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03月09日-05号

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  1. 沖縄市議会 1995-03-09
    03月09日-05号


    取得元: 沖縄市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    第188回 沖縄市議会定例会 ┌───────────────────────────────────────┐ │   平成7年                                │ │           沖縄市議会定例会会議録                 │ │   第188回                               │ │                                       │ │          平成7年3月9日(木)午前10時開議           │ └───────────────────────────────────────┘議  事  日  程   第 5 号平成7年3月9日(木)                午前10時 開議第1 議案第42号 平成6年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)第2 議案第43号 平成6年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)第3 議案第44号 平成6年度沖縄市救急診療事業特別会計補正予算(第2号)第4 議案第45号 平成6年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)第5 議案第46号 平成6年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第4号)第6 議案第47号 平成6年度沖縄市水道事業会計補正予算(第3号)第7 議案第48号 平成7年度沖縄市一般会計予算第8 議案第49号 平成7年度沖縄市国民健康保険事業特別会計予算第9 議案第50号 平成7年度沖縄市老人保健事業特別会計予算第10 議案第51号 平成7年度沖縄市救急診療事業特別会計予算第11 議案第52号 平成7年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算第12 議案第53号 平成7年度沖縄市下水道事業特別会計予算第13 議案第54号 平成7年度沖縄市水道事業会計予算第14 請願第 6 号 市内中小企業育成に関する請願書          (請願者代表者 仲 村 清 一 提出)第15 請願第 7 号 競輪の場外車券売場サテライト沖縄」の建設反対に関する請願          (沖縄市字高原114番地 荷川取 順 市 提出)第16 陳情第10号 指定金融機関の指定について(陳情)          (㈱沖縄銀行 取締役頭取 新 崎 盛 善 提出)第17 陳情第12号 サテライト沖縄競輪場外車券売場早期建設について          (サテライト沖縄推進協議会 会長 田 場 典 一 提出)第18 陳情第14号 沖縄市指定金融機関単独指定継続について          (㈱琉球銀行 取締役頭取 中 山 吉 一 提出)第19 意見書第4号 地方分権の推進に関する意見書第20 決議第 5 号 地方分権の推進に関する決議     ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件(議事日程のとおり)     ──────────────────────────────出  席  議  員  (36名) 1 番 桑 江 朝千夫 君    19 番 新 田 保 友 君 2 番 新 里 八十秀 君    20 番 仲 泊 正 勝 君 3 番 佐久田 朝 政 君    21 番 金 城 正 雄 君 4 番 瑞慶山 良 高 君    22 番 渡嘉敷 直 久 君 5 番 宮 城 一 文 君    23 番 比 嘉 清 吉 君 6 番 具志堅 徳 重 君    24 番 島 袋 誠 勇 君 7 番 島 袋 邦 男 君    25 番 金 城   勉 君 8 番 仲宗根 国 夫 君    26 番 江 洲 眞 吉 君 9 番 高江洲 義 宏 君    27 番 新 川 秀 栄 君10 番 島 袋 勝 元 君    28 番 屋 我 平 和 君11 番 喜友名 朝 清 君    29 番 浜比嘉   勇 君12 番 高江洲 朝 栄 君    30 番 小 渡   亨 君13 番 登 川 重 男 君    31 番 普久原 朝 勇 君14 番 島 袋 善 栄 君    32 番 桑 江 常 光 君15 番 山 城 正 雄 君    33 番 普久原 朝 徳 君16 番 中 石 義 雄 君    34 番 仲 村   清 君17 番 照 屋   馨 君    35 番 与那嶺 克 枝 君18 番 仲宗根 義 尚 君    36 番 照 屋 寛 徳 君     ──────────────────────────────欠  席  議  員  (な し)     ──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名市  長   新 川 秀 清 君    助  役   嘉 陽 榮 憲 君助  役   富 山 健 二 君    収 入 役   砂 川 正 男 君企画部長   当 山 武 雄 君    建設部長   稲 嶺 盛 隆 君建設部東部海浜開発局  金 城   功 君    総務部長   目取眞 興 一 君副参事  福祉部長   知 花 徳 盛 君    総務課長   伊志嶺 和 成 君市民交流室長 金 城 朝 光 君    水道局長   仲宗根 健 昌 君市民部長   島 田   久 君    経済部長   窪 田 勝 幸 君     ──────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名事務局長   島 袋 勝 輝 君    議事課長補佐 与 座 一 男 君                    兼調査係長事 務 局   伊 礼 嘉 善 君    議事係長   喜 納 健 松 君次  長 ○瑞慶山良高議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員数34名でございます。新川秀栄君、遅刻の届出があります。小渡亨君、遅刻の届出があります。現在34名出席でございます。 本日は議事日程第5号により議事を進めます。休憩いたします。  休 憩 (午前10時01分)  ~~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時03分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 △日程第1 議案第42号 平成6年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 議案第42号 平成6年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について質疑をさせていただきます。歳入の3ページお願いいたします。1款1項1目一般被保険者国民健康保険料年度分が9,365万2,000円の減になっております。補正前の額に比べて、滞納分も合せますと約2億円を越していると、パーセンテージですと7パーセントの減になっているわけです。これはどういうふうな理由で現年度分が9,300万円余り、滞納繰越分が1億700万円余り出たのか明確な答弁をお願いしたいと思います。 説明によりますと、35パーセント見込んでいた滞納繰越分が20パーセントになったためというふうな説明もあったやに聞いております。よろしくお願いをいたします。 ついでに2目の退職被保険者等国民健康保険料の現年度分が2,600万円余り増になっているわけです。 それから下の欄の滞納繰越分が300万円余りの減になっているわけですが、1目の国民健康保険料のものは現年度分滞納繰越分とも減になっているわけですが、この退職被保険者等国民健康保険料については現年度分が増になって、滞納繰越分が減になっていると、よく分からない。詳しくご説明をお願いいたします。 それから4ページ、4款1項2目療養給付費等負担金、現年度分が1億100万円余りが減になっているわけです。その中の説明を見ますと療養給付費等負担金が2億1,600万円余り減になって老人保健医療費拠出金負担金が1億1,400万円余りの増になって、先程申し上げた1億円余りの減であるわけですが、これをもう少し説明を付け加えて下さい。 5ページ、5款1項1目1節退職被保険者等療養給付費交付金1億7,100万円余の減がある。これは歳出の医療費の減によるということの説明があったやに聞いておりますが、よく分かりません。説明をお願いいたします。 それから9ページ諸収入、11款1項1目一般被保険者延滞金374万円の補正増をしているわけですが、補正前に比べると約20パーセント近く増になっているんですが、このことについてなぜ延滞金が増になったのか、分かるように説明をお願いいたします。 それから14ページ、1款2項1目の賦課徴収費の中の9節旅費、県外旅費33万5,000円の減があるんですが、なぜこの時期これだけの旅費の減をしなければいけないのか教えていただきたいと思います。それから12節役務費、その中の通信運搬費が386万1,000円が減になっているんですが、額がちょっと大きすぎるような感じがするんですが、それも教えて下さい。 それから21ページ、5款1項1目の19節負担金補助及び交付金、はり、きゅう、あん摩マッサージ指圧補助331万6,000円の減があるんですが、なんか額が大きすぎるような感じがします。これだけ多額の減をするという理由を教えて下さい。 ○瑞慶山良高議長 答弁を求めます。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時10分)  ~~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時11分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 お答えいたしたいと思います。1款1項1目の一般被保険者国民健康保険料でございますが、補正額について9,365万2,000円の減になっておりますが、これにつきましては当初90パーセント見積もっておったわけですが、最終的に86パーセントになる予測をしております。これは平成5年度もだいたいそういった実績になってきております。要因としましては、それは低所得者があまりにも多いというふうな関係で納付が非常に減になっているということだと思います。 それと滞納についても35パーセント見積もっておったのが20パーセントに落ち込んでくると、これも同じ傾向なわけでございまして、低所得の方々のそういった所得の減等によるものが大きな要因だと我々は思っております。 それから次の1款1項2目の退職被保険者等国民健康保険料でございますが、これの増については2,694万円増にしてございますが、これは12月末を押さえまして、今後の見込みを立てるわけでございます。そういうことで93パーセントが95パーセントになる予測をしております。対象がだいたい1,846人の対象者になる予測です。 それから滞納分については314万8,000円、これは主に年金者の方々でございまして、これは実績としてこれだけの落ち込みが出てくるというふうな予測をしております。 それから次に4ページでございますが、4款1項2目の療養給付費等負担金の現年度分でございますが、2億1,661万1,000円の減、これは国庫負担金の中で100分の40、これは歳出の療養費との関係になります。そういう関係で歳出の医療費が伸びなかったということでの内容になってまいります。それで歳出の医療費が減になりますと、その分だけ落ちてまいります。それでこれは一般分で歳出が減になったわけですが、6.98パーセントの見込み減になってまいります。 それから老人保健医療費拠出金負担金の1億1,480万5,000円、これは最終変更申請がございまして、これを最終的にこれだけ拠出負担金が増加するということでのものでございます。 