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平成31年 3月26日総務委員会−03月26日-01号
平成31年 3月26日建設水道委員会−03月26日-01号

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  1. 東大阪市議会 2019-03-26
    平成31年 3月26日建設水道委員会−03月26日-01号


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    平成31年 3月26日建設水道委員会−03月26日-01号平成31年 3月26日建設水道委員会 平成31年3月26日  建設水道委員会 ( 出 席 委 員 )    川 光 英 士 委員長    嶋 倉 久美子 副委員長    小 畑 治 彦 委員    大 坪 和 弥 委員    河 野 啓 一 委員    大 野 一 博 委員 ( 欠 席 委 員 )    江 田 輝 樹 委員 ( 関 係 部 局 )    建設局 ( 付 議 事 件 )    ・議案第11号 東大阪景観条例の一部を改正する条例制定の件    ・議案第14号 東大阪水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定の件
       ・議案第15号 東大阪水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例の一部を改正する条例制定の件    ・議案第16号 東大阪大阪外環状線鉄道基金条例を廃止する条例制定の件    ・議案第25号 平成31年度東大阪一般会計予算中本委員会所管分    ・議案第29号 平成31年度東大阪公共用地先行取得事業特別会計予算中本委員会所管分    ・議案第36号 平成31年度東大阪水道事業会計予算    ・議案第37号 平成31年度東大阪下水道事業会計予算    ・議案第39号 訴訟提起の件    ・議案第41号 市道路線認定の件    ・議案第49号 平成31年度東大阪水道事業会計補正予算(第1回)    ・議案第50号 平成31年度東大阪下水道事業会計補正予算(第1回)                ( 午後2時30分開議 ) ○川光 委員長  委員の皆様方には昨日に引き続き御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。あわせて開会がおくれましたことをおわび申し上げます。  ただいまより本委員会に付託されました関係議案審査のため、建設水道委員会を開会いたします。江田委員は欠席の届け出をされておりますので、御報告をしときます。  それでは本委員会に付託されております議案第11号東大阪景観条例の一部を改正する条例制定の件以下、議案第50号平成31年度東大阪下水道事業会計補正予算第1回までの12案件を議題といたします。では昨日に引き続き建設局関係の審査を行います。なお河野委員よりお求めのあった委員会資料をお手元に御配付しておりますことにあわせて、山口建設局長より発言を求めておられますので、これを許します。 ◎山口 建設局長  委員会の貴重なお時間を資料作成並びに調整に費やしてしまい、まことに申しわけございません。昨日の委員会におきまして河野委員よりお求めがございました資料につきまして担当部局のほうから順次説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。 ◎田島 建設企画室次長  先日失礼いたしました。  それでは御配付の資料、簡易水道組合事務管理費補足資料について説明申し上げます。ページをめくっていただきますでしょうか。お願いいたします。  簡易水道組合事務管理費についてとしまして背景といたしまして、大阪府道路公社が第2阪奈道路を建設したときに発生した枯渇問題を解決する手段として本市の給水区域外の地元4地区に簡易水道組合設立し、上水を供給する仕組みを構築いたしました。水道料金給水区域と同様に各戸で支払っておられますが、上水供給施設受水槽圧送ポンプ等維持管理費用地元住民様の受忍限度を超えるものであるため、府道路公社と各水道組合が協定を締結し、府道路公社が各水道組合に経年的に維持管理費用を支払っております。  2といたしまして維持管理費用の内容でございます。内容といたしまして電気、通信、無効水、各戸に至るまでの漏水等に係る費用でございます。施設修繕、受水槽、圧送ポンプ部品交換ふぐあい箇所の補修等でございます。もう1点、通常維持、受水槽の法定点検水質検査受水槽周辺草刈り等でございます。これが維持管理費用の内容となっております。  続きまして市が受ける事務といたしまして維持管理費用NEXCO西日本、第二阪奈道路の移管後の管理者から支払いを受け、地元からの請求に基づき本市がその内容、伝票、施設を検査した書類等をチェックし、各水道組合の口座に維持管理費用として支出いたします。頻度といたしましては1から2カ月に1度でございます。上記に伴う検査といたしまして点検業務報告書のチェック。財源は災害発生などの緊急時も含めて全額NEXCO西日本の負担となっとります。事務費も対象となっております。維持管理費用の現在7%調整中でございます。  技術的及び緊急時のバックアップ体制といたしまして、本案件は対象地域給水区域外であるため建設局が対外的な当事者になるものではありますが、水道施設を取り扱うものであることから、上下水道局バックアップを受けて対応していきます。なおこれまでも緊急時の対応は上下水道局が自主的に対応し、適宜府道路公社への対応につなげておりました。  5、市がかかわるに至った判断といたしまして5でございます。第二阪奈道路の移管に当たり、移管を受けるNEXCO西日本府道路公社から維持管理費用の説明を受けたときは移管の対象外と主張されました。その後両者の協議の中で、NEXCO西日本維持管理費用の負担を受諾しましたが、同社の規定で30年分の費用を地元に渡し切りとすることを提案されました。ただ地元様の意向は現状の継続というものであったため、さらに両者で協議したところ、NEXCO西日本としては地元自治体がかかわるのであれば維持管理費用を現状のように毎年支払うことを受諾し、府道路公社から本市に協議がありました。本市としましては、法的に受ける義務はございませんが、維持管理費用NEXCO西日本全額負担することの意向を受け、本市がかかわることで本市の住民の生活環境の根幹をなす上水供給が継続できることを重視し、支出に関する事務を受けることといたしました。  今後の課題でございます。本件の対象区域給水区域外でありまして、下水道区域ともなっておりません。市がかかわることによって上水供給を継続することは可能となりますが、各戸からの下水の放流については現状浄化槽くみ取りのままであります。現時点では現状の上水供給の継続に重点を置いておりますが、下水放流も含めた今後のより合理的な方式について上下水道局と議論を進め、維持管理費用を負担いただくNEXCO西日本や国とともに高速道路施策を進めてきた大阪府と議論を重ね、必要となる対応を進めていきたいと考えております。  次ページですが、大阪府様との御協力の回答文を添付しております。以上になります。 ◎上農 道路管理室次長  昨日の資料ではさくなどの現況構造物と用地の買収ラインが不明確であり、申しわけございませんでした。改めて御配付させていただきました補足資料の資料を説明させていただきます。前日の資料のABC断面の写真と近傍の横断図面図を添付しております。  お配りの1ページをごらんください。昨日のAA断面の説明で恩智川のさくから目測で4.5メートルと誤った発言をしてしまいました。申しわけございません。正しくは写真でお示しさしていただいてますような2.45メートルでございます。済みません。その2.45メートルから都市計画道路大阪瓢箪山線が16メートルの幅で計画されております。2ページの一番上のナンバー166、この断面がこのAA断面に最も近い断面でございます。このナンバー166が詳細な断面図となっております。  続きまして3ページをごらんください。3ページのBB断面恩智川のさくから1.37メートルを行ったところから16メーター大阪瓢箪山線の計画がされております。その詳細図面が4ページの一番下の断面、ナンバー176の断面が一番近い断面となっております。  続きまして5ページをごらんください。CC断面でございます。CC断面につきましては現道の道路よりも南のほうに大阪瓢箪山線が計画されておりますので、現道の道路から8.94メーター行ったところから16メーターの幅で大阪瓢箪山線が計画されております。  6ページの断面ですが、真ん中のナンバー192番の断面が最も近い断面となっております。また長門川にかかる橋梁は交通量も多いことから、かけかえる際、迂回路について仮設の橋や代替ルートの検討など市民の方に不自由のないよう道路管理者として大阪府に働きかけてまいりたいと考えております。以上です。 ○川光 委員長  発言並びに説明が終わりました。この資料について河野委員よろしいでしょうか。 ◆河野 委員  まずは建設総務さんが担当のやつ、一番の簡易水道組合事務管理費についての補足資料として背景という話や。これわかっているようでわからんような形、これ何年前。 ◎田島 建設企画室次長  工事かかりまして施設枯渇問題が出まして、昭和63年ごろから敷設管理というものに流れがなりました。その後この水道施設を整備しまして平成6年ごろから各組合様と管理協定を結びまして、事業が今に至っているというものでございます。 ◆河野 委員  昭和63年のときに工事されたいうことやな、どやの。 ◎田島 建設企画室次長  そのころから水道の工事に入られたと推測してます。 ◆河野 委員  済みません。そしたらそういう形で書いてくれたのおおむねわかるんやけど、実際の話がわかりづらい。ほな本市の水道区域外の地元4地区に簡易水道組合成立しいうて、これは市がやったんか、府が公団がいうて地元に結成してもうてやったんかどっち。 ◎田島 建設企画室次長  大阪府道路公社が当時されておりました。 ◆河野 委員  市はこのときはかかわってないいうことやな。簡易水道組合4つつくったんやろ。3つか。いう話でしょ。そういうことはずっとかからへんがな。せやて府はどうやねんという話と市とのかかわりを今回言うてくれてはんねんから、そういう話をきちっとされたほうがええと思います、というて上水を供給する仕組みを構築したいうことやな。どうでしょうか。 ◎田島 建設企画室次長  はい、委員おっしゃるとおりでございます。 ◆河野 委員  水道料金は各戸でいう払うてはりますと。施設のみを維持、施設をつくらせていただいたいう話やな、どうやねん。 ◎田島 建設企画室次長  施設をつくりまして、水道料金は各皆様で払っていただいてるという状況です。 ◆河野 委員  それは残りの2つの組合の話であって、公社と各水道組合が協定を締結し、府道路公社が各水道組合と経年的に維持管理費を支払っているのが、きょう今日今も至ってるわけやね。そういうことやな。それまでは市はという話であって、結果的には簡易組合さんとやってるので、市のほうは水道上水の区域外という話をなっているという形で、そしていう形で支払ってもうてんねんから、2番に維持管理費は電気費、通信費、無効水、漏水費を払うてる。無効水とは漏水、水漏れの金を払うてるいう認識でよろしいねんな。かかる経費と施設修繕、受水槽、圧送ポンプ部品交換ふぐあい箇所の修理等、通常維持、受水槽の法定点検水質検査受水槽周辺草刈り等という話でね。これはいう形で法定がこれどこに申し出んの、法定点検の結果。 ◎田島 建設企画室次長  失礼しました。法定点検の提出ではございますが、従来所管の保健所のほうに提出となっております。以上です。 ◆河野 委員  ほんだらそれは市の保健所。 ◎田島 建設企画室次長  市の保健所になります。 ◆河野 委員  その保健所どこ所管されてます。 ◎田島 建設企画室次長  済みません。本市におきましては健康部であると考えます。 ◆河野 委員  そういうこと言うてんの違うがな。それは厚生省に形のもんで一応いうて委託を受けていう検査をしてはんのと違うの。そういう話をせなんだらいけへんがな。というのは僕何で言うかというたら、簡易水道いうのは独自のもんやいうことを考えて、点検整備も踏まえての話をきちっとやってもらえるかいうことは報告義務はいう形。市の保健所やったらそれは厚生省にやらなあかんということとつながってるいうことですわな。せやよってまたいうて災害時の話も当然せなあかん。先般の中央公園の話のことも言いましたわな。後でいう話になるんですけど、それです。それ実態は今まではそうや。これから今度いうて申し出があったんが、あの維持管理費NEXCO西日本が第二阪奈道路移管後の管理者に変わるからいうことで、今地元の請求に基づき本市がその内容という形のもんを精査して受け継いでいくいう話やね。この議案の趣旨はそういうことですな。背景はそういうことで、背景で言うてるその3地域いうのはもともと水源はなかった。何でしてはった。 ◎田島 建設企画室次長  もともとは井戸水を使われてたと聞いております。 ◆河野 委員  今度枯渇、この工事に基づいて第二阪奈の工事に基づいて枯渇をしたという話や。それが4地区いう話ですわな。ということです。これ技術的に4のいうて3がそういうことで経費も対象となりましたと。なることでよろしくいうことで、維持管理費の7%、これは調整中やねけどわからんと。