◆1番(
空地秀晃議員)
一般会計補正予算第5号において
警察跡地利用問題について
継続費補正として4500万円から1500万円になり、3000万円を平成9年度に継続費と、こういうことでございますが、これに関しまして4点ほど質問いたしたいと思います。まず1点は、これまで
警察跡地問題につきましては平成8年9月ごろの
総務文教常任委員会協議会においては一応現在お示しいただいております
基本構想に基づいた形で地元を説得しながらやっていくと、このような強い決意の形であったと思うんですが、その後11月の
決算特別委員会におきましては第三者の方の仲介等もありまして、
ポリスボックス等の立ち退きも踏まえて、道路に面した形でできることも踏まえた形を検討していくことも踏まえながらやっていくと、このような形になったと思うんですけれども、そういう経過を踏まえながら現在、平成9年も3月でございますけれども、この問題について現在どのようになっておるのか。まず1点、現況を詳しく分かりやすく説明を願いたいと思います。2点目につきましては、財源の確保また起債の問題につきまして、期間等が当然これ平成9年に延長されていくと思うんですけれども、その辺、国、府との関係でそのような確約が取れておるのか。また間違いなくそういう形で
財源確保ができていくのか。その辺ひとつお聞かせ願いたいと思います。3点目につきましては、この予算に継続費が上がっておるわけでございますが、現時点で私が受け止めておる限りにおいては、去年夏以降進んでいない。そして今日も朝、確認をさせていただきましたが、ほとんど
理事者側から地元の方にアプローチがなされてない。こういう状況の中で、1500万円を残して、来年度3000万円という形でございますが、どういう根拠でこの1500万円なり来年度3000万円を繰り越して継続していくのか。その辺の詳しい継続費の内訳についてお示し願いたいと思います。4点目につきましては、この
警察跡地問題の着手についていつごろをめどに
実施設計を完了させて着工されようとしておるのか。当然めどがなければこういう形で継続費を組まれないと思いますので、この4点目についてはひとつ市長の方からお答え願いたいと思います。以上よろしくお願いいたします。
○
東洋祐議長 総務部次長。
◎
福井伸治総務部次長 4点にわたりましてご質問いただいたわけでございますが、1点、2点、3点につきましてお答え申し上げます。現在、
警察跡地につきましては昨年の4月から
基本計画案を策定いたしまして、周辺地元の方にご説明等をしているところでございます。誠に私どもも申し訳ないんですけれど、現在のところでもご理解を得るに至ってないという状況があります。その中で新たにご提案をいただいた分につきましても、
設計業者の方を交えながらいろいろ検討をさせていただいておるんですけれど、その住民の方の立場、それから団体側の考え方の相違等がございまして、この調整については非常に難しい部分があると考えておるところでございます。2点目の財源の確保でございますが、これにつきましては平成7年、8年、9年ということで、ふるさとづくりという事業の部分で
事業指定を受けております。3カ年の事業として受けております。ですが今の状況で行きますと、この部分について3年間で、平成9年の部分で完成というのは難しいと思っておるところでございまして、それにつきまして国、府に対しましての
期間延長についての要望等を現在行っておるところでございますけれど、
事業期間が3年ということでございます。平成9年まで一応
事業期間がございますので、この部分につきましてまだ確定という部分には至りません。今後この部分の
期間延長について私ども強く要望をしていきたいというところでございます。それから現状で夏以降進んでいないのではないかという部分で、1500万円なぜ設定したかという問いでございますが、私どもいわゆる事業としまして
基本設計及び
実施設計委託ということで業者に発注したわけでございます。
基本設計案につきまして一応の成果を見ているところでございます。次に住民の方のご理解を得る中で
基本設計を確定させ、また
実施設計に進んでいくという予定を組んでおって進んでいたところでございますけれど、現実に
基本設計のかたまりにまだ至ってないと。先ほど申しましたようにご理解を得られてないという状況がありまして、
基本設計のかためるところまではまだ至ってない部分があります。ですけれど、業者といたしましては共通的な
実施設計部分、この部分については作業を進めているところでございまして、ですから3月の工期につきましては変更いたしまして、現在の工期は3月31日までとしておりますので、この部分につきましては業者といたしましてはやはり出来高と、いわゆる作業を進めている
出来高部分がありまして、その部分についてやはり請求が考えられるんではないかと思っておるんですけれど、現時点での状況の中で、私どもはその成果品を確認するところで初めて出来高に対する支払いを行うわけでございます。ですからこれにつきましてはまだ3月31日まで日がございますので、この部分の業者の請求を見まして確認して、支払いを考えていきたいと思っておるところでございます。ですが、これにつきましては成果品の確認によりましては支払いが生じない場合もあるのではないかと思っておるところでございます。以上でございます。
