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仙台市議会
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2014-07-18
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経済環境委員会 表紙 2014-07-18
経済環境委員会 名簿 2014-07-18
経済環境委員会 審査日程 2014-07-18
経済環境委員会 本文 2014-07-18
経済環境協議会 本文 2014-07-18
都市整備建設委員会 表紙 2014-07-18
都市整備建設委員会 名簿 2014-07-18
健康福祉協議会 本文 2014-07-18
都市整備建設協議会 本文 2014-07-18
都市整備建設委員会 審査日程 2014-07-18
都市整備建設委員会 本文 2014-07-18
総務財政委員会 名簿 2014-07-18
総務財政委員会 審査日程 2014-07-18
総務財政委員会 本文 2014-07-18
総務財政協議会 本文 2014-07-18
市民教育委員会 表紙 2014-07-18
市民教育委員会 名簿 2014-07-18
市民教育委員会 審査日程 2014-07-18
総務財政委員会 表紙 2014-07-18
健康福祉委員会 審査日程 2014-07-18
健康福祉委員会 本文 2014-07-18
市民教育委員会 本文 2014-07-18
市民教育協議会 本文 2014-07-18
健康福祉委員会 表紙 2014-07-18
健康福祉委員会 名簿 2014-07-18
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平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
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仙台市議会 2014-07-18
市民教育委員会 本文 2014-07-18
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※会議の概要
◯委員長
ただいまから、
市民教育委員会
を開会いたします。 本日の日程は、お
手元
に配付のプリントのとおりであります。 なお、
委員会終了
後、引き続き
協議会
を開催し、
委員会審査事項
以外の
所管事項
について、当局からの報告及び
質問等
を願いますので、よろしくお願いいたします。 また、本日
委員
の
皆様
の机上に、
資料
1についての
関連資料
をお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。 《閉会中
継続審査
について》 2:
◯委員長
それでは、これより
審査
に入ります。
審査事項
は、「
自転車施策
について」及び「
自分づくり教育
について」でありますが、本日は、「
自転車施策
について」を
審査
し、次回の
委員会
で「
自分づくり教育
について」を
審査
したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、「
自転車施策
について」
市民局
より
説明
願います。 3:
◯市民局長
震災
後、手軽な
移動手段
である
自転車
の
利用
が多くなっておりますが、
本市
では、昨年7月に
自転車プラン
を策定し、
安全利用
への
意識
の
啓発
や
走行空間
の
整備
などにより、安全に安心して
利用
できるよう
取り組み
を進めております。 一方で、
自転車利用者
の安全に対する
認識
や、
ルール
、
マナー遵守
の
意識不足
、
歩道
上での危険な
走行
といったことも日々見受けられるところでございます。本日は、
自転車
を取り巻く
状況
や、
自転車
の
安全利用
に向けた
取り組み
について、御
説明
いたします。 詳細につきましては、
自転車交通安全課長
より御
説明
申し上げます。 4:
◯自転車交通安全課長
本市
の
自転車施策
につきまして、
スライド
で御
説明
いたします。 大きく三つの点、
自転車利用
の
