょっと状況を見まして、ほかのトイレにも設置できることも検討してまいりたいと思います。
90:
◯永田委員長 河合委員。
91: ◯河合委員 今の現状なんですけども、私は、今余り使わないんで、壁掛け式トイレぐらいしか実際使わないんですけども、トイレットペーパーの補充というのかな、それは結構常に補充されているものなのか、現状というのはおわかりでしょうか。
92: ◯笛木特命担当課長 トイレットペーパーにつきましては、業者のほうで補充して、清掃の際に補充しておりまして、今のところ、トイレットペーパーがないよとかそういった苦情というか、そういうのはほとんどありませんので、それなりに十分足りているのかなという認識でいます。
93: ◯河合委員 苦情がなくて足りているんであれば、非常にいいんですけども、昔、よく、見るとね、トイレットペーパーが全くないというトイレが、公衆トイレはあったんで、もし、1回その実態を、役所のほうにトイレットペーパーがないですよという苦情を言う人は、余りいないと思うんで、オリンピックに向けて、来街者が多く見られると思いますので、ちょっと現状を調査するなりして、もしトイレットペーパーがない期間というのかな、1日のうちにあるようでしたら、よくJRで売っていますよね、入る前に、ちょっとしたトイレットペーパー用の紙が出てくる販売機が。ああいうのも設置するとかその辺もいわゆる検討をされたほうがいいのかなと思うんですけども、その点はいかがでしょうか。
94: ◯笛木特命担当課長 トイレットペーパーにつきましては、補充用のトイレットペーパー、今のトイレは、ちょっと古いトイレで、そういった置き場所がない分もあります。
今回の改修の中で、これは、トイレットペーパーを置いたままだと盗まれるというのもありますので、今のペーパーホルダーは、二つ並行に置いて、そういう全部使わないと次が出せないようなものがあるんですね、ええ。そういったもので今考えておりますので、改修によって、その辺は十分大丈夫だと思っております。
95:
◯永田委員長 この件について。
秋谷委員。
96: ◯秋谷委員 あと、ちょっと今、写真を見たり、こっちを見て、今やはり、少し不特定多数が使われる公衆トイレだと、便座の除菌を気になさる方はいらっしゃると思うんですけど、その、何ですかね、除菌のシュッシュッみたいな、あれはつける予定はないんですかね。
97: ◯笛木特命担当課長 便座の、昔は、除菌というかシートなんかで、こういうふうに、(
発言する者あり)よくあったんですけど、今はほとんどどこのトイレもそういうのも置いていないと思います。昔は、洋式トイレということで、ちょっとその辺の、お尻、人が座った後を座るのが嫌だなということで、そういったシートが置いてある、サービスとして置いてあるところもあったんですけども、今は、その辺は考えておりません。といいますのは、その辺は、そういった方は、自分である程度そういったものを用意してやったらどうかというのが一つ考えるところでありまして。ですから、その辺のことは、ちょっと今、設置は考えておりません。
98:
◯永田委員長 でも、今、秋谷委員が言ったのは、除菌のスプレーというか除菌剤というんですかね、壁に設置されている。それのことだと思うんですけど、シートじゃなくて。
99: ◯笛木特命担当課長 それもですね、私、ちょっといろいろな公衆トイレを見ているんですけども、駅のトイレとかもほかも見ているんです。そういったものもほとんど設置しているところがないんじゃないかと思っておりまして。ですから、ちょっと、今回も設置する予定はございません。
100:
◯永田委員長 秋谷委員。
101: ◯秋谷委員 まあ、僕も見たことはないんですけども、やはり千代田区は、人が集まって、皇居があって、都市機能が集中していてと、その中で、やはり公衆トイレにそういうのがあるというのは、ちょっとこう、リーディングケースになっていいのかなというのがあるんで、そんなに、そこまで場所をとるものでもないので、ぜひ検討していただけたらと思うんですけれども。
102: ◯笛木特命担当課長 ちょっといろいろなトイレをまた見させていただきまして、研究させていただきたいと思います。
103:
◯永田委員長 池田委員。
104:
◯池田委員 ちょっと、あと何点か、すみません。
