第177回
沖縄市議会定例会┌───────────────────────────────────────
┐│ 平成5年
││ 沖縄市議会定例会会議録 ││ 第177回
││ ││ 平成5年12月6日(月)午前10時開議 │└───────────────────────────────────────┘議 事 日 程 第 1
号平成5年12月6日(月) 午前10時 開議第1
会議録署名議員の指名について第2 会期の決定について第3 議案第277号 沖縄市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第4 議案第278号 沖縄市
現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例第5 議案第279号
沖縄市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第6 議案第280号 第2次沖縄市
国土利用計画について第7 議案第281号 あらたに生じた土地の確認について第8 議案第282号 町の区域の変更について第9 議案第283号
市道路線の廃止について第10 議案第284号
市道路線の認定について第11 議案第285号
物損事故に関する和解について第12 議案第286号 平成5年度沖縄市
一般会計補正予算(第2号)第13 議案第287号 平成5年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第14 議案第288号 平成5年度沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第2号)第15 議案第289号 平成5年度沖縄市
救急診療事業特別会計補正予算(第1号)第16 議案第290号 平成5年度沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)第17 議案第291号 平成5年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)第18 議案第292号 平成5年度沖縄市
水道事業会計補正予算(第3号)第19 認定第 15号 平成4年度沖縄市
一般会計歳入歳出決算認定について第20 認定第 16号 平成4年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について第21 認定第 17号 平成4年度沖縄市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第22 認定第 18号 平成4年度沖縄市
救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定について第23 認定第 19号 平成4年度沖縄市
老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について第24 認定第 20号 平成4年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件(
議事日程のとおり)──────────────────────────────出 席 議 員 (31名) 1 番 上 間 正 吉 君 20 番 新 里 八十秀 君 2 番
高江洲 昌 秀 君 21 番 池 原 秀 明 君 3 番 当 真 嗣 賢 君 22 番 中 石 義 雄 君 4 番 屋 我 平 和 君 24 番 普久原 朝 徳 君 5 番
高江洲 朝 栄 君 25 番
仲宗根 国 夫 君 6 番 島 袋 善 栄 君 26 番 佐久田 朝 政 君 7 番 島 袋 勝 元 君 27 番 桑 江 常 光 君 8 番
仲宗根 義 尚 君 28 番 渡嘉敷 直 久 君10 番
高江洲 義 宏 君 29 番 与那嶺 克 枝 君11 番 比 嘉 清 吉 君 30 番 照 屋 寛 徳 君12 番 島 袋 誠 勇 君 32 番 小 渡 亨 君13 番 新 川 秀 栄 君 33 番 瑞慶山 良 高 君16 番 玉 栄 政 善 君 34 番 仲 村 清 勇 君17 番 仲 村 清 君 35 番 栄野元 康 重 君18 番
仲宗根 清 正 君 36 番 花 城 康 明 君19 番 浜比嘉 勇 君────────────────────────────────────欠 席 議 員 (2名)14 番 国 吉 真 一 君 23 番 大 栄 健 喜 君────────────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名市 長 新 川 秀 清 君 助 役 嘉 陽 榮 憲 君助 役 富 山 健 二 君 収入役 砂 川 正 男 君
企画部東部 仲宗根 正 和 君
総務部長 目取眞 興 一 君
海浜開発局長 総務課長 宇 根 貞 雄 君
企画部長 当 山 武 雄 君
市民部長 高 良 武 君
福祉部長 知 花 徳 盛 君
経済部長 大 城 盛 信 君
建設部長 稲 嶺 盛 隆 君
水道局長 仲宗根 健 昌 君
教育長 當 眞 哲 雄 君
教育部長 平 良 薫 君消防長 小 谷 良 英 君────────────────────────────────────職務のため議場に出席した
事務局職員の職、
氏名事務局長 島 袋 勝 輝 君
議事調査 与 座 一 男 君
事務局 伊 礼 嘉 善 君 係 長次 長
主任主事 喜 納 健 松 君
○
屋我平和議長 おはようございます。ただいまから平成5年第177回
沖縄市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開さます。ただいまの
出席議員数31名でございます。
国吉真一君、欠席の届出があります。
大栄健喜君、欠席の届出があります。以上、31名でございます。 市長のご
あいさつを
お願いいたします。
◎
新川秀清市長 おはようございます。本日、第177回
沖縄市議会定例会が開催されるにあたりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
議員各位におかれましては、師走に入りまして、公私共ご多忙のところご出席を賜り、心から感謝を申し上げます。 なお今年も
あとひと月足らずでございますが、この間
議員各位の
市政運営に対しますところのご支援、ご協力に対しまして厚くお礼を申し上げたいと存じます。 今
定例会におきましては、平成5年度沖縄市
一般会計補正予算(第2号)をはじめ、21件の
議案等を提出いたしてございます。諸議案の内容につきましては、後程詳しくご説明をさせていただきたいと存じます。なにとぞ
議員各位の賢明なるご審議を賜りまして、すべての議案をご可決いただきますように
お願いを申し上げまして、簡単ではございますが、本
定例会にあたってのご
あいさつといたします。ありがとうございました。
○
屋我平和議長 以上で市長のご
あいさつを終ります。 本日は
議事日程第1号によって議事を進めます。
△日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は
会議規則第81条の規定により議長において、
島袋誠勇君および
桑江常光君を指名いたします。休憩いたします。 休 憩 (午前10時4分) ~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前10時9分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
△日程第2 会期の決定についてを議題といたします。お諮りいたします。本
定例会の会期は、ただいま休憩中に
議会運営委員長からの報告のとおり、本日12月6日から12月17日までの12日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
屋我平和議長 ご異議なしと認めます。よって会期は本日12月6日から12月17日までの12日間と決定いたしました。
△日程第3 議案第277号 沖縄市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
総務部長。
◎目取眞興一
総務部長 議案第277号についてご説明を申し上げます。 沖縄市職員の給与に関する 条例の一部を改正する条例 沖縄市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。 (
提案理由)
人事院勧告に基づいて、
一般職の職員の給与の
改定等を行う必要がある。 次の
ページの
改正条文の説明に人る前に、
改正理由およびその概要についてご説明を申し上げます。 まず本条例の改正は平成5年度の
人事院勧告に基づき、また県や他市町対の職員の
給与改定などとの均衡を考慮して、
本市職員の給与を改定するものでございます。
改正内容といたしましては、5点ございます。 一つは第10条の休日
勤務手当、第11条の時間
外勤務手当の
支給割合の改正、これは
労働基準法の改正に伴うものでございまして、今年度の
人事院勧告どおりの改正でございます。 それから二つ目は、第13条の改正でございまして、
期末手当の
支給割合を0.15月引き下げる内容の改正でございます。 三点目は第17条の改正でございまして、
配偶者以外の
扶養親族のうち、3人目以下を 1,000円引き上げ、更に満16歳から満22歳までの子については、 1,000円を加算するという
改正内容でございます。 四点目にその他の事項がございまして、国、県並みの条文を整備するための改正がございます。 第五点目は別表の改正でございまして、職員に適用される新
給料表の改正でございます。それでは次の
ページを
お願いいたします。 沖縄市職員の給与に関する 条例の一部を改正する条例 沖縄市職員の給与に関する条例(昭和49年沖縄市条例第28号)の一部を次のように改正する。 第10条中「第21条」を「第20条」に、「の100分の125」を「に100分の125から100分の150までの範囲内で規則で定める割合を乗じて得た額」に改める。 これは休日
勤務手当の規定でございますが、前段は
関連条文の整備をするものでございます。そして後段は
労働基準法の改正に伴う休日
勤務手当の
支給割合についての改正でございます。 次に第11条を次のように改める。 (時間
外勤務手当)第11条 正規の勤務時間を超えて勤務することを命ぜられた職員には、正規の勤務時間を超えて勤務した全時間に対して、勤務1時間につき、第20条に規定する勤務1時間
当たりの
