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  1. 神戸市議会 2018-07-04
    開催日:2018-07-04 平成30年企業建設委員会 本文


    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-15
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   (午前10時1分開会) ◯委員長(大井としひろ) おはようございます。それでは,ただいまから企業建設委員会を開会いたします。  本日は,常任委員長会議において確認されました委員会運営方針の提示と,所管局の事業概要の説明聴取のため,お集まりいただいた次第であります。  次に,委員会各位の座席についてでありますが,正副委員長で相談の結果,お手元に配付いたしております定席表のとおりといたしますので,御了承願います。  次に,本日の予定でございますが,委員会終了後,お手元に配付いたしておりますとおり,名谷車両基地を実地視察することになっております。予定としましては,午後2時に市役所を出発したいと考えておりますので,委員各位の御協力をよろしくお願いします。  また,今,台風7号接近して,大雨とかいろんな関係がありますので,それも含めて各委員の皆さんの御協力,よろしくお願いします。  本委員会の写真撮影について,お諮りいたします。  自由民主党さん,及び日本維新の会さん,こうべ市民連合さんから本委員会の模様を写真撮影したい旨の申し出がありますので,許可いたしたいと存じますが,御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) 2 ◯委員長(大井としひろ) 御異議がありませんので,許可することに決定いたしました。  それでは,協議事項によりまして,まず委員会運営についてであります。  本件につきましては,6月22日の常任委員長会議において協議いたしました結果,お手元に配付いたしております運営方針が確認されましたので,これに基づいて委員会を運営してまいりたいと存じます。  それでは,これより順次,各局の審査を行います。  委員各位におかれましては,交通局が入室するまで,この場においてしばらくお待ち願います。 (交通局) 3 ◯委員長(大井としひろ) これより,交通局関係の審査を行います。  それでは,事業概要について,当局の説明を求めます。  局長,着席されたままで結構でございます。 4 ◯岸田交通局長 おはようございます。交通局長の岸田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
     それでは,座って説明をさせていただきます。  それでは,交通局の事業概要につきまして御説明申し上げます。  お手元の平成30年度事業概要の1ページをお開きください。  はじめにでございますが,交通局では,皆様に必要とされる公共交通であり続けるために,市民の足としての役割を積極的に果たし,神戸の人の暮らしとまちの発展を支えてまいります。そのため,平成28年3月に策定した神戸市営交通事業経営計画2020に基づき,経営改善を推し進めてまいります。特に自動車事業会計においては,市バス乗客者数の減少等により,危機的な財政状況にあることから,抜本的な改善を図るため,自動車事業における人件費のカットを行うとともに,高速鉄道事業においても同様に人件費のカットを行い,それにより生み出された財源で自動車事業会計に資金手当てを行ってまいります。  その結果,自動車事業会計における財政状況につきましては,平成29年度の予算から6億5,000万円の収支改善により,約4,000万円の赤字予算となり,資金不足額につきましては,約1,000万円の改善を見込んでおります。  高速鉄道事業会計におきましては,約11億2,000万円の黒字予算となり,約20億6,000万円の資金余剰を見込んでおります。しかし,依然として多額の債務・累積欠損金を抱えていることから,引き続き経営改善に取り組んでまいります。  平成30年度は,市営交通として,子育て世帯が住みやすいまちづくりの一翼を担うため,平成29年度から実施している地下鉄海岸線中学生以下無料化社会実験を通年で継続いたします。また,ホームドアの設置拡大や,バリアフリー化の推進等,安全性・利便性向上への投資を行っていく所存でございます。  主な施策につきましては,後ほど平成30年度主要施策として説明させていただきます。  それでは,各事業の概要につきまして御説明申し上げます。  3ページをお開きください。  I交通局の概要,1交通局の沿革でございます。  1917年──大正6年8月1日に神戸市電気局を創設,発電,配電及び路面電車事業を開始し,1930年に市営バス事業を開始いたしました。1971年に路面電車事業を全線廃止,1977年に地下鉄名谷-新長田間の営業を開始,1987年に地下鉄西神・山手線全線開通,2001年には地下鉄海岸線の営業を開始して,バスと地下鉄を運営する今日の交通局に至っております。昨年──2017年8月1日には神戸市営交通開業100周年を迎え,ことしの3月には地下鉄西神・山手線三宮駅におきまして,ホームドアの稼働を開始いたしました。  5ページをごらんください。  2交通局の組織でございますが,交通事業管理者のもとに3部9課,自動車部内に直営3営業所,委託4営業所の計7営業所,高速鉄道部内に2統括所を配置しており,総勢993人の職員が在籍しております。詳細につきましては,5ページから11ページの(1)業務組織図,12ページの(2)職員人員表を御参照をください。また,13ページに,3施設配置図を掲げております。  14ページをお開きください。  II平成30年度自動車事業の概要でございます。  1業務の予定量は,乗車人員1日平均18万4,644人,乗車料収入1日平均2,850万6,000円でございます。  右側15ページをごらんください。  2予算実施計画でございます。金額につきましては,100万円未満を切り捨てて説明をさせていただきます。  収益的収支は,収入の計113億3,400万円,支出の計113億8,500万円,純損益は4,000万円の赤字でございます。資本的収支は,収入の計5億300万円,支出の計5億5,900万円を計上いたしております。  17ページには,3神戸市バス系統案内を掲げておりますので,御参照ください。  19ページをお開きください。  III平成30年度高速鉄道事業の概要でございます。  1業務の予定量は,西神・山手線と海岸線を合わせまして,乗車人員1日平均31万4,611人,乗車料収入1日平均5,593万円でございます。  20ページをお開きください。  2予算実施計画でございます。  収益的収支は,収入の計264億6,300万円,支出の計251億2,800万円,純損益は11億2,100万円の黒字でございます。資本的収支は,収入の計136億8,400万円,支出の計197億5,900万円を計上しております。  23ページをお開きください。  IV平成30年度主要施策における新規拡充事業,地下鉄海岸線中学生以下無料化社会実験の継続でございます。平成29年度7月より実施しております地下鉄海岸線中学生以下無料化社会実験を,平成30年度も継続して実施し,本格導入に向けた検討を行います。  その他の事業,1.安全で信頼される公共交通,1-1.安全性の強化でございます。  (1)運輸安全マネジメントによる安全性の向上では,平成18年10月に定めた安全管理規程に基づき,引き続き安全管理体制の一層の強化に努めてまいります。  (2)地下鉄のさらなる安全・安心運行の推進では,施設の計画更新として,本年度は駅舎改修,分岐器更新工事,変電所・駅電気室更新工事,信号保安・通信設備更新工事などを実施してまいります。  24ページをお開きください。  (3)地下鉄西神・山手線ホームドア設置では,駅ホームからの転落や車両との接触事故を防止するため,ホームドアの設置を進めてまいります。平成30年度は3駅程度の実施設計を予定しており,具体的には新長田駅,名谷駅,西神中央駅について取り組んでまいります。  (4)西神・山手線新造車両の導入では,西神・山手線車両の全28編成の更新を行います。  平成30年度から平成34年度にかけて順次導入する予定で,平成30年度には2編成を導入いたします。  (5)災害対策の強化では,南海トラフ地震などの大規模災害に備えるため,本年度は名谷車両基地の耐震改修工事,海岸線防災設備監視システムの更新,昨年度から実施しております市バス松原営業所の建てかえを進めてまいります。  1-2.利便性の向上でございます。  (1)わかりやすい案内・サインの充実では,パソコンやスマートフォンから市内公共交通機関の乗り継ぎ検索ができるKOBE乗継検索などのサービスを提供してまいります。また,バス停や地下鉄駅施設での4カ国語表記を進めるとともに,特に外国人利用客の多い三宮駅,新神戸駅において,タブレット端末による映像通訳サービスを本年6月から試験導入いたしております。  (2)では,パソコンやスマートフォンで,バスが実際にどこを走行しているのか御確認いただけるバスロケーションシステムの提供を継続いたします。  1-3.快適性の向上でございます。  (1)利用者に配慮したバス停・バスターミナルの整備では,高齢者の方に安心してより快適に市バスを利用していただけるよう,ベンチ・屋根の設置を積極的に進め,屋根の設置できないバス停におけるバス待ちの環境を改善するため,バス停に置き傘の設置を継続して行います。  右側,25ページをごらんください。  (2)新神戸駅エスカレーター更新・整備では,新幹線との結節点である新神戸駅において,既存のエスカレーターの更新,そして新たに改札内下りエスカレーターの設置に取り組みます。  1-4.お客様のニーズに応じた取り組みでございます。  (1)利用者ニーズの把握では,利用主体に応じたニーズを把握することで,新たな需要の創出,潜在需要の掘り起こしに取り組んでまいります。  (2)需要に応じた路線・ダイヤの設定・見直しでは,バス路線に対する市民要望に応え,路線の変更などを実施するとともに,効率的なダイヤ編成を引き続き行ってまいります。  具体的な路線変更等の内容につきましては,1)から3)の表に掲げておりますので,御参照ください。  26ページをごらんください。  (3)学校等への直行便の運行では,迅速かつ効率的な輸送を行うため,学校等への直行便の運行に取り組んでまいります。具体的な路線の内容につきましては,以下に掲げておりますので,御参照ください。  右側,27ページをごらんください。  (4)民間事業者等との協働によるバス路線の拡充・維持では,1)中央区・兵庫区の市バス路線7系統について,一部の便を神戸交通振興株式会社の自主路線として,また,2)西区の市バス路線24系統及び3)須磨区の市バス路線71・75系統について,一部の便を神姫バス株式会社の自主路線として運行してもらうことで,運行経費を削減しつつ便数の拡充や維持を図ってまいります。  28ページをお開きください。  1-5.質の高いサービスの提供でございます。  (1)接客マナー・安全意識の向上とサービス改善・事故防止や,(2)お客様の意見を取り入れた業務改善に取り組むことにより,質の高いサービスの提供や業務改善につなげてまいります。  2.まちづくりや地域社会への貢献,2-1.人に優しい公共交通でございます。  (1)市バス低床化100%に伴う停留所における点字ブロック設置の推進や,(2)市バス福祉体験授業の実施を行ってまいります。  右側,29ページをごらんください。  (3)駅施設のユニバーサル対応の推進では,多様な利用者のニーズに対応するため,ユニバーサルデザインに配慮した施設の整備を進めてまいります。本年度は三宮駅西口のエレベーター設置工事を完了させるとともに,湊川公園駅において神戸電鉄との乗りかえ経路の利便性向上に向けて,新たなエレベーター設置に向けた調査を行ってまいります。  2-2.環境に優しい公共交通でございます。  (1)エコファミリー制度,エコショッピング制度の実施や,(2)省エネルギー対策の推進として,こうべバイオガスの継続利用,及び駅舎等の照明設備をLED化し,また,(3)市バス走行環境の改善に取り組んでまいります。  30ページをお開きください。  3.「市民の足」であり続けるための経営基盤強化,3-1.収益力の向上でございます。  (1)市バスの乗客増対策の推進では,市バスを使って楽しめる周遊コース等の企画・PRを引き続き行うほか,沿線大学と連携して学生をターゲットにした市バス利用のPRに取り組み,需要の創出・拡大に努めてまいります。  (2)地下鉄の乗客増対策の推進では,地下鉄沿線におけるイベントなどの誘致・実施,トップスポーツチームとの連携事業を展開,イオンモールとの連携,交通局沿線情報サイト──沿線NAVIを活用した海岸線沿線情報の発信を実施してまいります。  (3)附帯事業の収入増対策では,駅構内の空きスペースを有効活用し,引き続きワゴンセールを実施するほか,広告料収入の拡大に取り組んでまいります。  右側,31ページをごらんください。  3-2.経営の効率化でございます。  市バス営業所の管理委託の継続では,自動車事業における経営改善として,表に掲げております4営業所の管理委託を継続して実施いたします。また,新たに民間事業者の営業所を活用した営業所の管理委託を行うことにより,市バス路線の一部を委託いたします。  このほか,参考として,32ページから41ページには,1料金体系を,42ページから51ページには,2施設・車両などを参考資料として掲載しておりますので,御参照ください。  以上で,交通局の事業概要の御説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。 5 ◯委員長(大井としひろ) 当局の説明は終わりました。  これより質疑を行います。  事業概要の説明も含めて,交通局の所管事項について御質疑はございませんか。 6 ◯委員(守屋隆司) 市バスの乗客サービスということで,終バス,できる限り少しでもおくらせてもらいたいということで,特に7系統でしたら三宮発の最終──三宮といってもその前ですね,三宮経由の最終の神戸行のバスが数10分遅くなっているんですけども,その評価と,今後,それをもう少し──あれ10時40何分ぐらいだと思うんですけども,相当ぎりぎりの線だというふうにはお聞きしているんですが,やっぱり三宮から兵庫の特に北部のほうは,鉄道の路線も含めて一切ないわけでして,あれがタクシー以外で帰る生命線みたいなものになっているんですけども,そこら辺のことを少しお聞きをいたしたいと思います。 7 ◯内藤交通局自動車部長 委員御指摘の,最終バスのいわゆるもう少し遅くという御要求につきましては,各駅を中心に御要望いただいているところでございます。今,委員御指摘の7系統──とりわけその神戸駅発の終バスの時刻をおくらせるというのは,何点かこれまでの間,御要望に応じてやらせていただいてございますが,委員御指摘のとおり,体制と勤務条件の関係で,どんとドラスティックに遅くするというのがなかなかできないところではございますけれども,今後とも住民の皆さん方のお声も十分聞かせていただきながら,また今,先生言われたように,その乗っている状況がどうなのかということも,あわせてじっくり検証もさせていただきながら,今後,対応も検討をさせていただきたいというふうに思っています。 8 ◯委員(守屋隆司) 特に三宮から神戸駅に行く最終の便ですけど──私,最終にそんなに乗るわけじゃありませんけれども,結構利用者がいるなということを思っていますのと,あと一応,三宮再開発なんかも含めて,将来的にはもっとにぎわいをっていうことがあるわけですから,10分,15分というのは非常に厳しいというのはお聞きしていますけども,タクシー乗んなきゃいけないというような考え方はちょっとどうかなというふうに思うので,三宮のほうももう少し努力をしていただきたいと思うのと,特に神戸駅から逆に三宮に行く7系統の最終のほうですね,これはなかなか──以前は改善されているというふうにお聞きをしておりますけれども,近年は余りしていないと思うんです。そこら辺は行ったり来たりというわけですから,神戸駅発のほうは少し終バスというのは早いように思うんです,三宮から来るのに比べたらですね。そこら辺は検討に入っているんでしょうか。 9 ◯内藤交通局自動車部長 今,言われた7系統の終バスの改善は,29年の4月に最近では繰り下げ──いわゆる三宮市民福祉交流センター前行です──させていただいたのが直近でございます。引き続き,状況を見ていきたいとは思ってございます。 10 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 11 ◯委員(藤本浩二) 何点かお聞きします。  まず1ページのはじめにのところで,ちょっと読ませていただくと,交通局では少子・高齢化の進展,人口減少傾向の継続,施設の老朽化,その次に大規模災害への対応などと書いてあるんですが,この大規模災害への対応というのは,目次を見ますと24ページかなと思うんですが,これはこれでいいんでしょうか。 12 ◯岸田交通局長 こちらの事業概要に記載しているところで申し上げますと,24ページの災害対策の強化というところに該当することになります。 13 ◯委員(藤本浩二) ここに南海トラフ地震などの大規模災害に備えるということが書いてあるんですが,具体的にどういうことを考えられているのか,お聞かせ願いたいと思います。 14 ◯小野交通局高速鉄道部長 具体的には,特に海側を走っております海岸線のほうで対策を強めておりまして,例えば津波対策としては,現在,想定される浸水区域の駅から止水板及び防水鉄扉については対策済みとなっております。  津波警報が発表されたときの運転指令からの列車への運休の指令,及び駅員への警報発令の通知を行い,駅係員からお客様へ警報が発表されたことを伝え,少しでも早く高いところへ避難することが重要であると考え,そのようなピクトグラム等を準備,ハード面でもこういった防水鉄扉の設置や止水鉄扉のかさ上げなどのことを行っているような状態であります。 