○
東洋祐議長 市長。
◎
森本稔市長 警察署跡地の
複合施設についての特に私から今後の見通し、めどということでご質疑をいただきました。本施設の計画につきまして、またその後地元とのいろいろの話し合い、あるいは市議会でのご議論等もいただく中で、
先ほど担当の次長の方からもご報告をさせていただいたところでございますが、今後地元の皆さん方とさらにこの問題について詰めてまいりたいというふうに考えております。現時点ではいろいろと難しい問題等それぞれの利害がございまして、なかなか調整はできておらないわけでございますが、いつまでもいたずらに延ばしていくということは非常に難しい状況でもございます。3年の、7年、8年、9年という年度の関係もございまして、できるだけ平成9年度の早い時期にこれらの見通しを立てていかなければいけない。そしてその時点で府あるいは国に対しても調整をしていかなければいけないということでございます。いずれにいたしましても、進めていくにしても9年度中に完成することはなかなか難しいわけでもございまして、あるいはこれらをさらに検討し直すということになれば期限的に全然合わないわけでございまして、そこら辺の調整もぜひ必要でございます。そういうことを含めまして早急に地元とさらに調整をいたした上で、また市議会の方にもご報告もさせていただき、ご意見等をいただきながら、最終国、府の方にも調整を図ってまいりたい。その時期等は平成9年度のできるだけ早い段階、上期の中で決着をしていきたいと、このように考えております。
○
東洋祐議長 空地秀晃君。
◆1番(
空地秀晃議員)
警察跡地利用の問題につきましてはこれまで述べてきましたように、地元に理解をしていただく問題、そしてまた一方では予定されております施設の
利用者側においても本件については非常に難色というのか、疑問を呈されていることがございます。そういった形で地元においても、また利用者においても非常に厳しい状況の中であるのは事実だと思います。そしてまた一方ではご存じのように大阪府はじめ各自治体では非常に
財政窮乏の時でもございますので、本事業が
ふるさと事業ということで一方にとっては有利な
財源確保の件であるということは私も十分認識しておりますけれども、地元はじめ利用者の意見をさらに十分に聞いていただいて慎重に進めていただくようお願いして終わります。
○
東洋祐議長 ほかに質疑のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては
総務文教常任委員会に付託いたします。
○
東洋祐議長 次に日程第8議案第2号平成8年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)及び、日程第9議案第3号平成8年度四條畷市
老人保健特別会計補正予算(第2号)の2議案を一括上程し議題といたします。議案第2号及び議案第3号の2議案の朗読は省略いたします。これら2議案の提案者の
提案理由の説明を順次求めることにいたします。市長どうぞ。
◎
森本稔市長 議案第2号平成8年度
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての
提案理由を申し上げます。本
補正予算は、歳入面では一般被保険者にかかる
療養給付費の増加に伴う
療養給付費国庫負担金及び
財政調整交付金、
療養給付費交付金、
一般会計からの繰入金、繰越金、
財産運用収入等の増額分と雑入の減額分を、歳出面では
一般退職被保険者にかかる
療養給付費、
口座振替納付金の増加による金融機関に対する手数料、
財政安定化基金積立金の増額分及び
収納事務にかかる報償等、
老人保健医療費拠出金の確定による減額分を計上いたしております。何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。引き続き議案第3号平成8年度
老人保健特別会計補正予算(第2号)についての
提案理由を申し上げます。本
補正予算は、
老人医療費の増嵩により当初見込額を上回ることが見込まれることから、
歳入歳出面におきましてそれぞれの不足分の補正をお願いするものでございます。両議案とも何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。
○
東洋祐議長 市長の
提案理由の説明は終わりました。引き続きまして2議案の内容の説明を順次求めることにいたします。
保健福祉部長。
◎
南森幸雄保健福祉部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 内容の説明は終わりました。ここで申し上げます。議案第2号及び議案第3号の2議案に対する質疑以降の
議事運営につきましては各