ほんでまた財源はいうて、災害時発生の緊急時を含め全額NEXCO西日本の負担という形。事務費も対象という形で7%今話してるけど、どうでしょうかいう議案の趣旨やということですわな。しかしやってることについては、本案件は対象地区外給水区域外であるため、建設局は対外的な当事者になるものであるが、水道施設を取り扱うものであることから、上下水道バックアップを受けて対応していくいうのがこれからの姿勢やな。もともとは井戸水は対象で枯渇したからいう話のもんでやっていかはるわけでしょう。その5の話、これつなげていくのは自主的に対応していただけるいう話やな。どうですか。 ◎田島 建設企画室次長  どうしても水道のことでございますので、技術的に対応できない部分があるので、上下水道局様のほうに自主的に引き続き対応していただきたいと願っております。対応していただくということになっております。 ◆河野 委員  そういうことを今の段階でお願いしてるという段階やね。これはいうて可否まだわかりませんけど、そういうことやったらこれはそういうことでやっていこうやないかと、市の体制はこのように考えてますと。今度至った判断については5の段階で第二阪奈道路が移管を受けるNEXCO西日本府道路公社から維持管理費の説明を受けたときに、移管について対象外と主張されたけども、その後両者の協議の中でNEXCO西日本維持管理費の負担を受諾したが、同社の規定で30年分の費用を地元に渡し切るという形であったいうこと、今まで。協議の中ではそういう話で。それ後御尽力いただいたいうことで副技監がいう形になってきますねんけども、それじゃあかんやろいうて副技監もお手伝いいただいていう話で。地元の意向は現状の継続というものであったため、さらに両者で協議したところ、NEXCO西日本としたら地元自治体がかかわるのであれば維持管理費を現状のように毎年支払うことを受諾したと。ほんでまあ言うたら今の1580万か、承諾したいう話で今回の議案に至ってるいうことやね、もう一回言いますけど。本市として法的に受ける義務はないが、維持管理費NEXCO西日本全額負担とするように意向を受け、本市でかかわる本市の住民生活環境の根幹をなす上水供給は継続できることを重視し、支出に関する事務を受け取ることにしたという話、5番まで行って。  ほんで6番いう話。本件の対象区域は給水が地区外であり下水道区域とはなってない。市がかかわることによって上水供給を継続することは可能であるが、各戸からの下水の放流については現状、浄化槽やくみ取りのままであると。現時点では現状の上水の供給の継続には重点を置いているが、下水放流も含めた今後の合理的な方法については上下水道局と議論を進め、維持管理費を負担いただくNEXCO西日本や国とともに、高速道路施策を進めてきた大阪府との協議を重ね、必要となる対応を進めていくいう形で今の現況、この議案までのいうことやね。ほんでこの中でいって、これ下水のことなんかもうわからんな。何件あって何ぼでどうやねんという話なるけども、わかりませんやろ。実際どうですか。 ◎田島 建設企画室次長  申しわけございません。この4区域の下水対象件数に関しましては把握しておりません。 ◆河野 委員  今まで厚生省なり保健所でそういう話はされなんだ。いやこれからされるねんから、お聞きまだなってないいうことやな。せやけどいうて供給はしてんねんけども、放流はいう形は別問題では済みませんわな。市が移管するとして、受諾するについてはそういう話でしょ。そういうことで6番の話を切り出していただいたと思います。まだ協議これからできたもんとはまだ思ってないけど、そこらの話はこれ副技監どうですか。どこまでいう話、下水の話も含めて調整中やと議論してるとこやというて、今田島さんが説明いただいてますけど、どこまでなり得ります。 ◎江原 副技監  今田島室次長が説明させていただいた内容について追加で説明させていただきます。  配付資料の6、今後の課題の中に書いております、下水の放流につきましては、課題としては認識してるものの、具体的な協議というものは、その可否、可能、不可能、あるいは可能であるならばどの範囲まで、不可能であるならばなぜできないのかというとこの整理についてはまだこれからでございます。まだ議論が緒についたばかりでございます。ただ河野委員おっしゃるように、今までは東大阪市が関与していなかった。水道水源としては東大阪市の上水を水道水源としてるものの区域が給水区域対象外。現道路管理者であります大阪府道路公社及び地元様との間でなされてたことでありますが、今後4月以降は新たな道路管理者となりますNEXCO西日本からその費用を我々が支払っていただき、それを地元様に支出するという事務というかかわりではありますが、本市がかかわることには間違いありません。ゆえにこのような水の供給を重視して議論はしてる、一定の課題整理はできたものの、それにかかわる放流に関するものはまさに今後のことでございますので、私副技監の職にある者としましては、私の任はわずかではございますが、この本市の中での議論を進め、次につなげていくような形をとっていきたい、このように考えております。以上でございます。 ◆河野 委員  ありがとうございます。そういう形のもんでこれから協議するのやって。いずれにしたってこれ田島さん今言うてくれはった、浄化槽やくみ取りのままであるがという話にもいって、これ東やったら東の今建設中やけど、業務の中でと聞いたらすぐわかる話やで。くみ取りどことどこ残ってんねんと。行ってもうてんねんから実際業者さんに。そうでしょう。そんなもんいうて上下水で気ついていただいて、こういうて府には気ついていただいて下水を含めたことやと。これから協議しているいう話やから、そこらの話を。調べよう思ったら何ぼでもそういう話。前の環境部でいう話になってくるから。事で言うんやったらそうや。しかしこれせめて浄化槽でやってはんのんやったら、まだ処理して。まだくみ取りが残ってるいう話でなってんねんから、そこらで安易に妥協して何でもしますというわけにいかんでしょう。そこらのあやをどうすんのかないうことを協議してもうた上で、安心してもらうような形をやっていただけるいうことは僕は先決やと思う。そうでしょう。もう先般いうて山下さんに言うて、道路災害の地区はどうやこうやいうて。もともと水道の井戸は使いはるとこまでや。水道行かんとこまで家建ててんのはいかがなもんかという話にもなるかもわからん。しかし現状として、暗峠の村の峠の髪切の村はずっと江戸時代からずっとあんねんから、そこらの話もいうことはいかがなもんやと言わざるを得ん形あって、これは大いにやっていくんやったら、そういうことをきちっと調べた上に提供していて、こっちが言うてこんなくみ取りのとこにこんなこと言うてええんかどうかも僕はわかりません。言うたらこんなんしてください言わはるだけの話やろうし。したはしたで、浄化槽はどうすんの、現状はどうやねんという形のもんは上下水一体のもんやと。何でこんなこと言うかいうて、今上下水の企業団の話してんねんから、いずれは下水と切り離された処遇になるわけです。だから今の下水の話もきちっと今しとかなんだら、何も後で気ついてやったって、いやそれはいう話で、ここに言うてるNEXCOさんがうちはそこまで責任負いませんような、わからへんねから。工事やったときにいう話で、移管に対象外と主張されるのは、これも無理ない話で、せやよって経過やいうて今までの経緯があることやから、副技監が主になってやっていただいたと思いますけど、そこらの話もいうことでさらさらいうことで相談するテーマ。私は何も可否の形であかんとは言うてない。丸やったら丸なりのことを聞いてやっていかなあかんいうのは僕はそういう形の責任を持たなあかんねんから、そこらどないなってんのかなという話でしょ。水道は区域外やと。区域外いうことは実際の上水の形でここも全部みんな行ってます、生活用水は。いつまでも簡易やという話で済むんかどうか、一定の受水槽行ったら、中継を持ってでも。維持はしてんのや。水源は上水や。簡易水道いうたら自分らみずからの水道源いうんか。原水を持たなあかん。それが井戸やったんが枯れてしもていう話でしょういう形になってくんねやったら、そこの話もきちっと煮詰めて、ほんまに公営企業の2条に載ってるような話、簡易水道は除外しますと公営水道は載ってますわな2条に。簡易水道あるから除外されるので、なけりゃ義務的にやっていったらみんなやれんのと違うかないう発想はお持ちですかいうことはちょっと先般やらして、きのうの夜からきょうの朝も含めてそこの話はずっとわかってやってはんのかなと。簡易水道の区分けもわからん。公社さんは公社さんなりに色分けせずして水は当然ライフラインの中の一環やから、枯渇した、枯れたような形をやらしてもらう。どこまでやってはったんか、ほんまに井戸あったんか、沢からいうて水引いてはったとこもあったかもわからん。先般やりましたな。せやけど全体的にいう話でやって施設をやってもうたいうことで安全、故障がない限り、災害ない限りは絶対担保できてるいう話。しかし公的となったら下水のほうはどうやと、先ほどから言うてる形で調べる余地もないからわかりませんじゃ、いつまでたっても前進まんがな。ここまで副技監が中入って、これからも引き継ぎも含めて、府庁に残ってでも、帰ってからでもちゃんと御支援賜るいうような話は聞いておりますけど、それはそれとしてやっていかなあかんと。僕は基本的にいうて、ここまでって維持管理費、これ簡易組合ってなっても実際の話何もやってないという言葉は、形態はなってるが実際の話、維持管理費でいう話で、きのう言うたような形で1580万全部は認めた委託業者がすべてやってはるわけです、という話を聞きましたので、それやったら何にも。せやけどこないして議案として出してきて市をかかわるという話やったら、どうやと。まだ心配のあった分かどうか知らんけど、今の資料の中の後の部分で、これからの府知事からも含めいう形で、本府を初め関連機関が連携するともに、貴市の協力を得て、より合理的な維持理が実現するよう協力してまいりますいう形の文書を取った上で議案をされた、それやったらええがなと。ここまでのもろてないからいう話やったら、後いう話で知事がどう変わろうが。知事は実質にはわからないんやから。松井さんではないんやからね。そういう形の担保のもんやったら、それやったらそういう形でここまでもうてまんねん。担保するもん何と聞いたら。そういう話をほんできょうこれ追付してもうたら、もっと御理解賜りやすいんと違うかと。なおかつこの文書があることによって、副技監にいうて大変やと思いますけど、引き継ぎをずっというてしてもうてやってもうて、後任の方にやってもらえるいうことも受諾してもうたいう話でそういうことですわな。せやから、市は市でやっていかな、僕が言うてんのは、建設総務さんは3人しかおられない。業務だけでするって集金業務、一応預かって払うていくいう話で、結果的には一千何ぼいう話で月極めでやるんかというふうな、代理で委託業者が有効水位を何ぼ使うてるかいうてカウントやって、その料金も集めていただいてるいう業務あんねんから、そんなんまではできるわけやないんやから、どっかで知恵を働かしてやっていったらええと思ってますので、そういうこと丸々府のほうも協力を得るというお墨つきもちょうだいしてますので、それやったらそれなりの形が一たん一応できてんなと。下水の話も、まだくみ取りは残ってる段階やったら、実際はわからんと。そういうのを調べにいってやったらわかるがな。せめてできへんねやったらいう形で、浄化槽まで協力してもらうような形、それ以後何年もいうて浄化槽、いうても浄化槽も洗うときみんな中も洗い出してみんなやりまんねで、何年か一回。そういうことも含めてやっていくんやったら、もうちょっときちっとしたもんを書いて、ほんでNEXCOさん、公社さんからそういう形でやって詰めてもうてやってもらえんねやったら、僕は結構ですと言うて。ただし3人の中でそれはちょっとしんどいやん、毎週行かれへんねやったら、どっかにまた同じ委託業務をお願いするかどうかは知りまへんで。金払うとこは委託業者に出すんやから、新たに。それも選定していくんか、そうか丸々地域を水道実際あんねんから、上水の人と水道局と話してエリアをこのエリアまで実際施設はあんねんから。それをポンプでずっと上げていってるだけで、もとは水道水、上水、市の水道水やねんから、そういうことももっとやっていただけるかなと思いもって、そんな思いをたけてきのうの夕方からきょう朝にかけて長時間かけて副技監までこれやったら確認、確認とやらしてもうてやってます。そこで聞いてこんだけして、僕個人はええと思ってます。こんだけ担保を取れてるやつやったら。そこでなお一層それでも協議の中でどう変わるかわからない。絶対的な担保やないから。そこも含めて建設局長どうですか、もう意識の中できちっと詰めた形で、これやったらどないすんの、あれやったらどないすんのいう形で副技監と御協力いただいて進めていただけるいうことをお約束いただけますか。 ◎山口 建設局長  今河野委員からの御質問でございます。確かに市がかかわることによって生活の根幹をなす上水含め下水もございます。これをこれから上下水道局とともに協議しながら議論を進めて、かつまた大阪府からも合理的な維持管理が実現するように協力していくという一筆もいただいております。なおさらNEXCOとの協定書におきましても今後変更を生じた場合についても協議を進めるという形で担保を取っておりますので、引き続き、これから頑張ってやっていきたいと思っております。以上でございます。 ◆河野 委員  だからそういうことで疑念の分はちょっというて、きのうの夕方からきょうの朝さんざん言うて、あれはあんのか、これはあんのかという話やらしてもうて、もうそれだけの話ですわ。