(1)
議長会の
要望活動について、各
会派の
賛否をそれぞれお伺いしたいと思います。
○
西村委員 議長会要望の
賛否について申し上げます。
まず、
自民党会派から出しました1番、2番については、
提出会派ですので、
マルです。
続きまして、
共産さんの国への
要望の1番、
学校給食費の
無償化についてですけれども、これは
趣旨を私どもと同じくしていると考えますので、一部
文言修正等で合わせてまいりたいということで
三角です。
続いて、2番の
生活保護のほうについてですが、こちらは
一般低
所得世帯との
消費実態との
均衡が適切に図られているかという観点が、さらなる検証が必要と考えますので、
バツです。
3番の
国民健康保険に関する
要望についても
バツです。
続きまして、
未来さんの
市議会議長会への
要望というところの
遺族年金についてですけれども、
文言修正というか、一部
削除でお願いしたいと思っているんですが、
最後の2行に、
生計の
維持関係の
認定基準が850万円の引上げということなんですけれども、これは現在の
社会状況で引き上げるべきと考えるほど低い
認定基準ではないと考えますので、こちらの2行をできれば
削除という形の
文言修正で、ほかは
マルというか、なので
三角で、
提出のほうで
調整をしていただければオーケーということで、よろしくお願いいたします。
○
竹村委員 めぐろの
未来をつくる会です。
自民さんから
提出していただいております1点目は
賛成なんですが、一部
文言修正が必要と考えております。
2番は、
賛成です。
共産さんから
提出されている1番、こちらも
自民さんの1番と重なっているところもございますので、こちらも
文言修正が必要というところで、
賛成ですが、
文言修正が必要と考えております。
○
佐藤(昇)
委員長 ちょっと今のは
三角ですか、
マルですか。
賛成でということですか。
○
竹村委員 賛成で、一部
文言修正が必要と考えております。
すみません、
共産さんの2番です。2番は、こちらは
バツとさせていただきます。
共産さんの3番も
バツとさせていただきます。
我々
未来から出ている1番は
提出会派ですので、こちらは
マルとさせていただきます。
以上となります。
○
佐藤(ゆ)
委員 自民党さんの1番ですが、
共産党さんからも同じようなものが上がっておりますので、
調整していただけないでしょうか。
調整、
文言修正で
三角です。
自民党さんの2番目なんですが、
文言修正と追加で
三角です。
共産党さんの1番目は、
自民党さんと同じような
内容が出ておりますので、
調整していただければということで、
文言修正で
三角です。
共産党さんの2番目は、
バツです。
3番目も
バツです。
最後の
未来さんのほうは、大幅な
文言修正でということで
三角です。
以上です。
○
松嶋委員 自民党さんの
給食費ですけども、私
たちも同じような
要望を出させていただいておりまして、その点で
調整ができればなというふうに思っております。したがいまして、
文言修正というところでは
三角です。
2番目の
教員不足の
解消ですけども、おおむね全体的な
お話は、
教員の働き方の問題とか、
教員不足の
解消というのは、
解消していかなくちゃいけないということではあるんですけども、7番目の
要望にあります
教員の働き方改革の一環として
部活動の
地域移行の推進という
部分があります。これについては、
部活動の
地域移行に関しては、
実施主体が
地域の
スポーツ団体とか、そういった
民間企業であったりとかいう
部分が、今、国のほうで想定されておりまして、それに伴って
保護者の
費用負担の
部分とか、
様々課題があるのかなというふうに考えておりまして、その辺をきちんとやっぱり国が
費用も、そういう
部分の
保護者の
負担にならないとかっていう
部分で、きちんと
財政措置、そこまでも含んでやっていくということが必要なので、ちょっとこの7番目の
文言に関しては、このままであれば私
たちとしては賛同できないなというところがありますので、これに関しては
バツということです。
共産党の私
たちが出した
給食費の
無償化は
マル。
それから、
生活保護受給者の
夏季加算、
エアコン購入の
補助要件の緩和、これは
マルです。
それから、
国民健康保険料の
負担の軽減の
財政措置ということで、これも
マルです。
それから、
未来さんの出しております
遺族年金の
部分ですけども、これについては
要望内容の文章がちょっと不明瞭なところもありまして、そこの
部分についての
文言修正が必要かなという
部分と、それから
年収の
遺族年金の
生計維持関係認定基準に関しての
説明があるんですけども、
年収が多くなったら、それが後々、
遺族年金が受給され続けるので、それは取り消すとかいうことで、こういう不平等なケースを改善したいということで書いています。
逆に、
年収が上がっちゃって、取消しするのが必要だというようなところについても、そもそも
年金が75%、
遺族年金の
認定基準という
部分があって、
年金をもうちょっと引上げするべきだということで、そこが一番根本の大事な
部分だと思いますので、その点については、そういう不平等というふうな言い方については、ちょっと違和感がありますので、その点については賛同ができないというところで、
バツということになります。
以上です。
○
山本委員 自民さんの1点目と
共産さんの1点目は、どちらも
給食費の
無償化というところで、うちも
給食費の
無償化は希望しているんですが、できれば
