ツイート シェア
  1. 阪南市議会 2021-06-07
    06月25日-04号


    取得元: 阪南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-26
    令和 3年  6月 定例会(第2回)        令和3年阪南市議会第2回定例会会議録(第4日目)1.招集    令和3年6月7日(月)午前10時00分1.再開    令和3年6月25日(金)午前10時00分1.閉会    令和3年6月25日(金)午前10時46分1.議員定数   14名1.応招議員   14名         1番 大脇健五      2番 河合眞由美         3番 福田雅之      4番 山本 守         5番 二神 勝      6番 渡辺秀綱         7番 角野信和      8番 見本栄次         9番 上甲 誠     10番 畑中 譲        11番 中村秀人     12番 中谷清豪        13番 岩室敏和     14番 浅井妙子1.不応招議員    なし1.出席議員     応招議員に同じ1.欠席議員     不応招議員に同じ1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議出席した者の職氏名    市長         水野謙二    副市長        金田 透    教育長        橋本眞一    総務部長       魚見岳史    未来創生部長     松下芳伸    市民部長       森貞孝一    健康福祉部長(兼)福祉事務所長    こども未来部長    重成陽介               宍道厚治    都市整備部長     西川隆俊    行政委員会事務局長  山本雅清    生涯学習部長     伊瀬 徹    総務部理事      吉田裕彦    総務部理事(兼)未来創生部理事               水口隆市1.本会議に職務のため出席した者の職氏名    議会事務局長     井上 稔    議会事務局庶務課長  布施秀樹    議会事務局庶務課主幹 奥田智昭1.付議事件◯総務事業厚生文教常任委員会付託分1件 日程第1 議案第35号 令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)◯総務事業常任委員会付託分3件 日程第2 議案第28号 阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について      議案第29号 阪南生産緑地地区に係る農地等区域規模に関する条件を定める条例制定について      議案第30号 阪南住民センターあり方検討審議会条例を廃止する条例制定について◯厚生文教常任委員会付託分4件 日程第3 議案第31号 阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について      議案第32号 阪南市立保育所条例の一部を改正する条例制定について      議案第33号 阪南家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について      議案第34号 阪南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(追加議案) 日程第4 議案第36号 令和3年度阪南一般会計補正予算(第4号)について 日程第5 議案第37号 令和3年度阪南介護保険特別会計補正予算(第1号)について 日程第6 議会議案第5号 阪南市議会会議規則の一部を改正する規則制定について 日程第7 議会議案第6号 阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について 日程第8 総務事業常任委員会閉会中の所管事務調査について 日程第9 厚生文教常任委員会閉会中の所管事務調査について 日程第10 議会運営委員会閉会中の所管事務調査について △再開 午前10時00分 ○議長中谷清豪君) 皆さん、おはようございます。 去る6月7日の開会より本日で19日目です。議員各位におかれましては、お疲れのところご出席ありがとうございます。 ただいまの出席議員数は14人です。定足数に達していますので、令和3年阪南市議会第2回定例会再開いたします。---------------------------------------議長中谷清豪君) 直ちに、本日の会議を開きます。 まず、議事日程の変更についてお知らせします。お手元にご配付のとおり、議案2件、議会議案2件の提出がありましたので、日程に追加しております。また、各常任委員長及び議会運営委員長より閉会中の所管事務調査提出がありましたので、最終議案として日程に追加しております。なお、議事日程につきましては、付託された委員会ごとに編集しておりますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 また、本定例会中に付託されました各委員会委員長より、議案審査会議録を本定例会議事録の後に添付されたい旨の申出がありました。そのように取り計らうことにしておりますのでご報告申し上げます。---------------------------------------議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」 ○議長中谷清豪君) 日程第1、議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」を議題とします。 本件につきましては、過日、本会議におきまして各常任委員会に分割付託し、審査願っておりましたので、その結果について各委員長より報告をお願いします。 まず、総務事業常任委員会審査結果報告につきまして、同委員長畑中譲議員より報告をお願いします。総務事業常任委員長畑中譲議員。 △総務事業常任委員長報告総務事業常任委員長畑中譲君) 皆さん、おはようございます。 それでは、議長の命により、総務事業常任委員会報告をさせていただきます。 去る6月11日の本会議で分割付託されました議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」の所管分について、6月14日、水野市長ほか関係説明員出席を求め、本委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過を申し上げます。 議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」の付託審査については、ご配付会議録のとおり、質疑答弁があり、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長中谷清豪君) 次に、厚生文教常任委員会審査結果報告につきまして、同委員長見本栄次議員より報告をお願いします。厚生文教常任委員長見本栄次議員。 △厚生文教常任委員長報告厚生文教常任委員長見本栄次君) 皆さん、おはようございます。 それでは議長の命により、厚生文教常任委員会報告をさせていただきます。 