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  1. 春日部市議会 2018-09-04
    平成30年 9月 4日総務委員会−09月04日-01号


    取得元: 春日部市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-16
    平成30年 9月 4日総務委員会−09月04日-01号平成30年 9月 4日総務委員会. 開催期日  平成30年9月4日(火) 2. 開催場所  全員協議会室. 出席者    (1) 委 員(8名)      ◎鈴 木 一 利   ○海老原 光 男    卯 月 武 彦       佐 藤   一    荒 木 洋 美    会 田 幸 一       山 崎   進    栄   寛 美    (2) 執行部(44名)       【市長公室(3)】         宮崎市長公室長         橋本市長公室次長(兼)防災対策課長(兼)防災センター所長         仙波市長公室参事(兼)秘書課長       【総合政策部(7)】         桜井総合政策部長         土渕公共施設事業調整担当部長         波多野総合政策部次長(兼)政策課長
            寺林公共施設事業調整担当次長(兼)公共施設事業調整課長         浜島シティセールス広報課長         中山情報政策課長         内藤公共施設事業調整課新本庁舎整備担当課長       【財務部(8)】         宇内財務部長         鈴木財務部次長(兼)市民税課長         金井財務部参事(兼)収納管理課長         植竹財政課長(兼土地開発公社)         渡辺市民税課個人住民税担当課長         関根資産税課長         小林収納管理課収税指導担当課長         関管財課長       【総務部(9)】         木村総務部長併任選挙管理委員会事務局長         齋藤総務部次長(兼)総務課長         戸張総務部参事(兼)人事課長         斎藤総務課法制担当課長         折原総務課選挙担当課長併任選挙管理委員会事務局次長         島崎人事課給与厚生担当課長         大倉市政情報課長         角田契約検査課長         泉田契約検査課工事検査担当課長       【市民生活部(6)】         大川市民生活部長         丹下市民生活部次長(兼)交通防犯課長(兼)消費生活センター所長         飯口市民生活部参事(兼)市民課長         佐藤市民生活部参事(兼)庄和総合支所長         柴山市民参加推進課長         大橋市民課戸籍国民年金担当課長       【会計(2)】         鈴木会計管理者         大澤会計課長       【消防本部(7)】         佐藤消防長         亀井消防本部次長(兼)総務課長         市川消防本部参事(兼)予防課長         山崎消防本部参事(兼)春日部消防署長         鈴木消防本部参事(兼)庄和消防署長         手崎警防課長         荒井警防課救急救助担当課長       【監査委員事務局(2)】         村田監査委員事務局長         森田参事(兼)監査委員事務局次長    (3) 議会事務局(1名)        石 川 貴 英 4. 傍聴者 (0名) 5. 議題  (議案)  ◎議案第 71 号 春日部選挙運動費用公費負担に関する条例の一部改正について  ◎議案第 72 号 春日部住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部改正について  ◎議案第 77 号 財産の取得について(春日部春日部消防署災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車)  ◎議案第 78 号 財産の取得について(春日部春日部消防署東分署災害対応特殊救急自動車及び高度救命処置用資機材)  ◎議案第 81 号 平成29年度春日部一般会計決算認定総務委員会所管分について  ◎議案第 90 号 平成30年度春日部一般会計補正予算(第3号)、総務委員会所管分について  (請願)  ◎請願第 4 号 消費税増税中止を求める意見書を国に提出することを求める請願. 報告事項  ◎春日部発車メロディーの変更について(シティセールス広報課)  ◎大落古利根川の新たな魅力創造を考えるシンポジウムの実施について(シティセールス広報課)  ◎庄和北部地域における学校施設跡地活用について(公共施設事業調整課)  ◎予備費充用について(人事課)  ◎予備費充用について(市政情報課)  ◎専決第18号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(市民課)  ◎取次サービス行政FAX取り扱いについて(市民課)  ◎春日部市長選挙における裁決取消請求訴訟の判決について(選挙管理委員会事務局)  ◎専決第15号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(選挙管理委員会事務局)      総務委員長  鈴 木 一 利 開会 9:59 ○鈴木 委員長   おはようございます。  ただいまから、昨日に引き続き総務委員会を開会いたします。  この際、執行部から発言を求められておりますので、これを許します。 ◎小林 収納管理課収税指導担当課長   収納管理課の小林でございます。  昨日の議案第81号「平成29年度春日部一般会計決算認定総務委員会所管分」のうち、卯月委員市税差し押さえ件数、金額及び内容の過去3年間の推移に対する答弁の中で、「平成28年度は債権が863件、約9億1180万円」と申し上げましたが、「約4億1180万円」の誤りですので、訂正させていただきます。申しわけございませんでした。  ◎議案に対する討論採決鈴木 委員長   それでは、当委員会に付託されました議案6件及び請願1件につきまして、順次討論を行い、採決をいたします。  ◇議案第71号に対する討論採決鈴木 委員長   最初に、議案第71号「春日部選挙運動費用公費負担に関する条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決いたします。