市が受けたら上下水丸々管理してあげなんだら、いや上水は知ってますけど、あとは知りませんというわけにいきませんやん、市民やねんから。今建ってる建物がどうや。確認をとって建ってんのか、不適合なんかかもわからないというケースもあるし、心配やったらまだくみ取りも残ってる。何件あるはまだわかりませんで。そういうこともきちっと上水と連携をしていただくいうねやったら、そういうことだけはやって、局長のほうもそういうことで間違いなく進めていくという話で言質をいただきましたので、私はこれはこれでええんやないかな。長時間対象の形のもんを副技監に長時間えらいどうもありがとうございました。済みません、ありがとうございました。それではよろしく副技監頼みますわ。どうですか。 ◎江原 副技監  繰り返しになりますが、私の任期は本日を含めて実質4日でございます。ただ4日間は東大阪市の職員でございます。副技監としての職責を最後まで全うしていきたいと思います。それで私の後任が4月1日に参ります。この案件は私がこの3年間でかかわった中で、個人的な感想で恐縮ですが、一番難儀した案件でございます。まだ始まるところでございます。これまでの答弁したような、終わった案件あるいは終わりつつ案件ではなくて、これから始まる案件でございます。確実に次につないでまいります。以上でございます。 ◆河野 委員  副技監どうもありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。以上です。  では続いてよろしい。先ほど都市計画道路大阪瓢箪山線事業にかかわる資料という話で、昨日の資料に基づいていう話で、なお一層わかるようにという話でいただきました。断面図もうちょっとわかる全体的な話をさせていただきます。これAA断面のいう話で昨日4メーター500やと間違うて言わはった上農さんがおられますけど、実質にはここのAA断面の近似値が測量した結果、2.45メーター。それは縁石がつくんですか。どうですか上農さん。 ◎上農 道路管理室次長  2ページの横断図のところですけども、2.45メートル行ったところから大阪瓢箪山線16メーターが始まるんですけども、その残りの2.45も現道の写真のとおり現道がありますので、そこは大阪府と協議してどういう利用形態、歩行者、自転車が通っていただけるような利用形態になるような協議を今後進めてまいりたいと考えております。 ◆河野 委員  だから反対に言うたら、このAA断面の横断図のいう形のもんで言うたら、基本的には、歩道空間と道路の境目と違うの。きのうは基準はどうやねん。フェンス見えたるけども、フェンスは基準かいう話ではないでしょう。これは真っすぐ行って道路とここのAA断面においては2.5メーターの、歩行空間の境がずーっと延長真っすぐいくんでしょう言うてんねん。そうでしょう。道路少ななったらこないしてゆがむんですか。そうでしょう。せやって基準線はこれですいうことをいうて言うていただかな。それから何ぼの寄っていくねんという話されたほうがもっとわかりやすいんと違いますか言うてる。これが基準線になるわけでしょう。どうですか。 ◎上農 道路管理室次長  済みません。2.45行ったところが議員おっしゃるとおりの基準線となります。以上です。 ◆河野 委員  道路と歩道との切り分けの部分やろ。これは基準線で向こうへと。せやけど恩智川の土手は真っすぐは行ってんのかどうかわかりまへんで。測量を僕はしてないんやから。若干のこれを基準にしてそういう話になってますねんないうことや。これ細かい字で横断図そろえたいう話でいって。しかしこれいうて黒い太線は横断図のその枠の中で黒い太線がこれ道路面。 ◎上農 道路管理室次長  はい。黒い線はちょっと舗装の断面をあらわして、線が数が多いんでちょっと太くなってしまっているんですけども、矢印でi=2%とか書いて、ここが車道部分。そして右側の3メーターのところですね、3.5メーターのところが南側の歩道部分に当たります。以上です。 ◆河野 委員  あの横断図の一番上の段が一番これに書いたる分に相当するいう話やろ言うてんねん。せやよってこれ基準線いうのはそうやん。2.45が側道と歩道と車道の区切りやろ言うてんねん。どうやの。この図面じゃわからへんから、わかるように言うたげなあかんがな。 ◎上農 道路管理室次長  済みません。歩道と車道の区切りは2メーター45のところから始まりまして、1.5メートル行ったところが、 ◆河野 委員  という話になるのか。 ◎上農 道路管理室次長  はい。そこが1.5メートル行ったところが歩道と車道の区切りのところです。 ◆河野 委員  せやろ。ほんだら4.5とほとんど変わってない。何言うとんの。何言うとんの。それやったらそういう話にいうてどれを基準線に持っていって、その基準線から道路へ、段差があるとこやったらそれから法面足して、ほんで道路へて、どこまでもいう話が、どっかで基準線出したげやなあかんがなと言うてんねん。違うの。説明を受けました、そういうことやろう言うてんねん。せやよって黒い太字のとこは道路面でいう話やったら、最初にいうて、2.45に1.5足したら、これ歩行空間がいう話やろ言うてる。どこがどない違う。訂正しててなお間違うてんねや。AA断面の近似値はそういうこっちゃろ言うてんねん。違いますか。 ◎上農 道路管理室次長  済みません。先日説明さしていただいたときは、これ2.45を私済みません4.5と発言させていただいたので、そこが済みません間違っておったと訂正させていただきました。以上です。 ◆河野 委員  4.5になってないけども、ほんだら2.45にって1.5足したらどやねん言うてんねん。ほぼ合うたるやないか。これから左側はみんなこれで黒い太字になってる左側は歩道空間やろ。業者がこんなこと言うててええんかいと怒ってんねやないか。おまえら間違うてないやないか。書くんやったらそういうことの近似値のとこを探してこなあかんやん。せやよって歩道空間は4.5、せやよってこの境目のとこは左側の歩行空間と歩道の境目のとこは基準なって真っすぐ行くねやろ、それはそれなりに角度を持って。そう言わなわからへんやないか。何が基準値になってAやってBやってCいうのはわからへんがな。その都度変わってしもたら何もならへんやないか。だれも言うたれへんのか。浅田さん、こんなん説明しててこういう話で、おれ黙ってただけやけど、また間違いしよっていうて。そういうすべの、ほんま君ら技術吏員やったら、そういうことは即座にわからなあかんがな。そやろ。4.5やなかったけども、測点で近似値のとこはそやな。測点で言うたら限りなく近いと一緒や。何もきのう言うてんのと。4.5には至ってないけども。せやろ。4には限り近いやん。50センチの違いはありますいうて謝罪されるのは構へんけど、少なくとも限りなし。歩行空間は恩智川の土手のゆがみによって変わりますよと。せやよって真っすぐ通るいうのは道路と歩行空間のいうとこが一番基準やないか。ならなおかしいんと違いますか。どうですか、浅田さん。 ◎浅田 道路管理室長  申しわけございません。議員おっしゃるとおりこの黒い太線で示された左端の部分が車道と歩道空間との境界になります。道路設計する上ではこの車道の端部が真っすぐ通るように設計してると聞いてございます。なお一番上の図面では2.45となっている堤防道路の幅が下の164まで見ますと2.75となってますように、議員おっしゃるとおり堤防の道路の前後の出入りがございますので、ここは多少歩道空間の数値は前後しております。以上でございます。     ( 「せやろ。境目は変わることやろ。それ基準とせなんだらあと何説明して、ほんだこっち側の買収線を」の声あり ) ◆河野 委員  買収線がころころ変わるいう話になんねん。何を基準線に持っていくかいうことやないか、説明でいう話。で言うでしょう。僕言うてんのおかしい。どうですか上農さん。僕言うてんの間違うてます。どうです。泣いたあかんで、いう話やんか。せやよって上のもんが見てどないするねんと。図面で読み取ったらそういう話何も疑問点のわかんいうとこが僕は悲しいなあと、そう思いませんか。だれも言うたれへんのか。せやから主にいうて道路幅員をとっていくんやろ。ましてはBB断面段差なんねんから、当然高いとこで言うたら法面は絶対つくりますやん。法の幅も要りますなあというて。その分は平行なとこは安全地帯として残すんかという形の発想できませんか。ここのいうてこれ断面その6の一番上、これいうて4メーターから何ぼなんの。何ぼやのこれ。道路太線から買収するまでの間。これ8500に3500に2500足すんか。せやよってこっから何ぼやの、ほんだら。            ( 「14.5メートルです」の声あり ) ◆河野 委員  14.5になんな。一律に16メーターになってるいう話ではないやろう言うてんねん、この絵が。せやな。そんな合うてない図面出してもうたら困りまんな。往生しまっせほんまに。何で上司言うたらへんねん、おれが言わなんだら。強いて恥かかしたろう思ってやってんねんから、上農さんに。何で上司が見て言うたらへんねや、このぐらいのこと。ぱっと見ただけでわかるやろ。1.5足してほんでまだ何ぼなんねんという話になってくるやろ。そうですわな、副技監、図面読み取るもんやったら。何焦ってやってる。何回これ書き直してんねや。何でそのこと感じひんねん。あかんあかん言うて。これつくるの3回変えてんねんで。局長、そうでっしゃろ、理屈で言うたら。図面の16メーターなってないやないか。せやって4メーターやったらそういう話、という話になってしまいますやんか。残念ながらそういうことで実際の話。これ全長のいう話で、この図面でAA断面では18メーター45センチの南側の角がいうて買収地域の線やな。そういう認識でええねんな。 ◎浅田 道路管理室長  2ページの横断図ナンバー166の地点におきまして図面の一番右端2.50メートル法面ございます。その右端の擁壁の部分、この部分までが用地買収区域になります。以上です。     ( 「いう話になるやろ。寸法皆合うてる。合うてるか。ほんまか。違てたらどないするねん」の声あり ) ◆河野 委員  今の合うてるか。何回書き直してんこれ。あかんから3回書かしてんど。あかんいうて言わなせえへんねん。図面引くので工業高校出た者が何言うとんねんいう話になるやろ。ましてや寸法間違うて言語道断の話や。そういう話になるか言うてんねん、14.5に言うて。1.5足していっていう話になってきたら。せやよってどこを起点にいうことは一番に意識せなあかんことやないか。だから言いましたやん。フェンスを起点にするのか。どうや。フェンスみたいな恩智川の土手真っすぐはなってないで。歩行空間は広なったり狭なってええがな。最低の2メーターあったらいいんでしょう。きのう言わはったやんか、あえて聞いてんねんから。それ言うて一番狭いとこでそこの分をずっと通していって2.5担保できたら、あとは車道から始まっていってええんちゃうかって僕言うてんねや。そういうことでしょう。一番の話や。  ほんでいう話で、事業概要の中これ6番3ページのBB断面でもいう話になんねや。ここでは歩行空間は一応意識してんの3メーターか。どうですか。 ◎上農 道路管理室次長  4ページのナンバー176番、断面的に委員おっしゃるとおり、現道の歩行車道の3メーターが計画的にもうそこを歩行者が通っていただくような寸法で3メーターとなります。以上です。 ◆河野 委員  ほんだらこれ16メーターにならんがな。3メーターいうねやったら、これ矢印16メーター全体的に短かなんのちゃう。 ◎上農 道路管理室次長  一番下の断面ナンバー176番の大阪瓢箪山線がスタートするのが、端のさくから1メーター37センチ行ったところから16メーターの計画ラインとなっております。以上です。 ◆河野 委員  説明するときにいうて、遊歩道が1段上で法あって、せやろ、それから道路始まんねやろ。そういう形を言うたげな、これやったらそういう形にとられてしまうやんか。何のための1.37やねん。段差がいう話で平均値でいうて1.8メーターいうのはそういう意味か、下の赤字の3ページの、幅やな。 ◎上農 道路管理室次長  済みません。3ページの写真の1.8メートルは高低差です。            ( 「また要らんこと言うおまえは」の声あり ) ◆河野 委員  高低差は1.8メーター、これでいうて下がりまっせいう話でええねんな。これでいったら7メーター、3メーターの4メーターの行って、線のとこへ行って16メーターになるんか。なってないやろいうて。ほんでこっちから行って正式に16メーターいくんか、いけへんのかどっちやねん。せやって買収線がわからへんがな言うてる。そうでしょう。断面説明してはんねやったら、その10の一番わかんねやったら、ナンバー176番や。一番下段のやつを言うてんねやろ自分。その段がいう話で、2メーターの段差がございますよという話やな。そういう話やな。その下の細い線で打ってる法の分はあれ何のため。 ◎上農 道路管理室次長  1対2と書いてる法の部分は河川の影響範囲のラインを図示しております。以上です。 ◆河野 委員  何の影響部分。 ◎上農 道路管理室次長  河川区域の影響範囲の影響ラインを図示されてる図面でございます。以上です。 ◆河野 委員  ほんでここに左端に書いてんの。計画高水位いう形やな。それから0.5上がっていう話でいって、何で法書いてんねん。断面やのに。どういう意味。せやって斜めのもんがわからんようになるやないか。 ◎浅田 道路管理室長  先ほどの上農の答弁ちょっと訂正させていただきます。計画高水位というところが河川の計画の水位でございまして、そこから60センチ上がった状態のところから堤防の高さになります。堤防の定規断面といいまして、3メーター行ったところから1、2勾配でこれだけの斜めの堤防断面が必要だという河川の堤防の断面がこれは細い線の1対2.0と書いてる線でございます。実際には3メーター行ったところで垂直に落ちておりますので、この細い線につきましては河川の定規断面がこういうふうに設定されているという資料でございます。以上です。 ◆河野 委員  それやったら一番最初の説明のとき言わなあかんがな。ちゃうか。一番最初に言わなあかんがな。この段差いってそういう話でしょ。ほんでこれも今のとこベンチマークは打ってないねやろ。とってやってるわけやないんやな。どうですか図面やから。 ◎上農 道路管理室次長  縦断図も作成されておるので、仮ベンチはあると思います。
