瀬戸内市議会 > 2021-12-17 >
12月17日-06号

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  1. 瀬戸内市議会 2021-12-17
    12月17日-06号


    取得元: 瀬戸内市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 3年11月第6回定例会令和3年第6回定例会                   瀬戸内市議会会議録                令和 3年12月17日(金曜日)                ───────────────                出 席 議 員 ( 18 名 )     1番  木  下  公  文          2番  嶌  原     舞     3番  成  本     崇          4番  秦  井  誠  司     5番  川  勝  浩  子          6番  岩  田  惠  一     7番  日  下  俊  子          8番  厚  東  晃  央     9番  河  本  裕  志         10番  竹  原     幹    11番  平  原  順  二         12番  島  津  幸  枝    13番  原  野  健  一         14番  小 野 田     光    15番  石  原  芳  高         16番  小  谷  和  志    17番  廣  田     均         18番  室  崎  陸  海                ~~~~~~~~~~~~~~~                欠 席 議 員 ( 0 名 )                ~~~~~~~~~~~~~~~                説明のために出席した者   市長      武 久  顕 也       副市長     田 野    宏   教育長     東 南  信 行       総務部長    松 尾  秀 明   総務部参与   武 藤  康 也       総合政策部長  岡 崎  清 吾   市民生活部長  坪 井  智 美       市民生活部参与 浦 上  憲 治   福祉部長    青 山  祐 志       こども・健康部長難 波  彰 生   産業建設部長  難 波  利 光       文化観光部長  頓 宮    忍   上下水道部長  松 本  孝 之       教育次長    尾 副  幸 文   病院事業管理者 三河内    弘       病院事業部長  小 山  洋 一   消防長     田 淵  光 彦       会計管理者   八 塔  圭 介                ~~~~~~~~~~~~~~~                事務局職員出席者   局長      三 浦  光 男       次長      大 原  克 友   主幹      広 畑  祐 子       主幹      吉 久  尚 宏                ~~~~~~~~~~~~~~~                議 事 日 程 (第 6 号) 令和3年12月17日午前9時30分開議1 諸般の報告2 委員長報告   〇総務文教常任委員長の報告   議案第82号 瀬戸内市過疎地域持続的発展計画を定めることについて   議案第85号 行幸小学校校舎規模改造Ⅱ期工事に伴う工事請負契約の一部変更について   議案第86号 岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び岡山県市町村総合事務組合規約の変更について   〇環境福祉常任委員長の報告   議案第74号 瀬戸内市過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定について   議案第83号 瀬戸内市障害者地域活動支援センター指定管理者の指定について   議案第84号 不動産の処分について   議案第88号 新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更について   〇予算常任委員長の報告   議案第75号 令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)   議案第76号 令和3年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)   議案第77号 令和3年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)   議案第78号 令和3年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)   議案第79号 令和3年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計補正予算(第2号)   議案第80号 令和3年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)   議案第81号 令和3年度瀬戸内市下水道事業会計補正予算(第2号)3 討論、採決   議案第74号 瀬戸内市過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定について   議案第75号 令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)   議案第76号 令和3年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)   議案第77号 令和3年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)   議案第78号 令和3年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)   議案第79号 令和3年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計補正予算(第2号)   議案第80号 令和3年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)   議案第81号 令和3年度瀬戸内市下水道事業会計補正予算(第2号)   議案第82号 瀬戸内市過疎地域持続的発展計画を定めることについて   議案第83号 瀬戸内市障害者地域活動支援センター指定管理者の指定について   議案第84号 不動産の処分について   議案第85号 行幸小学校校舎規模改造Ⅱ期工事に伴う工事請負契約の一部変更について   議案第86号 岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び岡山県市町村総合事務組合規約の変更について   議案第88号 新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更について4 追加議案上程   議案第89号 令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)   議案第90号 新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結について5 議案委員会付託   議案第89号6 委員長報告   〇予算常任委員長の報告   議案第89号 令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)7 討論、採決   議案第89号 令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)   議案第90号 新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結について8 継続審査の申し出                ~~~~~~~~~~~~~~~                本日の会議に付した事件日程1から日程8まで                ~~~~~~~~~~~~~~~                午前9時32分 開議 ○議長(廣田均議員) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 これより議事日程に入ります。