15 ◯委員(藤本浩二) 大阪の北部地震でちょっと気になったんですが,例えばこの地下鉄が使えなくなったというときには,どのような対策をされるのでしょうか。 16 ◯内藤交通局自動車部長 振りかえ輸送という考え方がございまして,バス路線も一定特定はさせていただきますけれども,例えば新神戸駅から64系統というのが出ていますが,そういったものの個別の対応といいますか,地下鉄のお客様にバスに乗っていただいてバスでお運びをすると,そういうのは特定の路線と駅の関係の中で,そういう対策マニュアルみたいなものはつくってはございます。 17 ◯委員(藤本浩二) そのときに指揮系統はどういう形でされるんでしょうか。例えば,担当の副市長から流すとか,局長から流すとか,そういう指揮系統はどういう形でされるんでしょうか。 18 ◯内藤交通局自動車部長 基本的には,私どもバス自動車部──私の席と,それから高速鉄道──地下鉄のこの部長と,同じフロアにおりまして,それぞれそこに対策本部ができますので,かなりワンフロアの中で情報交換しながら,そこからの指令という形で各現場に指令がおりるという形になってこようかと思います。実際にそういう形で対応もしてきてございます。 19 ◯委員(藤本浩二) 例えば南海トラフとか書いてあるんですけど,その場合にその指揮をとられる方は,御住所はどこなんでしょうか。トップの方ですね,今,2人いらっしゃった,バスと電車ですかね──2人,どこに住んでおられるんですか。 20 ◯内藤交通局自動車部長 私は垂水区でございます。 21 ◯小野交通局高速鉄道部長 私のほうが西区の学園のほうに住んでおりまして,先ほどの振りかえ輸送の形の補足なんですけども,我々がいないときも,当然,運輸長,運転指令区長という者がおりまして,具体的には振りかえ輸送の実施の判断としましては,車両故障,事故や災害も含めて,輸送が──地下鉄が困難となった場合ですけれども,その運転指令区長の報告を受けた運輸長が実施の判断をして,該当する他の事業者に振りかえ輸送の依頼をするような協定となっております。  具体的には西神・山手線,海岸線の相互振りかえ及び市バスによる各駅間の代行輸送に加えて,板宿の以東では,並行して営業しているJR西日本,山陽,神戸高速,神戸電鉄,北神急行との振りかえ輸送,また板宿以西におきましてはJR西日本,山陽,神戸電鉄,山陽バス,神姫バス,JR,ゾーンバスと振りかえ輸送。海岸線につきましては,これも同じく鉄道になってしまうんですけど,JR西日本との振りかえ輸送の依頼を行うような形で,前もって合意を得ております。  そういう形で,各業者ともお互い情報交換を行って,安全な方向で地下鉄運行を行っている次第でございます。 22 ◯委員(藤本浩二) というのは,ちょっと気になったのは,大阪の北部地震で──私もエレベーターが動かないから1階から26階まで上がったんですが,途中で市の幹部の方とも何人かお会いして,課長は何かまだ来てないねんとかって話されていました。  新聞見てたら,ちょっと待てよと。なぜかというと,この震災とかこういう大きなときに指揮する方が──例えば西区と垂水区おっしゃいましたが,恐らく電車で来られてるんでしょうね,多分。そういったときに,その方が来られなかった場合に,誰が指揮とるのかというのがきちっとできているのかなと。しかも,そのときも携帯が恐らく使えなかったと思います。後ほどおかけくださいとか,混み合ってますとか。その指揮する方がまず来てないとか,その次の方も同じように来てないとか,そういった場合にどうされるのかなと。  ということは,その場合に指揮する人いなかったら,例えば自分が指揮する立場になかったら,サラリーマンやったら当たり前ですけども,指揮とれないですから,まだ指令出す人が来てないんです,連絡とれないんですというような場合があると思うんです。  そういうときにどうされるのかなと思って,ちょっとお聞きしたんですが,そういう場合,どうでしょうか。 23 ◯小野交通局高速鉄道部長 当然,高速鉄道部長の──トップとしては,私,高速鉄道部長とはなるんですけれども,地震等いろんな災害があった場合,もしくはトラブルがあった場合もそうなんですけれども,必ずしも私が,先生御指摘のとおり,出勤しているわけではありませんので,その次,その次という形で,課長もしくは係長,主任,班長というふうに,班長レベルは24時間体制に──例えば技術部門ですと,班長というのは24時間体制で勤めておりますので,そのときに緊急で災害現場などを調査したりするようにできています。  班長につきましては,局長から任命という形で,私と同等に末端まで責任を持つような体制はとっております,24時間体制です。
     以上です。 24 ◯委員(藤本浩二) 24時間体制おっしゃいましたが,例えば私が現場の責任者として,部長とかに連絡がとれなかったと,何か起こったときにとれなかった,連絡つかないという場合は,何で連絡をとるんですか。  例えば,部長が30分以内に来ない場合は私がとれるような,そういう体制はつくってあるのか,任せてありますって,じゃあ何分後にそれをやっていいのかとか,そういう──もしくは,国やありませんが,電話やなくて別の連絡方法があるとか,そういうのがあるのか。ちょっとそこらをお聞きしたいんですが。 25 ◯小野交通局高速鉄道部長 何分という時間は決めておりませんけれども,事故によりという広い意味で表現,事故等,ちょっと表現が──確かに私が電車の中に閉じ込められた場合どうするのかというと,すぐに次の者が代行するというふうな形となっております。それがそれぞれ,次の──最終的には班長という形におりていくような体制を,例えば技術部門でしたらそういう形になっておって判断するようになっています。 26 ◯内藤交通局自動車部長 バスの場合ですと,まず基本的に営業所は24時間体制で事務員がおりますので,営業所がその現場の情報というのはそこから吸い上げることはできますし,災害じゃなくて事故もそうなんですけど,無線を利用しての──本庁にも24時間体制で事故係がおりますので,基本的には営業所とのやりとりも電話ができない場合は無線で対応可能でございます。  ただ,委員おっしゃるように,私は無線を持っておるわけではございませんので,そういった隅々の情報は即座に私のほうに来るわけではございませんが,基本的に日常的に発生する事故対応におきましても,そういった形で営業所,それから本庁の職員,それから本庁のいわゆる運転係という──ダイヤのいろんな計画を立てるヘッドの部分ですけど,そこが連絡をとり合いながら,例えば振りかえ輸送,あるいはどこか別のルートを通るとか,そういったことを決めていっている。そういった形で,隅々まで私の判断を求められるということではなくて,現場の状況に応じた対応というのは,できる体制をとらせていただいているつもりでございます。 27 ◯委員(藤本浩二) 無線とおっしゃっても,多分,部長には通じないんでしょうね。ということは,私が今言っているみたいに,現場の──例えば次の人も来ていない,その次も来てないと。何やいうたら西神ニュータウンに皆住んでいたと。副市長も西神ニュータウンですね,担当の副市長も。ということは,そういった場合に道も行かれへん,電車もとまってしまっている,無線いうたって部長にも副市長にも例えば通じなかったとしたら,一体いつ決裁するのかというのが,素朴な疑問ですね,当たり前ですけど。順番にしていますと言うたって,じゃあいつそれを決裁するのかと。両方とも連絡つかない──西区と垂水に住んでおられる,副市長も西区に住んでおられる,そしたら誰が一体いつそれをするのかと。まだ皆,偉い人来てないから待ってますねんと,そういうことできないと思うんですね。ちょっとそこらをお聞きしたいと思って,もう1回済みません。 28 ◯小野交通局高速鉄道部長 例えば,先日の6月に起きました地震の際の対応ですけれども,確かに先生おっしゃるように,25キロ運転──徐行運転を始めるまでの判断において,全関係者が集まれるわけではありませんでした。車両の中に通勤途上でとまっている責任者もいた関係で,そのことに関しては,次の係長──区長の判断において,運転指令というところに情報が集中しまして,それで遅滞なく25キロの徐行運転は開始されたような状態です。  責任者が1人いないからといって,それで徐行運転の判断がおくれたわけではないと考えております。 29 ◯委員(藤本浩二) この大阪北部地震の検証でちょっと書いてあったのが,結局,再開が完了したのは午後11時を回っていたと。要するにこれ,午前7時58分に地震が起きたんですかね。それで,結局15時間かかって動き出したいうのは──そういうことが書いてあるんですが,ちょっと気になったのは,近畿の鉄道各社では,こうした対策はほとんど進んでいなかったって書いてあるんですね。ある大学教授が──読みますが,ラッシュ時に地震が発生すればどんなことが起きるか想定が不十分だったと。地震時の安全確保に力を入れてきたことは評価できるが,運行再開のための備えは重視していなかったのではないかと。地震規模や時間帯に応じた対策も早急に講じるべきだって,この方おっしゃっているんですが,阪神・淡路大震災で神戸がいろんな形で学習はされたと思うんですが,またちょっとその辺も──もちろん交通局だけではないんですけど,さあいざというときに,神戸こんな対策できていなかったのと──次々上から順番に行きますので,そうではないんですとか言ったって,現実に連絡とれない,偉い人が来ない,私は責任とれる状態ではないということになれば,ちょっとそこらどうなのかなと。  連絡はつかない,電車が例えば動かない,車は通れない,バイクは行けるか知りませんけど,そんな状況の中で──そういった部分も,お忙しいでしょうけど,ちょっと検討をしていただけたらと思います。  以上です。 30 ◯委員長(大井としひろ) ほかにございませんか。 31 ◯委員(前島浩一) 1点,この海岸線の乗客増対策の関係でお尋ねしたいんですけど,ことしの3月にもイオンモール神戸南と交通局との間で,エコショッピングのキャンペーンを実施したと──1週間ぐらいでしたかね──ということで,行われておるわけですけど,まず,それについての評価をどう考えておられるか,御説明いただきたいと思います。 32 ◯中村交通局経営企画部長 委員,ただいま御指摘いただきました,地下鉄海岸線──イオンモールが昨年の先行オープンが6月,そして全面オープンが9月でございまして,それを受けて委員御指摘のように3月20日から3月31日までエコショッピングを実施いたしました。  これは,宅配サービスがあれば,買い物の後に重い商品などを持って帰らずに済みますということで,特に妊婦の方や小さい子供さんがいらっしゃる御家庭,高齢者,自宅まで遠い方などに非常に便利であるということで,車ではなく地下鉄を御利用いただくことにもつながることから,導入に向けて働きかけをしてきたものでございます。  具体的に,10月から宅配サービスを導入していただきましたということでございますが,評価としては一定──具体的には利用実績としては週に4件から5件程度あるというふうに聞いてございます。 33 ◯委員(前島浩一) まず,このキャンペーンですけど,いわゆるイオンモール神戸南の売り上げにどれだけ貢献したのか,それと同時に一番求めておる交通局の乗客増対策にどう影響したかということについては,ちょっとまだコメントがなかったんですけど,これがまず1点。要はこういったキャンペーンをやることによって,いろんな角度から乗客増対策に取り組んでいかないといけないわけですけど──もちろんノエビアスタジアムのいろんな形での活用というか,来年はラグビーワールドカップもありますし,この8月以降ぐらいになるでしょうか,イニエスタも来るというようなこともあって,ホーム試合はお客さんもふえるかもしれない。そういった要素もありますけれど,せっかくエコショッピングやって,どれだけ経営的にイオンがプラスになった,そして,一番求めている交通局としては乗客増対策がどれだけあったかということを評価した上で,私は一定の評価があれば──例えば宅配の関係で言ったら,私前から,車で来ないで地下鉄利用してもらって買い物してもらおうよということをずっと言ってきたんですけど,今お聞きすると,このキャンペーン期間中でも週に4件か5件ぐらいしかないということであれば,余り効果がなかったなと,正直。だから,PRも不足しておるんじゃないかなという気もしますけれど,やっぱりもっと工夫をして,例えばイオンのやっている宅配サービスを何ぼ以上買ったら無料にするよとかいうようなことも含めて努力してもらうとかいうようなこと,あるいは,交通局としてもその辺,協力できることは何かあればやっていく,これがポイント等にもプラスになってくるというようなこともあるわけですから,そういった取り組みをしていく必要があると思うんですけど,まず,経営的に向こうの評価と,交通局としての乗客増はどうだったか,もう1回ちょっと御説明お願いします。 34 ◯中村交通局経営企画部長 まず,海岸線としての効果でございますが,イオンモール神戸南の効果が非常に大きくて,平成29年度,海岸線の乗客が1日平均で約3,100人ほどふえてございます。これはイオンモール神戸南さんの効果が非常に大きかったということだと認識してございます。  それから,先ほど私,エコショッピングで宅配の話を申し上げましたけれども,現在,イオンモールさんで行われております宅配便サービスでございますが,まず,イオンスタイル神戸南の直営売り場の商品であるということ,それから,宅配サービスされる該当エリアが兵庫区,長田区,須磨区,中央区というこの4区のエリアが該当になっております。そして,商品を買われました即日配送と。それから料金につきましては,1箱当たり──支払い方法によるんですが,108円から432円という形で宅配サービスをやっていただいております。  ただ,ここで宅配サービスができない物としまして,冷凍商品,生鮮商品,それから割れ物など,これがちょっと宅配ができないという形で,そういったサービスをされております。  そういった中で,一定,料金はかかるんですが,先ほど委員御指摘の3月の20日から31日,この期間につきましては,エコショッピングキャンペーンということで,この宅配料が無料になるという形で取り組んでいただきました。取り組んでいただいたんですが,先ほど委員の御指摘もありましたが,まだまだPRをこれからやっていかなきゃいけないというふうに認識しておりまして,私も頻繁にイオンモールさんといろんな形で打ち合わせ等しておりまして,引き続き新しい取り組み,また今のPRについて,積極的に取り組んでいきたいというふうに考えております。 35 ◯委員(前島浩一) 乗客増の関係で言えば,今,3,100人ぐらいですか。当初は5,000人ぐらいって予測もしておったやに記憶しておるんですけど,そこまでいっていないということで──それでも3,100という数字は決して悪い数字じゃないなと。それをさらに推し進めていくには,例えばこういった──必ずあるのは,ノエビアスタジアムはイベントですけど,イオンモールは常時あるわけですから,ここへお客さんを地下鉄を使って引っ張るというスタンスから言えば,もっとキャンペーンを──これは部長に努力してもろて,いわゆるエコショッピングキャンペーンみたいなのを年に1回じゃなくて,年に数回やるとかいうようなことを通じて,定着化させる。例えばボーナスの時期終わったらやるとか,それだけでも年2回はあるだろうとか,いろんなこと。あるいは,入学前のシーズンにはやるとか,いろんな季節を考えながら,それが乗客増につながるような,そういったエコショッピングキャンペーンみたいなのを推進していったら,よりいいんではないかなとこう思うんですけど,それについてはいかがでしょうか。 36 ◯岸田交通局長 委員御指摘のように,海岸線につきましてはまだまだランニング収支も賄えていないというような状況でございますので,あらゆる手段,あらゆる機会を捉えて,PRを含め乗客増対策というのは必要でございます。今,イオンとの連携をもっと深めるというような御指摘もございましたので,そういうことも含めまして,改めてイオンモールとも十分に話をしながら,さまざまな策を講じていきたいというふうに考えております。 37 ◯委員(前島浩一) 今,局長から言っていただいたように,実際に実を上げてもらわないと,やっぱりせっかく海岸線走らせていることで,より一層乗客増を図るためにも必要なことですから,大いに本当に実を上げれるような努力をこれからもしていただきたいというふうに思います。 38 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 39 ◯委員(山本じゅんじ) 地下鉄のホームドアの件でちょっとお聞きしたいんですが,三宮駅にホームドアが設置をされて運用されていますけど,特にこの設置をしたことによる影響というか,その一番気になるのがラッシュ時にどういう運行上の問題があるのかとか,そういういろんな課題が多分あるとは思うんですけれども,特に以前の議論の中で,スイッチを押したりということで30秒ぐらいの違いが出るんじゃないかというような議論が確かあったと思うんです。それで,それをふと思ったんで,実際にホームドアを設置して,いろんな課題が出てきていると思うんですが,その課題について現状でどんなことがあるんでしょうか。 40 ◯岸田交通局長 西神・山手線と申しますか,神戸市営の地下鉄で初めてホームドアを設置をさせていただきましたので,まだまだ検討すべきことが多々あるかと思いますけれども,現状で申し上げますと,停車時分は10秒程度伸びておるというふうに聞いてございます。  それと,特に乗降客──乗りおりとかで大きな影響があるというふうには聞いてございません。ただ,これが駅をどんどんふやしていきますと,なかなか乗降時分の問題というのが出てまいりますので,その辺も踏まえながら,今回新たな3駅というのも考えさせていただいたところでございます。 41 ◯委員(山本じゅんじ) ダイヤをさわるほどのおくれというか影響はないというふうに捉えていいんですね。  