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  1. 大分市議会 2020-09-18
    令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 文教分科会)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 2年決算審査特別委員会( 9月18日 文教分科会)                   決算審査特別委員会 文教分科会記録 1.開催日時    令和2年9月18日(金) 午前9時57分開議〜午前10時6分散会 2.場所    第3委員会室 3.出席委員    分科会長  安東 房吉        副分科会長  松本 充浩    委  員  小野 仁志        委   員  安部 剛祐    委  員  永松 弘基        委   員  馬見塚 剛    委  員  スカルリーパー・エイジ  委   員  大石 祥一    委  員  今山 裕之   欠席委員    なし 4.事務局出席者    書記 岡崎 紀憲
    5.審査案件等    文教分科会における要望事項及び事務事業評価結果について                 会議の概要                              令和2年9月18日                              午前9時57分開議安東分科会長   おはようございます。ただいまより決算審査特別委員会文教分科会を開会いたします。  本日は、16日の文教分科会で出されました分科会要望事務事業評価結果について協議を行います。  それでは、分科会要望について協議を行います。  お手元に、さきの分科会において、委員皆さんから出された分科会要望について、要旨をまとめたものを配付しております。一番上に記載されている分科会要望から検討していきたいと思います。  最初要望は、松本分科会長からの提案です。下は、安部委員からの提案でございます。  それでは、一括して聞きます。何か御意見ありませんか。 ○永松委員   ありません。 ○安東分科会長   それでは、このとおり分科会要望としてよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東分科会長   このような分科会要望にいたしたいと思います。  ただいままとめました分科会要望については、本日開催されます正副委員長、正副分科会長会議での協議を経て、24日の決算全体会において分科会長報告で報告いたします。  なお、他の分科会との関係もありますし、先ほど言いましたように松本分科会長提案もありますので、最終的な文言整理については正副分科会長に御一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東分科会長   それでは、そのようにいたします。  次に、事務事業評価結果について協議いたします。  お手元事務事業評価結果、分科会長案を配付しております。  まずは、未来自分創造資金ついて、書記に読み上げさせます。 ○書記   事務事業名は、未来自分創造資金評価区分は、1の拡充としております。拡充とした理由などについてですが、「本事業は、学校教育法に規定する高等学校中等教育学校後期課程高等専門学校に在学する生徒のうち、学業・人物ともに優秀で、かつ、経済的理由により修学困難な者に対し資金を給付することを目的としている。 子供の貧困対策推進の観点から、意欲能力のある者が経済状況にかかわらず修学機会を得られるよう奨学金制度充実を図るため、平成30年度には、募集定員を25名から50名に増員するとともに、令和元年度から卒業時における給付金額を5万円から10万円に増額するなど、給付型奨学資金制度拡充を図ってきている。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済への影響について、先行きが不透明な中、今後、経済状況が厳しくなり、本事業に応募する世帯が増加することも十分考えられる。  経済的理由により進学や進級に困難を抱える高校生等について、就学の機会を確保できるように、本事業の一層の充実を図る必要があることから、拡充とした」。 ○安東分科会長   何か御意見はないでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○安東分科会長   それでは、このとおりにいたします。  次に、いじめ・不登校等未然防止対策事業についてであります。  書記に読み上げさせます。 ○書記   事務事業名は、いじめ・不登校等未然防止対策事業評価区分は、2の継続としております。継続とした理由などとしましては、「本事業は、児童生徒が安心して生活できる学級集団づくり個々状況に応じた指導により、いじめ・不登校等未然防止早期発見早期対応とともに、継続的な支援を図ることを目的としている。 本市では、小学校4年生から中学校3年生(義務教育学校においては4年生から9年生)を対象に、年2回のhyperQU学級集団検査)を実施し、その結果を分析することにより個々児童生徒への理解を深め、学級経営生徒指導活用している。hyperQU活用児童生徒意欲学級生活への満足感状況を客観的に判断することが可能となり、いじめや不登校等未然防止継続的な支援に有効であると考えられる。しかし、教員は、児童生徒に対して、この検査結果のみをもって決めつけた見方をするようなことがあってはならない。 今後は、本事業はもとより、スクールライフサポーターの活用等も進める中で、いじめ・不登校等生徒指導上の諸課題に対応していくことを求め、継続とした」。 ○安東分科会長   何か御意見があれば伺います。  〔「なし」の声〕 ○安東分科会長   それでは、このようにしたいと思います。  次に、コンピューター機器等借上料についてであります。  書記に読み上げさせます。 ○書記   事務事業名は、コンピューター機器等借上料です。評価区分は、2の継続としております。  継続とした理由などにつきましては、「本事業は各学校ICT環境を整備し、ICT活用により児童生徒の興味を高め分かりやすい授業を実現し、情報活用能力を育成するとともに、学校における校務情報化推進により教職員負担軽減を図り、教育の質の向上につなげることを目的としている。 現在、GIGAスクール構想の実現に向けた児童生徒の一人一台の端末配置及び校内ネットワーク環境整備を行うこととしており、今後は導入された端末を有効活用していくことが重要である。 また、文部科学省が実施した学校における教育情報化実態等に関する調査では、教職員授業ICT活用して指導する能力や、児童生徒ICT活用指導する能力などを示す指標である教職員ICT活用指導力について、肯定的な回答をした教職員は7割程度であるため、教職員研修充実や、ICT支援員活用等を通し、教職員ICT活用指導力向上にも十分配慮していくことを求め、継続とした」。 ○安東分科会長   何か御意見があれば伺います。  〔「なし」の声〕 ○安東分科会長   それでは、このとおりにいたします。  この件について、最終的な文言整理につきましては、分科会長一任とさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○安東分科会長   それでは、そのようにさせていただきます。  細かい点ですが、最初未来自分創造資金に、修学という漢字を使っている部分があるんですが、これは意味があって変えているので、その辺のところもまたこちらで検討してやっていきたいと思います。  それでは、委員皆さんからそのほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○安東分科会長   以上で、文教分科会を閉会いたしたいと思います。                              午前10時6分散会...