それから次5ページお願いしたいと思います。5款の療養給付費交付金でございますが1億7,140万円の減になっておりますが、当初見込みより、これも歳出の医療費が伸びなかったわけです。そういうことで21.03パーセントの減ということでの歳入の減額補正になります。 それから9ページ、11款の諸収入、一般被保険者保険料延滞金の374万円でございますが、これについては実績がこれだけ見込まれるということでの計上でございます。 14ページお願いしたいと思います。9節の旅費でございますが、県外33万5,000円の3人分を予定しておりましたが、執行できなかったわけです。当初予定していた研修派遣地との調整等もございまして、それがうまく調整ができなかった理由と、更に徴収率のアップの業務等がかなりふくそうしてまいりまして、そういうことで県外の出張を見合わす結果になりました。次年度はそういうことがないようにやっていきたいと思っております。 それから12節の役務費でございますが、通信運搬費が386万1,000円、これが減になっておりますが、これは当初、一般分で予定しておりましたが、特別徴収向上対策費、これは国からのものがでまして、これに切り替えたために、こういう減になっております。この分については執行は別の形で執行をやられているということでございます。 それから21ページ、19節の負担金補助及び交付金でございますが、331万9,000円の減、その中で、はり・きゅう・あん摩・マッサージ指圧補助等の減でございますが、当初我々は7,500件を見込んでおりましたが、3,055件になったという実績でそういう見込みでございます。これは市内のはり・きゅう・あん摩・マッサージ協会等との関係もございまして、いろいろと指導もやっておりますが、毎年増えてはまいっておりますが、これだけの実績しか上げきれなかったということでございます。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 3ページ1款1項1目一般被保険者年度分9,365万2,000円の減でありますが、説明によりますと当初90パーセントを見込んでいた。現状では86パーセントになる見込みでこれだけの減をしているんだというふうな説明であったように思うんですが、平成6年度も86パーセントの実績であったというふうなことですが、ですからここで4パーセントの差がこれだけの額になっているわけですよ。平成6年度86パーセント、今回も86パーセントになる予定の見込みであるというふうなことですから、皆さんが90パーセント当初見込んだというのは甘いんじゃないですか。現年度分滞納繰越分の両方合わせると2億円余るんですよね、滞納繰越分も35パーセントを見込んだ、実績としては20パーセントになる予定である。昨年も20パーセントであったということです。 ですから皆さん予算を組み立てする時に、普通前年度実績を見込んで予算を立てているというのが常なんですよね。そこに4パーセント増した、これから徴収努力をしてできるだけそういうふうなことをしようという意欲はわかるんですが、前年度実績にしかならないというふうなことの結果になっているんですよ。努力が足りないというふうなことになるんじゃないですか、見込みは立てて90パーセントになる、去年も86パーセントだった、今年も86パーセントになる見込みであると、皆さんの努力が足りないか、そうでなければ見込みが甘かったかというふうなことになると思うんです。これについてもう1回、どっちなのか教えて下さい。 それから4ページ、4款1項2目療養給付費等負担金2億1,661万1,000円の減ですが、歳出の伸びがなかったと、落ちたためにその100分の40の国庫の減であるというふうなことでありますが、伸び率の誤差はいくらになったんですか。誤差を教えてください。 それから5ページ、5款1項1目1節退職被保険者等療養給付費交付金1億7,140万円、これも同じようなことです。歳出が予定より伸びなかったというふうなことです。誤差、皆さんが当初立てた予定額、いま現状1億7,100万円余りの減、誤差は何パーセントですか教えて下さい。 それから14ページ、1款2項1目の9節旅費33万5,000円、当初3人分の県外出張を予定していたというふうなことで受入先等の調整が不調に終わった。それから賦課の徴収率のアップを図らなければならないということで3人分を減にしたというふうなことですが、普通こういうふうな旅費を計上する場合、相手先ともどういう時期に、どういうふうな目的で出張するんだというふうなことが明確に皆さんは計画をされていくはずなんですよ。 そうであれば予算が通過するんですが、それから皆さんのいまの答弁からみると、あんまりにもまあまあ旅費つくっておけやと、時間と向こうとの調整して合えば行こうじゃないかと、そんな感じが受けられるんですよ。予算というのはそうではないと思いますよ。きちっと計画を立てて、目標をもって、その目標に向かって何をすべきかということをするのが皆さんの仕事だと思うんですよ。あとで徴収率が落ちそうになっているから徴収率のアップを図らなければならないために3名を派遣するのをやめたと、こんなのは理由にならん。 次の15ページ、1款3項1目の運営協議会費、1節の報酬、国保運営協議会委員10万円の減です。当初予算30万円なんですよ。そうしますと3分の1が減額補正をしているというふうなことですが、この国保運営協議会委員の役割というのは重要な役割を担っているのではないかなあと思うんですよ。沖縄市の問題になっている国保の会計はどうしようかというふうなことを国保運営協議会皆さんで図るんでしょう。それが3分の1もカットして本当に真剣に、慎重に、市民のそういうふうなことを考えて協議会は運営されているんですか、納得できない。何回の予定で何回開催したか。出席率はその回数ごとに定員何名であるか、何名出席したか、出席率は何パーセントか教えて下さい。 同じく15ページの9節の旅費、県外旅費21万8,000円、先程も申し上げましたように、同じ旅費でありますが、これは当初21万8,000円、今回21万8,000円の減である。額は小さいんですが、予定していたものが全て減をしていると、キャンセルをしたというふうな数字になっているわけですが、詳しく説明をお願いいたします。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 お答えいたしたいと思います。3ページでございますが、確かに保険料の収納率というのは私たちの見込みではあくまでも前年度総所得から割り出した所得の割合から調定をやってくるわけでございまして、我々の願望としましては経済不況は好転するものだというふうなことでの絶対的な要素というのは減になってくるというのが要素がそこにあるわけですから、それをじゃあ予測の上で前年度より低めになるかというようなことは我々は立てられないわけでございまして、そういうことで経済不況が続いているんですが、そういうことは勘案した場合に、どうしても90パーセントは目標に設定しておかないと、じゃあ86パーセントぐらいでいいかということになりますと、前年度並に必ずしもそうはいかん。そういうことで我々の目標としては90パーセント目標にして努力をしていくというのがわたし達の立場だと思っております。 それから次に4ページでございますが、4ページのこの療養給付費の減についてでございますが、当初見込みが1人当たりの単価をちょっと申し上げておきたいと思いますが12万7,766円、これが最終的には11万7,076円ということでございまして、5年度の実績を3.12パーセント当初伸ばしてあったわけです。それが更に落ち込んで3.37パーセントの歳出の医療費の減に基づいて、こっちは減になってくるということでございます。 それから5ページの退職者分についてでございますが、これもそういう結果でございまして、31万1,785円を当初見積もっておったわけですが、それが24万9,981円、5年度の実績で17.1パーセント伸ばしてあったわけです。それが実績では更に落ち込んで19.82パーセントの減が生じたということでの歳出との関係での減でございますので、ご理解を賜りたいと思います。 それから14ページお願いしたいと思います。9節の旅費でございますが、私たちもちろん年間の旅費の計画というのは当然もつべきだと思いますが、そういうことをやっておりますけども、この場合には特別対策向上の予算が10月に決定になってしまったんです。そういうことで、その後予算を計上して是非送りたいというふうな我々の計画をもっておりますが、たまたまこういった結果になったという国、県からの補助金との関係でこういった結果になっているということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。 それから15ページ、1節の報酬でございますが国民健康保険運営協議会委員、これは12名の委員で構成をされております。1人5,000円でございまして、年間5回を予定しておりまして、4回実施しております。1回分の不用がでたためでございます。これは1回は開かないでよかったためのものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 それから9節の旅費、これも指摘のように未執行でございます。これを運営協議会の委員の先生方県外等を含めての費用弁償でございまして、委員の先生方の日程の都合でどうしても今回派遣することができなかったということでの減額補正でございます。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 まず3ページの1款1項1目一般被保険者国民健康保険料です。景気が回復するであろうというふうな見込みを立てて前年度より頑張ろうというふうなことで90パーセントの目標を立てたわけですよね、現状86パーセントになる見込みで減額しているということでありますが、この時期でないと分からないですか、例えば2億円余りの減をしているわけですから、例えば12月とか、その辺では分からないんですか、分かると思いますよ。ある程度の方向は。 ですから予算はきっちり組んで、きっちり目標を立ててやるというのが皆さんに課せられた使命ですよね、予算に対する。そういうふうな意味からは、まあまあ3月でもいいやというふうな安易な考えがあるような感じがするんですよ。12月で分かっている分は12月で減額をし、3月は少なくても補正をするという気持ちがないと、きっちりした予算の執行はできないと思うんですよ。そういうふうな意味ではこの3月でしか分からないのか、12月で方向は見えるのか、その辺よく分かりませんので教えて下さい。 それから15ページ、1款3項1目国保運営協議会委員の報酬、委員が12名いて、5回を予定していたが4回しか開かれなかった。4回で済んだと、1回分開かれないための減額だということですが、この1回の会はどういうふうなことを審査してもらう、協議してもらうという目標があるわけですよね。予定が。それが5回、当初計画して皆さんは計上したわけです。それが4回で済んだというふうなことです。要するに5回分を4回に縮小したというふうなことか、内容は変わらずに、協議会の委員の先生方に図ってもらう内容は変わらないけども、要するに5回分を予定したのを4回にその内容を盛り込んで協議会を開いて協議をしていただいたというふうなことなのか、逆にもう1回あるけども、次に回しなさいというふうなことなのか、その辺ちょっともう1回詳しくお願いしたいと思います。 それにしても5回予定していたのを4回で済んだ、20パーセント。だから回数はどうなっているのか、出席率は何パーセントなのかというふうなことをお伺いしたいんですが、その辺もう1回お願いをいたします。 それから9節の旅費ですが、県外21万8,000円、協議会運営委員県外出張を予定していたけども、全額いろいろ予定があって行けなかったというふうなことですが、そんなことあるんですか。皆さんが執行して12名も委員がいるわけですよ。この21万8,000円を県外に派遣するというふうなことになると、半分、半分と6名、6名派遣すると仮定しても少ない額なんですよね、飛行機代だけでもこれだけでは足りない。ですから本当に皆さんが目的をもって視察をお願いするというふうなことであれば、12名の委員をお願いすれば何名かその目的に適った出張ができたと思うんですよ。その辺よく分かりません。もう一度お願いします。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 保険料徴収率の問題、これにつきましてはおっしゃるとおり12月で分からないかということがあるわけですが、ある程度は予測はできないというわけじゃないんです。