その上でちょっとお聞きしたいんですが,先ほど3駅,平成30年度実施設計行うと言われたんですが,これは具体的に駅名というのは決まっているんですか。 42 ◯岸田交通局長 済みません,事業概要説明のときに申し上げましたが,新長田,名谷,西神中央,この3駅でございます。 43 ◯委員(山本じゅんじ) ごめんなさい,聞き逃していました。  それで,今後電車の更新に合わせてということで進めていかれると思うんですが,具体的に今後の設置計画ですね,それは現段階では立てていらっしゃるんでしょうか。 44 ◯岸田交通局長 車両のほうの更新が34年度ぐらいに全て置きかわるというような計画で,今進めてございます。ホームドアにつきましては,大体3年ぐらい設置までにかかっておりますので,それでいいますと35年度ぐらいに,何とか全ての西神・山手線の駅につけたいなというふうに我々は思っておりますけれども,これは一般会計の出資や補助金,国の補助金等の話もございますので,できるだけ我々としてはそうしたいというふうに考えてございます。 45 ◯委員(山本じゅんじ) 一般会計,それから国の補助金という話,今ありましたけれども,実際にどれぐらいの割合でこれは出ているものなんですか。 46 ◯岸田交通局長 国の補助が25%ぐらいですね。一般会計の出資が20%,一般会計の補助金が28%程度で,あとは交通局の負担ということになります。 47 ◯委員(山本じゅんじ) 一般会計から,じゃあ2種類出ているということでいいんですか。合計で4割ぐらいですか。 48 ◯岸田交通局長 5割ぐらい──5割近くになります。 49 ◯委員(山本じゅんじ) じゃあ,今の話ですと,予算との兼ね合いだとか,それから交通局の独自の予算との関係もあろうかと思うんですけど,具体的にはまだこの3駅以外には設置計画っていうのはまだ公表できるような状況にはなくて,検討段階にあるというふうに考えていいんですか。 50 ◯岸田交通局長 我々としては,35年度には西神・山手線の全駅に設置したいという希望を持ってございます。 51 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 52 ◯委員(松本のり子) 1点だけお聞きします。  バス車両の件ですが,ワンステップ,ノンステップといろいろ低床バスが普及されたことに伴って,高齢者の方,つえをついている方でも比較的バスが乗りやすくなっているんですが,例えばこの小型バス──コミュニティバスは東灘でいえば37系統のバスですが,乗り口はそこそこ広いので,つえをついている方でも誰かがちょっと助けてあげると比較的乗りやすいんですが,おりるときが非常にコミュニティバスというのは狭くて体1つしか入れないぐらいのおり口なので,結構戸惑っておられる方が多くて,運転手さんなんかはゆっくりどうぞというふうにおっしゃっていますが,やっぱり危ない部分もありますので,この乗り口だけじゃなくて,コミュニティバスのおり口の,もう少しおりやすいような検討というのは考えておられるんでしょうか。 53 ◯内藤交通局自動車部長 今,委員御指摘の37系統は小型バスですね,コミュニティバスではなくて,市バスの小型のバスでございます。  今のところ,おり口を広げるとかのこと,検討はしてございません。 54 ◯委員(松本のり子) じゃあ,本当に高齢の方でつえをついている方が乗られたときに,どんな状況でおりておられるのか御存じでしょうか。 55 ◯内藤交通局自動車部長 私も37系統乗ってございますけれども,ベビーカーのお母さん方もいらっしゃる──そういう中で,確かに一般の大型バスに比べておりにくいというのは現状認識してございますけれども,なかなかそれを改修──メーカーに要望してというふうなところまでは難しいのかなというふうに思ってございます。 56 ◯委員(松本のり子) 難しいのか,では──事故があってはいけませんので,やはり今後,高齢者に優しい──バスっていうのは,結局,自分がおりにくいなと思えばタクシーしかないんですよね,あと交通手段というのは。ですから,これはすぐどうのこうのじゃないけれども,しっかり運転手さんなんかに聞き取りをしながら,今後,このおり口の,もう少し幅の広くておりやすいような方向で考えていただきたいと思いますが,検討課題だと思うんですが,検討していただけますでしょうか。 57 ◯内藤交通局自動車部長 この小型バスだけではなくて,一応,私どもの納入されるバスというのが,一応国の基準──バリアフリーも含めて一定の基準を満たしたバスということで購入させていただいてございますので,それ以上にこちらから手を加えてというふうなところは,今のところ考えてはございません。 58 ◯委員(松本のり子) やっぱりこれだけ高齢化になってきてて,バスが高齢者にとっては唯一の交通手段であると──タクシーは非常に高いという方たちが乗られますので,実態をしっかりと運転手さんたちから聞きながら,国の基準だからといって切り捨てるのではなく,市民に優しいバスという観点で,今後,検討していただきたいということを要望いたして終わります。 59 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。  (なし) 60 ◯委員長(大井としひろ) 他に御質疑がなければ,交通局関係の審査はこの程度にとどめたいと存じます。  当局,どうも御苦労さまでした。  委員の皆様に申し上げます。  それでは,ここで次の建設局が入室するまでの間,約5分間休憩いたします。   (午前10時57分休憩)   (午前11時1分再開) (建設局) 61 ◯委員長(大井としひろ) ただいまから,企業建設委員会を再開いたします。  これより,建設局関係の審査を行います。  それでは,事業概要について,当局の説明を求めます。  局長,着席されたままで結構でございます。 62 ◯油井建設局長 建設局長の油井でございます。  建設局の事業概要につきましては──日ごろから御指導,御鞭撻をいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。  それでは,平成30年度の建設局所管事業の概要につきまして御説明申し上げます。  お手元にお配りしております事業概要の表紙をお開きいただきまして,はじめにをごらんください。  建設局では,市民の生命と財産を守り,市民生活をより快適なものにするための施策を進めているところでございます。平成30年度は自然災害から市民を守り,社会インフラの適切な維持管理により,安全・安心を確保するとともに,まちの魅力を向上させることで,神戸をさらなる高みへ押し上げる取り組みを進めてまいります。  建設局が所管しております事業は,大きく分けまして防災事業,道路事業,次のページをお開きいただきまして,下水道事業,公園緑地事業,王子動物園の運営等でございます。  続きまして,1ページをお開きください。  建設局の組織図でございます。  建設局の組織は,防災・道路・下水道・公園の4部と湾岸・広域幹線道路本部の1本部,王子動物園,6つの建設事務所,3つの水環境センターで構成されております。  以降,2ページから19ページにかけまして,組織の事務分掌等を掲げております。  続きまして,21ページをお開きください。  平成30年度建設局所管の当初予算についてでございます。  歳出予算総額は,表の右側,本年度の最下段にございますように,996億706万5,000円でございます。  以降22ページから32ページにかけまして,各会計の詳細を掲げております。  それでは,各事業の概要につきまして御説明申し上げます。  33ページをお開きください。  防災事業について御説明申し上げます。  あらましでございますが,六甲山系では,頻発する集中豪雨により土砂災害や水害が発生しやすく,河川は急勾配で川幅も狭いことから,治山・治水事業が大きな課題となっております。国や県とも十分に連携をとり,災害防止に関する事業を積極的に進め,市民へわかりやすく正確に情報提供することで,防災・減災対策を推進してまいります。  35ページをお開きください。  1防災意識の向上でございますが,(1)広報紙KOBE防災特別号「くらしの防災ガイド」といたしまして,土砂災害及び水災害についての情報を掲載した危険予想箇所図等を全戸に配布し,市民の防災・減災意識の向上を図ります。  ページ下段に参りまして,2六甲山森林整備戦略の総合的な展開でございますが,六甲山森林整備戦略に基づき,私有林を含めた六甲山全体の森林整備,発生材の活用等,総合的な事業を展開してまいります。  36ページをお開きください。  3治山砂防事業でございますが,(1)自然災害防止事業等としまして,土砂災害危険箇所の調査・設計・工事を実施してまいります。また,山腹崩壊等の災害を未然に防止するため,対策工事を行ってまいります。  ページ中段に参りまして,4土砂災害防止の対策でございますが,(1)レッドゾーン防災対策としまして,平成28年度より指定が始まった土砂災害特別警戒区域──レッドゾーンについて,市民への情報提供を行うとともに,既存不適格住宅等に対する移転・改修支援制度を拡充してまいります。  また,(2)昭和13年阪神大水害80年事業としまして,平成30年度が昭和13年阪神大水害から80年の節目に当たることから,国・県等と連携し,自助・共助・公助の大切さを普及・啓発してまいります。  37ページをごらんください。  5宅地造成工事の審査・規制・指導では,宅地造成工事規制区域を指定し,宅地造成に関する工事について,崖崩れや土砂の流出による災害を防止するため,必要な審査・規制及び指導を行ってまいります。  39ページをお開きください。  6河川の現況でございます。河川の種類としましては,表にございますように,一級河川,二級河川,準用河川,普通河川がございますが,このうち本市が管理する河川は,準用河川と普通河川でございます。  7河川の管理等では,治水機能の保全を図るため,河川の維持管理を実施するとともに,河川愛護や河川の危険性について,市民への啓発等を行ってまいります。  41ページをお開きください。  8河川改修でございます。二級河川のうち天神川等18河川については,改修計画を定め,鋭意改修に努めており,準用河川,普通河川につきましても,逐次改修を実施してまいります。  続きまして,道路事業について御説明申し上げますので,43ページをお開きください。  あらましでございますが,平成30年度は,市民の生活に密着し,人・物・情報の移動など,あらゆる都市活動を支える道の将来像を定めたみちづくり計画に基づいた施策を推進してまいります。  44ページをお開きください。
     1道路の管理でございますが,(1)道路の現況といたしまして,本市が管理しております道路は,指定区間を除く国道・県道及び市道で,総延長は約5,996キロメートルでございます。  49ページをお開きください。  2道路ストックの維持管理でございます。  (1)橋梁整備では,予防・保全型の修繕による効果的,効率的な安全管理に努めるとともに,緊急輸送道路にかかる橋梁の耐震化を実施してまいります。  ページ下段に参りまして,(2)トンネル対策につきましては,平成24年度に策定したトンネルの長寿命化修繕計画に基づき,計画的な維持管理に取り組んでまいります。平成30年度は点検を実施し,次期修繕計画を策定してまいります。  50ページをお開きください。  (3)道路防災対策では,近年,頻発する集中豪雨により,道路のり面の崩壊が多発しており,特に長期の通行どめを余儀なくされた六甲山エリアについて,平成28年度に策定した六甲山道路防災計画に基づく道路防災対策を拡充するとともに,その他のエリアについても防災対策を推進してまいります。  51ページをごらんください。  3自転車利用環境の整備でございます。神戸市自転車利用環境総合計画に基づき,歩行者と自転車の双方に安全で快適な道路空間を創出してまいります。  中段にあります,イ駐輪対策の推進につきましては,52ページに参りまして,2)自転車・駐車場管理では,平成30年度は駐輪場の環境改善として,名谷駅前等において駐輪場の再整備を行うとともに,灘区・兵庫区において市営駐輪場共通利用券の試験導入を行ってまいります。また,駐輪場における子育て支援として,未就学児の子育て世帯を対象に駐輪場使用料の減免や,幅の広い駐輪エリアを設置してまいります。  53ページをごらんください。  4道路整備でございます。  (1)企画調査では,アみちの懇談会の開催や,54ページに参りまして,ウ垂水区の小束山6丁目交差点及び北区の皆森交差点周辺等において,渋滞解消に向けた検討を行ってまいります。  (2)広域幹線道路では,大阪湾岸道路西伸部,神戸西バイパスについて,引き続き各関係団体と連絡調整を行い,整備を促進してまいります。  (3)街路事業では,55ページをごらんいただき,上段の一覧表にございますとおり,都市計画道路である神戸三田線,垂水妙法寺線等の幹線道路ネットワークの整備に重点的に取り組んでまいります。  56ページをお開きください。  (6)無電柱化の推進では,災害発生時の道路の寸断防止,歩行者等の安全性・快適性の確保,都市景観の向上のため,緊急輸送道路等において無電柱化を進めてまいります。また,平成30年4月に国土交通省が策定した無電柱化推進計画を踏まえ,本市の新たな無電柱化計画を策定し,整備を推進してまいります。  59ページをお開きください。  下段にあります,(13)ユニバーサル歩道整備事業でございます。誰もが生活しやすいまちづくりを目指して,安心・快適な歩行空間を創出するユニバーサル歩道整備事業を推進してまいります。  62ページをお開きください。  下段にあります(15)地域の課題を解決する道づくりでは,従前からの道路整備に加えて,変わるまちのニーズなどを踏まえ,地域の課題を解決する道づくりを進めてまいります。平成30年度は,兵庫区役所の建てかえや新長田合同庁舎の新設に合わせて,周辺道路の整備を行ってまいります。  63ページをごらんください。  5有料道路の概要でございますが,神戸市道路公社では,中段の表にございますとおり,六甲有料道路,六甲北有料道路及び六甲北有料道路2期,西神戸有料道路を管理しております。  なお,次の64ページには,神戸市及び神戸市道路公社が管理する駐車場を掲げております。  65ページをごらんください。  7都心の将来ビジョンの実現に向けた道路整備推進事業でございます。都心において,人中心の交通体系へと転換を図るため,道路空間や地下空間を活用したまちのにぎわいづくりを進めるとともに,歩行者の回遊性を向上させてまいります。  平成30年度は,中央幹線等において,道路のリデザインによる再整備の検討を行うとともに,生田筋,三宮プラッツ等でまちなか拠点の整備を行ってまいります。  67ページをお開きください。  下水道事業について御説明申し上げます。  あらましでございますが,下水道長期計画基本構想のアクションプランである,こうべアクアプラン2020では,5つの基本方針を掲げ,事業の必要性・緊急性・優先度を十分考慮し,効率的かつ効果的な下水道事業の推進に取り組んでおります。  近年,人口減少や節水意識の高まりにより,下水道使用料収入は減少傾向にあり,加えて老朽化した施設の改築・更新事業が本格化するなど,下水道事業は厳しい経営環境に置かれております。今後も経営のより一層の効率化に努めるとともに,使用料体系の見直しを含め,適正な使用料水準について検討を進めてまいります。  68ページをお開きください。  1下水道の現況でございますが,(1)管渠では,汚水管渠延長は約4,086キロメートル,雨水管渠延長は約655キロメートルとなっております。  (2)処理場でございますが,6カ所の下水処理場が運転しております。  70ページから72ページにかけましては,2下水道の仕組みについて掲げております。  73ページをごらんください。  3こうべアクアプラン2020について掲げております。  (2)計画期間及び投資規模でございますが,計画期間は平成28年度から32年度の5カ年,投資規模は1,000億円を予定しております。  73ページ中段から74ページにかけまして,(3)基本方針と施策として5つの基本方針及び施策と主要事業を掲げております。  74ページ中段をごらんください。  4平成30年度事業の概要でございますが,(1)汚水管渠の改築・更新の加速として,汚水管渠約2,500キロメートルの鉄筋コンクリート管を対象に,耐震化を含め,計画的な改築・更新を実施いたします。年間の事業量を前計画の約2倍とし,汚水管渠の老朽化対策を加速いたします。  75ページをごらんください。  (2)西部処理場北系整備として,西部処理場1系の代替施設となる北系水処理施設の築造工事を実施してまいります。  76ページをお開きください。  (4)ポートアイランド処理場改築・更新として,老朽化した電気・機械設備の改築・更新のため,1期側用地にある水処理機能を2期側用地の施設へ移転することに向けて,基本設計に着手するとともに,民間活力の導入についても検討いたします。  77ページをごらんください。  (6)浸水対策として,西河原地区等における浸水対策を進めてまいります。  (7)下水道資源の有効活用として,1)こうべバイオガス事業,2)こうべ再生リン事業などを実施してまいります。  78ページをお開きください。  (8)東灘処理場消化ガス有効活用では,都市ガスの原料として消化ガスを有効活用する実証実験が平成32年度末に終了予定であるため,その後の消化ガスの最適な利用の方向性について,現在,実施中の事業の検証を踏まえて検討いたします。  (11)今後の下水道経営についての検討及び広報として,今後の下水事業の経営と下水道使用料制度のあり方について,上下水道審議会での審議等も踏まえ,引き続き検討を行うとともに,審議状況や経営の状況・課題について,市民の理解を得るため,広報・啓発活動を展開いたします。  82ページから83ページにかけましては,5下水道使用料について掲げております。  続きまして,公園緑地事業について御説明申し上げますので,85ページをお開きください。  