名古屋市議会 2021-06-24 06月24日-13号
そして、その取組は2005年、環境問題と市民参加を前面に打ち出し、「自然の叡智」をテーマにした万博、「愛・地球博」へとつながり、毎年9月に開催されている環境デーなごやには多くの企業や市民が参加されているなど、本市は環境のトップランナーの自負の下、今日に至っています。
そして、その取組は2005年、環境問題と市民参加を前面に打ち出し、「自然の叡智」をテーマにした万博、「愛・地球博」へとつながり、毎年9月に開催されている環境デーなごやには多くの企業や市民が参加されているなど、本市は環境のトップランナーの自負の下、今日に至っています。
名古屋城の金シャチは過去2回、具体的には、現天守の再建25周年を記念した1984年と愛知万博が開催された2005年に、地上に下ろしたことがあり、いずれのときも、本市と民間事業者、経済界が協力して取り組んだ結果、大盛況であったとの記録が残っております。
名古屋市では、1999年のごみ非常事態宣言、2005年の愛知万博、2010年のCOP10など、環境首都なごやの推進に向けた取組を進めてきました。しかしながら、最近では、かつての勢いがなくなり、環境首都なごやという言葉が見せかけだけの看板となっているようにしか思えません。 そうしたことから、今回はあえて環境局以外の他の局に対しても環境と絡めた質問をさせていただきました。
この名古屋、愛知でも、2005年に自然の叡智をテーマに行われた愛・地球博--愛知万博で、協会事業の一つとして実施された、人と地球に優しい環境通貨の実験事業であるエコマネーが思い起こされます。 これは、お買い物の際にレジ袋を断ったり、環境学習に参加したりするエコ活動でためたポイントで、エコ商品との交換や、植樹などの環境保全活動に寄附をすることができました。
経済産業省は昨年4月にキャッシュレス・ビジョンを発表し、キャッシュレス化を推進する目標として2025年に開催される大阪・関西万博に向けて電子決済の普及を進めていく方針を掲げているところであります。 国際的に進んでいるキャッシュレス社会ですが、世界で一番進んでいると言われるスウェーデンでは現在、現金使用率はたった2%。
ちなみに大阪市は、大阪万博の会場となる夢洲でのF1開催に前向きな姿勢を示しています。 F1のような爆音をとどろかせることのないフォーミュラEは、キュイーンというモーター音とともに市街地を走ります。
旅客数は、これまで平成17年度の開港時の万博の1235万人が最高でしたが、今年度は万博を超える見込みで、これは、景気回復に伴いビジネス・観光の利用がふえていることに加えて、外国人訪日観光客の増加で、新規路線の開設や増便が続いていることが挙げられます。アジアの国々からの訪日客が急増したほか、格安航空会社すなわちLCCの就航を追い風に、平成23年度からは増加傾向が続いています。
隣の長久手市といえば、万博会場へのアクセスとなったリニモ沿線中心に開発が進み、2012年には人口5万人を突破し、市制に移行。その後、イオンやイケアの進出に伴い、快適度や利便性の高い住みよいまちとして全国ランキングの上位に名が挙げられるようになりました。 2026年にはアジア競技大会を控え、2027年には名古屋から東京までのリニアモーターカーの開通も予定しています。
私は、市会議員として19年間務めさせていただいておりますが、この間、セントレアの開港、万博の開催を初め幾多の大規模事業が推進されるのを目の当たりにしてきました。 一方で、残念ながら、市職員の裏金問題等に監査委員として直面するなど、市政の暗部も見てきました。この19年間は、本市の光と影とを見てきたと言っても過言ではないでしょう。
2005年に開催した愛知万博が、環境文化、ライフスタイルの転換といった無形のレガシーをもたらしたように、アジア大会においても、初期の段階で軸となるレガシーを定め、取り組んでいくことこそが、一体感や機運を醸成するための近道になると思います。 そこで、アジア大会推進を総括する総務局長にお伺いします。