あると思います。ただ収納向上対策費を10月で決定しますので、我々としてはそういったことも取り入れて、最後まで頑張るんだというような気持ちでこれを上げていくわけですから、そういう意気込みでもって最終的にこういった結果が出てくるというふうなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 それから15ページ、これは報酬でございますが、運営協議会の委員の先生方は12名、医師会、いろんな要職にある方々でございまして、この方々の出席率は80パーセント、中には欠席1~2名ぐらいいらっしゃるかなという場合がありますけども、ほとんどご出席が可能でやっておられますが、そういうことでこれだけぎりぎりに5回実施するということじゃなくて、4回でだいたい予測は立ちますけども、1回だけは何かあればということでの最終的なものでございます。 それから9節の旅費、これは費用弁償分については委員の先生方の3人分でございます。そういうことで要職いろんな形で医師会、そういった先生方が多いために、なかなか日程的な調整がとりにくいという関係がございました。そういうことで、次回から早めに計画ももちろんやって、是非県外に行っていただいていろんな知識を取得していただきたいということで次年度はもちろん計上いたします。よろしくお願いします。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。仲泊正勝君。 ◆仲泊正勝議員 1点だけ確認をとりながらやっていきます。12ページの2節給料、3節職員手当等、4節共済費、補正額がたいへん細かいんですが、2,000円、それから4万1,000円、5,000円、4,000円とたいへん細かいんですよ。この細かい数字を補正にまわすということはどんぴしゃ数字があたるということですか、決算では。 というのは、この給料が27名分で1億円余るんですよ。1億円余りの給料を最終補正で5,000円の補正をしていくということは、1,000円未満の決算が出るという予想なんですが、一般会計であるならば2節、3節、4節は流用できるわけですよ。それちょっと表紙にのっていますから、国保ではそれが流用きかないということなのか、それを教えてください。 一般会計は2節、3節、4節は流用きくんですよね、ちゃんと表紙にのっていますから。来年度予算の老健も、救急診療もこれがないんですよ。この条項が、きかないということなのか。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 12ページの職員の給与で2節、3節、4節にかけての減でございますが、確かに一般会計の場合にはあらゆる項目で人件費はありますが、特別会計の場合には国保だけでございますので、適格に把握をして執行している関係でこういった数字が出てまいっておりますので、よろしくお願いいたします。
    瑞慶山良高議長 仲泊正勝君。 ◆仲泊正勝議員 もう1度確認をとりながら質疑をいたします。これは2,000円、5,000円、4,00円の補正をするということは、1,000円未満で決算ができるということなんですよ。いまの部長の説明では。そういうことですというものですから、たいへん感謝しているんですよ。こういうふうな補正のやり方をすると決算審査もたいへんやりやすいんですよね。決算のときにちょっと注目をしてたいへんいいパターンだなあと思っておりますので、あと一度よろしくお願いします。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 29名の職員の給与の積算をぴしゃり積み上げての結果で、こういう補正の状況がまいっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 議案第42号 平成6年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、1点だけ質疑をさせていただきます。3ページ1款1項1目一般被保険者国民健康保険料、先程から何回か質疑が出ているようですが、この収納率、今年度も86パーセント、昨年度も86パーセントとなりますと、この払えない国民健康保険料を納めてくれない方々が14パーセントぐらいずっといるわけですよね。 こういった方々は、保険料が沖縄市は所得も低いわけですから、沖縄市民の所得は先程あったように10市のうち7位ということで、この保険料は高くて払えきれないのか、あるいは払う意思がないか、この14パーセント、それは特定できるのかどうか。払わない人、あるいは払えない人達がずっといるのか、この辺はどうなんですか。福祉部あたりで把握されていますか。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前10時48分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時49分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 3ページでございますが、保険料については一概に特定できない要素というのはたくさんあるわけです。それは不況でとか、あるいはいままで勤めておったのが職がなくなったり、いろんな変動がございます。あるいはずっと納めてきたけれども、その状況によってできないというのも滞納になる場合もあります。そういうことはできるだけ納付誓約をとりながら、その家庭の自立更生に向かっての方向づけをしながら年次的に払っていくような指導をやっていくということをやってまいっておりまして、何と申し上げましても全体的に、これは所得が低いということは事実でございます。ただ保険料が沖縄市は高いんじゃないかというふうなことでの払いにくさというようなことじゃないと思います。これは県下平均見ても、特別に高いというふうなことじゃないわけですから、そういうことは言えないと思います。 ○瑞慶山良高議長 小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 要するに支払いをしない市民の方々の特定はできないと、以前に払っていたけれどいまは払えないと、これがたまたま徴収率が86パーセントのからみがいうふうに理解していいわけですね。そこで国民健康保険料を払わない方々に対して、被保険者の保険証、これは発行どうしていまか、発行しているのか、してないのかお願いします。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 保険証の交付については、それは国民健康保険法で定められておりまして、被保険者はそれを要求があった場合はそれを交付しなければなりません。そのかわり、私たちは納付してないからそのまま放置するかということになりますけども、それはそうじゃなくて、払えるような方向での指導はやります。 そしてその結果、医療は即時適用しなければなりませんので、そのような別の医療のカードは違ったのが出てまいります。そういうことで医療を受けていただくということになります。 ○瑞慶山良高議長 小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 毎年14パーセントの保険料を支払わない、払いきれない市民がいると、そういった方々に対しても被保険者証は交付するとなると、別の見方をすると払わんでもこれがもらえると、医療保険が適用されると、いわゆる逃げ得になっている。あるいはそうじゃない人もいるかもしれないけども、その14パーセントの中にはこういった方もいるんではないかというふうに心配しているわけです。 ずっと払わないできた方々もいるのではないかというふうに思います。この数字からすると考えられるわけです。この辺は市長が常にいっている公正公平に反するんではないかと、しかもその分足りない分は一般会計で補填します。国保に加入しているのは市民の約半分以下が国保に加入している。あとは他の公的機関に入っている。足りない分は一般会計から入れる、受益者負担の原則にも反していると、前々から指摘をしているんですが、この辺市長はどう考えていますか。要するに逃げ得であるんじゃないかと、それに対して公正公平を常に叫んでいる市長としてはどう考えているか、お伺いします。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 その悪質滞納者ということはごく限られた方々に限定できるかと思いますが、ほとんどその所得が低くて払えないというのが現状でございますので、その方々には資格証明みたいな証明書がありますが、こういうことでということで、納付誓約の指導によって是非払っていただくような方向でやっていく、そしてそれがなおできない場合にはそれは生活全体のものにかかってきますので、本当にその世帯が払える状態か、否かという判定をした場合に、これ以上この家庭は医療費払えないという場合には生活保護というのは二次的なものに回してまいります。こういった指導までやらんといかないわけですから、こういうことで我々としては保険料をとれる範囲内のものはできるだけ足を運んで徴収するというふうな形をとってまいっております。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。仲宗根義尚君。 ◆仲宗根義尚議員 議案第42号について1点だけ14ページの1款2項1目の中の12節役務費ですが、通信運搬費、ちょっと多いような感じをしております。特に一般会計の決算審査特別委員会で30円の割引きをして約100万円の不用額が出たと、節約できたというふうな報告がありましたので、1点はその辺です。そういうふうな割引きによる不用額減であるのか、そのほかにまたどういう理由があるかお願いします。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前10時55分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時56分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 これは14ページの12節の役務費通信運搬費でございますが、これは国の特別対策事業分でございまして、保険料の控除のために10月に入ってきた分であります。そういったものに切り替えてのものでございまして、それと更に郵便料金を集中的に特別扱いをしていただいた減の分というものです。こういったものを含めてですので、よろしくお願いします。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております、議案第42号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第42号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第42号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第42号 平成6年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について採決をいたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第42号は原案のとおり可決されました。休憩いたします。  休 憩 (午前10時58分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時08分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 △日程第2 議案第43号 平成6年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております、議案第43号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第43号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第43号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第43号 平成6年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について採決をいたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第43号は原案のとおり可決されました。 △日程第3 議案第44号 平成6年度沖縄市救急診療事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 議案第44号 平成6年度沖縄市救急診療事業特別会計補正予算(第2号)について質疑をさせていただきます。歳入の3ページ、1款1項1目使用料、救急診療所使用料1,069万1,000円の補正増であります。使用料が多くなっている要因でありますが、昨年の暮れから今年初めにかけて流行した、学校閉鎖、学級閉鎖寸前まで猛威をふるった風邪の要因ではないかなあというふうに思うのでありますが、そうなのか。 もしそういうふうな要因で1,000万円余りが増えたというふうなことであれば、何名ぐらいの患者が、例えば何月から何月まで多くなったのか、病気の種類、科目の種類、診療の種類、風邪が多かったのか、その辺まで分かりましたら教えていただきたいと思います。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 3ページの事業収入の救急診療所使用料でございますが、今回1,069万1,000円の増にしてありますが、おっしゃっておられますように風邪の流行等がございました。もちろんそれを見込んでもおりますが、当初4,664名を予定しておりましたが、1,000名程度増加する見込みが予測されますので、この分だけ補正増をするという形になります。 それで病気のことをお聞きしておりますが、大半が流行性のいまの風邪、そういった結果が出ております。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 この使用料については風邪が大半をしめるんだと、その4,664名予定していた使用料がそういうふうな原因で1,000名余増えるんだというふうな説明でありましたけれども、そうしますとこの使用料1回につき1万円ぐらいということになるわけですか。1,000名増えるんだと、それで使用料の増が1,069万1,000円ですから、平均したら1万円というふうになるわけですよね、それにしては使用料高いような感じがするんですが、本当に初診料はそんなに取らないはずなんですよ。初診の方もいるし、何回も回数来る方もおるかとも思うんですが、こんなにたくさんとられたら救急診療所に行く人少なくなると思うんですけれども、現状と中身どうなっているのか、もう1回説明していただけませんか。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 3ページで、ここに掲げております増というのは必ずしも1,000名の分ということじゃないわけです。これまでの積み重ねがこういうことになりますということでございまして、要因はもちろんさっき申し上げました。ただこの場合、個々の医療処方にも各々の単価が違いますので、薬や、あるいは診療の内容によっても違ってまいりますので、こういう結果で必ずしも1,000名に上がるから1,000名そのまま使用料として計上するかということじゃないわけですので、よろしくお願いしたいと思います。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。比嘉清吉君。 ◆比嘉清吉議員 議案第44号について1点だけお尋ねします。7ページの1款1項1目11節の光熱水費、ここに50万円の補正減がございますが、その1カ年間の事業運営の中で大きな変動があって50万円の減なのかどうか。説明をお願いします。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 7ページの11節の光熱水費でございますが、これはこれまでの空調設備、これが去年の途中全部切り替えたために、光熱費の電気料が落ちてきたというふうな減でございます。医療機器も従来使っておったのが老朽化してしまったので、そして非常に低コストの低いものに切り替えたために電気料が押さえられたということでございます。 ○瑞慶山良高議長 比嘉清吉君。 ◆比嘉清吉議員 ご説明で空調関係の取り換えによって節約、この当初予算が164万4,000円なんです。そして平成5年度の最終補正でも67万円補正があります。更に164万4,000円のうち、50万円といいますと、約3分の1の予算になります。 更に平成7年度の予算をみてみますと、同じような予算の計上がなされておるんです。164万4,000円。だから私が申し上げたいのは事務的に毎年同じように組んでしまう。いわゆる事務的な見込みの甘さ、これは全庁的にこういうのがないのかどうか、非常に疑問に思うんです。昨日も一般会計の補正の中で確か3カ年だったと思うんですが、テレビの受信料、これも16万2,000円計上して、それも補正減になされると、また新年度も同じように同じ額を計上してくるという予算の措置の仕方、たいへん疑問に思うんですが、どうなんでしょうか。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時18分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時19分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 光熱水費についてご指摘がありますように、たまたま現年度の場合には年度途中でのこういったあれがあって減にしておるわけですので、来年度まではちょっと様子をみていかなければいけませんけども、とにかく見直しをしていく必要があるだろうというふうな感じがします。そういうことで現年度なみ計上してあると思いますので、これはいずれ経過を見ながら減、あるいはその措置をとっていきたいと思っております。 ○瑞慶山良高議長 比嘉清吉君。 ◆比嘉清吉議員 予算の措置にあたっては、十分注意をしていただきたいというふうに要望しておきます。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。与那嶺克枝君。 ◆与那嶺克枝議員 同議案について1点だけお聞かせ下さい。7ページの1款1項1目1節の報酬ですが、先程もありましたけど、運営委員の報酬8万円の減になっております。それで先程のように何名か、何回持たれたのかお聞かせ下さい。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 これは年間12名の2回を予定してやっておりますが、実績が1回の8名でございます。それで12名のうち4名の欠席者がおられまして、そういうことで8万円の減になっておりますが、1回でその内容ができたということでございます。 ○瑞慶山良高議長 与那嶺克枝君。 ◆与那嶺克枝議員 では平成7年度の次年度は6万円の計上しかしておりませんけど、次年度は1回で済むだろうというふうなことの見込みでしょうか。 ○瑞慶山良高議長 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 次年度は1回で済ます予定でございます。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております、議案第44号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第44号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第44号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第44号 平成6年度沖縄市救急診療事業特別会計補正予算(第2号)について採決をいたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第44号は原案のとおり可決されました。 △日程第4 議案第45号 平成6年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 議案第45号 平成6年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。5ページ、5款1項1目保留地処分金、今回3,285万2,000円の保留地が処分できないということで、工事ができないとなると、美里、あるいは美里第二区画整理事業、当初予定より大幅に遅れているんですよ。早めに処分しなければ資金が得られない、処分しないために事業が遅れていると、そうなると事業がどんどんまた遅れるわけで、そこでこの保留地処分に関する資金計画が年度ごとあると思うんですよ。これがこの平成6年度補正第3号の段階でどのぐらい当初予定より遅れているのか。 もう1点目、処分できない理由、当初処分するつもりで予定に入ったけど、今回できないと、処分できない理由を説明して下さい。それとこの補正第3号の段階で美里及び美里第二の区画整理事業の工事は進捗率何パーセントなのか、説明を求めます。 ○瑞慶山良高議長 建設部長。 ◎稲嶺盛隆建設部長 これは今回の補正予算全体として説明申し上げておりますけれども、保留地処分事業をしなきゃあならない段階に入っております。 そういうことで両地区とも保留地処分をして事業展開するということでありますけれども、実は年度内に事業を計画し、また処分計画もしておるわけでありますけれども、順調に売れなかったというんですか、第二地区につきましては必ずしも順調に売れてないということが1つ。 それから美里地区につきましては、先達て実施しておりますけれども、それなりの希望者が出ております。ただ年度内に手続きをして、それが予定通りの処分ができるかというようなところに不安があったわけですから、それについては事業も落としていこうというようなことで今回の処置をしてございます。 特に第二地区につきましては、国庫補助事業の分については、だいたい底をついておりまして、これからは処分事業であります。従って実はその処分事業もこれから入るわけでありますので、これについては職員体制、そういうものもいま検討しておりまして、どうしても強力にその辺の事業を推進せんといかんということで、次年度に向けてはそういった体制をとりたいということでごさいます。 それから2つ目、進捗率につきましては、いま手元にありませんので、課長をいま呼んで資料でご説明申し上げます。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時28分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時30分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 建設部長。 ◎稲嶺盛隆建設部長 保留地処分の資金計画でありますけれども、まず事業年度から申し上げます。両方の事業の進捗率であります。美里89.84パーセント、これは事業年度は平成9年までであります。美里第二地区は平成11年までの事業年度でありますけれども63.75パーセント。 それから資金計画であります。保留地処分計画であります、美里が14億2,000万円、そのうち執行済みが13億円、それから第二地区が34億3,000万円、処分計画の総額、そのうち処分済みが2億円、第二地区につきましてはこれから保留地処分事業で事業を推進していくという段階にきております。国庫補助事業につきましては、ほとんど総量執行済みというふうなことでございます。 ○瑞慶山良高議長 小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 答弁にございますように、保留地を処分しなければ事業できないというような状況にあるわけです。そこで先程答弁の中で美里については概ねうまく保留地が処分できるという話なんですが、美里第二についても処分できない理由を聞きたいんですよ。美里第二について処分できない理由を伺います。それと処分の方法は競争入札なのか、あるいは抽選なのか、随意契約なのか、その辺はどれをとっているのか。もしできれば、坪いくらぐらいで販売をする予定なのか、それまでできれば教えてください。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時33分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時34分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 建設部長。 ◎稲嶺盛隆建設部長 美里地区の処分の困難な状況というようなことでありますけども、実は先達て保留地処分しようということで9筆処分計画をしました。各々場所も違うし、1区画であるわけじゃないので、とびとびで、それで街路に面したところ、あるいは住宅地とか、そういうような状況のところでしたけれども、どっちかといいますと、街路に面して、面積がやや大きいというようなところについては希望者が少ないという状況がございました。それから宅地として坪数もやや小さめのものに集中的にくるというような状況でございました。そういうことで辞退者も出たりして予定どおり処分できなかったということでございます。 ただ大通りに面して割高なところで、商業地というような感じのところがちょっと難しく、希望者が少ないというような状況はございました。 それから方法ですけども、抽選であります。そして単価ですが、申しましたような場所によってだいぶ違うわけでございますので、標準的に申しますと1平米10万5,000円、そういう状況でございます。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 議案第45号 平成6年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について少しだけお伺いしますけれども、ただいま小渡議員が質疑した同じ項目であります。5款1項1目の保留地処分金、いま部長の答弁によりますと進捗率美里が89.84パーセント、美里第二が63.75パーセントの進捗率であるというふうなことであります。美里土地区画整理はまあまあ少し遅れぎみではあるけども、保留地処分も順調にいっているやに思うわけでありますが、美里第二についても小渡議員からも質疑がありましたように34億3,000万円の保留地処分を予定しながらまだ2億円しか売れてないと、この保留地を処分しなければ事業が推進しないわけですよ。進まないわけですよ。そうしますと34億円に対して2億円しか売れてないということは全くこの美里の第二区画地域の進捗に対しては目途が立たないという状況じゃないかなあと思うんですよ。 要するに区画を何区画つくっても、いま言うように住宅地はまあまあそういうふうな引き合いがあるけども、面積のわりかし広い大きい街路に面しているところは希望者が少ないんだというふうなことでありますけど、この美里第二地域の区画整理事業の件に関しては、お先真っ暗のような感じがするんですけど、34億円売らなければいけない。まず32億円余りも売らんといけない区画が残っているということですよ。それを売らんと要するに事業ができないというわけですから、区画整理事業の中で一生懸命予算をつけても、それだけの分しか進捗しないということになるわけですよね、本当にそういうふうな意味では平成11年完成予定できるんですか。心配でしようがありません。もう一度その辺教えて下さい。 8ページ1款1項1目の総務管理費の中の11節役務費、手数料798万4,000円の手数料の減があります。説明もあったやに聞いております。申し訳ないんですが、もう一度説明をお願いいたします。 ○瑞慶山良高議長 建設部長。 ◎稲嶺盛隆建設部長 まず8ページの1款1項2目の12節の手数料についてであります。これにつきましては、実は美里の地区内に古い墓がたくさんありまして、その墓の納骨手数料、これでありますけども、保留地処分事業で計画しておったもんですから、そういう意味で今回引き下げというようなことであります。 それから全く議員がご心配のように私どももたいへん第二地区の進み具合については心配もしております。ただ今日まで美里地区については保留地が学校用地として一括してありまして、処分をしておりますので、その分については順調にいったわけです。それで保留地処分事業をどんどん進めていくということですけれども、第二地区につきましは点在してやっております。 ですから補助金事業を先に進めていって、街路とか、そういうものをどんどん進めていっておるわけです。そこで保留地処分で賄うべきものはこれからなんです。そういうことでこれから保留地をどう処分するかと、処分して事業せんといかないと、次年度につきましても予算お願いしておりますのは、確か5億円台だったと思うんですけども、そういうことで保留地をぴしゃっと売って、それで事業するということなんです。ですから申しましたように、職員体制につきましても今度から始まるわけですから、体制を整えて3名ぐらいの専従を割当てまして対処しょうというようなことで部内で話をしているところなんです。そういうことでどうしても処分を順調に済ましたい、事業を済ましたいとうことで頑張ります。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 これは平成6年度予定だった保留地処分金です。平成6年度予定だったものが平成11年になったわけです。美里第二区画の完成年度です。当初は平成6年完成をめざしていたわけです。それが要するに5年伸ばさんと完成できないんではないかというふうな見込みで平成11年度までその美里第二区画整理事業が伸びたわけですよ。現状こういうふうな保留地が処分できない現状を見ると、本当に11年で終るかということが心配されるんですよ。平成7年です。あと4年しかないんですよね、いま部長からの答弁を聞きますとできるだけそういうふうなものの区画整理事業である事業以外の当局のもっている予算をそこの中に突っ込んでいきたいというふうな答弁じゃないですか。5億円余りあると、街路及び下水道の事業したりと。 とにかく現状では見通しが立たないというふうな状況ですよ。ですからこの美里の区画整理事業と美里第二区画整理事業の中に、向こうは順調に売れている、保留地が売れてないというふうなことでありますので、価格の設定が違うのか、無理がないか、その辺をお伺いしたいと思います。 それから8ページはやはり所有者不明墓地の手数料の物件の移動の節の手数料というふうなことだというんですが、これもやっぱり保留地が処分できないために執行できなかったというふうなことでありますので、どうしても皆さんが計画している、予定をしている、そういうふうな保留地処分を急がなければならないというふうな状況ですよね、もっと綿密な計画を立てて、これをスムーズな保留地処分をしていただかないと事業が毎年遅れて、皆さんが設定している11年の完成ができないというふうな状況におちいるわけですから、最善の努力をして、その体制でいま部長の答弁にあった3名で本当に果たしていいのかどうかも検討しながら最善の努力をしていただきたいということを要望して終ります。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております、議案第45号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第45号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第45号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第45号 平成6年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について採決をいたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第45号は原案のとおり可決されました。 △日程第5 議案第46号 平成6年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 議案第46号 平成6年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。まずこの下水道事業について、先程最終補正、平成6年度段階におけるこの事業の年度における美里、美里第二、比屋根地区の下水道汚水管の普及率を教えて下さい。 ○瑞慶山良高議長 建設部長。 ◎稲嶺盛隆建設部長 下水道の普及率となりますと、あるいは管網の布設率でも結構ですけれども、部分的に地域ごとに出してございません。そういった細部に渡って各々やるということはしておりませんので、数字は申し上げられないわけであります。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時48分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時49分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております、議案第46号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第46号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第46号について討論に入ります。休憩いたします。  休 憩 (午前11時50分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時51分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第46号 平成6年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について採決をいたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第46号は原案のとおり可決されました。休憩いたします。  休 憩 (午前11時53分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時54分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。
    △日程第6 議案第47号 平成6年度沖縄市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 議案第47号 平成6年度沖縄市水道事業会計補正予算(第3号)について1点だけ教えて下さい。7ページ資本的支出の中に補正予算額、建設改良費の中で補正予定額が5,067万9,000円の減額補正がされているんですが、この補正減額をする中身、建設改良費の中というふうなことでありますので、どういうふうなことで減額をするのか、その中身を教えていただきたいと思います。 ○瑞慶山良高議長 水道局長。 ◎仲宗根健昌水道局長 7ページの改良費の3,520万6,000円でございますが、これは比屋根土地区画整理事業の整備がまだできてないということで負担金のほうも減になっております。それでその分、工事も今年度は減にするということでございます。そしてその5,000万円余の内訳はそこにありますように、事務費の人件費、期末手当あるいは時間外勤務手当等の減でございます。 それから施設費の量水器の関係の減、機械及び装置の口径の大きいのを買う予定だったんですが、これが増にならなかったために減をするというふうな内容でございます。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 ただいま水道局長の答弁によりますと、比屋根の区画整理組合からの負担金が遅れているということなんですか。要するに入るべきものが入らないということではないわけですか。皆さんの事業の進行が遅れているということなんですか。比屋根土地区画整理組合に関する建設改良費が減になっているわけですよね、この減になった理由は要するに比屋根土地区整理組合から5,000万円余りの負担金が入らなくて事業の執行ができなかったということで理解していいのか。その辺もう一度教えて下さい。 ○瑞慶山良高議長 水道局長。 ◎仲宗根健昌水道局長 そういうことではございませんで、あそこの基盤整備事業が遅れていると、そういうことであそこから負担金として入るべきものが遅れているために今年度できないから、その分次年度にお願いしますということで負担金も減にしております。よってその負担分の工事費も次年度に回しましょうということになっております。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 これは比屋根の土地区画整理組合の組合施行の事業ですよね、いままでいろんな区画整理事業があったわけですが、市施行、組合施行の事業があったわけです。