宜野湾市議会 > 2022-10-06 >
10月06日-03号

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  1. 宜野湾市議会 2022-10-06
    10月06日-03号


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    最終取得日: 2023-06-08
    令和 4年  9月 定例会(第446回)   令和4年第446回宜野湾市議会定例会会議録(第3日目)                       午前10時00分(開議時刻)            令和4年10月6日(木)                       午前11時32分(散会時刻)1.出席議員(25名)     議席番号   氏名    議席番号   氏名       1   呉屋 等     2   棚原 明       3   松田朝仁     4   嶺井拓磨       6   プリティ宮城ちえ 7   座間味万佳       8   伊佐文貴     9   平安座武志      10   知念秀明    11   上里広幸      12   宮城 優    13   我如古盛英      14   知名康司    15   石川 慶      16   山城康弘    17   又吉 亮      18   伊佐哲雄    19   宮城政司      20   濱元朝晴    21   宮城 克      22   上地安之    23   伊波一男      24   岸本一徳    25   屋良千枝美      26   桃原 功2.欠席議員(1名)     議席番号   氏名    議席番号   氏名       5   下地 崇3.説明のために出席した者      職名       氏名     職名       氏名     市長       松川正則   副市長      和田敬悟     教育長      仲村宗男   上下水道局長   島袋清松     総務部長     伊波保勝   企画部長     安藤 陽     基地政策部長   米須良清   福祉推進部長   岡田洋代     健康推進部長   崎間 賢   市民経済部長   国吉孝博     建設部長     石川康成   教育部長     嘉手納貴子     指導部長     又吉直正   消防長      浜川秀雄4.議会事務局出席者      職名       氏名     職名       氏名     事務局長     川上一徳   次長兼総務課長  仲村厚子     議事担当主幹   平田駒子   議事係長     大城拓也     主任主事     棚原裕貴   主事       又吉竜希5.会議に付した事件は議事日程第3号のとおりである。              議事日程第3号         令和4年10月6日(木)午前10時00分開議 日程第1 陳情第2号 市産品奨励及び市内企業優先使用にかかる要請 日程第2 陳情第3号 県産品の優先使用について 日程第3 報告第11号 令和3年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率の報告について 日程第4 報告第12号 令和3年度宜野湾市土地開発公社事業報告及び決算報告について 日程第5 報告第14号 令和4年度(令和3年度事業)宜野湾市教育委員会点検評価報告について 日程第6 認定第1号 令和3年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について 日程第7 認定第2号 令和3年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第8 認定第3号 令和3年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第9 認定第4号 令和3年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第10 認定第5号 令和3年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第11 認定第6号 令和3年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第12 認定第7号 令和3年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第13 議案第63号 令和3年度宜野湾市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程第14 議案第64号 令和3年度宜野湾市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程第15 議案第58号 宜野湾市税条例等の一部を改正する条例について 日程第16 議案第59号 宜野湾市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について 日程第17 議案第60号 宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例について 日程第18 議案第61号 観光客対応防災備蓄仮設照明機購入に係る物品の取得について 日程第19 議案第62号 西普天間住宅地区区画道路築造工事(2工区)請負契約について 日程第20 議案第51号 令和4年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号) 日程第21 議案第52号 令和4年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第22 議案第53号 令和4年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 日程第23 議案第54号 令和4年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 日程第24 議案第55号 令和4年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第25 議案第56号 令和4年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第26 議案第57号 令和4年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 日程第27 請願第1号 沖縄県に早急なPFAS血濃度検査等を求める請願 日程第28 陳情第1号 学校における子供の健全な育成を求める陳情 日程第29 陳情第4号 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の有効期限延長に関する陳情 日程第30 陳情第5号 母子生活支援施設設置について 日程第31 陳情第6号 喜友名グスク内にあった香炉を宜野湾市の西普天間住宅地区公園緑地等基本計画(案)に示された「喜友名グスクゾーン」内に戻すための合祀祠の設置について 日程第32 陳情第7号 令和5年度福祉施策及び予算の充実について ○呉屋等議長 おはようございます。