次に、
議案第56
号彦根市議会議員および
彦根市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する
条例の一部を改正する
条例案を採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
25
◯議長(
西川正義君) ご
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第57
号彦根市
行政手続における特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の
利用に関する
条例の一部を改正する
条例案を採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議がありますので、起立により採決します。
本案を
原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
26
◯議長(
西川正義君) ご着席願います。
起立多数であります。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第58
号彦根市
市税条例等の一部を改正する
条例案を採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
27
◯議長(
西川正義君) ご
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第59
号彦根市
医療費の助成に関する
条例の一部を改正する
条例案を採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
28
◯議長(
西川正義君) ご
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第60
号彦根市
家庭的保育事業等の設備および
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例案を採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議がありますので、起立により採決します。
本案を
原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
29
◯議長(
西川正義君) ご着席願います。
起立多数であります。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
──────────────────
日程第4
議案第61号および
議案第62号
上程(市長提案
説明)
30
◯議長(
西川正義君)
日程第4、
議案第61号および
議案第62号を
一括議題といたします。
職員にこれを朗読させます。
〔山口議会
事務局次長朗読〕
31
◯議長(
西川正義君) 提案者の
説明を求めます。
市長。
〔市長(大久保 貴君)
登壇〕
32 ◯市長(大久保 貴君) 本日、追加提出いたしました
議案につきまして、その概要をご
説明申し上げます。
議案第61号は、一般会計について、諸般の事情により予算の補正を行おうとするものであり、国の地方創生推進交付金を活用して事業を実施するため、近江「美食都市」推進プロジェクト事業の補正を行うものです。これらの補正予算額は3,975万6,000円であり、国庫支出金、繰越金をもって賄うものです。
議案第62号は、(仮称)平田認定こども園建設工事(建築工事)に係る工事請負契約の締結につき議会の議決を求めるものです。
以上が本日提出いたしました
議案の大要です。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
33
◯議長(
西川正義君) これより
質疑に入ります。
発言の
通告書が提出されていますので、
発言を許します。
24番
馬場和子さん。馬場さん。
〔24番(
馬場和子さん)
登壇〕
34 ◯24番(
馬場和子さん) では、
議案第62号工事請負契約の締結につき議決を求めることについて、一括方式にて
質疑に立たせていただきます。
今般追加上程されている(仮称)平田認定こども園建設工事の工事請負契約締結議決案件ですが、丸々6年の間、地元との調整等でかかわらせていただいてきただけに、工事締結まで至ったことを本当にうれしく思っております。
その間の経緯は、昭和49年に建築された平田
幼稚園ですが、老朽化も著しく、将来的には全面建て替えを実施することを目指し、平成22年2月に現在の園庭部分である隣接土地を用地として取得するため、地権者との相談を行っていただきました。その後、地権者のご理解とご協力をいただき、
彦根市土地開発公社が当該地を平成24年9月に先行取得されました。そして、平成25年3月に、
彦根市土地開発公社から
彦根市の土地となったものです。
平成25年7月には、地元
説明会を平田集会所で開催していただきました。その中では、園庭整備工事に際する工事車両等の通行に関する諸課題への対応が参加者から出され、適宜・的確に対応していただいた
経過があります。同年9月、園庭整備工事の契約が締結され、予定工期は12月20日まででしたが、工期内に完了し、広くなった園庭での平田
幼稚園運動会が実施されました。その後、平成27年8月には、全面建て替えを行うための工事車両進入路とする目的で、進入路となる土地を追加購入していただき、平成28年4月から3カ月を要して、文化財発掘調査が行われています。
彦根市の中央部に位置し、潜在的な需要も含め今後の
