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平成30年 2020年東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会 会期中(第1日・9月26日)本文
平成30年 防災・減災対策特別委員会 会期中(第1日・9月26日)本文

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  1. 川越市議会 2018-09-26
    平成30年 2020年東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会 会期中(第1日・9月26日)本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △案件  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について  ─────────────────────────────────── △会場 市役所 第五委員会室  ─────────────────────────────────── △出席委員    委 員 長  江 田   肇 議員  副委員長  桐 野   忠 議員    委  員  小 高 浩 行 議員  委  員  伊 藤 正 子 議員    委  員  吉 野 郁 惠 議員  委  員  明ヶ戸 亮 太 議員    委  員  中 原 秀 文 議員  委  員  柿 田 有 一 議員    委  員  近 藤 芳 宏 議員  委  員  小 林   薫 議員    委  員  小ノ澤 哲 也 議員  委  員  片 野 広 隆 議員  ─────────────────────────────────── △欠席委員    委  員  三 上 喜久蔵 議員  ─────────────────────────────────── △説明のための出席者             【総合政策部】               オリンピック大会担当部長 前 島 和 行              参事兼オリンピック大会室長 岡 部   実
                【環境部】                         部長 福 田 忠 博                     環境施設課長 藤 田 雅 司             【都市計画部】                         部長 二 瓶 朋 史                     都市整備課長 山 崎   悟             【建設部】                         部長 宮 本 一 彦                     道路街路課長 谷 澤   浩                       用地課長 新 井 賢 一             【学校教育部】                         部長 福 島 正 美                 副部長兼教育指導課長 中 野 浩 義  ─────────────────────────────────── △事務局職員                     議事課副課長 堀 口 秀 一                      議事課主査 田 畑 和 臣                      議事課主任 杉 原   徹  ─────────────────────────────────── ○開  会  午後零時五十七分 ○議  題  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について 2 江田 肇委員長 審査に入る前に、前回の委員会概要説明をいたします。  前回の会議では、まず報告事項を議題とし、国、県などの動向について、これまでの市の取組状況及び今後について、笠幡駅前整備、市道〇〇七四号線及び市道八〇〇四号線の整備、旧西清掃センターの解体について、理事者より報告を受けました。  次に、今後の会議の進め方について協議を行い、閉会中の継続審査を会議に諮り閉会いたしました。  以上が前回の概要であります。  次に、本日の予定であります。  理事者より報告事項について報告を受け、質疑を実施いたします。最後に、今後の会議の進め方について協議を願い、閉会したいと考えております。  以上が本日の予定であります。  これより、付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について審査に入ります。  報告事項を議題といたします。  (1)、国、県などの動向について及び(2)、これまでの市の取組状況及び今後について、まとめて報告を願います。 3 オリンピック大会室長 それでは、国、県などの動向につきまして報告をさせていただきます。  資料一をごらんいただきたいと思います。  初めに、一、国などの動向についてです。  (1)東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会等との協議等につきまして、まず1)東京二〇二〇ライブサイト連絡会についてです。  ライブサイトとは、オリンピックロゴなどで装飾をしたいわゆるパブリックビューイングのことでして、実施規模などにより公式ライブサイトとコミュニティーライブサイトという区分がございます。このほど公式ライブサイト実施要件が緩和されたことなどに伴い、説明会が開催されたものです。  次に、2)第二回霞ヶ関カンツリー倶楽部ラストマイル検討担当プロジェクトチームが駅から競技会場まで、もしくは駅からシャトルバス乗り場までのいわゆるラストマイルにおきまして、警備員やスタッフの配置などに関し、意見交換を行ったものです。  