現状
と
課題
について、
本市
の
自転車プラン
である杜の都の
自転車プラン
について、
平成
26年度の主な
取り組み
について、御
説明
いたします。 初めに、
自転車利用
の
現状
と
課題
についてでございます。 まず、
自転車
の
防犯登録台数
を見てみます。県内の
登録台数
は、
平成
25年度は約84万台となっています。特に、
震災
後に伸びております。
自転車
の
利用頻度
を見ると、ほとんど毎日
利用
するが約2割となるなど、身近な足として御
利用
いただいております。
本市
の
自転車
が関連する
交通事故
の
状況
を見ると、棒グラフの
死傷者数
は
減少傾向
となっておりますが、
折れ線グラフ
の
自転車
が
加害者
となる
事故
による
死者数
は
増加傾向
にあります。なお、
自転車
が関連する
事故
では、約半数で
自転車側
に何らかの
交通違反
が見られます。
自転車
の
ルール
の
遵守度
に関する
市政モニター
へのアンケートでは、多くの
項目
で
ルール
が守られていないということがうかがえます。前の
スライド
でも触れたとおり、
事故
の原因として、
自転車側
の
交通違反
が約半数あることから、
交通ルール
を正しく理解し、安全に
運転
してもらえるような
啓発活動
が必要です。
自転車事故
に関しては、近年、高額な
賠償
を求める
判決
が出ています。例示の
平成
25年度の
神戸地裁
のケースでは、
小学生
が散歩中の
女性
に衝突し、衝突された
女性
は
意識
不明の状態となったもので、約9500万円の
損害賠償
の
判決
が出ています。 この間、
本市
では、
自転車利用
の
ルール
、
マナー
の
意識
を向上させるため、
各種交通安全関係団体
と
連携
した
街頭活動
やキャンペーンの
実施
、中高生に対する
パンフレット
の配布などを行ってきました。お
手元
に配付しておりますが、この
パンフレット
は、本年4月に新しく
自転車通学
を始めた
高校
1年生に配布したものです。
安全運転
に加え、保険についてもお知らせしております。後ほど御高覧願います。
啓発活動
に合わせて、
自転車走行空間
の
整備
も進めてまいりました。
平成
23年度までに8.8キロメートルが
整備済み
となっており、これは旧
プラン
の
計画延長
の48%に当たります。
歩道
内の
視覚的分離
や
自転車道
の
整備
など、
歩道
の広さや
歩行者
の
通行量
など現地の
状況
に応じた
整備
となっています。 これらの
取り組み
を進めてきた上で、さまざまな
課題等
が見えてきました。例えば、
走行環境
では、
道路改築工事
の
実施
に合わせての
実施
では連続的な
整備
ができないことから、
ネットワーク化
が進まないこと。
ルール
、
マナー
では、
自転車利用者
の安全に対する
意識
が低いため、基本的な
ルール
が遵守されていないことといった点です。 一方、国においては、
自動車事故
の
増加
を理由に、昭和45年から
条件つき
で認めていた
自転車
の
歩道走行
を、昨今の
自転車利用者
の増や、
歩行者
と
自転車
との
事故
の増を背景に、本来の
車道走行
に向けた動きを強めています。 こうした中で、
本市
では、
平成
25年7月に、杜の都の
自転車プラン
を策定し、
目標
として掲げた、みんなにやさしい
自転車利用環境づくり
に向け、
四つ
の
基本方針
を定めました。それぞれについて、御
説明
いたします。
基本方針
の
1つ目
が、
協働
による安全に
自転車
を
利用
する
意識づくり
です。
自転車
は
車両
であるとの
認識
の
もと
、
地域
の
住民
や
学校
、NPO、行政などが
協働
で、安全に
自転車
を
利用
するための
ルール
、
マナー
を守る
意識
の
啓発
や
教育活動
などに
取り組み
、より高い
意識づくり
を進めます。 次に
2つ目
、安全・安心な
道路空間
の形成です。
道路
は、
自転車
とともに、
歩行者
や車などが
通行
する
空間
です。
自転車道
や
自転車レーン
、
歩道
内における
自転車走行空間
の
整備
など、
自転車
にもその他の
道路利用者
にとっても安全で安心して
通行
できる
道路空間づくり
を目指します。
3つ目
が
路上放置
の削減と
