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  1. 三条市議会 2013-12-10
    平成25年市民福祉常任委員会(12月10日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成25年市民福祉常任委員会(12月10日)                   市民福祉常任委員会記録 1 日   時  平成25年12月10日(火)午前10時 1 場   所  第3委員会室 1 出席委員   野崎正志委員長 岡田竜一副委員長          土田俊人 熊倉 均 久住久俊 鶴巻俊樹 名古屋豊 山田富義 武藤元美 1 欠席委員   な し 1 説明のための出席者          宗村市民部長   嘉代市民窓口課長 蝶名林課長補佐                   金子生涯学習課長 野村課長補佐                   渡辺環境課長 上原課長補佐          渡辺福祉保健部長 駒形福祉課長 長谷川課長補佐                   西澤高齢介護課長 佐藤課長補佐                   関﨑健康づくり課長 捧主幹兼スポーツ振興室長                             栗林課長補佐 1 職務に従事した議会事務局職員          鈴木事務局長 土田次長 栗山主任 1 事   件   平成25年第4回定例会で付託された
       議第2号 三条市営住宅条例の一部改正について    議第7号 三条市槻の森斎苑の指定管理者の指定について    議第12号 三条市リージョンセンター指定管理者の指定について    議第13号 字の変更について    議第15号 平成25年度三条市一般会計補正予算           第1表 歳出            第3款第1項(社会福祉費)               第3項(生活保護費)            第4款(衛生費)            第10款第7項第3目(体育施設費)    議第16号 平成25年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算 1 審査の経過及び結果 ○(野崎正志委員長) 開会前に申し上げます。  今定例会において当委員会に付託された事件は、お手元に配付の付託事件表のとおり議案6件でありますが、既に御案内のとおり、当委員会閉会後に協議会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*――                                開  会 午前10時00分 ○(野崎正志委員長) ただいまから市民福祉常任委員会を開会いたします。  出席全員であります。  直ちに審査に入ります。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ●議第2号、議第7号、議第12号、議第13号、議第15号及び議第16号の以上6件一括上程 ○(野崎正志委員長) 議第2号、議第7号、議第12号、議第13号、議第15号及び議第16号の以上6件一括上程いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第2号 三条市営住宅条例の一部改正について ○(野崎正志委員長) 初めに、議第2号 三条市営住宅条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(駒形福祉課長) それでは、議第2号 三条市営住宅条例の一部改正について説明を申し上げます。議案概要説明会資料ナンバー2をお願いいたします。  1の改正の趣旨につきましては、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部改正によりまして、生活の本拠をともにする交際相手からの暴力を受けた者を保護等の対象者とするとともに、法律名が改められたことから、市営住宅優先入居基準の規定につきまして必要な改正を行うものでございます。  2の改正の内容につきましては、第9条関係で市営住宅に優先的に選考して入居させることができる者に、生活の本拠をともにする交際をする関係にある相手からの暴力を受けた者を加え、条例で引用する法律名を、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律に改めるものでございます。  3の改正条例案につきましては、裏面のとおりでございます。  4の施行期日は、法改正にあわせ、平成26年1月3日とするものでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。 ○(鶴巻俊樹委員) いわゆるDVから被害者を保護するというか、市営住宅がシェルターの役割をすることができるという趣旨だと思っているんですが、イコール市営住宅と特定してしまうと――実際の運用では例えばほかに民間のアパートを紹介するとか、そういう手法も併用されるのかどうかお伺いします。 ○(駒形福祉課長) 委員御指摘のとおり、公営住宅につきましては保護する施設の一つという考え方でございまして、公営住宅イコールシェルター的な役割を果たす施設ではございません。大綱質疑の際にも申し上げましたけども、関係する機関としましては、市では相談対応をしています子育て支援課、それから県では新潟県配偶者暴力相談支援センター、場合によっては警察もかかわってくると。そういった方々が被害者の方々に対しましてどういった保護が必要か、また住宅を離れてどこに住まいを持ったほうがいいのかといういろいろな相談をされた中で、御指摘のように民間の一戸建てがいいのか、あるいは保護施設がいいのか、その選択肢の一つとして公営住宅、こういった集合住宅でもいいという御判断の中で市に話があれば、それは抽せんではなく優先的に入居させますよというのが基本的な考え方でございます。その中で市としましては、情報はしっかり守りますし、万が一のことがあれば関係機関と連携を図りますという対応をさせていただくということが基本でございますので、よろしくお願いいたします。 ○(鶴巻俊樹委員) わかりました。  それと、もう一点だけお伺いします。国の法律改正に伴う条例の改正ですからほかの市町村も同じように進むんだろうと思うんですが、三条市営住宅に限らず、周辺というか、隣接の施設もあるわけですので、そういったところも視野に入れていくべきではないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。 ○(駒形福祉課長) 今回の法律改正を受けまして、三条市としては市営住宅ですけども、市内にあります県営住宅につきましては、県のほうでも同じような条例改正が提案されておりますし、他市につきましても同様な改正がなされるものと思っております。 ○(久住久俊委員) 鶴巻委員の質問に関連するんでありますけれども、配偶者からの暴力を受けている人を優先的に入居させるということで、それはそれでごもっともでありますけれども、以前は市営住宅に入りたい方が常時80人ぐらい待っていたとか、そういう厳しい状況がありまして、どうしても入りたいという人が押しかけていた時期から今は非常に緩くなったということで御答弁をいただいておりました。しかしながら、競争率が下がってきたとは言いながらも、いいところは相変わらず狙われているんです。非常に老朽化しているところはあいていても敬遠して、本当に新しくて快適なところを選んで狙っていることは間違いないわけです。でありますから、私が申し上げたいのは配偶者からの暴力といいましても、これを客観的に証明できるようなものが何かないと、口実として、うちの父ちゃんは乱暴だから、何とか一人で公営住宅に入りたいんだけどとか言われても証拠はなく、でもそういう人たちが優先的になるおそれがあるわけじゃないですか。