あらましでございますが,緑に関する総合計画であるグリーンコウベ21プランに基づき,都市公園の整備や管理,市民・事業者・行政との協働による市街地の飾花・緑化や緑地の保全を行ってまいります。  87ページをお開きください。  1公園の現況でございますが,平成29年度末で1,660公園,総面積約2,644ヘクタール,市民1人当たり公園面積は約17平方メートルとなっております。  2公園緑地の管理・運営でございますが,市民の憩い,レクリエーションの場等として大きな役割を持つ公園緑地が,利用者にとって常に快適で安全な状態にあることを目標として,維持管理に努めてまいります。  (1)都市公園では,神戸総合運動公園,神戸布引ハーブ園,離宮公園など,大規模な公園等の一部につきましては,民間事業者を含む指定管理者が管理運営を行っておりますが,88ページ中段に参りまして,平成29年度に実施した都市公園の公民連携調整に基づき,民間事業者等による公園利活用について新たに取り組んでまいります。  身近な公園の多くにつきましては,地域の住民組織等を母体としたまちの魅力化ボランティア等により管理されており,このような市民が主体となったまちづくりをさらに推進するため,緑化リーダーの育成を行ってまいります。  90ページをお開きください。  3都市公園の整備でございますが,緑に囲まれたゆとりや潤いのある市民生活の実現を図るため,都市公園を整備していくとともに,公園施設のバリアフリー化や,老朽化した遊具・設備等の改築・更新を行い,利用者の利便性の向上や安全確保,施設の長寿命化を図ってまいります。  下段にあります(1)公園リノベーション事業では,社会情勢の変化や市民の多様なニーズに対応するため,子育て世帯が親子で楽しめる公園,若者から高齢者までが健康づくりを行える公園の整備を行うとともに,公園のトイレを誰もが安心して利用できるように,バリアフリー化や洋式化を推進してまいります。  92ページをお開きください。  (3)安全安心対策事業では,遊具の点検結果に基づき,早期に安全対策が必要と判定された遊具から改築・更新を行うなど,安全性の向上,長寿命化を図ってまいります。  中段にあります(5)御崎公園整備事業では,ラグビーワールドカップ2019に向け,競技用照明のLED化,音響設備や大型映像装置の更新工事等を行ってまいります。  (6)東遊園地再整備・活性化事業では,都心の活性化や都心ウオーターフロントへの回遊性向上を図るため,再整備の検討を進めるとともに,新しい東遊園地におけるパークマネジメントの検討を行ってまいります。  94ページをお開きください。  中段にあります,5飾花・緑化事業でございますが,緑の質の向上を図りながら,地域の特性を生かした魅力ある緑化を推進するとともに,市民や事業者の協力を得ながら飾花・緑化を推進してまいります。  ア街路樹の再整備につきましては,街路樹再整備方針に基づき,危険木の撤去・更新を行うとともに,交差点等で支障となる樹木の計画的な撤去を行ってまいります。  96ページをお開きください。  下段にあります8六甲山の活性化でございますが,ア自然公園施設,市有林の整備・管理では,市民・事業者と連携し,六甲山森林整備戦略に基づく緑の保全・育成を推進し,緑豊かな安全で美しい六甲山を目指してまいります。  97ページをごらんください。  イ再度公園・摩耶山の整備では,国の名勝である再度公園において,企業版ふるさと納税制度を活用するとともに,ボートハウスの事業者を公募するなど利活用を推進し,六甲山エリアの活性化を図ってまいります。  99ページをお開きください。  王子動物園について御説明申し上げます。  あらましでございますが,王子動物園は平成30年3月で開園67年を経過しました。都市型動物園として神戸市民に広く親しまれ,愛されるとともに,日本全国から年間100万人以上の来園者がございます。動物に優しい動物園づくり,人に優しい動物園づくり,都心の身近な動物園づくりの3つの視点で,わくわくするような動物園を目指して,活性化に向けた取り組みを強化してまいります。  また,子供たちが地球環境を学ぶ場として,知る,感じる楽しさを実体験できる学習プログラムやイベントの充実を図ってまいります。  平成30年度は,ジャイアントパンダについて引き続き中国側と協議を進めていくとともに,単性飼育となっているボブキャットやマヌルネコを購入し,希少動物の種の保存に取り組んでまいります。  また,103ページからは技術管理業務について,107ページからは公共用地の取得について掲げております。  109ページをお開きください。  都市技術研究でございます。  公共事業を取り巻く社会環境について,財政状況の悪化,労働力人口の減少による技術者の不足など,大きく変化しております。そのため,社会インフラの整備,維持・管理等における新技術の導入・活用について調査・研究を進めてまいります。  以上,平成30年度の建設局の事業概要につきまして御説明いたしました。何とぞよろしくお願い申し上げます。 63 ◯委員長(大井としひろ) 当局の説明は終わりました。  これより,質疑を行います。  事業概要の説明も含めて,建設局の所管事項について御質疑はございませんか。 64 ◯委員(守屋隆司) それでは,公園緑地事業の中,先ほど御説明のあった飾花とか緑化事業について,お聞きをいたしたいと思います。  まず,先日,久元市長の定例会見で,大阪府北部を震源とする地震を受けて神戸市が実施したコンクリートブロック塀等の緊急安全点検の状況や対応について,報告があったように聞いております。  その中で,民間所有の危険なブロック塀の撤去などの助成に加えて,撤去後の生け垣化やオープンガーデンをつくる際の助成についても,検討をされるというふうな話があったようにお聞きをいたしております。  また,先般の委員会で,自民党の我が会派の上畠議員も,民間所有のブロック塀の撤去や緑化等の助成について,他都市の事例を踏まえて検討をするべきではないかというような御指摘もさせていただいているところあります。  ブロック塀撤去後に生け垣やオープンガーデンをつくるということは,防災上のメリットがあるばかりでなくて,やはり近隣の市民を巻き込んだ緑化の推進ということについても,大きな意義があるというふうに思います。  今後,住宅都市局と連携して制度設計を進められるというふうに思いますけども,この点も含めて,当局の御見解をお伺いをいたしたいと思います。 65 ◯油井建設局長 先日,市長の定例会見で大阪北部地震の被害を受けて,ブロック塀の撤去などに要する費用と生け垣やオープンガーデンにするといった取り組みに助成を行い,ブロック塀の転換を促進するという話が出たというのは,私も知っております。  実は,建設局では,昭和59年度から神戸市公園緑化協会を通じて,戸建て住宅の生け垣化の助成など,民地の緑化推進事業を行ってきております。しかし,近年申請件数が減少していたことであるとか,平成18年度に兵庫県が県民緑税を活用した県民まちなみ緑化事業を制度創設をされまして,生け垣化についても一部対象になったことから,この民有地緑化推進事業については,昨年度をもって終了をしたというところでございます。  しかしながら,今回の地震によりまして,将来起きるであろう南海トラフの地震に対する備えの意識が触発されまして,やはり生け垣などの緑化に対する関心が再び高まってくるというふうに考えているところでございます。  また,議員の御指摘のとおり,ブロック塀の撤去後に生け垣の設置や緑を使ったような開放的な庭づくりを進めるということにつきましては,防災上のメリットだけではなくて,やっぱり緑化された町並みを見た市民の目を楽しませたり,心を和ませたりすると,そういった効果もあるんではないかというふうに考えてございます。  そこで今回,より安全で快適なまちづくりを促進するということを目的に,既存ブロック塀を撤去する場合はもとより,新たなブロック塀の設置を抑制するためにも,生け垣の設置や開放型の庭づくりにかかる工事費の一部の助成をする新たな制度の創設を検討していく予定でございます。  また,市民の窓口はわかりやすくすることが大切であるというふうに考えておりますので,事務手続を含めまして,今後,住宅都市局とよく連携しながら検討してまいりたいというふうに考えてございます。 66 ◯委員(守屋隆司) 今,お聞きすると,神戸市の今までの公園緑化協会を通じたこういう生け垣とかそういう助成がなくなったと,今後,再度,今回の地震も含めて,教訓も含めて助成を考えたいというふうなお考えなんですけども,余りゆっくりもしていられないというふうに思うんですけども,危険なブロック塀の撤去っていうのは,どちらかというと住宅都市局さんになるんでしょうけども,住宅都市局さんと建設局の連携というか,窓口はどっちになるんでしょうか。 67 ◯油井建設局長 それらについては,今後,両局で検討していくということになりますけれども,やはりそれぞれに建物を建てるときに,そういうブロック塀を生け垣にするということですので,建築行政と非常に大きなかかわり合いが出てくると思っています。そういった意味で,できるだけワンストップで,市民の方があちこち行かないような格好で,住宅都市局とも調整をしてまいりたいというふうに考えてございます。
    68 ◯委員(守屋隆司) もちろん本庁に来られる方は,各部署回るということもできるんでしょうけども,当然,各建設事務所とか区役所等も,そういうところでも──そこは御説明しっかりできるかどうは別として,やっぱり窓口としてはそういうところもしっかりと使いながらやっていただきたいというのが1点と,あと,県のほうにもそういう似通った生け垣の助成がありますけど,今までの神戸市の生け垣の助成とは少し差があるようですけども,どうせでしたら,両者の──神戸市と県がタイアップして,大きな形で金額も上乗せしてできるような形が素人目にはいいんじゃないかなと思うんですが,そこら辺のお考えはどうでしょうか。 69 ◯油井建設局長 先ほど御説明いたしました,県民まちなみの緑化事業については,制度として生け垣等の利用できるということなんですけど,例えば戸建て住宅の場合は,生け垣の設置は2戸以上が連担してないといかん,そういったことがありますので,例えばそういったところを1軒でもいいとか,そういったところについても県のほうに要望して,できるだけ一般の市民の方が使うような制度になるように,県と調整をしてまいりたいというふうに思っております。 70 ◯委員(守屋隆司) 県の生け垣のほうの助成の窓口というのは,神戸市のほうもある程度対応できるんでしょうか。 71 ◯広脇建設局公園部長 今,県民まちなみ緑化の助成については,公園部のほうで取りまとめて県のほうに申請するような形をとっておりますので,今回,県民まちなみ緑化事業と連携していくということは,通常の業務の延長線上でできるんではないかなというふうに考えております。 72 ◯委員(守屋隆司) 新聞でちょっと見ますと,県のほうはブロック塀の,今回の解体とか撤去については助成を考えていないようなニュアンスの記事が載っていましたけども,やっぱり神戸市のほうがある程度ブロック塀の解体撤去を含めて,また,ブロック塀をつくろうとしているところはもうおやめいただいて,もうちょっと安全なものというふうな形で指導していくと。  それと,県のほうは2軒連なってなきゃいけないということがあるんでしょうけど,そこら辺はやっぱり一番大事なのは,安全な形でこの市民の方が道路も通行できると,また,そのブロック塀があったのを生け垣にすれば,その所有者も安心してみずからの責任を果たせるわけですから,そこら辺,これから連携して考えるというのは──ちょっとさっきそんなニュアンスでしたけど,もうちょっと踏み込んだ,やっぱり神戸市が主導していくというようなお考えはないんでしょうか。 73 ◯油井建設局長 事業自身は──県民まちなみ緑化事業については,県の事業ということですけれども,やはり神戸市民の安全・安心を守るために,それと緑化の推進ということもありますので,積極的に神戸市から働きかけていきたいと思っておりますし,もう1点言い忘れましたけども,県民まちなみの緑化事業につきましては,2戸以上というやつがあるんですけど,例えば今,神戸市が考えていますオープン的な庭に対する助成というものはないんで,そういったものも加えられるような形で要望をしていきたいというように思っております。 74 ◯委員(守屋隆司) 県のほうは,どちらかというと,この網目をかけてという形でしょうけども,一番地域の事情等含めてわかっているのはもちろん神戸市なわけですから,そこら辺をしっかりと主張しながら──もしかしたら緑税なんかも一部入っているのかもしれませんが,神戸市が相当の部分を出しているわけですから,そこら辺のことも含めて,しっかりと対応をお願い申し上げて終わります。 75 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 76 ◯委員(むらの誠一) 関連してなんですけれども,これ,危機管理監と住宅都市局長と教育長名で,コンクリートブロック塀等の緊急安全点検と対策の実施と──市有建築物,市立学校園,個人住宅等という形で,これは各議員に配られたものですけれども,特に今回,個人住宅です。先ほど事業概要の説明の中にもあるけれども,道路──歩道ですね。当然,歩道があるから市民の方々はその歩道を歩くわけです。子供もそうですし,どなたもそうですね。その歩道に接する形で,いわゆる民間のブロック塀が建っているところというのが市内複数あると思います。私も地元の須磨で個別にここは大丈夫かという市民の声を受けて,当局に照会をかけたところがありますけれども,この歩道上の安全を確保するために,この個人住宅のコンクリートブロック塀と,これらどういうふうに,先ほども話ありましたけれども,住宅都市局と連携をしながら,安全を確認していくのか,確保していくのか,これについてまずお伺いをしたいと思います。 77 ◯油井建設局長 先ほど,むらの委員からもお話ありましたように,大阪北部地震を受けて,そのブロック塀の問題を受けて,危機管理室,それから住宅都市局,教育委員会で市有の建築物,市立の学校園,そういった建築物に附属するブロック塀について緊急点検を実施しているというところで,そういった中で,やはり建築基準法に適合していないと確認できたものもございまして,それらについては緊急的に注意喚起の表示とかを掲示するというふうに聞いてございますが,現在,道路に面しているところで神戸市の市有建築物等で緊急的に,例えば通行の制限をかけなあかんというところはないんですけれども,もしあったらそういう形を道路管理者としてとっていきたいというふうに思ってございまして,民地の実際の危険なブロック塀でございますけれども,そういう危険なブロック塀がありましたら,誰の所有物件であるかどうかを確認をまずすることになります。これらについては,住宅都市局と連携して現地調査を行って,安全性の確認をして,危険と判定された物件のうち,例えば所有者が民間で即座に連絡先がわかる部分については,住宅都市局であるとか区役所とか地域と連携して通報の趣旨を速やかに所有者に報告して,改善を促していくというふうに思っておりますし,また,その所有者が民間で連絡先がわからない場合については,住宅都市局,区役所,地域と連携して,所有者の調査を行っていって,危険度が非常に高い物件については,住宅局と連携して,空き家対策として緊急措置を行うことも視野に入れて,連携して対応していくというふうになるかと思っています。  その中で道路管理者としては,その歩道の安全性とか非常に重要ですので,安全性の確認の結果,通行に危険があると判断した場合については,道路法の46条であるんですけども,そこの通行の禁止またはその制限に基づいてコーンやバリケードを設置して通行規制を行って,道路の利用者の安全性を確保してまいりたいというふうに考えてございます。 78 ◯委員(むらの誠一) まず当然,公の施設とか公の物に関しては神戸市が調査をかけているということですけれども,今申し上げたように,その歩道──たくさんありますね,道路があれば歩道があるわけですから,その歩道上の,先ほど言った接するコンクリートブロック塀というのは,まずは把握しているのか。それから,そういうものを順次ずっと手分けして点検をしていって,外からの目視等で確認をして,これはというようなところに関しては──先ほど答弁あったけれども,その所有者に協力を求めて,中側に入らないと突っかえのブロックがあるのかとか,建築基準法にきちっと適したような鉄筋が入っているのかとか,時には設計図等の確認なんかもしないとけないかもわかりませんけれども,その辺どういうふうに進めていくのかお伺いをしたいと思います。 79 ◯油井建設局長 まず,通学路については,教育委員会から各学校園に対してその通知文を送りまして,危険が認められるような箇所について,通学路の変更であるとか立入禁止をするなど,安全対策の徹底を指導するというふうに聞いてございます。  もし事故等が発生する可能性が高い箇所がありましたら,市有建築物と同様,道路管理者としても連携して進めていきたいというふうに思ってございます。  通学路以外の道路についても,市民からの通報であるとか,例えばうちの職員が現場への移動など日常的なパトロールなどで危険と思われるような物件が発見された場合については,これも住宅都市局と連携して,現地調査や緊急措置も視野に入れた対応をしていくということで考えてございます。  いずれにしましても,道路管理者としましては,関係部局と機密に連携しながら,道路利用者が安全に通行できるようなことを第一義的に考えて対応してまいりたいというふうに思っております。 80 ◯委員(むらの誠一) 当然,まずは歩道の中でも通学路──これは教育委員会が責任持ってやるんでしょうけれども,今の話であったように,通学路外の歩道についても一般市民が通るところというのは重要なわけで,そこが安全なのかとか。