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03月22日-06号
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  • "返還期間"(/)
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  1. 瀬戸内市議会 2017-03-22
    03月22日-06号


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    最終取得日: 2022-11-22
    平成29年 2月第1回定例会平成29年第1回定例会               瀬戸内市議会会議録            平成29年 3月22日(水曜日)            ───────────────            出 席 議 員 ( 19 名 )     1番  角  口  隼  一         2番  高  間  直  美     3番  日  下  俊  子         4番  布  野  浩  子     5番  森     俊  之         6番  川  野  泰  一     7番  厚  東  晃  央         8番  河  本  裕  志     9番  竹  原     幹        10番  平  原  順  二    11番  島  津  幸  枝        12番  原  野  健  一    13番  小 野 田     光        14番  石  原  芳  高    15番  馬  場  政  敎        16番  小  谷  和  志    18番  日  下  敏  久        19番  室  崎  陸  海    20番  中  村  勝  行            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 1 名 )    17番  廣  田     均            ~~~~~~~~~~~~~~~                説明のために出席した者   市長      武 久  顕 也       副市長     高 原  家 直   教育長     柴 崎  伸 次       総務部長    坪 井  裕一郎   危機管理部長  山 本  祐 章       総合政策部長  石 原  知 之   市民部長    久保田  秀 正       環境部長    小 竹  俊 作   保健福祉部長  谷 本  憲 子       保健福祉部参与 松 尾  雅 行   産業建設部長  森    謙 治       上下水道部長  萬 代    昇   教育次長    近 成  昌 行       病院事業管理者 三河内    弘   病院事業部長  三 浦  一 浩       消防長     岡 崎  政 人   会計管理者   竹 原  正 朗            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者   局長      出 射    正       総括主幹    岡    育 利   主幹      広 畑  祐 子       主査      二 丹  裕 樹            ~~~~~~~~~~~~~~~            議 事 日 程 (第 6 号) 平成29年3月22日午前9時30分開議1 委員長報告   〇総務文教常任委員長の報告   議案第1号 瀬戸内市事務分掌条例の一部を改正することについて   議案第2号 瀬戸内市個人情報保護条例等の一部を改正する条例の制定について   議案第3号 瀬戸内市空家等の適正管理に関する条例の制定について   議案第4号 瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて   議案第5号 瀬戸内市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正することについて   議案第6号 瀬戸内市職員の退職管理に関する条例の制定について   議案第8号 瀬戸内市ふるさとづくり基金条例の廃止について   議案第9号 瀬戸内市応援寄附条例の一部を改正することについて   議案第11号 瀬戸内市奨学金貸付条例の一部を改正することについて   議案第12号 瀬戸内市立美術館条例の一部を改正することについて   議案第39号 市有財産の建物の譲与及び土地貸付料の減額について   議案第40号 瀬戸内市コミュニティセンター指定管理者の指定について   請願第1号 日本政府に「核兵器禁止条約交渉会議参加と、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願   〇環境福祉常任委員長の報告   議案第7号 瀬戸内市税条例等の一部を改正する条例の制定について   議案第10号 瀬戸内市地域福祉基金条例の廃止について   議案第13号 瀬戸内市保健福祉センター条例の一部を改正することについて   議案第14号 瀬戸内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正することについて   議案第15号 瀬戸内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正することについて   〇産業建設水道常任委員長の報告   議案第16号 瀬戸内市農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について   議案第17号 瀬戸内市海水浴場等に関する条例の一部を改正することについて   議案第41号 瀬戸内市寒風陶芸会館指定管理者の指定について   議案第42号 瀬戸内市観光センター指定管理者の指定について   議案第43号 牛窓海遊文化館指定管理者の指定について   議案第44号 瀬戸内市道駅指定管理者の指定について   議案第45号 市道路線の廃止について   議案第46号 市道路線の認定について   〇予算常任委員長の報告   議案第29号 平成29年度瀬戸内市一般会計予算   議案第30号 平成29年度瀬戸内市国民健康保険特別会計予算   議案第31号 平成29年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算   議案第32号 平成29年度瀬戸内市介護保険特別会計予算   議案第33号 平成29年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計予算   議案第34号 平成29年度瀬戸内市土地開発事業特別会計予算   議案第35号 平成29年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計予算   議案第36号 平成29年度瀬戸内市病院事業会計予算   議案第37号 平成29年度瀬戸内市水道事業会計予算   議案第38号 平成29年度瀬戸内市下水道事業会計予算2 討論、採決   議案第1号 瀬戸内市事務分掌条例の一部を改正することについて   議案第2号 瀬戸内市個人情報保護条例等の一部を改正する条例の制定について   議案第3号 瀬戸内市空家等の適正管理に関する条例の制定について   議案第4号 瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて   議案第5号 瀬戸内市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正することについて   議案第6号 瀬戸内市職員の退職管理に関する条例の制定について   議案第7号 瀬戸内市税条例等の一部を改正する条例の制定について   議案第8号 瀬戸内市ふるさとづくり基金条例の廃止について   議案第9号 瀬戸内市応援寄附条例の一部を改正することについて   議案第10号 瀬戸内市地域福祉基金条例の廃止について   議案第11号 瀬戸内市奨学金貸付条例の一部を改正することについて   議案第12号 瀬戸内市立美術館条例の一部を改正することについて   議案第13号 瀬戸内市保健福祉センター条例の一部を改正することについて   議案第14号 瀬戸内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正することについて   議案第15号 瀬戸内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正することについて   議案第16号 瀬戸内市農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について   議案第17号 瀬戸内市海水浴場等に関する条例の一部を改正することについて   議案第29号 平成29年度瀬戸内市一般会計予算   議案第30号 平成29年度瀬戸内市国民健康保険特別会計予算   議案第31号 平成29年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算   議案第32号 平成29年度瀬戸内市介護保険特別会計予算   議案第33号 平成29年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計予算   議案第34号 平成29年度瀬戸内市土地開発事業特別会計予算   議案第35号 平成29年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計予算   議案第36号 平成29年度瀬戸内市病院事業会計予算   議案第37号 平成29年度瀬戸内市水道事業会計予算   議案第38号 平成29年度瀬戸内市下水道事業会計予算   議案第39号 市有財産の建物の譲与及び土地貸付料の減額について   議案第40号 瀬戸内市コミュニティセンター指定管理者の指定について   議案第41号 瀬戸内市寒風陶芸会館指定管理者の指定について   議案第42号 瀬戸内市観光センター指定管理者の指定について   議案第43号 牛窓海遊文化館指定管理者の指定について   議案第44号 瀬戸内市道駅指定管理者の指定について   議案第45号 市道路線の廃止について   議案第46号 市道路線の認定について   請願第1号 日本政府に「核兵器禁止条約交渉会議参加と、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願3 追加議案上程   報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)   議案第47号 平成28年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)   議案第48号 平成28年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第5号)   議案第49号 相互救済事業の委託について   議案第50号 邑久中学校校舎北棟規模改造工事に伴う工事請負契約の締結について4 発議案上程   発議第1号 瀬戸内市議会基本条例の一部を改正することについて   発議第2号 瀬戸内市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正することについて5 継続審査の申し出            ~~~~~~~~~~~~~~~            本日の会議に付した事件日程1から日程5まで追加日程1 議員発議案上程   発議第3号 議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算に対する附帯決議追加日程2 議員発議案上程   発議第4号 新火葬場整備事業に関する決議            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時31分 開議 ○議長(平原順二議員) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は19名でございます。