ツイート シェア
  1. 長泉町議会 2005-12-01
    平成17年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2005-12-01


    取得元: 長泉町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時00分 開議 ◯議長(上杉成司) 皆さん、おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。   ──────────────────────────────────────── 2 ◯議長(上杉成司) 本日の議事日程はお手元に配付してありますので、御了承願います。   ──────────────────────────────────────── 3 ◯議長(上杉成司) 日程第1.これより一般質問を行います。  質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。   ──────────────────────────────────────── 4 ◯議長(上杉成司) 質問順位1番。  質問内容1.より前進した施策展開への取り組み      2.住民相談対応と生活の安全・安心について      質問者、四方義男議員四方義男議員。 5 ◯12番(四方義男) 改めまして、皆さん、おはようございます。では、通告に従った形で質問を始めます。  質問事項1は、より前進した施策展開への取り組みということで、幾つか質問をしてまいります。  最初に、助役と収入役にお尋ねいたします。新町長を支える体制が固まりました。杉山助役、土屋収入役には、以前にも増して御尽力を願いたいところでありますが、助役、収入役とも本日初めてお目にかかったという方ではありません。前の柏木町長のときにも、助役、総務部長として大変御活躍いただきましたが、今度は遠藤町長のもとで、その政策を支えていかなくてはなりません。遠藤町長の公約は、柏木さんとは違います。180度違うとは言いませんが、福祉・教育・行財政面においても、考えに相違が散見されます。  先に、助役にお尋ねいたします。ついこの前まで柏木町政を支えてこられましたが、では、遠藤町政においては、どのようなことが重心、重点になっているのか、また、なってくるのか、そして、今度はどんな理念を持って、町の隆盛と住民福祉の向上に取り組んでいこうとされるのか、職務遂行の決意とともに、これからの活動についてお伺いいたします。私、質問者の方じゃなくて、議員の皆さん、住民の皆さんの方を向いてお答え下さい。 6 ◯議長(上杉成司) 助役。 7 ◯助役(杉山僖沃) お答えいたします。  職員時代、そしてまた1期4年間の助役時代、それぞれの立場で、微力ではありますが、長泉町発展のため努力をしてまいりました。今後も遠藤町長のもとで、地方分権や行財政改革の推進、少子・高齢化など、大きな転換期の中にある町行政運営に対して、そして、町長の公約の実現に向けて、長い行政経験を生かし、助役としての立場で町長を支えながら、長泉町のさらなる発展、そして住民福祉の向上に大いに努力してまいりたいと思っております。  特に、御案内のとおり、地方分権や行財政改革によって、福祉関係を初め、いろいろな制度が大変変わってきております。それらにしっかり対応できる職員の育成や、組織の充実に力点を置いていきたいと考えております。
    8 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 9 ◯12番(四方義男) ありがとうございました。  次に、収入役にお伺いいたします。先の第3回定例会の最終日、10月25日にございましたが、そのときに、収入役の選任を含めまして、同意案件がございました。その際、収入役の選任に際しては質疑がございました。町長は、その答弁で、収入役を置く理由づけの中で、「市に匹敵する」という言葉を使いました。それを私は、市に匹敵するほど事業内容や用務、資金の流れや決裁が多く、また、濃いものであるから置く必要があるものだ。そして、うちの町はちょっと違うんだよというような意味合いも含んでいると理解いたしました。「市に匹敵する」というのは、そのように理解してよろしいのでしょうか。そのほかにも、町や村とは違う、市というものが持つ存在感というものがあるのでしょうか、あるいはほかにも認識しておくべき重要な事柄、あるいは長泉町の収入役というものの価値、あるいは意義というものがあればお伺いいたします。  助役にもお伺いいたしましたが、遠藤町長においてはどのようなことが重点になってくるのか、長年にわたって役職にあられましたので、そのことも含み、御答弁いただきたい。先ほどと同じように質問者の方でなく、住民の皆さんの方を向いて、お願いいたします。 10 ◯議長(上杉成司) 収入役。 11 ◯収入役(土屋秀明) お答えいたします。  あわせて3つほどの御質問だというふうに理解しておりますけれども、まず最初に、私も選任の同意を求めた際に、町長が「市に匹敵する」という答弁をしたそのことですけれども、先ほどの四方議員と私も同様な考え方で理解しております。  また、市の存在感というようなこともありましたが、俗に言う「市並み」というような言葉もありますように、現実的にはそういう市が持つ存在感というものはあると思います。  私も職員のとき、現在もそうですけれども、やはり市に負けないような行政を、あるいは個人としても、職員として市の職員に負けないような個人でありたいというような考え方は続けて持っております。  そういう職員の際に、県の担当者から、長泉の都市計画事業、道路事業のことでしたけれども、ちょうど納米里の新駅の建設時期でしたけれども、「長泉町の都市計画道路事業は、二、三十万人ほどの市と匹敵するような内容だよ」という、頑張っているんだよというような言葉ももらったことがあります。  また、議員御存じのとおり、最近のこととしては、子育て支援の政策、あるいは行革での組織機構改革など、これについてマスメディアの取り扱い、それから県内外からの視察の多さ、こういうことなどからしまして、遠藤町長は、長泉町の現状は市に勝るとも劣らない、遜色ないんだよというようなことで、そういう表現を使ったのかなというふうに私は理解をしております。  また、次の御質問ですけれども、ちょっと違う表現でお答えさせてもらいますが、今の長泉町、私もつい先日まで総務部長をしておりましたけれども、駅伝競争にとなえるならば、先頭集団をはるか前からずっとキープしている、好位置にいると思います。この位置をそのままキープしていくには、やはりこれからも安定した、そして高水準の財政力、まさに税収が必要不可欠だというふうに私は思っております。そこらをとらえてだと思いますけれども、町長はファルマバレー構想のさらなる推進、これを唱えられております。  こういうことで、さらに財政力を盤石なものにしていくような施策が実現し、これが成功することが町のさらなる飛躍につながることで、俗に言う自治体間競争に打ち勝つということになると思います。  現在の長泉は、全国的に人口が減少している中で、まだ人口が伸びております。これからもこの人口が1つの例として、町の勢いをさらに伸ばしていく、伸ばし続けていく、そういう可能性、条件が十分にありますし、それを実現していく、そういうことでの長泉町としての、あるいは私の立場としての意義は十分にあるというふうに理解をしております。  最後に、遠藤町長にかわったことに対してどういうような考え方でいくかということですけれども、前の柏木町長の時代と比較しまして、基本的な行政の執行権者としての考え方というのは、大きな開きはないというふうに私は考えております。  しかし、町長が基本的な姿勢としてよく使われる言葉に、住民の目線で行政運営を行うんだよという、これがあります。これは住民の皆さんに、もっと町の事務事業、あるいは施策の内容を理解していただく、そのことで皆さんにまちづくりに参加しやすい、そういう環境をつくるんだよと、そういうことを町長が求めているんだというふうに私は理解しております。  自分自身の立場が以前とは変わりましたが、職員の際もそうでありましたように、誠心誠意、精いっぱい何事にも努めていくという気持ちは何ら変わることがございません。もっと、魅力あふれるこの長泉町をつくるための町長の公約実現に向けまして、私は職員とともに全力で努めていく、そういう決意でございます。 12 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 13 ◯12番(四方義男) それぞれ熱い胸の内を語っていただきました。先ほど収入役の話の中にもありました人口のことに対しまして、後でまた質問をいたしますので、そのときにまた出ます。  それで、ちょっと1つお願いがございましてね、御存じのように役場の職員は、消防団だとか、交通指導員とか、その他各種の奉仕的活動に協力しています。まず、そのことに感謝申し上げます。町幹部もそういう気構えでおられると存じますが、今以上より積極的に率先して町へ出ていただければありがたいと思っております。まちづくりは、みんなでやるんだという町幹部の姿勢を折に触れて見せていただければ幸いでございます。それが町長の言う住民の目線、町民の目線にというふうな文脈に通じると思っています。  助役、収入役には、たとえがどうかわかりませんが、水戸黄門の助さん、角さんのように町長の両脇を固めまして、その卓越した能力や経験を遺憾なく発揮されまして、長泉町発展のために御尽力いただきたいと思っております。期待しております。  次に、町長にお伺いします。町政運営における危機管理対応についてであります。助役並びに収入役が就任されましたが、たまたま町外の在住ということになっております。緊急とか一大事というのは、別に大きな地震だけとは限りません。地震にしても突発に起こることを想定し、災害や緊急事態は季節も時間も選びません。  例えばの話ですが、設定をこうしましょう。町にも雪が降りしきる厳冬の深夜うし三つ時、東海地震が突発に起きたと仮定しましょう。緊急非常招集がかかった。ところが、町長は悪性のインフルエンザで入院していた。あるいは出張で町を遠く離れていたと。地震によって黄瀬川や狩野川の橋が、上流も下流も通行どめになっていたり、橋が落ちて助役がどうしても町に入ることができない。収入役は、山間部の豪雪で交通遮断となってしまった。さて、では、そんな緊急時、一体だれが指揮命令形最高指揮官、責任者として陣頭指揮に当たりますか。町長お願いします。 14 ◯議長(上杉成司) 町長。 15 ◯町長(遠藤日出夫) 詳細につきましては、また、部長の方から御説明申し上げますけれども、基本的なことを申し上げます。  助役も収入役も長い行政職員としての経験があり、その間、大災害こそありませんでしたが、何回かの風水害の災害を長泉町は受けております。その都度、それぞれの立場でしっかりとした対応をしてきましたので、私は十分対応できるものと考えておりますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。  詳細につきましては、部長の方から答弁させます。 16 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 17 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  御質問のような緊急事態につきましては、当然のように現実に起こり得ることとして対処していきたいと考えております。  町の処務規則では、第7条に、町長の職務代理者の規定があります。あらかじめ、町長が指名したものとするとなっております。防災に関しましては、地震災害警戒本部災害対策本部の運営規則で、本部長に事故あるときは、助役、収入役、教育長の順位により、その職務を代理するとなっております。  また、役場の処務規則及び町長の職務代理する吏員を定める規則によりますと、四役に事故あるときは、総務部長、住民福祉部長都市環境部長の順位により代理することが明記されております。  なお、総務部長は、水防関係の水防長を兼ねており、毎年台風などの風水害のときに、今まで陣頭指揮をとっております。特に問題はありませんでした。これは、どうだっただろうということで、収入役からちょっとお話を伺わせてもらった内容でございます。 18 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 19 ◯12番(四方義男) わかりました。職務代行者、確かにだれかいろいろと代理で聞いてくると思うんですけれどもね、ふだんからそういうふうな訓練はされていると思うんですが、関係するいろいろな機関がありますよね。自衛隊があったり、いろいろな機関がありますが、そういうふうな訓練とか、顔つなぎというのはやっていらっしゃるんでしょうか。その1点だけ、ちょっとお伺いします。 20 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 21 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  毎年訓練時には、努めていろいろな場面展開を想定し、実情にあった訓練が行えるように工夫をしております。ことしの総合防災訓練の中では、四役に別室にて指揮をとっていただくなど、連絡手法や状況把握の難しさを体得していただきました。  また、防災関係機関との連携につきましても、平時の訓練に県職員の参加や電気・ガスなどのライフラインの事業者、自衛隊等にも参加をお願いし、行っているところでございます。  今後も、さらに充実した訓練や、各防災関係機関との連携強化を図るよう一層努めてまいりたいと考えております。 22 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 23 ◯12番(四方義男) わかりました。万全な体制をひとつお願いしたいと思っております。  次に、2)の人口問題と町政運営でございます。町長、4年任期の満了ころですが、すなわち平成21年、その時期は、第三次総合計画終了の1年前というふうなことになろうかと思います。当然そのころには、次の総合計画策定に向けて準備を始めていると思います。今からそういう近未来戦略の事前準備を考え始めませんかということでありますが、長泉町を中心としました広域的なものを含め、各種データや昨今の動きを見てみますと、そのスピードが早まっているように思えるんですね。やはり、新町長が就任した時点で、近未来長泉町の認識を再度新たにしておくべきよいタイミングではないかと私は考えております。  日本の人口予測は、かつて2006年、あるいは2007年がピークじゃないかと考えられておりましたが、実は本年前半期の死亡数、出生数の推移を見ますと、本年から日本の人口減少が始まったというふうに観測されております。世帯数については、約12年後の2018年にピークを迎えるとの予測であります。人口も家庭も縮小していくのが日本の未来像であります。5年後に国勢調査がまたありますが、そのときのデータは、日本の人口が減少していることがはっきりと証明されると思います。  さて、人口の増減や性別、年齢構成というのは、町政運営に当たっての基礎的かつ重要なデータであることは今さら述べるまでもないことであります。転入してこられた方の声でありますが、あなたはなぜ長泉に住んだのかという問いかけに、下土狩駅と三島駅、どちらへ歩いても10数分程度で便利であるというふうなこととか、あるいは子育てが楽そうだから静岡県西部地方から引っ越してきましたという理由を話してくださった方もおられます。住民意識調査にも、町に住んだ理由についての設問があろうかと思います。  その調査における標本選定や、フェイスシート、質問の項目や展開方法、回収率などによってもその資料価値が変わってきますが、地理的に便利、町の施策がよいからなどという方の比率がどの程度なのか、以前と比べてどうなのかも興味あるところであります。  我が長泉町の第三次総合計画、その最終年である平成22年度の想定人口は4万人、そして今平成17年11月1日現在の人口は3万9,222人、世帯数は1万5,439でありました。町内におけるマンション建設が活発なことを見ても、人口は今後も増え続けるものと思われます。  質問です。自治体経営にも最適というか、住民満足度を維持した中での人口数とかそういう指針的なものがあると思うんです。いかに開発が進もうとも、どんなに持続的発展が続こうとも、長泉町の面積や、利用可能な土地風土などの物理的、生態学的見地も総合的に勘案した中で論法されたその許容可能人口、住みよさを実感できる人口数というものが想定されるだろうと思います。それをどう考えておられるのかお伺いいたします。 24 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 25 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  地域の歴史や文化の違いがある中で、適正規模を一様に判断する必要はないと認識しております。現在の長泉町は、人口過密だとか、過疎であるために起きるインフラの極端な不足や余り減少が起きているとは言えない状況であります。  総合計画の人口想定が多少早まったとしても、現状のような人口の微増の中では、上を見ればきりがありませんが、長泉町は住みやすい町の1つではないかと考えております。  しかし、住みよいとの感じ方は、100人いれば100通りの感じ方、考え方があると思います。人の少ない静かな環境を望む方から、雑踏が好きな方もいらっしゃるでしょうから、何とも申し上げられませんが、自治体が適正規模、あるいは快適さや効率を判断する上で大切なことは、人口などの数そのものより、例えば小学校をもう一つつくらなければならなくなるなどの急激な変化が好ましい状態ではないと考えるものであり、状況を的確に把握するなど、注意していかなければならないと考えております。 26 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 27 ◯12番(四方義男) 主観的なものを引きずり込もうというような気持ちはわかるですけれども、私はやっぱり見方が悲観的なのかな。そんなものでいいんですかと、いつも思ってしまうんですけれどもね。将来的な展望はやっぱり大事だと思うんですよね。数字的なものはやっぱり基礎的データと思いますけれども、数字のことをここで云々しているあれはありませんが、話はほかのところに持っていきます。インフラの不足がないというんですけれども、後でまたインフラのことも話に出ますので、そのところでまたお願いしたいと思っております。