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09月17日-02号

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  1. 西原町議会 2020-09-17
    09月17日-02号


    取得元: 西原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-30
    令和 2年  9月 定例会(第6回)令和2年第6回西原町議会定例会議事日程(第2号) 9月17日(木) 午前10時 開議日程 番号事件番号事件名1 ◇会議録署名議員の指名2認定第1号◇令和元年度西原一般会計歳入歳出決算認定について(決算審査特別委員会へ付託)3認定第2号◇令和元年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員会へ付託)4認定第3号◇令和元年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員会へ付託)5認定第4号◇令和元年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(建設産業常任委員会へ付託)6認定第5号◇令和元年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について(建設産業常任委員会へ付託)7認定第6号◇令和元年度西原水道事業会計決算認定について(建設産業常任委員会へ付託)令和2年第6回西原町議会定例会会議録招集年月日令和2年9月16日(水) =2日目=招集の場所西原町議会議事堂開会等日時及び宣告開議 9月17日 午前10時00分 散会 9月17日 午前11時01分議長  大城好弘出席議員議席番号氏名議席番号氏名1番宮里芳男2番真栄城 哲3番与儀 清4番大田 實5番山城勝貴6番儀間駿太郎7番伊集 悟8番長浜ひろみ9番伊計裕子10番大城誠一11番平良正行12番喜納昌盛13番新川喜男14番宮里洋史15番大城純孝16番屋比久 満17番儀間信子18番前里光信19番大城好弘  欠席議員        会議録署名議員18番前里光信1番宮里芳男職務のため出席した事務局職員の職、氏名事務局長城間英明書記漢那拓馬説明のため出席した者の職、氏名町長上間 明教育長新島 悟総務部長與那嶺 剛福祉部長小橋川健次建設部長玉那覇満彦教育部長新垣和則総務課長選挙管理委員会事務局長翁長正一郎企画財政課長島袋友一生活環境安全課長外間哲巳税務課長高江洲昌明町民課長城間 靖こども課長山城宏達福祉保険課長呉屋真由美健康支援課長富原素子土木課長小橋川生都市整備課長又吉宗孝都市整備課主幹呉屋政産業観光課長農業委員会事務局長呉屋邦広産業観光課主幹玉那覇敦也上下水道課長宮城 哲会計課長会計管理者玉那覇勝也教育総務課長喜屋武 尚教育総務課主幹照屋心郎文化課長新城 武生涯学習課長花城清紀 ○議長(大城好弘)  これから本日の会議を開きます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(大城好弘)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、18番前里光信議員及び1番宮里芳男議員を指名します。 △日程第2 認定第1号 令和元年度西原一般会計歳入歳出決算認定について ○議長(大城好弘)  日程第2.認定第1号・令和元年度西原一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長與那嶺剛)  おはようございます。認定第1号・令和元年度西原一般会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の監査委員の意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 お手元の令和元年度西原一般会計特別会計歳入歳出決算書に基づき、その概要を説明申し上げます。表紙をめくって目次を御覧ください。一般会計歳入歳出決算書は1ページから14ページ、事項別明細書が15ページから262ページ、実質収支に関する調書が263ページにそれぞれ記載されております。参考にしていただきたいと思います。 それでは内容について、事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、17、18ページをお開きください。当初予算が119億9,200万円、補正予算額が8億5,830万7,000円の増、前年度の繰越予算額2億1,031万円で、予算現額は130億6,061万7,000円となっております。前年度の予算現額に比べて8.6%の増となっております。 収入済額は125億489万4,983円で、前年度より5億1,479万5,105円増加し、そのうち町税は7,906万6,762円増加しております。歳入現額に対する収入率は95.7%となっております。 続いて15、16ページをお開きください。主な歳入としましては、1款町税が38億7,731万7,151円で、構成比31.0%。次に11款地方交付税が18億2,496万円で、構成比14.6%。15款国庫支出金は18億5,338万2,926円で、構成比14.8%。16款県支出金が16億3,296万5,233円で、構成比13.1%。19款繰入金が6億9,251万円で、構成比5.5%、6款地方消費税交付金が6億1,869万1,000円で、構成比4.9%となっております。 不納欠損額につきましては総額は450万7,662円で、その内訳は1款町税が321万416円で、70.0%。14款使用料及び手数料が39万6,750円で、8.6%。21款諸収入が96万8,496円で、21.1%となっております。 未収入済額は6億182万6,661円で、その内訳は1款町税が1億1,727万2,908円。13款分担金及び負担金が848万2,850円。14款使用料及び手数料が378万7,100円。15款国庫支出金が1,184万円。16款県支出金が4億3,189万5,800円。21款諸収入が2,854万8,003円となっております。 歳入の財源別内訳を見ますと、町税等の自主財源は59億1,685万9,269円、構成比で47.3%。