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1. 米原市議会 2020-12-16
   令和 2年予算常任委員会（第3号12月16日）

   
   取得元: 米原市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-08-17
   令和 2年予算常任委員会（第3号12月16日） 　　　　　　　　　　令和２年米原市議会予算常任委員会記録（第３号） 　 １．日　　時　令和２年１２月１６日（水）　午前９時３２分開会 ２．場　　所　第１委員会室 ３．出席委員　１８名 　　　　　　　委員長　　矢野邦昭 　　　　　　　副委員長　礒谷晃 　　　　　　　委員　　　鹿取和幸、後藤英樹、田中眞示、松宮信幸、西堀幸、 　　　　　　　　　　　　細野正行、山脇正孝、今中力松、澤井明美、中川雅史、 　　　　　　　　　　　　中川松雄、堀江一三、山本克巳、吉田周一郎、鍔田明、 　　　　　　　　　　　　北村喜代隆、 ４．欠席委員　− ５．職務出席　−
   ６．事務局職員 　　　　事務局長木村浩樹　事務局次長松田輝　事務局書記小川圭子 ７．会議に付した事件 　（１）付託案件の審査 議案第８７号　令和２年度米原市一般会計補正予算（第１０号） 議案第８８号　令和２年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４号） 議案第８９号　令和２年度米原市介護保険事業特別会計補正予算（第３号） 議案第９０号　令和２年度米原市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第１号） 議案第９１号　令和２年度米原市水道事業会計補正予算（第２号） 議案第９２号　令和２年度米原市下水道事業会計補正予算（第３号） 　　　　　　　　　　　　　　午前９時３２分　開会 ○委員長（矢野邦昭） 　本日は雪の中、早朝より御参集いただきまして、誠にありがとうございます。 　この冬一番の寒波が来襲しておりまして、今ほどの話ではないですが５０センチの積雪の地域から雪のない地域と、米原市も広いっていうふうなことを、縦長に広いということを実感しているようなことでございます。 　さて、皆さん方御承知かと思いますが、春を告げるグリーンパーク山東の鴨の里盆梅展・おもと展が、コロナ第三波の影響で中止となりました。梅の花は、厳しい冬を越えて咲くということで、大変美しい花だというふうに言われております。 　私たちも、この冬の厳しさ、コロナ禍を越えて、コロナ対策や市民の必要とされる様々な政策を見極めていきたいというふうに思っております。 　もちろん今議会の残りについてもそうでございますが、それでは会議を始めたいと思います。 　座らしていただきます。 　ただいまの出席委員は全員でございます。 　定足数に達しておりますので、ただいまから米原市議会予算常任委員会を開会します。 　直ちに本日の会議を開きます。 　それでは早速議事に入ります。 　付託を受けました議案第８７号　令和２年度米原市一般会計補正予算（第１０号）から議案第９２号　令和２年度米原市下水道事業会計補正予算（第３号）までを一括議題とします。 　各分科会長から分科会での審査経過と結果につきまして報告をお願いします。 　まず、総務教育分科会長から報告をお願いします。 　礒谷分科会長。 ○総務教育分科会長（礒谷晃） 　委員長から御指名を受けましたので、予算常任委員会総務教育分科会において審査を行いました議案の審査経過を報告します。 　案件審査のため、当分科会は１２月１０日に総務教育常任委員会に併せて開催いたしました。 　出席委員は全員で、分科会外の出席委員は５名でした。 　定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて議案審査のため、副市長、教育長ほか関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。 　当分科会が審査を行った議案は、お手元の一覧表のとおり、議案第８７号　令和２年度米原市一般会計補正予算（第１０号）の１件でありました。 　執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。 　質疑終了後、賛否の確認を行い、総員賛成で原案のとおり可決すべきものと確認しました。 　なお、主な審査経過、議論の争点等につきましては次のとおりでした。 　総務部の審査におきまして、新しく生まれ変わる山東支所について、インターネット回線を利用したＩＰ電話を導入する経費９００万円が予算補正され、同額を翌年度へ繰り越すことについて審査が集中いたしました。導入後は、基本料金で２割弱の削減が図れ、通話料金についても、全国一律の料金となるとのことでございました。 　ほかには地域振興部の審査におきまして、統合庁舎完成に伴う道路案内標識等の経費１，５００万円が予算補正され、同額を翌年度に繰り越すことについて、国道、県道においては、道路管理者負担ではなく原因者負担であるというような答弁がございました。 　教育部の審査におきましては、息長小学校の給食調理運搬について、西部給食センターから東部給食センターへ管轄変更することについてただしたところ、東部、西部とも１，５００食以上の配食を行っていますが、東部給食センターについては減少傾向にあり、県費対応の栄養士の配置を２名確保するため、どちらから配送しても時間差のない息長小学校を管轄変更するものですとの答弁でございました。 　