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妙高市議会
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2020-09-01
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09月01日-01号
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妙高市議会 2020-09-01
09月01日-01号
取得元:
妙高市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-16
令和
2年 9月
定例会
(第6回)
令和
2年第6回
妙高市議会定例会会議録
(第1日)
令和
2年9月1日(火曜日)
議事日程
第1号 午前10時00分 開 議 第 1
会議録署名議員
の
指名
第 2
会期
の
決定
第 3
諸般
の
報告
第 4
議案
第54号 第 5
議案
第55
号~議案
第56号 第 6
議案
第51
号~議案
第53号 第 7
議案
第57
号~議案
第58号本日の
会議
に付した事件
日程
第 1
会議録署名議員
の
指名
日程
第 2
会期
の
決定
日程
第 3
諸般
の
報告
・
例月現金出納検査
の結果
報告
について
令和
2年6月末、7月末現在 ・
健全化判断比率
の
報告
について ・
資金不足比率
の
報告
について ・
新潟
県
市議会議長会秋季定期総会開催概要
・
所管事務調査報告書
(
総務文教委員会
、
建設厚生委員会
、
産業経済委員会
)
日程
第 4
議案
第54号
損害賠償
の額を定め和解することについて
日程
第 5
議案
第55号
市道
の
認定
について
議案
第56号
市道
の
変更認定
について
日程
第 6
議案
第51号
妙高
市
手数料条例
の一部を改正する
条例議定
について
議案
第52号
妙高
市
家庭的保育事業等
の設備及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について
議案
第53号
妙高
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について
日程
第 7
議案
第57号
令和
2
年度新潟
県
妙高
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第58号
令和
2
年度新潟
県
妙高
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
出席議員
(18名) 1 番 渡 部 道 宏 2 番 宮 﨑 淳 一 3 番 八 木 清 美 4 番 丸 山 政 男 5 番 村 越 洋 一 6 番 霜 鳥 榮 之 7 番 佐 藤 栄 一 8 番 関 根 正 明 9 番 宮 澤 一 照 10 番 天 野 京 子 11 番 阿 部 幸 夫 12 番 横 尾 祐 子 13 番 堀 川 義 徳 14 番 髙 田 保 則 15 番 小 嶋 正 彰 16 番 太 田 紀 己 代 17 番 植 木 茂 18 番 岩 﨑 芳
昭欠席議員
なし
説明
のため出席した者 市 長 入 村 明 副 市 長 西 澤 澄 男 総 務 課 長 平 出 武 企 画
政策課長
葭 原 利 昌 財 務 課 長 平 井 智 子 地 域
共生課長
高 橋 正 一 建 設 課 長 渡 部 雅 一 農 林 課 長 吉 越 哲 也 観 光
商工課長
城 戸 陽 二 環 境
生活課長
岩 澤 正 明 市 民
税務課長
大 野 敏 宏 健 康
保険課長
今 井 一 彦 福 祉
介護課長
岡 田 雅 美
ガス上下水道局長
松 木 博 文 教 育 長 川 上 晃
こども教育課長
松 橋 守 生 涯
学習課長
鴨 井 敏 英
妙高高原支所長
松 岡 孝 一 妙 高 支 所 長 後 藤 芳
春職務
のため出席した
議会事務局
の
職員
局 長 築 田 和 志 庶 務 係 長 堀 川 誠 主 査 道 下 啓 子 午前10時00分 開 会 ○
議長
(
関根正明
) ただいまの
出席議員数
は18名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより
令和
2年第6回
妙高市議会定例会
を開会いたします。
会議
に先立ち、
市長
より
招集
の
挨拶
の申出がありますので、これを許します。
入村市長
。 〔市 長
入村
明 登 壇〕 ◎
市長
(
入村明
) 本日ここに
令和
2年第6回
妙高市議会定例会
の開会に当たり、一言御
挨拶
申し上げます。 朝夕の風には秋の気配が感じられるこの頃、
議員
の
皆様
におかれましては、御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。 さて、
今期定例会
で御
審議
いただきます案件は、
条例関係
3件、
事件議決
3件、
令和
2年度
予算関係
2件、
令和
元
年度決算関係
10件、
人事案件
2件の合わせて20件でございます。よろしく御
審議
の上、議決賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、
