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12月05日-議案質疑-02号

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  1. 熊谷市議会 2018-12-05
    12月05日-議案質疑-02号


    取得元: 熊谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-28
    平成30年 12月 定例会(第4回)〇 議 事 日 程                   (12月5日〔水〕午前10時開議)第 1 (議案第 97号) 平成30年度熊谷一般会計補正予算(第3号)    (議案第 98号) 平成30年度熊谷国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    (議案第 99号) 熊谷印鑑条例の一部を改正する条例    (議案第100号) 熊谷手数料徴収条例の一部を改正する条例    (議案第101号) 熊谷廃棄物減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例    (議案第102号) 熊谷県営土地改良事業負担金に関する分担金徴収条例の一部を改正              する条例    (議案第103号) 熊谷農業振興対策委員会条例の一部を改正する条例    (議案第104号) 熊谷水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例    (議案第105号) 熊谷市立児童クラブ条例の一部を改正する条例    (議案第106号) 熊谷障害者介護給付費等支給審査会委員定数等を定める条例の              一部を改正する条例    (議案第107号) 熊谷国民健康保険税条例の一部を改正する条例    (議案第108号) 熊谷景観条例の一部を改正する条例    (議案第109号) 熊谷水道事業布設工事監督者を配置する工事等を定める条例の一              部を改正する条例    (議案第110号) 熊谷家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の              一部を改正する条例    (議案第111号) 熊谷放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める              条例の一部を改正する条例    (議案第112号) 熊谷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担に関              する条例の一部を改正する条例    (議案第113号) 熊谷屋外広告物条例    (議案第114号) 損害賠償の額の決定及び和解について    (議案第115号) 公の施設指定管理者指定について              (妻沼運動公園等)    (議案第116号) 市道路線の認定について    (議案第117号) 市道路線の廃止について                                  (質疑~委員会付託)                                            〇本日の会議に付した事件 議事日程のとおり                                            〇議長及び副議長 議  長 26番 松  本  富  男 議員 副 議 長 12番 林     幸  子 議員                                            〇出席議員(29名)   1番  影  山  琢  也  議員    2番  鈴  木  理  裕  議員   3番  千  葉  義  浩  議員    4番  腰  塚  菜 穂 子  議員   5番  小  島  正  泰  議員    6番  権  田  清  志  議員   8番  石  川  広  己  議員    9番  小  鮒  賢  二  議員  10番  閑  野  高  広  議員   11番  守  屋     淳  議員  12番  林     幸  子  議員   13番  関  口  弥  生  議員  14番  野  澤  久  夫  議員   15番  黒  澤  三 千 夫  議員  16番  須  永  宣  延  議員   17番  小  林  一  貫  議員  18番  桜  井  く る み  議員   19番  松  本  貢 市 郎  議員  20番  三  浦  和  一  議員   21番  大  山  美 智 子  議員  22番  森     新  一  議員   23番  富  岡  信  吾  議員  24番  福  田  勝  美  議員   25番  松  岡  兵  衛  議員  26番  松  本  富  男  議員   27番  新  井  正  夫  議員  28番  加 賀 崎  千  秋  議員   29番  大 久 保  照  夫  議員  30番  栗  原  健  曻  議員                                            