豊能町議会 2017-08-28
平成29年第4回定例会(第1号 8月28日)
平成29年第4回
定例会(第1号 8月28日) 平成29年第4回
豊能町議会定例会会議録(第1号)
年 月 日 平成29年8月28日(月)
場 所 豊 能 町 役 場 議 場
出席議員 13名
1番 寺脇 直子 2番
管野英美子
3番 永谷 幸弘 4番 橋本 謙司
5番 井川 佳子 6番 高橋 充徳
7番 小寺 正人 8番 永並 啓
9番 竹谷 勝 10番 福岡 邦彬
11番 高尾 靖子 12番 西岡 義克
13番 川上 勲
欠席議員 0名
地方自治法第121条の規定により、議会に出席を求めた者は、次のとおりである。
町 長 池田 勇夫 副 町 長 乾 晃夫
教 育 長 新谷 芳宏 総 務 部 長 内田 敬
生活福祉部長 上浦 登 教 育 次 長 南 正好
なお、
エスカレーターの
工事費につきましては、今回の
補正予算計上分において支払いをするため、28年度からの繰越分につきましては執行せず、決算時に不用額として計上する予定でございます。
次に、第3条といたしまして
債務負担行為の補正でございます。
5ページの「第3表
債務負担行為補正」に記載のとおり、
ユーベルホール等施設一括管理事業につきまして追加するものでございます。
次に、第4条といたしまして
地方債の補正でございます。
6ページをお願いいたします。
「第4表
地方債補正」に記載のとおりでありますが、「第2表
継続費補正」のところで御説明いたしましたとおり、光風台駅前
エスカレーター修繕工事事業の
財源措置として
地方債を補正するものでございます。
それでは、今回の補正の内容につきまして、まず歳出から御説明を申し上げます。
13ページをお願いいたします。
款2・
総務費、項1・
総務管理費、目5・
財産管理費の2.
普通財産管理事業でありますが、戸知山調整池のしゅんせつに係る費用を補正するものでございます。
次に、目9・
電子計算費の3.
住民情報化推進事業でありますが、
マイナンバーカードの
機能充実及び子ども・
子育て支援制度の法改正に対応するため、
システムの改修に係る費用を補正するものであります。
14ページをお願いいたします。
同じく
総務費の項2・
徴税費、目2・
賦課徴収費の1.町
税課税事業でございますが、
町税還付に伴う
償還金を補正するものでございます。
次に、項3・
戸籍住民基本台帳費、目1・
戸籍住民基本台帳費の3.
住基ネットワーク運営事業でありますが、
マイナンバーカードの
機能充実のため、
住基ネットワークシステムの改修を行うものでございます。
15ページの款3・
民生費、項1・
社会福祉費、目1・
社会福祉総務費の7.
障害者自立支援事業でありますが、平成28年度の
事業費の確定に伴う
償還金であります。
次に、目2・
老人福祉費の3.
介護保険特別会計事業勘定繰出金事業でありますが、国の
保険料軽減措置に伴い、国・府・町それぞれの
負担金を財源として
介護保険特別会計に繰り出しを行うものでございます。
款8・
土木費、項2・
道路橋梁費、目3・
道路改良費の2.光風台駅前
エスカレーター修繕事業でありますが、
継続費補正のところで説明いたしましたとおり、
地方交付税措置のある
地方債を
借り入れるため、その
対象事業費となる
工事費を補正するものでございます。
歳出の説明は以上でございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
10ページへお戻り願います。
款14・
国庫支出金、項1・
国庫負担金、目1・
民生費国庫負担金でありますが、歳出のところで御説明申し上げました
介護保険における
保険料軽減措置に係る
負担金であります。
次に、項2・
国庫補助金、目1・
総務費国庫補助金の節2・
電子計算費国庫補助金でありますが、歳出のところで御説明申し上げました、
住民情報化推進事業及び
住基ネットワーク運営事業における
マイナンバーカードの
機能充実のための
システム改修費用に係る
補助金でございます。
次に、目6・
土木費国庫補助金の節3・
道路改良費国庫補助金でありますが、
継続費補正及び歳出のところで御説明申し上げました、光風台駅前
エスカレーター修繕事業に係る
特定財源として補正するものでございます。
11ページの款15・府
支出金、項1・府
負担金、目2・
民生費府
負担金でありますが、歳出のところで御説明申し上げました
介護保険における
保険料軽減措置に係る
負担金であります。
款18・
繰入金、項1・
基金繰入金、目1・
財政調整基金繰入金でありますが、今回の補正による
財源調整として減額するものでございます。
12ページをお開き願います。
同じく
繰入金の項2・
特別会計繰入金、目1・
介護保険特別会計事業勘定繰入金でありますが、平成28年度事業の精算に伴う
繰り入れでございます。
款21・町債でありますが、6ページの「第4表
地方債補正」のところで御説明申し上げたとおりでございます。
説明は以上でございます。御審議をいただき御決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第6「第47
号議案 平成29年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定補正予算の件」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第47
号議案、平成29年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定補正予算の件について御説明をさせていただきます。
補正予算書の1ページをお開き願います。
平成29年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定補正予算(第1回)でございます。
