四條畷市議会 > 2010-09-16 >
09月16日-01号

  • "扶養親族申告書"(/)
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  1. 四條畷市議会 2010-09-16
    09月16日-01号


    取得元: 四條畷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-27
    平成22年  9月 定例会(第3回)          四條畷市議会定例会(第3回)会議録◯ 平成22年9月16日四條畷市役所議場において開催する。◯ 出席議員次のとおり  1番議員     岸田敦子     2番議員     阿部佳世  副議長  3番議員     佐藤 誠     4番議員     小原達朗  5番議員     曽田平治     6番議員     瓜生照代  7番議員     山本富子     8番議員     築山正信  議長  9番議員     大川泰生     10番議員     平野美治  11番議員     空地秀晃     12番議員     山本春弘  13番議員     渡辺 裕     14番議員     三村孝三◯ 欠席議員次のとおり  なし◯ 地方自治法第121条の規定による出席者次のとおり  市長          田中夏木◯ 議案説明のための出席者次のとおり  副市長         大井俊道    教育長         戸谷健三  理事兼行政経営室長   加藤時正    行政経営室秘書広報・マ                      ネジメント推進担当部長 開 康成  総務部長兼  田原支所長       森川一史    総務部参事(特命担当)  田中俊行  市民生活部長      長谷俊延    市民生活部                      新炉建設整備担当部長  響野 豊  健康福祉部長              健康福祉部  兼福祉事務所長     横山秀樹    健康・保険担当部長   高津和憲  建設部長兼特定地区  整備担当部長      園田直樹    上下水道局長      北田 秀  会計管理者  兼会計課長       梅本雅史    消防長         石田 進  学校教育部長      鶴井晋一郎   社会教育部長      奥村 誠  監査委員事務局長    石田健一    公平委員会事務職員                      併選挙管理委員会事務局長  産業労働観光課長            併固定資産評価審査委員会書記  併農業委員会事務局長  杉本美佐夫               掃部孝行               (その他関係職員)◯ 議会事務局出席者次のとおり  局長兼         野口和彦    主任          戸高志津代  事務局課長事務取扱◯ 議事日程次のとおり  日程第1          会議録署名議員の指名  日程第2          会期決定の件  日程第3 議会議案第13号 議席指定の件  日程第4 歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会の中間報告について  日程第5 議会のあり方検討特別委員会の中間報告について  日程第6 報告第8号 現金出納検査結果報告について(平成22年4月から同年6月分まで)  日程第7 報告第9号 平成21年度四條畷市土地開発公社の決算の報告について  日程第8 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)  日程第9 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(四條畷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)  日程第10 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第1号))  日程第11 認定第1号 平成21年度四條畷市一般会計歳入歳出決算の認定について  日程第12 認定第2号 平成21年度四條畷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第13 認定第3号 平成21年度四條畷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第14 認定第4号 平成21年度四條畷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第15 認定第5号 平成21年度四條畷市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第16 認定第6号 平成21年度四條畷市水道事業会計決算の認定について  日程第17 認定第7号 平成21年度四條畷市下水道事業会計決算の認定について  日程第18 報告第10号 平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について  日程第19 報告第11号 平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告について  日程第20 議案第32号 四條畷市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について  日程第21 議案第33号 四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定について  日程第22 議案第34号 大阪広域水道企業団の設置に関する協議について  日程第23 議案第35号 平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第2号)  日程第24 議案第36号 平成22年度四條畷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第25 議会議案第14号 四條畷市交野市清掃施設組合議会議員選挙の件  日程第26 議会議案第15号 北河内4市リサイクル施設組合議会議員選挙の件  日程第27 議会議案第16号 議席変更の件◯ 本日の議事次第記録者次のとおり  主任           戸高志津代山本富子議長 開会を宣す。時に午前10時00分 ○山本富子議長 本日は全員のご出席をいただいております。開会にあたりまして市長からご挨拶を受けることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 挨拶 ○山本富子議長 開議を宣す。時に午前10時02分 ○山本富子議長 日程に入りますまでに諸般の報告を行います。 6月30日付で土井一憲議員から7月21日付をもって議員を辞職したい旨の辞職願が議長宛に提出され、議会閉会中のため、議長において許可いたしましたので、ご報告いたします。 なお、扇谷昭議員並びに長畑浩則議員につきましては、去る8月29日執行の市長選挙において告示日の8月22日に立候補されたことにより、失職となりましたので、併せてご報告いたします。 次に、8月23日付及び8月30日付で議会運営委員に欠員が生じ、議会閉会中のため、議長の指名により、議会運営委員大川泰生議員並びに空地秀晃議員を選任いたしましたので、ご報告いたします。 次に、8月30日付で四條畷市議会議員に就任された佐藤誠議員におきましては、議会閉会中のため、議長の指名により、教育環境福祉常任委員及び歴史的遺産と観光行政に係る特別委員に選任いたしましたので、ご報告いたします。 次に、8月9日付で戦没者の妻・特別給付金未払い国賠訴訟支援の会代表・佐伯幸一氏及び平和を願い戦争に反対する大阪戦没者遺族の会・早川幸子氏から「戦没者等の妻に対する特別給付金支給法」の時効撤廃を求める意見書採択を求める陳情書が、同じく8月9日付で「基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会(大阪)」共同代表・芳沢あきこ氏から地方自治体において明確にされた住民意思を尊重し、国家政策に反映することを日本政府に求める意見書提出に関する陳情書が、8月22日付で泉南地域の石綿被害と市民の会代表者・柚岡一禎氏から「大阪・泉南アスベスト被害早期全面解決を求める意見書」採択を求める要望書が、8月27日付で大阪保育運動連絡会・中山徹氏から「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」に関する意見書提出を求める陳情書が、9月6日付で全建労連大阪建設労働組合執行委員長・関谷英雄氏から建設技能労働者・職人の仕事と暮らしの改善に関する要望書がそれぞれお手元に配布いたしておりますとおり提出され、受理いたしましたので、ご報告いたします。 以上で諸般の報告を終わらせていただきます。 ○山本富子議長 これより日程に入ります。日程第1会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名者を8番 築山正信議員及び11番 空地秀晃議員の両議員にお願いいたします。 ○山本富子議長 次に日程第2会期決定の件を議題といたします。本第3回定例会の会期は本日から来る10月15日までといたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本第3回定例会の会期は本日から来る10月15日までとすることに決しました。 ○山本富子議長 次に日程第3議会議案第13号議席指定の件を議題といたします。今回、四條畷市議会議員補欠選挙におきましてご当選になりました佐藤誠議員の議席は、会議規則第4条第2項の規定に基づき3番を指定いたします。 