利便性
の高い駐
輪空間
の
創出
です。
歩行者
が安全に
通行
できるよう、
自転車
の
路上放置
を削減するため、
利用者
が集中する
地区
への
公共駐輪場
の
整備
や、民間の
附置義務駐輪場
の活用、
駐輪場
への
案内表示
の設置など、
利用
しやすい駐
輪空間
の
創出
を目指します。
4つ目
が、
自転車
の楽しさを感じられる
環境づくり
です。
自転車利用者
の
ルール無視
や
マナー
の欠如が問題視されていますが、本来
自転車
は自由で楽しい
乗り
物です。単なる
移動手段
としてではなく、
自転車
に乗ることそのものを楽しむための
環境づくり
を目指しております。 次に、
プラン実現
のための仕組みについてでございます。
四つ
の
基本方針
の
もと
に、
評価指標
を用いて進捗の管理を行います。
地下鉄東西線
が開業する
平成
27年度までの
短期的目標
の達成を目指します。
プラン推進
に当たっては、外部の
関係者
も交えた杜の都の
自転車安全利用推進委員会
を
中心
に、
本市
や各
地域
の
モデル事業実施体制
とも
連携
してまいります。 次に、
プラン
に基づいた
平成
26年度の主な
取り組み
について御
説明
いたします。 初めに、
モデル事業
の
実施
についてでございます。
自転車
の
利用環境
は
地域
によって大きく異なることから、
各区
役所が
中心
となって、
地域
の
関係者
と
連携
し、その
地域
に合った
取り組み
を
実施
いたします。5つの区でそれぞれ2
地域
、
宮城総合支所
で1
地域
の
市内
11
地域
を選定し、
交通安全教室
や
街頭
での
啓発活動
など、
交通ルール
や
マナー
の
啓発活動
を行います。定期的に
ルール
、
マナー
の
遵守状況
を
調査
し、
事業
の効果を図りながら、
地域
との
協議
を
もと
に進めてまいります。 各
実施箇所
はごらんのとおりで、
自転車
の
通行量
の多さなどを
もと
に選定いたしました。 続きまして、
スケアード・ストレイト方式
による
交通安全教室
です。これは、プロのスタントマンによるリアルな
交通事故再現
を取り入れた
自転車交通安全教室
で、正しい
運転
や
交通
安全に対する
意識
の向上を目的としています。
各区
と
宮城総合支所
で1カ所ずつの計6カ所の
学校
で開催いたします。主に中学生、
高校生
を
対象
として開催していますが、会場となります
学校
の
地域住民
にもお知らせいたしまして、
一緒
に学んでいただいております。 次は、
自転車走行環境
の
整備
です。旧
プラン
から引き続き、
都心部
とその周辺に
自転車走行空間
の
ネットワーク化
や
自転車道
の
整備
を進めています。
既存道路
の形状や
交通量
などによって、
道路ごと
に
整備手法
が異なるため、
地域特性
や
地元
の
要望等
を踏まえながら、
自転車
にも
歩行者
にも車にも安心して
利用
できるよう
検討
を進めております。
地下鉄南北線富沢
駅近くの
市道富沢山田線
では、
平成
25年度に引き続き、
歩道
の一部を塗装し、
自転車
の
通行部分
を指定することで、
歩行者
と
自転車
の
分離
を進めています。 次は、
コミュニティサイクル事業
です。
都心
内の
回遊性
を高め、健康にもよく、楽しく
自転車
を
利用
していただけるよう、
平成
25年3月に開始したDATEBIKEは、
会員数
は現在1万人を超えております。
事業開始
当初12カ所であった
ポート数
は、順次増設し、現在24カ所となっております。
利用回数
は
月当たり
6,000回を超え、前年同月比3倍となっており、着実に
利用
の和が広がっております。
ポート
の増設など
利用者増
に向けた
検討
を進めております。
最後
に、今後の
方針
としては、
地域
との
連携
による
啓発活動
、
走行空間
の
整備
などを着実に推進し、これらの
取り組み
に加え、来年
開通予定
の
地下鉄東西線
は
もと
より、
既存
の
都市交通
と
コミュニティサイクル
との効果的な
連携
によって、
都市内移動
をより快適に、より楽しくしていくための
検討
も進めており、
自転車プラン
の
目標
である、みんなにやさしい
自転車利用環境づくり
