平成24年 9月
定例会(第3回)〇 議 事 日 程 (9月10日〔月〕午前10時
開議)第 1 (
議案第67号)
平成23年度
熊谷市
一般会計歳入歳出決算 (
議案第68号)
平成23年度
熊谷市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算 (
議案第69号)
平成23年度
熊谷市
下水道特別会計歳入歳出決算 (
議案第70号)
平成23年度
熊谷市
公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算 (
議案第71号)
平成23年度
熊谷市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算 (
議案第72号)
平成23年度
熊谷市
熊谷都市計画事業土地区画整理事業特別会計歳入歳 出
決算 (
議案第73号)
平成23年度
熊谷市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 (
議案第74号)
平成23年度
熊谷市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 (
議案第75号)
平成23年度
熊谷市
水道事業会計決算及び
剰余金の
処分について第 2 (
議案第76号)
平成24年度
熊谷市
一般会計補正予算(第2号) (
議案第77号)
平成24年度
熊谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)第 3 (
議案第78号)
熊谷市
防災会議条例の一部を改正する
条例 (
議案第79号)
熊谷市
災害対策本部条例の一部を改正する
条例 (
議案第80号)
熊谷市
荒川南縁水防協議会条例の一部を改正する
条例 (
議案第81号)
熊谷市税条例の一部を改正する
条例 (
議案第82号)
熊谷市
火災予防条例の一部を改正する
条例 (
議案第83号)
損害賠償の額の
決定及び和解について (
議案第84号)
民事調停の成立について (
議案第85号)
市道路線の認定について (
議案第86号)
市道路線の
廃止について (
日程第1
~日程第3
質疑~委員会付託) 〇本日の
会議に付した事件
議事日程のとおり 〇
議長及び副
議長 議 長 25番 新 井 正 夫
議員 副 議 長 11番 杉 田 茂 実
議員 〇
出席議員(30名) 1番 小 池 厚
議員 2番 閑 野 高 広
議員 3番 守 屋 淳
議員 4番 林 幸 子
議員 6番 野 澤 久 夫
議員 7番 原 口 健 二
議員 8番 大 嶋 和 浩
議員 9番 山 田 忠 之
議員 10番 黒 澤 三 千 夫
議員 11番 杉 田 茂 実
議員 12番 須 永 宣 延
議員 13番 小 林 一 貫
議員 14番 松 浦 紀 一
議員 15番 桜 井 く る み
議員 16番 松 本 貢 市 郎
議員 17番 三 浦 和 一
議員 18番 大 山 美 智 子
議員 19番 森 新 一
議員 20番 富 岡 信 吾
議員 21番 福 田 勝 美
議員 22番 礒 崎 修
議員 23番 松 岡 兵 衛
議員 24番 松 本 富 男
議員 25番 新 井 正 夫
議員 26番 加 賀 崎 千 秋
議員 27番 新 井 昭 安
議員 28番 小 林 甚 一
議員 29番 新 井 清 次
議員 30番 大 久 保 照 夫
議員 31番 栗 原 健 曻
議員 〇
欠席議員(2名) 5番 関 口 弥 生
議員 32番 並 木 正 一
議員 〇
説明のための
出席者 市 長 富 岡 清 副 市 長 嶋 野 正 史 市 長 公 室 長 建 川 崇 嗣 総 合
政策部長 篠 木 英 郎 総 務 部 長 小 泉 照 雄 市 民 部 長 稲 村 光 福 祉 部 長 関 口 和 佳 環 境 部 長 田 所 隆 雄 産 業
振興部長 長 谷 川 泉 都 市
整備部長 藤 原 清 建 設 部 長 秋 山 昌 久 消 防 長 須 賀 忠 水 道 部 長 小 林 卓 敏 契 約 室 次 長 鈴 木 忠 彦 会 計 管 理 者 栗 原 幹 雄 教 育 委 員 会 野 原 晃 教 育 長 教 育 次 長 鯨 井 勝
