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大分市議会
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2020-09-18
>
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 厚生分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 文教分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 総務分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 建設分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 経済環境分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 建設分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 経済環境分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 総務分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 文教分科会)
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 厚生分科会)
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大分市議会 2020-09-18
令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 総務分科会)
取得元:
大分市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
令和
2年
決算審査特別委員会
( 9月18日
総務分科会
)
決算審査特別委員会総務分科会記録
1.
開催日時
令和
2年9月18日(火)午前9時59分
開議~
午前10時41分散会 2.場所 第1
委員会室
3.
出席委員
分科会長
倉掛
賢裕 副
分科会長
髙野 博幸 委 員
二宮
博 委 員
板倉
永紀 委 員 高松 大樹 委 員
井手口
良一 委 員
甲斐
高之 委 員 衛藤 延洋 委 員
橋本
敬広
欠席委員
な し 4.
事務局出席者
書記
加藤 周一
5.
審査案件等
総務分科会
における
要望事項
及び
事務事業評価
結果について
会議
の概要
令和
2年9月18日 午前9時59分
開議
○
倉掛分科会長
おはようございます。ただいまより
決算審査特別委員会総務分科会
を開会いたします。 本日は、16日の
総務分科会
で出されました
分科会要望
及び
事務事業評価
結果について
協議
を行います。 初めに、
分科会要望
について
協議
を行います。お
手元
に、さきの
分科会
において
委員
の
皆さん
から出された
要望
について、
正副分科会長案
を配付しておりますので、御
協議
いただきたいと思います。 それでは、
書記
に読み上げさせます。お願いします。 ○
書記
それでは、
総務分科会要望事項
を読み上げます。 「1、
新型コロナウイルス感染症
の
影響
により
市税等
の
減収
が予測される中、
扶助費
をはじめとした
社会保障関係費
や
公共施設
の
老朽化
に伴う
更新経費
、昨今の
異常気象
に伴う
災害
への
対応
などによる
財政負担
が懸念される。 今後も
財政運営
に当たっては、
自主財源
の
確保
に努め、
市債残高
にも十分留意し、
財政構造
の
弾力性
の
確保
と
健全性
の
堅持
に努めること」。 「2、武漢市との
都市間交流
については、今後も文化、芸術、
スポーツ
、教育、
産業等
幅広い分野において積極的な施策を展開することにより、
継続
的な
交流
の
活発化
を図ること」。 「3、
補助金
・
交付金等
の
対象事業
の決定並びに支出に関しては、
内容
を十分に精査し、適正な執行に努めること」。 ○
倉掛分科会長
いかがでしょうか。 昨年との違いは、2番は昨年の
要望
に1行目の「今後も」という
文言
を入れただけです。3番は変更ありません。 ○
書記
1番につきましては、
新型コロナウイルス感染症
の
影響
ということで、
市税
の
減収
が予測されるということ、そして、昨今の
異常気象
に伴う
災害
への
対応
が必要ということを新たに加えております。 ○
板倉委員
3番は去年と
一緒
ですが、今後、
新型コロナウイルス感染症
に関する
補助金
とかそういうのが増えてきますので、そこら辺を何か入れたほうがいいのではないですか。 ○
二宮委員
内容
は何であろうが
補助金
は
一緒