本当に大丈夫かなと思っています。  私が生まれたのは長泉村だったんですけれども、そのときの人口は1万2,084人、平方キロ当たりの人口密度は502人でありました。平成12年度のデータなんですが、平方キロメートル当たりの人口密度は1,364人、ちょっとデータは古いんですけれどもね。今は平成17年ですから、もっとふえているはずですよね。当時の村の面積と比べまして、現在3万9,233人が住む長泉町の面積はふえていないはずなんですよね。確かに主観的な問題かもしれません。居住可能な一定面積当たりに住む人口許容量というキャパシティは、やっぱり私はあるだろうと思っています。  周囲では、人口がもしかして減っていく、そういうとき長泉町だけ人口がふえていっていいのかというふうな心配があります。周囲とのバランスも考えながら町政運営をお願いしたいというふうなことでもあります。  私、いろいろな心配があります。もう一つ心配なのは、これから人口がふえていく、どういうことか、すなわち長泉町が、4万人以上からの増加は、以前のように1万人から2万人、2万人から3万人からふえていったときとは、これから時代風景と相まって、その変容の様子とか、そして内容が違ってくるんではないかと私は考えているんですね。  町に住む理由は、各自それぞれあります。便利だから住む、経済的に楽になれそうだから住む、それ当然で当り前のことであります。自然な考えです。でも、そういうふうな人たちがもっと住みよい町、主観的なこともあるかもしれませんけど、一方ではやはり協働という言葉が生まれる、そういう素地の1つでもある、町を愛し、町に顔を向けてくれる人をふやしていくこともやっぱり重要だと思っております。そんな雰囲気のある文化的要素を持つ町にしていくことも、大変必要だと思っております。  都市化の進展と地域コミュニティの希薄化というのは、案外パラレルなところがあるかと思うんです。人口がふえていく状況の中で、住民の参画意識をどう醸成していくかが大事なことだと思っております。  町長の言う委員会、協議会の3分の1を一般町民から公募するということや、住民に身近な事業は企画段階から住民が参画するという委員会方式も、町を愛し、町に顔を向ける人をふやすという1つの方法であると私も同じように考えています。  そこで、質問です。町を愛してくるれ人をふやすために、昔から住んでいる人にも、新しい住民の方にも、今の町の変貌を知ってもらったらどうかと思っております。町民のための町民観光というものを、例えば季節ごとにとか、テーマごとに実施したらどうかと提案いたしますが、このことについて見解をお伺いいたします。 28 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 29 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  町では広報事業として、従来から住んでいる方や新しく町民になられた方を対象に、町内企業や町の施設等を紹介しながら町の移り変わりを見ていただき、町政に対しての理解を得るふれあいバスを、大人も子供も参加しやすい夏休み期間を利用し、実施しております。  また、このほかにも、町内小学校を卒業され、長く町を離れた方々や、高齢者のグループなどに町のバスを利用していただき、町の変貌ぶりを見ていただいております。  数年前のことですが、町内小学校の卒業生で、他県に嫁がれた方が、町の発展ぶりに大変感激され、涙を流された方もいたということなどもありました。さらに、がんセンターの見舞い客が、お見舞いの帰りにクレマチスの丘に寄って帰られるというお話も聞いております。  このような方々が、長泉町の状況をいろいろな場で広めてくれることが、四方議員の言われます住民1人1人が観光大使的な役割を果たされることになるものと考えておりますので、このような広報事業をさらに推進してまいります。また、今後観光交流協会が設立されることからも、町の魅力を知ってもらうということで、観光面とも大いに強調してまいりたいと考えております。 30 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 31 ◯12番(四方義男) どんな形になっても構わないと思うんですね。いろいろな方法論があると思いますけれども、いずれにしても、さらに推進していただければと思っています。私は、個人的な考え方ですけれども、いろいろあったっていいと思っています。  今、部長からもちょっとお話がありましたけれども、私も同じような体験をしているんです。ことしの夏なんですけれども、夏になる前だったかな、長泉小学校の卒業生が何十年かぶりに長泉へ集まりまして、同窓会を開いたんです。年代は70歳代の方ですね。長泉の変貌をこの目で見てみたいというふうな希望で、町内の視察見学をされましたが、ふるさと長泉の発展は想像以上であったということで、大変喜んでいたということで話を伺いました。町のバスで回ったらしいですね。町の中にいますと、そのよさが私どもはわからなくなっていることもあるんじゃないかなと思っております。  それから、冒頭収入役の答弁にありました、私も意見を同じにするんですけれども、町長の住民の目線での行政運営というのは、住民の皆さんに町の施策や事務事業の内容をもっと理解していただくことで、まちづくりに参加していただきやすい環境をつくるということであると思っております。町民のための町内観光、私の考え方なんですけれども、それはその環境づくりの一つとしての提案でございます。  さて、町長は、行政は最大のサービス業とおっしゃいますが、社会科学、つまりサイエンスでもあろうかと私は考えております。シビアに現状と近未来を分析予測し、社会心理を読みまして、町の隆盛と利便性、住民の安全・安心と福祉・教育施策を押し進めていくことであります。  サービス業というものは、サービスそのものをつくり出すとか生み出すというふうな製造業的なものと、証券会社のように手数料で生計を立てているものがあると言われておりますが、手数料で稼ごうという最近の1例としましては、金融機関の自動両替機の利用に対して有料化する動きがあるよというような報道もありますが、この製造業的なサービスと手数料型的サービスのバランスとか比重、今後どのように差配されていくのか、気になっております。長泉はそういった観点からのビジネスモデルというんでしょうか、自治体経営モデルというものをどう構築されていくのか、お伺いいたします。 32 ◯議長(上杉成司) 町長。 33 ◯町長(遠藤日出夫) お答えします。  行政運営の目的は、主役である企業で言えば、お客様に当たる町民、納税者に満足、納得いただくべく、さまざまな行政サービスを提供することにあると考えております。  サービス産業として満足度を向上させるには、利用者のニーズやその変化に応じた質の高い行政サービスを、低コストでタイムリーに提供できるように、私はリーダーとして職員に指導し、活用していかなければならないという意味で、所信表明の中で表現したものであります。  ビジネスモデルとか言われましたが、そのような難しい話ではなくて、言わば役場全体の意識改革であり、私の「町民の目線に立つ行政運営」という方針そのものでありますので、御理解願いたいと思います。 34 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 35 ◯12番(四方義男) わかりました。会社にたとえれば町長は社長ですので、長泉サービス会社の社長であります。ぜひひとつその辺の采配をよろしくお願いいたします。  さて、私の質問の中で、マンション建設が活発であるということも出てきましたが、折しも今マンション等における構造設計書偽装問題が大きく浮かび上がってきております。このことに関しての一般質問を予定しておりましたが、あす予定されている一般質問の中での内容と重複がございましたので、質問はそちらにまとめていただきまして、任せることといたします。  でも、1つちょっと要望しておきたいことがあるんですが、報道などによりますと、基本的にはマンション売り主と購入者間の民間対民間の構図と思われておりますが、ニュースでもありましたように、住民は何か困ることがありますと、在住している行政に相談してくるのが通常であります。たとえ役場に権限がなかったり、情報を入手できる立場になかったり、何ら責任がなかろうとも、苦情や相談を寄せてくると思います。頼りにしてくるはずです。木造住宅にも偽装が発見された等の報道もございます。余計に心配しております。これらのことに関連し、住民からの心配事相談があれば問い合わせ先とか、情報の入手先、現状の最善策などを、どうかできる範囲内での助言など、不安を取り除く支援をしてあげていただければと思います。私からはそれをお願いしておきます。  前回、第3回定例会の一般質問には、アスベスト、昨年は鳥インフルエンザのことが質問の中に出てきました。住民の生活周りにはいろいろな不安、問題は今後も起こってくるはずです。そして、住民からの相談や要望はふえ、多様化してくると思っております。行政も大変だと思います。住民からのいろいろな相談を総合的に受けるセンターのことについては、後で出す質問でいたします。  次に、3)の文化政策に関する取り組みをもっと積極的にということで質問をいたします。  本日も持参しておりますが、この遠藤日出夫宣言に文化施策についての言及が少ないように思うんですね。住民からも、文化人からも、町の文化施策は後退しているんではないかというふうな声も聞きます。うちの町は、「水と緑と文化の町」ですよね。今後の文化政策振興については、ハード面を含め、どのように考えておられるのかお伺いいたします。 36 ◯議長(上杉成司) 町長。 37 ◯町長(遠藤日出夫) 確かに私の掲げた遠藤日出夫宣言には、文化施策は御指摘のように示してございません。御存じのように、私はこの長泉町で生まれ育って今日があるわけであります。言葉を変えて申し上げるならば、長泉の文化の中で育まれた人間であります。したがって、先人の築き上げた古い長泉の文化を大切にし、さらに新しい文化の創造こそ私の使命と考えております。就任後まだ日も浅く、町の文化魅力をどのように磨き、輝かせていくのか、今後私にとって大きな課題であります。  そこで、文化施策への取り組みの拠点として、文化センターは開館以来、自主事業費3,500万円の予算を計上、年12回程度のコンサートや演劇、狂言等々を実施、多くの町民に文化・芸術鑑賞の場を提供してまいりました。そして、開館10周年を迎えようとしております。  また、自主事業だけではなく、日ごろの文化活動や生涯学習などの発表の場として、美術展や町民文化祭の開催、文化協会展への支援活動、子供から大人まで参加できるピアノマラソンの実施など、積み重ねのある事業が展開され、その充実が見られます。  さらに、今後の推進に当たっては、町民の声に耳を傾けると同時に、各界で活躍されている方々の御協力を得ながら、町民の文化レベルの向上に努めてまいります。  また、もう一つの拠点でありますコミュニティセンターは、ホール、展示室、図書館、本年度オープンした文化財展示館は、町内外の方々に利用され、高い評価を受けております。文化振興に大きく働き、長泉の誇る施設であります。したがいまして、先人の方々のお力で、ハード面の充実をも努めてまいったと考えております。  私といたしましては、今後はこれらの施設をさらに有効に活用する方策の研究と実践を課題として投げかけ、町民の文化芸術関係の皆様の御協力をいただく中で、長泉文化の発展に尽力してまいりますので、御理解のほどをお願いいたします。 38 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 39 ◯12番(四方義男) ただいま町長から新しい文化の創造に力を入れていきたいというふうな内容のことがございました。大変力強い支援をいただいたなと思ってはいるんですが、それでは、そういうふうな言葉をできれば証明していただければなと思っております。  そういうことで、1つ提案していきたいんですが、難しいかどうかわかりません。ただやる気があるかどうかのことだと思うんですが、文化センターに第二イベントホールを設置したらどうかというふうなことであります。  今までの文化施策の経緯を見てみますと、確かに根底には住民の旺盛な好奇心、学習意欲による成果はもちろんでありますが、町内文化人を創世したり、先ほど町長もおっしゃいましたが、いろいろな事業がございます。例えばわくわく塾や各種文化講座の拡充充実化と、それはそれで評価すべきことだと思っております。でも、かつて町内のスポーツ施設の利用度が高くて、なかなかそういうふうなことが利用できないと。こちらの拡充に対する質問があったというふうに私も記憶しておりますが、文化施設の分野においても、そういうことが実は言えないかなと思っております。というのは、施設の稼働率がよいことは、経営面から見れば確かに好ましいと思っております。  ちなみに文化センターのイベントホールの平成16年度における稼働率は73.7%ですか、5%ですか、たしか73%以上ですね。リハーサル室に至っては、93.5%であります。イベントホールは使い勝手は確かにいいですね。100人程度までの催しには格好な規模なんですよ。でも、残念ながら1つしかない。私も関係する文化関連組織がございまして、催しで使いたいと思っているんですが、ここ1年近く予約がとれない状態が続いております。半年前から予約できますが、いつも予約どりの競争で負けています。予備の日も設定していますが、それでもだめです。文化センターの窓口でも、申し込みを断っている人もあるはずです。あきらめている住民もたくさんいるんじゃないかと思っております。したがって、実際に利用できた人と利用できなかった人を合わせますとすごい数になりませんか。こういうことが結果的には大事に育てたい文化の芽を摘んでしまうことになってはしませんかということを心配しております。  第二イベントホールは、場所的には噴水の南側、森の中にどうかと思っておりますが、見解をお伺いいたします。 40 ◯議長(上杉成司) 教育部長。
    41 ◯教育部長(吉田泰次) お答えいたします。  文化センターの周辺につきましては、住居地域となっておりますので、文化センターの建設当時には近隣住民との話し合いの中で、クヌギやハリギリといった緑を可能な限り残し、周辺住環境に考慮したものとなっております。したがいまして、現在の裏の森ですね、こちら側が残った状態というのは、その住環境を考慮したということで御理解をいただきたいと思います。  また、噴水から南側につきましては、地形を利用した調整池となっております。大雨が降ったときには、ここを雨水が流れるとなっておりますので、この場所に第二イベントホールとして「森の中のミニホール」と、こういったものを設置することは困難ではないかなというふうに考えているところでございます。  次に、イベントホールの予約がなかなかとれないということにつきましては、利用日を含む月の半年前の1日、初日が予約受付の開始日になっておりますので、利用者の方々は早朝より並んだ上で、希望日の予約をしているところでございます。したがいまして、その後の予約におきましては、希望する日がとれないという場合も生じてくることもあるわけでございます。  なお、平成16年度におけるイベントホールの稼働率は、四方議員のおっしゃったとおり73.5%となっております。多くの団体や個人に利用していただいているところでございますが、特に金曜日から日曜日にかけての週末の利用というものが、やはり多くなっているところでございますので、利用計画を立てられましたら、早目に予約をしていただければと考えております。利用者にお願いをしているところでございます。 42 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 43 ◯12番(四方義男) 状況はみんなわかっているんですね。建築が困難かどうなのかというのはまた別な問題としまして、まず、なぜ文化センターを使うのか、使いたいのかというふうな理由なんですね。例えば自分たちの活動をもとに考えてみますと、文化センター以外は駐車場が狭いですね。コミセンは時間が長くなりますと料金を取られますよ。文化センター自体が、やはりそういうふうなことは先人の努力だと思うんですが、そういうつくり方をしているんですよね。文化の薫がするんですよ。雰囲気が醸し出されるような設計になっていると。これは非常にまた成功だと思っています。また、いろいろな設備がそろっているとか幾つかの要因があるんですよね。それなりのやっぱり理由があると思うんですよ。  確かにこれからは箱もの行政の時代じゃないかもしれませんけれども、文化の町と銘打っているならば、何か動きを出してもいいかなと思っています。先ほど、森の中のミニホールなんて、いい言葉でした。大変気に入った言葉なんですけれども、いい言葉と思っておりますが、先ほど町長もありましたが、町民の声を聞くと、いろいろと施設を有効に活用する方向性を持っていきたいというふうな話もありましたので、文化センターの1年間の利用状況と一緒に住民の声とかそういうふうなものをもうちょっと拾ってもらいたいと思うんですが、いかがでしょうかね。そういうことを調べていただきたい。  また、文化センターの噴水の下の場所も、できれば調査費もいただけるかなと思っておりますが、こういうふうなことについてはいかがでしょうか。 44 ◯議長(上杉成司) 教育長。 45 ◯教育長(土屋郁夫) お答えします。  今、第二イベントホールをということでございますが、しかもその場所を文化センターに併設したところ。私は、いつもこのように文化センターの利用される方に申し上げておりますが、あそこのところに3体の群像がございます。これは四方議員の御質問にも前、お答えしたとおりでございますが、1つは、1体は森を象徴しておると。2体目は、これはホールを象徴しておると。私ども長泉の地下は泉が流れている。3体は泉を象徴している。その3体の群像が昔の楽器を持って音楽を奏でている。森へ人を誘いましょう。よって、あのホールはベルフォーレ、すなわち美しき森と、こういうように名づけたところで、あの場所がこの押さえでございます。  したがって、御質問を受けましたけれども、あそこの場所は、そういう拠点としての押さえが効いた場所であるということで、じゃ、ほかにというようなことは、私も、主幹する者としては、今考えておりませんと。四方議員は、今、町民の声をもっと聞いたら、これは聞いてまいりたいと、こういうように思います。  そして、それと同時にこの2つの拠点、さらに町内にはいろいろの公的な施設もございます。