去る6月11日の本会議で分割付託されました議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」の所管分について、6月16日、水野市長ほか関係説明員出席を求め、本委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過を申し上げます。 議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」の付託審査については、ご配付会議録のとおり、質疑答弁があり、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長中谷清豪君) 各委員長報告に対する一括質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第1、議案第35号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第3号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第35号は委員長報告のとおり可決されました。---------------------------------------議案第28号「阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について」外2件 ○議長中谷清豪君) 日程第2、議案第28号「阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について」から議案第30号「阪南住民センターあり方検討審議会条例を廃止する条例制定について」までの総務事業常任委員会付託分案件議題とします。 それでは、総務事業常任委員会審査結果報告につきまして、同委員長畑中譲議員より報告願います。総務事業常任委員長畑中譲議員。 △総務事業常任委員長報告総務事業常任委員長畑中譲君) それでは、総務事業常任委員会報告をさせていただきます。 去る6月11日の本会議付託されました議案第28号「阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について」から議案第30号「阪南住民センターあり方検討審議会条例を廃止する条例制定について」までの3案件につきまして、その審査の結果並びに経過報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました案件は、全会一致でいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 審査経過といたしましては、議案第28号「阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第29号「阪南生産緑地地区に係る農地等区域規模に関する条件を定める条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第30号「阪南住民センターあり方検討審議会条例を廃止する条例制定について」の付託審査については、ご配付会議録のとおり、質疑答弁があり、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、総務事業常任委員会付託審査について報告を終了します。 最後に、本委員会付託されました案件につきましては、副議長をはじめ委員皆様には精力的かつ慎重審査を賜り、同時に理事者はじめ関係各位のご協力をいただきましたこと、厚く御礼申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長中谷清豪君) 委員長報告に対する一括質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕
    議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第28号「阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第28号「阪南情報通信技術を活用した行政推進等に関する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第28号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第29号「阪南生産緑地地区に係る農地等区域規模に関する条件を定める条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第29号「阪南生産緑地地区に係る農地等区域規模に関する条件を定める条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第29号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第30号「阪南住民センターあり方検討審議会条例を廃止する条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第30号「阪南住民センターあり方検討審議会条例を廃止する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第30号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議案第31号「阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について」外3件 ○議長中谷清豪君) 日程第3、議案第31号「阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について」から議案第34号「阪南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」までの厚生文教常任委員会付託分案件議題とします。 それでは、厚生文教常任委員会審査結果報告につきまして、同委員長見本栄次議員より報告をお願いします。厚生文教常任委員長見本栄次議員。 △厚生文教常任委員長報告厚生文教常任委員長見本栄次君) それでは、厚生文教常任委員会報告をさせていただきます。 去る6月11日の本会議付託されました議案第31号「阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について」から議案第34号「阪南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」までの4案件につきまして、その審査の結果並びに経過報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました案件は、全会一致でいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 審査経過といたしましては、議案第31号「阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第32号「阪南市立保育所条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第33号「阪南家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第34号「阪南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、厚生文教常任委員会付託審査についての報告を終了いたします。 