外観イメージ、これ、千鳥ヶ淵の緑道トイレ、すごくいいロケーションのところを今これ、写真にしていただいたなと思いますけども、区内の公衆トイレ、公園トイレ、全部がこういういい色、感じではないんですが、今回はリフレッシュということで、便座を取りかえるというのはよくわかるんですけれども、中のだけではなく、外観、外壁も含めて、そのあたりのリフレッシュというのはいかがなんでしょうか。
105: ◯笛木特命担当課長 今回の公衆トイレリフレッシュにつきましては、フル改修といいますか、外観、内壁、床、配管、電気設備等をほぼ建てかえに近いようなことを全部考えておりまして、この洋式化だけではなくて、もう本当に全体的にきれいにするということで、今進めておるところでございます。
106:
◯池田委員 ありがとうございます。入り口は特に、いろいろ男子用、女子用ということで、区別がつくのはいいかなと思います。で、これも、LEDもきっと入り口にあると思うんですけれども、まず、やはり公衆トイレですから、今までの印象というのは、どうしても暗かったりとか怖いだったりとか、そういうところを払拭させていただけるようなリフレッシュだと思いますけれども、ぜひ、入り口を入る、今までのケースは、やはりそういうイメージがあるから入りづらい、入りたくないということがほとんどだったと思います。ということもあるので、さっき出ていたちよだ安心トイレというのも推進もしてきたんだと思いますけれども、もう一度、公衆トイレについて、あそこにあるからじゃあ入りやすい、入りやすさをまずはしっかりとやっていただけると思うんですけれども、改めてお聞きしたいんですけど、いかがなんでしょうか。
107: ◯笛木特命担当課長 公衆トイレのイメージとしまして、暗いだとか怖いというのが課題になっていますので、今回につきましては、照明等を明るい照明、その辺、また安全・安心というのも課題でありますので、できる限りのそういった明るさと安全・安心、パトロール等を強化しながら、利用者が入りやすいトイレにしていきたいと考えております。
108:
◯池田委員 はい。よろしくお願いいたします。
それと、先ほども少し出ましたけど、トイレの洋式化というところで、これは、全て洋式化になった場合は、普通の便座ですか。ごめんなさい。何ていうんでしょうね、洗浄式のトイレというのは、設置はないですか。
109: ◯笛木特命担当課長 温水洗浄便座、ウォシュレットですよね。今のところ、だれでもトイレには全部設置するということと、その状況を見まして、将来的に全カ所設置できるような方向で、電源等の確保はしております。
110:
◯永田委員長 この件について、あとよろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
111:
◯永田委員長 はい。ありがとうございます。
以上で報告事項を終わります。
続きまして、日程2、その他ですが、各委員の皆様から何かございますでしょうか。
112: ◯山田委員 一つだけお伺いしたいんですが、4月に行われた2年前イベントのときにお披露目されたカウントダウンモニターなんですが、現在1階のロビーのところに設置してありまして、前回の委員会でもちょっとお話ししたんですが、非常に、ちょっと目立たないような気がしまして、もう少し大きいものにすれば、来庁舎の人も「おっ」というふうな形になるんじゃないかなと。今現在だと、何か、やっぱり知っていてよく見ないと気がつかないような大きさなんで、その辺のところはどういうふうになったかお聞きしたいんですが。
113: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 ご指摘ごもっともと受けとめておりまして、現時点では、あの1基しかない中で、今ご指摘いただいた点とは別に、日にちのカウントダウンの日付をもうちょっとこう、時間を長くするとかという工夫をして、なるべく見ていただけるようなことは、現状ではさせていただいております。
で、さらに大きなものということについても課題認識をしておりまして、来年度の予算に向けて、現在、準備をしているところでございます。
114:
◯永田委員長 はい。
ほかに、その他、よろしいでしょうか。
115: ◯河合委員 オリンピックの、パラリンピックに向けて、喫煙所の整備の件で、ちょっとお聞きしたいんですけども、担当はいないんですけども、道路公園課のほうで、まちづくりのほうでちょっとお聞きしたいんですけども。