第1条といたしまして、既定の
歳入歳出の予算の総額に、それぞれ7,641万2,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ23億4,517万6,000円とするものでございます。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるものでございます。
それでは、歳出より御説明させていただきます。
お手元の
補正予算書9ページをお願いをいたします。
款2・
保険給付費、項1・
介護サービス費等諸費、目1・
居宅介護サービス給付費から、17ページ上段の款4・
地域支援事業費、項3・
包括的支援事業費任意事業費、目9・
地域ケア会議推進費までは、低
所得者保険料軽減の
繰り入れに伴い
財源振替を行うものでございます。
下段の款7・諸
支出金、項1・
償還金及び還付金、目2・
国府等支出金償還金の2,091万8,000円は、平成28年度の
介護保険事業における
給付実績等の精算により、国府等へ償還を行うものでございます。
また、18ページの同款の項2・
繰出金、目1・
一般会計繰出金の5,549万4,000円は、同じく平成28年度の
介護保険事業における
給付実績等の精算により
一般会計に繰り戻すものでございます。
それでは、歳入の説明をさせていただきます。
7ページをお願いをいたします。
下段の款6・
繰入金、項1・
一般会計繰入金、目5・低
所得者保険料軽減繰入金280万3,000円につきましては、低所得者の
保険料は
標準保険料の50%となっているものをさらに5%引き上げるため、国2分の1、府4分の1、合わせて4分の3を
保険料軽減負担金として受け入れた
一般会計から町の負担分4分の1を上乗せをして
負担金の全額を
介護保険会計に
繰り入れをするものでございます。これによりまして上段の目1・第1号被
保険者保険料につきまして、
特別徴収・
普通徴収を案分の上、同額を減額して
財源調整するものでございます。
説明は以上でございます。御審議いただき御決定くださいますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(
福岡邦彬君)
これから決算の
提案説明を求めますが、今回、
主要施策成果報告書が従来から議会が主張していた内容を取り入れていただきまして、新しくしていただきましてまことにありがとうございます。この資料をもとに、今後の
決算委員会の審査に大いに役立てたいと思います。ありがとうございました。
日程第7「第1
号認定 平成28年度豊能町
一般会計歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
今中会計管理者。
○
会計管理者(
今中泰行君)
それでは、第1
号認定、平成28年度豊能町
一般会計歳入歳出決算につきまして、概要を述べ、
提案説明とさせていただきます。
本件につきましては、
地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の
監査委員の
決算審査意見書をつけまして議会の認定に付するものでございます。
それでは、平成28年度大阪府豊能郡豊能町
一般会計特別会計歳入歳出決算書の
一般会計歳入歳出決算書をお開き願います。
決算書の5ページをごらんください。
歳入合計は、68億2,670万3,015円、
歳出合計は66億3,703万9,863円で、
差引残高1億8,966万3,152円でございますが、6月議会に、第2
号報告から第3
号報告により報告しましたとおり、
繰越明許費と
継続費の
予算繰越により、翌年度へ繰り越すべき額の合計額、4,447万5,559円を差し引きました再差し引き後の
実質収支額は1億4,518万7,593円の黒字となり、翌年度へ繰り越すものでございます。
まず、6ページから8ページの歳入の御説明を申し上げます。
平成28年度
一般会計の歳入の合計でございますが、8ページの
歳入済額最下段の68億2,670万3,015円で、予算現額に対しまして94.6%の収入率となっております。前年度と比較して2.9%の収入減となっています。なお、
不納欠損額は203万8,344円、
収入未済額は8,938万8,004円となっております。
歳入の主なものとしまして、まず6ページの款1・町税であります。平成28年度
決算額は19億1,787万2,775円で、前年度と比べまして
マイナス3,458万3,671円、率にして1.8%の減と、単年度の減少額は昨年・一昨年と比べ年々少なくなってきておりますが、町税の減少は続いております。税目を見てみますと、
軽自動車税は増収となったものの、主に
個人町民税の減収に加え、
固定資産税の減収に伴うものでございます。歳入の
款別構成比率は28.1%です。
次に、7ページの款10・
地方交付税でございます。
決算額は21億1,909万3,000円で、前年度と比べ
マイナス1億2,247万7,000円、率にして5.5%の減となっております。歳入の
款別構成比率は31.0%で、平成25年度から引き続き
町税収入を上回る大きな収入となっております。
次に、款14・
国庫支出金でございますが、
決算額は5億8,262万4,239円で、前年度と比べ17.8%の減となっております。歳入の
款別構成比率は8.5%です。
次に、款15・府
支出金でございますが、
決算額は4億2,985万7,567円で、前年度と比べ1.4%の微増となっています。歳入の
款別構成比率は6.3%です。
次に、8ページをごらんください。款18・
繰入金でございます。
基金繰入金は、1億1,960万2,749円、前年度比306.9%の大幅増で、1億5,857万640円となっております。内訳は、
基金繰り入れの内訳でございますが、