招集
の
挨拶
に代えさせていただきます。 午前10時01分 開 議 ○
議長
(
関根正明
) これより本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。 △
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
関根正明
)
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、
議長
において3番
八木清美議員
、4番
丸山政男議員
を
指名
します。 △
日程
第2
会期
の
決定
○
議長
(
関根正明
)
日程
第2
会期
の
決定
についてを
議題
とします。 お諮りします。今
定例会
の
会期
は、本日から9月25日の25日間としたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
関根正明
) 御
異議
なしと認めます。
会期
は25日間と
決定
いたしました。 △
日程
第3
諸般
の
報告
・
例月現金出納検査
の結果
報告
について
令和
2年6月末、7月末現在 ・
健全化判断比率
の
報告
について ・
資金不足比率
の
報告
について ・
新潟
県
市議会議長会秋季定期総会開催概要
・
所管事務調査報告書
(
総務文教委員会
、
建設厚生委員会
、
産業経済委員会
) ○
議長
(
関根正明
)
日程
第3
諸般
の
報告
をします。
監査委員
から
令和
2年6月末、7月末現在における
例月現金出納検査
の結果の
報告
がありましたので、その
写し
を配付しました。 また、
市長
より、
令和
元
年度決算
における
健全化判断比率
の
報告
について及び
資金不足比率
の
報告
についての
報告
がありましたので、その
写し
を配付いたしました。 次に、過日、
妙高
市において開催されました
令和
元
年度新潟
県
市議会議長会秋季定期総会
の
開催概要
を配付いたしました。 次に、
常任委員会
で行われた
所管事務調査
について、各
委員長
より
調査報告
がありましたので、その
写し
を配付いたしました。 △
日程
第4
議案
第54号
損害賠償
の額を定め和解することについて ○
議長
(
関根正明
)
日程
第4
議案
第54号
損害賠償
の額を定め和解することについてを
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
入村市長
。 〔市 長
入村
明 登 壇〕 ◎
市長
(
入村明
) ただいま
議題
となりました
議案
第54号
損害賠償
の額を定め和解することについて御
説明
申し上げます。
本案
は、
令和
2年4月23日に上越市中郷区
松崎地
内の
国道
18号、
中郷インターチェンジ入り口交差点
において発生した
職員
の
脇見運転
による
交通事故
に対する
損害賠償額
を定め、和解することについて、議会の議決を求めるものであります。 このたび相手方との
示談協議
が調ったことから、
車両
の
修理費用
と
治療費等
に関して91万9981円を賠償し、和解したいものであります。 以上、
議案
第54号につきまして御
説明
申し上げましたが、よろしく御
審議
の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
関根正明
) これより
質疑
を行います。
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) 13番の
堀川
です。
自席
でお願いいたします。 非常に残念な
事故
ということで、赤信号中の
停止車
にですね、後ろから追突ということで、本当に
運転手
の方といいますか、
人為的ミス
だと思うんですが、非常にこういった御時世ですので、役所の
公用車
とかがですね、
事故
を起こすと社会的にも大きな影響があるということから、現在非常に車の
技術
が向上して、いわゆる
追突防止装置
ですとか、そういった車が、最近非常に
安全性能
の高い車が多くなってきているんですが、今後ですね、やはり市の
公用車
、
公用車
といいますか、普通の
職員
が使う
車あたり
もですね、こういった
安全装置
のついている車に、今後買い換えるとしたらですね、入れ替えるとしたら、そういった方向にしてですね、当然
職員
の安全もさることながら、やっぱりほかの人に、第三者に危害を与えないという観点からも、そういった
考え方
が重要だと思うんですが、その辺いかがでしょうか。 ○
議長
(
関根正明
)
平出総務課長
。 ◎
総務課長
(
平出武
) お答えさせていただきます。
安全装置
の有無は別としましてですね、昨年来、新車についてはですね、
ドライブレコーダー
を装備させていただいております。それと
あと
、長距離に出るですね、
公用車
についてはですね、
ドライブレコーダー
を併せて装備させていただくような
状況
です。その
安全装置
につきましては、今現在
標準装備
でですね、停車中から踏み間違えてぱっと出るのを止める車ですとか、そういうものもございますので、今のところ
安全装置
についてを
仕様書
の中に明記することはまだございませんけれども、今後そういったことも含めてですね、普及の度合いですね。