東京都の受動喫煙防止対策の強化に伴う喫煙環境の整備事業というのがあるんですけども、この辺は、担当者とまちづくりの公園課とか、これに関して話し合った経緯というのはあるんでしょうか。
116: ◯須貝基盤整備計画担当課長 そのような打ち合わせをしたところは、今のところはございません。
117: ◯河合委員 それでは、常任のほうで改めてこれはお聞きをしたいと思うんですけども、100%、喫煙所をつくる場合に、1,000万円まで一つに対して出るんで、ぜひ活用したほうがいいんではないかなと思っておるんですけども。なかなか、代替公園は禁煙になっちゃったと、プラス一時禁煙ですよと。で、既存の公園もどんどん禁煙にしていく方向だということなんで、できればこういうものを使って喫煙所をつくったほうがいいかなと。
で、それに関連して、もう一つ、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律というのがあるんですけども、この辺は、まちづくりとしては検討なさったことはあるんでしょうか。
118: ◯印出井景観・都市計画課長 ちょっと、まちづくりラインの課長は私しかいないんで手を挙げますが、ちょっと今私どものほうで、私の所掌範囲の中では承知しておりませんけれども、確かに木を有効活用していこうということについては、建築行政の取り組みの中でも、一つ、国交省さんなんかでも、国交省でも推奨しておるところがございますので、その辺については、状況を確認しつつ、研究のほうはしてまいりたいと思っています。
119: ◯河合委員 今お話を聞くと、こういう補助金の出るものというのは、ほとんど検討していないと。非常にもったいないのかなと私は思います。
これも2分の1、補助が出るわけですね。それで、オリンピックに向けて、停車場とか観光案内所とか休憩所とか、いわゆるベンチをつくるんですよというのでも、木を使って補助金が出るわけですね。
で、これからいろんな整備をしていかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですけども、そういうときに、こういう、区の予算、プラスアルファ、補助金が出るものを使っていけば、港区なんかは、実際にこれ、申請しているし、江東区もしています。ぜひともこの辺も含めて、今、私は喫煙所をこういうものでつくったらいいかなという質問をしたかったんですけども、これは常任のほうでやらせていただきますけども、多分担当からそういうお話があると思うんで、ぜひともその辺は前向きに検討していただきたい。前向きにと言っても、もう1年半、ね、来年になると2年切りますから、もう、すぐにやらなきゃいけない問題なのかなと思っております。
それで、この法律を使うには、区として指針をつくらなきゃいけないんですね、一つ。で、指針をつくった区に関しては補助をしますよということなんで、そこも含めて、ちょっとこの条例を調べていただいて、早急に検討していただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。
120: ◯印出井景観・都市計画課長 すみません。ちょっと今二つの制度についてご紹介をいただきました。また、河合委員もご指摘のとおり、喫煙所の整備については、地域振興部という状況でもございますけれども、今お話をいただきましたので、いわゆるその補助金の流れの中で、東京都さんなり国土交通省なりというようなところとして、そういったものを掛け合わせて促進できるという可能性があるのかないのかも含めまして、関係部のほうとちょっと相談をしてまいりたいというふうに思います。
121:
◯永田委員長 牛尾委員。
122:
◯牛尾委員 ちょっと、私は1点だけですね。この委員会でも報告がありました代官町通りの整備についてですけれども、今、整備が進んでいて、歩道がかなり広くなって、非常に歩行者の方等は安心なんですけども、ちょっと、まだこれから整備は進むんでしょうけれど、かなり歩道がでこぼこしているという話を聞いて。私も自転車で通って、結構、新しくなった割にはでこぼこしているなということなんですけども、あれは、きちっとこう、平らにする、整備していくということでよろしいんですか。