ですからいいのではないですか。 ○
板倉委員
一緒
なのですけど、特にそういうのが増えているでしょう。 ○
倉掛分科会長
これは
スポーツ
・オブ・ハートを受けて
要望
したものです。だから、
補助金
をつくれとかいうよりは、どちらかというと厳しくチェックをやりなさいというものです。 1番については、
井手口委員
から御
意見
としてありました、
新型コロナウイルス感染症
の
関係
があるということで、昨年は
文言
がもっと厳しかったのです。 昨年の
分科会要望
を読み上げます。「
市税
の大幅な
増収
が見込めない一方で、
少子高齢化
の
進行
と
人口減少社会
の到来により、
扶助費
をはじめとした
社会保障関係費
は年々増加し、
経常収支比率
も高水準で推移する中、
老朽化
が進む
公共施設
の
維持管理
、
更新経費
の増加などによる
財政負担
が懸念される。今後も、
財政運営
に当たっては、引き続き、
未収金徴収
の
取組強化
などにより、
市税
をはじめとする
自主財源
の
安定確保
を図り、
市債残高
にも十分留意し、
基礎的財政収支
の
黒字
を
確保
するとともに、
財政構造
の
弾力性
の
確保
と
健全性
の
堅持
に努めること」ですので、
経常収支比率
が高水準で推移するとか、
未収金徴収
の
取組強化
とか、
自主財源
の
安定確保
を図る、それから、
基礎的財政収支
の
黒字
を
確保
するというような
文言
が入っていました。 ただし、今年に関しては、
井手口委員
からも御
意見
がありましたとおり、
新型コロナウイルス感染症
の
関係
で、いわゆる今年度、または、ここ数年は、
基礎的財政収支
の
黒字云々
というよりは、まず、
支援
を重視していかないといけない
部分
もあるかと思いますし、
自主財源
の
安定確保
を図るということももちろん大事なことですが、
自主財源
の
安定確保
ではなくて
自主財源
の
確保
に努めながらも、どちらかというと、市だけでどうにかできる
状況
ではないので、
意見書等
でも国への
財政支援
を求めている
状況
ですし、そうしたこともあって、「
市税
をはじめとする」という
文言
を除きました。 もう1点は、
未収金徴収
の
取組強化
ということですが、
市税等
は1年の
猶予等
を設けておりますので、それも省きました。同様に、今年度の
経常収支比率
というのは、あえて今年度に関しては
新型コロナウイルス感染症
の
対応
ということで、そこも省きました。
新型コロナウイルス感染症
の
影響
というものを頭に持ってきたので、今年に関しては、
少子高齢化
の
進行
とか
人口減少社会
というのは省いています。 昨年は「
市税
の大幅な
増収
が見込めない一方で」という出だしなのですが、
新型コロナウイルス感染症
で
減収
が予測されるのは明らかでありますので、「
市税等
の
減収
が予測される中」ということにさせていただいております。 そういう形で、去年よりはある
意味
、
財政そのもの
については、全般的に少し余裕を持った形で、その代わり、
新型コロナウイルス感染症
の
対応
をしっかりやっていただきたいということで、
弾力性
の
確保
と
健全性
の
堅持
というところはしっかりと残させていただきました。 ○
板倉委員
「
新型コロナウイルス感染症
の
影響
により
市税等
の
減収
が予測される中、
扶助費
をはじめとした
社会保障関係費
」とありますが、今、
新型コロナウイルス感染症
に
関係
して、いわゆる
経済対策費
が出てきています。
社会保障費関係
だけではなくて、
経済
に対する経費に関することも含めたら、3番の
要望
につながってくるのではないですか。 ○
倉掛分科会長
確かにそうですね。
異常気象
は入れて、
新型コロナウイルス感染症
は頭には入っているけど、
新型コロナウイルス
の……。 ○
井手口委員
むしろもう
一つ項
を立ち上げて、例えば、
新型コロナウイルス感染症
によって
地域経済
が受けるであろう
打撃
に対して、適宜迅速に
公的支援
などを図ること、みたいなものを入れればいいのではないですか。 ○
橋本委員
それは
経済環境分科会
に関わるのではないですか。 ○
倉掛分科会長
経済環境分科会
を外すとするなら、
新型コロナウイルス感染症対策
に必要な
財政措置
は躊躇なく執行することとか。 ○
板倉委員
財政
上の面から、
経済対策費
に対する
財政
上の
補助
をしなさいとすればいいのではないですか。 ○
井手口委員
今私が言った案の
最後
の「図ること」を取って、
公的支援
などが図れるよう
財政運営
に努めることにみたいなものに。 ○
板倉委員
そういうことにすれば問題ない。 ○
二宮委員
このままでいいのではないですか。
財政構造
の
弾力性
とか、
基金残高
とかでも、そのときによって市政がしますから。大まかでいいと思う。 ○
井手口委員
3番のところに
支援策
を入れてしまうと、けちる話になる。 ○
板倉委員
そうですね。3番は全体に
