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  1. 松浦市議会 2018-02-01
    平成30年2月臨時会(第1号) 本文


    取得元: 松浦市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-10
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯ 議会事務局長(石黒修子君)  皆様おはようございます。  議会事務局より申し上げます。  本日の臨時会は、一般選挙後、最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。  出席議員の中で、宮本啓史議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。  宮本議員におかれましては、議長席にお着き願います。  (臨時議長・議長席に着く) 2 ◯ 臨時議長(宮本啓史君)  おはようございます。  ただいま御紹介いただきました宮本でございます。  地方自治法第107条の規定により、私が臨時の議長の職務を行います。  もとより、議長選挙までの限られた期間ではありますが、議員各位の御協力によりまして無事任務を果たしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。  出席議員は17名であります。  これより平成30年2月松浦市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  ここで市長から市長就任の挨拶の申し出があっておりますので、これを許可することにいたします。 3 ◯ 市長(友田吉泰君)(登壇)  おはようございます。  議長より発言のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。  本日は市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員各位には大変御多忙の中に御出席を賜り、まことにありがとうございました。
     議員皆様には1月21日執行の松浦市議会議員一般選挙におきまして厳しい選挙戦を勝ち抜かれ、はえある当選を果たされました。ここに深甚なる敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げます。まことにおめでとうございます。  私も同日に執行されました松浦市長選挙に立候補し、御案内のとおり、無投票でこの市長の重責を担わせていただくことになりました。これから4年間、市政を担わせていただく重責に改めて身が引き締まる思いでございます。  今回の無投票という結果を真摯に受けとめ、決して独善的に陥ることなく、私の基本姿勢である市民との対話を重視して、私の公約である「ともだビジョン」に掲げた政策を、市議会はもとより、市民皆様に丁寧に説明し、御理解と御協力をいただきながら市政運営に当たってまいりたいと考えております。  この「ともだビジョン」では、「「住み続けたい」を実感できるまちづくり」「「地域が潤う」産業づくり」「安全・安心に暮らせるまちづくり」「次代を担う人づくり」「民間の感覚を活かした市役所づくり」の5つの施策を柱として掲げており、今後、その具現化に努力してまいりたいと考えております。  具体的には3月、あるいは6月の市議会定例会における施政方針や新年度予算において御提案することになりますが、これまで積み重ねてきた経験と実績を生かし、スピード感を持って攻めの姿勢で市民皆様の御期待に応えてまいる所存でございます。議員皆様におかれましては、格別の御指導、御協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。  さて、本臨時会では、専決処分の報告及び各委員会委員の任命の同意案を御提案しております。御審議いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げます。  議員皆様におかれましては、今後ますますの御活躍と御健勝を御祈念申し上げますとともに、松浦市の市勢発展のために御尽力賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(降壇) 4 ◯ 臨時議長(宮本啓史君)  次に、理事者の紹介について申し出があっておりますので、これを許すことにいたします。  〔理事者紹介〕  それでは、ここで議事の進行上、仮議席の指定を行います。  仮議席は、ただいま御着席の議席を指定いたします。  これよりお手元に配付しております平成30年2月松浦市議会臨時会議事日程第1号により会議を進めます。  日程第1.松浦市議会議長の選挙となっておりますが、ここで準備のため暫時休憩いたします。       午前10時10分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後1時30分 再開 5 ◯ 臨時議長(宮本啓史君)  再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。  長崎新聞社から撮影の許可願が出ておりますので、許可いたしております。  それでは、これより  日程第1 松浦市議会議長の選挙 を行います。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕  ただいまの出席議員数は17人であります。  投票用紙を配布いたします。  〔投票用紙配布〕  投票用紙の配布漏れはありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕  投票用紙の配布漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  〔投票箱点検〕  異状なしと認めます。  ここで念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。  点呼を命じます。  事務局次長が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票をお願いいたします。  〔職員点呼〕  〔投  票〕  投票漏れはありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕  これより開票を行いますが、会議規則第31条第2項の規定により立会人に1番・谷口議員、8番・武部周清議員を指名いたします。  両議員の立ち会いをお願いいたします。  それでは、開票を行います。  〔開  票〕  それでは、選挙の結果を報告いたします。  投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。そのうち   有効投票 17票   無効投票 0票  有効投票中   椎山議員 9票   山口議員 7票   安江議員 1票  以上のとおりでございます。  この選挙の法定得票数は5票であります。よって、椎山議員が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました椎山議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  ここで登壇の上、議長就任の承諾及び御挨拶をお願いいたします。 6 ◯ 議長(椎山賢治君)(登壇)  このたび議員皆様方の御推挙により、不肖私、議長という大役に選任され、大変身が引き締まる思いでございます。  幸いにして立派な議員さんたちがおられますので、皆様方のお助けをいただきながら、市勢発展のため粉骨砕身努力するつもりでございますので、皆様方の御支援、御協力をよろしくお願いいたしまして、就任の挨拶にかえさせていただきます。どうも。(降壇) 7 ◯ 臨時議長(宮本啓史君)  それでは、ここで議長を交代させていただきます。御協力ありがとうございました。  (臨時議長退席、議長・議長席に着く) 8 ◯ 議長(椎山賢治君)  それでは、議事の都合により暫時休憩いたします。       午後1時44分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後2時20分 再開 9 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。  それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  この際、日程追加についてお諮りいたします。  ただいまお手元に配付しております議事日程第1号の2をごらんいただきたいと思います。  日程第2.松浦市議会副議長の選挙についてから日程第30.議会運営に関する調査についてまで、以上29件を日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、日程第2から日程第30まで、以上29件を日程に追加することに決しました。  これより  日程第2 松浦市議会副議長の選挙 を行います。  議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕  ただいまの出席議員数は17名であります。  投票用紙を配布いたします。  〔投票用紙配布〕  投票用紙の配布漏れはありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕  投票用紙の配布漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  〔投票箱点検〕  異状なしと認めます。  ここで念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票を願います。  それぞれ記入してください。  それでは、点呼を命じます。
