松川村議会 > 2016-03-08 >
平成28年第 1回定例会−03月08日-01号

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  1. 松川村議会 2016-03-08
    平成28年第 1回定例会−03月08日-01号


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    最終取得日: 2021-04-27
    平成28年第 1回定例会−03月08日-01号平成28年第 1回定例会                 会  議  日  程 ┌──────┬──┬───────┬────────────────────────┐ │ 月  日 │曜日│会     議│      予          定      │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │ 3月 8日│ 火 │本  会  議│一般議案等審議                 │ │      │  │       │平成28年度各会計予算上程・提案説明・補足説明 │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │    9日│ 水 │本  会  議│各会計予算総括質問、議案等審査特別委員会へ審査付│ │      │  │委  員  会│託                       │ │      │  │       │請願・陳情等委員会付託、全員協議会       │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   10日│ 木 │委  員  会│議案等審査特別委員会              │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   11日│ 金 │委  員  会│議案等審査特別委員会              │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   12日│ 土 │休     日│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤
    │   13日│ 日 │休     日│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   14日│ 月 │委  員  会│議案等審査特別委員会(まとめ)         │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   15日│ 火 │本  会  議│一般質問                    │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   16日│ 水 │本  会  議│一般質問(午後1時30分から)         │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   17日│ 木 │委  員  会│                        │ ├──────┼──┼───────┼────────────────────────┤ │   18日│ 金 │本  会  議│追加議案審議、委員長報告、選挙、全員協議会   │ └──────┴──┴───────┴────────────────────────┘ 付 議 事 件  専決第 1号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例  専決第 2号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第4号)  議案第 1号 松川村行政不服審査会条例  議案第 2号 松川村認定こども園条例  議案第 3号 松川村情報公開条例等の一部を改正する条例  議案第 4号 松川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例  議案第 5号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例  議案第 6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  議案第 7号 特別職の職員で常勤のもの等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例  議案第 8号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  議案第 9号 松川村税条例の一部を改正する条例  議案第10号 北アルプス広域連合規約の変更について  議案第11号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金に属する財産の一部処分について  議案第12号 大町市及び松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協約の締結の協議について  議案第13号 村道の認定について  議案第14号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第5号)  議案第15号 平成27年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  議案第16号 平成27年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)  議案第17号 平成27年度松川村水道事業会計補正予算(第2号)  議案第18号 平成27年度都市再生整備計画事業センターハウス及び緑地・広場整備工事の変更請負契約の締結について  議案第19号 平成28年度松川村一般会計予算  議案第20号 平成28年度松川村国民健康保険特別会計予算  議案第21号 平成28年度松川村後期高齢者医療特別会計予算  議案第22号 平成28年度松川村公園墓地造成事業特別会計予算  議案第23号 平成28年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計予算  議案第24号 平成28年度松川村水道事業会計予算              平成28年松川村議会第1回定例会           村政に対する一般質問通告並びに質問事項、順位 ┌──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┐ │順位│議席│ 氏    名 │     質  問  事  項     │答弁を求める者│ ├──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┤ │平成28年3月15日(火)午前10時から                      │ ├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤ │ 1 │ 5 │佐 藤 節 子│1 28年度予算について        │村長     │ │  │  │       │2 松川村のおもてなし対策について   │村長     │ │  │  │       │3 長生き村の高齢化支援について    │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 2 │10│平 林 幹 張│1 政治姿勢              │村長     │ │  │  │       │2 地方創生              │村長     │ │  │  │       │3 安曇野ちひろ公園          │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 3 │ 4 │梨子田 長 生│1 育児介護と仕事の両立についての提言 │村長・教育長 │ │  │  │       │                    │(福祉課長) │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 4 │ 8 │白 澤 富貴子│1 松川村旧公民館解体等と安全対策   │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 5 │ 9 │草 間 正 視│1 松川村の防火対策と災害弱者避難対策に│村長     │ │  │  │       │  ついて               │       │ │  │  │       │2 全国的な人口減少と松川村の「人口減少│村長     │ │  │  │       │  歯どめ策」について         │       │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 6 │12│上 田 治 美│1 村長の政治姿勢について       │村長     │ │  │  │       │2 防災について            │村長     │ │  │  │       │3 マイナンバーについて        │村長     │ ├──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┤ │平成28年3月16日(水)午後1時30分から                    │ ├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤ │ 7 │ 6 │矢 口 あかね│1 待ったなしの人口減少対策      │村長・教育長 │ │  │  │       │                    │       │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 8 │ 3 │太 田 繁 義│1 村政について            │村長     │ │  │  │       │2 多面的機能支払いについて      │村長     │ └──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┘            平成28年松川村議会第1回定例会会議録                                      〔第1号〕 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │招集年月日     │     平成28年3月8日                  │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │招集場所      │     松川村役場議場                    │ ├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤ │開閉会日時     │開 会│平成28年 3月 8日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│ │          ├───┼───────────────┼───┼───────┤ │及び宣告      │散 会│平成28年 3月 8日 午後 2時58分│議 長│平 林 寛 也│ ├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤
    │応(不応)招議員及び │議席d氏     名│出欠 │議席d氏     名│出欠 │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │ │ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │ │ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │ ├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤ │会議録署名議員   │  11番  │百 瀬   清│  12番  │上 田 治 美│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │職務のため出席した者│事務局長   │白 澤   繁│書記     │若 林 祐 子│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │法第121条により説│副村長    │梨子田 公 雄│教育次長   │原   勇 一│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│ │          │       │       │公民館長   │       │ │職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │総務課長   │平 林 秀 夫│総務課統括課長│太 田 健 一│ │   全員出席   │       │       │補佐     │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │税務課長   │伊 藤 勇 二│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │ │          │課長    │       │       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │ ├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤ │議事日程      │            別紙のとおり             │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議に付した事件  │            別紙のとおり             │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議の経過     │            別紙のとおり             │ └──────────┴───────────────────────────────┘                本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 村長あいさつ 日程第4 諸般の報告 日程第5 議案の上程  専決第 1号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例  専決第 2号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第4号)  議案第 1号 松川村行政不服審査会条例  議案第 2号 松川村認定こども園条例  議案第 3号 松川村情報公開条例等の一部を改正する条例  議案第 4号 松川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例  議案第 5号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例  議案第 6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  議案第 7号 特別職の職員で常勤のもの等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例  議案第 8号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  議案第 9号 松川村税条例の一部を改正する条例  議案第10号 北アルプス広域連合規約の変更について  議案第11号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金に属する財産の一部処分について  議案第12号 大町市及び松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協約の締結の協議について  議案第13号 村道の認定について  議案第14号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第5号)  議案第15号 平成27年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  議案第16号 平成27年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)  議案第17号 平成27年度松川村水道事業会計補正予算(第2号)  議案第18号 平成27年度都市再生整備計画事業センターハウス及び緑地・広場整備工事の変更請負契約の締結について  議案第19号 平成28年度松川村一般会計予算  議案第20号 平成28年度松川村国民健康保険特別会計予算  議案第21号 平成28年度松川村後期高齢者医療特別会計予算  議案第22号 平成28年度松川村公園墓地造成事業特別会計予算  議案第23号 平成28年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計予算  議案第24号 平成28年度松川村水道事業会計予算                                  午前10時00分 開会 ○議長(平林寛也君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は12名全員です。  定足数に達しておりますので、これから平成28年松川村議会第1回定例会を開会します。  議事に入ります前に高い席から大変失礼でありますけれども、4期目御当選の栄誉を勝ち取られました平林明人村長に議会を代表しまして、お祝いと歓迎の御挨拶を申し上げます。  村長におかれましては、これからも松川村の発展と村民の福祉向上のために村内外において全力で御活躍されますよう心から御祈念を申し上げ、甚だ簡単ではありますが、お祝いの御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。  直ちに、本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。  会議に入る前にお諮りします。  本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違えとして、議長において会議録を修文させていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違えとして会議録を修文することに決定しました。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(平林寛也君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、松川村議会会議規則第125条の規定により、11番 百瀬 清議員、12番 上田治美議員を指名します。 △日程第2 会期の決定