ここで次の日程に移りますまでに、この度、三選を果たされた田中市長から所信を述べたいとの申し出がありますので、これをお受けすることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 まず、本会議の貴重なお時間のなか、私に発言の機会をいただきまして、厚く御礼申し上げます。 本日、ここに平成22年四條畷市議会第3回定例会の開会にあたりまして、諸議案のご審議に先立ち、私の市政運営に臨む所信の一端を申し述べ、議員並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 私は、去る8月29日に執行されました四條畷市長選挙におきまして、多くの市民の皆様のご支持並びに厳粛な信託を受け、市政を担わせていただくこととなりました。 市制施行40年の記念すべき年に市政を担当させていただき、市民の皆様とともに新たな歴史を歩むという身に余る喜びと同時に、四條畷の確かな未来を築くという重責を痛感いたしております。 私の背中を後押しし、大任を預けていただきました市民皆様のご期待にお応えできるよう、市民参加、市民参画、市民協働を念頭に、これまで2期8年間にわたり築き上げてまいりましたまちづくりを土台としながら、常に先を見据えた政策の展開並びに地域性を活かした施策を推進し、市政のさらなる改革に鋭意取り組む所存でございます。 さて、我が国におきましては、昨年の政権交代により、市民生活に関連する政策及び制度等の大幅な見直しに加え、新たな政策の実施や制度設計が行われるなど、これまでに類を見ない抜本的な改革が推し進められようとしております。 また、長引く経済不況はいまだ好転するに至らず、国民の不安は募るばかりであり、その解消に向けた新たな政策の構築に苦慮しているところでもございます。 加えて、中央集権体制に終止符が打たれ、地方自らが考え、主体的に取り組む地方分権時代、とりわけ、自立した地方行政の実現が望まれるなか、市民に最も密着する基礎自治体は、柔軟かつ的確な判断のもと、画一的な施策の実施から地域性を活かした施策の推進に移行する方針転換が求められており、地方自治体におきましては、その準備、着手に力を注いでおります。 一方、健やかな成長と幸せを願う子どもたちが、虐待などの事件に巻き込まれ、掛け替えのない命を落とすという嘆かわしい事件が相次いでおり、行政と地域が一体となった子育て、子育ち支援を早急に確立しなければならない状況にあります。 さらに、地球温暖化防止に向けた環境配慮をはじめ、大量生産、大量消費、大量廃棄を生む社会構造から持続可能な循環型社会への転換、あるいは、感染症に対するソフト・ハード両面の基盤整備並びに地震、台風等予期せぬ災害への対策など、自然環境、生活環境との共生社会への対応、構築が急がれております。 これら地方を取り巻く様々な状況及び課題に対応し、強固な財政構造の確立のもと、施策の選択と集中を推進しながら、市民サービスの維持向上を図るためには、私をはじめ、職員による現状分析、的確な判断、迅速な実行がこれまで以上に求められます。 また、恵まれた自然と歴史、利便性を有した都市基盤や大切に引き継がれてきた地域伝統文化、さらには、労り、やさしさ、郷土愛で育まれた地域コミュニティなど、本市の強みを活かした取り組みを積極的に推し進めることがより大きな効果をもたらすものと考えております。 併せて、市民の皆様が、地域のなかで、いきいきと自分らしく、健やかで穏やかな日常を過ごすことができる施策の展開、あるいは地域が主導となり、行政と連携した事業の実施が、まちと市民との調和を生み、市民、行政協働による真のまちづくり、住民自治が実現するものと確信をしております。 私は、この度の市長選挙におきまして、市政運営に臨む6つの基本理念、「人権尊重のまちづくり」「財政の健全化」「協働によるまちづくり」「透明な行財政運営の推進」「郷土愛・家族愛を育む教育と主体的な健康づくりの推進」及び「次代に夢を繋ぐまちづくり」を掲げ、6つの基本的な取り組み方針を定めたうえで、取り組み方針ごとの新たな施策をお示しさせていただきました。 この公約を本市のまちづくりの指針である第5次総合計画との整合性を図りながら果たしていくことが、私の掲げるまちの姿、「みんなでつくるふるさと四條畷」の実現に結びつき、市民、行政協働による真のまちづくり、住民自治に繋がるものと固く信じ、市長任期4年間、立ち止まることなく全力を傾注してまいりたいと考えております。 それでは、私の市政運営に臨む基本的な取り組み方針及び取り組み方針に掲げた主要な施策につきまして申し述べさせていただきます。 まず、効率的、効果的な行政運営についてでございます。 市民の皆様からご負担をいただいております市税や使用料等につきましては、適正に活用すべき重要かつ大切な歳入であるとの認識のもと、施策や事業の実施にあたり、どのように充当しているかをより明確化するなど、透明度の高い市政運営を実現するため、新公会計制度による財務諸表の整備及びよりわかりやすい財務情報の開示手法を検討してまいります。 また、市民ニーズに即したサービスの提供をはじめ、大阪府からの権限委譲や重点施策の推進、並びに政策決定過程を明らかにするなど、基礎自治体としての役割を発揮すべく、組織機構の抜本的な見直しに取り組み、市民の皆様が身近に感じることができる行政を目指してまいります。 とりわけ、市民の安心、安全な暮らしを守り、快適な生活環境の維持向上を図るため、あらゆる危機を察知し、迅速に対応する、市長直轄の危機管理室を設置いたします。 さらに、市政運営の根幹となる施策や事務事業を遂行する職員が、やりがいを持って職務に取り組むことができる環境整備をはじめ、取り組み成果の可視化や、個人あるいは組織としての資質の向上を図るため、人事評価の完全実施や昇格試験の早期導入など、人事制度の再構築を行ってまいります。 公共工事の発注につきましては、公平、公正で適正な契約締結を目指し、継続的な検討を進め、条件付一般競争入札の郵便入札や公募型指名競争入札の導入など、多くの実績を積み重ねてまいりました。 今後は、これまでの取り組みに加え、地元事業者等への発注を促進する方策を検討するなど、地域活性化と連動する入札制度の整備を行ってまいります。 歳入の確保策といたしましては、市税等徴収率の向上を図る取り組みを継続的に進めるとともに、私の市長任期中に、砂・蔀屋地区にイオンモール誘致を何としても実現し、市内雇用の拡大にも結びつけてまいります。 また、誘致に伴う増収分を市民生活に直結する施策や事業等に還元する仕組みづくりを検討してまいります。 次に、市民の視点に立った行政サービスの提供についてでございます。 市内交通の利便性の向上は、市民の皆様の行動範囲を拡大し、小さな地域から大きな地域へと活力を広げる可能性を秘めていることから、JR忍ヶ丘駅に停車する区間快速の増発に向けたJR西日本旅客鉄道株式会社への要望を積極的に行うとともに、市民の皆様により親しまれ、気軽に利用していただけるコミュニティバスを目指し、乗車状況及び市民ニーズに基づいた運行経路とダイヤの定期的な見直しを進めてまいります。 次代を担う子どもたちの健やかな成長を支援する方策といたしましては、保育所待機児の解消に向けた入所枠の拡大をはじめ、病児保育や市立幼稚園における預かり保育の実施、さらには、子宮頸がんワクチン接種に対する補助制度の整備など、ワーク・ライフ・バランスの推進及び男女共同参画社会の実現をも踏まえた施策を積極的に展開してまいります。 また、市民の皆様が、安心して行政サービスを享受していただき、誰もが住みよいまちとなるよう、市ホームページの多言語化や庁舎内案内板のルビ表示を行うなど、識字推進計画に基づいた取り組みを着実に実施してまいります。 生涯学習の振興につきましては、団体や個人の方々の活動状況等を踏まえた継続的な支援に併せ、自主的な活動及び地域コミュニティを支える場である市民活動センターが、快適に安心して利用していただける施設とするため、施設内の再整備を実施いたします。 また、スポーツ振興につきましては、市民が主導となり、スポーツを楽しむことができる基盤づくりを支援するとともに、本市スポーツ施設中心的施設であります市民グラウンド用地を確保するなど、健康増進をも加味した取り組みを進めてまいります。 文化活動の拠点であります図書館につきましては、蔵書の充実や利用者へのサービスの維持向上に加え、読書を通じた親子のふれあいを醸成するため、親子ふれあいコーナーを設置いたします。 次に、自然環境及び住環境の保護、保全についてでございます。 本市が誇る緑豊かな生駒山系の魅力を再認識していただくとともに、緑と歴史香る四條畷を次代へと大切に引き継ぐため、市民団体との協働によるクリーン・ハイキングを山々が鮮やかな彩りを見せる新緑と紅葉の時期に実施いたします。 地球温暖化防止に向けた周知啓発並びに省エネルギー対策等、環境負荷の軽減に向けた取り組みにつきましては、行政が率先して事業等を実施し、その成果を市民の皆様に実感していただくためのモデル事業として、太陽光発電を活用した電動自転車無料レンタル事業の創設を検討いたします。 また、地球環境の保全意識の高揚を図るため、将来あるべき廃棄物行政を見据えたごみの分別方法の見直し及びごみ減量化に向けた啓発事業を積極的に実施するとともに、安全で、安心、安定したごみ処理を行うため、交野市及び四條畷市交野市清掃施設組合と連携を図り、透明性のある行政手続き及び本市と交野市並びに生駒市の市民の方々から理解が得られますよう十分な説明を行いながら、新ごみ処理施設の建設を必ず成し遂げてまいります。 次に、地域主権・住民自治、協働のまちづくりについてでございます。 地方分権、地域主権の推進につきましては、市民サービスの維持向上の観点から国及び大阪府からの権限委譲を促進するとともに、あらゆる部門における広域行政の検討及び庁内各部署における事務事業の見直し、改善を継続的に行うなど、従前の枠組みにとらわれない市政の運営を進めてまいります。 また、本市独自のまちづくりを実現するため、第5次総合計画に掲げた分野ごとの政策及び施策の着実な実施に加え、市民、議会、行政等の役割を明確化し、協働で取り組む体制を確立するため、その理念となる、まちづくり基本条例の制定を検討してまいります。 