つまり倍近く救急車が病院まで着くのに時間がかかっていると、こういうことでございますから、救急体制の問題については、いろいろ消防局も救急救命士等の制度を設けたり、またこの前は、新聞でちょっと拝見をいたしたのでございますが、南小泉の救急救命士の方が車の中で病人を治されたと、これは非常に明るいニュースとして私はお聞きいたしたのでございますが、その努力は認めるわけでありますけれども、時間が３０分もかかっているとこういうのでは
163: ◯菅原敏秋委員 救急救命士という形の中で今研修をしていますよね。その場合に、高度救急医療というのは、国立と市立病院、３７床と３６床ですか、それとオープン病院が１６床ぐらい。ここにお医者さんが待機しているわけですよね。
このことから、先般救急救命士を養成するための救急救命研修所を設立いたしたところでございます。教育、研修につきましては、今後とも複雑、多様化してきております消防業務に適切に対応していくために、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
また、救急救命士等、救急現場、搬送途上における対策につきましても、一層の充実強化を要望するものでございます。 次に、五つ目は、市立病院に関する財政援助でございます。
これは既に御案内のとおりでございますが、平成３年８月に救急救命士法が施行になりまして現在に至っているわけでございますが、残念ながら全国的に養成機関の数が少ないという中でこの制度はできましたが、なかなか救急隊の対応に人員を張りつけられないという状況から、各都市が独自にこの養成所をつくるという状況になってきたわけでございます。
次に、救急救命士の養成についてお伺いいたします。 一九九一年八月、救急救命士法及び救急隊員の行う応急処置等の基準の一部改正の施行に伴い、いち早く高規格救急自動車の導入や救急救命士の養成に取り組んできたことは、時宜を得た判断であり、評価をするところです。
第九款消防費においては、消防団員の確保策について、救急救命士の養成について。 第十款教育費においては、図書館の整備について、余裕教室の活用について、学校給食における輸入米の使用について、青少年行政について、学校図書館の充実について、大倉中学校と熊ケ根中学校の統合について、学校給食における単独調理方式の推進について。 歳入第一款市税においては、たばこ税とたばこの健康に及ぼす影響について。
117: ◯伊藤新治郎委員 私は、消防費のうち救急救命士養成所設置等に要する経費について、何点かお尋ねをさせていただきます。 まず、仙台市での救急救命士養成所の開設時期などの事業の計画、概要について、まずもってお伺いをいたします。 118: ◯消防局長 ３年前に発足しました救急救命士制度でございますが、仙台でも現在５人の救急救命士が現場で活動しております。
都市の安全性を確保する上で最も基礎となる防災・救急体制の整備につきましては、消防署所の適正配置を図るとともに、高規格救急車の整備や救急救命士養成所の設置、さらには緊急時の応急手当てに関する市民への普及啓発を進め、総合的な体制の整備に努めてまいります。 雨水排水対策につきましては、公共下水道の雨水排除施設の整備や河川改修などを進め、自然災害に強いまちづくりを進めてまいります。
第二点目として、高規格救急自動車に装備されている高度救命用資器材を有効に活用するためには、救急救命士の資格を有する者が常時乗車する必要があると考えるが、そのためには、一台当たり何名の救急救命士の配置が必要であるか。また、これに基づく本市における救急救命士の必要数は大丈夫なのか、お尋ねいたします。 第三点は、現在の救急救命士の配置状況と、今後の養成計画について伺います。
第九款消防費においては、放火による火災の発生状況とその対策について、自主防災組織結成の推進について、地域防災無線の整備について、救急救命士の養成について。
いわゆる救急隊員の高規格救急車、それからいわゆる救命士ですね、いわゆる国家試験を受ける救急救命士の試験がありますが、今、二人が国家試験をとられて現消防署におられるということでございますが、やはり改正によりまして、救急業務の枠が広げられたということでございます。そういう中にあって今、救急救命士の養成はどのようになっているのか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。
なお、消防局といたしましても、救急救命士制度や救急隊員の応急措置範囲拡大に伴って、今後ますます医療機関との連携強化が求められておりますことから、主な医療機関に対して個別に伺って、救急告示病院の増設を含めて、救急搬送体制への協力が得られるように努力してまいります。
先ほどの救急２課程修了者の経鼻エアウエイのような鼻からチューブを入れるというのと違いまして、救急救命士の行う気道確保につきましては、食道閉鎖式エアウエイあるいはラリゲアルマスクといったチユーブを入れまして気道を確保するということでございます。この３つの応急処置が救急救命士の応急処置の内容でございます。
アメリカの救命率の３分の１以下でしかない、我が国の救命率向上の切り札として、日本版パラメデックの救急救命士制度が、平成３年４月に国会で成立し８月１５日施行されたことは、大変画期的なことであり、歓迎するものであります。救急救命士の実施できる応急処置、実施に必要な教育、訓練等、一般の救急隊員、救急II課程終了救急隊員を含め、お聞かせください。
次に、高規格救急自動車及び最新救急資器材の今後の年次整備計画等についての御質問でございますが、平成三年八月の救急救命士法の施行、救急隊員の行う応急処置等の基準の一部改正等により拡大されました応急処置の実施体制を確立し、市民の生命の安全を守ることが緊急の課題となっております。
救急救命士の資格を取りますと、いわゆる高度救急の処置がとれるわけでありますが、一つは半自動式の除細動器による除細動、これは心臓が止まるという細動現象を押さえるための電気ショックを与える療法でございます。２番目が点滴。三つ目といたしましては、チューブによる気道確保でございます。チューブを入れて気道を膨らませて呼吸を確保する。この３点が救急救命士がやれる業務の内容でございます。