    ◆河野 委員  仮ベンは打ってんのか。 ◎上農 道路管理室次長  はい。 ◆河野 委員  そやから実際の話、こうやって見てわかるようにやったげなわからへんがな。せっかく説明いただくのに、間違いとは言いがたいけど、せやって競合してるんやったら競合してるいう話でいうて、これは別にそれ、これは図面としてはすぐについては大阪府さんという形のもんは要ったんかもわからんけど、私ら求めてる分は要らんねん。  続いて5ページのCC断面でも御神田川との絡みの形のもんでCC断面やから、それに近いとこはどうですかと。これはナンバー何番見たらよろしいの。 ◎上農 道路管理室次長  済みません。6ページの真ん中のナンバー192番です。以上です。 ◆河野 委員  左の端にこれ間知ブロックか石垣かどうか知らんねんけど、これはどういう意味。 ◎上農 道路管理室次長  計画高と現況の高さに段差があるので、今の段階では図面は間知ブロックで図示されております。以上です。 ◆河野 委員  これ6ページの話になるんですけど、こないしてしもたら間知ブロックいう話やけど、ほんだ幅がどないなるの。書くのやったら書くで言うとかなあかんがな。  済みません委員長。こんなん8940いうのは、5410と8940いうのとこれ図面見たら、今の既設の道路幅やな。どうやの。7メーター500から8940いうたら、それから出た。ほんだ前の上の道路はどないなんねん。 ◎上農 道路管理室次長  今の現道の道路が7メーター、5メーターと2.5メーターありまして7.5メーターありまして、そこから8.94メーター行きまして道路が築道されるんですけども、現道の道路7.5メーターの道路につきましては計画とは重なってないので、現道は保たれると思います。そこに接道されてる宅地もありますので、この道路をつぶすということはちょっと考えにくいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  せやから実際の話どないなるねんと聞いてんねん。用地買収するから8.94寄って、まだ16メーター寄っていくねんで、南側へ。既存の道路は残す言うてはんねん。ほんだ隣接してる家は買収せえへんのか。これ7.5に、いう話になんのちゃうの。道路は道路でこれは生かしていって、土手は土手のもので残さはんねやろいうて。せやよって形状がわかりにくい。6ページの真ん中の。 ◎浅田 道路管理室長  今回の大阪瓢箪山線の計画につきましては、恩智川に沿った部分は川の直近で道路の計画がされておるんですけども、新若橋を越えて御神田川に沿って通る場所については、現況の道路から約9メートルほど離れて南側に計画をされております。ですから192番の横断図におきまして8.94と書いてる、まだ左側に現道の7.5メートルが存在することになります。今回その8.94を外れた南側の用地買収を進めていくわけでございまして、8.94メートルの残地の家についてはもともと北側に接道しておりましたので、この道路もこの宅地も家が残るんであればそのまま残すということでございます。以上です。 ◆河野 委員  せやから8.94から16メーターやろ言うてんねや。せやろ。この写真これダブってませんか、8と7.5とのいう形のもん。 ◎上農 道路管理室次長  済みません。6ページのナンバー192の横断図は、この5.5メーターと2.5の道路の現況道路は図示されておらないので、ちょっと済みません、写真と断面が合うてないというとこあるんですけども、8.94からの断面を詳細に書かしていただいております。以上です。 ◆河野 委員  これとは違うやろ言うてんねんがな。それあかんがな。不正解やな。言わなんだらせえへんねん。ちゃうの。だから浅田さん、上農さん、高戸さんもいて何してんのいうて。何もええ、ええ言うてきて自分らやってきて、間違いどうするのは自分らの勝手や。せやよってこの図面見たらそういうことやろと。せやって図面と合致してないがな。何の不自然も感じん。せやってこれ無視してこれだけの話やないか。今の道路の肩から既存の道路の肩から16メーター買収地域になりますよいう形で、奥村さんそれでよろしいんでんな。 ◎奥村 街路整備室長  御神田川の際から7.5メーター行ったところから8.94メーター行ったところから16メーターの買収となると。現道からの16メーターではなく、現道から8.94メーター南行ってから16メーター、 ◆河野 委員  行ってから16メーターのところやろいう。 ◎奥村 街路整備室長  そうですそうです、そのとおりでございます。 ◆河野 委員  でなおかつ石垣できて、ここのCC断面のとこでっせ、Cダッシュかいう話でいうて一番南の端で擁壁をつくらなあかん。重量式か有筋式かどうか知らんで。この図からいうたら重量式やな、図面からいうたら。そういうことでしょうという話で、という形でもう一度受けんねやったら、こういうもんを出していって初めて僕らはいうて認可せえへんか、するかいうお話で。議決をいただく言うねやったら、こういうことをもっとわかって何でつくれへんの。だれも僕はあかんとは言うてないですよ、ずっと。それやったらもっと何も見えへん形状もわからんもんをただ単に盲目的に手挙げて、オーケーとは言いがたいと言うてる。こういう状態で用地買収も入ってくることやから、地元ではいろんな形は飛んでまっせと。それやったらきちっと先言うとくほうがええがないう話でしょう。それやと写真という話でいう形はわかりづらいという話になってしまうから、もうちょっと頑張っていただいてやって、僕はするなと言うてへん。ましてはいつも形を見てからいつも第4定例会で今までの経緯は形を見て道路認定許可するかせんか、廃止路線にするかいう形をやってんねんから、なお一層こういうもんをきちっとして図面化して説明行ったほうがもっとええんと違うかと僕の申し出。勉強会を通して絶えず言うててもお示しいただけない。府がおくれてるとかそんなん別の話や。市としてやってもらわなあかんねん。やってもらわなあかん、35年度までの工期やいうていう奥村さんがおっしゃってたから、なお一層早いこと進めていかなあかんの思いがあるけど、市を担う道路管理部としては説明でけへんいうのはどういうこっちゃねんと。それ言わなあかんやろ議員の中から。言いたくなくっても、という話になるのと違うと。まあまあそういうことで、十二分にわかっていただけたと思いますから。そうですね高戸さん。部長としてどやねん、今の説明の仕方。 ◎高戸 土木部長  河野委員からの御指摘でございます。昨日から市民の皆様が抱えている不安また当委員会において今回認定するエリア、区域の状況、こういったことを御指摘を受ける前に丁寧に説明すべきであったということでございます。こういうことのないようにこれから改善してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ◆河野 委員  何がこれからないように。指摘して具体的なん言うてもらわな、抽象論で答えたら納得しませんよ。今やりとりしましたやん。こういうことは二度とないような形で言わなあかん。まして議案の趣旨を踏まえてきちっとして認知してもらわな、承認してもらわなあかんねやろ、道路法の8条の2項で。こんなわからんようなもんにこれいうて認めるわけいかんと言われたら、それまでやんか。府がおくれるどうのこうのいう話ではない話やないか。そうでしょう。これ見てもいうていた今既存の道路から下へ下がって、2段式ずっとなっていくいう話と一緒やで、これ説明してはんの。なあ上農さんそやろ、あそこフラットやのにわざわざ削んのか。橋もかけかえになんねんからいう話で計算してはんのかなと僕は思ってますよ。そうでしょう。そういう話を言うて、抽象論で答えてどうや言うわけにいかんがな。な道路管理費や。土木部としての一括した総括いう形を言うてもうて、こんな説明でええんかどうかいうことを言うてんねんから、それ具体的にこういうことはあってはあかんのかええんか。いつもやってはんのこんなこと。まともな事務執行やってないの、土木部。議案も何もむちゃくちゃかと言われても仕方がない。せやよって端的にこの分は間違うてましたという話で言うて、解決してもらわな。そのための土木部長ちゃうんか。わかる人はわかるけど、わからん人はまるっきりわからへん。大半みんな素人や。そうでしょう。いうてええかげんに言うて、それやったら違ういうてきちっと言わなあかん言うてんねん。そのために何回も何回もあかんあかん言うて。何回言うたらこれわかんねんから。もう3回目はもうそうしたらええがな。黄で書いたるの赤字のほうがええで言うたぐらいだけのいう話でしょう。どうですか、もう一度高戸土木部長。 ◎高戸 土木部長  資料のほうが非常にわかりにくい状況になっておりました。委員との調整の中でさまざまな御指摘をいただいて、こういった資料にしていったところでございます。これからは。 ◆河野 委員  ちょっと待って。それおれが悪いて調整が悪い言うてんの。 ◎高戸 土木部長  いえいえ。 ◆河野 委員  そういうことやがな。調整した上こないなっていうてそれ言われたでしょ。調整のおれの仕方が悪かった言うの。 ◎高戸 土木部長  いえ何度も何て言うんですか御指摘を受けてですね、なおかつこういう状況になったことを大変申しわけなく思っております。今後こういったことのないようにしっかり議案の説明あるいは市民の皆様にわかりやすい説明を心がけて、こういったことのないように取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◆河野 委員  だからいうてこの議案の趣旨からして、架空のもんをいかにしてわからして丸をもらうと。採決今までと違う事例やからいう話の趣旨やんな。議案の趣旨、もっとわかるようにせなあかん。出した資料が違うと。調整中に言うたとおりやったらからいうて言わんばかりの形に、僕はひがみが強いから、うがった聞き方をしたんかもわからんけど。そういう話でしょう。今後ないねんな。どうですか部長。 ◎高戸 土木部長  今後こういうことはないようにしっかりと取り組んでまいります。 ◆河野 委員  言うとったらまたあるかもわからんので、そういうことか。 ◎高戸 土木部長  いえいえ。しっかりとこういったことが起こらないようにやって改善してまいります。以上でございます。 ◆河野 委員  もっとこちらも絶対ありませんぐらいのことを高らかに言うていただきたいいう話でしょ。  ほんでこれの話ともっと一つ違うのは、橋の迂回路はどうでしたという話で想定できんの。せやよってこれいうて略図を見てCダッシュ断面のいう話で既存の道路から下落として、また西行きがこないなんのかその幅員も踏まえて、これ段差つくっていけんのかなと思ってしまう節がある。あれかけかえでしたな、長門川にかかるの。どうです。 ◎上農 道路管理室次長  長門川にかかっております橋は新若橋といいまして、かけかえの予定となっております。以上です。 ◆河野 委員  しかしあそこいうてフレンドリーのとこ、とりわけ東によう渋滞しますので、西も結構交通量多いので、迂回路はどう考えてるいう住民説明するときは、ちゃんとある程度形を整えてから言うたげたほうがよろしいよという話。今考えてんのは東大阪市として考えてんのは協議の上やと思うけど、どう思ってる。 ◎上農 道路管理室次長  大阪府とは仮設橋も必要になってくるかと思います。仮設橋なり迂回路、交通量も多いので代替の迂回路、通路等確保も含めて大阪府と市民に影響の出ないような協議を進めてまいりたいと考えております。 ◆河野 委員  それはだれでも言える話や。だから市民に案件の一つの案としてこう考えてますいうこと言うていただけませんか。あれかて若草病院の向こう側の道はあるけど狭いで。どうですか。 ◎浅田 道路管理室長  事業主体は大阪府でございますが、東大阪市が認定して管理している現道の橋梁でございます。議員おっしゃるとおり東からの車、西へ行く交通量の多い道路と認識してございます。仮設橋がどういうふうな形でかけれるのかというのは今後検討は要りますが、市民の迷惑ならないように、そういった方法も含めて道路管理者として現道の交通に支障が出ないように大阪府と協議してまいります。以上です。 ◆河野 委員  少なくとも上農さんあのぐらい言わなあかんがな。せやろ。ということや。ほんで今のとこ決まってないけど実際の話。せやよってこういう断面図があったらなおさら心配やいうて。何でフラットの敷地のとこに段差までつけて、大きい段差とこへ橋しはんねんから、形になりますやん。いざ既存の今かかってるだけをおいといて、また新しいのというて片方通して幅員を大きしてやるいうねやったら意味がわかるけど、そんな理由で、しかしかつまたこれ買収は進まんと思うたようにいかへんねんから、ああやこうやいう話になって。