建設局がなかなか全て巡回をして確認をしていくというのは大変でしょうから,そういう意味で,市民に広く──この注意喚起とか呼びかける意識啓発とかっていうようなことも書かれておりますけれども,先ほど局長おっしゃったように,市民から,例えばあそこ大丈夫かとか,子供歩かせて大丈夫なんでしょうかとか,そういった市民の不安,それからそういった問いかけに対して,まずは現場に行かないと──確認してあそこ大丈夫ですよとか,あそこはちょっと調べてみないとわかりませんねという形になるんでしょうから,そういう市民からの声にはきちっと対応していただきたい。まずはやっぱり現場に行って外からの目視をする。それで協力を求めて,先ほど道路法の説明ありましたけれども,きちっと中に入って確認ができるようですから。  その際,やはり市民からすると,その歩道上に接するブロック塀が安全か──安全が確認されたものかというのがわからないわけですね。当然,人はいろんな方々が通るわけですから,これ大丈夫なのかなと。でも,実は例えば調査が済んでいたとか。  今回,この市会議員各位に配られた市有建築物の点検状況の結果には,例えば近づかないで,この塀は調査中ですっていうものをしるしとしてつけたり,または,近づかないで,この塀は撤去予定ですという,神戸市のマークが入った形で,これ震災後,特にトリアージかけてここはもう検査済みとかいろいろやりましたけれども,やはりそういう民間の壁──確かにこれ民間の壁になるので,抵抗というのはあるかもわかりませんけれども,しかし歩道ですから,歩道に接する民間のコンクリート塀,ここが本当に大丈夫なのかという,市民に対してここは確認済んでいますよと,安全ですよということをわかりやすく知っていただくためには,民間の壁にもこういうものを張るとか,そういう工夫も必要なのかなというふうに思うんですけれども,その辺はどのように考えておらえるのか,お伺いをしたいと思います。 81 ◯油井建設局長 今現在は,市有の建築物とか学校園等で明らかにその問題があるようなところについては,近づかないでとか,この塀は調査中であるという格好でやらせていただいているんですけども,委員おっしゃるように,そしたらこの建物,安全やったら安心して歩けるということやと思いますので,どういう形でできるかどうかについては,住宅都市局,また危機管理室とちょっと一緒に検討させていただきたいというふうに思います。 82 ◯委員(むらの誠一) 当然歩道で,先ほど申し上げたように,子供歩かせて大丈夫ですかと聞かれときに,安全確認できていないと,南海トラフとか言われているわけですから,そら安全が確認できていないところを,どうぞ安全なので,ここ,歩道を通っておいてくださいというふうには言えませんわね。やはり,きちっと歩道上の安全を確保できるまで,そういった掲示をして,気をつけて通っていただくであるとか,そういうようなことは工夫をしていただきたいということだけお願いをしておきたいと思います。  先ほど生け垣の話がありましたけれども,現実問題として今まで実績がないからその助成制度というのが恐らくなくなった。今回,また違う観点で,この生け垣の助成の制度というのが復活を市長が推し進めようとしているわけなんですけれども,ただしこの生け垣というのは,現実問題,やはりメンテナンス──維持費が必要なんですね。緑ですから剪定をかけていかないといけないわけで,当然,個人所有者に関してもブロック塀──壁であれば一度施工すればそれだけでいいんだけれども,生け垣になると規模にもよりますけれども,ずっと剪定をするのにお金がかかる。だから,そういうこともあって過去に生け垣の助成制度っていうのが余り実績が上がらなかったという側面もあると思うんですが,そういった意味では,今回,コンクリート塀の撤去と生け垣の新設みたいな形──いろいろセットというかそういう言われ方をしているけれど,やはりコンクリート塀の補助──補強ですね。当然,基本的にはできるだけコンクリート塀を抑制していきたい──新規に関しても抑制していきたいというのはあるかもわかりませんけれども,既存のコンクリート塀を壊すか──ゼロか100かではなくて,当然ちょっと補強すればそれが耐震化できると。しかし,先ほど申し上げたように民地でも規模によります。長い塀を持っている家も。しかしその金を急に捻出しろと言ってもなかなか難しいと。  そういった意味で,この既存のブロック塀の補助なんかも,これは建設局が検討することかどうかわかりません。これは住宅都市局ともなんですが,本当に生け垣化だけでいけるかというと,私は選択肢が多いほうが現実的なんではないかなと。やはり,ブロック塀でも耐震化がきちっとなされていれば安全は確保されるわけですから,そういう意味で,この既存のブロック塀の改修の補助なんかも考えてみてはいかがかなというふうに思うんですが,いかがでしょうか。 83 ◯油井建設局長 委員おっしゃるとおり,ブロック塀の補強とかいう話になりますと,ちょっと建設局からすると──例えば生け垣とかっていう話になると緑化の推進ということで建設局のほうで補助制度というふうに考えてございますが,民地の住宅地の中の補強となりますと,管轄としては住宅都市局だと思いますので,そういった先生からのお話があったことを住宅都市局にも話をして,一緒にどういったことが一番市民にとって望ましいのか,実際,道路を安全に通行させるというのが大きな建設局の命題ですので,住宅都市局とも一度話をしてみたいというように思っております。 84 ◯委員(むらの誠一) 誤解のないように申し上げておきますけれども,あくまでも私が申し上げているのは,歩道の管理者である建設局の視点なんです。だから,例えば民間のブロック塀であっても,そこに歩道が接していなければ,それは私は申し上げるつもりは全くありません。それは,当然,民間がやっていただくべきです。そこに人は通りませんからね。  ただし,歩道が接してる場合というのは,そのコンクリート塀が倒れたときに被害をこうむるのは,やはり善良な市民です。そういった意味で,歩道の安全を確保する上で,その歩道上に接する民間のコンクリートブロック塀の耐震補強というか,そういうものに対して選択肢が多いほうがより現実的に進むんではないかということを申し上げているわけです。  そういった意味で,積極的に住宅都市局と連携をとって検討をしていただきたいと,実の上がるやり方で進めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  それから,別の質問をします。  事業概要のこの中で,子供の遊び場拠点整備──公園ですね,公園でちょっと幾つか質問させていただきますけれども,子供の遊び場拠点整備──子供がもっと伸び伸びと遊べる公園を実現するため,わくわくする遊具を設置するなど,遊び場の拠点となるよう魅力づくりを行う,平成30年度は北区の鈴蘭公園で大型遊具を設置すると。事業費も掲載されています。下には,大型遊具のイメージという形で白黒の写真載っていますけれども,これ以前から私,建設局には申し上げているんだけれども,他都市に比べて──他都市の全てに比べてとは言いませんけれども,やはり今,市長は子育て支援であるとか,家族,子供,すごく力を入れていただいているんだけれども,公園の遊具が他都市に見劣りするわけです。  先日,私も家族で子供を連れて,岸和田の蜻蛉公園というところに行ってきたんですけれども,その遊具の充実した──びっくりしました。恐らく市内にはないと思います。  全ての公園にわくわくするような──このわくわく感の規模によるんです。だから,結果的にこの程度の遊具かという。今まで神戸市の公園の遊具というのは,わくわくするような遊具というのは見受けられないわけです。一方で,先ほど申し上げたように,他都市のところに行くと,すばらしい──子供が本当に群がって,周りにその御家族が見守ってと。私もそうですが,いろんな,市内だけではなくて,近隣からもその公園目がけて車で出かけて子供遊ばせに行こうというような公園がある。  だから,拠点というんであれば,やはりしっかりとした大型の遊具を実現していただきたいんですけれども,この規模というのはどの程度の遊具を考えておられるのか,お伺いをしたいと思います。 85 ◯油井建設局長 委員おっしゃるとおり,子供が伸び伸びと遊ぶような遊具について,神戸市の公園にもいろんな遊具があるんですけども,確かに大規模な子供がわくわくする遊具ということからいくと,少ないのかなと私も思います。  委員行かれた,その岸和田の蜻蛉公園に私は行ったことはないんですけれども,やはり子供たちが家におるんじゃなくて外に行きたくなるような,そういう公園整備を目指していきたいというふうに思ってございます。  その中で,やっぱり各区に1カ所程度,そういう拠点をつくっていきたいということで,今年度は北区の鈴蘭公園で大型遊具で──写真ではなかなかわかりにくいんですけども,こういうロープでピラミッド状につくったような,そういう遊具をつくろうと。これイメージですけれども,結構大きな高さがあるような遊具をつくる予定にしてございます。  そのほかにも,例えばわくわくするだけじゃなくて,子供が──いろんな年代層が公園で遊ぶような,各年代層に応じた遊具の配置もできないかなと,そんなことも考えているところでございます。 86 ◯委員(むらの誠一) いずれにしても,先ほど申し上げたように,神戸市は進んでいるとはとても言えない,遊具に関しては。今,インターネットで,例えば遊具ランキングとかワードを入れて検索して関西と入れれば,その関西の遊具の人気なところがだっと出てきますわ,公園ね。そこには蜻蛉公園なんかも出てくると思いますけれども,行ってないこと,知らないことはとがめませんけれども,今後,新設していく上では,他都市のそういった先駆的な魅力ある公園遊具というものをしっかりと研究をいただいて,神戸市に設置をしていただきたいということをお願いをしておきたいと思います。これは要望です。  もう1つ,私は地元なので,離宮公園の魅力向上に関しては,一貫していろいろと提案もさせていただいてまいりました。前回の企業建設のメンバーで名古屋の東山動物園に視察をさせていただいたときに,動物園で養蜂をやっていまして,そこは自然が豊かなところに動物園があるということで,養蜂をして,そこでとれた地蜂蜜を東山ハニーという形で販売をしたり,それから,その施設内で消費をしたり──パンケーキなんかに塗ったりとか,そういう形でお土産なんかにも活用したりと,すごくいい取り組みだなというふうに勉強しました。  それで,私,先ほど申し上げた──離宮公園でできないかというふうに考えて,私なりにそれから養蜂の勉強にも行ってまいりまして,大阪の養蜂場も視察をさせていただき,どうすれば養蜂ができるのかと。それで,先日は神戸市内の養蜂のプロの方に離宮公園にお越しをいただいて,実際に離宮公園内も歩いていただきまして,現地の確認をしていただいて,当然事前にも調べていただいた。そうしましたら,とにかくこの離宮公園周辺というのは養蜂には大変恵まれた環境だということで,お聞きをしております。  今の離宮公園のお土産リストというのを事前に建設局からいただきましたけれども──リストをもらうまでもないんですけれども,離宮公園ならではのお土産なんかっていうのは,ほぼないような──全くないとは言いませんけれども,魅力のある,せっかく離宮公園に来ていただいたときに,記念に買って帰っていただくようなものっていうのがありません。  そういった意味では,今回,離宮公園,地ですね,あそこでとれた蜂蜜を離宮公園蜂蜜というような──ネーミングはいろいろあるかもわかりませんけれども,新たなお土産として,また新たな魅力の向上に資する取り組みとしてやっていただけないかと。  当然,近くに北須磨小学校や西須磨小学校もあります。あそこは自然豊かです。自然教育として,そこでとれたとれたての蜂蜜,巣なんかを,よくテレビなんかでもやっていますけれども,ちょっと切って蜂蜜を食べてみるとか,そういう体験なんかも,社会教育としても活用していただいて,離宮公園の新たな魅力向上をやっていただきたいと思うんですけれども,いかがでしょうか。 87 ◯油井建設局長 名古屋市の東山動物園では,委員から御紹介ありましたように,園内で採取した蜂蜜をレストランや売店で活用,販売しているということは聞いてございます。  蜂を通じて自然界の仕組みを知る観光教育の取り組みも行っておられるということで,同園のブランド化の一翼を担っているというふうに聞いてございます。  そういった面で,離宮公園についても考えていかなあかんというふうには思ってございます。  それからお土産の件ですけれども,確かに離宮公園のお土産については,園オリジナルの絵はがきであるとか瓦せんべいとかそういった物が──オリジナルではないんですけど,バラの関連グッズであるとか,神戸らしいスイーツ,一応,工夫はしておるんですけれども,例えば園でとれたものであったとかそういったことで,まだまだ改善すべき点はあるろうかというふうに思ってございます。  そういった意味で,委員御提案の離宮公園での蜂蜜づくりについてですけれども,離宮公園の中とかその周辺にはニセアカシヤであるとかシロツメクサなど,ミツバチの蜜源としての適切な植物が豊富にあるという場所であることは認識しております。  もし,これが実現できれば,同園の魅力の向上につながる大きな可能性があるんじゃないかと,私どもも思っております。  例えば,離宮の名前を冠したオリジナルの蜂蜜であるとか,例えば,蜜ろうを用いた商品などを展開することによって,離宮公園のブランディングにつながるというふうには考えてございます。  また,現在,事業者の公募を進めておるレストハウスですね──例えば,園オリジナルの蜂蜜を使用したメニューができれば,集客力の向上にも期待できるんじゃないかというふうに思っております。さらに,北須磨小学校──近くに小学校もありますという御紹介ありましたけども,そういう環境学習というか,自然教育のツールとして活用することで,自然豊かな離宮公園の魅力を知ってもらうことにもつながるんではないかというふうに考えてございます。  いずれにしましても,養蜂についてはやはり民間事業者の連携が前提になりますので,今後,市内事業者へのヒアリング等を行うなど,事業の実現に向けて具体的な検討をしてまいりたいというふうに考えてございます。 88 ◯委員(むらの誠一) ありがとうございます。民間活力の導入,民間との連携というのは,建設局,公園に関しては掲げておりますし,たまたまですけれども,私も実際に何度も離宮公園行っていますけれども,先日お伺いしたときはちょうど,先ほど局長答弁あったように売店の入れかわりというか,今公募されているそうですけれども,新たにそういった売店と,先ほど答弁あったように協力・連携をして,民間の活力を導入して魅力向上につなげていただきたいと。  神戸はBE KOBEというのを売り出しておりますから,ぜひ,BEE──蜂ですから,ぜひその辺もおもしろおかしく,そういう売り出しもやっていけるんじゃないかなと思います。BE KOBE,市長もお気に入りですから,そういう意味で,ぜひこの蜂を使ってBEE KOBEの離宮公園として展開を図っていただきたいということをお願いして,終わりたいと思います。 89 ◯委員長(大井としひろ) 委員の皆様に申し上げます。  審査開始から2時間を経過しておりますが,このあと,実地視察もありますので,このまま審査を継続させていただいてよろしいですか。  (「異議なし」の声あり) 90 ◯委員長(大井としひろ) そしたら,住本委員。 91 ◯委員(住本かずのり) そうしましたら,今朝の神戸新聞にも載っていました須磨多聞線について御質問させていただきます。  新聞にも載っていましたけど,地元の理解が深まっていないのになぜ測量を開始するんだ,などという声が地元では盛んに上がっているんですけど,何を根拠として住民理解を得られたとお考えなのか,ちょっとお聞かせいただきたいと思います。 92 ◯三島建設局道路部長 須磨多聞線につきましては,2年前に市長のほうが測量する環境にはないと,これまでと違う方法で理解を深める努力が必要であるということを発言されました。その後,神戸市のほうではさまざまな取り組みを行ってきております。その中で,平成28年度につきましては,個別説明会ですね──小さな単位で説明会を重ねてきたという形でございます。  それと,平成29年度につきましては,今度もう少しわかりやすくということで,バーチャルリアリティをつくりまして,その体験・相談会を行っております。それで,沿道の広いエリアの方々から意見をいただく須磨多聞線整備を考える会というのも開かせていただきまして,さまざまな意見をいただいていっております。  平成30年度につきましては,話し合いの場として須磨多聞線周辺まちづくり検討会というのを開催いたしまして,よりよいまちづくりにつながる話し合いを行っているところでございます。  そのような取り組みの中から,住民の皆様からはやはり早く整備を行うべきという御意見もいただいております。  また,交通安全対策とか,交差点の計画,それとか市有地の活用などについても御意見とか御質問が出てきております。そのあたりを,やはりしっかり説明しようとしましたら,測量をしてもう少し詳細設計して,細かいところを御説明していく必要があります。  そういう形で,その詳細設計をつくるという意味で,測量などを現地作業させていただきたいということで判断いたしまして,今回,7月中旬から測量作業に入るということをお話させていただいております。  以上でございます。 93 ◯委員(住本かずのり) 市長が周辺住民の理解を丁寧に得ながら進めていかなければならないと,平成28年4月の市長の定例会見で発言をしておってから,さまざまな形で説明会を行われていると思うんです。私もこの間の考える会のほうも出席させていただいて,約70名ぐらいが参加されていたということなんですけど,最初に関係団体からのプレゼンが神戸大の教授と山陽電車と危機管理室とありましたが,神戸大学の教授と危機管理室は完全に進めたいという説明を熱心にされていました。山陽電鉄さんは踏切内,とにかく立ち往生,事故が多い,多発してると,何とかしてほしいというような内容でした。その後,住民の皆さんが10名ほどプレゼンをしたんですけど,明確に見直しをしてほしいという人は,私がちょっとノートをつけた限り1名だけだったんです。