坂戸市議会 1998-03-11 03月11日-一般質問-03号
作家の堺屋太一さんの著書の一部を借りますと、10年前最も情報の進んでいると言われる金融界においても、それによって得られた利益は本当に一日の利息にすぎず、巨額の情報機器の投資に当たっては、またその補充による過重な負担の実例は多くあると書いております。
作家の堺屋太一さんの著書の一部を借りますと、10年前最も情報の進んでいると言われる金融界においても、それによって得られた利益は本当に一日の利息にすぎず、巨額の情報機器の投資に当たっては、またその補充による過重な負担の実例は多くあると書いております。
例えば総務部長ともご一緒に参加をした国際フォーラムの中で、堺屋太一さんが記念講演をされたわけですけれども、堺屋太一さんはその後のいろんな文章の中でも、地方分権というのは、あの人は作家ですから独特の言い回しをするのですけれども、「供給者から消費者へと政治の仕組みを変えていく、これが地方分権だ」という言い方をされていました。
先日、NHKの「視点・論点」というテレビ、これは夕方やるわけですが、堺屋太一さんがこういうことを言っている、あの住専問題の大きな国民の疑惑、あるいは国民の怒りの感情のさなかの堺屋さんの論点・視点の話です。 「学校というのは東大が頂点である。この東大が大蔵省・大蔵官僚、あるいは日本中のあらゆる官僚、この頂点に東大卒が全部入っている。したがって、今の住専問題は解決はできないであろう。
大規模流通団地の形成 エ 荒川左岸地区におけるウォーターフロントの形成 オ 川口駅西口再開発地区に市庁舎等の行政ゾーンの形成 カ 市民サービス機能の市内各地域への分散 キ 都市計画への市民の意見の反映 ク 荒川新橋の建設促進 ケ 東西新交通システムの整備促進 コ 業務核都市 サ 24時間都市 続いて、 質問の5番目は、 市政に若い力を……ゼネレーションギャップを乗り越えるためにであります。 作家 堺屋太一氏
ひとつ日本人の悪いところというんで、何か堺屋太一さんの本にも書いてありましたけれども、日本人というのは、なかなか計画をつくるのはいいけれども、それが完成するまでには非常に長い時間がかかるんだという話が引き出されております。
特に再三申し上げますが、これは堺屋太一さんの論でありますけれども、昭和16年以前の駅舎は、例えば鉄道の駅舎は幾らか各駅で違いますが、昭和16年以降の駅は全部ワンパターンであります。一番端的な最近の例でいうと新幹線の駅が全部ワンパターンであります。 これで日本の国が世界で通用できるのだろうか。
堺屋太一さんがそういう指摘をしておりますが、それから、ちょうど昭和16年から半世紀、ここで大転換期だろうと思います。 それから、もう一つは官僚主義といいますか、大変能率がよくて効率がよく、むしろ政治がなくて官僚主体の方が今日まではよかったのかもしれない。それはあくまで米ソの緊張、軍拡をしているときにはそれでよかったでしょう。
続いて、新学習指導要領の件でございますが、金権腐敗で汚れているそういう委員によってつくられた新学習指導要領は無効であるというふうなきついお言葉でございますが、今月だったでしょうか文芸春秋で堺屋太一さんが書いていました、あることを決めたらばその決めた人の中にいろいろ問題があった、そういう場合決めたことは無効になるのかどうかという、そういうことがもしあったとしたらこれは大変な問題であるということが文芸春秋