大分市議会 2018-03-20
平成30年経済環境常任委員会( 3月20日)
桑野環境部次長兼
清掃管理課長、
姫野環境部次長兼
産業廃棄物対策課長、
大石清掃施設課長、
齋藤清掃業務課長、
若杉環境対策課政策監、
田崎清掃業務課政策監、
田上環境対策課参事、
後藤環境対策課参事、
安東清掃管理課参事、
和田清掃管理課参事、
川野産業廃棄物対策課参事、
賀来清掃施設課参事、
中嶋清掃施設課参事、
森岡清掃施設課参事兼
佐野清掃センター所長、
一万
田清掃施設課参事兼
福宗環境センター所長、
斉藤清掃業務課参事兼
西部清掃事業所長
5.
事務局出席者
書記 高橋 秀典
6.
審査案件等
【
予算議案】
議第1号 平成30年度大分市
一般会計予算 〔承認(一部反対)〕
第1条
歳入歳出予算
歳出 第4款 衛生費(
保健衛生総務費、
子ども医療助成費、
葬斎場費、
保健所費、
上水道費を除く
。)
第2条
債務負担行為 第2表中
・
ごみ収集車両購入費(平成30年度)
【
一般議案】
議第23号 大分市
手数料条例の一部改正について(
環境部関係)
〔承認(一部反対)〕
【
報告事項】
・(仮称)
大分ウィンドファーム事業に係る
環境影響評価準備書に対する大分市長
の意見について
・新
環境センターの整備について
・
市民意見交換会の意見・質問等に対する回答について
・その他
会議の概要
平成30年3月20日
午前9時58分開議
○
今山委員長
ただいまから
経済環境常任委員会を開会いたします。
それでは、審査に入る前に、
委員会運営について2点確認をしておきます。
1点目は、
自由討議についてです。
議会基本条例において、議会は議案等の審議又は審査においては、議員相互の自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう努めるものとするとされていることから、委員の皆さんからの要求がある場合または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に
自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ、
自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定したいと思います。
2点目は、本会議同様、委員会におきましても、より議論を深めることを目的として、委員の質問、
政策提言等に関し、執行部は、委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いいたします。
それでは、まず
審査日程についてお諮りいたします。
お手元に配付いたしております日程案のとおり行ってまいりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
それでは、この日程に従って審査を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
ここで、審査の前に、
秦環境部長より発言を求められていますので、許可します。
○
秦環境部長
おはようございます。
審議前の貴重なお時間をいただきまして、環境部を代表しまして御挨拶をさせていただきたいと思います。
平素から、
今山委員長、大石副委員長を初め、委員の皆様方には、
環境行政の推進に格別の御指導、御高配を賜り、心からお礼を申し上げます。
さて、平成30年度の環境部の主な取り組みについてですけれども、1点目は、
水素エネルギーの利活用の取り組みについてです。平成30年度は、専門的な知識を有する
コンサルタント業者を活用し、本計画の3つの水素戦略の推進に係る調査や事業化に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。
次に、新
環境センターの整備についてでありますけれども、平成30年度も引き続き、
外部有識者等の意見をいただく中で、年度末を目途に
施設整備の基本計画を策定するとともに、合わせまして、
建設候補地の選定に向けた検討を進めていくこととしております。
最後に、平成29年8月より代執行しています
亀柳機動建設株式会社が設置する
安定型産業廃棄物最終処分場についてであります。現在、
水処理施設の
維持管理については、活性炭による処理を行っているところですけれども、施設の老朽化や処理する浸透水の水量、濃度の変動が見受けられますことから、適切に対応する必要があるため、今後は
処理方法等について
コンサルタント業者による選定や、専門家の意見を聞くなど、効果的で効率的な方法を検討してまいりたいと考えております。
さて、今回の委員会におきましては、
予算議案1件と
一般議案1件を提出いたしております。また、
報告事項としまして3件を用意しております。これらの詳細につきましては後ほど担当課長より説明させますので、何とぞ慎重御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
今山委員長
それでは、早速審査に入りたいと思います。
まず、
予算議案の審査をいたします。
予算議案の審査の際には、昨年の
決算審査特別委員会における
事務事業評価結果、
要望事項等、出された意見に対する
予算編成への反映状況について、執行部に説明を求めますのでよろしくお願いいたします。
委員の皆さんのお手元には執行部から提出があった平成29年度