そういう人たちをどうやって判断するのかという、つまり警察に被害届がなされた時点でDVがあったとみなすとか、あるいは市で事情聴取して、これはひどいな、保護しなきゃならないなということで判断するとか、それを判断する基準は非常に難しいです。決まりがないと、担当者の所感でというわけにいきませんよ。入居させる人をどうやって選ぶか、判断するかを公正にやるということは、考えようによっちゃ非常に難しい問題かと思いますけれども、その辺についてはどのようなお考えがおありなのか、お聞かせください。 ○(駒形福祉課長) 優先入居に当たりましての判断基準でございますけれども、御本人の申し立てだけではやはり不十分だと思います。私どもの住宅担当に御本人からそういった相談があるというのではなくて、まず暴力に関しましては先ほど申し上げました関係機関、市の女性相談とか、それから県の暴力相談支援センター、場合によっては警察といった関係機関にまず話が参ります。その後、関係機関から私どもに話が来た場合というふうに捉えておりますし、もう一つは裁判所が執行します保護命令もございますので、私どもはそういったもので判断していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(久住久俊委員) 十分に考えた対策だというのはよくわかりましたけれども、この口実でもってなかなか入れない部屋にうまく入居したと、こういうようなことにゆめゆめならないように十二分に気をつけていただきたい、これをお願いしておきたいと思います。 ○(名古屋豊委員) 今ほど御説明があったように、国の法律改正によるもので、今までは配偶者のみ対象だったものが生活の本拠をともにする交際相手まで拡大すると、ありていに言うと同棲されているというか、そういった方ということなんでしょうか。 ○(駒形福祉課長) 同棲とか事実婚とか、いろいろな言葉がございますけども、今現在は配偶者、それからその配偶者の中には婚姻の届け出をしていない事実上婚姻関係と同様の事情にある者、いわゆる事実婚というものが既に含まれております。それで、この考え方ですけども、法律婚と事実婚の違いというのは3つの要素がございまして、まず婚姻の意思があるかどうか、次に共同生活を送っていること、最後に届け出がなされていること、この3つの要因のうち届け出のないものが事実婚というふうに整理されております。今回対象とする生活の本拠をともにする交際相手については、さらにそこから婚姻の意思も認められずに単に共同生活のみを送っている場合を想定したものということになるんだそうです。したがって、共同生活を送っているけれども、婚姻の意思が確認されないために事実婚として救済の対象とならなかったケースが今回の改正によりまして保護の対象になるというのが趣旨でございますので、よろしくお願いいたします。 ○(名古屋豊委員) 大綱質疑の中で、平成24年度の相談件数は43件、一時保護は2件、平成25年10月末までの相談件数は11件、一時保護はゼロという御答弁が課長からあったわけですけど、この43件とか11件の中で配偶者以外、つまり今課長が説明された新たな法律改正により生活の本拠をともにする交際相手についての相談というのは何件あったのでしょうか。 ○(駒形福祉課長) まず申し上げますけども、今回私どもが御提案申し上げているのは、そういった法律改正に合わせて市営住宅に入る場合は優先入居させるというのが趣旨でございます。DVの関係につきましては子育て支援課で対応しておりますので、先般本会議で申し上げたものは子育て支援課から情報をいただいた中での数字でございますが、たしかそのときはほとんどが配偶者からだというふうに聞いておりましたけども、具体の内容、数字についてまでは承知しておりませんので、よろしくお願いいたします。 ○(名古屋豊委員) わかりましたが、こういう形でも一応所管する課なわけですので、その部分もちょっと聞きたいと思いましたし、もう一点お聞きしたかったことも答えようがなくて、子育て支援課に聞いてくれという話になるのかもしれないんですが、相談件数が平成24年度は43件で、25年10月末では11件というのは物すごく激減しているという印象を受けたんです。発生そのものが減っているということなら結構なことですけれども、全国的にDVとかストーカーとか、そういったことを起因とした殺人事件のようなものが起こっているものですから、相談しにくい状況になっていて件数が減っているんだったら、市としてもまた新たな対策を考えなければいけないというふうに思ったわけですが、これもお答えいただけないわけでしょうか。 ○(駒形福祉課長) 相談体制につきましては、子育て支援課では女性相談員という専門の職員がしっかりと対応しておりますし、先ほども申し上げました県にも配偶者暴力相談支援センターがございまして相談窓口もございますので、相談を受け付ける体制については幾つか整備されていると思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(名古屋豊委員) DVなんていうことがこうやって社会問題化されてきて、そういったことによって国の法律も改正されて、市もこういう体制をとるわけなので、やはりこういった質問が出ることも想定して子育て支援課から情報を得た中で、ぜひとも臨んでいただければというのが要望です。  以上です。 ○(武藤元美委員) 今回の改正は法律改正に伴うものですので、ここにあるとおり、配偶者から生活の本拠をともにする交際相手というところに拡大したということはわかったんですけれども、ただ昨今は配偶者やそれに準じる方の暴力ばかりではなくて、家族からの暴力とかもあると思うのですが、その辺についても優先的に入居することができるというのは入っているのでしょうか。入っていないのであれば、配偶者とかだけではなくて、そこも拡大したほうがいいのかなと思ったんですが、その辺はいかがでしょうか。 ○(駒形福祉課長) 今回の法律改正につきましては、配偶者、それから交際相手ということで、家族までは含まれていないように読み取れておるところでございます。国の法改正に合わせてということでございますので、今のところ市独自でそこまで広げるということは考えておらないところでございますので、よろしくお願いいたします。 ○(野崎正志委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第7号 三条市槻の森斎苑の指定管理者の指定について ○(野崎正志委員長) 次に、議第7号 三条市槻の森斎苑の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(嘉代市民窓口課長) それでは、ただ今御上程いただきました議第7号 三条市槻の森斎苑の指定管理者の指定について御説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書とあわせまして資料ナンバー1をごらんいただきたいと存じます。  本件は、三条市槻の森斎苑の指定管理者についてマルソー株式会社を指定するもので、指定の期間は平成26年4月1日から平成31年3月31日まででございます。当該法人は、三条市月岡2783番地1に所在し、代表者は代表取締役渡邊雅之、昭和29年8月18日に設立し、その主な業務内容としたしましては、平成21年9月1日から平成26年3月31日まで三条市槻の森斎苑の指定管理者として当該施設管理運営業務に当たっているほか、総合物流事業一般貨物自動車運送業の事業を営んでいるものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。 ○(土田俊人委員) この施設に限ったことではなくて、指定管理者制度全般に関して言えることなんですけれども、事前に市のホームページをちょっと見てきたんですけれども、まずは指定管理者管理運営状況指定管理者管理運営状況シートで評価して、その評価シートがインターネット上で公表されていたんですけれども、そこの中の管理運営状況評価というところに点数がついています。そして、配点評価としてA、B、Cという形で出ているんですけれども、この採点の項目というのは評価基準というところで、こういう項目をこういう内容で評価しますよと出ているんですけれども、合計点ではなくて、この評価した点数の内訳は公表されないんですか。 ○(宗村市民部長) 外部委託等審査委員会ではこの項目に従って審査をさせていただくわけでございますけれども、審査項目が6つございますが、その中の例えば……(何事か呼ぶ者あり) ○(野崎正志委員長) しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前10時20分                               再  開 午前10時23分 ○(宗村市民部長) 現在、この管理運営状況の詳細な点数については公開させていただいていないわけでございますけども、この管理運営の内訳を公表することで、場合によっては事業者の運営に支障が出てくることも考えられることから、現時点においては公表させていただいていないものでございまして、合計点のみ公表させていただいているところでございます。よろしくお願い申し上げます。 ○(土田俊人委員) 評価の項目については、事細かに書いてあるんです。これについては何点ですと、点数で評価しますよという評価の基準が公表されていながら、支障があるということでなぜそれが公表できないのかというのをお聞かせいただきたいんです。 ○(宗村市民部長) 今のところはまだ公表していないわけでございますけども、これについては最終的に行政課で公表するということでございますので、御理解いただければと思います。 ○(土田俊人委員) わかりました。しようがないです。  議案に戻りますけど、大綱質疑でも質疑があったと思うんですけれども、今回の指定管理先を決定するに当たっての応募は何者あったんですか。 ○(嘉代市民窓口課長) 2団体でございました。 ○(土田俊人委員) その選定に当たっては、外部委託等審査委員会によって選定されたということだと思いますけれども、その選定基準というのはどうなっているんでしょうか。 ○(嘉代市民窓口課長) 指定管理者の選定につきましては、所管課で公募書類を受け付けた後、書類の確認をして、必要があればヒアリング等を行って事業計画の確認を行った後、第1の基準として、市民の平等利用が確保されていること、2点目といたしまして、事業計画書に沿った管理を安定的に行う物理的能力及び人的能力を有していること、それから3点目といたしまして、事業計画書の内容で管理経費の縮減が図られていることなどの3点の基準に照らして、まず所管課において確認しております。その後、外部委託等審査委員会に付議して、第2審査基準に基づきサービスの向上、施設の効用発揮管理計画管理運営能力、施設の目的、それから自由提案管理経費の縮減等の以上6項目に沿った中で審査、選定を行っていただいているものでございます。 ○(土田俊人委員) 私の聞き間違いなのかちょっとわからないんですが、この施設ではなかったんですけども、大綱質疑のとき、評価のときに点数をつけて云々という答弁があったやに記憶しているんですけれども、最終的にはやっぱり点数か何かでもって、では、お願いしますというふうに決めていられるんですか。 ○(嘉代市民窓口課長) それぞれに配点を設けておりまして、その点数を一つの審査資料とさせていただいているものでございます。 ○(土田俊人委員) 指定管理者制度の導入等に関する指針では、施設所管課は施設の設置目的や性格、利用状況等を懸案し、具体的な審査細目及び配点の検討を行うとありますが、この部分に当たるということですか。 ○(嘉代市民窓口課長) さようでございます。 ○(土田俊人委員) 参考にするということなんで、この点数だけでもって決めてはいないと受け取れるんですけれども、配点云々というこの部分は公表できないんですか。 ○(宗村市民部長) この第2審査基準であります配点につきましては、どういう項目に何点つけるということについては公表しているところでございます。ただ、その結果といいますか、この項目についてA者は何点、B者は何点というふうな形の公表につきましては、例えばこの中に団体の状況という審査項目があるんですけれども、その項目の中には団体の経営状況に問題ないかという項目がございますが、こういうことを明らかにすることによって、事業者の運営に支障が出てくることも想定されますので、こういった選考過程については情報公開の対象にはならない部分があるわけでございます。今御質問のあったような部分につきましても、基本的には公表できないものではないかと考えておりますし、これまでも行ってこなかったところでございますので、御理解いただければと思います。 ○(土田俊人委員) 事細かな項目は出さなくても、例えば最終的にこちらの総合評価は何点でした、こちらは何点でしたと、対比するための点数ぐらいは出せるんじゃないですか。 ○(嘉代市民窓口課長) それらを総合した点は、今回指定管理者候補として上程しておりますマルソー株式会社さんが71点、それから別の者が69点でございました。 ○(土田俊人委員) 応募者といいますか、マルソー株式会社さんともう一者どちらの方が応募されたのかはわかりませんけれども、応募した全ての団体が出てこないという部分――端的に言いますと、決定するまでの過程が見えないんです。この施設に限らず、その部分が非常に不透明なので、そこをもうちょっと――行政課に聞いてくれと言われるかもしれないですけれど、先ほどの評価シートもそうですが、この指定管理者というのは不透明な部分が非常に多いんです。その部分について、もうちょっと透明性を確保した上で資料として出していただきたいと思うんです。所管は行政課だと言われるかもしれませんけど、答えられる範囲でいいので、お答えいただきたいと思います。 ○(宗村市民部長) 今回、私どもからは具体的な施設の指定管理者の指定についてを上程させていただいておりまして、市民窓口課だけではなくて、それぞれの課でも所管する施設について上程させていただいておりますけども、それについては基本的に行政課のルールに基づいて行っておりますので、委員からそういった御指摘があった、この委員会でそういうお話があったということについては、きちんと行政課に伝えてまいりたいと考えております。 ○(武藤元美委員) 斎場は今まで市の直営だったわけですけど、新しい施設にして、そして指定管理者となったわけなので、運営という部分ではかなり大変な時期だったのかなと思っています。それで、皆さんがちょくちょく利用するような施設ではないものですから、なおさらだと思うんですけれども、利用者の声がちゃんと反映されるような仕組みというか、そういうのはできているのでしょうか。 ○(嘉代市民窓口課長) ただいま御指摘のございましたように、当該施設は市民の方からより多く利用していただくというような、広ければ広いほどいいという施設でもないわけでございますが、しかしながらこの施設の設置、運営に当たりましては一般市民あるいは利用者の声を反映することがこの指定管理者制度の大きな目的でもございます。そういう観点から、マルソー株式会社は平成21年の指定を受けた段階からアンケート調査を毎年度実施して、最大の評価者でございます利用者から多くのお褒めの言葉をいただいているところでございます。そういう意見もある中で、さらに御意見、苦情というわけじゃないでしょうけども、改善してほしいというようなものについては極力御意見を尊重した中で当該管理者による対応、さらには私ども監督する立場の市との協議を踏まえながら、よりよい施設運営を実施しているところでございます。 ○(武藤元美委員) 私もこの施設ができてからすぐに行ったんですけども、そのときは火葬されている間待合室で待っていたけれども、その待合室では飲食できなかったわけですが、その後利用者の声があって改善されたというふうに聞いておりましたので、市民の皆さんが利用しやすいように変えていくというのはいいことだなと思っていました。ですので、そういう仕組みがきちんとあると理解してよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)  それで、この施設へ初めて行ったときは迷路のようだなと思ったんですけれども、ここはしょっちゅう行くところではないのでなおさらなんですが、表示とか、そういう部分を業者任せにせず――指定管理者ですから人数がたくさんいらっしゃるわけではないと思うんです。