利用者に寄与するため、平田
幼稚園の全面改築に当たり、政府の提唱する一億総活躍社会に向け、女性の活躍の機会増加や中高年層の活躍時代を見据えて、
保育園機能の充実に期待しており、
幼稚園機能と
保育園機能の両方を有する認定こども園になることで、
保育園への待機児童の解消の一助になるのではないかと思っています。
さて、今般、請負契約の締結のための議決に際し、(仮称)平田認定こども園建設に係る諸課題についての当局のご見解をお尋ねいたします。
建設工事の予定と
内容についてですが、工事自体のおおよそのタイムスケジュールはどのようになっていますか。また、園庭整備工事の際と同様に、地元での
説明会は開催されるのでしょうか。工事のスケジュールにもよりますが、平成28年度の平田
幼稚園の運動会開催への対応はどうされるのでしょうか。
また、工事期間中の安全対策にもご配慮をお願いしたいのですが、4月から3カ月かけて実施された文化財課の当該地の発掘調査では、緑色の囲いの中で発掘作業が行われていましたが、そのすぐそばで園児が遊んでいる様子が散見されました。現在の園庭部分全体が新園舎建設現場となるわけですから、工事期間中の安全確保対策を講じていただく必要があると考えますが、いかがでしょうか。また、園庭整備工事の際にも地元からの懸念があった大型の工事車両の通行に係る課題に関する対策はどのようなものがあるのでしょうか。
議案説明の折に設計図面をお示しいただきましたが、設計図に示されている主たる通園口に対しての見解はどのようなものなのでしょうか。また、2階建て園舎の図面が引かれていますが、園児への安全対策はどのように講じられるのか、図面からでは読み取れませんので、お教えいただきたいと存じます。
工事請負契約そのものに関してお伺いいたします。一般競争入札とのことですが、入札に参加された業者は何社あり、契約予定業者である株式会社オオヨドコーポレーション滋賀支店になった理由や根拠は応札額だけだったのでしょうか。また、提示されている契約金額である5億1,840万円ですが、認定こども園への移行は政府も後押しする事業であることから、国からの何らかの交付金が得られるのか、伺います。
設置目的には、老朽化が著しい平田
幼稚園の全面改築と地域の待機児童の解消を目的に、新たに
保育園と
幼稚園の両方の機能を有する認定こども園を設置するものとありますが、
彦根市の中心部である平田に
彦根初の公立の認定こども園が設置されることにより、待機児童解消への効果をどのように想定されているのか、伺います。
以上、建設工事の予定とその
内容について、工事期間中の安全確保対策について、設計に係る懸案について、工事請負契約について、待機児童解消への効果について、伺います。明確なご答弁をよろしくお願いいたします。
35
◯議長(
西川正義君) 福祉保健部長。
36 ◯福祉保健部長(川嵜 孝君) それでは、ご質問のうち、工事請負契約に関して、入札参加業者数、契約予定業者を決定した理由と根拠以外の
質疑についてお答えいたします。
まず、工事のタイムスケジュールにつきましては、議決をいただきましたら、ただちに契約を締結いたします。その後、業者と協議を行い、8月から園舎の一部を解体し、建設工事に着手する予定です。9月には基礎工事、木組、屋根、外壁工事を順次行い、平成29年2月末に引き渡しを予定しております。なお、翌3月には新園舎への備品等の搬入を行い、平成29年4月に(仮称)平田認定こども園を開園いたします。また、平成29年6月ごろに残りの既存園舎の解体を行い、7月ごろから園庭の整備を行う予定をしております。
次に、地元
説明会の開催につきましては、現在、平田
幼稚園の保護者と地域住民の方々を対象に計画しており、本年7月中旬には開催する予定をしております。
次に、平成28年度の運動会開催への対応につきましては、この10月1日に平田
小学校の運動場をお借りして実施する予定をしております。
次に、工事期間中の安全確保対策につきましては、工事場所と既存園舎とは鋼板製の仮囲いなどで仕切り、工事場所内に入れないようにいたします。また、工事車両の出入り口には交通誘導員を配置するなど安全対策を講じるとともに、園においても、園児を工事現場に近づけないよう、安全を確保した上で
保育を実施いたします。
次に、大型工事車両の通行に係る対策につきましては、既存園舎を使用しながらの工事となることから、園舎の北側および南側の道路を通行させていただきますが、通園の時間帯は大型工事車両の通行を控え、交通誘導員を配置するなど、安全対策には万全を期します。
次に、主たる通園口に対する見解につきましては、園児の通園の送迎は、園舎の北側と南側の両方で可能ですが、従来どおり、南側に正門を設置することから、主たる通園口は南側となります。
次に、2階建ての園舎での園児への安全対策につきましては、園児の
保育室は全て1階に配置し、2階には職員が使用する更衣室や休憩室、
会議室を配置する計画としていることから、
保育において園児が2階へ上がることはありませんが、万全を期すために、階段の上り口には木製フェンスを設置いたします。
次に、国からの交付金の確保につきましては、公立の認定こども園の建設に係る制度上の補助金は、今回該当するメニューはありませんが、地域産木材の活用による県の森林整備加速化・林業再生基金事業を活用し、約4,000万円の交付決定を受けております。さらには、県のびわ湖材
利用促進事業を活用する予定もしております。
最後に、待機児童解消への効果につきましては、平成29年4月開園時の2号認定および3号認定の
利用定員を、0歳児6名、1歳児10名、2歳児14名、3歳児、4歳児、5歳児それぞれ10名の計60名と予定しており、今後の待機児童解消に一定の成果が得られるものと考えているところです。