最後に、本委員会付託されました案件につきましては、議長はじめ委員皆様には精力的かつ慎重審査を賜り、同時に理事者をはじめ関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長中谷清豪君) 委員長報告に対する一括質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第31号「阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第31号「阪南市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第31号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第32号「阪南市立保育所条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第32号「阪南市立保育所条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第32号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第33号「阪南家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第33号「阪南家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第33号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第34号「阪南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第34号「阪南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第34号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議案第36号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第4号)について」 ○議長中谷清豪君) 日程第4、議案第36号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第4号)について」を議題とします。 魚見総務部長説明を求めます。魚見総務部長。 ◎総務部長魚見岳史君) それでは、議案第36号、令和3年度阪南一般会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ7,424万5,000円を追加し、予算総額歳入歳出それぞれ194億1,311万6,000円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきまして、まず、歳出からご説明申し上げます。 恐れ入りますが、9ページをお開き願います。 9ページ上段、3款民生費、1項社会福祉費、11目介護保険費、28節繰出金99万円の増額につきましては、介護保険制度改正に伴うシステム改修費用として介護保険特別会計へ繰り出すためのものでございます。 次に、同ページ中段、同款、同項、60目新型コロナ感染症生活困窮者自立支援金事業費、3節職員手当等から19節負担金補助及び交付金までの7,325万5,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により生活が困窮している方に対して支援金を支給するものでございます。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、8ページをお開き願います。 8ページ上段、15款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、75節新型コロナセーフティーネット強化交付金7,325万5,000円につきましては、歳出にてご説明申し上げました新型コロナ感染症生活困窮者自立支援金事業の財源として、国から交付される補助金でございます。 最後に同ページ中段、19款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金、1節財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算に係る歳入予算額歳出予算額の均衡を図るため、財政調整基金から繰入金として99万円を増額させていただくものでございます。 以上が令和3年度一般会計補正予算(第4号)の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長中谷清豪君) 質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第36号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第36号は委員会付託を省略することに決定しました。 討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第4、議案第36号「令和3年度阪南一般会計補正予算(第4号)について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第36号は原案のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議案第37号「令和3年度阪南介護保険特別会計補正予算(第1号)について」 ○議長中谷清豪君) 日程第5、議案第37号「令和3年度阪南介護保険特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。 宍道健康福祉部長説明を求めます。宍道健康福祉部長。 ◎健康福祉部長福祉事務所長宍道厚治君) それでは、議案第37号、令和3年度阪南介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の追加議案として提出させていただいた本補正予算は、8月の介護保険法制度改正に伴うシステム改修費でございます。今回、5月中旬に国から補助金の通知があったことから、追加議案にて提出させていただきました。補正額につきましては、歳入歳出それぞれ198万円を増額し、予算総額を52億2,659万4,000円とさせていただくものでございます。 内容につきまして、まず、歳出のほうからご説明申し上げます。 恐れ入ります、予算書28ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費の198万円の増額につきましては、制度改正に伴うシステム改修に係る委託料増額でございます。 続きまして、歳入の主なものをご説明申し上げます。 