あるいは、催し物によっては神社をお借りするとか、あるいはお寺をお借りするというようなことも、他の市町村でも非常に多くやっております。そういうことも踏まえて、これから考えてまいりますので、御理解をいただきたいと思います。 46 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 47 ◯12番(四方義男) 理解をするのは住民だと思うんですが、冒頭にインフラのことがちょっと話が出ましたけれども、やはりこういうところでインフラが、かなり充足率が高どまりになっているのかなというふうなこともありますね。  いずれにしましても、町長もおっしゃっていますように、住民の声を聞きたいというようなことをやります。教育長もおっしゃっていました。まず、聞いてみてください。それから、いろいろと話が出てくるかと思いますので、そのことにちょっとお任せしたいなと思っております。  次に、質問事項2の住民相談対応と生活の安全・安心について、幾つか質問していきます。  まず、1)の相談窓口設置は、住民生活支援センター的な総合性あるものにというふうなことでありますが、これは私のかつての質問でございます役場窓口に、がんセンターにあるようなよろず相談対応できるものを設置したらどうかというものの発展版であります。  折しも前回における青島議員が行いました住民の苦情や要望を受け付ける体制の整備についても、一般質問に対しまして、当局から前向きの答弁がございました。  また、相談ということで、福祉部門におけるものとしまして、3月定例会の一般質問における答弁にあった地域包括支援センター設置がございました。私のイメージ的にはよろず相談所でございますが、部門別にあちこちいろいろな場所につくるのではなく、それらをすべて統合した総合的な相談ができる住民生活支援センターのような形のものを役場の中に1カ所できないものかと再度提案するものでございます。  新住民もふえまして、都市化も進み、ニーズも多様化し、難問が今後ふえていく可能性もあります。もちろん対応していただきたいのは、役場の各部門を経験したり、精通した、あるいは詳しい職員の配置で、住民の利便性、処理の迅速性、的確性、安全・安心の度合いを深めていただきたいと。  また、今すぐにとは言いませんが、状況を見て、南部地区センターへも検討していただきたいと思うんですが、これについてもお伺いいたします。 48 ◯議長(上杉成司) 町長。 49 ◯町長(遠藤日出夫) お答えいたします。  先の9月定例会で申し上げましたように、来年度には住民の方々が気軽に相談等に訪れることのできるような窓口を役場内に開設し、行政を熟知した人材を配置してまいります。  四方議員の御意見の総合的な相談を受けることのできるようなセンターにつきましては、これらの相談業務とあわせて来年度から福祉保険課内でスタートする予定の地域包括支援センターも入ることができる機能を持つ総合住民相談センターとして、役場敷地内に早期に建設するよう検討してまいりたいと考えております。  なお、南部地区センターに設置することは今のところ考えておりませんので、御理解のほどをよろしくお願いします。 50 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 51 ◯12番(四方義男) うれしいですね。大変前向きな答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。何人かの議員が束になってお願いしたような気になりました。ありがとうございます。  私も、地域とか住民の皆さんからいろいろと要望とか相談を受けるんですけれども、役場の部門で言うと、工事管理課とか、産業環境課関連が多いんですよ。改修や改善とか、安全対策などは区からの申請工事もございます。ですけれども、小規模であっても、生活周りの危険とか不具合という場合は、突発的に起こる場合もありますし、またそれが予測されるようなところ、ここ危ないじゃないかとかいうふうな予測されるところの相談とか、そういうふうな不具合も親身になって相談しておいてもらいたいなと思っておりますが、そういう相談もカバーできるのかとか何か、そこだけちょっと1点伺っておきたいんですけれども、よろしいでしょうか。 52 ◯議長(上杉成司) 助役。 53 ◯助役(杉山僖沃) 総合的な相談を受けるセンターとして、ただいま町長が申し上げましたように、これから検討をしてまいります。いろいろな、ここで中身がどこの程度までできるか、これも委員会等を設置して、内部で検討してまいりたいと思いますが、いろいろな仕事に関しては、役場全体が1つの相談センター的な機能もありますよね。例えば今度総合相談センターができても、具体的に建設問題、あるいは道路問題については、担当課でなければ細かい話はできないわけですから、その辺も兼ねて地域包括支援センターの機能もあわせて、どこまでそこのセンターの中で機能を取り込めるかということも今後検討して、できる限り住民の皆さんがあちこち回らないような形で対応をしていきたいというふうに考えております。 54 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 55 ◯12番(四方義男) わかりました。ありがとうございました。  それと1つ、南部地区センターのことも、私は話ししましたけれども、いずれにしましても、それが動き出しまして、それからの状況を見てからというふうなことにいたしたいと思っています。そういうふうなセンターができて、また、いろいろと評判になれば、全国から視察が来るというふうなことになれば、非常にまた有名になるかなと思っていますので、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。住民にとっても利便性の高いものにしていただくよう希望いたしております。  次に2)は、国民保護法と最近の犯罪や身近な防犯についてでございます。住民を取り巻く大きな危険と小さく身近な犯罪について伺ってまいります。  武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法は、昨年の平成16年6月に成立しまして、同年9月に施行されました。国民の保護のための措置を実際に行う立場である都道府県、市町村、消防機関の役割が決められております。北海道では、警察と自衛隊の合同訓練、北陸では原子力発電所の攻撃を想定した訓練も行われるなどしております。  一方では、市町村長は、国民保護計画を作成することになっております。法律が施行されてから1年以上がたちました。このことについて、町や関係機関の対応についてお伺いいたします。  先に、部長ですか、よろしくお願いします。 56 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 57 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  御存じのとおり、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律を、国民保護法といいますが、国民保護法には、第三条第2項に、地方公共団体が果たすべき責務が決められております。「地方公共団体は、国が予め定める国民の保護のための措置の実施に関する基本的な方針に基づき、武力攻撃事態等においては、自ら国民の保護のための措置を的確かつ迅速に実施し、及び当該地方公共団体の区域において関係機関が実施する国民の保護のための措置を総合的に推進する責務を有する」と規定されており、また、第十六条で、市町村の実施する国民の保護のための措置について、3つの規定をしております。  1つ目といたしましては、「警報の伝達」として、「避難実施要領の策定、関係機関の調整その他の住民の避難に関する措置」、2つ目は「救援の実施」として、「安否情報の収集及び提供その他の避難住民等の救援に関する措置」、3つ目は「避難の指示」として、「警戒区域の設定、消防、廃棄物の処理、被災情報の収集その他の武力攻撃災害への対処に関する措置」でございます。  さらには第三十五条に、「市町村長は、都道府県の国民の保護に関する計画に基づき、国民の保護に関する計画を作成しなければならない」と規定し、市町村が行う国民保護計画を上位計画である県の計画に基づき策定することを義務づけております。  上位計画であります静岡県の進捗状況ですが、本年3月25日に「静岡県国民保護協議会条例」が交付され、同年4月から国民保護に関する計画策定の作業が始まり、6月から県や警察、自衛隊、消防など、指定地方公共機関で構成する静岡県国民保護協会が開催されており、17年度末には静岡県国民保護計画が決定されるものと考えております。町としましては、これらを受けまして、国民保護計画を策定するため、長泉町国民保護協議会を設置すべく準備に入りたいと考えておりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。 58 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 59 ◯12番(四方義男) 確かにこれからだというふうなことでわかりました。流れ的なものは理解できました。  それでは、ここで消防長にちょっとお伺いしたいんですが、消防の役割に関する事項もございます。消防機関としての措置はどのように考えておられのか、お伺いいたします。 60 ◯議長(上杉成司) 消防長。 61 ◯消防長(近藤紀美) お答えをさせていただきます。  消防本部といたしましては、平成16年9月17日の国民保護法施行後、総務省消防庁より通知があり、消防の役割は、消防組織法第1条に規定されております任務と同様で、国民保護法第97条第7項におきまして、消防は「武力攻撃事態等において、その施設及び人員を活用して、国民の生命、身体及び財産を武力攻撃による火災から保護するとともに、武力攻撃災害を防除し、及び軽減する任務を有するもの」と規定されるなど、重要な役割を担うものと認識をしてございます。  具体的には、先ほど総務部長からも答弁がありましたように、平成18年度中に国民保護協議会の中で、町が策定する長泉町国民保護計画に基づき、その中での対応をしていく計画となってございます。よろしくお願いをいたします。 62 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 63 ◯12番(四方義男) 住民といたしましても、これがせっぱ詰まった事案であるとは、今、考えていないかもしれません。静岡県大丈夫、長泉町は関係ないと思われているかもしれませんが、私は学生のころ、冷戦下における戦争と防衛について、ほかの大学の学生らと議論し合ったことがあります。その結果、静岡県は、かなりやっぱり危ないという結論になりました。今も私、そう思っています。静岡県には原発もあり、東西交通の主導脈が並行かつ接近して何本も走っています。御存じのように、我が長泉町も交通の要衝になりつつあります。  この法律は、武力攻撃事態等におけると、「等」という文言が入っています。これはどこまでを想定範囲としているのかは私も不勉強ですが、北朝鮮による日本人拉致を政府はテロと認識していますので、テロに類するものではないのかなと推測しております。まさかという言葉は災害だけではないという時代になってきたのかなと、私、思いを新たにしております。  それと、もう一つ注目したいのは、この訓練──訓練も一応想定されていますが、この訓練は防災訓練と連携が図れるよう配慮するという文言も中にあるんですね。今後の経緯を注視していきたいと思っております。  次に、住民を取り巻く小さな犯罪について質問をいたします。  こういう事案がありました。実は私に関することなんです。家族あての葉書が届いたんです。いわゆる架空請求の葉書なんですね。いかにも権威あるようなところからの通知でしたので、年老いた母親はおろおろしていまして、もしか、これが電話だったら本当にころっとだまされたかもしれません。  家族の勤務先が教育機関なので、役場の防災対策室に電話しました。こういう事案があるから住民に注意喚起の情報を出したり、何らかの対策を願いたいと。教育委員会にもすぐ電話しました。もしかすると、教育関係の名簿流失で、我が家以外にも葉書が届いているかもしれないと思ったからです。  数日後、三島市で同じ架空請求、同じような葉書で500万円ほどだましとられたというニュースが流れました。大変お気の毒でありますが、犯罪とおぼしき事案を発見したら、被害が生じないよう、犯罪に巻き込まれないよう、防犯情報の徹底をお願いしたいのであります。まず、情報の共有で防犯対策をしていただきたいのです。町のホームページの緊急情報も注意して見ておりましたが、たしか私の情報が載らなかったと記憶しております。私が電話をかけてから、町はどのような防犯対応をされたのかお伺いいたします。 64 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 65 ◯総務部長(山口喜一) 過日、四方議員から防災対策室の方にお話があったということで、奥様の話だということで、私の方、特に町の方では、それに対して各課とか、町民の皆さんに情報を流すということはいたしませんでしたが、教育委員会の方にお話をさせていただきまして、それも校長会等の中で、それのお話をしていただいたというふうに聞いております。 66 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 67 ◯12番(四方義男) 被害がなかったと思うんですが、ただ、金額が少なかったりとか、いろいろと世間的にしている人はしゃべれないかもしれませんね。そういうふうなことを1つ1つ芽を摘んでいきたいと思っているんですよ。だから、泣き寝入りをされている方もいらっしゃると思うんですね。三島では、確かに被害の金額が多かったから出たかもしれませんけれども、そういうふうなこと、少しでもそういうふうなものを摘んでいきたいなと思っています。  大変不幸なことでございますが、犯罪としての振込詐欺はもう古く感じるほど、今新しい犯罪がどんどん発明されているんですよ。ATMへのカメラ設置で暗証番号などの盗み撮り、構造設計の偽装、新型のネット犯罪等々、今後も多種多様な犯罪が起こってくるはずです。防災対策室が忙しくなるということは好ましいことかどうかわかりません。  でも、犯罪の芽を摘む、犯罪の芽を未然に防ごうというふうなことは、本当にこのことに関して再度お伺いしますが、いろいろな媒体、メディアがあると思います。以前にも私、防災ラジオの普及に関して質問しましたけれども、例えばラジオは防犯の緊急情報も伝えることもできるんですよね。ここ新聞記事がございます。10月、11月の防災ラジオに関しての磐田市、富士宮市、伊東市の新聞記事があります。同報無線も受診できまして、安全・安心生活の向上に、住民にも好評であるというふうに書いてあります。その後、ラジオについてはどう研究検討されたのかをお伺いいたします。 68 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 69 ◯総務部長(山口喜一) 防災ラジオにつきましては、庁舎内の政策検討委員会等々検討しているところでございますが、近隣市町でも導入しているというお話も聞いております。今後の中で、情報収集端末について、防災ラジオ等を検討していきたいというふうに考えております。 70 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 71 ◯12番(四方義男) どうか、本当に真剣になって取り組んでいただければと思います。何でもいいんですけれどもね、とにかく緊急というか危険な情報は、皆さんが共有した方がいいかなと私は思っています。方法論は別に、ただ、ラジオの方はちょっと研究してください。どうか、ほかの町の、市のこととかも含めまして、取り組みをまずして、研究検討されていただければと思っております。  本日予定しておりますネット関連の質問につきましては取りやめまして、次に移ります。  3)は住民基本台帳閲覧について質問いたします。このことに関しましては、以前、小椋、堀内前議員からも、その運用や情報が悪用される心配について質問がございました。その後の状況についてはどうなんでしょうか。窓口での対応などに工夫を考えられたのでしょうか。  また、周辺の自治体で安全策についての取り組みは各種されております。今後の町の対応についてお伺いいたします。 72 ◯議長(上杉成司) 住民福祉部長。 73 ◯住民福祉部長(遠藤敬二) お答えいたします。  基本台帳の閲覧につきましては、基本台帳法第11条によりまして、不当な目的、あるいは知り得た事項を目的以外に使用するおそれがある場合を除き、閲覧の請求が可能となっております。  現状、平成17年度の閲覧の状況でございますけれども、11月までの状況ですと、20件、7,285人分の閲覧、1日にして、一番多い、最大で762人分、一番少なくて15人分の閲覧というような状況になっております。  閲覧の申し込み受付に関しましては、申請者と事前に打ち合わせをいたしまして、十分な打ち合わせの後、当日正式な申請書、誓約書、セキュリティーポリシー等の提出をお願いいたしまして、身分証明書の提示を受け、閲覧をさせております。閲覧台帳につきましては、以前は世帯ごと、そして次にあいうえお順等々してありましたが、現在は世帯構成、特に高齢者の単身世帯等がわからないように、ランダムに世帯名簿の作成をしてございます。ですから、世帯等の構成がわからないように予防対策をとっております。  次に、周辺市町村の状況でございますけれども、安全の取り組みといたしまして、既に三島市、熱海市、沼津市、裾野市が要綱要領等によって、制限をかけてございます。制限の内容を見ますと、ダイレクトメールその他、これに類するものの送付を目的とする者の閲覧、そして次に、閲覧により得ました情報を不当な目的に使用されるおそれがないことが確認できない場合、閲覧を拒むと、申請受付をしないというふうな形をとっています。  また、あと、伊豆の国市、伊豆市、函南町、御殿場市、小山町、清水町については、従来どおりの対応をしているというふうに聞いております。  また、国の関係で、法務省で、本年の5月検討会を発足させまして、閲覧制度のあり方、存続の是非を議論してきております。そして、この10月に最終結論等が出されまして、現行の住民基本台帳法では公開を原則としておりますけれども、これを非公開として、公共性の高いものに限定して閲覧させるというふうな方向を打ち出しております。平成18年度の通常国会に改正を出して、同年の秋ごろまでにこの辺を、法の改正をするというふうに報道されているというところでございます。