議案ごとに行います。それでは議案第2号平成8年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を行います。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては
民生衛生常任委員会に付託いたします。
○
東洋祐議長 次に議案第3号平成8年度四條畷市
老人保健特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を行います。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては
民生衛生常任委員会に付託いたします。
○
東洋祐議長 次に日程第10議案第4号平成8年度四條畷市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の
提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。
◎
森本稔市長 議案第4号平成8年度四條畷市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての
提案理由を申し上げます。本
補正予算は、
流域下水道事業負担金の増額と
繰越明許費の設定、
受益者負担金の
一括納付の増に伴う報償金の増額等を、また
処理場管理費の
落札減等に伴います委託料、
光熱水費の減額、
公共下水道事業費の委託料の減額等、現時点で見込まれる
減額補正を行っております。歳入面では、
受益者負担金の
一括納付の増に伴います負担金の増額を、国、
府補助事業の増減に伴い
国庫補助金、
府補助金の増額及び減額の補正を、雑入の
消費税還付金等の額の確定に伴い還付金の増額を、
一般会計からの繰入金の増額等によります
財源振替により
公共下水道事業債の減額を、
処理場管理費の減額に伴います寄附金の
減額補正等を行っております。何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。
○
東洋祐議長 市長の
提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。
建設部長。
◎
中川明建設部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。ここでお諮りいたします。本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたします。これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。これより採決を行います。お諮りいたします。議案第4号平成8年度四條畷市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、これを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって議案第4号平成8年度四條畷市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、これを原案のとおり可決いたしました。
○
東洋祐議長 ここで次の日程に入りますまでに、市長から平成9年度の市政運営方針を述べたいとの申し出がありますので、これをお受けいたしたいと存じます。市長どうぞ。
◎
森本稔市長 お許しをいただきまして、平成9年度市政運営方針を述べさせていただきたいと思います。平成9年
四條畷市議会第1回定例会に臨み、平成9年度の市政運営の基本となります各会計の新年度予算をはじめ、関連する諸議案をご審議いただくに際しまして、市政運営に対する私の所信の一端を申し述べ、議員諸氏や市民の皆様のより一層のご理解とご協力を賜りたいと存じます。私は、昨年9月に市民の皆様の信任を得て、引き続き市政を担当させていただくことになりました。その責任の重大さを改めて痛感いたしますとともに、多くの皆様から寄せられた期待にこたえるため、心を新たにして市政の課題に取り組み、「第4次四條畷市総合計画」に示した都市像、「発展に緑と歴史をいかすまち・四條畷」ひと、まち、みどりがきらりと光る文化・福祉都市をめざして鋭意努力を重ねてまいりたいと存じます。さて、我が国の経済は、緩やかながらも景気の回復が伝えられておりますが、依然として、先行きの不透明感は拭い切れない状況であります。このような経済環境の下で、国では、平成9年度を財政構造改革元年と位置づけ、政府予算案が現在国会において審議されております。また、大阪府では、大幅な税収減などにより、極めて厳しい財政状況から、行政改革や事務事業の見直し案が示されております。今後、国、府の動向によりましては、自主財源の乏しい本市の財政にあって一層憂慮すべき事態が生じるのではないかと懸念いたしております。本市におきましては、ここ数年、歳入不足を基金の繰り入れ等により対応してまいりましたが、平成9年度は財源不足がより深刻となり、予算編成において可能な限り歳出の抑制を図ったものの、公債費などの義務的経費の増加から、昭和60年度以来12年ぶりに歳入不足が生じ、3億5900万円の雑入を計上せざるを得ない厳しい予算となり、財政の健全化が緊要の課題となりました。こうした財政事情にありますが、総合計画に掲げた諸施策を一歩一歩着実に進めるため、都市計画道路雁屋畑線や公共下水道などの都市基盤整備を推進するとともに、高齢者や障害者等の保健福祉施策についても意を用いた予算としております。予算の総額は、