そういうことで実際の話、西の恩智川にかかる橋、せやって新しい橋かけたのも含めてどのように円滑していくいう形にいうことに考えていくのを、当事者の市が言うたげなんだら、わからんとこあんのと違う。市が具体的にこうしていただきたいという趣旨を言わなんだら、わからへんがな。そういうお気持ちを持って道路管理の方々から言うていただいたらええんかなと思っていう話でそれ1点。それなりに極端な形の断面をいう形を一部紹介いただいて、なおかつこういうもの想定できてると思ってますので。今のとあんまり極端に変わりがない、形状としてね。せやけど道路幅員は十二分とらして、なおかつ歩道も設けさしていただきたいと。真ん中は真ん中でというて傾斜の部分違う部分があるもんやったら、BB断面のとここれが東のとこについてはそういう方の周知もいただきたいという話で、そういうことでよろしいですか。どうでしょうか。 ◎浅田 道路管理室長  何度も申します。事業主体は大阪府さんでございます。しかし地元市として、今現在管理している道路管理者として適切な完成形になるように十分な協議を重ねてまいります。委員おっしゃるとおり今御説明させていただいたBB断面のあたりで言いますと、堤防の断面と民地側の落差が非常に大きな難しい断面のところもございますが、そこらの部分の事情も十分大阪府さんと協議して周辺住民の皆様に気持ちよく利用していただけるような道路につくっていきたいなというふうに考えております。以上です。 ◆河野 委員  済みません。ほんだ土木部長そういうことを強い意志を言うてくれたに間違いございませんか。改めて聞かせていただきたい。 ◎高戸 土木部長  大阪瓢箪山線につきましては、内環状線から中央環状線、そしてまた大阪外環状線に本市の鉄道を東西に近鉄奈良線に並行して結ぶ幹線道路でございます。大阪外環状線までできますと、本市にとっても非常に有意義な道路になってまいります。大阪府とともに共同してしっかりと事業を進めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◆河野 委員  そういうことで、市民が喜んでいただける事業にしたいなと思ってますいう言葉はなかったですよ。協力してやっていくいう話はあったけど。それはそれなりに思いのたけを言うてんねやったら、今後こういう話がないで、架空でわからんもんをただ議会で承認せえいうのはいかがなもんか。それは承認してもらうんやったら、十二分な説明もいただいたらいう話で。議員はそんなんわからへんねんから。ただ判をとこういう形で決断せえ言われても、盲目のままできないという話あるので、この1〜2件の話、組合の話も上下水道さんの協力も得ていうような形になるかわかりませんけど、この際やったらみんなができると言わんけど、簡易水道の組合さん必要ときちっと網羅できたら、一人の者から改修していって、管理は上下水道さんなりどっちか委託業者決めやなあきまへんねやろ、そういう話になってきますやんか。今は道路公社の人は委託受けてやってはんねんから、認定してやってはんねんから、今度は丸々受けたら今度市がどういうとこに委託すんねんという話に変わることがあるわけですね。そうか今までの人を継続してもらうんか。その2択だけですやんか。そういうことですね。局長どうですか。 ◎山口 建設局長  選択肢としてはその2つがございます。委員おっしゃるとおりです。 ◆河野 委員  そういうことも踏まえて十分に。ほんで最終的にいつまでこれ返事せなあかんの。府からいう話をもうてるけど。期日は打ってないけど。どうでしょうか。 ◎山口 建設局長  はい。この管理費の件につきましては4月1日からでございます。 ◆河野 委員  せやよって年内いう形のちょっとでも早いこと、それを含み入れた協定書をつくっていただかなあかんいうことを言うてまんねんがな。今できなんでも、そういう形で状況は変わって速やかな甲乙協議をするいう話を絶対最終入れていただいたらいう形で、状況が変わったら、対応していけるいう形でも文書を交わさずして何をと口頭で言うてまんがは通りまへんので、そこらだけひとつよろしくお願いします。ほなこの2件について、やっぱりちょっと言うてください。 ◎山口 建設局長  はい。今河野委員おっしゃってる甲乙丙というんですかね、そういう異議のある場合、載ってない場合今後発生する場合については必ずそういう形の協議を行って、協議していくという条文は必ず入れてやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ◆河野 委員  ほな局長よろしくお願いします。副技監よろしくお願いします。ほなこの2件は一応これで。  ほんでちょっと続けてやらしてもろてよろしいか。 ○川光 委員長  どうぞやってください。 ◆河野 委員  住宅の話をさしていただきたい。この議案の中、質疑の中で言うてる話で、ほんで議案25の所管分でやけど、市営住宅整備事業に係るにおいていう話になるんですが、金額はどうのこうの言うてるわけやないねけども、これ長寿命化計画はいつから発生してます。 ◎甲斐 住宅政策室次長  河野委員の御質問に御答弁申し上げます。東大阪市公営住宅等長寿命化計画につきましては、市営住宅の今後の整備方針等を位置づけて、予防保全的な管理や長寿命化による管理コストの削減と平準化を図り、なおかつ長期的な維持管理を行うことを目的として平成25年度に策定いたしました。以上でございます。 ◆河野 委員  それに該当するような住宅今何戸あるの。 ◎甲斐 住宅政策室次長  現在平成29年度末の状況でございますが、住宅政策室所管分においては17団地で、棟数といたしましては53棟所管してございます。以上でございます。 ◆河野 委員  その棟という話、あくまでも木造。どう。 ◎甲斐 住宅政策室次長  木造も含めた棟数でございます。鉄筋コンクリも含めたものです。 ◆河野 委員  鉄筋という話やったら、ほなどこの集落で集合住宅で何軒入ってんの。 ◎甲斐 住宅政策室次長  鉄筋コンクリート造でまいりますと、宝持西住宅において入居が今132戸、そして上小阪東においては207戸の入居でございます。以上でございます。 ◆河野 委員  ほな木造でいう話と、そういう形にはその2戸だけ。宝持西と上小阪だけしかないんか。私の聞いてんのわかってもらえます。何ぼ残ってんねん。長寿命化に付さなあかん事業の対象家屋は何ぼですかと聞いてんねん。何ぼ残ってますと聞いてんねん。 ◎甲斐 住宅政策室次長  今現在平成29年度末で、53棟ある中において耐震化が完了してるのが21棟になっております。ですので、残りが32棟という形になります。以上でございます。 ◆河野 委員  その32棟の中でいうても鉄筋コンクリートにいう話。それは付さんのやったら、宝持西なんかもういうても住んだはれへんねやろ、まだあるけども。であれを建てかえすんねやないの。それを除いてはどうやね。上小阪はあと何戸残ってんねや。やったとこやろ工事やって。あと何戸残ってんの。まだあんの、上小阪は。 ◎甲斐 住宅政策室次長  上小阪東住宅におきましては現在PFI事業で建てかえ工事を進めております。そして南側のところの旧府営住宅の跡地において建設してございます。建物の竣工が今年度の9月末ぐらいを予定してございます。その後現在の上小阪東住宅から新しい上小阪東住宅のほうに入居者移転をPFI事業の中で行って、今年度末でその移転事業がすべて終了するという予定でございます。以上でございます。 ◆河野 委員  ほんだったらそういうて移転してもうたらゼロやないか。それ以上にスペースはあんのかあらへんのか。それ全部そういうて形に戸数はそやろ。それ建ててるやんか。あとそこ行って変わってもうたら、ないんやろ。それ以外ってどこにあんねん。今残ってんねんやったら、宝持西やったら宝持西で何軒住んでて、木造の分はもうないんかどうか。それ言うていただんかな、付さなあかん分を。長寿命化にいう形に付さなあかん分を何をどないすんねんと。わからへんがなと僕は言いたい。だからあえて聞いてん。 ◎甲斐 住宅政策室次長  上小阪東住宅の建てかえでは230戸を今予定してございます。現在入居その当時、 ◆河野 委員  だれがそんなこと聞いとんねん。先ほど言うたやないか。それ変わんねやろいうて。まだ空室あるかどうかわからん新築するとこに。そやんな。それ以外のもとで宝持西を建てかえすんねやろ。それって今入居してはる人は何軒あるか僕らはわからんけども、もとの市場跡やってんからいうて話言うてはったやんか。だけどそういうもんにおいて木造住宅は何戸と。計画付してる分はええけども、付してないもんはあと何ぼ残ってんねんと聞いてんねん。残っておられる方や、そういうことを聞いてます。西田さんどうですか。 ◎西田 住宅政策室長  現在上小阪東の移転が完了いたしましたら次に宝持西になりますが、現在宝持西に4月1日現在で132戸入居いただいております。そのほかに市全体の木造住宅にお住いの方が63戸残っております。そんな状況でございます。以上です。 ◆河野 委員  宝持西の住居の人は上小阪住居へ行くんちゃうん。上小阪の人も入ってという話やったん違いますんか。 ◎西田 住宅政策室長  はい。現在建設させていただいております新しい上小阪東住宅につきましては、旧の上小阪東住宅の方に移転していただきます。その跡地を解体いたしまして、そこに宝持西の受け皿住宅をつくりたいということを考えております。以上です。 ◆河野 委員  そういうたらもう一つ府の府営住宅跡地を利用して、甲斐君の言うてるような形は、ほんだらどんな計画や。それでいうて宝持西の人の百三十何軒言わはったな、それ入ってもうてそこで2つの住宅皆終わってるやんか、終わるやないか。それクリアできんねやろ。まだあというて三十何軒の木造住宅だけかと聞いてんねや、付さなあかんのは。それ計画中、計画なんやろそれは。だから新たにあと残りのもんを長寿命化計画に残るいうのはあと何軒。どの地区とどの地区とどの地区やねんということを言うていただけませんかと。せやよって上小阪と宝持西でそれ一帯で1つクリーンな新しいの建てたら、できんのや。どっちが先にやらはるか知りまへんで。基本的に上小阪にもう1棟建てやなクリアできへんがな。そういう話でしょう。それ以外に計画中のもんはええけど、計画で付さなあかん分はあと何棟残ってますかと聞いてんねや。 ◎西田 住宅政策室長  宝持西住宅を除きまして木造住宅が10団地ございます。 ◆河野 委員  ほんで何棟や。 ◎西田 住宅政策室長  63戸ございます。 ◆河野 委員  そういう話に計画これから立てはんねやろ、そこについて。ほんだどこに集約するいう計画はお持ちなんですかと。 ◎西田 住宅政策室長  耐震化が早く進めたいという思いで、現在の建設中の上小阪東、そして今度宝持西の受け皿住宅の新しい宝持西住宅に木造住宅も含めて一気に集約したいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  ほな木造の形のもんはほとんどもうそれでなくなんねんなと言うてる。せやって市営で住宅いうて、宝持西建てた段階でみんな集約できまんのかと聞いてんねや。 ◎西田 住宅政策室長  はい。宝持西をあと1棟させていただきまして、耐震化を完了させたいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  だからいう話で、きちっというてどこまでやっていくねんと。明確におっしゃっていただけない。せやよってこういう形の耐震化の対象、長寿命化の住宅、中の話でクリアしますんやろう言うてんねん。しかしそっちへかわってくれはるかどうか、またそれはわからない。計画としてはそういう話で完了いう意識やな。 ◎西田 住宅政策室長  委員おっしゃるとおりでございます。 ◆河野 委員  ということで、それいつで終わんの。 ◎西田 住宅政策室長  平成38年を目指しております。以上です。 ◆河野 委員  目指してるいうことは終わらんかもわからんいう話。 ◎西田 住宅政策室長  はい。これから計画を立てて業者決定をしていきますので、それに向けて頑張っていきたいと考えております。 ◆河野 委員  計画いうてそやろ。今の段階で宝持いうて、今建ってる以外にもう1棟建てんねや、府営住宅買収して。あんた間違うたな、スレートの話、という話やな。規模がどうやねん。長期的な形を言うてくれなんだら。具体的にどういう形に事業規模の金額を建設費何ぼやいう形も出していただかな、絶えず聞かなあかんがな。38年度終わる言うねやったら、終わるでいう話。いつまでやんねんと。わからへんことをあえて言うてはらへんから。そうでしょう。 ◎西田 住宅政策室長  現在課題となっております耐震化につきましては38年度で完了させたいと。残りの団地につきましては維持管理していきたいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  38年度で完璧に終わんねんな言うてんねん。もうそれはそういうことやろう言うてんねん。計画は計画や。変更あんがないう話やろいうて、それは言うくれなんだら、いつまでこんなことの繰り返しやっていくねんと。せやろ、あとはもうそれ以上のことはふやしませんいうことやで言うてる、市営住宅は。どうですの。 ◎西田 住宅政策室長  先ほども答弁させていただきましたが、耐震化という観点でとりあえず急いでおります。財源も配慮しながらそれで完了したいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  市営住宅はもうそれいうて、あと2棟で終わりやな言うてんねん。 ◎西田 住宅政策室長  現在建設中とあと1棟させていただいて終わると考えております。以上です。 ◆河野 委員  違うがな。これ今建設中やろ。前自分間違うたスレートの話間違うたんを今やってもうてんねや。それになおかつまだ東いう話、東上小阪か何かいうのまだ買うんやろ、府営住宅。もう買えへんのか。 ◎西田 住宅政策室長  説明不足で申しわけございません。過去に府営住宅用地を買わせていただいて、上小阪東住宅の受け皿を今建設させていただいております。その旧の上小阪東住宅は市営住宅の用地ですので、土地の購入はございません。そこで建設をさせていただきたいと。それが最後と考えております。以上です。 ◆河野 委員  ほんだら宝持どないするの。 ◎西田 住宅政策室長  そこに宝持西の受け皿住宅を建設させて。 ◆河野 委員  ほんだら宝持は何なるの言うてる。 ◎西田 住宅政策室長  基本的にもう売却して財源に充てたいと考えております。 ◆河野 委員  売却すんの。ほんだらあの上小阪の住宅、今市有財産となってるとこにもう1棟建てたら。もう建てへんの。それでいうて今残りのもんみんなクリアできんの。そんだけの規模のもんをしはんの。 ◎西田 住宅政策室長  一応そういう形で進めていきたいと考えております。 ◆河野 委員  ほんだら今規模の上小阪に建てる何世帯入るやつ。 ◎西田 住宅政策室長  現在の建設中の建設戸数は230戸です。 ◆河野 委員  ほんで残りの上小阪住宅の人はどこ。まだ残って買うてはんねやろ。住んだはらへんのか。住んでないんか、住んでんのかどっち。 ◎西田 住宅政策室長  現在の上小阪東住宅につきましては、4月1日現在で207戸お住まいでございます。そこの方を新上小阪に移転していただく予定でございます。