事務事業評価結果に対する
対応状況等をお配りしています。
なお、参考までに、昨年の
決算審査特別委員会の
要望事項をお配りしていますので、あわせて御確認ください。
最初に、議第1号、平成30年度大分市
一般会計予算、第1条
歳入歳出予算、歳出第4款、衛生費のうち
環境部所管分について審査を行います。執行部の説明を求めます。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
〔
説明書② 224ページ~、4款 衛生費について説明〕
○
今山委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑、意見はありませんか。
○
岩崎委員
環境対策費の、
ばいじんの部分で、予算的には減になっているところですけれども、
市民意見交換会で、
ばいじん対策を進めてほしいという意見が出され、特に雨の日という例を出されていました。それで、新たな対策をとるということが前回の到達点だったと思いますが、予算を見る限りでは、特に新たな対策というものが含まれていないので、対策としてはどう考えていらっしゃるのかを聞きたいと思います。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
市民意見交換会の質問では、
ばいじんではなくて、ばい煙ということで、煙突から出ている煙が雨の日に多く見えるということだったと思います。実質的に対策と言いましても、予算的なものよりも自主的にそういう測定値に入れてもらうとか、市民からの
問い合わせがございましたら、工場内の
立ち入り等、施設の改善の指導が主になってくると考えております。
○
岩崎委員
新たな対策をとるということが前回までの到達点だったという私の認識なのですが、今、おっしゃったことは、以前からされていることの繰り返しの御説明だったと受け取りました。新たな対策というところに関しては全く反映されていないように感じるのですが、その点はいかがでしょうか。
○
若杉環境対策課政策監
委員御指摘の新たな対策という部分につきましては、常に24時間、工場の煙突から出る煙について監視しております。さらに、周辺の
大気環境につきましても24時間監視しておりまして、その中で十分協定以内に収まっていますし、周辺の
一般環境にも影響は出ていないという事情から、例えばそういう
問い合わせがあったときには、協定以下の状況ではあるのですが、さらに立ち入りをしたり、計画を立てて
設備投資をするように工場には指導しております。
○
岩崎委員
だから、指導するとか監視するということは今までやっていることで、
市民意見交換会で対策が進んでいないという意見を受けて、この委員会でも意見を返さなくてはいけないわけですから、その中で前回、新たな対策をとると明言されたわけですから、今までやってきたことを繰り返し説明しても全く整合性がとれないと思います。それは提示する必要があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
○
若杉環境対策課政策監
また後ほどの議論になるかと思っていたのですが、今回、夜間や雨の日の夜は煙を多く出しているのではないかという御意見でございまして、そこにつきましては、先ほど申しましたように、24時間、煙突から出るばい煙については確認しておりますし、
皆さん御存じのように、冬場や雨降りの夜は息を吐いたら白くなると思いますが、そういう状況が煙突の上空で起こっておりまして、基本的には時間とか温度、湿度によって見え方が変わるものです。科学的には排出するばい煙の値を把握しており、異常ではないときに、見え方についてまで指導はできないというのが現状でございます。
○
岩崎委員
だから、新たな対策をとるというところに焦点を絞って市民の方にお答えを示す必要があるのではないかと再三申し上げているのですが、繰り返しおっしゃっているのは、ばい煙はないというのはわかりました。ただ、そういう市民の声に対して、新たに対策をとるということを表明されたわけですから、それに関しては、きちんと提示する必要があるのではないかと思います。先ほどから伺っていると、引き続きやっているということでは、市民に返すものとしては不十分さを免れないのではないかと思います。全く新たな対策を立てないと、予算上はそうなっていますが、そういう答えということでよろしいでしょうか。
○
若杉環境対策課政策監
対策につきましては、監視をすることが私たちの業務でありまして、例えば
設備投資をして、ばい煙の量を減らすとか、あるいは
ばいじんの量を減らすというのは工場側の話になりますので、そこに対して大分市が予算を計上するということにはならないものですから、監視を強化していく、さらに指導を強化していくということになると思います。
○
岩崎委員
監視を強化するのであれば、
人件費等が計上されなければいけないと思うのですが、今の答えでいくと、人件費を計上しないまま監視を強化するというように受けとれるのですが、その辺はどうお考えでしょうか。
○
若杉環境対策課政策監
業務の内容を見直しながら、
委託業務で効率的に業務を進められるものにつきましては、
委託業務に持っていくというようなことをしまして、人員を例えば指導の
立ち入り検査に行くとか、そちらのほうに回していくという現状でございます。
○
岩崎委員
だから、現状ではなくて、どう強化するのかという点でお示しいただきたいと思います。