    ○議長(平林寛也君) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。  会期等につきましては、議会運営委員会において審議がされていますので、委員長より報告を願います。議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(佐藤節子君) (報告) ○議長(平林寛也君) 議会運営委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしとします。これで議会運営委員長報告を終わります。  お諮りします。本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員長報告のとおり、本日から3月18日までの11日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月18日までの11日間と決定しました。 △日程第3 村長あいさつ ○議長(平林寛也君) 日程第3 村長挨拶を願います。村長。 ◎村長(平林明人君) 皆さん、おはようございます。本日ここに松川村議会3月定例会議会を招集をさせていただきましたところ、全議員の皆様に御出席をいただきまして開会できますことに、まずもって感謝を申し上げます。ありがとうございました。  冒頭で私ごとで大変申し訳ございませんけれども、このたびの村長選挙に対しましては、全議員の皆様から御支援をいただき、心から感謝をさせていただきます。また、当選をさせていただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げます。  きのう初登庁をさせていただきました。職員の皆さん、そして後援会の皆様、温かく迎えていただきまして任務につかせていただきました。そしてまたきのうは議員皆様から何だっけな。デンドロビウムというランをいただき、これは愛知で育てているというように書かれておりましたけれども、きれいなお花を頂戴いたしました。本当にありがとうございました。  4年前にもこれと同じお花を正副議長が持ってきてくれました。現在まだ村長室に生きております。そういう中でまた今回もこのお花を大切に育てていきたいというふうに思いました。本当にありがとうございました。  昨年10月1日の国勢調査の結果では、人口1万人を割り込んでしまいました。私は、人口1万人が松川村の規模としましては最適だというように考えております。この人口1万人を回復できるよう最大のこれから努力をしてまいりますので、これからも力強い御支援をいただきたくお願いを申し上げます。  さて、県は1月の29日に長年の懸案でありました地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の計画について、安曇野市から大町市街地南までのルート案を発表いたしました。  松川村としましては、当初から要望をしておりました右岸60キロの要望どおりとなったことは、この上のない喜びでありました。これからは地域の皆様の合意形成のために県担当者とともに力を入れてまいり、一日でも早い着工ができますよう努力したいと思いますので、議員の皆様のお力添えもお願いをしたいというように思います。  また3月4日には、JA大北が合併50周年の記念式典を行いました。昭和41年3月大町市、北安曇郡内の13農協の合併により大北農協が発足、その後大町りんご組合なども吸収合併し現在の大北農協となり、この地域の経済活動を積極的に牽引しています。TPPの大筋合意、農協改革など環境が厳しい中、村も協力できるところは協力し、充実発展してもらえるよう応援していこうというように思っております。  平成28年度一般会計予算につきましては、村長選挙のため義務的経費と継続事業中心に計上いたしました骨格予算で編成をしておりますが、学校給食費の一部補助、補助につきましては、入学時からの支給を考えまして、当初予算に計上させていただきましたので、よろしくお願いをいたしたいと思います。  その他、投資的経費につきましては、6月の定例会の中で計上させていただきたいというように思っております。  最近の村政の状況などについて若干申し上げます。  まず、安曇野ちひろ公園関連ちひろ公園サポート隊についてであります。  本年度、本格工事に着手した安曇野ちひろ公園整備につきましては、順調に工事が進み、今月末で本年度予定しておりました工事は完了できる見込みであります。  新年度は、食祭やサイン工事、備品の購入だと仕上げの事業を進め、7月23日には竣工、開園の予定であります。  また、開園後の運営につきましては、昨年末募集しましたサポーターに50名を超える大勢の皆様から応援をいただきました。先日、ちひろ公園サポート隊と名称を定め発足しました。現在は開園イベントの企画についてワークショップなどを行いながら準備を進めております。この7月23日には黒柳徹子ちひろ美術館の館長がおいでになるということでありますので、ぜひ皆様も23日あけておいていただけたらというように思います。  次に、消防団活動についてであります。  1月17日の消防団出初め式につきましては、お寒い中、大変御臨席いただきましてありがとうございました。  式典では、長野県消防協会から無火災章が授与されておりますとおり、平成25年8月から住宅火災の発生がないことは大変喜ばしいことであります。今後も消防団や住民の皆様とともに引き続き防火防災に努めてまいります。  また、この3月25日でありますけれども、関係の皆様の御理解により進めてまいりました、第5分団の新詰所が完成の運びとなることから、竣工式をとり行いますので、また御参列をお願いをしたいというように思います。  次は、交通安全事業についてであります。  村内の交通死亡事故ゼロ日数が先月26日に2,000日を迎えました。しかし、平成24年4月から法改正が行われまして、ゼロ日数の基準を「事故後30日以内死亡も死亡事故扱い」とされるというように変更になりまして、今月27日に達成が確定する見込みであります。  平成22年9月5日発生以来、5年6カ月間死亡事故ゼロが継続中でありますけれども、この間も村内では交通事故は多発しております。今後も、村民の皆さんと一緒に悲惨な交通事故の予防と交通安全の推進を図り、一日でも長く交通死亡事故ゼロの日数が継続できますよう、さらに努力をしてまいりますので、皆さんも事故を起こしたり、事故に遭わないよう十分注意をしていただきたいと思います。  次は、「いのちと向き合う在宅医療講演会」の開催であります。  村地域包括支援センターでは2月7日に「いのちと向き合う在宅医療講演会」をすずの音ホールで開催し、村内外から150名余りの方に参加をいただきました。  講師にJA長野厚生連・佐久総合病院診療部長の北澤彰浩先生をお招きし「自分らしく生きる」をテーマに講演をいただきました。  講演では、佐久総合病院が住民と寄り添い歩んだ戦後の農村医療の歴史が紹介され、その人らしい生き方に寄り添う医療や介護のあり方について説明がされました。人間の死亡率は100%であり、最後まで、その人らしく生きていただくために、本人と周囲が「死」を人生の集大成と考え、向かい合う心構えについてお話をいただきました。  全国的に高齢化が急速に進む中、村では高齢者の皆さんが住みなれた場所で、人生の最後まで自分らしい暮らしを続けられる仕組みづくりを関係機関と協力連携しながら進めてまいります。  次は、平成28年産米の生産調整についてであります。  昨年12月22日に県農業再生協議会北安曇地方部総会が開催され、北安曇地方事務所管内への生産数量目標は1万9,629トン、前年対比99.7%で、当村へは昨年同様4,462トン、前年対比100%が配分をされました。  当村へ配分された数値につきましては、今回も村農業再生協議会で検討することとし、1月26日に村農業再生協議会を開催いたしました。協議会では昨年と同様、各農家への配分は従来どおりとし、国の生産調整に協力した場合、しない場合の両方の所得の比較表を提示し、生産調整への協力は各農家の経営状況により判断を任せ、強制しないということに決定をしていただきました。  この決定を踏まえ、2月16、17日の2日間、村内6会場で農家懇談会を開催し、98名の農家の皆さんに出席をいただきました。  懇談会では、国の経営所得安定対策及び人・農地プラン推進について説明し、平成28年度産米の生産調整につきましては、村農業再生協議会で決定いただいたとおり比較表を例示し、生産調整への協力は、各農家の経営状況により判断いただくことを説明いたしました。  参加された農家の皆様からは、村の方針に賛同いただけました。今後は、国からの配分が廃止となる平成30年度までに地域に根差した個々の農家の経営が安定できる施策を関係機関・団体と連携して自立をしてまいりたいというように思っております。  宅地分譲についてであります。  昨年、村開発土地公社で宅地分譲しました6区画につきましては、先ごろ6区画全て完売することができました。購入されたのは20から30歳台の若い年齢層の方々でした。また、分譲開始から約4カ月間での完売に、定住人口の増加対策としての手応えを感じたところであります。引き続き優良宅地の造成を進めるなど、人口1万人回復を目指してまいりたいというように思います。  除雪についてであります。  この冬は1月中旬にまとまった降雪がありました。ここ数年に比べると雪の降る回数は少ない状況でありました。村民の皆様に御協力をいただいている道路の除雪作業につきましては、例年の5回に対しまして、本日まで2回の出動にとどまっております。春はすぐそこまで来ておりますが、引き続き生活道路の安全確保に努めてまいりたいというように思います。  次は、友好都市鹿港鎮(ルーカンチン)との交流事業についてであります。  鹿港鎮との友好都市中学生海外派遣事業につきましては今年で3年目を迎え、今月21日から5日間の日程で中学生34名を派遣いたします。  今回は鹿鳴(ルーミン)中学との交流が中心となります。子供たちにホームステイでの交流など海外での経験等を積むことで、さらに広い視野を涵養していただきたいと思っております。  なお、今後は経済交流のために鹿港鎮や彰化縣(ショウカケン)などの関係者への働きかけを積極的に行ってまいりたいというように思っております。現在、鹿鳴のほうからこの松川村へ来たいという話も伝わってきております。今度大人数になるようでありますので、また議会の皆様のお力をお借りするようになると思います。鎮長(チンチョウ)のうちへもホームステイを今度はできるということのようでありますので、ちょっとまた人選を考えなきゃいけないなというように思っております。  保育園の認定こども園としてのスタートについてであります。  保育園は平成28年4月より認定こども園に移行いたします。  認定こども園の大きな特徴は、今までは保育の必要な方しか受け入れることができませんでしたが、村外の幼稚園に通っていたお子様も受け入れられるようになることであります。また、この移行に伴い松川村の子供は松川村で育てる体制が整ったことになります。4月からは大切な子供さんが安心して入園いただけるよう、さらに万全の体制を整えて受け入れを行ってまいりたいというように思います。  次は、信濃国松川響岳太鼓の全国大会出場についてであります。  信濃国松川響岳太鼓子供会は、3月20日大分県の大分市iichiko(いいちこ)総合文化センターで開催されます第18回日本太鼓ジュニアコンクールへ長野県代表として出場いたします。大会には台湾、ブラジルの海外2団体を含めた53団体が出場し、優勝を競います。頂点を目指して頑張るよう皆様とともに応援したいというように思っております。  議会の皆様も応援に行っていただけるということでありますので、私どもも大分まで応援に参ります。しっかりと応援をしてきたいというように思っております。  次は、第7回すずの音ふれあいコンサートであります。  2月27日には、すずの音ホールで第7回すずの音ふれあいコンサートを開催し、村の保育園児から高齢者まで年代を超えた皆さんの歌声や演奏に、来場者からは「元気と感動をいただいた」とのお声がありました。  関係者、ボランティアの皆様に多大な御協力をいただき、実施することができましたことに感謝を申し上げたいというように思います。  続きまして、本日上程いたします議案は25件でありますが、概要を若干説明申し上げます。  専決第1号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例は、地方税法の改正によるものであります。  専決第2号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第4号)は、ふるさと応援寄附と除雪にかかわる経費の計上であります。  議案第1号 松川村行政不服審査会条例は、行政不服審査法の改正により、村が行う行政処分に対し、不服がある場合、審査請求をすることになりますが、この審査を第三者機関で審議することを定める新設条例であります。  議案第2号 松川村認定こども園条例は、保育所型認定こども園の設置及び運営に関する新設条例であります。  議案第3号 松川村情報公開条例等の一部を改正する条例は、行政不服審査法の改正前に、諮問機関が設置されているものについて、行政不服審査会での審査を適用除外する事項を定める改正条例であります。  議案第4号 松川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例は、行政不服審査法の改正にあわせ行う一部改正であります。  議案第5号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号 特別職の職員で常勤のもの等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、昨年の人事院勧告に伴う給与改定等を行う一部改正であります。  議案第6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、委員の新設に伴う日額報酬の追加と保育費の名称変更に伴う一部改正であります。  議案第9号 松川村税条例の一部を改正する条例は、地方税法の改正に伴う改正であります。  議案第10号 北アルプス広域連合規約の変更について、議案第11号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金に属する財産の一部処分について、議案第12号 大町市及び松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協約の締結の協議については、北アルプス広域連合に係る議案であります。  議案第13号 村道の認定については、村道認定にかかわる議案であります。  議案第14号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第5号)は、年度終盤を迎え、事業費の確定等に伴う計数整理で、9,012万9,000円を追加し、総額を43億4,413万4,000円とするもので、主なものは、歳入は地方消費税交付金、地方交付税、国庫支出金の増額と分担金・負担金、県支出金、繰入金等の減額であります。歳出は、総務費で総合事務組合負担金、自治体セキュリティ強化対策、民生費で人事福祉給付金、国県返還金、教育費で小中学校の備品購入等の増額と、農林水産業費、商工費、土木費で事業完了に伴う減額計上であります。  議案第15号 平成27年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第17号 平成27年度松川村水道事業会計補正予算(第2号)までは、特別会計の補正予算であります。  議案第18号 平成27年度都市再生整備計画事業センターハウス及び緑地・広場整備工事の変更請負契約の締結については、安曇野ちひろ公園整備の変更契約であります。  議案第19号から議案第24号までは、一般会計ほか各特別会計の平成28年度予算であります。いずれも提案時には各担当課長等に説明をいたさせますので、御審議の上、議決いただきますようお願いを申し上げ、開会の挨拶とさせていただきます。長くなりますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(平林寛也君) 村長挨拶を終わります。 △日程第4 諸般の報告 ○議長(平林寛也君) 日程第4 諸般の報告を行います。  お手元に配付の諸般の報告を事務局に朗読させます。事務局長。 ◎事務局長(白澤繁君) 諸般の報告、議会関係。  前定例会以降に各議員が出席した一部事務組合、議会等の主なものを報告いたします。  1.松川村上下水道委員会   開催期日  平成28年2月5日   出席議員  百瀬議員   審議事項等 村長から諮問のあった、平成28年度松川村水道事業会計予算(案)及び平成28年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計予算(案)について   審議結果等 諮問の内容について異議のないものとし、2月18日に村長へ答申。人口減少に伴い事業収入が減少する厳しい状況にあるため経営の効率化に努め、また恵まれた良質な水を積極的にPRすることを要望した。  2.穂高広域施設組合議会第1回定例会   開催期日  平成28年2月9日   出席議員  平林議長、白澤副議長   審議事項等 ・平成27年度補正予算         ・平成28年度予算   審議結果等 各議案を原案のとおり可決。  3.松川村国民健康保険運営協議会   開催期日  平成28年2月15日   出席議員  太田議員   審議事項等 村長から諮問のあった、平成28年度松川村国民健康保険特別会計予算(案)について   審議結果等 原案のとおり承認し、2月22日に村長へ答申。 国民健康保険の改革による制度の安定化への対応について、平成30年度からの運営見直しに向けた関係機関の動向等に注視し、準備に万全を期されたい旨を要望した。
