大分市議会 > 2015-12-14 >
平成27年第4回定例会(第5号12月14日)
平成27年地域活性化対策特別委員会(12月14日)
平成27年第4回定例会(第5号12月14日)
平成27年地域活性化対策特別委員会(12月14日)

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  1. 大分市議会 2015-12-14
    平成27年地域活性化対策特別委員会(12月14日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成27年地域活性化対策特別委員会(12月14日)                 地域活性化対策特別委員会記録 1.開催日時   平成27年12月14日(月) 午前11時10分開議~午前11時24分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長  髙野 博幸       副委員長 福間 健治   委 員  野尻 哲雄       委 員  永松 弘基   委 員  秦野 恭義       委 員  福崎 智幸   委 員  松下 清高       委 員  三浦 由紀   委 員  大石 祥一       委 員  河内 正直   委 員  橋本 敬広       委 員  今山 裕之   欠席委員  なし
    4.説明員   (企画部)    秦企画部長増田企画部参事長瀬企画部参事西田企画部次長永松企画課長、    中園企   画課参事村田企画課参事補、雨川企画課参事補、    小野企画課参事補安達企画課参事補、   廣田企画課専門員 5.書記出席者    書記 島谷 幸恵 6.会議に付した事件      1 大分過疎地域自立促進計画(H28~H32)について      2 市民意見交換会での意見等取り扱いについて      3 その他                  会議の概要                                平成27年12月14日                                午前11時10分開議髙野委員長   ただいまから、地域活性化対策特別委員会を開催いたします。  本日の案件は、お手元配付日程案のとおり、執行部から報告を受けた後、市民意見交換会で出された意見等のうち、当委員会所管分対応等について、協議を行いたいと考えておりますので、よろしくお願いします。  なお、本日の委員会には、関係者のみの出席を求めておりますので御了承ください。  ここで、秦企画部長から、挨拶の申し出がありますので、これを許可します。 ○秦企画部長   本日は、髙野委員長福間委員長を初め委員皆様方には、閉会直後にもかかわりませず貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、大分過疎地域自立促進計画平成28年度から平成32年度までについて、担当課長より御説明申し上げますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○髙野委員長   それでは、1、大分過疎地域自立促進計画について、企画部より報告を受けます。 ○永松企画課長   資料は、「大分過疎地域自立促進計画平成28年度~平成32年度)」についてです。  大分過疎地域自立促進計画は、佐賀関地域及び野津原地域対象とした計画で、現計画期間平成22年度から平成27年度まででしたが、過疎地域自立促進特別措置法の一部改正により、平成33年3月末まで延長されたため、5年間の延長を計画しております。また、過疎対策事業債を財源に整備を行う場合は、議決を経る必要があることから、来年の第1回定例会に上程する予定でございます。  計画内容における対象事業は、現計画と同じくハード事業に加えソフト事業も該当となり、現在、県と協議を行っており、市民意見の反映及びスケジュールについては、新たに発足した両地域地域協議会委員皆様方協議を行い、パブリックコメントを行う予定としております。  資料の2枚目をごらんください。  現時点での事業計画につきましては、網かけで表示をしています両地域新規計画しているものについて御説明をいたします。  佐賀関地域では、産業振興では、産卵たこつぼ設置事業磯根資源増殖推進事業漁業新規就業者育成支援事業計画しており、資料の3枚目にある交通通信体系整備情報化及び地域間交流促進では、農道保全対策事業農業基盤整備促進事業計画しており、生活環境整備では、佐賀関火葬場火葬炉設備整備事業、旧子猫川改良事業土砂災害ハザードマップ事業、急傾斜地崩壊対策事業県工事負担金教育振興では、こうざき小学校通学支援事業、こうざき小学校施設整備事業神崎中学校施設整備事業佐賀関小学校施設整備事業佐賀関中学校施設整備事業白木体育館整備事業社会教育施設整備事業計画しております。  資料の4枚目をごらんください。  野津原地域では、産業振興では、公有林整備事業間伐総合対策事業交通通信体系整備情報化及び地域間交流促進では、農道保全対策事業林道入蔵大峠線改良事業計画しており、生活環境整備では、土砂災害ハザードマップ事業、急傾斜地崩壊対策事業県工事負担金教育振興では、野津原地区統廃合施設整備事業野津原地区通学支援事業、新コミュニティ交通事業、のつはる少年自然の家施設整備事業、その他地域自立促進に関し必要な事項では、大分県里のくらし支援事業計画しております。 ○髙野委員長   ただいまの報告について、委員皆さんから、質疑等はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   執行部から、何かありませんか。    〔「ありません」の声〕 ○髙野委員長   それでは、執行部皆さん退席をお願いします。お疲れさまでした。    〔執行部退席〕 ○髙野委員長   次に、2、市民意見交換会での意見等取り扱いについてです。  先月の市民意見交換会で出されました意見等のうち、当委員会所管分対応等について協議を行いたいと思います。  協議の前に、配付資料について書記説明させます。 ○書記   お手元配付資料1、委員会における検討の流れをごらんください。  こちらは、委員会間における取りまとめ方をある程度統一させるために御提示したものです。