市民と行政との協働につきましては、平成21年8月に策定いたしました、みんなでつくる協働のまちづくり指針に掲げた取り組みを計画的に実施し、市民、団体、行政それぞれの役割を果たすことができる体制整備や協働を取り入れた事業の見直し及び定着に努めてまいります。 とりわけ、地域が抱える課題につきましては、解決の糸口を見出し、市民と行政が協働で取り組みを進めるため、私自らが地域に出向き議論を行う地域懇談会を継続的に実施するとともに、地域独自の取り組みを積極的に支援するため、市民提案型事業の予算化を行ってまいります。 次に、安心・安全なまちづくりについてでございます。 予期しない災害に対応し、子どもたちの学びを側面から支援するため、小中学校校舎耐震補強工事を計画的に実施いたしました結果、今年度をもって、すべての校舎について工事が終了することとなります。 今後は、子どもたちだけでなく、市民の皆様が安心して公共施設を利用していただき、災害時には安全に避難できる場となるよう、公共施設耐震補強工事を計画的に実施してまいります。 快適で安心、安全なまちづくりにつきましては、生活道路及び歩道の計画的かつ効果的な整備や橋梁の定期的な点検、整備に取り組むとともに、長年の懸案でございました都市計画道路雁屋畑線の平成23年度中の開通に向けて、未買収地の用地交渉並びに関係機関との協議を精力的に進めてまいります。 また、子どもたちが安心して学校生活を送ることを目的に実施されている、地域のボランティアの方々で組織する学校安全協議会による見守り活動につきましては、世代を超えた地域コミュニティの醸成や温かみあふれる教育環境に繋がるなど、機械警備では得られない効果を発揮していることから、協議会のご理解、ご協力を前提とした事業の継続を行ってまいります。 さらに、民生委員や自主防災組織等との連携のもと、災害時要支援者の登録制度を設け、避難情報の提供や避難支援、的確な安否確認など、地域で包み込む防災体制の構築に努めてまいります。 最後に、次代に対応したまちづくりについてでございます。 人権文化豊かなまちづくりの創造につきましては、人権行政基本方針に掲げた基本的な方針を着実に実施するため、目標年次を定めた行動計画を策定し、人権協会をはじめ、市民、団体及び行政連携のもと、本市の望ましい人権施策を積極的に実施してまいります。 地域福祉につきましては、地域の方々をはじめ、民生委員児童委員や関係機関との連携を図りながら、児童虐待の早期発見、対応をはじめ、高齢者の介護予防の推進や障がい者の社会参加の促進並びに精神疾病等による自殺の防止など、福祉コミュニティを軸としたあらゆる施策を実施してまいりました。 今後は、従前の取り組みを基盤に、地域に潜在する課題にも即座に対応するため、地域ネットワーク機能の充実や各主体の役割の相互認識を図るための連絡会を充実するなど、地域と行政との協働による福祉施策を推進してまいります。 児童福祉につきましては、子育て、子育ちを力強く応援し、子育て世帯が心穏やかに日々暮らすことが可能となるよう、在宅支援に重点を置いた事業の推進及び関連する施策や事業等の周知啓発を積極的に行うとともに、妊婦健診の助成制度の拡充や主要公共施設への赤ちゃんの駅設置など、市民ニーズ及び優先順位の高い事業を早期に実施してまいります。 また、次代を担う子どもたちが未来に向かって逞しく進むことができる教育環境を構築するため、豊かな人間性を育むことができる学校生活の提供及び教育予算の効果的な配分を行うとともに、学力の向上を目指し、学習指導員等の活用を推進してまいります。 多様化する市民ニーズに的確に対応し、潤いのある生活を営む体制づくりにつきましては、本市のなかで育まれた文化と芸術を整理し、市民による創造性豊かな取り組みを支援するため、文化芸術振興計画の策定に取り組み、特色ある文化及び芸術の発掘、醸成、発展に努めてまいります。 また、ドイツ・メアブッシュ市との友好都市締結を契機に、市民の皆様が国際的な文化交流及び友好親善を通じ、グローバルな視野と国際感覚を身につけるなど、国際化を担う人づくりや多文化共生社会に対応した取り組みを進めてまいります。 男女共同参画の推進につきましては、男女がともに自分らしくいきいきと暮らせる社会の実現に向けて、策定をいたしました男女共同参画推進条例に掲げた理念及び男女共同参画推進計画に位置づけをいたしました施策を具現化するため、取り組み状況の定期的な検証に加え、都市宣言を行うなど、先進的な政策を打ち出してまいります。 砂・蔀屋地区のまちづくりにつきましては、長期的な視点からイオンモールの立地だけでなく、活力が生まれる整備に結びつくよう、周辺環境の計画的、戦略的な整備を検討してまいります。 地域活性化策につきましては、地域ブランドの創出、各種イベントへの支援、郷土まつりの活性化など、個別の取り組みは着実に進展しているところでございます。 今後は、これらの取り組みを集約し、実施に至る過程、あるいは成果が重なる部分等を総括的に整理したうえで、関連する施策や事業等を再構築するとともに、市民協働による着地型観光施策を推進するため、市民、団体及び行政との協働による文化観光協議会を設立し、にぎわいのあるまちづくりを進めてまいります。 また、観光、市内商工業及び農業の支援策等を含む市内産業の発展につきましては、今年度中に策定を予定しております産業振興ビジョンに基づいた実効性のある振興施策を展開するとともに、観光及び農業分野の施策として、道の駅の実現化に向けた検討を進めてまいります。 さらに、本市唯一の駅でありますJR忍ヶ丘駅周辺のまちづくりにつきましては、交通、商業、観光等あらゆる分野から検討し、四條畷の玄関口に相応しい再整備計画を模索してまいります。 その他、日々変化する社会情勢、国政に左右される経済状況、地方に影響を及ぼす諸課題、多様化、複雑化する市民ニーズ等、地方行政に関わる様々な要素、要因を即座に読み取り、本市の状況に即した取り組みを迅速に繰り広げるなど、機動力あるまちづくりを推進してまいります。 以上、私が、市長任期4年間を通して取り組む主要な施策につきまして申し述べましたが、市政運営にあたりましては、私の決意と努力だけでは到底成し遂げるには至りません。 議員の皆様をはじめ、職員、市民及び団体等各主体がそれぞれの役割を認識し、相互に補完しながら同じ目標に向かって突き進めば、他市に誇れる成果は自ずと積み上げることとなり得ます。 また、我がまち四條畷市をこよなく愛する皆様の思いが一つになれば、私が掲げるまちづくりへの大きな支えになるとともに、今後展開する施策や事業が効果的に作用することから、各主体の役割の明確化に向けた議論及び共通認識並びに多くの方々との対話を通じ、市民の意向を限りなく反映する、合意を常とした市政の運営に心がけてまいりたいと考えております。 とりわけ、施策や事業等の進め方につきましては、万全な計画のもと、計画に基づき実施し、実施後は十分な検証を行ったうえで、次に繋がる見直し、あるいは是正を行う、マネジメント・サイクルの徹底により、時間を追うごとに発展する施策構築を行ってまいります。 次代に夢と希望を、真心を込めて届けるため、私が長年培ってまいりました民間の経営感覚と市長2期8年間の経験及び実績を最大限に活用し、様々な視点でまちづくりを織り成すとともに、市民の皆様と新たな歴史を奏で、「独創性豊かなまち やさしさ溢れる地域 心に響きわたる行政」を目指してまいりたいと存じます。 緑と歴史で綴る「なわて維新物語 最終章」、私が最後のページを捲るとき、市民の皆様の笑顔と元気がまちいっぱいに咲き誇ることをここにお誓い申し上げます。 結びに、議員並びに市民の皆様におかれましては、私が指し示す市政運営にあたる基本的な取り組み方針及び主要な施策に何とぞご賛同をいただき、より一層のご支援並びにご協力をお願いいたしまして、私の所信表明とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○山本富子議長 市長の所信表明は終わりました。 ただ今の所信表明に関して質問をしたい旨の申し出がございますが、これは9月28日まで留保いたします。 ○山本富子議長 休憩を宣す。時に午前10時39分 ○山本富子議長 再開を宣す。時に午前10時41分 ○山本富子議長 それでは日程第4歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会の中間報告についてを議題といたします。歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会に付託中の本市における歴史的遺産と観光行政についての調査・研究について、歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会委員長に中間報告を求めることにいたします。曽田平治議員どうぞ。 ◆曽田平治歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会委員長 まず、平成22年8月22日告示の市長選挙への前委員長の立候補に伴い、委員長が不在となっておりましたが、9月13日に開催されました本特別委員会におきまして委員長の互選を行い、結果、私、曽田平治が委員長に選任されましたので、私から本特別委員会の中間報告を申し上げます。 さて、歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会は、本市に残る数々の歴史的遺産の保全や整備、さらには観光行政の構築に向け、調査研究をするため、平成22年3月4日の本会議の中で設置され、また、付託の内容から、平成23年4月30日までの閉会中の継続審査となり、これまで現地調査や参考人招致を含め6回の委員会開催を経て、今日に至っております。 去る8月2日に開催いたしました特別委員会におきまして、これまでの議論を一定集約し、本中間報告を取りまとめましたので、ご報告申し上げます。 