    ◆河野 委員  207戸やったらほんだ13戸まだ余んがな。                ( 「23戸」の声あり ) ◆河野 委員  23戸か。ほんだ23戸余るがなという話で、空き地にそこへまた建てんねやろ。宝持西のやつ。それは何戸。 ◎西田 住宅政策室長  150戸を考えております。 ◆河野 委員  まだ残り百五十何戸あんねんな木造の。かわってくれはるかどうかわからんねけど。という形で150それぞれクリアみんなできんねんな。 ◎西田 住宅政策室長  宝持西の4月1日現在が132戸の入居でございます。上小阪東と新たに建てる宝持西住宅で余剰戸数が発生しておりますので、そこに木造の方を入っていただきたいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  今のとこほんで長期的というてそういう形は言うてあげてんの、木造の人。どうですか。 ◎西田 住宅政策室長  木造の方につきましてはまだ具体的な周知はできておりません。宝持西が来年度より始めさしていただきたいと考えておりますので、それとあわせて並行して周知していきたいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  10カ所のいうた木造の集落、市営住宅はまだあるとやってはんねんから。だからその建設の財源に宝持西の住宅は解体して売ろうと、用地を売ろういう話。 ◎西田 住宅政策室長  来年度から宝持西のPFI可能性調査をやっていきたいと。その中で宝持西住宅を含めてどういう売却がいいのか、PFIも含めてやっていただけるのかも含めて調査していきたいと考えております。 ◆河野 委員  何でPFIやったらええいう話なんの。恣意的に動くんやから。適正かどうかわからない。PFIが最善やて何にもあらへんで。せやって上下水道庁舎でもそやな。PFIにやって、そんなもん一般競争入札やいうて図面描くの設計、基本設計の図面描いて、実施設計も含めてやって、ほんで20億ぐらいの話でPFIでやって入札中止になったんや。そんなあいまいなもんや。ほんでいうてだれかれにいうてこれいうて管理者がここにせえいうて言うてるのは如実に出てるねん。一部の人はせえへんから入札いう話になるがな。せやろ。調度課というて審議していくねやったらいいけど、それ以前に業者が一般業者から中の書類のこと出てきたから、入札中止になったという話の説明ですやん。という形で聞いていただいてると思いますけど。せやけどその懲罰委員会で入札、漏えいしたいうて懲罰法定外で罰則規定12人罰則されてん。もともと法定外の罰則ないねんけど、わざわざつくって罰則しはんねん。それ役職と実名を挙げて各課へ配らはったから、おかしなったんや、なお一層。こんなんやんのまた。PFIはすべてがええいう話とちゃうやないか。もうここに至って価格が安い人が一番ええねやないか。何を、そこのゼネコンでという話、解体も含めてそういうて媒体をしてもらうわけやろ。売んねやったら売るでいうてきちっと分けたらええやないか。売ってもうて高い人買うてくれはったらええねやんけ。何をそのPFIに委託して何をするねん。買うてもらうの。それ言うてください。 ◎西田 住宅政策室長  まだそのPFIに売却まで入れられるかどうかはもちろん決まっておりません。私どもで考えていますのが、現在のあいた後の市営住宅の除却、建設と、大阪府がよくやっています売却もセットで、もしできれば財源のかなり最初に用意する財源が楽になりますので、そういうことができるのか、PFIが適してるかどうかを来年1年間かけて精査していきたいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  だからPFIの中身は何するつもりと聞いてんねん。抽象めいた話とちゃうやないか。PFIを予定したらあかんとは言うてない。それ実態はそうやないか。上小阪PFIってPFIって何言うてんねん。安いとこ請け負うてくれはったら一番ええねや。業者間で今なんかそんな品質管理ってみんなできてるからという思いを私は持ってます。工事はいうてPFIってせんでも、PFIにやったから上下水道庁舎いまだに建ってないねや。そうやろ。恣意的に決められんねや、点数なんかは、いう話で、議事録とって議論してはんのはそういうことを惹起したんやないか。せやからおかしな話になってん。つまらん言うたら今度法定外いうて。理由もないのに。入札案件漏えいやいうて皆法定外で罰金、口頭注意、文書注意という方12人処分されたんや、上は部長から。管理者ないんかと聞いたら、あれへん。そんな理不尽な話あれへんがな。自分が命令しといてという話になってますのや。今はフクエスの理事やってはるけどな、菱江で。こんな理不尽あれへんがな。みんな耐えてはんねや職員は。もともとそういう形と約束して、品質管理がどうのこうの一般的な業務はみんなそこそこのゼネコンやったらみんな持っていって、あとは価格競争いう話がこれ本筋違うか言うてんねん、いう形になってんねん。せやって何でもPFIはええって何の根拠あんねん。今建ってんのはPFIでやらはったん知ってますわな。次のやつPFIでやるいう根拠どこにあんねん。何が有利やねん。今やってはんのは知ってまっせ。次はいうてそこにいう話、捻出すんねやったら法人主の売却するなり買うた人は住宅建てようがどうしようが、それは別の話や。PFIいうてあえてここに書くんやったら、何が有利やねん。そんな形はお持ちですか言うてんねん。 ◎西田 住宅政策室長  現在さしていただいております上小阪東の建てかえのときもそうだったんですけれども、市営住宅は建設とあと入居者移転のことがございまして、それが約100、200という単位になりますと、なかなか我々スタッフだけでは難しいということで、PFI事業であれば建設中から例えばモデルルームをつくったり、そういうことが早くできるということでそれに組み込ましていただいております。以上です。 ◆河野 委員  ほんだら普通の家やったらモデルルームつくられへんの。できますやろ、プレハブでそれだけモデルルームつくるいうこともできます。知恵出してやったらええのや。そんなん指導部長の営繕さん言うてはんがな。どこのマンションでも皆そやがな。PFIやったらそれができて普通のとこはできへんのか市営住宅は。それはおかしいやろ、理屈にならんでしょう言うてる。何をもってPFIをやねん。技術的ないうのはどこも一緒ゼネコンは。いずれにしたって38年でみんな終わるいうことや。ではほかにもうないねんな、市営住宅と言われるもんが。これ耐震工事、長寿命化に対象するもんはもうないですな。どうですか。 ◎西田 住宅政策室長  38年で完了したいと考えております。 ◆河野 委員  その中でいうて財源は法人主は売らはるいうことでよろしいな、理解で。せやけど今度建てる、営繕でいうて、モデルルームができるからPFIはええという論点はおかしいでしょう。したらええのや。マンションの中モデルルーム皆そうや、プレハブで建てて、中の改装の形状を言うたらええだけや。それがPFIにやる理由にはならないと思われませんか、どうですか、西田さん。 ◎西田 住宅政策室長  市の建設におきまして、一定10億円以上の場合は試算検討、協議しましてPFIを検討するということになっております。前回も市営住宅の建設を考えたときに、先ほどと同じ答弁になるんですけども、今までは建ててから入居者に見ていただいて、入居をどこに入っていただくとかいうのをやっておりまして、なかなか入居にタイムラグが生じておりました。PFIで一体的にやりますと、建設してすぐに、先ほど言いましたように、夏に完了しましたらもうすぐにでも入っていただけるということで、スピードを持って入居いただけるということで、PFIはさせていただいてる次第でございます。 ◆河野 委員  そら違うんちゃう。スピードで何ぼでもせやんな。パターンは何戸、角と真ん中という話でいうて窓の方向性も含めて。せやろ。せやけどマンションいうて何戸建てるにしたって1戸しかやってはらへんで。パターンは図面なりいうて、概略の中のモデルルームの中のもんはこういうもん、標準装備はこういうもんですいうことでいいねや。せやから工事やっというお話なんもか駒井さんどうやねん。工事できるのちゃうの市営住宅。 ◎駒井 建築営繕室長  検討のほうも必要かと考えますが、可能であると思います。以上です。 ◆河野 委員  西田さん、可能や言うてはる。あんたの論理が合わへんがな。うそついてんの、私に。論理合わんやない、PFIの根拠。資産経営という話でやるから今でももめてんねやないか。旧市民会館ええかげんなことするから、管財も困ってはる。資産経営が諸悪の根源やないか。あんなことをして何の根拠もない、きちっと出てないのに2年前に資産経営がいう話で、商工会議所2年前に新年会で会頭が言うてはんねやないか。せやからもめたんやあれ。それから図書館が入るとか。2年前にわかってる。おれは知らんのに言うてるから、浅川議員が言わはったんやな。私らそんなん一つも聞いてない。せやってそういう恣意的なもんが結果的に何やったらいう話。クリアしてやろうと思ったらできると。駒井さんモデルルーム、モデルルームなんか何もある日でつくる必要あらへんねん。プレハブをその外装の仕上げしてるだけの話やからという話で、そういう話と資産経営が言うてるからいう話が、資産経営を入れるからややこしなんねん。何もわからんと。そうでしょう。根拠もわからんのに図書館に内装して1億何ぼやいうて。根拠もないこと言うて、それでもめたんですやないか。資産経営がいうて逃げたらあかん。もっと安価な形でいう話があんねやったら、一番ええがなと。そういう話を言うてくれるんやったら、ええがな。何でもPFIいうのはいかがなもんか。したらあかん言うてるの違いまっせ。そういうことも考慮した上で適切の安い料で受けてもうたらええんと違う。今まで問題になってるいう形があるんやったら、それをどうクリアできるかいうことの思慮の余地あんの違うかと言うてるわけ。 ◎西田 住宅政策室長  説明がちょっと不十分で申しわけございません。PFIの可能性調査といいますのは、もちろんPFIがいいのか直接建設がいいのかいう形で精査させていただきます。その中で一つの基準となるのがPFIにしたほうが一定安価になると。VFMというのを出すことになっております。そのVFMが出なければ直接建設となるんですけども、VFMが出ればそこをもって逆にPFIの手法でそこからまた提案いただくような形になりますので、そこからまた価格的に下がっていきますので、もちろん安価でもありますし、その設計の内容におきましても例えば民間のノウハウをそこに入れたりとかいう工夫がよりなされるという形で、それがPFIのメリットと考えております。以上です。 ◆河野 委員  今聞いたVFMのほうがええ言うてはる。なぜ最初はそっちせえへんねや。そら論点おかしいやないか。矛盾してません。最適なVFMいうのやったら、そっち側でしはったらええやん。何もPFIにこだわること何の必要がないのと違いますの。 ◎西田 住宅政策室長  済みません。ちょっと説明が不十分で申しわけございません。直接建設とPFIにした場合に例えばVFMが6%という数字が出ましたら、PFIにしたほうがもともとやるよりも6%安くなるという数値がVFMということになりまして、それが出るのであれば、PFIが一定有効であるということで方向性が出るというものであります。 ◆河野 委員  建築営繕がやってることけちつけてはんねんな。高なるいう話や。駒井さんどう思うねん、けちつけられてんねんあんたとこ。野本さんどう思う。ほんで管理頼みに来はんねん。やめとけやめとけもう。そういう話や、けちつけられてんねん、やった積算がという話になってしまいますやんか。何をもっていう話。せやって過去の例もそんなんあってんいうて言うてんねや。独自性を持ってあんたとこやるねや、住宅政策課。毅然と言うたらええねん。