ただいまから第446回宜野湾市議会定例会第3日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分) 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第3号のとおり進めてまいります。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時00分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時01分) 日程第1.陳情第2号 市産品奨励及び市内企業優先使用にかかる要請、日程第2.陳情第3号 県産品の優先使用について、以上2件を一括して議題といたします。 本2件については、説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○呉屋等議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより陳情第2号を採決いたします。本件はこれを採択することに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○呉屋等議長 御異議ありませんので、本件は採択されました。 次に、陳情第3号を採決いたします。本件はこれを採択することに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○呉屋等議長 御異議ありませんので、本件は採択されました。 日程第3.報告第11号 令和3年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。企画部長。 ◎安藤陽企画部長 おはようございます。それでは、お手元に別冊となっております報告第11号 令和3年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてと監査委員から提出されてございます令和3年度宜野湾市財政健全化及び経営健全化に係る審査意見書の御準備をお願いいたします。 今回の報告第11号における健全化判断比率及び資金不足比率の各数値につきましては、令和4年8月2日付で沖縄県に提出した速報値に基づくものとなってございます。 それでは、御報告させていただきます。報告第11号 令和3年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率の報告について。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、令和3年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率を別添監査委員の意見をつけて報告する。令和4年9月30日提出、宜野湾市長松川正則。 1枚おめくりいただきまして、令和3年度宜野湾市の健全化判断比率及び資金不足比率報告書でございます。第1項の健全化判断比率の欄ですが、左側より実質赤字比率連結実質赤字比率でございますけれども、こちらの2項目につきましては、実質赤字比率につきましては、一般会計区画整理事業における保留地処分金対象事業を除く特別会計を加えたいわゆる普通会計を対象とした赤字額の標準財政規模に対する比率を示したものでございます。また、連結実質赤字比率につきましては、本市の全会計を対象とした実質赤字額標準財政規模に対する比率を表したものでございます。この2点に関しましては、赤字がございませんのでハイフンで表示をしているところでございます。 続きましては、その右手側、実質公債費比率でございますが、これは一般会計等が負担する元利償還金等標準財政規模に対する比率の3か年の平均値となってございます。18%を超えますと公債費負担適正化計画策定が義務づけられて許可団体となり、25%を超えると早期健全化基準として一部起債が制限されることとなります。また、35%を超えますと、財政再生基準として災害関連を除いて、ほとんどの地方債が起こせなくなります。本市の実質公債費比率は7.0%でございますので、それぞれの基準に照らして良好な状態であると言えます。令和2年度につきましては、7.6%でございました。 最後の欄、将来負担比率につきましては、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金標準財政規模に対する比率でございます。早期健全化基準の350%を超えますと、早期健全化団体として国や県の管理の下、財政健全化計画等を策定しなければならなくなりますが、本市は57.6%でございますので、良好な状態にあると言えます。令和2年度が57.9%となってございます。 次に、第2項の資金不足比率でございますけれども、こちらは資金不足額のある地方公営企業について、その不足額が事業規模に対してどの程度あるかを示したものでございます。本市の公営企業会計には水道事業会計下水道事業会計がございますが、ともに資金不足額はございませんので、ハイフンで表示してございます。 別添監査委員からの令和3年度宜野湾市財政健全化及び経営健全化に係る審査意見書におきましても、1ページの財政健全化審査意見書、第4項、審査の結果、(1)、総合意見、また8ページにございます経営健全化審査意見書、第4項、審査結果、(1)、総合意見でも適正であるとお認めいただいてございます。以上、御報告とさせていただきます。 ○呉屋等議長 ただいまの報告に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて報告も終わります。 日程第4.報告第12号 令和3年度宜野湾市土地開発公社事業報告及び決算報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。建設部長。 ◎石川康成建設部長 おはようございます。それでは、別冊となっております報告第12号の御準備をお願いいたします。 報告第12号 令和3年度宜野湾市土地開発公社事業報告及び決算報告について。みだしのことについて、地方自治法第243条の3第2項の規定により、関係書類を添えて報告する。令和4年9月30日提出、宜野湾市長松川正則。 2枚ほどめくっていただきまして、1ページをお願いいたします。事業報告でございます。事業概要でございますが、当公社の令和3年度における事業執行状況につきまして、土地取得事業土地売却事業とも事業実績はございませんでした。 次に、2ページをお願いいたします。まず、収益的収入支出決算書、収入の第2款事業外収益、第1項受取利息で、決算額3万6,949円、その下、決算額合計で3万6,949円となっております。 続きまして、3ページをお願いいたします。支出の第2款第1項販売費及び一般管理費で、予算額572万5,000円に対し、決算額が390万8,706円、不用額181万6,294円の内訳は、新型コロナウイルス感染症対策での総会、研修会等キャンセルによる旅費や総会、研修会参加負担金が不用となったものでございます。支出合計は予算額673万6,000円に対し、決算額といたしまして390万8,706円、予備費を合わせ282万7,294円の不用額が生じております。 続きまして、4ページをお願いいたします。