○
若杉環境対策課政策監
現状と申しましたが、要するに、今、持っている業務を少しずつ整理しながら、人力をそこに注いでいくということを絶えず行っておりますので、現状というよりは、これはもう絶えず行っているということでございます。
○
岩崎委員
だから、絶えず行っていることに対して、
市民意見交換会でも厳しい御指摘があって、それに対して新たな対策をとるということが現時点での御意見だと思うのですが、今やっていることを繰り返し述べられても、新たな対策として市民の方は納得されないのではないかと思いますが、いかがですか。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
後の
報告事項で説明しますけれども、今回、煙突等から出るばい煙が特に雨降りの夜はひどいので対策をという意見が出されております。それに対しまして、私どもは24時間監視しておりまして、特にそういう雨降りの夜にばい煙等が多く出ている状況は、測定結果としてないということでございますから、新たな対策というものは出てまいりません。
それと、それだけでは回答になりませんので、2つ目に、先ほど政策監から説明がありましたように、水蒸気が冷やされたとか、そういうことが考えられるということで、回答をしているという状況でございます。
○
岩崎委員
それでしたら、前回の委員会のときに私が、新たな対策をとられるということですねと言ったときに、はいと言ったこととの整合性はどうなってくるのでしょうか。委員会として意見をまとめなくてはいけないわけですから、その点はどうなのでしょうか。新たな対策をとると言っていないということであれば、ぜひ議事録を見ていただいて、ここはきちんとしなくてはいけないと思います。先ほど、前回の到達点である新たな対策を示すということに関して、明確に新たな対策がないとおっしゃったものですから、それはいかがなものかと私は思います。
○
今山委員長
それは、今、継続的に監視は続けているけれども、何か新たな問題が発生したときには新たな対策をとるという意味ではないのですか。
○
岩崎委員
ということであれば、その文脈として、今までの対策が不十分だという御指摘が市民の方からあったという部分も、いや、それはないというような形になってしまいますので、やはりそういう意見が出たということは、何らかの対策があってしかるべきではないかと思うのですが。
○
板倉委員
我々は認識はないけど、そのときの経緯がどういった話でそうなったのか、そう言ったのなら、何に対して言ったのか、はっきりさせればいい。
○
今山委員長
岩崎委員、今、書記から、委員だけの文言整理のときにそういう言葉が出たので、執行部はそういう新たな対策という認識がないのではないかということです。
○
岩崎委員
そうですか。
○
今山委員長
だから、場所を勘違いしている可能性があります。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
特に、前回そういった話で終わったという記憶がないです。
○
岩崎委員
そうですか。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
今回、ばい煙の問題として、測定器等で常時監視していますけれども、問題がないということでありますから、そのことに対して新たな対策が必要であるということは考えていないということを申し上げさせていただいたところでございます。
○
岩崎委員
私がいつその発言をしたのか、そこは確認すればわかると思います。ただ、委員だけであったとしても、そういう新たな対策をという意志一致があるのであれば……。
○
今山委員長
委員会で意思決定はしていない。
○
阿部委員
それは自分の意見でしょう。
○
板倉委員
新たな対策をとるなんて認識はないよ。
○
今山委員長
自由討議ということでよろしいですか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
ばい煙に関して、問題が発生すれば当然、新たな対策はとらなければいけないでしょうけど、現状、24時間監視の上で基準以内で、特に新たな問題が発生しているわけではないという説明でしたので、委員会の総意というのは……。
○
板倉委員
基準値を超えているわけではないから。
○
岩崎委員
たしかに数値上はそうですけれども、結局、苦情として寄せられて対応をきちんとしてほしいという要望が上げられた以上は、仮に現時点での数値が大丈夫だとしても、やはり対策としては明示する必要があるのではないかと思います。
○
今山委員長
基準内でやっていただいているのであれば、何かイレギュラーなことがあれば、それは当然対策はとっていただかないと問題ですけれども、粛々と基準内でやられているのであれば、そこで何か違うことをやれということにはならないのではないですか。
○
岩崎委員
まず一点、新たな対策をという発言がどの時点で言われたのかということは
議事録等を確認すればいいことだと思うのですが、もう一点、数値上クリアしていればいいではないかと、特に問題はないのではないかということに関しては、やはり今までもいろんな基準があって、それをより市民の声に応えて改善していく、数値を見直していくというのが今までもいろんな条例であるわけですから、現時点での基準に適しているからといって、それでいいという議論は、成り立たないのではないかと思います。