選挙管理委員会 大 沢 正 幸 事 務 局 長 監 査 委 員 米 澤 ひ ろ み 事 務 局 長 農 業 委 員 会 木 村 和 行 事 務 局 長 〇
事務局職員出席者 事 務 局 長 安 西 俊 之 副 局 長 清 水 輝 義 主幹兼
議事係長 矢 野 綾 子 主 幹 小 暮 倫 敬 主 査 井 上 努 主 査 柳 澤 訓 賀 主 査 新 井 知 聡 主 査 原 口 寛 樹 午前10時00分 開 議
○
新井正夫議長 出席議員が定足数に達しましたので、これより本日の
会議を開きます。 開会前お手元に配付いたしました書類は、
1つ、本日の
議事日程、
1つ、各
常任委員会付託区分表(その1)及び(その2)、以上2件であります。
△(
議案第67号)ないし(
議案第75号)、(
議案第76号)及び(
議案第77号)、(
議案第78号)ないし(
議案第86号)の
一括上程
○
新井正夫議長 これより
日程に入ります。
日程第1、
議案第67号
平成23年度
熊谷市
一般会計歳入歳出決算から
議案第75号
平成23年度
熊谷市
水道事業会計決算及び
剰余金の
処分についてまで以上9件、次、
日程第2、
議案第76号
平成24年度
熊谷市
一般会計補正予算(第2号)及び
議案第77号
平成24年度
熊谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)以上2件、次、
日程第3、
議案第78号
熊谷市
防災会議条例の一部を改正する
条例から
議案第86号
市道路線の
廃止についてまで以上9件、以上
合計20件を
一括議題といたします。
△
上程議案に対する
質疑
○
新井正夫議長 20件に対する
質疑に入ります。
◆
大山美智子議員 18番、
大山美智子です。大きく3点についてお願いします。 最初は、
議案第67号
平成23年度
熊谷市
一般会計歳入歳出決算について2点お願いします。
生活保護についてですけれども、1点目は23年度末の
生活保護の
受給者数、そして
受給している方たちの
年齢の
傾向について、また主な
受給原因、病気や
失業などのそうしたどのような
要因で
受給をしているのか、そして
医療費扶助だけを
受給している
人数はどれくらいかについてお願いします。 それから、大きくですけれども、
原発事故に
関連してお願いします。
福島原発以後の
測定器の
購入や
除染なども含めた
放射能関連対策の
内容と、わかればですけれども、
金額についてもお示しいただきたいと思います。そしてまた、これらの
金額については、
東京電力に対して請求をされたのかについてお願いします。 次ですけれども、
議案第75号
平成23年度
熊谷市
水道事業会計決算及び
剰余金の
処分についてお願いします。
資料ナンバー8の
平成23年度
熊谷市
水道事業会計決算審査意見書の中ですけれども、1
ページにありますけれども、
経営成績は
収益で36億5,753万9,417円、そして総
費用は33億7,891万8,738円で、当年度の純
利益については2億7,862万679円とあります。そして、この額については、前年度に比較をして7,819万9,628円、21.9%
減少しているということでありますけれども、純
利益が減った主な
要因はどのようなことが考えられるのか、またこの7,819万ほど減ったことで
経営上
特別支障となることがあるのかどうかについてお願いいたします。
◎
関口和佳福祉部長 生活保護に関するご
質疑に
お答えをいたします。 初めに、
平成23年度末の
生活保護受給者数でございますが、2,117人でございます。 次に、
年齢の
傾向でございますが、2,117人を
年齢階層別の
構成比で申し上げますと、20歳
未満12.5%、20歳以上40歳
未満8.9%、40歳以上65歳
未満37.1%、65歳以上が41.5%でございます。 次に、主な
受給原因を多いほうから順に申し上げます。1番目が
失業の33.9%、2番目に預貯金や
扶養義務者からの
現金仕送りなどの
減少によるものが24.0%、3番目に
世帯員の傷病が13.1%となっております。これが主なものでございます。なお、
医療扶助のみの
受給者は34人でございます。 以上でございます。
◎
田所隆雄環境部長 お答えいたします。
福島第一
原子力発電所事故による本市の
放射能対策経費につきましては、