〇欠席議員(なし)                                            〇説明のための出席者       市     長    富   岡       清       副  市  長    長 谷 川       泉       市 長 公 室 長    山   崎       実       危 機 管 理 監    松   岡   八   起       総 合 政策部長    清   水   敏   文       総 務 部 長    矢   吹   浩   一       市 民 部 長    戸   森   重   雄       福 祉 部 長    野   中   詔   子       環 境 部 長    中   島   慎   介       産 業 振興部長    持   田   浩   一       都 市 整備部長    前   田   昌   利       建 設 部 長    澤   田   英   夫       消  防  長    宮   本   貢   朗       水 道 部 長    羽   鳥       豊       契 約 室 長    鯨   井   敏   朗       会 計 管 理 者    橋   本   政   佳       教 育 委 員 会    野   原       晃       教  育  長       教 育 次 長    小   林   教   子       選挙管理委員会    渡   邉       功       事 務 局 長       監 査 委 員    小   澤   幸   夫       事 務 局 長       農 業 委 員 会    増   田   啓   良       事 務 局 長                                            〇事務局職員出席者       事 務 局 長    長   島   留 美 子       副  局  長    高   橋   千   春       次長兼庶務係長    清   水       誠       主  幹  兼    長 谷 川       正       議 事 調査係長       主     査    浅   見   祐   功       主     査    森       美   和       主     査    江   森   勝   行              午前10時00分  開 議 ○松本富男議長 出席議員が定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。 開会前お手元に配付いたしました書類は、1つ、本日の議事日程、1つ、各常任委員会付託区分表、以上2件であります。 △(議案第97号)ないし(議案第117号)の一括上程松本富男議長 これより日程に入ります。 日程第1、議案第97号 平成30年度熊谷一般会計補正予算(第3号)から議案第117号 市道路線の廃止についてまで、以上21件を一括議題といたします。 △上程議案に対する質疑松本富男議長 21件に対する質疑に入ります。 ◆腰塚菜穂子議員 4番、腰塚菜穂子です。3議案につきまして質疑をさせていただきます。 まず初めに、議案第97号、資料ナンバーは2、ページは16ページになります。平成30年度熊谷一般会計補正予算からお伺いをいたします。事業名景観形成事業につきまして、その補助内容とどの程度の利用を見込んでの補正額とされているかお伺いをいたします。 次に、議案第112号、資料ナンバーは3、ページは25ページになります。熊谷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担に関する条例の一部を改正する条例につきましてお伺いをいたします。提案説明にございます利用者負担の額の算定基準に関する規定整備とは、具体的にどのようなことかお伺いをいたします。 最後に、議案第113号、資料ナンバーは同じく3、ページは26ページになります。熊谷屋外広告物条例につきまして3点お伺いをいたします。まず初めに、本条例制定による本市独自の規制対象誘導策の概要及び適用除外に関して伺います。次に、現行埼玉屋外広告物条例との関係性最後事業者等への周知をどのように図られていくか。 以上、よろしくお願いいたします。 ◎前田昌利都市整備部長 答弁順につきましては、関連がございますので、先に議案第113号 熊谷屋外広告物条例からお答えをいたします。 まず、本市独自の規制対象についてですが、熊谷正面口、南口、東口及び籠原駅北口と南口の5つの駅前広場に面して掲出される電飾利用とした屋外広告物について規制をします。このことにより、ラグビーワールドカップ2019の開催に向け、本市玄関口にふさわしい景観を生み出すことを目指しております。 次に、本市独自の誘導策についてですが、高さを4メートル以下に抑えた屋外広告物について、許可手続から届け出手続に簡素化し、規制緩和を行います。このことにより、屋外広告物の高さをより低いものへ誘導することにより、安全でより景観形成に寄与することを目指します。 次に、本市独自の適用除外といたしましては、ラグビーワールドカップ2019組織委員会商工会議所観光協会などが掲出するバナーフラッグ等について、規制や許可の対象から外すことで、ワールドカップ開催中はもとより、終了後も本市の観光や商業振興活動を支援できるようにします。 