財政調整基金から1,652万7,000円を、これは昨年比皆増でございます。次に、
文化振興基金から3,287万4,000円を、こちらも昨年比皆増でございます。それから、旧
吉川財産区基金から1,808万6,640円を、こちらも皆増でございます。
退職手当基金からは8,339万4,000円を、昨年よりも5,205万6,000円の増でございます。次に、
ふるさとづくり基金から768万9,000円を、これはほぼ昨年並みでございます、を、
繰り入れております。財産区
繰入金は、
吉川財産区から1億3,242万4,363円の
繰り入れでございます。
最後に、款21・町債でございますが、
決算額は4億4,324万9,000円で、前年度と比べ
マイナス19.6%の減となっています。
以上が歳入の主なものでございます。
続きまして歳出でございますが、9ページから11ページをお願いいたします。
まず、11ページの
支出済額は、66億3,703万9,863円で、予算現額に対する
執行率は92.0%となっております。
予算繰越額が4億2,970万4,559円ありましたが、不用額は1億4,699万9,497円と、前年度に対し
マイナス44.7%の減となっております。
歳出の主なものでありますが、9ページから、9ページの款2・
総務費でございます。
決算額は12億7,933万4,235円で、翌
年度繰越額が3億4,714万3,000円でございますので、
執行率は77.9%でございます。前年度に比べまして
マイナス1,386万9,480円、1.1%の減となっております。この費目においては、
人件費事業、それから
財産管理費、
町政PR事業、
地域活性化事業、
総合行政ネットワーク推進事業、
防犯等事務事業、
防犯カメラの
設置補助でございます。それから
徴税費、
選挙費、
人権推進費が増額の要因となったところでありますが、
行政管理事業であります
吉川支所庁舎管理事業でございます。それから
電子計算費、
統計調査費等が主な減額の要因となっております。翌年度へ
繰り越しします3億4,714万3,000円は、
繰越明許費の
地域防災行政無線整備事業等でございます。歳出の
款別構成比率は19.3%となっています。
次に、款3・
民生費は、
決算額17億8,056万2,162円で、
執行率は96.2%でございます。前年度に比べまして1億49万4,935円、6.0%の増となっております。この費目においては、
国民健康保険特別会計事業勘定繰出金事業、
障害者地域生活支援事業、
障害児福祉事務事業、
臨時福祉給付金等給付事業、それから
介護保険特別会計事業勘定繰出金事業、
子ども医療費助成事業等が増額の要因となっております。翌年度へ
繰り越ししますのは、
繰越明許費の
臨時福祉給付金経済対策分給付事業費5,184万5,439円でございます。歳出の
款別構成比率は26.9%となっています。
次に、款4・
衛生費は、
決算額9億2,954万3,523円で、
執行率は97.2%でございます。前年度に比べ0.2%の増となっています。この費目においては、
上水道事業補助が主な増額の要因となっております。また、
郡環境施設組合負担金が減の主な要因となっております。歳出の
款別構成比率は14.0%となっております。
次に、款6・
農林水産業費は
決算額1億1,541万1,694円で、
執行率は91.1%でございます。前年度に比べ3,857万8,062円、50.2%の大幅増となっております。増額の主な要因は、農業
振興事業の農×観光戦略推進
事業費によるものでございます。
次に、10ページをごらんください。
款8・
土木費は、
決算額4億1,320万3,828円、
執行率は89.5%で、前年度に比べまして9.4%の増となっています。主な要因は、下水道事業特別会計
繰出金の増によるものでございます。翌年度へ
繰り越しいたしますのは
継続費の光風台駅前
エスカレーター修繕工事事業費2,855万6,120円です。
次に、款9・消防費でございますが、
決算額3億4,643万7,100円、
執行率は99.1%でございます。前年度に比べまして
マイナス1億3,362万2,791円、27.8%の減となっております。この費目においては、消防広域化事務委託による常備消防費の減によるものです。翌年度へ
繰り越ししますのは、
繰越明許費の吉川消防分団詰所整備事業でございます。
次に、款10・教育費は、
決算額9億6,172万317円、
執行率は96.1%でございます。前年度に比べまして16.7%の増となっています。この費目におきましては、学校園管理事業の業務委託料、PCB含有廃棄物処理事業、それから
学校教育充実事業で社会科副読本改訂事業、それから子ども・
子育て支援事業の
システム改修費、それと吉川小学校耐震補強等整備工事等により増となったところでございます。歳出の
款別構成比率は14.5%となっています。
次に、款11・公債費は、
決算額6億656万6,425円、
執行率は100%でございます。前年度に比べまして8.1%の増となっています。これは元金償還の増額でございます。歳出の
款別構成比率は9.1%となっています。
最後に、11ページをごらんください。
款13・災害復旧費ですが、
決算額は5,066万9,704円、
執行率は83.0%です。平成23年度繰越分及び平成28年度中の豪雨等で被災した道路や耕地を復旧したものでございます。
以上が歳出の主なものでございます。
なお、
地方自治法施行令第166条第2項に規定します
歳入歳出決算事項別明細書、それから実質収支に関する調書及び財産に関する調書は13ページから203ページに記載しております。また、別冊の平成28年度事業評価、
