佐賀市議会 2002-06-20 平成14年 6月定例会−06月20日-06号
それから、水についての問題ですが、水が不足している佐賀平野、 500年前にですね、水が不足している佐賀平野を山水が勢いよく流れるあの蛤岳の頂上から見て、成富兵庫さんが佐賀市にこの水をどうすれば運ぶことができるか、佐賀にどうすれば水を豊かなところにして米をつくることができるか、そして、平たいところだから治水効果もどうしたら上げることができるだろうかと考えて、平地ダムともいうべきクリークを考え出したというのが
それから、水についての問題ですが、水が不足している佐賀平野、 500年前にですね、水が不足している佐賀平野を山水が勢いよく流れるあの蛤岳の頂上から見て、成富兵庫さんが佐賀市にこの水をどうすれば運ぶことができるか、佐賀にどうすれば水を豊かなところにして米をつくることができるか、そして、平たいところだから治水効果もどうしたら上げることができるだろうかと考えて、平地ダムともいうべきクリークを考え出したというのが
浄化用水として、筑後川、城原川、嘉瀬川を結ぶ導水事業による 1.2トンの水の確保によって市の河川の水量確保に展望を見出すと、これまでたびたび言われてまいりました。平成20年度を予定として配分計画を立てているとも言われておりました。以前、私がこの件を質問した折には、当初、平成15年でありましたが、それが平成17年になり、今平成20年と言われております。
駅南地下道の風紀について 4 ▲中村薫 △観光行政について (1)観光資源と商業の一体化(商業者の育成,地域との一体化) (2)資源の開発 ア 物語を作る 佐賀城下物語 イ 三水物語 ウ 3物を作る (3)資源の整備発展 ア ひなまつりの総括 イ 歴史民俗館の整備発展 ウ ネーミング エ 三省銀行,福田家,(山口亮一家)の活用 5 ▲江島徳太郎 ① 城原川
先日、木下市長は、江島議員の質問に対し、城原川ダムの必要性について答弁をされました。国の事業でという前置きをしながらも、利水の面については必要ないと言われました。治水の面では必要であると話されております。城原川から巨勢川調整池までは23キロ、水路をつないで佐賀導水事業が城原川には大変関係があるわけでございます。この巨勢川調整池についてはそうしたことで佐賀市は大変重要な役割を持っております。
この佐賀導水からの 1.2トンの浄化用水には城原川ダムが絡んでいるとも聞きますが、この点はどうなっているのか。また、城原川ダムの建設については、昨日江島議員の質問にもあっており、佐賀市の見解はわかっておりますが、東部水道企業団でも意見の調整をされたことが新聞報道であっておりましたように、城原川ダム建設については関係各市町村の考えに大きな差異があるように思われます。
まず、第1点の城原川ダムの佐賀市の見解についてでありますが、このダムは筑後川水系城原川の上流、神埼町と脊振村の境に計画中のダムで、洪水調節や下流への流水の正常な維持や都市用水の確保を目的にした約 1,600万トンの総貯水量を誇る治水・利水計画を目指すダムで、国の九州地方整備局佐賀河川総合開発工事事務所の建設計画推進であります。
嘉瀬川は北山ダムの建設や河道整備によってかなり改善され、佐賀江川についても激特事業により排水機場などが建設されており、さらに建設省の佐賀導水や嘉瀬川ダム事業の進捗により、さらなる効果が発揮されるものと期待いたしております。また、それ以外の主要な河川についても中小河川改修事業など河道整備が進められており、慢性的な浸水都市からの脱却を目指しております。
国や県も大雨洪水対策としては、西には嘉瀬川ダムも建設され、東には巨勢川の調整池として沖田に平地ダムができております。西の八田江樋門から嘉瀬、西与賀の海岸堤防の警戒と、東には巨勢川を受けて蓮池へ流れる佐賀江川の蒲田津樋門まで、佐賀市内の主要な危険箇所は何カ所あるのかお尋ねをしたいと思っております。
佐賀市内を水から守るために、北山から流れてくる黒川、金立川、徳永川の水を一時せきとめ、大雨のときに平地ダムとして使用し、巨勢川へ流し、残った分を城原川からの水を合流し、嘉瀬川へポンプ排水し、水害を防ぐ目的でつくられております調整池だと思います。これは何百年前から続いた堤防の見回りは、地元民の手で守ってきました。大雨のたびに夜も眠れない警戒を続けてきたわけでございます。
最終処分場(埋立地)にかかわる諸問題 5 ▲豆田繁治 ① 行政改革の推進状況について(特に電算化に伴う行革は) 6 ▲江島徳太郎 ① 金立公園整備について (1)隣接するハイウェイオアシスとの一体化 交通アクセス--スロープカーの導入 (2)公設民営化と集客対策 (3)二,三期の施設整備と運営管理 2 米の消費拡大を目指して 新婚カップルにお米券のプレゼント 7 ▲堤惟義 ① 城原川水系
次に、城原川のダム計画について、佐賀市としてのお考えをお尋ねいたします。 城原川下流地区は、中流神埼町で中地江湖からの排水、下流で佐賀江湖からの排水を受け、加えて河道内はアシの密生、ヘドロの堆積によって流下能力は極度に低下していると思われます。
この佐賀導水事業につきましては、流域関係市町村の強い熱望によりまして、建設省直轄事業として、筑後川、城原川及び嘉瀬川を導水で連絡する流況調整河川で、総延長が23キロメートルになっております。また、これらの機能としては、洪水調整、内水排除、流水の正常化の機能を有し、維持と増進、並びに水道用水の補強を行い、河川の流水の状況改善を目的として、昭和54年度より、事業に着手をされております。
そこで、農林関係では、8月29日現在、水稲関係では白乾、黒乾の状態の地区が見られ、このまま雨が降らず、北山ダムの水量が減ってしまえば、奧手のモチ類については用水不足になるのじゃないかと、一日も早いまとまった雨が欲しいものであります。
上流で水をとめるというのは、一つにはダムであります。昨日も御質問があっておりましたけども、嘉瀬川ダムという 7,100万トンのボリュームを有するダム計画があるわけでありますけれども、このダムは治水容量も抜群でありまして、北山ダムとはまた性格が全然違うわけでありまして、その治水効果に佐賀の地域、平たん地域は大いに期待をしているところであります。このようにして、まず水をとめる。
基本計画案によりますと、嘉瀬川ダムは多目的ダムで、佐賀郡富士町に建設される。高さ97メートルの重力式コンクリートダムで、総貯水量は7,100万トンで、総事業費用は約1,810億円であり、平成14年度完成を目指しているようであります。
そういうことで、新佐賀市総合計画とでもいいますか、これからの10ヵ年の計画の主要課題と重点施策の中の9番目にも、佐賀都市圏の連携と分担を図るということで掲げていただいておりまして、「経済活動、市民生活の広域化と土地利用面での制約」、あるいは「広域的に影響を及ぼす高速道路インターチェンジの完成」、あるいは「空港、嘉瀬川ダム等の大規模プロジェクトの推進等により、佐賀都市圏の経済社会的な関係は一段と深まっており