資本的収入支出決算書の収入につきましては、各項とも収入はございませんでした。 次の5ページをお願いいたします。資本的収入支出決算書の支出につきましても、支出はございませんでした。 次の6ページには理事会に関する事項を、7ページには役職員に関する事項を掲載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。 あわせまして、決算報告といたしまして、8ページから12ページにかけては財務諸表及び財務諸表に対する注記、13ページから17ページについては附属明細表等を掲載しております。また、最後の18ページは監査報告書となっておりますので、併せて御参照いただきたいと存じます。 以上、令和3年度宜野湾市土地開発公社事業報告及び決算報告について御報告申し上げます。 ○呉屋等議長 ただいまの報告に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて報告も終わります。 日程第5.報告第14号 令和4年度(令和3年度事業)宜野湾市教育委員会点検評価報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。教育部長。 ◎嘉手納貴子教育部長 おはようございます。別冊となっております報告第14号を御準備ください。ピンク色の表紙となってございます。 それでは、報告いたします。報告第14号 令和4年度(令和3年度事業)宜野湾市教育委員会点検評価報告について。令和4年度(令和3年度事業)宜野湾市教育委員会点検評価報告について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定に基づき議会に報告する。令和4年9月30日提出、宜野湾市教育委員会教育長仲村宗男。 報告書の表紙と目次をめくっていただきまして、1ページをお開きください。初めに、教育委員会の点検・評価制度の趣旨でございます。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定に基づき、教育委員会は毎年その権限に属する事務の管理及び執行状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに公表しなければならないとされております。このたび令和3年度の教育に関する事務の執行状況について点検及び評価を行いましたので、本定例会へ報告するものでございます。 報告書の2ページには、御意見や御提言をいただきました学識経験者3名の名簿を掲載してございます。 3ページから7ページにかけましては、令和3年度の教育委員会活動状況などを掲載しており、そのうち4ページから6ページは教育委員会会議開催状況でございます。 また、6ページ、7ページは、教育長と4名の教育委員各種行事や研修等への参加状況でございます。 9ページをお開きください。令和2年度に策定いたしました第2次宜野湾市教育振興基本計画施策体系図でございます。「学び合い、未来を切り拓く人材の育成」を基本理念とし、3つの基本方向を基に各基本施策を推進してまいりました。 10ページから71ページにかけましては、各基本施策の点検・評価の結果でございます。令和3年度の点検・評価は、基本施策33項目の全てを対象とし、基本施策ごとに施策の基本的考え方取組状況、成果、事業の課題と今後の対応を内部評価として項目を設け、教育委員学識経験者への報告を行い、助言をいただき、報告書をまとめてございます。特に3名の学識経験者からの評価につきましては、72ページから77ページにかけまして掲載しております生きる力を育む“ひとづくり”、学校に関わる人たちが活動をとおしてつながる“学校づくり”、地域が学びをとおしてつながる“まちづくり”の3つの基本方向ごとに、それぞれの専門的立場で、今後の事業展開などに関する大変貴重な御意見や御提言をいただいておりますので、御一読いただければと思います。 各基本施策の詳細説明は省略させていただきまして、以上が令和4年度(令和3年度事業)宜野湾市教育委員会点検・評価についての報告でございます。 ○呉屋等議長 ただいまの報告に対する質疑を許します。宮城政司議員。 ◆19番(宮城政司議員) 御説明ありがとうございました。よろしくお願いします。 1点だけ教えてください。52ページの基本目標5、教育環境の充実の基本施策23番の教職員の労働環境の充実というところの内容で教えていただきたいのですけれども、基本的な考え方というところで、これ全部読めないのですけれども、書いてあることは、教職員の皆様の負荷が増加していることが原因で、この心因性の休職だったりが増えているというふうに読めました。こちらで書いてある取組については、その心因性のストレス軽減に取り組むような産業医との面談だったり、そういったことが取り組まれているということで、ここはすごく評価させていただきたいと思っているのですけれども、そもそもこの業務負荷が増えていることが原因であれば、そこの業務負荷を減らすこととかを考えた対策が必要なのではないかなと思うのですけれども、その辺りってどのように取り組まれていますか、教えてください。 ○呉屋等議長 指導部長。 ◎又吉直正指導部長 おはようございます。宮城政司議員の御質疑にお答えいたします。議員御指摘の学校現場の教職員の働き方について、国のほうも本格的に具体策を立てて推進するようにというふうにうたっております。教育委員会としましても、ここに挙げております産業医、臨床心理士を活用した先生方との相談、それからメンタルヘルスに係る相談、こういったものをさせていただいています。並行して、より具体的に学校現場の教職員の負担軽減に資するという目的で、日課表等、そういう時間、先生方の負担軽減のために日課表を少し検討して、学校現場にはちょっと調整していただくとか、あるいは業務改善委員会というのを各学校を立ち上げて、そこに教育委員会も一緒になって先生方の負担軽減をサポートしていこうということで、今年度は特に力を入れているところでございます。 ○呉屋等議長 宮城政司議員。 ◆19番(宮城政司議員) すみません。少しちょっと分かりづらかったのですけれども、教職員の皆様の負荷が減るような対策というものも取られているというふうに理解したいと思うのですけれども、であれば、そういった取組というのがしっかりここに記載されて、そこが評価されて、この施策に対する評価になるのではないかなと思うのです。これだけでは足りなくて、実際そういう動き取られているのであれば、そこもぜひ書いていただきたいなと思います。 またあわせて、本当にもう教職員の皆様としっかりコミュニケーションを取っていただいて、現場の方々の思いというのをぜひ教育委員会の皆さんもしっかり受け止めていただきたいなという要望をさせていただくのと、この業務の負荷を削減できるのは本当にトップダウンといいますか、教育委員会からの指導というのはすごく大切だと思います。ぜひ教職員の皆様が働きやすい環境につながるようよろしくお願いします。以上です。
