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  1. 千代田区議会 2018-04-25
    平成30年子育て文教委員会 本文 開催日: 2018-04-25


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成30年子育て文教委員会 本文 2018-04-25 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 246 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯戸張委員長 選択 2 : ◯村木教育担当部長 選択 3 : ◯新治副参事(特命担当) 選択 4 : ◯中根子育て推進課長 選択 5 : ◯戸張委員長 選択 6 : ◯纓片学務課長 選択 7 : ◯戸張委員長 選択 8 : ◯佐藤指導課長 選択 9 : ◯戸張委員長 選択 10 : ◯橋場書記 選択 11 : ◯戸張委員長 選択 12 : ◯戸張委員長 選択 13 : ◯戸張委員長 選択 14 : ◯安田子ども総務課長 選択 15 : ◯戸張委員長 選択 16 : ◯牛尾委員 選択 17 : ◯安田子ども総務課長 選択 18 : ◯牛尾委員 選択 19 : ◯戸張委員長 選択 20 : ◯牛尾委員 選択 21 : ◯戸張委員長 選択 22 : ◯戸張委員長 選択 23 : ◯安田子ども総務課長 選択 24 : ◯戸張委員長 選択 25 : ◯戸張委員長 選択 26 : ◯加藤子ども支援課長 選択 27 : ◯戸張委員長 選択 28 : ◯たかざわ副委員長 選択 29 : ◯加藤子ども支援課長 選択 30 : ◯たかざわ副委員長 選択 31 : ◯加藤子ども支援課長 選択 32 : ◯たかざわ副委員長 選択 33 : ◯加藤子ども支援課長 選択 34 : ◯戸張委員長 選択 35 : ◯牛尾委員 選択 36 : ◯加藤子ども支援課長 選択 37 : ◯牛尾委員 選択 38 : ◯加藤子ども支援課長 選択 39 : ◯牛尾委員 選択 40 : ◯加藤子ども支援課長 選択 41 : ◯牛尾委員 選択 42 : ◯戸張委員長 選択 43 : ◯牛尾委員 選択 44 : ◯加藤子ども支援課長 選択 45 : ◯牛尾委員 選択 46 : ◯戸張委員長 選択 47 : ◯小林たかや委員 選択 48 : ◯加藤子ども支援課長 選択 49 : ◯戸張委員長 選択 50 : ◯たかざわ副委員長 選択 51 : ◯加藤子ども支援課長 選択 52 : ◯たかざわ副委員長 選択 53 : ◯加藤子ども支援課長 選択 54 : ◯たかざわ副委員長 選択 55 : ◯加藤子ども支援課長 選択 56 : ◯戸張委員長 選択 57 : ◯内田委員 選択 58 : ◯戸張委員長 選択 59 : ◯内田委員 選択 60 : ◯戸張委員長 選択 61 : ◯大矢子ども部長 選択 62 : ◯内田委員 選択 63 : ◯戸張委員長 選択 64 : ◯内田委員 選択 65 : ◯大矢子ども部長 選択 66 : ◯内田委員 選択 67 : ◯大矢子ども部長 選択 68 : ◯内田委員 選択 69 : ◯大矢子ども部長 選択 70 : ◯内田委員 選択 71 : ◯大矢子ども部長 選択 72 : ◯内田委員 選択 73 : ◯大矢子ども部長 選択 74 : ◯内田委員 選択 75 : ◯大矢子ども部長 選択 76 : ◯内田委員 選択 77 : ◯大矢子ども部長 選択 78 : ◯内田委員 選択 79 : ◯大矢子ども部長 選択 80 : ◯戸張委員長 選択 81 : ◯内田委員 選択 82 : ◯戸張委員長 選択 83 : ◯内田委員 選択 84 : ◯大矢子ども部長 選択 85 : ◯内田委員 選択 86 : ◯戸張委員長 選択 87 : ◯戸張委員長 選択 88 : ◯牛尾委員 選択 89 : ◯戸張委員長 選択 90 : ◯小林たかや委員 選択 91 : ◯戸張委員長 選択 92 : ◯小林たかや委員 選択 93 : ◯戸張委員長 選択 94 : ◯大矢子ども部長 選択 95 : ◯戸張委員長 選択 96 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 97 : ◯戸張委員長 選択 98 : ◯戸張委員長 選択 99 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 100 : ◯戸張委員長 選択 101 : ◯牛尾委員 選択 102 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 103 : ◯牛尾委員 選択 104 : ◯戸張委員長 選択 105 : ◯戸張委員長 選択 106 : ◯小林たかや委員 選択 107 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 108 : ◯小林たかや委員 選択 109 : ◯戸張委員長 選択 110 : ◯小林たかや委員 選択 111 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 112 : ◯小林たかや委員 選択 113 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 114 : ◯戸張委員長 選択 115 : ◯たかざわ副委員長 選択 116 : ◯戸張委員長 選択 117 : ◯たかざわ副委員長 選択 118 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 119 : ◯たかざわ副委員長 選択 120 : ◯戸張委員長 選択 121 : ◯戸張委員長 選択 122 : ◯小池子ども施設課長 選択 123 : ◯戸張委員長 選択 124 : ◯内田委員 選択 125 : ◯小池子ども施設課長 選択 126 : ◯内田委員 選択 127 : ◯小池子ども施設課長 選択 128 : ◯内田委員 選択 129 : ◯小池子ども施設課長 選択 130 : ◯内田委員 選択 131 : ◯小池子ども施設課長 選択 132 : ◯内田委員 選択 133 : ◯小池子ども施設課長 選択 134 : ◯内田委員 選択 135 : ◯小池子ども施設課長 選択 136 : ◯内田委員 選択 137 : ◯小池子ども施設課長 選択 138 : ◯内田委員 選択 139 : ◯小池子ども施設課長 選択 140 : ◯内田委員 選択 141 : ◯小池子ども施設課長 選択 142 : ◯内田委員 選択 143 : ◯小池子ども施設課長 選択 144 : ◯戸張委員長 選択 145 : ◯戸張委員長 選択 146 : ◯戸張委員長 選択 147 : ◯纓片学務課長 選択 148 : ◯戸張委員長 選択 149 : ◯牛尾委員 選択 150 : ◯纓片学務課長 選択 151 : ◯牛尾委員 選択 152 : ◯纓片学務課長 選択 153 : ◯牛尾委員 選択 154 : ◯戸張委員長 選択 155 : ◯小林たかや委員 選択 156 : ◯村木教育担当部長 選択 157 : ◯戸張委員長 選択 158 : ◯内田委員 選択 159 : ◯戸張委員長 選択 160 : ◯村木教育担当部長 選択 161 : ◯戸張委員長 選択 162 : ◯内田委員 選択 163 : ◯戸張委員長 選択 164 : ◯小林たかや委員 選択 165 : ◯戸張委員長 選択 166 : ◯小林たかや委員 選択 167 : ◯戸張委員長 選択 168 : ◯纓片学務課長 選択 169 : ◯小林たかや委員 選択 170 : ◯戸張委員長 選択 171 : ◯小林たかや委員 選択 172 : ◯戸張委員長 選択 173 : ◯小林たかや委員 選択 174 : ◯纓片学務課長 選択 175 : ◯小林たかや委員 選択 176 : ◯纓片学務課長 選択 177 : ◯小林たかや委員 選択 178 : ◯戸張委員長 選択 179 : ◯戸張委員長 選択 180 : ◯纓片学務課長 選択 181 : ◯戸張委員長 選択 182 : ◯牛尾委員 選択 183 : ◯纓片学務課長 選択 184 : ◯佐藤指導課長 選択 185 : ◯牛尾委員 選択 186 : ◯佐藤指導課長 選択 187 : ◯戸張委員長 選択 188 : ◯牛尾委員 選択 189 : ◯纓片学務課長 選択 190 : ◯戸張委員長 選択 191 : ◯小林たかや委員 選択 192 : ◯纓片学務課長 選択 193 : ◯小林たかや委員 選択 194 : ◯戸張委員長 選択 195 : ◯小林たかや委員 選択 196 : ◯戸張委員長 選択 197 : ◯戸張委員長 選択 198 : ◯佐藤指導課長 選択 199 : ◯戸張委員長 選択 200 : ◯小林たかや委員 選択 201 : ◯佐藤指導課長 選択 202 : ◯小林たかや委員 選択 203 : ◯佐藤指導課長 選択 204 : ◯小林たかや委員 選択 205 : ◯佐藤指導課長 選択 206 : ◯小林たかや委員 選択 207 : ◯戸張委員長 選択 208 : ◯小林たかや委員 選択 209 : ◯佐藤指導課長 選択 210 : ◯小林たかや委員 選択 211 : ◯佐藤指導課長 選択 212 : ◯小林たかや委員 選択 213 : ◯戸張委員長 選択 214 : ◯佐藤指導課長 選択 215 : ◯小林たかや委員 選択 216 : ◯戸張委員長 選択 217 : ◯小林たかや委員 選択 218 : ◯佐藤指導課長 選択 219 : ◯戸張委員長 選択 220 : ◯池田委員 選択 221 : ◯佐藤指導課長 選択 222 : ◯池田委員 選択 223 : ◯佐藤指導課長 選択 224 : ◯小林やすお委員 選択 225 : ◯戸張委員長 選択 226 : ◯小林やすお委員 選択 227 : ◯佐藤指導課長 選択 228 : ◯小林やすお委員 選択 229 : ◯戸張委員長 選択 230 : ◯佐藤指導課長 選択 231 : ◯小林やすお委員 選択 232 : ◯佐藤指導課長 選択 233 : ◯小林やすお委員 選択 234 : ◯戸張委員長 選択 235 : ◯小林やすお委員 選択 236 : ◯佐藤指導課長 選択 237 : ◯小林やすお委員 選択 238 : ◯戸張委員長 選択 239 : ◯小林やすお委員 選択 240 : ◯佐藤指導課長 選択 241 : ◯小林やすお委員 選択 242 : ◯戸張委員長 選択 243 : ◯戸張委員長 選択 244 : ◯戸張委員長 選択 245 : ◯戸張委員長 選択 246 : ◯戸張委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                 午後2時10分開会 ◯戸張委員長 皆さん、こんにちは。ただいまから子育て文教委員会を開会いたします。  初めに、年度がかわって最初の委員会でありますので、理事者の方にも異動があったことから、初めに新しい理事者に自己紹介をしていただきたいと思います。お手元に名簿をお配りしておりますので、教育担当部長からお願いいたします。 2: ◯村木教育担当部長 4月から教育担当部長をさせていただくことになりました、村木と申します。よろしくお願いいたします。 3: ◯新治副参事(特命担当) この4月から副参事(特命担当)で、九段中等教育学校学校経営企画室長を拝命いたしました新治と申します。どうかよろしくお願いいたします。 4: ◯中根子育て推進課長 4月1日付で、前任の土谷にかわりまして、子育て推進課長になりました中根と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 5: ◯戸張委員長 はい。よろしくお願いします。  学務課長。 6: ◯纓片学務課長 4月から学務課長になりました纓片と申します。よろしくお願いします。 7: ◯戸張委員長 はい。  指導課長。 8: ◯佐藤指導課長 4月より、指導課長を拝命いたしました、佐藤友信と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 9: ◯戸張委員長 はい。  なお、常時出席理事者は、名簿のとおりでございます。  それから、この年度から書記さんがかわりましたので、橋場書記からご挨拶をお願いします。 10: ◯橋場書記 はい。書記を務めさせていただきます橋場と申します。よろしくお願いいたします。 11: ◯戸張委員長 はい。よろしくお願いします。  ここで休憩します。                 午後2時12分休憩                 午後2時13分再開