次に、3)第九回IOCプロジェクトレビューは、競技会場整備状況などについて東京二〇二〇組織委員会関係機関が参加し、国際オリンピック委員会意見交換をする会合でして、第九回は埼玉県内競技会場関係自治体紹介などを行ったものです。  続きまして、(2)大会全般に係る動向についてです。  まず、1)聖火リレー日程の公表についてです。  東京二〇二〇オリンピック聖火リレーは、三月二十六日に福島県をスタートし、各県原則二日間、百二十一日間をかけて全国をめぐる日程が公表されました。埼玉県は複数の競技会場を有する県として三日間が割り当てられ、東京都に入る直前の四十六番目、七月七日から九日に行われることになりました。関係資料を添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  次に、2)大会マスコットのネーミングの発表についてです。  七月二十二日にマスコットの名前が発表されまして、オリンピックマスコットミライトワパラリンピックマスコットソメイティと命名されました。名前の由来ですが、ミライトワは未来ととわ、この二つの言葉を結びつけて。ソメイティは桜を代表するソメイヨシノと英語で非常に強いという意味のソー・マイティーから生まれたとのことです。こちらも関係資料を添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  それでは、次のページをごらんいただきまして、3)大会ボランティア等の募集に係る応募期間の公表についてです。  組織委員会が募集、運営する大会ボランティア及び東京都の募集、運営する都市ボランティアにつきましては、このほど長期の応募期間で募集を開始する旨公表されたところです。  続きまして、二、埼玉県の動向についてです。  初めに、(1)二〇二〇オリンピックパラリンピックラグビーワールドカップ二〇一九埼玉県推進委員会取り組みといたしまして、1)第六回文化教育部会が開催されまして、十月に行われる巡回イベントなど、県内の文化事業について意見交換が行われました。  次に、2)気運醸成部会プロジェクトチーム(第三回)は、関係六市と各市商工会議所等が参加し、イベント実施状況と今後の予定などについて情報交換を行いました。  次に、3)ボランティア部会ワーキンググループは、埼玉県の都市ボランティアに関しまして費用や選考方針などについて、埼玉県及び関係六市との間で協議を行ったものです。  続きまして、(2)機運醸成についてです。  1)オリンピック二年前イベント及び2)パラリンピック二年前イベントは、各種競技体験やトップアスリートのトークショーなど、それぞれの大会を周知するイベントとして表記のとおり行いました。  続きまして、(3)ボランティア等についてです。  まず1)埼玉県の都市ボランティア募集開始につきましては、埼玉県内で行われるオリンピック四競技、パラリンピック一競技に際しまして、主に最寄り駅周辺での観客誘導などを行う都市ボランティアにつきまして、標記のとおり八月十六日から募集が開始されております。  なお、多くの川越市民の皆様に応募していただけるよう、募集パンフレット市内公民館などに配置するとともに、市内の各自治会で回覧をしていただくなど、周知に取り組んでいるところです。募集パンフレットは末尾に添付をいたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  次に、2)埼玉県の都市ボランティア説明会は、若手ボランティアの募集を促進するため、県内にある大学関係者に対して標記のとおり説明会を行ったものです。  次に、3)埼玉県版ホームステイに係るホストファミリー募集開始についてです。東京二〇二〇大会に出場する海外選手の家族や大会関係者をゲストとしてホームステイを受け入れていただける家族をホストファミリーとして募集するものでして、標記の期間で募集を行っております。  続きまして、(4)聖火リレーについてです。  聖火リレー期間等につきましては、先ほど御報告したとおりですが、リレールートにつきましては、都道府県ごとルート案を作成することとなっております。そこで、埼玉県としては広く県民の意見を聴取するため、1)のとおり埼玉県内ルート案選定に関するアンケートを実施しております。また、各市町村の意向を把握するため調査を行うこととし、2)のとおり市町村意向調査説明会が開催されました。また、3)のとおり県内のルート案を策定する組織として知事を委員長とする埼玉県聖火リレー実行委員会が設置されております。  なお、聖火リレールート決定までの今後の動きですが、同実行委員会におきまして県内ルート案を策定し、本年末までに組織委員会に提出をいたします。その後、IOCの承認を得て来年の夏ごろ公表される予定です。  国、県などの動向につきましては以上です。  続きまして、これまでの市の取組状況及び今後につきまして御報告をさせていただきます。  資料二をごらんください。  初めに、一、これまでの取組状況についてです。  (1)機運醸成事業につきまして、1)オリンピックコンサート二〇一八in川越は、川越商工会議所との共催により、標記のとおり開催をいたしました。一昨年に続きまして三回目の開催でして、今回市内小中学生と保護者を対象に、百組、二百名のペア招待を予定し御案内したところ、千組を超える大変多くの応募をいただきましたので、調整の上、百六十組三百二十名の方を御招待して御観覧いただいたところです。  次に、2)オリンピック教室は、今年度三校において実施する予定となっておりまして、一校目として霞ケ関中学校の二年生三クラスを対象に標記のとおり実施いたしました。  次に、3)開催会場周知の取組みといたしまして、東京二〇二〇オリンピックエンブレムを使用したバナーフラッグを標記のとおり掲示いたしました。  なお、アからエの箇所に掲示をしたフラッグゴルフ競技会場川越市の文言を大きくしたもので、市として実施したものです。