大田市議会 2018-09-10
平成30年第 4回定例会(第4日 9月10日)
それから、次に、その下のほうですけれども、調定について、大田市の
財務規定に基づきまして
収入金については適時に調定処理をされたいということを指摘しておられます。この内容についても少し詳細にお聞かせいただきとうございます。
最後ですけれども、
過年度支出の関係、平成27、28年度分について
支払いの遅延は市民からの信頼を失墜するものにつながることであるから、
再発防止策を講じられたいということで指摘しておられます。意見を述べておられます。簡単でよろしゅうございますからお聞かせいただきとうございます。以上です。
○議長(
石橋秀利)
清水議員に申し上げます。この案件につきましては
市長提案につきますので、一応
監査委員さんには答弁していただきますけれども、今後は控えていただきますようによろしく
お願いします。
19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 例年ですけれども、
特別委員会に
監査委員さんは御出席になっておりませんので、本席でしかお伺いすることはないかなと思ってお尋ねした次第でございますから、御了承いただきとうございます。
○議長(
石橋秀利)
富田監査委員。
○
監査委員(
富田正治) 御質問にお答えさせていただきます。
初めての監査でございまして、いろいろと私も見させていただく中で、先ほど御指摘をいただいた点について意見を出させていただいたというものでございます。その中で、厳正な
取り扱いということで、
不納欠損処分、これにつきましては、いろいろ法に基づいて当然なさっておられるところではございます。ですが、それぞれの担当課の
実情等をお聞きする中で、その
あたりがいろいろな状況が変わってくる、判断の基準としてですね、あるということから、その辺を統一的にしていただいてやっていただきたいということで申し上げたものでございます。
また、
事務処理等につきましても、
例月等の検査の中で伝票を1枚ずつめくらせていただいて、いろいろな状況を見させていただいております。その中では、
支払いの遅延であったり、いろんなものが見受けられたところではございますけれども、この指摘をさせていただいたことにつきましては、調定につきましては、
使用料とか、そういった分担金、負担金、その
あたりにつきましてリアルタイムな調定行為がちょっとおくれて調定がなされているものが見受けられたということから、その辺で適時行っていただきたいということで、私
ども監査をする上で、収入がどういった状況になっているのかというものを確認する上で、調定行為がなされていないとなかなかその
あたりが確認できないものですから、その
あたりを見させていただく中で
お願いをさせていただいたものでございます。
それから、最後のものでございますけれども、
過年度支出がございました。これにつきましては、
賃貸料、個人さん数名の方でございますけれども、その事務を忘却していたということから起きたものであろうというふうに思っておりますけれども、その
あたりをやはり組織的にチェックをしていただく中でなくしていただきたい、できる限りそういう努力をしていただきたいということから、個人に
お願いをしてもなかなかこれがならないものですから、組織としてそういう
取り扱いを検討していただきたいということで御指摘をさせていただいたものでございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) これから、
特別委員会の
審査等もありますから、その中で参考にさせてもらうということを含めてお尋ねした次第ですから、御理解いただきとうございます。終わります。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第21号、平成29年度大田市
水道事業会計利益の処分及び
決算認定についてを議題といたします。
本案について御質疑ありませんか。
19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 29年度につきましては、簡水等が統合される中で非常に数字が膨れた分もあります。この中で全体的に見てみますに、有収率、これが対前年4.5%悪くなっております。80.5%ということになっております。これは
漏水関係が中心だとは思いますけれども、対前年あるいは前々
年度等を見てみる中で非常に数字が悪化をしているということであります。この関係については、
老朽管の
更新等の計画も年々取り組まれておるところでございまして、そういう
状況等も踏まえる中で、非常に私は傾向がよくない傾向だなという感じがしておるところであります。でありまして、この
内容等について、漏水あるいは
老朽管の対策というようなことで対応することに疑問を持っておるところでして、私は何らかの根本的な
漏水対策、
老朽管対策等が必要だと思うんですけれども、そういう経過なり、あるいは今後の
取り組みの姿勢についてお聞かせいただきとうございます。