     〔職員点呼〕  〔投  票〕  投票漏れはありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕  これより開票を行いますが、会議規則第31条第2項の規定により立会人に2番・和田議員、7番・徳田議員を指名いたします。  両議員の立ち会いをお願いいたします。  それでは、開票を行います。  〔開  票〕  それでは、選挙の結果を報告いたします。  投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。そのうち   有効投票 11票   無効投票 6票  有効投票中   崎田議員 10票   安江議員 1票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は3票であります。よって、崎田廣美議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました崎田議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  ここで登壇の上、副議長就任の承諾及び御挨拶をお願いいたします。 10 ◯ 副議長(崎田廣美君)(登壇)  どうも皆さんお疲れさまです。  ただいま不肖私、副議長ということで皆さん方の推薦をいただき、投票いただきましたことを大変ありがたく思っているところでございます。  友田新市長を支えて、そしてまた、先ほど新しい椎山議長が誕生したわけでございます。不肖私も友田市長、それから椎山議長をしっかり支えて、行政と議会、両輪のごとく、しっかりとした議会、行政の推進を図ってまいりたいというふうに思っているところでございます。  微力ではありますが、私も皆さん方の御協力のもと一生懸命頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  以上です。ありがとうございました。(降壇) 11 ◯ 議長(椎山賢治君)  それでは、ここで各派代表者会開催のため暫時休憩いたします。       午後2時33分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後4時45分 再開 12 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。  日程第3 議席の指定 を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により議長において指定いたします。  議員諸君の氏名と、その議席の番号を職員に朗読させます。  〔職員朗読〕 ───────── ◇ ───────── 1番 谷口議員    2番 和田議員 3番 武部周清議員  4番 山崎議員 5番 川下議員    6番 神田議員 7番 徳田議員    8番 宮本議員 9番 武辺鈴枝議員  10番 安江議員 11番 山口議員    12番 久枝議員 13番 吉冨議員    14番 鈴立議員 15番 木原議員    16番 崎田議員 17番 椎山議員 ───────── ◇ ───────── 13 ◯ 議長(椎山賢治君)  ただいま朗読いたしましたとおり、議席を指定いたします。  議席をかわっていただく間、暫時休憩いたします。       午後4時46分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後4時47分 再開 14 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。  新しい議席の番号、氏名標を整備するまでの間、ごらんのように議席番号だけを表示しておりますので、御了承願いたいと思います。  ここで会派の結成届が出ておりますので、これを職員に朗読させます。  〔職員朗読〕 ───────── ◇ ───────── ○青のまちクラブ   代表者    山崎議員   所属議員   山口議員  吉冨議員 ○煌青会   代表者    和田議員   所属議員   谷口議員  武部周清議員 ○清風会   代表者    木原議員   所属議員   徳田議員  崎田議員 ○創政会   代表者    久枝議員   所属議員   鈴立議員 ○松浦市民クラブ   代表者    武辺鈴枝議員   所属議員   神田議員 ○鷹友会   代表者    宮本議員   所属議員   椎山議員 ○公明党   所属議員   川下議員日本共産党   所属議員   安江議員 ───────── ◇ ───────── 15 ◯ 議長(椎山賢治君)  日程第4 会期の決定 を議題といたします。  お諮りいたします。  今期臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日間と決定いたしました。  日程第5 会議録署名議員の指名 を行います。  会議規則第87条の規定により会議録署名議員
     1番  谷口議員  3番  武部周清議員 を指名いたします。  これより委員等の選任を行います。  日程第6 常任委員会委員の選任について を議題といたします。  常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。  常任委員会ごとに委員の氏名を職員に朗読させます。  〔職員朗読〕 ───────── ◇ ───────── ○総務委員会  谷口議員 山崎議員 川下議員 神田議員  徳田議員 椎山議員文教厚生委員会  武部周清議員 武辺鈴枝議員 安江議員  吉冨議員 鈴立議員 崎田議員産業経済委員会  和田議員 宮本議員 山口議員 久枝議員  木原議員 ───────── ◇ ───────── 16 ◯ 議長(椎山賢治君)  お諮りいたします。  以上のとおり指名することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれ常任委員会委員に選任することに決定しました。  ここでただいま選任されました常任委員会の正副委員長互選の件で、直ちに各常任委員会を招集いたします。  暫時休憩いたします。       午後4時50分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後5時4分 再開 17 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に開かれました各常任委員会における正副委員長互選の結果を報告いたします。  職員に朗読させます。  〔職員朗読〕 ───────── ◇ ───────── ○総務委員会  委員長 徳田議員  副委員長 川下議員文教厚生委員会  委員長 武辺鈴枝議員 副委員長 安江議員産業経済委員会  委員長 宮本議員  副委員長 和田議員 ───────── ◇ ───────── 18 ◯ 議長(椎山賢治君)  以上のとおりであります。  日程第7 議会運営委員会委員の選任につい       て を議題といたします。  議会運営委員会委員の選任につきましては、委員の定数を6人とし、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。  委員の氏名を職員に朗読させます。  〔職員朗読〕 ───────── ◇ ───────── ○議会運営委員会  和田議員 山崎議員 宮本議員  武辺鈴枝議員 久枝議員 木原議員 ───────── ◇ ───────── 19 ◯ 議長(椎山賢治君)  お諮りいたします。  議会運営委員会の委員の定数を6人とし、以上のとおり指名することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、委員の定数は6人とし、ただいま指名いたしましたとおり、議会運営委員会委員に選任することに決まりました。  ここでただいま選任されました議会運営委員会の正副委員長互選の件で、直ちに議会運営委員会を招集いたします。  暫時休憩いたします。       午後5時6分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後5時24分 再開 20 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に開かれました議会運営委員会で正副委員長が互選されましたので、その結果を報告します。  委員長 木原議員  副委員長 山崎議員  以上のとおりであります。  日程第8 附属機関の委員等の選任について を議題といたします。  附属機関の委員等の選任につきましては、お手元に一覧表を配付しておりますので、朗読を省略いたします。  なお、任期は常任委員会委員の任期に準じ、2年といたします。  以上のとおり推選いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  御異議なしと認めます。よって、以上の諸君をそれぞれの附属機関の委員等に推選することに決しました。  次に、一部事務組合・広域連合議会議員の選挙を行います。  日程第9 北松北部環境組合議会議員の選挙 を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、北松北部環境組合議会議員和田大介議員武辺鈴枝議員川下高広議員木原勇一議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました和田大介議員武辺鈴枝議員川下高広議員木原勇一議員を当選人と定めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました和田議員武辺鈴枝議員川下議員木原議員北松北部環境組合議会議員に当選されました。  当選されました4名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定によりそれぞれ当選の告知をいたします。  次に、  日程第10 長崎県後期高齢者医療広域連合議       会議員の選挙