一般会計で 155億3489万8000円
国民健康保険特別会計で 36億1154万2000円 交通傷害補償特別会計で 1040万7000円
老人保健特別会計で 30億6799万1000円
公共下水道事業特別会計で 37億7569万8000円 水道事業会計で 27億2410万1000円でございます。それでは、総合計画の4つの柱に沿って、平成9年度の主要な施策について申し上げます。まず、心ふれあう暖かみのあるまちづくりについて申し上げます。恒久平和を希求する都市として、戦争のない平和な社会を築くという願いを広めていくため、引き続き非核平和展の開催や平和バスツアーなどを実施してまいります。人権は、人間が生きていくうえで最も尊重されなければなりません。一人ひとりの人権が尊重された暖かいまちを築くために、「人権擁護都市宣言」の趣旨をふまえ、同和問題の解決や外国人差別などの解消をめざし、あらゆる機会をとらえて、今後とも啓発活動を積極的に推進してまいります。また「しじょうなわて女性プラン」に基づき、女性フォーラムの開催や啓発冊子の作成などを行い、男女平等意識の高揚に努めてまいります。余暇時間の増大などにより、人と人のふれあいへの気運が高まっている今日、コミュニティ-活動の場の充実を図るため、地区集会所の整備に対し、補助を行うとともに、
警察署跡地に計画しております複合文化施設につきましては、引き続き地元や関係機関と十分調整してまいります。市民憲章の普及と市民の連帯感や郷土愛がますます育まれるよう、市民の集いに対する支援を行ってまいります。また、開かれた市政を推進するため、情報公開の制度づくりに努めるとともに、市長と語る日の充実や市政モニター制度の導入などを図ってまいります。次に、「地域保健法」の制定にともない移管される母子保健事業、栄養改善事業につきましては、妊産婦や乳幼児に対する健康診査や栄養相談などの施策を実施してまいります。さらに、母子家庭の40歳未満の母親を対象に健康診査、健康教室などを行うとともに、リハビリテーションの充実を図るなど、乳幼児から高齢者までのライフステージに応じた保健事業を進めてまいります。また、市民の地域福祉活動やボランティア活動が積極的に展開できるよう、社会福祉協議会などと連携を図りながら、情報の提供、講習会の開催などに努めてまいります。障害者(児)が自立した社会生活をおくることができるよう、「(仮称)障害者基本計画」の策定や、社会参加を目的とした各種教室、スポーツ大会等の充実を図るとともに、新たに設置が予定されております障害者の共同作業所に対する助成を行ってまいります。次に、高齢者福祉につきましては、65歳以上の方を対象に、市内公衆浴場におきまして、毎月15日を無料入浴日とする、ふれあい事業を新たに実施するとともに、在宅福祉3本柱でありますデイサービス、ホームヘルプサービス、ショートステイの365日供給体制の充実を図ってまいります。また、介護保険制度の準備調査事業として、平成8年度に国のモデル指定を受け、試行的に要介護認定審査などを実施しているところでありますが、今後とも、導入予定を視野に入れながら、高齢者ケアサービス体制の整備に向けた取り組みを進めてまいります。次に、子どもを取り巻く環境の変化や多様化する保育ニーズに対応するため、国の
児童福祉法改正の動きを見ながら、子育て支援システムや保育体制について検討してまいりますとともに、田原地区で新たに設置が予定されております簡易保育施設に対する助成を行ってまいります。続きまして、快適で便利で活力あるまちづくりについて申し上げます。計画的な都市基盤整備による魅力ある市街地づくりを進めるため、田原台地区につきましては、住宅・
都市整備公団と調整しながら、関西文化学術研究都市にふさわしい街の熟成を図るとともに、清滝地区では農住組合による緑住土地区画整理事業の促進を図るため、助成を行ってまいります。また、砂・蔀屋地区の市街化調整区域につきましては、土地所有者に対し、組合施行による土地区画整理事業の促進を、引き続き働きかけてまいります。上水道につきましては、より安全で良質な水を供給するため、府営水道の高度浄水処理水導入に向けた施設