     本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○鈴木 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第72号に対する討論採決鈴木 委員長   次に、議案第72号「春日部住民基本台帳カードの利用に関する条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   討論がございませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○鈴木 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第77号に対する討論採決鈴木 委員長   次に、議案第77号「財産の取得について(春日部春日部消防署災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車)」について討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   討論がございませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○鈴木 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第78号に対する討論採決鈴木 委員長   次に、議案第78号「財産の取得について(春日部春日部消防署東分署災害対応特殊救急自動車及び高度救命処置用資機材)」について討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   討論がございませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○鈴木 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第81号に対する討論採決鈴木 委員長   次に、議案第81号「平成29年度春日部一般会計決算認定総務委員会所管分について」討論を求めます。 ◆卯月 委員   議案第81号「一般会計決算認定総務委員所管分について」、反対の立場から討論を行います。  市税は、前年比0.7%増の284億3693万3378円です。納税義務者平均所得は306万円で、前年と比べ約3万円ふえたものの、県平均336万円と比べ約1割少なくなっており、市民生活は厳しい状況にあることがわかります。  こうした中で、滞納者には差し押さえが行われています。預貯金などが調べられ、相談のない場合には、何のための貯金なのかや生活実態がわからない状況でも差し押さえられることになります。一度差し押さえられた預金は、差し押さえ解除となることはありません。滞納者は、後ろめたさからなかなか相談に来られないのが実情だと思います。税を払えないような苦しい生活の方が、差し押さえによって一層苦しくなる事態も想定されます。差し押さえは、明らかな悪質滞納者に限定すべきです。  基金総額一般会計分だけで112億円、財政調整基金42億円、公共施設用地及び施設取得または施設整備基金33億円となっています。これらを活用し、福祉やサービスの充実、市民プールの建設など、市民要求を実現すべきです。  職員の関係では、今、国において問題となっている障害者の雇用については、法定の2.3%を上回る2.57%であることが示され、問題がないことがわかりました。職員1人当たりの市民の人数が県内最高水準であることや女性の管理職が依然として少ないことなどが問題です。  災害用の備蓄・備品の整備において、最大避難者に対して1人1枚の毛布しか確保できていません。寒い時期の避難にも耐えられるような充実をすべきです。  常備消防において、消防職員を増員し、職員の負担の軽減を図るとともに、大規模災害にも対応できるようにすべきです。また、消防分署耐震化を急ぐべきです。  以上を指摘して、反対討論といたします。 ◆会田 委員   議案第81号「平成29年度春日部一般会計決算認定総務委員会所管分について」、新政の会を代表し、賛成の立場から討論いたします。  初めに、歳入では前年度に比べ5億8457万1000円の増となっており、市税においては、納税義務者の増による個人住民税の増、新築・増築件数の増加による固定資産税の増などが挙げられます。また、市税収納率のアップにより、市税全体で前年度と比べて増額となったことは大きな要因であると評価いたします。  市債については、合併特例債臨時財政対策債の活用など、後々の財政負担を考えた有利な借り入れを行っていることは、高く評価すべきものであります。  歳入全体では、依然として依存財源の占める割合が高く、厳しい財政状況であることから、今後の財政基盤の確立のためにも、さらなる自主財源の確保を図るべきものであります。  