迷子になられた方を一人一人案内するのも大変だと思いますので、市としてそういった表示をきちんとやられるべきではないかと思ったところですけど、その辺はいかがですか。 ○(嘉代市民窓口課長) 御指摘の点につきまして、指定管理者をお願いしておりますマルソー株式会社さんからも利用者が迷うことがあるということを伺っておりまして、1日に多くの利用がある場合、施設の近くにマルソー株式会社さんの本社があるものですから、本社から誘導員を呼ぶというようなことで、指定管理者から積極的な対応をしていただきました。その後、いわゆるサインといいましょうか、案内板とか、そういうものの整理を行っているところでございますので、今御指摘の点でまだ不明なところ、もう少し詳しくサインを出す必要があるんじゃないかというようなところがありましたならば、また御意見をお聞かせいただくとともに、その辺も指定管理者と協議しながら、皆さんが迷わないような形で運用してまいりたいと思いますので、何とぞ御理解をお願い申し上げたいと思います。 ○(野崎正志委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第12号 三条市リージョンセンター指定管理者の指定について ○(野崎正志委員長) 次に、議第12号 三条市リージョンセンター指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。
    ○(金子生涯学習課長) それでは、議第12号 三条市リージョンセンター指定管理者の指定について御説明申し上げたいと思います。議案書をごらんください。  指定管理者となる団体につきましては、三条市東三条一丁目21番5号、小柳建設株式会社、代表取締役は小柳直太郎でございます。指定の期間は、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間でございます。なお、小柳建設株式会社の概要につきましては、委員会資料ナンバー2をごらんいただきたいと思います。これにより説明させていただきます。  1、所在地と2の代表取締役については今ほど申し上げたとおりでございます。  3の会社設立年月日は、昭和3年4月1日でございます。  4の主な業務内容でございますが、指定管理者の事業として三条市リージョンセンター管理運営でございます。その他目的達成に必要な事業として、アとして建設工事の請負、企画、設計、監理及びコンサルティング業務と、以下に記載の業務内容となっておるものでございます。  5の沿革でございますが、平成21年4月1日より指定管理者として三条市リージョンセンター管理運営を受託され、5年間行ってこられたものでございます。  以上、簡単でございますが説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。 ○(山田富義委員) このリージョンセンターはどこにあるんですか。 ○(金子生涯学習課長) この施設につきましては、栄地区の尾崎集落内にございます。旧栄町のとき栄北小学校校舎だったものですが、移転改築したことから、平成5年に校舎の一部を集会施設として開設したものでございます。鉄筋コンクリートづくり2階建てになっておりまして、延べ床面積は607平米ほどの施設でございます。 ○(山田富義委員) どのような目的で利用されているんでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 主に集会施設ということで利用されているところでございます。 ○(山田富義委員) 利用状況はどんなですか。 ○(金子生涯学習課長) 25年度の利用団体は12団体ございまして、例えば卓球の会でありますとか、あるいは押し花サークルの会、それから陶芸、音楽愛好会でありますとか、合唱の会等が利用されております。 ○(山田富義委員) 利用されるのは夜が多いんでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 卓球や押し花サークル等は昼間利用されているところで、近隣の集落の方やサークル等が利用されているということでございます。 ○(山田富義委員) 指定管理料は幾らぐらいですか。 ○(金子生涯学習課長) 125万7,000円でございます。 ○(山田富義委員) 125万7,000円ということですが、2人ぐらいが常駐しているわけですか。 ○(金子生涯学習課長) この施設につきましては、三条市の直営のときから職員等は配置されておらず、生涯学習課が管理運営をしておったわけでございます。今回につきましても、そこには常駐しないという形態でお願いしているところでございます。 ○(名古屋豊委員) 先ほども質問がありましたが、槻の森斎苑の指定管理者にエントリーしたのは2団体、それからこの前の大綱質疑では勤労青少年ホームが4団体、農業体験交流センターが2団体というような答弁があったわけですけれども、リージョンセンターは1団体でよろしかったでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 応募は1団体でございます。 ○(名古屋豊委員) この指定管理者制度というものは、利用者からは利便性の向上と、行政からは負担軽減というところだと思いますけれども、エントリーが1団体しかないということは、もうそこしかないわけでありまして、競争して比べるということが大事なんだと思うんです。例えば鍛冶道場とか図書館とか公園とか、割と専門性を有するものよりも、貸し館業務ということで、どのような企業、団体でも手を挙げようと思えば挙げられるような類いなのかなと客観的に見て思うわけですが、なぜこの1団体しか手を挙げなかったのか、その理由をどう分析されていますか。 ○(金子生涯学習課長) 比較的小規模な予算の施設でございますので、金額的なメリットというんですか、それが少ないからではないかというふうに捉えております。 ○(名古屋豊委員) 余りメリットがないところを引き受けていただいたわけなんで、小柳建設株式会社さんには感謝しなきゃいけないのかなという気がするわけですが、これまで5年間指定管理業務を受託されてきて、新たに26年度からということで今回上程があったわけですが、小柳建設株式会社さんから示されている受託するに当たっての改善すべき点、こういったことを向上させていくとか、そういったことを具体的にお教えいただければと思います。 ○(金子生涯学習課長) 利用率を向上させるためにポスター、チラシ等を作成してPRに努めたいというようなことでありますとか、施設内の美化に努めて利用者に対して快適な環境を保持していきたいというようなこと、あるいは基本的なことですが、防火、警備等を万全にしたいというような提案でございました。 ○(土田俊人委員) この施設のことはよくわかりますけど、1者しか応募がなくて、手を挙げていただいたこと自体、本当にありがたいという感じですけれども、先ほどの槻の森斎苑のときにも話をしましたが、指定管理者総合評価シートを見ると、管理運営状況評価については最高得点55点中29点と低いんです。この辺についてはどのようにお考えですか。 ○(金子生涯学習課長) 集会施設という貸し館の施設でございまして、職員も常駐していない中で自主的な事業がやりにくい、積極的な展開が難しいということでこういった採点になったということでありますし、先ほど言い忘れましたけども、今回は自主的な事業を提案されていて、音楽教室等の開設を考えたいというような提案もございましたので、ここを指定させてもらったところでございます。 ○(土田俊人委員) 本当にやっていただけるだけでありがたいということを申し上げた上でちょっと指摘させていただくんですけれども、この評価は最高点が55点です。評価シートを見ますと、11の項目で適正であるというのが5点、中間ぐらいが3点、改善が必要というのが1点と、こういった評価の点数が積み重なった上で満点が55点という中で29点ということ、全ての項目が平均点だったとしても33点になるはずなんです。