主要施策成果報告書もあわせて御参照いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上、簡単でございますが決算概要の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上御認定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第8「第2
号認定 平成28年度豊能町
国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第2
号認定、平成28年度豊能町
国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定につきまして、提案の御説明をさせていただきます。
本件につきましては、
地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付するものでございます。
決算書の209ページをお願いをいたします。
歳入合計34億1,904万7,866円、
歳出合計31億9,736万169円で、
差引残高2億2,168万7,697円を翌年度に繰り越すものでございます。
210ページ、211ページをお願いをいたします。
まず歳入でございます。
款1・国民健康保険税は、予算現額7億6,226万6,000円、調定額7億5,432万9,662円に対し、収入済額6億9,694万5,630円、
不納欠損額146万4,188円、
収入未済額5,591万9,844円でございます。
次に、款2・使用料及び手数料でございますが、予算現額25万1,000円に対し調定額、収入済額とも21万6,900円で、これは保険税徴収に係ります督促手数料等でございます。
款3・
国庫支出金は、予算現額4億8,888万8,000円に対し、調定額、収入済額とも4億8,086万4,750円でございます。これは一般被保険者に係ります医療給付費等に対する
国庫負担金・
補助金でございます。
次の款4・療養給付費等交付金でございますが、予算現額4,244万1,000円に対し、調定額、収入済額とも5,192万2,016円で、退職者医療給付費並びに退職被保険者に係ります後期高齢者支援金相当額に対する交付金でございます。
款5・前期高齢者交付金は、予算現額12億2,180万5,000円に対し、調定額、収入済額とも12億2,194万9,414円で、これは65歳から74歳の被保険者に係る医療給付費のうち、全国平均を上回る分を交付金として交付されたものでございます。
款6・府
支出金でございますが、予算現額2億3,391万6,000円に対し、調定額、収入済額とも2億521万6,377円で、これは一般被保険者に係ります医療給付費等に対する
負担金と
補助金でございます。
款7・共同事業交付金は、予算現額5億5,731万円に対しまして、調定額、収入済額とも5億549万6,300円で、これは1件当たり一定額以上となる保険給付に対し、大阪府内の保険者が共同で負担し合うことにより、保険財政の安定化を相互に図ることを目的とした交付金でございます。
款8・
繰入金でございますが、予算現額1億6,768万1,000円に対し、調定額、収入済額とも1億6,328万4,484円で、これは
一般会計からの
繰入金でございます。
款9・繰越金は、予算現額679万4,000円に対し、調定額、収入済額とも8,843万3,025円で、前年度からの繰越金でございます。
款10・諸収入は、予算現額2万300円に対し、調定額、収入済額とも471万8,970円であり、これは第三者行為損害賠償金及び延滞金等の収入でございます。
款11・財産収入は、予算現額1,000円でありますが、収入はございませんでした。
次に、支出について御説明をさせていただきます。
212ページ、213ページをお願いをいたします。
款1・
総務費でございますが、予算現額3,477万9,000円に対し、
支出済額3,178万4,375円で、この経費は職員の人件費と国民健康保険
事務事業の管理運営費並びに保険税の賦課徴収等の事務及び国保運営協議会に要しました経費でございます。
款2・
保険給付費は、予算現額20億9,798万5,000円に対し、
支出済額19億5,455万7,110円で、療養諸費、高額療養費等の給付費に要した経費でございます。
款3・後期高齢者支援金等は、予算現額3億4,155万6,000円に対しまして、
支出済額3億4,097万9,429円で、これは75歳以上の方が加入する後期高齢者医療保険制度の医療給付費のうち4割に相当する額を、75歳未満の世代が支援するために各医療保険者に義務づけられた経費でございます。
款4・前期高齢者納付金等は、予算現額25万8,000円に対し、
支出済額25万3,728円で、高齢者の医療の確保に関する法律による納付金に要した経費でございます。
款5・老人保健拠出金は、予算現額1万3,000円に対しまして、
支出済額8,899円で、この経費は老人保健法による拠出金に要した経費でございます。
款6・介護納付金でございますが、予算現額1億2,452万4,000円に対し、
支出済額1億2,418万6,000円で、
介護保険法による納付金に要した経費でございます。
款7・共同事業拠出金は、予算現額7億9,308万5,000円に対し、
支出済額7億1,282万8,412円で、この経費は保険財政共同安定化事業等に拠出した経費でございます。
款8・保健
事業費は、予算現額2,017万5,000円に対し、
支出済額1,701万5,053円でございます。特定健診及び保健啓発等に要した経費でございます。
款9・基金積立金、款10・公債費につきましては、執行額はございません。
款11・諸
支出金は、予算現額3,963万5,000円に対しまして、
支出済額1,574万6,557円で、これは国への
償還金及び診療所施設勘定に繰り出しをした経費でございます。
款12・予備費につきましても執行額はございません。
