西原町議会 > 2020-03-04 >
03月04日-03号

  • "障害者自立支援給付費"(/)
ツイート シェア
  1. 西原町議会 2020-03-04
    03月04日-03号


    取得元: 西原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-30
    令和 2年  3月 定例会(第1回)令和2年第1回西原町議会定例会議事日程(第3号) 3月4日(水) 午前10時 開議日程 番号事件番号事件名1 ◇会議録署名議員の指名2議案第25号◇令和2年度西原町一般会計予算について  (予算審査特別委員会へ付託)令和2年第1回西原町議会定例会会議録招集年月日令和2年3月2日(月) =3日目=招集の場所西原町議会議事堂開会等日時及び宣告開議 3月4日 午前10時00分 散会 3月4日 午前11時26分議長  大城好弘出席議員議席番号氏名議席番号氏名1番宮里芳男2番真栄城 哲3番伊計裕子4番与儀 清5番崎原盛秀6番伊集 悟7番屋比久 満8番長浜ひろみ9番上里善清10番大城誠一11番平良正行12番喜納昌盛13番新川喜男14番宮里洋史15番大城純孝  17番与那嶺義雄18番前里光信19番大城好弘  欠席議員16番仲松 勤      会議録署名議員5番崎原盛秀6番伊集 悟職務のため出席した事務局職員の職、氏名事務局長城間英明書記漢那拓馬説明のため出席した者の職、氏名町長上間 明副町長小橋川 明教育長大濱 進総務部長與那嶺 剛福祉部長小橋川 健 次建設部長玉那覇満彦教育部長教育総務課長新垣和則総務課長選挙管理委員会事務局長翁長正一郎企画財政課長島袋友一生活環境安全課長外間哲巳税務課長高江洲昌明町民課長城間 靖こども課長山城宏達福祉保険課長呉屋真由美健康支援課長富原素子土木課長小橋川生都市整備課長又吉宗孝都市整備課主幹呉屋定政産業観光課長兼 農業委員会事務局長呉屋邦広産業観光課主幹玉那覇敦也上下水道課長宮城 哲文化課長新城 武教育総務課主幹照屋心一郎生涯学習課長花城清紀 ○議長(大城好弘)  これから本日の会議を開きます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(大城好弘)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、5番崎原盛秀議員及び6番伊集 悟議員を指名します。 △日程第2 議案第25号 令和2年度西原町一般会計予算について ○議長(大城好弘)  日程第2.議案第25号・令和2年度西原町一般会計予算についてを議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 副町長。 ◎副町長(小橋川明)  それでは議案第25号・令和2年度西原町一般会計予算について、提案理由を御説明申し上げます。 まずめくっていただきまして第1条、歳入歳出の総額は歳入歳出それぞれ116億5,000万円と定めておりますが、これは対前年度比3億4,200万円で、2.9%の減となっております。 次に6ページをお願いします。第2表債務負担行為においては、総合行政システムリース料及び庁舎ネットワーク機器賃借料の限度額を定めております。 続く7ページの第3表地方債については、臨時財政対策債のほか7件の限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定めております。 次に別添でお手元に配付しております令和2年度一般会計当初予算(案)資料の5ページをお開きください。まず令和2年度における歳入の特徴を性質別に見ますと、自主財源の合計が47億7,521万5,000円、構成比で41.0%、対前年度比1億8,535万8,000円で、3.7%の減となっておりますが、繰入金や貸付金元利収入の減が主な要因でございます。 次に依存財源の合計が68億7,478万5,000円、構成比で59%、対前年度比1億5,664万2,000円で、2.2%の減となっておりますが、これは地方交付税や県支出金の減が主な要因となっております。 次に歳出の特徴を性質別に見ますと、扶助費が33億9,305万2,000円、対前年度比で1,406万4,000円、0.4%の増となっておりますが、これは子育てのための施設等利用給付事業私立分児童運営費負担事業等の増が主な要因であります。補助費等が18億2,287万円、対前年度比で7,562万4,000円、4.3%の増となっておりますが、これは一部事務組合への負担金の増が主な要因であります。積立金が1億8,303万6,000円、対前年度比で1億8,439万1,000円、50.2%の減となっておりますが、これは国保特会赤字解消のために積み立てる特別会計繰出準備基金積立金の減が主な要因であります。普通建設事業が8億5,235万9,000円、対前年度比で4億7,099万3,000円、35.6%の減となっておりますが、これは農水産物流通・加工・観光拠点施設整備事業の減が主な要因であります。 以上、概要について御説明申し上げましたが、詳細についてはそれぞれの担当部長から説明をさせていただきたいと思います。 ○議長(大城好弘)  総務部長。 ◎総務部長(與那嶺剛)  おはようございます。それでは私のほうからは令和2年度西原町一般会計予算の歳入について、その概要を御説明申し上げます。 まず8ページをお開きください。これは歳入歳出予算事項別明細書となっております。1款町税は37億4,402万4,000円、対前年度比で1,337万3,000円、0.4%の増となっておりますが、これは個人町民税、固定資産税の増が主な要因であります。2款地方譲与税、3款利子割交付金、4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金、6款法人事業税交付金、7款、地方消費税交付金、8款ゴルフ場利用税交付金、9款環境性能割交付金、10款地方特例交付金については、県から示された令和2年度各市町村交付金見込み額に基づいて計上しております。6款の法人事業税交付金は、令和2年度から新設された交付金であり、9款の環境性能割交付金は、令和元年度10月から設置され、自動車取得税交付金が廃止となっております。11款地方交付税は17億3,347万8,000円、対前年度比で5,325万7,000円、3%の減になっていますが、普通交付税は県からの試算表に基づいて、特別交付税は過去の実績などを踏まえて算出しております。