整備事業として、中野ポンプ場の管理本館を増築してまいります。また、快適な生活環境の確保のために取り組んでおります下水道整備につきましては、新たに策定した「第3次下水道整備5か年計画」に基づき、岡山東一丁目、大字岡山、大字清滝、大字中野、南野六丁目を中心に面整備を行うとともに、南野三丁目・四丁目の主要な管渠の整備に努めてまいります。この結果、田原地区を含めた市域全域の平成9年度末普及率は、約74%となります。また、流域下水道施設の「なわて水環境保全センター」につきましては、今後とも、府、市が一体となって土地所有者、地元関係者等に理解と協力を求めながら、整備の促進を図るとともに、施設上部の利用につきましては、本市の意向が反映されるよう協議・調整を行ってまいります。道路整備につきましては、都市計画道路雁屋畑線の用地取得を積極的に進めるとともに、市道清滝中町1号線をはじめ、市内の生活道路の改良整備に努めてまいります。また、国道163号の慢性的な交通渋滞の解消のため、早期に4車線化が図られるよう、引き続き国に要望してまいります。近年、情報処理や通信技術の発達などにより、市民生活の多様な分野で情報化が進展しておりますところから、情報化推進基本計画の策定に向け、調査研究を行ってまいります。また、情報化が進む中で、プライバシーを保護していくことが重要な課題となっており、個人情報保護制度の確立のための取り組みを進めてまいります。次に、商工業の振興につきましては、経営の高度化、近代化を促進するため、市融資の臨時利子補助制度を継続するとともに、商工会が行う商工業共栄強化事業や、商店会等共同地域活性化事業などに引き続き支援してまいります。また、関係団体と連携しながら、産業の活性化や本市のPRにつながるような地域物産品の掘り起こしを進めてまいります。農業振興につきましては、これまで行ってきた学校、保育所への地場産野菜の安定供給の促進や、農業まつり、お花ばたけ、市民農園などへの支援に加え、農業従事者の高齢化や後継者難などから、増加の傾向にある遊休農地の実態を把握し、効率的な利活用を促進するための検討を行ってまいります。また、田原地区のため池や農業用水路の改修を行ってまいりますとともに、ため池周辺環境整備の一環として、引き続き薬尾寺池、堂尾池周辺でビオトープ保全
整備事業を行ってまいります。次に、安全でうるおいのある暮らしよいまちづくりについて申し上げます。環境にやさしいリサイクル社会をめざし、ごみの減量化、再資源化を一層進めてまいります。本年4月から施行されます「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」に基づく資源ごみの収集につきましては、現行の分別収集、拠点回収、集団回収の方法により、缶、ビン等7品目を回収し、再資源化を進めてまいります。特に、集団回収につきましては、回収団体による協議会を設け、回収の促進を図ってまいります。長年の懸案となっております新焼却炉の建設計画につきましては、ごみの減量化、再資源化の推進を含めたごみ処理計画全体の中で位置づけ、地元の協力が得られるよう努力してまいりますとともに、引き続き用地の先行取得を行ってまいります。また、現在、守口市と共同で行っております、し尿処理につきましては、施設の老朽化、排水の法規制等により、抜本的な対策を講じる必要があるため、関係市と協議を進めるとともに、本市独自の対応についても早急に検討してまいります。緑は暮らしに潤いと安らぎをもたらすだけでなく、防災空間としても重要な役割を果たすため、戎公園の整備をはじめ、道路や公園などへ植栽を行ってまいります。また、緑の文化園第2期整備、いわゆるB・Cゾーンについて、市の考え方を取りまとめ、
基本構想の早期策定を引き続き府に要望してまいります。次に、防災対策の充実・強化につきましては、阪神・淡路大震災を教訓に、耐震性防火水槽の設置や食料、毛布などの備蓄、防災訓練の実施、地域防災計画の見直しなどを行うとともに、既存建築物の耐震性の向上を促進するため、民間住宅等の耐震診断に対する補助を行ってまいります。また、高規格救急車の効率的な運用と救急救命士の養成による救命率の向上や、ポンプ操法訓練の実施による
消防団員の技術の向上など、消防体制の強化に努めてまいります。交通安全対策につきましては、後戸川の暗渠化による歩道設置をはじめ、市道南野5号線、逢阪生駒口線の歩道設置や、ガードレール、道路照明灯などの整備を行ってまいります。また、府道枚方富田林泉佐野線の歩道設置や、不法駐車の取り締まり、幹線道路から生活道路への車両の進入規制などについて、引き続き関係機関に対し強く要望してまいります。最後に、歴史かおる市民文化と人間性を育むまちづくりについて申し上げます。いじめや不登校が今なお大きな社会問題となっております。本市ではこれを緊急に解決しなければならない課題としてとらえ、児童・生徒や保護者が悩みなどを気軽に相談できる教育相談体制の充実に努めるとともに、学校、家庭、地域が連携し、全ての児童・生徒が楽しく過ごせる環境づくりに取り組んでまいります。また、情報化や国際化など新たな教育課題に対応するため、自主的な研究や計画的な研修活動に対し支援してまいります。次に、校舎の老朽化や新たな施設需要に対しては、四條畷小学校の耐震補強工事を含めた大規模改造や、情報教育施設整備の最終年次となった北出小学校のコンピューター教室整備など、施設の改善に努めてまいります。