豊能町議会 2019-04-19
平成31年 4月会議(第1号 4月19日)
平成31年 4月会議(第1号 4月19日) 平成31年
豊能町議会4月
会議会議録(第1号)
年 月 日 平成31年4月19日(金)
場 所 豊 能 町 役 場 議 場
出席議員 11名
1番 長澤 正秀 2番 田中 龍一
3番 中川 敦司 4番 寺脇 直子
5番
管野英美子 6番 永谷 幸弘
7番 井川 佳子 8番 小寺 正人
9番
秋元美智子 10番 高尾 靖子
11番 西岡 義克
欠席議員 1名 12番 川上 勲
地方自治法第121条の規定により、議会に出席を求めた者は、次のとおりである。
町 長 塩川 恒敏 総 務 部 長 内田 敬
生活福祉部長 上浦 登
建設環境部長 上畑 光明
教 育 次 長 八木 一史
本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。
議会事務局長 東浦 進 書 記 立川 哲也
書 記 田中 尚子
議事日程
平成31年4月19日(金)午後1時開議
日程第 1
会議録署名議員の指名
日程第 2 第 4号報告 専決処分の報告の件(豊能町
税条例等改正の
件)
日程第 3 第 5号報告 専決処分の報告の件(平成30年度豊能町一
般会計補正予算の件)
日程第 4 第 6号報告 専決処分の報告の件(平成30年度豊能町国
民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件)
日程第 5 第20号議案 豊能町
税条例改正の件
日程第 6 第21号議案 平成31年度豊能町
一般会計補正予算の件
日程第 7 第22号議案 平成31年度豊能町
国民健康保険特別会計事
業勘定補正予算の件
日程第 8 第23号議案 平成31年度豊能町国民健康保険特別会計診
療所施設勘定補正予算の件
日程第 9 第24号議案 平成31年度豊能町
介護保険特別会計事業勘
定
補正予算の件
日程第10 第25号議案 平成31年度豊能町
下水道事業特別会計補正
予算の件
開会 午後1時00分
○議長(永谷幸弘君)
ただいまの出席議員は11名であります。
定足数に達しておりますので、平成31年
豊能町議会4月会議を開会いたします。
会議に当たりまして町長より挨拶がございます。
塩川恒敏町長。
○町長(塩川恒敏君)
皆さん、こんにちは。
平成31年
豊能町議会4月会議の開催に当たりまして、御挨拶申し上げます。
春爛漫と申し上げたかったんですけど、ちょっと曇り空になってきておりまして、議員の皆様におかれましては御清祥のことと存じます。来月から新しい年号が始まります。1989年1月8日から始まりました平成の時代、今月の30日で終わろうとしております。30年と113日ということでございますけれども、30年間の間、私も、いろいろなことがございましたけれども、印象に残っているのはやっぱり災害の多さだったというように記憶しております。
昨日も台湾でマグニチュード6.1の地震がございましたけれども、この令和の時代に災害のない、そして町民の皆さんが安心して安全に過ごせることを、議員の皆様とともに邁進をしてまいりたいというように存じます。
ここに平成最後の議会となりますけれども、どうぞよろしく御審議を賜りたく存じます。閉会に当たり、御挨拶させていただきます。ありがとうございました。
失礼いたしました。開会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
○議長(永谷幸弘君)
これより、本日の会議を開きます。
本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。
なお、4月会議の会議期間は、本日から4月26日までの8日間といたします。
日程第1「
会議録署名議員の指名」を行います。
本会の
会議録署名議員は、会議規則第123条の規定により、1番・
長澤正秀議員及び2番・
田中龍一議員を指名いたします。
日程第2「第4号報告 専決処分の報告の件」の報告を求めます。
内田総務部長。
○総務部長(内田 敬君)
第4号報告、専決処分の報告の件(豊能町
税条例等改正の件)について御説明申し上げます。
議案書の1ページをお開き願います。
地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布され、一部については4月1日から施行されることに伴い、本町においてもこれに合わせて条例を改正する必要が生じたため、
地方自治法第180条第1項の規定により、税条例等の一部を改正する条例の制定を3月29日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。
それでは条例の改正点について
概要説明資料により説明いたしますので、説明資料をご覧願います。
まず、
個人町民税においては
住宅借入金特別控除に関して控除期間の拡充やそれを適用するための要件の緩和について定めるものでございます。
次に、
法人町民税については電子申告の義務化に伴い故障や災害により使用が困難な場合の措置について定めるものでございます。
次に、
固定資産税の改正につきましては法令改正による引用条項の移動に伴う改正。
また、
軽自動車税につきましては
グリーン化特例に係る規定の整理を行うものでございます。
なお、この条例は平成31年4月1日から施行するものでございます。