それから、江の川受水費。大田市は他市に比べまして1立米当たりの水道料が高うございます。一番高うございます。こういう状況を見てみる中で、少し詳細なことですけれども、江の川からの受水費が、これが対前年アップしております。単価が上がっております。当然県の企業局からの扱いもあるでしょうけれども、大体毎年のように高額の水道料ということで引き下げられておったと思いますけれども、29年度については上がっております。でありまして、私は、この事由等を含めて、あるいは県内8市で一番高い水道料であります。こういう関係についても私は、今申し上げました受水費との絡み、あるいは県管理の三瓶ダム、これはカビ臭の関係で大変毎年薬剤費が上がっております。あるいは活性炭も含めて。こういう状況を見てみますと、県が管理しているダムであります。大田市もそれなりの負担をしておるところですけれども、これだけ原水が悪くなったんですから県にも薬品代、活性炭代等については応分の負担を私は求めてもいいではないかなと思うんです。そういう関係についても、私は、意見を含めてですけれども、住民のこの浄水費、少しでも下がる方向、この対応を求めるものでもあります。
最後に、もう1点、企業債であります。42
ページ以降に出ております。近年は0.01%、利息ですね、利率というものが中心ですけれども、私が見てみますのに、4.85%、これについては来年春ですけれども、いたし方ないとしましても、4.4何%、これは35年です。資金運用部で借りている分ですけれども、こういう高い利率の分については、大田市のそれこそ高い水道料金等も総合的に勘案する中で私は繰り上げ償還を求めていくべきではないかなと思うんですが、姿勢のほど、決意のほども含めて聞かせてください。以上です。
○議長(
石橋秀利) 飯田
上下水道部長。
○
上下水道部長(飯田 徹) お答えをいたします。
1点目の簡水統合によってのいわゆる有収率の低下でございます。
議員おっしゃいましたように、昨年度といいますか、28年度末84.98%、それが今回80.47%と4.51ポイント減ったということで、この中身のところを少し分析をしてみますと、今回、簡水統合いたしましたが、統合前の旧上水の範囲でいきますと、有収率が83.76ということで、旧上水のエリアだけで見ますと1.23ポイントのマイナスとなっております。もちろん下がっているというのはありますが、今回下がった大きな要因といいますのが、やはり簡水の統合によりまして数字が下がったということになろうというふうに見ております。御承知のとおり、旧統合した簡水といいますのは、当然施設も古いですし、これまでに
老朽管の
更新等々をどんどん進めてきたという状況にもありません。あるいは地元のほうに管理委託をさせていただいておったというような状況もございまして、今後は市が直接的に管理をしていくということになっておりますので、その経営の許す範囲でこういった簡水部分についても、そういう漏水等に対する
取り組みをしていかなければならないというふうに思っております。
加えて、これまで
漏水対策としては、遠隔監視システムというので、毎日配水池の量なんかをずっとチェックをしております。それが仮に低下をした際には、その現場のほうに行って漏水箇所の特定をし、そして復旧をしていく、あるいは議員さんおっしゃいましたように、
老朽管の更新事業というものを継続的にやっております。一方で、例えば大田町の橋南でありますとか今後の久手地区等につきましては、下水道整備とあわせて抜本的に更新をかけていこう、こういった計画を持っております。加えて、そうはいっても根本的なという御指摘もございましたので、なかなかそういった業者はいないと思いますけれども、漏水調査の委託等についても一方では検討していく必要があるのかなというふうに思っておりまして、引き続きそういった姿勢で取り組んでいきたいというふうに考えております。
それから、2点目の江の川の受水費の関係でございます。
基本的には受水費につきましては、平成22年から10年間、江の川の揚水施設を県から移譲を受けるということを前提として、10年間の受水費を平準化をするということで、これまで県との間での契約ということで受水をいたしておるところでございまして、金額の若干の多寡は出てまいりますけれども、基本的には平年化ということでございます。この受水費といいますのが、22年度から平成31年度まで、これを10分割した形で現在受水費の負担をしているということでございます。その際にも、受水費のほうからは、今後、移譲を受けた資産の建設改良、維持管理に充てるため、毎年830万円相当の金額を県のほうから引いていただくというような形で、今回もそのお金を今後の建設改良基金ということで積み立てをしていると、こういうシステムで転がしていっております。
一方、三瓶ダムのカビ臭の話もおっしゃいました。これにつきましては、昨29年度のところから県のほうでは、水質浄化システム、WEPという装置を三瓶ダムのところに設置をしていただいて、原水のほうにいい影響を与えるような
取り組みをしていただいております。一方で、県のほうでは、現在、原水から異臭が発生をするメカニズムのところについて、県の島根大学のほうに委託をしながらその調査をしているというところでございまして、そういったことで、原水にかかわる部分は県のほうで当然御負担いただくべきだろうと思いますし、原水から受水をして浄水に係る費用、すなわち異臭が起こりそうな数値が出たときには活性炭を現在では大量に入れておりますが、これはやはり水道事業としての私ども市のほうの責任であろうというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
それから、3点目の起債の償還の関係でございます。
