• "意見書案"(/)
ツイート シェア
  1. 目黒区議会 2023-09-08
    令和 5年議会運営委員会( 9月 8日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-18
    令和 5年議会運営委員会( 9月 8日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 令和5年9月8日(金)          開会 午前 9時59分          散会 午前10時36分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   佐 藤   昇   副委員長  かいでん 和 弘     (11名)委  員  上 田 みのり   委  員  西 村 ち ほ          委  員  竹 村 ゆうい   委  員  松 嶋 祐一郎          委  員  河 野 陽 子   委  員  佐 藤 ゆたか          委  員  関   けんいち          議  長  おのせ 康 裕   副議長   吉 野 正 人 4 欠席者    委  員  山 本 ひろこ      (1名)
    5 委員外議員  議  員  金 井 ひろし      (1名) 6 出席説明員  青 木 区長          荒 牧 副区長      (5名)竹 内 総務部長        樫 本 教育次長          髙 橋 企画経営部長 7 区議会事務局 中 野 局長          関 田 次長      (5名)青 野 庶務係長        藤 田 議事調査係長          佐 藤 議事調査係長 8 議    題 議会運営議会会議規則及び委員会に関する条例並びに議長の諮          問に関すること等について   1 諮問人権擁護委員候補者推薦)に対する賛否について   2 議事日程及び進行順序について                (資料あり)   3 意見書案について                     (資料配付済)   4 議会運営について    (区側)    (1)令和6年度当初予算編成日程について           (資料あり)    (2)令和4年度特別区・目黒普通会計決算について      (資料あり)    (3)令和5年度都区財政調整方針について           (資料あり)    (4)その他    (議会側)   5 その他   6 次回の開催予定について   7 配付資料    (1)「職員に関する条例」に対する意見聴取について(回答)(写)(議案第3       8号~46号) ───────────────────────────────────────── ○佐藤(昇)委員長  おはようございます。  ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  本日の署名委員には、松嶋委員西村委員、よろしくお願いいたします。  本日は、立憲山本委員から欠席の届出がありました。代理といたしまして金井議員が出席いたしますので、皆様御確認よろしくお願いいたします。よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  なお、委員外議員として出席する場合は、発言はできますが、表決には参加できないことを確認いたします。  それでは、議事に入る前に、区側から報告があるということで聞いていますので、総務部長、よろしくお願いします。 ○竹内総務部長  私から台風13号への対応について御報告させていただきます。  8時30分に水防本部を設置いたしまして、9時30分に総合庁舎休憩コーナー及び田道住センター三田分室自主避難所を開設いたしましたので、どうぞよろしくお願いいたします。  私からは以上でございます。 ○佐藤(昇)委員長  今、総務部長から報告ありました。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 諮問人権擁護委員候補者推薦)に対する賛否について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  では、議題に入っていきます。  項番1、諮問人権擁護委員候補者推薦)に対する賛否について。  それでは、各会派持ち帰っていただきました。  まず、自民党さんから順に、賛否態度をお願いします。 ○河野委員  自民党目黒議団区民の会は、諮問第2号、第3号、第4号とも賛成でございます。 ○竹村委員  めぐろの未来をつくる会としても、諮問第2号、第3号、第4号とも賛成です。 ○関委員  公明党目黒議団は、諮問第2号、第3号、第4号とも賛成です。 ○松嶋委員  日本共産党目黒議団諮問第2号、第3号、第4号とも賛成です。 ○金井議員  目黒議会立憲民主党は、諮問第2号、3号、4号とも賛成でございます。 ○佐藤(昇)委員長  それでは、局長から無会派等議員について発言をお願いします。 ○中野議会事務局長  無会派等議員賛否でございますが、諮問第2号、第3号、第4号について、維新さん、青木議員、こいで議員白川議員増茂議員、全て賛成でございます。 ○佐藤(昇)委員長  局長から無会派等議員についての賛否がありました。  ここで、各会派、そして無会派等の方から、全員賛成ということでありますので、採決の方法を確認いたします。  簡易採決で、諮問第2号、第3号、第4号、それぞれ簡易採決ということで進めていきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、確認いたしました。  