長岡市議会 2018-12-25
平成30年12月定例会本会議−12月25日-04号
平成30年12月
定例会本
会議−12月25日-04
号平成30年12月
定例会本
会議
平成30年12月25日
────────────────────────
議 事 日 程 第4号
平成30年12月25日(火曜日)午後1時開議
第1
会議録署名議員の指名について
第2 各
常任委員長の
審査報告
第3
議案第131号及び第132号
第4
議案第128号から第130号まで
第5
議案第133号から第137号まで、第139号から第142号まで、第146号から第151号まで、第153号、第155号、第156号及び第158号から第170号まで
第6
議案第138号、第143号から第145号まで、第152号、第154号及び第157号
第7
請願第3号
中条第二
病院・
老健きたはらの
存続を求めることに関する
請願
第8 発議第6号
中条第二
病院・
老健きたはらの
存続を求める
意見書
第9
議会活性化特別委員会の
調査報告
第10
議案第171号から第175号まで
第11
議案第176号及び諮問第3号
────────────────────────
〇本日の
会議に付した事件 ページ
日程第1
会議録署名議員の指名について……………………………………………………120
○
議長(
丸山勝総君)
日程第9、
議会活性化特別委員会の
調査報告を求めます。議会活性化特別
委員長丸山広司議員。
〔丸山広司君登壇〕
◎丸山広司君
議会活性化特別委員会の最終
報告を申し上げます。
少子高齢化、人口減少社会が到来し、地方公共団体が時代の変化に伴うさまざまな問題に直面している今日において、当市議会はその監視機能及び政策形成機能を一層強化し、市民の厳粛な信託に今後も適切に応えていくため、さらなる議会の活性化が必要であると判断し、
平成29年6月に当委員会を設置
しました。設置から今日までの1年7カ月の間、当委員会では計18回の
会議に加え、先進都市の視察や理事者を交えた勉強会を通じ、議会活性化に関する調査・研究活動を積み重ねてまいりました。今回予定していた全ての協議事項について結論を得るに至ったため、本年6月の中間
報告の内容も含めて、主たる協議事項につき、ここに最終
報告をいた
します。
1点目は、市議会におけるタブレット端末の導入についてであります。本件は、議会及び議員活動の活性化、市民にわかりやすい議会並びに行政経費の削減という3つの観点において市民福祉の向上に資すると考えられることから、市議会にタブレット端末を導入するとの結論に達したものであります。端末については、全議員に市から貸与され、本
会議、委員会、その他の
会議をはじめとした公務の場と議員の調査研究をはじめとした政務の場において、本年7月から活用を開始
しました。今後も段階的に各種資料の電子化を進め、省資源化及び省力化を推進するなど、情報通信技術の有用性を踏まえた端末のさまざまな活用方法の検討が期待されるものであります。
2点目は、通年議会の導入についてであります。本件は、
平成24年に設置された
議会活性化特別委員会において、今後も引き続き検討することとされた事項の一つであり、当委員会では計7回の
会議に加え、理事者を交えた勉強会も開催し、制度の導入について多角的に議論を積み重ねてまいりました。議論の中では、さまざまな意見が挙がったものの、制度の導入に賛成の意見と反対の意見が最後まで並立し、意見の一致を見ることができなかったことから、通年議会制度については導入しないとの結論に達したものであります。
3点目は、議会基本
条例の制定についてであります。本件については、市議会の基本理念や運営の基本原則等を
条例で定めることにより、市議会の基本的なあり方を将来に向けて確実に伝承するとともに、これらを市民に対して公約し、確実に実現・実施するため、市議会の最高規範を制定するとの結論に達したものであります。なお、条文の内容については、議会基本
条例制定検討委員会において検討され、
平成31年市議会3月
定例会での発議を目指し、準備が進められているところであります。
4点目は、本
会議のあり方についてであります。本件については、
会議における審議・審査のさらなる充実を図るため、本
会議の運営に関する複数の事項について議論したものであります。これらの事項のうち、
議案並びに
請願及び陳情の内容を各議員が事前にしっかりと把握し、
会議当日の審議・審査に資するため、人事案件に係る
議案の内容を把握するための時間の確保について理事者に配慮してもらうとともに、当該会期において審議・審査される
請願及び陳情の提出締め切り日について、現行の締め切り日を2日前倒しするとの結論に達したものであります。
5点目は、常任委員会、特別委員会のあり方についてであります。本件は、常任委員会及び特別委員会の審査・調査のさらなる充実を図るため、両委員会の運営に関する複数の事項について議論したものであります。これらの事項のうち、
地方自治法で定める参考人制度について、
請願審査の充実を期す視点から、必要に応じて適宜活用していくとの結論に達したものであります。
以上が当委員会における主たる協議事項の
報告であります。
当委員会は、本
報告をもってその役割を終えることになりますが、今後も市民福祉の向上に資するため、市議会の活性化その他の手段について、適切かつ有意義な議論が市議会でなされるとともに、当委員会における議論が市議会の将来の一助となることを期待する旨を申し添えて最終
報告といた
します。
○
議長(
丸山勝総君) これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
丸山勝総君)
質疑なしと認めます。
お諮りいた
します。
議会活性化特別委員会の
調査報告を承認し、同特別委員会を廃止することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
丸山勝総君) 御
異議なしと認めます。よって、同特別委員会の
調査報告を承認し、委員会を廃止することに決
しました。
────────────※───────────
△
日程第10
議案第171号
