札幌市議会 2005-02-25 平成17年(常任)環境消防委員会−02月25日-記録
二つ目のシックハウス症候群対策について,入っていないのではないかというお尋ねですけれども,確かに入っておりません。 しかし,シックハウス対策については,今,都市局など庁内関係部局の部長職で構成する委員会があり,この委員会の中で,札幌市公共建築物シックハウス対策指針の策定を行っている最中です。環境局においても,情報をともにしようという観点から関与しています。
二つ目のシックハウス症候群対策について,入っていないのではないかというお尋ねですけれども,確かに入っておりません。 しかし,シックハウス対策については,今,都市局など庁内関係部局の部長職で構成する委員会があり,この委員会の中で,札幌市公共建築物シックハウス対策指針の策定を行っている最中です。環境局においても,情報をともにしようという観点から関与しています。
したがいまして、学校等におけるシックハウス症候群等への対応につきましては、この指針の中に盛り込んでいきたいと考えているところでございます。 ◆坂ひろみ 委員 今回、非常に答えにくいこともあえて質問させていただきましたが、教育委員会の皆さんも決して多人数ではない中、本当に一生懸命対応されていることは十分認識しているつもりです。
同じページで,下から6行目ですが,学校施設の整備推進に関する前文のところですが,文教委員会でのご意見,市民意見の中で,化学物質過敏症の子供たちに対する対策やバリアフリー対策が必要であるという意見を受け,学校施設の改築等を進める際のバリアフリー対策やシックハウス症候群対策について追加しました。 最後に,51ページの一番下にある公私を超えた学校間の連携という項目です。
シックスクール問題とは、学校施設に起因するホルムアルデヒド等の化学物質に汚染された室内空気にさらされることによる健康被害で、シックハウス症候群とも呼ばれる病気であり、学校に通えなくなった子供の教育を受ける権利にかかわるとして、今全国各地で問題になっています。
次に、質問の第4は、公共施設におけるシックハウス症候群への対策についてお伺いいたします。 昨今、環境問題として騒音や自動車の排気ガスによる大気汚染はもとより、建物の中にも有害な化学物質による室内空気汚染など、市民への健康被害が取りざたされております。特に近年、建材や塗料、接着剤などからの室内空気汚染、いわゆるシックハウス症候群が社会的な問題となってきているところであります。
4点目に,シックハウス症候群や化学物質過敏症の児童生徒の把握状況についてと,過敏症の子供たちへの具体的な対策について伺います。 ◎佐々木 学校教育部長 私から,まず,専任の司書の配置についてお答え申し上げます。
例えば,シックハウス症候群にしてもそうですし,また化学物質過敏症といったものも問題になっております。こういったことから,呼吸困難とか,頭痛とかといった,そういう症状に悩まされる場合には,そうした薬の害も原因の一つとして考えるべきじゃないかと。こういうことで先ほど申し上げましたけれども,建築物衛生法と,これに関連する規則が改正されました。
しかし、まだ研究途上ということで、この化学物質過敏症は一疾病として認められておらず、シックハウス症候群とかシックスクール症候群として扱われております。 シックスクール症候群では、起立したときに脳内酸素が低下し、もとの値に戻りにくい傾向があり、近赤外線による脳内モニターで起立時の変化を見ることでシックスクール症候群、化学物質過敏症の診断の一助になるそうです。
しかし、まだ研究途上ということで、この化学物質過敏症は一疾病として認められておらず、シックハウス症候群とかシックスクール症候群として扱われております。 シックスクール症候群では、起立したときに脳内酸素が低下し、もとの値に戻りにくい傾向があり、近赤外線による脳内モニターで起立時の変化を見ることでシックスクール症候群、化学物質過敏症の診断の一助になるそうです。
症候群についてお尋ねをいたします。 シックハウス症候群は、 新築やリフォーム直後の住宅やビルで、 建材に含まれるホルムアルデヒドやトルエンなどの化学物質が、 頭痛や目、 鼻、 のどへの刺激、 吐き気や疲労感を起こすとされているものです。 文部科学省は、 昨年2月に改訂した学校環境衛生の基準で、 4種類の化学物質について、 学校施設内で基準値を超えた場合、 原因究明や換気を頻繁に行うことを定めました