給与額に正規の勤務時間を超えてした次に掲げる勤務の区分に応じてそれぞれ 100分の 125から 100分の 150までの範囲内で規則で定める割合(その勤務が午後10時から翌日の午前5時までの間である場合は、その割合に 100分の25を加算した割合)を乗じて 得た額を時間
外勤務手当として支給する。(1) 正規の勤務時間が割り振られた日(前条の規定により正規の勤務時間中に勤務した職員に休日
勤務手当が支給されることとなる日を除く。)における勤務(2) 前号に掲げる勤務以外の勤務第1号は月曜日から金曜日までの日の勤務でございます。第2号は土、日の勤務を要しない日の勤務のことでございます。それでは次の
ページを
お願いいたします。 第13条これは
期手当の規定でございます。 第4項の表中、
「 ┌──────────
┐ │ 年 末 手 当
│ ├──────────
┤ │ 100分の 305
│ を │──────────
┤ │ 100分の 152.5
│ └──────────
┘ 」
「 ┌──────────
┐ │ 年 末 手 当
│ ├──────────
┤ │ 100分の 290
│ に改める。 │──────────
┤ │ 100分の 145
│ └──────────
┘ 」 これは
期末手当の
支給割合を0.15月引き下げる改定でございます。 第14条中、
夜間勤務手当でございますが、「第21条」を「第20条」に、「当り」を「
当たり」に改める。 これは前段は
関係条文の整備、後段は
法令用語の整備を行うものでございます。 第17条
扶養手当でございますが、第3項中「1,000円」を「2,000円」に改め、同条第4項中「前3項」を「前各項」に改め、同項を同条第5項とし、同条第3項の次に次の一項を加える。4
扶養親族たる子のうちに満15歳に達する日後の最初の4月1日から満22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間(以下「
特定期間」という。)にある子がいる場合における
扶養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、 1,000円に
特定期間にあたる子の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算した額とする。 これははじめの 2,000円に改めるというのは、
配偶者以外の
扶養親族のうち3人目以下を 1,000円引き上げるものでございます。 それから第4項は高校生、大学生などの子を扶養するものの
家計負担を考えまして、そのものに 1,000円を加算する改正でございます。 次の
ページお願いいたします。 第19条を次のように改める。 (
端数計算)第19条 第10条、第11条及び第14 条の規定により勤務1時間につき支給す る休日
勤務手当、時間
外勤務手当又は夜
間勤務手当の額及び第21条に規定する 勤務1時間
当たりの
給与額を算定する場 合において、
当該額に、50銭未満の端数 を生じたときはこれを切り捨て、50銭以 上1円未満の端数を生じたときはこれを 1円に切り上げるものとする。 これは今まで円未満の端数を生じたときは、切り上げる規定になっておりましたが、このたび国並みに改めるというものでございます。第20条(見出しを含む。)中「第22条」 を「第21条」に改める。 これは勤務1時間
当たりの
給与額の算定の規定でございますが、
引用条文の整備をするものでございます。 別表を次のように改める。 次
ページの別表の改正でございます。次
ページのように改正をいたします。 附 則 (
施行期日等)1 この条例は、公布の日から施行する。 ただし、第10条及び第11条の改正規 定は、平成6年4月1日から施行する。2 この条例(前項ただし書に規定する改 正規定を除く。附則第4項において同 じ。)による改正後の沖縄市職員の給与 に関する条例(以下「改正後の条例」と いう。)の規定は、平成5年4月1日か ら適用する。 以下の附則は改正に伴う
経過規定でございますので、説明を省略させていただきます。以上、よろしく
お願いをいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第4 議案第278号 沖縄市
現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
総務部長。
◎目取眞興一
総務部長 議案第278号についてご説明を申し上げます。 沖縄市
現業職員の給与の種類 及び基準に関する条例の一部 を改正する条例 沖縄市
現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。 (
提案理由)
人事院勧告に基づいて、
現業職員の
期末手当の
支給割合等を改定する必要がある。 次の
ページを
お願いいたします。 沖縄市
現業職員の給与の種類 及び基準に関する条例の一部 を改正する条例 沖縄市
現業職員の給与の種類及び基準に関する条例(昭和58年沖縄市条例第3号)の一部を次のように改正する。 第3条第2項を削る。 これは正規の勤務時間の
定義規定でございますが、勤務時間につきましては現業も
一般職と同じく勤務時間条例による規定を受けますので、削除をするものでございます。 第12条第4項の表中
「 ┌────────
┐ │ 年 末 手 当
│ ├────────
┤ │ 100分の 305
│ を ├────────
┤ │ 100分の 152.5 │ └────────
┘ 」
「 ┌────────
┐ │ 年 末 手 当
│ ├────────
┤ │ 100分の 290
│ に改める。 ├────────
┤ │ 100分の 145
│ └────────
┘ 」 これは
一般職と同じく
期末手当の
支給割合を0.15月引き下げる改定でございます。 なお
現業職につきましては、給料については
規則事項になっております。それから手当については
一般職と同じ取り扱いになります。 次に附則を
お願いいたします。 附 則 (
施行期日等)1 この条例は、公布の日から施行し、改 止後の沖縄市
現業職員の給与の種類及び 基準に関する条例(以下「改正後の条 例」という。)の規定は、平成5年4月 1日から適用する。 (給与の内払)2 改正後の条例に規定を適用する場合に おいては、改正前の条例の規定に基づい て支給された給与は、改正後の条例の規 定による給与の内払とみなす。 以上、よろしく
お願いをいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第5 議案第279号
沖縄市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
教育部長。
◎
平良薫教育部長 議案第279号について説明いたします。
沖縄市立幼稚園教育職員の 給与に関する条例の一部を 改正する条例
沖縄市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。 (
提案理由)
人事院勧告に基づいて、
幼稚園教育職員の給与の
改定等を行う必要がある。 ご案内のとおり、
沖縄市立幼稚園教育職員の給与は、県の
教育職員の規定を基準として定めるというようなことになっておりますので、去る11月26日に
沖縄県議会に県が提案した
教育職員に関する規定と同じような内容を今回提案する次第でございます。それではご説明申し上げます。
沖縄市立幼稚園教育職員の 給与に関する条例の一部を 改正する条例
沖縄市立幼稚園数育職員の給与に関する条例(昭和49年沖縄市条例第90号)の一部を次のように改正する。 第7条
期末手当の年末手当でございますが、第4項中「100分の305」を「 100分の 290」に改める。 第9条、これは
住居手当でございます。 第9条第2項第1号イ中「15,000円」を「16,000円」に改め、同項第2号を次のように改める。(2) 前項第2号に掲げる職員 2,500円。 これは第1段目はイの15,000、16,000円というのは、借家をしている、借りている職員に対する
住居手当の支給の額でございますが、2万3,000円以上家賃を支払っている職員には、払っている家賃から2万3,000円を控除した2分の1の額に1万1,000円を加算して支給するというようなことになっているわけですが、この2分の1の上限がこれまで1万5,000円であったわけですが、これが 1,000円引き上げられて1万6,000円になるというようなことでございます。 それから第2号の 2,500円といいますのは、従来 1,000円ということで、括弧の中に持家ですが、職員が持家を持っている場合ですが、住居を取得してから5年間は 2,500円というようなことになっていたのを括弧をとっぱらいまして 2,500円に統一したというようなことでございます。 それから第10条関係は3項、4項は
扶養手当でございますが、これは沖縄市職員の
給与条例と全く同じでございますので、説明を省略させていただきたいと思います。 それから別表を次のように改めるということで、次に
幼稚園教育職員給料表がございますが、このように改めるということでございます。 附 則 (
施行期日等)1 この条例は、公布の目から施行する。 ただし、第9条第2項第2号の
改正規定 は、平成6年4月1日から施行する。 先程の
改正条項は第2号に掲げる職員 2,500円というのは、来年の4月1日から施行するというようなことでございます。 なおそのほかについては
経過規定でございますので、省略させていただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第6 議案第280号 第2次沖縄市
国土利用計画についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
企画部長。
◎
当山武雄企画部長 議案第280号につきまして、ご説明を申し上げます。 第2次沖縄市
国土利用計画について 第2次沖縄市
国土利用計画を定めたいので、
国土利用計画法第8条第3項の規定により、議会の議決を求める。 (
提案理由)
国土利用計画法第8条第1項の規定による、本市の区域内における国土の利用に関し必要な事項を定めたいので、同法第8条第3項の規定により議会の議決を得る必要がある。 それでは計画(案)を配布してございますので、それに基づいて以下ご説明を申し上げたいと思います。 前 文 第2次沖縄市
国土利用計画は、
国土利用計画法(昭和49年法律第92号)第8条の規定に基づき、長期にわたって安定した均衡ある
土地利用を確保することを目的として、沖縄市の
行政区域における国土(以下「市土」という。)の利用に関する
基本的事項を定めるものである。 この計画の策定にあたっては、同法第7条の規定に基づいて定められた第2次沖縄県