関係
するようにすればいいですから。もう
1つ項目
を加えたほうがいいのではないですか。 ○
二宮委員
その年に
災害
が起きたときは、単独でしないといけないものもあります。
新型コロナウイルス感染症
に対しても、
大分
市の場合は他市とは違って力があるし基金もあるので、いろいろなことができます。 ○
板倉委員
ほかのところよりはいいけれども、そんなに
ゆとり
があるわけではないですよ。 ○
二宮委員
ゆとり
は相当ある。 ○
倉掛分科会長
案ですが、
新型コロナウイルス感染症対策
や
災害対策等
に当たっては、
市民
の
生活再編
のため積極的な
予算措置
を行うこと、でどうでしょうか。 ○
井手口委員
その
表現
にすると、福祉にも関わるので
厚生分科会
の所管にもなるし、インフラに関わるので
建設分科会
にも関わってくるから、
財政運営
だけに特化したほうがいい。 ○
板倉委員
財政分
だけにしたほうが、今は特別に
新型コロナウイルス感染症
に関する
経済
的なものが出てくるわけですから、それに力を入れるという
意味
で、今年はそれをうたったほうがいいのではないの。 ○
倉掛分科会長
財政措置
であれば
総務分科会
でいいのではないですか。 ○
井手口委員
財政措置
としたら、どこだって予算請求するわけですから。 ○
倉掛分科会長
確かにそうですね。 ○
井手口委員
だから、
運営
に関しては
財務部
でやるので、
財政運営
でしょう。 ○
倉掛分科会長
積極的な
財政運営
に努める。 ○
井手口委員
それしかない。 ○
倉掛分科会長
それでは、
自然災害
はもう入れなくていいですか。 ○
二宮委員
規模が大きくなってきていますから、入れたほうがいいのではないですか。 ○
井手口委員
自然災害
は毎年ですから。 ○
板倉委員
自然災害
は当たり前と。
新型コロナウイルス感染症
は特別という考えでいいのではないですか。 ○
甲斐委員
1番は残しつつ新たにということですね。 ○
倉掛分科会長
そうです。1番は、結局は
弾力性
を
確保
して
健全性
の
堅持
に努めなさいというところです。出しなさいではないです。 ○
甲斐委員
1番を残すという前提ですから、
新型コロナウイルス感染症
と
異常気象
のことを新しい項目で入れると、何となく1番と似たようなものになりますので、どっちに重点を置くかとなると、
異常気象
のことも大事だけど、本当に毎年起こるので、
新型コロナウイルス感染症
のことだけをピックアップしたほうが分かりやすいのかなとは思います。 ○
倉掛分科会長
4番で
新型コロナウイルス感染症対策
に出しましょうという
要望
をつけるとするならば、1番でそういう費用もかかりますというのは入れなくていいですか。
新型コロナウイルス感染症
で税収は減りますというのは書いていて、
自然災害等
への
対応
などで
財政負担
が伴いますということも書いているのですけど、
新型コロナウイルス感染症
の
対応
で
財政負担
が増えますとは書いていないのです。4番を入れるのだったら、それを入れたほうがいいような気がするのですけど。
○
井手口委員
そうしたら、1番が長すぎます。 ○
倉掛分科会長
確かに長くはなります。 ○
井手口委員
これで十分で、1番と3番はどうしても金の出し惜しみと取られてもしようがないところがあるから、とにかく
新型コロナウイルス感染症対策
をどこかに入れたほうがいいという
意味
であれば、4番でそういう形でシンプルにしておいて、出さないといけないところはちゃんと出しましょうというだけの話です。 ○
板倉委員
基本的にはそれでいいです。 ○
倉掛分科会長
経済
という
言葉
も入れなくていいですか。ごくごくシンプルにいくなら、
新型コロナウイルス感染症対策
に当たっては、積極的な
財政運営
に努めること。 ○
井手口委員
それでは1番が死んでしまう。
原案
を読みます。
新型コロナウイルス感染症
によって
地域経済
が受けるであろう
打撃
に対して、適宜迅速に
公的支援
などが図れるよう
財政運営
に努めること。 ○
倉掛分科会長
御
意見
はありませんか。 ○
二宮委員
いいのではないですか。 ○
倉掛分科会長
私から2点あります。1点は、
地域経済
ではなくて、
本市経済
でいいのではないですか。 ○
井手口委員
そのくらいの
文言修正
は正副
分科会長
に任せます。 ○
倉掛分科会長
あと
、受けるであろうではなくて、もう、現在受けているというところを強調していいのではないですか。 ○
井手口委員
そう書くと、今現在、確定しているものだけに限定されてしまう。これから先も起こるであろうというのが入ってない。 ○
倉掛分科会長
分かりました。それでは、そういうことでよろしいですか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
あと
は、正副
分科会長