オにつきましては、川越商工会議所との共同事業として川越市、川越商工会議所と連名のフラッグを作成し、新富町商店街の協力を得て設置をしたものです。  次に、4)東京五輪音頭─二〇二〇─の周知普及についてです。  大会までの機運等を盛り上げる一つの取り組みとしまして、東京五輪音頭を地域の盆踊りなどで踊っていただけるようCD等の貸し出しを行っているところです。  (2)聖火リレーについてです。  1)ですが、先ほど埼玉県の動向の中で御報告をした聖火リレー市町村意向調査に対しましては、川越市としては希望ありとして回答をいたしました。また、ぜひルート案に採用していただけるよう2)にございますとおり、川越都市圏まちづくり協議会構成市町首長等により要望書を提出いたしました。本市からは川合市長が参加をいたしました。  なお、本件に関する議長報告の写しを改めて添付いたしましたので、後ほど御確認いただければと思います。  続きまして、(3)おもてなしについて、1)おもてなしプラン重点取り組みの選定についてです。  おもてなし取り組みにつきましては、昨年度も東京二〇二〇オリンピックパラリンピック競技大会川越支援委員会において、川越おもてなしプランを策定し、その中で二十一のおもてなしアクションを掲げていただきましたが、今年度の同支援委員会において、今後川越市として特色のあるおもてなしを進めるため、特に力を入れて取り組むおもてなし重点取り組みとして選定をしていただきました。  取り組みの概要ですが、一つ目は大会以降の増加が見込まれる外国人観光客への多言語による対応でして、具体的には商店街コミュニケーションシートを配布することなどです。  二つ目は、川越の伝統や文化を発信するイベントの開催でして、大会期間中市民の参加を得てウェスタ川越を中心に伝統文化を発信するイベントを開催することです。  三つ目は、バナーフラッグや花による市内の装飾でして、商工会議所と連携して、市内の商店街街路灯などにバナーフラッグを掲示することや、駅周辺などに花を飾りつけることなどです。これらの三点につきましては、今後関係団体の協力を得ながら、川越市が主体でおもてなしに取り組んでいくことが確認されたところです。  なお、本件に関する議長報告の写しも添付いたしましたので、後ほど御確認いただきたいと存じます。  続きまして、(4)ホストタウン事前キャンプ誘致についてです。  1)オーストラリア連邦への対応につきましては、同国バスケットボール連盟の役員から競技会場であるさいたまスーパーアリーナに近いことから、本市総合体育館を視察したい旨の依頼がございまして、これに対応をしたものです。  次に、2)スロバキア共和国への対応につきましては、同国陸上競技連盟の役員から、競歩、ハンマー投げなどの陸上競技キャンプ候補地として視察をしたい旨の依頼があり、これに対応したものです。  続きまして、二、今後の取組についてです。  (1)機運醸成事業につきまして、1)日本オリンピック委員会との連携事業でございますオリンピック教室につきましては、標記の日程により富士見中学校鯨井中学校で実施する予定です。  次に、2)開催会場周知の取組みです。  次のページをごらんいただきまして、一点目の商工会議所と連携したバナーフラッグ等の掲示につきましては、先ほどの新富町商店街での取り組みと同様に、市内の各商店街に御協力をお願いしまして、今年度から来年度にかけてバナーフラッグの掲示に取り組んでまいります。  二点目は、名前の決まった大会マスコットを活用いたしまして、横断幕やのぼりの掲示に取り組んでまいります。  三点目の市内イベントへの出展につきましては、標記のとおり十一月は市内で多くのイベントが開催されますので、PRブースを出展し、ガイドブックや啓発グッズを配布するなど、周知活動を行う予定です。  次に、(2)おもてなしプラン重点取り組みにつきましては、先ほど申し上げました重点取り組みにつきまして、商工会議所商店街連合会文化団体連合会自治会連合会などと連携を図り進めてまいります。  次に、都市ボランティアの推進についてです。  現在募集を行っております埼玉県の都市ボランティアについては、今年度は埼玉県が中心となり十一月に面接、十二月に採用結果の通知、一月、二月で研修等を行う予定ですので、協力して取り組んでまいります。  次に、(4)ホストタウン事前キャンプ誘致についてです。  これまでの機会を踏まえまして、タイ王国のバレーボールと空手、オーストラリア連邦バスケットボールを中心に誘致に引き続き取り組んでまいります。  最後に、ホストタウンについての報告です。  資料のホストタウンの第八次登録についてです。  新たに七件の登録がございまして、復興ありがとうホストタウン十六件と合わせた登録件数は六月二十九日現在二百五十件となりました。  続きまして、同様に資料のホストタウン第九次登録についてです。  第九次登録におきましては、十一件の新規登録があり、復興ありがとうホストタウンの十九件を合わせた件数は八月末現在二百六十四件となりました。  なお、今回県内では幸手市がベナン共和国ホストタウンとして登録をされました。  交流計画の概要ですが、同国特命全権大使が幸手市の桜まつりを訪問したことをきっかけに交流事業の合意書を締結して、今後文化・スポーツを通した交流事業を展開する計画とのことです。