国・県補助金等依存財源は65億8,803万5,714円、構成比52.7%。前年度より1.9%自主財源の割合が増加しております。 次に歳出についてでありますが19、20ページをお開きください。支出済額は120億9,094万3,668円で、対前年度に比べると4.1%の増で、予算現額に対する執行率は92.6%となっております。なお、翌年度繰越額は7億1,599万1,800円となっております。 不用額は2億5,368万1,532円で、予算現額の1.9%となっております。不用額の内訳として、3款民生費1億4,187万1,882円。4款衛生費2,650万3,416円。8款土木費1,587万458円。10款教育費3,653万7,161円。2款総務費2,830万8,351円となっております。 歳出を目的別で見ますと、3款民生費が52億4,750万3,118円で、構成比43.4%、執行率96.8%。10款教育費が12億5,855万7,839円で構成比10.4%、執行率90.8%。2款総務費が17億565万5,649円で構成比14.1%、執行率98.4%。8款土木費は9億2,141万5,742円で構成比7.6%、執行率84.9%。12款公債費が12億259万9,085円で構成比9.9%、100%に近い執行率となっております。 性質別では、義務的経費が65億3,753万4,000円で構成比54.1%、前年度より4億7,767万4,000円、7.9%増加し、そのうち扶助費が3億3,774万1,000円増加しております。投資的経費は7億7,469万6,000円、構成比6.4%で前年度と比較して9,057万9,000円、10.5%減となっております。またその他の経費は47億7,871万4,000円で、構成比にして39.5%で前年度と比較して9,309万円、2.0%の増となっております。歳入決算額歳出決算額差し引き残額は4億1,395万1,315円となり、翌年度繰越財源を除いた実質収支は3億8,727万7,715円となっております。 令和元年度決算における本町の財政力指数は0.66で、また実質公債費比率は8.8%となっております。今後とも財政の弾力的確保に配慮した財政運営に努めてまいります。なお令和元年度の主な事業につきましては、主要施策成果説明書を参考にされてください。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 まず歳入について質疑を行います。質疑は申し合わせにより3項目とします。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで歳入の質疑を終わります。 次に歳出について質疑を行います。歳出については申し合わせにより、質疑は5項目とします。 質疑ありませんか。 9番伊計裕子議員。 ◆9番(伊計裕子議員)  すみません、1点だけお願いします。180ページの6款1項4目畜産業費畜産事務運営事業ですが、昨年は職員手当とかはなかったと思うのですけれども、今回ありますが、それはどのようなことをされているのか。詳しく教えていただけますか。 ○議長(大城好弘)  産業観光課長。 ◎産業観光課長呉屋邦広)  お答えいたします。 180ページ、畜産費の職員手当なんですけれども、これは豚コレラの職員の動員の手当として支給しているものであります。以上です。 ○議長(大城好弘)  休憩します。 △休憩 午前10時14分
    △再開 午前10時15分 ○議長(大城好弘)  再開します。 14番宮里洋史議員。 ◆14番(宮里洋史議員)  それでは私のほうからは、歳出の19、20ページの6款と8款をお聞きしたいと思います。6款と8款の繰越明許費4億4,449万9,000円と土木費の1億4,755万2,800円の中身と、あと特に土木費なんですけれども過去3年間の執行率とかお聞きできるのか、確認お願いします。 ○議長(大城好弘)  産業観光課長。 ◎産業観光課長呉屋邦広)  お答えいたします。 174ページ、農林水産費4億4,449万9,000円の明繰については、農水産物流通・加工・観光拠点施設の令和元年度の工事費の明繰となっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  土木課長。 ◎土木課長小橋川生三)  お答えしたいと思います。 先ほどの20ページの土木費なんですが、1億4,755万2,800円の繰越の内容については、道路事業小波津川北線小波津川南線、小波津川改修事業、これは県の負担金になるんですが、これが100%、この負担金と、兼久仲伊保線北森川橋長寿命化です、自動車道の上の橋梁の修繕ですね、東崎兼久線の繰越の額がこのようになります。過去3年間の事業については、すみませんが今資料を手持ちありませんので、また今度この資料を提供したいと思います。 ○議長(大城好弘)  14番宮里洋史議員。 ◆14番(宮里洋史議員)  ありがとうございました。 その資料をぜひいただきたいんですけれども、この執行率の、後で頂く資料についてなんですけれども、決算なので西原町の執行率が、例えばほかの市町村と比較してどれぐらいの水準なのかというのも、ぜひ回答をいただけたらと思うんですけれども、そういう資料をいただけたりするか、どうですか。 ○議長(大城好弘)  土木課長。 ◎土木課長小橋川生三)  お答えしたいと思います。 県から各市町村の繰越状況が来ますので、どこがどれぐらいの繰越をやっているというもの、そういったものがありますので、これを提供したいと思います。 ○議長(大城好弘)  質疑ありませんか。 4番大田 實議員。 ◆4番(大田實議員)  19ページの9番目ですね、消防費。4億8,986万8,000円負担となっておりますけれども、東部消防は南風原町、与那原町、3町で構成されていますけれども、あとの2町の負担額はどんなものでしょうか。 ○議長(大城好弘)  しばらく休憩します。 △休憩 午前10時23分 △再開 午前10時24分 ○議長(大城好弘)  再開します。 生活環境安全課長。 ◎生活環境安全課長外間哲巳)  今、御質疑の東部消防の西原町の負担金は、当初予算で4億8,986万8,000円となっております。当初予算ベースでいきますと、南風原町が4億3,995万5,000円、与那原町が2億4,960万5,000円となっております。