歳出では、前年度に比べ1億656万2000円の減となっておりますが、これは、2款総務費の減となったことが主な要因であります。  第2次総合振興計画が策定され、今後10年間の計画的なまちづくりの指針となるものであり、春日部市の今後の発展に向けていろいろな施策が展開されるものと期待しております。  さらに、多くの人たちから「選ばれるまち」の実現に向けて、第2次シティセールス戦略プランを策定したことは、春日部市の知名度を全国に高め、イメージアップを図るためにも重要であると評価するものであります。  執行部におきましては、市民生活に必要な事業を優先し、行財政運営を効果的に推進するべきものと考えます。  春日部市におきましては、本庁舎移転・建てかえや社会保障関連経費の増加などが見込まれる中、財政的に自立した地方行政を求めていくとともに、より一層の住民サービス充実のためにも、限られた財源を有効かつ適正に活用していただきますよう要望し、賛成討論といたします。 ○鈴木 委員長   ほかにございますでしょうか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   以上で討論を終結し、採決いたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○鈴木 委員長   挙手多数であります。  よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決しました。  ◇議案第90号に対する討論採決鈴木 委員長   次に、議案第90号「平成30年度春日部一般会計補正予算(第3号)、総務委員会所管分について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕
    鈴木 委員長   討論がございませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○鈴木 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇請願第4号に対する討論採決鈴木 委員長   続いて、請願討論採決に入ります。  請願第4号「消費税増税中止を求める意見書を国に提出することを求める請願」について討論を求めます。 ◆荒木 委員   請願第4号「消費税増税中止を求める意見書を国に提出することを求める請願」について、公明党を代表して、反対の立場から討論いたします。  日本は、超少子高齢化社会に向かっております。高齢化に伴って、年金、医療、介護などの費用が大きく増加しています。しかも、その費用は毎年1兆円ずつふえ続けています。  社会保障制度を安定させるためには、新しい財源が必要です。請願の中で、「消費税が5%から8%になったときの大不況が再来します」とありますが、現在、景気は緩やかな回復傾向にあり、雇用も拡大しております。  また、日銀が5月に公表した経済物価情勢の展望で、これまでの増税時の家計負担増については、消費税率が3%から5%に引き上げられた1997年が8兆5000億円、5%から8%になった2014年が8兆円だったとそれぞれ試算。これらの結果を踏まえ、日銀は、増税負担は過去と比べて小幅にとどまると見ております。  具体的には19年には消費税率が8%から10%に引き上げられる影響で、1年間の家計負担は約5兆6000億円ふえると予測。ただ、日銀は、軽減税率の導入による負担軽減効果を1兆円、教育無償化で1兆4000億円、低年金者への加算である支援給付金などで5000億円などと、公明党が推進してきた政策の効果を提示しております。実質的な家計への影響は2兆2000億円にとどまると分析しました。  消費税幼児教育無償化など国民の暮らしに還元されて、安心で豊かな日本を未来へと進めるためにも、消費税増税は必要と考えております。  以上のことから、「消費税増税中止を求める意見書を国に提出することを求める請願」の反対討論といたします。 ◆卯月 委員   請願第4号「消費税増税中止を求める意見書を国に提出することを求める請願」について、賛成の立場から討論を行います。  消費税増税による景気に与える影響は誰も否定できません。国民の負担をふやし、消費を冷え込ませることになり、景気を悪化させることは避けられません。  ところが、安倍政権は、2019年10月から消費税を8%から10%に引き上げようとしています。安倍政権は景気が悪化しないように対策を検討するとしています。  しかし、安倍政権が今持ち出そうとしている住宅や自動車購入支援は、それだけの資金力がない消費者には何の恩恵もありません。むしろ住宅メーカー自動車会社を喜ばせる大企業本位政策です。消費税還元セールを解禁することなども小手先の対策で、便乗値上げ値引き競争などを招くだけです。  多くの国民はアベノミクスの恩恵を受けていません。それどころか格差が拡大し、貧困が広がりました。消費税は、所得の少ない人ほど負担が重い不公平な税です。増税されれば格差と貧困がより一層広がることになります。政府がやるべきことは格差の是正と貧困解消であり、消費税増税は絶対に行うべきではありません。  福祉の財源は、425兆円ものため込みを行っている大企業に応分の負担を求めることや、無駄な税の使い方をやめるなどによって賄うべきです。  よって、この請願の採択に賛成いたします。 ○鈴木 委員長   ほかにございますでしょうか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本請願賛成委員挙手を求めます。  〔挙手少数〕 ○鈴木 委員長   挙手少数であります。  よって、本請願は不採択すべきものと決しました。  以上で当委員会に付託されました議案及び請願審査は全て終了いたしました。  