    を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員に椎山を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました椎山賢治を当選人と定めることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました椎山賢治が長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。  次に、専決処分の報告を行います。  日程第11 報告第1号 及び  日程第12 報告第2号 以上2件について、「専決処分の報告について」を議題とし、理事者の報告を求めます。 21 ◯ 都市計画課長(田中敬三君)(登壇)  報告第1号「専決処分の報告について」御説明いたします。  地方自治法第180条第1項の規定により、議会において市長の専決事項に指定されている市営住宅の明け渡し及び未払い賃料支払い請求に関する訴えの提起について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものです。  次のページをお願いいたします。  専決第10号         専決処分書  次の者を相手とした、市営住宅の明け渡し及び未払い賃料支払い請求に関する訴えの提起について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分する。  1、訴えの相手方、2、訴えの対象物につきましては記載のとおりでございます。  3、直轄裁判所、長崎地方裁判所平戸支部、専決処分の日は平成29年12月19日でございます。  続きまして、報告第2号「専決処分の報告について」御説明いたします。  地方自治法第180条第1項の規定により、議会において市長の専決事項に指定されている市営住宅の明け渡し及び未払い賃料支払い請求に関する和解の申し立てについて、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものです。  次のページをお願いいたします。  専決第1号         専決処分書  次の者を相手とした、市営住宅の明け渡し及び未払い賃料支払い請求につき、起訴前の和解申し立てについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分する。  1、相手方につきましては記載のとおりでございます。  2、直轄裁判所、平戸簡易裁判所、専決処分の日は平成30年1月4日でございます。  以上、御報告いたします。(降壇) 22 ◯ 議長(椎山賢治君)  これより質疑を行います。 23 ◯ 10番(安江結子君)  この専決処分された第1号と第2号、それぞれ賃料は何カ月の幾らずつかというのだけお願いします。 24 ◯ 都市計画課長(田中敬三君)  賃料については個人情報になりますので、答弁は控えさせていただきます。 25 ◯ 10番(安江結子君)  その滞納の期間とかも言えないんですかね。 26 ◯ 都市計画課長(田中敬三君)  まず、第1号の分につきましては、古いものにつきましては平成27年10月分からになります。合計で27カ月の滞納になります。  第2号につきましては、平成28年6月からの滞納になっております。滞納月数につきましては16カ月になっております。  以上でございます。 27 ◯ 議長(椎山賢治君)  ほかにありませんか。──なければ、質疑をとどめます。  報告第1号及び報告第2号については、地方自治法第180条第2項の規定に基づいて報告されたものでありますので、先ほどの報告によって御了承を願います。  次に、市長提出案件の上程・説明・審議を行います。  日程第13 議案第1号 から  日程第15 議案第3号 まで、以上3件を一括して議題とし、理事者の説明を求めます。 28 ◯ 総務課長(宮原宗尚君)(登壇)  議案第1号「専決処分の承認について」御説明いたします。  地方自治法第179条第1項の規定により、平成29年度松浦市一般会計補正予算(第8号)を別紙のとおり専決処分しましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認をお願いするものでございます。  次のページをお願いいたします。  専決第11号    平成29年度松浦市一般会計補正予算    (第8号)  平成29年度松浦市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによるものでございます。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ519万6,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ202億8,429万9,000円とするものでございます。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  専決の理由でございますが、平成30年2月4日執行の長崎県議会議員補欠選挙に係る投開票等事務の経費につきまして、早急に予算措置が必要となったため、12月28日に専決処分をいたしたものでございます。  次のページをお願いいたします。  第1表 歳入歳出予算補正。  歳入でございますが、14款.県支出金、3項.県委託金に519万6,000円を追加するものでございます。  歳入合計ですが、519万6,000円を追加いたしまして、合計を202億8,429万9,000円とするものでございます。  次に、歳出でございますが、2款.総務費、4項.選挙費に519万6,000円を追加するものでございます。  歳出合計ですが、519万6,000円を追加いたしまして、合計を202億8,429万9,000円とするものでございます。  続きまして、事項別明細について御説明いたします。  3ページをお願いいたします。  歳入でございます。  14款.県支出金、3項.県委託金、1目.総務費委託金につきまして、5節.選挙費委託金に長崎県議会議員選挙費委託金519万6,000円を追加するものでございます。  次のページをお願いいたします。  歳出でございます。  2款.総務費、4項.選挙費、6目.長崎県議会議員選挙費に519万6,000円を計上しております。  内訳につきましては、1節.報酬に17万1,000円を計上しております。選挙長報酬で2万2,000円、選挙立会人報酬5人分で4万4,000円、明るい選挙推進協議会委員報酬19人分で10万5,000円でございます。  3節.職員手当等は253万4,000円でございます。選挙事務に従事する職員の時間外勤務手当でございます。  7節.賃金は臨時雇賃金2名分で23万円でございます。  8節.報償費は3万6,000円でございます。内訳はポスター掲示場用地借用謝礼に1万6,000円、投票事務従事者宿泊謝礼に2万円となっております。  9節.旅費は費用弁償1万8,000円でございます。  11節.需用費は消耗品費50万円でございます。  12節.役務費は30万4,000円でございます。内訳は通信運搬費に5万円、手数料に25万4,000円となっております。  次のページをお願いいたします。  13節.委託料は40万6,000円でございます。ポスター掲示場設置管理撤去業務委託料であります。  14節.使用料及び賃借料は20万2,000円でございます。内訳は機器借上料に17万2,000円、会場借上料に3万円となっております。  18節.備品購入費は79万5,000円でございます。投票用紙交付機、投票用紙計数機という庁用備品購入費であります。  説明は以上でございます。  次のページ以降に給与費明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、御審議賜りますようお願いいたします。  続きまして、議案第2号「平成29年度松浦市一般会計補正予算(第9号)」について御説明いたします。  平成29年度松浦市の一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによるものでございます。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億3,087万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ205億1,517万4,000円とするものでございます。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。