廣田副議長より欠席の届けが出ております。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 それでは、これより議事日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程1 委員長報告 ○議長(平原順二議員) 日程1、委員長報告を行います。 各委員長より付託案件の審査結果をお願いをいたします。            〔11番 島津幸枝議員 退席〕            〔15番 馬場政敎議員 退席〕 ○議長(平原順二議員) まず、総務常任委員長の報告を求めます。 竹原幹総務常任委員長。            〔9番 竹原 幹議員 登壇〕 ◆総務文教常任委員長竹原幹議員) おはようございます。 それでは、総務文教常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第1号瀬戸内事務分掌条例の一部を改正することについて、議案第2号瀬戸内個人情報保護条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第3号瀬戸内市空家等の適正管理に関する条例の制定について、議案第4号瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて、議案第5号瀬戸内市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正することについて、議案第6号瀬戸内市職員の退職管理に関する条例の制定について、議案第8号瀬戸内ふるさとづくり基金条例の廃止について、議案第9号瀬戸内応援寄附条例の一部を改正することについて、議案第11号瀬戸内奨学金貸付条例の一部を改正することについて、議案第12号瀬戸内市立美術館条例の一部を改正することについて、議案第39号市有財産の建物の譲与及び土地貸付料の減額について、議案第40号瀬戸内コミュニティセンター指定管理者の指定について及び請願第1号日本政府に「核兵器禁止条約交渉会議参加と、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願の13件でありました。 付託案件を審査するため、3月7日及び8日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、付託された議案のうち、請願第1号は賛成少数で不採択とすべきものと、その他の12議案は全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。 次に、主な審査経過についてご報告いたします。 まず、議案第1号瀬戸内事務分掌条例の一部を改正することについてであります。 委員が、以前は財政と政策立案が一緒のほうが行財政改革も進みやすく、財政をよく理解した上で政策立案していくほうが適切であるとして総合政策部を設置した経緯もあるが、総務部と総合政策部で課を移管する理由はとただしたところ、当局から、合併当時は財政状況が非常に厳しく、財政状況を見ながら事業を進める必要があった。今も財政状況は厳しいが、総合政策部は地方創生という流れの中でその事業が大きい比重を占めるようになってきており、そういった事業を進めるほうと行政改革を進めるほうで調整が難しい場面もあり、部を分けて行ったほうが人事配置等も含めうまくいくものと考えているとの答弁がなされました。 次に、議案第3号瀬戸内市空家等の適正管理に関する条例の制定についてであります。 委員が、瀬戸内市空家等対策計画の計画策定までのスケジュールはとただしたところ、当局から、先進的な事例等も研究しながら、できれば3カ月ぐらいをめどに計画の概略を決定し協議会に諮っていきたいと考えているとの答弁がなされました。 また、委員が、特定空き家認定基準を定めるまでのスケジュールはとただしたところ、当局から、認定基準特定空き家の認定のもとになるものであるため一番に検討すべき案件であり、早急に考えていくとの答弁がなされました。 また、委員が、第12条に規定する危機回避のための応急措置とはどういったことなのかとただしたところ、当局から、応急措置とはあくまでも必要最小限の措置であるため、例えば簡単なロープを張るとか、ビニールシートをかけるとかというぐらいを考えているとの答弁がなされました。 また、委員が、なぜ協議会の会長に市長を充てるのかとただしたところ、当局から、平成29年度は初年度であり委員数も限られる状況であるため、最初は市長から問題提起もしながら進めていくのがいいと判断したとの答弁がなされました。このことについて、委員から、条文の中では「市は」という主語と「市長は」という主語をきっちり使い分けている。その中で市長と協議会の会長が同じとなると立場の使い分けが難しくなったりいろいろと無理も生じる可能性があるとの意見がありました。 次に、議案第9号瀬戸内応援寄附条例の一部を改正することについてであります。 委員が、人権に関する事業の追加についてどのように検討したのかとただしたところ、当局から、今年度の事業で理念型ふるさと納税の調査事業を行ったが、その中で実際に寄附金が集まりそうな事業として、ハンセン病療養所やDVの問題解決に向けた事業があった。そういった中で、まずはきちっと今の条例の中に規定し、ふるさと納税を充当できるようにと考えた結果であるとの答弁がなされました。 次に、議案第11号瀬戸内奨学金貸付条例の一部を改正することについてであります。 委員が、就業とはパートやアルバイトも含まれるのかとただしたところ、当局から、返還金の免除には就労証明を提出していただくようにするが、それが正職かパート等であるかを特に区別するものではないとの答弁がなされました。 また、委員が、返還金の免除の条件に償還期間が貸与を受けた月数の2倍以上の期間であることとあるがどういうことなのかとただしたところ、当局から、この奨学金の免除の制度は定住促進という目的もあり、1回で返還する場合も減免したのでは定住にはつながらない。そのため、借りた期間の2倍を超える返還期間を設定した方を減免するという形での制度としているとの答弁がなされました。 次に、議案第39号市有財産の建物の譲与及び土地貸付料の減額についてであります。 委員が、貸付期間が20年と長期であるが、やむを得ない中途解約はどう想定してるのかとただしたところ、当局から、まずプロポーザルの実施要領の中で不可抗力または法令の変更等により事業停止が生じた場合または事業の実施に過大な追加費用が発生し事業継続が困難であると認められる場合に、協議の上、事業を終了し契約も解約できるという条件で公募しており、具体的な契約内容は顧問弁護士と相談しながら決めていくとの答弁がなされました。 次に、請願第1号日本政府に「核兵器禁止条約交渉会議参加と、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願であります。 委員からは、日本は確かに非核三原則があり核を保有しないことを決議しているが、同盟国との関係もあり今の立場を堅持すればよいとの意見や、日本は被爆国として核兵器をなくそうという立場をとってほしいというのが被爆者の願い、日本国民の願いであるので、それに寄り添って地方からも発信していくべきであるという意見がありました。 以上が本委員会で論議された主な部分であります。 なお、議案第2号、議案第4号から議案第6号まで、議案第8号、議案第12号及び議案第41号については重立った質疑はありませんでした。 これをもちまして委員長報告を終わります。 ○議長(平原順二議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 委員長、お疲れさまでした。            〔11番 島津幸枝議員 着席〕            〔15番 馬場政敎議員 着席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、環境福祉常任委員長の報告を求めます。 7番厚東晃央環境福祉常任委員長。            〔7番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆環境福祉常任委員長厚東晃央議員) それでは、環境福祉常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、議案第7号瀬戸内税条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第10号瀬戸内地域福祉基金条例の廃止について、議案第13号瀬戸内保健福祉センター条例の一部を改正することについて、議案第14号瀬戸内指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正することについて及び議案第15号瀬戸内指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正することについての5件でありました。 付託案件を審査するため、3月9日及び10日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、全ての議案はいずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。 次に、主な審査経過についてご報告いたします。 議案第13号瀬戸内保健福祉センター条例の一部を改正することについてであります。 委員が、大ホールの使用料について1時間単位から6時間単位に変えると今まで1時間だけ使っていた人は使用料がふえるのではないかとただしたところ、当局から、過去2年間は3時間以上の利用者しかおらず、その方たちの使用料が減額になるよう6時間までの利用については現行の6時間使用料の半額、6時間を超えて12時間までの利用については現行の12時間使用料の半額という金額設定をしたとの答弁がなされました。 