以上です。 74 ◯議長(上杉成司) 四方義男議員。 75 ◯12番(四方義男) 個人情報の管理につきましては、本当にだれでも神経質になっております。引き続き厳重な管理のもと、周辺市町の対応を見ながら、動向も注意しながら悪用防止に努めていただくようお願いいたします。  さて、違法性のあるなしに関係なく、社会全体に対しまして、損害や不安を与える事件、事案がふえています。昨年騒がれました鳥インフルエンザにつきましても、当初は届け出る義務さえなかったと聞きました。しかし、広範囲に社会的不安を広げました。  また、顧客などの名簿流失事件、構造設計偽装事件などは、はかり知れない社会的損害と不安を与える事件もふえております。  都市化が進む長泉、都市化の進展はよいことばかりあるとは限りません。新しい課題や難題、問題も生じてまいります。住民の安全・安心と福利向上のため、町三役には、どうかこれからもより一層力を合わせての御尽力を願いまして、私の一般質問をこれで終わります。   ──────────────────────────────────────── 76 ◯議長(上杉成司) 質問順位2番。  質問内容1.道路網整備に伴う三島駅北口を起点とするバス路線について      2.住民意識調査と民意把握のあり方について  質問者、植松英樹議員。植松英樹議員。 77 ◯7番(植松英樹) それでは、通告に従いまして、質問をしてまいります。今回は、大きく2つの項目でございます。  まず、1項目めの道路網整備に伴う三島駅北口を起点とするバス路線についてという項目を質問してまいります。  まずは、道路網整備の推進状況についてお伺いします。  現在、長泉町内では、第二東名自動車道や、東駿河湾環状線の工事が急ピッチで進められており、町としても今後その周辺沿道の土地利用を町民に有益となるように検討しなければならないと感じております。これは、将来本当に大きな可能性がございます。  さて、このような自動車専用道路が完成しますと、車の流れも変わってくると思います。町内には、平成14年に静岡がんセンターが開院し、その北部地域には工業団地があり、さまざまな企業が進出してきました。そして、2007年4月にはファルマバレーに関連したオリンパスが進出しようとしております。また、多くの観光施設も点在しております。町民の中には、三島駅から東京方面へ新幹線通勤、通学されている方も多くいらっしゃいます。  こうした中、都市基盤の充実を図るべく、さまざまな道路網の整備計画がございます。過去にも多くの議員の方が質問しており、大変難しい事情もあろうかとは思いますが、それだけ町民の声が大きいということを認識し、道路網整備に対して、スピード感を持って対処していただきたいと思っております。  特に、このような北部地域へのアクセスとして重要な路線となってくる1)下土狩文教線、2)池田柊線、これはNTT交換局以西の今進めておりますアンダー工事とNTT交換局以東の分も含めまして、本当によろしくお願いします。3)高田上土狩線、これは桜堤交差点からいずみゴルフ練習場付近まででございます。最後に4)番目としまして、三島市が進めている事業になりますが、三島駅北口線との関連等々も含めました推進状況をお伺いしたく、よろしくお願いします。 78 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長
    79 ◯都市環境部長(渡辺秀春) 進捗率につきましては、17年の10月末現在の数値をもちまして回答させていただきます。  初めに、下土狩文教線でありますけれども、総事業費に対します整備促進率が75.4%、用地取得率76.1、工事進捗率につきましては89%という状況になっております。  次に、池田柊線のNTT以西につきましては、総事業費に対します整備促進率が70.5%、用地取得率が98.1、工事進捗率につきましては6%となっております。  なお、NTT以東につきましては、現在事業着手はしておりませんけれども、今施行中の区間が完了した後に、引き続き高田上土狩線との交差部までの区間について整備していく計画をしてございます。  次に、高田上土狩線についてでありますが、総事業費に対する進捗率は8%、用地取得率5.3%で工事は着手しておりません。なお、裾野市等の行政界から700メートルの区間につきましては、組合施行によります土地区画整理事業により整備を完了しているところでもあります。  最後に、三島北口線との関連になるわけでございますけれども、この路線と交差します道路としましては、長泉では池田柊線がございます。その池田柊線については、現在長泉町と県で整備をしているところは御存じかと思います。この道路そのものは、ファルマバレー構想の推進、あるいは駿東地区等の発展に不可欠な道路でありますので、この路線と関連します三島市の谷田幸原線も含めまして新聞で報道されておりますけれども、長泉町と三島市におきまして、県知事に対して県道昇格を要望したところでございます。現在その重要性を加味しまして、県にて早期に整備が必要である、これは長泉町、三島市とも同じ考え方であるわけでございますけれども、そういう中、県と三島市と当町の事務レベル間で調整を図っている状況でございます。 80 ◯議長(上杉成司) 植松英樹議員。 81 ◯7番(植松英樹) 今後いろいろ道路網整備がされていくとは思いますけれども、やはり特に下土狩文教線、池田柊線のNTT交換局以西の部分につきましては、やはり平成19年下期には、沼津市の門池で技能五輪が開催されようとしております。それに間に合うようにもちろんやっていると思いますけれども、確実な実行と、それ以外の区間につきましても、やはりスピード感を持って対応してもらえるように希望しますので、よろしくお願い申し上げます。  さて、町内でも骨格となるさまざまな道路網整備がされようとしております。そこで、次に、バス路線の状況についてお伺いします。  地方における生活路線としてのバス路線事業は、大変厳しいということは認識しております。町内南部地域では、三島駅から沼津駅間の中で、町内を経由するバス路線もあり、比較的利便性もよく、利用者も多いと思われます。また、清水町との共同で行っている循環バス路線も一定の効果を上げていると認識しております。しかし、町内北部地域では、利用者も少ないことも影響し、いつ住民の貴重な足がなくなってしまうのかという不安視する声も聞こえております。各家庭、自家用車を保有し、車での移動が主流となっていますが、これからの高齢化社会や環境への影響を考えると、住民の貴重な足としてのバス路線の確保は継続的に必要であります。  そこで、質問をします。町として、バス路線の現状認識と、今後についてのお考えをお伺いしたく、よろしくお願いします。 82 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 83 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  町内のバス路線としては、三島駅と沼津駅を結ぶ竹原本宿線を通る路線、長泉なめり駅を起点とする清水長泉循環、三島駅を起点に下土狩駅を経由して駿河平桃沢郷までの路線、沼津駅と御殿場線、裾野駅を結ぶ県道沼津小山線を通る4路線があります。  北部方面については、富士急シテイバスが運行しており、駿河平までの路線で平均乗車人員が1日当たり200名、桃沢郷までの路線で150名前後の利用があります。運行本数をふやしてほしいという声はありますが、実際に乗客はふえない、乗らないから減らす、減らすから不便で乗らないという悪循環であります。バス事業者でも、アイドリングストップの取り組みや、契約運転士制度の活用による人件費の削減や、ラッピングバスの導入により広告収入の確保に努めていますが、乗車人員の伸び悩みと、昨今の燃料となる原油の高騰が重なり、経営的に非常に厳しいと伺っております。  このようなことから、北部地域の路線につきましては、国や県の補助金が受けられなくなった場合には、路線廃止をして撤退ができる単独継続困難路線となっておりますが、北部地域にお住まいの高齢者や学生などの交通弱者にとって、買い物や通学などで重要な役割を担っていることから、バス事業者の協力を得ながら何とか現路線の存続に努めていく所存であります。 84 ◯議長(上杉成司) 植松英樹議員。 85 ◯7番(植松英樹) 先ほど答弁の中で、駿河平に行く路線は1日200人程度だと。桃沢郷を利用されている方は150人ということがございました。やはりこれから生活路線としてのバス路線事業というのは本当に大変厳しいということは認識しておりますけれども、やはり厳しい状況だからこそ行政が、今後道路網整備もされると思いますので、しっかり継続されるようルート変更も視野に入れた改善策も必要かもしれませんけれども、継続的に確保される方をよろしくお願い申し上げます。  さて、次の質問に移ります。三島駅北口を起点としたバス路線の実現をということでお伺いしてまいります。ここでいう起点というのは、出発点でもあり終着点でもあるという意味でございます。現在三島市が整備している三島駅北口ターミナル事業が来る平成18年3月に完成し、三島駅北口が自家用車と公共交通車両とに区分された駅前広場に生まれ変わります。これは三島駅を利用する利用者にとっては、喜ばしいことでございます。また、南口に集中していたバス路線の起点を北口に移すよい機会だとも思います。現在南口から出発する桃沢郷や駿河平行きのバスは、経由によっても違いますが、終着まで大体40分から50分程度かかっております。これは南口から三島広小路を経由し、それぞれの地まで運行されており、南口から広小路、下土狩駅まで時間帯によって、渋滞でもあれば1時間30分前後かかる場合もあると聞いております。これでは、生活路線として余りにも時間がかかり過ぎているように感じております。  既存はJR在来線や伊豆箱根鉄道のダイヤ編成のほか、特に三島駅が南北を横断できない構造になっていることによる影響で、南口を起点としたバス路線の構築がされております。生活の足でもあるバス路線を維持していくには仕方のないルート編成かもしれませんが、今後町内の道路網整備を見据えて、また、住民のニーズの変化をとらえた新たなルートづくりの検討が必要ではないかと強く感じております。  特に、町内北部地域には多くの企業が進出し、三島駅北口の利用度を考えると、北口を起点としたバス路線の需要が確実にあると思います。例えば、新幹線の発着時間に合わせたダイヤ編成を意識して行えば利用度も上がり、長年懸念であった下土狩から中土狩、上土狩、納米里、南一色、工業団地駿河平下長窪地区を巡回するバス路線の構築も、現実味が帯びてまいります。国や県の補助制度も、平成13年3月までは赤字事業者に対する事業者ごとの補助でありましたが、平成13年4月からは、黒字・赤字を問わず、地域に密着した路線ごとの補助へと変わりました。より地域のニーズに対応した路線の構築を、地域協議会等を通じて検討していく必要がございます。  そこで、平成18年3月に三島駅北口が整備されること、今後の町内道路網整備の進捗状況、工業団地への企業進出による潜在的なニーズ、観光施設への足、子供や高齢者等交通弱者への配慮等々を踏まえた上で、三島駅北口を起点とするバス路線の実現を提言しますが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。 86 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 87 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  三島駅北口から下土狩駅前までのバス路線については、以前町からバス事業者に運行をお願いし、新たな路線として運行されていた時期がありますが、利用者が非常に少なく、運行をとりやめた経緯があります。  その後、がんセンターが開院した際に、三島駅北口を起点とするバス路線の新設をバス事業者に要望してきましたが、当時の北口広場の状況から、バスターミナルの設置の難しさや、町としても北口からの路線を計画した場合、狭猥の箇所もあることなどから現実には至りませんでしたが、下土狩文教線が開通する際には、下土狩駅との路線再開とあわせ、再度検討していただくということで合意済みであります。  また、三島市でも三島駅北口の駅前広場整備が進んでいる中で、下土狩駅とのシャトル的なバス路線を望んでおり、お互いに協力して、時期を見てバス事業者に働きかけをしていこうということで調整済みであります。よろしくお願いします。 88 ◯議長(上杉成司) 植松英樹議員。 89 ◯7番(植松英樹) かなり前向きな答弁であったというふうに理解しました。今後、下土狩、特に文教線が開通したら、さまざまな形であらゆる可能性が出てくると思います。今、静岡県の県議で長泉町選出の高田さんがいろいろなこれから提案もされてくるかもしれませんけれども、いろいろな形で取り組みが生まれてきます。そういう意味では、やはり以前のような下土狩駅と三島駅北口のシャトルだけではなく、三島駅北口が出発点でもあり、終点でもあるような町内を巡回するバス路線の実現に向けて、まずスピード感を持って対応してもらえるよう、よろしくお願い申し上げます。  さて、次に、2つ目の大きな項目に移ってまいります。現在住民意識調査が行われております。先日、新聞紙上にも長泉町の意識調査の記事が載っておりました。また、インターネットでも、今、開放しておりまして、かなり工夫されているなという印象を持ちました。インターネットの部分に関しましては、どのように集約するのか、長泉町民以外の方でも返答が可能な部分があるため、問題点も多いと思いますが、これからIT社会に対応したさらなる取り組みを期待したいというふうに思っております。  さて、今回の調査は、通常4年に1回のところを1年前倒しで行っているわけであります。平成17年第2回の定例会の一般質問において、4年ごとに行われている住民意識調査を1年前倒しで行う意義を問うやりとりがございました。  要約すると、急激な環境変化に伴い、特に市町村合併に関する動きが、平成14年に比べて格段にふえており、こうした動きの中で住民の意識を的確に把握するべく1年前倒しで調査を行うという内容であったというふうに思います。  平成14年の調査で、合併に関する質問は1問プラス補足2つということで、数としては3つでございました。今回調査されている合併に関する部分を見ますと、1問プラス補足1つということで、数は2つということになります。さらに内容は同一でございます。こうした事実を踏まえて、住民意識の的確な把握を行うという、1年前倒しで住民意識調査を行っている意義を改めて問いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。 90 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 91 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  住民意識調査につきましては、行政施策の基本的な考え方に住民との意識の差が生じてないか、また、それらの住民意識の経年変化を見るために、定期的に行っているものであります。また、その時々における新たな課題がある場合には、それにかかわる設問を一部加える形で、住民意識について問うものであります。  今回の調査は、県内でも合併が具体的に進んだことや、ちょうど町長選挙が行われる年であることなどから、意識の変化を把握するにはちょうどよい節目の時期であるとの判断から、前倒しで実施しているものであります。集中して回答を書いていただくには設問の数にも限度があり、調査の趣旨からも合併については、基本的な設問だけにしたものであります。  また、先の町長選では、合併については、すべての候補者の方の公約が、合併はしないというものでありましたが、高い投票率があったということは、町民の皆様もこの方向を指示していると判断する中で、合併についての設問を設定したものであります。 92 ◯議長(上杉成司) 植松英樹議員。 93 ◯7番(植松英樹) ありがとうございます。確かに前回と比較する場合、なるべく同じ質問であったほうがよいというふうにも思いますし、前回と今回と比較する場合に、比較する上ではベターな部分があるのかもしれません。また、設問数が多い少ないからといって、その調査がいい悪いというのは判断できるものではないとも思っております。ただし、設問の中で何らかの前進といいますか、より住民の意向を把握できるような工夫があったらいいのかなというふうに感じております。自分自身も議員となりまして、今後町民の方へ情報提供する上で、客観的な指標なり、情報なりが必要になってくる時期が必ずやってくるというふうに思っております。当座の問題ではないにしましても、適切な時期に適切な調査をする必要があるというふうに認識しております。  そこで、次の質問へ移りますが、広域連合、及び市町村合併に関する情報を町民に提供をということでお伺いしてまいります。  自立した地方自治体を推進するべく、国の施策として全国的に市町村合併が推進されております。この近隣におきましても、伊豆市、伊豆の国市が新たに誕生し、それぞれの自治体が生き残りをかけた決断をしております。  長泉町を取り巻く市町におきましても、御破算になりましたが、清水町の住民発議による2市2町論、商工会が中心に提唱する2市3町論、三島市合併推進議連が提唱する1市3町論等々、さまざまな声が存在しております。  長泉町としましても、合併は緊急の課題ではないというのが基本的なスタンスであります。さらに、町長も1期目は合併しないということを宣言している部分でございます。  さて、合併パターンということを考えた場合に、1.生活圏域を踏まえた行政区域の形成を図るための合併、2.指定都市、中核市、特例市等を目指す合併、3.小規模な市町村にかかる合併等々があり、それぞれ地域の事情において異なるものであります。  また、JAの再編、警察署の再編、消防行政の広域化等、さまざまな分野で長泉町だけではない枠組みが存在し、これからできようかという動きがございます。財政的に恵まれた長泉町において、確かに合併は緊急の課題ではないのかもしれません。ただし、これからの10年、20年という期間で、長泉町及びこの辺周辺の地域の発展という視点で考えた場合に、合併を全否定するものではないというふうに感じております。  今回の調査では、合併の設問は2つであり、これで合併に関する民意を把握できるとは到底思えません。まずは広域連合なり、合併なりのメリット・デメリットを含んだ客観的な情報を町民へ提供することが必要であります。