     今回の補正につきましては、ふるさとづくり寄附金事業に関する経費を追加するものでございます。  次のページをお願いいたします。  第1表 歳入歳出予算補正。  歳入でございますが、16款.寄附金、1項.寄附金に1億5,000万円を追加するものでございます。  17款.繰入金、1項.基金繰入金に8,087万5,000円を追加するものでございます。  歳入合計ですが、2億3,087万5,000円を追加いたしまして、合計を205億1,517万4,000円とするものでございます。  次に、歳出ですが、2款.総務費、1項.総務管理費に2億3,087万5,000円を追加するものでございます。  歳出合計ですが、2億3,087万5,000円を追加いたしまして、合計を205億1,517万4,000円とするものでございます。  続きまして、事項別明細書により御説明いたします。  3ページをお願いいたします。  歳入でございます。  16款.寄附金、1項.寄附金、2目.総務費寄附金につきまして、1節.総務費寄附金にふるさとづくり寄附金1億5,000万円を追加するものでございます。これまでの寄附金の実績をもとに、決算見込みを推計しまして補正をお願いするものでございます。  次に、17款.繰入金、1項.基金繰入金、1目.財政調整基金繰入金につきまして、1節.財政調整基金繰入金に2,087万5,000円を追加するものでございます。ふるさとづくり寄附金促進事業の諸経費に充当するものであります。  9目.ふるさとづくり基金繰入金につきましては、1節.ふるさとづくり基金繰入金に6,000万円を追加するものでございます。寄附金お礼事業のお礼品代等の費用に充当するものであります。  歳出の内訳につきましては、本日お配りしております参考資料により事業担当課から御説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。(降壇) 29 ◯ 政策企画課長(末永和彦君)(登壇)  それでは、本日配付いたしております議案第2号の参考資料によりまして説明をいたします。よろしいでしょうか。  表紙をめくっていただきまして、内容は平成29年度ふるさとづくり寄附金事業でございます。  まず、2款1項5目.財産管理費の25節.積立金に1億5,000万円を計上いたしております。ふるさとづくり基金に積むものでございます。  続きまして、2款1項18目.ふるさとづくり寄附金促進事業費でございまして、8,087万5,000円を計上いたしております。寄附金額の伸びに伴いまして、ふるさと納税に係ります諸経費の追加をお願いするものでございます。  内訳といたしましては、まず、12節の役務費に通信運搬費といたしまして143万5,000円を計上いたしております。これは確定申告をしなくても寄附金控除が受けられる、いわゆるワンストップ特例制度に係る関係書類の郵便代でございます。  次に、13節.委託料にふるさとづくり寄附金お礼事業委託料といたしまして7,944万円を計上いたしております。ふるさと納税の代行業者の事務委託費、それから、お礼品代、プロモーション費用に係る経費でございます。  以上でございます。よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。(降壇) 30 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)(登壇)  議案第3号「平成29年度松浦市松浦魚市場特別会計補正予算(第3号)」について御説明いたします。  今回の補正の主なものは、魚市場の閉鎖型荷さばき施設の整備に係る工事費の増額補正でございまして、後ほど参考資料によりその内容を御説明いたします。  本文でございますが、平成29年度松浦市の松浦魚市場特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ15億4,790万円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ27億4,714万円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)  第2条 地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。  (地方債の補正)  第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるものでございます。  次のページをお願いいたします。  第1表 歳入歳出予算補正でございます。  まず、歳入でございますが、6款.市債、1項.市債に6億4,790万円、7款.県支出金、1項.県補助金に9億円を追加するものでございます。  歳入合計でございますが、今回15億4,790万円を追加し、計を27億4,714万円とするものでございます。  次に、歳出でございます。  1款.農林水産業費、1項.水産業費に15億4,790万円を追加するものでございます。  歳出合計でございますが、今回15億4,790万円を追加し、計を27億4,714万円とするものでございます。  次のページをお願いいたします。  第2表 繰越明許費でございます。  1款.農林水産業費、1項.水産業費に、事業名、松浦魚市場施設再整備事業として15億4,790万円を繰り越すものでございます。  次のページをお願いいたします。  第3表 地方債補正でございます。  起債の目的、松浦魚市場施設再整備事業費におきまして、補正前の限度額10億8,140万円を17億2,930万円に変更するものでございます。  次のページ以降に事項別明細書を添付しておりますので、後ほど御参照いただければと思います。  なお、内容につきましては参考資料のほうで御説明をいたします。  それでは、参考資料のほうをごらんいただきたいと思います。  ページをめくっていただきまして、中には事業費の内訳、それから、事業の内容を記載しております。  当該工事につきましては、国の水産物輸出拡大施設整備事業を活用して実施するもので、現在、28年度の補正で工事を進めております仕向け作業場と同じ補助金でございます。  今年度の補正では、既存の荷さばき施設のうちC棟を解体し、その跡地に高度衛生閉鎖型の荷さばき施設の一部を整備するものでございます。あわせまして、汚水処理施設の建て替えや清浄海水供給施設も整備することとしております。  工事費の内訳でございますけれども、まず、工事監理の業務委託料といたしまして1,580万4,000円、工事費といたしましては合計で15億3,011万6,000円ということでございます。  なお、歳入に関しましては、県からの補助金ということで9億円、それから、市場事業債ということで6億4,790万円という内容になっております。  以上で説明を終わらせていただきます。御審議賜りますようよろしくお願いいたします。(降壇) 31 ◯ 議長(椎山賢治君)  理事者の説明が終わりました。  ここでお諮りいたします。  日程第13.議案第1号から日程第15.議案第3号まで、以上3件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第3号まで、以上3件については委員会付託を省略することに決しました。  これより議案質疑に入りますが、質疑に当たっては簡潔明瞭に、また、議題以外の問題、あるいは賛成・反対を表明するなど自己の意見は避けていただき、議事進行に御協力をお願いいたします。  それでは、議事の進行上、まず、日程第13.議案第1号の「専決処分の承認について」質疑を行います。 32 ◯ 10番(安江結子君)  議案第1号の県議会の選挙で、選挙公報が配られたんですけど、この選挙公報にかかった費用は幾らだったでしょうか。 33 ◯ 選挙管理委員会事務局長(岡 正文君)  県の選挙公報につきましては、県のほうで作成をして、その現物を配られてまいりますものですから、こちらのほうでは作成費用については把握をしておりません。 34 ◯ 10番(安江結子君)  そしたら、幾らかかったということは市の選管としては把握していないということですね。 35 ◯ 選挙管理委員会事務局長(岡 正文君)  はい、そうでございます。 36 ◯ 議長(椎山賢治君)  ほかにありませんか。──なければ、次に、日程第14.議案第2号及び日程第15.議案第3号、以上2件の補正予算について一括して質疑を行います。ありませんか。 37 ◯ 10番(安江結子君)  議案第3号、工事の増加によってかかるものということだったんですけど、この15億円は、何が幾らふえたので15億円になったんですか、そこのところをもう一回。 38 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  まず、全体的な工事費というので15億3,000万円程度というところの中で、まず、既存施設のC棟の解体工事費が1億8,600万円ということになっておりますけれども、これにつきましては、現在、D棟の、いわゆる壊さない荷さばき施設に向かうところに、電気であるとか海水をC棟を経由して供給しておるんですけれども、そのあたりを回避させなければならないということが出ましたので、そのあたりがまずは解体のところで追加になっているという内容になってございます。  それから、荷さばき施設の工事でございますけれども、これが9億3,400万円程度かかると思いますけれども、これにつきましては、事務所棟が荷さばき施設から離れているということもございまして、働く方々が詰所が近くに欲しいということもございまして、荷さばき施設の2階のところに詰所を新たにつくるということが必要になりましたので、その部分が増加というところでございます。  