おっしゃいますように、私どもとしましても、利率の高いものについてはできれば繰り上げ償還等をしたいところではございます。しかしながら、現在の制度では、繰り上げ償還をいたしますと、その利息相当分については補償金という形で支払わなければならないという現在の状況でございます。以前は、平成19年から21年ごろだろうと思いますけれども、特例措置がありまして、その補償金については免除するというような制度もあった時期がございます。ぜひともやはりそういった制度というものを復活をしていただきたいということで、これについては、毎年、市長会を通じまして国のほうに要望させていただいておるということでございますので、御理解賜りますよう
お願いをいたします。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 漏水の関係ですけれども、ぜひ全体的な
漏水対策を、85%、90%、これを私は求めて、対応されるべきではないかなと思うんですけれども、そういうことで、ぜひ抜本的な
漏水対策等を立てていただきたい。
なお、この決算書の12
ページにあります剰余金の処分の計算書の案が出ております。この中で、建設改良積立金の積み立てということで839万9,000円が計上されております。この内容については、江の川の施設、江の川からの受水の関係で、送水管等の事業費も含めて10年間で8,300万円ぐらいですか、これを目途に積み立てていくんだということを去年も言っておられました。たしか10年目でもう1年ぐらいかなと思っておりますけれども、いずれにいたしましても、この送水管も随分古うございます。まだ県の施設であります。そういう分についても私は何らかの調査をしてもらう必要がないかなという感じがしておるところです。山越え谷越えで来ているのが実態でありますから、私の思うところです。ぜひそういう関係についても考えてみてほしいなと思うんです。
次に、受水費の関係です。これも29
ページのほうに出ております。1トン当たりが、1立米当たりが対前年に比べまして2円高くなっております。受水費が1億1,700万円程度でありまして、2円高くなっております。1トン当たりですよ。ですから、これは十分水道料金に影響しているのもあるんだろうなと私は考えるところでありまして、ぜひそういう対応等についても考えていただきとうございます。いずれにいたしましても、県内で一番高い浄水費であります。償還についても、これまた償還金が随分と大きな金額があるわけですから、いろいろ県の制度もあると思いますけれども、金融庁、財務省との扱いについてもいろいろあったところであります。ぜひ、今後取り組んでいくということですけれども、手元に置かずに早い
取り組みを私は市長会等も含めて対応していく必要があるんではないかなと思います。それによって少しでも水道料金が下げられるということがあれば望むものでもあります。
以上の点について指摘も含めて申し上げておきますので、所感等がありますれば少し聞かせてください。
○議長(
石橋秀利) 飯田
上下水道部長。
○
上下水道部長(飯田 徹) 漏水の件につきましては、議員さんおっしゃいますように、85以上を目指すというのは、当然そういった数字を目指していくべきだろうと思います。有収率が低下することによって給水原価のほうも結果的には上がっていくということにもなりますので、この改善については引き続き努めてまいりたいというふうに思っております。
それから、建設改良積立金の関係でございますが、今、県のほうから移管を受けた施設につきましては、それまでのところで県の企業局のほうにおきましても水管橋でありますとか送水管の塗装修繕とか空気弁の修繕等々をいただいておりまして、当面向こう30年近くは何とかまだいけるだろうというようなことで県のほうでも努力をいただいておりますので、この建設改良積立金のところは、今29年度で8年目ということになります。これを積み立てていきながら、今後の維持あるいは建設改良というところを必要な際には実施をしていくということになろうかと思います。
それから、給水原価でございますが、29
ページの一番下にありますように、トン当たり29年度は299.78円、それから28年度は307.65円ということで、若干今年度につきましては下がっているというところでございます。
○19番(清水 勝) 江川の分です、私聞きたいのは。江川。
○
上下水道部長(飯田 徹) はい。それで、料金のところでございます。確かに島根県下で一番高いという料金でございます。現状、今年度5,000万円を超える収益が出たということで、経営戦略の数値とかなり乖離が生じてまいっております。今後この経営戦略のほうもやはり見直しをしながら、あるいは32年度以降の江の川の受水費というのがまだ決まっておりません。その受水費がわかりますのが31年の秋ごろという状況でございますので、そういった金額も見きわめながら、32年度から以降の経営状況のところをよく見通した上で料金についてはまた考えていくということになるかと思いますので、御理解賜りますよう
お願いいたします。
○19番(清水 勝) いいです。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第22号、平成29年度大田市
病院事業会計決算認定についてを議題といたします。
本案について御質疑ありませんか。
19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) せっかく決算審査を含めた本議会ですから、私は
特別委員会で病院会計の方、企業会計に行かないものですから少し聞かせてください。
29年度からは新病院の建設事業も始まっております。これに関連した状況もあるかもしれませんですけれども、