     当室からの報告は以上です。 4 教育指導課長 東京二〇二〇大会のマスコット「二〇二〇賞」受賞校への学校訪問について御報告申し上げます。  資料三をごらんください。  全国の小学校等の児童による投票で選ばれました東京二〇二〇大会のマスコットは、七月二十二日にミライトワソメイティという名前で正式にデビューいたしました。この投票の際、昨年度川越市の全小学校三十二校もマスコット投票に参加いたしました。二〇二〇賞は、投票に参加した全国の小学校等一万六千七百六十九校から二千二十校ごとに当選する仕組みで、合計八校が当選しました。その八校のうち、一校が本市の川越市立古谷小学校でした。投票順は二千二十の六倍に当たりますちょうど一万二千百二十校目でした。  このことにより、受賞校には特典として、オリンピックパラリンピックマスコットアスリート等が学校を訪問し、子供たちと交流を深めることとなっており、その訪問予定日が平成三十年十二月五日水曜日に決まりました。  以上、雑駁ではございますが、東京二〇二〇大会マスコット、二〇二〇賞受賞校への学校訪問についての報告とさせていただきます。 5 江田 肇委員長 報告が終わりました。御質疑ありませんか。 6 伊藤正子委員 資料一で、ライブサイト連絡会ということだったんですけれども、これは川越でやれそうな見通しみたいなものはあるんでしょうか。 7 オリンピック大会室長 ライブサイトにつきましては、先ほどお話したとおり、公式ライブサイト認定ライブサイトと二通りございまして、公式ライブサイトというのは組織委員会と共催をするようなものでして、オリンピックのロゴですとかマスコットですとか、さまざまなオリンピック装飾等を使いパブリックビューイングをやって、なおかつ例えばその地域の出し物なども一緒に合わせてやるというようなものでして、現在、それについてやる意向があるかどうかという調査に対しまして、川越市としてはやりたいということで、お答えはしているところです。今後、具体的な実施に向けてのやりとり等がございますので、それを経てということになりますが、数に限りがございまして、どこでも手を挙げればできるというものではございませんので、その辺も含めての協議をこれから進めてまいります。 8 伊藤正子委員 やれるといいなと思います。  次に、ラストマイル業務検討プロジェクトというか、そういう話し合いがあったということで、駅から会場とか、駅からバス乗り場までの話し合いの中で、問題点というか気をつけたほうがいいようなことが出てきましたでしょうか。 9 オリンピック大会室長 ラストマイルの関係ですが、役割として、どこまでが組織委員会でどこまでが地元の市で担当するというところが、まだはっきりと決まっておりませんので、そちらの協議というのがまずございます。それから、具体的には、例えば暑さ対策ですとか、既存の、特に駅からシャトルバスまでの間につきましては、市民の方の御利用もたくさん、例えば川越駅ですとたくさんございますので、その辺との交錯を避けるですとか、そういった部分の調整といいますか、その辺に注意をして進めていく必要があるというふうに考えております。 10 伊藤正子委員 川越駅は乗降が二十万人いるということなので、事故がないように対応していただければと思います。  ボランティアのほうで、県が主体でやってくださっているようですが、川越で独自で何かやる予定とか、計画とかは、まだというかこれから、全て県を通してやる感じで進めていく感じなんでしょうか。 11 オリンピック大会室長 埼玉県内都市ボランティアにつきましては、現在の役割としまして、おおむね募集して採用して第一次の基本的な研修をするというところまでは埼玉県が担当いたしまして、その後、実際に実地研修ですとか当日の運営については、それぞれの自治体が中心となるということですので、今のところは埼玉県が中心でやっていただいておりますが、今後、ゴルフ会場の担当として割り振られたボランティアの方の運営につきましては、川越市と狭山市で中心となってやっていく予定です。  また、それ以外の、基本的には都市ボランティアについては、道案内ですとかそういったことが中心になりますが、川越市の場合には観光地にたくさんの観光客の方もいらっしゃると考えておりますので、その辺につきましては、また別途、その方々のお力をかりてとか、それで足らなければ、また新たに既存の観光ボランティアの方もたくさんいらっしゃいますので、そういった方々と連携をしてお手伝いいただければというふうに考えております。 12 伊藤正子委員 研修もあるので、入り口のところは県だけれども、その後は市が主体でということで。  市民の方の応募状況とかは、まだわからないというか、これからわかってくる感じなんでしょうか。 13 オリンピック大会室長 募集期間が今月いっぱいですので、まだ数字的なものは出ておりませんが、県に確認いたしましたところ、おおむね順調に応募をいただいているというようなことは聞いています。 14 伊藤正子委員 資料二のほうで、多言語による対応というのがおもてなしのところで出ていたんですが、ことしの夏は本当に暑くて、救急車が何回も来ているのを、観光している最中に救急車が来るような場面を何回か見かけたんですが、多言語と一口に言っても、場所がわかるように表示するというのもあると思うんですが、緊急時のどういうふうに救急車を呼べばいいのかとか、ぐあいが悪くなったら誰に助けを求めればいいのかとか幅広いと思うんですが、その辺も含めて方向性というか、どういうふうに進めていくかみたいなものは見えてきたというか、決まってきたんでしょうか。 15 オリンピック大会室長 暑さ対策という観点からまず申し上げますと、競技会場の中はもう組織委員会が担当するということですが、先ほどのラストマイルに関しては、組織委員会と各自治体で分担してということになろうと思います。これは暑さ対策の分野でも同じようなことだと考えておりまして、例えば暑さ対策の中でも、救護所を設置することですとか、それからバス乗り場にずっと人がたまりますので、そこのところに日よけを設けるとか、そういった基本的なことについては、組織委員会のほうで中心に対応していただいている方向であると認識しておりまして、それ以外の、例えばおもてなしに通じるところですが、納涼グッズ、水とかうちわを配るとか、それからクールシェアスポットということで、途中に市の公共施設等があればそこをちょっと涼んでいただくスポットとして御案内するとか、そういった部分は市の担当なのかなというふうには考えております。  