報告は以上でございます。
○議長(永谷幸弘君)
日程第3「第5号報告 専決処分の報告の件」の報告を求めます。
内田総務部長。
○総務部長(内田 敬君)
第5号報告、専決処分の報告の件(平成30年度豊能町
一般会計補正予算の件)について、御報告申し上げます。
町の
一般会計予算におきまして3月議会にお諮りすることのできなかった
歳入歳出予算について、
地方自治法第180条第1項の規定により3月31日付で専決処分にいたしましたので、同条第2項の規定により御報告するものでございます。
なお、今回の
補正予算につきましては金額の確定が年度末にならざるを得ない
基金繰入金及び
基金積立金の増減等の要因となる予算のみを計上しております。
それでは、専決第5号の
補正予算書1ページをお開き願います。
平成30年度豊能町
一般会計補正予算(第16回)でございます。
第1条といたしまして、既定の
歳入歳出予算の総額にそれぞれ650万7,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を76億522万2,000円とするものでございます。
補正後の款項の区分及び金額は、2ページから4ページの「第1表
歳入歳出予算補正」のとおりでございます。
それでは今回の補正の内容について、まず歳出から御説明を申し上げます。
14ページをお開き願います。
款2・総務費、項1・
総務管理費、目1・
一般管理費の7.
基金管理事業でございますが、基金の運用により生じました
利子相当分と、
ふるさと寄附金を財源として各基金に積み立てるものでございます。
歳出の説明は以上でございます。
次に歳入について御説明申し上げます。
8ページへお戻り願います。
8ページの款2・
地方譲与税から12ページの款11・
交通安全対策特別交付金まででございますが、それぞれの交付額の確定に伴う補正でございます。なお、11ページの
特別交付税については、今回の補正分も含め総額で2億8,965万9,000円の交付を受けました。
12ページの款16・財産収入でございますが、各基金の運用により発生した利子収入でございます。
13ページをご覧願います。
款17・寄附金につきましては、
ふるさと寄附等の金額の確定に伴う補正でございます。
款18・繰入金、項1・
基金繰入金、目1・
財政調整基金繰入金は、今回の補正による財源調整として減額するものでございます。
報告は以上でございます。
○議長(永谷幸弘君)
日程第4「第6号報告 専決処分の報告の件」の報告を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第6号報告、平成30年度豊能町
国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第4回)につきまして提案理由の説明をさせていただきます。
本件につきましては平成30年度の
国民健康保険保険給付費につきまして不足が発生し補正を行う必要が生じましたため、
地方自治法第180条第1項の規定により3月31日付で専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。
それでは歳出より御説明申し上げます。
6ページをお開き願います。
款2・
保険給付費、項1・療養諸費、目1・一般被
保険者療養給付費の688万1,000円につきましては、
一般保険者の診療に係ります療養費が不足したため増額を行うものでございます。
次の款5・
保険事業費、目2・
保険事業費のマイナス688万1,000円につきましては、先ほど申し上げました増額に係る財源調整を行うものでございます。
続きまして歳入でございます。
5ページをお開き願います。
款3・府支出金、項1・府補助金、目2・
保険給付費等交付金につきましては、歳出で申し上げました関連のある
普通交付金は既に歳入済みであるため増減が生じないものとなるものでございます。
説明は以上でございます。
○議長(永谷幸弘君)
日程第5「第20号議案 豊能町
税条例改正の件」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
内田総務部長。
○総務部長(内田 敬君)
第20号議案、豊能町
税条例改正の件について御説明申し上げます。
次に、歳入の御説明をさせていただきます。
お戻りいただきまして5ページをお開き願います。
款4・府支出金、項1・府補助金の509万7,000円につきましては、先ほど歳出で申し上げましたペイジーの導入経費及び
国保診療所の
医療機器等更新について
特別調整交付金として交付されるものでございます。
また、款5・繰入金、項1・他
会計繰入金46万5,000円は、一般会計より、
ペイジー導入に係る経費として繰入を行うものでございます。
説明は以上でございます。御審議いただき御決定賜りますようよろしくお願いをいたします。
○議長(永谷幸弘君)
日程第8「第23号議案 平成31年度豊能町
国民健康保険特別会計診療所施設勘定補正予算の件」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第23号議案、平成31年度豊能町
国民健康保険特別会計診療所施設勘定補正予算の件につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
補正予算書の1ページをお開き願います。