要は、中身について理解していないのに、漠然とアンケートに答えてそれを集約し、その結果が長泉町の相違となるのは大変危険ではないかというふうに感じております。将来どこかのタイミングで、合併に関して議論しなければならないときが来るはずです。それはいつかはまだわかりません。その前に町民に対して適切な情報提供を行い、それを踏まえたアンケートにより、民意を把握することが必要だと思いますが、当局のお考えをよろしくお願いします。 94 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 95 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  9月議会における青島議員から質問で答弁いたしましたとおり、長泉町では財政を初めとした町の現状の情報提供には十分力を入れていると考えております。  また、必要な議論というのは、将来例えば財政的に厳しい状況が予測されるようになったり、あるいは他市町からの直接合併の投げかけがあったときなどであり、具体な判断が必要なときに初めて意義があり、また、関心を持って住民の方々にも真剣に参画いただけるものと思います。そのような状況時には、町としての意図を持った合併に関しての情報提供を大いにすべきだと考えております。これだけ全国的に合併が行われている中、一般論として合併のメリットやデメリットを議論する意義は、余りないのではないかと考えております。  また、現在長泉町の財政状況やまちづくりの課題等を考慮しますと、長泉町における合併のメリットを議論するには、特定の相手を想定しなければ意味がないと考えております。民間からの盛り上がりによる議論は大いに結構なものと思いますが、具体的な投げかけのない中、長泉町から合併話を持ちかけることのない状態においては、こうした議論を行政が主体的に始めるものではないと考えております。  今、道州制等の議論も始まり、将来的には合併に向けた決断の時期が来ると思います。そのときには、長泉町のため、的確な対応をしていかなければならないものと考えております。  また、広域連合につきましては、まだ県が制度の構築をすべく調査を始めた段階であります。基本的には行政事務の広域対応でありますので、例えば不便になるなど、住民生活に直接大きな変化を伴うような性格の改革ではないと考えておりますが、方向が見えてまいりましたら、住民の皆様に情報を提供してまいりたいと考えております。 96 ◯議長(上杉成司) 植松英樹議員。 97 ◯7番(植松英樹) 何となく考えている方向性は同じなのかなというふうに感じました。ただ、ちょっと1点気になることがございまして、やはりメリット・デメリット、客観的な情報を含んで提供するのは意味がないという御発言もございましたけれども、やはり適切な時期に適切な情報を提供するというのは、確実に必要なことだというふうに思われますので、ぜひその辺はよろしくお願いしたいというふうに思います。あくまでも、くどくなりますが、やはり適切な時期に適切な情報提供をということをやっぱり期待しております。  特に、町のこれから将来を左右する問題につきましては、行政と議員と町民が共通な情報を共有して、それぞれがそれぞれの立場でまず判断できる、考えることができる、これが本当に重要だと思っておりますので、くれぐれもこの点につきましては、よろしくお願いを申し上げます。以上で質問を終わります。 98 ◯議長(上杉成司) 会議中ですが、ここで暫時休憩いたします。休憩中に食事をしてください。なお、再開は午後1時からといたします。                 午前11時35分 休憩               ───────────────                 午後 1時00分 再開 99 ◯議長(上杉成司) 休憩を解いて会議を再開いたします。   ──────────────────────────────────────── 100 ◯議長(上杉成司) 質問順位3番。  質問内容1.障害のある子への教育支援について      2.住民・学校におけるIT活用の方向性について      3.LANの有効活用と行政コストの削減について  質問者、山田 勝議員。山田 勝議員。 101 ◯6番(山田 勝) 皆さん、改めまして、こんにちは。お昼休みも過ぎて食事をしたところで、大変眠いとは思いますけれども、元気いっぱい最後まで頑張りますので、よろしくお願いします。  初めに、障害のある子への教育支援についてということで質問させていただきます。  まず初めに、普通学級への通学要望ですが、現在長泉町において、普通学級に通っている障害のある児童・生徒の実態はどのようになっているんでしょうか。まず初めに、お伺いいたします。 102 ◯議長(上杉成司) 教育部長。 103 ◯教育部長(吉田泰次) では、お答えいたします。  本年6月の就学指導委員会におきましては、39名の児童・生徒が診察対象として、学校から申請がありました。そのうち普通学級が適当とされた児童・生徒は8名、養護学級が適当とされた児童は31名でした。31名の児童・生徒のうち、保護者との話し合いの結果、養護学級に入級した児童・生徒は24名となっております。したがいまして、養護学級が適当とされ、普通学級に通っている障害のある児童・生徒は7名となります。 104 ◯議長(上杉成司) 山田 勝議員。 105 ◯6番(山田 勝) ありがとうございます。そういう現状を踏まえて、実は障害を持つ保護者の方より過日お話を聞く機会がございました。現在、長泉町では小学校1、2年生各学級に、学校生活支援体制の配置を行っておりますが、養護学級で学ぶ障害者にもこの制度を導入し、教育を受けるための必要な支援をお願いしたいと望みます。  具体的には、基本的生活習慣確立のための日常生活支援、学習活動、教室移動等の支援、3つ目として、児童の健康安全の確保のための支援、4つ目として運動会、遠足等の学校行事における支援。先ほどもお話しされましたように、現状では規定では教員1人に生徒8名となっておりますが、実際の生徒数は決して多くありません。しかし、障害の種類が異なる児童が在籍しており、担任教諭1人では障害を持つ児童が必要とするきめ細やかな指導を受けることが難しいと考えられます。必要に応じて親の付き添いも実施しておりますが、他の子供たちや教職員、並びに地域の方々の理解を得ながら親の精神的、物理的負担、さらに子供の自立を考慮して、障害のある児童が安全かつ円滑に学校生活を送れるよう、早急に対応をお願いしたいと望みます。  私はこの話を伺ったとき、1時間ほど伺ったんですけれども、養護学校へ入学という考えが最初は頭をよぎりましたが、そこですべてが解決するわけじゃなく、逆に、保護者のお話を聞くうちに、家庭の事情や障害の状況によって、いろいろなケースが生じることがあり、深く考えさせられました。ぜひ障害者福祉という観点から、この要望に一歩踏み出していただけるよう町の教育長の御所見をお伺いいたします。 106 ◯議長(上杉成司) 教育部長。 107 ◯教育部長(吉田泰次) それでは、私からお答えをさせていただきます。  まず、養護学級等への入級につきましては、各学校の校内指導委員会で、障害等のある児童・生徒につきまして検討し、町就学指導委員会に審査を申請しております。町就学指導委員会では、その児童・生徒に対するよりよい就学について検討審査をし、養護学級や県立の養護学校が適当等の判断をした場合には、それに基づきまして教育委員会と学校が連携をいたしまして就学指導を行い、保護者の理解を得る中で就学を決定しております。  その中で、県立養護学校が適当とされた場合には、保護者の承諾を得て、県の就学指導委員会の専門調査員に審査を依頼いたしまして面接を実施いたします。そして、審査の対象とするかとの判断を受けまして、それにより、県立養護学校が適当との判断が出た場合には、県立養護学校に入学することができます。なお、この場合におきましても、保護者の承諾なくしては入学はできないことになっております。  町内の養護学級では、児童・生徒8名につきまして1名の教師が基準となっており、各学校とも児童・生徒の数は基準以下となっております。しかし、以前は養護学級の入級者の大部分が知的障害の児童・生徒でございましたが、最近では情緒障害や肢体不自由の児童・生徒もいますので、障害が異なる児童・生徒が在籍している場合には、担任の負担は大きいものと思われます。そのような場合には、学校では養護学級の児童・生徒を全職員で支援、指導していく考え方で、各校指導体制を確立しているところでございます。  養護学級と普通学級の児童生徒との交流につきましては、養護学級の児童・生徒が対応できる授業につきましては、可能な限り普通学級への通級学習を行っているところでもあります。したがいまして、交流教育は教育委員会といたしましても、積極的に進めるように働きかけておりますし、その支援体制は、現在配置しております低学年支援職員の弾力的支援活動参加を各学校の実態に即して推進していただくよう指導しているところでございます。したがいまして、現状では支援職員等の配置は考えていないところでございます。以上です。 108 ◯議長(上杉成司) 山田 勝議員。 109 ◯6番(山田 勝) ありがとうございます。障害者といいますと、やはり保育園、幼稚園から成人まで、職場におきましても、一生かかわることですので、ぜひ学校在籍のときでもなくて、一生地域の方とか、その当局の方の支援をぜひお願いして、私の1つ目の質問を終わりにしたいと思います。  続きまして、質問2番目ですけれども、住民等学校におけるITの方向性についてということで、最初に住民サービスに関することで質問させていただいて、あと2問目として、学校におけるITの方向性について質問させていただきたいと思います。  初めに、第三次長泉町総合計画の中に、情報化を担う人材の育成とありますが、その中に住民の行動、情報活用の支援と啓発を図るため、インターネットのホームページ検索や、電子メールの利用など、新しい情報通信手段の体験と活用のための入門講座を開設し、これからの住民への情報提供やコミュニケーション手段等の活用を推進しますとあります。  平成13年度より当長泉町の文化センター、コミュニティセンターを会場として行われてきましたパソコン講習会の成果と、今後のIT環境の動向についてお尋ねします。  実は、私はワープロの世代でありまして、私自身パソコンは会社で10年ほど前より使い始めましたが、6年前より個人として必要にかられ、これは納米里区のいろいろ役員とかそういうものをやらしていただきまして、必要にかられまして購入し、毎日使いながら、会社におきましても、パソコンはもう1人1台の世代で必需品となっております。  また、今や議員におかれましても、昨今ですとIT選挙なんていうことも騒がれていますけれども、積極的に活用が不可欠で、議員になるのを機会にホームページの開設を視野に入れて、今後の活動に寄与していきたいと感じております。  さて、先ほどの話ですけれども、今まで受講された方が有効に活用されているのか、また、町へのインターネットアクセスがどのぐらいあるのか、その状況と今後のIT活用の方向性についてお聞かせください。 110 ◯議長(上杉成司) 教育部長。 111 ◯教育部長(吉田泰次) お答えいたします。  最初にパソコン講座の状況からお答えさせていただきます。  町では、IT社会に対応していくために、国の補助を受けまして、平成12年度から14年度まで、また、平成15年度から16年度までは町単独事業として、初心者を対象といたしましたパソコン講座を開催し、パソコンの基本操作である文書の作成やインターネットの利用法などの講習を実施してまいりました。  この5年間で開催いたしました講座は154講座、述べで2,521人の方々に受講をいただいたところでございます。また、この講座を受講した方々の年齢構成ですが、40代から60代の方々がおおむね74%を占めており、また、女性の方は約75%となっております。  町といたしましては、この5年間で初心者を対象にしたIT社会への意識啓発基本操作の習得など、当初の目的はおおむね達成できたのではないかと考えております。  御質問の今まで受講された方が有効に活用されているのかということでございますが、講座受講時にはアンケート等を行っておりますが、受講後の活用状況については正確な状況は把握はできておりません。しかし、受講された方々との話の中では、例えば区の役員になったときには資料づくりに役立ったこと、また、あて名書きや最近利用が急増しておりますデジカメによる写真の整理などへの活用、さらにはインターネットのホームページの開設をした方もいるということを実際に伺っております。したがいまして、パソコンの利用を始めるきっかけづくりにはなっていると考えているところでございます。以上です。 112 ◯議長(上杉成司) 総務部長。
    113 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  ホームページのアクセス件数の関係でございますけれども、この件数の推進につきましては、平成15年度総アクセス件数11万6,434件で、1日平均319件、平成16年度総アクセス件数13万9,363件で、1日平均382件となっております。前年と比べますと、2万2,929件の増となっております。平成17年度は、11月28日までの総アクセス件数でございますが、10万5,655件で、1日平均453件で、アクセス件数は毎年伸びている状況であります。 114 ◯議長(上杉成司) 山田 勝議員。 115 ◯6番(山田 勝) 今お話を伺いましたように、アクセス件数がやっぱり年々ふえていくという状況にあります。  実は、ほかの市なんですけれども、神奈川県横須賀市ですかね、「IT活用し便利市役所に」ということで、新聞の記事がございました。これは携帯電話による住民票請求予約ですね。これを携帯電話のホームページで、住民票の発行日時と受取場所を予約して、指定した日時に窓口へ取りに行くというサービスが1つ。それとあと、コールセンターですね。電話、ファクスによる問い合わせ、年中無休で午前7時から11時までということですね。それと、インターネットで、各課においてよくある質問事項をまとめて──同じような質問があると思います。そういうものを取りまとめて、インターネット上で質問があった場合に簡単に答えられるようなシステムを考えてという実例なんですけれども、そういう内容の、実際にこういうインターネットを利用して、お客様の質問に答えて業務を効率化というんですかね、そういうのを図っているという実例があります。ですから、これから本当にインターネットを利用して、いろいろな情報をお客様に提供するという意味では、非常に大事になってくると思います。  これは余談になりますけれども、先日、仕事で、消防の関係で、危険物の取り扱いの書類を、実は裾野市でちょっとアクセスし、インターネットで調べましたら、その書類の様式がないんですよね。で、たまたま長泉町を見ましたら、長泉町だけその様式が、危険物に関しては全部様式が載っていまして、実は遠藤町長を大橋市長に変えて、実は裾野市のお客様に提出した状況があります。  ささいなことなんですけれども、そういう意味で、情報量がやはりほかの市町村に比べたら多いのかなという感じを持ちました。住民票とか、そういう提出書類の関係もすべて網羅されていまして、そういう関係が整っているところですので、ぜひ一歩を踏み出して、住民のサービスの面でも、こたえできるようなITを利用した、そういう活用ができればいいなというように思っております。  学校関係で、平成22年度に、これ一般的なことなんですけれども、テレビが完全デジタル化になります。今、光ファイバーによる高速インターネットが進む中、学校においても必要なコンピューターを整備し、インターネット接続の高速化を推進するなど、すべての子供のIT活用能力を向上させるため、ブロードバンド化等の時代の変化に的確に対応したIT環境が必要ですということです。  そこで、現在の小・中学校のパソコンの導入状況についてお伺いいたします。 116 ◯議長(上杉成司) 教育部長。 117 ◯教育部長(吉田泰次) お答えいたします。  現在、学校のパソコンの導入状況でございますけれども、長泉小学校ではパソコン教室用に42台、普通特別教室用といたしまして31台、教師用といたしまして38台、南小学校ではパソコン教室用が42台、普通特別教室用が28台、教師用といたしまして35台、北小学校におきましては、パソコン教室用42台、普通特別教室用が31台、教師用として40台を導入しております。中学校につきましては、この12月でございますけれども、長泉中学校ではパソコン教室用に43台、普通特別教室用に26台、教師用を34台、北中学校ではパソコン教室用43台、普通特別教室用が20台、教師用28台を導入することになっておりまして、現在作業をしているところでございます。  したがいまして、すべての小・中学校において、教師1人に1台のパソコンが配置されていることになります。以上でございます。 118 ◯議長(上杉成司) 山田 勝議員。 119 ◯6番(山田 勝) ありがとうございます。そういうことで、国の教育情報化対策ということで、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略、IT戦略本部というのがありますよね。e-ジャパンの重点計画の中に、平成17年度を目標にすべての公立小・中学校が高速インターネットに常時接続できるようにする。2番目として、すべての教室がインターネットに接続できるようにする。3番目として、コンピューター教室における1人1台使用できる環境の整備などが盛り込まれているそうです。そういう状況の中におきまして、長泉町もパソコンの整備状況がこれで整ったんじゃないかというふうに感じます。  そこでですけれども、これからのすべての公立学校教員がITを活用して、指導できる能力を身につける必要があるとともに、情報社会におけるモラルやルールを教員が認識して、適切な指導を行うことができるよう、子供を指導する立場にある教員のITに関する指導力の向上が求められます。子供たちがインターネットを安全有効活用できる環境づくりをどのように図っていくのか、町の見解をお伺いいたします。 120 ◯議長(上杉成司) 教育部長。 121 ◯教育部長(吉田泰次) では、お答えいたします。  児童・生徒を指導する教師のパソコンの知識向上や技能推進につきましては、長泉町教育用コンピューター利用推進委員会におきまして、パソコンの整備や校内情報セキュリティー、パソコン研修計画等を検討し、実施をしているところでございます。  教師に対するパソコンの知識や技術の研修につきましては、毎年夏休みを利用いたしまして、専門のインストラクターをお願いし、実施しています。