アジア競技大会招致に当たっては、JOC--日本オリンピック委員会や文部科学省とのつながりのある教育委員会はもとより、施設整備、まちづくり、資金確保、機運醸成等、さまざまな課題に対応するため、市役所中を挙げて総力で取り組む体制が不可欠で、愛知万博といった過去の国際的なビッグプロジェクトでは、総務局が中心となって成功に導いた先例を踏まえ、本市として、オール市役所体制で速やかな対応をとるべきだと強く思います
愛知万博の開催や中部国際空港セントレア開港のときには、本当に大勢の方々が名古屋のまちを訪れ、活性化いたしました。セントレアの場合においては、飛行機には乗らないけれども、空港に遊びに行ってみたい、空港で食事をしてみたい、孫を連れて遊びに行きたい、そういった方々が大勢いらっしゃいました。空港へ向かうバスや鉄道は、増発や車両接続をたくさんして対応いたしました。
ミラノ万博は、報道によると、開幕1カ月間で既に270万人を超える人が来場されているということです。
以来二十数年たっておりますが、万博だとかセントレアの開港等々、いろんなことがございました。しかし、国際的な知名度を含めて、国内においても名古屋のイメージについてそんなに劇的な変化があったとは、私は実は思っていないわけです、残念ながら。しかし、一方で、リニア開業に向けて動き出したという明確な事実があるわけです。これはやっぱり、今、起爆剤にしなければいかぬだろうというふうに思います。
今後、ミラノ万博もあります。オリンピック、リニアと名古屋がさらなる飛躍のチャンスをうかがえる時代に突入します。そのためにも、急ピッチで対外的にも名古屋の魅力度を上げる必要があります。戦略性を持った広報・PRが必要だと思います。その認識を強く持っていただくことを要望いたしまして、私の質問を終わります。(拍手) ○議長(うかい春美君) 次に、西川ひさし君にお許しをいたします。
以前、私は、平成19年11月議会において、その3年後に開催予定であった2010年上海万博への本市の参加について質問をいたしました。2010年は、開府400年を迎えるまたとない絶好の機会で、「愛・地球博」の理念、自然の叡智を継承するネクスト登録博覧会でもあった上海万博への参加は多くの関心を集めたところでもありました。
県や市は、愛知万博であったり、COP10であったり、また、ことしのESDであったり、環境にかかわる国際的イベントを開催しておりますので、私は、てっきり環境先進都市であると思っておりましたが、ワースト10の川をここまでも放置し続けているということは、とてもじゃないけれども、環境先進都市とは言いにくい状況にある、そのように思います。
◎総務局長(葛迫憲治君) ミラノ万博の参加についてということで、2点のお尋ねをいただきました。 まず、2015年ミラノ国際博覧会に本市が出展する狙いについてでございます。 以下、ミラノ万博と言わせていただきますが、ミラノ万博は、名古屋を世界に広くPRできる格好の機会であると考え、愛知県と共同で日本館イベント広場へ出展する意向を昨年11月に国に申請したところでございます。
名古屋飯は、2005年の愛知万博以降、全国的に知名度が高まっており、本市の魅力的な観光資源であると認識いたしております。このことから、本市としては、平成23年度よりなごやめし博覧会を開催し、観光客にも参加していただけるよう、秋の1カ月間の回遊型イベントとしております。このイベントも3年目に入り、参加店舗数、利用数ともに増加いたしております。
日本でも、英語村が大阪府の旧万博跡地に平成27年度開設に向け、準備が進められています。秋田県の国際教養大学では、オールイングリッシュ、オンリーイングリッシュの講義がされ、今、日本で最も就職率のよい大学として注目を浴びています。その他の多くの大学では、英語漬けの部屋が設けられ、留学生と日本人の学生が交流を深めつつ、英語力の習得を目指しています。