123: ◯須貝基盤整備計画担当課長 ちょっと所管の課長がいないんですけども。
まだ、歩道の舗装はまだやっていない状態ですので、まだ街渠といいまして、雨水、排水ですとか、そういうところを印をしているだけ。ですから、今のそのがたがたしているというのは現状ということで、それは最終的にはきれいな舗装になる予定でございます。
124:
◯永田委員長 はい。
河合委員。
125: ◯河合委員 九段坂の公園整備を行いますよね。で、銅像とかがあったり、まあトイレはいいとしても、あれを移設をしたりして、ちょっと動かしますよね、台座か何か。動かさなかったっけ。ちょっとあの辺をかえますよね。
そうすると、ちょっと気になったんだけど、文化庁の管轄というか、その辺の許可というのは、オーケーが出ているのかどうか、そこだけちょっと確認をしたいの。
126: ◯笛木特命担当課長 九段坂公園の整備は私が担当しております。
文化財の範囲、(
発言する者あり)ではありません、公園。若干係りますけども、のり面のところがですね。その辺、そこにつきましては、今回、整備の範囲ではありません。
127: ◯河合委員 ちょっと気になったのは、飯田橋の駅のところも石垣があって、こっち側だけども、かなり文化庁に対して協議をした経緯があるんで、あそこもお濠の、何ていうのかな、石垣がこっちに土手があって、ありますよね。その辺は別に問題ないというふうなことで言われて、整備をするという認識でよろしいんですか。
128: ◯笛木特命担当課長 文化庁とはもう協議はしておりまして、終わっているというか、もう了承は得ておりまして、若干維持管理的な、現在もちょっと維持管理的なもので、若干入っているところはありますので、その程度のものでしたら問題ないということで、そういった了解は得ております。
129: ◯河合委員 なるほど。はい。
130:
◯永田委員長 よろしいでしょうか、その他。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
131:
◯永田委員長 はい。ありがとうございます。
その他、私のほうから一つ──あ、理事者から。はい。
担当課長。
132: ◯小川オリンピック・パラリンピック担当課長 私から1点、お願いがございます。
この委員会の中でも、「パラスポーツちよだ2018」についてご案内をさせていただいたことがございましたけれども、今週の土曜日、12月8日に行われることになっておりますが、参加者が少しまだ少ない状況でございまして、小学生、中学生、高校生、そして障害をお持ちの方ということでお申し込みいただけますので、お近くの方等々いらっしゃいましたらば、ぜひご案内していただきたいと存じます。必要なこういったチラシがございますので、よろしければ、こちらのほうからお配りさせていただきますので、必要な場合には、お申し出をいただけると幸いでございます。周知のご協力をお願いいたします。
133:
◯永田委員長 はい。12月8日のパラリンピックイベントの動員、よろしくお願いします。スポーツセンターです、神田の。
で、一つ、私のほうから提案をさせていただきたいんですけれども、当委員会で視察の提案をしたいと思います。場所は、お台場にあるパラアリーナというパラスポーツ専門の体育館です。これから日程、行程を調整いたしまして、確定しましたら、別途皆様にお知らせいたしますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
134:
◯永田委員長 はい。ありがとうございます。
135: ◯戸張委員 全部、日程だけは決まっているの。日程のあれでも。
136:
◯永田委員長 はい。先方の予定もあって、一応、1回休憩します。
午後2時50分休憩
午後2時52分再開
137:
◯永田委員長 それでは、再開します。
最後に、日程3の閉会中の特定事件継続調査について、閉会中といえども当委員会が開けるよう議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
138:
◯永田委員長 はい。ありがとうございます。
それでは、本日はこの程度をもちまして、閉会とさせていただきます。ご協力、ありがとうございました。
午後2時52分閉会
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