我が党は、家族のきずなを保ちながら、同時に女性の社会的活動の円滑化を図るため、旧姓の幅広い使用を認める法案の国会提出を目指しており、選択的夫婦別姓制度の実現などに反対しております。
なお、嫡出子とは婚姻関係にある夫婦の間に出生した子のことをいいます。また、平成22年の法務省通達により、当該事項が記載されていない場合であっても不受理とすることなく、戸籍簿等から認定した上で戸籍の記載はできるものということにされております。 趣旨2につきましては、戸籍法第13条第4号、5号では、戸籍の記載事項として実父母の氏名と実父母との続柄、養父母の氏名と養父母との続柄が定められおります。
日本国憲法においても、第24条において、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」「配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」としています。
二つ目は、選択的夫婦別姓について伺います。 夫婦は同一の姓を名乗ると規定する民法七百五十条によって、婚姻した夫婦の九六%以上が夫の姓になり、女性の社会生活やキャリア形成に深刻な支障が生じています。現在、夫婦同姓は憲法が定める個人の尊厳に反するとして二件の違憲訴訟が起こされ、最高裁大法廷の判断が注目されています。
かなり世論もそういう方向に私は動いていくんじゃないかと思うし、最近、別の問題ですけど民法の問題だけど、やっぱり夫婦別姓の選択性とか、女性の再婚時期の問題とか、民法の改正を求めるような訴訟も今度最高裁の大法廷で弁論されるとか、これはもう決まりじゃないですか、ほとんど。 だから、法務省の法制審議会がそういう方向で民法を改正しなさいという答申を出しているのに、国が、国会がそれをやれないと。
異性の、例えば夫婦別姓だとかということでは、これはちょっと知識的なことで恐縮ですが、今、国の第四次の男女共同参画プランの中でもやはりそこら辺の法の動向もあわせて議論になったという情報がございますので、そこら辺もあわせて、区の男女共同参画プランの策定の中で、そういう議論になるのかどうかというような現状かと認識しております。
特に共働き夫婦の場合、子供の保育園や幼稚園の送り迎えの援助も可能であります。一方、親世帯にとっては、子供が近くにいてくれれば精神的にも安心です。病気やけがなど、いざというときには助けになってくれるでしょう。
MIWはどちらかというと、過度な男女平等参画あるいはジェンダーフリーだったりとか、夫婦別姓を認めろとか、もう、ほんと、一方の意見を強調するような運営をしているんです。 私があそこに行って、あそこの蔵書を見ると、先ほども言ったけども、護憲の本、あるいは自衛隊は要らないと言ってみたりとか、あと、いまだに反天皇の本もあります。
私たち夫婦は、婚姻届を実は出していません。一般的には事実婚と言われる夫婦です。こういった事実婚について、区はどのように認識されているでしょうか。 ◎男女共同参画担当課長 法律婚が法的に認められた事実ということで、事実婚についても、法的に民法等で認められているものもございますが、あくまでも事実上の婚姻ということで認識してございます。
二月十八日、最高裁は、民法が定める夫婦の別姓は認めない、女性は離婚後六カ月間は再婚できないと規定することは憲法に違反しているという訴えについて、大法廷での審理を決めました。民法上の婚姻や家族の規定は、誰もが自分らしく尊重され、暮らしていくために改善すべき制度の一つです。 ことしも世田谷区内で性的マイノリティーを中心に「なりたい自分になる」とLGBT成人式が行われました。
また、今回陳情者の方も夫婦別姓、事実婚というお話でしたけれども、夫婦別姓などの問題でも、民法の改正などを進めることや、女性のみに離婚後六カ月再婚禁止期間があるなど、こういった問題も撤廃していくべきというふうに考えております。 この陳情に関しては趣旨採択ということでお願いします。 ◆中塚さちよ 委員 世田谷民主党としても趣旨採択でお願いいたします。
あと、ご夫婦で、同じ世帯に祖父母の方々がいらっしゃって、ご夫婦以外に養育する方がいるという条件であっても、これは申請してとれるというものですよね。 ◎教育人事企画課長 配偶者に対応してということでございますので、取得をすることができます。 ◆富田たく 委員 もう1つ、要件として、婚姻関係のあるなしというか、今いわゆる事実婚という形の世帯もあると思うんです。
文京区では、特定不妊治療を受ける夫婦のために低利融資制度があるのです。融資ですので金融機関による審査はありますが、所得制限は設けず、多くの区民の方々が利用できるように設けられています。治療費の融資を金融機関にあっせんし、利子の一部を助成しています。限度額は1回の治療につき50万円以内で最大5回250万円までの低利融資制度を受けることができるそうで、これはかなり現実的な助成になるかと思います。
しかし、婚外子差別以外にも選択的夫婦別姓、女性のみに六カ月の再婚禁止期間を定めていることなど、法のもとの平等に照らし合理性のない権利侵害については、重大な人権問題として早急に民法改正が進められるべきことを申し上げます。 男女平等やさまざまな人権への意識は、社会の成熟とともに変化をしてきています。この判決が大きな変革をもたらすことに期待をします。今回の判決に対する見解を求めます。
そういういろんな形で非婚シングルマザーというのは現実にいるわけで、もちろんこういう大都会ですからいろんなパターンがあって、夫婦別姓を望んで、あえて事実婚にして籍を入れないで、だから、そういう意味では、ある意味では寡婦ではなく、ちゃんと子どもにとってのパパ、お父さんもお母さんもそれぞれそろっているという場合もありますから、一概に見ただけでみなし寡婦というカウントはできない部分もあろうかと思って、そういうところの
◎課税課長 外国の制度について余り細かく私どものほうで把握はしていないところでございますけども、資料でお示ししました(2)のところで、イギリスの夫婦別産制ということでお書きしてあるわけでございますけれども、1882年の既婚女性財産法により夫婦別産制の原則が明らかとなり、1935年の法律改正既婚女性及び不法行為者法によって夫婦別産制が確立されたということでここにお書きしたわけですけれども、この形、
○本橋弘隆委員 1点だけ、夫婦別姓といいますか、選択的夫婦別姓のことなんですけども、 レジュメのぺら1枚物の1、第3次プラン策定について(背景)、そして3番目の黒ぽちのところに、国の第3次男女共同参画基本計画(平成22年策定)への対応とあるんです。
午後1時開議 日程第 1 議案第16号 平成23年度目黒区一般会計予算 日程第 2 議案第17号 平成23年度目黒区国民健康保険特別会計予算 日程第 3 議案第18号 平成23年度目黒区後期高齢者医療特別会計予算 日程第 4 議案第19号 平成23年度目黒区介護保険特別会計予算 日程第 5 「TPP参加反対の意見書」提出を求める陳情(23第2号)の継続審査に ついて 日程第 6 選択的夫婦別姓制度
次に、日程第6から日程第9までの4件でございますが、日程第6、選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情書(22第11号)の継続審査について、日程第7、目黒清掃工場の建て替え計画について、その是非を話し合うため工場運営協議会に小委員会を早急に設置することを求める陳情(22第42号)の継続審査について、日程第8、プラスチックごみの焼却によるダイオキシン類・金属類等の有害物質の発生を最小限