ということは、単純に考えても改善が必要という項目が4項目あるということが見えてくるんですが、その辺はいかがお考えですか。 ○(金子生涯学習課長) 委員もごらんになっておわかりのとおり、管理運営の中に収支の状況でありますとか、自主事業の実施状況というような項目がございまして、収支の状況については支出のほうがちょっと上回っていたということで、こういったことが採点を低くしているということと、自主事業の実施もなされていなかったものですから、これについても採点が低くなっているということでございます。 ○(土田俊人委員) 例えば直営でやったとしても、そういう感じになるというふうに理解してもよろしいですか。 ○(金子生涯学習課長) 収支の状況については、直営でございますので予算内で行うということになろうかと思いますけども、自主事業についても直営時は展開してこなかったので、同じような結果になったのかなというふうに捉えております。 ○(武藤元美委員) 先ほどの説明で、今後改善していきたいということで利用率を上げるためにポスターやチラシを作成するだとか、美化の保持に努めるというお話でした。私も年に1遍くらいしか利用しないので余り覚えていないんですが、下の階を障がい者の方が利用されていて、その方たちがお掃除をしてくださっているのかなという感覚でした。要するに余り手が入っていないというイメージの施設だったんです。スリッパもなくて、その施設の方のスリッパを借りて入った覚えがあるんですけれども、それは指定管理者の方がそういうところ、美化も含めてやることが求められているのか、あくまでも市がある程度のものを出して何事もなくという、そういう管理だけを任せているのか、いかがなんでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 委員がおっしゃったような御指摘の部分、スリッパの件でありますとか、掃除の件でありますとかはもちろん指定管理の範囲でございますし、指定管理者がやるべきことというふうに捉えております。それで、あすなろの家との関係でございますが、利用料金を預かるような委託を受けているということになっておりまして、そういった委託関係の中から掃除等もされているのかなと思っております。 ○(武藤元美委員) ちょっとよくわからなかったんですが、あすなろの家は小柳建設株式会社さんから掃除とかを含めて委託されているということですか。 ○(金子生涯学習課長) 掃除の関係は委託ということではないですが、料金の授受、お預かりはあすなろの家に委託していると。利用者が料金を払う場合、あすなろの家の方が常駐しているわけですから、そこに預けて、それを指定管理者が回収するということでございます。 ○(武藤元美委員) まだよくわからないんですが、あすなろの家と小柳建設株式会社さんとの関係は、どういう関係なんですか。 ○(金子生涯学習課長) 指定管理者は常駐していないので、指定管理者があすなろの家に対して現金の受け取りをお願いしている、委託しているということです。利用者があすなろの家に利用料金を払う。その利用料金を小柳建設株式会社さんが回収するということになっております。 ○(武藤元美委員) 初めてお聞きしたんですけれども、指定管理者が下請に出すみたいな、そういうことはオーケーなんですか。 ○(金子生涯学習課長) 掃除でありますとか、あるいは警備でありますとか、そういったことも含めて委託というのは認められていますので、そういった意味で委託をしているということでございます。 ○(武藤元美委員) そういう話を聞くとなおさらなんですけど、小柳建設株式会社さんは管理というか、定期的に施設を見に行っていらっしゃるんですか。 ○(金子生涯学習課長) ヒアリングの話ですと、2日に1遍は施設に行って管理状況を確認していると、こういうことでございました。 ○(岡田竜一委員) 下請の話ですけども、例えば総合体育館はシルバー人材センターさんに受け付けを頼んでいるとか、サンファームの夜の当番を別の方に委託していると、そういう考え方と同じだと理解してよろしいんでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 委員御指摘のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。 ○(野崎正志委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第13号 字の変更について ○(野崎正志委員長) 次に、議第13号 字の変更についてを議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(嘉代市民窓口課長) それでは、ただ今御上程いただきました議第13号 字の変更について御説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書及び参考として添付させていただいております区域変更位置図をごらんいただきたいと存じます。  本件につきましては、県営農地環境整備事業北五百川地区の施行に伴い、字の区域について変更するものでございます。施行期日につきましては、土地改良法第89条の2第10項において準用する、同法第54条第4項の規定による換地処分の公告のあった日の翌日から施行するものでございます。なお、事業は新潟県が事業主体となり平成19年度から平成26年度までを事業年度とし、本年8月には権利者会議による議決を経て換地計画を決定し、この11月には新潟県による換地計画の決定も行われているところでございます。  また、換地処分を平成26年3月に予定しているものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第15号 平成25年度三条市一般会計補正予算 ○(野崎正志委員長) 次に、議第15号 平成25年度三条市一般会計補正予算を議題といたします。  この際、本件の進め方について申し上げます。  第1表歳出の各款において計上されております職員人件費については、人事異動に伴う調整分ということから、職員人件費に係る部分の提案説明は省略したいと思いますが、いかがでしょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、そのように進めることといたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎第1表歳出、第3款民生費について ○(野崎正志委員長) それでは、初めに第1表、歳出、第3款民生費について、順次提案理由の説明をお願いいたします。 ○(駒形福祉課長) それでは、議第15号 平成25年度三条市一般会計補正予算の福祉課所管分につきまして説明させていただきます。事項別明細書では15、16ページの下段に記載してございます。あわせまして、委員会資料ナンバー3をお願いいたします。説明につきましては、資料で説明させていただきます。  最初に、3款1項1目社会福祉総務費、事業番号050総合福祉センター費、13節指定管理料として79万7,000円の補正をお願いするものでございます。1の補正の趣旨及び内容につきましては、総合福祉センターの指定管理料について9月1日の電気料金の値上げに伴う不足見込額と、あわせまして本年6月定例会において補正予算をお願いし、1階の教養娯楽室等の空調設備入れかえ工事を実施させていただきましたことに伴いまして、11月以降のエアコンの電気料金見込額を追加させていただくものでございます。見込額につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  続きまして、事業番号070一般経費、25節社会福祉基金積立金として55万3,000円の補正をお願いするものでございます。1の補正の趣旨といたしましては、個人及び団体の2件からいただきました社会福祉のための寄附金について、社会福祉基金に積み立てをさせていただくものでございます。