あとは,さまざまな代案とか,早く進めたいとか,また西区の方が来て早く進めろとか,地区外から関係ない方来てて,完全につくること前提の会だなということを,私,感じたんですけど,ここにも地元の自治会とかは参加されていないんですけど,それでも理解を得られたとお考えですか。 94 ◯三島建設局道路部長 まず,考える会につきましては,できるだけたくさんの方から御意見いただきたいいう形で,西須磨周辺だけでなくもう少し広い範囲からの御意見もいただきたいと。先ほど言っていました,地域の方々ですね──今までの公害紛争調停団の方々にもお願いをしたわけですけども,その方々はそこには出ないということを言われたという経緯はございます。そういう中でお話を進めてきた。  それと,あと地区外の方っていうことがありますけど,道路はやはりネットワークで機能するものでございます。まさしくこの須磨多聞線いうのは幹線道路──非常に重要な幹線道路でございまして,このネットワークを構築することで,さまざまな交通の流れが変わってきてよくなる方向でございます。そういう形で,西区の方が早くやっていただきたいというのは,やはりそういうネットワークというのを理解した方がお話されたのかなということを──私その場にいませんでしたので,はっきり申し上げられませんけど,そういうことではないかと思っております。  考える会は昨年でございますが,ことし──先ほど言いました周辺のまちづくりを検討する会ですね,検討会を2回行っております。そこにつきましては,バーチャルリアリティーとか細かい説明をしまして,さまざまな質問とかそういうものをお受けいたしております。その中では,離宮公園前の交差点などの交差点計画どうなるんですかとか,あと,信号や横断歩道はどんな形になりますかとか,そういう細かいことを聞いてみたいという声がやはり出てきております。そういうことにお答えするためには,先ほど言いましたように,詳細な検討をしなければなりませんので,そういう形で,昨年度の考える会だけではなくて,今年度の検討会も含めて測量が必要やということで判断させていただいて,今回,測量について着手させていただきたいということでございます。 95 ◯委員(住本かずのり) 西区の方は道路ネットワークの一帯のということで,よく理解しました。  あと,さまざまな別提案もこの会では提案していた方いたんですけど,こういう提案は検討されたんですか。例えば大型車通行規制とか,若宮インターの拠点を変えるとか,そういう検討はされたんでしょうか。 96 ◯三島建設局道路部長 さまざまな御意見をいただいておりますので,それに対してお答えをしていくことは必要なのかなと思っております。  そういう形で,今,いろいろな質問が出てきております。先ほど言ったような大きな話も,詳細な話も出てきている中で,そういうことについて,丁寧にお話,説明をしていくことが必要だと思っておりますので,まさしく今,測量させていただきたいという形でございます。 97 ◯委員(住本かずのり) さまざまな会話──地元の自治会とか調停団の方が出席されていないということなんですけど,毎回,担当が変われば地元と顔合わせということで行っているという話を聞いたんです。ことし3月末に担当者が──課長がかわられたんですかね,かわられて,ちょっとまた御挨拶行きたいという連絡を受けたんですけど,日程まで決めたのに結局それをほごにされて,まだいまだに来られてなくて担当課長とお話もできていないという,地元の調停団の方おっしゃっているんですけど,これなぜ行かないんですか。 98 ◯三島建設局道路部長 私ども,行っていないという形でございませんで──私どもも担当がかわっている,かわっていないという形ではなくて,当然,担当がかわったという時もあるでしょうし,逆に今年度は平成30年度の予算もございますし,地元への説明の話とか,そういうさまざまなことについてお話をさせていただきたいということで,お願いを入れております。それについては,そういう形でお時間をいただきたいという形でお願いする文書──お手紙を書かせていただきまして,それを先ほど言いました西須磨都市計画道路公害紛争調停団の団長のほうに送らせていただいております。  それが,開封はされているんですけど,そのままの状態で返ってきております。そういう形で,私どももちょっとお会いしてお話させていただきたいと,やはりお互いに顔を突き合わせて話するほうがいいだろうという形でお願いをしているんですけど,それについて,まだは実現ができていないという状況でございます。 99 ◯委員(住本かずのり) 地元の方は合理性や環境については話し合いたい,いつでもしたいというふうに言っていると思います。  ただ,なぜ突き返したかというと,つくること前提とした顔合わせはできないと言っていますので,やっぱりそのあたりは,まずは話し合いの一歩としては顔合わせ──前提じゃなしに顔合わせをして,それからまた合理性や環境についての話し合いを今後するべきだというふうに思っております。  それで,本市は協働と参画のまちづくりと言っていますが,これちょっと新聞の記事もいろいろ出ていますが,余りにもちょっと乱暴な進め方だというふうに思いますが,今後,地元の住民と話し合っていく気はあるんでしょうか。 100 ◯三島建設局道路部長 丁寧な話し合いをしていくのは,以前から申し上げております。その姿勢については,変わっておりません。そういう形でお話しする姿勢はございます。  ただ,先ほど前提でなしにというお話をされましたが,やはり須磨多聞線という道路につきましては,非常に重要な道路でございます。いろんな問題をそれが起因して起こしているところがございますので,やはり神戸市としてはそれは必要やということを前から申し上げておりますので,そういう中でお話を進めていかなければならないという形で,ただ,その中で環境をどうしていくか,よりよいまちづくりをどうしていくかということについては,十分話し合いをしていきたいと考えております。 101 ◯委員(住本かずのり) 現時点では,少なくとも説明も不足していると思いますし,住民理解も得られてないというふうに私は考えます。これが私の意見として,今後,丁寧な説明と理解を求めていっていただきたいということをお願いして,終わりたいと思います。 102 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 103 ◯委員(松本のり子) 先ほどの生け垣助成の件でまずちょっと確認なんですが,大阪北部地震があった6月18日直後のこの建設委員会の常任委員会で,我が会派の西議員がこの生け垣助成について質問をしたところ,助成制度は今年度で,平成30年度で制度をなくしましたとおっしゃったんですね。まずそれはそうですよね。そして,今後もこれはつくらないで,あと県民緑税を活用した平成18年度からの兵庫県の県民まちなみ緑化制度に,神戸市としてもこれを活用して今後の施策を打っていくということなんですか。 104 ◯広脇建設局公園部長 従前の民有地緑化である生け垣助成制度については,委員御指摘のとおり,平成29年度をもちまして終了しております。今回,新たに御提案させていただいているのは,先ほど局長の答弁もありましたように,今回の大阪北部地震を受けて,やっぱりブロック塀を安全にしていくという中で,生け垣化及びオープンガーデン化というのが非常に有効ではないかということで,新たに市としてどういうことができるかということを検討していきたいということでございます。  その中で,現在既に進められている県民緑税についても活用をしていきたいということですので,あくまでも──ただ先ほど説明もしましたように,県民緑税が万能じゃなくて,いろいろ補わなあかん点もあるので,神戸市としてのこの生け垣化及びオープンガーデン化についても制度をちゃんと検討して,生け垣化等への転換を──ブロック塀の転換を進めていきたいというふうに考えております。 105 ◯委員(松本のり子) そうしましたところ,神戸市独自の制度としてあった生け垣助成は,今なくしたけれども,今後,独自でも検討をしていき,安全な塀をつくっていくためにそういう今後も検討していくということでいいんですか。 106 ◯広脇建設局公園部長 おっしゃるとおりで結構でございます。 107 ◯委員(松本のり子) 阪神・淡路大震災以降,この生け垣助成いうの,かなり周知徹底をされたように思うんです。私自身もビラとかいろいろ見ましたから。東灘を見ていましても,最初の塀は3段か4段ぐらいはブロックで,そこを今度生け垣にしてるというところが多々あるんですけれども,そういう意味では,今まであった生け垣制度をなくして,今後,検討をするということですが,今まであった制度は助成金が少なかったのか,啓発が悪かったのか,なぜ年間大体4~5件ぐらいしか使われてなかったんですか。 108 ◯広脇建設局公園部長 おっしゃるとおり,最近非常に件数が少なくなって,一定民有地を緑化するという当初の目的については役割を果たしたのかなと。確かに阪神・淡路大震災の前後については,生け垣の助成も非常に件数が多くて,市民の皆さんの防災意識も高かったときには活用されてたということがございます。  ですから,一旦役割を終えた制度でございますけれども,今回のように新たにやはりブロック塀ということに対して,これだけ市民の皆さん関心が高まる中で,我々としても一から,また生け垣化,オープンガーデン化についても検討していくべきだというふうに判断し,御提案させていただいている次第でございます。 109 ◯委員(松本のり子) その時期というのは,来年度にはちゃんと出てくるんですか,きちんとした政策が,新たな助成制度が。 110 ◯広脇建設局公園部長 一応,先日の市長会見では,ブロック塀対策については9月の補正予算を目標にということを市長のほうも申しておりましたので,我々としてもなるべく早急に中身を固めていきたいなというふうに思っております。 111 ◯委員(松本のり子) はい,わかりました。ぜひ早急にしていっていただきたいと。  今,フェンスなんかのところも多々ありますので,そういった物も含めたいろんな検討をぜひしてくださいということを申し上げて終わります。 112 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 113 ◯委員(前島浩一) 1点,道路の関係で,トンネル対策についてお尋ねしたいと思いますけど,この49ページ見ますと,建設局が管理するトンネル,33カ所ということでなっておりますけれど,これの今──これからは24年作成した長寿命化修繕計画に基づいていろいろ取り組んでいると,こういう御説明をいただいておるわけですが,今現在の33カ所の中で,例えば暗いから照明上問題があるとか,あるいは緊急情報がとりにくいような,電波がとれないというようなトンネル,こういったものの実態はどうなっているか,把握されておられるかお尋ねしたいと思います。 114 ◯三島建設局道路部長 トンネルにつきましては,神戸市,先ほど委員御指摘のように33トンネルございます。延長でいきますと約7.5キロでございます。神戸市の場合,やはりそのトンネルは建設が──50年を経過しているトンネルが非常に多ございます。
     そういう形で,それが全体のやつ8カ所・24%。10年後に50年を超えるのが13カ所・39%,20年後が23カ所・70%ということで,大変な更新期というか,予防・保全が必要になってくるということでございます。  そういう中で,神戸市の場合は,点検をしながら長寿命化計画を作成して,修繕計画を進めているところでございます。  そのような中で,先ほど言いました防災基準──トンネルの長さと交通量におきまして,それぞれのこんなものをトンネルでつけなさいよという基準がございます。そういうものがございまして,基本的には設計当時でございまして,その辺のもの,大体今のところついてるんではないかと想定しています。  それともう1つは,先ほど言われました照明につきましてですけど,それにつきましても,トンネル内の輝度──明るさですけども,それについては,基本的には,今,基準的には満たしているという認識はございますが,ただ最近,電気代を安くするという話が1つと,もう1つはトンネルって,皆さん御存じだと思うんですけど,黄色のライト──ナトリウムライトという形でライトがついています。あのライトは,やはりトンネルって車の排気ガスが非常に多ございまして,それで前が見にくいとかいう形で,光の光線ができるだけそういう排気ガスとかそんなんでも通過,透過ができやすいということでナトリウムライトがついております。ただ,近年,車も電気自動車とかハイブリッドとかそんなんが出てきて,排ガス的なものが非常に少なくなってきているということで,ナトリウムライトからLED化していく傾向がございます。神戸市でも何カ所かされているところもございますが,そういうものについては,やはりそちらのほうが電気代も安うございますし,そちらのほうが明るいということで,当然,より安全になってくると思いますので,そういう対応をしていきたいということを考えております。 115 ◯委員(前島浩一) 電波上の問題,いわゆる携帯なんか,緊急情報なんかがとれないとかいうような件についてはいかがですか。 116 ◯三島建設局道路部長 神戸市の場合は,先ほど言いましたようにトンネルの中で,1つは道路情報ですね,交通情報を流さなあかんって形で,ラジオがとれることが必要になることがあります。それで,神の谷トンネルが昔あれがついてませんでしたけども,それがラジオが今つけれるようになっております。そういう形で,あとその他の──当然,道路公社のトンネルは非常に延長が長うございますので,ああいうものについてはラジオ情報というか道路情報は入る形になっています。何か異常時があれば,道路公社の場合はそこから緊急情報流せるような形になっております。  一般道路の場合トンネルが短いので,そういうものについては,ラジオ情報まで流せるようにしなさいという基準にはなっておりませんので,ついていない箇所もございます。  あともう1つは携帯電話ですけども,携帯電話につきましてはこれは民間がやる事業でございます。民間がサービス水準を上げるということで,そこに電波のアンテナをつけていただいて,電話が通じるようになるという形でございます。そういうものにつきましては,やはりその民間側の採算性から,どこにつけるかというのを判断されてつけられることになります。  そういう形でいったら,ちょっとこれは私手元に資料がないんですけど,神の谷トンネル,長いトンネルでございますが,あそこにはないのかなという気はしていますので,そういうことについては,一度民間にここについてはどうやということを当たってみることは必要かなと思っております。 117 ◯委員(前島浩一) 部長も神の谷トンネルの近くにお住いですから比較的あれなんですけど,要は私も通ってて,神の谷トンネルは恐らく500メートルあるか,以上かどうかわからないぐらいの長さがあると思うんです。あそこはいわゆる携帯等は通じないと。  今の時代は,携帯で緊急情報をピッと,どれでも持っていたら鳴ると。ラジオはつけない人は何ぼでもおるんですよ。ところが,携帯は持っていたらどんなであっても鳴るんですよ,そういう緊急情報はね。だから,必要なときにはそういう発信ができるような体制が必要じゃないかなと。  先ほど,基準ということを言われとったんですけど,例えばトンネルの延長が500メートル以内だったらつけないというのか,500メートル以上だったらつけるように努力していく,あるいは携帯だったら民間に働きかけていくと,そういう基準っていうのはどれぐらいの長さになっていますか。 118 ◯三島建設局道路部長 ちょっと私,今手元にその基準のやつを持っておりませんので,数字等につきましては正確性を欠きますので,現在答えることができません。また後ほど資料のほうは持って上がらせていただきたいと思います。 119 ◯委員(前島浩一) 先ほど御説明が──部長が基準に基づいて設置をするんだというようなことをおっしゃったんで私ちょっとお尋ねしとんですけど,御担当の方,知っていたら答えてもらったらいいですけど。いずれにしても,照明は今言われるようなナトリウムライトからLED化をしようというような時代のニーズにも対応しているということですから,それは大いにやっていただいて。まだまだ暗いトンネルあるんです。私が思うのは,天王谷のトンネルは暗いほうじゃないかなと思うんですけど,どう認識されますか。 120 ◯三島建設局道路部長 これ,どうかわからないですけど,トンネルの考え方なんですけど,トンネルっていうのは明るくするという照明をするんじゃなくて,トンネル以外の明るい──お昼間ですけど,明るいところから暗いところに入るということで,急に環境が変わることによって──びっくりするというんじゃないんですけど,そういう状況になって運転のミスが発生するという形で,それをなくすことがトンネル照明の考え方でございます。  そういうことでいくと,長いトンネル見ていただいたら,坑口付近については3つついていますけど,中行ったら少ないという形が基本になっております。  だから,逆に言うと夜なんかは照明は間引いて照明するという──周りも暗いんで,同じレベルでという,そういう考え方でございます。  ただ,先ほど委員御指摘のように,明るい,走りやすいとかそういうものについての考え方というのは,もう少し違うと思いますので,その辺についてはちょっと研究していきたいと思います。 121 ◯委員(前島浩一) 一般道路のことですから,一遍にどうこうせいということではないんですけど,やっぱり徐々に問題点を整理していただいて,修繕計画の関連も含めて改善するべきところはきちんとしていっていただくと。明るさの問題だって,みんなそれぞれ考え方も違うかもしれない。やっぱりそういう暗いところを走ってて,照明が普通に上に向けるわけにはいかないから──車に前があるわけですから,当然そういうことから言えば,それでも明かりがある程度暗くてわかりにくいというトンネルもあるわけです,現実。だから,そういうところについての対応,それから今言われるように,神の谷だけじゃないと思います。