を進めてまいりたいと考えております。 5:
◯委員長
ただいまの
説明
を含めて、本件について
質問等
はございませんか。 6:
◯赤間次彦委員
私も
自転車
に乗るものですから、
ルール
の本をちょっと見たんですけれ
ども
、勘違いしているなという
部分
がありました。
一つ
は、実例で、定
禅寺通
の
スクランブル交差点
のところで見たんですが、私も
自転車
は車だと思っているものですから、どっちが悪いのかなと。出たら、車がクラクションを鳴らしたんですね。見ると、
横断歩道
を通るときには
歩行者
と同じ扱いなんですよね。だから、車と
一緒
ではだめなのかなと今思ったんですけど、その中でちょっと教えてほしいのが、今
説明
にあったんですけど、私も何カ所か、ほかの
都市
を見てきたんですけど、
自転車専用レーン
は色がさっぱり決まっていない。茶色があったり、
水色
があったり、緑があったり、今見ても色が違うんですけど、その辺は何かいろいろ
話し合い
をしているのか、市独自でやっているのか。いろんな
自転車
の問題というのが全国的に起きているものですから、
ルール
をまず決めようとしているのか、その辺ちょっと教えて。 7:
◯自転車交通安全課長
例えば、
本市
内の
歩道
内の
自転車
が
走行
できる区間の場合ですと、
オレンジ色
というのでしょうか。クリムゾンレッドというのでしょうか。赤色の色を塗っているところが多いです。
北目
のところにつきましては、ブルーの色をつけているところがあります。
車道
内の一部を走っていただくようなところ、そこも
水色
の色を塗っているところがあります。これは国のガイドラインで示されているものに基づいて、
県警
と市で
協議
をしながら進めているものでございます。 8:
◯赤間次彦委員
実際、
自転車
を
利用
する人が、それをわかっていないと思うんですね。なかなか
周知
が難しいのかなと。そして、いろんな
モデル事業
があり、各
地域
で
レーン
をつくっているんですけど、そのときに気になるのが、新しく
市民局
に
自転車交通安全課
ができたんですけれ
ども
、いろいろやるのは
建設局
、
道路
のほうでしょう。一応、言葉では
交通量
とかいろいろ見ているというけど、きちんと
調査
はやっているのですか。 9:
◯自転車交通安全課長
杜の都の
自転車プラン
を策定するときに、
都市計画マスタープラン
の
調査等
も継続的にやっておりまして、その
調査等
を
もと
にした
通行量
の
調査等
を
もと
にして
モデル地域
の選定をしております。現在も
モデル地域
におきましては、
各区
におきまして
通行量
の
調査
をしておりまして、例えば単体の時間
帯当たり
の
自転車
の
通行量
、その中での
ルール
、
マナー
、例えばヘッドホンをしているとか、2人
乗り
をしていないかとか、そういった
定点
の
調査
をしております。 10:
◯赤間次彦委員
きちんと
調査
に基づいて、
市民局
から
建設局
に
要望
して、この
レーン
はいろいろやっているということでいいんですか。確認します。 11:
◯自転車交通安全課長
安心走行レーン
ですとか、要は、その
歩道
内の
自転車
が走るところの
整備
ですとか、そこは私ど
もと
建設局
、あるいは、
都市整備局
との
協議
の
もと
に進めているということでございます。 12:
◯赤間次彦委員
一
歩行者
として見たときによく感じるのが、定
禅寺通
の
歩道
の
部分
、
自転車
が我が物顔という言い方はおかしいんですけど、急いでいるのかなという
部分
で、並列的に来られると危険に感じるんですね。そのとき思うのが、
横断歩道
もそうなんですが、
自転車
の
横断帯
というか、
自転車
の
部分
がありますよね。あそこは対面してお互いに渡るから、あの
横断歩道
も
ルール
をどっちかに決めればいいんじゃないですか。その辺はどうなんでしょう。 13:
◯自転車交通安全課長
御
案内
のとおり、
歩道
内は
双方向通行
ができます。ですので、
歩道
内で
自転車
が走る場合には、両方面に向かってもかまわないということにはなっています。しかしながら、
ルール
といたしましては、相手を右側に見ながら
走行
すること、要は、
左側
にそれるような形でお互い
走行
することが決められております。しかしながら、そこがまだ