あと、清浄海水と汚水処理につきましては、今回の基本設計の中で、まず、汚水処理施設につきましては、古くなっていて能力的にも足らないということもあって、これにつきましては、能力を上げて新しくつくらなければいけないというところがございますし、清浄海水の施設につきましても、閉鎖型荷さばき施設としては衛生管理上必要というところで新たに追加をしているということで追加になりまして、合計で15億3,000万円程度というふうになっている内容でございます。 39 ◯ 10番(安江結子君)  最初にこういう工事をする、D棟はお金がかかるのでやめましょうということで、AとBとCを解体してつくり替えるということだったと思うんですよね。そこのところで、D棟を回避させないといけないというので1億8,600万円とかということは、最初から必要な金額で出されていたんではなくて、途中から追加になったということなんですか。そこら辺が最初からきちんと見積もりがあっていれば、途中でこういう15億円増加ということはないんじゃないかというふうに考えるんですけど、そこら辺はどうでしょうか。 40 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  議員の御指摘の部分もございまして、確かに基本設計の中で時間をとってかなり詰めれば、その部分までも到達していたんではないかなという内容だとは思っております。ただ、少し時間のない中で基本設計をしたということもあって、その部分は少し落ちていたというところで、新たに実施設計をするとか、基本設計をしていく中で判明したということで追加をしているという部分になるかと思います。 41 ◯ 10番(安江結子君)  工事をそういうふうに設計を詳細にする中で、必要な工事が出てきた。それで、市のほうとして把握はいつごろされて、こういうふうな今回の提案になったんですか。 42 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  前回、議会のほうに御説明を申し上げた後で、まず、基本設計をずっと進めてまいりましたので、その中で、具体的にはこういうものが必要というのは、昨年ですので、28年度末には一応わかっていたんではないかなと思っております。その後、実施設計の中で金額等がだんだん詰まってきて、皆様に御提示できるような金額がわかってまいりましたので、今回このように追加をした中で、金額を上げて御提案をさせていただいたということになるかと思います。 43 ◯ 10番(安江結子君)  全体で74億円、最初が113億円から、金額が高騰だからもっと下げてということで49億円ですかね、それから一旦5億円ぐらい上がって53億円か54億円、それから今回が総計で74億円とかいうことになっていて、そういうふうに膨らんだのは、詳細設計をする中で膨らんできたんですとおっしゃるのはわからないわけじゃないんですけど、今後またあと2年間という中で、もっと金額が膨らんでくると、そういうことはあり得るということで理解するんですか、そしたら。いいんですか。 44 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  確かに最初113億円という中で、D棟をやめたときに、たしかやるところは76億円ぐらいだったと思います。そこから少し縮減を図ってやっていったんですけれども、結果的にはだんだんそれに近づいているというような状況が現状だと思います。  それで、今後、実績を詰めていく中で、やはり閉鎖型荷さばき施設としてHACCPの登録をしていかなければならないということも考えますと、必要な部分はやはり投資をしていかなければいけないというふうにも考えておりますので、そのあたりで、ここで絶対ふえませんというのは言い切れないとは思いますけれども、やはり限られた予算の中で何とか縮減が図れるように、ちょっと努力をしていきたいというふうには思っております。 45 ◯ 10番(安江結子君)  工事費が膨らむ中で、今度は魚市場を利用する方に利用料といいますか、そういうのに膨らんだ工事費を、市債とか市場債で返済しないといけないというときに、今度は利用される側に新たな負担がかかって、結局利用できにくい状況にはやっぱりさせちゃならないと思うんですよね。そこら辺はその考えでいかれるということですかね。 46 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  まずは荷さばき施設のほうは水揚げのほうからということになりますので、それに関しましては、集荷の努力をして、そして、手数料の収入を上げていくというところでカバーをしていかなければならない部分だと思っております。  あと、事務所棟の関連につきましては、当初から現在の家賃の1.5倍を超えないようにやりますというところでやっておりまして、現在も少し精査をしておる段階でございますけれども、その見込みよりは少し低くできるんではないかなというところでやっておるところでございまして、その内容につきましても、今現在御利用されている皆様に説明を申し上げて、一定の理解は得ているというふうにこちらのほうでは理解をしているところでございます。 47 ◯ 8番(宮本啓史君)  ちょっと質問しますけど、この書類だけ見てもよくわからないんだけど、50億円の総事業費に、この間の説明会で、市場債としてどのくらいの起債をしているのか、50億円の前の一般財源をどのくらい予定しているのか、また、70億円になった場合に一般財源からどのくらい行くのか、ちょっと教えてください。
    48 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  まずは当初の50億円のところでございますけれども、その際には負担といたしましては、およそ25億円というところで計算をいたしておったところでございます。  なお、今回の事業費の増額に伴いましての負担ということで申し上げますと、およそ40億円というところになるかと思っております。  以上でございます。 49 ◯ 8番(宮本啓史君)  今の答弁でもわからないんだけどさ、50億円のとき25億円と、市場債で残り25億円。そうすると、70億円の場合で市場債で40億円。一般財源は入らないの。一般財源は入れないの。 50 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  もちろん基本的には市場からの収入というところで返済をしていくことになると思いますけれども、今回の再整備につきましては、それでは起債をして返済するのは難しいというところもございまして、足りない部分については、やっぱり一般財源を投入して返済をしていかなければならないというところで、この再整備に係る起債の返済に一般財源を繰り入れるということの方策につきましては、議会の一定の理解を得ているというふうに思っておるところでございます。 51 ◯ 8番(宮本啓史君)  大体おぼろげながらわかってきたんだけど、この間、話したとおり、一般財源というのは市民の税金をつぎ込むことだからね、ある程度限度が要ると思うんだけど、さっき安江議員が言うとおり、これはまた70億円が80億円、90億円になった場合、一般財源から繰り入れるということを安易にしちゃいかんと私は思うんですよね。そういった面で、前回の説明会でね、やっぱり過去の経歴もして、やっぱり事業者にも一般財源からできるだけ市民の税金をつぎ込まないように、進出企業の日本遠洋旋網漁業協同組合とこういう話はされておりますか。 52 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  まず、市場の運営に関するところにつきましては、エンマキの組合さんともお話をさせていただいておるところでございますけれども、再整備につきましては、市の方針というところもあり、エンマキも一緒になって整備をするというところもございますので、そのあたりで、恐らく起債のところでエンマキの支援というようなお話ではないかなというふうに理解をするんですけれども、そのあたりについては特にエンマキさんと相談をしているということはございません。 53 ◯ 8番(宮本啓史君)  課長、さっき運営とかなんとか言いよったけれどもね、一応こういうことで市民の税金を相当つぎ込むんだから、こういうことですよということはエンマキに説明してくださいよと、こう言っている。だから、その経過はちゃんと報告してもらわないかん。この間、言ったばかりだから。向こうがどういうことを言われるのか。じゃ、湯水のごとふえたらどうするのかと心配しているわけで、工事費がどんどんふえた場合、今後、水揚げが減った場合。  だから、ある程度進出企業である日本遠洋旋網漁業協同組合にもこの件については御説明をして、我々もその反応を聞きたいと思っているわけです。  以上です、私は。どうですか、エンマキと話をしてみますか。 54 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  再整備の内容ということで、エンマキさんとは──もちろんエンマキさんが整備する施設と市の整備する施設と合体をさせて、一連の動きでないと、なかなか市場としては成り立たないというふうには理解をしておりますので、そのあたりも含めて、エンマキさんの役割というところも含めて、議員さん御提案のそういったことまで言及できるかどうかというのは、私もこの場では答え切れないという部分はございますけれども、そういったエンマキさんの役割と市の役割というところも含めて、エンマキさんとは今後も協議をしていきたいというふうには思います。 55 ◯ 8番(宮本啓史君)  協議をしていきたいじゃなくて、協議をしてみますと。