13款分担金及び負担金は1億789万9,000円、対前年度比で5,889万7,000円、35.3%の減となっておりますが、これは幼児教育無償化実施に伴う保育所保育料徴収金の減が主な要因であります。14款使用料及び手数料は1億5,769万2,000円、対前年度比で1,788万円、12.8%の増となっておりますが、ごみ処理手数料の値上げが主な要因であります。15款国庫支出金は20億95万7,000円、対前年度比で984万7,000円、0.5%の増となっておりますが、GIGAスクール環境整備事業への国庫補助金が主な要因であります。16款県支出金は17億2,443万5,000円、対前年度比で2億1,544万円、11.1%の減となっておりますが、これは沖縄振興特別推進交付金、一括交付金の減が主な要因であります。19款繰入金は3億3,430万2,000円、対前年度比で7,115万5,000円、17.5%の減となっておりますが、これは財政調整基金繰入金の減が主な要因であります。22款町債は5億3,023万9,000円、対前年度比で1,898万8,000円、3.7%の増となっておりますが、これはGIGAスクール環境整備事業債の増が主な要因であります。以上が歳入の概要であります。 引き続き総務部関連の歳出の主な内容について御説明申し上げます。30ページをお開きください。1款議会費は1億2,725万5,000円で、対前年度比184万6,000円の減となっております。これは人事異動等に伴う人件費と議員共済会負担金の減が主な要因であります。 33ページをお開きください。2款総務費の1項1目一般管理費は5億791万5,000円で、対前年度比406万2,000円の増となっておりますが、これは主に34ページ、説明5総務事務運営事業障害者雇用促進分として会計年度任用職員報酬、42ページ、説明32地域人権啓発活動活性化事業が主な要因であります。 45ページをお開きください。5目の財産管理費は5,113万3,000円で、対前年度比485万1,000円の増となっておりますが、庁舎警備委託料と清掃業務委託料の増額によるものが主な要因であります。 46ページをお開きください。6目企画費は8,641万2,000円、対前年度比で1,093万3,000円の減となっておりますが、これは主に西原まつり関連費の減によるものであります。 49ページをお開きください。7目電算費は9,692万6,000円で、493万3,000円の減となっておりますが、これは主に51ページ、説明5庁内ネットワーク運営事業情報システム機器賃借料の減によるものであります。 54ページをお開きください。15目ごみリサイクル基金で475万円、16目退職手当基金で1,023万円を積み立てております。また55ページ、石油貯蔵施設立地対策等交付金基金で6,514万2,000円、25目特別会計繰り出し準備基金へ1億円の積み立てを予定しております。 57ページをお開きください。2款2項1目税務総務費は1億83万9,000円で対前年度比309万8,000円の減となっておりますが、これは嘱託員及び賃金職員が会計年度任用職員への移行に伴う人件費の減が主な要因であります。 58ページをお開きください。2目賦課徴収費は3,808万4,000円で、対前年度比で743万1,000円の減となっておりますが、これは59ページ委託料のうち地番図経年変化補正等委託料の減が主な要因であります。 61ページをお開きください。2款3項1目戸籍住民基本台帳費は9,354万1,000円で、対前年度比1,739万6,000円の増となっておりますが、これは64ページの通知カード、個人番号カード関連事務交付金の増が主な要因であります。 65ページをお開きください。2款4項選挙費の6目で沖縄県議会議員選挙費1,059万3,000円、67ページ、7目で西原町長選挙827万4,000円を計上しております。 69ページをお開きください。2款5項1目で指定統計調査費1,434万8,000円、対前年度比1,242万7,000円の増となっておりますのは、国勢調査が主な要因であります。 次に137ページをお開きください。4款衛生費の2項1目清掃総務費は1億516万5,000円で、対前年度比で4,055万9,000円の増となっておりますが、これは139ページ、説明8リサイクルヤード建設事業の用地購入費が主な要因であります。 続いて139ページをお開きください。2目塵芥処理費は3億839万円で、対前年度比2,732万9,000円の増となっておりますが、これは南部広域行政組合負担金の増が主な要因であります。 次に175ページをお開きください。9款消防費、1項1目常備消防費では5億3,075万4,000円で、対前年度比4,088万6,000円の増となっておりますが、東部消防組合負担金の増が要因であります。 次に239ページをお開きください。12款公債費の1項1目元金は10億1,507万4,000円で、対前年度比3,999万5,000円の増となっておりますが、借換債による影響が主な要因であります。2目利子は5,906万4,000円で、対前年度比1,269万円の減となっておりますが、過去に高利率で借りた過年度町債の償還が順次終了となったことによる減が主な要因であります。 次に241ページをお開きください。14款予備費は3,001万1,000円を計上しております。総務部関連の歳出の説明は以上です。 ○議長(大城好弘)  福祉部長。 ◎福祉部長(小橋川健次)  おはようございます。私のほうからは、福祉部関連の歳出予算について御説明申し上げます。 まず福祉保険課関係の歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。84ページをお開きください。3款1項1目社会福祉総務費、説明37、国民健康保険特別会計繰出事業は3億5,432万1,000円で、対前年度比75万1,000円の増は、保険基盤安定繰出金の増が主な要因であります。 次に89ページをお開きください。3款1項3目老人福祉費は980万1,000円で、対前年度比320万4,000円の減は、敬老祝金交付事業の一時休止による減が主な要因であります。 次に95ページをお開きください。3款1項6目後期高齢者医療費は3億3,166万円で、対前年度比1,497万7,000円の増は、後期高齢者医療費負担金の増が主な要因であります。 