基本的に一番安うで安価のもんで市民が喜んでもらえるような施設にしたらええというだけの話でな。これやったらええ、あれやったらあかんいうことは言えないでしょうって、僕はそっちを言うてる。 ◎西田 住宅政策室長  委員御指摘のとおりでございます。もちろん安価でというのが一番の財源のかからないことが重要ですので、それをもってそれが最重要点で建設のほうに向かっていくということで検討してまいります。 ◆河野 委員  そういう形、住宅政策課として、38年いうて、これから次建てるいうことはもうないという形の認識でよろしいねんな、市営住宅は。 ◎西田 住宅政策室長  住宅政策課に係る耐震化に係る建設は宝持西あと1棟と考えております。以上です。 ◆河野 委員  耐震。ほんだ耐震がかからへんもんやったら、どこになんの。そんな言い方やん。かかるもんやったら、宝持と建ててあと1棟だけですと。それ38年まで終わるいうことや。ということは木造も何も耐震化でないいう形のもんは市営住宅はないんですねと言ってる。 ◎西田 住宅政策室長  ちょっと説明不十分で申しわけございません。委員御指摘のとおりでございます。木造もそれでなくなると考えておりす。 ◆河野 委員  説明も何もあんたしてもらわんでも、言うてんねやったら、そうやがな。ほんだ要はどういう話で、これ長寿命計画の対象物はなくなって。ほんで今何棟持ってんの甲斐さん。 ◎甲斐 住宅政策室次長  平成29年度末で住宅政策所管分は53棟でございます。以上でございます。 ◆河野 委員  53棟で何戸。 ◎甲斐 住宅政策室次長  現状815戸でございます。以上でございます。 ◆河野 委員  これ住宅政策課としてが815戸で、今度ふえて何ぼぐらいや1000ぐらいなんのか、上小阪に建てたら。完成してみんなできたら。 ◎甲斐 住宅政策室次長  申しわけございません。先ほど入居戸数が815というお話をさしていただきました。管理戸数で申し上げますと1058でございます、現状。最終耐震化が終了した形になりますと、その時点で申し上げますと820戸になります。以上でございます。 ◆河野 委員  ちょっと余計わからん。ほんだ八百何ぼって。どっちでもええ、1000でもいいんですわ。僕が聞きたかったんが、法定戸数としてあるんかあれへんのか、市営住宅、この規模の、50万都市の中核市においていう話で、法定戸数の市営住宅はこんだけ持たなあかんいうような基準はあるんですか。 ◎西田 住宅政策室長  市で幾ら持たなければいけないという基準はないと考えております。先ほどちょっと済みません、現在の管理戸数が1058戸、目標戸数が850ということで2割の削減になりますが、850を目指したいと考えております。以上です。 ◆河野 委員  ほんだきちっと整備したら、規模のもん建てて、できたら850って戸数になるいうて、その戸数は何も法律はないんでしょうという話やったら、減らそうが何しようが構へんねやな。そうでしょう。せやって木造に住んだはる人がどうのこうのいうて基準は何。耐震化建てやなあかんいう基準はわからへんがな。そうでしょういう話でトータル的、何ぼ法律的にいう形で基準があんねやったら、そらそれしたげやなあかん。ほんだ適正な間配りか、西、中、東という話になってんのかどうかいうこともまたお聞きしましょう。 ◎西田 住宅政策室長  委員御指摘の適正な配置という観点で言いますと、配置にはバランスは悪くなっているという状況でございます。 ◆河野 委員  ほんだら西ばっかり何でやんの。そういう形で東の人も考えていかなあかんのちゃうんか。だからそういう質問出んねやろ。戸数は決まってんねやったら一定の話もあるし、決まってないんやったら、それはそれなりの話。しかし財源も必要やけど。何で西ばっかりやんねん。何で上小阪ばっかりせなあかんねんということを問わざるを得んがな。西、中、東でどうやねん、市営住宅の比率。せやろ。西、中、東の居住戸数のパーセンテージから何ぼあんねん、ということは基準値はある程度しとかなあかんのちゃうんか、市営住宅やったら。何で西ばっかりやらなあかんねん。その必要性も含めて言うて。 ◎西田 住宅政策室長  済みません。旧布施市が戦後の受け入れという形で多くの木造の市営住宅を建設されました。それの耐震化につきましてはその用地を活用して集約してるものですから、どうしても西地区にちょっと現在の土地を利用してということで多くなってしまっている状況でございます。以上です。 ◆河野 委員  東には土地がない言うてはんねんな。中にはない言うてはんねんな。比率的にどう。西、中にいうて市営住宅の分布。旧布施市だけの話か。旧枚岡市もありましたで。僕ら同級生枚岡中学そこから来とったがな。今そこに移ってるかもわからん。どうやねん。せやって比率でいうて、やっぱりある程度の平等戸数と、まるっきり一緒にせんでもいう話で、用途に合えるような形を考えていくのはあんたら行政マンと違うんか。どうですか。 ◎西田 住宅政策室長  委員御指摘のように本市の市営住宅は西に多く分布しております。中地区は公営住宅として府営住宅が多く分布しております。委員御指摘のように東地区はもともとの団地数がかなり少なく、1つは建てかえたんでございますが、今回その長寿命化計画の国の指針でなかなか建設的には難しいということに現在なっております。本会議でも答弁させていただきましたようにまずは耐震化をさしていただきまして、地域のアンバランスとかいうのは市全体の課題ということに考えております。以上です。 ◆河野 委員  それじゃ遅いんちゃうの。建物は壊すつぶすいうわけにいかんねんから。そういう資源を東地区にあんねやったら持っていったらええ。意識があるんでしたらやで。全然おまへんねんという話やったら別の話やけど。旧布施市が多いいうのはある意味でわからんでもない。住居者も多かってんから。せやよって河内市も枚岡市もどないなってんねん。少ないからええとか、そんなこと言うてるのちゃう。住宅政策課としてどう考えてんねんと聞いてんねや。長寿命化計画をいう話のもんがそないせえと書いていたん、指針は。建てかえのみにかかわる経費やいう話で。これ補助金何ぼもうてんの。 ◎西田 住宅政策室長  公営住宅につきましては2分の1いただいております。 ◆河野 委員  だからそういう形しか使われへんねやったらいう話で、ほかやったら使えないんですかと聞いてんねん。どんな条件ついてるんですかと聞いてんねや。 ◎西田 住宅政策室長  今回国のほうで出されてます長寿命化計画の指針につきましては、現在の市営住宅の30年先としてどれだけ要るのかという精査をさしていただきました。それで出したのが今市全体で約2650戸という形になっております。それを団地ごとに精査して、住宅政策室におきましては宝持西住宅を建設さしていただきたいという形で考えております。 ◆河野 委員  宝持西住居は建てへん言うてはったやん。売却やて。そんなうそついたらあかんわ。せやってせやろ指針がそやったらいう話やったら、ほんだら東大阪どこに建てて指名はないんやろが。ほんだ手当て広くしていったらどうやいう話で聞いてるわけやんか。束縛みたい、ないんでしょう。この地域に建ててその地域の建てかえしかあかんいうねやったら、ある意味はわかると言うてんねや。指針でそういうことは示唆はしてないんでしょう言うてんねや。そやったらある程度の形で地域性をかんがみやっていくいう話でええんちゃうんかと。何で西ばっかりいう話で言われても困るやない。東の人住んではる人に何でうち回れへんねんという話になりゃせんかいうことで、比率は違うにしても、一定のベースは公平になるようにしていかなあかんの違うの。さりとて今空き家住宅多なって民業圧迫してんねんいう話もわかる言うてんねん。せやって合理的に物事を網羅していくような形、今上小阪住宅終わったら、あそこ売るねやったら売って構へんがな何も。原資に充てていかはったらええ。せやけど一定の形のもんを理解できるような、市民に理解できるような方向性を持っていかなあかんのちゃうんか。長寿命化計画はわかった。そういう20年、30年先見てんねやったら、なおさら今言うとかなあかんいう話になるのと違いますか。一定の比率の住居割りでやっていかはんねやったら、おれそれは構へんと思ってる。その縛りないねやったら、そういうことも考えていくいう要因はあんのと違うんかと。せやって今いう話で宝持西売った金で東へ土地込みで買うたるいうのも一つの方法やないのいうことも可能性はあるんでしょう。ないんですか。土地があいてないいうねやったら、それで市営住宅バランスいうのは全市とも一定の比率はわかる言うてんねん。せやけど市民に納得できるような比率。密集地が多いとこは西が多いやろ。そら戸数も多いねんから。東の倍あんねんから市民ね、構成してんねんから、それは2分の1なり、中もそうやと。ほんだいう話やったら4分の1の部分のある程度の戸数、近いような戸数は担保していくような20年先を見据えて、30年先を見据えていくのやったら、そういう計画もお立てになったらどうですかと。来年から次から上小阪また買うんやから、売った金で。それやったらそれでええやないかと。上小阪も売ってもうたらええねや。何であそこへ建てやなあかんいうて理由があんねや。勝手に決めてんねん資産経営が。突如として出てくんねやないか。そういうやり方でやるからみんな不満が出てくんねん地域に。そんなん聞いてないあんなん聞いてない、こういう約束したのにこないなってるいうこと、という話でなったらあかんから、それは一定の比率でこういう市営住宅においてもこういう考えをお持ちですいう形のもんを僕ら、私どもが言えるようにしてもうたら、もっとええんと違うかと言うてんねん。今現在はこういうて西が耐震になってるけど、せやけどほんだというて西の人が東に行くかいうたらこれまた別の話やけど。一定の形絶対的な絶対数値を持ってと言うてるわけないねん。一定言えるような形を添えよと。西では宝持西を売ったら今度は東使うたらあかん。上小阪住宅売ったら市有地やろ。せやろ。建てかえせんで持ってるいう話で府買うてんから。もう要らん、かわったら売ってもうたらええねん、上小阪みたいなもん。点在していってやっていくほうがええんと違うの、ニーズにこたえるような形で。という話が出てけえへんから、20年先、30年先見ていくなら、そういうことも考慮をしてやっていきたいいうんやったら一定の話がわかるわ。やるいうだけの話で、そっち側でやっとったらええねん。今はいたって基準がそんなんも恣意的な形でがたがたがたがたもめるような。資産経営したんが最後までもてへんがな。せやって余計もめんねや。管財さんもみんな困んねやという話になりゃしませんかと。独自の考えで住宅政策は考えていただいて、できることなら人口比率でいう話で、東、中、西でいうて、僕それでも構いませんわ。じゃある程度4分の1ぐらいのもんは担保できるいう話。せやよって、西の土地売ったら西で使わなあかんいうことどこにあんねん。どこに書いたんねん。そういう指針か。国家補助もらうそういうことは2分の1。どこに書いてんのと言わざるを得んようになる。そういうことも考慮してやったげるのが一つの方法やないか。市民に喜んでもらえるよう、さりとてそれがすべてとは言いがたい。いわゆる民業いうて空き家もふえてる状態で、なあ山崎さん、わかってる。何わかってんねん。              ( 「空き家のこと」の声あり ) ◆河野 委員  せや、という話になってるやん。せやろ。PFIでやらなあかんて。建築営繕いうたら高うつくというて。なあ卑下されてんねやという話はおかしいやろ。せやっての当初にはいうてそこそこの建設業者育ってないがな。すぐPFIいうて大手ばっかり任すから。それなりの規模いうて八尾市見てみいや。育っとるわ、それなりに。ドングリの背比べでいう話になるがな。そういうのを育てていかなあかんいう話もあるやろ。JV組まなあかんとこしかばっかりやらして、何の意味あんねん。育てていくこともいうて市民の税金を使うてやるのやったら、そういうことも考慮していかなあかんし、一定の形のもんも考慮してやっていったらええ。資産経営が入っとるからみんなややこしなっとんねや。何もわからんと現状も、いう話で、長期的な計画立てて今すぐせえと言えへんけど、次の定例会までそういうことをきっとお示しいただけますか。どうでしょうか、西田さん。 ◎西田 住宅政策室長  市営住宅の建設につきましては、多大な財源を必要とすることも考えております。委員御指摘の地域の偏在ということもこれは現実として事実であります。もちろん進めるに当たりまして我々の考え方整理いたしまして、長寿命化計画ということになりますと、当然ながら今回今年度策定さしていただいてるんですけども、当然時勢に応じまして5年ごとに見直すこともなっておりますので、委員御指摘のように人口減少と空き家の増加が社会構造となっておりますので、どういうことが見直しの基準になっていくかはこれからのことと思いますので、精査しながらまた一定御報告さしていただけたらなと考えております。 ◆河野 委員  ここでもいうて、予算計上の話でいうて、言いたかないけど、宝持西PFI導入可能性調査委託料1300万円、何に要んの。詳細はと言わざるを得んようになる言うてんねん。やるねやったらやるいう形で説明できやなあかんやんか。ということできまんねんな、甲斐さん。どうですか。 ◎甲斐 住宅政策室次長  今回計上さしていただいております宝持西PFI導入可能性調査の業務の中身といたしましては、解体事業の検討でございますとかモデルプランの作成及びスケジュール、あと概算事業費の算出及び周辺状況の交通量調査等を行ってまいります。