○
佐藤委員
それはまた別の話でしょう。
○
阿部委員
それは、
岩崎委員が指摘をしているだけであって、我々がみんな
岩崎委員と一緒の思いではない。だから、委員会の中で言ったことが全て、委員会の総意ということにはならない。だから、今はこの予算書に対して、市民からの苦情があるということを執行部にきちんと伝えていくということであって、それ以上、どう言うのか。
○
岩崎委員
そうしたら、結局、新たな対策をというところが……。
前回の委員会で新たな対策をというところで、私、確認した記憶があるのですが。
○
阿部委員
だから、確認すれば済む話でしょう。
○
今山委員長
それでは、議事録で確認をするということで、先に進めます。
それでは、
自由討議は終了して、ほかに質疑はありませんか。
○
日小田委員
水素エネルギー導入推進事業で、今回、
業務委託しているのですが、
調査委託料の中身を教えてください。それと、500万円の
燃料電池自動車購入補助金は何台分なのかということと、今年度の実績を教えてください。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
先に、
燃料電池自動車につきましては、1台50万円でございますから10台分の予算でございます。実績としましては、今年度は1台でございます。
それと、新年度での
委託事業の中身でございますけれども、これはこの前計画をつくりまして、計画のもとに、
コンビナート、
メガソーラー、そして
エネルギー企業に入っていいただいている
水素利活用協議会で、これから具体的に
メガソーラーの電力により製造するCO2フリーの水素製造や、また
コンビナートでの水素技術を生かして、水素の製造等に向けた
調査検討をやっていきたいということと、防災の観点が強いのですが、
公共施設への
水素関連機器の導入です。災害が起こった場合でも水素ですから、ためておいて使うことができるという優位性がございますので、そういったものについての実現化に向けて、またその可能性について、あるいは課題について、専門的な知識を有する
コンサルタント企業に委託して
調査検討を進めてまいりたいということでございます。
○
日小田委員
また決算のときでもいいですから、具体的にその調査とか
業務委託の
事業内容を報告してください。
それと、
補助事業ですが、これは上限があるのかないのか、よくわからないけれども、実際、
MIRAIが700万円ぐらいです。国の税金等を差し引くと、二、三十万円ぐらい減免にはなりますが、実際50万円で買おうという気になれるかどうかという問題もあるので、もう少し補助金を引き上げるという検討はされてないのですか。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
今、大分市は補助が50万円でございますけれども、国の補助があって、トヨタの
MIRAIが202万円でございます。そして、ホンダのクラリティが208万円でございます。
○
日小田委員
わかりました。
○
板倉委員
県の補助はないのですか。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
県はございません。
○
今山委員長
ほかにございませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
○
岩崎委員
ごみ袋有料化に関しましては、自治体が行うべき事業であるという立場から、反対させていただきたいと思います。
○
今山委員長
本案は一部
反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
それでは、本案は一部
反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、第2条
債務負担行為、第2表中のうち
環境部所管分について審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
〔
説明書② 524ページ、
債務負担行為について説明〕
○
今山委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
それでは、原案のとおり承認することに決定いたしました。
続きまして、
一般議案の議第23号、大分市
手数料条例の一部改正についての審査を行います。執行部の説明を求めます。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
議第23号、大分市
手数料条例の一部改正についてのうち、環境部に係る3件につきまして御説明いたします。
議案書の議23-1ページの下段の表をごらんください。
まず、1点目ですが、平成29年6月に公布された廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正により、2以上の事業者による
産業廃棄物の処理に係る特例について認定を受けることができることとなります。これは、親子会社である2以上の事業者について、一体的に
産業廃棄物の処理を行う場合に、
産業廃棄物処理業の許可が不要となるものです。本件は、その認定に係る
事務手数料を新たに定めようとするものです。
(7)の法第12条の7第1項の規定に基づく2以上の事業者による
産業廃棄物の処理に係る特例の認定の申請に対する審査といたしまして、