    12: ◯戸張委員長 それでは、委員会を再開します。  お手元に本日の日程をお配りしておりますので、ごらんいただきたいと思います。日程に沿って進めたいと思いますが、よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 13: ◯戸張委員長 はい。  それでは、日程に入ります。報告事項(1)番、平成30年度子ども部組織整備について、理事者から説明を求めます。 14: ◯安田子ども総務課長 それでは、お手元の教育委員会資料1に基づきまして、平成30年度子ども部組織整備についてご説明を申し上げます。  今年度の組織改正につきましては、1カ所だけ、この資料の中で赤字になっております学務課の給食担当係長、ここの部分でございまして、昨年度までは、この給食係は、専門職である栄養士の係長と、係長付である係内主査の栄養士職員の2名体制でございましたが、今年度は、係内主査を廃止し、新たにベテランの係長級の栄養士を配置いたしまして、専門職体制の充実を図ったものでございます。  なお、その他、全庁的に人事制度の変更に伴いまして、係長職の名称変更がございました。例えば、主査が担当係長に変更になってございます。なお、こちらは、名称、いわゆる呼称の変更のみでございますので、組織の機能等には変更はございません。  組織整備についてのご説明は、以上でございます。 15: ◯戸張委員長 はい。組織整備について、説明いただきました。  質疑ございますか。 16: ◯牛尾委員 今までは栄養士と主査、計2名体制ということでしたけど、体制の人数自身は変更あるんですか。 17: ◯安田子ども総務課長 昨年度は、栄養士の専門職2名体制でございまして、今年度も、この職員数につきましては、同じく専門職の栄養士職員2名体制に変更はございません。ただ、職制といいますかポジションが、ベテランの係長級の職員2名体制になったというものでございます。 18: ◯牛尾委員 はい。 19: ◯戸張委員長 はい。いいですか。 20: ◯牛尾委員 はい。 21: ◯戸張委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 22: ◯戸張委員長 はい。  それでは、次に行きます。報告事項(2)番、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について、説明を求めます。 23: ◯安田子ども総務課長 それでは、報告事項の2番目、平成29年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書につきまして、教育委員会資料2の緑色の冊子によりましてご説明をさせていただきます。  なお、このご報告につきましては、年度末の当常任委員会に例年ご報告を申し上げてきておりますが、昨年度末は、常任委員会と教育委員会の開催日程の関係で、当常任委員会にはご報告が間に合わなかったため、本日ご報告をさせていただくものでございます。  それでは、初めに、報告書を1枚おめくりいただきまして、概要というところをごらんください。こちらの報告は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づくもので、当該法律で、教育委員会は毎年度、その権限に属する事務についての点検評価を行い、その結果を議会にご報告をするとされておりまして、平成20年度から実施をしているものでございます。  なお、点検評価の対象といたしました事業でございますが、こちらは、さらに1枚おめくりいただきまして、3ページ目に記載をしてございます。29年度は、こちらの(1)から(11)までの事業を対象といたしました。28年度と同様、予算の概要に掲載されました事業を中心に、教育委員会において、点検評価の対象事業として選定をしたものでございます。  なお、点検評価は、前年度の事業について行っておりますので、いずれも平成28年度の事業の実施状況の点検評価ということになります。  さらにおめくりいただきまして、次の4ページから14ページまででございますが、こちらにつきましては、昨年度、決算審査の際に参考資料として区議会にご提出をさせていただいております主要施策の成果、こちらのフォーマットを用いまして、点検評価シートという形で、個別の事業について、事業実績、コスト、課題などをまとめたものでございます。  その次の15ページから20ページにかけましては、有識者の意見ということで掲載をさせていただいております。  少し飛びますが、26ページをごらんいただきたいと思います。こちらには、ご意見をお伺いした有識者会議の概要を記載してございます。有識者の先生方は、1番のところに名簿がございます4名の先生方でございまして、こちらの先生方は、山梨大学の日永先生以外は、28年度と同じ方々でございます。本会議では、委員の皆様に必要な資料等、全てお渡しをいたしまして、事務局のほうからご説明をしたほか、「あい・ぽーと」麹町の視察、それから千代田小学校の特別支援学級、子ども発達センターさくらキッズをそれぞれ視察していただきまして、実際、現場でどのようなことが行われているかといったことを有識者の皆様にもごらんいただいたところでございます。  恐れ入りますが、再びお戻りいただきまして、21ページから、こちらは全体のまとめということになっておりまして、点検評価シートによります分析の結果、それから有識者の先生方のご意見、これらをもとに、課題と今後の取り組みの方向性ということで、まとめさせていただきました。以下、この中から概要をご説明申し上げます。  まず、(2)番、国際教育の推進でございます。こちらは、平成32年度から学習指導要領改訂に伴いまして、外国語教育の充実といたしまして、小学校の英語活動の拡大や、指導案、教材の整備等や、また、東京都の国際教育施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」の活用等によりまして、国際理解教育の推進を図ってまいります。  次に、23ページ、(6)の私立保育所等への補助というところでございます。ハード面の私立認可保育所整備のみならず、ソフト面では、保育士の奨学金返済支援等、保育士の確保策を講じてまいります。  次に、24ページ、(9)地域子育て支援事業運営補助でございます。「あい・ぽーと」麹町の子育て支援拠点としての可能性等について、有識者からご意見をいただきました。運営事業者とも連携をいたしまして、地域での子育て支援の一翼を担うような事業の実施と、保護者等への周知を図ってまいります。  次に、(10)子ども発達センター「さくらキッズ」ですが、平成30年度は言語指導において指導時間の拡大を図ります。  最後に、25ページ、(12)その他でございますが、まず教育現場の負荷軽減につきましては、専門人材の配置の充実、タイムカードの活用等、教員の働き方改革に向けての条件整備を進めてまいります。  また、教育事務の点検・評価の実施方法につきましても、有識者から、「ちよだみらいプロジェクト」ではなく共育推進計画に基づく視点からの点検評価の必要性についてご指摘がございました。今後は、指標の設定も含めて、共育推進計画を基本に検証していくように改めてまいりたいと考えてございます。  なお、本日、当委員会終了後に、他の常任委員会委員の皆様にも、ポスト対応によりお配りをさせていただくものでございます。  こちらの報告書のご説明につきましては以上でございます。 24: ◯戸張委員長 はい。重立ったところを説明していただきました。  質疑ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯戸張委員長 よろしいですか。はい。(発言する者あり)はい。  じゃあ、進めます。報告事項(3)番、幼稚園・保育園・こども園等の在籍状況について、理事者から説明を求めます。 26: ◯加藤子ども支援課長 それでは、教育委員会資料3に基づきましてご説明させていただきます。  幼稚園・保育園・こども園・認定こども園の在籍状況、次のページが地域型保育事業と、認証等の認可外保育所、3ページのほうが待機児童のほうの説明となります。  それでは、まず1枚目のほうでございます。30年4月1日現在の幼稚園・こども園の学級数、また園児数のほうでございます。まず、学級数、括弧書きで定員のほうを書かさせていただいてございます。こちらの学級数のところでございますが、変更がありましたのが千代田幼稚園、昌平幼稚園、こちらの5歳児につきましては、定員をそれぞれ5名ずつふやしているところでございます。  それから、園児数でございます。園児数のほう、一番右側の計欄をごらんいただきたいと思います。その計欄の一番下、合計欄でございます。こちらの合計欄が723名ということで、昨年の4月1日現在が688でございました。ですので、35名の増となってございます。  それから、下の表でございます。こちらは、保育園・こども園・認定こども園のほうの定員数と園児数になってございます。こちらにつきましても、定員数につきましては、グローバルキッズ六番町園、表の一番下のところに記載してございます。こちらが29年6月に開設をいたしましたので、ここの部分がふえてございます。園児数の計の合計欄のところ、一番右下のほうでございます。1,241名となりました。こちらは、昨年度の4月1日は1,143人でございましたので、98名の増となってございます。  それでは、1枚おめくりいただいた裏面でございます。こちら、上段のほうが地域型保育事業、下のほうが認証保育所等の状況でございます。定員数、園児数でございますが、園児数の欄の計の、うち区民数をごらんいただきたいと思います。認証保育所さんは、都民の施設ということで、そのうち区民が何名入っていらっしゃるかといったところをご説明させていただきたいと思います。  こちらにつきましては、うち区民数の一番下の計の欄でございますが、383名。昨年の4月1日が350名でございましたので、33名の増となりました。また、昨年やらせていただきました単願申請、保育料を半額にさせていただくといったところの制度をご活用した方々でございますが、その数、トータル100名のご利用をいただいているというところでございます。  それから、最後の3ページのほうになります。待機児童数でございます。あくまでも厚生労働省基準の待機児童数ということで、これは何とかゼロといったところになりました。ただし、特定園留保につきましては130名と、昨年の4月は86名でございましたので、44名の増というところになってございます。  説明は、以上でございます。 27: ◯戸張委員長 はい。説明いただきました、在籍状況ですね。はい。  委員の方、質疑ございますか。 28: ◯たかざわ副委員長 例の認証保育所の単願申請の部分なんですが、これは新規に入る方ではなくても受けることができるというお話なんですが、その辺の人数というのは、どのようなふうになっておりますでしょうか。 29: ◯加藤子ども支援課長 先ほどご説明した単願申請の数ということで、トータルは100名の方、ぴったり100名の方のご利用となりました。で、内訳を申しますと、0歳児の方が11名、1歳児の方が46名、2歳児の方が43名のご利用をいただいて、トータル100名といった形になってございます。先ほど認証のほうのご利用者数が、33名ふえましたと申し上げましたが、そういったところに効果があったのかなというふうに思ってございます。 30: ◯たかざわ副委員長 このことによって、現在、在籍されている方も、この単願申請という形で補助を受けるという形なんですけども、新規で申し込む方への影響というのはあったんですか、なかったんですか。例えば1歳児、2歳児というのは、在籍している方でも、こう、申請をできるということで。そうではなくて、今まで在籍していなかったんだが単願をしたいんだという形であって、その影響というのは、あったのか、なかったのか。 31: ◯加藤子ども支援課長 今ちょっと、たかざわ委員のご指摘については、ちょっとまだそこまで分析を深めておりません。申しわけございません。で、今度、来月、5月15日に、区内の保育施設連絡会という形で、区立も私立も、園長を呼んだ会議を行います。ちょっとその際に、認証の園長先生方に、どういったことがあったか等々お聞きさせていただきたいなというふうに思ってございます。また、結果が出ましたらご報告させていただきたいと思います。 32: ◯たかざわ副委員長 ある保護者の方から、在籍している方がその枠を使ってしまうことによって、入れない方が大分いるんだよというお話を聞きましたもんで、その辺をきっちり調べていただきたいと思います。よろしくお願いします。よろしいですね、報告を。 33: ◯加藤子ども支援課長 今ご指摘いただいたことを調べまして、またご報告をさせていただきたいと思います。 34: ◯戸張委員長 牛尾委員。 35: ◯牛尾委員 ちょっと、もう同じような質問になるかと思うんですけれども、これで0歳、1歳で認証に通われていて、認可を申し込んでいる方が認可の申請を取り下げたという数字もわかりますか、それは。 36: ◯加藤子ども支援課長 名簿を突合していけばわかる話なんですが、もうちょっとだけお時間いただければ。 37: ◯牛尾委員 わかりました。 38: ◯加藤子ども支援課長 ちょっと、今、非常に申しわけございません。繁忙期でございまして、なかなか厳しい状況ですので…… 39: ◯牛尾委員 繁忙期。 