令和元年度におきましては途中で補正を組んでおりますので、西原町のほうが最終的には5億1,365万6,000円、南風原町のほうが4億6,133万6,000円、与那原町が2億6,175万7,000円となっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております認定第1号・令和元年度西原一般会計歳入歳出決算認定については、18名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって認定第1号・令和元年度西原一般会計歳入歳出決算認定については、18名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。 お諮りします。 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、西原町議会委員会条例第7条第4項の規定により、議長を除く1番宮里芳男議員から18番前里光信議員までの18名を指名したいと思います。御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました議長を除く1番宮里芳男議員から18番前里光信議員までの18名を、決算審査特別委員会の委員に指名することに決定しました。なお、審査の方法については分科会として、歳入については総務財政常任委員会が審査し、歳出については所管の常任委員会で審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって、審査の方法については分科会として、歳入については総務財政常任委員会が審査し、歳出については所管の常任委員会で審査することに決定しました。 △日程第3 認定第2号 令和元年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について ○議長(大城好弘)  日程第3.認定第2号・令和元年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長與那嶺剛)  認定第2号・令和元年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の監査委員の意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。国民健康保険特別会計歳入歳出決算書が264ページから273ページ、事項別明細書が274ページから315ページ、実質収支に関する調書が316ページにそれぞれ記載されております。参考にしていただきたいと思います。 それでは内容について、事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、274、275ページをお開きください。当初予算額が41億880万2,000円、補正予算額が11億1,369万3,000円の増で、予算現額は52億2,249万5,000円となっております。前年度の予算現額に比べ11.8%の減となっております。 収入済額は39億8,654万5,352円で、前年度に比べて8,010万4,307円の減となっております。 主な歳入としましては、4款県支出金が27億8,585万6,902円で、構成比69.9%。1款国民健康保険税が6億2,301万2,727円で、構成比15.6%。6款繰入金が5億4,907万800円で、構成比13.8%。8款諸収入が2,626万4,818円で、構成比0.7%となっております。 不納欠損額は669万3,581円で、前年度より365万5,432円の増となっております。 収入未済額は9,283万9,401円で、前年度より437万9,585円の減となっております。 次に歳出でありますが、276、277ページをお開きください。支出済額は48億4,258万7,370円、予算現額に対する執行率は92.7%であります。主な歳出としては2款保険給付費が26億7,228万2,369円で、構成比55.2%。3款国民健康保険事業費納付金が10億7,933万9,994円で、構成比が22.3%。1款総務費9,774万6,896円で、構成比2.0%。6款保健事業費4,266万1,698円で、構成比0.9%となっております。 歳入決算額歳出決算額差し引き残額は8億5,604万2,018円の不足となり、令和2年度繰上充用金で処理しております。なお累積赤字額は昨年度より7,122万3,872円減少しておりますが、一般会計からの2億円の法定外繰り入れによるものであり、単年度では赤字の状況が続いております。赤字となる大きな要因は、高水準で推移する医療給付費に対し、国保税をはじめとする各種負担金や交付金などの財源が足りていないことが要因となっております。今後も医療費の抑制対策や収納率の向上になお一層努めてまいりたいと思います。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第2号・令和元年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、文教厚生常任委員会に付託します。 △日程第4 認定第3号 令和元年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について ○議長(大城好弘)  日程第4.認定第3号・令和元年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長與那嶺剛)  認定第3号・令和元年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の監査委員の意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を申し上げます。後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書は365ページから368ページ、事項別明細書が369ページから380ページ、実質収支に関する調書が381ページに記載されております。参考にしていただきたいと思います。 それでは内容について、事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、369、370ページをお開きください。