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程1 諸般の報告 ○議長(廣田均議員) 日程1、諸般の報告を行います。 今定例会開会日以降におきましては、監査委員から地方自治法第235条の2第1項の規定に基づく令和3年10月分の例月出納検査の結果の報告があり、報告された書類につきましては、事務局に保管しておりますので、ご覧願います。 以上で諸般の報告を終わります。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程2 委員長報告 ○議長(廣田均議員) それでは、日程2、委員長報告を行います。 各委員長から付託案件の審査結果の報告をお願いをいたします。 まず、総務文教常任委員長の報告を求めます。 9番河本裕志総務文教常任委員長。                〔9番 河本裕志議員 登壇〕 ◆総務文教常任委員長河本裕志議員) おはようございます。 それでは、総務文教常任委員会の審査結果のご報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第82号瀬戸内過疎地域持続的発展計画を定めることについて、議案第85号行幸小学校校舎規模改造Ⅱ期工事に伴う工事請負契約の一部変更について及び議案第86号岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び岡山県市町村総合事務組合規約の変更についての3件でありました。 付託案件を審査するため、12月8日に本委員会を開催し、当局関係者等の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、議案第85号は賛成多数で、議案第82号及び議案第86号は全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。 次に、主な審査経過についてご報告申し上げます。 まず、議案第82号瀬戸内過疎地域持続的発展計画を定めることについてであります。 委員が、壮大な計画であるが予算規模、優先順位、具体的計画はとただしたところ、当局から、過疎地域持続的発展計画は、各部署が実施する事業を取りまとめたものである。この計画に記載があることで、有利な財源となる過疎対策事業債を使えるというもので、全体の予算の積み上げ、規模、スケジュール感優先順位等についても特に定めているものではないとの答弁がなされました。 また、委員が、各部署で検討しているとのことだが、計画の目標をいつ頃に定めているのかとただしたところ、当局から、この計画の中で個々の計画、個別事業スケジュールを示すことは想定していない。各個別事業については、各部署でスケジュール管理等をしていくことになるとの答弁がなされました。 次に、議案第85号行幸小学校校舎規模改造Ⅱ期工事に伴う工事請負契約の一部変更についてであります。 委員から、変更内容の詳細な説明をとただしたところ、当局から、主な変更は外壁の下地剤の中に使用されているアスベストの除去の施工範囲が増加したこと及び下地調整工事の追加が必要になったものである。積算の内訳としては、アスベストの除去処理について約716万円、外壁軒天下地調整に関わるものが約455万円、管理的な費用や消費税として約390万円、また外壁の数量の精査で約200万円減額しており、合計で1,361万1,400円となっているとの答弁がなされました。 また、委員が、執行部としてどのようにこれをチェックして契約変更に至ったのかとただしたところ、当局から、市長部局の建築専門部署に分任して事業に携わってもらっており、工事の期間中、定期的に委託している管理業者等と協議を行っている。その中で、専門的な立場でこれは必要である、必要ではないというように、変更に係る判断をしてもらっているとの答弁がなされました。 また、委員が、アスベスト除去や外壁の附帯工事ということだが、これはいつ頃表面化したのか。当初の時点でこれが分からなかったのか。設計業者に瑕疵はないのかとただしたところ、当局から、はっきりいつの時点で分かったかという確認は取れていないが、建築専門の部署においてその都度、確認をしながら進めているものであり、設計会社に瑕疵があるという話は聞いていないとの答弁がなされました。 さらに、委員が、想定外で増額となったということが多過ぎるのではないかとただしたところ、当局から、今後こういったことが少しでもなくなるよう、関係部局と連携を図っていきたいとの答弁がなされました。 なお、議案第86号岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び岡山県市町村総合事務組合規約の変更については、主立った質疑はありませんでした。 これをもちまして総務文教常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 河本委員長、お疲れさまでした。 次に、環境福祉常任委員長の報告を求めます。 8番厚東晃央環境福祉常任委員長。                〔8番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆環境福祉常任委員長厚東晃央議員) おはようございます。 それでは、環境福祉常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、議案第74号瀬戸内過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定について、議案第83号瀬戸内障害者地域活動支援センター指定管理者の指定について、議案第84号不動産の処分について及び議案第88号新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更についての4件でありました。 付託案件を審査するため、12月9日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、議案第74号、議案第83号、議案第84号及び議案第88号の4議案は、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。 次に、主な審査経過について、ご報告いたします。 まず、議案第74号瀬戸内過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定についてであります。 委員が、対象範囲はとただしたところ、当局から、牛窓町で製造業、情報サービス業農林水産物販売業、旅館業等をしている方の設備取得が対象となる。また、資本金5,000万円以上の企業については、新設、増設のみが対象で、更新は対象外となるとの答弁がなされました。 また、委員が、対象となる事業所はあるのかとただしたところ、当局から、令和4年度以降、この条例に基づいて減免していくことになるが、今のところ、対象となる事業所は聞いていないとの答弁がなされました。 さらに、委員が、この制度についてどのように周知していくのかとただしたところ、当局から、市のホームページや広報紙等での周知を考えている。企業誘致の担当部署等とも連携を取り、対象となる事業所については個別の周知を図れたらと考えているとの答弁がなされました。 次に、議案第83号瀬戸内障害者地域活動支援センター指定管理者の指定についてであります。 