1番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 議事日程及び進行順序について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  項番2、議事日程及び進行順序について、局長から説明を求めます。 ○中野議会事務局長  それでは、資料のほうを御覧いただきたいと思います。  まず、第3回目黒議会定例会議事日程第3号でございます。  令和5年9月8日、本日午後1時開議でございます。  本日初めに、会議録署名議員を定めていただきます。3番、木村あきひろ議員、32番、松田哲也議員でございます。  会議録署名議員を定めた後、日程に入ってまいります。  まず、日程第1、議案第36号、目黒手数料条例の一部を改正する条例日程第2、議案第37号、目黒個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例日程第3、議案第38号、職員給与に関する条例の一部を改正する条例日程第4、議案第39号、幼稚園教育職員給与に関する条例の一部を改正する条例日程第5、議案第40号、職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例日程第6、議案第41号、職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例日程第7、議案第42号、職員勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例日程第8、議案第43号、幼稚園教育職員勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例日程第9、議案第44号、職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例日程第10、議案第45号、職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例日程第11、議案第46号、職員高齢者部分休業に関する条例、これら11件について一括上程をいたしまして、副区長から説明を受けた後、総括質疑を行いまして、こちら企画総務委員会付託をいたします。  次に、日程第12、議案第47号、目黒プール経営許可等に関する条例の一部を改正する条例日程第13、議案第48号、目黒興行場法施行条例の一部を改正する条例日程第14、議案第49号、目黒旅館業法施行条例の一部を改正する条例日程第15、議案第50号、目黒動物愛護推進基金条例日程第16、議案第51号、目黒区立高齢者福祉住宅条例の一部を改正する条例日程第17、議案第52号、目黒区立身体障害者福祉住宅条例の一部を改正する条例日程第18、議案第53号、目黒障害福祉推進基金条例、以上7件を一括上程いたしまして、副区長から説明を受けた後、総括質疑を行いまして、こちら生活福祉委員会付託をいたします。  裏面のほうにまいりまして、次に、日程第19、議案第54号、目黒空家等対策審議会条例の一部を改正する条例日程第20、議案第55号、目黒従前居住者用住宅条例の一部を改正する条例日程第21、議案第56号、目黒区立区民住宅条例の一部を改正する条例日程第22、議案第57号、目黒三田地区整備事業住宅条例の一部を改正する条例日程第23、議案第58号、目黒区営住宅条例の一部を改正する条例、以上5件を一括上程いたしまして、副区長から説明を受けた後、総括質疑を行いまして、こちらは都市環境委員会付託をいたします。  次に、日程第24、議案第59号、目黒特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例日程第25、議案第60号、目黒教育保育に係る利用者負担額等を定める条例の一部を改正する条例、こちら2件を一括上程いたしまして、副区長から説明を受けた後、総括質疑を行いまして、文教子ども委員会付託をいたします。  次に、日程第26、議案第61号、令和5年度目黒一般会計補正予算(第2号)、日程第27、議案第62号、令和5年度目黒国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、日程第28、議案第63号、令和5年度目黒後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、日程第29、議案第64号、令和5年度目黒介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上4件を一括上程いたしまして、副区長から説明を受けた後、総括質疑を行いまして、こちら企画総務委員会付託をいたします。  次に、日程第30、議案第65号、令和4年度目黒一般会計歳入歳出決算認定について、日程第31、議案第66号、令和4年度目黒国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第32、議案第67号、令和4年度目黒後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第33、議案第68号、令和4年度目黒介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、こちら4件を一括上程いたします。副区長から説明を受けた後、こちらについては決算特別委員会を設置いたしまして、これに付託をして審査することをお諮りし、御決定をいただきます。  次に、日程第34、議案第69号、目黒総合庁舎受変電設備等改修工事請負契約、こちらを上程いたします。副区長からの説明の後、総括質疑を行いまして、こちら企画総務委員会付託をいたします。  