なお、お諮りいたします。  ただいま議決した議案等に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に一任願いたいと思います。これにご異議ございませんでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   ご異議なしと認めます。  よって、委員会報告書の作成については、委員長に一任していただくことに決しました。  ◎閉会中の特定事件について ○鈴木 委員長   次に、閉会中の特定事件についてを議題といたします。  事務局、資料の配付を願います。 《特定事件一覧表閉会中の委員派遣報告事項配付》 ○鈴木 委員長   閉会中の特定事件は、お手元に配付したとおりの内容でよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   それでは、閉会中の特定事件につきましては、この旨、議長に報告しておきます。  ◎閉会中の委員派遣について ○鈴木 委員長   次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中の特定事件に係る委員派遣として、ただいまお手元に配付した内容で行政視察を行いたいと思いますが、これにご異議はございませんでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   それでは、閉会中の委員派遣につきましては、この内容で行政視察を行うこととし、議長へ派遣承認要求を行いたいと思います。  なお、派遣承認要求の手続につきましては委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   ご異議なしと認めます。  よって、派遣承認要求の手続につきましては、委員長に一任していただくことに決しました。  ◎報告事項鈴木 委員長   次に、その他ということで報告事項があるようですので、順次報告をお願いいたします。 ◎桜井 総合政策部長   総合政策部より3点報告事項がございます。  このうち私が所管しております報告事項1、春日部発車メロディの変更について及び報告事項2、「大落古利根川の新たな魅力創造を考えるシンポジウム」の実施について、それぞれ浜島シティセールス広報課長より報告させていただきます。よろしくお願いします。 ◎浜島 シティセールス広報課長   報告事項1、春日部発車メロディの変更につきまして報告させていただきます。  資料1ページをごらんください。
     春日部駅の各ホームで流されております現在の発車メロディを、平成30年10月1日の春日部市民の日から「クレヨンしんちゃん」のアニメ、3代目のオープニングテーマソングであります「オラはにんきもの」に変更をいたします。  楽曲の中から音源を制作しまして、ホーム方面ごとに異なった5パターンのアレンジのメロディを流していこうというものです。  また、この事業は、春日部駅を所管します東武鉄道株式会社のご協力により実施していくものでございます。  これによりまして、クレヨンしんちゃんまち春日部を、春日部駅を往来する多くの方々にPRするとともに、本市への愛着や誇りを育んでいただきたいと考えております。  続きまして、報告事項2、「大落古利根川の新たな魅力創造を考えるシンポジウム」の実施につきまして報告させていただきます。  春日部シティセールス戦略プランに定めます8つの魅力の一つでございます川・水辺の魅力を発信していくための新規事業といたしまして、「大落古利根川の新たな魅力創造を考えるシンポジウム」、副題として「川を生かしたまちづくり」につきまして、資料にお示しのとおり、平成30年10月20日土曜日に市民文化会館において開催をいたします。  春日部駅から徒歩5分圏内にあるまちの中で、市民にとって最も身近な自然でございます大落古利根川のあり方につきまして、多様な主体の方々の参加による意見交換ができるものと考えているところでございます。  以上でございます。 ◎土渕 総合政策部公共施設事業調整担当部長   総合政策部公共施設事業調整担当から1件、庄和北部地域における学校施設跡地活用について、寺林公共施設事業調整課長より報告申し上げます。 ◎寺林 総合政策部公共施設事業調整担当次長[兼]公共施設事業調整課長   報告事項3、庄和北部地域における学校施設跡地活用について報告させていただきます。  このことにつきましては、これまで庁内のみで検討を重ねてまいりました。この中で、跡地活用に係る一定の方向性や考え方がまとまりましたことから、庄和北部町会庄和北部地域、また宝珠花小学校及び富多小学校の各小学校区別にそれぞれ説明会を開催し、多くのご意見などをいただきました。今後も引き続き地域との協議を重ねながら、跡地活用について検討を進めてまいります。  また、富多小学校跡地活用に関して、民間活用に向けた市場性の有無などを確認するために、民間事業者との対話、これをサウンディング型市場調査と呼びますが、この調査を実施いたします。説明会の結果やサウンディング型市場調査の実施などにつきましては、恐れ入りますが、後ほど別添資料をご参照願います。  なお、別添資料については、後日、各議員に資料提供をさせていただきます。  以上です。 ◎木村 総務部長[併任]選挙管理委員会事務局長   総務部より2件の報告がございます。  報告事項4、予備費充用については人事課長より、報告事項5、予備費充用について大倉市政情報課長よりそれぞれ報告をいたします。 ◎戸張 総務部参事[兼]人事課長   報告事項4、予備費充用について報告させていただきます。  