札幌市議会 2020-10-29 令和 2年(常任)総務委員会−10月29日-記録
この化学物質と電磁波の関係でありますけれども、早稲田大学応用脳科学研究所というところの調査によりますと、化学物質過敏症の方のうちの60%が電磁波過敏症を合併し、電磁波過敏症発症者は80%が化学物質過敏症やシックハウス症候群も合併をしているということであります。
この化学物質と電磁波の関係でありますけれども、早稲田大学応用脳科学研究所というところの調査によりますと、化学物質過敏症の方のうちの60%が電磁波過敏症を合併し、電磁波過敏症発症者は80%が化学物質過敏症やシックハウス症候群も合併をしているということであります。
化学物質は目に見えないものですが、微量でも体に直接触れる衣類などに繰り返し使用されることで、シックハウス症候群同様の健康被害や、化学物質過敏症を発症する可能性があります。まさに香りの害、香害は現代の見えない公害と言えます。 そこで、2つお尋ねします。 1つ目は、合成香料を含めた化学物質に対する本市の取り組みについてです。
昨年6月、日本臨床環境医学会主催の学術集会において、シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁過敏症の最新知見と今後の展望と題した市民公開シンポジウムが開催され、臨床医学や工学、健康リスク学、看護学など幅広い専門分野で活躍をする研究者、医師たちが発言をしておりました。
目家庭教育推進事業費について〔教育次長−7〕 13款1項5目教育指導費について〔教育次長−8、教育長−8〕 23款4項1目宝くじ収入について〔財政局長−10〕 春 孝明委員………………………………………………………………………………10 川崎市民プラザにおける長寿命化対策について〔まちづくり局長−11、市民文化局 長−11〕 避難所運営について〔総務企画局長−12〕 シックハウス
本市においても、これまで学校の教室等における室内空気質による健康障害のシックハウス症候群の対策を行ってきました。現状と取り組みについて教育次長に伺います。
学校におけるシックハウス症候群、化学物質過敏症の子どもたちへの取り組みについては、これまでの主に建材や塗料、ワックスなどの化学物質に加え、洋服の柔軟仕上げ剤など、人を通じて教室に持ち込まれる合成香料に耐えられないと訴える子どもたちの声を受けとめ、理解をし、寄り添うことが重要です。
学校におけるシックハウス症候群、化学物質過敏症の子どもたちへの取り組みについては、これまでの主に建材や塗料、ワックスなどの化学物質に加え、洋服の柔軟仕上げ剤など、人を通じて持ち込まれる合成香料に耐えられないと訴える子どもたちの声を受けとめ、しっかりと寄り添うことが重要です。個別の配慮はもとより、子どもや保護者等との相談や教職員等への周知など、学習機会を確保するための具体化策を強く求めます。
◆石川佐和子 委員 私からは、学校におけるシックハウス症候群、化学物質過敏症の児童生徒等に対する取り組みについて伺います。
震災後の自宅や学校等の復旧、補修、新築工事などにより、化学物質過敏症やシックハウス症候群の症状が悪化したとの御家族や、原因不明の頭痛やのど、胃の痛み、強い香りでろれつが回らなくなるなどの症状を発症し、内科を受診しても結論が出ず、あげくに心療内科に回されるなどしたが、病気の特定には至らなかったなどの訴えがあり、市として取り組んでほしいというものです。
ほかにも食物アレルギーやシックハウス症候群等の子供たちもふえています。学校現場では、特別支援教育や配慮について教職員に理解は広がりつつも、より一層の啓発が必要ではないでしょうか。一人一人個性も障害の特徴も異なるのが当たり前です。日常活動で配慮が必要ということは、その子を見守り、サポートする人手が必要という意味です。
49 ◯ シックハウス症候群など、化学物質による健康被害についての対策が不十分ではないか。市民への啓発をしっかり行うよう要望する。また、都市緑化について、政策として具体的には何があるのか尋ねる。
また、シックハウス症候群の原因物質の一つであるホルムアルデヒドは、家具や建築資材、接着剤、防腐剤、塗料などに含まれている化学物質として大きな問題となっています。さらに、今後は、より環境に配慮した環境負荷の少ない資源リサイクル可能な製品も市民に求められているところでもございます。
高効率で空気圧力や、ホルマリン放散量等、シックハウス症候群や子どもへの影響等も考慮し、選択されているものと存じます。私も病院勤務の経験上、病院で使用されているフィルターでは、手術室等でNASAクラスの100クラス、または1000クラス等のヘパフィルター等を取り扱ってまいりましたが、効率、圧力、ホルマリン放散量等、健康上の安全を第一に、定期的な交換、取り扱い等の管理をしてまいりました。
このような中、9月15日の朝日新聞の夕刊を見ておりましたら、シックハウス症候群の原因物質の一つとして知られるホルムアルデヒドが雨水に含まれているとの記事が載っておりました。具体的な内容としては、北海道から九州・福岡まで全国12カ所で3年間にわたり雨水の調査を行った結果、雨水の中に含まれるホルムアルデヒドの濃度が水道水の水質基準値0.08ppmを超えたという内容でありました。
後半では、症候群の比較が述べられておりますが、「環境病を疑われる症候群として、湾岸戦争症候群、化学物質過敏症、慢性疲労症候群、筋線維症症候群、シックハウス症候群など、またその他化学物質暴露ケースにはベトナム帰還兵の被害、ボパールガス中毒被害、杉並病の被害、有機リン中毒、三西化学農薬被害、カネミ油症、ダイオキシン、PCB被害などである。」とありました。
後半では、症候群の比較が述べられておりますが、「環境病を疑われる症候群として、湾岸戦争症候群、化学物質過敏症、慢性疲労症候群、筋線維症症候群、シックハウス症候群など、またその他化学物質暴露ケースにはベトナム帰還兵の被害、ボパールガス中毒被害、杉並病の被害、有機リン中毒、三西化学農薬被害、カネミ油症、ダイオキシン、PCB被害などである。」とありました。
喫煙や住宅等の気密性が向上したことによりまして、化学物質を放散する多様な建築材料などの影響を受けることが多くなっていて、シックハウス症候群、化学物質過敏症の子供たちがふえてきているのが現状です。実は、日常的に私たちが使用している農薬、薬剤の中には、既に、諸外国では使用が禁止されているものもあります。
しかしながら、今回の調査対象である小規模な修繕工事につきましては、事前チェックや測定を行っていなかったものでございまして、このことは職員のシックハウス症候群に対する認識の甘さ、危機意識の欠如が招いたものと認識しておりまして、深くおわび申し上げます。 ◆井上ひさ子 委員 業者を信頼して確認を怠ったという答弁だと思います。
光触媒の効果としまして、大気浄化や脱臭、室内では、シックハウス症候群、化学物質過敏症の対策、そして水質浄化などが知られております。 光触媒の原理ですが、酸化チタンなどの半導体金属を触媒として、紫外線を使って空気中の水と酸素から活性酸素をつくり出します。この反応によってさまざまな有害物質を分解し、除去したり、汚れを防止するというものです。
化学物質過敏症やシックハウス症候群も、当初は科学的根拠が明確ではなく、国を初め、行政の対応や対策には大変時間がかかりました。しかし、本市においては、2005年に公共建築物シックハウス対策指針、2007年にはシックスクール対策マニュアルが策定され、全庁的に取り組んでいるところです。 化学物質過敏症や電磁波過敏症は、決して特別な人が発症しているわけではありません。