今年度はワード及び校内LANの活用の研修を2日間にわたり実施いたしまして、50名の参加者がありました。また、今年度県教育センターによりますIT出前講座が計画されており、20名が参加することになっております。  このように教師のパソコンやインターネットに関する知識や技術の向上を図り、児童・生徒がインターネットを安全有効に活用できるように指導する力をつけていただき、ネット犯罪などに巻き込まれないように安全なインターネットの利用を進めていきたいと考えているところでございます。 122 ◯議長(上杉成司) 山田 勝議員。 123 ◯6番(山田 勝) 実は、先日、静岡新聞に、小学校5年生から中学3年生までの県教育委員会の調査ということで載っておりまして、ちょっと読まさせていただきます。  県教育委員会は、昨年7月県内の全公立小・中学校の小学校から中学3年生までの1学級を抽出し、家庭でのインターネットの活用状況を調べた。それによると、約60%の子供がインターネットを利用し、女子の方が利用率がやや高かった。利用目的でもっとも割合が高かったのは、小学校では調べ学習や勉強、中学では趣味や娯楽。ゲームの利用率は、学年が上がるにつれて減少し、中学になるとメールやチャットにかわる傾向があると。目的にネットショッピングを挙げた生徒が中3で23%いたそうです。子供がインターネットを利用しているとき、保護者がその場にいる割合は、学年が上がるに従って減り、約70%の中学生は保護者がいない、余りいない状況でインターネットを使用していると。インターネットを利用するに当たって、保護者と話し合いをしている割合も、学年が上がるにつれて減り、小学校全体では約50%、中学全体では約25%という状況。内容は、困ったときには相談する、危ないサイトは見ない、ウィルスに気をつけるがやはり目立ち、メールは使わない、チャットに参加しない、インターネットを使うときのルールやマナーを守るの割合は、比較的少なかったと。このような状況になっております。  私なんかも毎日インターネットを、会社でも自宅でも使用していますけれども、やはり有害なサイトがありますので、そういうものを見させない、そういう指導というか、そういうものを家庭内でも自分なりにやっていきたいなと感じております。また、学校におきましても、その辺の親を含めての環境づくりというのを望んで、2つ目の質問にしたいと思います。  最後になりますけれども、LANの有効活用と行政コストの削減についてということですけれども、長泉町の情報化も、五、六年前に比べると比較にならないほどIT化が進んだと聞いております。その典型的な例が、数年前から活用されているLANによる業務のIT化であると思います。そこで、LANを有効活用し、かつ行政コストの大幅な削減を可能にするIP電話の導入を提案するものであります。  今までの電話機能は──箱ものですね──PBXと呼ばれる交換機から電話回線でつながれて通話を行っております。PBXは1台数百万円で、高いものは数千万円のものもあります。それに群がる電話機もPBXと同じものを使用し、メンテナンスも同じメーカーの関連業者に任せざるを得ない状況です。また、それら電話機能の定期的な契約更新は、PBXごとに契約時期が複雑に絡み合っております。また、毎年春の人事異動や部署の変更により、部屋割りがえがあるたびに、回線の設置と移設工事がかかります。  そこで、IP電話を導入すると、すでに張りめぐらされているLANと1台のパソコンにインストールされたSIPというプロトコルを使うことにより、この数百万円のPBXそのものと、定期的に行われるメンテナンス、回線などの契約更新が一切不用となるというもので、大幅な経費削減につながります。  長泉町の場合、関連部署が約30カ所ほどあるんじゃないかと思いますが、役場と出先機関の回線はほとんど無料となり、その経費削減は年を経るごとに膨大となります。最近、一般家庭におきましても、NTTさんですかね、非常に宣伝されていますけれども、光ファイバーによる光電話とインターネット、光プレミアという通称で言っていますが、同時に体験できる環境が整いつつあります。PRするわけじゃないんですけれども、日本一律3分8.4円、基本料金525円と、電話代が安くなっております。  実は私も導入しまして、実際に電話代が半分になっております。そういう意味も含めまして、映像のデジタル化及びテレビ電話もいよいよ本当に現実のものとなってきました。IP電話が実現できたのも、光ファイバーに代表される大容量高速回線上のデータのやりとりの方式、プロトコルと言いますけれども、世界標準に統一されつつあるからです。SIPにより、どんなメーカーでもデータの受送信が可能になったためです。数十万円のPCサーバーと、数百万円のソフトウエアの組み合わせによって、総額数千万円はするPBX200台分の仕事を優にやってのける時代に突入しました。IP電話について、ぜひ積極的な検討を進められたいと考えますが、町の御所見を伺いたいと思います。 124 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 125 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  国では、今後の行政改革の方針を平成16年12月に閣議決定しておりますが、その中の行政効率化の推進という項目において、「IP電話については、通信費の削減を図るため、すべての府省は費用面・技術面での動向を踏まえつつ、順次導入を図る」と明記しており、民間だけでなく行政におきましても、交換機の更新時期に合わせてのIP化の動きなどを耳にしております。  このようなことから、当町におきましても、メリットがあるものとして検討に入りたいと考えておりますが、ただし、町内LANとインターネットの接続は、セキュリティーの観点から別途慎重にしたいと考えております。  また、電話番号が055から050に変わったり、大震災時などの優先的な確保など、幾つかの課題の整理や初期の導入経費の問題もありますので、今導入の時期は申し上げられませんが、検討に入らさせていただきたいと思います。 126 ◯議長(上杉成司) 山田 勝議員。 127 ◯6番(山田 勝) これはほかの市ですけれども、千葉県の我孫子市とか、東京都板橋区というふうに、東京方面ではやはり情報が必要だということで導入しているところもありますし、検討されているところもあります。そういう意味では、緊急対応、119番でしたかね、そういう番号が使えないというデメリットもありますけれども、私、以前会社にいまして、本社と営業所を結ぶのに内部連絡が非常に多くありまして、それをIP化することによって、すごく電話代が浮いたという例が自分自身で感じております。  そういう意味で、優先化しないとなかなかできないものだと感じておりますけれども、ぜひこれからもIPは不可欠でありますし、5年後、10年後を見据えた考え方で、ぜひ進めていっていただきたいなという思いで、私の質問を終わらせていただきます。以上です。   ──────────────────────────────────────── 128 ◯議長(上杉成司) 質問順位4番。  質問内容1.下土狩文教線の整備等について      2.「町民の目線に立って」の行政、その具体策は(道路環境・交通環境・役場機構な        ど)  質問者、宮口嘉隆議員。宮口嘉隆議員。 129 ◯4番(宮口嘉隆) 宮口でございます。初質問でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、通告に従いまして、順次質問していきます。よろしくお願いいたします。  とまったままになっていた文教線、19年に完成と聞いて一応安心しているわけですが、その仕上がりを心配しています。過去町中で完成された道路があります。しかし、仕上がってしまってから、なぜ街路樹を植えなかったのか、なぜ歩道は普通の黒舗装でなく、きれいな仕上げでしなかったのか、せっかくつくった道なのにと思います。初めからでき上がったイメージを描いて計画していけば、そのときにはコストがかかっても、後からやり直すよりはと考えることがあります。この文教線も完成する前に仕上がりを心配しております。このような気持ちで質問していきたいと思います。高齢化社会に伴い、時代も大きく変わろうとしています。バリアフリーなど、だれでも自然に歩けるようなまちづくりをしていかなければならないと思っております。  ここでは、都市計画道路下土狩文教線についてお尋ねします。質問です。都市計画道路下土狩文教線は、平成19年の完成と言っていますが、お年寄り、子供、シニアカー、乳母車などが安心して通れる歩道なのか、歩道の舗装は、緑化は、そのすべての仕上がりについてわかることを伺いたい。歩道の舗装は町の玄関らしく美観のあるものですか。がんセンターに劣らない仕上げにしていただきたい。緑化は緑をうたっている町らしく、美しい町並みのための街路樹や花壇はありますか。これらのことを具体的に教えていただきたい。 130 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 131 ◯都市環境部長(渡辺秀春) お答えします。  下土狩文教線の景観整備等についての御質問でありますが、ユニバーサルデザインにも考慮し、整備しました下土狩駅から中土狩竹原線までの区間をベースに考えているところでありますけれども、緑化等につきましては、改良区間ごとに、舗装の仕上げと植栽樹木が異なっている状況にあります。  具体的に申し上げますと、下土狩駅から中土狩竹原線までの区間はタイル舗装で、植栽枡にアメリカフー、中土狩竹原線から八幡神社まではアスファルト舗装、東レ前につきましてはインターロッキング舗装にサツキの植栽帯にクロガネモチの状況となっております。  このような状況でありますので、未整備区間、すなわち現在改良中の八幡神社から東レ前までの区間と、沿道土地利用の熟成度の面から植栽は先送りしました中土狩竹原線から八幡神社までの道路緑化等につきましては、整備済み区間と未整備区間との沿道土地利用と調和する舗装や、植栽樹木を事業費、あるいは管理維持費などを含めまして検討し、その上で地域住民の意見や協力をいただいた中で実施していきたいと考えております。 132 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 133 ◯4番(宮口嘉隆) 今のお答えの中で、下土狩文教線だけについて、ちょっともう一度説明していただきたいんですけれども。 134 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 135 ◯都市環境部長(渡辺秀春) ちょっとわかりにくい答弁で申しわけなかったんですけれども、下土狩文教線の内容につきまして、今、言いましたように、実際に改良された場所についての舗装の仕上げと植栽について、現状申し上げました。  それで、今、整備しなければいけない区間につきまして、先ほど議員から、後戻りするような区間と言われました八幡神社中土狩竹原線の交差点の区間、これにつきましては、先ほどもお答えさせていただきましたけれども、その沿道の土地利用の状況が熟成していない。いわゆるこれからまた何か変わった土地利用がされるような状況がありましたので、植栽等を画一的にしてしまいますと、沿道の土地利用する方が、その木が邪魔であるということで、せっかく統一された形とか、あるいは画一された中で植栽しても動かさなければならないということで、かえって逆にむだな投資をするというような考え方で、植栽を保留してございました。  今現在整備しております八幡神社から東レ前の区間につきましても、前回質問が出ておりまして、その区間について、今、事業着手しておりますのは、八幡神社の交差点から東区の公民館の通りです。その区間について、一部事業工事を執行しておりますけれども、この区間も整備に当たりましては、あと残りの部分があります。  そういうことで、植栽等につきましては、最終的に整備を図るのが、下土狩文教線の全線ができ上がる段階、先ほど19年の3月ごろという実施計画は持っておるわけでございますけれども、そのときに合わせて調和した、いわゆるクロガネモチ、あるいは中土狩竹原線のハナミズキ、下土狩文教線に整備しましたアメリカフー、こういう種類がございますので、その辺の中で、地域にとって皆さんが四季感を感じるようなものが通常街路樹として植えるわけでございますけれども、逆にそのことによりまして、今の時期になりますと葉っぱが落ちます。その葉っぱが落ちることに対して、地域の方たちが協力していただけるような形をとりたいと思っております。そんな中で、今後検討した中で、19年の開通時に合わせて整備を進めていきたいということでございます。 136 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 137 ◯4番(宮口嘉隆) 19年の完成までは、あと2年ぐらいあります。予算の問題もあると思いますけれども、山の上のがんセンターよりはきれいに歩道なんかはつくってあります。当然だれが考えても、町の駅前にはそういう仕上げが常識的なつくりに今なっていますよね。町をきれいにしようという気持ちで、周りの市や町に出かけて、そういう仕上げを見て、行政を担当している方として悔しいと思って、隣町に負けないような道づくりにしていただきたいと思います。前向きにお願いいたします。  次の質問です。新幹線で東京まで45分、朝は10分間隔の発車です。もう東京通勤圏です。東京近県から都心へ2時間かけて満員電車で通うより断然条件がよいと思います。東京通勤圏を視野に入れてのまちづくり、交通アクセスを整えて人口増加を図れば、おのずと町は活性化していくと思います。  幸いにも、今、三島駅北口が再開発している現状です。下土狩文教線の完成により、三島駅北口から下土狩周辺、コミセン、ベルフォーレ、下土狩駅、そして御殿場線の各駅と人の流れができます。下土狩商店街にも、その流れを引き込めるような、人の集まる場所を考え、下土狩駅と商店街の再開発につなげて、長泉の玄関口を活性化していかなければなりません。そのためには、下土狩駅と三島北口を結ぶ公共交通機関が、この文教線には必要だと思います。  そこで、質問です。新幹線三島北口駅から下土狩駅までの交通アクセスは、どのように考えていますか。例えば新幹線、御殿場線の時刻に合わせて、片側通行の往復バスとか、今ヨーロッパで人気のあるトラム──おしゃれな路面電車のことですが、どのような構想を考えているか伺いたいです。その構想が、先か後では道路のつくりに大きく影響してくると思います。まだ半分手つかずの状態のうちに交通アクセスを考えていただきたいと思います。これについてお願いします。 138 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 139 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  植松議員の質問に答弁いたしましたように、三島駅北口と下土狩駅間につきましては、バス事業者に対し、新たなバス路線の運行を要望し、公共交通機関としてのアクセスを確保したいと考えております。  トラムのお話がありましたが、下土狩駅と三島駅北口のアクセスにつきましては、御殿場、小山、裾野、三島、長泉の3市2町で御殿場線新線建設研究会という勉強会をつくり、新交通システム導入の可能性について研究をしてきた経緯があります。これは、御殿場市内にテーマパーク構想があり、全国からのお客さんを新幹線と御殿場線で対応する手法として現実味を帯びた構想でありましたが、その後バブルの崩壊とともにテーマパーク構想が頓挫し、これまでどおりの御殿場線利用者では、とてもランニングコストを出せないという結論に終わっております。  したがいまして、御指摘のトラムにつきましても、採算面から大変難しいことだと思いますし、また、文教線につきましては、これらを走らせるには幅員が足りないと思います。議員はまだ半分手つかずというお話でしたが、75%の進捗率である路線をさらに買収し、拡幅するということは、現時点では困難だと考えております。  まだ先の話でありますが、今後要望してまいるバス路線につきましては、運行経路は違いますが、かつて要望し、運行されてきましたが、利用者が少なく一度廃止された経緯がありますので、地域の方々の積極的な利用をバス事業者からは期待されるお話でありますので、こちらの御協力もお願いしたいと思っております。 140 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 141 ◯4番(宮口嘉隆) 今、採算がとれないから考えているという話みたいですけれども、せっかく駅と駅とが文教線で1本でつながるんですから、やってもみないで最初からあきらめないで、熱意を出して、何とかそういう知恵を出して工夫してください。交通の便が悪いと人の足は遠のきます。交通の便がよければ人は集まるんです。もっと人が集まれば町も潤ってきます。東京通勤圏を考えたまちづくりを目指してほしいと思っています。  交通手段として一番手っとり早くて何の策も要らないのがバスですよね。ここ文教線の駅と駅とをつなぐということで、時間に正確でなければならないと思います。時間を当てにできるものでなければならないから、バスを考えるとき、独立した専用レーンもなく、これでは余り時間が当てになりませんよね。複数で乗れば、短いからタクシーの方が安いんですよ。  そういうことで、赤字は仕方ないと思うんですけれども、町としてバス停の前の商店と契約するとか、100円バスの空き時間を利用するとか、企業の送迎バスのあいている時間をそこを走らせてもらうとか、これは例ですけれども、いろいろ知恵を絞ってお願いしたいと思います。便利がよければ利用者も見込めますから、町の玄関なんですから、よく考えていただきたいと思います。  次の質問でお願いします。下土狩の駅にエレベーターをということでお伺いします。先ほどのお話のことで、文教線とつながることになりますから、下土狩駅も見直されると思います。  現在の下土狩駅既存の階段は急で、高齢者、障害者、子供連れにとって不便であります。沼津駅、なめり駅、ほかの駅にエレベーターがついているのが現状です。下土狩駅にエレベーターがついていないのは、なぜでしょう。住民からの要望の声も多く、高齢者から普通に出てきます。JRの問題だと思いますが、町としてエレベーターの設置をJRに着実に要望を打ち出していただきたいと思います。また、町も住民のための設備として対策を考えていただきたいと思います。  下土狩駅は、明治31年に旧東海道線の三島駅として開業しました。