この辺のところについて、多言語の方でわからない方もたくさんいらっしゃると思いますので、先ほどのボランティアの研修会等の際に、外国語担当で英語とそれからその他外国語でそれぞれボランティアの募集をしておりますので、その方々にそういった部分もしっかりと伝わるようなことで、研修等を行っていきたいと考えております。 16 伊藤正子委員 夏場なので急激な天候の変化とか、ないほうがいいですが、もしかしたら地震等があったりとか、いろいろほかにも考えられると思いますので、ぜひよろしくお願いします。  最後に、市内のイベントに出展されるというので、資料二の一番最後のところに出ていたんですが、十一月には国際交流フェスタとか、国際関係の行事が幾つかあると思うんですが、そういうものにはオリンピックパラリンピックとしては参加される予定というのはないんでしょうか。 17 オリンピック大会室長 十一月につきましては、ごらんいただきましたように、大変たくさんのイベントがございまして、ブースの設置そのものですとか、人員ですとかという部分で、なかなか全部がきれいに埋まらないところがございますが、できる限り調整をして進めたいとは思うんですが、今のところはこの部分でことしは出展を実施したいなと考えております。 18 小高浩行委員 大会マスコットの二〇二〇賞というんですか、古谷小学校が該当されたということなんですが、それ以外の小学校に関して、オリンピック機運醸成という形で何かマスコット決定に絡んだ取り組みというのは考えられているんでしょうか。 19 教育指導課長 昨年度、全小中学校がオリンピック教育の認証校ということで、フラッグツアーのイベントとともにオリンピック組織委員会から認証書を授与されました。それで、具体的な内容といたしましては、オリンピックパラリンピック教育を各学校の総合的な学習の時間ですとか、その中で、限られた教育課程の中で取り扱うこととしております。特に、マスコットに関しては、投票の際にオリンピックの意味ですとか、基本となる指導のようなものがあったんですが、それをもとに昨年度各学級で学級指導をした上で、この取り組みに参加したということがございました。  それ以降につきましては、オリンピックパラリンピック教育の歴史そのものですとか、オリンピックを通じた教育活動ということで、さまざまな取り組みを今しているという状況です。 20 小高浩行委員 川越のおもてなしプランの関係で、外国人観光客への多言語による対応という中に、小中学生の参加を得ながら英語で御案内というような記載があるんですが、これは今後、二年後に向けて取り組まれるということなんでしょうか。 21 オリンピック大会室長 こちらにつきましては、大まかな仕組みといたしまして、例えば小中学生、御案内をしたい方を募りまして、その方々に対して例えば市内の大学生、特に留学生がたくさんいらっしゃることもございますので、その辺と連携をして、教師といいますか、教え役に大学生がなっていただいて、それで何回か研修をした後に、一緒に街角へ立っていただいて御案内をするとかというような形を想定しております。その辺も具体的な、それぞれ大学に依頼してというところも今後進めていきたいと考えております。 22 小高浩行委員 参加人数は大体何人ぐらい、想定というのはあるんでしょうか。 23 オリンピック大会室長 まだ具体的な数字は想定してございませんが、なかなか多くの方ということになりますと、あわせて先生役の方も確保するということになると、想定しているのは二十名、三十名で、三十名前後かなという、今のところの想定ですが、その程度と考えております。 24 小高浩行委員 学校数とかを考えると、三十名というと、一つの小中学校一人もいかないぐらいの人数かなと思うんですが、できれば五十五人とか、五十四人とか、そういうことを検討されるといいと思います。  あと、重点の二番目のウェスタを中心に川越の伝統や文化というようなイベントですが、これには例えば、市内の獅子舞とか、そういうような伝統文化も念頭に置かれるんでしょうか。 25 オリンピック大会担当部長 こちらにつきましては、支援委員会の構成員の中に、川越市文化団体連合会の会長さん等も参加いただいておりまして、現在川越市総合文化祭というのを七月に開催しております。こちらとの連携の中で、母体としては文化団体様に御参加いただきながら、御指摘にあったような非常に文化的なもの、伝統的なものについても、ある程度公募、現在も総合文化祭は公募をしておりますので、公募を含めて参加者を募っていくような方向で、今後協議させていただきたいと考えております。 26 吉野郁惠委員 何点かお尋ねしたいと思います。  資料一の二の(2)の3)埼玉県版ホームステイというところでお尋ねしたいんですが、こちらは川越での目標数とかというのはあるんでしょうか。 27 オリンピック大会室長 こちらは県が主体でやっている事業でして、特段、川越市としての目標というのはございませんが、県内では、一応この取り組みについては、五百ファミリーを目標に取り組んでいると聞いております。また、ちょっと話がずれますが、川越市の方々にぜひ受け入れをしていただきたいと考えておりまして、国際文化交流課で市内の姉妹都市のホストファミリーになっていただいている方々に対してちょうど通知を出す機会がございましたので、その際にこちらのホームステイのチラシも一緒に同封して送っていただいたところです。 28 吉野郁惠委員 今、送付していただいたということなんですが、数としてはどのぐらいの数を送付していただいたんでしょうか。 29 オリンピック大会室長 正確な数字ではございませんが、三十家族ぐらいだったと記憶しています。 30 吉野郁惠委員 そうしますと、今三十家族ということで、姉妹都市のホストファミリーを基準にお出しになったということなんですが、それ以外に、もしももう少し募集をかけるとなると、基準みたいなものは考えていらっしゃるんでしょうか。 