次に、日程第35、諮問第2号、人権擁護委員候補者推薦について、日程第36、諮問第3号、人権擁護委員候補者推薦について、日程第37、諮問第4号、人権擁護委員候補者推薦についての3件を一括上程いたします。副区長から説明を受けた後に質疑を行いまして、質疑を終えた後に、こちらにつきましては即決になります。採決は、先ほど御確認いたしましたので、全会一致簡易採決となります。  次に、ここから追加日程に入ってまいります。第3回目黒議会定例会議事日程の第3号追加の1のほうを御覧いただきたいと思います。  こちらまず、追加日程16件がございますので、こちらの上程をすることを諮りまして御決定いただきました後、追加日程の第1、目黒区民センター建て替えによるテニスコート現状維持(2面)の件に関する陳情陳情5第9号)の撤回承認について、それから追加日程第2、目黒区として加齢性難聴をもつ者に対して補聴器購入助成制度早期実施を求める陳情陳情5第10号)の撤回承認について、こちら2件を上程をいたします。陳情の取下げ願を受理したことに伴う撤回の承認になりまして、こちら即決する形になります。  次に、追加日程第3、陳情5第18号、拉致問題啓蒙に関する陳情追加日程第4、陳情5第19号、北方領土及び竹島の領土の啓蒙に関する陳情、以上2件を一括上程いたします。こちらにつきましては企画総務委員会付託をいたします。  次に、追加日程第5、陳情5第16号、健康保険証存続を求める陳情追加日程第6、陳情5第17号、加齢性難聴をもつ者に対して目黒区としての補聴器購入助成制度早期実施を求める陳情追加日程第7、陳情5第20号、「適格請求書等保存方式インボイス制度)について延期も含め慎重に検討することを求める意見書」を政府提出することを要望する陳情追加日程第8、陳情5第24号、固定資産税及び都市計画税軽減措置の継続について意見書提出に関する陳情追加日程第9、陳情5第25号、現行の健康保険証存続を求める陳情追加日程第10、陳情5第26号、都内他区に設置されている民営火葬場火葬料金届け出制として適正管理することを区に求めるとともに、区外既存民営火葬場に関して同様な法整備を求める意見書を都や国に提出することを求める陳情、こちら6件を一括上程いたします。こちらにつきましては生活福祉委員会付託をいたします。  次に、追加日程第11、陳情5第21号、目黒区立小学校校庭及び区立公園等人工芝化抑制調査を求める陳情上程いたします。こちらにつきましては都市環境委員会付託をいたします。  次に、追加日程第12、陳情5第22号、保育士配置基準の見直しを求める意見書の採択を求める陳情追加日程第13、陳情5第28号、別居・離婚後の親子を支援する公的サポートを求める陳情追加日程第14、陳情5第29号、父母の離婚後の子育てに関する家族法改正早期法案成立を求める陳情追加日程第15、陳情5第30号、学童保育の一支援単位70人の是正に関する陳情、こちら4件を一括上程をいたします。こちらにつきましては文教子ども委員会付託をいたします。  次に、追加日程第16、陳情5第27号、目黒区民センター建て替えによるテニスコートに関する陳情上程いたしまして、こちらにつきましては会議に諮った上で、区政構築等調査特別委員会付託をいたします。  以上で追加日程終了でございまして、その後、委員会審査のため9月9日から9月28日まで休会することをお諮りいただきまして、決定をいただき、議長から次の本会議は9月29日午後1時から開会することを告げまして、本日の日程終了散会となります。  ここまでは議事の関係でございますが、本日につきましては、この後、本会議の後、決算特別委員会予定されてございます。本会議終了後、一旦休憩をいただきまして、10分ほどお時間をいただきました後、決算特別委員会を開会させていただきたいと思います。  長くなりましたが、議事日程及び進行順序については以上でございます。。 ○佐藤(昇)委員長  局長から本会議日程、またその後の決算特別委員会についてということの進行順序についてございましたが、よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、2番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  3 意見書案について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  3番の意見書案についてでございます。  こちらについては、まず番号で言いますと、2番、3番、4番。共産党さんから提出されている、こちらについての各会派賛否を求めたいと思いますので、自民党さんから順次お願いいたします。 ○西村委員  番号で言います。2番、核兵器禁止条約に関する意見書案についてはバツです。3番のPFAS等については、既に専門家会議が設置され、議論が進められており、また科学的知見に基づいたQ&Aや対応が公表されています。バツです。4番、シルバーパス制度については、現時点ではバツです。  以上です。 ○竹村委員  めぐろの未来をつくる会として、2番、3番、4番ともバツでお願いします。