平成31年度豊能町
国民健康保険特別会計診療所施設勘定補正予算(第1回)でございます。
第1条といたしまして、既定の歳入歳出の予算の総額にそれぞれ563万2,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,090万5,000円とするものでございます。
それでは内容につきまして、まず歳出から御説明を申し上げます。
6ページをお開き願います。
款1・総務費、項1・
総務管理費、目1・
一般管理費の563万2,000円につきましては、歯科用のレントゲン装置、診療用バキューム装置の更新及び自動血圧計等の購入費用を計上してございます。
歳出は以上でございます。
次に歳入の説明をさせていただきます。
お戻りいただきまして5ページをお開き願います。
款4・繰入金、項1・繰入金は、先ほど歳出で申し上げましたレントゲン装置費等の購入に伴い、一般会計から375万5,000円、国民健康保険特別会計から187万7,000円をそれぞれ繰り入れするものでございます。
説明は以上でございます。御審議いただき御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(永谷幸弘君)
日程第9「第24号議案 平成31年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定
補正予算の件」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第24号議案、平成31年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定
補正予算の件について御説明をさせていただきます。
補正予算書の1ページをお開き願います。
平成31年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定
補正予算(第1回)でございます。
第1条といたしまして、既定の
歳入歳出予算の総額にそれぞれ471万5,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億1,226万4,000円とするものでございます。
第2条といたしまして、
債務負担行為の補正でございますが、4ページをお開きください。
「第2表
債務負担行為補正」に記載のとおり、第8期
介護保険計画策定事業について追加するものでございます。
それでは今回の補正内容につきまして、歳出より御説明させていただきます。
11ページをお開き願います。
款1・総務費、項5・計画作成等委員会費は、令和3年度から5年度までの次の第8期
介護保険計画策定に伴う高齢者ニーズ調査及び在宅介護実態調査を実施するため、その調査に係ります通信運搬費並びに業務委託費を計上してございます。
続きまして12ページの款4・地域支援事業費、項1・介護予防生活支援サービス事業費の193万4,000円は、地域包括支援センターでの業務に使用しておりますシステム機器の保守期間満了に伴う更新を行う経費として計上してございます。
また、同じ款の項2・一般介護予防事業費の60万円につきましては、地域の高齢者が生き生きと暮らせるよう、介護予防を目的とした地域住民主体による通いの場づくりを支援するため、実施する団体に対し補助する経費を計上しているものでございます。
それでは、お戻りいただきまして、11ページ下段の款2・
保険給付費、項1・介護サービス費等諸費のマイナス253万4,000円は、先ほど申し上げました地域支援事業費、介護予防事業に係る財源調整でございます。
次に、歳入の説明をさせていただきます。
7ページをお開き願います。
7ページの款3・国庫支出金から10ページの款6・繰入金の上段までにつきましては、歳出で御説明をいたしました介護予防事業費の増と、それによります介護給付事業の財源調整に伴い、それぞれ充当費目の組みかえを行ったものでございます。
最後に、10ページの下段、款6・繰入金、項1・一般
会計繰入金、目4・その他一般
会計繰入金の471万5,000円につきましては、歳出にて申し上げました第8期介護保険事業計画策定に係る経費を一般会計から繰り入れるものでございます。
説明は以上でございます。御審議いただき御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(永谷幸弘君)
日程第10「第25号議案 平成31年度豊能町
下水道事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上畑
建設環境部長。
○
建設環境部長(上畑光明君)
それでは、第25号議案、平成31年度豊能町
下水道事業特別会計補正予算(第1回)の件について御説明させていただきます。
補正予算書の1ページをご覧ください。
第1条で、既定の
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,473万9,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億7,621万円とするものでございます。
今回の
補正予算につきましては今年度の投資的経費の補正でございます。
それでは、歳出から御説明させていただきます。
6ページをご覧ください。