総括意見で述べておられますように、CTの撮影装置が約9,500万円、第1CT室に設置されておりまして、非常に高価な内容になっております。これをプロポーザル方式で選定するということでしたが、選定方法はどういう状況で取り組まれたのか、少しお聞かせいただきとうございます。
そのほか、委託料等々大きな支出の中で、3月の当初予算の中では全体的に総合評価方式、これを重視する中でやりたいという話もありました。29年度のせっかくの決算ですから、重立った委託料と、これについてはどういう方式で整理されたのか。この総合評価方式も2年ないし3年には一遍は見直しといいますか、区切りを入れる中でやっていくように聞いておったと思います。そういう基本的な
取り組み方についても、どういう状況になっているのかなという感じがしたものですから、お聞かせをいただきとうございます。簡単ですけれども、お聞かせください。
○議長(
石橋秀利) 島林
市立病院事務部長。
○
市立病院事務部長(島林大吾) まず、医療機器の関係でございますけれども、今CTの9,500万円ばかりの導入を図ったところでございます。これにつきましては、院内に機器選定委員会というのを設けておりまして、その中で機種の選定をまず行い、その後、指名競争入札におきまして最低価格の業者について落札をいたしたということでございます。
また、委託につきましてでございますけれども、先ほど総合評価のお話もいただいたところでございます。総合評価につきましては、医療事務につきまして行ったところであります。これにつきましては、今年度の7月から新たな業者に
お願いをさせてもらったということでございますので、29年度中につきましては従前の業者に引き続き
お願いをさせてもらったということでございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 今、29年度決算の中で、医療機器の中ではCTの撮影装置が一番大きいなと思ってこれを見ておるところですけれども、9,493万2,000円となっております。選定委員会を設ける中で指名競争入札を行ったということですけれども、実際に指名競争入札に何社程度あって、落札価格、予定価格との差異はどのぐらいあったのか、大ざっぱに聞かせてください。
○議長(
石橋秀利) 島林
市立病院事務部長。
○
市立病院事務部長(島林大吾) CTについてでございますけれども、今、詳細のデータについて手元にちょっと持ち合わせてございません。失礼をいたします。この指名競争入札を行った場合でございますけれども、通常4社から5社につきましては手を挙げられて入札を行っているというのが通常でございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) ぜひ、企業会計の
特別委員会で
内容等について、一番大きなものですから詳細な資料を出す中で説明を求めておきます。
○議長(
石橋秀利) 島林
市立病院事務部長。
○
市立病院事務部長(島林大吾)
特別委員会におきまして資料を用意させていただきたいと思っております。
○19番(清水 勝) いいですよ。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第23号、平成30年度大田市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
本案について御質疑はありませんか。
19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 補正予算、国民宿舎さんべ荘の改修事業が6億円出ております。この予算のあり方で繰越明許費補正と出ております。私は、30年度執行見込み額2,700万円、繰越明許費見込み額で5億7,300万円、元来30年度に補正、急を要するもので避けがたい、こういうのが補正予算のあり方だと思います。予算の総計主義はわかります、総計主義は。でも、余りにも30年度の執行予定額は少額で、来年度に5億7,300万円です。しかも今回出される中で繰り越しをかけておられます、繰越明許。こういう予算のあり方について、私も長い間こういう席におらせてもらいますけれども、初めての体験であります。でありまして、予算のあり方そのものについて、これは法的な関係については逸脱をしている部分ということは指摘しません。でも、余りにも補正予算のあり方あるいは繰越明許費のあり方等々は、私はもう少しやり方があるんではないかという強い気持ちがしておるところであります。
しかも、この財源については、過般の全員協議会の中で、過疎債、これを予定したいということでありました。でも、私は、ちょっと触れましたように、病院の建てかえについて、31年度68億円ちょっとだったと思います。68億円ぐらい。それを考えますと、病院の関係についても、半分は過疎債、半分は企業債ということで基本的な財源の組み立てをしておられたと思います。でありますから、31年度に本当に過疎債が大田市の財源を賄ってくれるのかなという強い私は心配をしておるところであります。でありまして、こういう補正のあり方等についていかがなものかなという感じがしておるところですから、総論的にまずお聞かせいただきとうございます。
あわせまして、市債が中心ですけれども、当然大田市の建物でありまして、地震関係で補正の中でマイナスの状況も出ております、地震関連の事業が。これは大田市として、地震、風水害等の建物の共済保険等には入っておられんかったかいなという感じもしておるところです。当然こういうところに入っておられると、財源的な措置もそれなりのものが出てくると思うんですけれども、この辺等についてもお聞かせください。