こちらの支所長ではなくて、本部とね、日本遠洋旋網漁業協同組合の本社の組合長と内情を、議会でこういう議論がありましたということできちっと御説明をして、やっぱりできるだけ松浦市の市民に迷惑をかけないようなことをお願いしますと。水揚げがどんどん減った場合は大変迷惑かけるわけですからね、その点はお話をしていただきたいと思います。 56 ◯ 議長(椎山賢治君)  ほかにありませんか。 57 ◯ 9番(武辺鈴枝君)  水揚げは年間10万トンを目標にということだったと思うんですけれども、ここ5年ぐらい、どんな水揚げの状況なのかをお知らせください。 58 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  まず、今回の再整備に当たって、目標を10万5,000トンと立てたところでございます。ただ、大体8万トンから9万トンぐらいで推移をしているという中で、昨年と一昨年というのはやはり非常に少なくて、8万トンを切るような数字というふうになっておって、非常に厳しいというところがあるかと思います。  なお、今は現状で申し上げますと、結構工事がずっと進んでおりまして、水揚げの場所もちょっと限定されてきているという状況もございますので、見通しとしては若干、また整備期間中は少し下がっていくようなイメージがあるのかなというふうには思っておるところでございます。 59 ◯ 9番(武辺鈴枝君)  やらんばことはやらんばとでしょうけれども、結局10万トン、10万5,000トンという目標を立てて、その中で、これだけの水揚げがあるからという計算のもとでやっている工事だと思うんですよね。やっぱりちょっと少な過ぎるというか、8万トンから9万トンで推移して、今回ちょっと8万トンぐらいかなというのは、こういう状況でやっていくのに、今の段階で七十何億円でしたっけ。これは単純な計算はできないんでしょうけど、うちが使っているお金が200億円程度ですよね。そのうちの74億円をつぎ込むということになるわけですよ。もちろん雇用もありますし、松浦市の一大産業でもありますので、それはせんばことはせんばとでしょうけれども、この水揚げの見通しの甘さとかいうのもやっぱり今後きちんと精査していかないと、目標はこれだったけどこうだったとか、工事があることはわかっていたんだから、その時点で水揚げが減るということも当然わかっていたはずなんですよね。  だから、そういうのは全く理由にならないと思うので、今後きちんとそこら辺の計算というか、計画を立てて、目標は目標で構わないんでしょうけど、やっぱり現実味がない目標を立てられても、ここで2万トン以上の開きがあるとなれば、今後大変なことになってくるんじゃないかなと思うんですけれども、その辺について、ちょっと課長はどういうふうに考えていらっしゃいますか。 60 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  おっしゃるとおりで、水揚げというのは、なかなか漁場の形成であるとか、そういったところもございまして、特に松浦の場合は青物が主になっておりますので、毎年、漁獲量が安定していないという状況があるのは事実だと思います。  そして、特に最近ではサバの水揚げですね、そのあたりが非常に少なくなってきて、なかなか金額的にも、水揚げ金額ですかね、そのあたりもだんだん低くなっているという状況にありますので、そういったところも踏まえまして、確かにおっしゃるように、工事で必要な部分は必要な部分としてやっていく必要はあるとは思っていますけれども、そういっただんだん収入がなくなっていくというところもあれば、そのあたりにつきましては、もちろん先ほどのお話でもないんですけれども、エンマキさんの集荷のところにもかかってくると思いますので、やはりそのあたりのお話というのはきちんとさせていただいて、松浦のほうに水揚げをしてくださいというお願いと同時に、水揚げがきちんとできて、円滑に時間短縮で揚げられるような体制をこちらとしては構えていくというところのバランスをうまくとりながら話をさせていただいて、計画がうまく図れるようにやっていきたいというふうに考えております。 61 ◯ 議長(椎山賢治君)  ほかにありませんか。 62 ◯ 5番(川下高広君)  議案第3号についてお尋ねをいたします。  2月8日の説明会のときに、この補助金をしっかり獲得するためにも、かなりタイトなスケジュールでプランを組まれております。そして、設計、施工までしますし、また、業者の選定もかなりその影響を受けているわけですけれども、例えば、こうやって納期がおくれた場合に、市に対して補助金的な面で見てどのようなペナルティーが来るのか、例を示していただければ助かりますけど。 63 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  工事がおくれてということになれば、恐らく事故繰越ということになるかと思いますけれども、国のほうから強く言われておりますのは、事故繰越のないようにということで強く言われておりまして、事故繰越をすれば、やはり新しくつくっていただきました補助金、これが次年度も継続できるかどうかわからないというところもございますので、この再整備を進めるためにも、この補助事業というのはぜひとも継続をしていただかなければなりませんので、そういった意味でも、ちょっと無理があるかもしれませんけれども、きちんと年度内に終わるようなスケジュールを組んでやっていきたいというふうに思っておるところでございます。 64 ◯ 5番(川下高広君)  先ほどから議員の皆様がるる財政の投入をやっぱり懸念されているわけですけれども、こういった面からの財政投入というのも大変気にしなきゃいけないと、絶対あってはならないというふうに思っております。  そうした意味で、やっぱり施工業者に対しては契約の段階でしっかり、例えば、納期のおくれによるペナルティーというのをはっきり明文化するとか、そういった市の努力というのも必要かと思いますが、その辺についてはどのように考えておられますか。 65 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君)  済みません、契約の部分でそこまで書けるのかどうかというのは、ちょっと私もここでは答え切れないという部分もあるんですけれども、ただ、今の実施していただいております工事関係者につきましても、きちんと事故繰越は絶対だめということで、その辺は話をしながら、うちとしても工事のスケジュールの管理を行っておりますので、今年度の工事と同様に、次年度の今回予算で上げさせていただく工事につきましても、きちんと市のほうで管理をしながら、年度内に終わるように、業者とも相談をしながらやっていきたいというふうに思っておるところでございます。 66 ◯ 議長(椎山賢治君)  ほかにありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕  なければ、以上で質疑をとどめます。  これより一括して討論を行います。ありませんか。  〔「なし」と言う者あり〕  なければ、討論を終結し、採決いたします。  日程第13.議案第1号を採決いたします。  議案第1号については、これを承認することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、議案第1号については、これを承認することに決しました。  次に、日程第14.議案第2号及び日程第15.議案第3号の以上2件を一括して採決いたします。  議案第2号及び議案第3号、以上2件について原案のとおり決するに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、議案第2号及び議案第3号、以上2件については原案のとおり可決されました。  次に、  日程第16 同意案第1号 松浦市監査委員の       選任について を議題といたします。  本件については、地方自治法第117条の規定により除斥の必要がありますので、神田議員の退場を求めます。  〔神田議員 退場〕  提案理由について理事者の説明を求めます。 67 ◯ 副市長(橋口忠美君)(登壇)  同意案第1号「松浦市監査委員の選任について」御説明申し上げます。  次の者を松浦市監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  神 田   稔 氏  住  所  松浦市鷹島町三里免2183番地3  提案理由につきましては、市議会議員の中から選任していた委員が平成30年2月4日をもって任期満了となったため、その後任として選任したいので、提案するものでございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。(降壇) 68 ◯ 議長(椎山賢治君)  お諮りいたします。  同意案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第1号については委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑を行います。ありませんか。──なければ、質疑をとどめます。  これより討論を行います。ありませんか。──なければ、討論を終結し、採決いたします。  同意案第1号については同意することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  御異議なしと認めます。よって、同意案第1号については同意することに決しました。  神田議員の入場を求めます。  〔神田議員 着席〕  日程第17 同意案第2号 松浦市教育委員会       委員の任命について から  日程第19 同意案第4号 松浦市公平委員会       委員の選任について まで、以上3件を一括議題とし、理事者の説明を求めます。 69 ◯ 副市長(橋口忠美君)(登壇)  同意案第2号から第4号まで一括して御説明を申し上げます。  まず、同意案第2号「松浦市教育委員会委員の任命について」。  次の者を松浦市教育委員会委員として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  氏 山 智 美 氏  住  所  松浦市御厨町上登木免又360番地  次、同意案第3号であります。同じく「松浦市教育委員会委員の任命について」でございます。  次の者を松浦市教育委員会委員として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  金井田 秀 規 氏