次に健康支援課関係の歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。75ページをお開きください。3款1項1目社会福祉総務費、説明9、障害者福祉事務事業運営事業は1,029万3,000円で、対前年度比211万6,000円の増は、西原町障害者計画及び障害児童福祉計画の策定に伴う増が主な要因でございます。 次に81ページをお開きください。3款1項1目社会福祉総務費、説明22、身体障害者厚生医療給付事業は2,272万7,000円で、対前年度比2,036万3,000円の減。82ページ、説明25、障害者自立支援給付費等給付事業は8億5,594万1,000円で、対前年度比2,478万9,000円の減。86ページ、説明60、障害児通所給付費等支援事業は2億716万7,000円で、対前年度比828万9,000円の減となっておりますが、いずれも実績見込みによる減であります。 次に90ページをお開きください。3款1項4目介護保険費、説明2、介護保険事業は3億5,945万円で、対前年度比1,305万2,000円の減は、前年度小規模多機能型居宅介護事業所の整備のための地域医療介護総合確保基金事業補助金の減が主な要因であります。 次に123ページをお開きください。4款1項2目予防費、説明1、予防事業は2,150万4,000円で、対前年度比222万5,000円の減はがん検診の実績見込みによる減であります。 次に131ページをお開きください。4款1項3目母子保健費、説明9、妊婦健診事業は2,887万5,000円で、対前年度比347万8,000円の減は実績見込みによる減であります。 続きましてこども課関係の歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。99ページをお開きください。3款2項1目児童福祉総務費、説明4、放課後児童健全育成事業1億1,267万1,000円で、対前年度比1,065万8,000円の増は、補助対象施設の1施設増に伴う増が主な要因であります。 次に100ページをお開きください。3款2項1目児童福祉総務費、説明6、認可外保育施設助成事業1,057万9,000円で、対前年度比583万4,000円の減は、補助対象施設の3施設閉鎖に伴う減が主な要因であります。 次に106ページをお開きください。3款2項1目児童福祉総務費、説明27、子育てのための施設等利用給付事業1億830万6,000円で、対前年度比皆増となっておりますが、これは認可外保育施設などへ通う幼保無償化対象児童への利用料補助が主な要因であります。 次に107ページをお開きください。3款2項2目保育所費、説明3、坂田保育所運営事業5,370万1,000円で、対前年度比543万1,000円の増は、会計年度任用職員制度移行に伴う加配保育士等の期末手当及び共済費の増が主な要因であります。 次に112ページをお開きください。3款2項3目児童措置費、説明1、私立分児童運営費負担事業12億9,417万4,000円で、対前年度比2,785万5,000円の増は、新規事業として保育士試験受験者支援事業委託料及び保育補助者雇上強化事業補助金の皆増と、私立分児童運営費負担金の増が主な要因であります。 次に114ページをお開きください。3款2項3目児童措置費、説明4、地域子育て支援拠点事業補助金交付事業1,207万6,000円で、対前年度比628万円の増は、本年度1カ所で実施している同事業を、次年度1カ所増を予定していることによるものが主な要因であります。 次に115ページをお開きください。3款2項3目児童措置費、説明17、児童手当支給事務事業6億7,226万5,000円で、対前年度比5,524万3,000円の減は、実績見込みによる減が主な要因であります。以上が、福祉部関連の歳出予算の主な内容でございます。 ○議長(大城好弘)  建設部長。 ◎建設部長(玉那覇満彦)  おはようございます。それでは建設部関係の主な歳出予算について御説明申し上げます。 まず産業観光課関係の主な内容について御説明申し上げます。140ページをお開きください。5款1項1目労働諸費は2,002万9,000円、対前年度比101万円の減額となっておりますが、これは説明3、地域型就業意識向上支援事業の消耗品費と補助金の減額、説明4、西原町雇用サポートセンター活性化事業の委託料の減額によるものであります。 142ページをお開きください。6款1項1目農業委員会費は1,925万3,000円、対前年度比46万8,000円の増となっておりますが、これは説明1、農業委員会事務運営事業の農業委員報酬で、令和元年度まで1名の欠員でありましたが、今年度10月から農業委員会農地最適化推進委員の改選に伴い、農業委員12名の定数分の計上によるものが主な要因であります。 次に143ページをお開きください。6款1項2目農業総務費は6,006万4,000円、対前年度比112万5,000円の減となっておりますが、これは説明1、職員給与で人事異動等による減額によるものが主な要因であります。 145ページをお開きください。6款1項3目農業振興費は2億202万4,000円で、対前年度比5億3,809万4,000円の減となっておりますが、これは147ページ、説明14、農水産物流通・加工・観光拠点施設整備事業において、前年度は建物本体工事として7億700万円を計上しておりましたが、今年度は外構工事費の計上となったことが要因であります。 次に150ページをお開きください。6款1項4目畜産業費は185万7,000円、対前年度比58万7,000円の減となっておりますが、これは説明1、畜産事務運営事業の負担金、補助及び交付金の種畜購入補助金及び子牛生産奨励補助金の減額によるものが要因であります。 次に152ページをお開きください。6款2項2目森林環境譲与税基金費に290万7,000円を計上しております。 次に153ページをお開きください。6款3項1目水産総務費は86万9,000円、対前年度比24万5,000円の減となっておりますが、これは説明1、水産事務運営事業で負担金、補助及び交付金の水産奨励補助金の皆減によるものであります。 次に154ページをお開きください。7款1項1目商工総務費で3,162万1,000円、対前年度比343万9,000円の増となっておりますが、これは説明8、職員給与の増額によるものが主な要因であります。 