四條畷市の歴史と文化を市民が共有することで、風格のある、そして誇りを持って住めるまちの創造を目指していくことが大切であり、四條畷に脈々と引き継がれてきた歴史的遺産等を礎として、次の時代に引き継ぐとともに、さらなる発展を願って、次のとおり7つの政策を提言いたします。 まず1番目、まちおこしイメージ提案の募集であります。 委員や参考人から、情報不足、連携不足、地域の意思不足、こだわり不足、目玉不足、具体性の乏しさ、宣伝不足など、大変厳しい指摘がございました。 中でも、参考人からいただいた地域の意思を明らかにして地域で盛り上がることの重要性、地域の素材をつなぐ重要性、観光の目玉を組み合わせて仕掛けるまちづくりの重要性については、本特別委員会に大いに刺激となりました。 委員・参考人から、「親孝行のまち」「弥生ロマンの里」「河内馬飼の里」等の具体的なコピー提案がありましたが、すべての市民対象に、我がまち四條畷のイメージ戦略を公募する事業を提案いたします。 四條畷のまちのイメージ戦略を明らかにすることで、市民自らが楽しんで参加でき、そして全国に発信できる観光行政も可能となります。また、設置予定の(仮称)文化観光協議会がその牽引役となるよう大いに期待いたします。 次に2番目として、着地型・体験型地域観光の創造であります。 委員から忍ヶ丘駅前に観光課をもって行ってはとの大胆な提案も含め、市外から人を呼び込む仕掛けとして、着地型・体験型の地域観光の仕掛けづくりについて提案がありました。 市外から訪れていただいた方が、安心して滞在でき、地域の様々な人や資源、自然とふれあい・交流できること、また四條畷の街全体がおもてなしの雰囲気を醸成すること、さらには四條畷の住民が笑顔あふれ自らも楽しむことのできる空間を創造することが、地域観光に不可欠との意見がありました。 また、本市唯一のJR駅「忍ヶ丘」を観光創造の原点に位置づけ、同駅を起点とする地域観光の重要性についての共通認識も確認されました。 本特別委員会は、これらの点を真摯に受け止め、着地型のレクリエーション観光・地域観光の創造に努めるよう提案いたします。 次に3番目、地域資源の保護と活用についてであります。 本市の地域資源として飯盛山城の保全復元は大変貴重な素材になるとの共通認識を確認いたしました。しかし、飯盛山城の保全復元には、学術的な城の構え方等建築様式の確定、建築範囲の特定、地域が大東市と2市にまたがる広域調整、さらには150人を超えるともいわれる地権者との協議等、多くの課題がございます。 また、地域資源につきましては、現在認識されているもののみならず、新たに豊かな地域資源を生み出す必要がございます。 そのためには、昔のことをよく知っておられる高齢者の方への聞き取り、村の生活についての民俗調査、古い民家の調査、旧家の蔵に残る文書調査、加えて遺跡や遺物の調査など、様々な調査が必要でございます。これらの調査を通じて市民とふれあい、市民に地域資源の重要性を認識していただくことが肝要でございます。 以下、提案いたします。◯飯盛山城の国史跡指定に向けて調査・研究を継続し、飯盛山城の保全復元・整備を大東市に呼び掛けること。◯田原の千光寺墓地の移築復元、蔀屋北遺跡のモニュメント製作、また、古墳時代の重要な遺跡から発掘された大量の遺物の活用方法、市内各地に所在する遺跡や文化財の標識や説明板の整備など、市内に存在する遺跡のネットワーク化を進めること。◯市民に市内の歴史的遺産、地域資源を再認識していただくとともに、一人でも多くの人を本市に呼び込む方策として、観光ツアーを企画・実施すること。 次に4番目、地域資源を観光するための施設整備についてでございます。 参考人の皆さんから、観光を語る以上、仕掛けが必要ではないかと、休憩所の設置やトイレ整備が提案されました。 特に、神社や仏閣についても観光資源との割り切りが必要と、観光施設のトイレ等については、自治体が積極的に設備投資をしてほしいとの参考人意見がございました。 JR四条畷駅から四條畷神社を通り飯盛山ハイキング道につながる観光ルートにとって、四條畷神社のトイレが果たす役割は大きく、現状の汲み取り式に対する利用者の苦情も多く、近隣の事業者にも迷惑をかけていることから、参考人の意見を踏まえ、行政手続き上の整合を図った上で、本市の観光行政の戦略事業としてトイレ施設の整備を推進することを提案いたします。 次に5番目、四條畷の土産作り事業でございます。 観光に花「見る」と団子「食べる」は大きな要素でございます。 しかし、この花と団子の中でも特に「四條畷の土産」がないことに、委員はもちろんのこと、参考人の方からも早急な対策が必要との問題提起がございました。 四條畷あげて“おらが郷土のみやげ物”として全国に発信できるなわて逸品作りを提案いたします。四條畷の歴史的遺産や観光資源を素材に、市民アイデアを募り、いただいたアイデアの中から選ばれた逸品作りに予算を付け、早急な事業化を強く提案いたします。 次に6番目は、情報発信でございます。 本特別委員会で話題となりました歴史的遺産や観光に関わる情報発信の未熟性であります。いわゆる名所旧跡にとどまらず、様々な公共施設・観光施設、さらには歴史民俗資料館の佐野館長の“絵”などのソフトについても、情報発信ができていないとの指摘は参考人の皆さんからの意見にもございました。 本委員会は、本市の公式ホームページ上でのより強い情報発信を求めるとともに、忍ヶ丘駅前並びに四条畷駅前に、市内外向けの観光案内板の設置を提起いたします。 最後に7番目、大東市との連携についてでございます。 歴史的遺産の保存と活用等の視点、あるいは交通事情等を合わせ考える時、近隣自治体とりわけ大東市との連携は大変重要でございます。 特に飯盛山城跡の復元等の取り組み、並びに四条畷駅周辺整備においては、本委員会での審議内容等についても大東市に伝え、大東市並びに大東市議会と密接に連携を図り、作業を進めるよう要望いたします。 本特別委員会は、以上7つの事業提案を中間報告として取りまとめました。 議長におかれましては、この中間報告の趣旨を踏まえていただき、市に対し可能な事業の平成22年度、23年度の事業化を進めるよう強く要望していただきたく、よろしくお願い申し上げます。 本特別委員会の今後の取り組みにつきましてでございますが、本中間報告を踏まえ、さらに審議を続け、平成23年2月を目途に最終報告を取りまとめ、議長に報告させていただく予定でございます。 以上、歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会の中間報告とさせていただきます。 ○山本富子議長 委員長の中間報告は終わりました。歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会の中間報告については以上で終わらせていただきます。 ○山本富子議長 次に日程第5議会のあり方検討特別委員会の中間の報告についてを議題といたします。議会のあり方検討特別委員会に付託中の議会のあり方についての調査・研究について、議会のあり方検討特別委員会委員長に中間報告を求めることにいたします。小原達朗議員どうぞ。 ◆小原達朗議会のあり方検討特別委員会委員長 去る平成22年3月4日の会議におきまして、議会のあり方検討特別委員会が設置をされ付託となり、同25日の会議で平成23年4月30日までの閉会中の継続審査となりました議会のあり方検討特別委員会の中間報告を申し上げます。 初めに、本特別委員会は、開かれた議会、議会の活性化に向けて、議会のあり方を調査研究するため、平成22年3月4日開会の平成22年第1回定例会において設置をされ、現在まですでに6回の開催のほか、本特別委員会の申し出による議会改革をテーマとした全議員対象の研修会の実施を経て、今日に至っております。 これまでの議論を取りまとめ、中間報告として集約いたしましたので、ご報告いたします。 第1回の委員会は平成22年3月4日に開催され、正副委員長の互選及び閉会中の継続審査に付することについての協議が行われました。 第2回は平成22年4月28日に開催され、調査研究項目の決定及び今後の運営方法などを協議し、本特別委員会の調査研究項目を「議会基本条例について」とすること、また、第3回定例会での中間報告及び来年の第1回定例会での最終報告を目指すことが確認されました。その中で、本市独自の理念条例として特徴のあるものにしていくこと、市民参画の重要性、また議員研修の実施なども提案されました。 第3回は平成22年5月31日に開催され、議会そのもののあり方、議会とは何か、その本質についての議論が行われました。 議会としての基本的なあり方としては、市民の意思を代弁する合議機関とし監視、いわゆるチェック機能を最大限に活用することが必要であり、また、立法機能を活かしていくために政策立案の能力を高めていくことや市民に対してより開かれた議会を目指すことなど、議会運営での重要な柱となるこうした事項について、活発な議論が行われました。 また、その中で、二元代表制という考え方の中で議会のあり方を議論していくこと、議会基本条例については、議会全体が一致できるような内容にまとめ上げるため本委員会で議論を重ねていくこと。また、本条例制定によって、市民に開かれた目に見える議会を目指すこと、条例提案や政策提言に対応できる体制の充実などが議論されました。 平成22年6月29日に開催された第4回の委員会では、事前に配布された議会基本条例のたたき台を議題として議論が進められました。その中で、自由討議のイメージについて、議会報告会及び委員会活動としての地域での説明会について、本会議の映像配信、あるいは議会におけるすべての会議の公開について、特に、反問権の問題については、賛否両論、熱のこもった議論が行われました。 これらの疑問点の幾つかについては、7月22日に開催が決まった三重県伊賀市議会安本美栄子議員による講演の後に、議論を持ち越すこととなりました。 四條畷市議員研修会は、本特別委員会から議長への申し出により、平成22年7月22日午後2時から伊賀市議会安本美栄子議員を講師にお招きし、全議員を対象として開催されました。 