国土利用計画を基本とし、かつ、
地方自治法第2条第5項の規定により定められた沖縄市新
総合計画基本構想に即して策定したものである。 なお、この計画は、
社会情勢の
変化等に対応するための適宜計画と
実績等との検討をおこない、必要に応じ計画の見直しをおこなうものとする。ということを前提にしてございます。 本計画の構成でございますが、1点目に市土の利用に関する
基本構想、主に
市土利用の
基本方針、更には
利用区分別の
市土利用の
基本方向を記述してございます。 2点目には、市土の
利用目的に応じた
区分ごとの規模の目標及びその
地域別の
概要等を記述してございます。 3点目には、目標を達成するために必要な措置の
概要等をその3つの項目で構成されてございます。 1
ページでございますが、1
ページから2
ページにかけまして、市土の利用に関する
基本構想、
市土利用の
基本方針を掲げてございます。 2
ページの後段のほうでございますが、
市土利用の
基本方針といたしまして、
都市基盤や
生活環境施設の適正な配置と質的な向上に努め、
土地利用の純化を図ることを筆頭に以下、6項目の
基本方針を掲げてございます。 4
ページから6
ページにかけましては、
利用区分別の
市土利用の
基本方向を記述してございます。
国土利用計画法でいう
利用区分でございますが、農用地、これは田、畑、
採草地等が含まれております。更に森林、原野、水面・河川・水路、道路、
住宅地、
工業用地、
事務所用地を含む宅地。更に公共・
公用施設、
米軍施設・区域、海岸および
沿岸海域等々に区分されておりまして、各
項目ごとの
基本方針を4
ページから6
ページにかけて記述してございます。 7
ページでございますが、2点目の市土の
利用目的に応じた
区分ごとの規模の目標及びその
地域別の概要でございます。ここでは
利用区分ごとの目標を数量で明らかにしてございます。更に
地域区分ごとの整備の
方向性について記述をしております。
前提条件といたしまして、本計画の
目標年次が平成12年でございます。
基準年次を平成2年とする。更に本計画における人口および
世帯数の目標でございますが、平成12年において、人口およそ150,000人、
世帯数がおよそ50,000世帯と想定してございます。 8
ページでございますが、8
ページの表は市土の
利用目的に応じた
区分ごとの規模の目標でございます。これは
基準年次の平成2年度から平成12年における各
利用区分ごとの面積の表示をしてございます。 概略をご説明申し上げますと、農用地につきましては 4.5ポイントほどのマイナスを示してございます。森林につきましては、平成2年度から平成12年度にかけまして 2.9ポイントのマイナスでございます。原野につきましては、3ポイントほどのマイナスでございます。水面等につきましては、 0.7ポイントのプラスを見込んでおります。道路等につきましては、 1.7ポイントのプラスを見込んでございます。宅地につきましては、 4.2ポイントのプラスでございます。その他につきましては、 3.7ポイントのプラスでございます。市域全体といたしましては、平成2年度の 4,844ヘクタールから 300.7ヘクタール増えまして、平成12年には 5,144.7ヘクタールになるだろうという想定でございます。 次の
ページのグラフ化されました表は、ただいま申し上げましたことを図表化したものでございます。 次、10
ページでございますが、10
ページの表は各地域区分をしてございまして、その
地域区分ごとの人口・世帯・面積の推移を表示してございます。表の数字の見方ですが、一番上の数字が人口でございます。中の数字が
世帯数でございます。一番下の数字が面積でございまして、総じまして北部地域では人口が1.47パーセントの伸び率、中部地域で1.24パーセント、東部地域で1.92パーセント、西部地域で1.23パーセントの伸びを想定してございます。 11
ページから15
ページにかけましては、ただいま申し上げました各地区ごとの各々の各地目別ごとの面積の推移を記述してございます。 それで17
ページの表に参考付表としてつけておりますが、この表に各地区ごとの面積の推移が表示されてございます。そこで特徴的なことは、北部地域で水面等が増大する。更に東部地域のその他区分で増大していきまして、全体的には 300.7ヘクタールの地域面積の増を予想しているというようなことでございます。 3番目ですが、ただいま申し上げました目標を達成するために必要な措置としての概要を記述してございます。 1点目には、
土地利用に関する法律等の適切な運用。2点目には、地域整備施策の推進。3点目には、
土地利用に係わる環境の保全および安全の確保。4点目には、
土地利用の転換の適正化。5点目には、土地の有効利用の促進等々を掲げてございます。以上が計画の概要でございます。 なお本計画は、平成5年3月24日に沖縄市総合計画審議会に諮問いたしまして、9月17日に答申をいただき、本日議会にご提案を申し上げているわけでございます。よろしく
お願いします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第7 議案281号 あらたに生じた土地の確認についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
総務部長。
◎目取眞興一
総務部長 議案第281号についてご説明を申し上げます。読み上げて説明に代えさせていただきます。 あらたに生じた土地の確認について
地方自治法第9条の5第1項の規定により、本市の区域内にあらたに生じた土地を別紙のとおり確認したいので、議会の議決を求める。 (
提案理由) 国による公有水面埋立の竣工に伴い、本市の区域内にあらたに生じた土地を確認するため、
地方自治法第9条の5第1項の規定により、議会の議決を得る必要がある。 次の
ページを
お願いいたします。 本市の区域内にあらたに生じた次の土地を確認する。1.場 所 沖縄市海邦町3の35、3の40、3 の41、3の42、3の43及び3の5 6の地先公有水面埋立地でございます。 2.面 積 49,439.75平カメートル 別添に図面がございますので、よろしく
お願いをいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第8 議案第282号 町の区域の変更についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
総務部長。
◎目取眞興一
総務部長 議案第282号についてご説明を申し上げます。 町の区域の変更について
地方自治法第260条第1項の規定により、本市の町の区域を別紙のとおり変更したいので、議会の議決を求める。 (
提案理由) 国による公有水面埋立の竣工に伴い、本市の区域内にあらたに生じた土地を海邦町の区域に編入し、その区域を変更するため、
地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を得る必要がある。 この議案は議案第281号と同一の土地でございます。 次の
ページを
お願いいたします。 本市の町の区域を次のとおり変更する。 沖縄市海邦町3の35、3の40、3の41、3の42、3の43及び3の56の地先公有水面埋立地49,439.75平方メートルを海邦町の区域に編入し、その区域を変更する。 以上でございます。よろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第9 議案第283号
市道路線の廃止についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
建設部長。
◎稲嶺盛隆
建設部長 議案第283号について提案の理由も含めてご説明を申し上げます。
市道路線の廃止について 道路法第10条第3項の規定により別紙のとおり廃止したいので、議会の議決を求める。 (
提案理由) 開発行為に伴い、道路が市に提供された為、終点を変更したい。 今回、廃止する路線の理由でありますけれども、当該路線の先のほうに開発行為をした部分がございまして、そのところまで市道を延長したいというのがございまして、後程ご提案申し上げますけれども、それに先立ちまして既存の部分を廃止をしたいと。そして新たにその分については延長をして認定を
お願いしたいということでの廃止でございます。 場所につきましては2枚目に書いてございますけれども、それから最後のほうに図面を添付してございます。南桃原の43号線と南桃原44号線でありますけれども、図面で示してございますように、球陽高校のわきにある道路でございます。ひとつよろしく
お願いをいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第10 議案第284号
市道路線の認定についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
建設部長。
◎稲嶺盛隆
建設部長 議案第284号についてご説明を申し上げます。
市道路線の認定について 道路法第8条第2項の規定により別紙のとおり認定したいので、議会の議決を求める。 (
提案理由) 市道として認定するためには、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を得る必要がある。 この提案の理由でございますけれども、先の議案第283号で申し上げましたように、まず3箇所ほどございます。次
ページのほうをご覧いただきたいと思います。 南桃原のほうの、3点ほどございますけれども、2つにつきましては先程廃止のところで申し上げましたように、当該地域に新たに延長しなければならない部分が生じましたので、それに伴っての認定でございます。 南桃原43号線については図面で示してございます、1枚目のB4に示してございますけれども、そのようにして先のほうまで延長して認定をしたいということ、それから南桃原44号線につきましても延長して認定をすると、それから南桃原66号線につきましては、開発行為のあったところで新たに、認定をするということでございます。それが1点目。 それから2番目に知花の54号線と55号線を新たに認定したいということで、B4の2枚目に示してございます。これは比謝川の河川改修をしたところがございますけれども、旧河川敷と現在の河川との間のほうに開発した部分がございまして、その部分に道路ができております。そういうことでこの道路は新たに認定をしたいということでございます。 それから次に池原地内、3枚目に示してございますけれども、池原地内の道路でございます。これは美地自動車学校の向かい側でございますけれども、旧パイプラインのほうから進入する道路がございまして、その部分を新たに認定したいと。そして既存の認定道路に結んでいきたいということでの今回の認定の議決を