31 オリンピック大会室長 ホストファミリーになっていただく条件ですが、幾つかはあるんですが、主なもので申し上げますと、単身世帯でないことですとか、それからゲストの宿泊用に一部屋提供することが可能であるとか、研修に参加していただけることですとか、またその後、二〇二〇オリンピックパラリンピック競技大会後も埼玉県のホームステイ事業に協力していただけることですとか、あと食事の提供をしていただくことといったところです。 32 吉野郁惠委員 理解いたしました。  次に、資料二のところなんですが、一の(1)の2)です。オリンピック教室なんですが、過去にもこちらの質疑はあったかと思うんです。確認の意味で質疑していきたいんですが、私、川越西中のほうで、ボール競技か何かのときにお邪魔させていただいて、とても一人じゃだめなんだよ、みんなで協力しないとできないんだよというようなことを、たしかオリンピアンの方が教えていらしたと思って、とても内容がよかったなと思ったんですが、ほかの地域を見ますと、大体北のほうの学校が多いんですが、ほかの地域ではこういうふうにやっていただく予定はいかがなんでしょうか。 33 教育指導課長 できるだけ多くの学校に経験をさせたいという気持ちはございますが、中学校二年生で、当初三学級という学級数などもありまして、幾つか三学級で、一、二時間目で一学級、三、四時間目で一学級、五、六時間目で一学級ということで、それで学級制限があったんですが、今年度は少し大きな規模の三学級ではない学校ということで富士見中に広げていったりしましたので、今後、条件が少し緩和されれば、その学級数以外の制限も含めて、地域性も考えて推薦あるいは実施校についてこちらの意向を伝えていきたいと考えております。 34 吉野郁惠委員 ぜひ、バランスよくお願いしたいと思います。  次に、同じ資料二の一の(1)の4)、東京五輪音頭─二〇二〇─なんですが、こちらは前にもお話がありまして、私も東京にお邪魔したときに、とても今までの盆踊りとは違ったイメージを感じたんですが、それに関して、どういうふうに思われているか教えていただけますか。 35 オリンピック大会室長 東京五輪音頭─二〇二〇─の振りつけに関しましては、当初非常に難しいという御意見がたくさんございまして、ことしの夏バージョンから簡単なバージョンというのを作成いたしまして、それの踊り方のCDとDVDなどもあわせて貸し出しをしているところです。 36 吉野郁惠委員 それを聞いて本当に安心しました。普通、盆踊りというのは誰でもどこでも簡単にできるというのが盆踊りだと思ったんですが、東京で教えていただいた盆踊りは本当に高度な盆踊りだと思って、皆さんにも難しいかもしれませんよというお話をさせていただいたんですが、簡単にしていただいてよかったです。そうしますと、職員の方かどなたかが行かれて、教えていただくようなこと。そうでなくてDVD等だけですか。 37 オリンピック大会室長 各団体にDVD等の貸し出しをしておりまして、画面で確認できるような形になっておりますので、職員はちょっとやってはいないんですが、DVDの中で御確認をいただくような形で行っております。 38 明ヶ戸亮太委員 これまで、委員会の中でも川越市の考えるオリンピック後のレガシーについてというものを確認させてもらったとき、ボランティア精神や、そういうものをしっかりと生かしていきたい、育んでいきたいというお答えがあったかなと記憶しています。今回、埼玉県版ホームステイについてもボランティアの一環かなと私は考えておりまして、非常にいいきっかけだと思っております。  先ほど吉野委員からも質疑がありましたが、内容を簡単に説明いただきまして、それを踏まえてお伺いしたいんですが、事前に私も新聞を、資料、確認しておりまして、県のほうですと食費の実費を補助するということを検討しているということなんですが、仮にここで、県がかかった実費の五〇%から七〇%というふうなことになったときに、残りの五〇%や三〇%を川越市で負担しますよと、そういうようなアピールをすることというのは制度上可能なんでしょうか。 39 オリンピック大会担当部長 今回、ホストファミリー募集につきましては、埼玉県のほうで埼玉県国際交流協会に委託事業で実施しているものとお伺いしております。予算的な面につきましても、基本的には埼玉県の推進委員会という全県的な組織の中で、実際の内容は県予算ですが、実施しているものですので、基本的には主体となっている県が対応いただくものかと。各募集された、応募される方がどの自治体になるかということ自体も、最終的なことまでは私どもはわかりませんので、現時点においては市の負担については予定をしておりません。 40 明ヶ戸亮太委員 予定がいろいろあるかなと思うんですが、川越市でホームステイの受け入れをしますよという方をふやしていくため、それも市の考えとしてボランティアというのをしっかりと固めていきたいというお考えもあると思います。文科省でもボランティアをやっていく人への意識調査というのを見てみますと、金銭的な負担とか時間的な負担というのがなければやりたいという方が七〇%ぐらいの数字が上がっているんです。そういうときに、例えばホームステイをやっていただくとボランティア精神を育めますよねと。ただ、それに対して金銭的な負担があると、手を挙げる人が減ってしまうというのであれば、市が一定の補助というのを考えてもいいのかなと思うんですが、川越市で受け入れをしたいという方をふやすために、制度上補助を出すことが可能なのかどうか、その点についてはどうですか。 41 オリンピック大会担当部長 このホストファミリーにつきましては、今申し上げましたように、川越市の事業としては入っておりませんので、現在は何もございません。ただ、姉妹都市の交流におけるホストファミリーについて、ホームステイにつきまして、現在どのような補助があるのかを確認させていただきまして、それに重なることで可能なのかどうかについては、再度所管に確認させていただきたいと思います。 