産業廃棄物処理特例認定申請手数料、1件につき14万7,000円、(8)の法第12条の7第7項の規定に基づく2以上の事業者による
産業廃棄物の処理に係る特例の認定に係る事項の変更の認定の申請に対する審査といたしまして、
産業廃棄物処理特例の
変更認定申請手数料、1件につき13万4,000円を追加するものでございます。
次に2点目ですが、議案書の議23-2ページの中段の表をごらんください。
本件は、
土壌汚染対策法の一部が改正されたことを受け、法に基づく
審査事務の手数料を追加しようとするものでございます。これまでも
土壌汚染対策法による基準を超過した
汚染土壌を処理しようとする者への
汚染土壌処理業の許可、変更及び更新許可に係る
審査事務があり、それぞれに
許可申請手数料を設けております。
このたび、
土壌汚染対策法の一部を改正する法律が公布され、
土壌汚染処理業の譲渡及び譲受、合併または分割、相続の承認に係る
審査事務が追加されたことに伴い、新たに
事務手数料を追加しようとするものでございます。
中段の表の(4)の法第27条の2第1項の規定に基づく
汚染土壌処理業の譲渡及び譲受の承認の申請に対する審査として、
汚染土壌処理業譲渡及び
譲受承認申請手数料、1件につき7万円、次に(5)の法第27条の3第1項の規定に基づく
汚染土壌処理業者の合併または分割の承認の申請に対する審査として、
汚染土壌処理業者合併または
分割承認申請手数料、1件につき7万円、次の(6)の法第27条の4第1項の規定に基づく
汚染土壌処理業の相続の承認の申請に対する審査として、
汚染土壌処理業相続承認申請手数料、1件につき7万円を追加するものでございます。
なお、手数料額につきましては、大分市以外の県内市町村を管轄する県と同額でございます。
次に3点目ですが、このページの下から6行目をごらんください。
平成30年1月に公布された地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令により、使用済自動車の再資源化等に関する法律第70条第1項の破砕業の事業範囲の変更許可申請に対する審査に係る手数料の標準額が改定されました。この改定に伴い、本市においても手数料の改定を行うものです。
大分市
手数料条例別表第2の20の項第9号の法第70条第1項の規定に基づく破砕業の事業の範囲の変更の許可の申請に対する審査といたしまして、破砕業の変更
許可申請手数料、1件につき7万5,000円を6万7,000円に改定するものです。
施行期日につきましては、平成30年4月1日でございます。
○
今山委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑、意見はありませんか。
○
日小田委員
一般論でいいので教えてください。こういった法改正に伴う手数料の変更、あるいは新設は、何か基準があって、国から指示があるものですか。それとも、政令市、中核市、一般市町村と、金額がそれぞれ違うのですか。
○
姫野環境部次長兼
産業廃棄物対策課長
国からはこういう手数料の改定がありますという通知がございます。政令市、中核市含めて、それに合わせたような形で統一した金額の改定を各市町村でやるということでございます。
○
日小田委員
ということは、一般市の場合は金額が変わっているということもあり得るということですか。
○
姫野環境部次長兼
産業廃棄物対策課長
大半が同じ金額になっているということでございます。
○
今山委員長
ほかにございませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
次に、討論はありませんか。
○
岩崎委員
マイナンバー制度は徴収強化になったり、情報漏えいの心配もあることから、この事業そのものに反対をしておりますので、それに係ることということで反対をさせていただきます。
○
今山委員長
本案は一部
反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
それでは、本案は一部
反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。
以上で、本委員会に付託されました
環境部所管分の審査は終了しました。
それではここで、執行部より
報告事項の申し出がありましたので、説明を受けたいと思います。
まず、(仮称)
大分ウィンドファーム事業に係る
環境影響評価準備書に対する大分市長の意見についての報告を受けます。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
それでは、
報告事項1、(仮称)
大分ウィンドファーム事業に係る
環境影響評価準備書に対する大分市長の意見につきまして御説明いたします。
これは、エコ・パワー株式会社が、大分市と臼杵市にまたがる尾根の一部で建設を予定している風力発電施設につきまして、事業者として具体的な建設計画に基づく環境影響評価を行った結果を準備書にまとめて提出されました。この準備書に対する意見につきましては、大分市環境審議会や大分市景観審議会からの答申を受け、環境影響評価法に基づき大分市長の意見を大分県知事に提出しております。
それでは、資料の1番、大分市内で計画されている風力発電事業の概要をごらんください。
本市におきましては、環境アセスメントの対象となります風力発電事業は現在のところ、関西電力株式会社とエコ・パワー株式会社が計画しております2カ所となっております。