お願いしているところでございます。ひとつよろしく
お願いをいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第11 議案第285号
物損事故に関する和解についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
教育部長。
◎
平良薫教育部長 議案第285号についてご説明申し上げます。
物損事故に関する和解について
物損事故に関し、別紙のとおり和解したいので
地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求める。 (
提案理由) 当事者の合意により和解(示談)するためには、
地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を得る必要がある。 それでは議案を説明する前に事故の概要についてご説明を申し上げたいと思います。 去る9月2日に襲来をいたしました台風13号の接近に伴って、越来小学校の裏門扉が強風に煽られて外側に開き、たまたま通りかかった美越タクシー、車両番号 沖55う3875に接触して損害を与えたわけでございます。 そういうようなことで9月3日には市の職員が会社に出向いて、詳しい相談をいろいろいたしまして、会社側の見積もりも
お願いし、それから市のほうでも独自の見積もりをしてもらいました。 会社が見積もった額としては17万 8,025円、これは修理に要する費用でございます。沖縄市が見積もらせた額としては19万 488円。それから修理に要する期間、休業するわけですが、その補償についてでございますが、休業補償の基準といたしましては、その算定の方法ですが、事故のあった直近の過去3カ月間の1台
当たりの営業収入の平均値の50パーセントを31日で除した額、これが1日
当たりの補償額となるということでございます。 これは別に法的な規定はないようでございますが、現在沖縄では法人タクシーについては商慣習としてこのように行われているということでございます。それが修理に要する日数、3日間で3万2,592円、その合計額を今回議案の中に提案をしているわけでございます。それでは議案の説明をいたしたいと思います。 平成5年9月2日越来小学校裏門扉による
物損事故の損害賠償について、次のとおり和解(示談)したい。1.示談をする相手方の住所氏名 沖縄市美里五丁目21番10号 合資会社 美越タクシー 代表者 高良憲市2.示談の主旨 (1) 沖縄市は相手方に対し、損害賠償金 として金 210,617円の支払い義務のあ ることを認め、平成5年12月末日限 り、相手方指定の口座に振込して支払 う。 (2) 沖縄市と相手方との問には、前記 (1) に定めるほか、何ら債権債務が存 在しないことを相互に確認する。 なおこの提案については、顧問弁護士あるいは法規担当とも相談をして、やはり和解の必要があるというようなことで提案をしておりますので、ひとつよろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。休憩いたします。 休 憩 (午前10時58分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時 7分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
△日程第12 議案第286号 平成5年度沖縄市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
企画部長。
◎
当山武雄企画部長 議案第286号についてご説明を申し上げます。 平成5年度沖縄市一般会計 補正予算(第2号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 予算書の1
ページを
お願いいたします。 平成5年度沖縄市一般会計 補正予算(第2号) 平成5年度沖縄市の
一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入 歳出それぞれ89,344千円を追加し、歳入 歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31,9 70,126千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び 当該
区分ごとの金額並びに補正後の歳入 歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予 算補正」による。 (債務負担行為の補正)第2条 既定の債務負担行為の追加は、 「第2表 債務負担行為補正」による。 (地方債の補正)第3条 既定の地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 それでは以下、予算説明書に基づきまして、主要な項目についてご説明を申し上げたいと思います。 予算説明書の歳入3
ページでございます。1款市税1項市民税1目個人分でございますが、現年課税分1,674万2,000円を計上させていただいています。これは当初予算額27億1,257万7,000円の収入額に対しまして、今回調定増がございます。その分を見込んでの計上でございます。更に法人分につきましても 3,057万円を計上させていただいております。 次、4
ページでございます。2項固定資産税1目固定資産税、現年課税分の 7,613万 3,000円を計上させていただいておりますが、これは家屋の新増築分等の増、更に徴収努力等による見込み額でございます。 次、5
ページでございますが、5項特別土地保有税1目特別土地保有税につきましても、現年課税分2,138万1,000円を見込んで計上させていただいております。
○
屋我平和議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時10分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時11分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
企画部長。
◎
当山武雄企画部長 7
ページを
お願いいたします。7款施設等所在市町村調整交付金1項施設等所在市町村調整交付金1目施設等所在市町村調整交付金の今回50万円でございますが、これは本年度分の最終交付額が10月29日に決定通知を受けております。当初予算計上額との差額分を今回計上させていただいております。 次、8
ページでございますが、10款分担金及び負担金2項負担金1目民生費負担金の2節児童福祉費負担金 896万円の減額措置でございます。その内訳でございますが、保育所措置費、これは市立分でございます。それの保護者負担金として 932万 8,000円の減額でございます。 これにつきましては当初見込んでおりました高額負担者が中途退所等が増えておりまして、更に負担金階層が低いほうから高いほうへ移行したというための保護者負担金の減少でございます。 次、11
ページお願いいたします。12款国庫支出金1項国庫負担金、下のほうの2目教育費国庫負担金2節中学校費国庫負担金の 1,873万 5,000でございますが、これは山内中学校屋内体育施設整備費の補助単価改定による基本単価及び加算単価の増額補助分でございます。 次、12
ページでございますが、同じく2項国庫補助金2目民生費国庫補助金の2節児童福祉費国庫補助金でございます。 900万円ほど計上してございますが、これは都市児童特別対策モデル事業費補助金として受け入れてございます。 平成6年2月7日から10日の日程で中部広域圏市町村事業として’94国際児童・青少年演劇フェスティバルが行われます。その一環として本市でも「こくさいこどもげきじょう」が行われることになっておりますので、その事業へ充当するための補助金としての受け入れでございます。
○
屋我平和議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時14分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時15分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
企画部長。
◎
当山武雄企画部長 7目土木費国庫補助金の4節都市計画費国庫補助金 2,500万円を計上してございます。これは第2次総合経済対策補正分の2分の1国庫補助分を計上してございます。公園建設整備事業等でございます。 13
ページでございますが、同じく国庫補助金の5節住宅費国庫補助金741万2,000円を計上してございます。これは市営住宅建設事業の国庫補助金でございますが、現在建設を進めております登川市営住宅の基礎工事部分のパイル打ち込みが実施設計より数量が増加しております。その精算分の事業費に伴う補助金でございます。 9目教育費国庫補助金の1節小学校費国庫補助金の説明欄、提供施設代替借用校地というのがございます。 760万円でございますが、これはコザ小学校用地の借用校地買上分でございますが、これにつきましても国庫補助の追加分でございます。今回 301平米を予定してございます。 次、19
ページお願いします。15款寄附金1項寄附金2目指定寄附金1節指定寄附金48万 7,000円でございますが、これは市民広場整備事業として30万円。これは新庁舎落成に伴う広島カープからの寄附金でございます。 更に下のほうに電気のふるさとじまん市出展事業18万 7,000円がございますが、これは千葉県の幕張メッセで開催される第4回ふるさとじまん市への出展に際しての、沖縄電力よりの指定寄附でございます。 次、20
ページを
お願いいたします。16款繰入金2項基金繰入金1目基金繰入金1節一般会計財政調整基金繰入金といたしまして、今回1億2,575万円を計上させていただいております。これは歳入歳出の差引残額を計上してございます。 ご案内のとおり、今回1月の釧路沖地震、7月の北海道南西沖地震、更に6月から8月にかけましての梅雨前線の豪雨、更に9月台風13号による被害等々によりまして、特別交付税が約全国一律20パーセントほど減するであろうというような県からのお話がきてございます。しかし特別交付税は最終交付決定額が3月でございますので、今回その対応財源を含めまして一般会計財政調整基金に繰り入れをしたというようなことでございます。 4節沖縄市庁舎建設基金繰入金 1,000万円でございますが、これは庁舎建設基金、電波障害対策工事等への繰り出しでございます。 5節市債管理基金繰入金に 3,100万円ほど繰り戻しをしておりますが、これは今回長期債の借り換え措置を行っております。それに基づく元金の不用額が生じてございますので、その分を市債管理基金に戻していきたいというような措置でございます。 次、22