40: ◯加藤子ども支援課長 はい。すみません。もう少しだけ、ちょっとお時間いただきたいと思います。 41: ◯牛尾委員 じゃあ、もう一点だけ。 42: ◯戸張委員長 はい、牛尾委員。 43: ◯牛尾委員 あと、4月以降、待機児童ゼロということですけれども、これ、居宅訪問型もあるじゃないですか。で、それは、目いっぱい使って、それでゼロなのか、それとも居宅訪問型についてはまだ空きがあるのか、その状況はどうですか。 44: ◯加藤子ども支援課長 居宅訪問型につきましては、事業者のほうから、少し余裕ができたということで、その枠をフルフル使わせていただいて、先ほどの資料の2ページ目のほうでございますが、地域型保育事業、上のほうの表でございますが、この3社、居宅訪問型保育事業を使わせていただいていますが、ポピンズ、アルファ、フローレンスと。ただ、フローレンスにつきましては、障害児のみの居宅訪問ということで、待機児童対策ということではポピンズとアルファでございます。こちらのほう、それぞれ定員が20名と5名といったところでございますが、定員については、少しだけ、現在余裕があるかなといったところですが、これもあくまでも4月1日現在ということで、当然5月1日についても、今アテンドをしております。これがどこまでふやせるのかといったところでございますが、ちょっと、そこはまた、事業者といろいろ交渉をしていかなければいけないというところでございます。今現在、事業者のほうからは、かなり厳しいといった声を頂戴しているところではございます。 45: ◯牛尾委員 わかりました。 46: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 47: ◯小林たかや委員 今の説明で、居宅訪問型のフローレンスさんですけど、これは、あえて定員は設けていないんですか。どんな感じで。要するに、もし需要があればお願いするという感じですか。 48: ◯加藤子ども支援課長 おっしゃるとおりです。あえてフローレンスさんのほうは、定員を設けていないという状況でございます。これは、事業者のほうにも確認しましたが、やはり、要は、重度の障害をお持ちのお子様が、保育を保護者の方が受けたいかどうかといったところについてに基づいてなので、必ずしも定員を設けるといったところでは難しいといったところでございます。 49: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。  副委員長。 50: ◯たかざわ副委員長 施設の整備は自治体の責任であるという認識を持っておりますけども、これも、ある方から、特定園留保。特定園留保をきちっと明記しているんで、待機児童はゼロだと言ってもいいんですというお話なんですけども、保活に一生懸命の母親あるいはご両親は、その特定園留保という言葉も知っていると。ただ、そうではない一般の人が見たときに、特定園留保なんか意味がわからないと。何を言っているのかわからない。千代田区は、とにかくゼロなんだ、すごいなということしか感じないんだと。ところが、ある報道を見ますと、23区で千代田区が一番、認可保育園に入りにくいという、そういう結果が出てくるんですね。その辺をちょっと、発表の仕方なんかを変える気というのはないですかね。 51: ◯加藤子ども支援課長 あくまでも厚生労働省基準の待機児童ではございますので、それで我々としては、特定園でお待ちの方々がこれだけいらっしゃるという、毎度、報告をさせていただいているところではございます。こちらについては、今も、もう厚生労働省のほうから調査のほうも来ておりますし、当然、厚生労働省からまた発表のほうもあろうかとは思うんですが、認証保育所に入っていらっしゃる方々というのはまた別、こういう形で抜いて出しているんですよといった形で公表されておりますので、我々とすると、先日の待機児童ゼロという報道発表のほうもさせていただきましたが、その中では、当然、希望園に入れずお待ちの方が、今回で言うと130名いらっしゃったという形で報道のほうもさせていただいております。ですので、保護者の方々に、これからもわかりやすいように、こういう形で、どうしても利用できていない方がいらっしゃるといったところについては、工夫を重ねて広報のほうをさせていただきたいと思っております。 52: ◯たかざわ副委員長 厚生労働省の基準も、こう、全園どこでもというところから、自宅から何分以内というような細かい、あるいは1キロ以内というような細かい変更があったんですけども、それに当たる方で入れない方って相当いると思うんですが、その辺はどのように考えていますか。 53: ◯加藤子ども支援課長 厚生労働省のほうの基準の中で、今申し上げていただきましたご指摘でございますが、基準ではどういうふうに記載されているかと申し上げますと、通常の交通手段により、自宅から30分未満で登園が可能など、さまざまな交通手段の違いなどを考慮した上で判断するというふうに記載がございます。交通機関が非常に発達している千代田区ではございますので、我々としては、千代田区内で全園を希望されるという形の方について待機児童と、今までさせていただいていたといったところでございます。まず、それが前提条件として、ここの条件をどういうふうに見直していくのかという部分になろうかとは思うんですが、ちょっと、それについてはさまざまな角度で検証のほうを重ねていきまして、また、他の自治体の状況などを見させていただきまして、判断のほうをさせていただければなというふうに思ってございます。 54: ◯たかざわ副委員長 他の自治体では、きちっとその辺を精査しまして、千代田区内、30分あれば、駅から駅までは大抵行けると思うんですよ。ただ、その指定された保育園まで駅から歩いていくのに10分かかるですとか、自宅から最寄りの線の駅まで行くのに10分かかると。そういうことを細かく検証していきますと、恐らく待機児童というのは多くいるんだろうというふうに思っておりますので──わかるんですよ、自治体の責任だから、とにかくゼロにしたらいいんだという気持ちはわかりますけども、その辺はきちっと考慮して発表していかないといけないかと思います。これからちょっと、その辺も。他区では、きちっとその辺を出しているんですよね。ですから、千代田区はゼロと言っても、23区で一番、認可保育園に入りにくいというような報道がされてしまう。その辺は、きちっと他区も見て、統一基準というのができれば一番いいかと思うんですけども、まず、お子さん、保護者のことを考えて、そういう発表をしていただければと思いますが、いかがですかね、その辺。 55: ◯加藤子ども支援課長 今のご指摘も踏まえながら、検討を重ねてまいりたいと思います。 56: ◯戸張委員長 内田委員。 57: ◯内田委員 もう全くの同じ話で恐縮ですけども、私、これ、もう何年も前から、特定園留保こそが待機児童ですというご指摘をさせていただいていて、ここにいる理事者の皆さんは大体理解されている。ただ多分、首長が、まあアピールしたいんでしょうね。ことしもテレビで報道されていましたよね。この特定園留保なんていう言葉、わからないですよ。  で、例えば、今回の民泊に関してだって、環境条例に関してだって、国の言うことなんて聞かないで、ちゃんとやれるじゃないですか、千代田区独自に。だから、千代田区独自にきちんと基準を決めて、さっき副委員長おっしゃったように、もう、これ、厚生──えっ、ごめん、何だっけ。 58: ◯戸張委員長 厚生労働省。 59: ◯内田委員 厚労省の基準をやめましょうよ。これ、真剣に検討してくれませんか。もう、4年も5年も言い続けているんですけど。 60: ◯戸張委員長 子ども部長。 61: ◯大矢子ども部長 おっしゃっている意味はわかるんですが、あくまでも、これは、お母さんたち、保護者の方が、保育園に入るときの、一応統一した基準は、統一した基準で厚生労働省基準としての一定の物差しは持っていないと、どこの区でも一応厚生労働省基準は出していますと。その上で、特定園留保とかがありますので、この厚生労働省基準、これはまあ、もしかしたら、毎年、厚生労働省基準の中身も変わってくるし、これが、もし、今の、おかしいということになれば、どんどん、この厚生労働省基準の中身も変化してくることはあり得ます。ただ、今現在は、この基準を尺度にしながら、で、なおかつ、それ以外の待機者はどれだけいるのかというのを丁寧に説明していくというのが1点と。  それと、もう一点、やはり、これ、特定園留保の中には、あえて入れないというのをもらっているという人もかなりいらっしゃると。これは、企業とかのほうで、特定園の1園だけを希望して、それで入れないという通知をもらうと、育児休業とか、そういうのが延長になるということで、それで1園だけ希望して、入れないのを欲しいという方もかなりいらっしゃるんで、その辺はいろいろな難しいところもありますけど、あくまでも統一した基準は、自治体によってばらばらにならないようにということで、それは踏まえつつ、区として今までどおり情報は公開していきたいというふうに考えております。 62: ◯内田委員 もう一回、最後。 63: ◯戸張委員長 はい。内田委員。 64: ◯内田委員 じゃあ、厚生労働省の基準が必要というのはわかりました。もう一個、自分たちの本当の、区民が、区民の尺度になる基準をつくりましょうよ。だって、例えば、0歳や1歳児を、30分以内だって、10分だって、20分も、あの満員電車に乗せれますか。毎朝送っているじゃないですか。乗せれますか、自分のお子さんを。それで、区民のお子さんには乗せろというんですか。厚生労働省基準もあって、いいです。ただ、本当の、本当の保育園の環境を示す基準をひとつ検討してくださいよ。検討ぐらいできるでしょう。そうしないと、何人もいますよ。世田谷から引っ越してきましたと。待機児童ゼロだと千代田区は聞いて引っ越してきたのに、入れないじゃないですかという方、1人、2人じゃないですよ。私がそうと言うことは、みんな、25人の議員だから、50人、100人いるということですよ。これ、そろそろ本気で検討しましょうよ、まずは。いかがですか。 65: ◯大矢子ども部長 まず、今回、新聞なんかでも、認可保育園に入れない率1位みたいな形で、結構千代田区の場合は大きく出ていますので、ある意味、新聞報道では、待機児童ゼロも出ていますし、逆に言うと、認可保育園に入れない率みたいなのも出ています。ただ、今言いましたように、待機児童ゼロのところだけが強調されますと、そういう誤解も生じるということであれば、その待機児童ゼロと並んで、どのぐらい、ほかのところが入れなかったのが、どのぐらいいたのかというのを同時に、待機児童ゼロだけじゃなくて、それと同じように、わかりやすく、ほかの方がそこだけを見ないようにする工夫というのはする必要があるというふうに思っています。(発言する者あり)  ですから、そこは、待機児童ゼロというだけじゃなくて、保護者の方が、なお、認可保育園に希望して、どういうふうな基準の人たちがどうなりましたかという、例えば特定園留保といったら、特定園留保とは何かというのは、わかりやすくするような工夫というのは、これからも何らかの形でつけ加えて、なるべく誤解がないようにはしていきたいと思っています。 66: ◯内田委員 違う。私が要求しているのは、ちゃんと、本当の区民のためのメジャーを検討してくれませんかと言っているんですよ。今回のテレビでニュースが報道されていましたよね。あれを見てどう思いますか、普通の人は。あ、千代田区っていいな、すごいな、千代田区5年連続待機児童ゼロと。じゃあ、千代田区に、家賃は高いけど引っ越そうかと、普通はなるじゃないですか。じゃあ、あのコマーシャルは何のためにやっているんですか。教えてください。目的足す成果を。ニュース。 67: ◯大矢子ども部長 今、千代田区独自のまず基準というのについては、ちょっと考える必要があると思っています。で、厚生労働省基準に関しては、これは、まあ繰り返しになりますけど、一つの物差しの中では、どこの自治体でも出している数ですので、そこは…… 68: ◯内田委員 全然、答弁になっていないよ、さっきから。 69: ◯大矢子ども部長 ええ。ただ、今…… 70: ◯内田委員 同じことを繰り返しているだけじゃないですか。