それから、当然公的な施設でありますから、大幅な改修工事ですから国県からの支援策はないものかなと、どこまで対応されてだめだったのか、そのことについてもお聞かせいただきとうございます。以上です。
○議長(
石橋秀利)
岡田総務部長。
○
総務部長(岡田 稔) 大きく3点の御質問だったと思っております。
まず、1点目のこの繰越明許のあり方についてでございますけれども、基本的には、議員さんおっしゃるように、予算というものは1会計年度に支出するというのがこれ原則であると思います。しかしながら、例えばやむを得ない事情、経費の性質上、また、事情によって年度内支出が終わらないと見込まれるものについては、あらかじめ議会の議決を得ておいて翌年度に繰り越して支出ができるという制度、この制度が繰越明許というものでございます。したがいまして、さんべ荘につきましては、お示ししておりますように、来年11月には完了したい、そういったところで今回繰越明許での補正を
お願いするものであります。
そして過疎債でございますけれども、まだ正式に決まったものではございませんが、基本的には過疎を充てたいという気持ちが強いところでございます。それについても、この繰越明許ということに伴いまして、今年度でこの過疎を財源として充てたいというところでの繰越明許だということで御理解をいただきたいと思います。
それと、今回、地震、保険のほうの手当てがないのかということでございます。現在、市の公共施設におきましては、全国市有物件災害共済、こちらのほうに加入をいたしておりますが、自然災害については保険の対象外となっております。しかしながら、見舞金ということで、30年度のこの保険の状況を見る中で、最終的に幾らか剰余金が生じた場合には、その剰余金の見込みを見る中で、来年度、31年度において、例年ですと約1割程度、被害額の1割程度は見舞金としていただけるというふうには聞いているところでございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 部長、この繰越明許のあり方について私も否定はしません。ただ、この前の全協の資料を見てますと、2,700万円、これは実施設計の業務委託となっておるわけであります。あとは工事費であります。それぞれ長寿命化なり、復旧工事内容、その他の工事内容となっております。5億7,300万円、来年度に、平成31年度に工事を着工されるんだなと私はこの資料を見ておるところです。であるならば、今回、実施設計の業務委託費を30年度に補正で上げる中で、新たに業者との見積もり、基本設計等も含めてやられる中で、新年度予算で提示されるべきでないかなという予算のあり方について私は大変疑問に感じたものですから、お尋ねしておるところであります。
あわせまして、長寿命化について改修工事費で5億6,400万円ですけれども、この長寿命化の関係あるいは地震の復旧費の関係、3点目としてエレベーター等の新設、これは別館からエレベーターをつけるというのはどがな方法でやりなるかなと思って、私はいろんな経過があったものですから聞いておるところですけれども、新館というのはこれは別館だと思いますけれども、どういう関係かいなと、エレベーターの設置について、という疑問を感じておるところであります。大体おおよそ本館、別館、外構等の経費が上がっておりますけれども、今言った(1)、(2)、(3)の概算的な数字等についてお聞かせください。
○議長(
石橋秀利)
岡田総務部長。
○
総務部長(岡田 稔) 私のほうは、最初の御質問のところでございますが、予算を2カ年で組めばいいではないかというところであろうと思いますが、先ほども申しましたけれども、現在、有利な起債というものを財源として確保しようという考えであります。その有利な財源を今年度中に確保したいというところでのこれは繰越明許だということで、御理解をいただきたいというふうに思っております。
○議長(
石橋秀利)
尾田産業振興部長。
○
産業振興部長(
尾田英夫) 先ほどおっしゃいましたさんべ荘の関係の費用の内訳でございます。まだ詳細設計に入っておりませんので、先ほどおっしゃいました金額以上の細かいところはまだ積算ができていないというのが現状でございますけれども、改めて申しますと、本館の改修で4億4,500万円程度、これは内部改修で、壁あるいは床、建具、天井、これらを全て改修するものでございまして、あわせて外壁の塗装改修、こういったものも行うものでございます。あわせて、長寿命化ということで、合併処理浄化槽あるいは給排水の衛生設備、例えば機器ですとか配管とか、こういった内容になろうと思っております。また、ボイラー室あるいは地下タンクというようなものを施工し、電気設備、空調等についても改修する予定でございます。