42 明ヶ戸亮太委員 現状だと、県内のホームステイ先の募集を県がしているという形になると思います。市も可能であるならば、ボランティアというものを重視しているのであれは、ぜひ周知している中に足並みをそろえて、川越市からもそのような方を出していただきたいなと思いますし、そこに対してボランティアの方が負担になる部分があるのであれば、一定の補助というのもぜひ検討していただきたいなと思いますので、これは意見として述べさせていただきますので、よろしくお願いします。 43 江田 肇委員長 他に御質疑はありませんか。      (「なし」と言う者がいる) 44 江田 肇委員長 以上で質疑を終了します。  次に、(3)笠幡駅前整備について、(4)市道〇〇七四号線及び市道八〇〇四号線の整備について、(5)旧西清掃センターの解体について、報告をお願いします。 45 都市整備課長 それでは、笠幡駅前整備事業につきまして、報告させていただきます。恐れ入りますが、資料四の笠幡駅前整備事業の進捗状況をごらんください。  笠幡駅前整備事業につきましては、七月より工事が着手され、現在地下埋設物工事を中心に進められております。左上の1)の写真につきましては全景写真でして、県道川越・日高線側にある池袋病院の屋上をお借りしまして先週撮影させていただいたもので、現在、道路土工を中心に行っている様子です。  続きまして、右上の2)につきましては、駅前広場内の無電柱化に向けて電線類を地下配線している写真です。電気と通信配線を埋設している状況です。  続きまして、左下の3)をごらんください。  こちらにつきましては、八月にバス事業者の協力を得まして試走により確認を行ったもので、試走の結果、計画どおりの整備で運行可能を確認しております。  続きまして、右下4)をごらんください。  下校時間の安全確保の写真となっておりまして、引き続き安全第一で進めさせていただきたいと考えております。  十月以降の工事の予定といたしましては、地盤改良や公衆トイレの建築などを行っていく予定となっております。  また、話はさかのぼることになりますが、地元対応につきましては、六月三十日以降、地元三自治会に対しまして工事説明会を開催させていただきました。地元の皆様の主な御質問、御意見等といたしましては、やはり安全確保、安全確認等の質問でして、朝の通学時間帯で申しますと、小中学校等の通学時間と工事の開始時間についてや、交通誘導員の適切な配置について、工事車両の通行ルートについて等の質問をいただいております。市といたしましては、工事開始時間につきましては、小中学校の登校時間を過ぎた朝八時半以降の開始であること、また交通誘導員につきましては、適切に配置していくこと、大型工事車両につきましても、細い市道に回ることなく県道川越・日高線から出入りするという制限をさせていただいて工事を進めさせていただくということを御説明させていただき、御理解をいただいております。  また、県道川越・日高線と駅前広場との新たな交差点に信号機を設置することにつきましても、改めて地元の皆様に現状を報告する中で、やはり、地元としても信号機の設置は必要だということを確認させていただきましたので、引き続き埼玉県警に要望をし続けていきたいと考えております。  以上、大変雑駁ではございますが、笠幡駅前整備事業の取り組み状況と今後についての報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 46 道路街路課長 市道〇〇七四号線の整備の状況と今後の予定について御報告させていただきます。  資料五をごらんください。  初めに、案内図の中央、1)、市道〇〇七四号線の八百メートル区間についてです。  区間の南側から整備を進めており、現在、南側の黒い部分約四百メートルの区間の工事が完了しているところです。今年度につきましては、その完了した箇所から北へ向かって約二百メートルの青い区間につきまして拡幅工事を、朱線区につきましては、安全施設工を予定しております。  お手元にお配りしております工事請負契約の締結についてをごらんください。  御報告しておりますとおり、工事名につきましては市道〇〇七四号線改良工事です。平成三十年九月十八日に契約を締結し、契約の相手方につきましては初野建材工業株式会社です。工期につきましては、平成三十年九月十八日から平成三十一年三月十五日までとなっております。  次に、案内図をごらんください。  案内図中央よりやや下、2)、市道〇〇七四号線と県道川越・日高線との交差点改良の箇所についてです。  県道川越・日高線と交差する延長約二百メートルの区間につきましては、東側に歩道を設置するとともに、右折非常帯の整備を今年度実施する予定で発注事務などを進めているところです。県道につきましては、埼玉県川越県土整備事務所において、歩道整備と右折非常帯の整備を現在実施しているところです。  最後となりますが、案内図中央3)、橋梁の拡幅工事、田島橋です。進捗状況ですが、八月に橋桁の工場製作が完了しており、平成三十年八月末現在、進捗状況約七〇%となっております。現在、出水期で現場での作業が実施できないため、車両通行どめを一旦解除しております。十月下旬ごろより再び車両通行どめを行い、拡幅部、橋桁の架設工事を実施する予定です。  以上、雑駁ではございますが、市道〇〇七四号線の整備の状況と今後の予定の御報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 47 用地課長 次に、案内図の中央、1)、市道〇〇七四号線の八百メーター区間についてです。事業用地の取得につきましては、平成三十年八月末現在、取得率は約八〇%です。今後の予定につきましては、用地取得完了に向け、引き続き取り組んでまいります。  次に、案内図中央よりやや上、4)です。  引き続き、事業の協力をお願いし、交渉を続けまして、御理解いただけるよう努めてまいりたいと考えております。  