     4.北アルプス広域連合議会2月定例会   開催期日  平成28年2月17日、18日   出席議員  平林議長、白澤副議長、佐藤議員   審議事項等 ・ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分         ・条例4件         ・平成27年度補正予算6件         ・平成28年度予算6件   審議結果等 各議案を原案どおり可決。  5.高瀬広域水道企業団議会2月定例会   開催期日  平成28年2月17日   出席議員  平林議長、白澤副議長   審議事項等 平成28年度予算   審議結果等 原案のとおり可決。  6.池田松川施設組合議会第1回定例会   開催期日  平成28年2月22日   出席議員  平林議長、白澤副議長、勝家議員、百瀬議員   審議事項等 ・平成28年度予算   審議結果等 原案のとおり可決。  以上です。 △日程第5 議案の上程 ○議長(平林寛也君) 日程第5 議案の上程を行います。  専決第1号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案者の説明を求めます。税務課長。 ◎税務課長(伊藤勇二君) それでは、専決第1号 松川村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例について提案理由の説明をさせていただきます。  今回の改正は、地方税法施行規則等の一部を改正する省令が公布されたことや、平成28年度税制改正大綱において各申請手続における個人番号の利用の取り扱いを見直す方針が示されたことにより専決処分させていただき、本日報告し、承認を求めるものでございます。  それでは条文ごと条文を説明させていただきます。  第1条のうち第51条は村民税の減免の関係でございますが、減免申請書へ記載する事項から個人番号を削除する改正でございます。  同じく第1条のうち第139条の3は特別土地保有税の減免ですが、こちらも減免申請書への個人番号の記載が不要になったことと、法人番号の根拠法令の文言の追加でございます。  附則としまして、この条例は公布の日から施行する。  地方自治法第179条第1項の規定より、議会を招集する時間的余裕がないと認めるので専決処分する。  平成27年12月28日専決、松川村長名。  平成28年3月8日報告、松川村長名。  以上、御説明申し上げましたが、御審議の上、御承認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから専決第1号を採決します。  本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。  続いて、専決第2号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第4号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) 今回の専決の内容でございますが、ふるさと応援寄附金と除雪に関する費用を計上するものでございました。  5ページをお願いします。まず歳入ですが、地方交付税2,733万4,000円、それから寄附金としましてふるさと応援寄附金2,535万円の計上でございます。  次ページをお願いします。総務課関係企画費4,240万9,000円ですが、ふるさと応援寄附金の返礼品に係る経費の計上で、役務費で30万3,000円、委託料で1,675万5,000円でございます。積立金としまして寄附していただいた2,535万1,000円を積み立てる内容でございます。  総務課関係、以上です。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) 続きまして、建設水道課関係を御説明申し上げます。歳出のみとなります。  6ページの下段をお願いいたします。7款の土木費2目の道路維持費1,027万5,000円の追加は、1月中旬にまとまった降雪が2回あったために、その後の除雪経費を見込み増額をしたものでございます。  11節需用費85万3,000円の増は、消耗品費として凍結融雪剤約200袋及び除雪車両の消防部品55万3,000円と除雪車両の修繕費としまして30万円の計上でございます。  その下、13節の委託料につきましては942万2,000円の追加でございます。除雪の業務、それから融雪剤の散布業務の委託料を増額するものでございます。  建設水道課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから専決第2号を採決します。  本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり承認されました。  続いて、議案第1号 松川村行政不服審査会条例を議題とします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、議案第1号 松川村行政不服審査会場例の御説明を申し上げます。  この条例は新設条例でございます。行政不服審査法の改正によりまして、村が行います行政処分に対し住民等から審査請求があった場合、村職員のうちから指名された者が審議を行うこととされ、審理結果については有識者からなる第三者機関の点検が定められましたので、条例を設置するものとなりました。それでは、条文の御説明を申し上げます。  第1条では、不服審査法に基づく設置規定となります。  第2条は、委員数についての規定。  第3条、委員につきましては、第1項では「審査会の権限に属する事項に関し公平な審査をすることができ、かつ、法律若しくは条例又は行政に関して優れた見識を有する者のうちから村長が委嘱する。」ということで2項では任期、3項では免職の規定を定めるものでございます。  それから第4条、委員の守秘義務を規定してございます。  それから第5条は、会長、職務代理について規定をしてございます。  第6条につきましては、総務課にて庶務を行う規定。  次ページになりますが、第7条としまして委任内容を示すものでございます。  附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行する。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第1号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第2号 松川村認定こども園条例を議題とします。提案者の説明を求めます。教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) それでは、議案第2号 松川村認定こども園設置条例について御説明いたします。  今回の条例制定につきましては、平成28年4月1日より北保育園、南保育園を認定こども園に移行することに伴い、今までの保育園設置条例を廃止し、新たに認定こども園の設置及び運営に関する条例を制定するものでございます。それでは、条文のほうの説明をいたします。  まず第1条、趣旨といたしまして、認定こども園は小学校就学前の子供に対する保育と地域の子育て家庭の支援、この2つの事業を実施することを目的として運営を行うということ。設置に関しては児童福祉法による児童福祉施設の認可と認定こども園法による保育所型認定こども園の認定を受けて設置するという内容でございます。  第2条、名称、位置及び定員でございます。こちらにつきましては次ページのほうに別表として載せてございます。まず、名称の関係でございますけど、松川北保育園、松川南保育園のそれぞれ前に「認定こども園」という名前がつきます。あと位置及び定員につきましては変更ございません。
     第3条、事業といたしまして、認定こども園法第6条に基づく保育、第2条第12項に基づく子育て支援事業のうち村長が認める事業として、基本的に今の保育内容とは変わりございませんが、保護者が働いておらず、幼稚園に通っていた園児も受け入れることになるようなことが、今までの保育園から大きく変わることでございます。  第4条、入園の資格。入園資格は施設型給付費の支給対象となる小学校就学前の子供で、村が認定した子供が対象となります。  第5条、入園の申し込み。入園の申し込みにつきましては、村長の承認が必要となります。  第6条、入園の制限。こちらにつきましては感染症疾患、心身の虚弱により集団生活に耐えられない場合、また施設の定員の関係で受けられない場合等が該当となります。  第7条、入園の解除でございます。こちらは第4条の入園資格、第6条の感染症等の場合、解除となることがございます。  第8条、保育料等でございます。こちらの別に規則で定めるところになります。  第9条、委任としまして、この定めにあることのほかは村が定めるということでございます。  附則といたしまして、施行期日は平成28年4月1日でございます。また、現在の松川村保育園設置条例を廃止して、この条例に位置づけることになります。3の経過措置といたしまして、現に保育園に在園している者の保育料は従前の例によるものでございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第2号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第3号 松川村情報公開条例等の一部を改正する条例を議題といたします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、議案第3号 松川村情報公開条例等の一部を改正する条例の御説明申し上げます。  今回の改正は、行政不服審査法の改正によりまして村が行いました行政処分に対しての「不服申立て」が「審査請求」に改められます。また、村職員のうちから指名された者が審議を行うこととされました。また、議案第1号で御説明申し上げましたが、審理結果につきましては有識者からなる第三者機関の点検が定められておりますけれども、既存の条例、ここで申し上げます情報公開条例と個人情報保護条例で既に諮問機関が設置されている場合には、適用除外とすることができるための関係条例を改正するものになります。  それでは、初めに松川村情報公開条例の一部改正でございますが、第3条第13条の見出しを法改正によりまして「不服申立て」を「審査請求書」に改めるものとなります。第2項では行政不服審査法の審理員制度等によらず、既存の松川村情報公開審査会を諮問機関とするための条文となります。  第13条の2の追加につきましては、情報公開審査会への諮問について規定する条文の追加でございます。  第14条の1項と同条6項中は、法改正によりまして「不服申立て」を「審査請求」に改めるものでございます。  次に、情報公開条例の一部改正の内容でございます。次ページをお願いします。第22条の2としまして、審理員によります審理手続に関する規定の適用除外を加えるもので、行政不服審査法の審理員制度によらず、既存の松川村情報公開審査会を諮問機関とするための条文となります。  第23条の審査請求につきましては、情報公開審査会の諮問について規定する条文に改める内容でございます。  附則としまして第1項では施行期日、第2項では経過措置を記載してございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第3号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第4号 松川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。税務課長。 ◎税務課長(伊藤勇二君) それでは、議案第4号 松川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について提案理由の説明をさせていただきます。  今回の改正は、行政不服審査法の施行に伴う関係法令の整備等に関する法律が平成26年6月に公布され、同法において地方税法の一部改正が行われました。これに伴い固定資産課税台帳に登録された価格に関する審査の申し出及びその決定の手続におきまして行政不服審査法を準用することから、所要の規定の整備を行うため松川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正するものでございます。  改正の主な内容は、条例に費用負担の規定を加え、審査申し出人が書類等の写しなどの交付を求めた場合、その費用を審査申し出人の負担とするとすることと、電子メールなどの電子情報処理組織での弁明書の提出を可とする規定を設けるものでございます。それでは条文の説明をさせていただきます。  第4条では、審査申出書の記載事項を一部追加するとともに、添付書面の根拠法令を改めます。第6項は新たに審査申し出人がその資格を失ったときの届け出を義務づける規定の追加でございます。  第6条では、第2項として電子情報処理組織を使用した弁明についても弁明書が提出されたものとみなす規定を追加し、第2項を第3項とし、ただし書きを削り、第5項として審査申し出人が反論書の提出があったときは村長に送付しなければならないことの規定を設けるものでございます。  2ページをお願いします。新たに追加する第10条は、手数料の額等について新たな規定を設けました。第1号は白黒でのコピーは1枚10円、カラーは1枚80円とし、両面の場合は片側を1枚として算定することを規定しています。第2号は、電子情報処理組織を使用する場合の手数料は1枚10円と規定しています。  第11条は、手数料の減免についての規定でございます。  第13条では、決定書の作成の際に記載する事項を明確に設け、委員会が記名、押印する旨を定めるものでございます。  附則としまして、この条例の施行日は、行政不服審査法の施行日であります平成28年4月1日からの施行でございます。適用区分として平成28年度以降の年度分から適用する旨を規定しております。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、御説明申し上げましたが、御審議の上、お認めいただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第4号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第5号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号 特別職の職員で常勤のもの等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例及び議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上を一括議題とします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、議案第5号、7号、8号につきまして一括御説明申し上げます。  この3つの議案につきましては、昨年8月6日、人事院が一般職の国家公務員の給与改定を勧告いたしました。これに伴いまして政府は今年の1月4日、一般職と特別職の給与改定を閣議決定をしました。  給与改定の主な内容につきましては、1つは給与表の改定でございます。平均の改定率は0.4%となっておりますが、若年層に厚い改定となっております。もう1つは賞与の引き上げの内容ですが、一般職が0.1月、特定幹部職員及び特別職につきましては0.5月引き上げを行うもので、平成27年4月から遡及適用する内容でございます。この閣議決定を受けまして、村でも関係条例の一部改正を提案する内容でございます。  それでは、議案第5号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の改正条文について御説明申し上げます。  第1条につきましては、12月の期末手当を0.05月増額支給するための条文でございます。  第2条につきましては、平成28年度期末手当の支給割合が変更となるため、改める条文となります。  附則といたしまして、第1項は施行期日、第2項は期末手当の内払いを、第3項は委任について記載をしてございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  続きまして、2枚めくっていただきまして議案第7号 特別職の職員で常勤のもの等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の改正条文について御説明申し上げます。  第1条につきましては、12月期末手当を0.05月増額支給するために改める条文でございます。  第2条につきましては、平成28年度期末手当の支給割合が変更となるため、改める条文でございます。  附則といたしまして第1項は施行期日を、第2項を期末手当の内払いを、第3項は委任について記載をしてございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  続きまして、次ページをお願いします。議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正条文について御説明申し上げます。  第1条につきましては、一般職の職員の給与に関する条例第31条第1項第1号12月勤勉手当を0.1月分増額支給するために改める条文でございます。  同項第2号は再任用職員について、また附則第7項につきましては、減給を受けている職員等について記載をしてございます。  次に、別表を新たに改正する表が次ページから4ページ記載をしてあります。  それから次ページをお願いします。第2条の関係になります。一般職の職員の給与に関する条例第5条の第1項につきましては、先ほどの「給料表別表」を「別表1」に改めまして、このページの一番下に記載をしております別表第2を追加する改正で、これにつきましては地方公務員法の改正によりまして、これまで規則で定めておりました等級別基準職務表を条例で定めるためになった追加でございます。  それから、第28条の3第4項につきましては、行政不服審査法の改正によりまして、法の関連適用条例が変更になったためによる改正でございます。  次ページ、第31条第1項第1号につきましては、先ほどの第1条で12月の期末手当を0.1月引き上げたため、ここで6月と12月に均衡をとるための改める条文でございます。 同項第2号と附則第7項も同様でございます。  附則といたしまして、第1項につきましては施行期日を、第2項につきましては期末の手当の内払いを、第3項については委任について記載をしてございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、3本になりますが、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。