説明は以上でございます。御審議の上、御決定くださいますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第9「第3
号認定 平成28年度豊能町国民健康保険特別会計診
療所施設勘定歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
第3
号認定、平成28年度豊能町国民健康保険特別会計診
療所施設勘定歳入歳出決算の認定につきまして、提案の御説明をさせていただきます。
本件につきましては、
地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付するものでございます。
決算書の255ページをお願いをいたします。
歳入合計6,239万6,640円、
歳出合計6,239万6,640円で、
差引残高ゼロでございます。
256ページ、257ページをごらんください。
まず歳入でございます。款1・診療収入は予算現額3,511万8,000円に対し、調定額、収入済額とも3,020万9,794円で、これは内科、歯科の診療収入でございます。
次の款2・使用料及び手数料は、予算現額7万円で、調定額、収入済額とも3万9,714円となってございます。これは診断書等の手数料及び職員駐車場の使用料収入でございます。
款4・繰越金は、予算現額1,000円に対し、収入はございません。
款5・
繰入金は、予算現額4,189万8,000円に対し、調定額、収入済額とも3,164万4,587円で、
一般会計及び
国民健康保険特別会計事業勘定からの
繰入金でございます。
款6・諸収入は、予算現額70万1,000円に対しまして、調定額、収入済額とも50万2,545円でございます。これは薬の容器代等の雑収入でございます。
次に、歳出について御説明をさせていただきます。
款1・
総務費でございますが、予算現額4,612万7,000円に対し、
支出済額3,960万1,717円で、職員の人件費及び診療所の管理運営費等に要した経費でございます。
次の款2・医業費は、予算現額2,436万800円に対しまして、
支出済額1,539万9,293円で、これは薬剤費及び医療用の消耗器材等に要しました経費でございます。
款3・公債費は、予算現額749万7,000円に対し、
支出済額739万5,630円で、診療所建設起債に対する元金と利子の
償還金でございます。この支払いをもちまして、30年にわたる起債の償還が完納となったものでございます。
款4・予備費につきましては、款2・医業費へ49万6,800円を充当してございます。
説明は以上でございます。御審議の上、御認定くださいますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第10「第4
号認定 平成28年度豊能町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第4
号認定、平成28年度豊能町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、提案の御説明をさせていただきます。
本件につきましては、
地方自治法第233条第2項の規定により、議会の認定に付するものでございます。
決算書の281ページをお願いをいたします。
歳入合計4億2,852万6,282円、
歳出合計4億1,553万4,023円、
差引残高1,299万2,259円を翌年度に繰り越すものでございます。
それでは、282ページ、283ページをお願いをいたします。
まず、歳入でございますが、款1・後期高齢者医療
保険料は、予算現額3億8,495万5,000円、調定額3億7,107万9,982円に対し、収入済額が3億6,740万4,330円、
不納欠損額が189万1,803円、
収入未済額が178万3,849円でございます。
款2・使用料及び手数料は、予算現額7万6,000円に対しまして、調定額、収入済額とも2万9,600円でございます。これにつきましては
保険料徴収に係ります督促手数料の収入でございます。
款3・
繰入金は、予算現額5,086万9,000円に対しまして、調定額、収入済額とも4,892万6,844円で、
一般会計からの
繰入金でございます。
款4・繰越金は、予算現額96万円で、調定額、収入済額とも1,215万7,608円で、前年度からの繰越金でございます。
款5・諸収入は、予算現額4,000円で、調定額、収入済額とも7,900円でございます。
続きまして、歳出の御説明をさせていただきます。
款1・
総務費は、予算現額400万9,000円に対しまして、
支出済額は395万7,851円であり、これは賦課徴収事務に要した経費でございます。
款2・後期高齢者医療広域連合納付金は、予算現額4億3,181万8,000円に対し、
支出済額4億1,116万925円で、これは保険基盤安定
負担金及び
保険料等収納額相当額の
負担金でございます。
款3・諸
支出金は、予算現額80万円に対して、
支出済額は41万5,247円です。これは
保険料の還付金でございます。
款4・予備費については充当いたしておりません。
説明は以上でございます。御審議をいただき御認定くださいますように、よろしくお願いをいたします。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第11「第5
号認定 平成28年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定
歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上浦生活福祉部長。
○
生活福祉部長(上浦 登君)
それでは、第5
号認定、平成28年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定
