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平成 31年(2019年) 3月 8日建設常任委員会(建設分科会)-03月08日-01号
平成 31年(2019年) 3月 8日教育福祉常任委員会−03月08日-01号

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  1. 那覇市議会 2019-03-08
    平成 31年(2019年) 3月 8日教育福祉常任委員会−03月08日-01号


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    平成 31年(2019年) 3月 8日教育福祉常任委員会−03月08日-01号平成31年 3月 8日教育福祉常任委員会 教育福祉常任委員会記録                        平成31年(2019年)3月8日(金) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  平成31年(2019年)3月8日 金曜日 開会 午前10時10分                    閉会 午前11時10分 ─────────────────────────────────────── ●場所  教育福祉委員会室予算分科会】 1 議案審査 (1)議案第42号 平成30年度那覇一般会計補正予算(第8号)中関係分常任委員会】 1 付託議案の表決 2 陳情の取り扱いについて 3 閉会継続審査申し出について
    4 第12回議会報告会における教育福祉常任委員会報告内容について ─────────────────────────────────────── ●出席委員  委 員 長 多和田 栄 子   副委員長 粟 國   彰  委  員 永 山 盛太郎   委  員 奥 間 綾 乃  委  員 西中間 久 枝   委  員 當 間 安 則  委  員 湧 川 朝 渉   委  員 上 原 仙 子  委  員 桑 江   豊 ─────────────────────────────────────── ●欠席委員 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名  儀 間 ひろみ  こどもらい部部長  照 屋   満  こどもらい課長  山 城 いと子  こどもらい課副参事 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  又 吉 明 子 調査法制課長  宮 城 勝 哉 調査法制課主幹  喜屋武 太 一 議事管理課主査 ───────────────────────────────────────                             (午前10時10分 開会) ◆委員多和田栄子)  おはようございます。  それでは、本日、全員出席であります。  ご報告申し上げます。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の教育福祉常任委員会分科会開会いたします。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者入室) ◆委員多和田栄子)  再開いたします。  これより、分科会審査に入ります。  初めに、議案第42号、平成30年度那覇一般会計補正予算(第8号)中、こどもらい課関係分を議題といたします。  照屋満こどもらい課長説明をお願いいたします。 ◎こどもらい課長照屋満)  ハイサイ。  追加議案となりました2月補正予算第8号補正こどもらい課分についてご説明いたします。  お手元の2月補正予算説明資料に沿ってご説明いたします。  ページめくっていただいて1ページ、2ページの歳入歳出につきましては、ことし10月から実施される、幼児教育無償化に向けて必要となる事務費及びシステム改修費国庫補助金でございます。  事務費については、平成31年度と32年度分で、そして、システム改修については30年度と31年度で、それぞれ全額国費で措置されることになっておりますが、国の財政措置等の詳細が示されたのが、ことしに入って、2月18日と遅かったために、新年度予算議案提出時期に間に合いませんでした。  そこで今回、追加議案として補正予算を計上し、31年度当初から幼児教育無償化対応するための事務システム改修契約等を行うため、31年度に繰り越して執行する予定でございます。  これは3ページ、1番と2番のこれが繰越明許費の分でございますが、そこになっております。  次に、同じく3ページの繰越明許費の3番についてご説明いたします。  若狭浦保育所耐震化事業につきましては、若狭市営住宅6号棟の耐震化工事に伴い、市営住宅の1階と2階に設置されている若狭浦保育所をあわせて耐震化するものですが、市営住宅耐震工事がおくれ事業完了できなかったため繰り越すものです。  こどもらい課分については以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いします。 ○委員長多和田栄子)  これより質疑に入ります。  質疑ございませんか。  桑江委員。 ◆委員桑江豊)  これは国の補正を受けてのシステム改修ということなんですが、9月までは保育料等発生しますよね。その分と、また10月以降このシステムでやる形になるかと思うんですが、大丈夫ですか。こちら辺のこの、9月まではちゃんと改修、今までのシステムでやって、すぐ1日でシステムを変えるという形になるんですかね。 ○委員長多和田栄子)  宮城安伸こどもらい課主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  既に平成27年より子ども・子育て支援制度に変わった際に、今の仕組みシステム化されてはいるんですけどね。  