37
◯議長(
西川正義君) 総務部長。
38 ◯総務部長(和気豊文君) それでは、工事請負契約についてのうち、入札参加業者数と契約予定業者を決定した理由と根拠についてお答えいたします。
今回の入札につきましては、条件付一般競争入札で執行しており、入札参加資格を満たしている事業者11者のうち5者が入札に参加いたしました。開札の結果、最低制限価格を下回る3者が失格となり、予定価格と最低制限価格の範囲内にある残り2者のうち、低い金額で入札された事業者である株式会社オオヨドコーポレーション滋賀支店を契約の相手方としたものです。
39
◯議長(
西川正義君) 馬場さん。
〔24番(
馬場和子さん)
登壇〕
40 ◯24番(
馬場和子さん) 明確にご答弁を頂戴しまして、ありがとうございました。一部、再
質疑をさせていただきたいと思います。
工事予定をお示しいただきました。今回の議決を得て、すぐに始めるとのことですが、部長も懸念されているように園児が通園しながらの工事ですので、万全な安全対策をとって急ピッチで進めていただきたい。
子どもたちが夏休みである8月に解体工事をし、引き渡しが2月末で、引っ越しなどをして、4月には
彦根市初の認定こども園ができるとのことでした。
地元
説明会ですが、議決を得てからというのは理解しますけれども、7月中旬ということで、多分、夏休み前を予定しているのだと思います。保護者と地元住民向けとのことでしたが、どのような周知をされるのかをお教えいただきたいと思います。
それから、工事車両の通行に係る課題についてですが、前回、園庭の整備のときにも、地元の方からは心配の声が出ていました。当初は、裏手側の平田
小学校の方から工事車両を入れるということだったのですけれども、信号が道路に出ていて狭かったので、市道の方に工事車両用の土地を借りていただきました。今回、工事車両のための土地を購入して、完成後は送迎の際の往来に使えると聞いたのですが、詳しくお教えいただきたいと思います。
それから、仮囲いで園児の安全対策を図るとのことですが、現在は文化財の発掘調査をされていて、園児の背より少し高いぐらいの高さで囲いをしていて、そのすぐそばで園児が遊んでいるのを見ます。工事期間中は、園児に「近寄ってはだめ」という指導も大事だと思います。めずらしいものがあったら、
子どもは近寄ったり、触ったりすることがあるので、十分に配慮していただきたいと思いますが、見解をお伺いしたいと思います。
工事契約について、5者のうち2者が金額的に合って、その中で価格が一番低かったので契約したとのことでした。入札制度自体がそういう制度ですので、価格が一つの
基準になるのですが、公共施設の中でも
子どもたちに近い公共施設という意味で、思いやり的なものも含んだ協議をしていただきたいと思いました。見解をお聞かせいただきたいと思います。
認定こども園は国が後押しされていますので、国から交付金をたくさんいただけると期待していました。地域産の木材を活用することでの交付金がいただけるとのことですが、地域の営林組合もいろんな課題を抱えていますので、地域産の木材を使った園舎を建築することで、きっと温かい雰囲気の園舎になるのではないかと想像しています。5億1,840万円のうち4,000万円は地域産の木材活用で交付金がいただけますが、あとの金額は市単独のお金で賄っていくのか。
41
◯議長(
西川正義君) 福祉保健部長。
42 ◯福祉保健部長(川嵜 孝君) 5点ご
質疑があったと思いますが、そのうち4点について、私の方からご答弁をさせていただきたいと思います。
まず、地元への
説明会のお話です。
幼稚園の保護者の方々に対する
説明会と、地域の住民の方々への
説明会という二本立てで行いたいと思っております。保護者の方々へは、建物のイメージ、工事のスケジュール、園児の安全確保、
保育への影響、通園の安全の確保といった部分を中心に
説明をさせていただきたい。それから、地域の住民の方々へは、建物や工事のスケジュール、工事中の車両の往来や工事の時間帯、工事車両の通行に関しても前回の園庭整備の際にもいろいろと課題を頂戴しておりますので、そういったものを中心に、安全面での
説明をさせていただきたい。7月中旬なので、それ以前に皆さんに時間、場所をお知らせし、周知させていただきたいと考えております。
それから、南側の正門のある側の土地を購入して、工事車両の入り口を確保しております。図面にも載っていたと思うのですが、そこに保護者ならびに来園者の駐車場を確保するスペースもあります。それとは別に、歩道を設置して、工事終了後は、そちらに送迎の方の駐車場も確保し、安全な通園口への導入を確保したいと思っております。もちろん工事中は、通園の時間帯は工事車両の通行を控えるというような配慮もして、重ならないようにしていきたいと思っております。
次に、仮囲いですが、文化財の関係で使っている囲いよりももっと高いものになります。1.8メートルぐらいの鋼板製の囲いになるのではないかと聞いております。使える園庭がありますので、そちらの方で
保育をしていくことになります。
子どもを
保育する場所と仮囲いまでに区切りをつけて、例えばロープを引くとか、注意喚起の札を立てるなどして、園児にも指導しながら、仮囲いに近づかないような形で、
保育に当たりたいと考えております。
次に、交付金の関係です。ご答弁申し上げましたように、公立の認定こども園については、原則、交付金がありませんので、対象となりません。実は、国の方にも上げましたけれども裁定を受けられなかったため、県の方の交付金を対象としていただいたという
