目黒区議会 > 2023-06-12 >
令和 5年議会運営委員会( 6月12日)

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  1. 目黒区議会 2023-06-12
    令和 5年議会運営委員会( 6月12日)


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    令和 5年議会運営委員会( 6月12日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 令和5年6月12日(月)          開会 午前10時00分          散会 午前10時38分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   佐 藤   昇   副委員長  かいでん 和 弘     (12名)委  員  上 田 みのり   委  員  山 本 ひろこ          委  員  西 村 ち ほ   委  員  竹 村 ゆうい          委  員  松 嶋 祐一郎   委  員  河 野 陽 子          委  員  佐 藤 ゆたか   委  員  関   けんいち          議  長  おのせ 康 裕   副議長   吉 野 正 人 4 出席説明員  青 木 区長          荒 牧 副区長      (4名)竹 内 総務部長        樫 本 教育次長
    5 区議会事務局 中 野 局長          関 田 次長      (5名)青 野 庶務係長        藤 田 議事調査係長          佐 藤 議事調査係長 6 議    題 議会運営議会会議規則及び委員会に関する条例並びに議長の諮          問に関すること等について   1 請願陳情について                     (資料あり)   2 一般質問順序について   3 議会運営について    (区側)    (議会側)    (1)議長会要望活動について               (資料配付済)    (2)国内友好都市等との議会交流について(案)        (資料あり)    (3)電動キックボード乗車体験会実施について        (資料あり)    (4)その他   4 その他   5 次回の開催予定について   6 配付資料    (1)郵送により提出された陳情参考配付)       ・国に対し、適格請求書等保存方式インボイス制度)の延期・見直しを求        める陳情書 ───────────────────────────────────────── ○佐藤(昇)委員長  おはようございます。  議会運営委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、上田みのり委員関けんいち委員にお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 請願陳情について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  それでは、1、請願陳情について。 ○中野議会事務局長  それでは、資料のほうを御覧いただきたいと思います。  令和5年第2回定例会新規請願陳情一覧でございます。  こちらにつきましては、6月8日の正午に締切りをいたしまして、提出されました件数は請願が2件、陳情が8件という状況でございます。  順次、件名と付託予定委員会等につきまして御説明をさせていただきたいと存じます。  まず、請願の1番目、「消費税廃止インボイス適格請求書制度廃止」を求める意見書を政府に送付することを求める請願。こちらにつきましては、生活福祉委員会予定させていただきます。  2番、目黒区が原告となっている裁判を取下げ、被告に謝罪することを求める請願。こちらにつきましては、企画総務委員会予定させていただきます。  次に、陳情の1番、目黒区美術館の取り壊しに関する陳情。こちらにつきましては、区政構築等調査特別委員会予定させていただきます。  2番、地下掘削工事についての条例制定に関する陳情。こちらにつきましては、都市環境委員会予定させていただきます。  3番、目黒区民センター建て替えによるテニスコート現状維持(2面)の件に関する陳情。こちらにつきましては、区政構築等調査特別委員会予定させていただきます。  4番、目黒区として加齢性の難聴をもつ者に対して補聴器購入助成制度早期実施を求める陳情。こちらにつきましては、生活福祉委員会予定させていただきたいと存じます。  5番、目黒公共施設敷地内における許可されていない選挙運動の禁止を求める陳情。こちらにつきましては、企画総務委員会予定させていただきます。  