• 球場(/)
ツイート シェア
  1. 春日部市議会 2018-11-30
    平成30年11月30日建設委員会−11月30日-01号


    取得元: 春日部市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-16
    平成30年11月30日建設委員会−11月30日-01号平成30年11月30日建設委員会. 開催期日  平成30年11月30日(金) 2. 開催場所  第2委員会室. 出席者    (1) 委 員(8名)      ◎木 村 圭 一   ○今 尾 安 徳    井 上 英 治       坂 巻 勝 則    金 子   進    古 沢 耕 作       河 井 美 久    岩 谷 一 弘    (2) 執行部(23名)       【建設部(8名)】         渡辺 建設部長         樋口 建設部次長(兼)道路管理課長         大塚 建設部参事(兼)下水道課長         榊原 道路管理課道路維持担当課長         神田 道路建設課長         畑岸 河川課長         染谷 下水道課経理担当課長
            柿沼 公園緑地課長       【都市整備部(10名)】         中島 都市整備部長         濱田 鉄道高架担当部長         青木 都市整備部次長(兼)都市計画課長         新井 鉄道高架担当次長(兼)中心市街地整備担当課長         紺野 都市整備部参事(兼)建築課長         金子 まちづくり推進課長         山野辺 まちづくり推進課担当課長(兼)西金野井第二土地区画整理事務所長         齊藤 鉄道高架整備課長         古谷 開発調整課長         石塚 住宅政策課長       【水道部(5名)】         会田 水道事業管理者職務代理者         関口 水道部次長(兼)施設管理課長         照井 業務課長         斉藤 業務課担当課長(兼)春日部営業所長         古谷 工務課長    (3) 議会事務局(1名)         梅 田 淳 也 4. 傍聴者 (0名) 5. 議題  (議案)  ◎議案第99号 春日部手数料条例の一部改正について  ◎議案第101号 春日部水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部改正について  ◎議案第107号 平成30年度春日部一般会計補正予算(第4号)、建設委員会所管分について  ◎議案第112号 平成30年度春日部水道事業会計補正予算(第2号)について  ◎議案第114号 平成30年度春日部下水道事業会計補正予算(第1号)について 6. 報告事項  ◎専決第19号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(道路建設課)  ◎専決第20号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(道路建設課)  ◎専決第21号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(道路建設課)  ◎事故報告について(道路管理課)  ◎事故報告について(道路管理課)  ◎「春日部市緑の基本計画」(案)の市民意見提出手続きの実施について(公園緑地課)  ◎事故報告について(公園緑地課)  ◎北春日部周辺地区土地区画整理事業について(まちづくり推進課)  ◎春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業事業計画の変更について(まちづくり推進課)  ◎春日部空き家バンクの設置について(住宅政策課)  ◎東日本大震災避難者に係る水道料金下水道使用料減免措置の終了について(業務課)  ◎事故報告について(業務課)      建設委員長  木 村 圭 一 開会 10:00 ○木村 委員長   ただいまから、建設委員会を開催いたします。  今定例会における委員会の日程は、本日1日間となっています。  また、当委員会に付託された議案は、条例の一部改正2件、補正予算3件の、合計5件となっております。  お諮りいたします。  本日は、議案の審査を行い、引き続き、議案討論、採決を行いたいと思います。  以上の日程でいかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   ありがとうございます。  ◎議案の審査 ○木村 委員長   それでは、議案の審査に入ります。  なお、委員及び執行部が発言する際には挙手し、委員長が指名した後に発言するようお願いいたします。  ◇議案第99号の審査 ○木村 委員長   最初に、議案第99号「春日部手数料条例の一部改正について」を議題といたします。  