    71: ◯大矢子ども部長 新たな基準については、何らかの基準を…… 72: ◯内田委員 検討してくださいと言っているんですよ。 73: ◯大矢子ども部長 検討はいたします。 74: ◯内田委員 コマーシャルの、ニュースの目的は何だったんですか。その成果は何だったんですかと聞いているんですよ。パフォーマンスだけじゃないですか。 75: ◯大矢子ども部長 一つの基準としては、その基準に基づいた数は、我々としては公表しましたので…… 76: ◯内田委員 ニュースの目的は何だったんですか、じゃあ。 77: ◯大矢子ども部長 ニュース。プレスの目的としては…… 78: ◯内田委員 その成果は何だったんですか、そして。 79: ◯大矢子ども部長 毎年、我々としては、例えば、厚生労働省基準にしても、毎年、保育園をつくっています。で、来年に向けても保育園6園つくりますけども、この厚生労働省基準を一つの物差しとして達成するためにも、かなりの保育園を毎年つくらないと達成できないという状況でありますので、例えば、来年に向けて、来年の4月に向けて、保育園を現在6園、新設することを検討していますけど、それで厚生労働省基準の待機児童ゼロはぎりぎり達成するという状況ですので、この一つの基準を達成するというのは最低限の目標であって、その上に、さらに保護者が希望するところに入れるようになるということであれば、さらなる本来の一番いいパターンにはなるんでしょうけども、最低そこを基準にしてクリアしていきたいというふうに、基準として思っています。(「関連」と呼ぶ者あり) 80: ◯戸張委員長 ちょっと待って。 81: ◯内田委員 まだ終わっていないんだけど。 82: ◯戸張委員長 終わっていないんだよ。ちょっとかみ合っていないんだよ。確かに、理事者側は努力しているというけど、どうしてもね、待機児童ゼロというのが冠に来ちゃっているわけ。だけど、(発言する者あり)特定園留保も含めて、実態が(発言する者あり)なっていないよと。それを何とかね、しなくちゃだめだよということなんだ。 83: ◯内田委員 部長おっしゃっているのはわかりますし、千代田区が努力しているのもわかります。5年前に比べて、この園というのが倍になっているのも承知しています。でも、ああいう報道をするじゃないですか、すぐ。 84: ◯大矢子ども部長 はい。 85: ◯内田委員 自分たちは、こんな頑張っているんですと、まさにパフォーマンスで。でも、それ、本当の、本当の情報として伝わっていないじゃないですか、副委員長もおっしゃっていますけど。それは問題だろうと。だったら、ちゃんと、本当の区民の基準になるのを検討してくださいよと。あしたからやれなんて言っていないんですよ。考えて言ってくださいと…… 86: ◯戸張委員長 休憩します。                 午後2時45分休憩                 午後2時49分再開 87: ◯戸張委員長 委員会を再開します。  牛尾委員。 88: ◯牛尾委員 さまざま、待機児童の問題、議論になっていますけれど、国基準の待機児童ゼロ、厚生労働省基準の待機児童ゼロというのが現状と合っていないと思うんですよ。国だって、厚労省だって、待機児童数を発表しながらも、現状では合っていないということで、隠れ待機児童数を出すようにしたわけじゃないですか。だから、やっぱり、千代田区でも国基準はゼロと言い続けるんじゃなくて、やっぱり独自の基準をつくるべきだと私も思います。  で、国基準について、一つ、要望なんですけれども、先ほど言われていた、通い30分以内で通えると。電車で駅から駅までだったら、30分なんてどこでも行けますから、それは、それに数えると、まあ、千代田区ではどこでも、どこに住んでいても範囲になるんでしょう。確かにね、もう、家から駅、駅から保育園というのを考えると、30分で行ける保育園というのは、本当に限られますよ。しかも、きょうだい別々の保育園に通わせているとなると、本当にその苦労というのは、保護者に聞くと、私も経験しましたけれど、すごい大変な思いをするんですよ。だから、国基準のゼロというのをあくまで掲げるんならば、他区でも、通える範囲、ね、おおむね30分以外のところは、もう待機児童というふうにしている区が出てきているわけですから、千代田区もやっぱりせめてエリアを、遠くのエリアの保育園があいていても、やっぱり自宅近辺の保育園があいていないという場合は、待機児童というふうに認定をすると。そういうふうに数え方の変更というのも、やっぱり必要だと思うんですけどね。その辺もあわせて、ご検討いただければと思います。 89: ◯戸張委員長 はい。牛尾さんの質問の中で、基本的には、さっき副委員長が言った30分の話とか、もろもろ基本的には同じなんだよ。流れとしては。小林たかやさんも、先にいい、質問して。  小林たかや委員。 90: ◯小林たかや委員 ちょっと整理すると、でも、ちょっと進んだなと思うんですけど。  待機児童ゼロという厚労省の数値はごもっともなんですけど、内田さんも言った、もう随分前から、これお願いしているんですよね。で、他区でやってきているところがあるから、一度他区でやっている例も出してほしいんですよ。それじゃないと、具体的に進みませんよ。今皆さん言っているように、ゼロと言うから、反対に来るから、底なしなんです。(発言する者あり)底がない。なぜかというと、ゼロになるから、また来る。そうすると、ふえる。またゼロにすりゃ、またふえる。だから、そのゼロの言い方が悪い。というのは前から指摘していて、それで、カウントの仕方、やめましょうと言っても、かたくなに、先ほど部長が言ったみたく、これは目安ですと言って、区長も言い続けているんです。(「そうそうそう」と呼ぶ者あり)言い続けてる。それはね、もうやめましょうよ。その議論をやったら、終わらないから。 91: ◯戸張委員長 うん。 92: ◯小林たかや委員 だって、ゼロになったらまたふえるんだから。千代田区は反対に、住みやすいところナンバーワンでしょう。で、ゼロなら来ますよ。という話だから、底なしの議論はやめましょうと。具体的に出して、具体的に対応していきましょうと。反対に呼び寄せていますよ、今。ゼロというおかげで、呼び寄せて、みんなが不幸になっちゃうんだもん。来た人も不幸。やっている人も不幸。仕事が終わらないからね、また。だから、そういう悪循環が、今のゼロですよと、この前もずっと言っているの。だから、そこは、若干、検討しますと小さい声で言ったんで、(発言する者あり)進んだと思うんだけれども、そこのね、底なしの、要するに政策にならないような政策はやめてくれというのが議会のほうの考えだと思いますよ。それをあわせて具体例を出して──ほかの区もそうですよ、ましてや千代田区と違って、もっと桁の違うところがたくさんあるんだから。それをあわせて、数字の見方というのを根本から見直そうというところを約束してほしいと思うんですよね。  以上です。 93: ◯戸張委員長 あのね、4人の委員が発言しているけど、基本的に全部同じ流れなの、基本的に。多少はあるけどね。それ、今の段階で、どこまで答弁できるかということはあると思うけど、今の段階で、結局同じ方向を向いているから、それに対して部長、答弁してください。 94: ◯大矢子ども部長 この厚労省基準、待機児童ゼロに関しましては、区として、今現在、待機児童、厚労省基準に掲げる待機児童ゼロを目指すという大きな目標を掲げておりますので、これがいろんな、場合によっては呼び水になるとか、いろいろ、今ご批判いただきました。ただ、今現在、区として、この大きな目標として掲げている政策なので、今現在においては、この厚労省基準の待機児童ゼロというのをここでおろすということは、今ここで私は、それは言えません。ただ、それ以外のわかりやすい何らかの基準について、同時に何か出す必要があるんではないかということに関しては、検討する必要があるというふうに思います。 95: ◯戸張委員長 うん。(発言する者あり)まあ、すとんと落ちないけどね。(発言する者あり)  まあ、いずれにしても、ね、さっき待機児童ゼロというのが冠に来ちゃって、それがひとり歩きしちゃって、それによって現実に被害──被害と言ってもいいぐらい受けている人もいるわけだから、そこを踏まえて、今後、いわゆる、あんまりパフォーマンスみたいなことやらないでほしい。私からもね。(発言する者あり)はい。  きょうのところはいいですか、これで。ね。(発言する者あり)はい。(発言する者あり)  それじゃあ、次行きます。(4)番、学童クラブ在籍状況について。 96: ◯新井児童・家庭支援センター所長 教育委員会資料4をごらんください。平成30年度学童クラブ学年別在籍状況でございます。各施設、学年ごと、また合計人数等を記載しております。児童館併設の学童など、施設によりまして1割から2割程度、弾力枠によりまして定員より多く在籍している施設もあります。  また、一番右の麹町こどもクラブは、これは30年4月1日開設したクラブでございます。第二希望になった方もいらっしゃいますけれども、おおむねご希望するクラブに皆様お入りいただきまして、学童クラブ待機児童のほうはゼロとなっております。  ご報告は以上です。 97: ◯戸張委員長 はい。学童クラブ学年別在籍状況を説明いただきました。  質疑ございますか。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 98: ◯戸張委員長 はい。  それでは、次に、(5)番、平成30年度神田地区私立学童クラブの運営事業者募集について、説明をお願いします。 99: ◯新井児童・家庭支援センター所長 では、教育委員会資料5をごらんください。平成30年度神田地区私立学童クラブの運営事業者募集の概要です。  1、公募の主旨。千代田区は、子育て世代の転入や、また就労世帯が大変ふえております。区立小学校や私立学校に通う区民が利用する学童クラブの需要は毎年増加しております。ことしも待機児童ゼロを維持するために、平成30年度は、神田地区・麹町地区ともに学童クラブを増やすことが課題となっております。まず、マンション等建設も多いこの千代田小学校周辺地域に、平成30年、ことし10月に開設する私立学童クラブを整備いたします。その運営事業者募集の概要でございます。  2、公募スケジュールは、この予定どおり考えております。  3、公募の要件。定員は、あの地域は、ちょっと、大きいビルが余りないというところで、40名から60名程度と考えております。開設時期は平成30年10月。募集地域は、千代田小学校から、半径約500メートル程度の中で探していただきたいと考えております。  主な要件。運営場所を用意していただきまして、そこで運営することについての提案をしていただくものです。要件といたしまして、平成30年4月1日現在、東京都内において、学童クラブ事業を直営で1年以上運営している法人。または、従事者のうち常勤職員2人以上が、この児童福祉法にあります「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」による有資格者であり、学童クラブ事業に精通している法人であること、ということを要件にいたしました。  また、経済基盤は、運営法人の財政、経営状況が適正であること。資本金におきましては1,000万円以上であること。また、直近期決算において債務超過になっていないことを要件とさせていただきました。  4番、実施事業内容です。学童クラブ開設、月曜日から土曜日。基本保育は放課後~19時。夜間保育は19時~21時。土曜・学業休業中は8時~21時。また、一部の需要に応じまして、学校長期休業期間のみ、朝7時~8時も保育いたします。  裏面をごらんください。先ほどもご説明させていただきましたが、千代田小学校から、この赤い枠が半径500メートルとなっております。子どもの足で通う場所ですので、300メートルくらいの間にあれば一番ベストではありますけれども、おおむね500メートルの範囲で提案していただきたいと考えております。  ご説明は以上です。 100: ◯戸張委員長 はい。説明いただきました。  牛尾委員。 101: ◯牛尾委員 この募集地域についてなんですけれども、区長は和泉橋の連合なんかで言っているのは、一番この間、人口がふえているのが和泉橋地域ですと。いわゆる昭和通りから向こう側のマンション建設、あそこが一番、人口がふえているというような説明をされていたんですよ。確かに、あの地域、すごいマンションが次々に建ち並んでいて、和泉の学童も、1室多く部屋をふやさなきゃいけないぐらいふえているわけで、この千代田小から半径500メートルという範囲に限定した理由というのが、先ほどこの地域、マンションがふえていると言いますけれども、千代田小のアフター、これがもう目いっぱいでそうせざるを得ないのか、その辺の考えをいま一度お聞かせいただけますか。 102: ◯新井児童・家庭支援センター所長 30年度4月1日から学童クラブが始まっておりますけども、千代田アフタースクールさくら、千代田小学校のさくらにおきましては、想像を超える申し込みがありまして、そこが今一番、必要な学童クラブとなっております。ここはまた、この地域は、児童館がなくて、まだ学童クラブしかないというところでは、まずは千代田小からと考えております。  また、和泉に関しましても、児童館は併設。とはいいましても、こちらのほうも集会室等を利用しておりますし、30年度、実は和泉のほうにもつくりたいというふうには考えております。 103: ◯牛尾委員 でしたら、1カ所じゃなく、もっと、こう、何というの、和泉のほうも同じように募集をかければいかがなのかなと思うんですけど、その辺のお考えは。(「ちょっと休憩してください」と呼ぶ者あり) 104: ◯戸張委員長 はい。休憩します。                 午後3時02分休憩                 午後3時03分再開 105: ◯戸張委員長 再開します。  よろしいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)  小林たかや委員。 