款1・下水道費、項1・下水道管理費、目1・下水道総務費で907万4,000円の減額であります。これは投資的事業の財源に充てるため下水道建設基金への積み立てを減額したものでございます。
同じく目2・下水道維持管理費で373万9,000円の増でございます。これは調整池内の雑木の撤去費用と管渠内検査カメラの購入費でございます。
次に款1・下水道費、項2・下水道整備費、目1・下水道整備費で2,007万4,000円の増額であります。これは老朽管の管渠更生工事や暗渠の補修補強工事などでございます。
次に歳入を御説明させていただきます。
5ページをご覧ください。
款5・繰入金、項1・一般
会計繰入金で373万9,000円を増額するものでございます。
同じく項2・
基金繰入金で1,100万円の増額でございます。いずれにしても投資的事業に充てるため、それぞれを繰り入れるものでございます。
説明は以上でございます。御審議いただき御決定くださいますようによろしくお願いいたします。
○議長(永谷幸弘君)
続きまして、第20号議案から第25号議案に対する総括質疑を行います。
質疑内容はそれぞれ各常任委員会に付託しておりますので、大綱のみをお願いいたします。
なお、承知ではございますが、質疑は、議題になっている事件に対して行われるものでありますから、現に議題になっていなければなりません。また、議題に関係のないことを聞くことができない。このように規定されておりますので、その点、十分御協力いただきますようお願い申し上げます。
第20号議案から第25号議案の6件に対する質疑を行います。
管野英美子議員。
○5番(
管野英美子君)
5番・
管野英美子でございます。
22号議案、
国民健康保険特別会計事業勘定補正予算について伺います。
6ページの
賦課徴収費の中で、ペイジーによって口座振替の簡素化を図り徴収率を上げるという、今、説明がございました。今も高い徴収率があるということも伺っていますが、少し気になるのは滞納がふえているということです。この滞納の対策からこのようにされるのか伺います。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
御質問にお答えさせていただきます。
議員御質問の滞納、私ども豊能町は徴収率は比較的大阪府内でも高うございます。その上で申し上げますとまだまだ100には達してございませんし、
国民健康保険料だけでいいますと口座振替が今、大体6割程度になってございます。まだあと4割は銀行などの窓口でお納めいただいております。そのことも含めまして徴収率をさらに高めていきたいというのが私どもの思いでございまして、そのためには、口座振替が万能なものではないというのは重々承知しておりますが、できるだけ口座振替を御利用いただくという、この6割をさらに上げていくというような努力をすることによって滞納分についてもできるだけ少なくできたらなというような取り組みの一環でございます。
以上でございます。
○議長(永谷幸弘君)
管野英美子議員。
○5番(
管野英美子君)
とてもいいことだと思うんですけれども、どのようにPRをしていかれるのか、それからこの7月からの徴収に間に合うのかということを伺います。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
周知方法でございますが、まずは賦課通知を発送するときに、その発送の封筒の中に、簡便にできるようになりましたという御通知を申し上げるとともに、国保に加入されるときは必ず窓口に来ていただきます。そのときに、ぜひ口座振替いかがでしょうかという御案内をさせていただいて、このように簡単にできますけれどもという御案内をさせていただいて進めていけたらなと。また折々には町報なり広報をさせていただけたらと思ってございます。
以上です。
○議長(永谷幸弘君)
ほかにございませんか。
田中龍一議員。
○2番(田中龍一君)
2番・田中龍一でございます。
第21号議案、説明資料の23ページ、款10、項1、2.事務局費でございますけども、その中の教材費、図書ということですが592万5,000円とつけられておりますけども、やはり買うためには何か、どういった目的で、意図が必要やと思うんですけども、どういった目的を持ってどういった図書を買われようとしているのかについてお伺いいたします。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
八木教育次長。
○教育次長(八木一史君)
お答えします。
予算書23ページの教材費ですが、この中には二つありまして、まず一つが子ども読書活動ということで200万円上がっております。また、プログラミングの教材ということで272万4,000円上がっております。済みません、プログラミングということで320万1,000円。デジタル機器ということで272万4,000円という予算が上がっております。
まず
デジタル教材なんですけども、これにつきましては32・33年度の新学習指導要領の内容を踏まえ、授業内容を充実し、各学校で
デジタル教材、タブレット、電子黒板等を活用してよりよい授業づくりに取り組むため予算を上げているものでございます。
また、プログラミングにつきましては、平成32年度以降小学校に導入されるプログラミング教材、これは簡単なプログラマー養成のようなものなんですけども、1年生から6年生を対象にします。その推進のため小学生が学ぶことができる教材を購入するということでございます。