                    (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第5号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第7号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第8号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) 議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を次のように改正するということで別表の改正となります。中段、産業医の下ですけれども、委員の新設に伴い追加する内容でございます。  それから、その下段になりますが、名称が認定こども園に改正になったことに伴います名称の変更でございます。  附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行する。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第6号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで11時15分まで休憩します。                                  午前11時00分 休憩                                  午前11時15分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開いたします。  続いて、議案第9号 松川村税条例の一部を改正する条例を議題とします。提案者の説明を求めます。税務課長。 ◎税務課長(伊藤勇二君) 議案第9号 松川村税条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明をさせていただきます。  今回の改正は国税の改正を踏まえ、地方税法の一部が改正されたことに伴い必要な改正を行うものでございます。  改正の主な内容は、納税者の負担の軽減を図るとともに早期かつ的確な納税の履行を確保する観点から猶予制度の見直しが行われ、納付納入方法の見直し、申請手続等の整備、職権による換価の猶予の手続等の整備、申請による換価の猶予制度が創設されたことなどが主な内容でございます。それでは条文の説明をさせていただきます。少し長くなりますが、よろしくお願いいたします。  第8条は、猶予にかかわる徴収金の納付または納入は財産状況、その他の事情から見て合理的かつ妥当なものに分割して納付し、または納入させることができるとされた内容でございます。  第1項は、徴収猶予にかかわる分割納付等の方法について規定をするもので、国税における基準と同様の内容とするものでございます。第2項は、徴収の猶予あるいは猶予期間の延長をする場合の分割納付、納入の期限と金額を定めることを規定しています。第3項は、徴収の猶予や猶予期間の延長を受けた者にやむを得ない理由があるときは、納付等の期限、金額を変更することができることを規定しています。第4項は、第2項によって定めた各納付等の期限、金額を徴収の猶予や猶予期間の延長を受けた者に通知しなければならないことを規定しています。2ページをお願いいたします。第5項は第3項の規定によって納付期限や金額を変更した場合に、その旨を通知をしなければならないことを規定しています。  第9条は、徴収猶予の申請手続等についての規定でございます。第1項は申請書への記載事項を規定しております。この中では特に第6号において金額が100万円を超え、かつ期間が3カ月を超える場合は担保を要する旨を規定しています。第2項は、申請書への添付書類を規定しています。3ページのほうに移りますが、第3項は、賦課決定等の処分の遅延のために納税を一時にすることができない場合の猶予の申請書への記載事項を規定しています。第4項は、賦課決定等の処分の遅延のために納税を一時にすることができない場合の猶予の申請書への添付書類を規定しています。第5項は、猶予期間の延長を申請する者の申請書への記載事項を規定しています。第6項は、災害などで猶予また期間の延長を受ける場合の添付書類のうち、担保の提供に関する書類について提出が困難であると認められる場合は必要としないという規定でございます。第7項は、申請書等に不備があった場合の訂正期限を通知を受けた日から20日以内とする内容でございます。  第10条は、職権による換価の猶予の手続等について規定しております。第1項は、猶予する金額を毎月分割して納付、納入することを規定しています。4ページのほうになりますが、第2項は、納入、納付の方法などについて徴収猶予の関係を準用する旨を規定しています。第3項は、職権による換価の猶予をする場合において、求めることができる書類について規定しています。  第11条は新たに創設された申請による換価の猶予の申請手続等を規定しております。第1項は、申請による換価の猶予の申請期限を納付期限から6カ月以内と定め、第2項から第7項までは申請手続等について徴収の猶予の場合と同様に規定するものでございますので、説明のほうは省略させていただきます。  5ページのほうをお願いいたします。第12条は担保を徴する必要がない場合の規定で、納税の猶予等に関する担保等につきましては、地方税法第16条の改正により条例で定めることができることになりました。猶予金額が100万円以下、猶予期間が3カ月以内、また特別な事情がある場合は担保を不要とする規定でございます。  第13条から第17条までは削除のままでございます。  第18条は、引用している法令名の文言の変更でございます。  附則としまして、この条例の施行期日は平成28年4月1日でございます。  徴収猶予、職権による換価の猶予、申請による換価の猶予に関する経過措置ですが、第2条1項として徴収猶予担保の徴収が不要の場合の規定は、施行日以降の申請から適用され、それ以前の申請については従前の例によるという内容でございます。  6ページのほうをお願いいたします。第2項は、職権による換価の猶予と担保の徴収が不要の場合の規定は施行日以降の申請から適用し、それ以前の換価の猶予については従前の例によるという内容でございます。第3項は、申請による換価の猶予と担保の徴収が不要の場合の規定は、施行日以降の納期限が到来する徴収金から適用されるという内容でございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、御説明申し上げましたが、御審議の上、お認めいただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第9号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第10号 北アルプス広域連合規約の変更についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) 議案第10号 北アルプス広域連合規約の変更についてということで、地方自治法第291条の3第1項の規定により平成28年4月1日から北アルプス広域連合規約の一部を別紙のとおり変更するため、同法第291条の11の規定により議会の議決を求めるということで、別紙の次ページをお願いします。  今回の規約の改正につきましては、北アルプス広域連合規約第4条に規定する広域連合の処理する事務のうち障害者相談支援事業を廃止することとし、広域連合規約において関連する第4条、第5条及び別表から「相談支援事業」を削るものでございます。構成市町村全てにおいて議決をまたお願いするものでございます。  障害者相談支援事業につきましては、これまで広域連合で行っておりましたけれども、今後は議案第12号で御協議いただきます大町市と松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協定に基づき大北5市町村の連携事業として行うこととなります。  今回の改正により実施主体が広域連合から大町市に移行となりますけれども、当該事業の実施内容に変更はなく、大町市が4町村と連携を図りつつ大町市社会福祉協議会へ委託し、事業を実施する予定としております。  なお、施行日は平成28年4月1日とするものでございます。  前に戻っていただきまして、平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第10号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第11号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金に属する財産の一部処分についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、議案第11号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金に属する財産の一部処分について御説明申し上げます。  初めに、北アルプス広域連合基金条例別表に規定するふるさと市町村圏基金6億3,400万円のうちから1億円を処分するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定及び北アルプス広域連合基金条例別表ふるさと市町村圏基金の項、処分の欄ただし書きの規定により、議会の議決を求めるということで御説明申し上げます。  処分理由につきましては、広域連合で設置、管理をしております大北福祉会館は、昭和49年に建設をいたしまして、築後40年を経過していることから、全面改築や耐震化について市町村及び当会館に事務所を有する団体で検討委員会を設置いたしまして検討をいただく中で、平成25年度に耐震診断を実施し、その結果、耐震する必要があるということが判明をいたしました。  この結果によりまして改めて御検討をいただき、会議室の利用状況から既存施設の耐震補強及び大規模改修工事を実施することといたしました。本事業には多額の費用が必要となりますことから、当該基金の一部を取り崩し財源充当をすることによりまして、関係市町村の負担軽減を図るものでございます。  なお、このたびの処分額1億円は上限額と考えておりまして、工事費の変動ですとか、交付税措置あるいは有利な起債である緊急防災減災事業債の借入金の額にあわせて減額変更も見込んでおります。その際には改めて処分額の変更をお願いする予定でございます。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)
    ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第11号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第12号 大町市及び松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協約の締結の協議についてを議題とします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、議案第12号大町市及び松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協約の締結の協議ということで、地方自治法第252条の2第1項の規定に基づき締結する、大町市及び松川村における北アルプス連携自立圏形成に係る連携協約に関する協議について、同条第3項の規定により、議会の議決を求める内容を御説明申し上げます。次ページの連携協約の内容をごらんいただきながら、お願いをしたいと思います。  大北地域における新たな広域連携のあり方につきましては、これまで圏域5市町村及び広域連合において検討を重ねるとともに、松川村総合戦略においても地方創生の実現のため大北圏域独自の新たなスキームを構築し、個々の資源を生かしながら連携して取り組むことを5市町村の共通戦略として掲載をしております。  この連携協約によりまして第1条にも記載してありますが、圏域5市町村で北アルプス連携自立圏形成を形成し、人口減少・少子高齢化社会にあっても、住民が安心して快適な暮らしを営むことができる活力ある経済・生活圏の形成に協力して取り組むことで、圏域全体の地域活性化及び生活機能を確保し、充実させ、圏域への人材の誘導及び定着を促進することを目的とするものでございます。  これまでの検討の結果、協議の整いました別表に示しております、若い世代の結婚・子育ての希望をかなえる取り組み、それから圏域への移住・交流を図れる取り組み、また安心で確かな暮らしを守るための取り組み、この3つの施策分野につきまして、大町市と松川村が対等な関係のもと相互に役割分担をして連携を図るとともに、共同してまたは補完をし合いながら事業を実施してまいります。  また、この連携協約締結後には第6条で連絡会議として規定をしております北アルプス広域連合正副連合長会議で協議を行い、具体的取り組み等を記載した連携ビジョンを速やかに策定したいというふうに考えております。  戻っていただきまして、平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第12号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第13号 村道の認定についてを議題とします。提案者の説明を求めます。建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) 議案第13号 村道の認定について御説明を申し上げます。  道路法第8条の規定により、別紙のとおり村道に認定するということで、新たに村道として路線を認定するものでございます。  1枚めくっていただきまして、村道認定路線は路線番号4151、路線名村道4−151号線、起点番号は松川村5721−2070、終点番号は松川村5721−2085、総延長は128.50メートル、道路幅員は10.75から6.0メーターでございます。  この路線の場所につきましては、東松川南区のふれあい公園南側の民間の宅地開発により建設された道路でございます。村道の認定基準でございます有効幅員が4メーター以上、それから起終点がともに国道、県道または村道に接続していること、それから道路の敷地が村に全部無償譲渡されるものであるという条件を満たしておりますので、村道認定をお願いするものでございます。  議案へ戻っていただきまして、平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第13号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第14号 平成27年度松川村一般会計補正予算(第5号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者に説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) 今回の補正の主な内容について御説明申し上げます。  歳入におきましては、地方消費税交付金、地方交付税、国庫支出金の増額と事業完了に伴います分担金負担金、県支出金、繰入金等の減額計上でございます。  歳出は、総務費において総合事務組合負担金、自治体セキュリティ強化事業、それから民生費で国・県への返還金、国庫等への繰り出し金、臨時福祉給付金、また教育費では小中学校の備品等の増額と農林水産業費や商工費、それから林務費で事業確定に伴います減額計上が主なものでございます。  なお、人件費等の補正は人事院勧告等によるものでございますので、担当課長等からの御説明は省略させていただきます。  それでは5ページをお願いします。第2表繰越明許費の関係ですが、下記の2事業5,543万2,000円を繰り越す内容でございます。次ページをお願いします。6ページになります。