安全装置
を特定すると1
車両限定
になるとか、そういう
競争性
の
確保等
も勘案しながらですね、考慮してまいりたいというか、検討してまいりたいというふうに
考え
ております。 ○
議長
(
関根正明
)
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) 5Gとかですね、非常に
技術
が発達して、もう
自動運転
という、すぐそこまで世界が来ているわけなんで、ぜひですね、行政といいますか、役所のほうが率先してそういった最新の
技術
を取り入れて、安全な
まちづくり
をしていっていただきたいと思います。 以上です。
○
議長
(
関根正明
)
小嶋正彰議員
。 ◆15番(
小嶋正彰
) そういう
ハード部分
での進歩というのも大事だと思うんですが、一番大事なのはやっぱり
職員
としてのモラル、交通安全、
交通ルール
を守るという
部分
が一番大事だろうというふうに思っております。1つの
事故
があると、その裏にはですね、30のヒヤリ・ハットがあるというふうに言われております。そういった面でですね、
交通事故防止
の
職員
の
研修体制
、あるいは
交通違反
の
状況
、それについてはどのように認識されておりますでしょうか。 ○
議長
(
関根正明
)
平出総務課長
。 ◎
総務課長
(
平出武
)
職員
の
交通安全講習等
につきましてはですね、
臨時職員
といいますか、
会計年度任用職員
も含めまして、全
職員
に対して年に1回必ず講習しております。それぞれ
一定人数
の
職員
、あるいは
車両
を抱えている
事業所
につきましては、併せて
安全運転管理者
というものを設けてですね、組織内の
安全運転
に関してを統率して行っているところです。ちなみに、本庁舎ですと
総務課
の補佐がですね、行う。
あと
、もう一名ですか、2名体制でやっておりますし、各
支所
においてもですね、
妙高支所
に1名置いて、そういうふうな形でですね、代表といいますか、
責任者
を定めて対応しているということ。それと
あと
、各
事故
とかですね、こういうものがあった場合についてはですね、また
事故
を起こした
職員
に対して、きつくといいますか、注意するということはもちろんですけれども、各
職員
に対して、ホームページといいますか、庁内のネットワークを通じてですね、各
職員
にこういった事案がありますと、皆さん注意するようにというような形。あるいは、類推するといいますか、ここの職場については最近多いなというところについては、
所属長等
についてですね、直接注意喚起して
再発防止等
に努めているところであります。 ○
議長
(
関根正明
) これにて
質疑
を終わります。 ただいま
議題
となっております
議案
第54号は、
総務文教委員会
に付託します。 △
日程
第5
議案
第55号
市道
の
認定
について
議案
第56号
市道
の
変更認定
について ○
議長
(
関根正明
)
日程
第5
議案
第55号
市道
の
認定
について、
議案
第56号
市道
の
変更認定
について、以上2件を
一括議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
入村市長
。 〔市 長
入村
明 登 壇〕 ◎
市長
(
入村明
) ただいま
議題
となりました
議案
第55号及び
議案
第56号、
市道
の
認定関係
2件につきまして、一括して御
説明
申し上げます。 まず、
議案
第55号
市道
の
認定
について申し上げます。
本案
は、市内の
宅地造成
に伴い整備された
道路
4
路線
、えちごトキめき
鉄道株式会社
からの
移管
に伴う1
路線
、計5
路線
を新たに
市道
として
認定
したいものであります。 次に、
議案
第56号
市道
の
変更認定
について申し上げます。
本案
は、猿橋から
楡島地
内までの
一般国道
292号の
道路改良
による県からの
移管
に伴い終点を変更したく、
変更認定
を行いたいものであります。なお、市への
移管
については
令和
3年度を予定しております。 以上、
議案
第55号及び
議案
第56号、
市道
の
認定関係
2件につきまして、一括して御
説明
申し上げました。よろしく御
審議
の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
関根正明
) これより
質疑
を行います。
佐藤栄一議員
。 ◆7番(
佐藤栄一
) 7番の
佐藤
です。簡単ですので、
自席
でお願いします。 55号の新井
駅前
線についてちょっとお伺いしたいんですが、この
駅前広場
全てがこれ本来はトキめき
鉄道
、JRから
移管
されて、全部トキめき
鉄道
の土地になっているわけなんですけど、この
部分
を
市道
にする理由というのをお聞かせ願いたいと思います。市から申し出た話なのか、その辺。 それから、この話が盛り上がってきた経緯についてお聞かせ願いたいと思うんですが。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) お答えいたします。 平成27年3月にJRから
移管
されて以降、えきごトキめき
鉄道
さんのほうでは
駅周辺
の
安全確保等維持管理