また、それによりましてスカイプ機器、教室で行う他校とのテレビ電話での会話のようなものなんですけども、それも購入しまして授業の効果を上げていくというふうなものでございます。
以上でございます。
(発言する者あり)
○教育次長(八木一史君)
今のは教材費の方の説明でございました。
先生言うてはるのは今のは消耗品。教材費ですね。
(発言する者あり)
○教育次長(八木一史君)
初めに言いました200万円の子ども読書活動費200万円については11番の消耗品でございますので、それは関係ございません。
以上でございます。
○議長(永谷幸弘君)
田中龍一議員。
○2番(田中龍一君)
それで私、聞きたかったのは消耗品費のほうの、ここに図書が入ってるんですね。これで今、子どもの読書活動とおっしゃったので、やはり今、教育の中で一つは切磋琢磨の話が出ておったりとか、もしくは教育力日本一を目指すといったことがあるので、ぜひその読書活動のための本ということで、選ぶときには、よくある読書感想文を全国的に募集をされておられると思うんですけれども、ああいった図書を選ぶことによって、選ばれているということはその図書というのはやはり一定のハードルを越えているものだということもありますし、またその本を読んで読書感想文を書くことによって全国レベルの切磋琢磨も図れますし、そこで当選する方がふえれば教育力日本一ということにも一歩ずつでもつながると思いますので、ぜひこの教材費の、ごめんなさい、教材費じゃなくて読書用の図書についてはそういった観点も含めて購入については検討いただきたいと思いますけれどもいかがでしょうか。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
八木教育次長。
○教育次長(八木一史君)
お答えします。
そういう観点でいうことなんですけれども、まず子ども読書活動としまして200万円予算をつけております。これにつきましては平成24年から26年の3年間で読書活動を継続して促進しておりました。本のソムリエプロジェクトに加えて保護者、地域を巻き込んだ啓発イベントや講演会を実施しております。これにつきましては児童、生徒、保護者の読書への興味喚起、読書の質の向上、親子の対話促進などを目的にしておるところでございます。田中議員のおっしゃいましたことも視野に入れまして検討していきたいと思います。
以上でございます。
○議長(永谷幸弘君)
田中龍一議員。
○2番(田中龍一君)
よろしくお願いします。読書と言っても先ほどのお話もあるけれども、こういった支店でも選べばこれについても一つ要素が加わるということなので、ぜひよろしくお願いいたします。
○議長(永谷幸弘君)
ほかにございませんか。
中川敦司議員。
○3番(中川敦司君)
中川です。
私のほうからは、第21号議案の16ページの中の
豊寿荘管理事業についての内容を確認させていただきたいと思います。
浴室の多目的室というふうな、そういう表現で先ほど説明を受けておりますけども、あそこの浴室二つあったかと思いますが、どちらのほう、両方とも、それとも片一方だけなのか、そのあたりを確認させていただきたいと思います。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
浴室が二つ、確かにございます。男性側ですので、向かってといいますか右側、右側の浴室と脱衣所、ここを多目的スペースに改修をさせていただいて、豊寿荘も永寿荘もそうなんですが、静と動が同居してまして、例えば囲碁をなさってる横で何か音の出てるサークルをなさっておられるということで、それは全部すみ分けはできませんけれども、この多目的スペースにつきましては簡易な、音を吸収するようなボードみたいのを張りまして、音の出るところはそちらでやっていただいてというのをできるだけすみ分けをさせていただきながら、この老人福祉センターをさらに老人の方々で活用いただくというような狙いをしてございます。
○議長(永谷幸弘君)
ほかにございませんか。
管野英美子議員。
○5番(
管野英美子君)
管野です。
21号議案の24ページの
小学校管理事業です。先ほどプールの修理ということを伺いましたが、私、一般質問で西地区の4小中学校のプールの水漏れもあると伺ってるんですが、これは四つの小中学校のことですか。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
八木教育次長。
○教育次長(八木一史君)
お答えします。
業務委託料、自動車借り上げ料の件ですが、これについてはプールに関することなんですが、これは今年度吉川小学校のプールは使用しません。シートスに委託しましてそこで授業をします。内容としましては予算通り次第といいますか、詰めていかなあかんのですけども、6月からシートスの休館日、月曜日とかほかの日も含めまして、シートスのバスとか町のバス、また借り上げバスによって子どもを全て運びまして、シートスで授業を行うと。授業の行う内容は先生が主に教えることは変わらないんですけども、シートスの指導員や監視員にも手伝っていただくというふうな形を考えておるところでございます。
この工事請負費につきましては別のものでございます。よろしいでしょうか。
(発言する者あり)
○教育次長(八木一史君)
プールではございませんので。プールの修繕はございません。
○議長(永谷幸弘君)
管野英美子議員。
○5番(
管野英美子君)