以上が本委員会で論議された主な部分であります。 なお、議案第7号、議案第10号、議案第14号及び議案第15号については、重立った質疑がありませんでした。 これをもちまして環境福祉常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(平原順二議員) ただいまの報告に対して質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結します。 厚東委員長、お疲れさまでした。 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。 19番室崎陸海産業建設水道常任委員長。            〔19番 室崎陸海議員 登壇〕 ◆産業建設水道常任委員長室崎陸海議員) それでは、産業建設水道常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、議案第16号瀬戸内農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について、議案第17号瀬戸内海水浴場等に関する条例の一部を改正することについて、議案第41号瀬戸内寒風陶芸会館指定管理者の指定について、議案第42号瀬戸内観光センター指定管理者の指定について、議案第43号牛窓海遊文化館指定管理者の指定について、議案第44号瀬戸内市道駅指定管理者の指定について、議案第45号市道路線の廃止について及び議案第46号市道路線の認定についての8件でありました。 その中で、議案第41号瀬戸内寒風陶芸会館指定管理者の指定について及び議案第44号瀬戸内市道駅指定管理者の指定については、地方自治法第117条の規定により私は除斥となりますので、布野副委員長から報告することとし、私から議案第16号瀬戸内農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について、議案第17号瀬戸内海水浴場等に関する条例の一部を改正することについて、議案第42号瀬戸内観光センター指定管理者の指定について、議案第43号牛窓海遊文化館指定管理者の指定について、議案第45号市道路線の廃止について及び議案第46号市道路線の認定について報告します。 付託案件を審査するため、3月13日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、全議案いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。 次に、主な審査経過についてご報告いたします。 議案第16号瀬戸内農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定についてでありますが、委員が、農地利用最適化推進委員の地区割りの説明を求めたところ、当局から、現行の地区割りを踏まえた体制を考えているとの答弁がなされました。 議案第17号瀬戸内海水浴場等に関する条例の一部を改正することについてでありますが、委員が、今まで西脇海水浴場に来ていた海水浴客が牛窓海水浴場へ集中することが考えられる。その場合、牛窓海水浴場の駐車場などの受け入れ態勢は大丈夫なのかとただしたところ、当局から、近年牛窓海水浴場の駐車場が満車になり駐車できないという苦情は来てないため問題は生じないと考えているとの答弁がなされました。 以上が本委員会で議論された主な部分であります。 なお、議案第42号、議案第43号、議案第45号及び議案第46号については、特に質疑はありませんでした。 以上で産業建設水道常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(平原順二議員) ご苦労さまでございました。 ただいまの報告に対して質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 室崎委員長、ご苦労さまでございました。            〔19番 室崎陸海議員 退席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、産業建設水道常任副委員長の報告を求めます。 布野浩子副委員長。            〔4番 布野浩子議員 登壇〕 ◆産業建設水道常任副委員長(布野浩子議員) それでは、産業建設水道常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会に付託されました案件のうち、議案第41号瀬戸内寒風陶芸会館指定管理者の指定について及び議案第44号瀬戸内市道駅指定管理者の指定についての2議案について私から報告いたします。 付託案件を審査するため、3月13日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、全議案いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。 次に、主な審査経過についてご報告いたします。 議案第41号瀬戸内寒風陶芸会館指定管理者の指定についてでありますが、委員が、指定管理者の選定理由の説明を求めたところ、当局から、寒風陶芸会館の設立経緯などからして財団抜きで考えられない、また運営などについても今まで財団が地元などと協力しながら十分行っている実績があるとの答弁がなされました。 議案第44号瀬戸内市道駅指定管理者の指定についてでありますが、委員が、指定期間が1年間となっていることの説明を求めたところ、当局から、指定管理料を行政改革プランに沿って減額することから経営状況を見きわめたいと考え1年間としたものであるとの答弁がなされました。 また、委員から、施設が老朽化している中で指定管理料を減額して経営がうまくできるのかとただしたところ、当局から、ハード設備は市の役割である、ハード設備の予算確保に努めていくとの答弁がありました。 ○議長(平原順二議員) 布野議員、ハード整備じゃ。 ◆産業建設水道常任副委員長(布野浩子議員) ハード整備。 ハード整備は市の役割である、失礼しました、ハード整備の予算確保に努めていくとの答弁がありました。 さらに、委員から、ほかの指定管理施設も同じであるが、管理者に任せっきりにするのではなく市も協力、指導を行って施設の設立目的が果たせるようにしてほしいとの意見が出されました。 以上が本委員会で議論された主な部分であります。 以上で産業建設水道常任委員会委員長報告のうち、議案第41号瀬戸内寒風陶芸会館指定管理者の指定について及び議案第44号瀬戸内市道駅指定管理者の指定についての報告を終わります。 ○議長(平原順二議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 布野議員、ご苦労さまでございました。            〔19番 室崎陸海議員 着席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、予算常任委員長の報告を求めます。 小谷和志予算常任委員長。            〔16番 小谷和志議員 登壇〕 ◆予算常任委員長(小谷和志議員) それでは、予算常任委員会の委員長報告を申し上げます。 本常任委員会は、議長を除く19議員をもって構成された常任委員会であり、審議内容については皆さんご承知おきのことでありますので、極めて簡単にその概要と結果のみを報告申し上げますので、ご了承願います。 本常任委員会は、3月7日から13日の5日間にわたり、各分科会を開催し、当局関係者の出席を求め、議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算、議案第30号平成29年度瀬戸内市国民健康保険特別会計予算、議案第31号平成29年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算、議案第32号平成29年度瀬戸内市介護保険特別会計予算、議案第33号平成29年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計予算、議案第34号平成29年度瀬戸内市土地開発事業特別会計予算、議案第35号平成29年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計予算、議案第36号平成29年度瀬戸内市病院事業会計予算、議案第37号平成29年度瀬戸内市水道事業会計予算及び議案第38号平成29年度瀬戸内市下水道事業会計予算、以上10議案について説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行いました。 そして、3月21日には分科会委員長報告、質疑を行い、その後それぞれの議案について採決を行いました。 その結果、議案第29号については、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付システム導入関連予算、福田保育園施設整備工事費のうち研修室部分に係る予算、新火葬場整備のための測量設計等及び保安林解除申請書の作成に係る予算、JR駅前等整備工事のうち駅トイレ整備を除く部分に関連する予算を認めない趣旨の修正案及び新火葬場整備のための測量設計等及び保安林解除申請書の作成に係る予算を認めない趣旨の修正案の計2件の修正案が提出されましたが、いずれも賛成少数で否決となりました。その後、原案について採決を行い、原案は賛成多数で可決すべきものと決定しました。 また、議案第30号については賛成多数で原案を可決すべきものと、その他の8議案については全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしております。 以上で予算常任委員会の審査結果報告を終わります。 ○議長(平原順二議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 小谷委員長、お疲れさまでした。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程2 討論、採決 ○議長(平原順二議員) 日程2、討論、採決を行います。 それではまず、議案第1号瀬戸内事務分掌条例の一部を改正することについてであります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第2号瀬戸内個人情報保護条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号瀬戸内市空家等の適正管理に関する条例の制定についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決しました。 