6番、今の子ども地域の安全と利益ではなく20年前に策定した「適正規模」に基づいて推進する「統合新校整備方針」の撤回を求める陳情及び7番、東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT−J)の結果を都立高校入試に利用しないことを都教育委員会に求める意見書に関する陳情。こちらにつきましては、文教・子ども委員会予定させていただきます。  最後、8番、東日本大震災による目黒区民住宅への避難者に対する建物明渡等請求について目黒区長に対し議会への裁判経過報告を求めるとともに災害救助法趣旨に基づいた生活再建のための話し合いによる解決を求める陳情。こちらの陳情につきましては、昨年、令和4年の第2回定例会以降、毎定例会ごと提出されているものと基本的には同様の内容となってございます。  現時点におきましても係争中となっている事案に関する陳情となっておりまして、これまで当委員会におきましては、委員会付託をしないという取扱いをしてきた経過がございます。改めまして、今定例会におきましての取扱いを御協議いただきたいと存じます。  なお、この陳情につきましては、請願の2番目、こちらと同じ訴訟事件に関わるものでございますので、その点につきまして若干補足説明をさせていただきます。  会議規則上では、陳情につきましては、議長が必要があると認めるものについて、請願の例により処理するというふうに規定されてございます。したがいまして、請願については受理後、委員会付託され審査、さらには本会議での審議を経て、採択、不採択結論を得るといった流れで処理されることとなりますが、陳情に関しましては、委員会付託の前に議長判断が入る形となってございます。  当区議会におきましては、議長の諮問に関する事項について取り扱うこの議会運営委員会におきまして提出されました陳情請願と同様に取り扱うべきかどうかという部分で御協議をいただきまして、これまでこちらの陳情に関しましては、申合せにあります陳情趣旨内容等付託審査になじまないという事項に該当するということで、付託をしないという判断をしてきているということでございます。  新規請願陳情につきましては、以上でございます。  なお、進行表最後6番目の配付資料にございますが、郵送により提出のありました陳情が1件ございましたので、こちらについては配付させていただいてございます。  以上でございます。 ○佐藤(昇)委員長  局長から請願陳情についての説明がございました。  なお、陳情8番についてですが、今説明がありましたとおり、こちらについては昨年の第2回定例会以降、毎回ほぼ同様の内容提出されてきているものでございます。  議決を踏まえて係争中となり、司法判断を委ねている状況下におきましては、議決機関として陳情審査を行うことは適当ではないということで、これまで当委員会において賛成多数で委員会付託しないということで取り扱っております。  したがいまして、これまで同様、本陳情につきましては、申合せ事項の66、陳情委員会付託についての(2)「ウ、陳情趣旨内容等がなじまない陳情」に該当し、委員会付託は行わず、執行機関へ参考送付する取扱いが適当と判断いたしますので、そのように取り扱うこととさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 ○松嶋委員  この陳情は何回も出てきていますけれども、やはりこれまで被災者に対する建物訴訟に関しては、議決をしたというところであるんですけども、その後の経過とか、様々な動きの中で、やはり陳情者の皆さんが、区政在り方としてどうなんだと、被災者の救済とか、そういう救助在り方、さらに今ウクライナの方々も避難されてきておりますけども、こういった災害や様々な事情で目黒区に来ざるを得ないという方々に、今の目黒区政のそういう支援の在り方というのは適切なのか、という部分での議論をもっと区議会としてもきちっとしてほしいと、そういうことで出されているものですので、これについてはやはりその趣旨をきちっと受け止めて、区議会できちんと審査するということが望ましいと思うんです。  今回の判断では、それはなじまないということですけども、私たちは十分にそれは必要なことだし、なじむことだというふうに思いますので、その辺についてはきちんと常任委員会付託すべきということは、改めて議論していただきたいというふうに考えております。ぜひとも付託をすべきだということを改めて訴えたいと思います。 ○佐藤(昇)委員長  ほかに御意見はございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤(昇)委員長  御意見はないということでございます。  私のほうから、さらに申し上げたいと思います。  本陳情内容は、何度も申し上げますが、係争中のものであります。またさらに、当区議会議決機関として慎重な議事審査を経て、全会一致で可決した議案に関連するものでもあります。  提出された陳情については、請願同様に誠実に処理すべきことは言うまでもないことでございますが、それも内容によります。  