ただし、今言ったように10月から無償化に変わるということで、今持ってるシステム改修、10月からの変更の部分を今改修をお願いしていろいろやってはいるんですけども、これから契約を結んで、10月からの無償化に向けてのシステムをちょっと修正していかないといけない部分と、新たなシステムをまたくっつけないといけない部分が出てくるんですよ。  認可外方々とかですね、そういった方々にも無償化部分が出てくるんですね。今までは、各自で施設に対して支払いしていた部分も、保育が必要な子供たちに対しては無償化ということで、給付費を発生させることになります。その部分が、新たな部分ということになりますので、それに向けて今システムの構築もいろいろと進めていっております。 ○委員長多和田栄子)  桑江委員。 ◆委員桑江豊)  関連して、システムというか、制度ですけれども、保育料無償化ですけれども、給食費はそれぞれ負担というふうに理解しているんですけど、その部分改修もそういう形になるというふうに理解していいですか。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  今の仕組み、4月から9月までのものに関しては、1号認定子供保育が必要ではない、教育だけを受けている子供たちっていう方々がいらっしゃるんですけども、こども園はこの給食を食べて、ただおうちに帰るんですけども、その給食費に関しては実費徴収ということになっておりますが、2号の子供たちに関しては、主食費のみの徴収。食べる給食を、副食費、おかずの部分と、ご飯の主食部分ってあるんですけれども、その副食費部分公定価格給付費の中に含まれておりますということになっています。  ですから、2号の子供たち主食費、大体700円から1,000円ぐらいの主食費部分だけを徴収しているんですが、これが10月から変わると、1号の子供も2号の子供も、基本的にこの両方をお支払いすることになります。  ただし、国が言っているのは、負担が増にならないような仕組みということで、所得階層が今、第1階層、第2階層、第3階層とずっと分かれてるんですけど、2号の子供に対しては第4階層部分年収約360万未満世帯に関しては、給食費の副食費部分を、今までの2号と同じように免除しますよという話になります。  そのかわり、1号の子供免除が発生してくるんですね。階層でいう年収が360万未満世帯部分ということの副食費が減免されるという。よろしいですかね。 ○委員長多和田栄子)  桑江委員。 ◆委員桑江豊)  要するにこの1号、2号、それぞれやっぱり給食費は発生をすると。だけど、所得に応じた金額になると理解していいんですか。  それがもし1号と2号だったらどれぐらいの違いがあるんですか。もしわかれば。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  大体ですね、今給食費というのが5,000円とか6,000円ぐらいなんですけれども、副食費部分が4,500円ぐらい、主食費部分が700円とかという格好になっていますので、今は2号の子供は700円しか払っていない、主食費だけしか払っていない子供たちが、所得階層も逆に言うと高い部分は1号と同じように5,000円程度を払うことになります。実費で、要するに給食費は全部払うということになるんですね。所得階層が高い方々。  でも、1号の子供は逆に、今まで全部5,000円徴収していたのが、この360万未満世帯には、2号と同じように副食費部分が減免されるという格好になります。  減免の割合の階層部分はふえているという感じになりますね。 ○委員長多和田栄子)  桑江委員。 ◆委員桑江豊)  ですから、今までの、保育料を含めたものの中から給食費部分を、毎月納めるシステムに変えるということなのかな。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  そのとおりです。 ○委員長多和田栄子)  ほかに。  湧川委員。 ◆委員湧川朝渉)  説明で、認可外もその対象になるということですけど、認可外の通っている子供たちも、全員がその無償化対象になるんですか。 ○委員長多和田栄子)  照屋課長。 ◎こどもらい課長照屋満)  認可外に通っている子たちについては、3歳以上は全て、3歳未満の子は、そうですね。  失礼しました。  1号の子を除いて、2号の子、3歳以上については3万7,000円。              (「無償化があるかどうか」と言う者あり) ◎こどもらい課長照屋満
     無料化対象になります。  3歳未満の子については、非課税世帯の子は無償化対象となります。 ○委員長多和田栄子)  湧川委員。 ◆委員湧川朝渉)  ちょっとわかりにくいので。  この2号の子ってどういう方ですか。 ○委員長多和田栄子)  照屋課長。 ◎こどもらい課長照屋満)  保育が必要な子ということで、通常、共働きであるとか、片親が病気であるとか、ひとり親であるとかという部分になってきます。 ◆委員湧川朝渉)  児童福祉法でいう保育に欠ける子ですよね。  そしたら認可外は、2号の子は全員でないというふうに理解しますけど、何割ぐらいですか。 ○委員長多和田栄子)  大城主幹。 ◎こどもらい課主幹大城敦子)  今のところ統計はまだとってはいないんですけれども、本年度はとってはいないんですけれども、2年前にとった時点では、7割程度皆さん働いているということで回答をとっています。 ○委員長多和田栄子)  湧川委員。 ◆委員湧川朝渉)  今回、これをなぜ聞いたかというと、そういう対象になる認可外の3割は、いわゆる2号ではないということがわかりました。  