「何故、今、議会改革なのか!」をテーマに質疑応答を含めて2時間にわたるご講演を拝聴しました。 伊賀市議会は、市レベルで初めての議会基本条例制定を果たした議会で、今回講師にお越しいただいた安本議員は、当時議長として、その先頭に立って辣腕を振るわれた方で、講演では、議会基本条例制定までに道のりについてのご苦労話を交えながらエネルギッシュにお話をいただき、私どもにとりまして大いに参考となった研修でありました。 第5回の委員会は平成22年7月30日に開催され、7月22日に開催された議員研修会についての感想が述べられ、その感想を受けて、本特別委員会では市民の参画についてを議題とし議論を進めました。 市民参画の重要性は、すべての委員が認識を同じくしており、その中で市民への説明会、パネルディスカッションの開催、アンケート調査、パブリックコメントの実施、広報・議会だよりへの掲載など市民参画や市民への周知についてはいろいろな手法があるが、まず市民に提言できる素案自体を早急に作り上げ、その上で、いろんな手法を駆使し、市民参画を進めていくことを本委員会の基本的な方向とすることが確認され、今後しっかりと議論し、議会の総意として、来年3月を目途に一定素案をまとめ上げていくこととなりました。 引き続いて、議会基本条例のたたき台の修正を議題とし、まず、その前文について議論を進めました。前文については、二元代表制に関する問題点、地方分権・地域主権に関する考え方、ポイントとなる言葉の定義や意味合いなど、一字一句にわたり、それぞれ掘り下げた慎重な議論が重ねられました。 第6回は平成22年8月16日に開催され、前回に引き続き、議会基本条例のたたき台前文についての議論が行われました。 その中で、議会は意思決定機関であることを前文に盛り込むことや、前回に引き続き二元代表制についての議論、あるいは前文の中に魅力ある四條畷独自の文章を入れること、また、市民に向けての前文とすることなどの提案があり、条文のたたき台の作成をそれぞれ担当委員が受け持ち、次回に提案いただくこととなりました。 そのほか、議会基本条例と会議規則との整合について、また、議会及び議員の活動原則の項目では、先進市の事例も参考としながら、次回につながる熱のこもった議論が展開されました。 以上がこれまで6回の委員会開催と議員研修会を含めた、議会のあり方検討特別委員会における調査研究状況の概要であります。 本特別委員会では、今後7名の委員がともに市民の目線に立ち、四條畷市議会の将来を見据えた精力的かつ発展的な議論を重ね、もって来年3月を目途に、急ぎ議会基本条例素案の策定に全力を傾けてまいることを申し上げ、議会のあり方検討特別委員会の中間報告といたします。
    山本富子議長 委員長の中間報告は終わりました。議会のあり方検討特別委員会の中間報告については以上で終わらせていただきます。 ○山本富子議長 次に日程第6報告第8号現金出納検査結果報告についてを議題といたします。本報告につきましてはお手元の報告書のとおりいずれも過誤のないことを確認した報告をいただいておりますので、現金出納検査結果報告については以上で終わらせていただきます。 ○山本富子議長 次に日程第7報告第9号平成21年度四條畷市土地開発公社の決算の報告についてを議題といたします。朗読は省略いたします。直ちに内容の説明を求めることにいたします。副市長どうぞ。 ◎大井俊道副市長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。なお、監事から提出されております決算審査意見書の朗読は省略いたします。この際、何かご発言がございましたらどうぞ。渡辺裕議員。 ◆13番(渡辺裕議員) 報告第9号平成21年度四條畷市土地開発公社の決算の報告について2点質問させていただきます。 平成21年度事業報告書の3ページ目、4ページ目の損益計算書、5ページ目、6ページ目の貸借対照表を見ますと、以前に比べるとだいぶスリムになったように印象を受けます。実際、平成19年3月31日の貸借対照表の資産合計は52億7891万9341円、そして今年の平成22年3月31日の貸借対照表資産合計は23億361万7278円ですので、一般会計の買い戻しが進み、また同時に土地開発公社は清算の方向に進んでいることが分かります。しかし役員数を見ますと、20年度末で7人だったのが、平成21年度末には10人に増えております。この理由をまずお尋ねします。 次に2点目、損益計算書では特別利益として退職給与引当金取り崩し益が948万2500円計上されております。先ほど説明でもございましたが、確認の意味で平成20年度末に退職されているのに、引当金の取り崩しが平成21年度になった経緯をお尋ねいたします。 以上2点についてお願いいたします。 ○山本富子議長 副市長。 ◎大井俊道副市長 まず1点目の理事の就任でございますけれども、21年度におきまして学校教育部長市民生活部長上下水道局長を理事に新たに加えたためでございまして、3名増の10名となっております。先生ご指摘のように四條畷市の土地開発公社は計画どおりいきますと26年度、早ければ26年度にも公社を清算したいと考えておりまして、公社の清算につきましては全庁的な課題として取り上げる必要があることから、主要な部長にも参画していただきまして、公社定款の理事定数のいっぱいであります10名の理事にご就任をいただいているところでございます。 次に退職手当の引当金につきましては、公社の清算の方向が出まして、公社の職員を19年の4月1日をもちまして市の職員に任務の引き継ぎを行っております。その段階で公社職員を市の職員に引き継いだ時に、退職手当についても引き継ぐという規定改正を19年の4月1日でやっております。したがいまして、本来公社で積み上げてきました退職手当積立金につきましても、本来であれば18年度の公社の決算で市の方に納付すべきでありましたけれども、事務の遅延によりまして18年、19年、20年と処理ができませんでした。昨年の9月の議会で議員の方からご指摘をいただきまして、速やかに理事会を開きまして、昨年の9月の29日に理事会を開催し、30日に市に納付させていただいたところでございます。事務の遅延につきましては、この場で改めてお詫びを申し上げたいと思います。 ○山本富子議長 渡辺裕議員。 ◆13番(渡辺裕議員) まず1点目の役員の数につきましては、全庁で取り組むべく主要な部長の方に就任していただいたということですので、理解いたしました。 次に2点目の引当金の取り崩しについてですが、昨年の議会でも今、副市長からの答弁いただいたように平成19年4月1日で土地開発公社の職員から一般会計の職員へと身分の引き継ぎがあったということだったので、その時点で取り崩すべきだったという議論がありました。しかし、私としてはその段階で取り崩す必要はなく、その職員が退職した平成21年3月31日に取り崩すのが正しい処理なのかなと思っております。ただ、どちらのタイミングにしても連結で見た場合には同じことですし、今回少し遅れたにしても、この決算で精算されたという点では大きな問題ではないのかなと思います。しかし、コスト感覚を身につけるということを日々おっしゃっていますので、そういうことはこういう少しの積み重ね意識の持ち方によって変わってくると思いますので、確認いたしました。 また、土地開発公社の決算については、前々からお話しているように土地に係る支払利息が費用として認識されずに、土地の取得価格に算入されているところが大きな問題だと私自身は思っております。今回一般会計に買い戻すことで、恐らくその利息を含んだ取得価格が一般会計に引き継がれるものだと思います。9ページに損益計算書科目別明細書でその内訳が載っております。これ非常に分かりやすいんですけども、しかしこれ損益計算書なので今年限りのものですので、引き続くという意味では残ってこないのかなと私自身は思っております。ですから一般会計に引き継がれた後もそれで終わりというのではなく、このように具体的内容が分かることについては積極的に情報公開をしていただくことを要望して、報告第9号平成21年度四條畷市土地開発公社の決算の報告についての質問を終わらせていただきます。 ○山本富子議長 ほかにご発言のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、報告第9号平成21年度四條畷市土地開発公社の決算の報告については以上で終わらせていただきます。 ○山本富子議長 次に日程第8承認第7号専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)を議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の専決理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 承認第7号損害賠償の額の決定及び和解についての専決理由を申し上げます。 市道に設置している溝蓋のゆがみによる段差により、運転していた自転車が転倒し負傷した者に対する損害賠償の額を決定し、和解する必要が生じましたが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がなかったので、地方自治法179条第1項の規定により専決処分とさせていただきました。以上、承認第7号につきましてよろしくご審議いただきまして、何とぞご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の専決理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。建設部長。 ◎園田直樹建設部長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本件に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本件については常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。