に御一任していただいてよろしいですか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、それを4番に付け加えます。1、2、3番はよろしいですか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、ただいままとめました
分科会要望
については、各
分科会終了
後に
開催
されます正副
委員長
・正副
分科会長会議
での
協議
を経て、24日の
決算
全体会において
分科会長報告
で報告いたします。 なお、正副
委員長
・正副
分科会長会議
において、
分科会
の
要望事項
と他の
分科会
に関連する
要望事項
について、
決算審査特別委員会
の
要望
としてどのように取り扱うかを
協議
、調整することになっております。その際に、本
分科会
の
要望事項
に若干の
文言整理
が生じる場合があります。それについては、正副
分科会長
に一任させていただいてよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
そのようにいたします。 次に、
事務事業評価
結果について
協議
いたします。 お
手元
に
事務事業評価
結果
正副分科会長案
を配付しております。 初めに、
地域づくり交付金事業
についてであります。
書記
に読み上げさせます。 ○
書記
それでは、
地域づくり交付金事業
、
評価区分
は2、
継続
としております。 「本
事業
は、本市における
都市内分権
の
取組
の一環として、
地域
の
まちづくり団体
に対し、既存の
補助金等
を一括化し、原則自由な裁量で活用できる
交付金
を交付することで、
地域
の実情に応じた自主的かつ自立的な
まちづくり活動
の促進を図ることを
目的
としている。
交付金
の受皿となる
まちづくり協議会
が設立され、
交付金
の活用により
地域課題
の解決に向け
地域
が主体的に取り組むことは「
自分たち
の
まち
は
自分たち
でつくる」という気運を高め、
市民主体
の
まちづくり
に寄与していくものと思われる。 しかし、
まちづくり協議会
の
設立数
については、
大分
市
総合計画目標値
の
令和
6年度35
校区
に対し、昨年度末時点で18
校区
にとどまっており、
まちづくり協議会設立
に際し、
校区
内の
合意形成
の難しさや
高齢化
による
人材不足
などの課題も見受けられる。今後は広く
意見
を聞き、
まちづくり協議会
の設立の際のアドバイスなど
サポート体制
の
強化
や手続の
簡素化
を含め活用しやすい
仕組みづくり
に努めるなど、本
事業
がより多くの
校区
で活用されるよう検討していくことを求め、
継続
とした」。 ○
倉掛分科会長
御
意見
あればお伺いしたいと思います。いかがでしょうか。 〔「なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、
原案
のとおりでよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、そのようにいたします。 次に、
豊予海峡ルート推進事業
についてであります。
書記
に読み上げさせます。 ○
書記
事業名
、
豊予海峡ルート推進事業
、
評価区分
は1、
拡充
としております。 「本
事業
は、
豊予海峡ルート
の
実現
に向けて必要な
調査
・分析を行い、その成果を県や
経済界等
の
関係機関
や県民・
市民
に情報発信するとともに、
豊予海峡
を挟んだ
地域
間の
交流
を推進し、相互の
連携
を図る中で、
豊予海峡ルート実現
に向けた
機運
の
醸成
を図ることを
目的
としている。
豊予海峡ルート
が整備された場合、九州と四国を陸路で結ぶ唯一の
ルート
となり、四国や
関西圏
へのアクセスが向上されることから、本市への
経済波及効果
は非常に大きいものになると考えられる。今後、
豊予海峡ルート
の
実現
に向け、
関係自治体
との
連携
の
強化
などにより
都市間交流
をこれまで以上に促進し、
機運
の
醸成
や
国等
への
働きかけ
をさらに加速させていく必要があることから、
拡充
とした。 なお、
機運
の
醸成
にあたっては、
シンポジウム
や
講演会等
の
開催
、愛媛・
大分交流市町村連絡会議
による
地域間交流
などを行っているものの、その効果は図りづらいことから、今後、
自然災害
などによる
影響
や旧
佐賀関
町が作成した
関係資料
などのより一層の
調査
を行い、
市民意見
の
聴取
や
機運
の
醸成
に関する
評価
の
在り方
について検討するとともに、
豊予海峡ルート
の
実現
に向け、
関係自治体
との
連携強化
を図る中で、
国等
への
要望
をさらに推進していくよう求める」。 ○
倉掛分科会長
御
意見
があればお伺いしたいと思います。 ○
板倉委員
中身はいいのだけど、
中段
に「
国等
への
働きかけ
をさらに加速させていく必要があることから、
拡充
とした」とあり、
最後
にまた「
国等
への
要望