そうすると、保育しなければいけない子供保育園に全部預けられているのであれば、今のことも理解できるんですよ。  待機児童がいらっしゃいますよね。待機児童がいる中で保育できた子は無償化なるんだけども、保育できない子は、引き続き待機児童ということになってしまって認可外に対して2号を優先して受け入れるようにというような対応されるんですか。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  今のお話ですけども、待機児童子供、結局、認可園に入れなかった子供ということは保育を必要とする子供たちになります。その子供たち待機児童になって行き場がないんで認可外利用する。その場合、2号認定子供なので今の無償化対象になるんですね。  そこの中に1号の子供、1号の子供っていうのが、保育は必要としていない子供たちっていうのは、教育のために。 ◆委員湧川朝渉)  そこはわかる。落ちついて。  要するに、従前と200人近い前回の数字では500人、2018年10月時点で500人いるわけです。どれぐらい解消できるかと聞いたら、最大数で300、理論上200待機児童がいるわけ。  待機児童が200いる中で、認可外も含めて受け入れている子供たちには無償化が適用されるんだけど、預けることのできない200人が従前としているわけでしょ。  それに対する対応をどうするかといったら、認可外で2号以外で預かってる子供たちとの整合性がとれないんじゃない。要するに、預けたいと思っている親からすると、何で私の子供は預けられないのかという思いが、無償化以前に爆発してくるわけ。それに対する、市民に対する対応はどうするんですかってのを聞いてるわけ。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  今お話しした認可外に入れた子供と、認可外にも入れなかった待機子供たちというのも無償対象ではあるんですね。  この無償対象待機児童子供たち、どこにも入れてないんですけども一時預かり事業利用したりだとかですね。その一時預かり事業無償対象になってますんで無償金額、さっき言った3万7,000円の部分範囲内で無償対象とする。 ◆委員湧川朝渉)  あなた答えてないのよ。あなたの理屈だったら待機児童いなくなるわけさ。いるわけ待機児童が。 ○委員長多和田栄子)  儀間部長。 ◎こどもらい部部長儀間ひろみ)  今のご質問は、今待機児童がいる中で認可外のほうで1号を受けている、その枠の部分待機児童に向けられないかという趣旨で理解してよろしいですか。 ◆委員湧川朝渉)  全国的にはもう起きているわけよ。そういう要望が。 ◎こどもらい部部長儀間ひろみ)  そういうことであれば、やはり保護者方々ニーズというものがどこにあるかというのが非常に大事だというふうに我々も考えておりますので、基本的には認可のほうで受けてもらうのが基本だというふうに考えています。  やっぱり認可外をしっかりと認可に持ってこれるのがいいんですけど、それも実態のニーズ調査の中で計画されるものだというふうに考えておりますので、今後それについていろんな多方面から検討はしていきたいというふうに考えております。 ○委員長多和田栄子)  湧川委員。 ◆委員湧川朝渉)  終わるけれども、全国ではこの矛盾が今出ていて、入れないお母さんからおかしいじゃないかと、差別が二重にやられるということで、実際にそれは申し入れているわけさ。厚労省に対しておかしいじゃないのかと。私は入れないよと。5回も落ちて。じゃあ認可外利用している人たちが、全員たちのような、児童福祉法でいう待機児童かっていったら待機児童じゃないでしょうと。  実際いるわけだから。那覇でも3割は待機児童でない方が利用されてるわけですからね。  それから、きょうは終わりますけども、待機児童を持ってるお母さん保護者皆さんからすると、この問題が顕著化してくるんだろうなというふうに思うんですよ。  だから、そういった意味では皆さんは、そのことは、少しは理解してほしいなと思って質疑しました。  終わります。 ○委員長多和田栄子)  ほかに質疑。  永山委員。 ◆委員永山盛太郎)  認可外の今、平均の保育料って幾らなんですか。 ○委員長多和田栄子)  大城主幹。 ◎こどもらい課主幹大城敦子)  今のところは、0歳は大体5万円ぐらいなっているんですけれども、高いところもあって、安いところもあってというのがあるんですね。大体は3万円前後になっております。 ○委員長多和田栄子)  永山委員。 ◆委員永山盛太郎)  この3万7,000円で無償になるっていう感覚でいいのかな。  認可もこの月額上限っていうのは2万7,000円、これでほぼ払うのがなくなるっていうことでいいんですか。 ○委員長多和田栄子)  大城主幹。 ◎こどもらい課主幹大城敦子)  全部賄えるとは思うんですけれども、ただ、認可外のほうもですね、従事者、また、質の向上と考えていった場合、保育料のほうを値上げする可能性もあるんですね。やはり、私たちとしては、質の向上が保てるなら値上がりっていうのはもう仕方ないだろうということでお話はしております。 ○委員長多和田栄子)  永山委員。 ◆委員永山盛太郎)  言葉からすると、無償化ということは、認可外をどんどんなくしていかないといけないっていうことになるのか。お金が、実費が出るっていうことは。その努力は、今後もっと早めていかないといけないと。 ○委員長多和田栄子)  大城主幹。 ◎こどもらい課主幹大城敦子)  今現在、3万7,000円まで達していない施設が多いんですよ、中には。なので、これを機に上げる可能性はあるんですね、園のほうも。  やはり、とても安いと従事者も雇えないという状況もあるので、認可外によってはですね。なので、この3万7,000円の範囲内ということで考えていくと、今、予想は立てております。 ○委員長多和田栄子)  永山委員。 ◆委員永山盛太郎)  それよりも上がる可能性があって、実費が出る可能性も今後出てくると。 ○委員長多和田栄子)  大城主幹。 ◎こどもらい課主幹大城敦子)  実費が出ない、もうぎりぎりの上限ラインまでっていうことで考えていると、私は考えてるんですけれども。  認可外のほうの先生たちとの意見交換会を、また今後は続けていく予定ではあります。 ○委員長多和田栄子)  永山委員。 ◆委員永山盛太郎)  ぜひその金額、この動向っていうのを常に、監視っていったらおかしくなるんですけど、そうやって見ていって、本当にそれが合っているのか。  合ってなかったら、民間にするかといったのも検討していかないといけない、その辺しっかりと対策をよろしくお願いします。  以上です。