の
合理化
について、
駅前広場
の取扱いを含めまして、社内で
協議
を続けてまいったと聞いております。その結果、
駅前広場
のうち、車の往来が主であって
道路
と同様に利用されている
新井信用金庫側
につきましては、
通行
の
安全性
を今後も
確保
する上で、
市道認定
をして
維持管理
を行ってもらえないかという
相談
がございました。その
相談
を受けまして、
協議
の結果、市といたしましても現状の
利用状況
から、
市道
としたほうが
公共性
を
確保
した上で
安全管理
上も適切な
維持管理
につながるという
判断
に至りましたので、今回
市道認定
を上程させていただく運びとなりました。 ○
議長
(
関根正明
)
佐藤栄一議員
。 ◆7番(
佐藤栄一
) 非常に確かにこれ
交通量
の多いとこで、今
タクシー
が止まって待っているところの後ろ、北側のほうには
ポール
が3本ほど立って、
道路
としては使えない形にはなっておるんですよね。それはそれで一つの区分としていいとは思っているんですけど、今回のこの
道路幅
、
幅員
については何メートルを
市道
として行って、その
あと
残った
部分
との一体的な
考え方
ですね、区分はどのようにされていくのかお聞かせ願いたいと思うんですが。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) 今回の
市道認定部分
の
幅員
につきましては、9メートルの
幅員
を
確保
してございます。
市道認定
に先立ちまして、えちごトキめき
鉄道
さんのほうでは、今ほど
お話
がございました
タクシー乗り場
への進入を防止するために
通行
止めの
ポール
を設置しております。また、
市道認定
までの期間、少しタイムラグも生じますので、えちごトキめき
鉄道
さんのほうで
道路
の
外側線
を引いた上で、車道と、それから
駅前通行
の動線をある程度
安全性
を
確保
するという措置を講じた上で
市道認定
をお願いしたいという
相談
を承っております。 ○
議長
(
関根正明
)
佐藤栄一議員
。 ◆7番(
佐藤栄一
)
市道認定
、9
メーター幅
だと非常にいい幅で取っていると思うんですが、今後これどう見ても
一般市民
から見れば一つの
広場
にしか見えない、
道路
と
広場
というのは区分つかないわけなんですけど、雪が降ってきて、消
パイ
、あそこの消
パイ
非常に出がいいんですが、今後そういった消
パイ
とか冬の
除雪
に対する一体的なトキめき
鉄道
との
協議
の仕方、それから
除雪
の仕方について、それから整備について、お
考え
あったらお聞かせ願いたいと思うんですが。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
)
駅前広場
につきましては、消
パイ
が入っておりまして、消
パイ路線
となっておりますので、基本的には消
雪パイプ
による
除雪
が主となっております。今後も、
市道
になった後もその消
パイ
に基づいて、
機械除雪
は基本的には行わない。ただし、
豪雪等
になりまして
駅前
に
雪等
が堆雪した場合については、
協議
の上、
除排雪
について取り組んでまいりたいと
考え
ております。 ○
議長
(
関根正明
)
村越洋一議員
。 ◆5番(
村越洋一
) 5番、
村越
です。
自席
でお願いします。 私は56号なんですが、これはいわゆる
国道
292号の猿橋の
拡幅工事
とそれに伴う
市道
ということだと理解しております。第2工区に関しては、2012年の12月に既に
供用
を開始していて、ようやくこの第1工区、第3工区の姿が見えてきたというふうなことかと思います。
先ほど説明
の中でですね、
令和
3年度に
移管
という予定というふうな
お話
がありましたけども、この
参考資料
を見ますとですね、既に
市道認定済み
の
区間
、こういうものがありまして、これほとんどはですね、現在
国道
として使用している
区間
になります。そのため今は、現在はですね、県が管理していただいているところかと思いますけれども、今後ですね、
供用
を開始するというふうになったときにこの
市道
の
認定済み
の
区間
、ほとんどになると思うんですけども、この該当している集落がですね、通常だと道普請等面倒見ていく必要が出てくるというふうに思います。それで、加えてですね、この
地域
、非常に
高齢化
が進んでおりまして、なおかつ戸数がですね、年々減少しているという
地域
であります。とてもじゃないけど手に負えないというふうな
状況
かと思うんですけれども、こういった課題に対して市として基本的にどんなお
考え
を持っているかお伺いします。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) お答えさせていただきます。 この
区間
につきましては、既に
市道認定
がされております
区間
が1374メートルございます。そのうち
供用
が開始されている
部分
につきましては、
砂原橋
から
チェーン脱着所
までの約680メートル
区間
と、それから現在県のほうの
工事
が3工区が
工事
中でございますので、
市道認定
はされておりますが、未
供用
の
区間
というのが
チェーン脱着所
から
飯喰沢
、
長沢原橋