加えてあと導入可能性調査といたしまして、事業スキーム、どのような形、用地売却も含めるのか、それは入れなくて建てるとこまでにいくのかといったところを事業者の意向であるとかといったところも探っていきながら、実際それが直接建設で可能なのか、それともPFIで図ったほうがいいのかといったところを精査して全体として判断を進めてまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。 ◆河野 委員  だからいうて明細出してやな。何で1300万何やねん。言うてはんのもきちっと書いたる明細に。あんのかあらへんのか。 ◎甲斐 住宅政策室次長  予算要望に際しまして、当然それを費用の内訳といったところは要望してございます。以上でございます。 ◆河野 委員  出してや。そこに挟んでんねやろ。それ1枚くれたらええやん。せやろという話で上小阪住宅PFI事業費が21億三千何ぼいうのもそれも一緒やないか。何やったんや。ということはそれ以前に計画いう形のもんで宝持西と一緒に形でやってるわけやろ。予算計上してんねやろ。どんだけメリットあってんや。それやることで21億3698万6000円の予算計上どんだけ減ってん。 ◎甲斐 住宅政策室次長  現上小阪、今の上小阪東住宅のPFI事業に際してどれぐらい安価になったのかという御質問でございますが、もともとPFI、市の積算額が51億ございました。それに対して債務負担を48億ちょうだいいたしまして、入札金額が約42億でございます。したがいまして全体でまいりますと約16%の削減効果があったものと考えてございます。以上でございます。 ◆河野 委員  という話で、債務負担行為によって51億やってんやろ。どうやの。ほんでいうてまだ足らんいうてこれやんねやろ。債務負担行為の中に残りを、これ計上してんな、20億、どうやの。 ◎甲斐 住宅政策室次長  解体、設計、そして建設、入居者移転、それをワンパッケージでお認めいただいた内容でございます。今回今年度計上さしていただくのが28年度から設計開始して解体しまして、今年度建設しております。31年度の中身といたしましては、残りのその建設の部分と、あと入居者移転の部分を合わした予算を計上さしていただいております。以上でございます。 ◆河野 委員  せやってわからへんからいうて出してや資料。わからへんがな。事業費として51億やってんやろ。ほんで51億の中でいうてこれいうたら、大方30億もう使うてはんねや。もう消化してんやろ、債務負担行為の中で。どうやの。 ◎甲斐 住宅政策室次長  入札金額は42億でございまして、そのうちの半分は消化した形でございました。次年度計上さしていただくのが残りの21億、建設費と移転費等を含んだ予算でございます。以上でございます。 ◆河野 委員  せやってどこからでいうこと、何を基準にして16%減ったいうことはあえて言えんの。これが初めてやろが。住宅建設それPFIでいうてやっていっていって何が移転も含めていうて何が16%の、基準値はどれ。 ◎甲斐 住宅政策室次長  当初上小阪東のときの予算要望の債務負担を48億出さしていただく前に、市が直接建設で行った場合の額が51億でありました。それに対してPFIで行うことが一定6%の削減効果があるというところで48億の債務負担をさしていただきました。その後その予定価格、市が直接払う分とかも抜いた形で計上さしていただいて、入札にかけた結果、入札額が約42億という形でトータル一番予算をPFIとして図る前の市が直接やった場合の金額から現在のその落札額を比較した場合に、全体として16%の削減効果があったというふうに考えてございます。 ◆河野 委員  それは何も基準として市との対照でやな。ほんで建築営繕はばかにされてんねがな。ばかにされてんねやが。という話になるやないか。そないいうて基準もいう話の概算いう形のもんをあくまで概算基準やというてやってんのちゃうの。野本さん、どうやねん。 ◎野本 建築営繕室次長  PFI事業のただいまの説明がありました件につきましてですけれども、市の概算額を算出したということにおきましては、あくまで概算ということで建築営繕室のほうが詳細の個別設計をして金額をはじいたわけではございません。あくまでも住宅政策室さんのほうで、これまで過年度におきまして当然建てかえ事業等住宅の新築工事は行ってまいっております。その過去の実績数値から住宅政策室さんのほうで割り出した概算額をもって一定の基準とし、それからPFIするに当たっての基準との比較をした結果で判断されていると、このように考えております。 ◆河野 委員  ほんだら住宅政策勝手にやって勝手に出してるだけや。どこがやねや。あんたらのとこ勝手にいうて積算ええかげんに高目に書いとっただけやないかと言われても仕方がない。ほんでPFIでとったら6%低うて、何をもって低かってん。価格やったら価格でええがな。もともとあんたとこが高目につくっとってんやない。住宅政策はそんなことできる範疇と違うやないか。金出して行ってはんねや。設計事務所にばかにされてんねん住宅政策は、概算見積もりもと言われても仕方がないでしょう。ほんで安なった言うのはいかがなもんかと。みずから出してみずからいう話でPFI進めていって、低なった言うて偽装工作やないか。いずれにしたってこの21億いうのはそういうこっちゃろ言うて。PFI事業と書くからややこしいねん。書くの住宅と書いとったらそれでええねやないか。そうとちゃうの。住宅政策が自分ら見積もって、やって安なりましたって。だからそんな言い方されたら、営繕さんは今まで総体に公共物については図面も書いてやってはんねんから、ばかにされてんねんでと言わざるを得ませんやん。正直に言わはったやん、野本さん。あんたら勝手に行っとんのやないか。せやってこういう話でPFIと書くからややこしなんねん。せやってあえて聞かなあかん。実際は安うなったというて、あんたらが言うてるだけの話。どの検証もしてないやん。あんたらが設計事務所にばかにされてんねやないか。甲斐さん、そうとちゃうか。そやろ。それいうてそんな言い方されたら、僕はそういう形のもんを内部的におかしいんちゃう、多分そやから僕は言うたんや。ばかにされてるんと一緒やないか。住宅政策で見積もりしてって何で言わんねん。詐欺行為と一緒やないかこんなもん。何が6%安なった。安いって当たり前やねん。高い目に書いといてくれ言うたらそれで済みまんねんというて。せやって恣意的なもんがいう話で、PFI何でも明確やいう話ではない。せやってどこの基準やねんいう話やないか。せやってこれPFIってそんなん書くからあえて聞かなあかんようになる。住宅も残りの債務負担分の21億払ういうだけやないか。そうとちゃうの。何がPFI事業や、事業はそうやがな。それ内部的な話やないか。予算づけはそうやって書くからそないして聞かなあかんがな。基準対象にならんような発注出して、その金額はどうやねん。6%で落とさはった。そらそうや、もともと高いのを設計してんねんからいう話になんの違う。せやっていうて僕は言いたいねん。それってPFI事業と書かんでもええねや。住宅だけでええやないかと。せやって言われて一般的に営繕さんは主として公共物の積算もやってはる、図面も書いて、それは委託しはんねんけど、やってんのかと主となってと思ってるからという話と違うの言うてんねん。どこをもって安いて。いやPFIやったいうて、ほんだ自分とこの分をもともと自分とこ高かったやん、6%。恥と思わんか、そんな積算して。せやからどこに基準に合わしてんねんと聞いてんねや。という話、今こんなこと言うたってしょうがない。今後そういう誤解の招かんような形で書きゃあええの、どう書くかが問題や言うてる。ちゃうの、甲斐さん。それを指導するのが西田さんちゃうの。せやっていろいろ心配でああやこうや言われてしまう。PFIええとはいうて、絶対とは言わんって。要は基準は安けりゃええねんて。品質管理は皆どこでもしはるって今、ゼネコンさんはいう話や。鈴木さん、どう思う。どこ所管のもんやねん。住宅政策か、ちょっときつかったな、まあええ。という話に甲斐さんそやろ。ほんで書くのを1つにして、書きゃあ聞かなあかんて。住宅だからPFI事業かもわからん。そうでしょう。上小阪住宅建設事業でええねん、整備事業でええんちゃうんか。何PFIやねん。あそこに落ちるようにやったやろおまえら。隠ぺい言われてもしゃあないやないか。ばかにされとるんや設計屋に、と言われてもしゃあないやろ。いずれにしてもいう話でいって、PFIやったら根拠をきちっと持ってもうてやってもらわなあかんいう話で、もう15分過ぎてるんか。いうことで今後も明確にわかるように。そんな事業費はそんなもん深うつけて、これがええいう話は絶対とはあれへんねんから、要は価格で市民が喜んでもらえるような形のもんをしてもうたら済む話やないか。先ほどいうて西、中、東と一定市営住宅配分も、38年で終わるのやったら、そういうことも一定考えて、空き家住宅も多いんやから、民業圧迫にならん程度に配分。西でやってるから西で皆金使わなあかんいう根拠ってどこにあんねん。言われたらまた要らん答弁せなあかんやろ。せやってそれやったら一からもう一遍考えてやっていくのも一つの方法と違いますかって。PFIやから安なるいうて、何を言うとんねんと言われてもしゃあないがな。あんたとこが勝手にやってるだけの話やねん。だから何を基準として安いねんいうて。PFIは6%安なった。何を言うとんねんいうて。もともと高いねやないか、自分ら自分とこのと言われてもしゃあない。見えてないんやからいう話で。そういうことも踏まえて、今後こういうこと指摘をいうてもう一遍考えてこういう考えも持ってますいうことで、これは次の定例会までに第2回定例会まで西田さんまとめてやってもらえますか、どうですか。 ◎西田 住宅政策室長  委員御指摘の内容を踏まえまして、今後きちんと説明できるように整理していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◆河野 委員  ひとつそういうことで。それで局長、これ一応局の中で言ってんねんから、そういうことも言うてやってくれやんな、議論をやってても何の基準もわからん。あんな言い方やったら建築営繕はばかにされてるようなもんだっせ。そんな認識しかないねん。だから全体でどないするねんと絶えず私は言うてんねん。答弁できたらええって何も言うてへん。PFI法やからどうのと、建設事業ってここにそれだけでええやないか。書くから余計言われんねや。PFIでやったばっかりにおかしなことはどうもできてる事象も事実は事実や、という話もあって、今皆さんが言うてますように、建築部長として、また建設局長としてどうでしょうか。 ◎山口 建設局長  今最初のあれで市営住宅のあり方ということでございます。これにつきましては耐震化は今優先しておりますが、今河野委員御指摘のような形でやっぱり地域性も踏まえた上でこれはやっぱり考え方として持っていかないといけないと思ってますので検討していきたいと思っております。  それとあと事業費のやっぱりコスト削減ということが委員一番おっしゃっているかなと思います。そこについてはコスト削減に今頑張って取り組んでいって、できるだけ安く済むような形、品質を落とすわけではなくコスト削減を取り組んでいきたいと思っておりますので、私のほうからもそういう形で指示していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ◆河野 委員  済んません、長々とやって。私は以上と、課題になってる2点ときのうから言うてます住宅について言いたいという形で、もうこれで私は終わらせてもらいます。以上です。ありがとうございました。 ○川光 委員長  他にありませんか。                ( 「なし」の声あり ) ○川光 委員長  他にないようでありますので、建設局関係の一般的な質疑質問はこの程度にとどめます。  暫時休憩しますので理事者の皆さんは退室を願います。               ( 午後5時20分休憩 )            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               ( 午後5時24分再開 ) ○川光 委員長  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  この際お諮りいたします。本日の審査はこの程度にとどめたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○川光 委員長  御異議ないようでありますので、さよう決します。         ( 「委員長、ちょっとだけよろしい」の声あり ) ◆河野 委員  局長、済んませんねけど、いうて中央公園の話、あれお約束いただいて、いつまでもいうて閉会中も意識してやっていくと。ほんま早いほうがよろしいで。おくれたらおくれたいう話で、ましてや次の6月の定例会までと言わん。あえてほんまに自分らやから言うんやけど、やってくださいや。という話で再々言うていただいてると思うけど、それだけ担保してください。せやないと今からでもまた委員会やるで。まだ言うてるの半分もいってないねんから。という話になってしまう。それは履行してや。あんたが口にしたんやから。それだけお願いします。よろしく。          ( 「また調整させていただきます」の声あり ) ◆河野 委員  済んません。よろしく済んません。 ○川光 委員長  どうもありがとうございます。  なお次回の委員会については27日明日水曜日、午前10時からこの場所第2委員会室とさせていただきます。  それでは本日はこれにて散会いたします。               ( 午後5時26分散会 )...