次に、議案第4号瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号瀬戸内市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号瀬戸内市職員の退職管理に関する条例の制定についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号瀬戸内税条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号瀬戸内ふるさとづくり基金条例の廃止についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号瀬戸内応援寄附条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号瀬戸内地域福祉基金条例の廃止についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号瀬戸内奨学金貸付条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号瀬戸内市立美術館条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号瀬戸内保健福祉センター条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号瀬戸内指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号瀬戸内指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正することについてでありますが、本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号瀬戸内農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号瀬戸内海水浴場等に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算は、厚東晃央議員より討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 通告者の発言を許可をいたします。 7番厚東議員。            〔7番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆7番(厚東晃央議員) 議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算に反対の立場で討論します。 今回の予算には、放課後児童クラブ施設整備事業の予算や有害鳥獣等捕獲補助の改善予算、奨学金の返還額の負担軽減、3世代同居リフォーム補助金の改善などが含まれており、住民の暮らしを支え子育て環境の改善も図られるなど評価できるところもあります。 しかし、先ほど予算委員長の報告にもありました先日の予算委員会で、島津委員がマイナンバーカードによるコンビニ交付導入予算、福田保育園の増築部分で具体的使用が十分な説明されなかった120平方メートルの研修室整備予算、岡山市と連携して進めようとしているが協定も締結できていないまま進めようとしている新火葬場整備関連予算、約15億円も必要とする駅前整備に係る設計予算に関する修正案が提出されましたが、それが否決されました。しかし、この予算は認めるわけにはいきません。不要不急なものに多額の税金を投入するのではなく、少しでも市民の負担軽減に使うこと、そして建設などの整備事業は必要最小限にするということは必要だと考えます。 以上申し上げて反対といたします。 ○議長(平原順二議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可します。 賛成の討論はありませんか。 よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 他に討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結します。 これより議案第29号を採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(平原順二議員) 賛成多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。            (6番川野泰一議員「議長、動議」と呼ぶ) 川野議員。 ◆6番(川野泰一議員) ただいまの議案第29号…… ○議長(平原順二議員) 立てらにゃいけまあ。 ◆6番(川野泰一議員) ただいまの議案第29号に対する附帯決議を提出したいと思います。            (「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(平原順二議員) ただいま議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算に対する附帯決議が動議されました。所定の賛成者がおりますので、本動議は成立されました。 ここで臨時休憩をいたします。            午前10時10分 休憩            午前10時11分 再開 ○議長(平原順二議員) 再開をいたします。 お諮りをいたします。 この際、日程の追加及び順序の変更を行い、発議第3号を追加日程として直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、日程の追加及び順序の変更を行い、発議第3号を追加日程として直ちに議題とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程1 発議第3号 議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算に対する附帯決議 ○議長(平原順二議員) 追加日程1、発議第3号議案第29号平成29年度瀬戸内市一般会計予算に対する附帯決議を議題といたします。 提出者より提案理由並びに内容の説明をお願いをいたします。 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) ─────── ◆6番(川野泰一議員) ──────────────────────────────────            ────────────────────── ○議長(平原順二議員) ────────── ◆6番(川野泰一議員) ─────────────────            ─────────────── ────────────────────────            ─────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) ──────────────────            ─────────────────────────────────────────── ここで休憩を入れます。            午前10時19分 休憩            午前10時20分 再開 ○議長(平原順二議員) 再開をいたします。 ───────────────────────────            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) ───────────── ○議長(平原順二議員) ───────────────────────                ────────────── ○議長(平原順二議員) もう終わりましたよ、川野さん。 発議第3号の提案理由並びに内容の説明が終わりました。 これより発議第3号について質疑を行いますが、通告制とはいたしておりません。質疑のある方は議長に発言を求めてください。 それでは、発議第3号に対する質疑はありませんか。 石原議員。 ◆14番(石原芳高議員) ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) ──────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) 石原議員。 ◆14番(石原芳高議員) ───────────── ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) ─────────────────────── ○議長(平原順二議員) ほかにありませんか。 中村議員。 ◆20番(中村勝行議員) ───────────── ─────────────────────────────────────── ───────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) ───────────────────────────────────────────────────────────── ────────────────────────────── ───────── ○議長(平原順二議員) ─────────────────── ◆6番(川野泰一議員) ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) こっちの答弁してください。            ───────────────────────────────────────────────────────── どうぞ。 ◆6番(川野泰一議員) ───────────────── ○議長(平原順二議員) 中村議員。 ◆20番(中村勝行議員) ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────            ───────────────── ─────── ○議長(平原順二議員) 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) もうそれいいです。 ◆6番(川野泰一議員) ─────────────── ○議長(平原順二議員) ほかに質疑はありませんか。            (15番馬場政敎議員「議長、議事進行です」と呼ぶ) 馬場議員。立てって言ってください。 ◆15番(馬場政敎議員) これに対して議事進行でちょっと熟慮したいので、休憩をお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) ただいまより10分間休憩をいたします。 採決をとります。 賛成、よろしいでしょうか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) それでは、ここで10分休憩をいたします。            午前10時31分 休憩            午後1時1分 再開 ○議長(平原順二議員) 再開をいたします。 先ほど休憩中に川野議員より発議第3号の撤回の請求がありました。 お諮りをいたします。 発議第3号の撤回請求についてこれを承認することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、発議第3号の撤回請求は承認されることに決しました。 