陳情について議会での取扱いについては、請願の例により処理するかどうかは、会議規則において議会判断に委ねられておりますので、これまでと同様の対応が適当であると考えます。  司法との関係を考えても、陳情者の求めている事項に関しては、裁判の過程において係争の当事者が判断、主張されるべきものと考えます。  本件の取扱いは今後の議事日程を考えますと、本日結論を出す必要があります。  私の考えに御賛同いただけない御意見もあったようですが、委員会条例第14条の規定に基づきまして、採決により取扱いを決定したいと思います。  本陳情委員会付託しないことに賛成委員挙手をお願いいたします。  〔賛成者挙手〕 ○佐藤(昇)委員長  では、賛成多数につき本陳情につきましては、委員会付託しないことに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 一般質問順序について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  次に、項番2、一般質問順序について。 ○中野議会事務局長  それでは、一般質問順序につきまして御説明をさせていただきたいと思います。  進行表の表を御覧いただきたいと存じます。  6月19日と20日、2日間ということでございまして、事務局のほうで原則に従いまして会派順、それから2日間の質問時間がなるべく均衡になるようにということで配分をさせていただいたところでございます。  こちらの案でございますが、まず6月19日月曜日につきましては、6人の方でございます。  初めに、1番目が自民河野陽子議員でございます。2番目が未来、山村まい議員。3番目が公明はまよう子議員。4番目が共産斉藤優子議員。5番目が立憲山本ひろこ議員。6番目が維新、上田あや議員でございます。  以上6名の方で、時間といたしましては、合計で4時間15分の予定でございます。  次に、6月20日火曜日になります。この日は7人の方でございます。  1番目が無会派、こいでまあり議員。2番目が無会派白川愛議員。3番目が無会派増茂しのぶ議員。4番目が自民佐藤昇議員。5番目が未来坂元悠紀議員。6番目が公明佐藤ゆたか議員。7番目が自民高島なおこ議員でございます。  なお、白川議員から、書画カメラ使用の申出が出てございます。  以上7名の方の合計時間、4時間の予定でございます。  一般質問順序の案につきましては、以上でございます。 ○佐藤(昇)委員長  2番、一般質問順序についてよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、確認いたしました。2を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  3 議会運営について   (区側) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  次に、3、議会運営について、区側。 ○竹内総務部長  本日は特にございません。 ○佐藤(昇)委員長  特になしということでございます。  区側、どうぞ御退室をお願いいたします。ありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (議会側)   (1)議長会要望活動について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、議会側
     (1)議長会要望活動について、各会派賛否をそれぞれお伺いしたいと思います。 ○西村委員  議長会要望賛否について申し上げます。  まず、自民党会派から出しました1番、2番については、提出会派ですので、マルです。  続きまして、共産さんの国への要望の1番、学校給食費無償化についてですけれども、これは趣旨を私どもと同じくしていると考えますので、一部文言修正等で合わせてまいりたいということで三角です。  続いて、2番の生活保護のほうについてですが、こちらは一般所得世帯との消費実態との均衡が適切に図られているかという観点が、さらなる検証が必要と考えますので、バツです。  3番の国民健康保険に関する要望についてもバツです。  続きまして、未来さんの市議会議長会への要望というところの遺族年金についてですけれども、文言修正というか、一部削除でお願いしたいと思っているんですが、最後の2行に、生計維持関係認定基準が850万円の引上げということなんですけれども、これは現在の社会状況で引き上げるべきと考えるほど低い認定基準ではないと考えますので、こちらの2行をできれば削除という形の文言修正で、ほかはマルというか、なので三角で、提出のほうで調整をしていただければオーケーということで、よろしくお願いいたします。 ○竹村委員  めぐろの未来をつくる会です。自民さんから提出していただいております1点目は賛成なんですが、一部文言修正が必要と考えております。  2番は、賛成です。  共産さんから提出されている1番、こちらも自民さんの1番と重なっているところもございますので、こちらも文言修正が必要というところで、賛成ですが、文言修正が必要と考えております。 ○佐藤(昇)委員長  ちょっと今のは三角ですか、マルですか。賛成でということですか。 ○竹村委員  賛成で、一部文言修正が必要と考えております。  すみません、共産さんの2番です。2番は、こちらはバツとさせていただきます。  共産さんの3番もバツとさせていただきます。  我々未来から出ている1番は提出会派ですので、こちらはマルとさせていただきます。  以上となります。 ○佐藤(ゆ)委員  自民党さんの1番ですが、共産党さんからも同じようなものが上がっておりますので、調整していただけないでしょうか。調整文言修正三角です。  自民党さんの2番目なんですが、文言修正と追加で三角です。  共産党さんの1番目は、自民党さんと同じような内容が出ておりますので、調整していただければということで、文言修正三角です。  共産党さんの2番目は、バツです。  3番目もバツです。  最後未来さんのほうは、大幅な文言修正でということで三角です。  以上です。 ○松嶋委員  自民党さんの給食費ですけども、私たちも同じような要望を出させていただいておりまして、その点で調整ができればなというふうに思っております。したがいまして、文言修正というところでは三角です。  2番目の教員不足解消ですけども、おおむね全体的なお話は、教員の働き方の問題とか、教員不足解消というのは、解消していかなくちゃいけないということではあるんですけども、7番目の要望にあります教員の働き方改革の一環として部活動地域移行の推進という部分があります。これについては、部活動地域移行に関しては、実施主体地域スポーツ団体とか、そういった民間企業であったりとかいう部分が、今、国のほうで想定されておりまして、それに伴って保護者費用負担部分とか、様々課題があるのかなというふうに考えておりまして、その辺をきちんとやっぱり国が費用も、そういう部分保護者負担にならないとかっていう部分で、きちんと財政措置、そこまでも含んでやっていくということが必要なので、ちょっとこの7番目の文言に関しては、このままであれば私たちとしては賛同できないなというところがありますので、これに関してはバツということです。  共産党の私たちが出した給食費無償化マル。  それから、生活保護受給者夏季加算エアコン購入補助要件の緩和、これはマルです。  それから、国民健康保険料負担の軽減の財政措置ということで、これもマルです。  それから、未来さんの出しております遺族年金部分ですけども、これについては要望内容の文章がちょっと不明瞭なところもありまして、そこの部分についての文言修正が必要かなという部分と、それから年収遺族年金生計維持関係認定基準に関しての説明があるんですけども、年収が多くなったら、それが後々、遺族年金が受給され続けるので、それは取り消すとかいうことで、こういう不平等なケースを改善したいということで書いています。  逆に、年収が上がっちゃって、取消しするのが必要だというようなところについても、そもそも年金が75%、遺族年金認定基準という部分があって、年金をもうちょっと引上げするべきだということで、そこが一番根本の大事な部分だと思いますので、その点については、そういう不平等というふうな言い方については、ちょっと違和感がありますので、その点については賛同ができないというところで、バツということになります。  以上です。 ○山本委員  自民さんの1点目と共産さんの1点目は、どちらも給食費無償化というところで、うちも給食費無償化は希望しているんですが、できれば文言調整等で一本化をしていただけたらなというところはありますが、どちらも趣旨には賛同します。マルでお願いします。  自民さんの2点目もマルです。  共産さんの1点目は、先ほどお伝えしたとおり、できれば一本化をしてほしいと。  共産さんの2点目についてはマル。  共産さんの3点目についてはバツ。  未来さんの1点目については、自民さんのおっしゃっていたこととほぼ全く一緒なんですけれども、この案件の最後の2行の部分削除いただければ賛同します。マルということで。文言修正つきマルでお願いします。  以上です。 ○佐藤(昇)委員長  ありがとうございます。  改めて、マルバツ三角確認したいところはありますか。大丈夫ですか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤(昇)委員長  では、それぞれの会派からの御意見をお伺いしたというところでございます。  議運で取り扱うのは全会派一致賛成の場合でございますので、マル三角というところですと、自民さんの1番と共産党さんの1番に関して、こちらに関して調整というお声がありますけど、いかがですか。 ○西村委員  共産さんとできればお話をさせていただきたいと思っています。それで出させていただければと思います。 ○佐藤(昇)委員長  共産党さんのほうは。 ○松嶋委員  自民党さんと協議したいと思います。 ○佐藤(昇)委員長  それでは、ほかの会派のほうからも御意見が出ておりました自民党からの1番と、共産党からの1番、学校給食無償化に関することですが、こちら文言修正を行っていただき、6月14日水曜日いっぱいまで、再度出していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  また、確認ですけど、自民さんの2番目は、共産党さんが7番目の事項についてがあるので、バツですよということですけど、この辺は修正余地はないということなんですか。再度その辺はどうでしょうか。 ○松嶋委員  修正して協議して、もしそれでまとまるようでしたら、余地はあります。 ○佐藤(昇)委員長  バツに近い三角というような捉え方で認識してもいいということでしょうか。 ○松嶋委員  はい。 ○佐藤(昇)委員長  これに関して、そうしますと自民さんの2番目、自民さんから会派順に言いますと、マルマル三角三角マルというようなことで、共産党さんは三角でもあり得るということなのかなと今お聞きできたので、この辺について自民さんはどうですか。 ○西村委員  ありがとうございます。では、ぜひちょっとお話を、公明さんも先ほどおっしゃっていただいたので、ちょっとそこら辺の指摘事項を踏まえまして、もう一回つくり直させていただきたいと思います。 ○佐藤(昇)委員長  こちらも同じく6月14日までにということで、調整に入るということで確認をさせていただきます。よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  それと、これで見ますと、一番最後未来さんのところですが、やはり同じく共産党さん、マル部分バツ部分が入っている御意見かなと思ったんですけど、こちらも修正をすれば三角マルというような方向で協議余地はあるのか、ないのか、再度確認をさせていただきたいと思います。 ○松嶋委員  これに関しては、大幅な文言修正かなと思っておりますので、それでもし、未来さんがいいということでしたらば、それは私たちも賛同する可能性はあります。 ○佐藤(昇)委員長  可能性があるということですね。  可能性があるということですが、今の御意見を踏まえて、未来さんはどうですか。 ○かいでん副委員長  今、共産さんから御提案いただきましたので、そこは調整させていただきたいと。  一方、各会派、特に自民さん、それから立憲さんがおっしゃったこととちょっと真逆な主張でもあるかなとは捉えておりますので、いずれにせよ調整はさせていただき、もし出せるようでしたら14日までに修正案を出したいと思います。  以上です。 ○佐藤(昇)委員長  では、できる限り調整に入っていくというところで、未来さんの出ていました遺族基礎年金に係る要望についても、そのように進めていただいて、6月14日水曜日までというところでございます。  改めまして、今出たもの、自民さん、共産党さんの給食費に対しては、1本というような考え方をさせていただきます。  優先順位について確認をしていきたいと思うんですけれども、これで見ますと、給食費無償化に係ることの優先順位が高いかなというふうに思われます。これについて、今3つ協議に入るということですけれども、ちょっと委員長のほうで提案させていただきます。  今申し上げたとおり、給食費無償化について、自民さんと共産党さんを合わせて1本ということと、整えば教員不足解消、これが2番目なのかなと。3番目に、遺族基礎年金遺族厚生年金見直しをという部分が3番目ということで、こちら3本ともですけど、調整がつけばということになりますが、3本とも整えたとしたら、今申し上げた優先順位としまして、1番、2番、3番、このように進めていくというところで……。 ○中野議会事務局長  今の未来さんの遺族年金部分ですが、こちらは国への要望にはなるかと思うんですけども、市議会議長会を通じてになりますので、ちょっと別枠として捉えて順位づけのほうはお考えいただいたほうがよろしいかと思います。 ○佐藤(昇)委員長  ありがとうございます。  今、局長から補足がありましたので、ちょっと私の提案を修正いたします。  国への要望として、自民さん、共産党さんの合わせた給食費無償化が1番目の優先順位と。2番目が自民さんから出ている教員不足解消に向けてという部分は、この順番でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、皆さんよろしいということなので、確認させていただきました。  またなお、未来さんから出ている市議会に向けての要望ということで、1本ということで進めていくということでございます。  繰り返しになりますが、6月14日水曜日までに提出いただき、また6月19日に最終確認をし、決定、提出してまいりたいと思いますので、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤(昇)委員長  では、(1)議長会要望活動についてを終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (2)国内友好都市等との議会交流について(案) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  裏面にまいりまして、(2)国内友好都市等との議会交流について(案)、こちらについて議長から発言を求めます。 ○おのせ議長  それでは、お手元の資料国内友好都市等との議会交流について(案)について御説明をさせていただきます。  目黒区では3つの国内の友好都市がございまして、角田市、気仙沼市、金沢市というふうになっております。また、この友好都市におかれましては各団体、また議員同士で交流をさせていただき、私が就任してからも角田市の市議会の行政視察、また区長とともに金沢の百万石まつりにも御招待をいただきまして、先日、議会、そして行政と友好交流をしてまいりました。  前回の19期におかれましては、1年に9人程度ずつ国内友好都市に派遣をし、4年間で議員が必ず1回ずつ訪問するということが確認されており、実施をされる予定でございましたが、新型コロナウイルスの発生によりまして、令和4年12月に金沢市訪問団及び角田・気仙沼市訪問団による訪問が実現をしまして、当初の目的の半分を達成したという形になっております。  今回の20期におきましても引き続き、目黒区議会として国内友好都市自治体への定期的な訪問を通して、議会議員同士の情報交換や交流をさらに深めていきたいと思っております。  実際、これによりまして、私たちが友好都市に行って、また見てまいりまして現実を知り、そして子どもたちの交流、また商業の皆さんの交流、そして市民の交流、交流都市としての役割を果たしていくに大変ふさわしい形になると思います。  まず、私たち議員が知らなければ、この現地を知らなければ、また現地と触れ合っていなければ、こういった議案の説明、また施策の遂行に対して重みがなくなってしまいますので、こういった部分を御提案させていただければと思いまして、今回議運に提案させていただきます。  実施方法におきましては、概要は議会において国内友好都市を訪問し、自治体の行政施策や議会活動の視察、議会同士の意見交換を行うということ。  訪問期間は、原則1泊2日です。  訪問先の自治体でございますが、友好都市及び目黒区には災害時相互援助協力協定締結自治体がございます。友好都市におかれましては、角田市、気仙沼市、金沢市となっておりまして、災害時の援助協定は臼杵市と長野県の長和町と協定を組んでいるという状況でございます。  実施の周期におきましては、一自治体につき原則4年に1回、必ず区議会議員が行くという形で、ただ問題は相手方の自治体の受入れ、また相手方の自治体がこちらに来るという御意向もありますので、これを踏まえての調整になると思います。  派遣議員の構成ですが、議長または副議長、参加を希望する議員として任期中1回、1年につき9名程度ということで、事前に議員派遣の議決が必要になってまいります。  以上が今回の20期に対しましての国内友好都市等との議会交流についての御提案でございます。御協議をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○佐藤(昇)委員長  ただいま議長より提案がございました。  こちらについて御意見、また御確認すべきものがあれば挙手をお願いします。 ○河野委員  我が会派としましては、ぜひこの議会交流を進めていただきたく、御説明内容で進めていただければと思います。  以上です。 ○佐藤(昇)委員長  ほかにございますでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○佐藤(昇)委員長  では、前期、19期もこのように進めました。交流が深まっていくということですし、また今期も先ほど議長のほうから言っていただきました内容を進めていくというところで確認できたかと思いますので、このように御提案どおり進めていきたいというふうに思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)
    佐藤(昇)委員長  では、確認できましたので、事務局、また議長のほう、よろしくお願いいたします。  ほかにこちらございませんね。大丈夫ですね。  では、(2)国内友好都市等議会交流について(案)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (3)電動キックボード乗車体験会実施について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、(3)電動キックボード乗車体験会実施についてお願いいたします。 ○おのせ議長  お手元の資料電動キックボード乗車体験会実施についてを御覧ください。  議会でも度々話題となっておりまして、予算・決算でも出てまいりました電動キックボードでございます。  23区の中でも電動キックボードが認可されて動いているところという区は数が限られておりますが、当該目黒区でも、この電動キックボードが実際に小型モビリティとして動いているという現実がございます。  