皆さん
に
周知
されていないといった問題はあるかと思います。 14:
◯赤間次彦委員
まだ
皆さん
気づかれていないとか云々ではなくて、その辺の
周知
をきちんとやらないとだめだと思うんです。昔は
歩行者優先
ではなくて、車の
交通量
をどうやって流すかということで、
一つ例
を出しますと、
利府街道
に
岩切大橋
という大きな橋があるんです。1メートル半ぐらいの
歩道
があるんですね。ここを
歩行者
と
自転車
の人が歩くと。特に、
子供たち
は怖がっているわけです。天気の悪い日なんかは、
自転車
のおじさんとかがばっと行くと恐いと。何かというと、狭いものですから。
建設局
のほうでは、
自転車
も
歩行者
も歩けるように広げるというのはなかなか難しいと。その辺は
仙台
市のほうで、例えば車の
左側
、
自転車
の一方
通行
とか、そういうところは決める。そうすると
歩行者
の安全にもなると思うんですね。 あと、これを見ますと、本当に
皆さん
がよく言うけど、
罰則
、
携帯電話
を使用している、
傘差し
とか、いろいろあると思うのですね。しかし、実際に
罰則
にはなってないわけでしょう、こういうものは。だから、いろんな
部分
を
県警
と相談と言いますけれ
ども
、やっぱり時間がかかるかもわからないけど、納得してもらうような、いろいろ
周知
の
活動
をしていかないと、なかなか難しいと思うんですよ。他
都市
では、ちょっと
地区
は忘れましたけど、ここからここは
自転車
をおりて歩いてくださいと言っても、そのときは、いるとおりるんです。でも、なかなか難しいという話もされていましたので、やっぱり
自転車
は今見直されているものですから、
移動手段
として、
エコ関係
でも。ですから、そういう意味では、いかに
ルール
を守っていただけるかという、その
部分
がもっと大事なのではないかと思いますけれ
ども
、その辺の考え方、どのように
周知
するのか、お聞かせください。 15:
◯自転車交通安全課長
御
案内
のように、
歩道
上での
自転車事故
というのが大変ふえている
状況
でございます。
歩道
の中でもさまざまな
状況
がございまして、やはり狭いようなところ、あるいは、広いんだけれ
ども
歩行者
が多いところ、そこに
高校生
が多いところ、
一般
の方が多いところ、こちらのほうで
啓発
するのに、さまざまその
対象者
がいらっしゃいます。例えば
学校
を通して、こちらのほうから
安全運動
を呼びかけるような場合でしたら、
交通安全教室
の開催、
一般
的に、例えば
宮城野通
のように、
一般
の方が多く通るようなところは、その
定点
での
周知活動
、
啓発活動
が大事かなと思っておりますので、その
箇所
、
箇所
に応じた有効な対策を考えていきたいと思っております。 16:
◯赤間次彦委員
わかりました。きちんと
市民
の
皆さん
に安全が伝わることを期待しますが、せっかくですから、
自転車
を
利用
される人はどのぐらいいらっしゃいますか。ちゃんと
ルール
守ってくださいね。 17:
◯渡辺公一委員
まず最初に、これ何部ぐらい制作しているんですか。 18:
◯自転車交通安全課長
これは、先ほど御
案内
のように、
仙台市内
の
高校
1年生向けに作成いたしまして、新しく
自転車通学
を始める
子供たち
にお配りします。これは
学校
のほうから
要望
を聞きまして、配布いたしました。 それ以外に、私
ども
で
交通安全教室
を各
学校
でやるんですけれ
ども
、そのときに配ったりするものもありますので、当初、昨年つくったときからはちょっと増刷していますので、済みません、正確な部数はちょっとわからないです。 19:
◯渡辺公一委員
最後
ちょっと聞き損なった。これ何部つくったか。 20:
◯自転車交通安全課長
手元
に
資料
がございません。申しわけございません。 21:
◯渡辺公一委員
対象者
が
高校
1年生、それだけでも結構な数ですよね。 さて、これを見ると、やっぱり
教育
は大事です。確かに
教育
は大事なんです。あらゆるところで、
自転車
の
乗り方
についての
教習
というか、
指導
というか、そういう教えること、
指導
することは大事なんですが、車だって3年
免許
の人もいれば、5年
免許
の人もいれば、とにかく何年かに1回は