本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、議案第99号に対する質疑を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   ありませんので、以上で議案第99号に対する質疑を終結いたします。  ◇議案第101号の審査 ○木村 委員長   次に、議案第101号「春日部水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部改正について」を議題といたします。  本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、議案第101号に対する質疑を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   ないようですので、以上で議案第101号に対する質疑を終結いたします。
     ◇議案第107号の審査 ○木村 委員長   次に、議案第107号「平成30年度春日部一般会計補正予算(第4号)、建設委員会所管分について」を議題といたします。  本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、議案第107号に対する質疑を求めます。 ◆古沢 委員   歳出のほうで、補正予算書のこの概要別の中でお伺いしたいんですが、15ページの土木費、一番下のところの8款土木費、8項道路整備事業のところでちょっと1点、市道2−40号線、道路用地を取得するため補正するということがあるんですが、これはただ県道の牛島球場の前を通過して、牛島交差点があって、そこから左に曲がる、そこから16号に至る数百メートルの道のことだと思うんですが、この用地取得ということですか。もう少し詳しく内容についてまずお伺いしたいと思います。 ◎神田 道路建設課長   補正予算書46ページ、補正予算事業別概要書15ページ、道路整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。  まず、事業の内容についてでございますが、備後地内の市道2−40号線の一部で、今ご説明がございましたが、県道春日部松伏線牛島交差点から国道16号に向かいまして、約100メートルの部分に拡幅されていない場所がございまして、その道路用地の協力が得られましたことから、補正予算を計上したものでございます。  内容につきましては、土地約86平方メートル、公有財産購入費500万円、家屋や立竹木補償費といたしまして、補償、補填及び賠償金700万円、合計1200万円となるものでございます。  以上でございます。 ◆古沢 委員   ありがとうございます。  そうすると、内容はわかりました。これは効果というのも大げさですけれども、それによって取得したことによる前進した部分というか、効果というか、その辺について教えていただきたいと思います。 ◎神田 道路建設課長   市道2−40号線につきましては、国道16号と県道春日部松伏線を結ぶ都市計画道路でございまして、車道2車線で両側に2.5メートルの歩道が整備される幅員12メートルの道路でございます。今回ご協力をいただく場所につきましては道路用地が確保されていないものですから、車道の幅員を確保するために、歩道の幅員も現在狭くなっておりまして、円滑な通行に支障が生じているところでございます。用地を取得することによりまして計画幅員が確保できますので、歩道が整備され、歩行者の安全の確保、車両の通行の円滑化が図れるといった効果が期待されるものでございます。  以上です。 ◆古沢 委員   ありがとうございます。  一部そういうことだったんで、歩道がすごくスムーズ的なというのができるようになるということで、よくわかりました。  じゃ最後に、今後のそれを受けての工事の予定というか、今後どういうスケジュールで事業が進められるのかをお尋ねいたします。 ◎神田 道路建設課長   今後の整備予定でございますが、今年度におきまして用地を取得させていただきまして、来年、平成31年度に道路整備を行ってまいりたいと考えております。  以上です。 ◆古沢 委員   わかりました。ありがとうございました。 ◆坂巻 委員   私も、事業別概要書ページ数を示しながら質問させていただきます。  まず、今の道路整備事業なんですが、今のご答弁で大体の内容はわかったんですけれども、私もこの道路を結構しょっちゅう使っているんですが、今、歩道とかが狭くなっちゃった状況、大分長く続いていたと思うんですけれども、この買収にかかった期間はどれくらいかかっていたんでしょうか。  それから、16ページ、公園維持管理事業についてですけれども、こちら、公園施設の修繕を実施するため補正をするというふうにありますが、具体的に何が壊れて、何件あったのかをお示しください。  それから、同じく16ページですけれども、ふれあい家族住宅購入奨励事業、こちらは奨励金申請件数が当初、見込みよりもふえたということで補正するということですけれども、この事業の内容と過去3年間の実績をお聞きしたいんですけれども、それから今年度ふえた件数見込み数とふえた件数をお示しいただきたいです。  