まず、下の赤枠で囲っています今回の意見の対象であるエコ・パワー株式会社の(仮称)大分ウィンドファームでは、設置基数が13基、総出力が2万6,000キロワット、2023年3月に運転開始予定となっております。
次に、関西電力株式会社の(仮称)大分・臼杵ウィンドファームでは、設置基数が16基程度、総出力が最大で3万2,000キロワット、運転開始時期は未定となっております。
次に、2のエコ・パワー株式会社の(仮称)
大分ウィンドファーム事業の概要でございます。
(1)の設置場所は地図上で示しておりますが、赤い線が市境となっており、その市境付近に数字をふった黄色い丸で13基の風力発電施設の位置を落とし込んでおります。黄色い丸の1から6は、大分市と臼杵市にまたがっており、7から12は臼杵市側、13は大分市側に位置しております。
四角の中の事業のスケジュールでございますが、工事開始時期は2020年3月、そして試運転を経て、運転開始時期は2023年3月の予定とのことでございます。
次に、(2)の設置する風力発電施設でございますが、定格出力は1基当たり2,000キロワット、ローター中心までの高さは75メートル、ローター直径が88メートル、全高が119メートルなどとなっております。
次に、3の風力発電事業に係る環境影響評価でございますが、まず、環境影響評価とは、開発事業の内容を決めるに当たって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者みずからが調査、予測、評価を行い、その結果を公表して、一般の方々、地方公共団体などから意見を聞き、それらを踏まえて環境の保全の観点から、よりよい事業計画をつくり上げていこうという制度でございます。
次に、右のページに移りまして、(2)環境影響評価法によるアセスメント対象事業でございますが、対象となる事業は、道路、ダム、鉄道、空港、発電所などの13種類の事業がございまして、今回のエコ・パワー株式会社、そして関西電力株式会社についても、赤枠で囲っていますが、出力1万キロワット以上の風力発電所ということで、第1種事業として、環境影響評価の手続を必ず行うこととなっております。
次に4、大分市内で計画されている風力発電事業に係る環境影響評価手続きの進捗状況でございます。左側の青色で示しておりますが、1番目の配慮書の手続ですが、この配慮書とは事業の位置・規模等の検討段階において、環境保全のために適正な配慮をしなければならない事項について検討し、まとめたものになります。
次に、2番目の方法書の手続ですが、この方法書とは、どのような項目について、どのような方法で調査・予測・評価をしていくのかという計画を示したものになります。その後、約1年半の現地調査を踏まえ、将来どのような影響が及ぶ可能性があるのかを予測し、評価を行った結果と環境保全対策の検討結果を示し、環境保全に関する事業者みずからの考え方を取りまとめたものが3番目の準備書の手続における準備書でございます。
エコ・パワー株式会社の(仮称)大分ウィンドファームは、今回、この準備書に対する大分市長意見を提出したところです。
また、参考までに、関西電力株式会社の(仮称)大分・臼杵ウィンドファームにつきましては、現在、現地調査を実施している段階にあり、今後、準備書手続を行う予定となっております。
次のページをごらんください。
5の(仮称)
大分ウィンドファーム事業に係る
環境影響評価準備書に対する意見でございますが、これは環境の保全の見地から、騒音及び超低周波音、水環境、風車の影、動植物及び生態系、景観、人と自然の触れ合いの活動の場、複合的・累積的影響の7つの項目について、記載のとおり2月23日に大分県へ意見を提出したところでございます。
今後につきましては、大分県が本市長の意見を踏まえ、大分県知事意見を作成し、その意見を事業者に通知することとなっております。
○
今山委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
次に、新
環境センターの整備について報告を受けます。
○
大石清掃施設課長
報告事項2、新
環境センターの整備について御報告をいたします。
まず、1の現状でございますが、これまで、大分市、臼杵市、竹田市、豊後大野市、由布市の5市でごみの広域処理を行う新
環境センターの整備に向け、整備部会や検討委員会で協議を重ねているところでございます。
こうした中、2番目のごみ広域処理についてお示ししているように、大分都市広域圏ビジョンの構成市であり、また、一般廃棄物の広域処理に取り組むことの連携協約を結んでおります津久見市から、先般でございますけど、2月9日に参入の申し入れがあり、これを受けまして、2月23日に開催いたしました大分都市広域圏推進会議幹事会において、部会へ参入することを御報告いたしたところでございます。今後、津久見市を含めた6市で新
環境センターの整備に向け、取り組みを進めてまいりたいと考えております。
次に、右側の3番、整備部会及び検討委員会の開催状況についてでございますが、整備部会につきましては5回、検討委員会につきましては3回ほど開催し、協議を重ねている状況でございます。
下の表の中でございますが、協議内容につきましては、稼働開始目標年度は2027年、処理体制は1工場体制などを現在、検討している状況でございます。
最後に、