市立学校の45校でシックハウス症候群の原因となる化学物質が,国の基準値を超えて検出された問題については,原因究明のための調査や子供たちの健康調査を早急に行うことを求めます。これから寒冷期を迎えるに当たり,十分な自然換気が難しくなることから,基準値を一定以上上回る学校へは,機械換気設備を設置すべきと考えます。また,再検査も,検知管による簡易測定であり,正確なデータと言えるものではありません。
札幌市立学校の45校で,シックハウス症候群の原因となる化学物質が,国の基準値を超えて検出された問題については,原因究明のための調査や,子供たちの健康調査を早急に行い,冬期間には十分な自然換気ができないため,基準値を超え数値が高かった学校へは,機械換気設備を設置すべきと考えます。また,再検査は,2校の簡易検査のみで,他の43校も使用可能と判断したのは,非常に甘い判断と言わざるを得ません。
ことし9月19日付で,学校教育部長から学校長・園長あての通知,学校における教室等の空気検査結果と今後の対応についてに添付された参考資料シックハウス症候群や化学物質過敏症についてでは,学校において原因物質となりやすいものを列挙し,その中に,ワックス塗布によるものがあります。
そういう中で、せっかく6回の会議をされてこられて、12年度はそういう規制がなかったと言いますけれども、14年度、15年度に至っても会議がされているわけでありますから、そういう意識の高さが望まれるべきだと思うし、この活性炭の部分をまさに今仙台市で、学校教育、小学校・中学校の中でシックハウス症候群にかかっている方もいらっしゃるんですね。
化学物質過敏症のシックハウス症候群、アレルギー性膀胱炎、花粉症に加えて、リウマチ・アレルギー性疾患等々です。 これらの疾患は、重症化、難治化する例がふえており、個々の診療科はあるものの、アレルギーとしての専門機関が少ないため、医療機関を渡り歩くなど、患者の苦労は並大抵ではありません。しかも、これらのアレルギーは、環境や社会生活の変化を背景に、今後もふえ続けることが危惧されております。
昨今,大変問題になっているシックスクール対策については,シックハウス症候群や化学物質過敏症の増加に伴い,登校したくてもできない子供たちや,つらい思いをしている子供たちへの,より具体的な対応や対策が急がれています。法律や基準値を守っているから万全と考えるのではなく,一人一人の児童生徒が安心して学習できる学校環境づくりを進めることが重要です。
1点目に,市内の学校におけるシックハウス症候群や化学物質過敏症の児童生徒の実態の把握をされているのでしょうか。また,されているのであれば,その数値をお示しください。
121 ◯飯野静岡公共建築課長 シックハウスに対する御質問でございますけれども、最近新築あるいは改築の建物では、建物の高密化あるいは化学物質を放散する建材・内装等の使用によりまして、室内空気の汚染等によりさまざまな体調不良が生じているといった訴えが全国的に報告されておりまして、そのような、俗に言いますシックハウス症候群につきましては、平成9年ごろより指摘
薬剤散布のあり方、健康や環境への影響、環境ホルモンやシックハウス症候群、シックスクール問題や虫の生態系での役割、散布以外の方法などでの知識や情報をそれぞれの施設管理者に提供できる一括管理体制をつくるべきだと考えますが、見解を伺います。 次に、浦高通りのバリアフリー化について伺います。 北浦和東口から産業道路に延びる通称浦高通りには、都市計画道路でありますが、事業は進展しておりません。
また、炭素ボードとして利用すれば、防虫、防臭、シックハウス症候群、化学物過敏症の防御などに再利用は無限大に考えられます。燃焼が一切ありませんので、環境アセスメントの心配も必要ありません。日量最大50トンですが、40トンの再資源化処理機が18億円で購入できます。建屋は25メートルかける40メートルの倉庫並みで結構でございます。煙突が1つもございませんので、当然、焼却炉そのものもありません。