    佐藤(ゆ)委員  2番はバツ。3番については、我が党も認識はしているが、意見書を上げるにはもう少し調査が進んでからと考えて、バツです。4番目はバツです。 ○松嶋委員  我が会派は、提案会派ですので、全てマルです。 ○金井議員  我が会派としては、2番については文言修正を行った後にマルということになります。3番について、こちらはマル。4番について、こちらも文言修正を行った後にマルということで、態度表明させていただきます。 ○佐藤(昇)委員長  分かりました。それぞれ会派、全会派一致ではないため提出しないということでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  続きまして、1番と5番、調整をしていただくということで、前回進めました。こちらについて、調整をしていただいた会派から発言を求めたいと思います。 ○河野委員  自民党目黒議団区民の会並びに立憲さんの会派調整いたしました結果、私どもとしては修正はなしということで進めることにいたしました。よろしくお願いいたします。 ○佐藤(昇)委員長  修正はなしでということでまとまったということですか。 ○河野委員  文言修正はせずにまとまったということで、自民党案文言修正なしでまとまったということで、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○金井議員  目黒議会立憲民主党会派として、自民党さんの案に乗るということでまとまりましたので、よろしくお願いいたします。 ○佐藤(昇)委員長  今、お二人の会派の方からの御発言がありました。  これを受けて、自民党の前回の案そのままでということになりますので、それについて各会派、また順次、態度をお聞きしますので、よろしくお願いいたします。 ○河野委員  我が会派としては提出会派でございますので、賛成でございます。 ○竹村委員  めぐろの未来をつくる会としてマルです。 ○佐藤(ゆ)委員  公明党としてはマルです。 ○松嶋委員  今回出されたグローバルスタートアップキャンパスに関する意見書については、私ども共産党としては、1~4の内容については反対するものではないと考えております。  ただ、今政府が進めている、国のほうで進めているこのグローバルスタートアップキャンパスに関しては、その内容がどういう研究のものをするのかとか、大学なのか養成機関なのか、あるいは研究機関なのかというところで、具体的な部分が明らかになっていないというものです。ですので、そういうものもきちんと明らかにしていく必要もあるだろうという、そういう文言修正をした上で、調整した上で賛成ということで、文言修正という立場です。  以上です。 ○金井議員  私たちは共同提出会派ということでマル賛成でございます。 ○佐藤(昇)委員長  今、各会派からお聞きしました。共産党さんが、文言修正が必要ですよ、ただ反対するものではないということがありました。これ、また、ちょっとその辺で修正をしないと、ということになりますけど、事務局、これタイムスケジュール的には再度となりますと、どんなふうになるのか、ちょっとお伺いします。 ○中野議会事務局長  議運の日程です。本日の最後になりますけども、26日、次回予定というふうに委員長のほうから御案内させていただく予定になってございますので、修正がある場合は、その2日前までに事務局のほうに御提出いただければ、26日に改めて確認いただくということでお願いできればと思います。 ○佐藤(昇)委員長  分かりました。少し時間があるということですので、研究内容が明らかでない部分があるので、その部分をというような趣旨の発言がありました。その辺をまた提出会派中心にまとめていただいて、26日再度確認をしたいと思いますので、そういった進行でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、そのように決定いたしましたので、次回は最後にまた確認しますが、26日になると思いますので、その日までにということでお願いしたいと思います。  以上で、3番、意見書案についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  4 議会運営について   (区側)   (1)令和6年度当初予算編成日程について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、4、議会運営について、区側。  (1)令和6年度当初予算編成日程について、企画経営部長説明を求めます。 ○髙橋企画経営部長  それでは、令和6年度の当初予算編成日程について御説明をさせていただきます。  資料にございますとおり、区議会会派からの予算要望につきましては、恐れ入りますが、10月13日金曜日までにお願いをいたします。  こちらの予算要望を受けまして、12月21日に原案決定をいたしまして、翌年の1月5日の午後に予算原案の全議員説明会を開催させていただきたいと考えてございます。  この全議員説明会の時間や場所など詳細につきましては、後日、11月下旬頃を予定しておりますが、改めてお知らせをさせていただきます。  その後、1月9日を復活要望期限ということで予定をさせていただきまして、1月18日に予算案決定の上、1月25日に議会運営委員会報告、2月1日に区長による予算案プレス発表を行いたいと考えております。  なお、予算編成過程の公表につきましては、2回に分けて段階的に公表するということにしておりまして、12月上旬に各部局からの予算要求状況について公表いたしまして、2月上旬に予算原案予算案査定状況について公表をいたします。  説明は以上になります。 ○佐藤(昇)委員長  今、企画経営部長から説明がございました。  これについて、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (2)令和4年度特別区・目黒普通会計決算について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、(2)令和4年度特別区・目黒普通会計決算について、説明を求めます。 ○髙橋企画経営部長  それでは、令和4年度の特別区・目黒普通会計決算について御説明をさせていただきます。  本件につきましては、9月4日付で東京都から特別区全体の普通会計決算の概要が公表されたことを踏まえての御報告でございます。  