ここで川野議員より発言取り消しの申し出がありますので、発言を許可します。 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) 先ほど発議第3号の提案説明及び質疑における発言は不適切で誤解を招く発言でありましたので、取り消しをお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) ただいま申し出がありました川野議員の発言について取り消しを許可することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、川野議員からの発言取り消しの申し出を許可をすることに決しました。 なお、発言取り消しにより、関係する石原議員及び中村議員の発言も取り消しとなりますので、ご了承をよろしくお願いをいたします。 次に、議案第30号平成29年度瀬戸内市国民健康保険特別会計予算厚東晃央議員より討論の通告がありますので、これを許可します。 7番厚東議員。            〔7番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆7番(厚東晃央議員) 議案第30号平成29年度瀬戸内市国民健康保険特別会計予算に反対の立場で討論いたします。 人間ドックの受け入れ人数の増加や昨年度実施した39健診や人間ドック情報提供者に対してのキャッシュバックなど、市民の健康を守ることについて引き続き力を入れている姿勢は評価できますが、来年度の予算にこれまでも繰り返し求め続けている国保税の引き下げが反映されていなかったことには納得できるものではありません。 国保に対しては、財政安定化支援分はもちろん、低所得者対策として国から歳入されているにもかかわらず、引き下げを実施しようとしない市の姿勢、市長の姿勢には、住民の暮らしを守り福祉を増進させよう、負担の軽減をしようという姿勢が見られないことは許されません。 以上を申し上げて反対といたします。 ○議長(平原順二議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可します。 賛成の討論はありませんか。 1番角口議員。            〔1番 角口隼一議員 登壇〕 ◆1番(角口隼一議員) 議案第30号平成29年度瀬戸内市国民健康保険事業特別会計予算に賛成の立場で討論をさせていただきます。 国民健康保険法では、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保険の向上に寄与することを目的とし、そしてこの目的を達成するために被保険者の疾病、負傷、出産または死亡に関して必要な保険給付を行うものであります。よって、その観点から、現在のところ疾病による保険給付が多い状況である以上、市民が負担する保険料を下げるということは保険事業の継続性の担保の観点から責任を未来に転嫁するものと言えます。若い次の世代に責任を転嫁してよいでしょうか。今のために未来を犠牲にするようなことを議会は認めるわけにはいかないと思います。 また、来年度予算においては、疾病予防のために人間ドックの充実と健診の充実、特にがん検診においては市民病院と一丸となって5大がんの検診のうち胃がんと乳がんについて一歩進めた取り組みが行われております。その取り組みを推進する意味においても、この国民健康保険事業特別会計予算には賛成をさせていただき、保険事業の継続性を担保するべきであると考えますので、どうぞよろしくお願いします。 ○議長(平原順二議員) 次に、反対の討論はありませんか。 よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結をします。 これより議案第30号を採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(平原順二議員) ありがとうございました。 賛成多数によって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第31号平成29年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第32号平成29年度瀬戸内市介護保険特別会計予算であります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第33号平成29年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計予算であります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第34号平成29年度瀬戸内市土地開発事業特別会計予算であります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第35号平成29年度瀬戸内市企業団地造成事業特別会計予算であります。 本案についての討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号平成29年度瀬戸内市病院事業会計予算であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号平成29年度瀬戸内市水道事業会計予算であります。 本案について討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号平成29年度瀬戸内市下水道事業会計予算であります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号市有財産の建物の譲与及び土地貸付料の減額についてであります。 本案についての討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            〔11番 島津幸枝議員 退席〕            〔15番 馬場政敎議員 退席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、議案第40号瀬戸内コミュニティセンター指定管理者の指定についてであります。 本案についての討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            〔11番 島津幸枝議員 着席〕            〔15番 馬場政敎議員 着席〕            〔19番 室崎陸海議員 退席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、議案第41号瀬戸内寒風陶芸会館指定管理者の指定についてであります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            〔19番 室崎陸海議員 着席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、議案第42号瀬戸内観光センター指定管理者の指定についてであります。 本案についての討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第43号牛窓海遊文化館指定管理者の指定についてであります。 本案についての討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            〔19番 室崎陸海議員 退席〕
    ○議長(平原順二議員) 次に、議案第44号瀬戸内市道駅指定管理者の指定についてであります。 本案については討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            〔19番 室崎陸海議員 着席〕 ○議長(平原順二議員) 次に、議案第45号市道路線の廃止についてであります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号市道路線の認定についてであります。 本案については討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、請願第1号日本政府に「核兵器禁止条約交渉会議参加と、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願については、島津議員より討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 通告者の発言を許可をいたします。 島津議員。            〔11番 島津幸枝議員 登壇〕 ◆11番(島津幸枝議員) 請願第1号日本政府に「核兵器禁止条約交渉会議参加と、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願について。 地方議会は、国に対する諸問題に関する意見書を国会または関係行政庁に提出することができるという地方自治法第99条の地方議会に与えられた使命に基づき、日本政府核兵器禁止条約の交渉会議に参加し核兵器禁止のために真剣な努力を求める意見書を提出すべきであるという立場から、請願採択に賛成の討論をいたします。 人類は今破滅への道を進むのか、命輝く青い地球を目指すのか、岐路に立たされています。1945年8月6日と9日、米軍が投下した2発の原子爆弾は一瞬に広島、長崎を壊滅し数十万の人々を無差別に殺傷しました。真っ黒焦げに炭になったしかばね、ずるむけの体、無言で歩き続ける人々の列、生き地獄そのものでした。生き延びた人も次から次と倒れていきました。70年が過ぎた今も高障害に悩まされ、さいなまれ、子や孫への不安の中私たちは生き抜いてきました。もうこんなことはたくさんです。沈黙を強いられてきた被爆者が被爆から11年後の1956年8月に長崎に集まり、日本原水爆被害者団体協議会を結成しました。そこでみずからを救い、私たちの体験を通して人類の危機を救おうと誓い、世界に向けて再び被爆者をつくるなと訴え続けました。被爆者の心からの叫びです。 しかし、地球上では、今なお戦乱や紛争が絶えず、罪のない人々が命を奪われています。核兵器を脅迫に使ったり、新たな核兵器を開発する動きもあります。現存する1万数千発の核兵器の破壊力は、広島、長崎の2発の原爆の数万倍にも及びます。核兵器は人類はもとより地球上に存在する全ての生命を断ち切り、環境を破壊し、地球を死の星にする悪魔の兵器です。 人類は、生物兵器、化学兵器について使用、開発、生産、保有を条約、議定書などで禁じてきました。それらをはるかに上回る破壊力を持つ核兵器を禁じることに何のためらいが必要でしょうか。被爆者は核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを全ての国に求めます。 平均年齢80歳を超えた被爆者は、後世の人々が生き地獄を体験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したいと切望しています。