当初予算額は2億8,272万7,000円で、補正予算額が271万3,000円減、予算現額は2億8,001万4,000円となっております。 収入済額は2億7,676万3,997円、予算現額に対する収入率は98.8%となっております。 歳入の主なものは、1款後期高齢者医療保険料が2億1,562万4,645円で、構成比が77.9%。2款繰入金が5,933万465円で、構成比が21.4%となっております。 不納欠損額は10万3,600円であります。収入未済額は281万5,149円で、前年度より61万8,064円の減となっております。 次に歳出でありますが、371ページ、372ページをお開きください。支出済額は2億7,613万2,349円で、予算現額に対する執行率は98.6%となっております。 主な歳出としましては、1款後期高齢者医療広域連合納付金が2億7,551万8,317円、構成比で99.8%。2款諸支出金が61万4,032円、構成比0.2%となっております。 歳入決算額歳出決算額差し引き残額は63万1,648円となっております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第3号・令和元年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、文教厚生常任委員会に付託します。 △日程第5 認定第4号 令和元年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について ○議長(大城好弘)  日程第5.認定第4号・令和元年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長與那嶺剛)  認定第4号・令和元年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の監査委員の意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算書は346ページから349ページ、事項別明細書が350ページから363ページ、実質収支に関する調書が364ページにそれぞれ記載されております。参考にしていただきたいと思います。 それでは内容について、事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、350、351ページをお開きください。当初予算額は2億4,627万5,000円、補正予算額は647万7,000円の増、前年度の繰越予算額が8,309万3,000円で、予算現額は3億3,584万5,000円となっております。 収入済額は2億8,798万3,758円で、予算現額に対する収入率は85.7%となっております。 主な歳入としましては、7款県支出金が1億6,776万7,263円で、構成比58.3%。2款繰入金が1億1,546万2,000円で、構成比40.1%となっております。 次に歳出について352、353ページをお開きください。支出済額は2億8,456万3,557円で、予算現額に対する執行率が84.7%となっておりますが、これは翌年度繰越金が4,434万5,000円、率にして13.2%を占めていることに起因するものであります。不用額は693万6,443円で、2.1%となっております。歳入決算額歳出決算額差し引き残額は342万201円となっております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第4号・令和元年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、建設産業常任委員会に付託します。 △日程第6 認定第5号 令和元年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について ○議長(大城好弘)  日程第6.認定第5号・令和元年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長與那嶺剛)  認定第5号・令和元年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の監査委員の意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書が317ページから322ページ、事項別明細書が323ページから344ページ、実質収支に関する調書が345ページにそれぞれ記載されております。参考にしていただきたいと思います。 それでは内容について、事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが323、324ページをお開きください。当初予算額が4億5,853万1,000円、補正予算額が1,264万7,000円の増で、予算現額は4億7,117万8,000円となっております。 収入済額は4億7,772万2,056円で、予算現額に対する収入率は101.4%となっております。 主な歳入としましては、4款繰入金が2億3,949万4,000円で、構成比50.1%。7款町債が3,440万円で、構成比7.2%。3款県支出金が3,710万円で、構成比7.8%となっております。 収入未済額は1,272万3,038円で、前年度より1,234万203円の増となっております。 次に歳出についてでありますが325、326ページをお開きください。支出済額は4億4,236万3,786円で、予算現額に対する執行率が93.9%となっております。内訳といたしまして1款公共下水道費が2億1,149万120円で、構成比47.8%。2款公債費が2億3,087万3,666円で、構成比が52.2%となっております。不用額は2,881万4,214円となっております。 歳入決算額歳出決算額差し引き残額は3,535万8,270円となっております。なお地方債の残高は、38億27万3,761円で1億5,962万775円の減となっております。 令和元年度末の下水道普及率が42.4%、接続率が66.2%、下水道使用人数は9,867人となっており、昨年度より4.0%、374人増加しております。