106: ◯小林たかや委員 まず学童クラブが足りなくなって、どんどん追加してつくっていっているわけですよね。この前も、麹町こどもクラブを開設しましたね。で、基本的に、質。失礼な言い方しちゃうんですけど、しないようにしているんですけど、質はどうやって保つんですかね。いろいろ学校のアフタースクールだと、いろいろ目があったり、広さや何かも、あるでしょう。で、今後、どんどん、足りないからって、事務所のあいているようなところを借りていくようなことになってきているわけですよね。それに対して、その質はどこで担保していくのかというのを。どういう考えで、ふやしていくときに注意していくのかと。これだけだと、あんまりわからないですよね。資本金が1,000万以上と、こんな、どこの企業だってそうだし、直近で債務超過していない。そんなの当たり前のことだし。これ以上に、区として質を確保していくために、区としての考え方をちょっと整理しないと、足りないから、どんどんどんどん、空き事務所につくっていく。それは消防法上、問題ありませんみたいな話だと困ると思うんですよ。その辺の考えを少し示していただけますかね。 107: ◯新井児童・家庭支援センター所長 まさに、質、どんどんふやすだけではなく、質を落とさないということは、本当に重要な課題であると認識しております。私立学童の指導員の配置基準に関しまして、学校内学童の指導員配置基準よりも、私立学童はいろいろな面で大変だということで、有資格者の常勤、非常勤の人数は、多くしております。  また、児童・家庭支援センターに放課後のコーディネーターがおりまして、その2人が──2人いるんですけれども、必要に応じて各学童を回って、指導、また助言、それから評価等をしております。  それと、今年度から、処遇改善といたしまして、学校内学童、また私立学童クラブの職員に、加算額ということで、(発言する者あり)処遇改善で、1人2万円という加算額を設定したところでございます。(発言する者あり) 108: ◯小林たかや委員 給与加算。 109: ◯戸張委員長 いいですか。  小林たかや委員。 110: ◯小林たかや委員 要するに、前から経営評価とか、いろいろな、監査みたいなのをやるんだけど、数がどんどんふえていっちゃうからさ、十分できないですよね、そういうのがね。だからスタート時が大切だというのはあるし、その辺のやっぱり、これら新しくどんどんふえていかざるを得ない、この次またふえるかもしれないところもあるところで、質を本当に保つというのを、1回見える形で、先ほどちょっと、答弁の中にありましたけど、普通のアフタースクールよりも加配しているとかいうのを1回示してもらいたいんですよね。  それで、どういうバランスであるのか。何かね、やっぱり新しくできるところは不安がありますね。それと、やっぱり、環境がどうかというのもね。ここでちょっと、これで見て、この300メーター見て、そんなに子どもにいいような環境のところにあるかなとはちょっと思えないようなところがあるんで。だけどつくるんでしょというふうになると、その辺は、一度、こう、評価ができるような、プロに評価させるのはもう、3年に一度とかそんなのになっちゃっているわけだから、その辺を見えるようにしていただきたいんですが。 111: ◯新井児童・家庭支援センター所長 何か、こう、書面、資料等でお出ししたほうがよろしいでしょうか。 112: ◯小林たかや委員 と、思います。 113: ◯新井児童・家庭支援センター所長 はい。じゃあ、そのようにさせていただきたいと思います。 114: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。 115: ◯たかざわ副委員長 関連でいいですか。 116: ◯戸張委員長 副委員長。 117: ◯たかざわ副委員長 これからどんどん、こう、学童も開設していかなきゃいけないんでしょうけども、環境が全然違うと思うんですね。例えば、児童館に併設されている学童クラブだと、広いですし、いろいろ遊ぶもの、あるいは、設備も整っているということなんですけども、今度、麹町もそうでしたけど、あそこは確かに、居場所としてはいいのかもしれないですけども、児童館やなんかと比べると遊ぶ道具がないとか、さまざまな課題があるかと思うんですが、できるだけ、同じような条件にしてあげるというのもまた務めだと思うんですが、区はどこまでかかわれるんですかね、そういうところ。 118: ◯新井児童・家庭支援センター所長 その辺は、私たちも十分認識しておりまして、地域で今考えようということで、拠点を区立の児童館、あ、まあ、区立だけではありませんけれども、児童館がありますよね。そこを拠点といたしまして、地域で、例えば、二番町こどもクラブ、麹町こどもクラブの子どもたちは一番町児童館に遊びに行く。また、学校の校庭のほうも、長期休業中、学校等にお願いいたしまして、毎日、校庭で遊ばせてほしいというところで、春休みもそのように遊びに行っております。そのように、今、地域ごとに考えて、できるだけ子どもたちが本当に安心して、また、健全に過ごせるようにということを考えております。 119: ◯たかざわ副委員長 考えておりますね。はい。 120: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 121: ◯戸張委員長 はい。  じゃあ、次行きます。(6)番、お茶の水小学校・幼稚園施設整備検討協議会の進捗状況について、説明をお願いします。 122: ◯小池子ども施設課長 お茶の水小学校・幼稚園施設整備検討協議会の進捗状況につきまして、教育委員会資料6を用いまして、ご報告申し上げます。  平成30年3月26日に、11回目の検討協議会がございました。で、検討協議会の主な内容でございますが、三つ、項目出しをしてございます。作業部会の報告というのがございました。こちらに関しましては、10回目の検討協議会のほうで検討になった事項でございますが、小学校と幼稚園のPTA、それから教育委員会事務局、それから学校の教員等で、検討部会というものをやったほうがいいんじゃないかということがございました。それに基づきまして、3月9日と19日にその部会というものがございました。で、PTA会長のほうからご報告があったということでございます。  内容に関しましては、学校の要望というものをもう一度集約しましょうということ。どうしても、協議会になりますと、地域の声といいますか、半分半分な感じになってしまっていたということがございまして、学校の声と、それからPTAとか保護者とかの声が余り入っていないというような懸念があるというようなことがあったので、そういった部会で、ちょっと検討をやりましょうということがございました。で、一応、それに関してご報告がございましたと。教室の配置であるとか全体の規模なんかについても検討していこうということでご報告があったということでございます。  それと、もう一点、校舎の配置に関しても検討がございました。こちらに関しましては、公園とつながっている1案、2案、3案とこちらの常任委員会でもご報告申し上げましたけども、1案、2案、3案という検討があったのですが、作業部会のほうでは、公園とのつながりがあいているということで、安全に関して心配だという声がございました。連携ということは、もちろんわかるんだけども、安全上の課題というのがあるねということの要望が、PTAという、それから、学校もそうなんですが、そういったことの声があったということがございました。  その中で、ご意見の集約としますと、これまで3案というのが、錦華公園と連携している案だったんですけども、2案という形のほうがいいんじゃないかという声があったということでございます。で、それで1案という形の集約ということがございました。(発言する者あり)  それから、近隣へのご説明の状況のご報告を申し上げました。こちらに関しましては、お茶の水小学校に隣接する4軒の方から、(発言する者あり)事務局のほうに計画についてご説明が欲しいということがあったということのご報告を申し上げました。その4軒の方々ですけれども、昭和55年から62年にかけて、自分の建物を建てるというような計画の際に、学校への配慮といいますか、そういったことをやったというようなことが、紙で残っているわけではないんですけども、そういったような状況があるんだということがあって、学校の建築に関しても、その辺のところで、私どもにも計画の検討状況を聞かせてほしいという内容がございました。で、1案、2案、3案というような形で、この協議会ニュースでご説明を申し上げましたけれども、ということであれば、現状の建て方、現在の校舎の配置ということであれば、まあ、私どもが配慮したということが反映されているんだけれども、3案といいますか、錦華公園であいた校舎であると、自分の建物と隣接する形になってしまって、これまでの配慮というものがなくなってしまうんじゃないですかというような声がございました。これに関しては、そういったご意見があったということでございまして、その方々としましても、現在示されている案では2案、あるいは現在の配置というようなことが、その近隣の方々の声としてございましたということをご報告申し上げました。  で、配置計画に関しましては、そういったようなご議論があったということをご報告申し上げまして、そういったことで配置計画に関しましては、協議会の決として、2案という方向で進めるんであれば、錦華公園との連携も、若干ではあるんだけれどもできるということから、そういったやり方がいいんじゃないかというのが、協議会のほうの検討の内容という集約になったということでございます。  ご説明は以上でございます。 123: ◯戸張委員長 はい。  質疑ございますか。 124: ◯内田委員 すみません。今さらですけども、1点確認したいんですけど、こういったプランというのは、千代田区が主体的に、こういう方向で行きたいということか、この協議会で決めるのか、ちょっと、もう一回教えてもらっていいですか。ちょっとわからなくなっちゃった。 125: ◯小池子ども施設課長 もちろん、決定は区だということは間違いございません。ただ、協議会のご意見を聞いて、その内容を十分踏まえるということになろうと思います。 126: ◯内田委員 まあ、そうですよね。千代田区の財産ですからね。地域の方だけ、だけのためじゃない。ただ、いずれにせよ、50年、100年の計で子どもたちのことを一番考えたプランにしていただければいいかなと思うんです。  そこで、さっきちょっとご説明あったんですけど、近隣の方が、(発言する者あり)自分たちは改築のときにご協力したから、自分たちよりも、高くするなという主張なんですか。(発言する者あり)
    127: ◯小池子ども施設課長 ちょっと、これだとわかりづらくて申しわけないんですけど、(発言する者あり)三つ目の案のことを言った場合、三つ目の案ですと、校庭の南側に校舎が配置になっている、このL字型といいますか、模型も見てもらいましたが、そういった案になります。で、自分たちのビルというのは、こっちにあるわけですね。 128: ◯内田委員 わかってます。 129: ◯小池子ども施設課長 そうしますと、校庭に配慮してほしいということで、5階まで建つところを4階でというようなことを、まあ、やりとりでやったみたいなんですね。ということがあったので、そうすると、そういったことを考えた場合、自分らはそういうふうにしていた。で、今度できるのは、そういうようなことになってしまって、(発言する者あり)まあ、ちょっと残念がっているといいますか、日照のことって大事だと思っていたので、そういったことで一緒にやっていけたらいいと思っていますということでございます。 130: ◯内田委員 それは、私は、私はね、プランは、協議会と中心に意見を尊重して決めればいいと思っています。ただ、ぱっと、前回見たときは、この公園と一体化になったほうが、山下設計も多分一押しだろうし、あの、少し、今暗い、それは明治とかの問題があるんだけど、少しでも明るくなるかなと思ったんで、少し意外だったんですね。その近隣の人たちが、自分たちもキープしたんだから、それ以上建てるなと強行に言われているのか、きちんとご説明すれば、まあ子どもたちのためだからいいでしょうと言うのか、そこら辺のニュアンスはどうなんですか。 131: ◯小池子ども施設課長 その、強行に反対ということは一切ございませんで、それに関しては、自分たちは錦華小学校のOBの方々なんですね。4軒ともなんですけども。そういったことで、配慮ということはもちろん、そんなことで言うわけじゃないんだと。で、学校の騒音に関して、どうのこうの言っているわけではないんだということが、まず前提としてございます。で、強行に反対ということじゃなくて、そういった…… 132: ◯内田委員 できれば。 133: ◯小池子ども施設課長 そう。だから、建築法規とかそういったことに基づいてやってございますので、それはもちろんなんですが、で、あともう一点は、部会のほうで、公園との連携といいますか、公園のほうにあいているということの心配みたいなこともご報告申し上げましたけども、その辺のこともかなりの重要な要素でございまして、そっちもとり、こっちもとりということで、2案ということで、協議会としては集約するのがいいんじゃないかということになったということでございます。