あなたとあなたの家族、全ての人々を絶対に被爆者にしてはなりません。あなたの署名が核兵器廃絶を求める何億という世界の世論となって国際政治を動かし、命輝く青い地球を未来に残すと確信します。あなたの署名を心から訴えます。 今読み上げましたのは、広島、長崎の被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名の文章です。この被爆者国際署名には、我が市の市長、議長、そして歴代議長は署名をしています。こういった被爆者みずからが立ち上がった長きにわたる運動が実り、ことしから国連での核兵器禁止条約の交渉会議が再開されることになりました。当然人類で唯一の被爆国である日本政府は、核兵器禁止条約の交渉会議に参加し、核兵器禁止のために真剣な努力を求めるべきであります。 この請願採択は、被爆者の思いに寄り添うものであると同時に、後世に核兵器廃絶の願いを引き継ぐものであるという大きな意義を持ったものです。瀬戸内市議会からもこの機会に核兵器廃絶の声を上げていただきたいと思いますので、皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 次に、本件の採択に反対の方の発言を許可します。 反対の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結します。 これより請願第1号を採決をいたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。 お諮りをいたします。 請願第1号を採択することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(平原順二議員) ありがとうございました。 起立少数です。よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程3 追加議案上程 ○議長(平原順二議員) 日程3、追加議案上程を行います。 市長から送付されております追加議案の送付書は、お手元に配付されておるとおりでございます。 ──────────────────────────────────────                                瀬戸内総第229号                               平成29年3月21日  瀬戸内市議会議長  平 原 順 二 様                         瀬戸内市長  武 久 顕 也             提出追加議案の送付について  平成29年第1回(2月)瀬戸内市議会定例会に提出すべき追加議案を下記のとおり送付します。                   記  報告第1号  専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)  議案第47号  平成28年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)  議案第48号  平成28年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第5号)  議案第49号  相互救済事業の委託について  議案第50号  邑久中学校校舎北棟規模改造工事に伴う工事請負契約の締結について ────────────────────────────────────── ○議長(平原順二議員) 報告第1号専決処分の報告についてから議案第50号邑久中学校校舎北棟規模改造工事に伴う工事請負契約の締結についてまでを一括議題といたします。 提出者より議案理由、内容の説明をお願いをいたします。 森産業建設部長。            〔産業建設部長 森 謙治君 登壇〕 ◎産業建設部長(森謙治君) それでは、報告第1号専決処分の報告についてご説明いたします。 地方自治法第180条第1項の規定により、議会において規定されている事項について別紙のとおり専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告します。 1枚めくってください。 専決処分書。損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により指定された市長の専決処分事項として、次のとおり専決処分する。 専決処分日は、平成29年2月20日でございます。 損害賠償の額を定め和解することについて。 道路管理の瑕疵に起因した事故について、次のとおり賠償額を定め、和解するものとする。事故の相手方、住所、氏名は記載のとおりでございます。事故の概要、平成28年10月3日午後7時ごろ、瀬戸内市長船町福岡1320番地-7の地先、市道福岡21号線を相手方所有の軽自動車が走行中、対向車とすれ違う際、自動車の右前輪が幅40センチ、深さ10センチの陥没にはまりタイヤがパンクしホイールも損傷したもの。和解の要旨でございます。瀬戸内市は損害賠償金として3万7,050円を相手方に支払うものというものでございます。 以上で報告第1号の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 石原総合政策部長。            〔総合政策部長 石原知之君 登壇〕 ◎総合政策部長(石原知之君) それでは、私のほうから議案第47号平成28年度瀬戸内市一般会計補正予算(第9号)についてご説明をさせていただきます。 1ページをお願いいたします。 平成28年度瀬戸内市の一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ466万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ184億6,978万5,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条、繰越明許費の追加は、第2表繰越明許費補正によるというものでございます。 それでは、2ページをお願いいたします。 第2表、中段より下のあたりです、繰越明許費補正。繰越明許費の追加でございます。 款2総務費、項1総務管理費、事業名、財政管理事務事業、金額248万4,000円、当該繰越明許費は、総務省からの要請に基づく複式簿記の手法を用いた統一的な基準による財務書類の作成準備のための新公会計システムの導入のための経費及び新公会計システムと現財務会計システムの連携改修費について繰り越すものでございます。 繰越理由でございますが、総務省の要請によるこの新公会計システム導入につきましては、原則平成30年3月末までに統一的な基準による財務書類の作成移行を求められておりました。こうしたことから、各自治体のシステム導入が平成28年度に集中し、年度内の導入作業が困難となったため繰り越すものでございます。 次に、5ページをお願いいたします。 2歳入、款9地方特例交付金、項1地方特例交付金、目1地方特例交付金、節1地方特例交付金は、個人市民税の住宅借入金等特別税控除による減収補填の交付金で、決算見込み額によりこのたびの補正財源とするものでございます。 款20諸収入、項3貸付金元利収入、目6奨学資金貸付金元利収入、節1奨学資金貸付金元利収入は、滞納分の徴収実績及び繰上償還による補正でございます。 次に、3歳出、款4衛生費、項4病院費、目2診療所費、節28繰出金は、国保診療施設美和診療所特別会計歳出補正の財源として繰り出すものでございます。 款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費、節25積立金は、奨学資金貸付金の償還分を積み立てるものでございます。これにより補正後の奨学資金積立金の残高は1億1,144万9,000円となります。 以上で平成28年度一般会計補正予算(第9号)の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 三浦病院事業部長。            〔病院事業部長 三浦一浩君 登壇〕 ◎病院事業部長(三浦一浩君) それでは、議案第48号平成28年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。 1ページをお願いいたします。 平成28年度瀬戸内市の国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ40万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,271万1,000円とするというものでございます。 今回の補正予算につきましては、3月末で閉院を予定しております美和診療所において2月中旬ごろからしばらく受診のなかった方が閉院前に一度受診して診察をしてもらいたい等の患者が増加していること、また近隣歯科医院へ患者を紹介するための事務作業等が増加していることなどから、歯科医師等の時間外勤務等が増加している状況でございます。そして、3月分の診療報酬請求を年度内に処理する必要があることから、診療所長などの勤務の増加をお願いするため、賃金の増額補正を行うものでございます。 5ページをお願いいたします。 歳入の款3繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金を40万円増額するものでございます。 次に、歳出の款1総務費、項1施設管理費、目1一般管理費、節7賃金を40万円増額するものでございます。 以上、簡単で申しわけありませんが、議案第48号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 坪井総務部長。            〔総務部長 坪井裕一郎君 登壇〕 ◎総務部長(坪井裕一郎君) 失礼します。 それでは、私のほうから議案第49号につきましてご説明させていただきます。 議案第49号相互救済事業の委託について。 災害による財産の損害に対する相互救済事業を行うため、次のとおり委託したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第263条の2第1項の規定により、議会の議決を求めるというものでございます。 提案理由を申し上げます。 市所有の建物等の共済の保険につきましては、平成28年度までは全国自治協会に加入しておりまして、合併市町村に対する特例措置としてこれまで減額措置がなされておりましたけども、平成29年度から特例措置が終了し保険料が値上がりすることから、平成29年度予算を増額して計上しております。その後の調査におきまして、公益法人全国市有物件災害共済会が同様の共済事務を行っていることがわかり、見積もりを徴収した結果、補償内容は若干落ちるものの、一般会計、企業会計を合算して約677万円安くなるため、この公益法人の共済会に加入したいと考えております。 ただ、この共済会への加入につきましては、地方自治法の規程によりまして議会の議決が必要であるということから、今回議案として提出させていただきました。 