長岡市職員の給与に関する
条例等の一部改正について
議案第172号
平成30年度
長岡市
一般会計補正予算
議案第173号
平成30年度
長岡市
下水道事業会計補正予算
議案第174号
平成30年度
長岡市
水道事業会計補正予算
議案第175号
契約の
締結について(
西中学校)
○
議長(
丸山勝総君)
日程第10、
議案第171号から第175号までの追加提出
議案5件を
一括議題といた
します。
理事者の説明を求めます。磯田
市長。
〔
市長磯田達伸君登壇〕
◎
市長(磯田達伸君) 提案いた
しました
議案について説明いた
します。
議案は、
条例1件、
補正予算3件のほか、その他案件1件であります。
議案第171号
長岡市職員の給与に関する
条例等の一部改正については、人事院及び新潟県人事委員会の勧告を踏まえ、本市職員の給与等を改定するため、所要の改正を行うものであります。
次に、
議案第172号
一般会計補正予算、
議案第173号
下水道事業会計補正予算及び
議案第174号
水道事業会計補正予算は、いずれも今ほど説明いた
しました
条例の改正に伴う職員人件費等を計上したものであります。
議案第175
号契約の
締結については、
西中学校校舎増築・大規模改造工事について、
契約を変更するものであります。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願い申し上げます。
○
議長(
丸山勝総君) これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
丸山勝総君)
質疑なしと認めます。
本案は、関係常任委員会に付託いた
します。
────────────────────────
○
議長(
丸山勝総君) この際、関係常任委員会開催のため、しばらく休憩いた
します。
午後1時24分休憩
────────────────────────
午後2時15分開議
○
議長(
丸山勝総君) 休憩前に引き続き、
会議を開きます。
────────────────────────
○
議長(
丸山勝総君)
日程第10の議事を継続いた
します。
各
常任委員長の
審査報告を求めます。最初に、
総務委員長高見美加議員。
〔
高見美加君登壇〕
◎
高見美加君
総務委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第171号
長岡市職員の給与に関する
条例等の一部改正について。
議案第172
号平成30年度
長岡市
一般会計補正予算、第1条
歳入歳出予算の
補正中当
委員会付託分。
以上の
議案2件は、いずれも
原案のとおり可決すべきものと議決いた
しました。
以上、
報告いた
します。
○
議長(
丸山勝総君) 次に、
文教福祉委員長中村耕一議員。
〔
中村耕一君登壇〕
◎
中村耕一君
文教福祉委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第175
号契約の
締結について、
西中学校。
以上の
議案は、
原案のとおり可決すべきものと議決いた
しました。
以上、
報告いた
します。
○
議長(
丸山勝総君) 次に、
建設委員長杵渕俊久議員。
〔
杵渕俊久君登壇〕
◎
杵渕俊久君
建設委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第172
号平成30年度
長岡市
一般会計補正予算、第1条
歳入歳出予算の
補正中当
委員会付託分。
議案第173
号平成30年度
長岡市
下水道事業会計補正予算。
議案第174
号平成30年度
長岡市
水道事業会計補正予算。
以上の
議案3件は、いずれも
原案のとおり可決すべきものと議決いた
しました。
以上、
報告いた
します。
○
議長(
丸山勝総君) 以上をもって、各
常任委員長の
審査報告は終了いた
しました。
これより
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
丸山勝総君)
質疑なしと認めます。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
丸山勝総君)
討論なしと認めます。
これより
議案第171号から第175号までの追加提出
議案5件を一括して採決いた
します。
本案に対する
委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。
本案は、いずれも
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
丸山勝総君) 御
異議なしと認めます。よって、
本案はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△
日程第11
議案第176号
公平委員会委員の選任について
諮問第 3 号
人権擁護委員の推薦について
○
議長(
丸山勝総君)
日程第11、
議案第176号及び諮問第3号の人事案件2件を
一括議題といた
します。
理事者の説明を求めます。磯田
市長。
〔
市長磯田達伸君登壇〕
◎
市長(磯田達伸君) 提案いた
しました人事案件について説明いた
します。
議案第176号
公平委員会委員の選任については、
平成30年12月31日で任期が満了いた
します高橋賢一氏及び槇春夫氏を再び
公平委員会委員として選任したいというものであります。
諮問第3号
人権擁護委員の推薦については、
平成30年12月31日で任期が満了いた
します広田美栄子氏、小川美英子氏及び波多政俊氏の後任として
長岡市小国町新町507番地1
青 柳 隆 広 氏
長岡市山古志虫亀913番地乙
五十嵐 美千子 氏
及び
長岡市三ツ郷屋2丁目5番地9─103
高 橋 惠 子 氏
を
人権擁護委員として法務大臣に推薦するとともに、
平成31年3月31日で任期が満了いた
します五十嵐ミチ氏、廣井紀子氏、丸山孝子氏及び大渕秀澄氏の後任として
長岡市西野2517番地
大 石 巧 氏
長岡市西川口201番地
関 敏 江 氏
長岡市与板町与板443番地
長谷川 美惠子 氏
及び
長岡市川口牛ケ島1067番地1