    呉屋等議長 進めてよろしいですか。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 質疑も尽きたようですので、質疑を終わり、併せて報告も終わります。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時21分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時22分) 日程第6から日程第26の21件を一括して議題といたします。 日程第6.認定第1号 令和3年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。進めてよろしいですか。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 日程第7.認定第2号 令和3年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第8.認定第3号 令和3年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第9.認定第4号 令和3年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第10.認定第5号 令和3年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第11.認定第6号 令和3年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第12.認定第7号 令和3年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第13.議案第63号 令和3年度宜野湾市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第14.議案第64号 令和3年度宜野湾市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第15.議案第58号 宜野湾市税条例等の一部を改正する条例についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第16.議案第59号 宜野湾市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例についてに対する質疑を許します。我如古盛英議員。 ◆13番(我如古盛英議員) 質疑をしたいと思います。一般廃棄物の今回…… ○呉屋等議長 我如古議員、マイクを上げてください。 ◆13番(我如古盛英議員) 人口が多くなったという件と、それから他市が10キロ以下とそれから10キロ以上の粗大ごみのものについてやっているので、改正したいということが主な改正点ですけれども、宜野湾市の場合は人口が10万人になるのは予想されていたということで、これからの増加の予想と、それからこれまでの4年、5年ですか、前の一般ごみの廃棄物の収集の資料がございましたら提出いただければと思うのですけれども、よろしくお願いします。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時27分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時28分) 我如古盛英議員。 ◆13番(我如古盛英議員) 粗大ごみではなくて、できたら一般も全体的なものを提出していただければ、先が見えてくるのではないのかなと思いますので、よろしくお願いします。 ○呉屋等議長 市民経済部長。 ◎国吉孝博市民経済部長 御質疑にお答えいたします。粗大ごみだけではなくて一般廃棄物といったものも含めての推移ということでございますね。確認して提出してまいります。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第17.議案第60号 宜野湾市企業立地促進条例の一部を改正する条例についてに対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第18.議案第61号 観光客対応防災備蓄仮設照明機購入に係る物品の取得についてに対する質疑を許します。桃原功議員。 ◆26番(桃原功議員) おはようございます。まず、市長には2期目の当選、そして就任おめでとうございます。私も議席を与えられまして、また市長とも論戦をしつつ、いい提案ができればなと思っていますので、よろしくお願いいたします。 議案第61号ですけれども、添付の資料もいただきました。仮設照明機、バルーン投光機ということですけれども、この文面の中に、これは市長にお尋ねしたいのですけれども、事業の目的の中に、観光避難民に対し文面があって、有事の際における観光客の安全と安心を確保することを目的としますとあるのです。ここで言う有事というのはどういったことを皆さんのほうで指しているのか、この点が1点と、2点目は、この納品場所が全体で56台ある中で、市内の13小中学校と新城区自治会に2基ずつ、そのほかは28か所ということであるのですけれども、なぜ新城のみが2か所なのかという質疑、あとその他の28か所というのは、これ避難リスト表をいただけますか。委員会で審査しますので。2つの質疑です。有事というのはどういったことを指しているのか、なぜ新城だけが2か所なのか。その他28か所とありますけれども、その一覧表を資料として提出をお願いしたいと思います。お答えください。 ○呉屋等議長 総務部長。 ◎伊波保勝総務部長 おはようございます。桃原功議員の御質疑にお答えいたします。まず、有事という捉え方ですけれども、当然沖縄県においては台風から地震、津波、そういったものを含めて全て網羅をした形でこの言葉を使わせていただいております。 あと、新城区自治会の件ですけれども、御承知のように新城区自治会、自治会事務所の改築がありましたので、そこはもう建築が終了した後に配備しようというところで自治会とも調整をして、今回2基を配備をしていくということで考えております。 あと、それぞれの数量的な部分の配置の資料については、提供してまいりたいと考えております。 ○呉屋等議長 ほかに御質疑のある方。伊佐哲雄議員。 ◆18番(伊佐哲雄議員) では、よろしくお願いします。半分ぐらい桃原功議員がお聞きになったのですが、資料いただいているのですけれども、仮設照明機ということでLEDのバルーン投光機ということであるのですけれども、これ大規模な災害が発生した場合というようなことを想定をいたしますと、例えば停電だとかそういったこともあるのかなと思っておりますが、これ図柄を見るだけでは分からない。これ発電機が搭載されたこの投光機ということで考えていいのか。というのは、計算しますと約1基60万円ぐらいするのです。ちょっと照明器具だけで考えますと、ちょっと高いのかなというふうに思っているのですけれども、1つ目は発電機がついているのか、あるいはついていなければ、停電してしまうと使えなくなると思うのですけれども、その辺の対応策どう考えているのか。どういったシステムになっているのか御説明をお願いします。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時34分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時34分) 総務部長。 ◎伊波保勝総務部長 伊佐哲雄議員の御質疑にお答えいたします。発電については、別途ガス発電機を災害備蓄ということで、またそれも配布はしておりますので、備蓄ですね。