承認第7号専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)は、これを承認することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって承認第7号専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)は、これを承認することに決しました。 ○山本富子議長 次に日程第9承認第8号専決処分の承認を求めることについて(四條畷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)を議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の専決理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 承認第8号四條畷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についての専決理由を申し上げます。 児童扶養手当法の一部を改正する法律が平成22年6月2日に公布され、同年8月1日から父子家庭にも児童扶養手当が支給されることになったことから、父子家庭における本条例による損害補償の受給について、母子家庭と同様の調整を行うため四條畷市消防団員等公務災害補償条例を改正する必要が生じましたが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がなかったので、地方自治法179条第1項の規定により専決処分とさせていただきました。以上、承認第8号につきましてよろしくご審議いただきまして、何とぞご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の専決理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。消防長。 ◎石田進消防長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本件に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。承認第8号専決処分の承認を求めることについて(四條畷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)は、これを承認することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって承認第8号専決処分の承認を求めることについて(四條畷市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)は、これを承認することに決しました。 ○山本富子議長 次に日程第10承認第9号専決処分の承認を求めることについて(平成22度四條畷市一般会計補正予算(第1号))を議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の専決理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 承認第9号平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第1号)についての専決理由を申し上げます。 歳出については市長選挙と同日に市議会議員補欠選挙を実施することとなったことから、市長選挙費の全額を減額し、市長選挙及び市議会議員補欠選挙費を計上し、歳入については財政調整基金を新たに計上する必要が生じましたが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がなかったので、地方自治法179条第1項の規定により専決処分とさせていただきました。以上、承認第9号につきましてよろしくご審議をいただきまして、何とぞご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の専決理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。行政経営室長。 ◎加藤時正理事兼行政経営室長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本件に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。承認第9号専決処分の承認を求めることについて(平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第1号))は、これを承認することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって承認第9号専決処分の承認を求めることについて(平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第1号))は、これを承認することに決しました。 ○山本富子議長 次に日程第11認定第1号平成21年度四條畷市一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第12認定第2号平成21年度四條畷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第13認定第3号平成21年度四條畷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第14認定第4号平成21年度四條畷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第15認定第5号平成21年度四條畷市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第16認定第6号平成21年度四條畷市水道事業会計決算の認定について及び日程第17認定第7号平成21年度四條畷市下水道事業会計決算の認定についての7件を一括上程し、議題といたします。それぞれの朗読は省略いたします。直ちに内容の説明を順次求めることにいたします。行政経営室長。 ◎加藤時正理事兼行政経営室長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 休憩を宣す。時に午前12時00分 ○山本富子議長 再開を宣す。時に午後1時00分 ○山本富子議長 休憩前に引き続き決算認定についての内容説明を求めることにいたします。行政経営室長。 ◎加藤時正理事兼行政経営室長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 上下水道局長。 ◎北田秀上下水道局長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。なお、監査委員から提出されております決算審査意見書の朗読は省略いたします。認定第1号から認定第7号の7件に対する質疑以降の議事運営につきましては各案件ごとに行います。 それでは認定第1号平成21年度四條畷市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本決算につきましては7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本決算につきましては7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。 ただ今、設置されました決算特別委員会の委員の選任を行います。決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定に基づき議長の指名により選任いたします。決算特別委員会委員に阿部佳世議員、山本春弘議員、大川泰生議員、平野美治議員、三村孝三議員、小原達朗議員及び曽田平治議員を選任いたします。 次に認定第2号平成21年度四條畷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本決算につきましては教育環境福祉常任委員会に付託いたします。 次に認定第3号平成21年度四條畷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本決算につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本決算につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。認定第3号平成21年度四條畷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって認定第3号平成21年度四條畷市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することに決しました。 次に認定第4号平成21年度四條畷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本決算につきましては教育環境福祉常任委員会に付託いたします。 次に認定第5号平成21年度四條畷市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本決算につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本決算につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。認定第5号四條畷市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって認定第5号四條畷市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することに決しました。 