お願いします。 ◎神田 道路建設課長   補正予算事業別概要書15ページ、道路整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。  買収にかかりました期間でございますけれども、交渉の記録が残っておりませんけれども、市道2−40号線につきましては、平成10年、11年の2カ年にわたりまして整備を行ったものでございますので、整備に着手する数年前から用地取得、買収における交渉は行っていたものと考えております。そのため、用地取得までには約20年以上を要したものでございます。  以上でございます。 ◎柿沼 公園緑地課長   補正予算事業別概要書16ページ、公園維持管理事業についてのご質疑に答弁申し上げます。  具体的に何が何件壊れたのかということでございますが、主に台風24号において、南四丁目運動広場中野運動広場に設置してあります防球ネットの支柱が傾き、危険であるため、利用者の安全を図るため補正をお願いしたところでございます。  具体的には、南四丁目運動広場が高さ10メートルの防球ネットの支柱が5本、それから、中野運動広場が高さ6メートルの防球ネットの支柱が6本傾いているところでございます。そのほかには、倉松公園ネットフェンスの交換でございます。  以上です。 ◎石塚 住宅政策課長   事業別概要書16ページ、ふれあい家族住宅購入奨励事業についてのご質疑に答弁申し上げます。  この事業は、平成23年7月から創設した事業でございまして、3世代が触れ合う環境を提供し、経済的、精神的に支え合う家族形態の推進を図り、定住促進及び地域の活性化を目的としておりまして、市内に5年以上居住している親世帯の近居と、または同居するため新たに住宅を取得した世帯に対しまして、土地及び建物の登記費用額の2分の1の額、上限は20万円となりますが、市内共通商品券の交付により奨励するものでございます。  次に、過去3年間の件数と金額につきましては、平成27年度が件数といたしまして173件、交付額が2657万円、28年度が件数が194件、交付額は3209万9000円、平成29年度が件数が203件、交付額は3429万5000円となっております。  次に、本年度の見込み件数とふえた件数についてでございますが、当初予算では月平均で約8.3件を想定いたしまして、年間で100件の申請を見込んでおりましたが、今年度8月末現在の交付件数は68件となっておりまして、月平均では約14件の申請となっておりますことから、申請件数の年間の申請件数では168件を見込んでいるところでございます。このため、ふえた件数といたしましては、68件となります。  以上でございます。 ◆坂巻 委員   2回目の質疑をいたします。  道路整備事業については先ほど古沢委員からの質疑で、今後の予定はわかりましたので、こちらは結構です。  それから、10ページの公園維持管理事業についてですけれども、こちらはどのような修繕を行うのか、防球ネットの支柱が倒れているということで、これを多分直すんだろうと思いますが、撤去とか、そんなことになってしまうのか、この修繕、どのような修繕を行うのかお願いします。  それから、ふれあい家族住宅購入ですけれども、今年度168件もう既にあるということで、もう一つちょっとお伺いしたいんですけれども、件数の市内と市外別件数はどうなっているのかお伺いします。  それから、これは今後拡充していく必要が、大変いい事業なんであるんじゃないかと思いますが、その辺はいかがでしょうか、お願いします。 ◎柿沼 公園緑地課長   どのような修繕を行うのかというご質疑でございますが、防球ネットの支柱につきましては、クレーンで支柱をつった状態で支柱を一度掘り起こしまして、立て直す予定でございます。その際、基礎コンクリートについては周知をする予定でございます。  また、倉松公園ネットフェンスにつきましては、既存のものを撤去、新設するものでございます。  以上です。 ◎石塚 住宅政策課長   過去3カ年の市内転居と市外からの転入件数でございますけれども、平成27年度が市内転居が114件、市外からの転入が59件、平成28年度は、市内転居が150件、市外からの転入が44件、平成29年度につきましては、市内転居が150件、市外からの転入が53件となっております。  次に、ふれあい家族住宅購入奨励事業の拡充につきましては、先ほども申し上げましたように、定住促進策として事業を推進しております。このような方策につきましては、この事業以外にもさまざまございますので、今後総合的にまた費用対効果などを含めまして、精査してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◆坂巻 委員   最後に1点だけお伺いしますけれども、公園維持管理事業なんですが、今回はここでこれを直して、ネットをもっと新しくするということでよかったと思うんですけれども、これまでの修繕で破損した遊具なんかを撤去したまま、その後何も設置しないというようなことも見受けられるんじゃないかなと思うんですけれども、例えば中央町の第4公園とか、遊具があったところがなくなってしまったですとか、谷原グラウンドのところもそのようなことを聞いているんですけれども、こういう撤去したままというところに関しては、遊具をそのものでもいいんですけれども、全く同じものじゃなくてもいいと思うんですけれども、新たに配置をしていくということはお考えになっていないんでしょうか。 ◎柿沼 公園緑地課長   遊具の補充の考えはないのかというご質疑でございますが、公園の遊具が故障や破損した場合ですね、部品交換等で修繕できるときと、修繕に耐えられず撤去する場合がございます。  ご質疑の撤去した遊具の補充につきましては、公園施設インフラマネジメント計画に基づき、遊具の再編や長寿化対策に合わせて検討してまいりたいと考えております。  また、谷原グラウンド、谷原第1公園かと思いますが、谷原第1公園につきましては今年度、都市公園等維持改修事業におきまして、地域住民の方と協議しながら3月末までに遊具を設置する予定となっております。  以上でございます。 ◆坂巻 委員   ありがとうございます。結構です。 ○木村 委員長   ほかにございますでしょうか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、議案第107号に対する質疑を終結いたします。  ◇議案第112号の審査
    木村 委員長   次に、議案第112号「平成30年度春日部水道事業会計補正予算(第2号)について」を議題といたします。  本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、議案第112号に対する質疑を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   以上で議案第112号に対する質疑を終結いたします。  ◇議案第114号の審査 ○木村 委員長   次に、議案第114号「平成30年度春日部下水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。  本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、議案第114号に対する質疑を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   ないようなので、以上で議案第114号に対する質疑を終結いたします。  ◎議案に対する討論、採決 ○木村 委員長   引き続き、当委員会に付託された議案5件について、順次討論を行い、採決をいたします。  ◇議案第99号に対する討論、採決 ○木村 委員長   最初に、議案第99号「春日部手数料条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第101号に対する討論、採決 ○木村 委員長   次に、議案第101号「春日部水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第107号に対する討論、採決 ○木村 委員長   次に、議案第107号「平成30年度春日部一般会計補正予算(第4号)、建設委員会所管分について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第112号に対する討論、採決 ○木村 委員長   次に、議案第112号「平成30年度春日部水道事業会計補正予算(第2号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第114号に対する討論、採決 ○木村 委員長   次に、議案第114号「平成30年度春日部下水道事業会計補正予算(第1号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕
    木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託された議案の審査は全て終了いたしました。  なお、お諮りいたします。  ただいま議決した議案等に関する委員会報告作成等については、委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   ご異議なしと認めます。  よって、委員会報告書作成等については、委員長に一任していただくことに決しました。  ◎閉会中の特定事件について ○木村 委員長   次に、閉会中の特定事件についてを議題といたします。  事務局、資料の配付をお願いいたします。 《閉会中の特定事件報告事項配付》 ○木村 委員長   閉会中の特定事件は、ただいまお手元に配付したとおりの内容でよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、閉会中の特定事件については、この旨議長報告をしておきます。  ◎報告事項木村 委員長   次に、その他ということで、報告事項があるようですので、順次報告をお願いいたします。 ◎渡辺 建設部長   平成30年12月春日部市議会定例会建設委員会報告事項につきまして、建設部から報告を申し上げます。  1番目から3番目の専決処分書及び予備費充用についてを樋口道路管理課長より、4番目と5番目の事故報告についてを榊原道路維持担当課長より、6番目の「春日部市緑の基本計画」(案)の市民意見提出手続の実施について及び7番目の事故報告についてを柿沼公園緑地課長よりそれぞれ報告いたします。 ◎樋口 建設部次長[兼]道路管理課長   報告事項ナンバー1、専決第19号「専決処分書及び予備費充用について」を報告いたします。  専決処分事項報告書2ページ、3ページをごらんください。  専決第19号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」、専決処分したものでございます。相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。事故の概要でございますが、平成30年7月6日午後5時30分ごろ、相手方が市道2−34号線を一ノ割方面に走行中、春日部市南一丁目4101番3地先におきまして、内谷陸橋高架下を通過した際に、コンクリート片がはがれ落ち、車両の屋根を損傷した車両物損事故であります。  損害賠償額及び和解の要旨は専決処分書に記載のとおりでございます。損害賠償金につきましては、予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては道路賠償責任保険より全額補填されるものでございます。  事故過失割合でございますが、通常走行時に高架下からはがれ落ちたコンクリートを予見することは難しいことから、相手方に過失を求めるのは難しく、市の過失割合は100%でございます。  続きまして、報告事項ナンバー2専決第20号「専決処分及び予備費充用について」及び報告事項ナンバー3、専決第21号「専決処分書及び予備費充用について」を、関連がございますので、一括して報告いたします。  専決処分事項報告書では4ページ、5ページ及び6ページ、7ページとなります。  最初に、専決処分事項報告書6ページ、7ページをごらんください。  専決第21号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」、専決処分したものでございます。相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。事故の概要でございますが、平成30年7月9日午後9時30分ごろ、相手方が市道1−20号線から自宅の駐車場に進入する際、歩車道境界ブロックから露出しておりました鉄筋に車両左側の前輪が接触し、タイヤを損傷した車両物損事故でございます。なお、相手方といたしましては、同様なタイヤ損傷事故平成30年3月19日にもあったことから、不思議に思い、現場を確認したところ、歩車道境界ブロックより鉄筋が露出していたことから、市に事故の申し出があり、発覚したものでございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。損害賠償金につきましては予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては道路賠償責任保険より全額補填されるものでございます。  事故過失割合でございますが、事故の原因が歩車道境界ブロックからの鉄筋の露出であることが明らかであり、運転手には予測不能な事故で、安全運転注意を怠ったとは言えないことから、相手方に過失を求めるのは難しく、市の過失割合は100%でございます。  報告は以上でございます。 ◎榊原 道路管理課道路維持担当課長   道路管理課より報告事項ナンバー4及びナンバー5、事故報告について報告いたします。  初めに、インデックスナンバー4、道路事故報告書をごらんください。  事故発生日時につきましては、平成30年9月21日金曜日から9月22日土曜日の期間でございます。事故発生場所につきましては、春日部市増富292番地3地先でございます。事故当事者につきましては、記載のとおりでございます。事故の概要でございますが、市道4−257号線の道路陥没部分に生じた水たまりを車両が通過をした際、アスファルト混合物を含む泥水が駐車場に駐車していた事故当事者の車両へ跳ね飛び、通常の洗車では落とすことのできない汚損が生じた物損事故でございます。事故後の経過でございますが、平成30年9月25日火曜日に事故当事者から連絡があり、陥没箇所を補修いたしました。その後、事故当事者から損害賠償の請求がありましたので、現在示談に向けて交渉を進めているところでございます。  続きまして、インデックスナンバー5、道路事故報告書をごらんください。  事故発生日時につきましては、平成30年10月7日日曜日、午後9時15分ごろでございます。事故発生場所につきましては、春日部市永沼675番3地先でございます。事故当事者につきましては、記載のとおりでございます。