     住  所  松浦市鷹島町舩唐津免1031番地  提案理由につきましては、平成30年2月22日をもって任期満了となる委員がお二人おります。お二方ともその後任として、氏山智美氏及び金井田秀規氏を適任と認め、任命したいので、提案するものでございます。  また、参考資料として経歴書を次ページに添付しておりますので、御参照の上、御審議方よろしくお願い申し上げます。  続きまして、同意案第4号「松浦市公平委員会委員の選任について」でございます。  次の者を松浦市公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  吉 野 葉 子 氏  住  所  松浦市調川町下免1113番地  提案理由につきましては、平成30年2月21日をもって任期満了となる委員の後任として、吉野葉子氏を適任と認め、選任したいので、提案するものでございます。  参考資料として次ページに経歴書を添付しておりますので、御参照の上、御審議方よろしくお願いいたします。  以上でございます。(降壇) 70 ◯ 議長(椎山賢治君)  以上で理事者の説明が終わりました。  お諮りいたします。  同意案第2号、同意案第3号及び同意案第4号、以上3件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第2号、同意案第3号、同意案第4号、以上3件については委員会付託を省略することに決しました。  これより一括して質疑を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、質疑をとどめます。  これより討論を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、討論を終結し、採決いたします。  日程第17.同意案第2号「松浦市教育委員会委員の任命について」を採決いたします。  同意案第2号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第2号については同意することに決しました。  次に、日程第18.同意案第3号「松浦市教育委員会委員の任命について」を採決いたします。  同意案第3号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第3号については同意することに決しました。  次に、日程第19.同意案第4号「松浦市公平委員会委員の選任について」を採決いたします。  同意案第4号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第4号については同意することに決しました。  ここで暫時休憩いたします。       午後6時23分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後6時32分 再開 71 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、  日程第20 同意案第5号 松浦市固定資産評       価審査委員会委員の選任について から  日程第24 同意案第9号 松浦市固定資産評       価審査委員会委員の選任について まで、以上5件を一括議題とし、理事者の説明を求めます。 72 ◯ 副市長(橋口忠美君)(登壇)  同意案第5号から同意案第9号まで、「松浦市固定資産評価審査委員会委員の選任について」一括して御説明申し上げます。  いずれも次の者を松浦市固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  まず、第5号につきまして、  氏  名  濱 本 正 敏 氏  住  所  松浦市福島町鍋串免110番地  第6号につきましては、  氏  名  吉 福 秀 夫 氏  住  所  松浦市志佐町田ノ平免760番地  第7号につきましては、  氏  名  小 田 鐵三郎 氏  住  所  松浦市鷹島町舩唐津免547番地  第8号につきましては、  氏  名  太 田 正 穂 氏  住  所  松浦市今福町東免587番地  提案理由でございますけれども、第5号から第8号につきましては、いずれも平成30年2月21日をもって任期満了となりますが、固定資産評価審査委員会の委員として適任者と認め、再任したいので、提案するものでございます。  次に、第9号につきましては、  氏  名  濱 村 秀 喜 氏  住  所  松浦市星鹿町下田免713番地6  提案理由でございますけれども、平成30年2月21日をもって任期満了となる固定資産評価審査委員会の委員の後任として、濱村秀喜氏を適任者と認め、選任したいので、提案するものでございます。これは新規であります。  以上でございますけれども、参考資料としてそれぞれ経歴書を添付しておりますので、御参照の上、御審議方よろしくお願いを申し上げます。  以上です。(降壇) 73 ◯ 議長(椎山賢治君)  以上で理事者の説明が終わりました。  お諮りいたします。  同意案第5号から同意案第9号まで、以上5件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第5号から同意案第9号まで、以上5件については委員会付託を省略することに決しました。  これより一括して質疑を行います。ありませんか。 74 ◯ 10番(安江結子君)  同意案第9号で、生年月日が昭和32年2月になられていて、昭和48年3月に高校卒業となっているんですけど、これはちょっと違うかどうか、ちょっとこの点だけ。 75 ◯ 総務課長(宮原宗尚君)  おっしゃられるように、18歳で卒業ということが通常でございますので、誤っておるようでございます。確認をして、訂正をさせていただきたいと思います。 76 ◯ 議長(椎山賢治君)  暫時休憩します。       午後6時37分 休憩 ───────── ◇ ─────────       午後6時41分 再開 77 ◯ 議長(椎山賢治君)  再開いたします。 78 ◯ 総務課長(宮原宗尚君)  大変失礼いたしました。  同意案第9号につきまして訂正をさせていただきたいと思います。  氏名の次に生年月日を書いておりますが、まず、「昭和32年」が「昭和31年」でございます。大変申しわけありません。  それによりまして、経歴書に書いております生年月日が「32年」が「31年」、年齢「61歳」が「62歳」、学歴の高校卒業のところが「48年」が「49年」ということで訂正をさせていただきたいと思います。大変申しわけございませんでした。 79 ◯ 議長(椎山賢治君)  ほかにありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、質疑をとどめます。  これより討論を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、討論を終結し、採決いたします。
     日程第20.同意案第5号「松浦市固定資産評価審査委員会委員の選任について」から日程第24.同意案第9号「松浦市固定資産評価審査委員会委員の選任について」まで、以上5件を一括して採決いたします。  同意案第5号、同意案第6号、同意案第7号、同意案第8号及び同意案第9号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第5号、同意案第6号、同意案第7号、同意案第8号及び同意案第9号については同意することに決しました。  次に、  日程第25 同意案第10号 松浦市職員懲戒審       査委員会委員の任命について を議題とします。  本件については、地方自治法第117条の規定により除斥の必要がありますので、吉冨議員の退場を求めます。  〔吉冨議員 退場〕  提案理由について理事者の説明を求めます。 80 ◯ 副市長(橋口忠美君)(登壇)  先ほどはまことに失礼をいたしました。  同意案第10号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」。  次の者を松浦市職員懲戒審査委員会委員として任命したいので、地方自治法施行規程第17条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  吉 冨 武 志 氏  住  所  松浦市調川町下免1135番地  提案理由につきましては、市議会議員の中から任命した委員の任期が平成30年2月4日をもって満了となったため、その後任として任命したいので、提案するものでございます。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。