次に認定第6号平成21年度四條畷市水道事業会計決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本決算につきましては総務建水消防常任委員会に付託いたします。 次に認定第7号平成21年度四條畷市下水道事業会計決算の認定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本決算につきましては総務建水消防常任委員会に付託いたします。 ○山本富子議長 次に日程第18報告第10号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について及び日程第19報告第11号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告についての2件を一括上程し、議題といたします。それぞれの朗読は省略いたします。直ちに2件の内容の説明を順次求めることにいたします。行政経営室長。 ◎加藤時正理事兼行政経営室長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 ただ今、報告第10号及び報告第11号についての内容の説明は終わりました。この際、何かご発言がございましたらどうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、報告第10号平成21年度決算に基づく健全化判断比率の報告について及び報告第11号平成21年度決算に基づく資金不足比率の報告については以上で終わらせていただきます。 ○山本富子議長 次に日程第20議案第32号四條畷市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 議案第32号四條畷市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由を申し上げます。 保護者の子育て等を支援するため、市立幼稚園において、教育課程に係る教育時間の終了後に希望する者を対象に預かり保育を実施するにあたり、預かり保育料の額等について定めたく、本案を提案した次第であります。どうかよろしくご審議賜りまして、ご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。学校教育部長。 ◎鶴井晋一郎学校教育部長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。渡辺裕議員。 ◆13番(渡辺裕議員) 議案第32号四條畷市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について質問させていただきます。この議案は、市立幼稚園の預かり保育についてその金額を定めるものであり、その預かり保育料について午後2時から午後4時半までの間、預かり保育を実施する日は日額200円、正午から午後4時30分までの間、預かり保育を実施する日は日額300円となっておりますが、この積算根拠となる人件費の計算で賞与が含まれていない理由をお尋ねいたします。 ○山本富子議長 学校教育部長。 ◎鶴井晋一郎学校教育部長 預かり保育料と申しますのは、放課後子ども教室というのを想定していただければ、ある程度の一定の、今回は正規職員が教育規定に定める教育課程の保育時間以外の放課後におけます預かり保育ということで、時間給で算定したというところでございます。時間給の算定にあたりましては、いわゆる賞与は入らないと、あくまでも給料で算定されるというようなこととなっておりますので、賞与は見込んでおりません。 ○山本富子議長 渡辺裕議員。 ◆13番(渡辺裕議員) これにつきまして昨日詳しく説明していただいたんですけども、僕の理解力不足か、なかなか理解できませんでしたが、その後、人件費でなく時間外給与の計算だということについては理解できました。ただ、これ保育料の算出根拠の資料をいただいたんですけども、恐らくここ理解できなかったのが幼稚園職員の人件費ってなっているんですけども、この点で恐らく幼稚園職員の時間外単価の計算とした方が皆さんにとって分かりやすいんじゃないのかなと思いますので、これ議会用の資料であればそんなに問題ないんですけども、ほかに説明する時はそういうふうに直していただければなと思います。 人件費の計算にしても時間外給与の計算、どちらの場合においても計算の根拠を明確にするということは重要だと思っております。財政状況が悪い中、市民サービスを維持するには、受益と負担の関係を明確にすることが非常に重要であるということを再度強調して、この議案第32号四條畷市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定についての質問を終わらせていただきます。 ○山本富子議長 ほかに質疑のある方ございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては教育環境福祉常任委員会に付託いたします。 ○山本富子議長 次に日程第21議案第33号四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 議案第33号四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由を申し上げます。 地方税法等の一部改正により、個人の市民税に係る給与所得者等について扶養親族申告書を市長に提出しなければならないとされたこと、及び非課税口座内の少額上場株式等の配当所得及び譲渡所得等について非課税措置が講じられたことから、所要の改正を行いたく、本案を提案した次第であります。どうかよろしくご審議賜りまして、ご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。総務部長。 ◎森川一史総務部長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。阿部佳世議員。 ◆2番(阿部佳世議員) この条例改正ですけれども、これは子ども手当と引き換えに実施された16歳未満の年少扶養控除の廃止に伴って毎年1月1日現在の扶養家族状況を報告する扶養親族申請書提出の規定を整備するものが含まれているということで、年少扶養控除の廃止は、これまで非課税だった人が課税になるなどボーダーラインの人にとっては税だけでなく国保料の軽減措置や介護保険料、保育料、公営住宅の家賃のランクなどにも影響すると考えられます。 今回の市税条例の一部改正は、非課税ラインを判断する上で条例改正するものです。住民税は非課税判定が必要で、年少扶養控除対象者の人数を把握する必要がありますので、扶養家族状況の報告が求められることになります。今回の条例改正で扶養控除廃止の影響が保育料、介護保険料、国保料の減免、府営住宅の家賃等、子ども手当の支給より負担が増えてはならないという対策を国は示してきているのか、お願いします。 ○山本富子議長 総務部長。 ◎森川一史総務部長 今、議員の方からご指摘ありましたように、今回の扶養控除の廃止ということにつきましては、かなりいろんな分野について影響があるというふうに考えられています。税制改正大綱によりますと、この制度につきましては制度の所管する府省におきまして負担基準の見直し、それから経過措置の導入などにより、今後適切な措置を取られていくというふうに聞いておりますが、まだ実際のところその案を出された形跡はございません。この影響が起こりますのは23年以降の所得、実質的には24年1月1日、本市におきましては実態的には24年6月に課税を通知しますが、多分それまでにつきましては先ほど申しましたような関係府省から一定の通知が出るものと考えております。以上でございます。 ○山本富子議長 阿部佳世議員。 ◆2番(阿部佳世議員) 国はまだ今、措置を考えているというとこで、その影響も措置も今はっきりとは言えないということでしたけれども、市独自でも減免制度、軽減制度があると思うんですが、それに関して増税になる世帯があるとすれば措置を検討しているのかどうか。どの範囲で影響が出てくると見込んでいるかもお伺いしたいと思います。 一遍に聞けばよかったんですけど、これ2回であれなんで要望も、今回の条例改正で子ども手当と差し引きで負担増があってはならないということで、市としてはその立場で対応していただくことを要望もしておきます。 ○山本富子議長 総務部長。 ◎森川一史総務部長 市独自で何か考えているかということでございます。先ほど申しましたように、すべての部分については関係府省の方からの通知通達を待って対応するという手続きを取らさせていただきたいと思いますので、その通知通達を見てから対応させていただくとなろうかというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。 ○山本富子議長 ほかに質疑のある方ございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本案につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。阿部佳世議員。 ◆2番(阿部佳世議員) 議席2番、日本共産党市会議員団の阿部佳世です。議案第33号四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場で討論します。 今回の市税条例の改正の中には子ども手当と引き換えに実施された16歳未満の年少扶養控除の廃止と16歳以上から19歳未満の扶養親族に対する特定扶養控除の上乗せ部分の廃止に伴い毎年1月1日現在の扶養家族状況を報告する扶養親族申請書提出の規定を整備するものが含まれています。この扶養控除廃止はもともと民主党のマニフェストになかったもので、子ども手当の月額2万6000円の支給の保証がないにもかかわらず、増税となる個人住民税の扶養控除等の廃止は恒久措置とされました。扶養控除の廃止は、これまで非課税だった人が課税になるなどボーダーラインの人にとっては税だけでなく国保料の軽減措置や介護保険料、保育料、公営住宅家賃のランクなどにも影響するものです。その影響を是正する具体的な措置はいまだにはっきりと示されていません。扶養控除廃止によって生まれるこれらの諸制度への影響については国でも子ども手当より増税等が多くならないよう調整はしているようですが、そもそも子ども手当が支給されても増税等で子ども手当が消えてしまうのは、子ども手当は単なるパフォーマンスでしかなくなります。子ども手当は現在1万3000円の支給で、政府・与党の公約どおり2万6000円になるのか、今後の見通しが不透明な状況の中で、多くの人は扶養控除の廃止で増税となるものです。これらのことから市税条例改正に反対することを表明し、討論といたします。