委員が、今までと同じ事業者であるが、どのような経過で選定されたのかとただしたところ、当局から、指定管理者は5年ごとに更新しており、来年4月1日からの新たな指定管理者の選定のため、選定委員会を立ち上げ、そこで議論して選定されたとの答弁がなされました。 また、委員が、人員の確保を前提にした話であるが、指定管理者には家から出られない方のために訪問事業のような支援もしっかりしていただきたいと思うが、市としてはどのように考えているのかとただしたところ、当局から、相談者の実情に合わせて対応できるよう、指定管理者の方とも話を進めながら取り組んでいきたいとの答弁がなされました。 次に、議案第84号不動産の処分についてであります。 委員が、今後のスケジュールはとただしたところ、当局から、議決後にすぐに本契約をし、本契約の翌日から30日以内に代金を払っていただくようになる。そして、代金の支払いが完了した時点で所有権が移転する形になるとの答弁がなされました。 また、委員が、今回は民間こども園の建物の売払いであるが、土地についてはどのような計画なのかとただしたところ、当局から、市が購入した土地は、筆数は12筆で、今回の土地としては8筆を事業者に貸すように考えている。土地の周りにフェンスがあり、その外には若干の公衆用道路があるが、それはそのまま市の所有にしようと考えているとの答弁がなされました。 次に、議案第88号新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更についてであります。 委員が、工事には予算総額があり、岡山市と案分できる額が限られているが、この変更契約による増額分はどうするのかとただしたところ、当局から、土木工事についても、協定書の中で両市での費用負担があり、変更になった金額についても岡山市に負担を求めることになるが、現状の試算では予算総額の範囲内に収まっているとの答弁がなされました。 また、委員が、コロナ禍のウッドショックや資材の高騰、期限内の完成等を見越した上でいろいろな変更や検討すべきであるが、その点についてどのように考えているのかとただしたところ、当局から、社会情勢についてよく情報収集した上で、岡山市や市の関係部署としっかり協議を行い、工程どおり事業が進むようにしていきたいとの答弁がなされました。 以上が本委員会で論議された主な部分であります。 これをもちまして環境福祉常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 厚東委員長、お疲れさまでした。 次に、予算常任委員長の報告を求めます。 16番小谷和志予算常任委員長。                〔16番 小谷和志議員 登壇〕 ◆予算常任委員長小谷和志議員) それでは、予算常任委員会委員長報告を申し上げます。 本常任委員会は、議長を除く17議員をもって構成された常任委員会であり、審議内容については皆さんご承知のことでありますので、極めて簡単にその概要と結果のみをご報告申し上げますので、ご了承願います。 本常任委員会は、12月8日から12月10日の3日間にわたり、各分科会を開催し、当局関係者の出席を求め、議案第75号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)、議案第76号令和3年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第77号令和3年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第78号令和3年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第79号令和3年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計補正予算(第2号)、議案第80号令和3年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第81号令和3年度瀬戸内市下水道事業会計補正予算(第2号)、以上7議案について説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行いました。そして、12月16日には分科会委員長報告、質疑を行い、その後、それぞれの議案について採決を行いました。 その結果、議案第75号については賛成多数で原案を可決すべきものと、またその他の6議案については全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしております。 以上で予算常任委員会の審査結果報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 小谷委員長、お疲れさまでした。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程3 討論、採決 ○議長(廣田均議員) 次に、日程3、討論、採決を行います。 初めに、議案第74号瀬戸内過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税課税免除に関する条例の制定についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第75号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)につきましては、日下俊子議員及び成本崇議員から討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 初めに、本案に反対の方の討論を行います。 日下俊子議員の発言を許可いたします。 7番日下俊子議員。                〔7番 日下俊子議員 登壇〕 ◆7番(日下俊子議員) 議案第75号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)に対して反対の立場で討論をさせていただきます。 私は、庁舎再編については、これまでずっと反対してきました。庁舎再編以外の部分に反対するものではありません。平成30年3月に計画が出され、耐震のない長船町公民館、長船支所長船消防署について、消防署は新築、公民館と支所は保健福祉部仮庁舎を新築する計画から始まったのが今回の庁舎再編です。平成30年7月17日、長船町公民館の福里への存続を求める1,175名もの署名要望書が提出をされました。 庁舎の再編については、平成30年8月、長船町住民を対象に庁舎再編計画基本構想説明会が開催されました。市は、長船町公民館、長船支所はゆめトピア長船内に移転し、消防署と保健福祉部仮庁舎をゆめトピア長船敷地内に新築するという計画を示しました。市の回答は、現在の長船町公民館は避難所としては適切でないことが分かっている以上、現状のまま利用することは不適当と考えています。そして、市の方針としては決定事項です。基本的な流れについて、今後、ゆめトピアの中に公民館と支所を移転すること、保健福祉部の仮庁舎を造ること、それから分駐所を新設することについての方針については決定事項です。今後変わる予定はございませんという説明でした。住民は、ゆめトピア長船に仮庁舎が新設されるということで、泣く泣く諦めた経緯があります。 それが2年もたたないうちに、今後、変わる予定はございません、はずだった計画が、令和2年1月、保健福祉部仮庁舎を再検討して、邑久の本庁舎へ統合する案が提示されました。これに対し、5月、ゆめトピア長船保健福祉センターを存続させる会より要望書が1,209名もの署名を添えて提出されました。令和2年11月、再度、庁舎再編計画説明会が開催されました。市は、保健福祉部仮庁舎新築をやめ、保健福祉部を邑久の本庁舎へ統合する案に変更したと説明しました。参加者からは、突然の方針変更に納得ができないという意見であふれました。市が急いでいるのは庁舎再編ではなく、長船町公民館、長船分駐所長船支所の耐震問題だったはずです。今の計画では、西庁舎の改修ができたら、保健福祉部が西庁舎へ入る。