本日は、この右側の図にあります意見質問について、文言内容整理及びそれに対する当委員会としての対応を御協議いただきたいと考えております。  まず、1、「項目整理等文言内容整理・再分類を含む)」をごらんください。  左の図にあります市民意見交換会における意見質問等集約表のうち、委員会に割り振られた10項目について文言内容整理及び類似したものを委員会集約した結果、右側の図のとおり、4項目を公表することになったという例です。  本日は、この右側の図にあります意見質問及びそれに対する当委員会としての対応を御協議いただきたいと考えております。  次に、2、委員会として考えられる対応についてです。  ごらんのとおり3つに区分しており、①は、今後の委員会における議論参考とするもの、つまり、委員会としての回答は不要なもの、②は、執行部意見質問内容を伝え、回答対応を求めるもの、③は、現状について執行部から聞き取り等を行い、委員会において協議していくものとしております。  次に、配付資料2、市民意見交換会意見等取り扱いについてをごらんください。  こちらは、市民意見交換会意見等取り扱いについて、これまでの経過と今後のスケジュールを図示したものです。  今後の流れとしては、本日の委員会協議の結果を受けて、文言整理等を行い、執行部へ投げかけが必要なものは投げかけを行います。執行部からの回答につきましては、3月定例会中に委員会において受けることとし、その結果等につきましては、議会活性化推進会議に書面で報告をします。そして、議会活性化推進会議での集約が終了次第、議会運営委員会への報告を経てホームページ等で公表となります。  次に、A3横の配付資料3、地域活性化対策特別委員会分類表(案)をごらんください。  左側の表は、先月開催されました市民意見交換会における当委員会に割り振られた意見アンケート及びそれに対する議員の回答を掲載しており、全部で4件の意見アンケート記載をいただいております。2番、3番、4番につきましては、アンケートですので回答はございません。  次に、右側の公表する項目(案)をごらんください。  こちらは、後ほど御協議いただきます正副委員長案でございます。  左側意見アンケート集約分類した結果、右側意見質問部分を、当委員会としての意見質問としてはいかがかと考えております。また、その意見質問における委員会としての対応につきましては、案として、その右側に数字を記載しております。 ○髙野委員長   それでは、早速協議を行いたいと思いますが、協議を円滑に進めるため、先ほどの説明にもありましたように、事前に正副委員長案を作成しておりますので、これをもとに協議を行いたいと思います。  それでは、書記に、正副委員長案を読み上げさせます。 ○書記   配付資料3をごらんください。  まず、左側の表の市民意見交換会でいただいた意見アンケートを読み上げた後に、右側の表の網かけをしてある部分の正副委員長案を読み上げさせていただきます。  それでは、左側の表の1番の意見です。  「駅ビルができたことで、大分市はにぎやかになっている。今までは北口に横断歩道がなく、地下道を通っていたが、今は地下道を通る人もあまりいなくなった。せっかく雨が降っても濡れない道であるので、市民リサイクルバザーなどを実施して活用できないか。階段なので、高齢者が足を運ぶことは難しいと思うが、何らかの使い道があれば活性化につながるのではないか」。  次に、右側の表の網かけ部分の正副委員長案です。  「JRおおいたシティがオープンし大分市はにぎやかになり、駅北側には横断歩道もでき、地下道を通る人が少なくなった。リサイクルバザーなどのイベントを実施するなど地下道を利用して中心市街地活性化につなげてはどうかとの意見があるが、見解を聞きたい。」としております。  その対応としては、③の現状について執行部から聞き取り等を行い、委員会において協議していくものとしております。  次に、2番ですが、これは、アンケートに記載されたものです。  「過疎化の進行はとまることがありませんが、大南地区内に住宅新規着工が可能となる法整備を願いたい(現行の整備内容は不十分と考えている)」。  これに対する右側の表の網かけ部分の正副委員長案です。  「大南地区でも過疎化が進行しているとの意見がある。大南地区住宅を建築できるよう対策を願いたいが、見解を聞きたい」。  その対応としては、③の現状について執行部から聞き取り等を行い、委員会において協議していくものとしております。  次に、3番ですが、これもアンケートに記載されたものです。  「この大南地域は色々と不便なことが多く町に出るのは車も不便な為、中々行くことなどができない。街中の人は何をしなくても便利であるがもう少し大南地区が豊かになるようにして欲しい」。  右側の表の網かけ部分の正副委員長案ですが、対応としては、①の今後の委員会における議論参考とするもの、つまり、委員会としての回答は不要なものとしております。  次に、4番ですが、これもアンケートに記載されたものです。  「安心、安全な環境大南地区の発展」。  右側の表の網かけ部分の正副委員長案ですが、対応としては、①の今後の委員会における議論参考とするもの、つまり、委員会としての回答は不要なものとしております。 ○髙野委員長   ただいま読み上げました正副委員長案につきまして、委員皆さんから、御意見等はございませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは、御意見がないようですので、当委員会における意見質問及び対応につきまして、正副委員長案のとおりでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは、そのようにいたします。  また、その意見質問への対応執行部に求めることにつきましても、正副委員長へ一任とさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声〕
    髙野委員長   それでは、正副委員長において、後日、執行部対応を求めたいと思います。  最後に、委員皆さんから、その他として何かありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは、これをもちまして、地域活性化対策特別委員会を終了します。  お疲れさまでした。                                午前11時24分散会...