ページを
お願いします。18款諸収入4項雑人1目雑入の中の地域のステージづくり事業助成金 400万円ほど計上いたしておりますが、これは地域活性化センターからの助成金でございまして、国際児童・青少年演劇フェスティバルの一環として、中部広域市町村圏内の市民会館を有する市町村、沖縄市、石川市、嘉手納町、宜野湾市でございますが、その4市町において市民会館のネットワークを図る事業として、ロシア児童青少年演劇鑑賞会が催される予定でございます。その事業に対する地域活性化センターからの助成金の受け入れでございます。 更にずっと下のほうでございますが、日本宝くじ協会助成金 7,000万円を計上してございます。これは庁舎落成記念といたしまして、市民広場の中に市民インフォメーションタワーを建設するための宝くじ協会からの助成金でございます。市民のみなさんに広く市の行事だとか通知等を行うために電光掲示でPRするというようなことでございます。 23
ページを
お願いします。19款市債1項市債6目商工債の1節商工債の 1億 6,000万円の減でございますが、これは沖縄市地域総合整備資金貸付事業として、従来行っているわけでございますが、今回の貸付対象事業でありますデイゴ住宅からの取り下げがございまして、その分を減にしたいというようなことでございます。以上が歳入でございます。 続いて歳出を
お願いしたいと思います。歳出の26
ページでございます。2款総務費1項総務管理費1目一般管理費の3節職員手当等で 225万円の減でございますが、これは先程条例提案にもご説明申し上げましたように、
給与改定に伴う一時金等の削減による減額措置でございます。 次、28
ページを
お願いいたします。2款総務費1項総務管理費1目一般管理費の中の19節の中にロシア児童青少年演劇鑑賞会負担金として425万3,000円を計上させていただいておりますが、これは先程歳入の中でご説明いたしました地域活性化センターからの補助金、助成金を受けまして、演劇鑑賞会への負担金でございます。 次、31
ページを
お願いいたします。同じく1項総務管理費の10目東部海浜開発費の中の13節委託料1,128万9,000円の減額措置でございますが、東部海浜開発計画調査費の減でございます。これは今回当初段階で港湾内の深池調査、現況調査を予定してございましたけど、県が発注いたしました中城湾港環境調査の中で実施することになってございます。市としては県の調査結果を踏まえて、次年度において更に検討していくというための減額措置でございます。 更に企業誘致基本計画書作成業務も減でございますが、これにつきましても現在港湾計画一部変更に向けての作業を本市、総合
事務局及び県と協議中でございまして、その中で
土地利用計画等の調整が継続進行中でございます。そのための今回の減額措置でございます。 次、32
ページを
お願いいたします。同じく1項総務管理費11目庁舎建設費の15節工事請負費でございますが、 7,523万 4,000円を計上させていただいております。これは電波障害対策のアンテナ取り替え調整工事第5期分の工事費、更に先程歳入のほうでご説明申し上げました日本宝くじ協会の助成金を受けての市民インフォメーションタワー建設工事、更に広島カープからの指定寄附金を受けての市民広場整備事業、これはソテツの植栽工事でございます。更に庁舎雨端改修工事等でございます。 次、41
ページを
お願いいたします。3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費の15節工事請負費が 1,680万円計上してございます。これは9条関係の配分による保安灯設置工事でございます。今回70基分を計上させていただいております。 更にその下のほうの28節繰出金 5,000万円でございますが、国民健康保険事業特別会計への繰出金でございます。 5,000万円の内訳でございますが、人件費分として670万2,000円、国保財政安定化支援事業分として4,329万8,000円を計上させていただいております。 続きまして45
ページを
お願いいたします。同じく民生費2項児童福祉費1目児童福祉総務費の中の真ん中あたりの19節負担金補助及び交付金の 1,400万円でございますが、これは先程歳入のほうでもご説明申し上げました中部広域市町村圏事業として国際児童・青少年演劇フェスティバルが行われます。事業の大まかな中身ですが、海外招聘10カ国14劇団、県外2劇団、更に臨時出演予定として31劇団等が参加いたしまして、中部広域12市町村の巡回公演、演劇シンポジウム、巡回指導等の事業を行うものでございます。 その一環として沖縄市でも演劇公演、巡回指導等が行われまして、『こくさいこどもげきじょう』が予定をされてございます。そのためにこくさいこどもげきじょう沖縄実行委員会を設置するわけでございますが、その実行委員会の補助金として、ただいま歳入でも申し上げました都市児童特別対策モデル事業国庫補助金を受けての歳出でございます。 次、47
ページを
お願いいたします。同じく民生費2項児童福祉費19節負担金補助及び交付金の2,527万3,000円の減額措置でございますが、これは私立保育所措置費負担金が2,035万1,000円の減でございまして、これは措置単価の高い1歳、2歳児が減少いたしまして、3歳、4歳児の措置単価の低い分が増加したための減額でございます。 次、56
ページを
お願いいたします。6款農林水産業費1項農業費4目畜産業費の19節負担金補助及び交付金の90万円でございますが、その中の農林水産近代化促進事業補助金 100万円を計上させていただいております。これは今回、倉敷養豚パイロット団地内の豚舎の糞尿処理機械および処理施設に対する補助金でございまして、自己資金に対する50パーセント以内の金額を計上しております。 更に5目農地費の中の15節工事請負費でございますが、100万9,000円でございます。これは桃原地内農道大里1号線の整備工事の設計単価の改定による増額分でございます.。 58
ページを
お願いいたします。7款商工費1項商工費2目商工振興費の21節貸付金でございますが、これは先程歳入のほうでご説明申し上げました沖縄市地域総合整備資金貸付金のデイゴ住宅部分の取り下げによる減でございます。 62
ページを
お願いします。8款土木費2項道路橋りょう費2目道路維持費の16節原材料費431万2,000円でございますが、これは中の町19号線、あるいは登川15号線等の生活道路の補修のための原材料費を計上させていただいております。 次、67
ページでございます。8款土木費5項都市計画費2目土地区画整理費の28節操出金418万7,000円を計上してございます。これは土地区画整理事業特別会計への繰出金でございまして、今回の
給与改定に係わる繰り出しでございます。 70
ページを
お願いいたします。同じく土木費5項都市計画費の5目公園施設費の中の15節工事請負費の 4,680万 2,000円でございますが、これは歳入のほうでご説明申し上げました第2次総合経済対策補助金を受け入れての工事費の計上でございます。 72
ページを
お願いいたします。同じく土木費6項住宅費の2目住宅建設費の中の15節工事請負費988万6,000円でございますが、これは先程歳入のところでご説明申し上げました市営住宅基礎工事のパイル打ち込みが、実施設計よりも数量が増加したための精算分の事業費の増加分でございます。 続きまして78
ページを
お願いいたします。10款教育費2項小学校費1目学校管理費の一番上のほうでございますが、22節補償、補填及び賠償金で21万 1,000円計上させていただいておりますが、これは先程議案第285号でご提案申し上げました和解についての予算計上でございます。車体修理費として17万 8,025円、休業補償金として、これは3日分でございますが、 3万 2,975円の合計でございます。 81
ページを
お願いします。同じく教育費3項中学校費の3目学校建設費の中の15節工事請負費341万3,000円でございますが、美東中学校の部室整備事業でございます。これは去る台風13号によりまして、部室が損壊しております。その補修費、新築費でございますが、市有物件災害共済金を充当しての事業でございます。 更に下のほうの22節補償、補填及び賠償金1,980万1,000円でございますが、これは美東第二中学校(仮称)でございますが、美東第二中学校(仮称)の物件補償費でございます。当校の物件補償につきましては、平成5年度から6年度実施というようなことでございましたが、今回平成5年度内で物件補償を終了するというようなことでの追加計上分でございます。 続きまして91
ページを
お願いいたします。12款公債費1項公債費1目元金で23節3,940万7,000円を減額措置してございます。これは金利低下に伴いまして、市の長期債を低利に借り換え措置を行っております。借り換え時に半年元金据え置きをしたための不用額でございます。 以上が補正予算(第2号)の概要でございます。よろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時39分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時40分)
○
屋我平和議長 再開いたします。 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第13 議案第287号 平成5年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件にっいて
提出者の説明を求めます。
福祉部長。
◎知花徳盛
福祉部長 議案第287号についてご説明を申し上げたいと思います。 平成5年度沖縄市国民健康保険 事業特別会計補正予算(第1号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 1
ページを
お願いしたいと思います。 平成5年度沖縄市国民健康保険 事業特別会計補正予算(第1号) 平成5年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 120,622千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 7, 573,765千円とする。2 歳入歳出の補正の款項の区分及び当該