事故の概要でございますが、事故当事者が運転する自動車が市道2−220号線を走行中、道路の陥没箇所を通過した際の衝撃により左前輪を損傷した物損事故でございます。事故後の経過でございますが、平成30年10月12日金曜日、事故当事者から連絡があり、陥没箇所を補修いたしました。その後、事故当事者から損害賠償の請求がありましたので、現在示談に向けて交渉を進めているところでございます。  報告は以上でございます。 ◎柿沼 公園緑地課長   公園緑地課より2件の報告があります。  初めに、報告事項ナンバー6、「春日部市緑の基本計画」(案)の市民意見提出手続の実施についてご報告いたします。  現在改定作業を行っている「春日部市緑の基本計画」(案)につきましては、庁内の検討会を経て、第3回「緑の審議会」を平成30年11月19日に開催し、緑の基本計画(案)を取りまとめたところでございます。  今後、取りまとめた計画案につきまして市民の意見を募集し、3月末までに意見を取りまとめ、計画案に反映してまいりたいと考えております。意見の募集期間でございますが、平成31年1月4日金曜日から平成31年2月2日土曜日までの30日間でございます。  次に、報告事項ナンバー7、事故報告について報告申し上げます。  別添資料7をご参照いただきたいと思います。  事故の概要でございますが、平成30年10月1日月曜日未明、春日部市八丁目倉松公園内の高木が台風24号の強風により倒れ、公園に隣接する春日部市樋堀に326番地9の戸建て住宅に接触し、屋根等を損傷した物損事故でございます。事故の経過といたしましては、平成30年10月9日、戸建て住宅を管理する不動産業者より事故報告を受け現地を確認いたし、高木の除去につきましては10月16日に実施したところでございます。現在、事故当事者から損害賠償の請求がありましたので、示談に向けて交渉を進めているところでございます。  報告は以上でございます。 ◎中島 都市整備部長   平成30年12月春日部市議会定例会建設委員会への報告事項につきまして、都市整備部から報告申し上げます。  8番目の北春日部周辺地区土地区画整理事業について、金子まちづくり推進課長より、9番目の春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業事業計画の変更についてを山野辺まちづくり推進課担当課長より、10番目の春日部空き家バンクの設置についてを石塚住宅政策課長よりそれぞれ報告いたします。 ◎金子 まちづくり推進課長   まちづくり推進課より、報告番号8、北春日部周辺地区土地区画整理事業につきまして報告させていただきます。  別添資料インデックス番号8をごらんください。  初めに、1、事業の目的でございますが、北春日部駅周辺の良好な立地環境を生かし、子育て世帯や高齢者世帯にとって生活しやすい戸建て住宅を中心に、医療や福祉、商業などの生活サービス施設が充実したまちづくりを進めていくものでございます。  続きまして、2、土地利用計画図(案)をごらんください。  この図は、土地区画整理準備会が検討している土地利用計画図の案でございます。地区内のかえで通りの両側ににぎわいのある空間として、紫色の暮らしの質向上ゾーンと赤色の商業ゾーンが広がり、その周りの黄色い部分は低層住居ゾーンとして、交通の利便性と豊かな自然環境を生かし、子育て世代を中心とし、幅広い世代が住み続けられるゆとりのある住宅地を形成します。  地区の中央には宮代町へ通ずる舗装道路整備し、北側の隼人堀川に沿って調整池を設置し、地区内の4カ所に憩いの場として公園を設置してまいりたいと考えております。  なお、この土地利用検討図(案)につきましては、まちのイメージであり、今後の検討から具体的な計画としております。  続きまして、資料右側の3、事業の推進方法をごらんください。  北春日部周辺地区土地区画整理事業につきましては、組合土地区画整理事業を業務代行方式で推進してまいります。業務代行方式につきましては、組合が事業を進めていくために4点、組合の運営、工事の実施、保留地の販売、事業資金の調達などが必要です。業務代行方式を導入することで、導入の効果といたしましては、準備会の事業運営などの権利者の負担を軽減させ、専門的知識や技術を活用して事業を進め、保留地を一括して取得させ、借り入れなどのリスクの軽減をさせていきます。業務代行者の導入後は、準備会設立後は組合になりますが、業務代行者、コンサルタント、春日部市が連携し、この事業を進めてまいります。  最後に、4番、事業スケジュールをごらんください。  こちらは、平成29年の区画整理準備会設立から平成31年度以降の組合設立と着工までのスケジュールを示しています。現在準備会では、事業計画の検討と同時に、事業協力者の合意の手続を進めており、平成31年3月に事業協力者の決定を目指しています。春日部市におきましては、都市計画決定に向けた素案の作成や関係機関との協議を進め、同時に、農業振興地域、農用地区域の除外に向けた農林協議を進めています。