歳入歳出決算の認定につきまして、提案の御説明を申し上げます。
本件につきましては、
地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付するものでございます。
決算書の299ページをお開き願います。
歳入合計19億9,755万387円、
歳出合計18億1,736万7,293円で、
差引残高1億8,018万3,094円から、
予算繰越により翌年度へ繰り越すべき額972万円を差し引いた1億7,046万3,094円を翌年度に繰り越すものでございます。
では、300ページをお願いをいたします。
まず歳入でございますが、款1・
保険料、予算現額5億1,308万8,000円、調定額5億3,808万2,060円に対し、収入済額5億3,275万8,365円、
不納欠損額120万5,834円、
収入未済額411万7,861円で、これは第1号被保険者による
介護保険料収入でございます。
款2・使用料及び手数料は、予算現額925万5,000円、調定額、収入済額とも1,355万3,294円でございます。これは新予防給付ケアマネジメント手数料及び
介護保険料の督促手数料収入でございます。
款3・
国庫支出金は、予算現額3億8,896万3,000円に対し、調定額、収入済額とも3億2,131万2,554円で、これは介護給付費及び介護予防
事業費等に対する
国庫負担金・
補助金並びに交付金でございます。
款4・支払基金交付金は、予算現額5億2,352万6,000円に対しまして、調定額、収入済額とも4億5,083万2,000円で、これに対しましても介護給付費及び介護予防
事業費等に対する交付金で、第2号被
保険者保険料による交付金でございます。
款5・府
支出金は、予算現額2億4,097万1,000円に対し、調定額、収入済額とも2億4,146万5,347円で、介護給付費及び介護予防
事業費等に対する府
負担金並びに
補助金でございます。
款6・財産収入は、予算現額1,000円でありますが、収入はございません。
款7・
繰入金は、予算現額3億2,964万6,000円に対しまして、調定額、収入済額とも3億2,964万2,000円でございます。これにつきましては
一般会計からの
繰入金でございます。
款8・諸収入は、予算現額51万6,000円に対し、調定額、収入済額とも16万6,100円で、預金利子及び地域支援事業利用者
負担金等でございます。
款9・繰越金は、予算現額1億532万円に対し、調定額、収入済額とも1億782万727円で、前年度からの繰越金でございます。
続きまして、歳出の御説明をさせていただきます。
302ページ、303ページをお願いをいたします。
款1・
総務費は、予算現額7,106万2,000円に対しまして、
支出済額5,365万6,121円。
システム改修費972万円を翌年度に
繰り越ししております。この経費は、
介護保険事務事業の管理運営及び
保険料の賦課徴収等の事務に要した経費でございます。
款2・
保険給付費につきましては、予算現額18億5,954万8,000円に対し、
支出済額15億9,325万6,169円で、介護サービス費、介護予防サービス費、高額介護サービス費、特定入所者介護サービス費及び審査支払手数料等に要した経費でございます。
款3・財政安定化基金拠出金は、大阪府に設置されております財政安定化基金に拠出する経費でございますが、前年度に引き続きまして平成28年度におきましても支出額はございません。
款4・
地域支援事業費は、予算現額7,135万3,000円に対しまして、
支出済額6,192万7,602円で、これは介護予防
事業費並びに包括的支援事業などに要しました経費でございます。
款5・基金積立金は、予算現額6,874万円に対し、
支出済額6,873万9,858円で、これにつきましては介護給付費準備基金への積立金でございます。
款6・公債費については執行をしておりません。
款7・諸
支出金、予算現額3,998万2,000円に対しまして、
支出済額3,978万7,543円で、これは
介護保険料の還付金及び国府支払基金等への償還に要しました経費でございます。
款8・予備費につきましても充当はさせていただいてございません。
説明は以上でございます。御審議いただき御認定くださいますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第12「第6
号認定 平成28年度豊能町
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
板倉
上下水道部長。
○
上下水道部長(板倉廣幸君)
それでは、第6
号認定、平成28年度豊能町
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明をさせていただきます。
本件は、
地方自治法第233条第3項の規定により、別紙
監査委員の意見をつけて、議会の認定をお願いするものでございます。
それでは、
決算書の343ページをお開きください。
平成28年度下水道事業特別会計の決算は、収入合計4億4,128万5,984円、
歳出合計4億477万5,598円、
差引残高3,651万386円で、これから
予算繰越により翌年度へ繰り越すべき額183万6,000円を差し引いた額の3,467万4,386円を翌年度に
繰り越しするものでございます。
344ページ、345ページをごらんください。
歳入より御説明申し上げます。
款1・分担金及び
負担金は、予算現額359万9,000円、調定額、収入済額いずれも314万4,960円でございます。これは東地区内の2軒分の下水道
負担金でございます。
款2・使用料及び手数料は、予算現額2億5,347万9,000円、調定額2億6,923万5,938円、収入済額2億6,578万9,645円で、