27ページをお願いいたします。 3款国庫支出金、2項国庫補助金99万円の増額及び6款繰入金、1項一般会計繰入金99万円の増額につきましては、歳出でご説明しましたシステム改修に係る委託料増額に伴う補助金及び繰入金増額を行うものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長中谷清豪君) 質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第37号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第37号は委員会付託を省略することに決定しました。 討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第5、議案第37号「令和3年度阪南介護保険特別会計補正予算(第1号)について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第37号は原案のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議会議案第5号「阪南市議会会議規則の一部を改正する規則制定について」 ○議長中谷清豪君) 日程第6、議会議案第5号「阪南市議会会議規則の一部を改正する規則制定について」を議題とします。 提出者畑中譲議員より提案理由説明を求めます。10番畑中譲議員。 ◆10番(畑中譲君) 議会議案第5号「阪南市議会会議規則の一部を改正する規則制定について」、提案理由説明を申し上げます。 今回ご提案いたします改正案につきましては、さきに改正されました全国市議会議長会の標準市議会会議規則の改正内容に合わせた一部改正とさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、阪南市議会会議規則新旧対照表をご覧ください。 まず、会議規則第2条及び91条についてでございますが、地方議会議員の本会議委員会への欠席事由として、本市会議規則において明文化されている「出産」に加え、「育児」、「看護」、「介護」及び「配偶者の出産補助」等を具体的に例示として明文化し、また、出産については産前産後の期間にも配慮することとしてございます。この改正により、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備の一環として、さらに住民が議員として活動するに当たっての制約要因の解消に資するものでございます。 次に、会議規則第139条について。請願書の押印関係でございますが、デジタル化政策の一環としてこれまで行政手続等において求めてきた押印について、特段の合理的な理由がある場合を除き原則としてその廃止を広く推進している政府の方針を踏まえ、「地方議会においても、議会運営に当たり押印を求めなくても特段支障がない事項については、これを廃止することが適当である」との観点から、請願書に対して求めている「署名押印」を「署名又は記名押印」に改めるものでございます。これに併せて、請願者が法人の場合の条文について、規定の整備を行うものとなってございます。 以上が今回の改正の主な内容です。 なお、この規則は公布の日から施行するものであります。 また、本件につきましては全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げ、提案理由説明とさせていただきます。 ○議長中谷清豪君) 質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議会議案第5号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第5号は委員会付託を省略することに決定しました。 討論を行います。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。 日程第6、議会議案第5号「阪南市議会会議規則の一部を改正する規則制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第5号「阪南市議会会議規則の一部を改正する規則制定について」は、原案のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」  日程第7、議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 提出角野信和議員より提案理由説明を求めます。7番角野信和議員。 ◆7番(角野信和君) 皆さん、おはようございます。大阪維新の会の角野でございます。 ただいま議長より事前の通告による発言のお許しをいただきましたので、議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例について」、提案理由説明をさせていただきます。 本市を取り巻く財政状況は非常に厳しく、令和3年第1回定例会において、令和3年度一般会計当初予算が赤字予算であり、6月議会までに令和3年度決算が単年度黒字となる行財政構造改革プラン改訂版を提出することとの附帯決議が全員一致で可決したことは記憶に新しいところでございます。 経常収支比率を見ますと、平成29年度102.3、平成30年度98.7、令和元年度98.2であり、100をまたぐ数値となっており、財政は硬直化し、ふるさとまちづくり応援寄附金の依存度が高まってきています。 対策の一つとして、指定管理者制度の導入から拡充に向け、本年4月1日からは新たに3公民館が指定管理者制度による運営を開始しました。会計年度任用職員の採用により職員定員を削減する一方、事務事業については、行政経営計画の下、毎年度実施計画を作成し精査を行っています。 しかしながら、令和3年2月時点の阪南市普通会計中期財政シミュレーションでは、財政調整基金残高が令和4年度に枯渇し、実質単年度収支が3億7,000万円の赤字としており、本市の財政状況は財政規律を確保できていない状況と認識しています。この厳しい財政状況及び社会情勢並びに近隣市や府下類似団体の議員定数を勘案すれば、過去において本市議会においても定員の削減を行ってきた経緯があるにしても、さらなる議会改革と議会経費の削減に努めなければならないことは明白であります。 令和3年4月末日現在の住民基本台帳による市民数を議員定数で除した議員1人当たりの市民数は、大阪府下33市のうち33位は高石市の3,583人、32位は本市阪南市の3,769人、31位は大阪狭山市3,904人、30位は泉南市4,046人となっています。皆さんご承知のように、泉南市は、昨年10月に議員定数を1名削減しています。また、聞き及んでいるところによりますと、高石市は、次回統一地方選挙において議員定数を削減するとの合意ができており、1名削減すれば順位が変動します。33位阪南市、32位高石市、31位大阪狭山市となります。2名の削減ですと33位阪南市、32位大阪狭山市、31位泉南市、30位高石市となり、3,000人台は阪南市と大阪狭山市だけとなります。さらに、貝塚市では本年3月議会で議員1人当たりの市民数5,000人で合意され、議員1名が削減されています。 大阪府下33市の状況を見てみましょう。