次に155ページをお開きください。7款1項2目観光振興費で476万2,000円、対前年度比293万2,000円の減額となっておりますが、これは説明2、西原町観光振興事業の西原町観光まちづくり協議会貸付金の減額が主な要因となっています。 次に土木課関係の主な内容について御説明申し上げます。157ページをお開きください。8款1項1目の土木総務費は1億3,879万円、対前年度比1,180万4,000円の減額となっておりますが、これは説明1、職員定数減による減額が主な要因となっております。 161ページをお開きください。8款2項1目道路維持費は2,638万1,000円、対前年度比755万8,000円の減額となっておりますが、これは説明1、道路維持管理事業に伴う委託費の減額が主な要因となっております。 次に162ページをお開きください。8款2項2目の交通安全対策費は1,227万4,000円、対前年度比307万1,000円の減額となっておりますが、これは説明2、需用費の光熱水費の減額が主な要因となっております。 同じく162ページの8款2項3目の道路新設改良費は1億9,519万円、対前年度比1,782万4,000円の増額となっておりますが、これは164ページの説明11、小波津川改修事業の工事請負費の増額が主な要因となっております。 次に165ページをお開きください。8款2項4目の橋梁新設改良費は4,662万6,000円、対前年度比2,094万6,000円の増額となっておりますが、これは説明3、北森川橋長寿命化修繕事業に伴う工事請負費の増額が主な要因となっております。 次に172ページをお開きください。8款4項6目街路事業費は1億4,421万1,000円、対前年度比9,112万2,000円の増額となっておりますが、これは説明2、公有財産購入費と物件等補償費の増額が主な要因となっております。 次に都市整備課関連の歳出予算について主な内容を御説明申し上げます。168ページから170ページをごらんください。8款4項1目都市計画総務費で5,982万2,000円、対前年度比1,036万6,000円の減額となっておりますが、これは主に職員給与の減によるものであります。 次に171ページから172ページをごらんください。4目公園費で2,833万9,000円、対前年度比で398万6,000円の減額となっておりますが、これは主に委託料の減によるものであります。以上が都市整備課関連の歳出予算の主な内容でございます。建設部は以上です。
    ○議長(大城好弘)  教育部長。 ◎教育部長(新垣和則)  おはようございます。それでは教育部に関する主な歳出予算について御説明申し上げます。 まず教育総務課関係の主な内容について御説明いたします。176ページをお開きください。10款1項2目事務局費で、対前年度比1億6,120万9,000円の増は、180ページの説明12、教育情報化支援事業で、電子黒板購入費396万円の増。183ページ、説明18、GIGAスクール環境整備事業で1億5,892万5,000円の増が主な要因となっております。 続いて184ページ、10款2項1目学校管理費で、対前年度比255万5,000円の減額は、184ページ、説明2、町立小学校運営事業で新電力切りかえや節水活動等による光熱費の567万4,000円の減額と189ページ、説明7、町立小学校ICT環境整備事業で、第4次コンピュータ室更新事業による情報機器賃借料の427万9,000円の増が主な要因となっております。 次に189ページ、10款2項2目教育振興費で、対前年度比2,069万1,000円の増額は、189ページ、説明1、町立小学校振興事業小学校外国語指導員会計年度任用職員への制度改正に伴う期末手当分の41万8,000円の増、小学校教科書改訂に伴う教師用指導書購入費1,669万9,000円の増、デジタル教科書購入費等の555万7,000円の増が主な要因となっております。 次に193ページ、10款3項中学校費、1目学校管理費で、対前年度比576万2,000円の減額は、192ページ、説明2、町立中学校運営事業で新電力切りかえ等や節水活動等による光熱費559万4,000円の減額、生徒及び職員健診委託料41万7,000円の減額。196ページ、説明5、町立中学校ICT環境整備事業で、学校ICT環境保守業務委託料など、27万9,000円の減額及び第4次コンピュータ室更新事業による情報機器賃借料など202万8,000円の増が主な要因となっております。 次に197ページ、10款3項2目教育振興費で、対前年度比228万円の減額は、197ページ、説明1、町立中学校教育振興費の消耗品費の101万1,000円の減額、教師用教科書指導書購入費79万3,000円の減額、198ページ、説明4、就学援助費60万8,000円の減額が主な要因となっております。 次に200ページ、10款3項3目学校建設費で4,496万2,000円の増額は、西原中学校19号棟の耐震補強改修事業で、管理業務委託料177万7,000円及び工事費4,702万5,000円が主な要因となっております。 次に201ページ、10款4項1目幼稚園管理費で、対前年度比1,163万円の増額は、208ページ、説明1、職員給与で令和2年度に任期付職員4名を採用することによる給与及び手当等1,520万2,000円の増額、201ページ、町立幼稚園管理運営事業で、任期付職員採用により、幼稚園教諭業務会計年度任用嘱託員を減にしたことによる報酬220万3,000円の減額、203ページ、説明3、坂田幼稚園運営事業、205ページ、説明4、西原幼稚園運営事業、206ページ、説明5、西原東幼稚園運営事業、207ページ、説明6、西原南幼稚園運営事業で新電力切りかえや節水等による光熱水費の218万2,000円の減額、208ページ、幼稚園特別支援教育教諭配置事業で307万3,000円の増額、また予算書の説明欄には表示されておりませんが、幼児教育・保育無償化により廃止となった私立幼稚園就園奨励費補助金226万円の減額が主な要因となっております。 続いて生涯学習課関係の主な内容について御説明いたします。210ページをお開きください。説明2、社会教育事務運営事業は、対前年度比63万5,000円の減額で、これは中頭地方視聴覚協議会が令和2年9月30日付で解散することによる負担金43万6,000円の減が主な要因となっております。 