33カ所あるトンネルの中で神の谷だけですかね,もっと私はあるんじゃないかなと思いますけど,例えば神の谷なんかは民間の携帯会社等に話しかけて,早急に対応するようにしていっていただくということをお願いしたいと思いますけど,いかがでしょうか。 122 ◯三島建設局道路部長 先ほどの携帯電話につきましては,どこがついている,ついていないっていうの,まだ正確に私のほうも把握しておりませんので,それはちょっと一回調べてみたいと思いますし,照明についてはよりよい道路環境という形では,それがついているほうがいいと思いますので,神の谷トンネルを初め,やはりそういうことについては,一度そういう民間事業者にお諮りしたいと思います。 123 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 124 ◯委員(山本じゅんじ) 先ほど,住本委員のほうから須磨多聞線のことについて質問された──ちょっと私の考えていたことと内容かぶっているので,かぶらないようにお聞きしたいんですが,先ほどのやりとりを聞いてますと,きょうの新聞記事にもかかわる話で,実際に,今回対象となっている西須磨工区の方というのがほとんど来ていないと,記事にもそういうふうに書かれておりました。そうなると,地元の同意ということが前提になるはずなんですが,地元の方がほとんど来ていないという状況の中で,理解が進んでいるという判断っていうのは,果たしてこれが妥当な判断と言えるのかどうか,少し疑問に残るんですね。先ほどの答弁の中でもそれは払拭されませんでしたので,もう1度きちんとお答えいただけますでしょうか。 125 ◯三島建設局道路部長 先ほど言いましたように,去年の考える会につきましても地域の方も来ておられます。ただそれが,先ほどの調停団の方は来られていないという状況かもしれませんが,そういう地域の方はやはり来られております。ことしやられた検討会につきましても,地域の方,やはり来られております。そういう形でございますが,ただ地域の方,来られているから御理解というわけではございませんで,まさしくそういう中で出てきている質問とか意見に対して,さらに理解を深めていくためにはその測量が必要だということで,今回は測量させていただきたいということでございます。 126 ◯委員(山本じゅんじ) じゃあ,今の答弁からすると,参加している人の質問の質といいますか,それが少し変わってきたということと,それから地元の方がちょこちょこ参加をされてて,そういう方々の理解を得るためには,進んだ問題提起が必要なので測量するんやと,そういう認識でいいんですかね。  となると,じゃあ例えばこの地元の理解の問題というと,どれぐらい地元の方がこの西須磨工区の工事に関して理解をされているのか,どの程度その認識が広がっているのか,その辺のことは何かつかんでいらっしゃるんでしょうか。 127 ◯三島建設局道路部長 その辺の数字になるのかもわかりません,その辺につきましては,うちのほうはそういうアンケート調査をしたわけでもございませんし,その前提となる調停団と話をしているわけでも──前提といったらおかしいですね,調停団の方とも話はできていませんので,理解がどこまでということについては,その定量的に把握はしておりません。ただ,そういう地域の方が須磨多聞線についてこういうことを聞いてみたいという声は確実にあるということは,把握しております。 128 ◯委員(山本じゅんじ) 出てきている質問の中身が少し変わってきているので少し踏み込みたいという,その思いとしてはわかるんですが,ただ一方で,今おっしゃられたように,定量的なものが何もないと言えるような状況の中で,果たして地元の方々──一番肝心の西須磨工区の周辺にいらっしゃる方々の理解がどこまで広がっているのか,それから認識がどういうふうに変わってきているのかということをつかんでいないという状況では,この理解を進める云々以前の問題だというふうに思うんですね。  先ほど住本委員がおっしゃられましたけど,やっぱり話し合いが進まないというところの前提にあるのは,これまでの神戸市の出された資料等々ですね,それから答弁も,これまでの議論の経過も含めて,その工事が前提としてあるというところにあるからではないかと思うんです。  ですから,まずきちんと地元と話し合いをするという意味では,工事のほうは前提ということをしないというのが一番肝心じゃないかと思うんですけども,やっぱりその姿勢は変わらないんですか。 129 ◯三島建設局道路部長 まず,神戸市が須磨多聞線が変わらないかということでいくと,須磨多聞線が必要やということについては,神戸市の姿勢は今もって同じでございます。  そういう形で,しっかりと丁寧に説明をしていきたいと思っています。  先ほど言いましたように,なぜ測量が必要かということにつきましては,地域の方にビラも──団体を通じてではございませんが,地域にビラも配っておりますし,そういうことで,測量を実施することについての御理解はいただいていると,その実施するという内容については認知されているということは思っております。 130 ◯委員(山本じゅんじ) その測量に関して,是非に関しては,私は何ともちょっと言える立場ではありませんが,ただ少なくとも地元の理解という意味,それから先ほど来の答弁の中で,須磨多聞線というのは西須磨工区だけの問題ではないということを別の答弁でされてましたけども,工事するのは西須磨工区の問題であって,それ以外のことに関しては,また次の違う質の問題だというふうに私は思うんです。  ですから,肝心の工区沿線の方々の理解,それから同意というのは大前提だというふうに私は思うので,ちょっとやっぱり今の姿勢では私は到底納得ができないなというふうには申し上げておきたいと思います。  それから,別の答弁の中で先ほど,いろいろ起因して起こっている問題があるんだというふうな答弁されたと思うんですが,これは具体的にどういうことをおっしゃっているんですか。 131 ◯三島建設局道路部長 例えば,先ほどのネットワークの話でいきますと,よく小束山6丁目の渋滞が大きいということは言われております。東西に走る道路でいくと,大きく見ますと国道2号,神戸明石線,それと今回の須磨多聞線,それでもう少しいきますと西神中央線というのがあります。今,小束山6丁目の渋滞の中でいきますと,本来なら須磨多聞線をずっと東西で真っすぐ西に行っていただいたらいいわけですけども,それが西神中央線を西に走って,学園都市から西神中央駅で分岐して学園多聞線のほうに乗りかえまして,それで小束山6丁目で右折しているということでいきますと,このネットワークがないから,あそこの右折を大きくしているというのはあります。  そういうことでいきますと,ここの須磨多聞線のネットワークが完了していないことによってさまざまな要因が発生しているというのは,1つの事例で申し上げますとそういうことでございます。 132 ◯委員(山本じゅんじ) 三島さん,今,ちょっとおかしいんじゃないんですか。須磨多聞線の問題がもともと出てきてるのは,この小束山6丁目の渋滞の問題とは全然質が違う話じゃないですか,随分最近の話でしょう。それを今問題として起こっていることの事例の1つに挙げられるというのはいかがなものかと思いますけども,いかがですか。 133 ◯三島建設局道路部長 さまざまな問題は生じてきますので,それはやっぱりネットワークとして将来いろんなことに対応できるように考えて組んでいくものでございます。  それと,さまざまなもんということでいいますと,防災・災害とかそういうものに対しても,この須磨多聞線というのは非常に有効になりますし,そういう形では大きくその辺のことについては機能していくんだと思います。そういうことも踏まえまして,須磨多聞線につきましては,まさしく平成7年に事業認可という形で県のほうも事業の認可をいただいておりますので,そういう形で言えば,その地域の方,御理解いただいて用地買収ができているということについては,一定の理解──そこの部分については理解もされているんではないかという中で,さらに努力はしていきたいと思いますが,そういう形で進めていきたいと思います。 134 ◯委員(山本じゅんじ) ちょっと質問やめようと思ったんですけど──用地買収の問題おっしゃられましたけど,やっぱり用地買収はその当時の経緯というの,もう少しきちんと見られたほうがいいと思います。震災の状況の中で,売らざるを得なかった方もたくさんいらっしゃるわけですから,やっぱりそういう問題っていうのは,もう少しきちんと見ていただいたほうがいいかなというふうに私は思います。  それと,防災上の問題があるっていうんであれば,もっとそれをきちんと理解してもらうための話も必要なわけですし,話し合いができていないというんであれば,話し合いをするためには何が必要なのか。今の段階でいうと,道路をつくることを前提としない話し合いというのが非常に必要なんじゃないかと,そこに立ち返らないと,どうしても地元の方との話し合いができる状況にはないんじゃないかなというふうには思います。そのことは指摘をしておきたいと思います。きちっとそこは対処していただきたいと思います。  もう1点,全然違う質問になるんですが,宅地防災の件でお聞きしたいんですけど,宅地防災パトロール──37ページですね。宅地及び宅地造成に伴う災害を未然に防止するために云々ということで,今,局独自でパトロールはされているというふうなことはお聞きしているんですが,その中で,先ほど来,ブロック塀の話が出ているんですが,ブロック塀とは別に擁壁の問題があると思うんですね。この擁壁でも,震災を1回経験していればその分強度が低下している場合もありますし,実際に私が歩いてみても,セメントかコンクリートを充填しているものでもひび割れが入ってて安全性が落ちているんじゃないかなというふうなものもあります。  ですから,ブロック塀とともにこの擁壁の問題──石積みの擁壁ですね,その安全性の確認っていうのも対象にすべきではないかなというふうに思いますが,それについて見解をお聞きしたいんですけど,いかがでしょうか。 135 ◯鈴木建設局防災部長 宅地の安全性に関するパトロール,チェックがどうなっておるのかという御指摘かと思います。  建設局では,宅地擁壁を含めて,安全な状態が維持できるように,ことしもやっておりますけども,例年梅雨前の5月に宅地防災月間でありますとか,それから豪雨の後,危険な宅地について建設事務所がパトロールを行うなど,日ごろから現地調査を行っております。  それから,あとまた市民から個別に通報等もございますので,そういう所有者から相談があった場合には,現地調査に出向きまして相談や指導を行ってございます。  それから,こうした中で危険な宅地というものがございまして,その辺の状況把握,それから対応策の検討,これにつきましては,必要があれば所有者に対して改善を促す,改善勧告というものを実施しておりまして,災害を防ぐ取り組みを行っております。  それから,あと一般的に市民啓発という意味では,5月の宅地防災月間に関係機関,それから宅地造成事業者も交えまして,崖崩れ,土砂流出などの災害防止の啓発活動を行っておるということでございます。 136 ◯委員(山本じゅんじ) 今のパトロールの内容,石積み擁壁だとかそういう擁壁もパトロールの対象になってされているということでいいですか。 137 ◯鈴木建設局防災部長 石積みにつきましては,危険なものにつきましては市民から御相談があるということが多いんで,その場合には現地を確認すると。非常に危険な状態でありましたら改善をしていただくわけなんですが,その際に市民の方に改善の意思があっても技術的なノウハウがないであるとか,資金的にどうしたらいいかというふうな課題もございますので,我々はそういう市民の方々を御支援するために,低利の融資──そういう改善をするための融資制度を御案内したり,それから専門のアドバイザーですね,そういう方々を派遣して,復旧の仕方なり補強の仕方というものを,技術的にアドバイスする制度を持っておりますので,そういう制度を御紹介しながら安全性を高める努力をしておるということでございます。 138 ◯委員(山本じゅんじ) それはずっと以前に質疑をやった中身と余り状況が進んでいるようには思えないんですが,ただ,ブロック塀と同じで擁壁の場合も,いざ崩れてきたら大きな被害になりますよね。そうすると,実際に避難経路でその擁壁が崩れてしまったために避難ができないというような状況になったときに,大変なことになるというふうに思いますので,その辺もう少し──なかなか以前から擁壁に関しての助成というのか補助というのはできひんというふうにおっしゃられていたと思うんですけど,そこの辺の対策ももう少ししていただかないと,坂道の多い町ですから,擁壁で地盤を固めているというところもありますし,雨がふるともとの地盤が緩んでしまえば,そうすれば幾ら固めていたとしての擁壁はがらっと崩れる場合もありますから,そういう安全性というのを考えると,ちょっと今の対策では十分ではないなというふうに私思うんですけども,もう少し踏み込んだ対策というのをしていただきたいんですけど,いかがですか。 139 ◯鈴木建設局防災部長 若干繰り返しのところも出てくるかと思いますけども,民有の宅地の擁壁の安全性というのは,所有者の方が適正に維持補修をやっていただくということが原則になりますので,我々はそういう所有者の方々がより取り組みやすいような支援を行うというのが神戸市の役割かなということで,先ほど申し上げたような取り組みをやっておるということでございます。 140 ◯委員(山本じゅんじ) もう終わりますが,やっぱり今回の私が申し上げた擁壁の問題というのは,基本はブロック塀とそんなに変わるもんではないというふうに思うんですね。ですから,たまたま今回,大阪北部の地震でブロック塀ということがあって被害者も出たということがあったんですけど,実際に同じ性質の問題が,もう少し低い場所──擁壁という形でもはらんでいるということは,ちょっと見ていただきたいなというふうに思うんです。  実際に寄せられた意見の中でも,ある小学校の擁壁にひびが入ってて──横一線にね。調べてみてもらったら差し迫った危険性はないというふうなことがあったんですけれども,ただやっぱり,阪神・淡路のときにできたものではないかというような指摘もされてまして,実際には今話題になっていないことでもちょっと問題になるようなこともあろうかと思いますので,そこは厳格に取り組んでいただきたいというふうに思います。要望しておきます。  以上です。 141 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。 142 ◯副委員長(岡田ゆうじ) 本当は私も質問したかったんですが,もう時間がございませんので要望だけ申し上げさせていただきたいと思うんですが,先ほど来から須磨多聞線のことについて一方の側からの意見が相次ぎましたので,ちょっと垂水区の代表として申し上げれば,本当に今,垂水区の北部のこの交通渋滞のいろんなさまざまな交通の問題っていうのは,限界を超えているようなところがあるんですね。先ほど,小束山6丁目のことを当局のほうもおっしゃっていただいたんですが,私も予算委員会の場で──学園都市からバスに乗って,本当に満ぱんで全く動かないバスの中で赤ちゃんの泣き声が,ぎゃーぎゃーと泣いて,早く帰りたいと,こんなつらいところに乗りたくないというような中で,一歩もバスは動かない,私もトイレに行きたくなってもバスからおりることもできないと。こんなつらい思いを毎日されておられるのかなとなったら,どうしてこれを道路政策で解決できないんだろうと本当に強く思うわけであります。  いじめの問題で桃山台なんかにもよく行きましたけど,あそこのヘアピンカーブも何であんな危険な形になっているのかと。これは全て須磨多聞線という,本来市民にとって必要な道路がやはり整備ができておらない。これは我々本当に反省をすべきところでありますし,消防署の前の道路が渋滞をしているんですから,消防署の前の道路が渋滞しててこれでもし何か火事があったらどうするのと,これが今の小束山6丁目,あそこの小束山地域の現状でありますので,ぜひ,区民の,そして市民の須磨多聞線のニーズというのは非常に大きいものでありますので,当局はもちろん反対される方の意見も丁寧にケアしないといけないんですが,絶対に必要な道路であるということを自信を持ってぜひ進めていただきたいというのが1点であります。  2点目は,一昨日,国会で議連が開かれた大阪湾岸道路西伸部でありますが,この9期は年内着工ということで着実に進んでいて,これは我々市民にとって区民にとっても本当に念願であるわけでありますが,一方で8期のほうが全く取り残されておりまして,その名谷から長田にかかる8期も完成して初めて大阪湾岸道路西伸部の完成でありますので,それについて,ぜひ8期と共同歩調で進めていただくように頑張っていただきたい。  最後に,いこいの道整備事業について,せっかくすばらしいあれなんですが,きょう余り詳しい説明がなかったんですが,垂水区で2年前先行実施をしていただいて,非常に区民の評判もよくて,きょう,ここに来る前も,ぜひこういったベンチ,まだまだ足りないからふやしてほしいという御意見をいただきました。やっぱりお年寄りの方であるとか,小さなお子さんを育てておられるお母さん方は,我々の世代の男性には気がつかないんですけども,あそこに1つベンチがあるというだけで全然違うと言うんですね。  だから,今は建築事務所のほうで集約してくれているんですが,どのように市民のニーズを吸い上げて──3,000万の予算と書いてあるんですが,どれぐらいの規模で展開するという計画が余り見えませんでしたので,また個別に教えてもらえればと思うんですが,ぜひこれは市民からどういうニーズを受けておるのかというスキームも含めて,どんどん拡充していっていただきたいというふうに申し上げて私の要望を終わります。  以上です。 143 ◯委員長(大井としひろ) 他にございませんか。  (「なし」) 144 ◯委員長(大井としひろ) 他に御質疑がなければ,建設局関係の審査はこの程度にとどめたいと存じます。  当局,どうも御苦労さまでございました。  委員の皆様に申し上げます。  午前中の審査はこの程度にとどめ,この際暫時休憩いたします。  