続いて、別館のほうでございますが、おおむね6,500万円程度を予定しておりまして、内容といたしましては、外壁の改修等としております。大田市の東部を震源とする地震被害に対しての本復旧でございますけれども、これは本復旧に合わせて実施したほうが効果的だという位置づけを持って、大浴場の露天風呂の配水管の破損あるいは駐車場で沈下あるいは亀裂を起こしておりますので、こういったものの駐車場の改修を予定しております。そのほか床暖房あるいはエレベーター新設ということで、別館のほうへエレベーターの新設を考えておりますけれども、これは現在、本館と別館を結ぶ通路というのが階段式になっておりまして、歩行困難な方ですとか車椅子を御利用の方は実は別館へはなかなか行けないというような状況でございまして、これらを解消する意味合いで、そういうお客様からの要望等もございますので、今回、別館へ移動していただける手段としてのエレベーターの設置を考えているということでございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) もう有利な財源ということは受けとめるところはありますけれども、私は、余りにも今回この予算の立て方が、そっくり工事費については5億7,300万円、平成31年度にやりますよということで明らかに出ているわけですから、疑問を含めてお尋ねしたところであります。
なお、5億7,300万円、この内訳ですけれども、私は、前回の全協の中でいろいろ項目を出しておられます。(1)、(2)、(3)、(4)と出しておられます。3までの内容で床暖房なんかも出てきておりますけれども、私は、少なくとも国民宿舎さんべ荘という名称でありますから、それに沿ったような方向の長寿命化を含めた改修をするべきではないかなという強い気持ちでもあります。
部長おっしゃいましたね、本館の改修工事費4億4,600万円、別館改修工事費6,500万円、外構等の工事費5,300万円、これはおっしゃいますように、全協の中で書面を出されまして具体的な数字を示しておられました。これだけの数字が出ておる限りは、例えば内部改修とか合併処理浄化槽新設とか機器配管、地下タンクの新設、ボイラー室の改修、電気設備、空調改修等々については、積み上げた数字が私はあると思うんですよ。あるいは浴場、露天風呂等の破損改修費についても数字があると思うんですね、これぐらいかかるという。
エレベーターについても、私は現地を何回も通っておりますけれども、エレベーターを設置する高さがあるんかなと。別館と本館の高低差は何ぼあるんですか。私はエレベーターを使うほどの高さがあるかいなと思っておるところですけれども、エスカレーターとか、そういうものだったらわかりますよ、動く歩道といいますか、そういうものだったらわかりますけれども、それだけのエレベーターを設置する高低差があるかいなと思って、現地を知る中でお尋ねしておるところであります。ぜひ、これだけの繰越明許費で明確に出しておられるわけですから、今も申し上げたような具体的な内容について積み上げた数字があって初めて私は補正予算として出されるべき課題ではないかなと思うんです。私が申し上げた点について、いろいろお気づきの点があったらお聞かせください。
○議長(
石橋秀利)
尾田産業振興部長。
○
産業振興部長(
尾田英夫) 先ほど申し上げましたように、それぞれ本館、別館、外構工事、本当に概算でございますけれども、今の概算の積み上げはございますが、今申し上げますと、かなりの項目に分かれておりますので、先ほどおっしゃいました代表的な工事について申し上げたいと思います。
本館工事の中で大きいものが、ボイラー室の改修、これが主に今5,000万円を概算としております。合併処理浄化槽、これを6,500万円、内部改修、床とか壁、建具、天井でございますけれども、これでおおむね9,000万円、露天風呂改修で2,500万円、給排水、衛生設備、空調、合わせましておおむね7,000万円で、あとは細かい内容になっております。
別館の改修のほうで、エレベーターの設置で高低差がどれぐらいあるかということでございます。実際ちょっと詳細な図面が手元にございませんので正確な数字は申し上げられませんけれども、おおむね3メーター50ぐらいはあろうかと思っております。本館の高さとほぼ同じ高さで別館のほうに渡り廊下で渡りまして、階段をおりることになります。階段をおりるのが、折り返しでございますので、天井の高さとしてはおおむね3メーター50ぐらいはあろうかと思っておりますので、エレベーター設置は必要になるというふうな考え方で今おるところでございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
先ほどの議案第22号の
清水議員の質問に対し、病院事務部長のほうから発言を求めていますので、許可いたします。
島林
市立病院事務部長。
○
市立病院事務部長(島林大吾) 先ほど
清水議員より、病院事業会計の医療機器でありますCTに関する入札状況につきましてお尋ねがあったところでございます。重立った医療機器につきましては
特別委員会のところで用意はさせていただこうというふうに思ってございますけれども、先ほど御指摘のありましたCTについてでございますが、3社が入札に参加をされ、そして落札率につきましては96.87%でございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) ここで10分間休憩いたします。
午前10時08分 休憩
午前10時18分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
続いて、議案第24号、平成30年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から議案第27号、平成30年度大田市
簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)までの予算案件4件を一括議題といたします。