までの間の約694メートルほどがまだ
供用開始
がされておりません。ただ、将来的にはここの
区間
も
供用開始
がされて、
市道
として一体的な
供用
となるわけでございますが、現在
お話
がございましたように、やはり
長沢原地区
だけで全てのことを管理できるという、
地域
の方の御協力をいただくというのはなかなか難しい
部分
もございますので、沿道の草刈りですとか、そういうものも含めまして、市のほうでもできる限りの援助をしてまいりたいというふうには
考え
ております。 ○
議長
(
関根正明
)
村越洋一議員
。 ◆5番(
村越洋一
) ぜひそのようにお願いしたいと思いますけれども、この場所ですね、通ってみて分かると思うんですけども、
普通車
でも擦れ違うのが困難だという場所であります。ということは、当然草が生えてきたりすれば、かなりこれ危険な状態になると思うんですよね。
令和
3年度の
移管
の後、どういうふうに管理していくかということに関してはですね、
地域
とまた
供用
までの間に
安全確保
のためのそういった
維持管理
についてですね、検討していただきたいと思いますが、その
考え
についてどんなお
考え
ですか。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) 今回
供用
を、
市道認定
をされますと、全長で2480
メーター
ほどの
区間
が
市道
となります。今ほど
お話
がございましたように、
地区
、
地区
によって事情が異なる点もございますので、この
区間
の
市道沿線
の
皆様
とはよく
協議
をさせていただいた中で、安全な
通行
、それから安全な
維持管理
に努めていきたいと
考え
ております。 ○
議長
(
関根正明
)
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) 13番の
堀川
です。
自席
でお願いします。 55号のほうの新井
駅前
線以外の
路線
について確認させてください。民間の
宅地開発
に伴う新たな
市道
の
造成
ということで4
路線
あるわけですが、昨今の暖冬少雪ということでありますが、やはり雪国であります。この4
路線
の
除雪
の方法、確認させてください。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) お答えさせていただきます。
市道認定
後、こちらの
路線
につきましては既に
宅地造成
が完了しておりまして、
道路
としても
工事
のほうが済んでおります。各
宅地造成
につきましては、既にほとんどの
造成地
について契約が済んでおったり、住宅が張りついておりますので、
市道認定
後は市のほうで
除雪路線
として組み込んでまいりたいと
考え
ております。 ○
議長
(
関根正明
)
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) 当然
市道
、今日といいますか、
認定
されれば、
除雪
のほうは市で責任持ってやるわけだと思うんですが、先ほど
課長答弁
で話したとおり、当然
宅地造成
ということで家が連檐するということはもう想定していますし、分譲ということであればそれを想定して
宅地開発
するわけなんで、そうなると
雪捨場
というような問題が出てきます。先ほどの
駅前
は9
メーター
ということで、今6メートルと、栗原だけが7メートルということで、
通常機械除雪
であれば路肩に一時堆雪させて、本当にそれよりもっと降れば
排雪
ということで、非常にこの
地域
ですね、
雪捨場
の
確保
が難しいということで、本当に大雪が降るとですね、大体それが問題になって、早く
排雪
してくれというような形になっているんですが、たしかこの月岡9号線ですね、ぐるっと和田にしいろ
こども園
の西側に、ここは真ん中がですね、
公園とい
いますか、住宅が建たないで、ごみ捨場ですとか公園になっているので、堆雪場としては使えると思うんですが、それ以外の
路線
にですね、何かもうあらかじめここは堆雪場にするんだというような、開発上ですね、そういったスペースがあるのか。もしくは、なければあらかじめ近隣の田んぼの持ち主さんあたりにですね、ここをこの
路線
の堆雪場にしてくれというようなことが決まっているのか、その辺もお聞かせください。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) お答えさせていただきます。 開発事業者さんのほうとは、開発段階で
雪捨場
の処理についてはある程度
協議
をさせていただいております。その中で、合意できる
部分
について堆雪場を
確保
していただくということで、例えば栗原6号線については、この敷地の中で1区画に相当する
部分
の宅地
部分
を暫定的に堆雪場として利用するとか、そういった条件の下に
協議
を進めておりますので、今回
市道認定
を上程させていただいている各
宅地造成
地につきましては、それぞれの箇所で堆雪場というのを
確保
させていただいております。 ○
議長
(
関根正明
)
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) 最後に、当然ここで土地買って家買う人にしてみれば開発業者と、雪の心配はしないでいいというような売りでですね、当然売っているわけということで、ただいざ売ってしまえば