保健福祉部がいなくなったらゆめトピア長船を改修する。ゆめトピア長船が改修できて、やっと公民館が移転するというところてん方式で、長船町公民館の耐震問題が解決するのは一番最後です。今急ぐべきは、庁舎再編ではなく、長船町公民館の耐震問題の解決であったはずです。市民の学びと触れ合いの拠点である長船町公民館を、一刻も早く耐震問題を解決して、市民に安全・安心を届けるべきです。 また、今の計画では、ゆめトピア長船市民センター、公民館となり、保健福祉センターとしての機能を失うことになります。このたびの新型コロナウイルス感染症の対応についても、ゆめトピア長船ワクチン集団接種会場となり、相談センターも開設されたりと、丁寧で迅速な対応が実現できています。ゆめトピア長船保健福祉機能の拠点として機能したからこそ、瀬戸内市のコロナ対応は成功したのではないでしょうか。長船町公民館を福里に残してほしいという市民の声、そしてゆめトピア長船保健福祉センターを残してほしいという市民の声、どちらも市民のこれだけの声を無視することはできません。 本予算には、JA用地を4.9億円で購入する予算が含まれています、20年後に、73億円をかけてJA用地に統合庁舎を新築するためにも、JA用地が必要であるという説明でした。総トータル、中期財政計画では21億円ですが、庁舎の最終形なら納得もいくのですが、まだこの後、合同庁舎を73億円もかけて造る予定がある段階でどうしてこれだけの費用をかける必要があるのかが、どうしても納得ができません。私が言い続けていた、長船町公民館をあの場所に建て替えさえしていれば、耐震問題は既に解決していたであろうし、こんな多額な費用は必要なかったと思うと残念でなりません。 以上のことから反対の討論とさせていただきます、ご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に賛成の方の討論を行います。 成本崇議員の発言を許可いたします。 3番成本崇議員。                〔3番 成本 崇議員 登壇〕
    ◆3番(成本崇議員) おはようございます。 私は、こちらの原案に対しての賛成の立場で討論をさせていただきます。 まず、争点になっているのが庁舎再編事業です。このことについて、私はこの庁舎再編、集約をしていくということに対しては必要性を感じています。実際に、移住してきた方、集約することで住民票の異動ですとか福祉関係の手続、そういったことがワンストップで、ここでできるような形になってきます。そういったことは住民サービスの向上につながると思います。瀬戸内市全体の住民サービスの向上、そういったことが私は必要だと思っております。 また、もう一つ思っていますのが、実際、今、縦割り行政の弊害というのも幾つか散見されている部分があります。先般ありました介護タクシーが抜け落ちていたことに関しても、私はこれは縦割り行政の弊害であったというふうに思います。これを今回集約して同じ建物に入ってくる──全てではないんですけども──ことで、様々な意思疎通ができることで、私はここに横串を刺した横断的なプロジェクトが活発に行われるようになるのではないかと思っております。そうしたことで、さらに瀬戸内市としてきめ細かい行政サービス、そういったことが可能になるというふうに考えています。 今回のお話の成り立ちとしては、先ほどご意見がありました平成30年3月、瀬戸内市庁舎再編計画の基本構想で、福祉部を仮庁舎に移すという計画があったというのは承知しております。ただし、その後にここの西棟の底地が購入することができ、それが平成2年4月です。南側の駐車場の整備ができたと。そういったことで、その時点で状況が変わったと。それに対して、執行部は柔軟な判断をしたというふうに私は捉えております。合理的で、また集約化で市民サービスの向上を図るということは、私はその判断をオーケー、いいものだと認めております。懸念される長船支所の機能についても、今後進めていくDXにおいて、様々な取組で懸念されるものは解消されていくというふうに信じております。 また、令和3年度の当初予算で本庁舎西棟改修工事及び長船支所新築工事の実施設計予算も可決されております。また、JA岡山用地取得に向けて、取得に係る補償算定予算も可決をされております。令和3年の2月定例会です。 昨日、予算委員会で話がありました、JA用地の土地が高いんじゃないかという話についても、総事業費としましては4億8,000万円です。土地が458平米、坪としては1,363.6坪です。ただし、今回のケースに関しては、合併特例債を充当することができます。3億2,000万円の充当ができます。そうなると、市の持ち出し、最終的に、実質的には1億6,000万円の取得費の持ち出しとなります。これを先ほど申しました土地1,363坪で割ると、坪単価が11万8,000円となります。移転補償費も含めての坪単価です。不動産鑑定では4万9,100円、これは坪に直すと16万2,000円ですが、それよりも安い価格です。16万2,000円についても、私はこれが高いものだとは思っておりません。実際、この南側、豊原か、あちらの邑久高の南の団地なんかは坪13から14万円ぐらい、邑久駅の前だと大体実勢として19とか20とか、そこら辺の価格になってるんで、適当なところであるというふうに捉えております。 最後に、今回の予算、これに対して否決をするということに関しては、ここに含まれています公共交通の再編事業、スクールバス運行業務委託等の費用に関しても、凍結するということにつながってきます。そこも含め、捉えた上で、どうぞご賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に反対の方の発言を許可いたします。 反対の討論はありませんか。 12番島津幸枝議員。                〔12番 島津幸枝議員 登壇〕 ◆12番(島津幸枝議員) おはようございます。 一般会計補正予算(第9号)に反対の立場で討論いたします。 反対理由は、大まかに2点ございます。庁舎再編関連予算並びに国土利用計画策定支援業務の関連に、本予算案に含まれているということからです。 まず、庁舎再編計画関連について反対の内容を申し上げます。日下議員がおっしゃられました反対討論の内容に、おおむね賛同するものです。 とりわけ、私はJA用地の4億8,000万円について、これはあまりにも多額だと言わざるを得ない、これは知恵を出せは不要なものになるんではないかという観点から述べさせていただきます。 成本議員おっしゃられたように、用地取得費、土地代は2億2,140万円、そして建物に関しては774万円、これに加え、JAが現在使っている建物の移転補償費に2億5,197万円かかるということで、約4億8,000万円という総額になってしまっています。執行部がおっしゃられました、89台分の駐車用地が必要とのことでした。しかしながら、保健福祉部の公用車は20台、そして西棟1階分の車庫に止まっている公用車は26台で、残りは議員の18台分、そして来庁した職員の19台分を含んでおり、過大な駐車台数で積算したと言わざるを得ないのではないでしょうか。再編事業に伴う駐車用地に、最低限新たに必要な台数は46台です。46台というならば、現在の市庁舎の駐車スペースを活用したり、また今でもJA用地を借りているわけですから、継続して借りていれば、十分新たに購入しなくても駐車スペースは確保できると、私は思っています。 日下議員が反対討論で述べられました将来構想、73億円のJA用地への統合庁舎建設を進めるということを言っている一方で、片や、この計画は決定ではないと言及しているのが今の執行部の態度でございます。こういった将来構想がぐらぐらとぶれている中での予算計上ということが、大変問題になっているのではないでしょうか。4億8,000万円もの用地購入、根拠が定まっていない中でこれほどの金額をかけないといけないのか。5億円の投資は、将来大きな禍根を残すことになりかねないのではないでしょうか。成本議員もおっしゃられました合併特例債が活用できるということは、利点になるかもしれません、しかしながら、1億6,480万円もが市の持ち出しとなるわけです。