当面の課題といたしましては、未普及解消と接続率向上に努め、経営健全化を図っていきたいと考えております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第5号・令和元年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、建設産業常任委員会に付託します。 △日程第7 認定第6号 令和元年度西原水道事業会計決算認定について ○議長(大城好弘)  日程第7.認定第6号・令和元年度西原水道事業会計決算認定についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(玉那覇満彦)  認定第6号・令和元年度西原水道事業会計決算認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、水道事業決算書類と監査委員の決算審査意見書を付して、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要について説明いたします。まず予算執行状況について説明したいと思います。1ページの上の表の水道事業収益でありますが、予算額8億9,575万円に対して、決算額が9億585万6,976円となっており、対前年度決算額で1,859万3,693円、2.1%の増となっています。主な収益であります営業収益は8億5,412万3,790円で、94.3%を占めております。さらに営業収益の主な収益の給水収益、すなわち水道使用量の決算額は8億4,252万3,654円で、98.6%を占め、対前年度決算額で1,107万2,358円、1.33%の増となっています。 それから下の表の水道事業費用でありますが、決算額が8億1,920万8,866円で、執行率は94.2%となっており、対前年度決算額で4,365万6,272円、5.63%の増となっています。主な費用であります営業費用は7億9,464万円で、97%を占めております。さらに営業費用の主な費用の受水費につきましては、決算額が4億7,184万5,468円で、61.5%を占め、対前年度決算額で689万9,924円、1.48%の増となっています。 次に2ページの上の表の資本的収入でありますが、予算額8,032万4,000円に対し、決算額は6,562万4,494円で、対前年度決算額で4,343万5,534円の増となっています。 それから下の表の資本的支出の予算額は2億6,331万7,520円、決算額は2億356万4,266円で、執行率は77.31%となり、対前年度で36.73%の増となっています。 資本的収支不足額の1億3,793万9,772円は、過年度分損益勘定留保資金及び減債積立金、単年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額で補填しています。 次に経営状況について説明いたします。まず4ページの損益計算書の当年度未処分利益剰余金が2億5,735万7,162円となっていますが、そのうち3,531万4,669円は資本金へ組み入れ、1億5,000万円は建設改良積立金として積み立て、残りの7,204万2,493円は繰り越しています。 次に水道事業の業務状況でありますが、15ページをお開きください。給水人口は対前年度で133人、0.38%増加し、3万5,133人となっています。普及率は前年度同様99.98%であります。給水栓は対前年度で123栓、1.23%増えて、1万145栓となっています。年間総給水量は対前年度で2万3,421立方メートル、0.56%の増で、423万4,152立方メートルとなっています。年間総有収水量は399万2,341立方メートルで、対前年度2万6,203立方メートル、0.66%の増となっています。有収率については、94.29%で、対前年度0.1ポイントの増となっております。 次に16ページをお開きください。上の表でありますが、税抜き事業収益の8億3,782万7,940円は、対前年度決算額で1,260万6,793円、1.53%の増となっております。それに対して税抜き事業費用は、下の表でありますが、7億5,892万8,732円で、対前年度決算額で3,697万4,789円、5.12%の増となっています。また建設改良事業については、国庫補助事業配水管布設工事等9件分、工事費総額は1億9,706万9,120円を実施しております。 以上、令和元年度西原水道事業会計決算認定について、概要説明を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 14番宮里洋史議員。 ◆14番(宮里洋史議員)  水道事業会計決算の質疑を行っていきます。 貸借対照表8ページの短期貸付金、これは町への貸付金だと思いますけれども、その詳細をお伺いしたいと思います。あと27ページ、企業債明細書でありますけれども、平成3年から企業債スタートしておりますが、年利6.6%、5.5%とあるんですけれども、金利が少し高いのかなと思っているんです。これの基準値であったりとか、借換えができないかとか、検討されているのか、その部分を確認したいと思います。以上です。 ○議長(大城好弘)  上下水道課長。 ◎上下水道課長(宮城哲)  お答えしたいと思います。 まず8ページの短期貸付金でございますが、この2億円ですね、これは特別会計の国保と、毎年国保と下水道事業、国保に4億円、下水道事業に2億円貸しております。これは3月末時点で返ってきていない部分が2億円残っているということになっています。 それから27ページの企業債明細書なんですが、確かに金利が高い時期、平成2年から平成11年。平成11年以降は水道事業としては起債しておりません。残額も残り少なくなっておりますので、特に現時点で借換えの検討はしておりません。以上です。 ○議長(大城好弘)  質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第6号・令和元年度西原水道事業会計決算認定については、建設産業常任委員会に付託します。 以上で本日の日程は、全部終了しました。 本日は、これで散会します。 △散会(午前11時01分)                           令和2年9月17日 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。    西原町議会議長 大城好弘       署名議員 前里光信       署名議員 宮里芳男...