午後から視察もあるので,休憩時間を少し短くさせていただいて,午後1時半より再開したいと思うんですが,いかがですか。よろしいですか。  (「はい」の声あり) 145 ◯委員長(大井としひろ) そしたら,1時半から再開させていただきます。どうぞよろしくお願いします。   (午後0時46分休憩)   (午後1時33分再開) (水道局) 146 ◯委員長(大井としひろ) ただいまから,企業建設委員会を再開いたします。  これより,水道局関係の審査を行います。  それでは,事業概要について,当局の説明を求めます。  局長,着席されたままで結構です。 147 ◯広瀬水道局長 それでは,平成30年度事業概要につきまして御説明申し上げます。  お手元にお配りしております事業概要の1ページをお開きください。  本市の水道事業は,明治33年に給水を開始して以来,市民生活や産業に不可欠な都市基盤施設として,水需要に合わせて事業を拡大してまいりました。  しかしながら,料金収入の減少傾向に拍車がかかることが見込まれる一方,老朽施設の更新需要増加への対応や災害対策の強化など,必要な投資を行わなければなりません。  そこで,こうした諸課題に対応するため,長期的視点に立った取り組みの基本方針となる神戸水道ビジョン2025及び神戸市工業用水道個別施設計画(ビジョン)を策定し,これらに掲げる事項を着実に実現するため,平成30年度に取り組むべき事業予算を編成いたしました。  今後,経年化した施設・管路の更新需要の増加に対応するため,水道システムの効率的な再編について検討を行い,計画的に更新のペースアップを図るとともに,災害対策のための必要な投資を行います。  あわせて,将来を見据え,広域的な視野から,より効率的な施設整備のあり方について周辺事業体とともに検討してまいります。また,技術の継承を図りながら,事務事業の徹底した見直しなど,不断の努力により経営の効率化に努めます。  工業用水道事業においては,市内受水企業への安定給水を維持していくため,経年化施設の第3次改築事業に全力を挙げるとともに,周辺事業体との連携について検討し,さらに,企業誘致への取り組みを強化いたします。  次に,3ページをお開きください。  1水道局の組織でございます。  経営企画部,事業部のほか,センターにより構成しております。  4ページから8ページには,2事務分掌を,9ページには,3人員配置表を,10ページには4事業所一覧表を記載しております。  次に,11ページをお開きください。  I水道事業の現況でございます。  1神戸市の水源は,布引・千苅・烏原に貯水池をつくることで,自己水源を確保してきました。その後,市域の拡大などにより必要になった水量については,阪神水道企業団や兵庫県水道用水供給事業からの受水により,安定した給水を確保しております。  12ページをお開きください。  2水道施設の概要でございます。  表にございますように,貯水池3カ所,浄水場6カ所,ポンプ場51カ所,配水池126カ所,導・送・配水管の延長は約5,176キロメートルとなっております。  3水道普及率の状況でございます。  平成30年4月1日現在,上水道の普及率は全市で99.85%となっております。
     13ページをごらんください。  4水需要(有収水量)の推移でございます。  下の推移表に示しておりますが,本市の水需要は,近年,節水型社会の進展や天候・災害の影響を受け,減少傾向にございます。  14ページをお開きください。  II神戸水道ビジョン2025(要旨)でございますが,神戸市の人口減少に伴い,今後,水需要や給水収益の減少傾向が強まる中で,更新需要の増大や災害対策の充実に対応していくため,10年間の事業の方向性を示す神戸水道ビジョン2025を策定し,計画的に事業を進めております。  なお,15ページには,神戸市水道ビジョン2025のアクションプランである,III中期経営計画2019(要旨)について記載しております。  16ページをお開きください。  IV主要事業でございます。  1水道システムの最適化,(1)水源,1)上ヶ原浄水場の再整備と受水費の負担軽減といたしまして,上ヶ原浄水場の再整備に向け,平成30年度はライフサイクルコストを考慮した維持管理方法選定など,留意すべきことを整理し,最も効果的・効率的な整備手法を検討するとともに,阪神水道企業団からの受水費の負担軽減に向けて取り組んでまいります。  17ページをごらんください。  自己水源の有効活用といたしまして,布引貯水池,烏原貯水池を休止した場合の奥平野浄水場のあり方について検討してまいります。特に布引貯水池の水については,そのブランドを生かした活用策について検討してまいります。  3)千苅貯水池流域の水源涵養(水源の森プロジェクト)といたしまして,平成30年度は,28・29年度に実施した「森と水の守り人」養成講座の修了生やキリンビール神戸工場と協働で水源林保全活動を進めてまいります。  18ページをお開きください。  4)千苅貯水池の水質保全において,貯水池の水質に影響を及ぼす上流域の負荷源を調査し,5)貯水池におけるカビ臭の抑制方法の研究においては,水草表面に生息する特定の微生物を活用して,カビ臭を発生する植物プランクトンの増殖を抑制する方法を検討します。  また,6)羽束川・波豆川流域水質保全協議会における取り組みとして,千苅貯水池の水質を守るために,環境保全に資するさまざまな事業を実施していきます。  19ページをごらんください。  (2)基幹施設,1)人口減少社会に対応した計画的な更新といたしまして,アセットマネジメントの実施及び配水池の統廃合,送水施設のダウンサイジングを進めてまいります。  2)再生可能エネルギーの活用といたしまして,100キロワット以下のマイクロ水力発電の導入についての検討と,あわせて10キロワット以下の超小型化したマイクロ水力発電システムの開発を目指し,ダイキン工業株式会社と共同で実証実験などを行ってまいります。  20ページをお開きください。  3)省エネルギー対策・循環型社会の形成に向けた取り組み及び4)テレメーター更新事業を進めてまいります。  21ページをごらんください。  (3)配水管,1)配水管網再構築の推進といたしまして,配水区域ごとの更新に合わせて,口径の縮小や小ブロック化を行うことで,配水管内の水道水の流れを改善し,滞留の抑制を図ってまいります。  22ページをお開きください。  配水管の更新ペースアップといたしまして,平成31年度には年間40キロメートルの更新が可能となるよう,引き続き段階的にペースアップに取り組んでまいります。  23ページをごらんください。  (4)給水装置及び貯水槽水道,1)貯水槽水道の適正な管理の確認強化といたしまして,保健福祉局と連携し,個別訪問による受水槽の点検などを行い,水質や直結給水への切りかえなどの相談にも応じてまいります。  2)宅地内における老朽給水管,鉛管への対応といたしまして,給水装置に関する広報や啓発活動を積極的に展開していくとともに,利用者からの水質調査や取りかえ相談などの要望に応じてまいります。  24ページをお開きください。  3)サポート体制の充実といたしまして,お客様が管理する給水装置のトラブルの対応などを安心して依頼できるよう,お客さま電話受付センターや水道修繕受付センターの認知度向上に努めてまいります。また,平成30年度は水道修繕受付センターの張ってはがせるPRシールを検針時に全戸配布いたします。さらに,指定給水装置工事事業者証の携帯証を交付し,修繕などの際に身分証として活用するよう指定給水装置工事事業者に啓発していくことにより,お客様の不信感の軽減を図り,悪徳商法による被害の減少につなげてまいります。  25ページをごらんください。  (5)水質の管理,1)水質管理の徹底といたしまして,定期的な検査や浄水場などでの連続監視などにより,安全で新鮮な水道水を供給してまいります。  26ページをお開きください。  2災害への備え,(1)災害に強い水道施設の整備,1)耐震化の推進といたしまして,配水池などの基幹施設のうち耐震性能が劣る施設につきまして,優先順位をつけて耐震化を進めてまいります。  27ページをごらんください。  2)安全性調査と対策工事の実施といたしまして,南海トラフ地震で想定されている津波により,中流・下流側の水管橋が流出・損傷した場合にも給水を継続できるよう,上流側の重要路線として抽出した水管橋の更新優先順位や耐震補強方法の検討を行います。  また,3)土砂災害警戒区域内の水道施設の安全対策といたしまして,平成30年度は対策工事の優先順位が高いと判断された施設の詳細設計を行ってまいります。  28ページをお開きください。  (2)1)バックアップ体制の強化といたしまして,市街地送水施設の連絡及び北神地区送水施設の再整備を推進するため,平成30年度は奥畑-妙法寺連絡管整備工事の詳細設計や有野・有馬地区における送水管路の設計・工事などを進めてまいります。また,排水区域管の連絡促進として,連絡管などのバックアップ手法の検討や,29ページに参りまして,移動可能な浄水設備の導入などについて検討してまいります。  2)事業継続マネジメント(BCM)の構築といたしまして,災害や事故などによる重大な被害が発生した場合に,水道事業の継続,早期の再開ができるよう,事業継続計画(BCP)を戦略的に活用するマネジメントシステムの構築(BCM)に取り組んでいくとともに,事業継続計画を用いた訓練を定期的に行ってまいります。  3)緊急時連絡管の整備・活用といたしまして,隣接都市間で水を融通できる連絡管の整備を進めてまいります。また,定期的に防災訓練や情報共有を行うことで協力体制の強化を図ってまいります。  30ページをお開きください。  (3)市民とともに築く災害対策,1)市民とのリスクコミュニケーションの強化といたしまして,平成30年度末予定の災害時給水拠点345カ所のうち,地域住民で開設可能な拠点について,地域住民と調整を行いながら整備を進めてまいります。また,災害や事故などの発生時に初動段階から速やかに学校や防災福祉コミュニティなど地域団体で給水活動を行えるよう,訓練やイベントなどの機会を通じて市民とのコミュニケーションを強化いたします。  31ページをごらんください。  災害時臨時給水栓の整備として,ふっQすいせんを地元との協議が整ったところから,順次,整備してまいります。  32ページをお開きください。  3経営の持続,(1)経営基盤の強化,1)組織・運営体制の見直し,公民連携のさらなる推進といたしまして,検針業務,未納整理業務,期間満了メーター取りかえ業務の主要3業務とも,順次,競争性を導入しており,これまでに,検針業務と未納整理業務をあわせた包括委託として,東部・中部・西部の3センターにおいて実施しました。今後は,民間事業者の履行状況を確認し,行政のサイドに技術・ノウハウを適正に継承することや,セーフティーネットの必要性を検証しつつ,競争性の導入を検討してまいります。  また,業務の集約化及び組織再編といったさらなる事業運営の効率化・最適化に取り組んでまいります。  2)新技術を活用した業務の効率化といたしまして,スマートメーターの共同研究について,平成28年度から引き続き西日本電信電話株式会社などとともに,技術・運用面の検証を行ってまいります。  33ページをごらんください。  (2)人材の確保・育成と社会貢献,1)人材育成と技術の継承といたしまして,研修の評価・検証に基づき,計画的で効果的な研修を実施し,新規配属職員向けの研修を拡充するなど,より一層の人材育成を図ってまいります。また,集団OJT研修の実施や産官学連携の共同研究による技術力の向上,周辺の水道事業体などとの共同研修の実施,技術支援体制の構築に取り組んでまいります。  34ページをお開きください。  2)水国際貢献事業の推進,海外との人的ネットワークの構築といたしまして,これまで蓄積してきた事業運営のノウハウなどを活用し,地元企業などの海外展開を積極的に支援することにより,国際貢献,神戸経済の活性化,水道局の技術・技能継承を図ってまいります。  また,3)震災経験の情報発信と被災地支援への取り組みといたしまして,震災関連イベントを開催するとともに,被災地支援を通じた技術継承を行ってまいります。  35ページをごらんください。  4広報とコミュニケーションの充実・強化,1)多様な広報・水道サポーターとの協働といたしまして,さまざまな世代の方に伝わる広報を展開するために,さまざまな広報媒体やグッズを活用するほか,各種イベントや出前トークなどあらゆる機会を捉えて情報発信を実施いたします。  また,こうべアクアサポーター制度を推進するため,広報活動やサポーターの裾野を広げていく取り組みを実施し,さらに経営状況などの情報を市民の皆様に理解しやすいように発信いたします。  2)豊かな水文化の醸成に向けた「水育」の展開といたしまして,さまざまな水道施設見学会や小学校の副読本,水源林の整備活動などを通じ,大切な水を育む自然や神戸の水道の仕組みなどについて,子供から大人まで幅広い世代の方に水育を推進してまいります。  36ページをお開きください。  3)水道水の利用価値の再発見といたしまして,人と環境に優しい暮らしや都市活動の実現に向けた水道水の有効活用を提案する取り組みを実施いたします。  37ページをごらんください。  V平成30年度予算でございます。  1業務量等の推移をごらんください。  表の1行目の右端,平成30年度の給水戸数は80万6,538戸,2行目の総給水量は1億7,130万4,000立方メートルを予定しております。  次に,2収益的収支でございます。金額につきましては,100万円単位で示しております。  平成30年度予算としまして,収入は390億9,900万円を,支出は353億5,200万円を予定しており,純損益は37億4,700万円の黒字を見込んでおります。参考として,30年度予算の下部に,29年度予算を示しております。  なお,38ページには,3資本的収支の予算額及び4建設改良事業の概要を記載しております。  39ページをお開きください。  工業用水道事業の概要でございます。  1経緯でございますが,工業用水道事業は,昭和39年9月に給水を開始しており,給水能力は1日当たり10万6,000立方メートルで,平成30年4月1日時点で,59社69工場に供給しております。  2施設の概要をごらんください。  工業用水道の水源は,全量を琵琶湖・淀川に依存しており,上ヶ原浄水場での凝集沈殿処理の後,東部第4工区から西部第1工区までの臨海部や六甲アイランド,ポートアイランドへ供給しております。  40ページをお開きください。  II主要事業でございます。  1経年化施設の更新等ですが,適切な更新投資により安定的な供給を確保する必要があることから,第3次改築事業として配水管の更新などに取り組んでおります。  2工業用水道管設置経費助成支援制度は,工業用水道を新たに契約する事業者に対し,配水管設置経費の一部を支援するものでございます。  3工業用水道個別施設計画(ビジョン)でございますが,本ビジョンでは,輝ける未来創造都市神戸を支える工業用水道事業を基本理念とし,経済産業省のインフラ長寿命化計画に基づく個別施設計画の策定や企業誘致策などを盛り込み,中長期を見据え,今後10年間で取り組むべき方向性を示しており,持続的・効率的な安定供給の実現や経営基盤の強化,さらには工業用水の多様な活用について実施・検討を進めております。  41ページをごらんください。  III平成30年度予算でございます。  1業務量等の推移でございますが,表の1行目の右端,平成30年度の給水工場数は69工場,3行目の年度末契約水量は,1日当たり8万7,408立方メートルを予定しております。  次に,2収益的収支でございます。金額については,100万円単位で示しております。  平成30年度予算といたしまして,収入は16億5,700万円を,支出は14億5,100万円を予定しており,純損益は2億600万円の黒字を見込んでおります。参考として,30年度予算の下部に29年度予算を示しております。  なお,42ページには,3資本的収支及び4建設改良事業の概要を記載しております。  また,43ページ以降は,参考といたしまして,水道事業の沿革等を記載しております。  以上で,平成30年度事業概要につきまして説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 148 ◯委員長(大井としひろ) 当局の説明は終わりました。  これより,質疑を行います。  事業概要の説明も含めて,水道局の所管事項について御質疑はございませんか。  (「なし」の声あり) 149 ◯委員長(大井としひろ) ございませんか。  御質疑がなければ,水道局関係の審査はこの程度にとどめたいと存じます。  当局,どうも御苦労さまでございました。  なお,委員各位におかれては,水道局が退室するまで,しばらくお待ち願います。 150 ◯委員長(大井としひろ) 本委員会の行政調査についてであります。  本年度も他都市の施策・事業等を調査するため,行政調査を実施したいと存じますが,御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) 151 ◯委員長(大井としひろ) 御異議がありませんので,さよう決定いたしました。  なお,日程については,皆様にお知らせをいたしておりましたとおり,今のところ,8月27日の月曜日から8月29日の水曜日の2泊3日で予定いたしております。  また,調査先等は正副委員長に御一任いただきたいと存じますので,御了承願います。  詳細な日程につきましては,決まり次第お知らせいたしますので,よろしくお願いいたします。
     なお,8月の行政調査における服装は,本年度も夏季軽装にて訪問しようと考えておりますので,お含みおき願います。  本日御協議いただく事項は以上であります。  本日の委員会はこれをもって閉会をいたします。   (午後1時53分閉会) 神戸市会事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. ↑ ページの先頭へ...