平成30年4月1日現在の議員1人当たりの市民数について、総務省の調査を見ますと、1位は大阪市の2万9,893人、2位は堺市の1万7,235人、3位は枚方市の1万2,495人となっており、1万人台が7市、以下9,000人台が2市、8,000人台が1市、7,000人台が2市、6,000人台が4市、5,000人台が5市、4,000人台が8市、3,000人台が4市の構成です。中位数の17位は河内長野市の5,930人であります。また、大阪府下33市を1つの市と見立てた場合、人口が845万945人、議員定数が813名、議員1人当たりの市民数は1万395人となります。 以上の見地から、議員1人当たりの市民数3,000人台は、やはり異常であると言わざるを得ません。決して市民の皆様に納得いただける数字ではありません。議員定数が削減されたら、市民の声が収集できなくなるとの反論があります。現在のSNSの発達を考慮すれば、市民の声の収集は昔に比べれば圧倒的に広範囲かつ大量になっています。2期以上お務めの議員におかれましては、8年前とは全く違うデジタルの世界をご覧になっていることと思います。財政非常事態宣言発出の下、議員が率先して議員定数の削減に取り組み、その覚悟を示すことが財政再建の第一歩であると考えます。 以上の理由により、ここに議員定数を現在より2名削減し、12名とする改正案を提案いたします。この結果、議員1人当たりの市民数は4,398人となり、4,000人台に乗ることになります。なお、実施時期につきましては本年9月の一般選挙からとします。 議員各位におかれましてもご理解、ご賛同くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 以上で、議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」、提案理由説明を終わります。 ○議長中谷清豪君) 質疑を行います。     〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議会議案第6号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第6号は委員会付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 通告により、原案に賛成者の発言を許します。6番渡辺秀綱議員。 ◆6番(渡辺秀綱君) 大阪維新の会、渡辺秀綱です。 ただいま議題となりました、議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」、賛成の立場から討論を行います。 私ども会派、大阪維新の会では、これまで市の硬直化した財政構造を鑑み、大胆な行財政改革の必要性を訴えてまいりました。そして、まずは政治家自らが身を切る改革で、その身分や報酬にこだわらないその姿勢、覚悟を市民、納税者の皆様にお示しすべきとして、その削減を幾度となくこの本会議場で議員の皆様に求めてまいりましたが、さきの3月議会においては、財政非常事態の宣言、本年度赤字予算への附帯決議の可決をもってしてもなお、そのご自身の報酬削減案にご賛同される議員が現れることはありませんでした。 しかし、この間に私ども会派が訴えた報酬削減分で、被災地支援など進めてまいりました。その結果、維新の会に所属する国、地方議員を合わせ、これまでに約3億5,000万円の被災地支援を実施いたしました。そして、維新提案の報酬、定数削減の効果額まで含めると、国、地方議員合わせ身を切る改革の効果額は実に71億円に上ります。 過去、この阪南市議会において16名から14名へと議員定数が削減された際の提案理由をご存じでしょうか。硬直した厳しい財政から脱却できず、職員定員と人件費の双方を削減してもなお財政規律を確保できない状況と併せて、府内町村を除く33市において人口当たりの議員数が一番多いことから、議会改革と議員定数の削減に努めなければならないと、おおむねこのように議事録に記されておりました。皆様はご記憶にございますでしょうか。 今、私たちの目の前に横たわる財政非常事態宣言は、これまでの阪南市政によって先送り、後回しにされてきたそのツケが、財政非常事態という形で私たちの世代に回ってきたものです。 阪南市と同じ人口規模の四條畷市議会では、既に6年前、人口5万6,000人規模議員定数を12名へと削減し、おおよそ住民4,600名当たり1名の議員となっているものの、目覚ましい発展を遂げていることは皆様もご承知のとおりです。また、現在、府下の町村を除く33市において、人口当たりの議員数が最も多いとされる高石市議会でも次回選挙での定数削減を決定したと聞き及んでおり、早晩、この阪南市議会が、市民、納税者の皆様から大阪府下で最も自分たちに甘い議会と言われることとなります。 この議員定数の削減を先送り、後回しにして4年後に追い詰められ、やらされるのか、それともこの町の再生のため、まずは議会から本気で改革を始めるのか、その覚悟をお示しいただきたいと思います。 ぜひとも、続く賛成の、また反対の討論をお待ち申し上げ、私の賛成討論といたします。 ○議長中谷清豪君) 以上で、通告による発言は終わりました。 ほかに討論はありませんか。     〔「討論なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。日程第7、議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長中谷清豪君) 起立少数です。したがいまして、議会議案第6号「阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」は否決されました。--------------------------------------- △「総務事業常任委員会閉会中の所管事務調査について」外2件 ○議長中谷清豪君) お諮りします。各常任委員長及び議会運営委員長から、所管事務のうち、会議規則第111条の規定に基づき、お手元に配付しました所管事務の調査事項について閉会中の継続調査の申出がありましたので、一括議題としたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、日程第8、「総務事業常任委員会閉会中の所管事務調査について」から日程第10、「議会運営委員会閉会中の所管事務調査について」までの3件を一括議題とすることに決定しました。 お諮りします。各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長中谷清豪君) 異議なしと認めます。したがいまして、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。---------------------------------------議長中谷清豪君) 本定例会に付議された案件は、全て終了しました。 これで本日の会議を閉じます。 令和3年阪南市議会第2回定例会閉会します。どうもありがとうございました。---------------------------------------閉会 午前10時46分 以上は書記の記載したものであるが、その内容正確であることを証するためここに署名する。阪南市議会議長  中谷清豪阪南市議会議員  河合眞由美阪南市議会議員  福田雅之...