をさらに推進していくよう求める」と書いているのだけど、ここら辺はまとめられませんか。国、国とか言うよりは。 ○
倉掛分科会長
真ん中の
段落
は
拡充
とした理由です。下は市に対しての
分科会
からのですね。基本的にはさっきの
地域づくり交付金事業
もそうですけど、全部その構成にはなっています。 ○
板倉委員
中段
の、「
国等
への
働きかけ
」は外していいのではないですか。今後、
豊予海峡ルート
の
実現
に向け、
関係自治体
との
連携
の
強化
などにより
都市間交流
をこれまで以上に促進し、
機運
の
醸成
をさらに加速させていく必要があることから
拡充
としたと。
中段
のところは外して、
最後
の
国等
への
要望
はいいけど、
あまり国
に
働きかけ
るというのを強調しなくていいと思う。 ○
倉掛分科会長
機運
の
醸成
をさらにさらに加速させていく必要と。 よろしいですか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
ほかにありませんか。 ○
甲斐委員
下のところに
市民意見
の
聴取
と書いてあるので、それはそれでいいのだけど、今まで取っていたアンケートも
市民意見
と言えば
市民意見
なので、一昨日の話の中では幅広くだとか、
シンポジウム
以外で
市民
の
意見
を聴くということなので、何かちょっと入れて幅広く聴くというのが分かる形のほうがいいと思いましたが、なかなか
代替案
が見つかりませんので。 ○
二宮委員
「
自然災害
などによる
影響
や旧
佐賀関
町が作成した」の
部分
は、旧
佐賀関
町は入れなくてもいいと思います。三崎町とは姉妹町の
交流
とかはいっぱいしていましたけど、
豊予海峡ルート
に関しての
交流
はあまり言うほどしていないです。 ○
倉掛分科会長
それでは、一つ一ついきます。
甲斐委員
から
意見
がありました、
市民意見
の
聴取
のところについて、幅広くということですが、文章的に申しますと、幅広く
市民意見
を取り入れるという
文言
にするのか、ここで書いてあるのは
市民意見
を聴きなさいというよりは、
市民意見
の聞き取り方や
評価
の
在り方
をもう1回検討しなさいと。
皆さん
からはどうやって
評価
するかは難しいとか、今の
評価
の仕方では違うのではないかという
意見
が出ました。そうした
部分
をまずしっかり検討して見直しなさいという趣旨で入っています。
市民意見
の
聴取
の方法というか、
在り方
の検討を行いなさいと。 ○
甲斐委員
そこは分かりました。 ○
倉掛分科会長
なかなか幅広くって、入れると文章が難しくなるというか、まとまりづらくなる。 ○
甲斐委員
一層という
言葉
を入れたらいいと思ったのですが、前に一層がついていたので。分かりました。結構です。 ○
倉掛分科会長
二宮委員
からの御
意見
で、旧
佐賀関
町が出てくるのは下から5行目だけです。今後、
自然災害
などによる
影響
や
関係資料
などのより一層の
調査
を行い、ということでどうでしょうか。 ○
二宮委員
資料
なんかはないはずです。 ○
倉掛分科会長
分科会
の中であるはずと言ったのでこれを入れたのですよ。 ○
二宮委員
戸籍とか、
総務
の
資料
は大事なものばかりだけど、
産業課
とかああいうところの
資料
は恐らく引継ぎしてないのではないかと思います。合併してから十何年たって、
関係
した職員がもう退職しています。 ○
倉掛分科会長
分科会
の中で、
委員
のほうからその
資料
があるはずだからちゃんと調べろという
意見
があったのでこれを入れておりました。 それでは、確認します。現在出ている御
意見
で、2
段落目の下
から2行目、「
機運
の
醸成
や
国等
への
働きかけ
」の
部分
の「
国等
への
働きかけ
」を取って、「
機運
の
醸成
をさらに加速させていく必要があることから、
拡充
とした」といたします。 それから、3
段落目の下
から5行目、「今後、
自然災害
などによる
影響
や旧
佐賀関
町が作成した」とありますが、「旧
佐賀関
町が作成した」を取りまして「今後、
自然災害
などによる
影響
や
関係資料
などのより一層の
調査
を行い」といたします。よろしいでしょうか。
〔「
異議
なし」の声〕 ○
橋本委員
先日、
分科会長
も言われていたのですが、
豊予海峡ルート
の
実現
に向けて、
関係自治体
をどんどん広げていきましょうという
表現
があったと思うのです。なので、
自治体
の
拡充
であるとか、そういう広げるイメージも出したほうがいいのかなと思ったのですが。 ○
倉掛分科会長
私もそれを入れないといけないということで思い浮かんだのが
連携強化
だったのですけど、
関係自治体
の
拡充
と……。 ○
橋本委員
自治体自体
を
拡充
していくので、「
関係自治体
の
拡充
及び
連携強化
」ではないですか。 ○
倉掛分科会長
その際、2
段落目
の4行目にも「
関係自治体
との
連携
の
強化
などにより」とあるので、2