目黒区の分につきましては、既に監査委員決算審査意見書提出されておりますので、簡単に御説明をさせていただきます。  資料1ページの項番1、令和4年度目黒普通会計決算につきましては、後ほど説明をさせていただきます。  続きまして、項番2、財政指標状況につきましては、目黒区と特別区全体の比較で記載をしてございます。  まず、(1)は、歳入歳出収支の程度を表す実質収支比率でございます。  目黒区の数値は11.1%でございまして、資料記載はございませんが、前年度は12.2%でしたので、1.1ポイントの減となったものでございます。これは歳入歳出の差額である実質収支額が前年度よりも減となったことなどによるものでございます。  なお、特別区全体につきましては7.2%でございまして、前年度と比較いたしますと1.4ポイントの減でございます。  続いて、(2)は、財政硬直度を表す指標の一つであります経常収支比率でございます。  目黒区の数値は77.9%でございまして、資料記載はございませんが、前年度は78.3%でしたので、0.4ポイントの減となったものでございます。これは前年度よりも経常的な歳出が増えた一方で、経常的な歳入も増えたということによるものでございます。  なお、特別区全体につきましては76.7%でございまして、前年度と比較いたしますと1.9ポイントの減でございます。  次に、参考といたしまして、公債費負担比率を記載してございます。  この指標は公債費の面から財政状況を見るものでございまして、目黒区の数値は1.6%でございます。資料には記載ございませんが、前年度が2.3%でしたので、0.7ポイントの減でございます。  なお、この公債費負担比率につきましては、特別区全体の数値は東京都の発表にはないため、資料には記載してございませんが、1.7%となる見込みと聞いてございます。これは前年度との比較では0.3ポイントの減でございます。  続いて、おめくりいただきまして、2ページの資料1でございます。これは東京都が発表しました各区の決算収支でございます。表の右のほうに1ページで申し上げました実質収支比率経常収支比率がございます。  次に、3ページにまいりまして、資料2、決算状況一覧表でございます。  このページは複数の表に分かれておりまして、まず一番上の表が人口や面積、その下の表が歳入歳出の数値や財政指標でございます。  その下の表、ページの中ほどやや下にございますのが、令和4年度決算に基づく健全化判断比率でございます。4つの指標いずれも括弧書きで記載している数値が早期健全化基準という要注意とされる基準でございまして、全ての項目でこれを下回ってございます。  一番下の表は、左側が職員数等の状況、右側が積立基金の状況でございます。  最後に、4ページでございますが、歳入歳出決算の詳細を記載しているものでございまして、こちらのほうは後ほど御覧いただければと存じます。  説明は以上になります。 ○佐藤(昇)委員長  こちらの(2)について説明がございました。  よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、(2)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (3)令和5年度都区財政調整方針について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  (3)令和5年度都区財政調整方針について、説明を求めます。 ○髙橋企画経営部長  それでは、令和5年度の都区財政調整方針につきまして、御説明をさせていただきます。  令和5年度の都区財政調整につきましては、御案内のとおり特別区における児童相談所の設置に対する調整税との配分割合の変更をめぐりまして、現時点まで東京都と特別区の合意ができていない状況となってございました。こうしたことから、都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整に関する条例、いわゆる財調条例の改正が行われていないため、令和5年度都区財政調整当初算定につきましては、現行の令和4年度の財調条例による単位費用を適用する形で行うこととなりました。  8月23日の本委員会におきまして、令和5年度の都区財政調整当初算定結果につきまして、2,000億円を上回る算定残が生じているという御報告をさせていただいたところでございます。  その後でございますが、財調協議の膠着状態から前進をさせるため、これから新たに都区でプロジェクトチームを設置して、児童相談所の事務の位置づけの整理について検討を進めていく旨、特別区長会にて了承されたことや、当初算定で2,000億円を上回る算定残が発生している状況、こうしたことなどがきっかけとなりまして、区長会での議論を踏まえまして、協議再開へということで状況が一変したところでございます。  去る9月6日に開催されました都区協議会で、令和5年度都区財政調整方針の合意が成立したものでございます。  本件は、令和5年度における都区財政調整についての基本的な方針であり、財政調整交付金の財源の見込みなどを整理したものでございます。  それでは、資料のほうを御覧いただきたいと思います。  1ページの第一、都区間の配分割合の協議の継続についてでございます。  今回協議が調わなかった都区間の配分割合に関する事項については、当面の間、令和2年度都区財政調整方針で定められた配分割合、これ55.1%になりますが、これを維持することとして、配分割合の協議については、令和4年度に行った協議で議論を尽くすことができなかったので、協議を継続するとしてございます。  