また、児童・生徒の減少にともなう余裕教室問題につきましては、その活用をはじめ、校区の再編成を含めた統廃合など学校施設のあり方について研究してまいります。学校給食につきましては、昨年「Oー157」による食中毒が大きな問題となりましたが、本市では施設や食品の衛生管理を徹底するとともに、老朽化した2か所の共同調理場を統合し、安全で多彩な給食内容を提供できる新たな施設の整備をさらに検討してまいります。市民の生涯学習ニーズの高まりに応えるため、社会教育施設間の連携を図り、語学や歴史などの各種講座の充実に努めるとともに、図書館におきましては、広域利用の一環としてパソコン通信設備を整備し、府立図書館の所蔵資料の検索や貸出し申込みができるようにしてまいります。次に、青少年の健やかな育成を図るため、青少年健全育成活動推進本部をはじめ関係団体と連携し、啓発・環境浄化活動を推進するとともに、リーダーの養成や教育文化センター、野外活動センターなどの事業内容の充実に努めてまいります。児童の放課後対策につきましては、現在検討中の児童の成育環境整備方針の結果や、国、府の動向をふまえ、早期に対応を図るよう努めてまいります。友好都市の紀伊長島町とは、本年1月17日に災害相互応援協定を締結するなどさらに友好を深めておりますが、引き続き児童から高齢者まで多彩な文化交流などが図れるよう、支援してまいります。また、長年準備を進めてまいりました「なみはや国体」秋季大会がいよいよ本年10月に開催されます。本市では26日から4日間、緑の文化園において「軟式野球成年1部壮年」競技が行われますので、「競う技 結ぶ友情 なわての空に」を合言葉に、国体実行委員会を中心に市民とともに、すばらしい国体となるよう努めてまいります。また、各地から集う人々と友情を深め、本市の豊かな自然や歴史などを広く全国に紹介してまいります。これを契機に市民総合体育館や市民グラウンドなどの施設を活用し、市民が気軽に楽しめるスポーツの振興に努めてまいります。以上、平成9年度において重点的に取り組む施策の主なものについて申し上げましたが、継続的な事業やきめ細かな施策につきましても予算に配慮した次第であります。結びに、長引く景気の低迷や高齢化の進行、情報化の進展など、本市を取り巻く環境は大きく変化するとともに、地方分権の推進が新たな時代の潮流として具体化してきております。こうした社会経済情勢の変化に対応するため、昨年3月に策定した「新たな時代に対応する行政運営システム大綱」に基づき、簡素で効率的な行政システムをめざした取り組みを進めるとともに、悪化する財政の健全化に鋭意取り組む決意でございます。平成9年度は、野外活動センターの管理業務を
施設管理公社へ委託するほか、機能的な組織をめざした機構改革や人材の育成をはじめ、経費全般にわたる徹底した節減に努めるとともに、事務事業や受益者負担の見直しについても検討してまいります。他方、国に対し、地方財政基盤の確立を強く求めるとともに、大阪府に対しましても、引き続き本市に対する財政支援が講じられるよう要請してまいります。21世紀まで余すところ4年、脆弱な財政基盤の下、多様化する行政需要に対応した施策の実現には、厳しい選択も余儀なくされることが十分予測されますが、苦しい時こそ初心を忘れず、限られた財源の重点的かつ効率的な配分により、住民福祉の向上に努めるとともに、さらなる四條畷の発展をめざして、職員ともども一丸となってこの難局を乗り切ってまいる所存であります。議員並びに市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。以上で市政方針を終わらせていただきます。ご清聴いただきありがとうございました。
○
東洋祐議長 ただ今、市長の市政運営方針は終わりました。それでは日程第11議案第5号平成9年度四條畷市
一般会計予算、日程第12議案第6号平成9年度四條畷市
国民健康保険特別会計予算、日程第13議案第7号平成9年度四條畷市
交通傷害補償特別会計予算、日程第14議案第8号平成9年度四條畷市
老人保健特別会計予算、日程第15議案第9号平成9年度四條畷市
公共下水道事業特別会計予算及び日程第16議案第10号平成9年度四條畷市
水道事業会計予算の6議案を一括上程し議題といたします。議案第5号から議案第10号までの6議案の朗読は省略いたします。またそれぞれの
提案理由の説明につきましても、先ほど市政運営方針をお受けいたしましたので省略いたします。それでは順次内容の説明を求めることにいたします。
企画財務部長。
◎
星野重雄企画財務部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 保健福祉部長。
◎
南森幸雄保健福祉部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 市民生活部長。
◎
吉野貞嗣市民生活部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 建設部長。
◎
中川明建設部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 水道局長。