経過があります。残りについては、市の財源からの持ち出しになります。
以上です。
43
◯議長(
西川正義君) 暫時休憩いたします。
午前10時10分休憩
午前10時12分再開
44
◯議長(
西川正義君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
総務部長。
45 ◯総務部長(和気豊文君) 契約に当たりまして、思いやりという言葉を使われました。この工事は、昨年度、設計を発注しております。
プロポーザル方式により契約し、設計が完了しているところです。
子どもが使う施設ですので、設計の中でどういった材質を使うのかといった配慮のある提案がなされています。そこで、議員のおっしゃっている思いやりの部分は反映できているのではないかと思います。工事に際しては、原理原則に基づいて入札を行っているところです。
それから、福祉保健部長が補助金について答弁しましたけれども、その他の財源について
説明をさせていただきます。現時点で、補助金は4,000万円程度を予定しております。ほかに、学校教育施設整備事業債という地方債があります。
幼稚園の部分がありますので、これで3億2,700万円程度を予定しております。それと、
保育園の部分がありますので、社会福祉施設整備事業債の起債を8,700万円程度予定しております。かつては
保育所を建てるときに国庫補助金がありましたが、今は一般財源化され、それを起債で賄ってもいいという制度になっていますので、この起債が1億1,000万円程度を予定しております。差し引きしますと、1億3,000万円から1億4,000万円ぐらいを当該年度の市の一般財源で賄うことになります。当然、市債は後年度に公債費として償還しますので、これも一般財源で賄うことになります。
46
◯議長(
西川正義君) 馬場さん。
〔24番(
馬場和子さん)
登壇〕
47 ◯24番(
馬場和子さん) 再
質疑してよかったと思います。総務部長から、
幼稚園機能、
保育園機能があるということでいろんなところから補助や支援がいただけて、市の負担としては1億3,000万円から1億4,000万円という答弁を頂戴しましたので、ありがたい交付金だと思っております。国の方としても、認定こども園を整備していくことによって、お母さんの働く場や、女性あるいは中・高年の社会進出を後押ししているという部分では、この制度に乗ってタイムリーに整備していただけることはいいことだと思います。
説明会の中で、いろんな懸案事項が出てくると思います。その声にはしっかりと対応していただくようにお願いしたいと思います。保護者と地域住民向けと別で
説明会をされるということですが、前回は地域住民への周知が少なかったのか、参加者が多くはなかったように思いますので、自治会を通じてとか、周辺の方にポスティングしていただくとかで、対応していただきたいと思います。
工事車両の通行に関しては、拡幅した道路を使うということなのですが、面している市道が非常に狭隘であり、通行量も結構多くなっています。交通安全員が幼児の安全だけではなく、渋滞を起こさないようにといったご配慮も必要ではないかと思いますので、再々
質疑になりますがよろしくお願いしたいと思います。
それから、使える園庭でも
保育をされるとのことでした。先ほど答弁されましたように、
子どもは何を思って、どう行動するかわからないところがありますので、しっかりと対応していただきたいと思います。囲いをするシーズンが台風シーズンとも重なるのではないかと思いますので、安全対策をしっかりとしていただきたいと思います。
交通安全員の点だけ、再々
質疑でお願いします。
48
◯議長(
西川正義君) 福祉保健部長。
49 ◯福祉保健部長(川嵜 孝君)
保育ならびに通園時間帯の園児の安全は当然のことですので、十分に安全対策をとっていきたい。その意味で安全員を置きますので、その辺は図っていきたいと思います。通用口は土地を購入して広くなっていますので、人を配置しながら、園児と車両の分離を図っていく。入り口につきましても、市道とのかかわりにおいては十分な安全を図っていきたいと考えているところですので、ご理解をお願いいたします。
(「ありがとうございました」と呼
ぶ者あり)
50
◯議長(
西川正義君) 以上で通告による
質疑は終わりました。
ほかに
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
51
◯議長(
西川正義君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第61号および
議案第62号の各
議案については、お手元に配付しております
議案付託表のとおり、所管の常任
委員会に付託します。休憩中に
予算常任委員会および
福祉病院教育常任委員会を開き、付託
議案を審査願い、再開後は、
委員長に
委員会審査の結果
報告を求めます。
暫時休憩いたします。
午前10時20分休憩
午後1時19分再開
52
◯議長(
西川正義君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
お諮りします。
ただいま
予算常任委員長および
福祉病院教育常任委員長から
委員会報告書が提出されましたので、この際、
議案第61号および
議案第62号を
日程に追加し、議題としたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
53
◯議長(
西川正義君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第61号および
議案第62号を