続きまして、第二と第三の算定の考え方についての記載で、こちらにつきましては例年と同様の内容でございますので、説明は省略をさせていただきます。  第四につきましては、今後の措置でございまして、単位費用などの財調条例の一部改正案を令和5年第3回の東京都議会の定例会、こちらに付議するものとして、区別の算定は条例の公布後に行うということとしてございます。  続きまして、2ページを御覧ください。  令和5年度の都区財政調整(フレーム対比)でございます。こちらは、令和5年度の財政調整交付金の財源の見込みと、財政調整交付金を算出する基礎となる基準財政収入額と基準財政需要額の見込み、こちらを前年度と比較したものでございます。  まず、財政調整交付金の財源の見込みでございますが、表の一番左上、区分の下に縦書きで交付金の総額とある部分財政調整交付金の財源となっております。一番上の固定資産税は、令和4年度限りで行った土地の負担調整措置が終了となることに伴い、令和4年度当初見込みとの比較では718億円、5.3%の増。その下の市町村民税法人分、いわゆる法人住民税につきましては、コロナ禍で業績を伸ばした産業が引き続き好調なことに加え、落ち込んでいたサービス業など幅広い分野で企業収益の持ち直しができているということを踏まえまして、478億円余、8.7%の増でございます。下に3つ飛びまして、計欄に記載のとおり、調整税等の総額は2兆1,101億円でございます。この額に、その1つ下の欄にある都条例で定めている特別区の配分割合の55.1%を掛けて、特別区への交付額を算定をいたします。下に2つ飛びまして、計欄Aに太字で記載されていますとおり、1兆1,944億円余が特別区への交付金の総額でございまして、前年度に比べまして850億円余、7.7%の増でございます。  次に、財政調整交付金のうち、普通交付金を算出する基礎となる基準財政収入額と基準財政需要額の見込みでございますが、基準財政収入額Bは、前年度と比べて899億円余の増で、内訳として最も大きいものにつきましては、特別区民税で、雇用所得環境の段階的な回復を反映して、前年度比で505億円余の増でございます。  それから、下から7行目にございます基準財政需要額C、こちらにつきましては前年度と比べ1,707億円余の増でございます。  以上の結果、3つ下の差引C-B欄、こちらのほう、基準財政需要額Cから基準財政収入額Bを差し引いたもので1兆1,346億円余となっております。これはその下の普通交付金の額と同額となっておりまして、前年度と比べ808億円余、率にして7.7%の増となるものでございます。  次に、資料の3ページを御覧ください。  こちらは基準財政需要額の前年度との増減の説明でございます。  まず、経常的な経費につきましては393億900万円の増で、1の新規算定から5のその他の増減まで主なものを記載してございます。  次に、投資的経費1,314億8,900万円の増で、内訳は1、2に記載のとおりでございます。  資料説明は以上でございまして、今後の予定でございますが、条例案が令和5年第3回の東京都議会定例会に付議されまして、条例の公布後に改正後の単位費用を用いて区別の算定を行い、各区に対する交付額が改めて決定される予定ということになってございます。  こちらの内容につきましては、9月11日の企画総務委員会でも御報告をさせていただきます。
     説明は以上でございます。 ○佐藤(昇)委員長  説明が終わりました。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  それでは、(3)令和5年度特区財政調整方針についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (4)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  (4)その他について。 ○竹内総務部長  こちらは特にございません。 ○佐藤(昇)委員長  特にないということでございます。  こちらで区側、どうぞ退室なさってください。ありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (議会側) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、議会側に入ります。 ○中野議会事務局長  私のほうから、7番の配付資料、1点ございます。  人事委員会からの意見聴取の回答がございましたので、資料としておつけしてございます。御確認いただければと存じます。  以上でございます。 ○佐藤(昇)委員長  資料確認でした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  5 その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、項番5、その他についてをお願いします。 ○中野議会事務局長  その他については特にございません。 ○佐藤(昇)委員長  その他についてはないということでございますので、5番を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  6 次回の開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、6、次回の開催予定についてでございます。  先ほども日程についてお話がありましたが、次回は9月26日火曜日、午前9時から、こちらは9時からということで、御確認のほどをお願いして、次回の予定ということでございます。  以上で、本日の議会運営委員会休憩といたします。なお、何もなければ本日は流れ解散ということで散会してください。  以上で終わります。お疲れさまでした。  (休憩)...