区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算 補正」による。 次に歳入の3
ページを
お願いしたいと思います。1款国民健康保険料1目一般被保険者国民健康保険料、補正額を 3億 349万 9,000円を減にいたします。保険料の軽減財源でございますが、繰越金で 8,365万 9,000円、基金で 8,400万円、普通調整交付金で 1億円、老人保健拠出金 3,584万円でございます。 次、4
ページお願いしたいと思います。2目の療養給付費等負担金でございますが、1,213万6,000円の補正減でございますが、これは老人保健拠出金の減によるものでございまして、歳出の平成5年度の確定額が出たための減でございます。 それから5
ページお願いしたいと思います。同じく国庫支出金でございますが、財政調整交付金1億100万円の補正増でございますが、普通財政調整交付金が 1億円、それから特別調整交付金、これはエイズ対策費としての 100万円でございます。 次、6
ページお願いしたいと思います。療養給付費交付金でございますが、1目の療養給付費交付金、これは退職者等の医療交付金でございまして、高額療養費の増額が見込められるためでございます。 それから次、7
ページお願いしたいと思います。県支出金の1目の県補助金でございますが199万9,000円の補正増でございますが、これは医療対策適正化事業としてレセプト点検とか、あるいは他受診者の点検等による事務補助金でございます。
○
屋我平和議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時46分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時47分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
福祉部長。
◎知花徳盛
福祉部長 県補助金は費目存置でございましたので、その分だけ歳入の分が199万8,000円、約 200万円が入ってきたということでございます。
○
屋我平和議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時48分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時49分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
福祉部長。
◎知花徳盛
福祉部長 7
ページの県補助金でございますが、説明書の欄の費目存置ということでございますが、削除の訂正を
お願いしたいと思います。 次、8
ページお願いしたいと思います。7款共同事業交付金1目共同事業交付金、補正額 2,050万円になっておりますが、これは歳出の共同事業の分の増による
高額医療費共同事業交付金でございますが、80万円以上に係わる交付金額でございます。 それから9
ページを
お願いしたいと思います。9款繰入金でございますが、1目の一般会計繰入金 5,000万円でございます。先程一般会計のほうでもご説明ありましたので、内容については省かせていただきたいと思います。 それから10
ページを
お願いしたいと思います。9款繰入金1目財政調整積立基金繰入金、補正額 8,399万 9,000円、前年度の繰入金でございます。 それから次、11
ページお願いしたいと思います。その他繰越金でございますが、1億6,765万 8,000円、これは前年度の剰余金分でございます。 それから12
ページ、一般被保険者返納金でございますが 880万円、被保険者返納金の増額が見込まれるためでございます。 次、歳出にいきたいと思います。歳出の16
ページを
お願いしたいと思います。2款保険給付費でございますが、1目一般被保険者高額療養費分550万2,000円、これは高額療養費の人数等の増によるものでございます。それから2目の退職者分についても230万1,000円の増が見込まれるためでございます。 それから次に17
ページでございますが、1目葬祭費 369万円、これは葬祭の件数が増えるためでございます。123件増える見込みでございます。 それから18
ページ、老人保健医療費拠出金でございますが3,584万1,000円、これは平成5年度分の確定、これは前年度の医療費を実績とした確定が出てまいりますので、そういうことでの減でございます。 それから次、20
ページお願いします。基金積立金、1目の財政調整積立基金でございますが9,336万5,000円の積立金でございます。これは前年度の剰余金の2分の1と、更に利息分を計上いたしてございます。 それから21
ページでございますが、1目利子 416万 8,000円、これは一般借入利息分が416万8,000円の増をいたしております。 それから22
ページお願いしたいと思います。8款諸支出金でございますが、1目の一般被保険者保険料還付金、補正額が 300万円になっておりますが、これは保険料の過誤調整による還付金でございます。それから次の3目の償還金でございますが、補正額3,365万9,000円でございますが、これは国庫支出金等返還金でございます。これは超過交付に基づく返納分でございます。 以上、議案第287号について説明を終らせていただきたいと思います。よろしく
お願いします。
○
屋我平和議長 休憩いたします。 休 憩 (午前11時55分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前11時56分)
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。休憩いたします。 休 憩 (午前11時57分) ~~~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午後 2時00分)
○
屋我平和議長 再開いたします。
△日程第14 議案第288号 平成5年度沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
福祉部長。
◎知花徳盛
福祉部長 議案第288号について説明を申し上げます。平成5年度沖縄市老人保健事業 特別会計補正予算(第2号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 1
ページお願いしたいと思います。 平成5年度沖縄市老人保健事業 特別会計補正予算(第2号) 平成5年度沖縄市
老人保健事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 既定の歳入歳計予算の総額から歳入歳歳出それぞれ171,181千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,821,892千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該
区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。歳入の3
ページお願いしたいと思います。 1款支払基金交付金1目の医療費交付金でございますが 2億 6,025万 1,000円の減になっておりますが、これは算定係数の修正に基づく負担率の割合の変更によるものでございまして、従来医療費分については3割でございますが、基金が10分の7、それから国民健康保険が10分の2、県・市町村で10分の0.5ずつでございましたが、その分から医療施設療養費分が変ってまいりました。医療費分の基金が12分の6、それから国民健康保険が12分の4、県・市町村で12分の1ずつに変ったために減額が生じてまいります。 それから4
ページを
お願いしたいと思います。同じく国庫支出金でございますが、医療費負担金7,734万9,000円につきましても、負担率は先程説明した内容でございます。 それから5
ページお願いします。県支出金でございますが、1目の県負担金 1,933万 7,000円につきましても、先程説明しましたように負担割合の変更によるものでございます。 それから6
ページお願いします。4款繰入金でございますが、一般会計繰入金、減額で831万2,000円でございますが、これも同じことでございまして、負担割合の変更によります減でございます。 次、歳出
お願いしたいと思います。歳出の9
ページを
お願いしたいと思います。2款医療諸費でございますが、1目医療給付費でございますが8,618万1,000円の減額補正でございますが、これは二つの条件内容でございます。医療費の見直しがあったということと、更に従来大きな病院等におきまして、付添看護料等の請求がやられておりましたが、この分が完全看護に変えたためにこれだけの減が生じてまいります。 それから2目医療費支給費5,804万8,000円でございますが、これも内容は同じでございます。 それから10
ページを
お願いしたいと思います。 予備費でございますが2,727万7,000円でございますが、これの減につきましては支払基金への充当分でございます。 以上、議案第288号を説明申し上げました。よろしく
お願いいたしたいと思います。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第15 議案第289号 平成5年度沖縄市
救急診療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
福祉部長。
◎知花徳盛
福祉部長 議案第289号について説明いたします。 平成5年度沖縄市救急診療事業 特別会計補正予算(第1号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。1
ページを
お願いしたいと思います。 平成5年度沖縄市救急診療事業 特別会計補正子算(第1号) 平成5年度沖縄市
救急診療事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入 歳出それぞれ 6,037千円を追加し歳入歳 出予算の総額を歳入歳出それぞれ 101,7 12千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び 当該
区分ごとの金額並びに補正後の歳入 歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出 予算補正」による。 歳入の3
ページを
お願いしたいと思います。2款分担金及び負担金でございますが、1目救急医療事業費負担金125万6,000円の補正増でございますが、当初の受診人員が増になったための分でございます。 それから次、4