先日ちょっと光風台小学校でトイレで粗相をしたということで、学校に行きにくくなったという子どもを見たんですけれども、水洗トイレの中でウォームレットがないということで、東ときわ台小学校はあったかいんですけど光風台小学校はトイレが便座冷たいということで、こういうことの工事というところも入ってるんですか。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
八木教育次長。
○教育次長(八木一史君)
お答えします。
この15番工事請負費1,327万1,000円の内容ですが、これにつきましては内容的には今言われた管野議員の内容は含まれておりません、トイレにつきましては。内容としましては東能勢小学校の屋上防水修繕と東ときわ台小学校のグラウンド整備の工事を計上しておるということでございます。
○議長(永谷幸弘君)
よろしいでしょうか。
ほかにございませんか。
高尾靖子議員。
○10番(高尾靖子君)
21号議案の20ページ、交通安全施設の整備ということなんですが、通学路の交通安全整備事業なんですけども、これはどこを指す事業なんでしょうか。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
上畑
建設環境部長。
○
建設環境部長(上畑光明君)
お答えさせていただきます。
この通学路の交通安全事業につきましてはカーブミラーの取り替え、予定では17基を取り替える予定にしております。
以上です。
○議長(永谷幸弘君)
よろしいでしょうか。
高尾靖子議員。
○10番(高尾靖子君)
カーブミラーも老朽化して鏡の部分が見えない部分がたくさんありますけど、そういうところを中心に替えられるいうことですか。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
上畑
建設環境部長。
○
建設環境部長(上畑光明君)
お答えさせていただきます。
基本的にはそういった、鏡が曇っているとか見にくい箇所について優先的に取り替えていきたいというふうに考えています。
以上です。
○議長(永谷幸弘君)
ほかにございませんか。
田中龍一議員。
○2番(田中龍一君)
21号議案の25ページ、款10、項5で4の
図書館運営費と及びその5の
ホール運営費で、それぞれ図書館とユーベルホールの
ホームページの改修というふうにおっしゃってたと思うんですけれども、今現在でもあるわけですけれども、やはり改修するためには何か大きな目的があってされると思うんですが、どういったことをどういった方針で改修をされるのでしょうか。
○議長(永谷幸弘君)
答弁を求めます。
八木教育次長。
○教育次長(八木一史君)
お答えします。
ユーベルホール及び図書館の
ホームページは、現在、町の
ホームページとは別の運用管理を行っておりまして、個々でつくっております。その辺をリンクさせていきたいと。二度手間になりますのでリンクさせていきたいと。
それと、費用の中に含まれておりますのはトップページのデザインやナビゲーションデザイン、スマートフォンデザインなどその辺も改修していきたいと、使いやすくしていきたいというふうに考えております。
以上です。
○議長(永谷幸弘君)
ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(永谷幸弘君)
それでは総括質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
第20号議案から第25号議案までは、お手元に配付しております付託表のとおり、各常任委員会にそれぞれ付託の上、審査することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(永谷幸弘君)
異議なしと認めます。
よって、第20号議案から第25号議案までは、お手元に配付しております付託表のとおり、各常任委員会にそれぞれ付託の上、審査することに決定いたしました。
以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
本日は、これをもって散会いたします。
次回は、4月26日、午後1時より会議を開きます。
どうもお疲れさんでございました。
散会 午後1時55分
本日の会議に付された事件は次のとおりである。
会議録署名議員の指名
第 4号報告 専決処分の報告の件(豊能町
税条例等改正の件)
第 5号報告 専決処分の報告の件(平成30年度豊能町一般会計補正予
算の件)
第 6号報告 専決処分の報告の件(平成30年度豊能町国民健康保険特
別会計事
業勘定補正予算の件)
第20号議案 豊能町
税条例改正の件
第21号議案 平成31年度豊能町
一般会計補正予算の件
第22号議案 平成31年度豊能町
国民健康保険特別会計事業勘定補正予
算の件
第23号議案 平成31年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定
補正予算の件
第24号議案 平成31年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定
補正予算の
件
第25号議案 平成31年度豊能町
下水道事業特別会計補正予算の件
以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。
令和 年 月 日署名
豊能町議会 議 長
署名議員 1番
同 2番...