文言調整等で一本化をしていただけたらなというところはありますが、どちらも
趣旨には賛同します。
マルでお願いします。
自民さんの2点目も
マルです。
共産さんの1点目は、先ほどお伝えしたとおり、できれば一本化をしてほしいと。
共産さんの2点目については
マル。
共産さんの3点目については
バツ。
未来さんの1点目については、
自民さんのおっしゃっていたこととほぼ全く一緒なんですけれども、この案件の
最後の2行の
部分を
削除いただければ賛同します。
マルということで。
文言修正つきの
マルでお願いします。
以上です。
○
佐藤(昇)
委員長 ありがとうございます。
改めて、
マル、
バツ、
三角で
確認したいところはありますか。大丈夫ですか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤(昇)
委員長 では、それぞれの
会派からの御
意見をお伺いしたというところでございます。
議運で取り扱うのは全
会派一致、
賛成の場合でございますので、
マルと
三角というところですと、
自民さんの1番と
共産党さんの1番に関して、こちらに関して
調整というお声がありますけど、いかがですか。
○
西村委員 共産さんとできれば
お話をさせていただきたいと思っています。それで出させていただければと思います。
○
佐藤(昇)
委員長 共産党さんのほうは。
○
松嶋委員 自民党さんと
協議したいと思います。
○
佐藤(昇)
委員長 それでは、ほかの
会派のほうからも御
意見が出ておりました
自民党からの1番と、
共産党からの1番、
学校給食の
無償化に関することですが、こちら
文言の
修正を行っていただき、6月14日水曜日いっぱいまで、再度出していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、
確認ですけど、
自民さんの2番目は、
共産党さんが7番目の
事項についてがあるので、
バツですよということですけど、この辺は
修正の
余地はないということなんですか。再度その辺はどうでしょうか。
○
松嶋委員 修正して
協議して、もしそれでまとまるようでしたら、
余地はあります。
○
佐藤(昇)
委員長 バツに近い
三角というような捉え方で認識してもいいということでしょうか。
○
松嶋委員 はい。
○
佐藤(昇)
委員長 これに関して、そうしますと
自民さんの2番目、
自民さんから
会派順に言いますと、
マル、
マル、
三角、
三角、
マルというようなことで、
共産党さんは
三角でもあり得るということなのかなと今お聞きできたので、この辺について
自民さんはどうですか。
○
西村委員 ありがとうございます。では、ぜひちょっと
お話を、
公明さんも先ほどおっしゃっていただいたので、ちょっとそこら辺の
指摘事項を踏まえまして、もう一回つくり直させていただきたいと思います。
○
佐藤(昇)
委員長 こちらも同じく6月14日までにということで、
調整に入るということで
確認をさせていただきます。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
佐藤(昇)
委員長 それと、これで見ますと、一番
最後の
未来さんのところですが、やはり同じく
共産党さん、
マルの
部分と
バツの
部分が入っている御
意見かなと思ったんですけど、こちらも
修正をすれば
三角、
マルというような方向で
協議の
余地はあるのか、ないのか、再度
確認をさせていただきたいと思います。
○
松嶋委員 これに関しては、大幅な
文言修正かなと思っておりますので、それでもし、
未来さんがいいということでしたらば、それは私
たちも賛同する
可能性はあります。
○
佐藤(昇)
委員長 可能性があるということですね。
可能性があるということですが、今の御
意見を踏まえて、
未来さんはどうですか。
○かいでん副
委員長 今、
共産さんから御提案いただきましたので、そこは
調整させていただきたいと。
一方、各
会派、特に
自民さん、それから
立憲さんがおっしゃったこととちょっと真逆な主張でもあるかなとは捉えておりますので、いずれにせよ
調整はさせていただき、もし出せるようでしたら14日までに
修正案を出したいと思います。
以上です。
○
佐藤(昇)
委員長 では、できる限り
調整に入っていくというところで、
未来さんの出ていました
遺族基礎年金に係る
要望についても、そのように進めていただいて、6月14日水曜日までというところでございます。
改めまして、今出たもの、
自民さん、
共産党さんの
給食費に対しては、1本というような考え方をさせていただきます。
優先順位について
確認をしていきたいと思うんですけれども、これで見ますと、
給食費の
無償化に係ることの
優先順位が高いかなというふうに思われます。これについて、今
3つ協議に入るということですけれども、ちょっと
委員長のほうで提案させていただきます。
今申し上げたとおり、
給食費の
無償化について、
自民さんと
共産党さんを合わせて1本ということと、整えば
教員不足の
解消、これが2番目なのかなと。3番目に、
遺族基礎年金・
遺族厚生年金の
見直しをという
部分が3番目ということで、こちら3本ともですけど、
調整がつけばということになりますが、3本とも整えたとしたら、今申し上げた
優先順位としまして、1番、2番、3番、このように進めていくというところで……。
○
中野区
議会事務局長 今の
未来さんの
遺族年金の
部分ですが、こちらは国への
要望にはなるかと思うんですけども、