七北田
に行かなきゃないわけ、
免許
の更新するたびに。何時間か講習を受けるわけです。私思うんですけど、大方の方は車の
免許
を持っていると思いますよ。これからの
教習
の中に、
自転車編
というものを加えていただくようなことを、
公安委員
の
方たち
と
話し合い
をしていただいて、
七北田
で教える
教習
の中に
自転車編
というものを加えていただいたら、どんなものかなと今ちょっとアイデアが湧いたんですけ
ども
、どうお感じになりますか。 22:
◯自転車交通安全課長
県のほうで策定いたします
交通
の
プラン
がございまして、その
実施計画
を
平成
26年7月に策定しております。その中では、
委員
御
案内
のように、
自転車
の
ルール
について、
自動車
の
運転免許証
の更新時に研修することといったような
項目
を加えていただいておりますので、そういったことが今後進むのではないかと考えております。 23:
◯渡辺公一委員
いずれにしても、
車両
という位置づけがはっきりしているわけですから、私は余り乗らないんですけ
ども
、やっぱり車に乗っているときと
自転車
に乗ったときというのは、おかしなもので、まるっきり変わっちゃうんだよね、頭が。やっぱり車だと、どうしても
キープレフト
になるわけ。ところが、
自転車
になるとそれが全く抜けちゃうの。何でかというと、
歩道
があるんですよ、狭い、広い、
関係
なしにね。そうすると、無
意識
に
歩道
を走っちゃうんですよ、右でも左でも。
自転車
って、意外とどこでもすいすいだから、割かし自由なのよね。去年もおととしも、シリーズ的に
テレビ
の報道で
自転車同士
がぶつかる、ないしは人にぶつかる、そういう場面を
特集番組
みたいな形で見たことが何回かあります。何回かあるけれ
ども
、減らないんです。どうすればいいか。
皆様方
、一生懸命こうやって
啓発
、
啓蒙活動
をやりますが、これだけじゃもちろん足りないでしょう。ですから、さっき言ったような
県警
での、少なくともさいの河原の石積みと同じように、繰り返し、繰り返しやっていくしかないわけ。 なぜ
事故
が起きるかといったら、一番の問題は、やっぱり
ルール無視
、自由であるがゆえに。ですから、
高校
1年じゃなくても
ルール
を徹底的に。三居沢と若林に
交通
公園あります、確かに。この間、孫を連れて行ったんだけど、結構おもしろい。ただ、やっぱり教える以上は、そんな
子供
に教えたってしようがない。やっぱり
小学生
、ああいうところからちゃんと教えていかないと。
子供
は守るんだよな。
大人
なんだよ。
大人
が守らないんだ、これ、一番始末が悪い。 私のうちも
歩道
に面しているんだけど、飛ばして来るんだよね。
ブロック塀
があるから、死角になるんだけど、目の前ヒューンと飛んでいくんですよ。それで、私ではないんだけど、何人かぶつけられたことがあって、私のところに相談しに来た商工会の人がいましたけどね。どうにもこうにも市役所では、
指導
というか、こうしなさいよという
啓発
はできるけど、取り締まりはできないな。私は思うんですけど、さっき言った
県警
との
機会
ね。それから、
仙台
市がいろいろな形で
交通指導
やっています。
交通指導隊員
を通じてね。もっとやってもらったらいいような気がする。何でかというと、
交通指導隊
が目の前にいるのに
無視
なんだから。今やっているでしょう、毎朝、
学校ボランティア
と
一緒
にやっているんですけど、
無視
なんだから。
歩道
1メートルもないようなところ、すいすい来るんだから。イエローカードが出せるような
交通指導隊員
、余り言うとこれになるというので、やんわり言えるような形でぱっと出せるような、
ルール
こうですよと教えられるような、そういう
交通指導隊員
の使い方といいますか、貢献の仕方というのか、それはないですかね、これ、担当の方。 24:
◯自転車交通安全課長
御
案内
の
路上
での
啓発活動
は、なかなか、例えばとめるということがやはり難しいということもございます。効果的に聞いていただくための方策というのはいろいろ考えておりまして、やはりまず継続的にお
声がけ
をするのがいいだろうとは思っております。あそこに行くと誰かがいて、ちょっと人の目があるんだとか、強制的に訴えかけるのはなかなか難しいものですから、それが恥ずかしいことなんだということを