以上、雑駁ではございますが、御報告とさせていただきます。 48 環境施設課長 川越市西清掃センター解体工事の進捗状況等につきまして御報告申し上げます。  資料六をごらんください。  まず、七月末現在の進捗率ですが、約八五%まで進んでおり、おおむね計画どおりの状況です。現在までの作業の概要ですが、前回の委員会において五月までの進捗状況等について報告させていただきましたので、六月から七月までの状況について報告いたします。  不燃物処理棟は地下部分を含め解体が完了しております。工場棟は地上部分の解体が完了しており、地下部分の解体を引き続き進めてみたところです。その後の作業ですが、現在、地下構造物の解体はほぼ終了しており、順次埋め戻しを進めているところです。  以上、大変雑駁ではございますが、解体工事の進捗状況等の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 49 江田 肇委員長 報告が終わりました。      (休  憩)      (再  開) 50 オリンピック大会室長 大変申しわけございません。  先ほど御説明した資料二の中で、一つ訂正がございますので、よろしくお願いします。  資料二の今後の取組についての(1)の機運醸成事業について、2)の開催会場周知の取組みの中の市内イベントへの出展のところでして、つばさ館まつりが四つ目に書いていますが、この日付が十一月十七日となっておりますが、十八日の間違えでした。大変失礼いたしました。謹んで訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 51 江田 肇委員長 ただいまの報告について御質疑ありませんか。 52 伊藤正子委員 笠幡駅前、道路や橋、あと西清掃センターの解体工事といろいろ工事をしていただいているんですが、ことしはすごい雨が降ったりとか、台風が何回も来たりしたんですが、この辺は影響とか、あとは大丈夫でしたか。 53 都市整備課長 笠幡駅前整備につきましては、台風等も何度かありましたが、工事に対する影響はないような状況です。今のところ順調に進めさせていただいている状況です。
    54 環境施設課長 西清掃センターの解体工事におきましては、今のところ台風とかの影響はなく順調に進んでいる状況です。 55 道路街路課長 田島橋の工事に関しましても、台風の影響なく順調に進んでいるところです。 56 伊藤正子委員 引き続き安全に工事していただければと思います。 57 小林 薫委員 用地の関係で、この間も決算で聞いたが、相続が発生して用地買収が難航しているのはどこでしたか、4)の歩道整備でしたか。 58 用地課長 そのとおりです。 59 小林 薫委員 それで、地権者が亡くなって相続が発生して、この間の話だともう既に、今交渉相手は業者だというような話だったのですが、相続できなくて、これは業者の手に渡ってしまったんですか。だから、業者と折衝しているのか。  この間の常任委員会での決算の話だと、もう既に折衝しているのは、交渉しているのは業者だというような話だったが、もう相続人の個人じゃなくて業者との交渉に入っているということでよろしいのかなという質問。 60 用地課長 現状といたしましては、業者と交渉をしております。 61 小林 薫委員 名義も業者になっちゃったのですか。 62 用地課長 名義はまだかわっておりません。 63 小林 薫委員 名義はかわっていないが、相続者とは交渉しないで業者と交渉してしまうのか。わからない。 64 建設部長 もう交渉相手のほうでも、契約等々話が進んでいるようで、それで、交渉としてはそのようになっています。また、登記はされていないという状況で、ただ、個別の情報ですので、なかなか全部状況を御説明するのが難しいですが、そういった状況だということです。 65 小林 薫委員 雑地ですよね、地目は。 66 用地課長 山林です。 67 小林 薫委員 購入するときの地目は。山林で購入するんですか。 68 用地課長 山林で購入いたします。 69 小林 薫委員 売買価格はそうは違わないですよね、ということは。直接相続人から買おうと、業者から買おうと、さほどの違いはないでしょうね。多少、手数料が出たとしても。 70 用地課長 鑑定価格で買収を予定しております。 71 小林 薫委員 かわらないということ。 72 用地課長 かわりません。 73 小林 薫委員 わかりました。ならいいです。 74 江田 肇委員長 他に御質疑はありませんか。      (「なし」と言う者がいる) 75 江田 肇委員長 以上をもって質疑を終結いたします。  以上で報告事項を終了いたしました。  最後に、今後の会議の進め方について御協議願います。委員の皆様から御意見はありますか。      (「なし」と言う者がいる) 76 江田 肇委員長 それでは、正副委員長といたしましては、オリンピック開催まで二年を切り、組織委員会などの会議において具体的な議論がなされてきているようですので、これを受けて、本市においてもこれから多くの事項が検討されることが予想されますので、十二月定例会会期中の委員会において、本市のオリンピック取り組み状況などについて報告を受け、引き続き調査を行いたいと思っております。  また、これまでの間に開催が必要となった場合は、正副委員長で調整させていただきますので、御協力をお願いいたします。  そのように進めるということでよろしいでしょうか。      (「異議なし」と言う者がいる) 77 江田 肇委員長 では、そのようにさせていただきます。 ○地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査と決定した。 ○閉  会  午後二時四分 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...