当時は、伊豆の玄関口として栄え、昭和9年に丹那トンネル開通で御殿場線下土狩駅と改名し、天皇陛下も三島大社参拝に降りられた駅だそうです。なめり駅よりははるかに乗降客が多く、沼津駅でエレベーターを使って電車に乗った人は、下土狩駅でどうやって階段をおりるのでしょうか。  今、ちまたでは新幹線の駅を裾野へという声が上がっているのを御存じですか。新幹線の北口は長泉なんですよ。文教線が開通した暁には、下土狩駅から真っ直ぐなんです。1本の道でつながるんです。エレベーターをつけると、もっと人の流れも盛んになるでしょう。そして、隣接するコミセンにも、以前にも増して人の流れが集まるでしょう。これからは高齢社会に入っていきます。ますます弱者がふえます。ぜひ町としてもJRに協力して、下土狩駅にエレベーターをつけていただきたいということでお伺いいたします。 142 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 143 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  駅へのエレベーター設置につきましては、平成12年に交付された、いわゆる交通バリアフリー法に基づき、全国の主要な駅において設置されてきております。設置基準として1日の乗降客数が5,000人以上の駅から整備しており、1日の乗降客数が1,200人前後の下土狩駅は整備計画の対象となっていないというのが現状であります。  長泉なめり駅につきましては、がんセンターの最寄り駅として新駅設置の必要性を要望してきた経緯もあり、階段を上り下りするのに不自由な方々への配慮が特に求められたこと、また、エレベーターがある部分は、JR管理となる駅施設ではなく、なめり駅自由通路という線路をまたぐ、言わば町道として設置しているものであります。地元要望駅として経費のほとんどが町負担でありましたので、JRでも町の考えを尊重していただく中で駅の構造を協議できたものであります。  一方、下土狩駅は、プラットフォームをはさんで上り下りの電車が停車する構造であり、駅校内にエレベーターを設置することとなりますので、高額なメンテナンスなどのランニングコストを考えますと、現在の乗降客数の状況では設置に踏み切れないという状況ではないかと思っております。  御殿場線に関しましては、沿線の13市町による御殿場線輸送力増強促進連盟という組織を結成し、毎年国やJRに対し、電車の運行本数の増加や、駅施設などの利便性向上に向けた各種要望活動を行っておりますので、今後もこのような要望活動を通して、国やJRに働きかけをしてまいりたいと考えております。 144 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 145 ◯4番(宮口嘉隆) なめり駅は、これはJRがつくったんですか、町がつくったんですか。 146 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 147 ◯総務部長(山口喜一) 町でございます。 148 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 149 ◯4番(宮口嘉隆) なめり駅の経緯は、JRの人からも聞いたこともあります。なめり駅のときのように、町民のためにやってやりたいという熱意で、下土狩駅にも強くJRにプッシュしていただきたいと思います。町民は町のかけがえのない財産でございます。それを守るのが行政です。特にこれからは高齢化して弱者がふえます。弱者は高齢者ばかりではありません。とにかく町民のためにという熱意を持ってJRと交渉していっていただきたいと思います。町としても協力して、ある程度の協力はしていただいて、町としてつけるようにお願いいたします。  次の質問を伺います。町の既存道路について質問です。既存の狭い生活道路は、車の増加とともに大変危険度が高まっております。車のスピードダウンを図る案内板をつけるか、車道と歩道をはっきり区別させるかなど、何か対策を考えているか伺いたい。  既存の防犯灯、車道に設置してあるものはある程度の高さが必要と思いますが、歩道側に設置してあるものがちょっと高過ぎるのではと思うのでありますが、何か規約があるのでしょうか。長泉中学校から東レまでの歩道側の防犯灯、街頭が1つもないのにはわけがあるのですか。また、長泉中学校から南側も、通学道路としては明かりが足りないと思います。日暮れが早くなる時期です。何かあっては遅いです。この2点について当局の所見を伺いたい。 150 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 151 ◯都市環境部長(渡辺秀春) お答えします。  町内では、狭隘な生活道路に対します案全対策としまして、狭い道路にあえて外側線を設け、車道幅を狭く見せるような方法をとりまして、運転者に対して減速を促す手法を取り入れている箇所が多々あります。特に通学路につきましては、こうした案全対策を講じることが多いわけでございますけれども、本年度も南小学校区内の通学路について実施を計画しているところであります。  また、減速表示につきましては、狭い道路に看板等を設置することは交通に支障を来すことから、路面表示によりスピードの抑制を促しているところでございます。 152 ◯議長(上杉成司) 総務部長。 153 ◯総務部長(山口喜一) お答えします。  私の方は防犯灯の関係でございますけれども、防犯灯の設置に関しましては、設置される道路の状況により、道路構造令による規制がかかるケースがあります。
     道路は不特定多数の人や車両が利用することから、道路種別に応じ、建築限界が示されております。一般的には車道部が4.5メートル、歩道部が2.5メートルとなっており、この範囲内に建築物や工作物が設置できません。  また、社団法人日本防犯設備協会が推奨する防犯灯の推奨照度を測定する数値として、防犯灯の高さは路面から4.5メートルという数値があります。  以上のこと等から、町内においては、歩道を有する道路が少なく、おおむね4.5メートル程度の位置に防犯灯が設置されているものと考えます。  次に、長泉中学校から東レまでの稲荷中土狩線に設けられている防犯灯ですが、御指摘のとおり当該道路の北側には防犯灯が設置されておりません。これは電柱が道路南側に設置配電されているため、こちら側には防犯灯が設置されており、道路北側への防犯灯設置には単独の柱が必要となることから未設置になっているのではないかと考えられます。  なお、防犯灯の設置管理につきましては、各区にお願いしていることから、当該区と協議をさせていただきたいと考えております。  また、9月議会等でも防犯灯の管理等に係る御質問をいただき、早々道路維持管理を主管しております工事管理課と街路灯及び防犯灯の設置状況を確認するための夜間巡回を計画したところであり、長泉中学校南側の状況につきましても、あわせて把握したいと考えておりますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。 154 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 155 ◯4番(宮口嘉隆) 道路の余裕がないからつけていないというお答えなんですけれども、そういう具合に道路をつくってこなかったことがいけないことだと思いますよ。中学校なんかは、歩道は狭いんですけれども、中学校の敷地とかいろいろ空き地がありますよね、そういうことを工夫してつけていった方が、重要なところはつけていった方がいいと思います。余分なところはつけないで、そういう具合にお願いします。  また、狭いセンターラインのない道は、拡幅にはお金がかかります。車が外に出るように、今、大きい道をつくっておられます。歩行者の幅をとってから車を走らせ、車が走りにくければ一方通行かなんかにして、ほかの市や町でもいろいろな工夫をしていると思います。  よいことはまねをしてやるべきだと思います。最初からマイナスの考えであきらめずに、プラスになる熱意で、とにかく弱者が安心して歩く、きれいな道を期待しております。よろしくお願いいたします。  次の質問にまいります。町民の目線に立って、道路環境と交通環境について。  現在の長泉町は、がんセンターもでき、福祉・教育など、さまざまな住民サービスやボランティア団体の活動など、よく機能していると思っております。しかし、町中の生活道路、特に南部の人口集中地区における地域住民のための生活道路づくりが欠けているように感じているところであります。住民の声の中にも、なぜ北部地区ばかりなんだ。がんセンター周辺が中心なんだ。町中の道づくりはどうなっているんだ。狭くて不便なまま何も変わっていないじゃないか。もっと、住んで生活している我々に目を向けてくれというのが、住民の現実の声であります。  昔から、狭くて網のような生活道路、時代の流れとともに車の増加、特に通行車両の増加で、高齢者、歩行困難な人、そこに住んでいる人たちにとっては、生活環境に影響が大きく、危険きわまりない状況になっております。私も同じ視点です。もうすぐ高齢化社会が到来します。ここにいる皆様も、10年後を考えてください。みんな仲間ですよ。このままの道路網の状態で過ごすことを考えると、将来が不安になりませんか。したがって、住民にとっての使用道路、楽観視せず、人口集中地区の整備にぜひ目を向けていただきたいと思います。  また、長泉は、町長もおっしゃっているように、日本でまれな生活、交通、自然環境に恵まれた町であります。今、その魅力に引かれ、若い世代、子育て世代が集まってきていますが、何か1つせっかくの交通環境を生かし切れていないように思われます。それは、町中の交通機関であります。  先ほども言いましたが、道路整備の見直しがおくれているため、公共交通の利便性の活用にもおくれが生じ、整っていかないのはわかります。道路に目を向けていけば、おのずと公共交通機関も整備されていくと思います。現在、町は、車がなくては日常生活に不便であります。これからの高齢社会に向けて、お年寄りにとって車の運転は安全ではなくなっています。近年高齢者の交通事故もふえてまいりました。道路と並行して、公共交通機関のアクセスにさらに目を向け、長泉独自のアイデアとセンスで交通機関の利便性を活用していけば、観光交流などにも連携でき、長泉の活性化につながると思います。以上のような視点に立って質問させていただきます。  町長は町民の目線に立って自然体でみんなで協力していく、町民が住みやすいと認識できるまちづくりを広め、町の人口の増加を図り、潤いをもたらしたいと言われたことは、大変心強く感じております。それこそ町民が一番行政に望んでいることなんですから。  そこで質問いたします。町長は、通算18年町議として務められたわけでありますが、町民の目線でということは、以前から提唱されていたことなんでしょうか。いつからどうしてそう思うようになられたのでしょうか。  また、今までの行政はそのように動いていないと思われたのでしょうか。  町民が望んでいる安全性・利便性がある生活道路づくりは、おくれてしまっていると私は感じていますが、町長はどう思っておられるのか、お考えを伺いたい。以上3点お伺いします。 156 ◯議長(上杉成司) 町長。 157 ◯町長(遠藤日出夫) お答えします。  先に行われた町長選挙に当たりましては、私は今までの議員選挙に向けての選挙運動とは違い、首長を志す者としての心構えで活動してまいりました。そして、その上で大変多くの方々と話す機会を設け、町政に対する多くの意見をいただきました。  そんな中で、もちろん要望や批判も多くありましたが、自分たちもさらに住みよい長泉づくりにいろいろな形で参画したいという考えを多くの方々がお持ちであるということも認識いたしました。  私も、これからの行政は、今まで以上に住民や企業の方々と協働でまちづくりを進めなければ、いずれ行政は行き詰まっていくという考え方を持っております。  そこで、お互いに協力し合ってまちづくりを進めるためには、行政自身がもっともっと住民の立場に立って、住民の目線で行政運営をしていくことが、多くの方々に参画していただくことが、また必要だと考えておりますので、そういうことで御理解をお願いしたいと思います。 158 ◯議長(上杉成司) 暫時休憩します。                 午後 2時10分 休憩               ───────────────                 午後 2時12分 再開 159 ◯議長(上杉成司) 休憩を解いて会議を再開いたします。  宮口嘉隆議員。 160 ◯4番(宮口嘉隆) ありがとうございます。町民の目線、住民の目線を声に出してくれる町長を町民は望んでいるんです。その気持ちはあっても、先を見ていかなければならない大きな行政だと思います。町民はわがままです。公用車廃止というようなことには大賛成なんです。一町民として、議員として、町長として、立場が違うと思いますけれども、住民の目線という根本的な意味は同じと受け取らせていただきます。町民と一体化した心を失わないようにかじ取りを期待しております。  次の質問を伺います。第三次長泉町総合計画をいただいて、立派なビジョン、目標があったことに驚くとともに、行政がそれに向かった努力をされていたのには一応安心しました。  総合計画の第4章の「快適で機能的なまちづくり」に関しましては、東洋一のがんセンター研究所が完成し、今や長泉のシンボルとして全国に誇れるものができました。しかし、まだまだ人口集中地区の住民のための快適で機能的なまちづくりが欠けているように思われます。これからは人口集中地区に目を向けていっていただきたいと思います。  そこで、お尋ねいたします。町長はこれからこの第三次総合計画の1章から6章まですべてを目標にされると思いますが、特に力を入れていきたい、優先させたいと思っている章はどこでしょうか。また、その中の、これだけはどうしても実現させていきたいと思われている施策はなんでしょうか、伺います。  また、道1本完成させるのに10年の月日を必要としてきた今の行政です。すぐに到来する高齢化社会に対応できるよう、早急に人口集中地区の道づくりに取り組んでいただきたいと思うのであります。地区の構造上の問題もあると思います。町長のお考えを具体的にお伺いします。 161 ◯議長(上杉成司) 町長。 162 ◯町長(遠藤日出夫) お答えします。  行政が受け持つべき分野は、教育、福祉のいわゆるソフト面から、道路、河川、下水道等の土木工事などハード事業まで、まさに幅広いとともに、どれをとりましても町民の生活に直結した重要な事項ばかりであると思っております。総合計画は、それらの施策全般についての方向を取りまとめたものでありますので、重要性という意味合いから章別に順位をつける性格のものではないと思っております。  ただし、長泉町の現状を総合的に判断する中で、教育や福祉施策については他市町に比べ、すぐるとも劣っていないということ、あるいは町のさらなる活性化に向けての波及効果への期待などを考えますと、第4章の都市計画道路の整備と第5章のファルマバレー関連の土地利用による産業の活性化であります。  町長に就任に当たっての所信表明で述べましたとおり、安全で住みよい生活環境づくりのために、道路網の整備に積極的に取り組んでまいります。これは予算の構成を確認いただければ御理解いただけると思っております。  ただ、御案内のとおり、限られた財源で取り組んでいるということですので、当面幹線道路を主に整備を進めてまいります。これらが整備されれば利便性も高まり、通過交通が生活道路に入ってくることが減少し、高齢者に対する安全性も高まるものと考えておりますので、御理解していただきたいと思います。 163 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 164 ◯4番(宮口嘉隆) 同じ視点で見ていただいてありがとうございます。ただ、1つの大きい道をつくりながら、と同時に並行して中の道も一緒に、同時に進行形で考えていただきたいと思います。  次の質問です。町長1人が「町民の目線に立って」と呼びかけても、現実に行政に携わっていくのは職員です。その職員が「町民の目線に立って」という意識になっていかなければ、町長の公約は機能していかないと思います。特にリーダーがその意識にならなければ、そこに属する職員も機能していかないと思います。適材適所を踏まえた指導と評価はどのようにしていくのか、お考えを伺いたい。  また、これに関連いたしまして、町長が町長選への出馬を決意したのは、役場の敷居を低くし、気軽に足を運べる役場をつくりたいと新聞でおっしゃっていました。役場には行きにくい、雰囲気が悪いという町民の声は今も同じです。役場イコール固い、この先入観抜きにしても、笑顔の対応の少ないこと、機械的動作には閉口します。  質問です。町長の言われる敷居を低く、気軽に足を運べる役場、同感です。そのためには、役場に訪れる町民に気軽さと安心を感じさせる雰囲気、環境づくりがそれぞれの課や役場全体に必要と思いますが、どのような指導対策を考えておられるのか、具体的にお伺いします。 165 ◯議長(上杉成司) 助役。 166 ◯助役(杉山僖沃) 私の方から職員の指導と評価、これにつきまして御説明を申し上げたいと思います。  さらなる行政改革が求められるとともに、地方分権が進み、町が担うべき行政サービスが一層多様化、かつ高度化する状況であります。これに対して、第一線で行政サービスの提供の担い手となる職員の資質の向上、意識改革、また職員の能力、適正、実績に応じた人事管理が今まで以上に重要となってまいります。  この動きは、今年度の人事院勧告における国家公務員の人事制度改革にもはっきりとあらわれ、より能力主義、成果主義を重視した人事・給与体系の導入が、来年度より導入されることになっております。  こうした能力、実績を重視した人事制度の運用を行い、職員の志気の高揚、公務運営の活性化を図るためには、職員個々の能力、意識、実績などを的確に把握するための人事評価制度が重要となってまいります。  国におきましては、来年度から新たに人事評価制度を一部施行するということでありますが、長泉町におきましては、平成12年度より他の近隣自治体に先駆けて人事考課制度を導入し、今年で6年目を迎えております。  この人事考課制度の最大の目的は、職員の待遇の差別化ではなく、職員の能力開発であり、評価者である所属長に毎年度目標設定、そして12月1日基準日の評価の育成といった年3回の職員との面談を義務づけておりまして、職員おのおのの職務遂行経過を所属長が年間を通じて把握し、また、状況に応じて適切に指導できる体制をとっております。  