内容、寄附者等につきましては記載のとおりでございます。  裏面をお願いいたします。3款3項1目生活保護総務費、事業番号020一般経費、23節償還金として2,168万9,000円を補正させていただくものでございます。1の補正の趣旨といたしましては、国から概算交付を受けました平成24年度の生活保護費国庫負担金、それからセーフティーネット支援対策等事業費国庫補助金、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業の住まい対策に係る県補助金について、実績額との差額をそれぞれ国県に返還するものでございます。償還金額の算出につきましては、2の内容に記載のとおりでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(関﨑健康づくり課長) それでは、続きまして健康づくり課所管分につきまして御説明申し上げます。議案書17、18ページ上段に記載しております。恐れ入りますが、お手元の資料ナンバー4で説明させていただきます。  3款1項1目、事業番号090国民健康保険事業特別会計繰出金の28節、国民健康保険事業特別会計繰出金に3,999万8,000円の追加をお願いするものでございます。これは、低所得世帯の保険税軽減分の補填や低所得者を多く抱える保険者支援のための国、県の保険基盤安定負担金及び国保財政の安定化に資するために事業費の8割が地方交付税により措置される国保財政安定化支援事業分につきまして、保険税の軽減世帯が当初の見込みよりも増加したことなどに伴い、事業費が増額となったことにより、これに係る国民健康保険事業特別会計への繰出金について増額補正をお願いするものでございます。  繰出金の内訳につきましては、保険基盤安定制度分1,807万2,000円、国保財政安定化支援事業分2,192万6,000円であります。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ○(西澤高齢介護課長) 続きまして、高齢介護課所管分につきまして御説明申し上げます。事項別明細書の同じく17、18ページ及び委員会資料ナンバー5をお願いいたします。  3款民生費、1項4目老人福祉費、事業番号110一般経費、25節社会福祉基金積立金として100万円の補正をお願いするものでございます。本件の趣旨は、三条市一ノ門一丁目にお住まいの山井京子様より御寄附をいただきましたが、本年9月に御主人の山井信夫様が御逝去され、御生前中は市内の介護サービス事業所や病院、特別養護老人ホーム等で丁寧なお世話を受け、その恩返しをしたいため、高齢者福祉に役立ててほしいとしていただいたものでございます。  以上が補正予算の内容でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。 ○(岡田竜一委員) 生活保護総務費の件でちょっとお聞きします。  生活保護費国庫負担金の償還金ですが、国から概算交付を受けた段階、当初は生活保護費がこのぐらいかかりそうだったんだけど、実績としては生活保護世帯が見込みよりもそんなにふえなかったというか、そんな状況があった背景の中でこういう結果になったという理解でよろしいんでしょうか。 ○(駒形福祉課長) 委員御指摘のとおりでございまして、現在の生活保護の状況を申し上げますと、平成24年度では保護世帯が443世帯、598人という状況でございました。25年10月末現在ですと441世帯、590人ということで、今まで微増傾向にありましたけども、ここに来まして、今申し上げたように数字的には少し減ってきているというような影響もございまして、国に上げました見込みよりも少なかったため、こういった差額が出てきている状況でございますので、よろしくお願いいたします。 ○(武藤元美委員) 今ほどの生活保護総務費のところですけれども、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業があったわけですけれども、これについて説明をしていただきたいんですが、どんなものに使ってというところを具体的に教えてください。 ○(駒形福祉課長) この緊急雇用創出事業臨時特例基金事業でございますが、これにつきましては2つの目的がございます。1つ目は、住宅手当緊急特別措置事業の住宅手当の支給でございます。これは、平成20年9月のリーマンショック以降、都市部のほうでいわゆる派遣切りということで、住み込み労働者が職と住宅を失うというような状況が発生してきております。その生活の安定を図るということから、住宅手当を支援しながら、その間にハローワーク等で就労活動を行ってもらうという目的で行ったものでございます。これにつきましては、平成21年から始まっており過去に何回か実績はございましたけれども、平成24年度は実績がございませんでした。それで、事務費だけ執行いたしまして、その差額が残ったというものでございます。  それともう一点は、生活保護受給者就労支援事業ということで、私どもの事務所に就労相談員さんを配置してございます。その方の人件費を執行させていただいているというこの2点が内容となっておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(武藤元美委員) その就労相談員さんは以前ハローワークで働いていられて、それで退職された方なのかなというふうに思うんですが、実績というか、要するにその方はハローワークでの経験があるので、就職にうまく結びつけることができたというケースが結構多かったのでしょうか。 ○(駒形福祉課長) 就労相談員は今まで2人おりました。御指摘の方につきましては今般事情がございまして退職されましたので、今現在は1人で対応しております。それで、今回の予算の関係は24年度の実績でございますので24年度のことを申し上げますと、24年度は就労相談員が2人で、就労等につきましてはもちろん事務所全体で対応しておりますけども、就労につながった方は30人、効果額としては750万円程度と捉えております。それから、25年度に入りましてからは、就労者は今のところ22人という実績でございます。よろしくお願いいたします。 ○(武藤元美委員) 就職に結びついていく方がすごく多くてよかったなと思うのですが、ちょっと不思議というか、ハローワークを退職されて、そして三条市に就職して相談員をされている方が就労支援をされていたわけですけれども、退職された方ではなくて、現役の方が指導されているんだったら話を受けたほうもいいとは思うんですけど、一旦退職された方が相談に乗っているという部分で、あなたは仕事があって、こっちは仕事がなくてというか、すごく矛盾しているなと思ったことがあったんです。でも、再任用という制度があるわけですから指摘はできないわけですが、要するにハローワーク関係の職員がいたおかげでの実績だったのか、それともハローワークの退職者じゃなくても支援はできるし、今後はそっちのほうに展開していくのか、その辺はいかがですか。 ○(駒形福祉課長) 就労支援を必要とする方への面接とか、そういった対応につきまして、今現在ハローワーク等との連携がうまくいっておりますので、被保護者に限らず、それに至る前の相談の段階でハローワークと連携を図り、就労につなげていくという対応をしておりますので、ハローワークとの連携も一つの要因であると思っております。ただ、今私どもが一番重要と思っておりますのは、生活保護に至るまでにはいろんな生活歴、育ち等がございまして、それぞれいろんな理由がございます。すぐ就労につなげられるということならいいんですけれども、まずは日常生活の自立、それから社会的なつながりをつくってからの自立、最後に就労へつなげていくと、こういった3段階の状況になっておりまして、すぐに就労というところにはなかなかいかないところがございますので、こういったところにつきましてはやはり人生経験が豊かな方から社会的に自立していく必要性とか、人として生きていくこと、社会の一員として重要な役割を果たしていること、そういったいろんな教えを諭した中で自立に向けるということも現実にございますので、そういった面も大事な部分と思っているところでございます。 ○(名古屋豊委員) 今回福祉課と健康づくり課から電気料金の値上げに伴う不足分の補填ということで計上されているわけですけれども、行政が管理している施設というのは大きいですので、電気料金の値上げによって1桁違う部分、これまでかかっていなかった部分が必要なんだなということを実感しているところですが、そこでお伺いしますけれども、施設内のLED化といった設備投資の際の試算とか、減価償却の試算とか、そういうことは進められているのか、もしくは既にLED化を進め始めているところもあるのかどうか、そういった状況をお伺いしたいと思っています。LED業界の競争は厳しくて、例えば体育館の照明なんかでも今はかなり安価なLEDが出てきておりますし、そういったことも含めて、長期的にLED化についてどういう方向感なのか教えていただきたいと思います。 ○(渡辺環境課長) LED化の関係につきましては、私どもの環境課が所管になっておりますので、恐縮ですが私から御答弁させていただきたいと思います。  委員から御指摘がありましたとおり、LED化に伴いますメリットという部分では非常に大きいものがございます。そういったことで市が管理しております全ての施設、それに使われている電球をLEDにかえた場合、どのくらいのメリットがあるのかというのは現在調査をしているところでございます。そこでメリットありというような結果が出てまいりますれば、順次取りかえるべきということで私どもから理事者に報告させていただきたいということで、今鋭意調査を進めている最中ということで御理解いただければと思います。 ○(野崎正志委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎第1表歳出、第4款衛生費について ○(野崎正志委員長) 次に、第4款衛生費について、順次提案理由の説明をお願いいたします。 ○(関﨑健康づくり課長) それでは、4款衛生費、健康づくり課所管分につきまして御説明申し上げます。議案書19、20ページでございますが、お手元の資料ナンバー4で説明させていただきます。  4款1項1目、事業番号060保健センター費の11節電気使用料に29万2,000円の補正をお願いするものでございます。これは、下田保健センターの電気使用料につきまして、9月1日の電気料金値上げに伴う不足見込額を補正するものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○(渡辺環境課長) 続きまして、環境課所管の補正予算について議案書により御説明させていただきたいと思います。議案書の事項別明細書19、20ページをお願いいたします。  4款2項2目塵芥処理費、補正額280万円は、事業番号030最終処分場費の電気使用料について補正をお願いするものでございます。補正の趣旨は、最終処分場における水処理量の増加に伴い、機械運転に要する電気使用料が増加したことによるものでございます。  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎第1表歳出、第10款教育費について ○(野崎正志委員長) 次に、第10款教育費について、提案理由の説明をお願いいたします。 ○(捧健康づくり課主幹) それでは、10款教育費、健康づくり課所管分について御説明いたします。議案書については、27、28ページをごらんいただきたいと思います。恐れ入りますが、説明はお手元に配付してございます資料ナンバー4で御説明させていただきます。よろしくお願い申し上げます。  10款教育費、7項保健体育費、3目体育施設費、事業番号010社会体育施設費、13節の指定管理料に30万8,000円、15節の工事請負費に540万3,000円、18節の庁用器具費に36万5,000円の補正をお願いするものでございます。補正の趣旨は記載のとおりでございますが、補正の内容が大きく2つございます。1つは社会体育施設の指定管理料について、9月1日からの電気料金値上げに伴います不足見込み分を補填するものでございます。内訳といたしましては、栄体育館、それから大面体育館、ウェルネスしただ、直江テニスコートは管理をしている三条市体育協会に15万1,000円を、グリーンスポーツセンターを管理しておりますNPOさんじょう企業体に3万6,000円を、総合運動公園を管理しております株式会社丸富に12万1,000円を補填するものでございます。  もう一つ、社会体育施設の設備故障の改修工事及び備品購入につきましては、10月に総合体育館のトイレ及び体育文化センターのボイラーがともに使えない状態であることが判明いたしました。どちらの施設も緊急に対応する必要があることから、ひとまず既決予算の工事請負費から流用させていただいて対応し、今回必要であります補正額576万8,000円を計上させていただくものでございます。  工事の内容といたしましては、総合体育館の2階女子トイレ排水管の修繕及び洋式トイレに変更したものでございます。それから、体育文化センターの暖房用ボイラーの修繕及び石油ファンヒーター6台を購入させていただくものでございます。おのおのの金額、それから数量等については記載のとおりでございます。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。 ○(岡田竜一委員) 三条市総合体育館の設備故障の改修、これはやらなきゃいけないと思うんですけども、あわせて2階女子トイレの8カ所中4カ所を和式から洋式にするというものが出ていますが、これはかねてからというか、特に女子の子供たちや大会のときに市外から来る利用者の方からお話が出ていたと思うので、待望の工事なんだろうなと思うんですけども、これはいつ完了予定でしょうか。 ○(捧健康づくり課主幹) トイレの洋式化ですが、2階のトイレは東西に2つありまして、その半数、2カ所ずつを洋式化するということで考えております。確かに委員御指摘のように、利用者の方、特に高齢者と女性の方からは洋式化をということで従前から御要望をいただいておりました。今回の排水管工事は結構大規模ですから、それであればこのタイミングに合わせてやろうということで財務課等と協議させていただいて、今回工事をさせていただくことになったものでございます。工期につきましては、11月27日から12月25日までということで、ことしじゅうに間に合わせて元旦マラソンには利用できるようにしたいと考えております。 ○(野崎正志委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第16号 平成25年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算 ○(野崎正志委員長) 最後に、議第16号 平成25年度三条市国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(関﨑健康づくり課長) それでは、平成25年度国民健康保険事業特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。議案書は7、8ページでございます。恐れ入りますが、お手元の資料ナンバー6で説明させていただきます。  歳入でございます。1款1項1目一般被保険者国民健康保険税の医療給付費分現年課税分3,536万4,000円、及び後期高齢者支援金分現年課税分467万1,000円をそれぞれ減額、介護納付金分現年課税分に3万7,000円を増額し、総額3,999万8,000円を減額させていただくとともに、9款1項1目一般会計繰入金の保険基盤安定繰入金に1,807万2,000円、その他一般会計繰入金に2,192万6,000円をそれぞれ増額し、総額3,999万8,000円を増額させていただくものでございます。  これは、資料ナンバー4の一般会計補正予算概要で御説明いたしました3款1項1目の国民健康保険事業特別会計繰出金について、国民健康保険事業特別会計に繰り入れるものであり、繰入金を増額するとともに、所要の財源更正をお願いするものでございます。