令和5年7月1日から保安基準に合致する電動キックボードは、特定小型原動機付自転車として移行されます。法的に移行されるに伴って、今回の第2回定例会の議案でも、3つほどこの電動キックボードに関わるものが出てまいります。  実際に議員の皆様も、この電動キックボートに乗車をされたことがある方、使用されたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、非常に特殊な乗り物であることは間違いございません。  これに対しまして、電動キックボードを実施している会社のほうから、各自治体の職員向けにも講習会がございまして、特に今回は法律の改正がございますので、この法律の改正の改正点を含めて、そして実際に乗っていただき利便性、そして危険性、こういうところが危ないんだなという実体験、よく、よろよろしているなんてありますので、こういったものも実際に体験していただいて、今後の政策、また施策の決議に参考にしていただきたいと思いまして、今回電動キックボードの乗車体験会の提案をさせていただきます。  6月16日の金曜日、午後3時から4時までで、場所はこの庁舎の中の外郭の周りの回っている道路で行いますので、私有地でございます。  内容に関しましては、道路交通法と電動キックボードについて、そして皆さんに乗車体験をしていただくということでございます。これは希望制でございますので、御希望がある方は乗っていただきたいと思っております。  これを施策に生かしていくという意味で提案させていただいています。どうぞ御協議いただきますようお願いを申し上げます。  なお、御協議いただき実施すると決定した場合には、この内容につきましてプレスの発表をさせていただきまして、各報道機関にも議会がしっかりとこういうことに取り組んでいるということを発表させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○佐藤(昇)委員長  ありがとうございます。説明、提案ありがとうございました。  こちらについて実施していくということでよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、決定をさせていただきたいと思います。電動キックボードの乗車体験会の実施についての決定ということでございます。  では、(3)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (4)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、(4)その他。 ○中野議会事務局長  その他については、特にございません。 ○佐藤(昇)委員長  特にないということでございます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  4 その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  続きまして、項番4、その他。 ○おのせ議長  私から議員互助会総会の会場についてのお願いをさせていただきたいと思います。  私から議員の改選の年におきまして、議員互助会をはじめ各議員連盟及び任意団体の総会を第2回定例会最終日の本会議終了後に開催をしておりまして、通常ですと、第四委員会室を使用しているところでございます。しかしながら、時間短縮による効率的な議会総会運営を図るために、コロナ禍における対応と同様に、今後、議員互助会総会につきましては、議場で開催をさせていただきたいと考えております。  本会議が終わった後に、その議席に座っておいていただきますと、そのまま総会が行えるということでございまして、場所の移動、また放送機器の設置が簡易になるという理由でございます。  なお、議員互助会役員会は6月21日水曜日の議会運営委員会の終了後に、引き続き第一委員会室で開催する予定でございますので、よろしくお願いをいたします。  この件につきまして御協議をお願いしたいと思います。  以上です。 ○佐藤(昇)委員長  議長から議員互助会総会について御発言がございました。  これについてよろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○佐藤(昇)委員長  では、(4)その他、議員互助会総会についてを終わります。  事務局長、何かありますか。 ○中野議会事務局長  私のほうからは、特にございません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  5 次回の開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――佐藤(昇)委員長  では、次の開催予定についてですが、6月19日月曜日、午前10時から議会運営委員会を開催いたします。  これをもちまして、本日の議会運営委員会を散会いたします。  ありがとうございました。...