それを活用しての発電というところで考えております。 あと1個当たりのこの単価でございますけれども、担当としましても今回の購入に当たりましては様々な照明機もデモもしながら、一番活用できる方法、あるいはまた中ではライトがむき出しとか、収納時の安全確保がちょっと難しいというようなものも検討もした中で、1個当たりのこの単価の設定と、当然見積りも徴収をしながら取り組んできた状況でございますので、それについてはしっかりとして、市民が安心して利活用、使わないほうが一番理想ではありますけれども、そういった利活用できるような形で配備をしていきたいというふうに考えております。 ○呉屋等議長 伊佐哲雄議員。 ◆18番(伊佐哲雄議員) ちょっとよく聞き取れなかったのですけれども、これはガスとかということでしたけれども、発電機ついているのですか、ついていないのですか。ついてない。停電したらこれどうやって使うのですか。照明ですから当然電源が必要ですよ。ガス発電機を別途準備するということですか。     (「もう配備してある」という者あり) ◆18番(伊佐哲雄議員) それとは別にということで、分かりました。 それは、利活用というようなことでしたけれども、誰でもすぐ、誰でもというか、ある程度知識がある人だったら、それが照明がともるような仕組みになっているのか、ちょっとその辺御説明お願いします。 ○呉屋等議長 総務部長。 ◎伊波保勝総務部長 御質疑にお答えいたします。まず、この3年間かけて防災の備蓄、資機材含めて防災倉庫のほうにも配備をしてまいりましたけれども、この使い方については、やはり市民の皆さん含めて取扱いをしたことがないというところが恐らく大勢だというふうに思いますので、それにつきましては各地区の防災訓練含めて、使用訓練をやるというところも当然奨励をして、使い勝手あるいはまた使用の頻度についても熟知できるような取組も行ってまいりたいと考えております。 ○呉屋等議長 進めてよろしいですね。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 日程第19.議案第62号 西普天間住宅地区区画道路築造工事(2工区)請負契約についてに対する質疑を許します。桃原功議員。 ◆26番(桃原功議員) お願いいたします。議案書17ページの入札結果一覧表を見ているのですけれども、1社以外、落札企業以外は全て無効となっているのです。これは最低制限価格を下回ったということだと思うのですけれども、このように落札事業所以外全て無効になった事例でも、場合でも、宜野湾市の公共入札規約に沿っているのですか。これありなのですか。1社のみの入札、落札ということでいいのかどうか、後は無効になっているのですけれども、入札規約に沿っているかどうかという点が1点と、あと資料の提出をお願いしたいのですけれども、今回、西普天間の区画道路整備工事の2工区の案件ですけれども、ほかの工区との関連性が分かるような図面を含めた資料の提出をお願いしたいのですけれども、この2点お答えください。 ○呉屋等議長 総務部長。 ◎伊波保勝総務部長 御質疑にお答えいたします。今回、落札者の企業以外については、最低制限価格以下のために無効というところ、あと1社につきましては、技術者の配置が困難というところでの辞退というところでなっております。 この入札については有効かということでございますけれども、入札心得の第3条の中で、事前公表された予定価格を超えた金額で入札した場合には無効とするというところでうたわれてもおりますので、入札そのものは有効というふうに考えております。 あと資料については建設部のほうから御答弁させていただきます。     (桃原 功議員「ほかの工区との関連性等分かる図面」と呼ぶ) ○呉屋等議長 建設部長。 ◎石川康成建設部長 桃原功議員の御質疑にお答えいたします。今回の道路築造工事2工区のほかに関連性の資料ということでございますが、この工区につきましては、今回、道路築造の2工区、1工区につきましてもまた別途発注してございます。この工事との関連性というところでございますが、それぞれ独立した場所でございまして、関連性というところでの資料ということは提出できかねますが、それぞれの工区ごとの平面図等は提出してまいりたいと思います。 ○呉屋等議長 我如古盛英議員。 ◆13番(我如古盛英議員) 少しだけよろしくお願いします。まず、4年も議会から離れていたものですから、なかなか理解ができないところがあるのですけれども、今回皆様方は、指名競争入札で入札をなさったということですけれども、ここに1企業が辞退をなされていると、これは技術的に困難なものということを今説明がございましたけれども、あとの7業者のうち、この業者は全部市内の企業なのでしょうか。市内、市外の区別は分かりますか。 ○呉屋等議長 建設部長。 ◎石川康成建設部長 我如古盛英議員の御質疑にお答えいたします。今回、築造工事2工区につきましては、公募型指名競争入札を実施しております。公募型指名競争入札と申しますと、こちらのほうで業者選定して指名することなく、業者さんで建設工事共同企業体を結成して、応募していただく手法でございまして、今回の応募条件に、市内業者の限定で特定して応募してございますので、全社宜野湾市内の業者となっております。 ○呉屋等議長 我如古盛英議員。 ◆13番(我如古盛英議員) 全応募者が市内業者ということで分かりました。 それと、まだ皆様方は最低制限価格の制度の入札制度を使用している、活用というのでしょうか、そういう方法でやっているのですけれども、最低制限価格の入札の場合は、どちらかを公表できるような気がしたのですけれども、この中に設計価格というのがないのですけれども、どれか公表できる価格というのがありましたですよね。ないですか、部長。 ○呉屋等議長 建設部長。 ◎石川康成建設部長 御質疑にお答えいたします。指名競争入札におきましては、入札案内と同時に、予定価格について公表してございます。ここで申しますと、17ページの表の予定価格の部分でございます。最低制限価格については公表は事後公表となっておりまして、最低制限価格の率、直接工事費の100%、それぞれまた経費の何割という形で、その率については公表してございます。 ○呉屋等議長 質疑は2回までとなっております。あとは委員会のほうでよろしくお願いします。 進めてよろしいでしょうか。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 日程第20.議案第51号 令和4年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)に対する質疑を許します。桃原功議員。 ◆26番(桃原功議員) 議案第51号の補正予算の資料の中から、質疑と資料要求をお願いしていきます。6ページをお開きください。6ページの債務負担行為補正ですけれども、番号が振っていないので、下から3段目の障害者相談支援業務委託料、限度額が5,760万円ですけれども、これはたしかこの相談委託を中学校区ごとに分けてやっていたというふうに聞いています。4つの区割りが3つが民間委託で、1つが直営だったと思いますけれども、その直営でやっている相談のデータと、相談事業ですよね。もちろん予算もかかりますけれども、あと委託している民間の3つのその事業の推移が分かる資料って作っていただけないかなと思っているのです。