道路
は今度市の管理ということで、今度行政のほうにですね、どうなっているんだというような話が来ますので、ぜひですね、当初の開発者側の意見交換といいますか、そういった話合いをですね、しっかり現実のものにして、ここに住んでいらっしゃる方に御迷惑かからないようにしていただきたいと思うんですが、最後にこの6メートルと7メートルの
道路幅
員があるんですが、同じ3級として同じ
除雪
の扱いになると思うんですが、この1メートルの差というのは、例えば3000平米以上の市の開発のいわゆる指導ができるところは7メートルにしなさいと言っているのか、そうじゃないところは6メートルで最小限でやっているのか、その辺もし市の指導が7メートルということであれば、やはり雪国ということを
考え
ればですね、そういった小さな開発にもある程度助言といいますか、少し
道路
を広くしなさいみたいな話を今後していかなきゃいけないと思うんですが、その辺この1メートルの差というのはどういったところから来ているんでしょうか。 ○
議長
(
関根正明
)
渡部建設課長
。 ◎
建設課長
(
渡部雅一
) お答えさせていただきます。
市道認定
基準
では4
メーター
以上ということが決まっておりますが、
宅地造成
内の
道路
を新たに築造する場合、6
メーター
、7
メーター
という細かい規定は決まっておりません。ただ、
宅地造成
側も全体の敷地の中で
確保
しなければいけない
宅地造成
面積、それから有効な
道路
築造ということを考慮した中で6
メーター
、7
メーター
ということの提案を受けまして、市もそれに対して審査をした上で適当か、適切かどうかということを
判断
して
決定
しております。 ○
議長
(
関根正明
) これにて
質疑
を終わります。 ただいま
議題
となっております
議案
第55号及び
議案
第56号は、
建設厚生委員会
に付託します。 △
日程
第6
議案
第51号
妙高
市
手数料条例
の一部を改正する
条例議定
について
議案
第52号
妙高
市
家庭的保育事業等
の設備及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について
議案
第53号
妙高
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について ○
議長
(
関根正明
)
日程
第6
議案
第51号
妙高
市
手数料条例
の一部を改正する
条例議定
について、
議案
第52号
妙高
市
家庭的保育事業等
の設備及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について、
議案
第53号
妙高
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について、以上3件を
一括議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
入村市長
。 〔市 長
入村
明 登 壇〕 ◎
市長
(
入村明
) ただいま
議題
となりました
議案
第51号から
議案
第53号までの
条例関係
3件につきまして、一括して御
説明
申し上げます。 まず、
議案
第51号
妙高
市
手数料条例
の一部を改正する
条例議定
について申し上げます。
本案
は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、個人番号の通知カードが廃止されたことにより、通知カードに関して
手数料条例
で定めた再交付手数料の規定を削るため、
条例
を改正するものであります。 次に、
議案
第52号
妙高
市
家庭的保育事業等
の設備及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について申し上げます。
本案
は、国の
家庭的保育事業等
の設備及び
運営
に関する
基準
の一部が改正され、家庭的保育事業者等による保育の提供の終了に際して、当該事業者等に求められている卒園後の受入先となる連携施設の
確保
及び居宅訪問型保育事業者が保育を提供できる場合に関する定めについて見直されたことに伴い、
条例
を改正するものであります。なお、当市における現時点で本事業を行っている施設等はございません。 次に、
議案
第53号
妙高
市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部を改正する
条例議定
について申し上げます。
本案
は、国の
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
並びに特定子ども・子育て支援施設等の
運営
に関する
基準
の一部が改正され、
特定地域型保育事業
者による保育の提供の終了に際して、当該事業者に
確保
することが求められている卒園後の受入先
確保
のための連携施設に関する定めについて見直されたことに伴い、
条例
を改正するものであります。なお、当市において現時点で本事業を行っている施設等はございません。 以上、
議案
第51号から
議案
第53号まで
条例関係
3件につきまして一括して御
説明