段落目
の4行目と、それから、3
段落目の下
から3行目から2行目の「
関係自治体
との
連携強化
」のところを「
関係自治体
の
拡充
及び
連携強化
」。 ○
甲斐委員
連携
の
強化
と言った場合に、もともとあるのを
強化
するのも
連携強化
だし、その
関係
を広めていくのも多分
連携
の
強化
に含んでいるとは思うのだけど、よりそこを分からせたほうがいいと思うので、入れるのに反対しているわけではないのですけど、上も下も入っちゃうと何となく、特に
評価区分
の
拡充
という
言葉
と読んだときにごちゃごちゃしそうな気がします。 ○
倉掛分科会長
そもそも論からいうと、
関係自治体
という
文言
がかなり曖昧ですけどね。
大分
市と
関係
している
協力自治体
なのか、今、
連携
なり
協力
はしてないけれども
豊予海峡ルート
に
関係
する
自治体
と取るのか、かなり曖昧なので、広義の
意味
で取れば、
関係自治体
というのは必ずしも今
協力
をしていたり
連携
している
自治体
ではないと。 ○
板倉委員
下だけで、上はそのままでいいのではないですか。 ○
倉掛分科会長
という御
意見
ですが、いかがでしょうか。 2
段落目
のところはそのままで、下から3行目のところです。「
関係自治体
の
拡充
と
連携強化
を図る中で」で、いかがでしょうか。 ○
板倉委員
あと
細かい
文言
は任せます。 ○
倉掛分科会長
分かりました。 それでは、3
段落目
にを
関係自治体
の
拡充
ということを入れるということで、
文言整理
は正副
分科会長
に御一任していただいてよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、そのようにいたします。 次に、
東京
2020
オリンピック
・
パラリンピック競技大会指定選手支援事業
、
オリンピック強化指定選手
についてであります。
書記
に読み上げさせます。 ○
書記
事務事業名
、東京2020
オリンピック
・
パラリンピック競技大会強化指定選手支援事業
(
オリンピック強化指定選手
)についてです。
評価区分
は2、
継続
です。 「本
事業
は、
東京
2020
オリンピック競技大会
への出場が期待される
選手
に対して
財政
的な
支援
を行うことで、
選手
の
負担軽減
を図るものであり、
強化指定選手
が
東京
2020
オリンピック競技大会
に出場することで、
市民
の
スポーツ
に対する興味・関心を創出し、本市における
スポーツ振興
や
競技力
の向上につなげることができる。
東京
2020
オリンピック競技大会
の
開催
が延期されたことに伴い、本
事業
も
継続
して行われることとなっており、海外大会等遠征費用、国内大会出場費用、
強化
練習費用への
支援
により、
選手
の
負担軽減
が図られていることは認められることから、
継続
とした。 なお、
東京
2020
オリンピック競技大会
閉会後においても、次期
オリンピック
を目指す
選手
や国際大会での活躍が期待できる
選手
の育成・
支援
を
継続
的に行う必要があることから、本
事業
に代わるトップアスリート育成
支援
事業
においては、
選手
の
意見
を集約しニーズを把握することで、より充実した
支援
に向け検討を行うよう求める」。 ○
倉掛分科会長
御
意見
があればお伺いしたいと思います。 〔「なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、
原案
のとおりでよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、そのようにいたします。 最終的な
文言
の整理につきましては、正副
分科会長
に一任させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「
異議
なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
では、そのようにさせていただきます。
委員
の
皆さん
から、その他として何かありませんか。 〔「なし」の声〕 ○
倉掛分科会長
それでは、私から1点ございます。 他の
分科会
と関連する
要望事項
について、
厚生分科会
より、当
分科会
にも関連する
要望事項
が出されております。 「
新型コロナウイルス感染症
への
対応
により、保健所の業務が増大していることから、
状況
に応じて、当該業務に十分に
対応
できるよう、全庁的な応援体制の構築や、人員の追加配置を行い、保健所の体制
強化
を図ること」という案が全体会で報告される予定ですので、お含みおきください。これは人事に
関係
することなのでということです。 それでは、これにて
総務分科会
を散会いたします。お疲れさまでした。 午前10時41分散会...
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