ページお願いしたいと思います。5款繰入金でございますが、1目救急診療所運営費繰入金、一般会計から 1,400万円の減をいたしておりますが、次の5
ページとの関係がございます。前年度繰越金及び収入等の増が見込まれるために1,400万円の減額修正をいたしております。 それから5
ページを
お願いします。6款繰越金でございますが、1目繰越金 1,878万 1,000円、これは前年度の繰越金でございます。 それから歳出を
お願いしたいと思います。6
ページでございます。1款総務費でございますが、1目一般管理費、補正額が 449万 1,000円、主なものを申し上げますと15節の工事請負費、下のほうにありますが、500万7,000円を今度補正に上げてありますが、主に電話設備の切替工事、それから空調機取付工事、各々老朽化したための補正の増でございます。 以上でございます。よろしく
お願いいたしたいと思います。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第16 議案第290号 平成5年度沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件について
提出者の説明を求めます。
建設部長。
◎稲嶺盛隆
建設部長 議案第290号についてご説明を申し上げます。 平成5年度沖縄市下水道事業 特別会計補正予算(第2号) みだしのことにっいて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 予算書の1
ページ、3枚目をお開きください。 平成5年度沖縄市下水道事業 特別会計補正予算(第2号) 平戌5年度沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入 歳出それぞれ231,870千円を追加し、歳 入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 3,569,558千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び 当該
区分ごとの金額並びに補正後の歳入 歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出 予算補正」による。 (地方債)第2条 既定の地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 内容でございますけれども、説明書をもって説明させていただきます。説明書歳入のほう3
ページをお開きください。 今回補正する主なものは、下水道工事の国庫補助景気浮揚策として事業がまいりましたので、それの補正が主なるものでございます。 公共下水道1億2,000万円の歳入の補正でございます。これは工事費の60パーセントの国庫補助でございます。 それから次、4
ページをお開きください。1目雑入はこれに書いてありますように、消費税の還付金が今回 1,807万円。それから比屋根土地区画整理組合のほうから先程申しました工事費の負担金として 8,000万円入ってまいります。 それから次、5
ページをお開きください。1目下水道事業債でございます。これは具志川、伊佐浜両流域下水道の建設工事の負担金でございます。これを全部起債でもって賄うということでございます。歳入の主なるものは以上でございまして、次に歳出でございます。 6
ページをお開きください。まず人件費でありますけれども、今回
給与改定に伴いまして 100万 9,000円、それから次の需用費でございます、これはポンプ場の修繕料を計上させてもらっております。それから委託料、これは汚水管の通常の清掃費でございます。それから次の備品購入費、これは管理車両を買い替えしようということで、 140万円余を計上させてもらいました。 それから次、7
ページをお開きください。2款施設費の中の1目改良費でありますけれども、人件費 500万円余減になっております。それに関連する手当も減でございますけれども、これは当初予算で人数を決めてありましたけれども、実際に人を張り付ける段階で兼務職が出てまいりまして、1人の人件費を抑えてございます。そういうことで今日までの給与の余った分は減額するということでおとしてございます。関連する手当等についてもそういうことでございます。 それから下の13節委託料、公共マス設置でございます。1,240万8,000円。これは44箇所ぐらいを予定いたしまして、設置をしようということでございます。次の15節工事請負費1億9,000万円でありますけれども、これは今回補正工事費としてそれだけ上げてありますけれども、既定の予算と合わせまして2億円の工事をするということでございます。場所につきましては、歳入で申しましたように比屋根土地区画整理地内の公共下水道の設置を考えております。 それから17節公有財産購入費でございます。雨水排水の排水敷地を拡幅しなくちゃならないというところがございまして、そこの用地購入費でございます。 次、8
ページをお開きください。歳入で申し上げましたように具志川下水処理場の建設負担金が524万2,000円、それから伊佐浜処理場建設費負担金が943万8,000円ということでございます。 以上、主なる数字を申し上げましたけれども、これで議案第290号 平成5年度沖縄市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての説明を終ります。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第17 議案第291号 平成5年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
建設部長。
◎稲嶺盛隆
建設部長 議案第291号についてご説明を申し上げます。平成5年度沖縄市土地 区画整理事業特別会計 補正予算(第2号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 それでは予算書1
ページ、3枚目をお開きください。平成5年度沖縄市土地 区画整理事業特別会計 補正予算(第2号) 平成5年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入 歳出それぞれ 4,187千円を追加し、歳入 歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 1,4 59,630千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び 当該
区分ごとの金額並びに補正後の歳入 歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予 算補正」による。 それでは内容は説明書をもってさせていただきます。歳入のほう3
ページになります。 今回、人件費等の改定の必安がございまして、一般会計からの繰入金 418万 7,000円を歳入として上げてございます。 それから歳出でございます。4
ページをお開きください。給与につきましては、今回の
給与改定に伴うところの
一般職給の追加でございます。それから工事費でございますけれども、これはどっちかというと組み替えでございます。次の5
ページと関連いたしますけれども、一緒にしてご説明申し上げますと、工事請負費を減にしてございます。これは美里第二地区のほうで工事を予定しておりましたけれども、物件等の解決がなかなか見れないということもございまして、工事がちょっと施工できないという状況になっております。従って今年度はその分を次年度に予定する工事に備えて調査設計等を行いたいということで、委託料に計上してございます。 それから次の22節補償関係に 1,700万円を振り替えて計上しておりますけれども、これは工事費から設計費、それと物件補償費にまわしていきたいということで、事業を進めていきたいということでございます。 以上、いくらかの人件費の増と組み替えでございますので、よろしく
お願いをしたいと思います。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第18 議案第292号 平成5年度沖縄市
水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。
水道局長。
◎
仲宗根健昌
水道局長 議案第292号について説明いたします。 平成5年度沖縄市水道事業 会計補正予算(第3号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 1
ページをご覧になっていただきたいと思います。 平成5年度沖縄市水道事業 会計補正予算(第3号) (総 則)第1条 平成5年度沖縄市水道事業会計の 補正予算(第3号)は、次の定めるとこ ろによる。 (業務の予定量)第2条 平成5年度沖縄市水道事業会計予 算(以下「予算」という。)第2条に定 めた業務の予定量を次のとおり補正する。4 主要な建設改良工事の概要の配水管布 設工事等でございますが、 206千円を補 正減いたしまして、補正後の合計が524, 265千円になります。これは管理課の老 朽管布設工事の落札差額の不用額分でご ざいます。 (収益的収人及び支出)第3条 予算第3条に定めた収益的収入及 び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入でございますが、第1款 水道事業収益、補正額 410千円を補正増いたしまして、補正後の合計が 3,268,077千円で、これは支出に伴う消費税の還付金でございます。 第2項 営業外収益 410千円で補正後が 6,599千円と、同じく消費税の還付金でございます。 支出でございますが、第1款 水道事業費用の補正額が 2,482千円で補正後の合計が 3,114,181千円で、これは主に
給与改定に伴う支出増でございます。第1項 営業費用の補正額が 1,599千円で補正後が2,97 4,271千円になります。第2項 営業外費用 883千円で補正後の合計が 129,910千円でございます。 次の
ページお願いします。 (資本的収入及び支出)第4条 予算第4条本文括弧書中「不足す る額 148,656千円は過年度分損益勘定留 保資金 148,656千円で補填するものとす る。」を「不足する額 167,248千円は過 年度分損益勘定留保資金 167,248千円で 補填するものとする。」に改め、資本的 収入及び支出の予定額を次のとおり補正 する。 収入でございますが、第1款 資本的収入、補正額が16,691千円を補正減いたしまして、補正後の合計が 492,109千円でございます。これは消火栓設置基数が当初20基から10基に減少したことと、比屋根土地区画整理地域の落札差額分でございます。第3項 工事負担金、同じく16,691千円を補正減いたしまして、補正後の合計が92,109千円でございます。 支出でございますが、第1款資本的支出補正額が1,901千円で補正後の合計が659,357千円で、これは主にメーターの購入と