委員会質疑で、そのことが明らかになりました。 急ぐ必要はございません。本格的な庁舎統合、それが10年後、20年後になるか、今はまだ分からない状況ではあります。それに、西棟の保健福祉部への移転に、仮庁舎、3億1,000万円もの予算をかけてしまう。いずれは解体するものです。仮庁舎に3億1,000万円をかけるというのも、無駄遣いになると言わざるを得ません。日下議員もおっしゃられました。保健福祉部は、ゆめトピア長船と一体の場所であったため、保健所のない我が市にとっては、コロナ禍においても保健福祉機能を十分に発揮することができました。保健福祉機能を今後どう担保していくのかは、まだ不明瞭なままです。こういった中で、この計画を進めていくことを認めるわけにはまいりません。 そして、国土利用計画の策定についてです。 コンサルタント業者に委託をするという予算、債務負担と合わせると828万3,000円の委託料となります。委員会質疑の中で、国土利用計画策定は義務にはなっていない。また、策定料は全て一般財源から支出をしないといけない。策定したからといって、有利な財源が事業に対して受けられるものではないということが明らかになりました。また、本会議での厚東議員の質疑の中で、大型開発や箱物行政につながるのではという懸念に対して、市長は箱物行政、大型開発につながるものではない。どちらかといえば、中心部に機能を集約していくということが中心になってくるというような答弁ございました。土地利用に関しては、その時々の情勢によって流動的になるものです。ゾーン分けすることで、自らが規制をかけていくことにもなりかねません。 都計がないことで開発にこの間進んでこなかったという、市の見解を度々聞いてきました。しかし、都計がないことはメリットでもあったはずです。だからこそ、これまで幾度の導入の検討に関しても、都計を引かない選択をとってきたのが我が市の姿勢でございました。市のマスタープラン、これまで様々な分野で立ててきましたが、コンサルタント会社の指導で策定した計画、多くのものが絵に描いた餅となり、実効性の伴わないものになってきたではありませんか。一番特徴的なものが、ただいま議論になっております庁舎再編計画の基本構想だったのではないでしょうか。そのことが顕著に見えてきます。今、市民が求めているのは、生活道路の整備ではないでしょうか。そして、コロナ禍で苦しむ方々の支援が喫緊の課題です。こういった中で828万円を超える支出、こういう財政出動が可能ならば、困窮している市民生活にこそ充てるべきではないでしょうか。 成本議員の賛成討論で、庁舎再編、集約に必要性を感じると。そして、住民サービスの向上につながり、きめ細やかなサービスも可能になる、そのようにおっしゃられました。当然、私たち議員は、市民サービスの向上や機能を充実することを考えていかなければなりません、しかしながら、一方で私たち議会は予算を厳しくチェックする、そういう機能も、役割も果たさなければなりません。今回の計上については、あまりに多額な税金をかける、このことによって市民サービスにかける費用が圧縮されていくわけです。そもそも、JA用地購入はいろいろ知恵を出せば不要な購入になるわけです。 こういった観点から、きちっと予算のチェック機能を果たすためにも、私は、今回の予算には賛成をするわけにはいきません、皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、賛成討論はありませんか。 4番秦井誠司議員。                〔4番 秦井誠司議員 登壇〕 ◆4番(秦井誠司議員) おはようございます。 私、秦井誠司は一般会計補正予算(第9号)の賛成の立場で討論させていただきます。 市民の目線でいま一度考えますと、西棟改修案の庁舎再編を進めることで本庁機能の集約化を図り、そしてその充実を図ることができ、市民がワンストップで完結するといったほうが大変便利である、そのように感じております。何かの相談事、申請をするときにでも、本庁の1か所で済ますことができるのであれば、そのほうが楽で早く済みます。例えば、足の悪いご高齢の方、そのような方がこの本庁に来て相談をし、また長船のほうに行っていただく。そんなご足労をかけるよりもこの本庁の1か所で済ますといったほうが、その方にもご負担をかけることなく、ご相談、申請をしていただくことができます。また、新たな移住者をお迎えするときにでも、住民票の登録、これを本庁でしていただき、またお子様のご相談を長船なり牛窓でしていただくといったことは、やはりご足労をかけるわけです。そういったことでも、この本庁の1か所で済ますことができる、ワンストップで完結するといったほうが大変便利である、そのように感じております。また、業務を進める行政の方々も、内部管理の効率化、他部署との連携、こういったことがよくなるといった実務面での利便性が高まることが、またこれが市民サービスへの質の向上へとつながる、そのように考えております。 さらには、今回の一般会計補正予算(第9号)、こちらを否決することで、緊急性のある改良舗装工事、また今年度内に進める計画のこども園の案件、市内保育園等の遊具の補修などの案件、いろいろ緊急性のある案件がございます。こういったことが凍結されるといったことでも、市民生活に支障が来します。 こういった観点からも、私は今回の議案第75号一般会計補正予算について賛成いたします。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、反対討論はありませんか。 14番小野田光議員。                〔14番 小野田 光議員 登壇〕 ◆14番(小野田光議員) おはようございます。 反対の立場で討論いたします。 4点、思っております。幾らかは、反対された議員の方の意見と同じでございます。 まず一つ目、この庁舎再編計画は、そもそもが場当たり的に進めてきた案件であるということであります。 今回、有利とされております合併特例債を使っての事業でありますけども、そもそもこの合併特例債は平成17年から平成26年と期間限定であったものであります。それが、諸般の事情、そして大きな災害等々があり、平成27年から令和元年に5年延び、そしてまた令和2年から令和6年へと延伸をしたものであります。たまたま、そうしたことに乗っただけで、そもそもの大きな命題である全体的な、総合計画的な庁舎再編というふうなことは、市民を巻き込んだ大きな議論には至っていないと思っております。 そして、二つ目として、不確実な買物であるということであります。 委員会においても、いろんな議員が何度も何度も議論をいたしました。じゃ、今回ここで買おうとするこのJAの土地で、20年後、30年後に、本当にここへ新庁舎は建つんですか、これはもう確定ですかという中で、いや、そこまではまだ決まってはいません。予定はあるのですけどもという、明確な位置、確定ということは一度も出てきませんでした。 そして、三つ目として、それでは、現時点では駐車場のための土地購入であるということであります。それは、先ほど日下、島津両議員も申しましたように、もともとの説明は89台不足ということでありましたけど、委員会においてもろもろ議論、討論もしてきた結果、実数としては46台で対応可能ということであります。それであるならば、去年の時点で同僚議員が委員会において、南の土地、そこがあるんですけども、これはいかがなものかという質疑がありました。それは大変いい提案をいただきました。ぜひ、そうしたことも考慮してみたいという、執行部側からの答弁があったにもかかわらず、そうしたことをいまだに全く行ってはいない。そうしたことはいかがなものかと思うところであります。そして、また西のほうにも、わざわざ一等地の高い宅地を買わなくても、十分安価な、そして売ってもいいというような畑地もございます。そうしたことを活用するということがなぜできなかったのか。 そして、四つ目であります。 今回の案件が、JAに対して市のほうから持ちかけた案件であるという説明がありました。本来なら、そうしたことがなければ、上屋の建物は残存価格で、当然、安価に購入ができるべき案件だったろうと思います。