市議会議長会を通じてになりますので、ちょっと別枠として捉えて順位づけのほうはお考えいただいたほうがよろしいかと思います。
○
佐藤(昇)
委員長 ありがとうございます。
今、
局長から補足がありましたので、ちょっと私の提案を
修正いたします。
国への
要望として、
自民さん、
共産党さんの合わせた
給食費無償化が1番目の
優先順位と。2番目が
自民さんから出ている
教員不足の
解消に向けてという
部分は、この順番でよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
佐藤(昇)
委員長 では、皆さんよろしいということなので、
確認させていただきました。
またなお、
未来さんから出ている市
議会に向けての
要望ということで、1本ということで進めていくということでございます。
繰り返しになりますが、6月14日水曜日までに
提出いただき、また6月19日に最終
確認をし、決定、
提出してまいりたいと思いますので、よろしいでしょうか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤(昇)
委員長 では、(1)
議長会の
要望活動についてを終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)
国内友好都市等との
議会交流について(案)
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
佐藤(昇)
委員長 裏面にまいりまして、(2)
国内友好都市等との
議会交流について(案)、こちらについて
議長から発言を求めます。
○おのせ
議長 それでは、お手元の
資料の
国内友好都市等との
議会交流について(案)について御
説明をさせていただきます。
目黒区では3つの国内の友好都市がございまして、角田市、気仙沼市、金沢市というふうになっております。また、この友好都市におかれましては各団体、また
議員同士で交流をさせていただき、私が就任してからも角田市の市
議会の行政視察、また
区長とともに金沢の百万石まつりにも御招待をいただきまして、先日、
議会、そして行政と友好交流をしてまいりました。
前回の19期におかれましては、1年に9人程度ずつ国内友好都市に派遣をし、4年間で
議員が必ず1回ずつ訪問するということが
確認されており、
実施をされる
予定でございましたが、新型コロナウイルスの発生によりまして、
令和4年12月に金沢市訪問団及び角田・気仙沼市訪問団による訪問が実現をしまして、当初の目的の半分を達成したという形になっております。
今回の20期におきましても引き続き、
目黒区議会として国内友好都市自治体への定期的な訪問を通して、
議会・
議員同士の情報交換や交流をさらに深めていきたいと思っております。
実際、これによりまして、私
たちが友好都市に行って、また見てまいりまして現実を知り、そして
子どもたちの交流、また商業の皆さんの交流、そして市民の交流、交流都市としての役割を果たしていくに大変ふさわしい形になると思います。
まず、私
たち議員が知らなければ、この現地を知らなければ、また現地と触れ合っていなければ、こういった議案の
説明、また施策の遂行に対して重みがなくなってしまいますので、こういった
部分を御提案させていただければと思いまして、今回議運に提案させていただきます。
実施方法におきましては、概要は
議会において国内友好都市を訪問し、自治体の行政施策や
議会活動の視察、
議会同士の
意見交換を行うということ。
訪問期間は、原則1泊2日です。
訪問先の自治体でございますが、友好都市及び
目黒区には
災害時相互援助協力協定締結自治体がございます。友好都市におかれましては、角田市、気仙沼市、金沢市となっておりまして、
災害時の援助協定は臼杵市と長野県の長和町と協定を組んでいるという
状況でございます。
実施の周期におきましては、一自治体につき原則4年に1回、必ず
区議会議員が行くという形で、ただ問題は相手方の自治体の受入れ、また相手方の自治体がこちらに来るという御意向もありますので、これを踏まえての
調整になると思います。
派遣
議員の構成ですが、
議長または副
議長、参加を希望する
議員として任期中1回、1年につき9名程度ということで、事前に
議員派遣の
議決が必要になってまいります。
以上が今回の20期に対しましての
国内友好都市等との
議会交流についての御提案でございます。御
協議をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
○
佐藤(昇)
委員長 ただいま
議長より提案がございました。
こちらについて御
意見、また御
確認すべきものがあれば
挙手をお願いします。
○河野
委員 我が
会派としましては、ぜひこの
議会交流を進めていただきたく、御
説明の
内容で進めていただければと思います。
以上です。
○
佐藤(昇)
委員長 ほかにございますでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤(昇)
委員長 では、前期、19期もこのように進めました。交流が深まっていくということですし、また今期も先ほど
議長のほうから言っていただきました
内容を進めていくというところで
確認できたかと思いますので、このように御提案どおり進めていきたいというふうに思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)