    山本富子議長 ほかに討論のある方ございませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 本案につきましては起立により採決を行います。お諮りいたします。議案第33号四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定については、これを原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。          (賛成者 起立) ○山本富子議長 起立多数であります。よって議案第33号四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定については、これを原案のとおり可決いたしました。 ○山本富子議長 次に日程第22議案第34号大阪広域水道企業団の設置に関する協議についてを議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 議案第34号大阪広域水道企業団の設置に関する協議についての提案理由を申し上げます。 水道用水供給事業の経営に関する事務、水道事業の受託・技術的支援に関する事務、工業用水道事業の経営に関する事務等を共同処理するため、大阪広域水道企業団を設置することについて協議を行いたく、本案を提案した次第であります。どうかよろしくご審議賜りまして、ご可決くださいますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。上下水道局長。 ◎北田秀上下水道局長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては総務建水消防常任委員会に付託いたします。 ○山本富子議長 次に日程第23議案第35号平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 議案第35号平成22年度四條畷市一般会計補正予算(第2号)についての提案理由を申し上げます。 本補正予算の主なものは、歳出につきましては逢阪集会所等建設に伴う補助金、安心こども基金補助金を活用した子育てぽけっと事務並びに保育職員の資質向上に向けた研修費、市立保育所の空調整備工事、食育推進事務経費、保健センター北館撤去舗装等工事実施設計委託料、幼稚園預かり保育実施に伴う経費、平成22年6月18日の集中豪雨による市道南野14号線路肩崩壊に伴う災害復旧費などを新たに計上するとともに、自立支援給付事業に係る介護給付費、平成21年度国・府支出金の確定に伴う精算金、財政調整基金積立金などの増額を計上いたしております。歳入につきましては、繰越金を新たに計上するとともに、地方交付税、地方特例交付金、地方債、歳出補正に関連した国・府支出金などの増額、財政調整基金繰入金の減額を計上いたしております。何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。行政経営室長。 ◎加藤時正理事兼行政経営室長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては総務建水消防常任委員会に付託いたします。 ○山本富子議長 次に日程第24議案第36号平成22年度四條畷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。 ◎田中夏木市長 議案第36号平成22年度四條畷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての提案理由を申し上げます。 本補正予算は、歳入においては療養給付費等交付金過年度分の増額、前年度からの繰越金の増額及び保険料減額のために措置しておりました雑入の減額を計上いたしております。歳出においては、国庫負担金、国庫補助金、府負担金、府補助金の過年度分精算に伴う諸支出金の増額及び予備費の増額を計上いたしております。何とぞよろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○山本富子議長 市長の提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。健康・保険担当部長。 ◎高津和憲健康・保険担当部長 内容の説明を行う。 ○山本富子議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますで、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本案につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第36号平成22年度四條畷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、これを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第36号平成22年度四條畷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、これを原案のとおり可決いたしました。 ○山本富子議長 次に日程第25議会議案第14号四條畷市交野市清掃施設組合議会議員選挙の件を議題といたします。議員の2人に欠員が生じましたので、選挙を行います。 この際お諮りいたします。選挙の方法は地方自治法第118条第2項の規定に基づき指名推選の方法で行いたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって議長において指名することに決しました。 お諮りいたします。四條畷市交野市清掃施設組合議会議員に佐藤誠議員及び私、山本富子を指名いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。 お諮りいたします。ただ今、議長において指名いたしました佐藤誠議員及び私、山本富子を四條畷市交野市清掃施設組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって佐藤誠議員及び私、山本富子が四條畷市交野市清掃施設組合議会議員に当選いたしました。 ○山本富子議長 次に日程第26議会議案第15号北河内4市リサイクル施設組合議会議員選挙の件を議題といたします。議員の1人に欠員が生じましたので、選挙を行います。 この際お諮りいたします。選挙の方法は地方自治法第118条第2項の規定に基づき指名推選の方法で行いたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって議長において指名することに決しました。 お諮りいたします。北河内4市リサイクル施設組合議会議員に岸田敦子議員を指名いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。 お諮りいたします。ただ今、議長において指名いたしました岸田敦子議員を北河内4市リサイクル施設組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって岸田敦子議員が北河内4市リサイクル施設組合議会議員に当選いたしました。 お諮りいたします。この際、議会議案第16号議席変更の件を本日の議事日程に追加し、議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって議会議案第16号議席変更の件を本日の議事日程に追加し、議題といたします。議席番号と議員の氏名を事務局をして朗読いたさせます。 ◎※(事務局) 議席4番 小原達朗議員、議席5番 曽田平治議員、議席6番 瓜生照代議員、議席8番 築山正信議員、議席9番 大川泰生議員、議席10番 平野美治議員、議席12番 山本春弘議員、議席13番 渡辺裕議員、以上です。 ○山本富子議長 お諮りいたします。ただ今の朗読のとおり議席を変更し、次の会議から新議席といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって以上のように変更し、次の会議から新議席といたします。 ○山本富子議長 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。 この際お諮りいたします。本定例会は明日9月17日から来る9月27日まで休会といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○山本富子議長 ご異議なしと認めます。よって本定例会は明日9月17日から来る9月27日まで休会とすることに決しました。 ○山本富子議長 散会を宣す。時に午後2時30分 上記会議の顛末を記載し、その相違なきことを証するためここに署名する。  平成22年9月16日                 四條畷市議会議長  山本富子                    同  議員  築山正信                    同  議員  空地秀晃...