日程に追加し、議題とすることに決しました。
──────────────────
追加
日程 議案第61号および
議案第62号
(
委員長報告・
質疑・
討論・採決)
54
◯議長(
西川正義君)
委員会報告書が提出されましたので、
議案第61号および
議案第62号を
一括議題とし、各
委員長の
報告を求めます。
その順位は、
予算常任委員長、
福祉病院教育常任委員長の順とし、順次ご
登壇願います。
予算常任委員長、
安藤博君。安藤君。
〔
予算常任委員長(安藤 博君)
登壇〕
55
◯予算常任委員長(安藤 博君)
予算常任委員会委員長報告を行います。
今期定例会において、本
委員会に付託されました
議案審査のため、本日、本
会議休憩中に本
委員会を開き、慎重に審査いたしましたその
経過ならびに結果についてご
報告申し上げます。
本
委員会に付託されました
議案は、
議案第61
号平成28年度(2016年度)
彦根市
一般会計補正予算(第3号)の1件でありましたが、
原案のとおり
可決すべきものと決しました。
以上をもって、
予算常任委員会委員長報告を終わります。
56
◯議長(
西川正義君)
福祉病院教育常任委員長、安澤勝君。安澤君。
〔
福祉病院教育常任委員長(安澤 勝君)
登壇〕
57
◯福祉病院教育常任委員長(安澤 勝君)
福祉病院教育常任委員会委員長報告を行います。
今期定例会におきまして、本
委員会に付託されました
議案審査のため、本日、本
会議休憩中に本
委員会を開き、慎重に審査いたしましたその
経過ならびに結果についてご
報告申し上げます。
本
委員会に付託されました
議案は、
議案第62号工事請負契約の締結につき議決を求めることについての1件でありましたが、
原案のとおり
可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、
予算常任委員会委員長報告を終わります。
58
◯議長(
西川正義君) 以上で
委員長の
報告は終わりました。
暫時休憩いたします。
午後1時22分休憩
午後1時30分再開
59
◯議長(
西川正義君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより
委員長の
報告に対する
質疑に入ります。
ただいまのところ
質疑の通告はありません。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
60
◯議長(
西川正義君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
ただいまのところ
討論の通告はありません。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
61
◯議長(
西川正義君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終結します。
これより採決を行います。
まず、
議案第61
号平成28年度(2016年度)
彦根市
一般会計補正予算(第3号)を採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
62
◯議長(
西川正義君)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第62号工事請負契約の締結につき議決を求めることについてを採決します。
本案に対する
委員長報告は
可決であります。
お諮りします。
本案を
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
63
◯議長(
西川正義君)
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
──────────────────
日程第5 会
議案第3号上程
64
◯議長(
西川正義君)
日程第5、会
議案第3
号彦根市議会
会議規則の一部を改正する規則案を議題とします。
お諮りします。
ただいま議題となっております会
議案第3号については、
会議規則第37条第3項の規定に基づき、提案者の
説明を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
65
◯議長(
西川正義君) ご
異議なしと認めます。よって、会
議案第3号については、提案者の
説明を省略することに決しました。
これより会
議案第3号に対する
質疑に入ります。
ただいまところ
質疑の通告はありません。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
66
◯議長(
西川正義君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終結いたします。
お諮りします。
ただいま議題となっております会
議案第3号については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
67
◯議長(
西川正義君)
異議なしと認めます。よって、会
議案第3号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
討論に入ります。
ただいまのところ
討論の通告はありません。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
68
◯議長(
西川正義君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終結いたします。
これより採決を行います。