しかし、これが市からのお願いというふうなことがあり、約2.5億円という建物の移転と補償費、これも払わなくてはならないという大きな買物となっております。 今、政府の岸田総理は、人の話をよく聞く、こうしたことを旨としておりますけども、市長はじめ、執行部もいま一度市民の声、そして議員の声をしっかりと聞いていただきたいと思っております。今、進めておることに、本当にこれがリーガルマインドがあるのか、いま一度そのあたりをお尋ね申し、反対討論といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、賛成討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第75号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第76号令和3年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第77号令和3年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第78号令和3年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号令和3年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第80号令和3年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第81号令和3年度瀬戸内市下水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第82号瀬戸内過疎地域持続的発展計画を定めることについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第83号瀬戸内障害者地域活動支援センター指定管理者の指定についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第84号不動産の処分についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第85号行幸小学校校舎規模改造Ⅱ期工事に伴う工事請負契約の一部変更についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第86号岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び岡山県市町村総合事務組合規約の変更についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第88号新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩をいたします。                午前10時32分 休憩                午前10時43分 再開 ○議長(廣田均議員) 再開をいたします。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程4 追加議案上程 ○議長(廣田均議員) 日程4、追加議案上程を行います。 市長から送付されております追加議案の送付書は、お手元に配付しておりますとおりであります。 ──────────────────────────────────────────────                                         瀬戸内総第234号                                        令和3年12月15日  瀬戸内市議会議長  廣 田   均 様                                  瀬戸内市長  武 久 顕 也                 提出追加議案の送付について  このことについて、令和3年第6回(11月)瀬戸内市議会定例会に提出すべき追加議案を、下記のとおり送付します。                       記  議案第89号  令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)  議案第90号  新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結について ────────────────────────────────────────────── ○議長(廣田均議員) それでは、議案第89号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)及び議案第90号新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結についての2議案を一括して議題といたします。 提案理由、内容の説明をお願いいたします。 松尾総務部長。                〔総務部長 松尾秀明君 登壇〕 ◎総務部長(松尾秀明君) おはようございます。 それでは、私のほうから議案第89号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)の説明をさせていただきます。 予算書1ページをお願いいたします。 令和3年度瀬戸内市の一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億4,165万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ245億8,806万9,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 第2条、繰越明許費の追加は、「第2表繰越明許費補正」による。 第3条、債務負担行為の変更は、「第3表債務負担行為補正」による。 このたび、追加上程させていただきます補正予算につきましては、今議会に上程し、可決していただきました、子育て世帯への臨時特別給付金5万円に5万円を追加し一括給付するための予算と、新型コロナウイルス感染拡大に伴い飲食店等の外食産業の事業減少等の影響により、令和3年度産の米価が前年に比較して大幅に下落しました。継続的な生産の確保を図るため、市内の販売農家に対し支援を行う水田経営継続支援事業費を計上させていただいたものでございます。 3ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費補正。款6農林水産業費、項1農業費、事業名、農業振興推進事業は、水田経営継続支援事業を行うに当たり、助成対象農業者からの申請期間等、事業主体の事業実施に必要な期間を確保するため、繰り越すものでございます。 第3表債務負担行為補正。事項、議会だより印刷製本及び広報せとうち印刷製本は、いずれも原油価格の高騰により印刷用紙やインク代、輸送代等が値上がりすることに伴い、印刷費用の単価が上がる見込みがあるため、令和4年度の債務負担行為の額を増額するものでございます。 5ページをお願いいたします。 2、歳入。 款15国庫支出金、項2国庫補助金、目3民生費国庫補助金は、子育て世帯への臨時特別給付金及びそれを交付するための事務費に充当するもので、目6農林水産業費国庫補助金は、感染症対応地方創生臨時交付金で水田経営継続支援事業補助金及びその交付をするための事務費に充当するものでございます、いずれも補助率は10分の10でございます。 6ページをお願いいたします。 3、歳出。 款3民生費、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費の節12役務費は子育て世代世帯への臨時特別給付金を交付するための事務費で、節19負担金補助及び交付金は子育て世帯への臨時特別給付金で、前回同様に5,469人分を見込んでおります。 