本案4件について御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御質疑なしと認めます。
ないようでありますので、以上で本予算の質疑を終結いたします。
続いて、議案第28号、大田市
税条例等の一部を改正する
条例制定についてから議案第30号、大田市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定についてまでの3件を一括議題といたします。
本案3件について御質疑ありませんか。………御質疑なしと認めます。
続いて、議案第31号、第2次大田市
総合計画基本構想の策定についてから議案第33号、
都市公園整備事業大田総合体育館改修建築主体工事請負契約の締結についてまでの一般案件3件を一括議題といたします。
本案3件について御質疑はありませんか。
15番、大西
修議員。
○15番(大西 修) 私は、議案第32号の波根保育園の指定管理について質問をいたします。
議案集の39
ページに選定結果が報告されております。その中で、上から6行目に、久手保育園に現在在籍している職員の一部を波根保育園に配置をする、こういうことで、一定の保育士を確保する。そして不足する職員については、人員確保の見通しが明確に示されたことが高く評価された、こういう条文がありますが、この波根保育園で保育士が足りないときには久手保育園から融通をする、それから人員確保の見通しがついたということがこの選定委員会では高く評価された、これは一体どういうことなのかを聞きます。
それで、いま一つは、利用者の混乱を防ぐ配慮がなされた提案、これはどういうことなのか。私は、保育園が直営から指定管理にされた場合は、先生方がかわるわけですから、利用者、例えば子供さんが先生がかわるということで非常に混乱があるんではないかと、子供への負担がふえるんではないか。ここをどういうふうにこの選定委員会が見たのか、ここら辺を伺うものであります。
○議長(
石橋秀利) 大谷
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(大谷 積) 議員さんの御質問の現在の久手保育園の職員の一部を波根保育園に配置することで一定の保育士を確保することということについてでございますが、これについては、現在、久手においては、実態を申し上げますと、職員配置基準がございますけれども、保育園には。久手保育園についてはその基準を超えて配置をしている状況でございます。というのは、いろいろなサービスを安定的に提供したいということで、基準を超えての職員の配置に積極的にこれまでも取り組んできたという状況の中で、その中で、基準を超える部分については波根保育園のほうへ対応ができるということで、波根保育園に対する職員の確保は確実にその部分だけは確保できるということ、それからあわせて、現在、久手の保育園のほうへ実習生が来ておられます。その実習生についても波根保育園について職員として採用を考えているというようなところで、具体的に波根保育園についての職員配置が提案されたということで、選定委員会の中では、確実に職員が波根保育園について確保できる見込みがあるということで評価をしたものでございます。
あわせまして、先ほどの利用者の混乱を招く配慮がされたということにつきましても、これまでの経験から、代替保育士の確保、それから今後の新たに
指定管理者として行う波根の職員の配置も十分に確実にされるということで、評価が高かったということでございます。以上です。
○議長(
石橋秀利) 15番、大西
修議員。
○15番(大西 修) いや、保育士は確保されるわけですが、保育士がかわることで利用者の子供への負担がふえる、これのことについて混乱が生じるではないかというふうな書き方があるわけですが、そこら辺はどうなのか。直営から民営に変わると保育士さんが全部かわるわけですよね。先ほど説明があったように、実習生や潜在の保育士さんがかわりに入ってくるわけです。今までいた子供たちの負担をどう軽減するのか、そこら辺はどういうふうな話になったのか、それを伺うものであります。
○議長(
石橋秀利) 大谷
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(大谷 積) 具体的に、今議会のところで
指定管理者として決定をされました後には、大体通常ですと、年明けから3カ月あるいは10月ごろから現在の久手保育園と、それから波根保育園とで職員の交流を行いまして、実際に久手の保育園の職員の者が波根保育園に行って合同保育をするという状況でございまして、新しく波根のほうで採用する職員についても、波根のほうで準備期間という形で来年1月から3月までの3カ月間、事前の交流保育ということで、お試しという期間になりますけれども、その中で子供たちとの交流なり保育を通じて子供たちに顔見知りになるというようなところもあって、精神的にも安定的な保育を来年度4月1日には目指すという状況でございます。以上です。
○15番(大西 修) いいです。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
11番、松村信之議員。
○11番(松村信之) 1点ほどお聞かせください。
議案第33号、
都市公園整備事業大田総合体育館改修建築主体工事請負契約の締結についてでございますが、これくらいな金額でございますので、総合体育館、多分使えない時期というものが発生するんではないかなというように思います。そのときの代替施設はきちっともう確保ができているのかという点と、当然そうすると、その期間、職員さんはお休みではないかなというように思いますが、そういった場合の指定管理料の査定をどのようにされるのか、その2点についてお聞きいたします。以上です。
