みやき町議会 2015-12-11 2015-12-11 平成27年第4回定例会(第3日) 本文
非婚のひとり親家庭に対する寡婦控除適用をとの質問でございますけれども、まず、寡婦控除につきましては、戦争で夫を亡くした扶養家族を抱える女性を対象に創設され、その後、離婚家庭にも適用を広げたという経緯がございます。 議員御指摘のとおり、税法上は未婚の母子家庭に対して寡婦控除は適用されず、離婚や死別などによる母子家庭と比べると、確かに不利益をこうむっているという状況にございます。
非婚のひとり親家庭に対する寡婦控除適用をとの質問でございますけれども、まず、寡婦控除につきましては、戦争で夫を亡くした扶養家族を抱える女性を対象に創設され、その後、離婚家庭にも適用を広げたという経緯がございます。 議員御指摘のとおり、税法上は未婚の母子家庭に対して寡婦控除は適用されず、離婚や死別などによる母子家庭と比べると、確かに不利益をこうむっているという状況にございます。
私がマイナンバーに反対する一つの理由は、戦争法案との関連であります。御承知のように、昨日、戦争法案が参議院の委員会で強行採決されました。日本を海外で戦争ができる国に、アメリカの指揮のもとに日本の若者を戦場に駆り出し、殺し殺される戦争ができる国に変えてしまう戦争法案が強行採決されました。私は断固抗議するものであります。
国会の外では、若者、学生、ママたち、中高年、サラリーマン、戦争体験者など幅広い人々が法案の審議が進むほどに廃案を求める声を強めています。 この安保法制案と佐賀空港へのオスプレイ等配備、自衛隊の活用は、決して無関係ではありません。
日本における捕虜虐待を含む一切の戦争犯罪人は処罰されるべきであるということがこのポツダム宣言には書かれてあるんです。しかし、これは意図的であろうと思うんですけれども、書かれていない。それが自由社。結構こういって比べていったら面白いんです。 また、憲法の部分、憲法というか、これは公民ですけどね。
本年、平成27年8月15日は大東亜戦争終結より70年を迎えました。この70年という歳月は、戦争の真実も戦後の苦難の歩みも知らない世代が国民の大半を占めるに至りました。しかしながら、日本国民が享受する今日の平和といやさかは、さきの大戦におきまして祖国と同胞のために一命をささげられた多くの英霊の尊い犠牲の上に築かれたことは忘れてはなりません。
この痛切な反省の上に立って、日本国民は憲法前文で政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないように決意し、憲法第9条で戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認を規定し、政府が戦争を起こすことを禁じたのであります。
今現在、通常国会は会期を延長しながらも、つまり戦争法案、集団的自衛権の行使の問題が今、大詰めに来ている中、この教育問題についても今や大きく揺らいでいるような気がしてなりません。つまり行政と教育はもともと分離され、時の政治、政権によって教育方針が変わってはならないからであります。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第7 意見書第7号 「戦争法」制定に反対する意見書(案) ○議長(齊藤正治) 日程第7.意見書第7号 「戦争法」制定に反対する意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。尼寺議員。 ◆議員(尼寺省悟) 〔登壇〕 日本共産党議員団の尼寺です。
御存じのように、戦争法案は今、国会で大きく論議されておりますけれども、自衛隊がこれまでの専守防衛から集団的自衛権の名のもとにアメリカと一体となって海外で戦争する国になろうとしているわけですが、私はもう青年に再び銃を持たせてはいけないと、そういう憲法9条は絶対守らなくてはならないんだということを述べて、この問題での質問を一応終わりにしたいと思います。
まさに慎重審議は当然のことではありますけれども、意見書に書いてある戦争法案という視点はないと思っております。 以上で反対の討論を終わります。 ○議長(盛泰子) ほかに。17番船津議員。 ◆17番(船津賢次) (登壇) 私は、この意見書に賛成の立場から討論を行いたいと思います。 5月15日にこの法案が提出をされました。
広島の原爆ドームの前では、ボランティアガイドさんが原爆が投下された8月6日の真実を、戦争の愚かさと平和の大切さを深く心にしみるようにお話ししてくれました。 その原爆ドームで目にした光景に私は非常に驚いたんですけれども、ガイドさん同士で写真の提示の仕方で議論をされているんですね、前のほうで。
だから、市民が知らないところで着々と戦争の準備の訓練がなされているということについては考えておかなくてはならないと言われたのは大事な点だったんではないかと思います。 実際に自衛隊は日本の航空法に従ったとしても、米軍機は従う義務がありません。
私は各国の国民が、特に隣国が心から友好を深め、平和を築いていくためには、過去の戦争、侵略戦争について反省しなければならないと思っております。日の丸は侵略戦争の旗印であった。日本は朝鮮半島などを植民地にした。その象徴は日の丸であり、支配された国民から見れば、抑圧の象徴だったということを見る必要があります。
現実に戦争体験した長崎、広島の原爆の悲惨さも、実際にそうした語り部も本当に少なくなってきたという報道も多く目にするようになりましたし、私も実感をしています。また、国会論戦もあっています。そこで、唐津市の平和教育の現状をまずお伺いをしたいというふうに思います。 3点目は、原子力防災、避難計画についてであります。 東日本大震災、福島第一原発の事故から4年が経過をいたしました。
まず最初に、戦争法案についてでございますが、安倍内閣は自衛隊法など、既存10法を一括して改正する平和安全法制整備法案と新設の国際平和支援法案を閣議決定し、国会に提出しました。
本年8月15日は、我が国日本が大東亜戦争に敗戦しまして70年を迎えます。この戦争におきまして亡くなられた多くの日本国民及び他国の国民のみたま、そして、今日の我が国の日本のいやさかに命をささげました英霊に慎んで哀悼の意を表したいと思います。 それでは、質問に入りたいと思います。
集団的自衛権の行使は、日本が攻撃を受けていなくても、他国への武力攻撃に反撃して参戦するもので、戦争をしない平和国家としての日本のあり方を根本から変えるものである。
あとは大和魂で行けというような作戦や戦争指導がやられたと聞いております。佐賀空港を軍事利用化しようという今回の計画でも、佐賀空港側の事情は何も調べなかった。余りにも一方的ではないでしょうか。 私は昭和24年生まれですから戦争の経験はありません。
また、日米合同訓練がアメリカで行われているときに、オスプレイと水陸両用機の連携のことが報道されたりもしておりますし、今から佐賀空港が軍用化されるということは、戦争の拠点づくりになっていくのではないかということが本当に心配されるわけです。
(「ばかな戦争をするけんくさ」と呼ぶ者あり)皆様方の賛同をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由説明とかえさせていただきます。 ○議長(齊藤正治) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 これより討論を行います。 本案に対しては、尼寺省悟議員から反対討論の通告があっておりますので、発言を許します。尼寺議員。