これらのスケジュールを踏みまして、平成31年度末には土地区画整理組合を設立させてまいります。  以上でございます。 ◎山野辺 まちづくり推進課担当課長[兼]西金野井第二土地区画整理事務所長   まちづくり推進課西金野井第二土地区画整理事務所より、報告事項ナンバー9、春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業事業計画の変更につきまして報告させていただきます。  別添資料インデックス番号9をごらんください。  本事業でございますが、平成3年3月29日に埼玉県都市計画決定告示を受けて、現在までで8回の事業計画変更を行い、施行したものです。現在の事業計画は、施行期間を平成2年度から平成30年度までとし、総事業費は90億円となっております。  今回の事業計画の内容について、見直しを行いました。見直しの理由といたしましては、現在までの進捗状況から現行の施行期間内での完了は難しいため、施行期間の延伸を行います。また、平成11年度の第3回事業計画変更から総事業費を90億円としていましたが、工事費や移転補償費等に係る費用を精査した結果、総事業費の見直しが必要となったものです。見直しの結果、総事業費を104億円とするものです。また、これらの残事業費の精査を踏まえ、施行期間につきましても5カ年延伸して、平成35年までとするものです。  次に、見直しの主な内容ですが、まず収入につきまして説明いたします。資金計画の部分をごらんください。  保留地処分金につきましては9130万5000円の減額となります。理由につきましては、保留地の処分単価を1平方メートル当たり平均5万9700円としていましたが、今回、各宅地の処分価格を算定した結果、1平方メートル当たり平均5万6700円となった結果でございます。  次に、市単独費につきましては14億5498万6000円の増額となっております。これは、事業費の精査の結果である歳出の増額及び歳入である保留地処分金の減額によるものでございます。
     続きまして、支出につきまして説明いたします。  工事費につきましては7億2994万2000円の増額となり、主な理由といたしましては、調整池2カ所の工事費等の精査によるものです。補償費につきましては5億1510万4000円の増額となり、主な理由といたしましては、建物工作物等の移転費の精査によるものです。換地諸費につきましては3億7805万2000円の増額となり、主な理由といたしましては、測量、設計等の委託業務の設計単価等の見直しによるものです。  最後に、今後のスケジュールでございますが、関係機関である埼玉県と協議を進め、来月2月までに変更告示を行うものです。  報告は以上でございます。 ◎石塚 住宅政策課長   住宅政策課より、報告事項ナンバー10、春日部空き家バンクの設置についてご報告させていただきます。  空き家等対策を推進していくため、空家等の有効活用及び流通促進を通しまして、良好な住環境の確保、市内への定住促進及び地域経済の活性化に資することを目的といたしまして、宅地建物取引業者に仲介を依頼していない空き家の売却、賃貸希望者と移住や住みかえ希望者等とのマッチングを支援する全国版空き家バンクを活用いたしました春日部空き家バンク平成30年11月12日に設置いたしました。  さらに、同日、空き家バンクの設置とあわせまして、空き家バンクに申し込みのあった空き家の調査、立ち会い、相談業務等に関しまして、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会埼葛支部及び公益社団法人全日本不動産協会埼玉県本部越谷支部と春日部市空家等対策に関する協定の締結を行いました。  報告は以上でございます。 ◎会田 水道事業管理者職務代理者   水道部から、報告事項につきまして2件申し上げます。報告事項の11番、東日本大震災避難者に係る水道料金下水道使用料減免措置の終了及び12番の事故報告について、斉藤業務課担当課長より報告いたします。 ◎斉藤 業務課担当課長[兼]春日部営業所長   業務課より、報告事項ナンバー11、東日本大震災避難者に係る水道料金下水道使用料減免措置の終了について報告いたします。  平成23年3月より、震災のため一時的に避難してきた方に対し、経済的及び精神的負担の軽減のため、水道料金及び下水道使用料の全額減免を実施してまいりました。今年度末で8年間の支援となり、この間の避難者の生活基盤は、震災転入時と比較し、本市での継続居住によりまして一定程度確保されてきたものと推測されます。あわせまして、避難者の本市への定住意向は高く、8年の経過とともに、既に一時的避難という状況ではなくなってきております。  これらのことを鑑み、これまで8年間の減免措置により、本市に一時的に避難してきた方への緊急支援措置としての減免は、所期の目的は達成したものと考え、平成30年度をもって終了するものです。  続きまして、報告事項ナンバー12、事故報告について報告いたします。  