要は、直営だと宜野湾市役所に来て相談業務があるわけです。ほかの3つの中学校区の方々でも、もしかしたらその場所を知らずに市役所に来るかもしれない、それは分かりませんけれども、そういったデータがもしあれば参考にしたいので、なぜ3つが民間委託で、1つが直営なのかというのは、これはまた委員会で聞いていきますけれども、そのデータを提出をお願いしたいなと思っています。これが1点。 2点目は、15ページをお願いします。15ページの17款2項1目の不動産売払収入1億354万8,000円、どこの不動産の収入なのか。この1億円の財源の使途というのはどのように皆さん使用していくのかという質疑、もしこれが資料として提出できるのであれば、売払い不動産の資料の提出をお願いしたいと思います。これは、質疑と資料要求です。 24ページをお開きください。24ページ、2款1項6目、説明番号01番の宜野湾市制施行60周年記念事業で、当初予算これ1,000万円、1億円だったかな、ごめんなさい。あったと思うのですけれども、1億円でしたか。     (「1,000万」という者あり) ◆26番(桃原功議員) 1,000万円か、ごめんなさい。1,000万円あったと思うのですけれども、追加でこれ200万円追加されていますけれども、消耗品費とありますけれども、特別記念事業分とあるのですけれども、これは何ですかという質疑です。 次に、33ページをお願いします。33ページは、3款1項8目、説明番号03番、障害者自立支援給付費等国庫負担金返還金約5,100万円の返還されているのです。なぜ返還せざるを得なかったのか。これは、先ほどの債務負担行為の障害者相談支援事業と関わりがあるのか、関連性があるのかどうかお尋ねいたします。もしこれ返還金約5,100万円返還したというのが資料として作成できるのであれば、資料の提供もお願いしたいと思います。 続いて、37ページの生活保護費がこれも約1億5,600万円返還されているのです。生活保護を受給しないで仕事に復帰できたとか、あるいは仕事が見つかったということであれば非常に喜ばしいのですけれども、この返還理由が分かる資料も提出をお願いしたいと思います。 最後に、44ページお願いします。44ページ、商工費、7款1項2目の説明番号01番、ぎのわん元気再生!クーポン&キャッシュレス推進事業3,000万円の計上ですけれども、委託料と書いています。これ6億円弱の当初予算だったと思うのですけれども、もう既に私のとこにもこれクーポン届いたのですけれども、追加すると合計額が6億3,000万円近くになるのですか。この資料はまだ出されていませんよね。もし資料がこれ提出できるのであれば、資料の提出もお願いしたいのですけれども、よろしいでしょうか。委員会でやります。資料の提供をお願いいたします。以上です。質疑と資料要求のお答えをお願いします。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時52分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時52分) ○呉屋等議長 企画部長。 ◎安藤陽企画部長 桃原功議員の御質疑にお答えいたします。まず、資料要求いただきました全ての資料に関しましては、提出をさせていただきたいと思います。 また、企画部関係といたしまして15ページ目にございます不動産の売払い収入、こちらの1億円の使途でございますけれども、こちらは公共施設等整備基金のほうに積み立てて、また公共施設の整備の際に使用するといった形で、積立て事業のほうに今回は計上させていただいてございます。 それから、企画部案件としては24ページ目の60周年記念事業でございますが、これは現段階で企画段階ではありますけれども、本市で60周年記念の応援大使として、サンリオのキティちゃんのほうを応援大使として指名しております。その関係の委託料でございますとか、消耗品費のほうを計上させていただいてございます。 ○呉屋等議長 福祉推進部長。 ◎岡田洋代福祉推進部長 おはようございます。桃原功議員の御質疑にお答えいたします。まず、6ページの債務負担行為の障害者相談支援業務委託料についてでございます。こちらのほうでございますが、まず事業概要のほうですが、障害のある方、障害児の保護者、介護者などからの相談に応じ、必要な情報提供や権利擁護のための援助を行う委託相談事業でございます。こちらのほう、3業者のほうに今現在委託をしていただいております。1つのほうが直営となってございます。こちらのほうですが、相談事業の件数等の資料のほうは提出させていただきたいと思います。 次に、歳出33ページ、3款1項8目、説明欄03、介護給付費等事業5,449万2,000円を補正計上させていただいております。こちらの内容でございますが、まず1つ目は、委託料として166万1,000円のほうを増額補正をさせていただいております。次に、先ほど議員のほうから御質疑のありました障害者自立支援給付費等国庫負担金返還金のほうを5,117万9,000円のほうを計上させていただいております。こちらのほうにつきましては、介護給付費に係る令和3年度実績額が負担金受入額を下回ったことにより返還が生じたため、国へ返還するものとなってございます。先ほどの債務負担行為の障害者相談支援事業委託料のほうとは直接には関係なく、給付費の扶助費のほうの返還金というふうになってございます。 次に、歳出37ページ、3款3項2目、説明欄01、生活保護事業、生活保護費国庫負担金返還金1億5,686万4,000円の補正計上をしてございます。こちらのほうの補正理由でございますが、主に令和3年度生活扶助費等国庫負担金、医療扶助費等国庫負担金、介護扶助費等国庫負担金の実績報告、精算に基づく交付金超過額の返納となってございます。特に不用額の多かった医療費扶助につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う受診控えの影響が継続しているものだと考えております。資料につきましては、提出させていただきます。以上でございます。 ○呉屋等議長 総務部長。 ◎伊波保勝総務部長 桃原議員の御質疑にお答えいたします。補正予算書15ページの不動産売払収入の1億354万8,000円につきましては、先ほど企画部長からございました歳出のほうでは、23ページのほうに基金積立てということで対応してございます。あと内容につきましては、全部で4筆になります。2筆については、伊佐地区のほうの普通財産が2筆、残りの2筆につきましては2件とも里道となっておりまして、嘉数と大謝名に在する里道というところでございます。資料については提供してまいります。 ○呉屋等議長 桃原功議員。 ◆26番(桃原功議員) ありがとうございます。44ページのぎのわん元気再生!クーポン&キャッシュレス推進事業ですけれども、改選前の臨時議会でいただいた資料があるのですけれども、これはまだ案の段階の臨時議会に提案された約5億9,200万円の資料なのですけれども、新しい議員の方々がこれ多分いただいていないと思うのです。今回、補正でこれ載っていますけれども、キャッシュレスが3,000万円でしたか、関連性を掌握するために、今回の3,000万円の金額を含めた前のこの横使いのスキームも入っている資料なのですけれども、これ3,000万円も含めて新たに資料を作って提出お願いしたいのですけれども、そうすると新しい議員の方々も流れというか、仕組みが分かると思うのですけれども、お願いしたいのですけれども、1点と。 