過去にはこの区画整理事業の組合施行の部分でこの組合が水道局へ負担する負担金はなかったやに聞いているんですけども、この負担金というのは施行後組合から水道局のほうに負担金を設けるようになったのはいつなのか、この時期とその理由、教えていただけませんか。 ○瑞慶山良高議長 水道局長。 ◎仲宗根健昌水道局長 昔はおっしゃるように負担金はなかったんです。それで財政的にどうしても赤字になるというふうなことになりまして、本来ならば区画整理事業というのは水道局がやるということじゃなくて、その事業体がやるようになっているんです。それでこれをとるようになったのは、登川の区画整理事業からでございます。山内の第一まではこちらが全部やっております。そういうことで登川から美里、それから美里第二、そして比屋根というふうなかっこうになっております。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 ただいまの議案第47号に関して登川土地区画整理事業以降、水道事業に関してその組合からの負担金をいただいて事業を進めていると、これは市施行も同じであるということなんですが、この負担率は何パーセントなのか、市施行、あるいは組合施行で負担率は同じなのか、そうでないのか等、まず教えてください。 ○瑞慶山良高議長 水道局長。 ◎仲宗根健昌水道局長 率につきましてはまだ手元に資料はございませんが、市の施行する分は幹線となる分については市がやりましょうと、支線になりますと組合施行に出させましょうということです。 そういうことで幹線部分は市がやりましょうということで、いま美里第二につきましても、次年度3,000メーターぐらいやればほとんど市のものが終ってしまうと、支線が残るということになります。 そういうことでいま美里第二につきましても、負担金がなかなか納めてくれませんから、一応幹線の分をさっとやってしまおうというふうな感じで、次年度も3,000メーターを市の水道配管を入れようという計画をしております。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時59分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 0時00分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 水道局長。 ◎仲宗根健昌水道局長 市の施行であろうが、あるいは組合施行であっても幹線につきましては市がやりましょうというふうに取り決めしてあります。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております、議案第47号は会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第47号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより議案第47号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより議案第47号 平成6年度沖縄市水道事業会計補正予算(第3号)について採決をいたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって議案第47号は原案のとおり可決されました。休憩いたします。  休 憩 (午後0時01分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時00分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 △日程第7 議案第48号 平成7年度沖縄市一般会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。休憩いたします。  休 憩 (午後2時01分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時02分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 ただいま比嘉清吉議員からこの議案第48号 平成7年度沖縄市一般会計予算について明日から始まる予算審査特別委員会で慎重に審査することになっているというふうなことでありますので、それに協力するというふうなことで大まかに、例えば市長の方針と、あるいは施政方針で盛られたところ、数点のみ質疑をさせていただきたいと思います。たくさん勉強してたくさんあるんですけども、せっかく比嘉清吉議員から申し出でありますので、友情に応えまして、そのようにさせていただきたいと思います。 それでは議案第48号 平成7年度沖縄市一般会計予算に入る前に、先日議案になじまないというふうなことで今日に回した、要するに確認事項があります。その辺からいきたいと思います。予算委員会に付託する前にしっかり市長から確認をとりたいというふうなことであります。 私ども清風会はこの平成7年度一般会計予算案を会派の勉強会で役所の会議室に集まって勉強会をさせていただきました。その中で前々から管理職の間でうわさになっておりました管理職手当てのカット分がやはり平成7年度の予算の中をみると計上されてないと、本来あるべき数字がないというふうなことで、たぶんこの件は管理職手当ての分にあてるだろうというふうなことで、去った6日の代表質問の中で小渡亨議員がその件について質問をして質したところ、当局のほうからはこの管理職手当の約600万円余カットしてあるんだという減額をしてあるということの答弁がありました。 私どもはそういうふうなことで会派として管理職手当をカットするという提案をしながら、管理職である議案第35号 沖縄市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例から議案第37号 沖縄市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例のものまで認めるわけにはいかないだろうと、つまり自分たちの報酬をあげて、管理職手当をカットさせるにはいかないだろうと、だからその関連する3つの案件も付帯すべきというふうなことで考えておりました。 しかしその間、市長、助役のほうから平成7年度の一般会計予算案の中で、要するに予算減額されている管理職手当については補正等で計上していきたいというふうなお話がありましたので、本当にそういうふうなことを約束していただけるかまず確認をしたいというふうに思います。 それからこの平成7年度沖縄市一般会計予算の字、当用漢字にもない字が使っているわけであります。沖繩の「繩」間違いがないかどうか。これでいいのかどうなのか。1本になったり、2本になったりしているわけですよね、沖縄市の庁舎の前に掲げている看板は1本であります。どちらが正しいのか明解なる答弁をお願いいたします。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時07分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時08分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 市長。 ◎新川秀清市長 それじゃあ、ただいまの平成7年度一般会計予算によりますところのご質疑でありますが、実は先達て代表質問の際に、管理職手当についてこれを行財政改革の一環としてやるのかどうか、という小渡議員のお尋ねがございました。その中で私は管理職手当の一部減額等について行財政改革の一つとしてそれをとらえているというお答えをいたしております。 それでこれは全体的な考え方として今後行財政改革の中で、いろんなそういった見直し等も含めてやっていかなくちゃあいかないという立場があるというふうなことでまずご理解をいただきたいということ。 ただその中で今回の例えば浜比嘉議員のご質疑にありますところの管理職手当につきましては、先日以来わたし、そして助役から申し上げておりますように、この平成7年度一般会計予算の計上においては確かにご指摘のありましたようにいま600万円余の減額をして計上いたしておるわけでございますが、この実施についてはこれは見合わせていきたいということは申し上げたとおりでございます。 それでその分についての計上がまだ致してないわけでありますから、これについてはその時期をみて、その補正でもって措置をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。でありますから、これはこれまで申し上げてまいりましたように、その実施については見合わせていきたいというふうに考えております。 ○瑞慶山良高議長 企画部長。 ◎当山武雄企画部長 たいへん細かいところのご指摘いただきましてありがとうございます。標題の議案標題の沖繩市の「繩」につきましては、これは旧漢字使用でございまして、新漢字使用に統一されておりますので、この分については訂正をしていきたいと思います。どうもありがとうございました。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時11分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時12分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 企画部長。 ◎当山武雄企画部長 1ページの標題、それから見出しの平成7年度沖繩市の「繩」等々について旧漢字を使っておりますので、これを新漢字に訂正していきたいと思います。どうもありがとうございました。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時13分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時14分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 ただいま市長のほうから平成7年度沖縄市一般会計予算の中の管理職手当の減額分については、要するに早い時期に予算措置をするというふうなことを聞いて少しは安心しております。しかし思うに行財政の改革の一環として管理職の手当をカットするというのは、あまりいい策ではないような感じがするんです。沖縄市はいまでも要するにこの管理職について、課長以上の職責を担っている人に管理職というんですが、そういうその人達、要するに普通の管理職以下の職員より給料が低い管理職もいるんですよ。例えばわたりだとか、そういうふうな昔のものを引きずって、新たにこの昇格した管理職が前からいる長い年月を役所の職員として働いていただいている人よりは管理職というふうな身分はあるんですが、たいへんひずみがあるわけですよね、大きいひずみがある、その上残業しても残業手当がつかないと、そういうふうなことがあるわけです。 ですからこの行財政の改革の一環でそういうふうなものを職員の管理職だけというふうなことではなくて、本当にその行財政の改革の一環で全ての予算を見直すというふうなことであれば、管理職だけではなく、全ての職員も見直すべきではないかというふうな感がするわけです。ですからこれについてはまた皆さんのほうから最後に提案されていることも含めていろいろあろうかと思うんですが、見直すときはきちっと見直すべきではないかと、勇気をもって断行すべきというふうに思います。 それから「繩」についてはよく気がついていただいきました。それから一般会計の予算の数字であります324億5,845万円と定めるというふうな歳入歳出の予算書の大枠がこの第1条にもられているわけでありますが、この数字は平成6年度に比べると8パーセント余予算が全体的に伸びているんだというふうなことであります。前々から市長が話しているように、非常に厳しい財政であるというふうなことが言われたわけです。その中で8.3パーセントという例年になく伸びた理由を示して下さい。なぜそうなのか、教えてください。 ○瑞慶山良高議長 企画部長。 ◎当山武雄企画部長 平成7年度の予算総額は対前年度と比較しますと8.3パーセントの増額になっております。これはただし前年度の補正第1号との比較をしておりまして、対前年度当初比較しますと9.3パーセントの増額ということになっています。これは平成6年度の当初予算が骨格予算であったもんですから、そういう比較の仕方をしておりますが、予算規模が8.3パーセント伸びた、主要な理由でございますが、1点目に平成7年度におきまして市民劇場の建設事業が新規に入ってきたというようなことでございます。 