    委員長多和田栄子)  ほかに質疑。 ○副委員長粟國彰)  今、皆さん説明聞いたら、認可認可外に外れた子供たちを一時預かりという話は聞いてるんだけど、この一時預かりするのは何カ所あるんですか。市内には。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  届け出の件数は二十何件か、認可園で行ってはおるんですけれども、実質、今年度は13施設で実施を行っております。 ○委員長多和田栄子)  粟國委員。 ○副委員長粟國彰)  この一時預かりというのは、何時から何時まで、週何日というのは決まっているんですか。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  決まりはないんですけれども、その園の先生方で、在園児以外に預かる仕組みがこの一時預かりになるんですけども、そのときの先生の数だったりとか、また、0歳児であれば1人の先生に対して3名の子供までしか見れなかったりとかするんですね。  その日の申し込みの状況で、あと何名までは見れますよとかっていう格好になってきます。 ○副委員長粟國彰)  要するに、2号を対象とするのが、どうしても子供を預けないといけないという形がありますので。  今、皆さんが言っているように、その認可外から外れた2号の対象者、その一時預かりするの、ずっと預けておけば、待機児童の解消になるのではないの? ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  今言ったように、認可園で一時預かり事業というのを行ってはいるんですけども、そこの部分の枠を全て解放できて先生の数も足りていて、受け入れができるような仕組みができるんであれば、確かに、今言ったように、認可外にも入れなかった人たち利用部分というところが拡充することにはなるのはわかるんですけど、そこまでの一時預かり事業の拡充、結局、0歳とか1歳とか2歳とかで、部屋の大きさだったら、施設の必要なものとかっていうところを満たしていけるかどうかなんですね。  ですから、そこが全部満たされれば、じゃあ全部入れるかっていったら、あと保護者ニーズ。ここの園に通いたいけど、この園はもう満杯で入れない、ここも入れないといったときに、遠くで離れていても受け入れさせるかといったら、やっぱり保護者としては余りにも離れ過ぎているところには預けるつもりはないわけですよね。  その辺のニーズも調査しつつ、子育て支援計画を立てて、その計画の中で、施設の数をふやすだったり、整備していくっていうことになると思います。 ○委員長多和田栄子)  粟國委員。 ○副委員長粟國彰)  どうしても必要な、父兄というのは、それはもちろんニーズはあるんだけど、どうしても仕事に行きたいということで、預けたいと。この保護者というのは。  皆さんが話し合いして、こっちが一時預かりありますよというのがあったら、僕は意外と希望者は多くなると思うんだけど。  それも一つの待機児童の一環になると思いますから、そういうのもしっかり調整したほうがいいと思うんだけどね。どうですか。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  確かに、委員おっしゃるとおり、そういう一時預かりの場所お話はするんですけども、一時預かりなものですから、そこにじゃあずっと預けられるかということになるんですね。  その部分で、結局はそこに預けたとしても、1週間しか利用できないとか、次はまた移動しないといけないということで、仕事をしながらその場所を転々とっていうわけにはさすがにいかないのかなというところも、この事業と、実際に民間施設を。 ○副委員長粟國彰)  やり方はあると思うから、研究してから、そういった方法もできるかできないか研究して、頑張るようにしてください。 ○委員長多和田栄子)  ほかに質疑。  ございませんか。  當間委員。 ◆委員當間安則)  1点だけ確認ですけど、0歳から2歳児までについては、住民税非課税対象として無償化するってなってるんですけど、これは上限というか、先ほど利用、0歳は多分高いと思うんですよ、5万円とかもあるかもしれないみたいなこと言っていたんですが、これって上限があるかと思うんですよ。これは幾らでしょうかね。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  0歳2歳までの今の非課税世帯に関しては、4万2,000円が上限額となっております。 ○委員長多和田栄子)  當間委員。 ◆委員當間安則)  これは、この3歳から5歳みたいに、例えば認可とか認可外とかっていう線引きは全く関係なくして、住民税非課税対象、全体という解釈で4万2,000円一律ということでよろしいでしょうか。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  今、4万2,000円というのはですね、認可外に預けた場合の補助の額が、4万2,000円が上限になっているということで、普通の認可園であった場合には、その認可園保育料部分免除になる。 ○委員長多和田栄子)  當間委員。 ◆委員當間安則)  なおかつ、この住民税非課税というのは、もう大もとの、根本の理由ということですよね。 ○委員長多和田栄子)  宮城主幹。 ◎こどもらい課主幹宮城安伸)  はい、そうです。 ○委員長多和田栄子)  當間委員。 ◆委員當間安則)  わかりました。  以上です。 ○委員長多和田栄子)  ほかに質疑。                  (「進行」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退室) ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  これまで審査いたしました議案第42号、平成30年度那覇一般会計補正予算(第8号)中、こどもらい部こどもらい課関係分について、これより議員間討議に入ります。                  (「なし」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ないようでありますので、討議を終了いたします。  次に、付託議案の表決を議題といたします。  本委員会に付託され、審査した議案の取り扱いについて、休憩をして協議をしたいと思います。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  休憩中に協議いたしましたとおり、議案第5号から議案第13号の8件につきましては、質疑を終結し、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、これより一括して採決を行います。  議案第5号、那覇市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定について。  議案第6号、那覇市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例制定について。  議案第7号、那覇市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件に関する条例制定について。  議案第8号、那覇市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について。  議案第9号、那覇市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について。  議案第10号、那覇市母子及び父子家庭等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について。  議案第12号、那覇市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について。
     議案第13号、那覇市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例制定について。  以上8件については、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。  次に、陳情の取り扱いについてを議題といたします。  委員のお手元に付託議案一覧を配付しておりますので、その取り扱いについて、休憩して協議したいと思います。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  休憩中に協議いたしましたとおり、陳情第70号、陳情第73号、陳情第76号については、今後とも十分に審査をする必要があるため、継続審査とすることにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認め、さよう決しました。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  次に、閉会継続審査申し出についてを議題といたします。  お手元に閉会中継続審査申出書(案)を配付しております。  休憩をして協議したいと思います。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  閉会中継続審査申出につきましては、休憩中に協議いたしましたとおりとし、議長宛て提出することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。  次に、第12回議会報告会における教育福祉常任委員会報告内容についてを議題といたします。  休憩をして協議したいと思います。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  お諮りいたします。議会報告会の報告内容事業については、休憩中に協議いたしましたとおり、議題子供医療費の無料化についてとすることにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と言う者あり) ○委員長多和田栄子)  ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。  以上をもちまして本日の日程は全て終了いたします。  休憩いたします。 ○委員長多和田栄子)  再開いたします。  以上をもちまして、今定例会における教育福祉常任委員会分科会の日程は全て終了いたしました。  委員の皆様お疲れさまでした。                             (午前11時10分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   平成31年(2019年)3月8日    教育福祉常任委員長 多和田 栄 子...