こうした1年間にわたる職員の勤務実績などを階層、職責に応じて細かく設定した評価票に基づき、一般職員であれば課長、部長、また部長の考課補佐としてリーダーを加えるなど、複数の評定者により、できるだけ公正かつ客観的な評価を行えるよう、考課者訓練などを繰り返し行いながら、現在実施しております。  また、この評価結果につきましては、職員の昇任試験に活用するとともに、もちろん職員の能力、職務への取り組み姿勢、実績などを踏まえ、できるだけ適材適所を見きわめ、人事異動にも参考としております。  そして、当町ではこの評価結果に応じて、評価点数の上位、下位の職員の約15%程度の職員について、翌年度の勤勉手当への反映を既に行っております。  これにより、手当を規定どおりもらえる、昇給することが当り前といった従来の人事、給与体系に対する職員の意識改革を図り、職務遂行に対する意欲の向上を目指しております。  このような当町の人事考課制度の運用は、まさに来年度以降、国が進めようとしている能力実績等を重視した人事運用、勤務実績への給与への反映を先取りしているものであります。  したがいまして、当町といたしましては、この人事考課制度をより時代に合った適正な制度に改正しながら、一層職員の能力開発を図るとともに、能力や実績に応じた信賞必罰の人事管理制度を構築していくことにより、評価に基づいた適材適所の職員配置、職員おのおのの能力に応じた細やかな指導などが実現でき、引いてはより住民の立場に立ち、住民が満足できる行政サービスを提供できる、職員の育成につながるものと考えておるところでございます。以上です。 167 ◯議長(上杉成司) 町長。 168 ◯町長(遠藤日出夫) お答えします。  役場は住民の皆さんへのサービス提供機関であり、常に公正かつ的確なサービスの提供が求められております。  したがいまして、今までにも住民の側に立った住民サービスの提供の理念のもと、組織としての体制強化を図るとともに、職員についても階層別研修時等に接遇研修を受講させ、能力向上を図るとともに、適宜専門講師を招き、実践的な研修を開催するなど、職員全体のレベルアップを進めてまいりました。  しかし、こうした研修を通じて職員の接遇能力を向上させていても、住民との対応でクレームをいただくこと、また、逆に非常に親切丁寧な対応をしていただいたこととお褒めの言葉をいただくこともあります。訪れる住民の方の評価感等が多様であり、提供するサービス内容も多彩にわたるため、一律な方向によりサービスの向上を図ることについては、役所ならではの難しさもあるのは事実であります。  したがいまして、まずは組織、職員両面において、より一層住民の皆さんの側に立った適切な対応を図るため、現在第一線で行政サービスの提供事務に当たっている若手職員を中心に、住民満足度の向上を図るために、脱お役所サービスを目指す行動計画を検討する委員会を立ち上げ、住民の皆様の御意見を参考としながら、親しみやすい役場づくりを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 169 ◯議長(上杉成司) 宮口嘉隆議員。 170 ◯4番(宮口嘉隆) ありがとうございました。能力があるのはよくわかります。あとは人間性も重視して、人事をよろしくお願いいたしたいと思います。これで質問を終わります。   ──────────────────────────────────────── 171 ◯議長(上杉成司) 質問順位5番。  質問内容1.町内主要道路の「愛称」について  質問者、溝口伊佐雄議員。溝口伊佐雄議員。 172 ◯3番(溝口伊佐雄) それでは、本日最後の質問となります。お互いに大変疲れておると思いますが、もう少しお時間をいただきたいと、かように思います。  通告に従いまして、1つ質問させていただきます。御案内のとおり、町内の主要道路の愛称について御質問したいと思います。  私たちは日々の生活の中で、道路を使わない日は絶対にあり得ない。町民の日常生活で道路は歩行、自動車などの移動のための設備にとどまらず、町の景観の一部であったり、あるいは位置を示す基盤であったり、あらゆる社会生活のシーンで最も身近で重要不可欠なものであります。それだけに、道路は町民に親しまれ、十分理解されていなければなりません。  現在、町内には国道が1本、県道3本、町道の1級幹線が8本、2級幹線10本、その他約770本、合計約800本の道路がございます。それらの道路はいずれもいわゆる整理番号、数字で管理されています。したがって、路線名も整理番号に何々路線とつけるいわゆる数字での表現となっているわけです。ただ、町道1、2級幹線18本は、例えば竹原本宿線のような路線名がつけられているわけです。  先ごろの9月の定例会町議会でも道路問題がありましたが、その中で270号線並びに272号線に係る説明がありました。大体わかっているだろうという前提のもとに御説明を受けたんだと思うんですが、多くの方は、この番号、いわゆる号線ではどこにどういう道路があるか、瞬間的には理解できないということではないかと思います。一般住民に大変わかりにくい、わかりづらい、覚えにくい、親しみにくい、このような事務的で覚えにくい、わかりにくい、親しみにくいものを大変わかりやすいものにしていく、こういうものにするために努力が必要かなと思います。そこで、町内道路の位置や名称を町民にわかりやすく、親しみやすくするための対策をどのように考えていらっしゃるかお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。 173 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 174 ◯都市環境部長(渡辺秀春) お答えいたします。  路線番号では、確かにどこの場所かわかりにくい表示ではありますけれども、それを理由といたしまして道路に愛称を付することはかえって混乱を招くことも考えられますので、慎重に対応していく必要があるというふうに考えております。  道路愛称は、町民に親しまれるまちづくりの効果が期待できることから、現在町内の都市計画道路2路線につきまして、公募によって中土狩竹原線を長泉町中央通りに、下土狩文教線を大いちょうとしております。  今後これを踏まえまして、都市計画道路など、主要な幹線道路の進捗状況に応じて実施してまいりたいというふうに考えてございます。 175 ◯議長(上杉成司) 溝口伊佐雄議員。 176 ◯3番(溝口伊佐雄) ただいまのお答えのとおり、それであれば、町の方は努力はされているということで、既に2路線について一応愛称はつけられているということの、今、説明なんですが、長泉町も第三次総合計画の施策の基本方針、「快適で機能的なまちづくり」の項目、その中の「交通ネットワークの整備」や次の項目の「いきいきとして魅力あるまちづくり」の「地域資源を生かす観光の育成」、この中ででも、ハード面での道路対策というのはるる述べられていますが、ソフト面での施策がやや希薄であるかなというように私は思うわけです。住民にわかりやすく、そして親しまれる道路づくり、その原点は、やはりハードもさることながら、ソフト面の対策が打たれているかどうかということが分かれ目じゃないかなと思います。  この点では、先ほど部長の御説明の中で、それなりの努力はされてきているわけですが、まだまだ課題があるかなというように私は思うわけです。今後ともハード面と並行したソフト面の対策を推進されるようにぜひお願いをしたいと思います。  次に、道路は安全で便利と、それで使いやすい。これがいわゆるハード面の要件でありますが、わかりやすくて親しみやすいと、いわゆるソフト面のこれは要件であります。1人1人の住民の心を、琴線に触れる行政、さらに住民の目線で考える行政、先ほど来、再三この言葉が町長の言葉として引用されますが、それはハード面の整備は当然必須条件ですが、ソフト面の整備こそが十分条件であり、より重要なことではないかというように私は思うわけです。町民にわかりやすく、親しみやすい道路の愛称、これこそが道路のソフト面の主役であるというように私は思うわけです。  そこで、町内の主要道路を中心に愛称をつけたらいいんじゃないかなと考えるわけですが、町内には先ほどお話のとおり、大いちょう通り、そして中央通りの2つの道路愛称がありますが、またがんセンター周辺、フラワーロード・アダプトプロジェクトの施策展開により、下長窪駿河平線は今やフラワーロードと呼ばれ、これらの道路を含め、3カ所の道路愛称が町民の間では日常的に使われつつ、あるいは使われております。  私は、これは諸先輩、先人が実現、実施した道路愛称の施策として大いに評価したいとかように思います。道路はすべての町民が関心を持っているところであり、わかりやすく親しみがある名称の道路があれば、会話もスムーズ、話も早いと、待ち合わせするにしても、極めてよくわかると。町民のコミュニケーションをよくする、あるいは議会で、会合での進行も極めてスピーディーにいくかなと、大変重要な1つの要件ではないかというように思うわけです。  そこで、町内の主要な道路に愛称をつけることについて、先ほど部長からもちょっとお話がありましたが、再度この提案をしたいというように考えますが、もう一度ひとつ御回答いただきたいと思います。 177 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 178 ◯都市環境部長(渡辺秀春) 先ほども申し上げましたように、道路に愛称を付することにつきましては、まちづくりの観点からしても、十分に検討するに値するものと思っております。  道路愛称につきましては、風土、歴史や歴史的由来の深いなど、地域と結びついたわかりやすいことを基準として、住民ニーズにも加味し、実施するとする一定のガイドライン的なものが必要ではないかというふうに考えております。 179 ◯議長(上杉成司) 溝口伊佐雄議員。 180 ◯3番(溝口伊佐雄) いろいろな地域性、あるいは歴史性、そういうものを踏まえて名前を付するというのが最もふさわしいというふうに一般的には思われるわけですが、今後できる新しい幹線等を含めて、この愛称を考えるという前向きな姿勢をぜひ貫いてもらいたいなと思います。  しばらく前、平成11年3月に、実は新都市創造プラン、ちょうど図書室にあったんで、私、借りてきたんですが、目の前にお出でになる町長もこの策定委員の一メンバーとして最後の方を見ましたら加わっておりました。  この新都市創造プランながいずみ、長泉町の都市計画マスタープランという1995年から2015年までの20年間のロングプランでございますが、この中の都市づくり重点プロジェクトの花と緑いっぱいのまちづくりプロジェクト、その中でがんセンターへのアクセス道路や都市計画道路、中土狩竹原線の道路を緑化して、三島駅とがんセンターを結ぶフラワーストリートをつくると、いわゆる先ほどちょっと申しましたが、フラワーロード・アダプトプロジェクトという名称がついていますが、ここでうたっていることは既に実は実現して形になっているわけですね。  さらに別の項目で、都市づくり基本計画の「人と車が共生できる町」の中で、「道路関連施設の整備を進める」という項目の中で、「道がわかりやすい環境を整える」という項目があるんですが、その中で、「景観に配慮した施設案内板の設置や道路に愛称をつけて表示する」と。そのことにより、道がわかりやすい環境を整えると、これは実はこの52ページで言っているんですね。まだこれ2015年までですから、この期間中にやるわけです。既にこういう方向はここで示されているわけなんで、ぜひこの構想をもう一度見直して具現化していただきたいと、こういうように私は思うわけです。  先ほど部長からは若干現状維持、あるいは前向きととれるような意見がありましたが、ぜひ今私の述べたようなこのプランを、総合計画の中に、今はっきりした文言はありませんが、総合計画、これを一部は背負ってできているわけですから、ぜひこの思想を貫いてもらいたいと、かように思います。  次の質問に移りたいと思いますが、御案内のとおり、実は、沼津市には、多くの皆さん御存じのとおり、学園通り、あるいはさんさん通り、山王通り、旧国一通り、それにこれは行政で決めたものではないんですが、リコー通りなど、我々には大変身近な名称のついた道路があります。これらの名称を聞けば、すぐに私たち、どこか、場所がわかるわけです。  私は、先ごろ沼津市役所の計画課に伺いまして、沼津市で道路の愛称をつけるにいたった経緯を伺ってきたんですが、これ昭和58年、時の建設省が実施いたしました道路標識週間の中で、道路をもっと市民にわかりやすく、また、市民が道路にもっと親しみを持ってもうおうと、こういう全国的な運動を展開した中で、その一環として道路に愛称をつけることとなったということのようです。静岡県下では、沼津市のほかに静岡市、それから浜松市の3市が指定を受けて実施したようです。その結果、沼津市の場合は、昭和58年に3カ所、59年に1カ所、平成に入りまして、元年に10カ所、2年に3カ所、3年に3カ所、合計現在までに20カ所の道路に愛称をつけて、市民はもとより、周辺市町の住民にもその愛称は定着しつつあり、日常生活の利便性を享受しているわけです。これは皆さんも肌で感じているとおりだと思います。
     ここに実はちょうだいしてきました沼津市道路愛称事業実施要綱というのがありますが、道路愛称を決めるに当たりまして、道路愛称名選定会議を設置して、愛称名を広く市民から応募するなど、市民の道路への関心と理解を深めることに努めたようでございます。当町もそうですが、協働によるまちづくりということを我々も叫んでいるわけですが、この推進の1策としても大いに考える価値があるかなというように思われます。  そこで、道路愛称先進地であるこの沼津市の事例についてどのように評価するか、御意見を伺いたいと思います。 181 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 182 ◯都市環境部長(渡辺秀春) お答えします。  沼津市におきまして、愛称をつけた道路につきましては、市民の知名度や親しみ度が大きく向上し、まちづくりを推進する上で効力があったというふうに聞いております。このようなことを考えますと、長泉町のまちづくりを推進する上での1策として参考にすべき点はあるというふうに思っております。 183 ◯議長(上杉成司) 溝口伊佐雄議員。 184 ◯3番(溝口伊佐雄) 沼津市の事例は、今、御案内のとおりでございますが、町としてもそれなりの評価はしているというように受けとめました。いずれにいたしましても、我々が日常的に沼津市の道路愛称を使っているこの現実、事実、これは十分認識する必要があろうかと思います。たとえ後追い行政であっても、やはりよいものはよいのであります。ぜひ前向きな対応を期待したいと思います。  では、最後の質問になりますが、今、町内には何本かの新設道路、あるいは拡張道路が計画あるいは進捗している状況でございます。昨今、観光立町長泉を標榜する当町にあっては、今後主要道路を中心に交通量がますます増加することが予想されます。新設道路については、今後愛称を考慮することのお考えを伺いましたが、観光立町長泉の濫觴期に当たり、観光など外部からの来訪者へわかりやすい愛称をつけた道路を表示してお迎えすることを検討するには、今がタイミングが大変いいかなというように考えるわけです。三島市や裾野市では、まだ、いわゆる道路愛称については実施されていないようであります。周辺市町に先行してぜひ実施したいものでございます。そこで、観光立町構想の中で、道路の愛称を観光構想の1つの要素として、どんなふうに考えるかお伺いをしたいと思います。 185 ◯議長(上杉成司) 都市環境部長。 186 ◯都市環境部長(渡辺秀春) お答えします。  観光振興を図る上で、誘客手段としまして交通アクセスを知らせることは重要であり、わかりやすさも足を運んでいただくための要件の1つであるというふうに考えております。このため、町ではこれまでも、国道から観光施設等が集中しております町北部地域へのアクセスルートに観光案内表示の整備を図っているところでございます。  また、町の観光ビジョン策定の段階におきましても、道路に愛称をつけるという施策も提案されておりましたが、一方で道路景観や先ほど申し上げましたように、名称をつけるに当たっての歴史風土等の整合性なども求められるところでありますので、観光施策の一環として研究をしていく必要があるというふうに考えております。 187 ◯議長(上杉成司) 溝口伊佐雄議員。 188 ◯3番(溝口伊佐雄) 長期的な視野に立って前向きな取り組みをしていただきたいと、かように期待するわけです。  第三次長泉町総合計画で地域資源を生かす観光の育成、観光振興構想を掲げているわけですが、現在、観光施設の整備あるいは観光協会の設立などの課題を抱えているわけです。特段非常に恵まれたという観光資源を十分持っているとは言えない当町にあっては、道路も観光資源の1つの対象としてとらえる、そういう発想があってもよいのではないかというように考えます。  先ほど申しましたフラワーロードのように、環境景観に沿った道路名称をつける、あるいは反対に名称にふさわしい道路環境、あるいは道路景観をつくる、逆の発想があってもいいかもしれません。道路の愛称というのは、インフラの整備ほど多くの予算を必要としない、知恵と汗、これを出すことでそれ相応の予算で、この施策というのは多分打てる施策じゃないかなと思うわけです。  道路愛称が町民に親しまれ、わかりやすい道路づくり行政の一翼を担うと同時に、観光資源開発の一環としても、今後の行政施策に反映されますことを期待いたしまして私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。   ──────────────────────────────────────── 189 ◯議長(上杉成司) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じ、散会いたします。  なお、次回の会議日程は12月2日午前10時から会議を開き、一般質問を行います。  どなた様も御苦労さまでした。                 午後 2時48分 散会   ──────────────────────────────────────── 会議の経過を記載し、その相違がないことを証するため、ここに署名する。           長泉町議会議長    上 杉 成 司           署名議員(3番)   溝 口 伊佐雄           署名議員(4番)   宮 口 嘉 隆 Copyright © Nagaizumi Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...