内容につきましては、保険基盤安定化繰入金として保険税軽減分1,671万円、保険者支援分136万2,000円を、その他一般会計繰入金として国保財政安定化支援事業分2,192万6,000円をそれぞれ繰り入れし、財源更正して保険税の減額補正を行うものでございます。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより質疑を行います。 ○(久住久俊委員) 国保財政につきましては、かねてよりこの委員会ではさまざまな議論がなされたところでありまして、市民の最も関心事であるかと思います。国保財政の急激な悪化、これは3年前に5年間で緩やかに赤字分を解消するため市民で負担していくということで原則的な――問題となったわけでありまして、しかしながら財政シミュレーションでは3年目に11%上げなきゃならないところが8.5%で済んでいるというようなことで、しばし好転しているような、そういう時期もございました。しかし、ことしの3月には普通交付金がなかなか決まらなくて、それも思ったより少なかったとか、そしてまた今議会で提案されています財源更正とか、出たり入ったり、いろんな経緯がありました。  それで、お聞きしますけれども、5年間の財政シミュレーションについて、今の時点では大体どういう状況にあるのか。最初に想定していた財政シミュレーションから悪化しているのか好転しているのか、本当に大ざっぱなことでございますけれども、その辺のことをお聞かせいただきたいと思うんです。市民の負担は限界に来ていると議会のたびに各会派の皆様から指摘されておりますので、本当に皆さん同感だと思うんです。国保税値上げの件については、市民は本当に必死の思いで注視しておるわけでありまして、この5年間の財政シミュレーションが計画どおりいっているのかどうかということは非常に意味を持つと思うんですけれども、この際お聞きしておきたいんであります。この12月時点で5年間の長期財政シミュレーションはどんな状況なのか。悪化の程度がひどいようであれば、法定外繰り入れとか、いろんなことを考えなきゃいけないと思いますけれども、しかしながら簡単に法定外繰り入れをしますと、特々調に悪影響を及ぼすというような非常に微妙な問題もあります。そしてまた、視察先では全くブラックボックスだけれども、法定外繰り入れをしたから特々調が切られるわけでもないというような、そんなことも聞いております。微妙な部分もあろうかと思いますけれども、今の時点で財政はどういう状況にあるのか、国保財政の今の状況につきまして御説明いただければ幸いです。 ○(関﨑健康づくり課長) 現在における今後の見通し、また26年度の予算についてでございますが、医療費の実績とか国県の交付額や交付に係る計数などにつきましても、今のところはまだ把握できておりません。来年1月初旬には計数等が把握できるものと考えております。また、今社会保障制度改革におきまして、医療保険制度関連では国保に対する財政の支援などの充実が示されているところでもございますが、まだ具体な内容がはっきり決まっておらない部分もありまして、正直なところ、影響等はまだつかめない状況でございます。ですので、今の状況でははっきりとしたお答えができません。1月に予定しております国民健康保険運営協議会におきましては、ある程度詳細な財政見通しをお示しさせていただきながら検討させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(久住久俊委員) 答弁できないという、軽々なことは申し上げられないという御説明はよくわかりますけれども、それでしたら、こういう聞き方をします。部長からお答え願いたいんですけども、今年度に入って大幅な見込み違い、例えば歳入に関して言えば入ってくるはずのものが、これだけの巨額の金額が入ってこなかったとか、あるいは予期せぬ医療費の伸びとか、諸制度もころころ変わっています。そのプラス・マイナスによって大きな影響が生じたかどうか、その辺のことだけでもお聞かせいただければと思います。今の時点では全く予想はつきません、1月の試算をしないと何ともわかりませんということですと、ちょっと方向性とか――だからといって言った責任をとれなんて言いませんので、プラスにしてもマイナスにしても今の時点で大きな見込み違いがあるのかどうかについて明らかにしていただければと思います。 ○(渡辺福祉保健部長) これは、大きな見込み違いというか、そうではなかったということで、25年9月の決算の際にも御答弁申し上げたところでございますが、国の財政調整交付金については私どもの見込みよりも6,100万円ほど低かったと。これは、東日本大震災の関係とか、そういった部分で持っていかれた部分ですが、そもそも9%のうち特別調整交付金が2%、普通調整交付金が7%のところ、特別調整交付金枠が拡大して2.12%、そして私どものほうに参ります普通調整交付金の枠の縮減ということで6.88%と、その辺で大きく乖離が生じたという部分がございます。  それから、先ほど課長が申し上げましたように、今回補正をお願い申し上げている件は、あくまでも財源更正でございまして、これが財政シミュレーションに大きく影響するということではないわけでございますので、本当に先ほど課長が申し上げたとおりでございます。今医療費等の動向については、半年分ぐらいしかつかめてございません。これからそういったものの動向も見ていかなければいけませんし、また国の社会保障制度改革の中でさまざまな議論がされております。そういった具体的なものが全く見えていない状況でございますし、今までの国保に対する支援制度といったものも数字をつかまないと何とも申し上げられませんが、大綱質疑でも申し上げましたように、私どもは漫然としているわけではなくて、やはり特々調がとれるようにということでことしも頑張ってきたところでございますので、そういった全体の状況を見ながらですが、先ほど申し上げましたように1月ぐらいにならないと国の数字が出てきませんので、改めて26年度、また25年度の状況というものを精査した中で対応してまいりたいと考えてございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。 ○(野崎正志委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前11時34分                               再  開 午前11時34分 ○(野崎正志委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより討論を行います。  討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(野崎正志委員長) これより採決を行います。  議第2号、議第7号、議第12号、議第13号、議第15号及び議第16号の以上6件一括採決いたします。  本案については、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(野崎正志委員長) 以上で付託事件の審査を全て終了いたしました。  お諮りいたします。  本日の当委員会の審査結果について、会議規則第39条第1項に基づく委員長報告及び第103条に基づく委員会審査報告書の作成については委員長にそれぞれ一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(野崎正志委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(野崎正志委員長) 以上で市民福祉常任委員会を閉会いたします。                               閉  会 午前11時36分  以上会議の次第を記載し、三条市議会委員会条例第29条第1項の規定により、ここに署名する。                  市民福祉常任委員会                   委 員 長   野 崎 正 志...