不納欠損額52万4,947円、
収入未済額292万1,346円でございます。これは下水道使用料と指定工事店登録手数料などの手数料でございます。
次に、款4・財産収入は、予算現額21万5,000円、調定額、収入済額とも24万710円でございます。これは基金の運用益でございます。
款5・
繰入金は、予算現額1億4,052万円で、調定額、収入済額とも1億2,934万8,274円でございます。これは
一般会計、水道事業会計及び下水道建設基金からの
繰り入れでございます。
款6・繰越金は、予算現額352万8,000円、調定額、収入済額とも2,168万8,351円でございます。
款7・諸収入は、予算現額4,000円、調定額、収入済額とも7万4,044円でございます。これは配水設備工事徴収代や流域下水道事業
負担金の精算金などでございます。
款8・町債は予算現額2,100万円、調定額、収入済額とも2,100万円でございます。これは流域下水道債と下水道事業債でございます。
次に、歳出の御説明を申し上げます。
款1・下水道費は、予算現額2億3,147万円、
支出済額2億1,610万8,355円、翌
年度繰越額183万6,000円でございます。これは、
償還金や消費税に係る公債費など、下水道の事務管理に要した経費と、職員の人件費や流域下水道維持管理
負担金など、下水道施設の維持管理に要した経費及び管渠更生工事や流域下水道事業建設
負担金など下水道施設の整備に要した経費でございます。
款2・公債費は、予算現額1億8,987万5,000円、
支出済額1億8,866万7,243円でございます。これは
償還金の元金及び利子でございます。
予備費の執行はございませんでした。
説明は以上でございます。御審議賜り御認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第13「第7
号認定 平成28年度豊能町
生活排水処理事業特別会計
歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
板倉
上下水道部長。
○
上下水道部長(板倉廣幸君)
それでは、第7
号認定、平成28年度豊能町
生活排水処理事業特別会計
歳入歳出決算の認定につきまして御説明させていただきます。
本件は、
地方自治法第233条第3項の規定により、別紙
監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものでございます。
それでは、
決算書の367ページをお開き願います。
平成28年度豊能町
生活排水処理事業特別会計の決算は、
歳入合計1,355万8,965円、
歳出合計1,355万8,965円で、
差引残高はございませんでした。
368ページ、369ページをごらんください。
歳入より御説明申し上げます。
款1・分担金及び
負担金でございますが、歳入はございませんでした。
款2・使用料及び手数料は、予算現額181万円、調定額183万7,650円、収入済額183万4,650円、
収入未済額3,000円でございました。これは生活排水処理施設の使用料でございます。
款3・
繰入金は、予算現額1,225万6,000円、調定額、収入済額とも1,172万4,315円でございます。これは
一般会計からの
繰入金でございます。
款4・繰越金と款5・諸収入はございませんでした。
次に、歳出の御説明を申し上げます。
款1・下水道費は、予算現額888万2,000円、
支出済額842万4,261円でございます。これは主に合併処理浄化槽の保守点検や清掃業務などの維持管理に要した経費でございます。
款2・公債費は、予算現額513万6,000円、
支出済額513万4,704円で、起債の
償還金でございます。
予備費の執行はございませんでした。
説明は以上でございます。よろしく御審議賜り御認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
福岡邦彬君)
日程第14「第8
号認定 平成28年度豊能町
水道事業会計決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
板倉
上下水道部長。
○
上下水道部長(板倉廣幸君)
それでは、第8
号認定、平成28年度豊能町
水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。
本件は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、別紙
監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものでございます。
まず1ページの平成28年度豊能町水道事業決算
報告書の御説明を申し上げます。
(1)収益的収入及び支出の収入でございます。
第1款・水道事業収益は、予算額6億7,292万8,000円に対し、
決算額6億6,084万1,854円でございます。
決算額の内訳といたしましては、営業収益で4億3,521万6,137円、営業外収益で2億458万4,041円、特別利益は2,104万1,676円でございます。
続きまして、支出でございます。
第1款・水道
事業費用は、予算額7億5,053万1,000円に対し、
決算額6億9,895万3,819円でございます。
決算額の内訳といたしましては、営業費用で6億5,228万5,176円、営業外費用で4,666万8,643円でございます。特別損失及び予備費の執行はございませんでした。
続きまして、2ページをお開き願います。
(2)資本的収入及び支出の収入でございます。
第1款・資本的収入は、予算額2億3,316万9,000円に対し、
決算額2億2,426万9,377円でございます。
決算額の内訳といたしまして、他会計