◎北田廣
水道局長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 以上で内容の説明は終わりました。ただ今、議案第5号から議案第10号までの6議案の内容の説明をお受けしたわけでございます。議案第5号から議案第10号までの6議案に対する質疑につきましては、これを留保いたします。
○
東洋祐議長 次に日程第17報告第5号平成9年度四條畷市
土地開発公社の
事業計画及び予算の報告について、日程第18報告第6号平成9年度
財団法人四條畷市
開発協会の
事業計画及び予算の報告について、日程第19報告第7号平成9年度
財団法人四條畷市
施設管理公社の
事業計画及び予算の報告についてを一括上程し議題といたします。直ちに内容の説明を順次求めることにいたします。助役どうぞ。
◎
高木哲夫助役 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 ただ今、報告第5号、報告第6号及び報告第7号の内容の説明は終わりました。この際何かご発言ございましたらどうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、報告第5号平成9年度四條畷市
土地開発公社の
事業計画及び予算の報告について、報告第6号平成9年度
財団法人四條畷市
開発協会の
事業計画及び予算の報告について、報告第7号平成9年度
財団法人四條畷市
施設管理公社の
事業計画及び予算の報告については以上で終わらせていただきます。
○
東洋祐議長 次に日程第20議案第11号非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第21議案第12号一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案を一括上程し議題といたします。議案第11号及び議案第12号の2議案の朗読は省略いたします。これら2議案の提案者の
提案理由の説明を順次求めることにいたします。市長どうぞ。
◎
森本稔市長 議案第11号非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての
提案理由を申し上げます。国家公務員等共済組合法が一部改正され、題名が国家公務員共済組合法に改められたことに伴いまして、所要の改正を行いたく、本案を提案した次第でございます。引き続き議案第12号一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についての
提案理由を申し上げます。高規格救急自動車による救急業務を平成9年度から実施するにあたり、救急救命士等業務手当を設けるほか、規定の整備を行いたく、本案を提案した次第でございます。内容につきまして両議案ともよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。
○
東洋祐議長 市長の
提案理由の説明は終わりました。引き続きまして2議案の内容の説明を順次求めることにいたします。理事。
◎川下功理事 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 内容の説明は終わりました。ここで申し上げます。議案第11号及び議案第12号の2議案に対する質疑以降の
議事運営につきましては各
議案ごとに行います。それでは議案第11号非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する質疑を行います。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。ここでお諮りいたします。本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたします。これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。これより採決を行います。お諮りいたします。議案第11号非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、これを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって議案第11号非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、これを原案のとおり可決いたしました。
○