款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費の節12役務費は水田経営継続支援事業補助金を交付するための事務費で、節19負担金補助及び交付金は水田経営継続支援事業補助金で、市内の販売農家に対して10アール当たり1万円の交付で630ヘクタール分の6,300万円と、岡山市農協に対する事務諸経費500万円を計上させていただいております。 以上、簡単ではございますが、議案第89号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 浦上市民生活部参与。                〔市民生活部参与 浦上憲治君 登壇〕 ◎市民生活部参与(浦上憲治君) おはようございます。 それでは、私のほうから議案第90号新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結についてをご説明をさせていただきます。 新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結について。 次のとおり契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び瀬戸内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるというものでございます。 記としまして、1、契約の目的、新火葬場整備工事(第2期)。2、契約の方法、一般競争入札。3、契約金額、2億3,027万4,000円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額2,093万4,000円)。4、契約の相手方、名称、新火葬場整備工事(第2期)株式会社三幸工務店・邑南産業株式会社特定建設工事共同企業体、代表者、岡山市北区津高140番地の3、株式会社三幸工務店、代表取締役村社勝、構成員、瀬戸内市邑久町北島36番地1、邑南産業株式会社、代表取締役田中富夫。5、工期、契約の日から令和5年1月31日までというものでございます。 今回の第2期工事につきましては、第1期工事の進捗により、岡山ブルーラインから火葬場への進入路工事と敷地造成工事を行うものでございます。第2期工事の手順としましては、第1期工事に続きまして各種工事を展開してまいります。このうち、進入路工事につきましては、備前方面に進入路などを設置するため、切土工事、盛土工事を行います。工事に伴い、一定期間、岡山ブルーラインの交通規制を予定をしております。工事着手の時期につきましては、本契約の締結後、準備が整い次第、着手していく予定です。現在におきましては、相手方とは本年12月9日付で仮契約を締結しております。 以上、簡単ですが、議案第90号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 提案理由、内容の説明が終わりました。 次に、議案第89号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)についての質疑でありますが、本議案はあらかじめ議会運営委員会において決定されておりますとおり、議長を除く議員全員で構成する予算常任委員会へ付託し、審査を行っていただくことにしておりますので、本会議での質疑を終結することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。 次に、議案第90号に対しての質疑を行いますが、質疑通告のいとまがありませんでしたので、通告制とはいたしておりません。質疑のある方はその都度議長に発言を求めてください。 議案第90号新火葬場整備工事(第2期)に伴う工事請負契約の締結についての質疑を行います。 議案第90号についての質疑はありませんか。 8番厚東晃央議員。 ◆8番(厚東晃央議員) すいません。質疑をさせてください。 まず、この契約が結ばれて第2期ということなんで、入札の事業者数を教えてください。 入札率がどれぐらいだったのかということを教えてください。 また、これ予算とかでも審議したと思うんですけど、工事内容の詳細を改めて教えてください。 第1期工事に関しては、この間、契約変更がありまして、2か月延びたということで、この契約に関しては12月9日に仮契約をして、契約締結後、すぐ準備に取りかかるというふうに言われていましたけど、そこの2か月延びたことと第2期工事に係るところの整合性というか、どのようなことになるのかということで、どのような感じなのか、お答えください。 以上で1回目を終わります。 ○議長(廣田均議員) 浦上市民生活部参与。 ◎市民生活部参与(浦上憲治君) それでは、お答えさせていただきます。 このたびの入札につきましては、4共同企業体が応札しております。 それから、落札率についてでございます。こちらにつきましては、87.16%でございます。 それから、工事の詳細のところでございます。こちらにつきまして、このたびの第2期工事につきましては、第1期工事の継続の工事でございます。先ほども申し上げましたけども、岡山ブルーラインから火葬場への進入路の工事及び敷地の造成工事について施工をいたします。進入路の工事についてでございますが、こちらについては、備前方面のほうから出入りが可能となる進入路の設置工事、こちらを切土、盛土の施工で行います。また、敷地の造成工事につきましては、火葬場の敷地の平場といいますか、宅盤の部分の造成に当たり、切土、盛土での土木工事を行ってまいります。 以上が工事の詳細でございます。 それから、1期工事が2か月延期になっております。こちらとの兼ね合いの部分だと思うんですけども、こちらについては、今後、市のほうが両方の事業者のほうと協議をさせていただきまして、事業者間での調整を取った上で第2期工事の工程計画を立てて、円滑に工事が進むように努めてまいりますので、ご理解いただけたらと思います。 ○議長(廣田均議員) 8番厚東晃央議員。 ◆8番(厚東晃央議員) ありがとうございます。 落札率が87.16%というのは、大分低いかなと思うんですけど、どういうふうにそこは捉えられているのか、お答えください。 また、第1期工事の継続ということで、第3期まであるんかな、この土木工事。次々、業者が替わることによって、それで今回第1期工事も2か月延長になるということで、いろいろな、こちらとしては業者が替わるたびに引継ぎ事項が増えたりして事業が滞ったり、期間が延長されたり、注意せにゃいけんところをまた再確認せにゃいけんというところで、市民生活部の方も専門職という方はおられないですよね、土木関係で。そういうので、どういうふうに具体的に引き継がれるおつもりなのか、お答えください。 ○議長(廣田均議員) 浦上市民生活部参与。 ◎市民生活部参与(浦上憲治君) お答え申し上げます。 このたびの落札率87.16%ということで、これをどう捉えているのかというところでございますが、このたび、今回の火葬場整備事業は、岡山市との協定の下に共同で整備する事業でございます。その点を踏まえますと、岡山市との協定のところでの、協定書の中で上限額というのが定められております。そういった意味では、このたび、土木工事のほうが、落札率のほうがかなり抑えられているということは、こちらとしてもいい方向になってるかなというふうには捉えております。 それから、二つ目の業者が替わった点での引継ぎのところでございますが、この点については、市民生活部のほうは技師のほうはいなくて、産業建設部のほうに分任をする形で行っておりますけども、連携を取った上では行っております。業者が替わることでのところでございますが、その辺は技師のほうでうまく事業者のほうと協議をして、今回、引継ぎがうまく進むように、進めていくように、市民生活部のほうとしても連携を取ってやっていきたいと思います。 以上です。 ○議長(廣田均議員) 専門職を、何か言っていた。 よろしい。 ほかに。 12番島津幸枝議員。 ◆12番(島津幸枝議員) すいません。