その近隣だけが、その声だけで決めたということでは一切ございません。 134: ◯内田委員 わかりました。まあ、それならそれでね。もしもそれが、原因、要因の一つだったらどうかなと思っていたんで。(発言する者あり)  もう一つは、小学校といえども地域コミュニティの中心だし、防災拠点になると思うんですね。一つは、防災に関して、どういったこの配慮、もしくは、もう新しい、最新の小学校としてのアイデアが盛り込まれているのかと。もう一つは、以前、総括でもありましたけど、温水プールですね。ここら辺の地域に温水プールが一つないというところで、小学校だけじゃなくて、地域も、広くですよ、神保町から三崎町、西神田、小川町、錦町あたりまで含めた中で、24時間使えるプールと。これは区民の要望がございますので私は指摘させていただきますけど、どんな方向ですかね。 135: ◯小池子ども施設課長 プールの関係でございます。温水プールといいますか、そういったことになろうかなと思いますが、まあ、協議会といいますか、そういった中での話なんですけれども、地域の方々──きょう聞かせてもらいまして、そういったご要望があるということだったんですが、協議会の中での話なんですけども、地域の方々に利用というようなことまで考えているという発想の方々の声は、(発言する者あり)余りないのが現実でございまして。 136: ◯内田委員 いいんです、いいんです、いいんです。だからここで言っているんです。 137: ◯小池子ども施設課長 あ、はい。で、一応、今そういった声を聞きましたので、その辺もちょこっと、部会のほうでもご報告申し上げますし、協議会のほうでも報告したいというふうに考えております。その区民の声というのが、なかなか、協議会のレベルで言ってしまいますと、はっきり言いますと、まあ、なくてもいいんじゃないかというような声がございますので、(発言する者あり)その辺は、一応、というような…… 138: ◯内田委員 区議会というか、区の、区民の意見として…… 139: ◯小池子ども施設課長 はい。ということで、じゃあ、その辺は、はい、きょう聞かせてもらいましたということで、はい。 140: ◯内田委員 あと、防災は。 141: ◯小池子ども施設課長 防災の拠点に関しては、もちろん避難所でございますので、そういったものに関しては、十分配慮した構造でやっていくということは間違いございません。 142: ◯内田委員 最新の小学校だから、例えば九段でも何でもなかったような、また新しいアイデアとか最新の技術とか、そういったのはあるんですかと聞いたの。 143: ◯小池子ども施設課長 その点に関しても、設計作業中でございますので、設計事務所がそういった知見を持っていますので、その辺を聞いて、やっていきたいというふうに考えております。 144: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 145: ◯戸張委員長 はい。  じゃあ、ここで、ちょっとトイレ休憩します。                 午後3時22分休憩                 午後3時30分再開 146: ◯戸張委員長 委員会を再開いたします。  報告事項を続けます。7番目、平成30年度学級編制について、資料に基づいて説明をお願いします。 147: ◯纓片学務課長 それでは、7番目の平成30年度学級編制につきまして、教育委員会資料7に基づきましてご説明を申し上げます。  なお、本来、5月1日現在の統計のものに基づいてご報告しますけども、これに先立ちまして、4月1日現在の現況について、暫定値としてご報告申し上げます。  資料をごらんください。資料の上段の部分が小学校の状況でございます。左側が学級数になります。一番、表の下が合計数になっていまして、学級数は全体で101学級です。で、児童数につきましては、その表の一番右の端です。合計を見ていただきますと、2,772名となっております。これを昨年度と比較いたしますと、学級数全体では、4学級の増、児童数では106名の増となっております。  学級数の内訳でございますけども、まず麹町小学校につきましては、昨年度は第5学年で2学級でございましたけども、今年度は3学級になって、1増となってございます。  次に、お茶の水小学校でございますけども、第3学年、第6学年が、それぞれ1学級から2学級に増となっておりまして、一方、4学年につきましては、2学級から1学級となり、合計でお茶の水小学校全体では1学級の増となってございます。  次に、千代田小学校でございますけども、第3学年が、昨年度1学級から2学級に増となっております。また、和泉小学校の第6学年につきましても、1学級から2学級に増となっておりまして、これで全体としましては4学級の増となってございます。  続きまして、中学校でございます。中学校それから中等教育学校の前期課程につきましては、真ん中の表となります。学級数は、左側の一番下の合計でございますけども、全体で32学級、生徒数が、右の一番端ですけども、1,072名となってございます。これは、昨年度と比較いたしますと、学級数全体としては増減はございませんけども、学校別に見ますと、麹町中学校では、第3学年が昨年度の3学級から4学級に1増となってございます。また、一方、神田一橋中学校につきましては、第2学年で、昨年度の3学級から2学級に1減となっておりまして、トータルでは増減がございません。また、生徒数につきましては、全体で18名の減となってございます。  一番下の表につきましては、中等教育学校全体の学級数、生徒数でございます。生徒数については、昨年度と比較しまして4名の減で、922名となってございます。  説明は以上でございます。 148: ◯戸張委員長 はい。4月1日の暫定値ということですね。はい。  質疑ありますか。 149: ◯牛尾委員 数字はわかりました。私、中学校の、麹町中学校と神田一橋中学校の新入生の数。例年、数が、差が開いて、ことしはもう2倍弱の差が開いておりますけれども、まず、この数字について、教育委員会の認識をまず聞かせていただけますか。 150: ◯纓片学務課長 2校がありまして、それぞれ適正な生徒数というふうに単純に考えますと、地域ごとでそれぞれの平均的な、もちろん人口も違いますので、応じた生徒数というのが望ましいとは思いますけども、ただし、選択制というものがありますので、その結果として、現状としては少しアンバランスになっているということで認識してございます。 151: ◯牛尾委員 今、千代田区の場合、選択できますので、どちらか希望ということになりますけど、希望の数も、麹町を希望している方のほうが多いと。単純に、麹町地域のほうが人口が多いからという数、その開き以上にかなり開いているんじゃないかというふうに思うんですよね。で、まあ、同じ区立中学校で環境もがらっと変わるでしょうし、ちょっとこの数字の差はどうしたものかなと私も思っているんですけれど。やはり、麹町中学校を、要するに選ぶ、選択する。で、何か、やっぱり校長先生が最近、2年前か、かわって、相当ないろんな改革をされているというのも、私、聞いております。例えば、入学式、卒業式、学校の始業式で、パワーポイントを使って生徒にお話をするとかね。あとは、宿題を、もう、なくしてしまうとか、担任をなくすとか、そういういろんな改革をして、やっていると。で、そういうのも保護者の方が見て、麹町にしようかなと考えているのかなというのは聞いていますけれども。  やっぱり学校の場で、それは別に否定するわけじゃないです。学校の独自性、学校の魅力を引き出すということで学校独自にやるというのはいいことだと思うんですけれども、ただ、同じ区立中学校で、片っ方はそういうふうな大胆な改革をやろうとしていると。もちろん一橋中学校が何もやっていないというわけじゃないと思うんですよね。いろんな魅力ある取り組みをやっていると思うんですけれども。このことによって、こう、麹町のほうがいいなというように、そちらのほうに子どもが集中しちゃうと。ね。保護者が、希望が集中しちゃうというのもどうなんだろうかと。そういう点では、区としても、どちらの中学校も、より魅力あることをすると。そのために、教育委員会としても、学校任せじゃなくて、いろいろな話し合い、協力、知恵出しというのが、私、必要だというふうに思うんですよね。  麹町中学校では、こういうふうな、もう本当にがらりと変えた改革をやられていて、ただ、それは公立中学校ですから、当然、校長先生の異動もあるだろうと。校長先生がかわったら、どうするのかなと、私、考えているんですけれども、そういった学校の、まあ、双方魅力的にする、どちらも本当に魅力的だというような学校に見える。そのための取り組みを教育委員会としてどういうふうに考えているのか、お聞かせいただけますか。 152: ◯纓片学務課長 学務課の立場でちょっとお答えいたしますけども、学校の選択制という多分意味としては、それぞれの学校が個性を出して、特色を持って魅力的な学校をつくるということで、多分、委員おっしゃるとおりだと思いますけども、ただ、それについて、今、もしかすると、それについて、多少差があるのかもしれませんけども、そういう意味では、お互いに競い合って、よりよい学校づくりを進めるということが、恐らく目指すところだと思ってございます。  ただ、今現在としては、かなり生徒数に開きがあるということは課題でございまして、学務課としましても、学級編制上、やはりこのままじゃなくて、やはりもう少し大きな学級になるような神田一橋中学校にもなることが望ましいと思っておりますので、そういう意味では何らかの検討というのも必要なのかなと思ってございます。 153: ◯牛尾委員 うーん。 154: ◯戸張委員長 小林たかや委員。(発言する者あり) 155: ◯小林たかや委員 何らかの検討が必要であるというのは、何にも考えていないということじゃないですか。答えになっていないです。(「これから考えるんでしょ」と呼ぶ者あり)これから考えるんですか。要するに、(発言する者あり)断続的に麹町と──麹町はまあ、安定して4クラスだけど、断続的に3・2・2となって、次、2になると、6クラスでしょう。半分以下で、要するに、じゃあ、選択制を考え直すのかとか、具体的な案が出てきますよ。  で、僕はね、この今の時点では、競争というのはあるし、特色もあるでしょう。だけれども、要するに、一番初めの問題だったのは、麹町が新校舎になって、神田一橋が旧態、古い校舎だったから、それは困るねということで、いろいろな、議会からお願いして、リノベーションをして、建物の差はないよと。あとはソフトの問題だねというふうになって、ソフトを充実させましょうといって、入れてきたんですよ、特色ある教育を。で、それをお互いにやっているんだけれども、なおかつ選択をするという以上は、ハードが同じであれば、ソフトから選ぶというふうになりますよね。そうすると、差が出てしまうのは、もう、これは、普通考えればそうです。だから、どっちの学校がいいだとか選ぶというふうにしても、やっぱり何らかの手を打たないといけないということです、神田一橋には。それも早く。今考えているじゃなくて、打っていなくてはいけない段階に来ているんじゃないですか。その辺がもし認識が、今から考えるなんていう認識だったら、すぐ考え直さないと、来年ももう間に合わなくなっちゃいますよ。一度減ってしまった、一度減ってしまったバランスを取り戻すには、待ったはありませんので、その辺のもう一度認識をお答えいただきたい。 156: ◯村木教育担当部長 ただいまの神田一橋中学の希望者の減少、麹町中学の差、この点についてさまざまなご指摘いただきました。我々教育委員会といたしましても、人口比だけを見た場合には、例えばですけど、若干古いんですが、平成30年3月1日現在だと、6歳児が麹町地区で358名、神田地区で163名ということですので、人口比だけを見れば、やはり神田地区の学校は少なくなるということはあり得ると思いますが、ただ、先ほど学級編制上の問題があるということで学務課長からもお話ありましたが、やはり1クラスになってしまうというのは、これはかなり問題だと思いますので、また、二つの学校、中等教育学校を除きますと、現在、千代田区には二つしか中学校がございませんので、その間で余り格差が出るというのは、これは非常に問題だと思います。ですので、教育委員会としても、これは大きな課題として捉えていますので、これについて、さまざま検討をしているところでございます。今、具体的にこういった策をということで、まだお示しできる段階ではございませんが、これについては、教育委員会のほうでも、きちんと問題として認識して検討を進めておりますので、また、検討が進む段階で、皆様にその方向性をお示ししたいというふうに考えてございます。 157: ◯戸張委員長 うん。はい。  内田委員。 158: ◯内田委員 今の検討の中で1点だけお願いがあるんですけども、今、麹町中学校が、かなり大胆な、公立学校としては大胆な改革というか、改善というか、やっているというのを、これを抑えるような、で、標準化するような、そういう検討だけはやめていただきたいと。