更に沖縄市東中学校の建設、山内小学校の建設等々の継続分があります。更にコザ幼稚園園舎の改築等の新規事業がありまして、その新規事業継続分で事業費総額が約23億6,800万円程でございまして、主な財政規模の増額の要因はこの新規事業分でございます。 ○瑞慶山良高議長 小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 議案第48号 平成7年度沖縄市一般会計予算案について大まかに1点だけ質疑をいたします。まずこの予算をつくる場合には当面は施政方針だと、その先にくるのは第2次基本計画があるわけなんですが、先日の答弁で92パーセント達成しているんだと、この平成7年度予算で100パーセント達成するのか、あるいは達成できないのがあるのかどうか、本来ならば基本計画は全てやるべきです。最終年度でやるべきです。この辺どうなっているのか、教えてください。 ○瑞慶山良高議長 企画部長。 ◎当山武雄企画部長 お答えいたします。努めて予算編成段階で各部から要求書をいただくわけなんですが、その事業対策の場合に基本的には基本計画にのっかっている事業、その他から出している実施計画にのっている事業等を優先的に考えております。 従いまして採択率についてはちょっと数字まだはじきだしていないんですが、よっぽどのことがない限りいい線の実施率がでるんじゃないかというふうに考えます。中には例えば国の補助制度の変更だとか、あるいは用地取得が計画どおりいってなかった、物件補償等がいかなかったということ等々で事業が繰り延べされる場合があります。こういう場合については必然的に事業が繰り延べされますので、この分の率は落ちるというようなことも予想されますけども、だいたい過去の年度の実績率なみにはいくんじゃないかというふうに考えております。 ○瑞慶山良高議長 小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 まず予算委員会もこれから開かれるということで詳しく審議をされるわけなんですが、先程今年度の主要目玉である市民劇場、第2次基本計画にはなかったんです。今回に出てくるわけですが、第2次基本計画の中にあってこういった目玉でできなかったものがあるんであるならば教えてほしい。 ○瑞慶山良高議長 企画部長。 ◎当山武雄企画部長 お答えいたします。ご案内のとおり本市の基本計画は今年度が第2次分の平成7年が最終年度でございます。平成8年度から第3次が始まるわけなんですが、5カ年分の総括実績は現在作業を進めておりまして、平成7年度の中頃までには出てくるわけです。それをみないとただいまのご質疑にお答えができないわけなんですが、市民劇場は基本計画の中に個別に具体的な事業名は出ておりませんけど、第2次基本計画の中には商業集積整備に基づく支援事業が出てきますというような名目はありますので、これに基づく実施事業としてとらえております。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。仲宗根義尚君。 ◆仲宗根義尚議員 議案第48号について1点だけ215ページ、10款3項中学校費、1目の学校管理費,18節備品購入、新設校備品7,000万円計上されておりますが、この7,000万円を計上することによって、新設校の基準備品の100パーセントに達するのか、その辺を教えて下さい。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時23分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時24分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 企画部長。 ◎当山武雄企画部長 215ページの1目学校管理費の18節備品購入費でございますが、これは8年度開校予定の沖縄市東中学校の関連備品費でございまして、管理備品教材特別教室、放送設備、図書室備品等を含めています。これは要求額に対して査定額はだいたい80パーセントでございます。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時25分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時26分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております。議案第48号は委員会条例第6条の規定により、12名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、会議規則第44条第1項の規定により3月27日までに審査を終るよう期限をつけることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については12名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託のうえ3月27日までに審査を終るよう期限をつけることに決しました。 お諮りします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員については委員会条例第8条第1項の規定により、具志堅徳重君、喜友名朝清君、高江洲朝栄君、登川重男君、中石義雄君、照屋 馨君、新田保友君、渡嘉敷直久君、江洲眞吉君、新川秀栄君、浜比嘉 勇君、小渡 亨君、以上12名を指名いたします。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 △日程第8 議案第49号 平成7年度沖縄市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 議案第49号 平成7年度沖縄市国民健康保険事業特別会計予算についてお伺いをさせていただきます。これも比嘉清吉議員の友情に応えて1点だけお願いしたいと思います。 第1条 歳入歳出それぞれ82億2,772万5,000円と定める、というふうに数字を提案されているわけですが、この82億2,700万円余は平成7年度の国民健康保険料、どのぐらいの数字を上げる予定でこの数字が出ておりますか、何パーセントぐらいの値上げなのか、それとも値上げしないで、平成6年度と同じ同額すべきなのか教えて下さい。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時29分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時31分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 歳入歳出の総額82億2,772万5,000円でございますが、これにつきましては現段階で歳出の医療費が予測される内容の計上に基づいて歳入を計上してあります。それで具体的にはどうなるかと申しますと、平成7年度の6月に資産割合かれこれが出てまいりますので、それに基づいて繰越金や、あるいは繰入金をどうするんだというような最終的なものはその時点で保険料の上げ幅はどうするかということは最終的にそこで決まってまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時32分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時33分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 歳出の医療費は過去の3年の推計に基づいて上げ幅というのは決定していまのところ伸ばしてきてありますので、それに基づいて積算したのがこうなりますということでいま計上している分でございまして、最終的には先程申し上げた内容になりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 そうしますと当初、平成7年度の国民健康保険料の予算案の中には値上げをする予定の数字は入ってないというふうなことで理解してよろしいわけですか。値上げはしないんだと。 ちょっと平成6年度の3月補正と、このいま皆さんが提案している歳入歳出の総額を比較しますと3億2,000万円、約3億3,000万円の増の分があるんですよ。この3億3,000万円ぐらいの増はどういう要因なんですか。実績に基づいてというふうなことであれば、要するに平成6年度の3月に押さえて同じ額にすべきではないか、だいたいそれに等しい額、これから見るといま82億円余り、それから平成6年度の最終補正は78億円余りというふうなことで、3億2,800万円ぐらいの開きがあるんですよ。ですから3億2,800万円余り伸びたのは要するに値上げを考えてきたのかなあとか、そういうふうなことも一応考えていることですよ。この3億2,800万円の増になっている要因はなんですか。値上げの分に入ってないというふうなことでは、おそらく値上げは7月だろうと思っているんですが。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時35分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時36分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 お答えいたしたいと思います。平成6年度は財政調整積立基金から2億円、それから一般計の繰入金5,000万円、2億5,000万円、約3億円近くの幅があるわけですが、いまこの平成6年度の決算の状況というのがまだ不確定要素でございますので、これは6月までには確定してまいりますので、そういうことでの3億円のずれというのがいまあると思います。そういうことで具体的には先程申し上げておりますように、どのくらいの保険料が上がるかということは最終的には6月の算定の段階でしかお答えできないということでございます。 ○瑞慶山良高議長 浜比嘉 勇君。 ◆浜比嘉勇議員 それでは平成7年度の医療費の伸びは何パーセント伸びるというふうなことで予測されておりますか。 皆さんはこの医療費の伸びをある程度予測して予算を組み立てるんじゃないかなあと思うんですよ。そこでもっと足りない分が出てくるんではないかと思うんですよ。これは一般会計から出す、あるいは基金から出すというふうなものも限界があると思うんです。その分はだいたいどのぐらい値上げしょうというふうな予測がある程度ついているはずなんですよ。出し惜しみしているんじゃないですか。 いまからある程度のその辺の数字の積み上げしていかないと、平成7年度の医療の伸びがいくらある、あるいは国民健康保険料の改定をどのくらい予定しているという数字を把握してないと平成7年度の国保は運営できないのではないかなあというふうに思うのでありますが、そういうふうなことがわからずして皆さんは運営しているんですか。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時38分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時49分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 答弁を求めます。福祉部長。 ◎知花徳盛福祉部長 お答えいたしたいと思います。伸び率は2.1パーセント、歳出の医療費は伸ばしております。それで金額で申し上げたいと思います。平成6年度で11万7,076円、それから平成7年度で11万9,535円になります。これが1人あたりの医療費の伸びでございますので、よろしくお願いします。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第49号は会議規則第37条第1項の規定により、文教民生委員会に付託し、会議規則第44条第1項の規定により、3月22日まで審査を終るよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については文教民生委員会に付託し、3月22日までに審査を終るよう期限を付すことに決しました。 △日程第9 議案第50号 平成7年度沖縄市老人保健事業特別会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第50号は会議規則第37条第1項の規定により、文教民生委員会に付託し、会議規則第44条第1項の規定により、3月22日までに審査を終るよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については文教民生委員会に付託し、3月22日までに審査を終るよう期限をつけることに決しました。 △日程第10 議案第51号 平成7年度沖縄市救急診療事業特別会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第51号は会議規則第37条第1項の規定により、文教民生委員会に付託し、会議規則第44条第1項の規定により、3月22日までに審査を終るよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については文教民生委員会に付託し、3月22日までに審査を終るよう期限をつけることに決しました。 △日程第11 議案第52号 平成7年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。小渡 亨君。 ◆小渡亨議員 議案第52号 平成7年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算について1点だけ大まかなことで質疑させていただきます。まずこの予算の中に美里と美里第二、それから比屋根の土地区画整理事業の8億7,343万8,000円ということなんですが、組合施行である比屋根土地区画整理事業組合、平成7年度が最終年度です。昭和61年度に始まって平成7年度、10年かけてここで最終年度という予定でありました。そういうふうに理解していいのかどうか確認します。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時54分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時55分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 建設部長。 ◎稲嶺盛隆建設部長 各区画整理事業、各々の最終年度事業決めるわけでありますけれども、事業の進捗状況によって必要があるならば国に対して事業の見直しをするということで延長して事業を進めるということはありえます。ただ今日まで決められた期間というものは各々あるわけでございまして、必要に応じてはしかし延長もあるということは申し上げておきます。 ○瑞慶山良高議長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第52号は会議規則第37条第1項の規定により、建設委員会に付託し、会議規則第44条第1項の規定により、3月22日までに審査を終るよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については建設委員会に付託し、3月22日までに審査を終るよう期限をつけることに決しました。 △日程第12 議案第53号 平成7年度沖縄市下水道事業特別会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第53号は会議規則第37条第1項の規定により建設委員会に付託し、会議規則第44条第1項の規定により、3月22日までに審査を終るよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については建設委員会に付託し、3月22日までに審査を終るよう期限をつけることに決しました。 △日程第13 議案第54号 平成7年度沖縄市水道事業会計予算を議題といたします。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第54号は会議規則第37条第1項の規定により建設委員会に付託し、会議規則第44条第1項の規定により、3月22日までに審査を終るよう期限を付けることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については建設委員会に付託し、3月22日までに審査を終るよう期限をつけることに決しました。
    瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時58分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時59分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 △日程第14 請願第6号 市内中小企業育成に関する請願書を議題といたします。 お諮りします。本件は産業経済委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって請願第6号は産業経済委員会に付託することに決しました。 △日程第15 請願第7号 競輪の場外車券売場サテライト沖縄」の建設反対に関する請願を議題といたましす。 お諮りします。本件は総務済委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって請願第7号は総務委員会に付託することに決しました。 △日程第16 陳情第10号 指定金融機関の指定についてを議題といたします。 お諮りします。本件は総務委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって陳情第10号は総務委員会に付託することに決しました。 △日程第17 陳情第12号 サテライト沖縄競輪場外車券売場早期建設についてを議題といたします。 お諮りします。本件は総務委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって陳情第12号は総務委員会に付託することに決しました。 △日程第18 陳情第14号 沖縄市指定金融機関単独指定継続についてを議題といたします。 お諮りします。本件は総務委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって陳情第14号は総務委員会に付託することに決しました。 △日程第19 意見書第4号 地方分権の推進に関する意見書を議題といたします。 本件については提出者桑江常光君、賛成者新川秀栄君、島袋邦男君、浜比嘉 勇君、島袋勝元君、普久原朝勇君、比嘉清吉君、照屋寛徳君、中石義雄君、普久原朝徳君、以上10名から提出されております。提出者の説明を求めます。桑江常光君。 ◎桑江常光議員 それでは意見書第4号について文案を読み上げて提案説明に代えたいと思います。   地方分権の推進に関する意見書 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。   地方分権の推進に関する意見書 政府の行政改革推進本部地方分権部会で策定作業が続けられていた「地方分権の推進に関する大綱方針」が平成6年12月25日に閣議決定されたところである。 全国市議会議長会等地方六団体は、平成6年9月26日に国会及び内閣にたいして「地方分権の推進に関する意見書」により、意見具申を行い、地方分権の推進について強く要請したところであるが、政府がまとめた「大綱方針」は、その内容において、地方六団体が要望してきたことも十分には生かされていない面が見受けられる。 21世紀を展望し、個性あるまちづくり及び住民福祉の一層の質的向上を図るためには、真に民主的で効率的な行財政システムの構築をはじめ地方分権の推進が不可欠である。 よって、政府におかれては、機関委任事務の見直し、地域住民の声が迅速・適格に反映できる行政、地方公共団体への大幅な権限委譲や地方財源の確保等、地方自治体がこれまで要望してきた意見を十分踏まえて民主的で抜本的な地方分権を推進するための立法措置を早急に講じられるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。          平成7年3月9日          沖 縄 市 議 会 あて先  内閣総理大臣  総務庁長官  大蔵大臣  自治大臣 以上です。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後3時03分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後3時04分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております意見書第4号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。これより意見書第4号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより意見書第4号 地方分権の推進に関する意見書について採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって意見書第4号は原案のとおり可決されました。 △日程第20 決議第5号 地方分権の推進に関する決議を議題といたします。 本件については提出者桑江常光君、賛成者新川秀栄君、島袋邦男君、浜比嘉 勇君、島袋勝元君、普久原朝勇君、比嘉清吉君、照屋寛徳君、中石義雄君、普久原朝徳君、以上10名から提出されております。提出者の説明を求めます。桑江常光君。 ◎桑江常光議員 それではご説明申し上げます。   地方分権の推進に関する決機 上記の決議(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。   地方分権の推進に関する決議 政府の行政改革推進本部地方分権部会で策定作業が続けられていた「地方分権の推進に関する大綱方針」が平成6年12月25日に閣議決定されたところである。 全国市議会議長会等地方六団体は、平成6年9月26日に国会及び内閣にたいして「地方分権の推進に関する意見書」により、意見具申を行い、地方分権の推進について強く要請したところであるが、政府がまとめた「大綱方針」は、その内容において、地方六団体が要望してきたことも十分には生かされていない面が見受けられる。 21世紀を展望し、個性あるまちづくり及び住民福祉の一層の質的向上を図るためには、真に民主的で効率的な行財政システムの構築をはじめ地方分権の推進が不可欠である。 よって、政府におかれては、機関委任事務の見直し、地域住民の声が迅速・適格に反映できる行政、地方公共団体への大幅な権限委譲や地方財源の確保等、地方自治体がこれまで要望してきた意見を十分踏まえて民主的で抜本的な地方分権を推進するための立法措置を早急に講じられるよう強く要望する。          平成7年3月9日          沖 縄 市 議 会 あて先  衆議院議長  参議院議長 以上です。 ○瑞慶山良高議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております決議第5号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。これより決議第5号について討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより決議第5号 地方分権の推進に関する決議について採決をいたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認めます。よって決議第5号は原案のとおり可決されました。 ○瑞慶山良高議長 休憩いたします。  休 憩 (午後3時07分)  ~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後3時08分) ○瑞慶山良高議長 再開いたします。 予算審査特別委員会の皆さんに連絡いたします。本日、本会議終了後予算審査特別委員会を招集いたします。予算審査特別委員会の方々は全員協議会室にご参集下さるようこれをもって通知に代えます。 休会についてお諮りします。明日3月10日金曜日から3月27日月曜日までの間予算審査特別委員会及び常任委員会並びに事務調整のため、休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良高議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。次の本会議は3月28日火曜日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。ご苦労さんでございました。  散 会 (午後3時09分)...