次に、2点目の埼玉屋外広告物条例との関係性についてお答えいたします。先ほど申し上げました本市独自の取り組み以外の全体的な許可基準規制内容等につきましては、埼玉県条例を踏襲し、許可手数料についても現行どおりといたします。また、屋外広告業の登録につきましては、引き続き県条例に基づき県が事務を取り扱います。 次に、3点目の事業者等への周知についてですが、まず今回規制されます駅前広場に面したビルや事業者の方にはパブリックコメント期間中に戸別訪問をし、周知しております。また、今後市報やホームページ等利用周知を行っていくほか、屋外広告物更新等の手続の際に、窓口等屋外広告物業者周知を図るとともに、昨年度作成いたしました熊谷屋外広告物ガイドラインを配布することにより周知を図っていく予定です。 次に、議案第97号 平成30年度熊谷一般会計補正予算中、事業名景観形成事業についてお答えをいたします。この補助金につきましては、先ほど答弁いたしました熊谷屋外広告物条例に関連したものでございます。本条例施行により、熊谷駅等の駅前広場に面して掲出される電飾広告物規制されることになりますが、条例施行日前に設置されているものにつきましては、遡及して規制することができないため、ラグビーワールドカップ2019の開催に向け、それらの改修及び撤去していただける場合には、その費用の一部を補助することにより、良好な駅前空間へ誘導を図るものです。補助対象となる電飾広告物は、点滅、動光、または回転する光源を有するもので、映像装置は除きます。なお、補助期間につきましては、来年1月からラグビーワールドカップまでの9月末を予定しております。 次に、利用見込みにつきましては、現在把握している該当広告物4件のほか、条例施行までの間に新設される可能性を考慮し、5件分を見込んでおります。また、1件当たりの補助金額につきましては、撤去等に要した額の3分の2を補助率とし、上限を20万円としております。 以上です。 ◎野中詔子福祉部長 続きまして、熊谷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担に関する条例の一部改正についてお答えいたします。 まず、この条例改正は、地方税法改正と、それに伴う子ども子育て支援法施行規則改正に基づき行うものです。このたび政令指定都市が担う県費負担教職員給与負担事務の財源を県から指定都市に移譲するため、本年1月1日に地方税法改正され、指定都市については、市民税所得割の税率が、総合課税の場合通常の6%から8%に変更されました。保育所等利用者負担額、いわゆる保育料は、保護者等市民税所得割額を参照して算定いたしますことから、賦課期日において、指定都市住所を有する者と指定都市以外に住所を有する者との間で、保育料算定の根拠となる市民税所得割の税率に差異が生じることとなり、指定都市住所を有する者は、同額の所得を持つ指定都市以外に住所を有する者に比べ、より高い保育料の階層に該当することになってしまいます。この不均衡を解消すべく、本年9月1日に子ども子育て支援法施行規則改正され、保育料算定に当たって、賦課期日において指定都市住所を有する者については、指定都市以外に住所を有する者とみなして市民税所得割額算定することとされました。この改正対応して、熊谷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担に関する条例施行規則において同様の規定を設ける改正を行うこととし、本条例においては、このための規則への委任規定整備するものとしたところでございます。 以上でございます。 ○松本富男議長 ほかに。 ◆閑野高広議員 大きく議案3点について質問させていただきます。 まず、議案第113号について、資料ナンバー3、26ページになります。本条例施行によりまして、違反の対象となる広告物影響規模、例えば数など、この影響規模について教えてください。また、中でも具体的にどのようなものがその違反に当たるのか、そこについても事例として教えていただければと思います。 2点目が、この条例の中で、今後広告物形態として、デジタルサイネージのようなものも一般化していくことも予想されていますが、こうした新たな広告物形態への対応も、この条例の中には対応として視野に入っているのかどうか、ここについても1点確認をさせていただきます。 大きな2つ目が、議案第115号、資料ナンバー3、49ページになります。こちら指定管理対象の中に、今回別府沼公園が新たに入っておりますが、この公園維持管理、また魅力創出において、提案された事業主体からどのような特段の提言、提案等がなされたのか、ここについてが一点と、もう一点が、こちらの当該公園に係る管理コストというのは、直営で管理していたときと比べてどの程度の効率化がこの指定管理によって図られることになるのか、この点についても確認をさせてください。 最後議案番号第97号、資料ナンバー2、13ページになります。こちらのほ場整備事業負担金、この対象は、提案説明のときにもありましたけれども、下増田地区農業基盤整備事業によるものということでありましたが、この事業の具体的な内容と、本市での事例としては、この事業というのは、どのような位置づけになるのか、この点について確認をさせていただきます。 以上です。 ◎前田昌利都市整備部長 議案第113号 熊谷屋外広告物条例についてお答えをいたします。 