続いて214ページ、説明9、地域学校協働本部事業は、対前年度比100万3,000円の減額で、これは県補助金88万円の歳入減のため事業を縮小したことによる減額でございます。 224ページ、説明1、町民交流センター事務運営事業は、対前年度比622万9,000円の増額でありますが、これは交流センター舞台技術操作管理嘱託員3名を廃止し、平成29年度同様、業者委託へ変更による委託料780万3,000円の増額及び臨時職員1名減に伴う賃金153万6,000円の減額が主な要因となっております。 続いて228ページ、説明1、社会体育施設運営事業は、対前年度比445万円の減額であります。これは芝刈り機用トラックリース料112万円の減額、トレーニングルーム嘱託員の1名減による157万円の減額、光熱費50万円の減額、修繕費45万円の減額、パークゴルフ・テニスコート場管理運営委託料20万円の減額、町ゲートボール連合会補助金13万円の減額と、予算書の説明欄に表示されておりませんが、全国高校総体サッカー競技会場受入事業終了による437万5,000円の減額が主な要因となっております。 続いて文化課関係の主な内容について御説明いたします。211ページをお開きください。説明3、文化財事務運営事業は対前年度比340万6,000円の減額で、主に文化財調査業務職員1名分の報酬の減額であります。 215ページ、説明13、内間御殿整備事業は、対前年度比183万4,000円の減額で、主に発掘調査報告書の印刷製本費の減額であります。 222ページ、説明2、図書館事務運営事業は対前年度比401万6,000円の減額で、これは光熱水費、修繕費等の需用費、図書館システム及びサーバーの再リース契約による賃借料の減額が主な要因となっております。 224ページ、説明3、図書館整備事業は対前年度比198万6,000円の減額で、これは主に図書購入費の減額でございます。以上が教育部関連の説明でございます。御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 まず歳入の質疑を行います。申し合わせにより、質疑は3項目までとします。 質疑ありませんか。 12番喜納昌盛議員。 ◆12番(喜納昌盛議員)  質疑もないと寂しいですからね。まずはトップバッターで、議案第25号、歳入の件で。これは17ページです。15款2項3目衛生費国庫補助金、従来は浄化槽関連だったと思うんですけれども、この感染症予防事業というのは、どういうものに該当するのか教えてください。 ○議長(大城好弘)  健康支援課長。 ◎健康支援課長(富原素子)  質疑にお答えします。 この感染症予防事業の国庫補助金については、令和元年度から始まっております成人男性の風疹に対する抗体検査に対する補助事業となっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  12番喜納昌盛議員。 ◆12番(喜納昌盛議員)  前年度までは合併処理だったんじゃないの、違うのか。私の勘違いかな。あったよね。今回これが消えて、それだけになったということは、合併処理のものはやる人がいないから、なくしてしまったということかな。 ○議長(大城好弘)  生活環境安全課長。 ◎生活環境安全課長(外間哲巳)  それではお答えいたします。 合併処理浄化槽の補助金につきましては、実績によりまして今年度からしばらくの間、休止ということで予定をしております。以上です。 ○議長(大城好弘)  17番与那嶺義雄議員。 ◆17番(与那嶺義雄議員)  しいて言うことではないけれども聞きます。この7ページですが、地方債の中に第3表、そこに借換債というのが9,590万円ありますね。これは歳出のほうでも幾つか項目があるのだけれども、この借換債の性質というか、メリットというか、このあたりをちょっとわかりやすく説明していただきたい。 ○議長(大城好弘)  企画財政課長。 ◎企画財政課長(島袋友一)  お答えいたします。 この借換債ですね、前ですと平成12年度から平成17年度までにかけて借りた、ちょっと利率の高いものですね、今で比べると。基本的には1.6%から2%まで幅があるんですけれども、このときに借りたものを、今回、今低金利ですので、県の基金を活用して借り換えをして利息を下げようという試みをぜひさせていただきたいと思っております。うまくいくかはわからないんですけれども、予算化をしてチャレンジしていきたいという思いがあります。これでうまくいけば0.1%で借りられるとしても400万円ぐらいの効果が出ますので、もっと低利率で借りれば、もっと効果は出るということで、ぜひこれはさせていただきたいということで計上しております。以上です。 ○議長(大城好弘)  17番与那嶺義雄議員。 ◆17番(与那嶺義雄議員)  うまくいった場合にも400万円程度のメリットということですか。あまり大きくないんじゃないかな。事務手続の作業とかを考えて、どうなんだろう。4,000万円ぐらいだったらわかる、ちょっとその辺もう少し。 ○議長(大城好弘)  企画財政課長。 ◎企画財政課長(島袋友一)  予算を編成している身からしますと、400万円はかなり大きい額だなと思います。私たちは1,000円、2,000円単位で査定をしております中で、400万円というのは大きい額だと思いますので、ぜひ頑張りたいと思っております。以上です。 ○議長(大城好弘)  5番崎原盛秀議員。 ◆5番(崎原盛秀議員)  それでは議案第25号の歳入について。18ページの地方改善施設整備の国庫補助金、今回廃目というふうにあるんですが、これは事業がなくなったのか。普通だったら予算計上で費目存置とか、残したりあるんですが。そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(大城好弘)  土木課長。 ◎土木課長(小橋川生三)  お答えしたいと思います。 令和元年は森川排水路ということで、スクワランの近くなんですが、そこの整備を、道路冠水が著しいということと、家庭雑排水がそこに流れ込んでくるということで改善をやっております。令和2年から、今回地方改善事業というのが、要望とかそういったのは生活環境でまた今後調査をしながら、その対応を考えていきたいと思っております。それで令和2年度にはありませんので、今回この廃目ということで今置いております。 ○議長(大城好弘)  ほかに質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで歳入の質疑を終わります。 次に、歳出について質疑を行います。 歳出については、申し合わせにより、質疑は5項目までとします。 質疑ありませんか。 ○議長(大城好弘)  12番喜納昌盛議員。 ◆12番(喜納昌盛議員)  2点ほど。47ページですね、説明2の委員会がまた復活するわけですけれども、最終的なまとめに入る委員会なのか。 次は55ページ、2款1項22、公共施設修繕基金ですけれども、これは今まで太陽光発電積み立てしていたと思うんだけれども、財政が厳しいから積み立てしないということかもしれませんけれども、その辺はしっかり修繕費に充てるという約束ですから、約束だったと思いますけれども、その辺の釈明もお願いします。とりあえずこの2つをお聞きします。 ○議長(大城好弘)  企画財政課長。 ◎企画財政課長(島袋友一)  まずは47ページのまち・ひと・しごと創生総合戦略委員会の件でお答えします。 今年度まででこの計画期間が終わりますので、その総括と期間延長をちょっと考えておりまして、その分の御審議をいただく委員会を開催していこうと思っております。 それと55ページの公共施設修繕基金ですが、確かに計画的に積み立てをということでありますけれども、当初予算では厳しかったんですけれども、令和元年度の12月補正のほうで2,000万円積み増しして、毎年1,000万円ぐらいやっていこうという計画ではあるんですけれども、前倒しで積み立てをしておりますので、当初のほうでは控えたということです。見込みどおりの積み立てにはなっているところでございます。以上です。 ○議長(大城好弘)  2番真栄城 哲議員。 ◆2番(真栄城哲議員)  それでは議案第25号・西原町一般会計予算について質疑をいたします。216ページ、教育費の説明16、西原町尚円王即位550年記念事業23万4,000円ということで組まれているんですが、以前に一般質問をしたことがあるんですけれども文化事業、西原町文教のまちの文の部分の文化に関するもの、今回首里城も焼けたということで、その辺の思想的なもの、西原町歴史文化基本構想の中にもあった云々の話もしました。そういう中で、やはり財政が厳しいからこの550年云々は今まで議会でも議論されてきましたけれども、この中身ですね、23万4,000円の中身、シンポジウム等が主になっているのかなと思うんですが、どういった内容でこの550年、一番西原町にかかわるものですね、600年祭は伊是名が中心になりますけれども、あそこには大分予算をつぎ込んだんですが、こういう結果になってはいるんですが。この中身をどうやって550年の記念事業を組み立てていくのかお聞かせください。 ○議長(大城好弘)  文化課長。 ◎文化課長(新城武)  それではお答えします。 まず事業内容といたしましては基調講演等、講師、パネラーの方々を5名ほど招いてパネルディスカッションを予定しております。その詳細については、今後またこの550年の即位に即した内容ということで、今後また詰めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(大城好弘)  10番大城誠一議員。 ◆10番(大城誠一議員)  3点ほど質問したいと思います。 99ページですね、放課後児童健全育成事業で、1施設増になりますよということでありましたので、どこの施設なのか教えてください。それから101ページ、その中で認可外保育園3施設が閉館になりますということでありました。そこも教えていただきたいと思います。それから126ページ、先ほど喜納議員が予算のところで説明を求めていたんですが、この風疹対策事業、これは今回出てきたものなんでしょうが、この辺がどういうふうな事業なのか、この3点を教えていただきたいと思います。以上です。 ○議長(大城好弘)  こども課長。 ◎こども課長(山城宏達)  ただいまの御質疑にお答えさせていただきます。 まず放課後対策健全育成事業99ページになります。今回1,000万円程度予算を増額しておりますけれども、これにつきましては平成29年度以降、みらい☆学童クラブが運営をしておりまして、財源的な厳しさから補助金の給付を行っておりませんでした。今回、計画上も整いまして、また財源的にも対応できるということで見込んでおります。 続きまして101ページ、認可外保育施設助成事業につきましては、去年の補正予算でも御説明申し上げておりますが、年度途中で3園認可外が閉めておりますので、そこの減となっております。名称にしましてはにこにこ乳児園、こばと保育園、認可外のほうですね、あとレインボーキッズハウスが閉園となっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  健康支援課長。 ◎健康支援課長(富原素子)  126ページ、説明13の風しん対策事業について御説明を申し上げます。 こちらの事業については令和元年度、平成31年度からスタートをして、3年間の事業になるんですけれども、昭和37年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれの男性の方が、風疹の公的な予防接種を受けられなかった期間がございまして、その対象の方に対する抗体検査と、また抗体がないという方に関しては、予防接種を実施していくという事業となっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  10番大城誠一議員。 ◆10番(大城誠一議員)  そうすると、受診した場合、幾らぐらい補助することになるんですか。 ○議長(大城好弘)  健康支援課長。 ◎健康支援課長(富原素子)  質疑にお答えします。 一人一人にどれぐらいの助成になるかという御質疑だったかと思うんですけれども、風疹の抗体検査、こちらが検査方法によって単価が異なるので平均、検査方法によって、抗体がどれぐらいあるかという検査方法によって単価が異なるので、平均の単価として抗体検査のほうが約5,600円。もし抗体のほうが陰性で予防接種が必要となったときには、お一人当たり約9,300円の助成ということになります。以上です。 ○議長(大城好弘)  15番大城純孝議員。 ◆15番(大城純孝議員)  183ページの新しい事業でGIGAスクール環境整備事業が1億5,892万5,000円組まれていますが、その中で委託料が約1億2,000万円、それから備品購入が3,800万円、これはわかるんですけれども、委託料の1億2,000万円の内訳というんですか、これはどういう中身なんでしょうか。教えてください。 ○議長(大城好弘)  教育部長。 ◎教育部長(新垣和則)  それではただいまの御質疑にお答えします。 委託料の1億2,000万円、これは校内通信ネットワークを整備する事業で、その委託料でございます。1校当たり、今2,000万円を見積もっております。以上でございます。 ○議長(大城好弘)  15番大城純孝議員。 ◆15番(大城純孝議員)  1校当たり2,000万円ということを聞いたんですけれども、この工事の中身なんですが、これは配線等、何かWi‐Fiか何か設置するんですか。ちょっと聞きたいんですけれども。 ○議長(大城好弘)  教育部長。 ◎教育部長(新垣和則)  ただいまの御質疑にお答えします。 議員御指摘のようにWi‐Fi、それからLAN等、そういったネットワーク関係の整備全般でございます。以上です。 ○議長(大城好弘)  7番屋比久 満議員。 ◆7番(屋比久満議員)  45ページの財産管理費の中で、説明の中で庁舎警備委託料が増額しましたということですが、昨年の警備委託料と、人数は何名なのかお聞きします。 ○議長(大城好弘)  総務課長。 ◎総務課長(翁長正一郎)  お答えします。 人数がふえたということではなく、人件費の高騰ですね。昨今の人件費の高騰という部分の、その増額分と、あと現在深夜勤の、夜の12時から6時までの時間帯について、その分の試算がされていない部分がありましたので、その改善を含めまして増額ということになっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  7番屋比久 満議員。 ◆7番(屋比久満議員)  前年度は幾らだったのか教えてください。 ○議長(大城好弘)  総務課長。 ◎総務課長(翁長正一郎)  お答えします。 前年度と比較しまして298万円の増額となりますので、前年度は592万2,000円の予算で、今年度は890万2,000円となっております。この要因としましては、前回の分は3年間の債務負担行為、長期契約のもとでの契約でございました。これは当時、逆算しますと平成27年、平成26年当時の予算人件費、社会情勢の中での試算となっておりますので、それから4年経過して、先ほど言った理由も含めまして今回890万2,000円の計上をしているところでございます。 ○議長(大城好弘)  14番宮里洋史議員。 ◆14番(宮里洋史議員)  私のほうからは4項目質疑させていただきます。 114ページの保育士試験受験者支援事業補助金の具体的な内容の説明をお願いいたします。続きまして140ページ、説明3、地域型就業意識向上支援事業の今年度の事業計画をお聞きしたいと思います。続きまして156ページ、沖縄観光防災力強化支援事業補助金、観光防災事業についての支出の内容をお聞きしたいと思います。続きまして215ページ、内間御殿整備事業です。整備基本計画改定版策定業務委託料がございますけれども、一般質問でも質問させていただいておりますが、今回のこの基本計画の策定によって、どれぐらいの事業期間になるのかとか、そういう話し合いがされるのかという部分をお聞きしたいと思います。以上です。 ○議長(大城好弘)  こども課長。 ◎こども課長(山城宏達)  ただいまの御質疑にお答えさせていただきます。 114ページ、保育士試験受験者支援事業の中身でございますけれども、この事業につきましては保育士の確保方策として、町内の各認可園のほうにお勤めいただいている保育補助者のほうを基本的に対象として、保育士試験の対策を行う講座を前期、後期、2回実施したいと考えております。トータルとしては20名程度の事業費を見込んでおりますので、もし余力があれば町内の希望者のほうにもお声かけをしていきたいと考えております。以上です。 ○議長(大城好弘)  産業観光課主幹。 ◎産業観光課主幹(玉那覇敦也)  それでは私のほうから140ページの地域型就業意識向上支援事業のスケジュールについてお答えさせていただきます。 この地域型就業意識向上支援事業は、NS2BPの事業となっておりまして、新年度に入りますと第7期生の募集を行ってまいります。そして高校生が集まりましたら、商品開発のプロジェクトですとか地域ボランティア活動とか、そういったことをやっていく予定にしておりまして、補助金のほうは8月にみんなで、三重県の全国大会のほうに毎年行っておりますので、その旅費の補助という形で支出させていただきます。あとは商品開発と2月に演劇を控えておりますので、そういった活動となっております。 続きまして155ページの観光防災、156ページに沖縄県の事業の中で活用させてもらう、155ページの委託料、防災マップ基本データ作成委託料について御説明申し上げます。これは県のほうで観光客向けの防災を強化するということで、防災マップを策定しておりまして、今年度で西原町版の防災観光マップができ上ってまいります。次年度は、それを多言語化する委託料として計上させていただいております。以上です。 ○議長(大城好弘)  文化課長。 ◎文化課長(新城武)  それでは質疑にお答えします。 まず現段階の計画では、令和14年度を今、計画目標にしております。この整備計画改定については、令和元年度と次年度の令和2年度、2年にわたり整備計画の改定を行いますが、その内容を、例えば石垣ですとか意向調査というのはまだ進みますので、それに準じて整備計画自体の中身は変えますが、その年次的なものは令和14年度を目途として進めている状態です。以上です。 ○議長(大城好弘)  6番伊集 悟議員。 ◆6番(伊集悟議員)  歳出から1点だけお聞きしたいと思います。 49ページ、説明24、ふるさとづくり寄附金運営事業。これはふるさと納税の事業だと思いますけれども、昨年より100万円ぐらいふえている感じがしますけれども、その内容について教えてください。 ○議長(大城好弘)  企画財政課長。 ◎企画財政課長(島袋友一)  これは商品開発と発送のほう、そして寄附金を受け付ける際のサイトの運営のために民間業者に委託をしている費用を計上しております。