第3表地方債補正でございますが、自治体情報セキュリティ強化対策事業の限度額を360万円とし、利率は3.5%以内とする内容でございます。  9ページをお願いします。それでは総務課関係、まず歳入の御説明を申し上げます。  6款地方消費税交付金、1目の地方消費税交付金ですが、5,334万6,000円確定見込みによるものでございます。  その下、地方交付税2,826万9,000円、これも確定見込みによるものでございます。  10ページの下段をお願いします。1目の総務費国庫補助金580万円でございますが、自治体情報セキュリティ強化対策事業補助金でございます。  それから13ページ上段をお願いします。失礼しました。12ページ中段をお願いします。寄附金でございます。ふるさと応援寄附金200万円でございますが、先ほど専決以降にまた寄附が集まりまして、3月末までの見込みとしましての計上でございます。  次ページ13ページでございますが、17款の繰入金、公共施設等整備基金繰り入れ、減額の2,700万円でございますが、財源振りかえのための減額でございます。19款の諸収入3目の雑入520万7,000円の増額のうち、総務課関係雑入で消防団員退職報償金減額の178万8,000円、市町村振興資金549万2,000円、事業確定に伴います増減でございます。  なお、市町村振興資金につきましては、松香荘への事業費に充てる内容でございます。一番下、村債総務債ですが、360万円、一般補助施設整備事業債360万円ですが、自治体情報セキュリティ強化事業としての計上でございます。  続きまして14ページ、歳出お願いします。中段からですが、一般管理費638万4,000円ですが、備品購入費としまして31万5,000円、村長室の椅子、それから机等の備品を購入するものでございます。19節の負担金、補助及び交付金538万6,000円ですが、市町村相互事務組合への負担金538万8,000円、それから互助会へ6,000円の計上です。  その下企画費、減額の395万6,000円の内容ですが、共済費と賃金は協力隊、当初4人を予定しておりましたが、実際9月から2人、10月から1人ということで、その差額分の減額。それから報償費ですが、ふるさと応援寄附謝礼、当初計上でおりましたが、13節の委託料に振りかえたものが12月から振りかえておりますので、その差額分の減額。続きまして役務費、通信運搬費5万2,000円、公用車自賠責保険料6,000円の減額ですが、これも協力隊員分の減額となっております。  次ページ、委託料131万円、ふるさと応援寄附金でございますが、先ほど200万円の寄附を予定をしておりますが、これの業務委託の増分の計上でございます。14節使用料及び賃借料、減額の107万円ですが、車借り上げ料32万3,000円の減額、賃借料、住宅借り上げ料66万2,000円の減額、OA機器賃借料8万5,000円の減額、これも協力隊員の人員減分に伴います減額です。  18備品購入費減額の2万3,000円ですが、コミュニティ助成事業の事業確定に伴います減額です。19節の負担金、補助及び交付金減額の410万円でございますが、景観保全推進事業としまして80万円、地域づくり活性化支援補助金としまして330万円の減額、事業確定に伴います減額です。続きまして25節の積立金200万円ですが、入でも御説明申し上げましたが、3月末分までの寄附金見込みによります計上でございます。  その下、総合行政情報費2,331万8,000円の計上でございますが、まず委託費としまして35万5,000円、自治体セキュリティ強化対策事業の保守料でございます。それから備品購入費2,301万2,000円、インターネット専用の仮想ワークスペースをつくる備品購入、それから大型プリンターを購入する金額の計上でございます。19節の負担金、補助及び交付金4万9,000円ですが、広域で行っております中間ブリッジシステムの費用確定に伴います減額でございます。  それから、ちょっと若干御説明申し上げます。備品購入費の中で基幹系で生体認証にかかわる、手のひらで認証できる生体認証にかかわる備品、それから情報系では先ほど言いましたが、LGWANとインターネットと分離し、仮想ワークスペースを設けるための備品ということでございますので、よろしくお願いします。  若干飛びますが、23ページをお願いします。一番下の欄になります土木費の中の公園費379万5,000円の増額ですが、公有財産購入費としての計上です。ちひろ公園北西部の用地465平米分を基金より買い戻す部分の計上でございます。  次ページをお願いします。消防費になります。2目の非常備消防費減額の191万6,000円、6節の恩給及び退職年金減額の分ですが、消防団員の退団の団員の確定実績見込みによります減額となっております。  それから27ページをお願いします。給与費明細書ですが、27ページは特別職分を計上してございます。次ページ28ページ以降ですが、給与費明細書、31ページまで続いておりますが、一般職分の一般会計分の計上をしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。  総務課関係は以上です。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) それでは、住民課関係をお願いいたします。  戻っていただきまして10ページをお願いしたいと思います。10ページ中段になりますけれども、歳入の関係ですが、13款国庫支出金、1目民生費国庫負担金でございますが、保険基盤安定繰出金額確定によります592万2,000円を増額するものでございます。  続いて11ページの上段をお願いいたします。4節子育て世帯臨時特例給付金給付費補助金でありますが、これは給付者の確定によりまして64万8,000円を減額するものです。内訳といたしまして、事業費の補助金34万8,000円の減、事務費補助金30万円の減となっております。  中段、1目民生費県負担金は、先ほどの国庫の保険基盤安定費負担金の県分の536万6,000円を増額する内容となっております。  飛びまして17ページをお願いをしたいと思います。歳出の関係になります。17ページ上段になりまして、3款民生費1目社会福祉総務費28節の繰出金1,505万2,000円は、先ほど入で御説明いたしました保険基盤安定繰入分を国保特別会計へ繰り出すための増額分でございます。  続いて18ページをお願いいたします。18ページ下段から19ページの上段になります。4目子育て世帯臨時特例給付金給付費64万7,000円の減額は、11節需用費3万1,000円、12節役務費5万2,000円、13節委託料21万6,000円、19節負補交34万8,000円を事業確定に伴い減額する内容でございます。  以上、住民課関係でございます。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それでは福祉課関係、歳入、10ページをお願いいたします。10ページの下段でございますが、款13国庫支出金、目2民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金479万1,000円の減額でございますが、確定に見込みによるものでございます。節2臨時福祉給付費補助金3,199万円の計上でございますが、これは国の平成27年度補正予算によるもので、年金生活者など低所得の高齢者への支援で、今回の給付金の対象となる方は、平成27年度に実施いたしました臨時福祉給付金の対象者のうち平成28年度中に65歳以上となる方で、その給付金と事務費を合わせた金額を計上してございます。  次ページ11ページ下段をお願いいたします。款14県支出金、目1民生費県補助金、節1社会福祉費補助金255万5,000円の減額でございますが、各事業の確定見込みによるものでございます。  続いて13ページ中段をお願いいたします。款19諸収入、目3雑入、節3の地域包括支援センター収入30万円の計上でございますが、ケアプラン作成件数の増によるものでございます。  続いて歳出をお願いいたします。16ページをお願いいたします。16ページ下段でございますけれども、款3民生費、目1社会福祉総務費、節19負担金、補助及び交付金21万6,000円の計上ですが、社会福祉協議会補助金で事務局職員の人勧分でございます。節23償還金利子及び割引料5,588万円の計上でございますが、平成26年度事業の過年度精算に伴う過払い分の国・県への返還金でございます。  次ページをお願いいたします。目2老人福祉費、節13委託料30万の計上でございますが、ケアプラン作成件数の増によるものでございます。節18備品購入費18万4,000円の減額でございますが、公用車購入費の確定に伴う減額でございます。節19負担金、補助及び交付金7万4,000円の計上でございますが、負担金で社協からの派遣職員の人勧分の経費でございます。節20扶助費20万円の減額でございますが、在宅介護者慰労金の対象者確定によるものでございます。  目7臨時福祉給付金3,199万4,000円の計上ですが、これは歳入でも御説明いたしましたが、国の平成27年度補正予算による年金生活者など低所得の高齢者への給付金で、給付事務に関する費用と給付金を計上してございます。事務費の費用につきましては、節3職員手当等から一番下段の節13委託料まで計上してございます。  給付金については次ページをお願いしたいと思います。節19負担金、補助及び交付金3,120万の計上でございますが、対象者1人3万円で1,040人分を計上してございます。この給付金につきましては、賃金引き上げの恩恵が及びにくい年金生活者など、低所得の高齢者を支援するためのものでございますが、平成28年前半の個人消費の下支えにも資することを目的としており、国では給付金の支給時期を今年の6月末を目途に行うように求められております。このため、この事業に関しましては平成28年度への繰越明許をお願いすることになりますので、よろしくお願いいたします。  続いて19ページ下段をお願いいたします。款4衛生費、目3保健センター管理費、節18備品購入費7万3,000円の計上でございますが、乳児健診用の身長計と沐浴指導用の人形の購入費用でございます。  福祉課関係は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(白沢庄市君) それでは経済課関係、歳入10ページよりお願いいたします。  款11項2目2節1農業費負担金190万8,000円の減額でございますが、事業確定による地元負担金の減額でございます。  続きまして12ページ、上段をお願いいたします。款14項2目3節2農業費補助金790万4,000円の減額でございますが、それぞれ事業確定による減額でございますが、まず中山間地域等直接支払事業交付金が減額の14万6,000円、環境保全型農業直接支払交付金が9,000円の増額、農業基盤整備促進事業補助金が810万9,000円の減額、これが先ほどの川西地区の地元負担の部分の大きな減額による、県負担の減額によるものでございます。続きまして下段ですが、農地集積集約化対策事業補助金が34万2,000円の増額でございます。  その下、節3林業費補助金165万6,000円の増額でございますが、森林づくり推進交付金は16万4,000円の減額、保全松林緊急保護整備事業、これは松くい虫等の関係で、松くい虫が増になっている中での事業費の増でございます。  1段飛んでいただきまして、款17繰入金、項1目2節1の温泉施設及びふれあい交流センター整備基金繰入金減額の375万6,000円でございますが、すずむし荘の第2期工事が完了いたしまして、工事費等が確定し減額となりまして、また歳出のほうで説明いたしますが、基金繰入金も減額となるというものでございます。  13ページをお願いいたします。款19諸収入項4目3節1雑入のうち4段目でございます。森林整備地域活動支援交付金返還金114万円、事業確定により返還いただくものでございます。  続きまして歳出関係、20ページをお願いいたします。款5項1目、3段目でございますが、農業振興費節19負担金、補助金及び交付金、これもそれぞれ額の確定によるものでございますが、58万4,000円の減額。まずは有害鳥獣駆除対策協議会補助金として3,000円の増額、損害防止事業が36万8,000円の減額、中山間地域直接支払交付金が21万9,000円の減額でございます。  その下、節19同じく負担金、補助及び交付金でございますが、259万8,000円の増額でございます。これも事業確定によるものでございますが、農地流動化交付金が224万5,000円の増額、環境保全型農業直接支払交付金が1万1,000円の増額、機構集積協力金が34万2,000円の増額でございます。  その下、目6の土地改良費、13の委託料89万6,000円の減額、15の工事請負費1,500万1,000円の減額につきましては、先ほど言いました川西地区の事業が確定によったものの減額でございます。  その下、19負担金、補助及び交付金84万6,000円の減額でございますが、これも負担金の確定によるものでございます。長土連が7万9,000円の減額、高瀬川右岸土地改良区の県単分が76万7,000円の減額でございます。  次のページ、21ページをお願いしたいと思います。款5項2目1節12の役務費でございますが、4万8,000円の減額、手数料、なめしの手数料の減額でございます。その下13委託料5万5,000円の減額、有害鳥獣駆除の関係の減額でございます。その下、節23償還金、利子及び割引料85万5,000円、額確定による国庫補助金の返還でございます。  その下、款6項1目1の商工総務費の重機負担金、補助及び交付金746万円、これは補助金、村商工会への減額。それと目2の観光費にいきまして11の需用費22万9,000円の減額、それと12役務費53万円の減額、節13委託料53万8,000円の減額、次のページへ行っていただきまして19負担金、補助及び交付金の214万4,000円の減額、内訳としましては酒蔵祭り実行委員会5万円の減額、花が咲いている村づくりの会の200万円の減額、エコツアーガイドの補助金9万4,000円の減額は、それぞれ事業の確定による減額でございます。
     その下、目3交流施設総務費、節13委託料3万円の減額、15工事請負費872万6,000円の減額につきましては、すずむし荘の第2期工事が完了いたしまして減額となるものでございます。  経済関係は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) 続きまして、建設水道課関係お願いいたします。  初めに、歳入の11ページをお願いいたします。下段の13款国庫支出金、4目の土木費国庫補助金463万3,000円の減額は、村営住宅改修にかかります社会資本整備総合交付金で、交付額確定による減額でございます。  続きまして飛びまして、歳出22ページをお願いいたします。下段の7款土木費、1目土木総務費5万6,000円の減額でございますが、13節委託料5万4,000円の減は道路台帳補正業務完了によるもの、それから19節負担金、補助及び交付金2,000円の減は、加入団体への負担金額確定によるものでございます。  続いて、次ページの上段2項の道路橋梁費、1目の道路橋梁総務費324万3,000円の減額は、19節負担金、補助及び交付金の土木振興事業費増加に伴う負担金6万8,000円の追加と県道路整備期成同盟会への負担金額確定による1万1,000円の減額、それから県が実施する国道の水路維持工事への負担金について県との再協議の結果、県の単独工事にて実施可能となったために330万円を減額するものでございます。  続きまして、中段の4項住宅費1目の住宅管理費1,262万4,000円の減額は、村営住宅の改修事業完了に伴います13節委託料64万3,000円と15節工事請負費1,198万1,000円の減でございます。  建設水道課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) それでは教育委員会学校教育課及び子育て応援課関係お願いいたします。  9ページをお願いいたします。歳入の関係でございます。まず款11目1民生費負担金21万4,000円の減額でございますが、延長保育料負担金、過年度保育料負担金、過年度延長保育料負担金でありますが、実績見込みによる計上でございます。  10ページお願いいたします。中段、款13目1民生費国庫負担金625万円のうち節4児童福祉費負担金32万8,000円でございますが、人事院勧告による公定価格の引き上げによるものでございます。  下段、目の2民生費国庫補助金、節の3児童福祉費補助金171万3,000円でございます。これにつきましては11ページ最下段、款の14県支出金の中の目の1民生費県補助金、節の3児童福祉費補助金の下段の地域子ども・子育て支援事業171万3,000円と合わせまして、次のページ12ページになります。目の5教育費県補助金、節の1社会教育費補助金、減額の342万3,000円、児童クラブ事業補助金とございます。こちらからの科目の振りかえでございます。  11ページに戻っていただきまして中段、款14目1民生費負担金、節4児童福祉費負担金114万8,000円の減額でございます。こちらにつきましては、その下の県支出金の目1民生費県補助金、節3児童福祉費補助金291万9,000円のうち上段、施設型給付費補助金120万6,000円の差額5万8,000円が、先ほど国庫負担金と同じく人事院勧告による公定歩合引き上げによるものでございます。あわせて県負担金から県補助金への科目変更を行ってなってございます。  続きまして13ページをお願いいたします。款19諸収入節1の雑入の中の3段目、収蔵庫修繕費20万6,000円でございますが、こちらの収蔵庫を使用している団体からの修繕費負担分でございます。  続きまして歳出へ移っていただきまして、18ページをお願いいたします。中段、款3目1児童福祉費児童福祉総務費のうち節15工事請負費25万9,000円でございますが、こちらは認定こども園移行に伴いますサインプレートの取りつけ工事費でございます。その下、目2の節18備品購入費78万3,000円でございますが、保育園で新年度より使用します園児用の椅子、机、マットの購入費用でございます。