2点目、先ほど企画部長がキティちゃんのことをお話ししていましたけれども、選挙の投票に行ったときも、証明書みたいなカードでキティちゃんのカードが配布されていましたけれども、これって年間計画でどういった催事、イベントでキティちゃんのものを使う、例えばこの前はステージにも上がっていました。何かで見たのですけれども、SNSか何かで、このトータルの金額で予算を計上しているのか、それともキティちゃんが登場するたびに、議会等で、今回キティちゃんのイベントで幾ら使うということで計上していくのか、どういう仕組みなのか、これお答えをお願いできますか。 ○呉屋等議長 市民経済部長。 ◎国吉孝博市民経済部長 桃原議員の御質疑にお答えいたします。先ほどクーポン&キャッシュレス推進事業の補正増につきましては、企画部長のほうから資料は提出させていただきますと答弁申し上げましたが、改めて前回配付した資料の形でというお話ございましたので、それ確認してそのように提出してまいります。 ○呉屋等議長 企画部長。 ◎安藤陽企画部長 御質疑にお答えいたします。ちょっと私の説明不足もございまして、大変失礼いたしました。まず、サンリオのハローキティの関係の出演等、年間で2回を計画しておりまして、こちらは当初予算のほうで計上してございます。今回の補正は、当初予算後に追加採択されたものとして、例えば12月の定例会の初日に琉球演舞を60周年記念事業として行うでございますとか、またふるさと応援大使のこのハローキティを活用したこの返礼品というのを開発して、このふるさと納税の寄附の確保に努めるとか、そういった追加の採択事業に対する補正増でございまして、ハローキティのこの出演予定としては、もう当初予算に計上してございます。例えば、先日ちょっと残念ながら中止になってしまったのですが、羽衣まつりの際に出演を予定していたのですけれども、コロナの状況でということだったので、そちらのほうの活用についても今後検討をしていきたいというふうに考えております。 ○呉屋等議長 進めてよろしいですね。又吉亮議員。 ◆17番(又吉亮議員) 23ページ、お願いします。2款1項1目、説明項目03番と04番、中原地区学習等供用施設建設事業と大山地区学習等供用施設改修事業、こちらは財源組替えになっているのですけれども、まずこれは財源組替え、地方債の何のメニューに変えたのか。そして、地方債を変えた理由。そして、もう一つ、地方債って一度起債した後に、地方債のメニューを途中で変えることが可能なのかどうか、お聞かせください。 ○呉屋等議長 企画部長。 ◎安藤陽企画部長 又吉亮議員の御質疑にお答えいたします。両案件、2つの案件の地方債の財源組替えでございますけれども、当初は一般起債としてやっていたところではございますが、そちらのほう緊急防災減災事業債のほうに変えてございます。 また、起債の組替えに関しては、協議をした上で許可を得ておりますので、そこに関しては問題はございません。 すみません、あと1つありましたよね。     (又吉 亮議員「変えた理由」と呼ぶ) ◎安藤陽企画部長 変えた理由は、やはり起債メニューをより優位な条件にすることによって、具体的にはこの一般財源の追い出しでございますとか、例えばこの学習等供用施設、こちらは自治会の負担もございますので、そちらのほうの見直しも併せてしてございます。あと、やはり理由としましては、緊急防災減災事業債という形で、この学習等供用施設というのがコミュニティ施設に加えて防災施設としての機能もやはり備えているということで、そちらのほうのメニューを活用してございます。 ○呉屋等議長 又吉亮議員。 ◆17番(又吉亮議員) 部長、ありがとうございます。緊防債に変えてよりよいメニューを選んだということなのですけれども、一つ今気になったのですけれども、自治会負担分の見直しという部分なのですけれども、恐らくこの事業、総事業費の75%が8条民生で、残り25%に対しての自治会と市の分の折半、要するに12.5、12.5で分けた分の自治会負担分が12.5%、残り12.5%に対して、恐らく以前充てていた事業債から緊急防災減災事業債に財源組替えをしたということで、恐らくこの1,000万円と40万円という数字は地方債の充当率が75%のものから100%になったということでの25%分の多分あてがった分だとは思うのです。市の負担分の12.5%に対して、恐らくこれは緊防債というふうに切替えてやったはずなのですけれども、自治会負担分の見直しの残り12.5%に関してどういうふうにこの財源組替えが影響してくるのかどうかというのが今気になった点です。 もう一つ、地方債、すみません、これ起債した後に、メニューを途中で変えられるのであれば、こういった防災拠点になり得るような、この緊防債に充てることのできる、もう既に起債済みの事業に対しても、精査してまた変えることが可能なのかどうかというのもお聞かせください。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時05分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時06分) 企画部長。 ◎安藤陽企画部長 御質疑にお答えいたします。まずちょっとおわびでございまして、まさに議員御指摘のとおり、その自治会負担分に関してちょっと私勘違いしているところがあって、総事業費が若干動いたことがあって、自治会のこの12.5%負担分が減ったということで、今回のこの起債によって減ったわけではなくて、総事業費が少し当初と変わったことによって若干減っていたので、そこは申し訳ございません。私の勘違いでございまして、訂正させていただきたいと思います。今回の起債の財源組替えによる自治会負担分に関しては、変わっていないという形で訂正させていただきたいと思います。 また、県とこの起債の協議をするに当たりまして、一次協議、二次協議というふうな形がございまして、その起債をするに当たりまして、やはりその有利な事業債ができるような検討というのは、今後も引き続きできればというふうに考えております。 ○呉屋等議長 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前11時07分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時17分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。我如古盛英議員。 ◆13番(我如古盛英議員) よろしくお願いします。先ほどの市債の件なのですけれども、21ページです。中原地区学習等供用施設と大山地区学習等供用施設ですけれども、少し説明を聞いて分かりましたけれども、後から改選された議員は、これについての資料がないものですから、できたら事業計画の中の資金計画とか、分かりやすいような資料を配布していただきたい。よろしくお願いします。大山地区、両方ですね。これについては資料の要求だけです。 それから、次は43ページの6款2項1目の01の番号ですけれども、林業事務運営費委託料ということで、11月の産業まつりのために、説明の中では県産の木材をいろいろを使用したいということなのですけれども、11月の産業まつりはもう既に計画を立てて、皆さんは場所等を決めてあると思うのですけれども、それと従来の予算も計上してあると思うのですけれども、これに加えて林業事業の運営費をまた別に設けてやるということなのかどうか、もう少し説明をしていただきたいと思います。