まず、本条例施行により規制対象となる屋外広告物についてですが、先ほど腰塚議員さんにもお答えしましたとおり、現在把握している該当広告物は4件でございます。具体的には、いずれも熊谷正面口に面している広告物であり、点滅し、動光する光源を有するものとなっております。 次に、デジタルサイネージなど、新たな広告物形態への対応についての御質問ですが、今回新たに駅前広場規制対象となる電飾広告物のうち、デジタルサイネージなどの映像装置は、規制対象としていません。また、本年3月に国土交通省から新たに示された屋外広告物条例ガイドライン内容を反映し、公益上必要なデジタルサイネージエリアマネジメントなど、地域における公共的な取り組み広告料収入をその運用費用に充てる場合については、禁止地域等規制対象から除外することを盛り込んでおります。 続きまして、議案第115号 公の施設指定管理者指定についてお答えします。別府沼公園につきましては、貴重な自然が残る公園であり、地域触れ合い拠点であることから、今まで行われてきましたホタル祭り別府沼清掃活動などの地域活動を引き続き支援するとともに、自主事業として新たに健康ウオーキング、芝生の上でのヨガ、別府沼写真コンテスト星空ウオッチング等の教室の開催とともに、夏休みバーベキュー別府沼ふれあいフェスタの実施、また春と秋にキッチンカー移動売店の誘致などが提案されています。 次に、維持管理経費についてお答えをします。指定管理料につきましては、妻沼運動公園等別府沼公園を含めたものとなっておりますので、おのおのについての比較はできませんので、全体の管理経費の比較でお答えいたします。妻沼運動公園等の3年間の指定管理料が1億3,698万8,000円、別府沼公園の3年間の維持管理費が1億4,040万4,000円、合計で2億7,739万2,000円となっています。今回の指定管理料は、3年間で2億7,288万2,000円となりますので、451万円の経費の削減となります。 以上です。 ◎持田浩一産業振興部長 ほ場整備事業負担金に関する御質疑お答えをいたします。 下増田地区における農業基盤整備事業は、埼玉県が施行主体となる農地中間管理機構関連農地整備事業としての事業化を予定しております。これは、農地所有者埼玉農地中間管理機構農地を貸し付け、その農地を担い手となる耕作者へ貸し付けることを前提に、現況の小規模な1反区画の形状から、畦畔を除去し、換地を伴わずに区画拡大整備を行うもので、県内でも初めての事例でございます。今回の補正は、現況調査及び事業計画策定のための調査費を負担するものでございます。 以上でございます。 ○松本富男議長 ほかに。 ◆桜井くるみ議員 桜井です。1点質疑をさせていただきます。 議案第101号 熊谷廃棄物減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例です。資料ナンバー3の4ページになります。専門職大学前期課程を修了した場合も含んでいくということでありますが、同じように議案第109号の水道事業に関する条例も同じような内容で提起されているようです。そこで、この改正目的について、それから前期課程の中で必要な学び、修得が修了するのかどうか。それから、中退でもいいということですが、中退の場合、前期課程が修了していればオーケーという、ここの意味がわかりませんので、御説明をお願いします。 ◎中島慎介環境部長 お答えいたします。 初めに、改正目的、この市条例改正目的ですが、環境省令一般廃棄物処理施設には技術管理者を置かなければならないとされており、その技術管理者資格は、環境省令を参酌して条例で定めることが規定されており、本市条例規定しています。2017年5月の学校教育法の一部改正により、専門職大学という課程規定されたことにより廃棄物処理法施行規則改正され、市条例技術管理者資格に関する規定整備するものです。 そして、お尋ねの水道事業にも関する学校教育法の一部改正目的ですが、国際競争力の激化や就業構造の変化、少子高齢化の進展や生産年齢人口減少等を背景に、これまでの大学短期大学専門学校の間に専門職大学を設置し、産業界と連携した教育を実施し、特定職種における高度な実践力や豊かな想像力を身につけたその分野のスペシャリストを養成することが目的でございます。 続きまして、前期課程資格が取得できるかについてですが、理学、薬学、農学等の科目を履修し、専門職大学前期課程を修了すれば、一般廃棄物処理施設技術管理者として必要な科目を履修したこととなります。4年制の専門職大学を卒業すると学士の学位が与えられ、専門職短期大学を卒業すると、短期大学士学位が与えられます。専門職大学前期課程では、専門職短期大学と同様な単位を取得し、同様の企業内実習を行いますので、前期課程を修了した場合には、専門職短期大学の卒業と同様の教育水準を達成したものとみなされ、短期大学士相当学位が授与されます。次に、中退の場合ですが、中退でも2年間の前期課程が修了していれば短期大学士資格を有することになります。 以上です。 ○松本富男議長 ほかに。 ◆大山美智子議員 21番、大山美智子です。2つの議案についてお願いいたします。 最初に、議案第107号 熊谷国民健康保険税条例の一部を改正する条例について3点お願いします。これまでの4方式から2方式になるわけですけれども、この理由について。 2点目は、今回の改定で税収増をどれくらい見込んでいるのか。 3つ目は、国保世帯への影響についてお願いいたします。 次ですけれども、議案第104号、資料ナンバー3のページ10です。