なお、その他の質疑、答弁等につきましては、委員長に提出いたします分科会報告をもって省略をさせていただきます。 　以上、誠に簡略ではございますが、予算常任委員会総務教育分科会におきまして、慎重審査をいたしました案件に対する審査の経過についての御報告といたします。 　どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○委員長（矢野邦昭） 　御苦労さまでした。 　次に、健康福祉分科会長から報告をお願いいたします。 　鹿取分科会長。 ○健康福祉分科会長（鹿取和幸） 　委員長から指名を受けましたので、予算常任委員会健康福祉分科会において審査を行いました議案の審査経過を報告します。 　案件審査のため、当分科会は１２月８日に健康福祉常任委員会に併せ開催しました。 　出席委員は全員で、分科会外委員の出席は６人でした。 　定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて議案説明のため副市長、教育長ほか関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。 　当分科会が審査を行った議案は、お手元の一覧のとおり、議案第８７号　令和２年度米原市一般会計補正予算（第１０号）、議案第８８号　令和２年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４号）、議案第８９号　令和２年度米原市介護保険事業特別会計補正予算（第３号）、議案第９０号　令和２年度米原市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第１号）の４件でありました。 　執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。 　質疑終了後、賛否の確認を行い、全ての議案において総員賛成で原案のとおり可決すべきものと確認しました。 　なお、主な審査経過、議論の争点につきましては次のとおりでした。 　議案第９０号で、システム改修費で、一般会計から６６万、なぜ一般会計が負担しなければならないのかという質問に対し、一般会計からの繰り入れというような格好での財源措置をしているとの答弁がありました。 　議案第８７号で、財産無償貸し付けされるわけですけれども、無償貸し付けをする理由の中で、補正予算にその施設の修繕等が全く上がっていない、完璧な状態でお渡しできるということで上がってないんのですかという質問に対して、６月補正の方で、それぞれ施設の修繕が必要なところと、備品のところにつきましては、補正予算で対応させていただいておりますので、順次、今年度中に改修なり修繕等を行っていく予定でございますとの答弁がありました。 　なお、その他の質疑、答弁等につきましては、委員長に提出します分科会報告書をもって省略をさせていただきます。 　以上、誠に簡単・簡略ではありますが、予算常任委員会健康福祉分科会において、慎重審査をしました案件に対する、審査の経過についての御報告といたします。 　どうぞよろしくお願いします。 ○委員長（矢野邦昭） 　御苦労さまでした。 　次に、産業建設分科会長から報告をお願いいたします。 　細野分科会長。 ○産業建設分科会長（細野正行） 　委員長から指名を受けましたので、予算常任委員会産業建設分科会において審査を行いました議案の審査経過を報告いたします。 　案件審査のため、当分科会は１２月９日に産業建設常任委員会に併せ開催いたしました。 　出席委員は全員で、分科会外委員の出席は９名でした。 　定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて議案説明のため副市長ほか関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。 　当分科会が審査を行った議案は、議案第８７号　令和２年度米原市一般会計補正予算（第１０号）、議案第９１号　令和２年度米原市水道事業会計補正予算（第２号）、議案第９２号　令和２年度米原市下水道事業会計補正予算（第３号）、以上３件でありました。 　執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。 　質疑終了後、賛否の確認を行い、全ての議案において総員賛成で原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。 　なお、主な審査経過、議論の争点につきましては次のとおりです。 　土木部の審査におきましては、遊具の補正が増額された要因は何かに対し、当初予定していたメーカーの遊具の納入が、今年度も来年度も納入が厳しい状況を確認しました。その結果、別のメーカーの遊具に基づいて積算を行いました。 　また、遊具の繰越しが未契約繰越か、それとも契約して繰越しが送れるのか対しては、すぐに入札の準備をし、年度内に契約し繰り越しします。 　経済環境部に関しては、醒井、指定管理の事業で、令和３年から令和７年まで３，５６３万あまりの増額の内訳に対しては、指定管理の増額については過去３年間の現指定管理者の実績を踏まえ、利用料金収支等が減少していること等により、算定した結果による増額という答弁がありました。 　