建設候補地の件でございますが、現在、各市から出された候補地について検討を行っている状況でございます。今後は、検討委員会で絞り込みを行うことといたしております。最終的には、整備部会の中で建設予定地を決定していくこととしております。
○
今山委員長
ただいま説明がありましたが、委員の皆さんで質疑、意見はありませんか。
○
阿部委員
その予定地は何年ぐらいになるのですか。
○
大石清掃施設課長
予定地につきましては、2019年度中でございます。
○
板倉委員
この施設はどういう設備になるのですか。
○
大石清掃施設課長
施設につきましては、まず可燃ごみを燃やす清掃工場と、福宗
環境センターにございますリサイクルプラザを考えております。それから、再資源化ということで、生ごみも検討をしていくということでございます。
○
今山委員長
ほかにありませんか。
○
佐藤委員
なぜ津久見市だけ
建設候補地を出していないのですか。
○
大石清掃施設課長
今までの
建設候補地の各市の状況でございますけれども、これは平成30年1月30日に開催した状況で、各市が出しております。津久見市はその後、2月9日にこの整備部会のほうに参入したいと御報告を受けているので、この時点では津久見市はまだ整備部会には入ってないということで、
建設候補地についても申し込みがないという状況でございます。
○
佐藤委員
今後は候補地を出してもらう予定はあるのでしょうか。
○
大石清掃施設課長
先般、2月9日に津久見市から参入の申し込みがあったときに、各市から候補地が出ている状況ですけど津久見市はどうですかということで、今、投げかけはしております。今後、津久見市の内部で
建設候補地が出せるかどうかも含めて検討しているということをお伺いしております。
○
今山委員長
ほかにありませんか。
○
日小田委員
これから、ごみの量も多分ふえてくるだろうと思うのですが、工場の、例えば炉の規模とか現状の大分市のものと比較したときにやはり大きくなるのですか。
○
大石清掃施設課長
大分市の場合、福宗
環境センターと佐野清掃センターと工場を2つ持っているのですが、今の工場の炉は各3つ、計6個ですけれども、今回の6市合わせましても、数量的には減るということでございます。
○
日小田委員
6個から減るということですか。
○
大石清掃施設課長
単純に比較した場合、4.5ぐらいの炉で済むということで試算をしました。当初建てたときよりもごみの量は減っているということでございます。
○
日小田委員
結局、今、福宗
環境センターと佐野清掃センターにあるものを、最終的に1本に集約するということでいいのですか。
○
大石清掃施設課長
先ほど御説明しましたように、協議事項の中で、将来の処理体制は、1工場体制を検討しているという状況でございます。6市の中で工場を大分市が2つ、豊後大野市が1つ、津久見市が1つ持っているのですけれども、それを1工場体制にすると、検討している状況でございます。
○
日小田委員
ということは、大分市だけで考えれば、2つの工場から1工場に変わるということでいいですね。
○
大石清掃施設課長
そのとおりでございます。
○
今山委員長
ほかにございませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
次に、
市民意見交換会の意見・質問等に対する回答について報告を受けます。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
報告事項3、
市民意見交換会の意見・質問等に対する回答について御説明申し上げます。
まず、1項目め、ばい煙についての意見でございます。
回答でございますが、「本市では、大気汚染常時監視テレメータシステムによる24時間監視により、市内の
大気環境及び工場のばい煙の排出量等を把握しており、雨降りの夜に工場が特にばい煙を多く出しているような状況は確認されておりません。工場のばい煙が特に雨降りの夜にひどく感じられるのは、気温差が大きいときや雨の日の夜など湿度が高いときは、ばい煙に含まれる水蒸気が冷やされて細かい水の粒子になり、ばい煙が多く出ているように見えることによると考えられます。ばい煙を含めた
大気環境については、今後も引き続き、測定及び監視を行い、必要に応じて対策を実施していきます」。
2項目め、他の地区から家庭ごみの持ち込みがあるため、希望する地区に監視カメラを貸し出すこと、また、不適正排出への対策の検討についての意見でございます。
回答でございますが、「監視カメラにつきましては、不法投棄を防止する目的で、主として、山間部などの人通りの少ない場所に設置いたしておりますが、現在のところ、プライバシー配慮の観点から、ごみステーションで個人を特定するために監視カメラの貸し出しを行う予定はございません。 ごみステーションにおけるごみの適正排出に向けた取組としましては、ルール違反のごみに収集できないことやその理由を記したステッカーを張り、一定期間収集しないことによる啓発のほか、ごみステーションへの看板設置や早朝の啓発・パトロールを自治会と連携して行っております。 さらに、今年度より、自治会長・クリーン推進員と本市職員との間に『顔の見える関係』を築くため、校区担当制を導入しており、自治会長をはじめとした地域の皆様とより緊密な連携を図り、ごみの適正排出の徹底や地域の清掃活動の支援に取り組んでまいります」。
3項目め、外国人が転入してきた際に、ごみの出し方についてわかりやすく説明する方法の検討についての意見でございます。