東京電力株式会社への
損害賠償に向けまして現在、作業を進めております。 以上でございます。
◎
小林卓敏水道部長 水道事業会計決算審査意見書につきましてのご
質疑に
お答えいたします。 まず初めに、純
利益が減りました主な
要因についてでございますが、一番大きな
要因は
給水収益の
減少でございます。それ以外では、
減価償却費の
増加、
原水、
浄水費の
増加、
動力費の
増加等がございます。なお、
給水収益の
減少についてでございますが、その背景といたしましては、一昨年度、
平成22年度が夏の猛暑により
使用量が多かったということ、それ以外で申し上げますと、長引く
景気低迷によります
工場等の
大口使用者などへの
給水量が
減少したこと、また
節水意識の向上により、各家庭の
水道使用量が
減少していることなどが考えられます。 次に、
経営上の
特別支障についてでございますが、
給水収益が
減少したことによって、現金のやりくりが厳しくなることはございますが、
経営上特別に
支障となることはございません。 以上でございます。
◆
大山美智子議員 ありがとうございました。
福島原発の
測定器購入や
除染など含めた
関連の
内容というのは、大まかでいいのですけれども、まとめられているでしょうか。
◎
田所隆雄環境部長 お答えいたします。 今回の
損害賠償の
対象期間、
事故発生後から
平成24年3月31日までとしまして、
対象となる
経費は
放射線測定機器等の
購入費、
放射線の
測定に要した
費用、
汚染土壌の
除染に要した
費用、
肥料等の売り払いの
収入減、
人件費、その他の
費用、そのように考えております。 以上でございます。
◆
大山美智子議員 18番、
大山美智子。 そうしたら、今度、
水道のことでちょっと伺います。先ほど純
利益が減った主な
要因については、
給水収益が減ったりとかというお話がありましたけれども、その中に
原水の
増加ということがあったと思うのですけれども、言いませんでしたっけ。済みません。お願いします。
◎
小林卓敏水道部長 純
利益が減りました主な
要因の中で一番大きな
要因は、
給水収益の
減少でございます。それ以外の
減少の
要因として考えられますのが、
固定資産の
資産価値の
減少分ということになりますが、
減価償却費がふえた。それから、
原水及び
浄水費に係る具体的には
委託料が多少上がった。それから、
動力費、
電気関係です。その
動力費が若干上がったということがございます。 以上でございます。
◆
大山美智子議員 わかりました。
◆
福田勝美議員 21番、
福田勝美です。1点お伺いいたします。
議案第67号
平成23年度
熊谷市
一般会計歳入歳出決算の
資料ナンバー2の
ページ数333、
公園緑地費の
関係につきまして、
事業名、
公園サポーター制度推進事業の
報償金459万9,500円についての
詳細説明をお願いします。
◎
藤原清都市整備部長 お答えをいたします。
公園サポーター制度は、住民と行政が協力して快適な
公園環境の維持・保全を図るとともに、
公園愛護意識の一層の効用を図るため、導入をしております。
報償金は、
公園内の清掃、
管理活動をお願いしている
自治会に
協力金として交付しております。
平成23年度は260カ所の
公園のサポートに対し、164
自治会等にお支払いをしております。 以上でございます。
◆
福田勝美議員 21番、
福田勝美です。了解いたしました。
◆
新井清次議員 29番、
新井清次。
平成23年度
熊谷市
一般会計歳入歳出決算、明細の
資料ナンバー2の309
ページ、
幹線3号線
道路改良工事について、1点目、
委託料の409万1,498円の内訳、2点目、
土地購入費2,382万8,430円の
平米数、それに3番目、
幹線3号線の
進捗状況、これを教えてください。 以上、3点。
◎
秋山昌久建設部長 お答えをいたします。 まず、
土地購入費でございますけれども、田んぼ、畑合わせて2,368.19平米の
用地買収費でございます。 それから、
進捗でございますけれども、
用地買収につきましては73.1%の
買収率でございます。 それから、
幹線3号線の13
委託料ということですけれども、
調査委託料といたしまして建物の
物件調査の
委託をしたものでございます。 以上でございます。