○議長(
石橋秀利) 川上
建設部長。
○
建設部長(川上節夫) 総合体育館の工事期間中の
取り扱いということで御質問いただきました。
これについては、工期的には議決をいただいてということになろうかと思います。31年の6月ぐらいまでを予定しております。この期間につきましては、できるだけほかの体育館の利用ということで、広報等周知に努めたいと思っているところです。
一方、指定管理をこれ
お願いしていますから、いろんなイベントが開催できないと、あるいは中でのイベントもできないということもございまして、指定管理料につきましては、その収入に伴う減額分あるいは経費等々を差し引きをいたしまして、今年度の当初予算で指定管理料の増額について予算措置をいたしております。以上です。
○11番(松村信之) いいです。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 議案第33号です。今、休館中の扱いについては質問があったところですけれども、予定価格3億8,567万8,800円に対しまして落札価格は3億8,448万円であります。落札率99.7%、ほぼ100%に近い数字であります。一般競争入札でおやりになっておられます。特別共同企業体であります。企業体の中で1社だけだったということで報告があったところですけれども、なぜ私はこういう状況になったのか。普通は2つの企業体なり3つの企業体なりがAランクの
皆さんが中心になって参加しておられますけれども、参加せんかと督促的なことにならんかもしれませんですけれども、市内のA業者が参画していないところがあるわけですけれども、なぜこういう事態になったのかということについて分析しておられませんか、少しそういうお考えも含めてお聞かせください。
○議長(
石橋秀利)
岡田総務部長。
○
総務部長(岡田 稔) このたびの入札につきましては、一般競争入札という形をとらせていただきました。そういった中で、今回1社だけの応募ということでございます。その
あたり、なぜ1社だったのかというところでございますけれども、今、市内では大型プロジェクト事業も始まっている中で、そういった中に大田市のAランクの方々も入っておられると。そういったことも当然あってのことかというふうには思っております。以上です。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水
勝議員。
○19番(清水 勝) 私は、過去の例も含めて、この種の大型の公共事業につきまして、確かにほかでも市内で事業があるという例がいろいろありました。ありましたですけれども、1社だけの共同企業体ということは余り記憶がないものでして、私は、少なくともこういう実態が出たということにつきましては、今後、他のAクラスの業者に対して何らかの物を言うような状況が必要ではないかなと思うんです。Aに手を貸しなさいとかいう分ではないですよ。一般競争入札で公共事業でこういうやり方については、何らかの方法で私は改めるべきではないかなと思うんです。落札率が高かったということを言っておるわけではないです。共同企業体が1社だけだったということで、私は、行政としても公共事業についてもう少し今後考える余地はないかなと思って質問しておるところです。
○議長(
石橋秀利)
岡田総務部長。
○
総務部長(岡田 稔) このたびは一般競争入札、これについては指名ではございませんので、何社応募されるかちょっとわかりません。そういった中で、基本的には1社でもこれは一般競争入札でございますので、予定価格を下回れば選定はできるというものでございます。議員さん、要は、それ以外の業者等にどうのこうのというふうに申されますが、これをもってこちらのほうからどうのこうのと言うことはできないというふうには思っております。
○19番(清水 勝) いいです。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本一般案件3件に対する質疑を終結いたします。
◎日程第2
委員会付託
○議長(
石橋秀利) 日程第2、これより
委員会付託を行います。
議案第20号から議案第33号までの14件は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております議案14件は、議案付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。
◎日程第3 休会について
○議長(
石橋秀利) 日程第3、休会についてお諮りいたします。
あす11日から26日までの16日間は、議事の都合により休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、あす11日から26日までの16日間は、休会することにいたします。
なお、あすは総務教育、12日は民生、13日は産業建設の各常任委員会を、14日は大田市総合計画審査検討
特別委員会を、18日、19日及び20日の3日間は一般・
特別会計決算審査
特別委員会を、21日及び25日の両日は公営企業会計決算審査
特別委員会を予定しておりますので、それぞれ付託案件の審査を
お願いいたします。
以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前10時34分 散会...