その下、節19負担金、補助及び交付金15万1,000円でございますが、歳入で説明いたしました人事院勧告に伴う公定価格の引き上げに伴う施設型給付費でございます。  飛んで24ページをお願いいたします。下段、款9教育費の小学校の関係になります。目1学校管理費11の需用費18万2,000円でございますが、小学校低学年テラスに設置してあります大型すのこの修繕でございます。続きまして13の委託料2万3,000円でございますが、北校舎2階廊下の外側の窓でございますけど、職員が対応できない部分の清掃費でございます。続きまして15工事請負費21万1,000円でございますが、管理棟への網戸の設置、あと王鳳館入り口へのセンサーライトの設置工事費でございます。続きまして、18備品購入費97万3,000円でございますが、給食の配膳台、牛乳箱の老朽化に伴う更新でございます。  次ページ、節20扶助費、すみません。目2教育振興費節18備品購入費39万5,000円でございますが、こちらの新年度で使用します教学用教材の購入費でございます。続きまして次ページ25ページ、節20扶助費でございます。35万2,000円の減額でございますが、児童就学援助費の実績見込みによる減額でございます。  続きまして、項の3中学校費目の1学校管理費、11節需用費13万1,000円でございますが、パソコン教室の換気扇の修繕費でございます。15工事請負費64万円でございますが、職員室の網戸の設置、廊下天井照明工事の計上でございます。18備品購入費132万7,000円でございますが、体育館で使用しますアンプシステムの購入費でございます。  続きまして、目の2教育振興費11節の需用費7万5,000円でございますが、教師用教科書の購入費でございます。続きまして、節の18備品購入費284万1,000円でございますが、教科書改訂に伴います指導用教材の購入費でございます。続きまして、節20扶助費21万7,000円の減額でございますが、生徒特別支援教育就学奨励費の実績見込みによる減額でごございます。  続きまして次ページ、目5文化財保護費80万円の減額でございますが、事業確定による減額でございます。目の6収蔵施設管理費につきましては、歳入で説明しました財源振りかえでございます。目の7社会教育費11万1,000円でございますが、こちらはふれあい館の照明修繕費用の計上でございます。  教育委員会、学校教育課、子育て応援課関係、以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 社会教育課関係お願いいたします。  歳入関係の9ページお願いをいたします。款11の分担金及び負担金の2目教育費分担金7,000円減額は、板取と北部の分館施設改修工事完了によりまして確定したものでございます。  歳出をお願いいたします。26ページお願いをいたします。2目公民館費1万8,000円の減額は、歳入で説明しました板取と北部の分館施設改修工事完了により確定しました委託料1,000円、工事請負費1万7,000円の減でございます。  下段2目の体育施設費65万8,000円は、春のシーズンに間に合いますように野球場の土及びスポーティプラザの砂を購入する原材料費36万円と野球場のベースとライン引き、スポーティプラザのコートブラシ、またかぶろ会館のバドミントン支柱2組を購入する29万8,000円の備品購入費の計上でございますので、よろしくお願いいたします。  社会教育課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行いあります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第14号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで13時10分まで休憩します。                                  午後 0時11分 休憩                                  午後 1時10分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  続いて、議案第15号 平成27年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) 今回の補正でありますけれども、保険基盤安定費負担金が確定したことに伴います一般会計からの保険基盤安定繰入金の増額が主な内容で、歳入歳出の総額に変更はない状況でございます。  3ページをお願いしたいと思います。歳入になりますが、1目一般会計繰入金、1節保険基盤安定繰入金1,505万2,000円は、保険基盤安定費負担金の確定により増額をするものでございます。その次の1目支払準備期金繰入金1,505万2,000円の減額は、基金をこの分取り崩さないという内容でございます。  説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第15号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第16号 平成27年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) それでは、よろしくお願いします。今回の補正につきましては、人勧によります職員の人件費に伴うものでございます。  5ページをお願いいたします。歳入では、5款繰入金、1目公共下水道整備基金からの繰入金4万7,000円の増額でございます。  次ページ6ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款下水道費につきましては人件費の増額でございます。下段の2款公債費、2目の利子につきましては、人件費増額に伴います財源充当の調整で財源振りかえを行っております。  なお、7ページ以降につきましては給与費明細書でございますので、ごらんいただきたいと思います。以上です。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第16号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第17号 平成27年度松川村水道事業会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) お願いします。今回の補正の主なものにつきましては、事業完了に伴う精算、それから職員人件費の減額でございまして、支出のみとなります。  2ページをお願いいたします。初めに、収益的支出につきましては、3目総係費の人件費にかかわる部分の調整により、3万1,000円を減額するものでございます。6目資産減耗費480万9,000円の減額は、県が行います芦間橋の改修工事にあわせて行う水道管添架工事に伴います既存の水道管撤去により減耗費を見込んでおりましたが、既存の水道管の撤去が来年度以降となるための減額でございます。  3ページをお願いいたします。資本的支出につきましては、1目配水設備改良費6,644万6,000円の減額でございます。先ほど収益的支出で説明申し上げましたが、芦間橋改修工事にあわせての工事となるため、橋に水道管を添架する県への負担金及び工事請負費の支出が来年度以降になるための減額でございます。  それから、第5水源の深井戸試掘工事等の完了に伴います計数整理がその内容でございます。また、委託料につきましては、今年度実施しました配水管の漏水調査の結果、本管の漏水が発見されなかったために、管布設がえを実施するための設計費が不用となったための減額でございます。  なお、4ページ以降につきましては給与費の明細書ですので、ごらんいただきたいと思います。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第17号を採決します。
     本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第18号 平成27年度都市再生整備計画事業センターハウス及び緑地・広場整備工事の変更請負契約の締結についてを議題とします。提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、議案第18号 平成27年度都市再生整備計画事業センターハウス及び緑地・広場整備事業の変更請負契約の締結について御説明申し上げます。  次のとおり変更請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるということで、契約金額の変更でございます。1億9,440万円を1億9,961万6,400円と改めるものでございます。この差額が521万6,400円の増工分となりますので、よろしくお願いします。  主な内容につきましては、設計終了後に中部電力より追加要請がございまして、漏電防止対策を行ったこと、それから山麓線の歩道側に設置してありますフェンスがあるんですが、これを自営工事でやらなきゃいけなくなったため、それからもう1点、主なものとしまして計画よりも厚い硬土があったため、土地土の入れかえが必要となったためが主な理由でございます。  なお、工期に変更はございません。  平成28年3月8日提出、松川村長名。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第18号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第19号から議案第24号までは、平成28年度の各会計予算です。関連がありますので、一括上程したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。  議案第19号 平成28年度松川村一般会計予算、議案第20号 平成28年度松川村国民健康保険特別会計予算、議案第21号 平成28年度松川村後期高齢者医療特別会計予算、議案第22号 平成28年度松川村公園墓地造成事業特別会計予算、議案第23号 平成28年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計予算、議案第24号 平成28年度松川村水道事業会計予算、以上を一括上程いたします。事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。村長。 ◎村長(平林明人君) 28年度予算について説明をさせていただきます。予算書の1ページからお願いいたします。朗読をもって提案説明とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  松川村平成28年度当初予算案。  初めに、我が国の経済は、一部に弱さが見られるものの緩やかな回復基調が続いており、先行きについて雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果や堅調な民需に支えられた景気回復が期待をされています。  平成28年度の国の地方財政見通しでは、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入の増加が見込まれる一方、社会保障関係費の自然増が見込まれることなどにより、依然として大幅な財源不額が生じる見込みであります。  このため、国・地方を通じた厳しい財政状況を見通し、少子高齢化という構造的な問題に取り組むことにより、将来への安全を確保していく必要があります。  松川村の平成28年度予算は、村長選挙の関係で義務的経費や継続的事業、債務負担行為を設定した事業等を中心とした骨格予算としていますが、政策的な経費であっても、住民の安全・安心にかかわる事業等につきましては計上し、前年度比0.6%減の総額39億9,700万円となっております。  下の当初予算の推移につきましては、後でまた見ていただきたいと思います。前回の骨格予算に比べますと相当金額が上がっておりますけれども、これは継続事業の関係の中での増額でありますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、平成28年度当初予算案の概要。括弧内は対前年度当初予算との比較であります。  まず1、一般会計、編成方針。  平成28年度予算編成は、多様化する住民ニーズへの対応と健全財政堅持の両立という困難な課題の克服に向け、全ての事業について、その必要性、緊急性等を原点に返って考慮し編成をいたしました。  2、予算規模。  歳入歳出予算39億9,700万円、△0.6%、△2,500万円。  3番、主な歳入状況。  村税9億479万6,000円、プラス0.7%、プラス660万3,000円。村民税3億9,780万円、△0.9%、△370万円。固定資産税4億1,704万6,000円、プラス2.2%、プラス900万3,000円。軽自動車税2,705万円、プラス5.0%、プラス130万円などを見込んでいます。  地方譲与税は6,100万円、プラス1.7%、プラス100万円。地方交付税は14億2,600万円、△3.5%、△5,200万円であります。  国庫支出金は3億7,658万7,000円、プラス21.9%、プラス6,753万1,000円。自立支援給付費等負担金や児童手当負担金、社会資本整備総合交付金が主なものであります。  県支出金2億9,125万6,000円、プラス1.8%、プラス519万5,000円。自立支援給付費等負担金や児童手当負担金、授産施設事務費、医療特別給付費補助金、多面的機能支払交付金が主なものであります。  繰入金2億9,124万3,000円、△37.9%、△1億7,781万5,000円。公共施設等整備基金や温泉施設及びふれあい交流センター整備基金からの繰入金が主なものであります。  村債1億9,560万円、プラス17.4%、プラス2,900万円。臨時財政対策債のほか、防災倉庫、消防団詰所整備事業などの財源として消防施設整備事業債を計上しております。  次に、主な財政状況であります。性質別。  まず人件費7億1,281万1,000円、△2.8%、△2,032万7,000円です。職員の適正な配置により、住民ニーズに応じたきめ細かな行政サービスを提供したいというように思っております。  物件費5億4,251万1,000円、プラス9.1%、プラス4,480万7,000円。ふるさと応援寄附業務や地域おこし推進事業に係る経費などが増額となっております。  扶助費5億1,300万1,000円、プラス0.8%、プラス415万7,000円。障害者自立支援給付費や児童手当費などを計上しております。  補助費等6億1,233万円、△1.1%、△710万4,000円。一部事務組合負担金や多面的機能支払交付金などを計上しています。  普通建設事業費7億386万円、△8.5%、△6,548万6,000円。子ども未来センター整備事業や安曇野ちひろ公園拡充整備事業、防災倉庫、消防団詰所整備事業などを計上しています。  公債費2億8,524万1,000円、△11.3%、△3,629万1,000円。長期債に係る元利償還金を計上しております。  2、国民健康保険特別会計、11億8,200万円、△1.1%、△1,300万円。  この会計は国民健康保険事業の健全な運営を確保し、社会保障及び村民保健の向上に寄与することを目的とし計上しております。  医療制度改革や近年の医療費の動向並びに過去の傾向を考慮しながら、予算の総額を11億8,200万円としました。うち、国保税は2億2,298万円を見込みました。また歳入歳出の均衡を図るため、一般会計繰入金を6,907万4,000円といたしました。  3、後期高齢者医療特別会計9,329万2,000円、プラス2.9%、プラス259万8,000円。  この会計は、高齢者の医療の確保に関する法律により、後期高齢者医療の保険料及び後期高齢者医療広域連合への負担金納付などを計上しております。  歳入の主なものは、保険料6,585万1,000円、一般会計繰入金2,737万6,000円であります。  歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金9,203万4,000円であります。  4番、公園墓地造成事業特別会計532万5,000円、プラス104.7%、プラス272万4,000円。  本年度は、公園墓地723聖域の維持管理及び環境整備に対する経費として、予算総額532万5,000円を計上しております。  歳入の主なものは、聖域の永代使用料を計上しました。  歳出の主なものは、公園墓地整備基金への積立金であります。  5番、特別環境保全公共下水道事業特別会計4億5,062万6,000円、プラス3.2%、プラス1,383万円。  歳入の主なものは、下水道受益者負担金299万5,000円、下水道使用料1億3,431万3,000円、一般会計繰入金1億4,155万8,000円、基金繰入金2,847万6,000円、受託事業収入3,951万3,000円及び下水道事業債9,930万円であります。  歳出の主なものは、処理場の維持管理委託等9,322万4,000円、長期債元利償還金2億9,884万7,000円であります。  6番、水道事業会計3億1,993万3,000円、△19.3%、△7,648万2,000円。  4条予算は、配水設備改良に5,928万9,000円を計上しました。  3条予算は、通常経費のみで、支出予定額は1億8,361万3,000円となっております。  以上の予算を計上させていただきましたので、御審議をいただきたいと思います。なお、細部につきましては、担当課長が説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(平林寛也君) これより、各会計の補足説明を行います。  初めに、議案第19号 平成28年度松川村一般会計予算の補足説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(平林秀夫君) それでは、5ページから御説明申し上げます。  