本年7月豪雨の災害によりまして被災しました岡山県倉敷市へ、埼玉県の要請を受けまして、避難所運営業務のため8月8日からの8日間、職員1名を派遣いたしました。この際にかかりました職員の旅費につきまして、予備費から12万2822円を充用したものでございます。  以上でございます。 ◎大倉 市政情報課長   報告事項5、予備費充用についてご報告いたします。  3ページをごらんください。  市政情報課におきまして所管しております春日部情報公開個人情報保護審査会は、情報公開条例及び個人情報条例の規定に基づく決定処分に対し、不服審査請求が出されたときに審査を行う諮問機関でございます。  今年度、平成30年4月5日に、個人情報保護条例の規定に基づく処分に係る2件の審査請求がございました。審査請求につきましてはあらかじめその有無を見込むことができないため、当初予算においては審査会1回分の開催費用を計上しております。  本案件については、審査を終了するまで計3回の審査会を開催いたしました。そのため、開催費用委員報酬及び費用弁償の予算に不足が生じたため、予備費から20万4092円を充用したものでございます。  以上でございます。 ◎大川 市民生活部長   市民生活部より2件の報告事項がございます。  ナンバー6、専決第18号、専決処分書及び予備費充用について、ナンバー7、取次サービス行政FAX取り扱いについて、飯口市民課長より報告させていただきます。 ◎飯口 市民生活部参事[兼]市民課長   報告事項6、専決第18号、専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用についてでございます。  お手元の専決処分事項の報告書の8ページをごらんください。  更正登記における登録免許税の支払いに係る和解及び損害賠償の額を定める専決処分について。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事件の概要でございますが、平成30年5月2日、転入に伴う住民登録を行う際、市民課職員が住居表示区域であるところ、確認を誤り、土地地番で住民登録を行いました。  相手方は、当該住民登録に基づく住所証明情報により当人が春日部市内に所有する土地及び建物に係る住所変更の登記等を行った際、その登記の内容について過誤が生じたことについて、相手方から更正登記に要する登録免許税の支払いを求められたものでございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  なお、損害賠償額の支払いにつきましては、予備費から充用させていただきます。  続きまして、報告事項の7、取次サービス行政FAX取り扱いについてでございます。  春日部地域で実施している取次サービス、これは住民票が必要な方が市民課に電話で申し込み、希望する取次所で受け取るサービスでございます。  現在の取次所は、公民館、本庁警備室の公的機関6カ所、駅前の商店等、民間5カ所となっております。このうち民間の取次サービスについて、平成31年3月をもって廃止いたします。なお、公民館、本庁警備室の取次サービスは継続いたします。  また、正風館において実施している住民票の交付を行う行政FAX、これは住民票を必要な方が正風館で交付申請を行い、庄和総合支所からFAXで送信された証明書を交付するサービスでございます。これにつきましては平成31年1月から、春日部地域において実施している公民館における取次サービスに変更いたします。  この取り扱いの変更につきましては、広報かすかべ、市の公式ホームページへの掲載、正風館、民間取次所へのポスター掲示によりお知らせするとともに、マイナンバーカードを利用した証明書のコンビニ交付についてさらに周知を行ってまいります。  以上でございます。 ◎木村 総務部長[併任]選挙管理委員会事務局長   選挙管理委員会事務局より2件の報告事項がございます。  報告事項8、春日部市長選挙における裁決取消請求訴訟の判決について、報告事項9、専決第15号及び予備費充用について、折原選挙管理委員会事務局次長より報告いたします。 ◎折原 総務課選挙担当課長[併任]選挙管理委員会事務局次長   報告事項8、春日部市長選挙における裁決取消請求訴訟の判決について報告させていただきます。  平成30年4月5日付で、東京高等裁判所に訴訟を提起されました春日部市長選挙における裁決取消請求訴訟につきましては、同年7月12日付で、東京高等裁判所は棄却の判決をいたしました。  当該判決に対する上告がなかったことから、東京高等裁判所の判決が確定いたしました。  続きまして、報告事項9、専決第15号、専決処分書及び予備費充用について報告させていただきます。  物損事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて専決処分したもので、相手方につきましては専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成30年3月24日午前11時50分ごろ、春日部市大畑465番地先におきまして、選挙管理委員会事務局職員が現地調査中、駐車位置から後退中に後方確認を怠り、車両の右後部が住宅のブロック塀に接触し、ブロック塀及び車両の右後方側面を損傷した物損事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  なお、損害賠償金額の支払いにつきましては、予備費から充用させていただきます。  以上でございます。 ○鈴木 委員長   ほかに何かございますでしょうか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木 委員長   なければ、以上をもちまして総務委員会閉会いたします。 閉会 10:26...