1として、事業の名称、火災、水災、震災その他の災害による財産の損害に対する相互救済事業、2として、委託先、公益法人全国市有物件災害共済会、3として、対象の財産、市の所有または占有に属する財産のうち必要なものとしております。 以上、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 近成教育次長。            〔教育次長 近成昌行君 登壇〕 ◎教育次長(近成昌行君) それでは、私のほうから議案第50号についてご説明をいたします。 議案第50号邑久中学校校舎北棟規模改造工事に伴う工事請負契約の締結について。 次のとおり契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び瀬戸内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成16年瀬戸内市条例第48号)第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 記としまして、1、契約の目的、邑久中学校校舎北棟規模改造工事。2、契約の方法、一般競争入札。3、契約金額、金5億4,000万円(うち取引に係る消費税、地方消費税額4,000万円)。4、契約の相手方、名称、邑久中学校校舎北棟規模改造工事株式会社ナイカイアーキット・康愛産業株式会社特定建設工事共同企業体、代表者、倉敷市児島駅前1丁目100番地、株式会社ナイカイアーキット、代表取締役久山方士。構成員、瀬戸内市牛窓町牛窓3188番地1、康愛産業株式会社、代表取締役友野顕。5、工期、契約の日から平成30年5月31日というものでございます。 今回の工事は、昭和54年建築で38年経過し老朽化が著しく進んでいる邑久中学校校舎北棟の全面的な改修工事を行い、安全性、機能性を回復することにより、学習環境の向上及び長寿命化を図るものでございます。施工面積は2,920平米で、屋上防水、外装、内装、建具、トイレの改修を行い、あわせて電気設備、機械設備の改修も実施いたします。 入札結果につきましては、事後審査型制限つき一般競争入札で、共同企業体による参加を資格条件としたもので、5企業体が応札し1企業体が落札しました。落札額は、税抜きで5億円、予定価格は税抜きで5億600万円であり、入札率は98.81%となっております。財源は、国庫補助金及び合併特例債を活用いたします。 以上、簡単ですが、議案第50号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(平原順二議員) 報告第1号から議案第50号までの提案理由、内容の説明が終わりました。 次に、報告第1号から議案第50号までに対しての質疑を行いますが、通告制とはしておりませんので、質疑のある方は議長に発言を求めてください。 まず、報告第1号について質疑はありませんか。 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 説明で大体の内容はわかりました。 道路管理の瑕疵に起因した事故ということで報告がありましたが、ここの箇所の以前に道路修繕に関する要望が地元からなかったのかどうか確認をしたいんですけれども、お願いします。 ○議長(平原順二議員) 森産業建設部長。 ◎産業建設部長(森謙治君) ここの場所につきましては、この事故の以前にはございませんでした。この事故があった直後にもう市のほうで穴埋めのほうをさせていただいております。 ○議長(平原順二議員) 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 道路管理に関していろんな方が一般質問もされてます。やっぱり土木委員さんにその辺、市のほうで全部600キロ、市道が600キロ全部でありますから、それを全部管理せえというのはなかなか難しいということはもうよく重々承知してます。ですから、土木委員さんがいらっしゃってそれで管理をしていただくようになってると思います。次年度以降も土木委員さんに指名される方にはそういうふうなことをちょっとお伝えいただいて管理をしていただくようにお願いを市のほうから言っていただけたらなあと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平原順二議員) 森産業建設部長。 ◎産業建設部長(森謙治君) 貴重なご意見ありがとうございます。市のほうとしましても、道路パトロールの強化に努めてまいりたいと思いますし、土木委員さんにもそういった形の情報提供のほうもお願いをしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 次に、議案第47号についての質疑はありませんか。 森議員。 ◆5番(森俊之議員) 5ページの諸収入、貸付金元利収入のところです。滞納分と繰上償還分ということでしたので、それぞれの額を教えてやってください。 ○議長(平原順二議員) 近成教育次長。 ◎教育次長(近成昌行君) 滞納分を予算に関してどれだけというのではなくて、これの大きな原因が一括償還が3名の方で496万8,000円、それから繰上償還の方が3名で247万1,000円ということで、その予算との差額分であります426万8,000円を今回補正をお願いしております。            (5番森 俊之議員「よろしいです」と呼ぶ) ○議長(平原順二議員) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 次に、議案第48号について質疑はありませんか。 いいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結します。 次に、議案第49号について質疑はありませんか。 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 議案第49号のことで、保険の内容が若干下がるというふうな説明がありました。どのような内容が下がるのか、教えていただけたらと思います。 ○議長(平原順二議員) 総務部長。 ◎総務部長(坪井裕一郎君) 例えば、ガラスの破損とかというものは、これは該当にならなくなります。ただ、これまでの実績から見ましても、そういったものが該当にならないということになりましても十分それを修理するだけの予算があれば対応できると。ですから、六百数十万円の今回増額となっておりますけども、それで十分対応できるということで、今回新しい共済組合のほうに加入をすることとしております。 ○議長(平原順二議員) 角口議員。 ◆1番(角口隼一議員) 本当にガラスだけでしょうか。それ以外にはない、ガラスだけなのか、それ以外には全くないのか、そのあたりも一応確認をしたいと思います。 ○議長(平原順二議員) 総務部長。 ◎総務部長(坪井裕一郎君) 申しわけありません。細かくはさまざま減額にならないとこがあるんですけど、大きなものがガラスの、これまでの実績から見まして、ガラスの破損であるとか、そういうものが対象にならないということでございます。細かくはあるんですけども、これまで事故がございました件につきましては、ガラスの破損ということがございましたので、そういったものが対象にならないということでございます。 677万円ということにつきましては、今回29年度の当初予算に上げております金額よりも677万円安くなるということでご理解いただきたいと思います。 ○議長(平原順二議員) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 議案第50号について質疑はありませんか。 日下議員。 ◆18番(日下敏久議員) この契約については、何ら異論はございません。5億4,000万円使っての工事、内装、トイレの改修、そういった内容的なことも言われておりました。 今南棟を改修されてきれいになってます。その中で先般卒業式のときにトイレを使わせていただきました。そこで、同じような内容で工事をされるんであれば非常に雨降り、そして天候の悪いときに水がたまる、露結するような形に現在なっております。そういったことでこういった金額を使われるんであれば、そういったとこも十分注意して使っていただきたいと思います。 ○議長(平原順二議員) 教育次長。 ◎教育次長(近成昌行君) 施工者のほうからも学校のほうからも廊下とかトイレ、これが滑りやすいというのは伺っております。今その対策についても若干検討をしているところです。北棟においても十分それは検討して実施したいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平原順二議員) ほかにありませんか。 いいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ほかに質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 この際、お諮りをいたします。 議案第47号から議案第50号までの4議案については、瀬戸内市議会規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定をいたします。 これより議案第47号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはしておりませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第47号に反対の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより議案第47号を採決をいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第48号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはしておりませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより議案第48号を採決をいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第49号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはしておりませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより議案第49号を採決をいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第50号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはしておりませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより議案第50号を採決をいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程4 発議案上程 ○議長(平原順二議員) 日程4、発議案上程を行います。 