平成28年度の施策の概要ということで、村の第6次総合計画後期5カ年でありますとか松川村総合戦略の基本目標に基づきまして、事業施策を6項目ごとに主要施策として計上してございます。  7ページまで続いておりますが、計50項目のうち村単独事業を星印で30項目、それから補助事業関係、丸印で20項目記載してありますので、御確認をお願いします。  続きまして8ページですが、一般会計の歳入一覧、9ページは一般会計歳出を目的別に記載をしてございます。表でございます。  それから10ページでございますけれども、歳出を性質別に記載してございます。なお、主な内容につきましては2ページから3ページで御説明したとおりでございます。  それから11ページから13ページには歳出を節別に記載をしてございますので、ごらんをいただきたいと思います。  それから14ページになります。歳入歳出をグラフ化したものでございますので、ごらんをいただきたいと思います。  それから15ページになります。地方消費税交付金の充当先を記載したものに加えまして、平成28年度から下段に記載をしてございます入湯税についても記載をしましたので、ごらんをいただきたいと思います。  それでは、これから議案第19号の説明に入らさせていただきますが、各課長等が予算書に基づき補足説明を行います。経常的な目は説明を省かせていただいて、必要な目のみ簡潔に行いますのでよろしくお願いします。  なお、人件費関係につきましては、私のほうから一括御説明申し上げますので、各課長等からの説明は省略をさせていただきますので、よろしくお願いします。  それでは、初めに8ページをお願いします。第2表債務負担行為でございますけれども、下記の4つの事業につきましてそれぞれ期間、限度額を定めておりますので御確認をお願いします。  次ページの第3表地方債でございますが、起債の目的は消防施設整備債と臨時財政対策債で、それぞれ限度額、起債の方法、利率、償還はごらんいただきたいと思います。  ちょっと飛びますが、21ページをお願いします。それでは21ページ、地方譲与税から総務課関係の歳入となります。特に裏面の22ページ、中段の地方消費税交付金は税率改正後の実績ですとか交付基準の変更等を踏まえまして増額計上を見込みました。  次に、27ページをお願いします。国庫支出金総務費国庫補助金でございますが、大幅な減額となっておりますが、マイナンバー整備が終わったことからの減額でございます。  33ページをお願いします。上段のふるさと応援寄附金、大幅にふえておりますけれども、昨年12月よりインターネット申請を受け付けられるようになったための増額となっております。  以下、総務課関係の歳入は37ページまで続いておりますが、ごらんをいただきたいと思います。  それでは歳出の関係、42ページをお願いします。  総務費の一般管理費ですが、7節の賃金が新規採用の職員の関係で減となっております。また、次ページ中段の委託料でストレスチェック業務委託が労基法の改正で義務づけられたことによって増額となっております。  それから44ページ下段になります。文書費は昨年同、次ページ45ページ、広報費はホームページリニューアルによります委託料と使用料が増となっております。下段の財政管理費、次ページになりますが、財産管理費は例年並みの計上です。  47ページ下段になります。企画費は大幅に増となっておりますが、次ページに記載しておりますふるさと応援寄附に係ります経費、それから地域おこし協力隊総勢8名を予定しておりまして、その分の経費が増となっております。  それから49ページ、自治振興費でございますけれども、昨年並みの計上です。新年度区長会メンバーがかわりますので、視察分の旅費が若干増となっております。  50ページの下段になりますが、人づくり推進費報償費の関係で鹿港の国際交流事業に係ります引率旅費の増、それから次ページの中段、総合行政情報費ですが、マイナンバー制度に伴いますシステム完了に伴う委託料の減。それから次ページに記載してございますけれども、補助及び交付金の中間サーバープラットホーム化利用分、住基カードからマイナンバーカード移行に係ります地方公共団体情報システム機構交付分が減額となっております。  55ページ下段をお願いします。選挙費になりますが、選挙管理委員会費は昨年並み。次ページ参議院選が新規計上となっております。  57ページになりますが、委託統計費は国勢調査がなくなりましたので、その分減となっております。  大幅に飛びます、92ページをお願いします。上段の都市計画費ですが、子ども未来センターの工事費等で大幅に増となっております。その下の公園費でございますが、安曇野ちひろ公園造成費と旧公民館・就業改善センターの解体工事、それから駐車場整備の工事費の計上で増となっております。  93ページ下段になりますが、消防費になります。常備消防費は大町署の外壁工事が行われるため、負担金が増となっております。下の非常備消防費につきましては、昨年とほぼ同額計上でございます。
     95ページの上段をお願いします。消防設備費でございますが、かぶろ会館横に防災倉庫と第3分団の車庫、詰所の建設費にかかります経費が増額となっております。また、県の衛星系防災行政無線更新に係ります負担金が増となっております。  96ページをお願いします。災害対策費でございますが、住宅改修費補助金が増額計上でございます。  飛びまして119ページをお願いします。下段に公債費が記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。次ページの予備費もごらんをいただきたいと思います。  それから123ページをお願いします。給与費明細書となります。123ページは特別職について記載をしてあります。次ページ、124ページから128ページにつきましては、一般職について記載してありますので、ごらんをいただきたいと思います。  続きまして、131ページになります。債務負担行為に関する調書は次ページまで記載しておりますので、御確認をお願いします。  最後になりますが135ページ、地方債に関する調書を添付してございますので、ごらんをいただきたいと思います。  総務課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 税務課長。 ◎税務課長(伊藤勇二君) それでは税務課、歳入関係19ページからお願いいたします。  まず、款1項1目1個人住民税は、統計調査による変動予測を加味して算出いたしましたが、若干の減額となっております。一方、目2の法人住民税は、一部企業の増収予想などにより増額を見込んでおります。  次に、項2目1固定資産税は、土地は下落予想で若干減少予測ですが、反面、家屋は新築の関係で増額を見込んでおり、トータルでは増額となっております。  20ページをお願いいたします。項3目1軽自動車税は、税制改正により税額が上がる関係で増額を見込んでおります。村たばこ税、入湯税は同額計上でございます。  21ページ中段をお願いいたします。款3項1目1利子割交付金は、預金金利の低迷が続いておりますので、減額計上いたしましたが、款4項1目1配当割交付金、また22ページになりますが、款5項1目1の株式等譲渡所得割交付金につきましては、株式、投資信託などの運用機運が高まっていることから大幅な増額計上をさせていただきました。その他、税務課関係、証明手数料等ございますが、ごらんいただきたいというように思います。  続きまして、歳出関係53ページをお願いいたします。  目1税務総務費は、職員の人件費の関係で減額となっております。その下段から54ページにかけての目2賦課徴収費につきましては増額となっておりますが、次期評価がえに向けた鑑定評価業務と公用車の購入が増額の主な理由でございます。  税務課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) それでは住民課関係をお願いしたいと思います。  初めに25ページをお願いしたいと思います。25ページの下段になります1目1節の戸籍等手数料は、若干減を見込んでおります。  続いて26ページをお願いいたします。2目衛生手数料は2節清掃手数料で、ごみ袋の販売増を見込んでおります。下段1目民生費国庫負担金1節保険基盤安定費負担金は、大幅な増となっております。3節児童手当費負担金は減を見込んでおります。  27ページ、3目2節浄化槽設置整備事業補助金は、合併浄化槽1基設置に伴う補助金の計上を行うものでございます。  28ページをお願いいたします。中段2目民生費委託金1節社会福祉費委託金は国から。下段1目民生費県負担金の1節中、保険基盤安定費負担金、その下の後期高齢者医療保険基盤安定費負担金はともに増。次ページ、2節児童手当費負担金は記載のとおりでございます。下段から次のページの2目民生費県補助金、2節医療特別給付費補助金は県の2分の1負担分で、減額の計上となっております。3目2節清掃費補助金は、合併浄化槽1基設置に伴う補助金の計上でございます。  34ページをお願いしたいと思います。下段になりますが、1目福祉事業貸付金元利収入は記載のとおりでございます。  下のページに行きまして、3雑入関係でございますけれども、住民課関係では3段目の交通災害共済事務費交付金、次のページに行きまして上から7番目のアルミ等売却代、中段あたりの後期高齢者医療広域連合補助金、下から6番目後期高齢者健診自己負担金、3つ下の自動車用急速充電器助成も記載のとおりでございますので、お願いしたいと思います。歳入関係は以上になります。  続いて歳出、50ページお願いをいたします。すみません、49ページ下段になります。49ページの下段から次のページ、9目交通安全・防災対策費は前年と同。10目消費者行政費は、19節負補交北アルプス関連自立圏負担金として、消費生活センターの運営事業に伴う負担金の新規計上をここで行っております。そのほかは同。11目交通災害共済費は前年並みの計上となっております。  続いて、55ページをお願いいたします。1目戸籍基本台帳費は例年並みの計上となっております。  61ページへ飛びまして、61ページの上段になります。1目の社会福祉総務費28節の操出金は国保会計への操出金で大幅増の計上となっております。  続いて63ページをお願いします。中段あたり3目医療特別給付費は、20節の扶助費が減の計上となっております。  続きまして、65ページをお願いいたします。6目の老人医療費ですが、主に19節負担金、28節操出金が増の計上となっております。  69ページをお願いいたします。69ページ中段、3目児童措置費ですが、20節扶助費が減の計上となっております。その下、目欄、子育て世帯臨時特例給付金給付費は、27年度の特例給付事業のため本年度の計上はございません。  71ページをお願いいたします。下段から次ページ1目国民年金事務取扱費は記載のとおりでございます。  続きまして74ページへ行きまして、下段から75ページの4目環境衛生費は、今回太陽光発電システム設置補助が27年をもって廃止されたため、19節の負補交が減となり、そのほかは記載のとおりでございます。  下段から77ページ上段までの1目清掃総務費は13節、76ページになりますが、委託料で雑排水汚泥処理業務が回数見直しで減、19節負補交、補助金で合併浄化槽設置整備事業に対しまして1基分を計上し、そのほかは記載のとおりでございます。2目清掃費は19節負補交、穂高広域施設組合負担金が減で、そのほかは記載のとおりでございます。  住民課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(丸山正芳君) それでは福祉課関係、歳入24ページをお願いいたします。款11分担金及び負担金、目1民生費負担金、節1社会福祉負担金でございますが、これは前年度とほぼ同額を見込んでございます。  次に、款12使用料及び手数料、目1民生使用料でございますが、これにつきましても前年度とほぼ同様の金額を見込んでございます。  続いて26ページの下段をお願いをいたします。款13国庫支出金、目1民生費国庫負担金、節1社会福祉費負担金でございますが、自立支援給付費等負担金の増額を見込んでおります。目2衛生費国庫負担金は前年度と同額の見込みでございます。  続いて27ページをお願いいたします。款13国庫支出金、目2民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金でございますが、地域生活支援事業補助金が減額となっております。節2臨時福祉給付費補助金では、消費税引き上げに伴う低所得者への臨時福祉給付金は、給付額が減額となっておりますが、平成28年度も継続実施することになりまして、事業費及び事務費を見込んでおります。  それから、下段の部分でございますが、国の新規事業といたしまして、年金生活者等支援臨時福祉給付金を計上してございますが、この給付金は障害基礎年金や遺族基礎年金の受給者で低所得の方を対象とした給付金となっております。続いて、目3衛生費国庫補助金は前年度とほぼ同額を見込んでおります。  続いて、28ページの下段をお願いいたします。款14県支出金、目1民生費県負担金、節1社会福祉費負担金は、自立支援給付費負担金の増を見込んでおります。  続いて、29ページをお願いいたします。節3の生活保護費負担金でございますが、利用者増による授産施設事務費の増額を見込んでおります。目2衛生費県負担金でございますが、これは前年度同額を見込んでおります。  続いて、款14県支出金、目2衛生費県補助金、節1社会福祉費補助金は、地域生活支援事業が減額となっております。  続いて、30ページをお願いいたします。目3衛生費県補助金、節1保健衛生費補助金の福祉課関係では、前年度ほぼ同額を見込んでおるところでございます。  続いて、31ページの中段をお願いいたします。款14県支出金、目2民生費委託金は、前年度とほぼ同額を見込んでおります。  続いて、35ページをお願いいたします。35ページ、款19諸収入、目1民生費委託事業収入は事業量の減少見込みによる減額を見込んでおります。それから款19諸収入、目3の雑入でございますが、下から2番目の老人デイサービス事業が増額で、その他の福祉関係のものは前年度とほぼ同額を見込んでおるところでございます。  37ページをお願いいたします。節2地域支援事業費収入は、包括支援事業の増額、それからその下の節3地域包括支援センター収入では、介護予防事業の増額を見込んでおります。  続いて歳出の関係をお願いいたします。58ページをお願いいたします。  58ページ下段になりますけれども、款3民生費も目1社会福祉総務費は前年度比で増額となっておりますが、福祉課関係では59ページの節19負担金、補助及び交付金で60ページの上段のところになりますけれども、補助金でございますが、社会福祉協議会への補助金の増となっております。それからあと、節20の扶助費で自立支援給付費は減額となっておりますが、障害児給付費が増額となっております。  続いて61ページをお願いいたします。目2老人福祉費は、前年度に比べ減額となっておりますが、これは次のページ62ページの節19の負担金、補助及び交付金で一番下の欄の特養建設費補助で白嶺償還分の減が主な内容でございます。  64ページをお願いいたします。目4老人福祉施設費は前年と比べ減額となっておりますが、前年度は工事請負費で松香荘の駐車場増設工事等があったことによるものでございます。続いて、目5介護保険費は、前年度に比べ若干減額となっておりますが、次ページ65ページの節19負担金、補助及び交付金で介護保険広域負担金の減額によるものでございます。  65ページ下段をお願いいたします。目7臨時福祉給付費、66ページにわたっておりますが、歳入で御説明いたしましたが、消費税引き上げに伴う低所得者への臨時福祉給付金及び障害基礎年金や遺族基礎年金の受給者で低所得者への給付金の支給経費を計上してございます。  69ページ下段をお願いいたします。款3民生費、目1授産施設総務費、71ページまでわたっておりますが、前年度とほぼ同様の金額となっております。  71ページ中段をお願いいたします。目2授産施設運営費は、事業減に伴う作業工賃の減額を見込んでおります。  72ページをお願いいたします。款4衛生費、目1保健衛生総務費は、前年度と比べ減額となっておりますが、人件費の減によるものでございます。  73ページをお願いいたします。目2予防費は前年度に比べ増額となっておりますが、節13委託料で下から2番目の健診委託料の増によるものでございます。  続いて、74ページ中段をお願いいたします。目3保健センター管理費は、前年度とほぼ同額となっております。  福祉課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(白沢庄市君) それでは経済課関係よろしくお願いいたします。歳入30ページをお願いいたします。  3段目になりますが、款14項2目4の農林水産業費県補助金ですが、農業費補助金が減額となっておりまして、下段の林業費補助金は、保全松林緊急保護整備事業が増額となってございます。  33ページをお願いいたします。款17繰入金、項1目2の温泉施設及びふれあい交流センター整備基金繰入金が減額となっております。  続いて歳出関係、78ページをお願いいたします。款5目1の農業委員会費ですが、79ページまでわたっていますが、ほぼ同額でございます。  目3の農業振興費ですが、80ページまでにわたっていますが、前年度より増額となっておりますが、これは多目的機能支払交付金の増が主なものでございます。  目4の地域営農支援事業費ですが、これは81ページにわたっていますが、前年度よりも増額となっておりますが、青年就農交付金の増によるものが主な内容でございます。  目6の土地改良費、減額となってございますが、工事請負費の減額が主なものでございます。  83ページ上段より、項2目1の林業振興費、84ページにわたっていますが、増額となっておりますが、松林の健全化整備業務ということで、松くい虫対策費が増額してございます。  中段より85ページにかけて款6商工費項1商工費、目1の商工総務費ですが、前年度より減額となってございます。  目2の観光費ですが、86ページにわたっていますが、減額となってございます。  