その2点お願いします。 ○呉屋等議長 市民経済部長。 ◎国吉孝博市民経済部長 我如古議員の御質疑にお答えいたします。今回の森林環境譲与税基金繰入金がまず歳入のほうで123万5,000円ございます。それに関連しておりまして、歳出のほうで林業事務運営費として、宜野湾市産業まつりにおいて、この基金を活用して木工体験やパネル展示等の取組を行うということで計画してございます。今回で補正になりますので、それを加味して産業まつりのほうで行っていくということでございます。 ○呉屋等議長 市民経済部長。 ◎国吉孝博市民経済部長 失礼しました。今年度の産業まつりは、11月19、20日を予定してございます。     (「資料請求の件は」という者あり) ○呉屋等議長 市民経済部長。 ◎国吉孝博市民経済部長 議員の御質疑にお答えいたします。先ほど学供の件に関しましては、この建築の事業計画、大ざっぱなものを資料として提供してまいります。 ○呉屋等議長 進めてよろしいですね。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 日程第21.議案第52号 令和4年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第22.議案第53号 令和4年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第23.議案第54号 令和4年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第24.議案第55号 令和4年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第25.議案第56号 令和4年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を許します。     (「進行」という者あり) ○呉屋等議長 進めてまいります。 日程第26.議案第57号 令和4年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を許します。我如古盛英議員。 ◆13番(我如古盛英議員) すみません。よろしくお願いします。議案第57号の資料として、繰越明許補正に係る理由等という説明書がついているのですけれども、これの繰越明許に係る理由等ということがあるのですけれども、1つだけお聞きしたいと思います。これ工事が予定の工事より遅れたということ、遅れたというか延びたということになるのでしょうか、説明してください。 上の西普天間住宅地区土地区画整理事業の補助という事業名で、その理由として、沖縄防衛局発注工事(支障除去)との工程調整及び橋梁上部工の設計照査による修正設計に不測の日数を要したということなのですけれども、この設計照査というのがちょっと専門的に意味が分からないものですから、これはそういったものを行うために、工事のその時間が延びてしまうということがあるということで理解していいのでしょうか。 ○呉屋等議長 建設部長。 ◎石川康成建設部長 我如古盛英議員の御質疑にお答えいたします。西普天間住宅地区特別会計の補正予算(第1号)の繰越明許費に係る理由につきましては、今回、橋梁工事の繰越しを計上してございます。議員おっしゃったとおり、沖縄防衛局発注工事の工程調整等がございまして、一部事業が遅れているところでもございます。また、橋梁上部工の設計照査につきましては、当初設計を行いましたところ、受注業者との調整で、受注業者が独自の設計方法も持ってございますので、その内容を精査しながら適切な橋梁工事を行えるよう、内容を修正してまいったために不測の日数を要したというものでございます。以上です。 ○呉屋等議長 我如古盛英議員
    ◆13番(我如古盛英議員) この請負工事、今何%ぐらい進捗しているのでしょうか。これからなの。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時27分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時28分) 建設部長。 ◎石川康成建設部長 大変失礼いたしました。橋梁工事の進捗状況でございますが、現在架設工事も行いまして、主要なアーチ部分が架設されております。進捗率については約50%でございます。 ○呉屋等議長 進めてまいります。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時29分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時29分) ただいま一括して議題といたしました21件に対する質疑も尽きたようでありますので、質疑を終結することに決しました。 ○呉屋等議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時29分) ○呉屋等議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時30分) 日程第27.請願第1号 沖縄県に早急なPFAS血濃度検査等を求める請願、日程第28.陳情第1号 学校における子供の健全な育成を求める陳情、日程第29.陳情第4号 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の有効期限延長に関する陳情、日程第30.陳情第5号 母子生活支援施設設置について、日程第31.陳情第6号 喜友名グスク内にあった香炉を宜野湾市の西普天間住宅地区公園緑地等基本計画(案)に示された「喜友名グスクゾーン」内に戻すための合祀祠の設置について、日程第32.陳情第7号 令和5年度福祉施策及び予算の充実について、以上6件を一括して議題といたします。 本6件については、説明、質疑を省略し、進めてまいります。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○呉屋等議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第6から日程第32までの27件について、お手元に配付してあります議案等付託一覧表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託いたします。 なお、お諮りいたします。ただいま付託いたしました各事件については、会議規則第43条の規定により、10月12日までに審査を終えるよう期限をつけたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」という者あり) ○呉屋等議長 御異議ありませんので、さよう決定いたします。 以上をもちまして本日の日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は10月14日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午前11時32分)...