回答でございますが、「外国人に対するごみ出し支援として、英語・中国語・韓国語で表記したごみカレンダーを作成しております。 このカレンダーは、外国人が転入してきた際に、市民課の窓口や、鶴崎支所・稙田支所などの各支所で配付しているほか、本市のホームページからダウンロードできるようになっております。 さらに、外国人が居住する自治会で、このカレンダーが必要であることを、本市が事前に把握しているところには、自治会長を通じて、必要な部数を本人宛てに送付しております。 今後とも、外国語表記のごみカレンダーにつきましては、自治会長を通じて周知を図るなど、広報の強化に取り組んでまいります」。
4項目め、県外から搬入される廃棄物を抑制する方法についての意見でございます。
回答でございますが、「廃棄物処理法では、
産業廃棄物処理施設の設置許可について、許可要件を満たせば必ず許可しなければならず、また、県外からの
産業廃棄物の搬入に対しても制限はありません。 ただし、県外
産業廃棄物については、県において県条例に基づき搬入について事前に協議を行うほか、市においては適宜展開検査を実施し、埋め立てに不適合な
産業廃棄物の搬入抑制に努めております。 なお、既存の
産業廃棄物最終処分場について、
立ち入り検査や水質調査による監視・指導を積極的に行い、周辺住民の皆様に影響を与えないよう環境監視に努めるとともに、地域住民の皆様とは、更に連携を密にして情報を共有することで、環境汚染に対する不安の解消に努めております」。
○
今山委員長
委員の皆さんで、質疑、意見はありませんか。
○
岩崎委員
1番に関して、全く変化がないと感じるというところに関する言及がやはり必要ではないかと私は思います。
その会場にいなかったのでわからないのですが、この意見を出された人だと思うのですけど、具体的な提案をされていて、例えば、風向きに調査員を派遣して調査させるなどということです。何かあったときというよりも、事前にということだと思うのですけれども、そういった要望が出されていることに関して、対策の変化を求めている市民の意見に対して、何らかの回答に言及する必要があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
○
萱島環境部次長兼
環境対策課長
これまでも、市民の方からそういった調査をしてほしいとの要望があれば、個別に調査を行っております。現実的に測定を常時行っておりまして、そこで特に問題は確認されていないということでありますから、この回答にさせていただいたというところでございます。
○
岩崎委員
大筋はわかるのですが、私としては対策としての変化を明示してほしいという市民の声もありますし、この方以外にも、ばい煙に対する対策をしてほしいという要望も入っています。要するに、今のままでは不十分だということの意見表明だと思うのです。ですので、新たな対策を示す必要があるのではないかと思います。
○
阿部委員
それは、
岩崎委員の意見でしょう。
○
岩崎委員
はい、そうです。
○
今山委員長
要望でいいですか。
○
岩崎委員
はい。
○
今山委員長
それでは、先ほどの質問は解決ということでいいですか。
○
岩崎委員
はい、これに関しては大丈夫です。ただ、新たな対策をと私が確認したのがどこの時点なのかということが……。
○
今山委員長
解決しておきたいので、また
自由討議でいいですか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
多分、そういうふうに答えないだろうなと思います。
○
岩崎委員
だから、確認したのです。新たな対策をとるということでいいのかと。
○
阿部委員
誰が答えたのですか。
○
岩崎委員
それは、私もはっきり覚えていないのです。
○
今山委員長
「はい」と言わない案件だと思います。
○
岩崎委員
そしたら、どこなのかというのは……。
○
佐藤委員
それは、
岩崎委員が捜さないと。
○
板倉委員
岩崎委員がどこでどう言ったのか確認してください。
○
岩崎委員
それは確認する必要があると思います。
○今山委員
それでは、意見としてということでいいですか。
○
岩崎委員
そうですね。
○
今山委員長
いいですか、それで決着しますよ。
○
岩崎委員
はい。ただ、どの時点で私がそれを確認したのかということが……。
○
板倉委員
それは
岩崎委員が確認してください。確認して、そう言ったということであれば、この場でまた議論をします。
○
今山委員長
それでは、確認をお願いします。
○
岩崎委員
はい、わかりました。確認して報告させていただきます。
○
今山委員長
それでは、これで決着ということでよろしいですか。
〔「異議なし」の声〕
○
今山委員長
それでは、
自由討議は終了します。
それでは、委員の皆さんでその他として何かありませんか。
〔「なし」の声〕
○
今山委員長
それでは、ここで、この3月末で退職される方から挨拶の申し入れがありましたのでお願いいたします。
〔退職者挨拶〕
〔委員長お礼の挨拶〕
○
今山委員長
最後に、22日木曜日の予定を確認いたします。22日は午前9時30分から議会運営委員会が開催されますので、終了後、案内の放送がありましたら、お集まりください。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午前11時17分散会...