発議第1号瀬戸内市議会基本条例の一部を改正することについて及び発議第2号瀬戸内市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正することについてを一括議題といたします。 提出者より提案理由、内容の説明をお願いをいたします。 原野議運委員長。            〔12番 原野健一議員 登壇〕 ◆議会運営委員長(原野健一議員) それでは、発議案の提案説明をさせていただきます。 発議第1号瀬戸内市議会基本条例の一部を改正することについて。 本案を瀬戸内市議会会議規則第14条第2項の規定により、議会運営委員会提出議案として提出します。 まず、提出の理由についてですが、本条例第25条の規定による検証を行った結果により、会議の公開に係る規定及び請願者、陳情者の意見陳述の機会に係る規定を見直し、また議会に求められている政策形成機能や監視機能の充実のための資料提出等の協力及び議決事件の拡大について新たに規定するものであります。 改正内容としましては、第7条第2項の会議の公開について「全ての会議」との規定を「常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会」に、同条第4項の請願者、陳情者の意見陳述の規定をできる規定に改め、また第25条を第27条とし、第14条から第24条までを2条ずつ繰り下げ、第14条として資料の提出その他の協力についての規定を、第15条として議決事件の拡大についての規定を新たに加えるものであります。 また、目次の規定も条ずれにあわせ改正するものであります。 以上、簡単でありますが、発議第1号の提案理由等の説明を終わります。 続きまして、発議第2号瀬戸内市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正することについて。 本案を瀬戸内市議会会議規則第14条第2項の規定により、議会運営委員会提出議案として提出します。 まず、提出の理由についてですが、政務活動費の使途の透明性の向上を図るために収支報告書や領収書のインターネットによる公開等も見据え、収支報告書等の閲覧に係る規定や政務活動費の範囲を見直すものであります。 改正内容としましては、第3条、交付額の規定を年額表示に改め、それに伴い年度途中の任期満了と任期開始の規定も整理し、第4条、政務活動費の支出の範囲を見直し会議費を削除することとしております。また、第6条、政務活動費の返還について議員からの主体的な返還を規定し、第7条では、使途の透明性の向上を図るための情報公開条例によらない閲覧の規定を新たに加えております。 以上、簡単ではありますが、発議第2号の提案理由等の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) 発議第1号及び発議第2号の提案内容の説明が終わりました。 次に、発議第1号及び発議第2号に対しての質疑を行いますが、通告制とはしておりませんので、質疑のある方は議長に発言を求めてください。 まず、発議第1号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 次に、発議第2号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 委員長、ご苦労さまでございました。 これより発議第1号及び発議第2号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはしておりませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 まず、発議第1号に反対の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより発議第1号を採決をいたします。 本案は原案のとおり決することに異議はございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、発議第2号に反対の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 これより発議第2号を採決をいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程5 継続審査の申し出 ○議長(平原順二議員) 日程5、継続審査の申し出について、委員会の閉会中の継続審査について議題といたします。 お手元に配付していました申し出一覧表のとおり、環境福祉常任委員長から目下委員会において審査中の事件について瀬戸内市会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りをいたします。 これら委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査を付することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付すことに決しました。            (6番川野泰一議員「議長、動議」と呼ぶ) 川野議員。 ◆6番(川野泰一議員) 新火葬場整備事業に関する決議を提出いたします。            (「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(平原順二議員) ただいま新火葬場整備事業に関する決議の提出の動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。 ここで暫時休憩をいたします。            午後1時57分 休憩            午後2時10分 再開 ○議長(平原順二議員) それでは、再開をいたします。 お諮りをいたします。 この際、日程の追加及び順序の変更を行い、発議第4号を追加日程として、直ちに議題としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定をいたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程2 発議第4号 新火葬場整備事業に関する決議 ○議長(平原順二議員) 追加日程2、発議第4号新火葬場整備事業に関する決議を議題といたします。 提出者より提案理由並びに内容の説明をお願いをいたします。 川野議員。            〔6番 川野泰一議員 登壇〕 ◆6番(川野泰一議員) 発議第4号新火葬場整備事業に関する決議でございます。 上記の議案を次のとおり瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出いたします。 提案理由でございます。新火葬場整備事業については、市民のみならず地元玉津地区に対していまだ十分な説明がなされていない。また、岡山市との正式な協定も締結できていない。今後新火葬場整備事業の実施に当たり市民への説明責任を果たし、また岡山市との連携を早期に具体化していくよう強く求めます。 別紙としまして、新火葬場整備事業に関する決議でございます。 新火葬場整備事業については、市民のみならず地元玉津地区に対していまだ十分な説明がなされていない。また、岡山市との正式な協定も締結できていない。よって、下記の事項に留意し事業の実施をされるよう要望します。 記といたしまして、市民に対する説明責任を果たすこと、2といたしまして、岡山市との連携を早期に具体化することでございます。 以上、決議するものでございます。皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(平原順二議員) よろしいですか。 発議第4号の提案理由並びに内容説明が終わりました。 これより提案者に対する質疑を行います。 発議第4号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結をいたします。 川野議員、お疲れさまでした。 ただいま議題となっております発議第4号につきましては、瀬戸内市議会規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。 これより発議第4号について討論、採決を行います。 発議第4号新火葬場整備事業に関する決議について反対の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) 討論なしと認めます。討論を終結をいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平原順二議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 続きまして、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可をいたします。 武久市長。            〔市長 武久顕也君 登壇〕 ◎市長(武久顕也君) 失礼いたします。 本定例会におきましては、議員の皆様におかれまして慎重なるご審議、また活発なご議論をいただき、まことにありがとうございました。ご指摘いただきましたさまざまな点、またご決定いただきました点を真摯に受けとめ、今後の市政の推進に努めてまいりたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。 なお、本議会をもちまして議会の皆様、そして私自身も改選を迎えることとなりますけれども、今後も執行部、また議会の皆様とともに市民の皆様の期待に応え続けることができますようにご祈念を申し上げまして、甚だ簡単でございますが、お礼のご挨拶とさせていただきます。まことにお世話になりました。ありがとうございました。 ○議長(平原順二議員) この際、閉会に当たりまして私からも一言ご挨拶を申し上げます。 定期定例会は、去る2月22日開会以来本日まで29日間にわたり開催され、提案された全議案について審議を尽くし円滑な議会運営にご協力いただき、まことにありがとうございました。 市長並びに執行部各位におかれましては、平成29年度各会計予算を初め、成立した各議案の執行に当たっては適切な運営をもって進められ、市政発展の一層の努力を切にお願いをするものであります。 最後になりましたが、今年度末をもって退職されます職員におかれましては、長い間の精励に対し心から感謝を申し上げます。今後とも健康には十分留意され新たな立場で活躍されますとともに、市政に対しましても一層のご指導、ご協力を賜りたいと思います。本日はありがとうございました。 それでは、これをもちまして平成29年第1回瀬戸内市議会定例会を閉会といたします。 皆さん、長期間にわたりありがとうございました。お疲れさまでした。            午後2時17分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。                瀬戸内市議会議長   平  原  順  二                瀬戸内市議会議員   厚  東  晃  央                瀬戸内市議会議員   河  本  裕  志...