事故の概要でございますが、平成30年9月11日午前11時20分ごろ、水道部業務課職員が公用で春日部市粕壁二丁目8番1号、埼玉県信用金庫春日部支店内駐車場に駐車するため後進した際、駐車中の相手方車両バンパーに接触した車両物損事故です。  当該事故については、平成30年10月16日に示談が成立いたしました。相手方及び損害賠償額、市の過失割合につきましては、別添資料12のとおりです。  なお、支払った損害賠償額については、全国市有物件災害共済会に請求中です。  報告は以上でございます。 ○木村 委員長   ほかに何かございますか。 ○今尾 副委員長   すみません、今の報告でちょっと何点かお聞きしたいんですけれども、最初の専決処分のその道路の陥没だとか、いろいろこうあるんですけれども、ことし結構道路の補修というか、一部的な補修はすごく多いのかなと、何か地域を見ていて思うんですけれども、道路の傷みがやっぱり今大きくなっているのかどうか、きのうだかも安心安全メールで補修箇所、あったら市民の方からも通報をお願いしますというメールが入っていたと思うんですけれども、傾向としてどうなのか、それについてお聞きをしたいということ。  あと、北春日部駅の周辺地区土地区画整理事業、これは地権者の方の合意で円滑に進むようにやっていただきたいと思うんですけれども、この暮らしの質向上ゾーンというところに、地区の安全性を向上させる施設を検討しますとあるんですけれども、これって具体的にはどんなものを今このところを想定しているのか、わかる範囲でお願いします。  あと、先ほどの東日本大震災の避難者に係る水道料金の減免措置の終了ということですけれども、今、一定その確保されてきたということなんですけれども、今現在何名ぐらいの方がその対象になっていて、こういった方にこのことに関する説明とかはどうなっているのかお願いします。 ◎榊原 道路管理課道路維持担当課長   道路の舗装のそういった修繕に関しましては、ちょっと本日資料を持ち合わせていませんので、ちょっと数字はお答えできないんですけれども、現時点では前年度とほぼ同じような件数があると考えております。  そのほかに安心安全メールというお話がありましたけれども、それ以外にも例えば市の広報紙だとか、あとはツイッターだとか、そういったものによってなるべくそういった情報を市民の方から多く得ようという考えでしておりますので、特にその多いからやっているとかではなくて、なるべく早期にこういった損傷を見つけて、事故がなるべく少なくなるようにという考えで、そういった情報発信をしているものでございます。  以上でございます。 ◎金子 まちづくり推進課長   報告番号8番の北春日部周辺地区土地区画整理事業におきまして、暮らしの質の向上ゾーン、こちらの資料の中で、地区の安全性を向上させる施設と記入しております。こちら、まちのイメージの中で、準備会の中ではこの区画整理地区内を含めた周辺も含めまして防犯を意識していきたいということで、提案に上がっておりますのは、地区の見守り隊が詰められるような場所ですとか、交番ですとか、そういったところの提案が上がっているところでございます。  以上でございます。 ◎斉藤 業務課担当課長[兼]春日部営業所長   東日本大震災減免に係るご質疑に答弁いたします。  平成30年10月末現在での避難者は48世帯でございます。  説明につきましては、2月ごろ終了の通知及びホームページに掲載したいと考えております。  以上です。 ○今尾 副委員長   今、ありがとうございました。  道路とかはわかりました。今回何か補修のやつがすごく黒っぽいやつで目立つんで、何かすごく補修をしているんだなと思ったんですけれども。件数は変わらないけれども、市民から通報をふやそうということがいいと思います。  すみません、水道料金の説明、2月ごろと今おっしゃったんですけれども、これから12月に入っちゃうんであれですけれども、なるべくやっぱり早目に説明したほうがいいんじゃないかなと思うんですけれども、その辺はできる範囲で早目にしていただければなと思いますけれども、何かすみません、これで結構です。お願いします。 ○木村 委員長   ほかに何かございますか。 ◆坂巻 委員   今のに関連してですけれども、東日本大震災の下水道、水道料金の減免終了、人数というか、世帯数は48世帯ということなんですが、この方たちの収入とか仕事はされているのかとかは把握されているんでしょうか。 ◎斉藤 業務課担当課長[兼]春日部営業所長   私ども水道業務課及び下水道課につきましては、所得の調査というふうな権限はございませんので、その辺の情報は持ち合わせてございません。 ◆坂巻 委員   緊急支援措置は終わるということですけれども、ちょっとその辺が心配なんで、今後その辺を調査したほうがいいのかなと思いますんで、この辺は要望で。  以上です。 ○木村 委員長   よろしいですか。  ほかに何かございますでしょうか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   なければ、以上をもちまして建設委員会を閉会いたします。  なお、委員の皆様はこのままお残りください。 閉会 10:48...