申し上げました。よろしく御
審議
の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
関根正明
) これより
質疑
を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
関根正明
) これにて
質疑
を終わります。 ただいま
議題
となっております
議案
第51号から
議案
第53号は、
総務文教委員会
に付託します。 △
日程
第7
議案
第57号
令和
2
年度新潟
県
妙高
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第58号
令和
2
年度新潟
県
妙高
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号) ○
議長
(
関根正明
)
日程
第7
議案
第57号
令和
2
年度新潟
県
妙高
市
一般会計補正予算
(第7号)、
議案
第58号
令和
2
年度新潟
県
妙高
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)、以上2件を
一括議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
入村市長
。 〔市 長
入村
明 登 壇〕 ◎
市長
(
入村明
) ただいま
議題
となりました
議案
第57号及び
議案
第58号の
令和
2
年度新潟
県
妙高
市各会計補正予算2件につきまして、一括して御
説明
申し上げます。 まず、
議案
第57号、
一般会計補正予算
(第7号)について申し上げます。
本案
は、第一に、新型コロナウイルス感染症に対する感染拡大防止対策として、建設
工事
等の入札で実施している電子入札を物品等にも導入するためのシステム改修に係る費用を補正するもの、第二に、平成28年度に県補助金を活用して民間事業者が整備を行った認知症高齢者グループホーム、みのり
妙高
について、別事業者への有償譲渡に伴う県返還金を補正するもの、第三に、生活保護法の一部が改正され、日常生活支援住居施設の区分が新たに創設されたことに伴い、生活保護システムの改修に係る費用を補正するもの、第四に、国や県の平成30年度及び
令和
元年度負担金、交付金、補助金額の確定に伴い、精算返納金を補正するものを理由といたしまして、総額1億90万6000円の増額補正を行いたいものであります。 続いて、
議案
第58号、
介護保険特別会計補正予算
(第2号)について申し上げます。
本案
は、第一に、今後の保険給付費の財源不足に対応するための積立金を補正するもの、第二に、国や県等の
令和
元年度負担金、交付金額の確定に伴い、精算返納金を補正するものを理由といたしまして、総額1億3504万3000円の増額補正を行いたいものであります。 以上、
議案
第57号及び
議案
第58号の
令和
2
年度新潟
県
妙高
市各会計補正予算2件につきまして一括して御
説明
申し上げましたが、よろしく御
審議
の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
関根正明
) これより
質疑
を行います。
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) 13番の
堀川
です。
自席
でお願いいたします。 57号の1点確認なんですが、みのり
妙高
、今回別事業者への有償譲渡ということで県返還金するということなんですが、これ別事業者の方が今回ですね、それ代わりにやるということなんですが、実際の中に住んでいらっしゃる方、施設に入っていらっしゃる方がいらっしゃると思うんですが、その方たちは特に今までと何か、例えば
職員
が替わったりですね、待遇が変わったりとか、そういうことはないんでしょうか。 ○
議長
(
関根正明
) 岡田福祉
介護課長
。 ◎福祉
介護課長
(岡田雅美) お答えいたします。 現在18人の定員に対しまして14人の入居者がおりますが、これまでどおり、
職員
もこれまでどおりということで、日常生活には影響はございません。 ○
議長
(
関根正明
)
堀川義徳議員
。 ◆13番(
堀川義徳
) ちなみに、その
職員
の人たちの待遇もですね、同じような形で、本当に一番上の組織的なところが替わるだけで、特に
職員
の人たちの待遇も変わらないということでよろしいでしょうか。 ○
議長
(
関根正明
) 岡田福祉
介護課長
。 ◎福祉
介護課長
(岡田雅美) お答えいたします。 担当管理者、関東エリアの区分になるんですが、そこの管理者の方とも
お話
しさせてもらっていますが、これまでどおりの待遇ということでお聞きしております。 ○
議長
(
関根正明
) これにて
質疑
を終わります。 ただいま
議題
となっております
議案
第57号及び
議案
第58号は、お手元に配付してあります補正予算付託一覧表のとおり、それぞれの所管の
常任委員会
に付託します。 以上で本日の
日程
は全て終了いたしました。 本日はこれをもちまして散会します。 どうも御苦労さまでした。 午前10時36分 散 会...
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