それぞれの学校が特色を持って一生懸命努力して、その結果、2クラスと4クラスだったら、それでいいじゃないですか。そういうことだけは一つお願いしたいと思いますけど、よろしくお願いします。 159: ◯戸張委員長 はい。(「いや、危ない」「今のを崩しちゃった」「危ない、危ない。教育委員会」と呼ぶ者あり)  教育担当部長。 160: ◯村木教育担当部長 今、内田委員からご指摘ございましたが、もちろん、我々としては、学校がやるよい改革、これを抑えるつもりは毛頭ございませんので、お互いによくなるような、そういった改革といいますか、方向性の検討をしていきたいということでございます。 161: ◯戸張委員長 はい。よろしいですね。 162: ◯内田委員 はい。 163: ◯戸張委員長 はい。 164: ◯小林たかや委員 もう一個の質問。 165: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 166: ◯小林たかや委員 九段中等なんですけれども、見ると、ずっと、上に上がるごとに生徒数が減っていっていますよね。減っていきますよね。で、特に、ことし卒業ですか、も、かなり少なかった、160人から比較すると少なかったと思うんですけれども、こういう減っていってしまうのは、普通、これ、13人か、今減っているのは。13ですよね。二桁を超えて減っていっちゃったりするのは、学校としては、一貫教育だから、もうどうしようもないということなんですかね。編入とかはないんですかね。含めて、これを、減る事態というのは、それは教育に合わなきゃやめていけっていったら、それで終わりなんだけれども、その辺はどういう。(発言する者あり)どうなんですかね、考え方が。(「減っていないんですよね、今回は。だって、4クラスある」と呼ぶ者あり) 167: ◯戸張委員長 学務課長。 168: ◯纓片学務課長 今の、小林たかや委員おっしゃるように、特に後期課程についてが減っているということがありまして、要するに退学等で学校を去る方がいらっしゃるということですけども。(発言する者あり)はい。それで、要するに転出等も含めて学校を去るということがありまして、で、昨年と比較的に言うと実は4名の減で、昨年自体はもう、そこは実はあったことなので、比較で言いますと、そんな激減しているということじゃなくて、4名の減ということで、全体としてですので、まあ、ならしてみると、そういうことで、後期課程については、逆に言うと、昨年よりも6名、6年生はふえているとか、これは出っ張り引っ込みがありますので、ならしていくと、ここで…… 169: ◯小林たかや委員 問題ではない。  すみません。 170: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 171: ◯小林たかや委員 これ、危険水域というのはどれぐらいなんですか。(発言する者あり)ない。何。(発言する者あり)危険水域というのはどれぐらいなんですか。(発言する者あり) 172: ◯戸張委員長 危険水域。 173: ◯小林たかや委員 そうそう。(「どれだけ減ったら……」と呼ぶ者あり)どれだけ減ったらどういうと。ないんでしょ、これ。 174: ◯纓片学務課長 特段、危険水域というラインは、学級編制上については、もう、4という形で、もう決まっている中での…… 175: ◯小林たかや委員 4が崩れなきゃいい。 176: ◯纓片学務課長 まあ、最悪というか、そこはありますけども、もちろん適正な規模ってありますので、その中で生徒の教育を行うのが理想でございますけども、そういうレベルではないということでございます。(発言する者あり) 177: ◯小林たかや委員 いい。もう、いい。 178: ◯戸張委員長 はい。よろしいですね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 179: ◯戸張委員長 はい。  次、(8)番、(発言する者あり)学校事務センターの運用について、報告をお願いします。(発言する者あり) 180: ◯纓片学務課長 それでは、(8)番でございます。学校事務センターの運用につきまして、教育委員会資料8に基づきご説明申し上げます。  学校におきます教員の負担が重い実態がある中で、とりわけ、副校長につきましてはさまざまな業務を担っておりますし、多忙な状況となってございます。こうした状況に対応するために、各学校におけます会計事務を減らすことによりまして、校長、特に副校長の負担軽減を図るものでございます。  学校で必要なものを購入するための予算、学校配当予算とありますけども、これのうちの一部を、学務課内に設置しております学校事務センターで一括して処理することによりまして、学校におけます事務を軽減するものでございます。  資料にあるとおり、具体的事務としましては、物品の購入、はがきですとかごみ処理券とか、保健・給食用品等のさまざまな購入物品。それから、契約の処理、クリーニングですとかピアノ調律等の契約処理。また、資金前渡金の処理等のさまざまな学校配当予算につきまして、一括で学校事務センターが行うような形のものを取り入れてございます。これによりまして、学校管理職の決裁事務に係る負担を軽減し、会計事故のリスク低下によります精神的負担の軽減も図れるものと考えてございます。  こうした会計事務の負担軽減によりまして、学校職員の副校長補佐機能が強化されるとともに、副校長によります教員への指導・育成、保護者、児童・生徒への対応等が一層行いやすくなる効果を見込んでございます。  なお、この学校事務センターにつきましては、昨年度から試行として一部実施しておりまして、昨年度は派遣職員2名体制で学校配当予算のおおむね20%をカバーしております。これによって、今年度からは本格実施ということで、昨年の実施を踏まえまして、派遣職員を3名体制に強化いたしまして、配当予算のおおむね40%をカバーすることで、現在、対応してございます。  学校センターの運用につきましては、説明は以上でございます。 181: ◯戸張委員長 はい。説明は、学校事務センターの運用ということです。  牛尾委員。 182: ◯牛尾委員 教員の多忙化の対策に向けての一つだというふうに思いますけれども、まず、この評価でも、専門家の先生から、教員の平均勤務時間、これが多忙化が進んでいるということで対策が必要だろうというものが書かれてあります。で、これを見ると、副校長の負担軽減がこの対策の主になっているんですけれども、ちょっとね、やっぱり教員そのもの、先生そのものの多忙の解消、これがやっぱり鍵だというふうに思うんですよね。で、もちろんこれ、対策の一歩だというふうに思いますけれども、今後、教員の事務負担について、こう、こういう機能を使って軽減をしていくという検討はどうかというのと、もう一つ、この間、タイムカード、各学校で試験的に入れていますよね。で、学校の先生の状況を区として調べているということですけれども、これ、タイムカードを導入して、まず、こう試験的に、どういう状況か調べると。その結果がまとまっているのかどうか、それもあわせてお知らせいただければと思います。 183: ◯纓片学務課長 前半の部分。(発言する者あり)すみません。じゃあ、前半の部分、学校事務センターの機能の今後についてのご質問と思いますので、お答えいたします。  現在、学務課で取り扱っております事務用品等の購入のものについての配当予算について、事務センターに仕事を移行するという話をやっておりますけども、今後、さらに拡大する形のものも検討して、さらに教員も含めて負担軽減が図れるかということを今検討しておりまして、次年度へ向けて、今、検討中ということでございます。(発言する者あり) 184: ◯佐藤指導課長 後半の部分の2点目の教職員の勤務時間把握について、3月に小中学校で全て、試験期間ということで調査をいたしましたが、その結果につきましては、全てを情報提供してくださいという形では行っておらず、4月から本格実施ということで、3月にタイムカードを機能させている中で、ふぐあい等ありましたらお知らせくださいという形にとどまっているということです。その中で、ただ、中学校2校が、一応、報告はいただいているものが、現在、私の手元にはございます。そういった状況です。ですので、4月が終わったときの段階で全てが把握されていくという方法を考えていくという段階…… 185: ◯牛尾委員 4月が本格的な調査。 186: ◯佐藤指導課長 はい。4月は、全校、小中学校が全校出して、集めて、それをまた考えていくということでございます。(発言する者あり) 187: ◯戸張委員長 牛尾委員。 188: ◯牛尾委員 じゃあ、まず調査のほうを、4月のほうですね、調査してまとまったものは、ぜひ、委員会にもお知らせいただければというふうに思います。それは要望ですので、ぜひ、お願いいたします。  もう一度さっきの事務の件ですけれども、例えば学校の先生の事務のうち、大体この事務は、例えば給食費の徴収とか、いろいろあるじゃないですか。で、こういう事務はこの事務センターで大体代行できるよねというものは大体把握されているのか。これとこれとこれはこっちで代行すれば、先生方の業務量は減るだろうというものとかいうのは、大体もう、把握されているのかどうか。 189: ◯纓片学務課長 今現在把握して実際やっているのが4割でございますけども、ただ、今言った給食費等含めて、可能性あるものは幾つかもちろんあるんですけども、課題もあるということで、30年度には実施できていませんけども、そういうところを整理しながら、課題もあれば、どうやってクリアするかを含めて、今よりももう少し拡大して、学務課以外のものを含めて、どれだけその学校事務センターで事務移行することが可能かということを検討しているところでございます。 190: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。  小林たかや委員。 191: ◯小林たかや委員 ここのセンターが実施する事務の中で、この物品購入とかですけれども、はがき、郵券はそうなんでしょう。ごみ処理券もそうでしょうけど、どこでもいいんでしょうけど、学校が、特に例えば食材を買うときは、地域の食材を使うとか、そういうことになっていましたよね。で、これも、物品についても学校で特色があるところがあるんですよね。ここのものは、ここから買うとか、地域から仕入れるとか、購入するとかいう中で、地域も育ってきたというのもあると思うんで、これ、全部随契でしょう、物品購入なんて。(発言する者あり)随契じゃないんですか。(発言する者あり)もちろん、金額によって。だから、それ以下は全部随契でしょ。だから、学校で買うものは、小さいものなんだから。そういうときに、学校の、やっぱり今まで持ってきたおつき合いみたいのも、ちゃんと大切に考えていただきたいんですけどね。 192: ◯纓片学務課長 今の食材に関しましては、資金前渡という形でお金を先にお渡ししていただいて、そちらで購入するということになりますので、その資金前渡の手続を学務課の学校事務センターで行うということですので、それについては、各地域の学校ごとの、今やっている地域のお店を使うということが可能になっていますので、それは一律に買うということはしておりません。