(降壇) 81 ◯ 議長(椎山賢治君)  お諮りいたします。  同意案第10号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第10号については委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、質疑をとどめます。  これより討論を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、討論を終結し、採決いたします。  同意案第10号については同意することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  御異議なしと認めます。よって、同意案第10号については同意することに決しました。  吉冨議員の入場を求めます。  〔吉冨議員 着席〕  次に、  日程第26 同意案第11号 松浦市職員懲戒審       査委員会委員の任命について を議題といたします。  本件については、地方自治法第117条の規定により除斥の必要がありますので、徳田議員の退場を求めます。  〔徳田議員 退場〕  提案理由について理事者の説明を求めます。 82 ◯ 副市長(橋口忠美君)(登壇)  同意案第11号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」。  次の者を松浦市職員懲戒審査委員会委員として任命したいので、地方自治法施行規程第17条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  徳 田 詳 吾 氏  住  所  松浦市福島町塩浜免2079番地  提案理由につきましては、市議会議員の中から任命したい委員の任期が平成30年2月4日をもって満了となったため、その後任として任命したいので、提案するものでございます。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  以上です。(降壇) 83 ◯ 議長(椎山賢治君)  お諮りいたします。  同意案第11号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第11号については委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、質疑をとどめます。  これより討論を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、討論を終結し、採決いたします。  同意案第11号については同意することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第11号については同意することに決しました。  徳田議員の入場を求めます。  〔徳田議員 着席〕  次に、  日程第27 同意案第12号 松浦市職員懲戒審       査委員会委員の任命について から  日程第29 同意案第14号 松浦市職員懲戒審       査委員会委員の任命について まで、以上3件を一括議題とし、提案理由について理事者の説明を求めます。 84 ◯ 副市長(橋口忠美君)(登壇)  同意案第12号から第14号まで一括して提案の上、御説明申し上げます。  まず、同意案第12号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」。  次の者を松浦市職員懲戒審査委員会委員として任命したいので、地方自治法施行規程第17条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  末 永 和 彦 氏  住  所  松浦市今福町東免702番地  続いて、同意案第13号についてでございます。  氏  名  福 守 輝 雄 氏  住  所  佐世保市若竹台町1番地  提案理由につきましては、いずれも市職員の中から任命した委員の任期が平成30年2月21日をもって満了となりますが、適任者と認め、再任したいので、提案するものでございます。  続きまして、同意案第14号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」でございます。  次の者を松浦市職員懲戒審査委員会委員として任命したいので、地方自治法施行規程第17条第3項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。  氏  名  池 田   稔 氏  住  所  松浦市志佐町庄野免948番地  提案理由につきましては、学識経験者から任命した委員の任期が平成30年2月21日をもって満了となるため、その後任として任命したいので、提案するものでございます。  参考資料として経歴書を次ページに添付しておりますので、御参照の上、御審議方よろしくお願いを申し上げます。  以上でございます。(降壇) 85 ◯ 議長(椎山賢治君)  以上で理事者の説明が終わりました。  お諮りいたします。  同意案第12号、同意案第13号及び同意案第14号、以上3件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、同意案第12号、同意案第13号及び同意案第14号、以上3件については委員会付託を省略することに決しました。  これより一括して質疑を行います。ありませんか。  〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、質疑をとどめます。  これより討論を行います。ありませんか。
     〔「ありません」と言う者あり〕  なければ、討論を終結し、採決いたします。  日程第27.同意案第12号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」を採決いたします。  同意案第12号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第12号については同意することに決しました。  次に、日程第28.同意案第13号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」を採決いたします。  同意案第13号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第13号については同意することに決しました。  次に、日程第29.同意案第14号「松浦市職員懲戒審査委員会委員の任命について」を採決いたします。  同意案第14号について同意することに賛成諸君の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。よって、同意案第14号については同意することに決しました。  次に、  日程第30 議会運営に関する調査について を議題とし、議会運営委員長の報告を求めます。 86 ◯ 議会運営委員長(木原勇一君)(登壇)              平成30年2月13日 松浦市議会議長 椎 山 賢 治 様          松浦市議会運営委員会           委員長 木 原 勇 一     議会閉会中の継続調査申出書  本委員会は、下記のとおり議会閉会中もなお調査を要するものと決定いたしましたので、会議規則第110条の規定により申し出ます。           記 1.事件名  議会運営に関する調査について  (1) 会期等議会運営に関する件  (2) 議会に関する会議規則委員会条例等     に関する件  (3) 議長の諮問に関する件 2.理由  上記の件については、その性質上、閉会中も引き続き調査及び審査の必要があるので、現在の委員の任期が終了するまでの間、継続調査を申し出るものでございます。  以上でございます。(降壇) 87 ◯ 議長(椎山賢治君)  ただいま議会運営委員長から議会運営に関する調査について、会議規則第110条の規定に基づき議会閉会中の継続調査の申し出がありました。  お諮りいたします。  委員長から申し出のとおり、現在の委員の任期が終了するまでの間、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  御異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。  以上で予定された議事は終了いたしましたが、この際、お諮りいたします。  今期臨時会において議決されました案件について、その条項、字句、数字その他整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う者あり〕  異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうように決しました。  以上をもって今期臨時会に付議された事件は全て議了いたしました。  これをもちまして平成30年2月松浦市議会臨時会を閉会いたします。       午後6時57分 閉会 ───────── ◇ ───────── 上記のとおり会議録を調製し署名する  臨時議長   宮 本 啓 史  議  長   椎 山 賢 治  署名議員   谷 口 一 星  署名議員   武 部 周 清 この会議録の全ての著作権は松浦市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (C) MATSUURA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....