東洋祐議長 次に議案第12号一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。ここでお諮りいたします。本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたします。これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。これより採決を行います。お諮りいたします。議案第12号一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定については、これを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって議案第12号一般職の職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定については、これを原案のとおり可決いたしました。
○
東洋祐議長 次に日程第22議案第13号
四條畷市立野外活動センター条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第23議案第14号四條畷市
夜間運動場条例の一部を改正する条例の制定についての2議案を一括上程し議題といたします。議案第13号及び議案第14号の2議案の朗読は省略いたします。これら2議案の提案者の
提案理由の説明を順次求めることにいたします。市長どうぞ。
◎
森本稔市長 議案第13号
四條畷市立野外活動センター条例の一部を改正する条例の制定についての
提案理由を申し上げます。四條畷市立野外活動センターの効果的な運営を図るため、その管理を公共的団体等に委託したく、本案を提案した次第でございます。引き続き議案第14号四條畷市
夜間運動場条例の一部を改正する条例の制定についての
提案理由を申し上げます。市民体育の振興を図るため四條畷市立四條畷西中学校に夜間運動場を設置するとともに、夜間運動場の使用料を管理受託者である公共的団体等の収入として収受できるようにいたしたく、本案を提案した次第でございます。両議案につきましてそれぞれよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。
○
東洋祐議長 市長の
提案理由の説明は終わりました。引き続きまして2議案の内容の説明を順次求めることにいたします。
教育次長。
◎丹羽健
教育次長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 内容の説明は終わりました。ここで申し上げます。議案第13号及び議案第14号の2議案に対する質疑以降の
議事運営につきましては各
議案ごとに行います。それでは議案第13号
四條畷市立野外活動センター条例の一部を改正する条例の制定についてに対する質疑を行います。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては
総務文教常任委員会に付託いたします。
○
東洋祐議長 次に議案第14号四條畷市
夜間運動場条例の一部を改正する条例の制定についてに対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。本案につきましては
総務文教常任委員会に付託いたします。
○
東洋祐議長 次に日程第24議案第15号市道の路線認定についてを議題といたします。朗読は省略いたします。提案者の
提案理由の説明を求めることにいたします。市長どうぞ。
◎
森本稔市長 議案第15号市道の路線認定についての
提案理由を申し上げます。市道道路網の整備、充実を図りたく、本案を提案した次第でございます。よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願いいたします。
○
東洋祐議長 市長の
提案理由の説明は終わりました。引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。
建設部長。
◎
中川明建設部長 内容の説明を行う。
○
東洋祐議長 内容の説明は終わりました。本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。ここでお諮りいたします。本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては
常任委員会の付託は省略いたします。これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
東洋祐議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。これより採決を行います。お諮りいたします。議案第15号市道の路線認定については、これを可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
東洋祐議長 ご異議なしと認めます。よって議案第15号市道の路線認定については、これを可決いたしました。
○
東洋祐議長 ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
東洋祐議長 延会を宣す。時に午後0時05分 上記会議の顛末を記載し、その相違なきことを証するためここに署名する。 平成9年3月6日
四條畷市議会議長 東 洋祐 同 議員
重田初江 同 議員
平野美治...