また、水の宿駅の債務負担が、赤字が続くなら１、２年で検討し、３年目で指定管理の見直しをすることが、赤字を見直すことにつながるのではないかという質問に対し、事業を市が提示し、今後どのように変えていくか大きな課題ということと、また指定管理を導入して何年も経っているので、見直しの部分についてはできる範囲改正していたが、今一度改正をしたいと思うという答弁がございました。 　なお、その他の質疑、答弁につきましては、委員長に提出いたします分科会報告をもって省略させていただきます。 　以上、誠に簡略ではございますが、予算常任委員会産業設分科会において、慎重審査しました案件に対する審査の経過について、御報告といたします。 ○委員長（矢野邦昭） 　御苦労さまでした。 　以上で各分科会長の報告が終わりました。 　ただいまの報告に対し質疑を求めます。 　質疑はありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「質疑なし」） ○委員長（矢野邦昭） 　質疑なしと認めます。 　質疑を終結します。 　これより順次採決を行います。 　まず、議案第８７号　令和２年度米原市一般会計補正予算（第１０号）を採決します。 　当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○委員長（矢野邦昭） 　挙手全員です。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第８８号　令和２年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４号）を採決いたします。 　当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○委員長（矢野邦昭）
   　挙手全員です。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第８９号　令和２年度米原市介護保険事業特別会計補正予算（第３号）を採決いたします。 　当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○委員長（矢野邦昭） 　挙手全員です。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第９０号　令和２年度米原市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第１号）を採決いたします。 　当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○委員長（矢野邦昭） 　挙手全員です。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第９１号　令和２年度米原市水道事業会計補正予算（第２号）を採決いたします。 　当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○委員長（矢野邦昭） 　挙手全員です。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　次に、議案第９２号　令和２年度米原市下水道事業会計補正予算（第３号）を採決いたします。 　当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者挙手） ○委員長（矢野邦昭） 　挙手全員です。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　これで、当委員会が付託を受けました議案の審査は全て終了いたしました。 　委員会における審査結果については、会議規則第３９号第１項の規定に基づき、委員長において本会議で報告します。 　閉会中の所管事務の調査に関し、当委員会の所管事項について、調査終了まで継続して調査することとし、継続調査に付すべき事項、調査の時期等については、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」） ○委員長（矢野邦昭） 　異議なしと認めます。 　当委員会の所管事項に関し、閉会中も継続して、調査することに決定し、会議規則第１１１条の規定により議長に申し出いたします。 　また、当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に調査のため、委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的及び経費などの手続きにつきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」） ○委員長（矢野邦昭） 　異議なしと認めます。 　閉会中に所管事項の調査に関し、委員派遣の必要が生じた場合、会議規則第１０６条の規定により、議長に委員会派遣承認要求書を提出します。 　これをもって、米原市議会予算常任委員会を閉会とします。 　御苦労さまでした。 　　　　　　　　　　　　　　　午前９時５０分　閉会 　本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第３２条第１項の規定により、ここに署名する。 　　　令和２年１２月１６日 　　　　　　　　　　米原市議会予算常任委員長　　　　矢　野　邦　昭...