給与改定でございます。第1項 建設改良費、同じく補正額が 1,901千円で、補正後の合計が 621,524千円でございます。(議会の議決を経なければ流用すること のできない経費)第5条 予算第7条に定めた経費の金額を 次のとおり改める。 1 職員給与費、補正額が 5,994千円で補正後の合計が 587,166千円でございます。これは職員給与費でございます。 以上、ご説明申し上げました3
ページ以降に予算に関する説明を具体的に書いてございますので、ご参照のうえご審議いただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第19 認定第15号 平成4年度沖縄市
一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。収入役。
◎砂川正男収入役 平成4年度の沖縄市
一般会計歳入歳出決算認定についてご説明させていただきますけれども、合計欄でご説明させていただきたいということをまずご了解
お願いしたいと思います。 認定第15号 平成4年度沖縄市
一般会計歳入歳出決算認定についてでございますが、まず歳入、決算書の8
ページをご覧になっていただきます。8
ページから9
ページにかけて合計欄で説明させていただきたいと思います。 まず収入済額でございますけれども、354億4,036万 509円でございますが、予算現額との差は 6億 8,441万 7,491円の減になっております。また調定額373億8,714万9,048円のうち不納欠損額 5,178万6,721円となりまして、収入未済額が18億 9,673万 5,362円となっておりますが、その主なものといたしましては市税の11億155万6,822円、国庫支出金の7億3,992円が主なものとなってございます。 次に歳出についてご説明いたします。まず14
ページと15
ページをお開きになっていただきたいと思います。ここも合計欄で説明させていただきますと、支出済額が350億 8,610万246円でございますが、予算現額との差が10億 3,867万 7,754円となっておりまして、その内訳は翌年度繰越額で8億9,613万 4,000円となっております。また不用額につきましては1億4,254万 3,754円でございますが、その主なものは予備費の 1億413万6,000円でございます。よろしくご審議のほど
お願い申し上げます。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第20 認定第16号 平成4年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。収入役。
◎砂川正男収入役 認定第16号 平成4年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明させていただきます。決算書の166
ページおよび167
ページをお開きになっていただきたいと思います。ここも合計欄で説明させていただきますけれども、まず収入済額でございますけれども、72億7,066万635円でございまして、予算現額との差は1億 5,227万 4,635円の収入増となっております。また調定額79億2,895万9,348円のうち、不納欠損額としまして、国民健康保険料の5,877万8,281円がございます。それから収入未済額はこれも国民健康保険料でございますけれども 6億 522万 1,419円となっております。 次に歳出でございます。170
ページと171
ページの合計欄でございますけれども、支出済額71億 300万 638円でございまして、予算現額との差は1,538万5,362円となっておりまして、全額不用額でございますが、その主なものとして保険給付費1,131万7,259円がございます。以上でございます。よろしくご審議を
お願いします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第21 認定第17号 平成4年度沖縄市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。収入役。
◎砂川正男収入役 認定第17号 平成4年度沖縄市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について説明させていただきます。 まず決算書の202
ページと203
ページの合計欄でございますが、収入済額28億4,095万 9,965円でございますが、予算現額との差は 463万 965円の収入増でございます。 また調定額28億 4,729万 2,025円のうち、不納欠損額としまして4万3,865円でございます。収入未済額は628万8,195円となっておりまして、その主なものは使用料および手数料の628万8,195円でございます。 次に歳出についてご説明いたしますけれども、204
ページと205
ページの合計欄で
お願いします。支出済額は28億 643万3,128円、予算現額との差は2,989万5,872 円となっておりまして、全額不用額になっておりますが、不用額の主なものといたしましては、1款の総務費の2,491万2,131円がございます。どうかよろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第22 認定第18号 平成4年度沖縄市
救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。収入役。
◎砂川正男収入役 認定第18号 平成4年度沖縄市
救急診療事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明させていただきます。 まず歳入について、232
ページ、233
ページの合計欄をご覧になっていただきたいと思います。収入済額は 1億 2,178万 9,775円でございますが、予算現額との差は 483万 7,775円の収入増でございます。また調定額1億2,181万 3,899円のうち、収入未満額が2万4,124円でございます。 次に歳出についてご説明いたします。234
ページと235
ページでございます。支出済額 9,900万 8,147円でございますが、予算現額との差は 1,794万 3,853円の差となっておりまして、全額不用額でございます。どうかよろしく
お願いいたします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第23 認定第19号 平成4年度沖縄市
老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件にっいて
提出者の説明を求めます。収人役。
◎砂川正男収入役 認定第19号 平成4年度沖縄市
老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について説明させていただきます。 まず歳入ですが258
ページ、259
ページの合計欄で説明させていただきます。収入済額は42億 1,521万 3,330円でございます。予算済額との差は 2,124万 7,670円の収入減となっております。また調定額に対しましては全額収入済になっております。 次に歳出について説明いたします。まず260
ページと261
ページの合計欄でございます。支出済額は41億8,265万6,961円、予算現額との差は 5,380万 4,039円となっておりまして、全額不用額でございますが、不用額の主なものといたしましては4款の予備費の 3,668万 4,000円が不用額となっております。 以上であります。よろしく
お願いします。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。
△日程第24 認定第20号 平成4年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について
提出者の説明を求めます。収入役。
◎砂川正男収入役 認定第20号 平成4年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明させていただきます。 決算書の282
ページと283
ページの合計欄でございます。まず収入済額は10億 1,226万 9,825円でございます。予算現額との差は、国庫支出金の減に伴いまして 3億4,897万4,175円の収入減となっております。また調定額は13億 6,381万 7,825円のうち、収入未済額はこれも国庫支出金の減に伴いまして3億5,154万 8,000円となっております。 次に歳出について説明いたします。まず284
ページと285
ページの合計欄でございますが、支出済額は9億5,362万 9,603円、予算現額との差は4億761万 4,397円でございます。また翌年度繰越額が3億9,060万7,000円となり 1,700万7,397円が不用額となっておりますが、その主なものは1款の土地区画整理事業費663万9,123円と更に3款予備費の 977万円でございます。 以上、各会計ごとに計数についてそのあらましを申し上げてまいりましたが、お手元には法の定めによりまして、付属書類として各会計それぞれ歳入歳出決算の事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書等が添付されていると思います。なお別冊といたしまして、本決算に関する監査委員の審査意見書と主要な成果を説明する書類を添えてございますので、ご参照のうえよろしくご審議のほど
お願い申し上げたいと思います。以上をもって説明に代えさせていただきます。ありがとうございます。
○
屋我平和議長 以上で
提出者の説明を終ります。なお
質疑等については後日行います。 休会についてお諮りいたします。明日12月7日火曜日は議案研究のため、休会にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
屋我平和議長 ご異議ありませんのでさよう決定いたします。 次の本会議は12月8日水曜日の午前10時から会議を開きます。 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。どうもごくろうさんでございます。散 会(午後2時50分)...