繰入金で4,625万2,377円、企業債で1億4,810万円、固定資産売却益で2,991万7,000円でございます。
次に支出でございます。
第1款・資本的支出は、予算額3億5,668万7,000円に対し、
決算額3億5,188万837円でございます。
決算額の内訳といたしまして、建設改良費で1億5,509万7,778円、企業債
償還金で1億9,678万3,059円でございます。
以上の結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億2,761万1,460円は、過年度分損益勘定留保資金1億1,612万4,582円、当年度消費税及び地方消費税、資本的収支調整額1,148万6,878円で補填したものでございます。
続きまして、3ページの平成28年度水道事業損益計算書の御説明を申し上げます。
なお、本ページ以降全ての財務諸表は消費税抜きの金額となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
まず、1の営業収益は、給水収益で4億241万7,614円、その他営業収益で60万5,125円、計4億302万2,739円でございます。
2の営業費用は、原水及び浄水費で1億5,362万8,365円、配水及び給水費で1億1,569万4,742円、総係費で4,266万7,701円、減価償却費で2億9,447万5,583円、資産減耗費で2,756万9,523円、計6億3,403万5,914円でございます。以上のことから、2億3,101万3,175円の営業損失となっております。
3の営業外収益は、受取利息で117万5,097円、口径別納付金で587万4,000円、他会計
負担金で2,293万6,566円、他会計
繰入金で2,381万5,187円、長期前受金戻入1億4,613万2,347円、受託工事収益はございませんでした。財産収益で78万4,860円、雑収入で216万8,582円、計2億288万6,639円の収益でございます。
4の営業外費用は、受託
工事費用はございませんでしたので、支払利息で4,318万5,548円、雑支出で390万856円、計4,708万6,404円でございます。
以上のことから、経常損失といたしまして7,521万2,940円となりました。
5の特別利益は、過年度損益修正益はございませんでした。固定資産売却益で2,104万1,676円でございます。
6の特別損失はございませんでした。
以上のことから、当年度純損失といたしまして5,417万1,264円となり、前年度繰越利益剰余金6,587万1,143円から差し引きをしますと、平成28年度の未処分利益剰余金が1,169万9,879円となりました。
続きまして4ページをお開きください。
平成28年度豊能町水道事業剰余金計算書の御説明を申し上げます。
資本金の自己資本金につきましては変動がございませんでしたので、平成28年度末残高は前年度と同額の6億6,670万4,005円でございます。
次に、剰余金でございます。
資本剰余金につきましても変動がございませんでしたので、平成28年度末残高は前年度と同額の1億5,291万4,298円でございます。
次に、利益剰余金でございます。
未処分利益剰余金は、前年度末残高は6,587万1,143円で、平成28年度の変動額は
マイナス5,417万1,264円となり、平成28年度末残高は1,169万9,879円となります。したがいまして、翌年度へ繰り越す資本合計は8億3,131万8,182円でございます。
次に、平成28年度豊能町水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。
資本金、資本剰余金、未処分利益剰余金につきましても、平成27年度末残高から処分額がございませんでしたので、同額が平成28年度末残高となります。
なお、5ページの豊能町水道事業貸借対照表以降の説明は省略させていただきます。
説明は以上でございます。よろしく御審議を賜り御認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
福岡邦彬君)
以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
本日は、これをもって散会といたします。
次回は、8月29日、あすの午前9時30分より会議を開きます。
どうもお疲れさまでございました。
なお、午前中に申し上げました全協については、これから2時30分から大会議室で行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
散会 午後2時17分
本日の会議に付された事件は次のとおりである。
会議録署名議員の指名
会期の決定について
第 6
号報告 平成28年度豊能町
一般会計予算継続費精算報告書報告の
件
第 7
号報告 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の
結果に関する報告の件
第46
号議案 平成29年度豊能町
一般会計補正予算の件
第47
号議案 平成29年度豊能町
介護保険特別会計事業勘定補正予算の
件
第 1
号認定 平成28年度豊能町
一般会計歳入歳出決算の認定について
第 2
号認定 平成28年度豊能町
国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳
出決算の認定について
第 3
号認定 平成28年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定
歳入歳出決算の認定について
第 4
号認定 平成28年度豊能町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の認定について