今年度までは商工会にということでしたけれども、次年度からは民間企業のほうに一括で委託をしていく費用となっておりまして、金額のほうは平成30年度の実績の半分ぐらい、50%ぐらいがその調達費にかかるものですから、その分を見込んでおります。平成30年度が335万6,000円の実績でしたので、それの半分程度の168万円ぐらいを今計上しているということです。これはまた寄附がふえた場合は、また補正で伸ばしていかなければいけない費用なんですけれども、今のところはその額で計上させていただいております。以上です。 ○議長(大城好弘)  6番伊集 悟議員。 ◆6番(伊集悟議員)  今のベースでは、令和元年度の寄附金の実績と、それを受けて令和2年度の目標金額と言いますか、寄附の目標額があれば教えてください。 ○議長(大城好弘)  企画財政課長。 ◎企画財政課長(島袋友一)  お答えします。 先ほど平成30年度の実績は申し上げましたけれども、企業からもいただいておりまして、平成30年度自体は合計では596万6,000円になります。令和元年度は今のところ見込みが585万円見込んでおりまして、今も申し込みが続いておりますので、若干これよりはふえてくるのではないかと思っております。ただしかし、目標額は3,000万円を今目指しているところです。かなりほど遠いんですけれども、これはなぜかと申しますと、西原町民の方が他の自治体へ寄附をしている額から控除されますと1,500万円ぐらいは税収が減っているという形になりますので、その倍の3,000万円は目標として寄附をいただいていきたいという思いがございます。以上です。 ○議長(大城好弘)  18番前里光信議員。 ◆18番(前里光信議員)  ただいまの議案、1点だけ確認させてください。 教育費で西原中学校の耐震改修工事で19号という指定をしているんですが、どのあたりにあるのかな。私もPTA会長をしていたので、建物がどこなんだろうと知りたい。 ○議長(大城好弘)  教育部長。 ◎教育部長(新垣和則)  ただいまの御質疑にお答えします。 19号棟はですね、建物全てに号がついていまして、校門から入りまして右手の建物が19号棟ということになっております。右側全部、あの一棟が全部19号棟という号数になっております。以上です。 ○議長(大城好弘)  5番崎原盛秀議員。 ◆5番(崎原盛秀議員)  議案第25号の歳出について1点だけ質疑をさせていただきたいと思います。 137ページ、清掃総務費のところなんですが、土地賃借料については今のリサイクルヤードの賃借料なのかなと思います。138ページの中にリサイクルヤード建設事業ということで、今回4,200万円の公有財産購入費が今計上されておりまして、これは与那原町からの購入予定ということでお聞きしております。リサイクルヤードの建設については、事業計画等がもしわかるようであればお知らせをいただきたいということと、その間の土地の利用が、何か活用ができるのかなということでお聞きをしたいと思います。 ○議長(大城好弘)  生活環境安全課長。 ◎生活環境安全課長(外間哲巳)  それではお答えいたします。 現在、リサイクルヤード建設事業ということで予算計上させていただいておりますが、具体的には、今まだこの整備計画については令和2年度に検討という形になっております。今年度、南部広域行政組合のほうから譲渡を受けまして、与那原町と西原町の2分の1ずつの持ち分で予定されておりますので、与那原町のほうから2分の1を購入いたしまして、西原町の単独名義にしたいと今考えております。現在、南部広域行政組合のほうでヤードとして、民間事業者の方に今賃貸していますので、次年度までは町としてもまだ使う予定が、次年度は計画を予定しておりますので、次年度までは今借りている民間事業者のほうに、そのまま継続であと1年は賃貸の予定をしております。以上です。 ○議長(大城好弘)  14番宮里洋史議員。 ◆14番(宮里洋史議員)  済みません、一つ質疑がありました。39ページの説明、備品購入費です。沖縄観光防災力強化支援事業備品購入費507万5,000円の内訳をお願いします。 ○議長(大城好弘)  生活環境安全課長。 ◎生活環境安全課長(外間哲巳)  それではお答えいたします。 今回、今年度からこの事業が始まっておりまして、次年度はこの備品購入費につきましては避難所の表示板と、あと自動ラップ式トイレ、こちらの2点を予定しております。以上です。 ○議長(大城好弘)  質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第25号・令和2年度西原町一般会計予算については、18人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって、議案第25号・令和2年度西原町一般会計予算については、18人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。 お諮りします。 ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、西原町議会委員会条例第7条第4項の規定により、1番宮里芳男議員から18番前里光信議員までの18名を指名したいと思います。御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました1番宮里芳男議員から18番前里光信議員までの18名を予算審査特別委員会の委員に指名することに決定しました。 なお、審査の方法については分科会として、歳入については総務財政常任委員会が審査し、歳出については所管の常任委員会が審査することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長(大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって、審査の方法については分科会として、歳入については総務財政常任委員会が審査し、歳出については所管の常任委員会が審査することに決定しました。 以上で本日の日程は、全部終了いたしました。 本日は、これで散会します。 △散会(午前11時26分)                            令和2年3月4日 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。    西原町議会議長 大城好弘       署名議員 崎原盛秀       署名議員 伊集 悟...