熊谷水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例ですけれども、附則4の中に熊谷職員定数条例の一部改正があります。第2条の第1項第1号中に「1,050人」を「1,028人」に改めるとありますけれども、この根拠についてお願いいたします。 ◎戸森重雄市民部長 大山議員さんの熊谷国民健康保険税条例の一部改正についての御質疑お答えをいたします。 1点目の、賦課方式を2方式にする理由でございますが、埼玉国民健康保険運営指針で示された標準的な保険税算定方式であり、また県内63市町村の半数を超える35市町村において採用されていることなどを勘案し、2方式に変更することといたしました。 2点目の税収の見込みでございますが、本年9月末の課税データを使って試算をいたしますと、賦課限度額改正による影響も含め、医療給付費分が約1,800万円、介護納付金分が約5,350万円の増となります。 3点目の国保世帯への影響でございますが、3万2,536世帯のうち増額になる世帯は1万8,688世帯で、全世帯に占める割合は57.44%。減額になる世帯は1万2,744世帯で39.17%となります。 なお、実際の来年度課税につきましては、加入者数所得状況等試算時点とは異なってまいりますので、ただいまお答えした数字につきましては、参考の数字であることを御承知おき願いたいと思います。 以上です。 ◎澤田英夫建設部長 熊谷職員定数条例の一部改正についてお答えいたします。 現行建設部下水道課職員が、平成31年度から新たに公営企業職員となるため、現行下水道課職員22人を定数とし、市長部局職員から公営企業職員に移行させるものであります。 以上です。
    松本富男議長 ほかに。 ◆小林一貫議員 17番、小林一貫です。2点質問をいたします。 1点は、先ほど桜井議員が質問されておりましたけれども、ちょっと角度が変わりますので、お願いいたします。熊谷廃棄物減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例で、現在の短期大学に次いで専門職大学前期修了を加えた場合、現在の技術者には関係ないのでしょうか。技術講習等に参加する必要があるのかないのか。また、新規処理場に従事する者が必要になるのか伺います。また、本市においての技術者は何名いるのでしょうか。 2つ目でございます。議案番号第98号、資料ナンバー1で、ページ数は7になります。平成30年度熊谷国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の中で、診療報酬明細内容点検委託平成31年度から平成32年度まで850万円が計上されておりますが、過去、診療報酬点検業務において、異常レセプトの発生事例というのは出ているのでしょうか。この制度は、大変必要な事業でございますが、ひとまずその点を伺います。 ◎中島慎介環境部長 お答えいたします。 初めに、現在の技術管理者の関係、どうなるのかという御質疑、及び新たな技術管理者が必要かという御質疑ですが、技術管理者資格は、環境省令を参酌して市条例の第27条で「技術士法により資格を得ている者や大学短期大学で学んだ者相当の実務経験を有する者」など、11項目にわたり資格要件を定めてあり、そのいずれかの項目に該当し、既に技術管理者として従事している者でありますので、技術管理者資格を失うものではなく、そのために新たな技術管理者を配置する必要はございません。 次に、本市技術管理者の状況ですが、本市が所持する一般廃棄物処理施設は、第一水光園、荒川南部環境センター、妻沼南河原環境浄化センター、拾六間一般廃棄物最終処分場の4施設がありますが、直営で管理している第一水光園は、直営職員2名、拾六間一般廃棄物最終処分場は直営職員1名が資格を有しており、委託により管理している荒川南部環境センター及び妻沼南河原環境浄化センターは、それぞれ委託職員1名が資格を有しております。 以上です。 ◎戸森重雄市民部長 続きまして、診療報酬明細書内容点検業務に関する質疑お答えをいたします。 医療機関から提出される診療報酬明細書いわゆるレセプトは、埼玉県国民健康保険団体連合会での1次審査の後、熊谷市が本業務において内容点検を行っております。診療報酬の算定誤りや投薬の妥当性などを点検した結果、29年度ではレセプト約82万件のうち2,367件で再審査が認められ、約1,700万円の削減効果がありました。 以上でございます。 ○松本富男議長 ほかに。              〔「なし」と言う者あり〕 ○松本富男議長 ほかに質疑もありませんので、以上で質疑を終結いたします。 △上程議案委員会付託 ○松本富男議長 お諮りいたします。 上程中の議案21件については、既に配付済みの各常任委員会付託区分表により関係委員会に付託し、御審査願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と言う者あり〕 ○松本富男議長 御異議なしと認めます。 したがって、議案第97号から議案第117号まで、以上21件については、いずれも関係委員会に付託し、御審査願うことに決定いたしました。 △散会について ○松本富男議長 以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。              午前10時28分  散 会...