説明時にブルーラインの規制を計画しているということですけれども、ブルーライン規制についてはいつ頃からいつまでというスケジュールと、あとどのような規制になるのか、教えてもらえますか。 ○議長(廣田均議員) 浦上市民生活部参与。 ◎市民生活部参与(浦上憲治君) 岡山ブルーライン上での規制についてでございますが、こちらについては、ブルーラインの本線に隣接する部分の工事が出てまいりますので、その辺での規制というところを考えています。これについては、まだこれから施工業者のほうと協議をして、どのような形でというところは決めていくようになるんですけども、あと関係機関、警察であるとか、そういうとことの協議も必要になってまいりますんで、時期とか方法についてはまだこれからの状況でございます。 ○議長(廣田均議員) 12番島津幸枝議員。 ◆12番(島津幸枝議員) これから調整ということで、詳細はいいんですけれども、片側通行では可能なんですか。 ○議長(廣田均議員) 浦上市民生活部参与。 ◎市民生活部参与(浦上憲治君) 基本的には、片側通行というふうに考えております。 ○議長(廣田均議員) ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程5 議案委員会付託 ○議長(廣田均議員) 日程5、議案委員会付託について。 ただいま議案になっております議案第90号につきましては、瀬戸内市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、本会議において審議の上ご決定を願うこととし、議案第89号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)につきましてはお手元に配付しております議案付託表のとおり、予算常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、議案第90号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ここで暫時休憩をいたします。                午前11時2分 休憩                午前11時43分 再開 ○議長(廣田均議員) 再開をいたします。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程6 委員長報告 ○議長(廣田均議員) 日程6、委員長報告を行います。 予算常任委員長より付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。 16番小谷和志予算常任委員長。                〔16番 小谷和志議員 登壇〕 ◆予算常任委員長小谷和志議員) それでは、予算常任委員会委員長報告を申し上げます。 本常任委員会の審議内容につきましては、皆さんご承知のことでありますので、極めて簡単にその概要のみを報告申し上げますので、ご了承願います。 本常任委員会は、本日12月17日当局関係者の出席を求め、議案第89号令和3年度瀬戸内市一般会計補正予算(第10号)について説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行ったところであります。質疑終了後、本案について採決が行われ、その結果、全会一致で可決すべきものと決定しました。 以上で予算常任委員会の審査結果報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 小谷委員長、お疲れさまでした。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程7 討論、採決 ○議長(廣田均議員) 次に、日程7、討論、採決を行います。 まず初めに、議案第89号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第89号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第89号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第90号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第90号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第90号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程8 継続審査の申し出 ○議長(廣田均議員) 次に、日程8、継続審査の申し出について。 委員会閉会中の継続審査についてを議題といたします。 お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、総務文教常任委員長から目下委員会において審査中の事件について瀬戸内市議会会議規則第111条の規定による閉会中の継続審査の申出があります。 お諮りをいたします。 委員長からの申出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、委員長からの申出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。 以上、本定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 この際、市長から挨拶の申出がありますので、これを許可いたします。 武久市長。                〔市長 武久顕也君 登壇〕 ◎市長(武久顕也君) 失礼いたします。議会の皆様におかれましては、今定例会におきまして慎重なるご審議、またご決定をいただき、誠にありがとうございました。 今回の議案の中には、非常に大きな瀬戸内市の形を決める予算もございましたし、併せて新型コロナの対策の3回目のワクチンだったりとか、喫緊の課題としての対策予算も含まれ、そうした中での様々なご意見をいただきました。可決をいただきましたので、いただいた予算を慎重に、そして迅速に、執行に向けて職員一同努力をしてまいりたいと考えております。 これからまだまだ新型コロナがどのように進んでいくのか、感染が広がっていくのかということは予断を許しません。引き続き、私どもも感染症対策に万全を期しながら取り組んでまいりたいと思いますので、また急なお願い等もさせていただくことが今回の議会のようにあるかもしれませんが、どうか引き続きお力添えいただきますようによろしくお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのお礼のご挨拶とさせていただきます。お世話になりました。ありがとうございました。 ○議長(廣田均議員) 閉会に当たりまして、大変高いところからではございますが、私のほうから一言ご挨拶を申し上げます。 今期定例会は、11月24日の開会以来、24日間の長期にわたり開催されましたが、議員各位におかれましては終始熱心にご審議、ご決定を賜り、日程どおり無事閉会の運びとなりました。円滑な議会運営の協力に心から感謝を申し上げます。また、市長をはじめ、執行部の皆様におかれましても、ご協力をいただき、大変ありがとうございました。お疲れさまでした。 今年も残り僅かとなりました。コロナ禍ではありますが、皆様方には一層ご自愛の上、輝かしい新年をお迎えいただきますことをご祈念申し上げ、閉会のご挨拶とさせていただきます。 それでは、これをもちまして令和3年第6回瀬戸内市議会定例会を閉会といたします。 皆さん、長期間にわたるご審議、大変ご苦労さまでございました。                午前11時50分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。                瀬戸内市議会議長   廣  田     均                瀬戸内市議会議員   平  原  順  二                瀬戸内市議会議員   島  津  幸  枝...