意識
していただけるような、具体にどういったものというのは、なかなかあれなんですが、その方がやっていることが恥ずかしいんだということを、周りの方がみんなで気づかせてあげられるような
雰囲気づくり
ができればいいなとは思っております。 25:
◯渡辺公一委員
かつて
スクールゾーン
に入って来る車がいっぱいあって、
地元
の
交通指導
、8時の時間帯というのは交番が勤務の交代時期で誰も来ない。
交通指導隊
の
方々
、
地元
の
方々
が一方
通行
の
方たち
に、ここは
スクールゾーン
ですよと言って、それで大喧嘩になったというわけ。だから、なかなか確かに言いにくい
部分
があるかもしれないけど、やっぱり、役所としても
交通指導隊
の
方たち
との
話し合い
の
機会
があるのであれば、ぜひ持っていただいて、
交通指導隊
の
方たち
も、これだったら我々は自信持ってやれるなと。何かいい方向に
啓発
できるようにやれるんじゃないかと思います。 それから、もう
一つ
、これから考えていくのは目に訴えるということ。
カラー舗装
ね。残念ながら
日本
の
道路
というのは、
自転車
を頭に置いてつくられている
道路
でないことは確かなの。車なんです。車を
中心
に
道路
というのができているから、どうしても
自転車
というのは後づけになっています。何年か前、
テレビ
で、浅草で1
車線
を
自転車道
にするとかって大騒ぎになって、結局ペケになったときがあります。やっぱりあれも車なんですよ、発想は。
自転車
はどうしてもマイナーなの。
自転車
のために1
車線
、とんでもないという話になりまして、結局、
日本
の場合には
歩道
を使わざるを得ないという。変則的なんです。
歩道
を
自転車道
にしてしまうわけですから。ですから、トラブルがあるのはしようがない。起こるべくしてやっているんだから。 それでも、やっぱり
カラー舗装
というのは、これからますます必要になってくるのではないかと思いますので、
自転車
ということをこれから考えていくのであれば、やはり
カラー舗装
ができるところは、全部、
部分
的ではなくて、やれるところはやったほうがいいような気がする。ですから、これは一気にできないはずだから、どこか年次的に、10年かかるかわからないけ
ども
、僕はできれば早くしていただいて、少なくとも10年以内には
カラー舗装
で
自転車
だと、
車道
だと、はっきりわかるような、そういう形で目に訴えるということも必要だと思うんですけ
ども
、いかがでしょうか。 26:
◯自転車交通安全課長
国におきましても、
車道
を走らせるということにかじを大きく取っているのかなと感じております。我々、今の現行
プラン
の中では、先ほど申しましたように、
歩道
の中に
自転車
を通すというような
整備
を進めてきたところもあります。
歩道
にある程度拡幅、要は、広さがあるところについては、そういった
整備
も進めてまいりました。しかしながら、必ずしも道の幅が広いところばかりではありませんので、道の特に狭いところにつきましては、
車道
の一部に色を塗りまして、一方
通行
を徹底していただけるように、
車道
を安全に通っていただけるような
整備
をしてまいりたいと思っております。 27:
◯渡辺公一委員
僕は、ぜひやる必要があると思います。だってあの路側帯を見てごらんなさい。肩幅もないんだよ。 ただ、考えてみると、
自転車
で走れる余裕があるぐらいの路側帯の広さかと言われれば、そうではないよな。であるならば、路側帯を10センチ、少し広げるとか、もう
一つ
視覚に訴えたほうがいい、僕は目に来ると思うんだよ。ですから、これは、ぜひひとつ、
関係
する部局で、
自転車
の安全ということを考えた場合に、必要ではないのかなと思いますので、ぜひ
カラー舗装
というものが全市に行き渡るような形で計画されることを望んでおきたいと思います。 28:
◯委員長
ほかにございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29:
◯委員長
なければ、これをもって
委員会
を閉会いたします。...
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