下段の目3の交流施設総務費ですが、減額となってございますが、すずむし荘の工事請負費の減額が主なものでございます。  経済課関係は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) それでは建設水道課関係お願いいたします。  歳入24ページをお願いします。下段の12款の使用料及び手数料の最下段の4目の土木使用料1節公営住宅の使用料、次ページの2節道路使用料は前年並みの見込みでございます。  次に、26ページ上段の2項手数料、1目総務手数料、それから3節督促手数料の住宅使用料督促手数料も前年並みでございます。  続きまして27ページ、13款の国庫支出金4目の土木費国庫補助金は1節道路橋梁費補助金、2節住宅費補助金、これらどちらも社会資本整備総合交付金で村道1−1号線反川踏切の拡幅事業完了によりまして減額を予定しております。  続きまして歳出の飛びまして87ページをお願いいたします。下段の7款土木費、1目土木総務費から88ページの2項の道路橋梁費、1目の道路橋梁総務費にかけましては、前年度並みの計上でございます。  下段の2目道路維持費から90ページ上段の3項道路新設改良費にかけましては、骨格予算編成のための減額見込みでございます。  続きまして、中段4目交通安全施設整備事業費、それから下段の3項河川費は前年並みの計上でございます。  91ページ下段、4項住宅費1目の住宅管理費は、村営住宅の外壁塗装にかかわります工事請負費が減となっております。  続きまして93ページの上段6項の下水道費は、交付税の措置分の見込みによります下水道特別会計への繰出金で前年度並みでございます。  中段7項の施設整備費につきましても、前年並みでございます。  建設水道課関係は以上です。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(原勇一君) それでは、教育委員会、学校教育課、子育て応援課関係、歳入からお願いいたします。  24ページをお願いいたします。1目民生費児童負担金、2節児童福祉費負担金、こちらの保育料の関係でございますけれども、27年度から始まりました新制度の中で実績等を見まして、28年度は増を見込んでございます。  続きまして、26ページをお願いいたします。13款国庫支出金の関係でございます。1目民生費国庫負担金の2節児童福祉費負担金と、次ページ中段2目民生費国庫補助金の中の3節児童福祉費補助金、こちらにつきましては27年度は補正対応させていただきましたけれども、28からは当初予算の計上でございます。  続きまして、28ページをお願いいたします。上段6目教育費国庫補助金でございます。こちらは27年度教材費の補助金がございましたけれども、28はないということで減額になってございます。  29ページ、14款の目1の関係で4節児童福祉費負担金、施設型給付費でございます。こちらと次ページ30ページの上段、節3児童福祉費補助金でございます。こちらも27年は補正対応させていただきましたけれども、28からは当初からの計上でございます。  そのほか教育委員会の関係、財産収入、雑入等ございますが、前年同様の内容でございますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、歳出をお願いいたします。66ページをお願いいたします。  民生費の関係でございます。69ページ上段までが保育園の関係の計上となってございますけれども、目の1児童福祉費総務費につきましては、人件費の減額でございます。目の2、69ページのほうをお願いいたします。目の2最後の20節扶助費の関係で、施設型給付費の増を見込んでございます。  続きまして、歳出96ページをお願いいたします。9款1項1目教育委員会費でございます。教育委員会の関係、こちらから99ページまで事務局費でございます。こちらにつきましては、前年同の内容となってございますのでお願いいたします。  続きまして、目の3教員住宅費、目の4スクールバス運行費、次のページへ行きまして目の5外国語指導費でございます。こちらにつきましても前年同様の内容でございますのでお願いいたします。  続きましてその下、項の2小学校費でございます。103ページまでございます。こちら小学校の関係、大きく減額となっておるものがございます。こちらは27年度のパソコン教室のパソコンを更新してございます。この分が減額となってございます。  103ページをお願いいたします。目2の教育振興費につきましては、前年と同の内容でございます。  続きまして104ページ、中学校の関係でございます。こちらにつきましても学校管理費、これも107ページまで続いてございます。こちらも前年同の計上でございますので、よろしくお願いします。  目の2の教育振興費につきましても、前年同の内容となってございますので、お願いします。  続きまして、114ページをお願いいたします。114ページ目の5文化財保護費、こちらにつきまして19の負担金の中で村文化財修繕としまして、村の文化財の修繕費、修繕工事に伴う補助金ということで、ここの部分がふえているものでございます。  続きまして目の6収蔵施設管理費につきましては、前年同の内容でございます。
     続きまして119ページをお願いいたします。項の5の保健体育費の目の4の学校給食費でございます。こちらのほう児童・生徒1人当たり年額1万円の給食費補助を行うということで、増額となっております。  以上、教育委員会、学校教育課、子育て応援課関係は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それでは社会教育課関係お願いいたします。  まず、歳入でございますけれども、25ページをお願いをいたします。上段の5目教育使用料は、各施設の使用料の計上で、若干増となっております。  飛びまして、31ページお願いいたします。6目の教育費県補助金の人権教育推進事業補助金は、本年度当初から計上をしておりますので、よろしくお願いをいたします。  次に、32ページ上段の1目財産貸付収入に生涯学習センターの事務室の貸付料を計上しておりますので、ごらんいただきたいと思います。  35ページをお願いをいたします。中段3目の雑入でございますけれども、次ページにわたりますが、マレットゴルフ場やキャンプ場の協力金などを計上しておりますが、昨年並みでございますので、ごらんいただきたいと思います。  続いて歳出のほうをお願いをいたします。108ページ下段から109ページをお願いいたします。1目社会教育総務費ですが、人件費の関係で減となっておりますが、ほぼほかは昨年並みの計上でありますので、ごらんをいただきたいと思います。  次に、110ページの中段から112ページ上段までをお願いいたします。2目の公民館費ですが、昨年と同じ計上でごらんをいただきたいと思いますが、成人式の対象者が今年159名を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  次に112ページ、3目の図書館費ですが、18備品購入費で図書館システムの更新になることによりまして増額の内容となっておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、113ページをお願いいたします。4目の生涯学習推進費ですが、今年「五月の風」音楽祭の5周年イベントの実施を予定しておりまして、その分増の計上となっております。  飛びまして117ページをお願いいたします。1目の保健体育総務費ですが、スポーツ推進委員の研修旅費が本年度はないために減の計上となっております。続きの2目の体育施設費ですが、需用費、工事費、原材料費が減となっておる関係で若干減となっております。  最後になりますが、118ページから119ページの3目体力増強事業費ですが、ほぼ昨年並みの計上でございますので、ごらんいただきたいと思います。  社会教育課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第19号に対する補足説明を終わります。  ここで14時45分まで休憩します。                                  午後 2時28分 休憩                                  午後 2時45分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開いたします。  続いて、議案第20号 平成28年度松川村国民健康保険特別会計予算についての補足説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) 20号について説明をさせていただきます。  近年の医療費の動向並びに過去の傾向等を考慮しまして、昨年度当初予算に比べて1.09%の減となっているのが現状でございます。  歳入からですが、8ページをお願いいたします。国民健康保険税ですが、1目一般、2目退職ともに現年課税分が減額の計上となっております。  2款は記載のとおりでございます。  9ページに行きまして3款国庫支出金、下段から10ページにかけての4款から6款交付金、県支出金は、保険給付などの状況、実績からそれぞれを計上している状況でございます。  11ページをお願いいたします。7款1目、2目とも給付見込みにより増額の計上となっております。中段、8款1目利子及び配当金は記載のとおりでございます。下段、9款繰入金1目1節保険基盤安定繰入金、4節財政安定化支援事業繰入金が増額の計上となっております。  12ページをお願いいたします。2段目の9款1目支払準備基金繰入金、基金を取り崩す計上となっております。これにより基金の積み立てが8,100万ほどになる予定でございます。  10款から11款諸収入は、13ページまでの記載のとおりでございます。歳入関係は以上でございます。  歳出、14ページをお願いをいたします。1款の総務費、保険給付や保険税の徴収などに係る事務費で、前年並みの記載のとおりでございます。  15ページ中段1目一般被保険者療養給付費から17ページ下から2つ目、1目葬祭費までは保険給付費関係です。給付の現状や実績などを踏まえてそれぞれ計上しております。  18ページをお願いいたします。下段から次のページの3款後期高齢者支援金等から5款老人保健拠出金はほぼ例年並み、前年並みで、19ページ6款介護納付金は減額の見込みでございます。  7款共同事業拠出金は、増額の計上となっております。  次のページにわたる8款保健事業費から22ページまでの予備費までは、昨年並みで記載のとおりでございます。ごらんいただきたいと思います。  説明は以上になります。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第20号に対する補足説明を終わります。  続いて、議案第21号 平成28年度松川村後期高齢者医療特別会計予算についての補足説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) 続きまして、議案第21号の関係で説明させていただきます。  後期高齢者広域連合への負担金にかかわるものが主な内容になります。全体で2.9%増となっております。  それでは、歳入6ページをお願いいたします。1目特別徴収保険料は増、2目普通徴収保険料は減を減を見込んでおります。下段は記載のとおりでございます。  一番下の一般会計繰入金、保険料軽減に係る保険基盤安定繰入金の増を見込んでおります。  7ページ4款諸収入、8ページ5款繰越金の計上で記載のとおりでございます。  8ページをお願いいたします。すみません、9ページをお願いいたします。歳出の関係ですけれども、ちょっとここで追加のほうお願いします。左上上段に3の歳出という文字が抜けておりました。大変失礼いたします。一応、歳出がここのページからということでお願いしたいと思います。  1目一般管理費、中段1目徴収費は例年並みの計上でございます。  下段、後期高齢者医療広域連合納付金は、増額の計上となっております。  10ページは記載のとおりでごらんいただきたいと思います。  説明については以上になります。お願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第21号に対する補足説明を終わります。  続いて、議案第22号 平成28年度松川村公園墓地造成事業特別会計予算についての補足説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(丸山稿君) それでは、議案第22号について説明申し上げます。  初めに6ページをお願いいたします。歳入の関係ですが、公園墓地使用料は聖域使用料で723聖域分の計上でございます。永代使用料は返還されている12聖域の使用料を計上しております。下段から繰越金までについては記載のとおりでございます。  7ページをお願いいたします。すみません、7ページなんですが、公園墓地整備基金繰入金は、前年度危険擁壁の部分を設計したという関係で設計費に回していたということで取り崩しがありましたが、本年度はございませんので、よろしくお願いいたします。  8ページをお願いします。歳出になります。一般管理費は、25節積立金を公園墓地整備基金へ積み立てるもので、そのほかにつきましては例年並みの計上となっておりますので、ごらんいただきたいと思います。  下段は予備費計上で、記載のとおりでございます。  説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第22号に対する補足説明を終わります。  続いて、議案第23号 平成28年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計予算についての補足説明を求めます。建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) それでは、議案第23号について御説明申し上げます。  初めに8ページをお願いいたします。歳入の1款分担金及び負担金、1目下水道負担金は、これは受益者負担金でございまして、過年度賦課分の減少によります減額を見込んでおります。  その下、2款使用料及び手数料の1目下水道使用料は、下水道使用料の算定の基礎となっております水道使用水量が減少傾向にあるため、約1.3%の減少を見込んでおります。  2項の手数料は、工事指定店の更新件数の減少によります減額を見込んでおります。  下段の3款国庫支出金1目の下水道事業国庫補助金は、下水道施設の長寿命化に伴います施設改修の詳細設計に伴います社会資本整備総合交付金で、増額の見込みでございます。  続いて9ページをお願いいたします。上段の4款財産収入1目の利子及び配当金については、基金利子の計上でございます。  5款繰入金1目の一般会計繰入金は、交付税の措置分の計上で、その下2項の基金の繰入金は歳入の不足分でございまして、それぞれ前年並みでございます。  以下、6款繰越金から10ページの上段の7款の諸収入の1目延滞金は前年並みで、記載のとおりでございます。  2項の受託事業収入は、大町市と安曇野市からの汚水処理、それから施設長寿命化に伴います大町市からの受託分で増額の見込みでございます。  3項の雑入は記載のとおりです。  下段の8款村債、1目下水道事業債は、長寿命化等によります増額見込みでございます。  続きまして、歳出11ページをお願いいたします。13ページ上段にかけまして、1目下水道管理費は増額を見込んでおります。これは水道事業会計への使用料徴収負担金が水道メーターの交換の増によりまして増額となっているためのものでございます。  続いて14ページ上段にかけましての2目下水道施設管理費につきましては、終末処理場のポンプの入れかえ工事を見込んでおりますので、増額見込みでございます。  下段の2款公債費、15ページの3款予備費は前年並みでございます。  16ページからは給与費の明細書ですのでごらんください。  21ページは地方債に関する調書でございまして、28年度末で約38億7,800万の起債残高を見込んでおります。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第23号に対する補足説明を終わります。  続いて、議案第24号 平成28年度松川村水道事業会計予算についての補足説明を求めます。建設水道課長。 ◎建設水道課長(須沢和彦君) それでは、議案第24号の御説明を差し上げます。  3ページをお願いいたします。水道事業会計の予算実施計画となります。  初めに、収益的収入及び支出についてですが、水道事業収益は微減を見込んでおります。  続いて支出の4ページをお願いいたします。6ページにかけまして水道事業費は、職員1名分の増加を見込んでございます。  7ページは、資本的収入及び支出でございして、収入につきましては新設の負担金が主なもので前年度並みを見込んでおります。  下段の支出につきましては、1項の建設改良費としまして芦間橋への水道管の添架工事、それから老朽化しました庁舎内にあります中央監視設備の更新工事等を予定しております。  2項の公債費につきましては前年並みの見込みでございます。  8ページはキャッシュフロー計算書にて28年度の現金の流れを示しておりますので、ごらんいただきたいと思います。  続きまして、9ページ、10ページは平成28年度の予定貸借対照表となっております。11ページにつきましては27年度の予定損益計算書で、いわゆる企業の経営成績を示しております。12、13ページにつきましては、27年度の予定の貸借対照でございます。  14ページにつきましては、財務諸表の注記ということで、会計の方針を記載しております。  その後15ページから19ページにかけましては給与費の明細書でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第24号に対する補足説明を終わります。  以上で、平成28年度各会計の提案説明並びに補足説明を終わります。  以上で、本日の日程は全て終了しました。  これにて散会します。  大変御苦労さまでした。                                  午後 2時58分 散会...