    193: ◯小林たかや委員 あ、なるほど、なるほど。別に…… 194: ◯戸張委員長 いいですか。 195: ◯小林たかや委員 あ、わかりました。 196: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 197: ◯戸張委員長 はい。  それでは、(9)番、中学生の海外交流について、説明をお願いします。 198: ◯佐藤指導課長 それでは、資料9のほうをごらんください。指導課事業、国際理解推進の中の中学生海外交流教育につきまして説明をさせていただきます。  まず1番、目的です。海外での生活経験や交流、そちらを通して、国際的視野を広め、国際性豊かな人間の育成と友好親善を図るということを主としております。  交流先につきましては、イギリスのロンドン、ウエストミンスター市、市立学校及び同生徒の家庭ということで、この交流につきましては、平成7年度よりこちらのロンドン、ウエストミンスターのほうで行ってきておりまして、こちらから、こちらのほうに受け入れるのと、あと、派遣して向こうに、海外に行くというものがセットになっているものでございます。  派遣先の学校は、男子のほうがウエストミンスター・シティ・スクール、女子のほうが、グレイ・コート・ホスピタルということになっております。  実施期間ですが、まず受入のほうが先になります。10月末から11月初旬の9日間の日程になっております。  また、派遣先、派遣のほうで、こちらのほうから行く、その時期につきましては、(2)にあるように、11月末から12月初旬という形になっております。  募集対象および人数につきましては、千代田区立の中学校2年生の10名限定という形になっております。  6番ですが、本日ですが、午後6時より保護者を対象とした募集説明会のほうを実施して、その後、選考に入ってまいります。実際に、第一次選考が書類選考、二次選考が面接という形になって、6月中旬には最終的に行く生徒が決定するという流れになっております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 199: ◯戸張委員長 はい。説明いただきました。  小林たかや委員。 200: ◯小林たかや委員 この事業については、いろいろな形で見直しをしていただきたいということで来ました。で、この事業が中断した理由がありましたね。中断した理由と、その中断した理由が解消されたという保証をまず示してください。 201: ◯佐藤指導課長 中断につきましては、昨年度、ウエストミンスター市におけるテロが3月22日に発生したので、昨年度は中止をしたということで把握しております。  その後、また、この後も交流を続けていくところということを中心に、ウエストミンスター市との学校先と安全警戒レベルの確認と、学校の中での受け入れ体制の安全確保等をやりとりしながら協議して、再開できる状態にあると判断して、今回の実施に至っているというふうに認識しております。 202: ◯小林たかや委員 安全レベルがどのように変わったんですか。その中断したときと現在との安全レベルはどのように変わっているのか。それから、これはカナダでも、やっぱり事件がありましたよね。で、欧米、ヨーロッパというのは、かなり、いつ、何があってもおかしくないことがありますね、今。それで、もしものときの代替案というのはどういうふうにお持ちなんですか。 203: ◯佐藤指導課長 まず全体的なテロの警戒レベルでございますが、そちらのほうは、9月にやりとりをした段階では、最高警戒レベルからは下がった重大レベルという形になっております。テロにつきましては、いつ、どこの国で起きるという予測はできませんが、ウエストミンスター市の学校のほうの監視体制としましても、校門前の監視でありますとか、緊急時の計画の概要でありますとか、また校外学習時の安全確保の計画等を、こちらのほうで文書でいただいたものを翻訳して、確認しているところでございます。  あと、もう一点、何でしたっけ。 204: ◯小林たかや委員 代替え。 205: ◯佐藤指導課長 代替につきましては、基本、この形で実施をするということで、また、もし何らかの危険が発生する場合には中止という方向になるのかというふうに現在考えております。 206: ◯小林たかや委員 代替案はないということでしょ。それを前からずっと検討してくださいと言っているの。きたんですよ。代替案をつくりましょうと。この前これだけじゃなくて、夏の……(「臨海」と呼ぶ者あり)何だっけ……(発言する者あり)夏のね、何だっけ、あれ。臨海。臨海学校。 207: ◯戸張委員長 臨海だよ。 208: ◯小林たかや委員 臨海学校で行こうと思ったら、中毒らしきものがあったと。結局中毒じゃなかったんだけど、それで中止しちゃったんだよ。(発言する者あり)で、これについて、(発言する者あり)海外からはね、代替案というのは、ない。まあ、なくても結構なんだけど、(発言する者あり)検討していますか。前からいろいろお願いしたのは、ヨーロッパだけじゃないでしょうと、海外は。例えば、オセアニアもありますよね、アジアもありますよねという話をしていたんですけど、その辺は全くやってなきゃやっていないでいいんですけれども、(発言する者あり)どう考えてますか。 209: ◯佐藤指導課長 そこの代替案につきましては、今現在の私の認識では、検討、深く検討には至っていないというふうに考えて…… 210: ◯小林たかや委員 していないということね。 211: ◯佐藤指導課長 考えております。  ただ、今回このウエストミンスター市が平成7年度より長くつき合ってきているということと、昨年度、テロが起きたときに、やはり中止のお知らせをしたときに、今後もウエストミンスター市のほうが、こちらの交流を継続したいという希望が強かったということは聞いておりますので、姉妹都市とは、というあれではないかもしれませんが、やはり特定の都市との交流があるということは、そういった向こう側の願いも強いというところもあるのかなというふうに把握しています。 212: ◯小林たかや委員 そこじゃないんだな。そこを僕は否定していないって。ウエストミンスターとは仲よくしたいんですよ。だけれども……(「何かがあったとき……」と呼ぶ者あり)あるでしょ。あったときに、中止になっちゃうと、子どもの希望がなくなりますよね。だから、その意味では、代替えは何か考えられますかといってオセアニアとか。だって、中等はずっとオーストラリアへ行っているわけでしょ。そういう道もありますよね。で、検討しましょう、アジアでもいいでしょと言っていたんで、そこは、全く検討していないというんだったらいいんですけれどね。それだったら、してくださいということです。(発言する者多数あり) 213: ◯戸張委員長 今、小林たかや委員はさ、ね、だめならだめで、今しょうがないんだけど、だったら検討してくださいと答えまで言っているんだよ。それをなぞって言ってくれればいいんだよ。(発言する者あり)な。(発言する者多数あり)  指導課長。 214: ◯佐藤指導課長 申しわけございません。ちょっと、私も、昨年度の経過につきましては、書面上で、また口頭でいろいろ受けただけですので、はっきりと言いづらいところもあるのですが、代替案に関しましては、神田一橋中学のほうとか、そちらのほうで、オーストラリアのほうに行っているというようなこともありますので、そういったところの担保もできるのかなというところと、予算立てをしたときに、組んだときに、総額で言うと650万ほどの予算で枠を組んでいるものですので、そこを委託するという段階での約束のとり方みたいなところも、しっかりと検討した上で代替案を立てていくというようなことも、検討していくことが必要なのかなということを考えているところです。 215: ◯小林たかや委員 はい、わかりました。  委員長、最後。 216: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 217: ◯小林たかや委員 今言っていたこれはこれでいいんですけど、ちょっと関連して、さっき言っていた夏の臨海学校。臨海学校。前回は中毒があったりして、そのときに、またそのときも代替策を考えてねとお願いしてあります。それもまたちょっと戻ってみて、引き継ぎをされておられると思うんで、見ておいてください。 218: ◯佐藤指導課長 今、委員ご指摘いただいたことを、私も書面上ではありますが確認をして、伝え聞いているところですので、今後検討してまいりたいと思います。 219: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。  池田委員。 220: ◯池田委員 すみません、確認をさせていただきたいんですけど、この海外交流については、受け入れと派遣というのは、セットでの募集という形でよろしいんでしょうか。 221: ◯佐藤指導課長 10名がセットになって、その受け入れ先、まずは受け入れてもらいますので、その児童が家に行く。ステイする、そして、派遣──あ、受け入れが先ですね。それで、その後行くときは、来た子とセットになったところに行くという形になっております。 222: ◯池田委員 まあ、これは、できるかどうかというのは要望としてお伝えしたいんですけれども、やっぱりいろんな家庭がありまして、子どもも含めて海外、そういう交流をさせてあげたいけれども、いろんな形でできない。かわりに、うちでは受け入れはできますよという家庭もあるかもしれない。逆のパターンで、受け入れはできないんだけども行かすことはできるというところもあるんですが、そこのところも合わせたところでの、そうなると、延べ10名には──超してしまうかもしれませんけれども、そういうお考えというのはないですか。 223: ◯佐藤指導課長 この交流の趣旨がまた異文化の理解をより深めるといったところでのインバウンドとアウトバウンドでセットにしているというところがあるというふうに認識しておりますので。ただ、委員ご指摘のように、ひょっとしたらその可能性がより多くの子に広がっていく可能性があるかもしれませんので、そのあたりは実施状況等を見ながら、考えていきたいなというふうには思います。ただ、基本原則として、今、セットにすることで、より深まっていくという方向性で来ているということは、認識しているところでございます。 224: ◯小林やすお委員 委員長、関連。 225: ◯戸張委員長 小林やすお委員。 226: ◯小林やすお委員 今の答弁なんですけど、以前は、今、池田委員が言っていたようなやり方をしていたんですね、私の娘のころは。で、実際そういう事例もあったんですけど、今は全くないということなんですか、そういったことは。 227: ◯佐藤指導課長 すみません。私のほうの勉強不足で、その過去の経緯は、ちょっと私は捉えておりませんでした。申しわけございません。 228: ◯小林やすお委員 今はない、そういうことは。 229: ◯戸張委員長 現在のことを聞いているんだよ。 230: ◯佐藤指導課長 現在は、今、私が最初に伝えたような形での内容で来ているということです。 231: ◯小林やすお委員 ああ、そうなんですか。(発言する者あり)その点はわかりました。過去にはそういうことがあったもので、今は違うのかなと思って確認したわけですが。  それと、先ほど10名ということで、第一次審査とかそういったお話が指導課長さんのほうからあったんですけれど、基本的に学校である程度の人数を、人数というか、何というかな、選択して、(発言する者あり)推薦してくるわけですから、そこで落とされる──落とされるという言い方がいいかどうかわかりませんが、外されるということは、実際あるんですか。 232: ◯佐藤指導課長 一次選考と二次選考で、まず書類選考がありますので、その中でやはり、希望したけれども書類選考でという形にはなることはございます。また、その後、面接も行いますので、ちょっとふるい落とすような形になりますけれども、そういう形の実施形態になっております。 233: ◯小林やすお委員 関連。私は、学校で、そういったところはちゃんと調べてきて、ある程度人数も絞ってきて、ほとんど希望はかなうのかなと思っていたものですけど、落ちる方がいらっしゃるんですか。確認なんですが。 234: ◯戸張委員長 それはいるでしょ。 235: ◯小林やすお委員 外されるというかね。 236: ◯佐藤指導課長 私はそのように認知をしております。いわゆる10名が限定という形になっているというふうに捉えています。 237: ◯小林やすお委員 あ、もう一度。 238: ◯戸張委員長 どうぞ、小林やすお委員。 239: ◯小林やすお委員 10名が限定はわかった。そうすると、既存の学校から10名以上が応募してくるという、実態としてはそういうことがあるわけなんですね。 240: ◯佐藤指導課長 はい。そのとおりに捉えております。 241: ◯小林やすお委員 ああ、そう。はい、わかりました。(「ということは、漏れちゃう人がいるんでしょうね」と呼ぶ者あり) 242: ◯戸張委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 243: ◯戸張委員長 はい。では、報告事項を終わります。  その他、理事者のほうは。特にない。  私のほうは一つあるんです。(発言する者あり)  前回の委員会で、2定終了後、管外視察を考えていまして、正副一任をという形になっていると思います。で、日程をちょっと見たんですが、2定終了後が、嬬恋議会が来訪するとか、それから野球の試合の日程等々を含めると、かなり厳しいんです。今現在、8月27、28、29、あるいは28、29、30のどちらかで行いたいなというふうに思っております。で、まだ、これ、場所が言えませんが、非公式ですが、委員の方から、いろんな、調べて、こういうところもありますよというアドバイスもいただいているところでございますので、そういった形でよろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 244: ◯戸張委員長 はい。一応、その日程は、できればあけておいていただければ助かると思います。よろしいですか。(発言する者多数あり)8月の終わり。(「学校……」と呼ぶ者あり)いいですね。それも含めて調整しますので。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 245: ◯戸張委員長 はい。  ほかによろしいですね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 246: ◯戸張委員長 はい。  それでは、本日はこの程度をもって閉会いたします。お疲れさまでした。                 午後4時10分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...